PlayStation

ヴァンパイア セイヴァー EXエディション

更新日 2025/01/03
ヴァンパイア セイヴァー EXエディション
基本情報
発売:1998年11月5日、価格:6,380円。
機種:プレイステーション、ジャンル:2D格闘ゲーム。
移植背景
セガサターン版に遅れる形でPS版が発売。
PS版はハード性能の制限により、ドット数やアニメーションが削減されている。
特徴
アーケード版「ヴァンパイアセイヴァー」をベースに、追加モードや独自要素を搭載。
EXエディション限定の「マリオネット」などの隠しキャラが使用可能。
収録モード
アーケード、バーサス、トレーニング、コレクション、オリジナルキャラクターモードを搭載。
オリジナルキャラクターモード
キャラクターの色をエディット可能。
名前をつけて育成し、経験値をためてステータスを強化。
ゲームシステム
「セイヴァー2」「ハンター2」のシステムも収録。
プレイヤーキャラの個性が強く、ゲームバランスは比較的良好。
カラーエディット
自由度は低いが、オリジナルのキャラカラーが作成可能。
細部の色調整ができ、個性を演出可能。
キャラクターデザイン
アニメ風の独特なグラフィックと動きが特徴的。
キャラのユニークさが強調されている。
評価点
家庭用限定の追加要素が多く、ボリューム面で優れている。
ゲーム内でキャラ育成やギャラリーモードが楽しめる。
欠点
ロード時間が長く、頻繁に発生。
ドット数削減の影響で動きがカクカクしている。
グラフィックと演出
背景やキャラクターの動きが一部簡略化されている。
カプコン特有のドット絵の良さは残っているが、劣化が目立つ部分も。
操作性
PSのボタン配置制限により、サターン版より操作が難しい。
裏技
隠しキャラや特殊バージョンのキャラが使用可能。
短所
処理落ちが多発し、戦闘中のスムーズさが欠ける。
必殺技のコマンドがゲーム内で参照できない。
総評
純粋な移植度では他機種版(セガサターン、PS2版など)に劣る。
家庭用の独自要素や低価格で楽しめる点は評価されている。
対象層
初心者やカジュアルプレイヤー向け。
オリジナルカラーを楽しみたいファンにもおすすめ。
発売当時の意義
アーケードの魅力を家庭用に取り入れた意欲作として注目された。
PS版の意義
サターン版を持たないPSユーザー向けの選択肢として機能。
現在の評価
「ヴァンパイア」シリーズの続編への期待を高める作品と位置づけられている。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
920
ハード
PlayStation
ジャンル
格闘ゲーム
シリーズ
ヴァンパイアハンターシリーズ
開発元
カプコン
発売元
カプコン
国内売上数
0
世界売上数
0

駿河屋価格チャート

※箱説付き金額を優先
※価格取得は2週ごとに行います

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