コンシューマーゲーム大辞典

NBA Live 10は2009年のNBA Liveシリーズの作品。
開発はEA Canada、販売はElectronic Arts。
表紙選手はオーランド・マジックのドワイト・ハワード。
PlayStation 3、Xbox 360、PSP、iOS向けにリリースされた。
NBA Elite 11に続く予定だったが、2010年にキャンセルされた。
次回作は2013年のNBA Live 14で、4年間中断されていた。
最後のPlayStation 3、Xbox 360、PSP向けのリリース。
新しいトレーニング施設「The Hanger」が追加。
プレイヤーの詳細（タトゥー、髪型、靴、ユニフォームなど）が改善された。
「Dynamic DNA」機能が進化。
31のFIBAチームがライセンス付きで登場。
Pre-game ritualsがNBA Liveゲームに初めて導入された。
NBA Elite 11キャンセルにより、DLCが無料で配信され、ロスター更新やダイナミックDNAの更新が行われた。
Xbox LIVE Goldメンバー向けにプレイ可能なデモが提供された。
デモでは「The Hanger」で特定のNBAスターを操作可能。
短時間のクイックゲームができ、オーランド・マジックとロサンゼルス・レイカーズが対戦可能。
プレイステーションストアとXbox MarketplaceでDLCが提供された。
プレイヤーは国際トーナメントを31のFIBAチームを使って競える。
PS3とXbox 360版は「好意的」な評価、PSP版は「混合」評価を受けた。
日本のファミ通ではPS3とXbox 360版に29点を付けた。