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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日7月20日に発売されたソフト
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ロードランナー同名AppleII用ソフトの移植版で、ファミリーコンピュータにとっては初のサードパーティ作品でもある:wiki参照
概要
『ロードランナー』 は、1983年にブローダーバンドから発売されたアクションパズルゲームで、ダグラス・E・スミスによって考案された。
ゲーム目的:ステージ内の金塊を全て回収し、敵に捕まらずにステージ最上部に達することでクリア。
プレイヤーキャラクター:ランナー君はレーザーガンを使って穴を掘り、敵を落としたり障害を乗り越える。
地形とトラップ:
空白:移動できるが、掘ることはできない。
レンガ:掘ることができ、敵を落とすことができるが、再生する。
ブロック:足場で掘ることはできない。
ハシゴ:上下に移動可能。
隠れハシゴ:金塊回収後に出現し、ステージ上部に到達するためのハシゴ。
バー:空中を移動可能。
トラップ:踏むと落ちる穴。
敵キャラクター:ロボット(敵)は主人公を追いかけ、触れるとミスとなるが、上に乗ることで足場として利用可能。
ゲームの進行:金塊を集め、敵を避けつつ、最上部に到達してステージクリアを目指す。
製作の経緯:初期のプロトタイプはPascalで作成され、後にApple II用に移植されて発売された。
特筆すべき点:1985年のつくば万博でのゲーム大会で使用されたことや、ゲーム内のテクニックが本来はバグから生まれたものであるというエピソードなどがある。発売年 1984年 / ハドソン -
ナッツ&ミルク概要
『ナッツ&ミルク』は1984年にファミリーコンピュータ用に発売された固定画面式アクションパズルゲーム。
主人公のミルクが恋人のヨーグルの家に向かうストーリーで展開する。
ゲーム内の敵キャラクターはナッツであり、ミルクは移動とジャンプで敵を避けながら進む。
ステージ数は全50面で、ボーナスステージも含まれる。難易度は段階的に上昇する。
ボーナスステージでは特定の条件下でミルクが1UPし、ヨーグルとのデモシーンが見られる。
ゲームの難易度は「A」と「B」の2つから選択可能で、後者では追加要素が登場する。
エディット機能によりプレイヤーが独自のステージを作成できるが、全ての面で利用はされない。
タイトル画面やゲーム画面は初期の任天堂ゲームに似ており、キャラクターデータも流用されている。
コンピュータゲーム黎明期において、男児だけでなく女児にも訴求した作品である。
ゲーム終了後、クリアしてもエンディングはなく、次の難易度のステージから再開される。
ファミコン版以外にもiアプリやPlayStation BB Unitでのリメイク版が配信されたこともある。
2005年には『ハドソンベストコレクションVol.4』に収録され、後の世代にもその人気を保った。発売年 1984年 / ハドソン -
極悪同盟 ダンプ松本発売年 1986年 / セガ
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北斗の拳『北斗の拳』は1986年にセガ・マークIII用として発売された横スクロール型アクションゲーム。
ゲームは漫画『北斗の拳』を原作としており、プレイヤーはケンシロウを操作する。
目的はユリアを救うために敵を倒しながら進むこと。
ゲーム内には複数のボスキャラクターが登場し、ボス戦は一騎討ち形式。
ボスキャラクターごとに専用の背景画像が用意され、フィニッシュシーンが存在。
特定の操作でケンシロウが無敵になる裏技があった。
パッケージにはレイが描かれているが、ゲームには未登場。
ゲームシステムは『青春スキャンダル』の発展形。
日本国外版は『Black Belt』として発売されているが、主人公やキャラクターがオリジナルに変更されている。
主要なボス戦には特定の北斗神拳の奥義が使用される。
2004年にはPlayStation 2版がリリースされ、フルポリゴン化や声優起用がなされた。
2008年からWii版がバーチャルコンソールで配信開始。
リメイクには新たなステージやキャラクター、ボス戦モードが追加された。
ゲームは評価が高く、マークIII購入の要因となったユーザーも多かった。発売年 1986年 / セガ -
ファンタジーゾーン『ファンタジーゾーン』は1986年にセガから発売された横スクロールシューティングゲーム。
自機「オパオパ」は8方向レバーと2ボタンで操作。
フィーチャーには任意方向とのスクロールとパワーアップシステムがあり、パステルカラーのグラフィックが特徴。
ラウンド内には敵前線基地が点在し、全て破壊するとボスが出現。
最終ラウンドでは過去のボスとの連戦が行われる。
残機数や所持金額によってボーナス獲得。
パワーアップアイテムは「ショップ風船」で購入、敵を倒すことで得られるコインを使用。
敵キャラクターは多様で、それぞれ異なる攻撃パターンがある。
多くのプラットフォームへの移植が行われ、続編やスピンオフも存在。
オパオパはセガのイメージキャラクターとして、他のゲームにも登場している。
音楽は川口博史が担当し、ゲーム全体の雰囲気を支えている。
1991年以降、オパオパの登場頻度は減少したが、依然として親しまれている。
本作は多くの評価を受け、様々な賞を獲得した。
ゲームのシステムやメカニズムは独創的で、シューティングゲームのジャンルにおいて特異な位置を占めている。
近年、Nintendo SwitchやWiiなどでリメイク版が登場。
本作の成功は、セガのアミューズメント事業にも貢献している。
様々な移植版や続編があり、互換性やグラフィック改良が行われている。
ゲームオーバー時の演出やボス戦管理なども独自のシステムを持つ。
隠し要素やボーナスラウンドが存在し、プレイヤーに楽しさを提供している。
キャラクターデザインや敵のユニークさがゲームの魅力を引き立てている。発売年 1987年 / サンソフト -
ヒットラーの復活 TOP SECRETアーケードゲーム『トップシークレット』を大幅改良した2Dアクションゲーム。
世界観はSF的でありながら泥臭い戦争モノで、硬派な雰囲気。
原作との違いとして、ワイヤーアクションが進化し、銃の発砲が可能に。
RPG要素が追加され、ストーリーに深みが増している。
ストーリーは原作の出来事を無視し、スーパージョーが重要キャラに。
面クリア型アクションを基本とし、ボス部屋のドアを開ける要素がある。
中立エリアが存在し、情報収集やアイテム収集が可能。
ワイヤーアクションの爽快感が非常に高く、熟練すれば自由な移動が可能。
ストーリー展開やセリフに熱さと臨場感がある。
様々な敵兵やボスが登場し、戦闘が多様で雑然とした雰囲気を再現。
BGMの完成度が高く、世界観を盛り立てている。
武器バランスが悪く、特に「ロケット砲」が強すぎる。
他の武器がロケット砲の下位互換に感じられる。
補助アイテムの効果が弱く、存在意義が疑問視される。
コンティニューの仕様が面倒で、勲章を入手しないとできない。
乱入ステージがあるが、難易度はそれほど高くない。
セーブやパスワード機能がなく、途中で中断が難しい。
プレイ時間が長くなるため、クリアが難しい。
原作AC版以上にワイヤーアクションが進化している。
ゲーム内容とストーリーが高く評価されており、ファミコン史上の傑作とされる。発売年 1988年 / カプコン -
デビルクラッシュ『デビルクラッシュ』は1990年7月20日にナグザットから発売されたPCエンジン用のコンピュータピンボール。
前作『エイリアンクラッシュ』の続編である。
1991年にメガドライブ版『デビルクラッシュMD』が発売された。
アーケード版『デビルショック』は1991年に出展されるも、発売中止になった。
著作権は2012年にKDEが取得、ハドソンは吸収合併されている。
PCエンジン版は2007年にWii用、2009年にPS3およびPSP用、2015年にWii U用として配信された。
PCエンジン版はゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」でゴールド殿堂入りを果たした。
メガドライブ版はゲーム誌『ファミコン通信』で合計27点の評価を受けた。
日本国内での続編はスーパーファミコン用『邪鬼破壊』、国外では『Dragon’s Revenge』が発売された。
PCエンジン版のゲーム性は「完成度が高い」と評価され、ボーナスステージや仕掛けが多いと評された。
PCエンジン版は93年時点で全ソフト中70位の評価を受けた。
パッケージには『’88 AVA 第1回グラフィック賞受賞』と表記されていた。
本作は、映画『エイリアン』のテーマを取り入れている。
『デビルクラッシュMD』には海外版と直接的な続編が存在するが、開発スタッフは異なる。
PCエンジン版は36点、メガドライブ版は23.39点とそれぞれの評価が示されている。
スーパーファミコン版には特別賞受賞のコピーが記載されている。発売年 1990年 / ナグザット -
桃太郎伝説ターボ桃太郎伝説は1987年にハドソンから発売されたコンピュータRPGで、略称は「桃伝」。
初版はファミリーコンピュータとX68000向けに登場後、1990年にPCエンジン用リメイク『桃太郎伝説ターボ』、2011年には携帯電話向け『桃太郎伝説モバイル』が登場。
本作は「マル超シリーズ」の第3弾ソフトで、ハドソン初のコンピュータRPG。
監督はさくまあきら、イラストは土居孝幸、音楽は関口和之が担当。
物語は主人公の桃太郎が犬、猿、雉を連れ、鬼ヶ島の鬼を退治する。
RPGの用語が和風にアレンジされており、例として「レベル」は「段」、「HP」は「体」と表記。
戦闘表現は戦って相手を倒すのではなく「こらしめる」とし、リリース時に血生臭い表現を避けた。
コミカル要素が強く、当初はドラゴンクエストのパロディとして企画されていた。
戦闘は先行攻撃式で、敵は1体のみ出現する。
桃太郎の年齢がゲーム内で進むシステムがあり、2時間ごとに1歳ずつ成長。
仙人から「術」を学ぶことで戦闘能力を強化。
二人のお供の犬、猿、雉を仲間にでき、桃太郎のステータスが向上する。
ゲームデータのセーブはパスワード方式。
各地に神社や質屋、宿屋、兵具店といった施設が存在。
物語の流れや登場キャラクターは、日本の有名なおとぎ話に基づいている。
桃太郎伝説は高評価を受け、ファミコン通信のクロスレビューでは32点(満40点)でゴールド殿堂入り。
攻略本やゲームブックが多く出版された。
改良版『桃太郎伝説ターボ』はPCエンジンで売上1位を記録。
キャラクターやダンジョン、敵の追加・変更が行われたリメイク版も登場している。発売年 1990年 / ハドソン -
ダブルドラゴンジャンル: ベルトスクロールアクション
対応機種: ゲームボーイ(GB)
販売・開発元: アークシステムワークス / テクノスジャパン
発売日: 1990年7月20日
評価: 5つ星のうち4.4(Amazonレビュー)
ストーリー: 誘拐されたマリアンを救出するため、双截拳の使い手ビリー・リーが戦う
基本システム: 奥行きのない横スクロール型アクション
2人対戦可能: ケーブルとソフトを2本用意すれば対戦可能
操作性の向上: ファミコン版1作目と比べ、パンチが当てやすく爽快感がある
必殺技の使用: 最初から旋風脚や肘打ちなどの技が使える
敵の強さ: それほど強くないが、ステージのギミックが難易度を上げている
制限時間なし: ゆっくりプレイできる
ナイフの仕様: 投げても消えず、再利用可能
歩行速度の遅さ: 移動が遅く、ジャンプももっさりしている
チェックポイントなし: 途中で死ぬとステージの最初からやり直し
最終ステージの難しさ: ギミックで吸い込まれないように戦う必要がある
奥行きの欠如: ベルトスクロールらしい軸のずれを活かせず、戦略性が低い
ラスボスの弱さ: あまり強くなく、あっさり倒せる
BGMの評価: かっこよく、ファンから高評価を受けている
グラフィックの変更: FC版よりもキャラクターデザインが異なる
テンポの良さ: サクサク進めるため、短時間で遊べる
アクションの爽快感: 連続攻撃が決まりやすく、敵を一方的に攻撃できる
対戦要素: 2人プレイでの対戦機能があり、対戦用のルールも備えている
GB版独自のトラップ: 一部ステージに独自のギミックが追加されている
初心者向け: ファミコン版より難易度が低く、気軽に楽しめる
バグの少なさ: FC版と比較して致命的なバグは少ない
総評: ファミコン版1や3よりも遊びやすく、アクションの爽快感が強い
移植状況: 3DSのバーチャルコンソールで配信されている
評価の分かれどころ: やり込み要素は少ないが、テンポ良く楽しめる点が魅力
ゲームボーイの制約: 奥行きがなく、単調な展開になりがち
ストレス解消向け: 難しすぎず、爽快なアクションが楽しめる発売年 1990年 / テクノスジャパン -
フェリオス同名アーケードゲームの移植版。
『フェリオス』は1989年にナムコから発売された縦スクロールシューティングゲーム。
ギリシャ神話をテーマにしており、恋人の騎士アポロンが捕らわれた王女アルテミスを助ける物語。
ナムコの「SYSTEM II」の第4弾作品で、メガドライブへも移植された。
ゲーメスト大賞で複数の受賞歴があり、特にグラフィックや演出が評価された。
操作は8方向レバーと攻撃ボタンで、溜め打ち機能がある。
ゲームはライフ制とストック制を併用し、地形に当たるとストックを失う。
難易度選択があり、EASYモードは4面終了時にデモがスキップされる。
各ステージは「チャプター」と称され、全7チャプター存在。
特定のアイテムを集めることで力を増し、最強の武器「フェリオス」が作成可能。
メガドライブ版は容量の関係で変更がいくつかあり、英語表記になっている。
Wii版バーチャルコンソールや、PlayStation 4・Nintendo Switchでも配信されている。
アーケード版からリメイクされた各移植版は、ほぼ完全な再現を目指している。
各チャプターには異なるボスが登場し、難易度が変わる。
グラフィックや演出の美しさに定評があり、ギャルゲーの先駆けとされる作品。
ボーナスポイントは60〜5000ポイントの間でカプセルに隠れている。
優れたサウンドエフェクトと美しいグラフィックが特徴。
スコアの最終計算は残機とライフに基づいて行われる。
競合するシューティングゲームと比較しても高い評価を得ている。
開発チームには多くのクリエイターが参加している。発売年 1990年 / ナムコ -
ギャラクシアン『ギャラクシアン』は1979年にナムコから登場した初のシューティングゲーム。
ゲームデザイナーは澤野和則で、プレイヤーは「ギャラクシップ」を操作し、エイリアンを撃ち落とす。
アーケード版は58万円(テーブル筐体)と64万円(アップライト筐体)で販売された。
ゲームは1人または2人の交互プレイが可能で、スコアは最大99万9990点。
エイリアンが隊列を組んで動き、プレイヤーに攻撃を仕掛けてくる。
全エイリアンを撃墜することで面がクリアでき、新たなエイリアン部隊が登場。
10面をクリアすると「10」の赤い旗が表示され、最大48面まで進行可能。
家庭用ゲーム機版では内容が異なる場合があり、特にファミコン版の移植は高い評価を得た。
ゲームの開発にはスプライト技術が利用され、シューティングゲームの基礎を築いた。
ナムコはこのゲームを成功させ、後の『パックマン』の開発に繋がった。発売年 1990年 / ナムコ -
ディグダグ『ディグダグ』は1982年3月にナムコが発売した業務用ゲーム。
主人公キャラクターは「ディグダ」で、操作には4方向レバーと1ボタンを使用。
プレイヤーは地面を掘りながら進み、敵を銛で攻撃し、膨らませて破裂させて倒す。
敵は地中に配置されており、自らは掘らない。
膨らませた敵を放置すると少しずつしぼんで元に戻り、接触してもミスにならない。
時間経過で敵のスピードがアップし、残り1匹になると撤退行動を取る。
岩を落下させて敵を一度にまとめて潰すことで高得点が得られる。
ベジタブルターゲットは岩を2つ落とすことで出現し、得点に影響する。
ラウンド毎に大きな花が咲き、進むと高得点のチャンスがある。
バグが存在し、特定の条件でラウンドが終わらなくなることがある。
バージョンによってプレイ内容や敵の動きに違いがある。
音楽や効果音が独特で、主人公の移動音が音楽的に聞こえる工夫がされている。
ルールはシンプルながら、テクニックが求められる。
プレイヤーはモンスターのパターンを読みながら戦略を立てる。
様々なプラットフォームへの移植が行われた。
ファミリーコンピュータ版や携帯機版も存在する。
地下を掘っていくアクションが特徴的なゲーム。
主な敵キャラクターには「プーカ」と「ファイガー」がいる。
プレイヤーが登場する「ディグダ」は、その後のキャラクター設定にも影響を与えた。
ゲームの人気は高く、関連商品やコラボ作品も存在する。
初期バージョンには多くのバグが見られ、後の改訂版で修正が行われた。発売年 1990年 / ナムコ -
ブライファイターアーケードからの移植作品
ゲーム概要・構成
全7ステージ構成
ステージごとにスクロール方式が異なる(自動・任意8方向)
主人公機は人型ロボット風の自機で、8方向にショット可能
難易度選択可能(EAGLE/ALBATROSS/ACE)
ACEをクリアしないとエンディングが見られない
ACEクリアでULTIMATEモード解放(内容・EDが一部変化)
操作・システム
十字キーで移動/Bでショット/Aでボム
B押しっぱなし:攻撃方向固定/離すと方向変更
ボムゲージが満タンで残機が1UP
コンティニュー・パスワード対応でリトライしやすい
武器・パワーアップ
武器は3種類:LASER(高威力)/RING(広範囲)/MISSILE(固定方向)
重ね取りで武器レベルアップ、被弾でレベルダウン
武器によって敵やボスとの相性が大きく影響(例:ラスボスにRINGが有効)
難易度と攻略性
/ 高難易度な“覚えゲー” / として評価
各方向からの敵攻撃に対応する反射神経が必要
ラスボスは高耐久で攻略にはコツが必要
ステージ内に隠し部屋あり、探索要素も存在
ビジュアル・印象
グラフィック・音楽はFCとしては平均的ながら味がある
パッケージデザインが「RX-78-2ガンダム」に似ているとの声も
プレイヤーからは / 「隠れた良STG」「オススメ」との好評価 /
その他
複数プレイヤーで協力・引継ぎながらのクリア報告もある
コンティニューとパスワードで挑戦しやすい設計
STG好きには強く推奨される高難易度・高評価タイトル
総評:操作性、ステージ構成、難易度のバランスが良く、熟練プレイヤーに高く評価される硬派な横スクSTG。今なおプレイする価値のあるファミコン後期の隠れた名作です。発売年 1990年 / タイトー -
ソルスティス 三次元迷宮の狂獣ゲーム名: ソルスティス 三次元迷宮の狂獣(英題: Solstice - The Quest for the Staff of Demnos)
発売年: 1990年
プラットフォーム: ファミリーコンピュータ(ファミコン)
開発: Software Creations(英国)
ジャンル: クォータービュー方式の擬似3Dアクションゲーム
主な目的: 主人公シャダックスがモルビスを倒すために杖の欠片を集める
ゲームプレイ: ジャンプアクションとパズル要素が強い、攻撃手段なし
攻略パーセンテージ: 通過した部屋と取得アイテムで判定される
主なアイテム: マジックポーション、デムノスの杖、魔法のブーツ、マジックキーなど
敵キャラクター: 追尾粘液体、進軍頭蓋骨、三足毒蜘蛛など多様
音楽: ティム・フォリンが担当
プログラミング: マイケル・ウェブ
グラフィック: マーク・ウィルソン
評価: ゲーム誌『ファミコン通信』 クロスレビュー合計26点(満40点)
比較作品: ナイト・ロアー(1984年)、ランドストーカー(1992年)、ソルスティスII(1993年)
特徴: 当時のファミコン内蔵音源のみを使用した独特の音楽
ゲームデザイン: マイケル・ウェブ、マーク・ウィルソン
このような要点が挙げられます。発売年 1990年 / ソニー -
キャプテン翼II スーパーストライカー『キャプテン翼II スーパーストライカー』は1990年にテクモから発売されたファミコン用ゲーム。
原作は1981年から1988年まで連載された漫画『キャプテン翼』で、ストーリーはテクモのオリジナル。
主人公は大空翼で、試合に勝つことでストーリーが進行する。
基本的なサッカーのルールに準じるが、オフサイドやハーフタイムがないなどの独自ルールがある。
プレイヤーは選手の操作を行い、ドリブル、パス、シュートなどのコマンドを選択できる。
選手の体力は「ガッツ」で表され、行動により消費される。
各試合には特定のコマンドを発動する条件があり、成功するとさまざまな必殺技を使用できる。
自チームの選手は試合中に経験値を蓄積し、レベルが上昇する仕組み。
ゲーム内で多くのオリジナル選手や必殺技が登場する。
各エピソードは、リオカップ編、冬の全国高校サッカー編、ジャパンカップ編など、異なる大会に焦点を当てている。
必殺シュート「サイクロン」は非常に強力で、ゲーム攻略のキーポイント。
キャラクターにはそれぞれ異なる能力が設定されており、特定の技を持つ。
グラフィックや音楽にも多くのスタッフが関わっている。
評価は高く、ファミコン通信のシルバー殿堂入りや、ファミリーコンピュータMagazineの評価も良好。
ゲーム内には日本代表や外国代表が登場し、戦略的なプレイが求められる。
対戦相手のパラメータは試合ごとに変動し、プレイヤーの戦略が重要。
ゲームオリジナルのキャラクターも多数登場。
音楽は斎藤幹雄などが担当している。
複数のコマンドや技の組み合わせが攻略のカギとなる。
続編や他作品に影響を与えた重要なタイトルである。発売年 1990年 / テクモ -
獣王記『獣王記』(Altered Beast)は1988年にセガからリリースされた横スクロールアクションゲーム。
アーケード版から多数の家庭用ゲーム機に移植され、メガドライブミニにも収録された。
2005年にフルリメイク版がPlayStation 2向けに発売された。
プレイヤーは獣人に変身し、敵を倒してパワーアップするシステムを持つ。
パワーアップ段階は「ノーマルボディ」から「獣人」までの最大三段階。
全5面のステージ構成で、各ステージにボスが存在する。
獣人はそれぞれ異なる特殊能力を持つ。
主人公はかつて地上を支配した獣人族の戦士。
主な敵キャラクターは魔神で、最終ボスは「セガ・バン・ベイダー」。
アーケード版はゲーム誌『ゲーメスト』での人気投票で評価されている。
メガドライブ版は多くのメディアで評価が分かれている。
PCエンジン版やファミコン版など、他のプラットフォームでも評価が行われた。
内田誠がデザイナーを務め、夢枕獏や平井和正の作品から影響を受けた。
敵キャラクターのデザインには日常のアイデアが影響している。
Wii版や3DS版などの移植版も存在する。
セガトイズによるアストロシティミニにも収録。
本作はその後も様々な形で復刻され続けている。
特殊技や変身システムがプレイヤーに楽しさを提供している。
ゲームのビジュアルやサウンドも評価されている。
物語の背景には架空の神話が存在する。発売年 1990年 / アスミックエースエンタテインメント -
マージャンGメン ニチブツマージャンIII開発背景:ファミリーマージャン開発経験者が制作
「III」だが1・2は存在しない(ナムコ作品を継承した形)
ゲームモード
全3モード構成:
1麻雀道場(対戦型2人打ち麻雀)
2Oh!牌ピー(麻雀パズル)
3マージャンGメン(ストーリーモード)
麻雀道場(オーソドックスな麻雀)
2人打ち専用モード
対戦相手は8人、個性的なキャラ構成
実力に応じた相手選択が可能
特別なイカサマ要素はなし
シンプルで完成されたUI
コマンド操作:Aボタン=ツモ、Bボタン=ロン、十字キーで選択
Oh!牌ピー(麻雀パズルモード)
落ちもの系パズル+麻雀役作り
上から落ちてくる牌を回転させて役を作る
ノルマポイントを減らすとステージクリア
聴牌でリーチ棒を使い、マスを空けて上がり牌を落とす
アイテム使用:剣=不要牌破壊、リーチ棒=スペース確保
役満(四暗刻、大三元など)も狙える
ダブル役満以上でも得点は役満相当まで
難易度別に全ステージクリアで一枚絵あり
マージャンGメン(ストーリーモード)
麻雀で事件を解決する異色のストーリー
登場キャラと対戦し、勝つことで情報入手
対戦前に点棒でアイテム購入が可能
裏技「つばめがえし」で開幕聴牌などのチート可
勝利により新たな対戦相手・展開が解放される
物語進行は麻雀バトル中心の一本道構成
裏技・隠し要素
2人プレイ裏技あり:モード選択画面で特定のコマンド入力
「Nichibutsu」ロゴが黒くなると成功、麻雀道場が2人対戦に
両者の手牌が透けて表示され、読み合い不要でプレイ可
総評・印象
麻雀パートは平凡だが安定して遊べる出来
Oh!牌ピーが最も独自性と中毒性あり
ストーリーモードはネタ的要素が強く、深みは少なめ
全体として「無難で遊べるが突出しない」タイトル発売年 1990年 / 日本物産 -
バトルドッジボール 闘球大激突!『バトルドッジボール 闘球大激突!』は1991年にバンプレストから発売されたスーパーファミコン用ゲーム。
コンパチヒーローシリーズの一部で、ロボットアニメや特撮キャラクターが登場するクロスオーバー作品。
ゲームには3つのモードがある: スーパーバトルリーグ、激闘対戦モード、真・闘球王伝説。
選択したキャラクターの体力が設定され、0になると退場。
シュートをキャッチすると必殺技を使用するためのゲージが増加。
各キャラクターには「たいりょく」「ショット」「フットワーク」「ぼうぎょりょく」「ジャンプりょく」のステータスが存在。
経験値を獲得してキャラクターのステータスを強化可能。
内野キャラと外野キャラはそれぞれ固定され、初期メンバー選択後にバトルが開始される。
各チームの選手は特定の能力に偏り、特色がある。
ゲームにはガンダム、ウルトラマン、仮面ライダー、ダイナミックプロのキャラクターが登場。
真・闘球王伝説では特定の条件を満たすことで新しいメンバーを加えられる。
初期メンバーは最初に選んだキャラとZガンダム。
各チームのリーダーは初期能力が高い選手。
キャラクターはそれぞれ異なる特性を持ち、戦略的に組み合わせが重要。
裏技を使うことでオリジナルキャラクターをチームとして使用可。
ゲーム内には多様な敵キャラクターやストーリーが存在。
一部のキャラクターは特定の条件でしか仲間になれない。
ゲームはセーブデータやパスワードによってチームの強化を継続的に行える。
グレイトバトル フルブラストの限定版に続編ストーリーが付属。
審判キャラクターも存在し、全モードで試合を進行。
これらの要点は、ゲームの基本情報や特徴、遊び方を簡潔にまとめています。発売年 1991年 / バンプレスト -
ゴッドメディスン ファンタジー世界の誕生ゲームタイトル:『ゴッドメディスン ファンタジー世界の誕生』
発売日:1993年7月20日
開発会社:コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)
ジャンル:ロールプレイングゲーム(RPG)
特徴:現実とゲームの世界を行き来するオーソドックスなRPG
ターゲット:低年齢層のゲームボーイユーザー
要素:主人公設定やイベントクリアでパーティ育成
環境問題に関する提言を含む
魔法はアタク、ヒール、マインの三種類
キャラクター:ナオト、ケンスケ、ミキ(仲良し三人組)
ストーリー更新版:1998年に『ゴッドメディスン 復刻版』が発売
魔法の種類と特性に関する詳細あり
魔封武器や魔封宝石が存在し、特殊能力を発動できる
ゲーム内の町やキャラクターには様々な設定がある
批評:オリジナル版の総合評価25点(満40点)、復刻版評価22点(満40点)
制作陣には著名なプロデューサーやデザイナーが関与
敵キャラクターやストーリーのキャラクターの詳細あり
戦闘や魔法の仕組みが特徴的
特定のボスを倒すことで魔法や武器の能力が向上
ピンクのカエルアイテムが特殊能力を発動させる役割を持つ発売年 1993年 / コナミ -
パチスロ アルゼ王国ポケット ポルカノ2発売年 2000年 / アルゼ
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Jリーグエキサイトステージ タクティクスゲームボーイカラー専用発売年 2001年 / エポック社
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うちゅう人田中太郎でRPGツクールGB2ゲームボーイカラー専用
『RPGツクールGB2』に漫画「うちゅう人田中太郎」とのタイアップ要素を加えた作品
■ ゲーム全体の特徴
RPGを自作できるツクールシリーズの携帯機版
チュートリアルでは田中太郎(おしえタロウ)がゲーム作成をサポート
基本仕様やエディタ画面、作成フローは前作(GB)とほぼ同じ
前作から顔グラ、モンスター、シーンなどグラフィック面が大幅追加
フロントビュー戦闘/マップは一画面スクロール方式
■ ゲーム作成機能
主人公:最大8人まで作成可能。各パラメータ最大30。初期パーティやBGM設定も可能
魔法:最大40個作成可能。効果ごとに上限あり(例:単体攻撃9種まで)
アイテム:最大110個(武器・防具などカテゴリごとに作成数制限あり)
モンスター:最大72体まで作成可能。行動タイプ・魔法・ドロップアイテムを設定
マップ:最大25個作成可能。町・村・学校・ダンジョンなど7種のテンプレート
イベント:人・物・宝・建物などをマップに配置。最大4ページ分の設定が可能
メッセージ:各マップ最大60個、共通メッセージ30個。容量制限あり
タイトル画面:BGMや作者名、背景の設定が可能
■ ゲームプレイ関連
パーティ表示は常時全員表示、足踏みアニメ固定
メニューには「つよさ・まほう・つかう・そうび・ならび・すてる」あり
セーブはどこでも可能(乗り物中除く)
戦闘は最大3体の敵とフロントビューで対峙
出現モンスター数・出現率設定(GB2のみ)
魔法や状態異常はエフェクトや記号で視認
■ テストプレイ・周辺機能
テストプレイ中はスタート+移動で壁抜け、デバッグメニュー表示可
デバッグでは経験値・所持金・スイッチ状態などを編集可
通信ケーブル対応でデータ交換が可能
ターボファイルGB使用でセーブスロット数を拡張可能
キーワード機能:よく使う単語を10個まで登録し、メッセージ編集を効率化
サンプルゲーム閲覧&ロードで他人の作品を参考に可能
この作品は「RPGツクールGB2」をベースにしつつも、初心者向け要素(チュートリアル)やキャラ素材の充実で遊びやすさがアップしています。RPG制作の入門としてもおすすめされる1本です。発売年 2001年 / エンターブレイン -
マクドナルド物語ゲームボーイカラー専用
『マクドナルド物語 ほのぼの店長育成ゲーム』は2001年に発売されたゲームボーイカラー用育成シミュレーションゲーム。
日本マクドナルドとのコラボ商品で、店長を目指して5人の店員と働く内容。
5種類のミニゲームをクリアして仲間の信頼度を上げる要素がある。
開発はアスペクトとアルゴニクス、プロデューサーは満田雄二。
店長の性別やアルバイトの名前を設定できる。
ミニゲームに失敗すると体力が減少し、体力が低下すると特定のメッセージが表示される。
グラフィックに関する問題点があり、ポテトやドリンクのサイズ判別が難しい。
携帯電話でのメールを開封できないという不具合がある。
一部のサービスが実際の店舗には存在しない。
ゲーム誌『ファミ通』では合計22点(満40点)と低評価。
単調なミニゲームが「クソゲー」と評されたことがある。発売年 2001年 / TDKコア -
アイス・エイジ同年公開のCGアニメ映画『アイス・エイジ』を原作にしたアクションゲーム
主人公はマンモスのマニーとナマケモノのシド
目的は迷子の人間の子供「ロシャン」を親元に届けること
ジャンルは横スクロールアクションゲーム
基本はマニー操作、シド操作ステージは強制スクロール形式
攻撃方法は踏みつけ、牙、木の実投げの3種類
一部の敵は木の実でしか倒せない
ナッツを集めて進行、ナッツは被ダメージの代わりになる
ミスしてもゲームオーバーは無く、豊富な中間ポイントから再開可能
全10面構成、1時間程度でクリア可能な短編
難易度はかなり低め、GBA作品の中でも簡単な部類
子供向けにデザインされており、操作もシンプル
ジャンプ判定がややシビアで、操作に慣れが必要
ザコ敵が非常に弱く、ボス戦も単調で難易度に乏しい
映画のワンシーン再現もあるが、全体的に演出は控えめ
一部レビューでは「旧世代のグラフィック」と指摘あり
バックアップ機能なし(パスワード方式)
ゲームオーバーが存在しないため緊張感に欠けるとの声も
原作映画のストーリー性や魅力を十分には再現できていないとの評価
子供向けアクション入門用としては優れている
ステージにはパズル的要素もあり、単調さを軽減
ナッツを多く集めるとボーナスステージが出現
全体として大味なつくりで繊細さに欠けるとの指摘も
大人や熟練ゲーマーには物足りない内容
プレイヤー層を完全に小学校低学年向けに設定
Amazon評価は★2.5(レビュー2件、★3と★1)
グラフィックはファンタジー調で世界観はやさしい
ボリューム不足と内容の薄さがネック
映画ファンには物足りない一方で、小さな子供には適した設計発売年 2002年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
ボンバーマンポータブル『ボンバーマンポータブル』は2006年7月20日にハドソンから発売されたPSP用アクションゲーム。
3つの遊び方(ノーマルゲーム、クラシックゲーム、バトルゲーム)がある。
ゲームの目的は1人用の全10ワールド100ステージをクリアすること。
アイテムストックシステムを採用し、アイテムを貯めて有利に戦える。
ボスキャラやザコキャラが多数登場する。
ステージ開始前や中にアイテムの装備が可能だが、ボスステージ中は装備できない。
敵や爆風に当たるとミスとなりライフが減る。
ライフが0になるとゲームオーバー。
一部ステージで「ボンバーマンワールド」のBGMが使用されている。
敵キャラクターは各惑星を襲撃し、ボンバーマンの冒険が展開される。
対戦モードは最大4人で楽しめる。
さまざまな設定(勝利数、制限時間、特殊ルール)を選ぶことができる。
各ボスキャラ(メカボンバー、スパイダル、ソーサリーなど)が特徴を持っている。
ボスは各惑星を支配しており、戦闘スタイルが異なる。
バグラーが搭乗するボスが多数登場。
クラシックゲームはファミリーコンピュータ版のボンバーマンを意識している。
隠されたアイテムを集め、最終面でバグラー戦艦と戦うことになる。
ゲームは完全新作として開発された。
ステージをクリアするための戦略が求められる。発売年 2006年 / ハドソン -
BLEACH ~ヒート・ザ・ソウル3~『BLEACH』を題材にした3D対戦格闘ゲームシリーズの第3作
操作キャラは33人以上、サポートキャラを含めると登場キャラは50人超
一部キャラは通常形態と卍解形態で別キャラ扱い
簡単操作で必殺技やコンボが出せるため、初心者にも親しみやすい
サブキャラの信頼度を上げる「ソウルロード」モードを搭載
原作再現のストーリーモードやオリジナルの「カラクラヒーローズ」収録
バトル演出に迫力あり、剣のぶつかり合いなども再現
キャラごとに奥義が複数存在し、コスチューム変更も可能
原作ファン向けにボイスや演出が豊富に盛り込まれている
パートナーキャラとの掛け合いや支援行動が戦略性を生む
キャラの衣装にチャイナ・スーツ・制服など多数バリエーションあり
グラフィックは高評価だが一部キャラに粗さが見られる
会話イベントやギャラリーなどコレクション要素あり
操作性は良好で、PSPのボタンでも無理なく技が出せるよう配慮
必殺技の連発や遠距離キャラの優位性などバランス面に難あり
キャラの性能差が顕著で対戦で不公平感が出やすい
ロード時間が長く、暗転が10秒以上続くこともある
オープニングアニメやBGMの迫力が物足りないと感じるユーザーも
ソウルロードの進行が遅く、会話が多すぎてテンポが悪いと感じる人も
ステージ数が少なく、戦闘のバリエーションが乏しいとの声も
使いたいキャラがサブ扱いだったり、人気キャラの不在に不満も
ミッションの難易度が理不尽な場面があり、ストレスになるケースあり
ボスキャラや特定の敵専用イベントが少ない
対戦モードは通信プレイ対応だが、動作が不安定な場合あり
キャラが多くやり込み要素も豊富だが、一部作業感が強く感じられる
原作アニメに沿った演出や再現度に満足する声が多い
一部プレイヤーから「格ゲーとしては中途半端」との指摘もあり
シリーズ1・2からの大幅進化により「ようやく買うに値する」との声も
ブリーチファンなら楽しめる内容だが、格ゲーファンには物足りない可能性あり発売年 2006年 / ソニー -
ウルトラマン Fighting Evolution 0『ウルトラマン Fighting Evolution 0』はPSP用のバトルアクションゲーム。
バンプレストから発売され、ウルトラシリーズを題材としている。
映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』と連動したストーリー。
メビウスとウルトラの父がシリーズ初登場。
テンペラー星人やヒッポリト星人が怪獣側で登場。
平成ウルトラシリーズの戦士や怪獣は不在。
スピリッツシステムを導入し、特殊能力を戦闘中に発動可能。
ゲームがFighting Evolutionシリーズの最後の作品。
ゴルゴダ星の調査にウルトラ戦士が向かう。
謎のカプセルがエレキングのエネルギーを吸収するシーンあり。
ヤプールの事件後、ウルトラセブンや他のウルトラマンが宇宙パトロールを行う。
各ウルトラマンの特訓や戦いがストーリーに絡む。
ゾフィーはウルトラマンたちを再教育する役割。
ウルトラの父はウルトラマンたちを指揮し、ババルウ星人に罠にかけられる。
ヒッポリト星人は卑怯な罠を仕掛ける敵。
ヤプールは事件の黒幕で異次元の歪みとして登場。
怪獣の強化や改造を行う能力転送カプセルを開発。
バキシムを使った捨て駒が多数登場。
スペシャルストーリーや隠しキャラクターも存在。発売年 2006年 / バンプレスト -
キングスフィールド アディショナル1フロム・ソフトウェアによるダンジョン探索型3D RPG
キングスフィールドI〜IIIの続編に位置づけられるが、システムは大きく異なる
主観視点でダンジョンを探索する形式だが、リアルタイム戦闘ではなくエンカウント制
街(トラウジト)とダンジョンの2つのエリアを往復する構成
街では装備購入や情報収集ができる拠点要素あり
バトルは「アクティブバトルシステム」でリアルタイム風のコマンドバトル
グラフィックはPSPとしては中程度の評価、敵は一枚絵が多く動きが乏しい
過去作品の音楽をアレンジして収録、評価は比較的高め
操作はもっさり気味で、移動やコマンド実行にストレスを感じるとの声あり
装備変更やセーブには毎回「キャンプモード」に入る必要があり手間がかかる
ロード時間が多く、テンポを損なっている
魔法や弓の使い勝手が悪く、近接戦闘に偏りがち
武器が壊れると戦闘が困難になり、修復の手段が限られる
敵の種類が少なく、戦闘は作業的になりがち
即死トラップや落とし穴が多く、ストレス要因に
NPCとの会話イベントが多く、孤独感はあまりない
ストーリーは前作との連動要素があるが、単体でも完結
シナリオデータ継承により、続編(II)で内容が変化する仕掛けあり
難易度は比較的低めで、初心者でもクリア可能
一部ユーザーには「キングスフィールドらしさがない」と強く否定的に受け取られた
過去作のリアルタイム戦闘やダークな雰囲気を期待したユーザーには不評
Wizardry系ダンジョンRPGとして見ると良作との声もあり
ダッシュができず移動が遅いため、探索に時間がかかる
ステータス画面で装備中のキャラグラフィックが表示されない
オートマップやミニマップ非搭載で、地図確認に手間がかかる
派手さや爽快感よりも地味でじっくり遊ぶ内容
ボリュームは控えめで、クリアまで20時間前後
PSPで出た唯一の『キングス』名義の作品だが、賛否が極端に分かれる
全体としては「名前を変えれば評価は上がったかもしれない」との意見も発売年 2006年 / フロムソフトウェア -
バトルスタジアム D.O.N参戦作品:『ドラゴンボールZ』『ONE PIECE』『NARUTO -ナルト-』
タイトル名の由来:「D.O.N」は各作品の頭文字から
基本システム:スマブラライクな2Dアクション
技システム:通常攻撃、必殺技、超必殺技(技ゲージ消費)あり
ライフゲージ制:ダメージを与えると相手のライフが落ち、それを拾って自分のライフを回復可能
バーストモード:ライフが一定以上で強化状態になり超必殺が無条件で出せる
リバースアタック:劣勢のキャラがバーストキャラからライフを奪えるカウンター要素
隠し要素の仕様:スロット抽選制でキャラ・ステージをアンロックする運要素が強い
隠しキャラ数:全20キャラ中8人が隠し(初期は12人)
登場キャラ比率:DBZ8人・ワンピ6人・ナルト6人と偏りあり(DBZ優遇)
女性キャラ不足:ナミとサクラのみ。ロビンなど不在
キャラ再現問題:サンジが手で投げる、ナルトが螺旋丸で分身しない等、原作無視も多い
操作性の難あり:スティックの感度や技の発動判定が不安定
AIの弱さ:VERY HARDでも簡単。CPUは手ごたえ不足
ステージ数:11種類。無個性なものとギミック過剰なものに極端に分かれる
「ジャイアントジャック」等のステージが悪名高い
「ひとりでバトスタ」モード:ステージ・敵ランダム、ミッション指示が厄介
ハチャチケ(特殊ルール設定):使い勝手が悪く、無駄チケットも多い
セーブ仕様:オートセーブ非対応で手動保存が必要
復帰演出・リングアウト演出:スマブラに酷似
グラフィックや演出:オープニングアニメは高評価、BGMは専用曲「Don't give up」
声優ボイス:既存ゲームからの流用が多いが、基本はオリジナル収録
一人用プレイ:短命で飽きやすく、やりこみ要素は薄い
パーティゲームとしての評価:複数人対戦は盛り上がるが、一人では厳しい
評価傾向:操作は簡単で爽快感はあるが、完成度はスマブラに遠く及ばない
総評:「ジャンプ版スマブラ」としての期待には届かず、惜しい出来のキャラゲー発売年 2006年 / バンダイナムコエンターテインメント -
まわすんだ~!!発売年 2006年 / タイトー
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト映画『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』を原作としたアクションアドベンチャーゲーム。
発売日は2006年7月20日、価格は5,040円(税込)。
プラットフォームはNintendo DS、発売元はD3パブリッシャー。
CEROレーティングはA(全年齢対象)。
映画に登場する「ジャック・スパロウ」「ウィル」「エリザベス」の3人を操作可能。
ステージごとに使用キャラが変わり、映画の流れに沿った構成。
基本は横スクロールの2.5D風アクション。
ボタン連打主体の簡単な操作で攻撃が可能。
各キャラごとに使える武器・アイテムに違いがある。
一部のアイテムはステージギミックに使用(たいまつで焼く、水で消す等)。
武器は制限時間つきの拾い型で、使い捨て感覚。
特定条件を満たすとコスチューム変更などの要素も。
ボーナスで入手したアイテムで、映画のコンセプトアート閲覧が可能。
オートセーブ機能搭載で、中断・再開がしやすい。
隠し要素やミニゲーム(タッチパネル操作)も収録。
2人同時プレイ対応のマルチプレイモード搭載(通信対戦)。
1人でも楽しめるシングルプレイモードあり。
操作性はシンプルながら、戦闘は単調になりがちという声も。
クリアまでのボリュームはやや短め。
全体的に難易度は低めで初心者向け。
映画の再現度は高めで、ファンには嬉しい内容。
映画で描かれなかった裏側のような視点で進行。
映画キャラのセリフも多数登場、ストーリーを補完。
一部のレビューでは「ストーリーが分かりづらい」との指摘も。
グラフィックはDSとしては上々で、3D表現も取り入れられている。
背景やキャラが暗めで見づらいという意見もあり。
ミニゲームの評価は分かれる(不要とする声も)。
映画ファンにはおすすめとの評価が多い。
爽快感よりも「手軽さ・雰囲気重視」な設計。
PSP版とは違い、DS版はタッチペンを使ったギミックは少なめ。
全体として「価格以上に楽しめた」「期待よりは良作」との声が多い。発売年 2006年 / ディースリー・パブリッシャー -
みんなのDSゼミナール カンペキ英単語力『みんなのDSゼミナール』は、2006年7月20日に発売されたニンテンドーDS用ソフトシリーズ。
発売元はTDKコア(現在はクリエイティヴ・コア)。
シリーズタイトルは50音順で構成されている。
提供されているソフトには「カンタン音楽力」や「カンペキ英単語力」、「カンペキ漢字力」などがある。
「算数オリンピック委員会考案 数字で鍛える脳力トレーニング」も含まれている。
「カンタン音楽力」はクリエイティヴ・コアが発売した唯一のタイトル。
2010年以降、同社のゲーム事業は日本コロムビアが継承した。発売年 2006年 / TDKコア -
みんなのDSゼミナール カンペキ漢字力『みんなのDSゼミナール』は2006年7月20日に発売されたニンテンドーDS用ソフト。
発売元はTDKコア(後のクリエイティヴ・コア)。
ソフトシリーズは50音順に並んでいる。
シリーズに含まれるタイトル:
- カンタン音楽力
- カンペキ英単語力
- カンペキ漢字力
- 数字で鍛える脳力トレーニング(算数オリンピック委員会考案)
- アルゴ&トリンカ
カンタン音楽力のみクリエイティヴ・コアが発売。
2010年より、同社のゲーム事業は日本コロムビアが継承。発売年 2006年 / TDKコア -
しゃべる!DSお料理ナビ『しゃべる!DSお料理ナビ』は2006年に任天堂から発売された料理ナビゲーションソフト。
料理手順を合成音声と写真表示でガイド。
200種類以上のレシピが収録されている。
文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門で優秀賞を受賞。
大画面は調理手順、下画面はタッチパネル操作。
音声操作機能があり、料理中でも手を離さず使用可能。
レシピ検索やお料理事典機能も搭載。
「しゃべる!DSお料理ナビ まるごと帝国ホテル」は2007年にコーエーから発売。
帝国ホテルのシェフによる監修で約200種のレシピが収録。
『世界のごはん しゃべる!DSお料理ナビ』は2008年に発売、313種類のレシピを収録。
海外でもリリースされ、多言語版も展開。
Wi-Fi人気料理ランキング機能が追加された。
タイマー機能でゲーム&ウオッチ「EGG」をプレイできる。
Wii用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズX』にアレンジ曲が収録。
DSお料理ナビの特徴を持った料理レシピソフトが他社からも多数発売された。発売年 2006年 / 任天堂 -
Touch!ボンバーマンランド『Touch!ボンバーマンランド』は2006年7月20日にハドソンから発売されたニンテンドーDS用ゲーム。
ボンバーマンランドシリーズのDS作品第1作目。
タッチペンを使ってボンバーマンを操作し、ミニゲームが豊富に存在。
キャラクターデザインが変更され、メインシリーズのデザインをベースにした。
ゲームは上下に分かれたレーンで行われ、自分のレーンと敵のレーンがある。
爆弾をスライドさせて相手のレーンに送り、自分の体力を守りながら相手を倒す。
各ゾーンには出現する敵の数が異なる。
スタンプを集める必要があり、4種類のスタンプを5つ集める。
ゾーンはスペード、ダイヤ、ハート、クラブ、キャッスルがあり、それぞれにボスがいる。
各ゾーンのボスは異なり、個性豊かなキャラクターが登場。
主要なボスキャラクターにはサメピエロ、バット、ハープ、リズムがいる。
サメピエロはスペードゾーンの支配者で、陽気な性格。
バットはダイヤゾーンの支配者で、丁寧な口調。
ハープは水辺のゾーンの支配者で、音楽を引いている。
リズムはクラブゾーンの支配者で、お気に入りは音楽。
ボンバイキングという称号が存在し、ボム船長がキャッスルゾーンの支配者。
各ゾーンには特有の環境があり、プレイヤーの冒険が展開される。
宝を隠しているボムボム団が関わる遊園地がテーマにされている。
指定されたピースを集めてゲートを開く要素もある。
ゲームには多様な戦略と楽しさが盛り込まれている。発売年 2006年 / ハドソン -
クラッシュ・バンディクー フェスティバル『クラッシュ・バンディクー フェスティバル』は2006年7月20日に発売されたパーティゲーム。
開発元はビベンディ ユニバーサル ゲームズ(現在のアクティビジョン・ブリザード)。
このゲームはクラッシュ・バンディクーシリーズ初のDS用作品。
クラッシュ・バンディクー生誕10周年を記念して制作された。
日本で開発され、先行発売された初のクラッシュ作品。
発売後にビベンディ ユニバーサル ゲームズが合併し、日本市場から撤退。
日本で発売されたクラッシュ作品としては最後のタイトル。
クラッシュたちは大金を賭けたレースに招待される。
主催者ビスカント・デビルはレースを利用して『スーパービッグパワーストーン』を探そうとしている。
ネオ・コルテックスも招待されており、ビスカント・デビルの企みを見抜いている。
競争と策略が絡み合ったレースが開催される。
北米ではシエラ・エンターテインメントが発売。発売年 2006年 / Vivendi Games -
スクールランブル二学期 恐怖の(_)夏合宿!洋館に幽霊現る!_お宝を巡って真っ向勝負!!!の巻基本情報
2006年7月20日発売、マーベラスが開発。
ジャンルは学園ラブコメアドベンチャー。
アニメ『スクールランブル』のゲーム第2弾。
前作と異なり、完全オリジナルストーリーを採用。
登場キャラはアニメと同じ声優陣によるフルボイス仕様。
スタジオコメットが描き下ろしたアニメ調グラフィックを採用。
初回限定版には「播磨アイ妄想BOX」「スペシャルドラマCD」「夏の思い出アルバム」が付属。
ストーリー
茶道部の夏合宿が舞台で、海辺の古びた洋館でのドタバタ劇が展開。
幽霊騒動や宝探しといったイベントが発生。
選択肢によってキャラとの関係が変化し、ストーリーが分岐。
「マルチ視点システム」を採用し、異なるキャラの視点で物語を進行可能。
「パートナー選択システム」により、好感度が変動しエンディングに影響。
ゲームシステム
KID制作による安定したアドベンチャーゲームシステム。
プレイヤーの選択によってエンディングが複数用意されている。
キャラクターごとのイベントが豊富で、好きなキャラで進行可能。
シナリオが短く、周回プレイが前提の構成。
クリア後の特典要素は少なめ。
評価・レビュー
フルボイスやグラフィックのクオリティは高評価。
ストーリーのテンポは良いが、ボリュームが少ないとの声が多い。
一周が短く、エンディングが少ないことが不満点として挙がる。
何度も第一話をプレイすることになるため、周回プレイが飽きやすい。
キャラのボイスに違和感を感じる人もいる。
選択肢による分岐はあるが、展開が似たようなものが多い。
スクールランブルのファン向けの内容で、原作を知らないと楽しみにくい。
前作より快適なゲームシステムになったが、大きな進化はない。
コミックやアニメとは違った展開を楽しめる点は好評。
シナリオのボリュームが少なく、1周が短い点は賛否が分かれる。
完全オリジナルストーリーなので、新鮮味はあるが物足りないとの声も。
「OAVのような演出」「キャラとのやり取りが楽しい」との高評価もあり。
スクールランブルが好きな人なら楽しめるが、ゲームとしての評価は普通。発売年 2006年 / マーベラス -
NEOGEO オンラインコレクション 餓狼伝説バトルアーカイブズ1『NEOGEOオンラインコレクションvol.5 餓狼伝説バトルアーカイブズ1』は、PS2で発売された「餓狼伝説」シリーズの移植作品。
初代『餓狼伝説 宿命の闘い』、『餓狼伝説2 新たなる闘い』、『餓狼伝説SPECIAL』の3作品が完全移植されている。
本作は「対戦格闘ACT」のジャンルにおいて、ストリートファイターと並ぶ金字塔的存在。
当時、ゲームセンターやスーパーの外などで筐体が設置され、多くのプレイヤーが集まっていた。
初代の『餓狼伝説』はシステム面で酷評もあったが、独自のキャラクターと世界観で人気を得た。
シリーズの人気が確立したのは、進化を遂げた続編『餓狼伝説2』から。
餓狼伝説2の人気が後の『餓狼伝説SPECIAL』のブレイクにつながる。
TVアニメ化などメディアミックスも展開され、知名度が高かった。
NEO-GEOの印象的なCMがプレイヤーに強く影響を与え、購買意欲を高めた。
ゲーム内の技(例:タイガーキック、クラックシュート)を使いこなせると達成感があった。
特定の技や演出(例:クラウザーのステージ、超必殺技の止め演出)には大きな高揚感があった。
餓狼伝説SPECIALは、ゲームバランスが重要で、待ち戦法や削りダメージが特徴。
移植度が非常に高く、懐かしさを感じつつも、現代の作品に劣らない完成度。
新たなステージ演出や隠し要素があり、ユーモアの要素も取り入れられている。
ライン移動やバック転、避け攻撃といったシステムが対戦の駆け引きを深めている。
『餓狼伝説』の技やシステムを使いこなせると、駆け引きが楽しい。
移植版では一部不満点(VS専用モードがない)があるが、1作品あたり1000円程度でプレイできるのは魅力的。
懐かしさだけでなく、名作の持つ色褪せない魅力を再確認できる内容。
『餓狼伝説』シリーズを遊んだ思い出が蘇り、当時の感動が蘇る作品。
シリーズ全体が名作としての地位を確立し、今でもファンに愛されている。発売年 2006年 / SNK -
ポータブル・アイランド 手のひらのリゾート『ポータブル・アイランド 手のひらのリゾート』は2006年にバンダイナムコゲームスから発売された。
ジャンルは「のんびり癒しツール」で、PSPをリラクゼーションツールとして活用。
オープニングテーマはゴンチチの「南島奇聞」である。
開発中の仮タイトルは「ポータブル・リゾート(仮称)」。
プロデューサーは佐野孝、ディレクターは遠山茂樹、アシスタントプロデューサーは中村隆之。
3Dで描かれた南国の島を自由に歩き回るモードがある。
ゲームの目的は特になく、動物に餌付けや魚釣り、写真撮影などが楽しめる。
発見した動物や植物は「色々図鑑」に記録される。
撮影した写真はメモリースティックに保存可能で、壁紙として利用できる。
島の時間は実時間と連動し、メニューから設定変更が可能。
幅広い楽器をPSPで演奏できるモードがあり、ゲームシェアリングに対応している。
ミュージックプレイヤーモードではMP3形式の音楽を流し、ラジオ形式で紹介される。
時計機能も備え、デフォルトのサウンドも再生可能。
環境ビデオのように南国の映像が自動で流れるモードがある。
目覚まし時計として使用でき、小鳥のさえずりや波音で目覚めを支援。
PSPの起動が必要で、ACアダプターが必要な場合がある。発売年 2006年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ガンパレード・オーケストラ 青の章~光の海から手紙を送ります~ガンパレード・オーケストラはソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたゲームシリーズ。
シリーズは『白の章』、『緑の章』、『青の章』の3作品から成る。
芝村裕吏がゲームデザイン・企画原案・シナリオを担当。
初作『高機動幻想ガンパレード・マーチ』の続編であり、一部キャラクターが登場。
アニメが2005年に放映された。
『白の章』は2006年1月に発売され、特典版も存在。
本作の舞台は1999年の青森県で幻獣軍との戦いを描く。
戦闘は三人称視点のシューティングとして改良。
キャラの死亡時に登録順位が繰り上がるなどのシステムが導入。
各章共通の特徴としてAIによる行動制御が強調されている。
緑の章では動物兵器が新たに登場。
青の章では恋愛要素が加わり新しいシナリオが展開される。
各章に登場するキャラの規模は異なるが、全体で61名以上のキャラが関与。
難易度やバランス調整がそれぞれの章で見直されている。
シナリオに基づくイベントやキャラクターの背景が豊富に描かれている。
各章の特典には設定資料や楽曲CDが含まれた。
ゲーム内での選択や進行により異なるエンディングが用意されている。
幻獣との戦闘に特化した多種多様な兵種が存在。
コミュニケーション・訓練・戦闘を含めたゲームシステムが特色。
プレイヤーはヒーローキャラやヒロインを選択しながら進行。発売年 2006年 / ソニー -
バトルスタジアムD.O.Nジャンル:最大4人対戦対応のパーティ寄り対戦アクションゲーム
発売元/開発元:バンダイナムコゲームス/エイティング
参戦作品:『ドラゴンボールZ』『ONE PIECE』『NARUTO -ナルト-』
タイトルの意味:3作品の頭文字「D.O.N」から命名
操作体系:スマブラ系のシンプル操作+技キャンセルあり
基本仕様:ライフゲージがアイテムとしてフィールドに散る特殊システム
キャラ数:全20キャラ(初期12+隠し8)
初期キャラの偏り:DBZが8名で他より優遇、特に敵キャラも含む
女性キャラの少なさ:ナミとサクラのみ(ロビンや18号不在)
隠し要素解放:スロット形式で極めて運ゲー要素が強い
スロット解放条件:コイン収集→ジャンプ絵柄→ボーナススロットと多段階
ミッション仕様:理不尽な内容が多く達成状況も不明瞭
CPU戦の難度:最難度でもCPUが単調で手ごたえに欠ける
ラスボス:セルかブウで固定。DBZ優遇が明白
演出面:悟空らは超サイヤ人に変身するが他作品には特別演出なし
一人用モード:試合や相手は完全ランダムで構成が浅い
ステージ数:全11。ギミック過剰or無個性の両極端な構成
タイムチャレンジモード:小ブウをひたすら吹っ飛ばす特別ルール
ハチャチケ:ルールを変えるカード制だが設定が不便で使い勝手が悪い
バーストモード:体力一定以上で発動、強化されるがゲームバランスに難
リバースアタック:逆転要素だが発動条件が厳しく実用性は低い
グラフィックと演出:ムービーの完成度は高く、主題歌「Don't give up」も好評
ボイス音源:各作品のゲームやアニメからの流用が中心
対戦のテンポ:体力回復要素の影響で試合が長引きやすい
サウンドトラック:未発売。主題歌はゲーム内のみで視聴可
PS2版の特徴:GC版とゲーム内容は同一、ロード時間にやや差がある程度
プレイヤー層:ジャンプキャラ好き向け。格ゲーとしては浅め
総評:スマブラ風キャラゲーとしては賑やかだが粗が多く、完成度は並発売年 2006年 / バンダイナムコエンターテインメント -
レッスルキングダム基本情報
ジャンル: 3Dプロレスアクションゲーム。
対象プラットフォーム: Xbox 360版からPS2へ移植。
発売日: Xbox 360版は2006年、PS2版は2007年。
対象年齢: CERO B(12歳以上対象)。
価格: 7,140円(税込)。
特徴
登場レスラー: 新日本、全日本、ノアなど日本屈指の団体の選手が参戦。
モード: ドラマモード、タイトルマッチ、エディットモードなど。
操作性: Xbox 360版から一部改良されるも複雑との声。
チェーンレスリング: 手四つや力比べなどプロレス特有の駆け引きを再現。
良い点
グラフィック: 実写に近い高品質。特にレスラーのモデリングが好評。
リアリティ: プロレスの倒れ方や動きがリアル。
多彩なルール: 異種格闘技ルールやハードコアルールが追加。
エディット機能: パーツの位置やサイズを調整できる「SPアクセサリ」搭載。
懐かしのレスラー: 昭和の名選手が多数登場し、ファンに喜ばれる。
入場シーン: キャラクターの動きに迫力がある。
悪い点
ロード時間: 異常に長く頻繁に発生。
選手の声なし: 臨場感が損なわれている。
エディットの限界: パーツが少なく、デフォルト選手の編集も不可。
CPUのロジック: 戦略性が低く、単調な展開。
テーマ曲の問題: 多くが偽物で、一部レスラーの曲が被っている。
観客の描写: 2D表現で不自然。
操作性の不満: 特に初心者にとって難しい操作体系。
ドラマモードの単調さ: 師匠選択や育成内容に変化が少ない。
プロレスゲームとしての課題
投げ技の使いづらさ: 大技が序盤から使用可能でリスクがない。
演出不足: 紙テープや花火といったプロレス特有の演出が欠如。
試合の盛り上がり不足: 攻撃が簡単に返され、駆け引きが成立しない。
システムの未熟さ: 改良の余地が多い。
評価と感想
対象層: 昭和プロレスファンやリアルなモデリングを重視する人向け。
賛否両論: グラフィックは高評価だが、システムや操作性に課題あり。
総評: 次回作への期待が多いものの、現時点では「惜しい」作品。発売年 2006年 / ユークス -
Eat Them! ~博士の怒れるモンスター~配信専用発売年 2011年 / ソニー
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スーパーロボマウス発売年 2016年 / 賈船
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MXGP3 - The Official Motocross Videogame「MXGP The Official Motocross Videogame」はMilestoneによって開発・出版されたレースゲームの第1作。
2014年11月18日にMicrosoft Windows、PlayStation 3、PlayStation 4、PlayStation Vita、Xbox 360向けに世界発売。
ゲームは2013年のFIMモトクロス世界選手権に基づいている。
14のトラック(Arco、Trentino、Sevlievo、Loketなど)を含み、変形可能な地形を特徴とする。
第3作目の「MXGP3」は2017年5月12日にMicrosoft Windows、PlayStation 4、Xbox One向けに発売。
2017年11月にはNintendo Switch向けにリリース。
MacOSおよびLinux版は2018年11月にリリース。
「MXGP Pro」は2018年6月29日にリリースされ、Microsoft Windows、PlayStation 4、Xbox Oneで入手可能。
2019年8月27日には「MXGP 2019」がリリースされ、同じプラットフォームで利用可能。
各タイトルにおいて、Metacriticでのレビューが存在。発売年 2017年 / インターグロー -
UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late発売年 2017年 / アークシステムワークス
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So Many Me発売年 2017年 / 日本一ソフトウェア
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SUPERHOTSuperhotは独立系の一人称シューティングゲームで、Superhot Teamによって開発・公開されている。
ゲームの特徴は、プレイヤーが動くときだけ時間が進むというメカニクス。
ミニマリストアートスタイルで、敵は赤、武器は黒、環境は白と灰色で構成されている。
2013年の7 Day FPS Challengeに参加したことがきっかけで開発が始まった。
Kickstarterを通じて資金を募り、2016年2月にPC版がリリースされた。
Xbox One、PlayStation 4、Nintendo Switch版も登場し、VR版Superhot VRも展開されている。
続編のSuperhot: Mind Control Deleteは2020年にリリースされた。
プレイヤーは敵を倒し、新しい武器を取得するために戦うが、敵の攻撃に当たると即死する。
ゲーム内にキャンペーンモードとエンドレスモードがあり、特定の制約でレベルを再プレイできるチャレンジモードもある。
VR版では身体 movements に連動したインタラクションが追加され、時間の進み方も変わる。
ゲームのストーリーは、プレイヤーがゲーム内で監視され、進行を妨害されるというメタナラティブを含んでいる。
ゲームのプレイは「自分の動きに合わせて時間が動く」というコンセプトに基づく。
全体で約31レベルのキャンペーンが展開され、Portalに匹敵する長さ。
簡素なアートスタイルは、プレイヤーがゲーム内容に集中できるように設計されている。
プレイヤーは武器を選択して使用するため、特定のコントロールで武器を拾う必要がある。
地域テーマのSuperhot JPも開発中で、PlayStation 4とWindows向けにリリース予定。
ゲームは一般的に好意的に受け入れられ、革新的な一人称シューティングとして評価されている。
VR版はユーザーエクスペリエンスを重視して開発され、プレイヤーが実際に身体を動かさなければならない。
ゲームに関する感想や推薦を促す広告的な要素も含まれている。
Superhot Teamは他の小規模インディゲームの資金調達を支援するプログラムも立ち上げている。発売年 2017年 / SUPERHOT -
カーズ3 勝利への道『Cars 3: Driven to Win』は2017年にAvalanche Softwareが開発し、Warner Bros.が発表したレーシングゲーム。
同名の2017年の映画に基づいている。
Disney Interactive Studiosの閉鎖後、初のDisneyゲーム。
Warner Bros.によって再開発されたAvalanche Softwareによる初のゲーム。
ゲームは2017年6月13日に北米で、7月14日に欧州・オーストラリアで、7月20日に日本でリリース。
物語は映画の第3作の後が舞台で、ライトニング・マックイーンがレースキャリアを続ける決意をする。
元ライバルのチック・ヒックスが主催する「ライトニングストームクルーズ」というチャレンジに参加。
ゲームの目的は、対抗馬ジャクソン・ストームに勝利し、「名誉の殿堂」入りすること。
ゲームモードにはレース、バトルレース、テイクダウン、スタントショーケース、ベストラップチャレンジ、トーマスビルプレイグラウンド、マスターレベルイベントが含まれる。
プレイヤーは23キャラクターから選べ、6キャラクターは初めから使用可能。
残りのキャラクターはスキルチェックをクリアして解除する必要がある。
Fabulous Lightning McQueenはソフトウェアアップデートで追加された。
ゲームは「ミックスまたはアベレージ」の評価を受けた。
IGN Espanaは子供と遊ぶには楽しいゲームだと評価した。
Mario Kartスタイルのコントロールであり、シンプルに設計されている。
プレイヤーは様々なレースとチャレンジを通じて新コンテンツを解放できる。
スキルチェックをクリアすることで新イベントやキャラクター、コースがアンロックされる。
メディアでの評価が分かれるが、家族向けの楽しさが強調されている。発売年 2017年 / ワーナー・ブラザーズ -
UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late[st]配信専用
『Under Night In-Birth』はフランスパンとエコールソフトウェアによって開発された対戦ゲームシリーズ。
初版は2012年に日本のアーケードで公開され、その後アークシステムワークスが家庭用ゲーム機の出版を担当。
最初の本作『Under Night In-Birth』は専用のアーケードボードでリリースされた。
2013年に大規模な改訂版『Under Night In-Birth Exe:Late』が登場。
この改訂版は2014年にPS3向けに移植され、2015年には北米とヨーロッパにも展開された。
続編『Under Night In-Birth II [Sys:Celes]』が2023年8月に発表され、2024年1月にリリース予定。
ゲームは2D対戦格闘で、プレイヤーは様々な攻撃や特殊技を駆使する。
グリッドシステムを利用した攻撃と防御のバランスが特徴的。
各キャラクターには専用の技とリソースがあり、戦い方が多様。
キャラクターやストーリーがシリアスで個々に独自の背景を持つ。
ゲーム内の悪役、パラドックス・ヒルダはアムネジアのリーダー。
シリーズ全体では、27体のキャラクターが登場し、他のゲームとのクロスオーバーもある。
各バージョンは新機能を増やし続けており、最新作ではロールバックネットコードが導入されるなど進化が続いている。
プレイヤーはEXS、オーラのようなリソースを管理し、特定の条件で強力なスーパームーブを発動できる。
プレイヤーの行動が試合に直接影響を与えるメカニズムが存在する。
ヒロインのリンネは500年間生きる不死者で、ストーリーの中で重要な役割を果たす。
ゲームは高解像度の手描きスプライトを使用し、グラフィックにも力を入れている。
続編のオープンベータテストが2023年11月に予定されている。発売年 2017年 / アークシステムワークス -
ストランデッド:火星からの脱出発売年 2017年 / Tama Games
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UNDER NIGHT IN-BIRTH Exe:Late「Under Night In-Birth」は、フランスの開発スタジオFrench-BreadとEcole Softwareが制作した格闘ゲームシリーズ。
2012年に日本のセガによりアーケード向けに初リリースされ、2014年からはArc System Worksがパブリッシャーを担当。
最初のタイトルは「Under Night In-Birth」で、2012年9月20日にアーケード専用で登場。
2013年には「Under Night In-Birth Exe:Late」が大幅な改訂としてリリース。
その後、「Exe:Late」はPlayStation 3、Steamなどに移植された。
シリーズの最新作は、「Under Night In-Birth II [Sys:Celes]」で2024年1月25日にリリース予定。
ゲームの基本メカニクスは、弱、中、強攻撃ボタンと「Grid」システムによる戦闘。
ゲーム内の「Grind Grid」は、プレイヤーの攻撃と防御の行動によって影響を受ける tug-of-war メカニクス。
「Exe:Late」以降の作品では追加キャラクターや新システムが導入されている。
ストーリーは「Hollow Night」と呼ばれる現象とその中での「Void」と「In-Birth」の存在に焦点を当てている。
プロタゴニストのハイド・キドは、長命で不死の存在であるリンネに救われ、彼女の使命に巻き込まれる。
シリーズ内には27人のキャラクターが登場し、他の格闘ゲームからのゲストキャラクターも含まれる。
Rocky、Marc、またエルタナムなどのキャラクターは、異なるバックグラウンドを持ち多様性がある。
開発は2010年に始まり、初めて手描きの高解像度スプライトを用いたゲームである。
評価は概ね好意的で、特にアートと戦闘システムが高く評価された。
「Exe:Late[cl-r]」はThe Game Awards 2020のベストファイティングゲームにノミネートされた。
シリーズには視覚的ノベル形式の「Chronicle Mode」が含まれている。
戦闘メカニクスは「Melty Blood」や「Guilty Gear」と似ている。
新しいコンテンツはダウンロード可能で、一部のキャラクターのコスチュームも追加される。
神秘的な物語性とキャラクター間の複雑な関係性がシリーズの特色となっている。発売年 2017年 / アークシステムワークス -
ファーミングシミュレーター18 ポケット農園4発売年 2017年 / インターグロー
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ひめひび 1学期-Princess Days-『ひめひび -Princess Days-』はTAKUYOが2006年12月28日に発売した女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。
PlayStation 2版のほかに、PSP、PlayStation Vita、Nintendo Switch版も発売されている。
2009年に主人公と攻略キャラクターが一新された続編『ひめひび -New Princess Days!!- 続!二学期-』が登場。
主人公・相崎恋は名門男子校の天城寺学園に転校することになる。
恋は唯一の女子生徒として、男子校での生活に挑む。
恋は天城寺学園の理事長である祖父によって転校が決定された。
恋には許婚の従兄弟・雅哉と憧れの先輩・尚仁が存在する。
雅哉は恋のボディーガードを務めながら、時に口喧嘩を繰り広げる。
尚仁は穏やかな性格で、恋を優しく支える存在。
他のキャラクターには、クラスメイトの光(ボディーガード担当)や大和(生徒会長)などがいる。
高城大和は女子である恋を敵視しつつも、普段は温厚に接する。
柏木林斗は恋の担任教師で、生徒からの人気が高いが、他の教員からは評価されていない。
学園の警備部主任・月元忍は冷静沈着なキャラクター。
恋の親友・春村真亜耶は彼女の環境を羨ましく思う一方で心配している。
天城寺学園の理事長である善は、学園の共学化を決定した人物。
小泉顕と直村琉耶は恋を支持し、協力的なクラスメイトとして描かれる。
ゲームは平凡な高校生活からの波乱万丈な展開を描いている。発売年 2017年 / TAKUYO -
ラビ×ラビ‐パズルアウトストーリーズ‐発売年 2017年 / シルバースタージャパン
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ワールド・エレクション『ワールド・エレクション』は2016年に発売されたWhirlpoolのPC用アダルト美少女ゲーム。
2017年にはPlayStation Vita版もリリースされた。
攻略キャラクターは5人で、それぞれに5つのエンディングと1つのトゥルーエンドが存在。
主な舞台は五界融合後の世界「新生五界複合都市サン・ヴァレロン」。
主人公は獅子堂敬、彼は2年生の学生で「ネオス」と呼ばれる特殊能力者。
敬は生徒会長に立候補し、選挙活動を始める。
敬の能力は「贋作師」で、他者の能力をコピー可能。
生徒会長選挙には他の4人の有力候補も立候補する。
学園には様々な種族のキャラクターが登場する。
敬の義妹、獅子堂伊織は彼に心配をかけたくない気持ちを抱えている。
他のキャラクターには、破壊神を名乗るクルルや、ガイア出身のミナヨなどがいる。
各キャラには特有の能力が設定されており、ストーリーが進行する。
物語背景には、各界の種族の対立と融合の歴史が存在。
目新しいゲームシステムとして、選挙活動がストーリーの重要な要素になっている。
視覚的には美少女や可愛いキャラクターが多く登場し、多彩なビジュアルが特徴的。
ゲームのシナリオや音楽は特定のクリエイターによって制作されている。
ゲームにはボーカルソング集があり、音楽も重要な要素。
作品はアダルト内容が含まれており、年齢確認が必要。発売年 2017年 / PIACCI -
Drift Zone発売年 2018年 / Awesome Developments
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Brotherhood Unitedパッケージ版はアジア向けに2021年8月30日に発売発売年 2021年 / Eastasiasoft
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ゼロファイアー -TOAPLAN ARCADE GARAGE-発売年 2023年 / エムツー
Latest Update
最新更新日:2025/06/29
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FIA ヨーロピアン・トラックレーシング・チャンピオンシップ発売日 2019/10/313goo
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アウター・ワールド『The Outer Worlds』はObsidian Entertainmentが開発した1人用ロールプレイングゲーム
日本では2019年10月25日にXbox One、PS4、Windowsで発売
Nintendo Switch版も予定、Virtuosが移植を担当
舞台はハルシオン星系、ブラック企業や階級差別のディストピア世界
プレイヤーは多彩なキャラクタークリエイトとプレイスタイルを選択可能
Falloutシリーズの開発会社が関与し、類似点が多い
オープンワールドではなく、複数の自由行動可能なエリアに分割
4K解像度に対応(Xbox One X、PS4 Pro、Windows)
主人公は移民船ホープの入植者で、冷凍睡眠から目覚める
科学者フィニアスが主人公を目覚めさせ、協力を求める
企業支配の評議会が存在し、ハルシオンを支配している
さまざまな敵勢力が登場(スペーサーズ・チョイス、脱走者、クレオおばさんなど)
同伴キャラクターとして、パールヴァティー、マックス、フェリックス、エリー、サム、ニョカなどがいる
Obsidian Entertainmentは以前のFallout作品に関与したスタッフが多数
各キャラクターは固有のクエストを持ち、物語に影響を与える可能性がある
主人公の行動がハルシオンの運命を左右する
評議会は主要10社の巨大企業によって運営されている
欠点と呼ばれるゲーム内要素が存在
NPCは全員殺害可能
開発時には旧Falloutのクリエイターとの関係が取り上げられた発売日 2019/10/25テイクツー・インタラクティブ -
コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』は2019年10月25日に発売された。
開発はInfinity Wardが担当、中世代のファーストパーソン・シューティングゲーム。
本作はコール オブ デューティシリーズの16作目で、モダン・ウォーフェアシリーズのリブート版。
キャンペーンモードは新ストーリーを採用し、過去作との関連性は薄い。
2018年にキャンペーンモードが復活し、ゾンビモードは廃止された。
バトルロイヤルモード「コール オブ デューティ ウォーゾーン」は2020年3月にリリースされた。
クロスプレイが導入され、コンソールとPCプレイヤー間でのマッチングが可能。
新たな「IW engine 8.0」を使用しており、グラフィックが向上。
2対2の「Gunfight」モードや、最大64人対戦可能な「Ground War」が実装された。
ルートボックスシステムは廃止され、バトルパス方式が採用された。
本作のCEROレーティングはD(17歳以上対象)で、シリーズでの新しい指定となった。
発売から3日間での売上が6億ドルを超えた。
全世界で4100万本以上が販売されている。
アメリカでは2019年に最も売れたゲームとなった。
続編『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII』が2022年に発売された。
メインキャラクターには、カイル・ギャズ、アレックス、ファラ・カリムがいる。
マルチプレイのオペレーターキャラクターが導入され、各キャラクターにはバックグラウンド設定がある。
プレイヤーはストーリーを通して、正義と悪の境界線に悩むキャラクターたちを体験する。
売上や評価の面で、シリーズの歴史において多くの記録を更新している。
ゲームの最低年齢基準を示すために、未成年者に対する攻撃に警告が表示される。
本作はさまざまな賞にノミネートまたは受賞している。発売日 2019/10/25ソニー -
ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト『ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト』は2019年に505Gamesから発売された2DアクションRPG。
開発は五十嵐孝司率いるArtPlay社が担当。
プラットフォームはPS4、Nintendo Switch、Xbox One、PC(Steam)など。
メトロイドヴァニアスタイルの探索型アクションゲーム。
キャラクター成長とアイテムクラフト要素がある。
3Dグラフィックを用いた2.5D表現。
主人公ミリアムは「シャードリンカー」と呼ばれる能力者。
錬金術ギルドが悪魔召喚の儀式を行い、崩壊後も地獄の城が復活。
ミリアムが儀式から10年後に目を覚まし戦いに挑む。
支援キャラクターには元錬金術師のヨハネスや復讐を目指すジーベルがいる。
開発はKickstarterで資金を調達し、550万ドルを超える資金を集めた。
ホラー要素を取り入れたストーリーが特徴。
本作は悪魔の召喚や産業革命を背景にしている。
2024年6月にアナザーストーリーのDLCが配信予定。
本作のタイトルは外国の関係者の提案によるもの。
発売前には数回の遅延があった。
ジェンダー問題を考慮し、主人公を女性に変更。
五十嵐は過去のスタイルを踏襲しつつ新たなゲーム体験を提供。
他のゲームとのコラボ企画も実施されている。
追加キャラクターとして様々なキャラクターがアップデートで導入された。発売日 2019/10/24505 Games -
MONKEY KING ヒーロー・イズ・バックタイトル: 『Monkey King: Hero Is Back』は2015年の中国のCGアニメーション映画。
監督: 天小鵬のデビュー作。
公開日: 2015年7月10日。
最高興行収入のアニメ映画となるが、2016年に『ズートピア』と『カンフーパンダ3』に抜かれる。
物語の舞台: 西遊記の世界、500年前に天に反抗した孫悟空がブッダによって氷の檻に封印される。
主人公: 助けられる赤ん坊リウエルと、封印から解放される悟空。
リウエルが数年後、トロールに襲われた村で49人の子供を救う。
悟空は魔力を失った状態でトロールと戦う。
リウエルの強い問いかけが悟空を困らせる。
ピグシー(猪八戒)が仲間に加わる。
トロールと魔王フン・ドゥンとの戦いがメインのストーリー。
最終決戦で、リウエルの偉大さに気づいた悟空がブッダの封印を破り、力を取り戻す。
映画のテーマは他者のために戦うことによって力を得る。
リウエルは若き玄奘(西遊記の僧侶)を象徴。
最後には子供たちを救出し、無事に帰還する。
マーケティングのためにクラウドファンディングを行い、109人の投資者がクレジットに掲載される。
初日の興行収入は約1799万人民元(285万米ドル)。
2015年の中国での興行収入は9億5700万人民元(1億5300万米ドル)。
映画は2015年の中国で7番目に高収入。
プレイステーション4向けにゲーム化され、さまざまなDLCがリリースされている。
2023年には『Monkey King: Havoc in Heaven』という続編が開発中。発売日 2019/10/17ソニー -
Travis Strikes Again: No More Heroes Complete Edition発売日 2019/10/17マーベラス
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トライン 4:ザ・ナイトメア プリンスゲームタイトル: Trine 4: The Nightmare Prince
開発会社: Frozenbyte
発売年: 2019年、2021年にStadia用にリリース
プラットフォーム: Microsoft Windows、Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One
続編: Trine 5: A Clockwork Conspiracy(2023年リリース)
ゲームスタイル: 2Dプラットフォーマー、物理パズルに焦点を当てる
プレイヤーキャラクター: Amadeus(魔法使い)、Zoya(盗賊)、Pontius(騎士)の3人
キャラクターの能力:
- Amadeus: 物体を創造、テレキネシス
- Zoya: ロープを設置、弓を使用
- Pontius: シールドと剣を使用、ジャンプ攻撃
ゲームプレイの要素: 物理パズルと戦闘の組み合わせ
進行要素: キャラクターの成長、オプション能力の購入
ストーリー概要: Prince Seliusが魔法を誤用し、影の魔法が発生。主人公たちが彼を救出する。
敵対要素: 影の魔法によって生じる悪夢
受け入れられ方: ポジティブな評価、Metacriticで「一般的に好意的なレビュー」
IGN評価: 8.5/10、従来のスタイルへの回帰を評価
技術的問題: 一部のパズルデザインの不満、難易度の低さ
ゲームの美しさ: 2019年の中で最も美しい2.5Dゲームの一つと評価
作品の影響: Frozenbyteの特色を再確認
子ども向けの要素: 学生たちが夢の中での願いを実現するストーリーライン発売日 2019/10/103goo -
アライアンス・アライブ HDリマスター発売日 2019/10/10フリュー
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ゴーストリコン ブレイクポイントタイトル: 『ゴーストリコン ブレイクポイント』は2019年10月4日に発売されたアクションシューティングゲーム。
開発: ユービーアイソフト。
対応プラットフォーム: PlayStation 4、Xbox One、PC。
舞台: 南太平洋の島「アウロア群島」。
プレイヤーは特殊部隊「ゴースト」を率いて敵勢力から逃げ延びる。
敵勢力: 叛乱を起こした「ウルヴズ」とPMC「センティネル」。
武器: 銃器、ロケットランチャーなどが使用可能。
ネットワーク環境必須で、MMORPGのような要素を取り入れている。
プレイヤーは4つのクラス(アサルト、パンサー、フィールドメディック、シャープシューター)に分かれて戦う。
疲労と負傷のシステムあり、ケガや疲労で能力が低下する。
PvPモード「ゴーストウォー」は4対4で進行する。
グリーンストーン作戦がCIAによって発動され、アメリカ陸軍の特殊部隊がアウロアに派遣される。
主人公のノマドは、仲間と合流するためにアウロアでの戦いに挑む。
AI操作のチームメイト(フューリー、ヴァシリー、フィクシット)の実装。
敵キャラクターには「ウルヴズ」のリーダー コール・D・ウォーカーなどが存在。
スケルテック社は、物語の中心となる企業として描かれ、PMCの役割を果たしている。
多数のキャラクターが登場し、それぞれに背景や特技が設定されている。
クラス間の役割分担が強調され、協力プレイが推奨される。
ゲーム内のシステムや要素が多彩で、育成や戦略が求められる。発売日 2019/10/04ユービーアイソフト(Ubisoft) -
トロピコ6『トロピコ6』は2019年に発売された経営シミュレーションゲームで、シリーズ第6作。
Steam版は2019年3月29日に発売、PS4・Xbox One版は9月27日、Switch版は2020年11月6日(日本は2021年4月22日)。
当初のローカライズはスクウェア・エニックスが担当し、2021年にカリプソ・メディア・ジャパンに引き継がれた。
日本語非対応のXbox One版が2021年に配信され、2022年5月に日本語対応アップデート実施。
Unreal Engine4で開発され、美しいグラフィックが特徴。
プレイヤーはカリブの独裁者として島国を統治する。
複数の島を管理でき、交通インフラの整備が重要。
輸出入は「交易ライセンス」に基づき制限される。
4つの時代(植民地時代、世界大戦時代、冷戦時代、現代)があり、それぞれの特徴がある。
支持率の概念があり、政策によって上昇・下降し、反体制派の出現に影響する。
派閥が存在し、それぞれの要求に応じた政策が求められる。
大統領府の破壊や選挙で敗北するとゲームオーバー。
研究が重要であり、一部の建物は時代によって利用可能。
プレジデンテの特性をカスタマイズ可能。
過去作の要素が復活し、一部仕様は変更されている。
各時代の国外勢力が独自のキャラクターを持つ。
ブローカーを通じてスイス銀行口座を利用し取引が可能。
特定の布告や施設の効果に依存する新要素が追加されている。
主要キャラクターの声優が日本語版と英語版で異なる。
各時代に登場する外国の代表者が独自のタスクをプレイヤーに要求する。発売日 2019/09/27スクウェア・エニックス -
MotoGP 19「MotoGP 19」は2019年にイタリアのMilestoneによって開発された。
発売日はPlayStation 4、Xbox One、PCが6月6日、Nintendo Switchは6月27日。
ゲームの実況はイタリアのGuido Medaが担当。
さまざまなモードを提供(キャリア、モード、歴史的挑戦、マルチプレイヤー、eSport Championship、カスタマイズ)。
新たにMotoEクラスが追加され、グラフィックとAIが改善された。
キャリアでは出発クラスを選択可能。
新たな歴史的選手と3つの古いサーキット(Laguna Seca、Vecchia Catalogna、Donington Park)が追加。
MotoGP 18からの新しい要素が含まれている。
歴史的なクラス(500cc 2ストローク、MotoGP 4ストローク)が再現。
ゲームは多くのダウンロードコンテンツを提供。
「歴史的挑戦」モードでは過去の重要なレースを体験可能。
マルチプレイヤーモードに新しい機能が加わった。
プレイヤーによるキャラクターカスタマイズが可能。
ゲームの販売に関するメディアの評価が多くのサイトで取り上げられた。
スポーツゲーム業界での関心を集めたタイトル。
公式サイトやWikiも存在。発売日 2019/09/26オーイズミ・アミュージオ -
CONTRA ROGUE CORPS『Contra: Rogue Corps』はトゥインスティックシューター。
開発はToylogic、出版社はKonami。
2019年9月24日に複数プラットフォーム(Nintendo Switch、PS4、Windows、Xbox One)でリリース。
物語は『Contra III: The Alien Wars』と『Contra 4』から2年後の架空のダムドシティ。
4人のプレイキャラクターと武器のカスタマイズが可能。
ゲームプレイはサイドスクロール、三人称、アイソメトリック、トップダウンの視点を組み合わせ。
プレイヤーはシングルプレイヤーのストーリー、オンライン協力、ローカル4人協力のモードを選択できる。
扱うテーマはプレイヤー対環境(PVE)。
武器はリアルタイムで設定可能で、無限の弾薬とヒートメーターの管理が必要。
ステージ間で武器はアップグレードとユニークにカスタマイズされる。
プレイヤーは元軍人、スクラッパー、賞金稼ぎのキャラクター「ジェイガーズ」を操作。
物語の舞台はポストアポカリプスのダムドシティ。
ジェイガーズは心の影響を受けず、フィーンズの脅威に立ち向かう。
ゲームはE3 2019で発表され、開発はシリーズのベテラン中里信也が監督。
ゲームの評価はプラットフォームによって異なり、Nintendo Switchでは「一般的に不利なレビュー」。
IGNなどからは複雑なアップグレードシステムが称賛されるも、グラフィックやストーリーには批判が集中。
プレイヤーの思慮深い戦略に報いるダイナミックな仕組みあり。
一部の媒体では、90年代の魅力を再現しつつも新たなユーモアを注入した点が好評。
一方で、シーズンパスの存在に批判もあり、全体的な受け入れは複雑な反応を見せた。発売日 2019/09/26コナミ -
CODE VEIN『コードヴェイン』はバンダイナムコスタジオが開発したアクションRPG。
2019年9月27日にPlayStation 4、Windows、Xbox One向けに発売。
世界で300万本以上の売上を記録するも、批評家からは賛否が分かれた評価を受けた。
続編『コードヴェインII』が2026年に発売予定。
ポストアポカリプスの世界観のオープンワールドゲームで、三人称視点でプレイ。
『ダークソウル』シリーズから影響を受け、そのアニメーションは『ゴッドイーター3』に似ている。
倫理的な実験によって「レヴナント」という吸血鬼のような力を持つアンデッドが登場。
主人公の目標は血液供給の源を見つけ、物語を進めること。
主人公は「クルーズ・シルバ」というレヴナントの女王に関連する重要な役割を担っている。
グループは「オペレーション・クイーンズレイヤー」でクルーズを倒すが、問題は解決しない。
シルバが設立した臨時政府が血液供給の不足を悪化させる。
主人公は「成功者」と呼ばれる存在に最終的に変わる運命にある。
ゲームのグラフィックスや敵キャラクターに関する意見は分かれている。
エンディングは成功者をどれだけ救ったかによって異なる。
日本のゲーム雑誌ファミ通では32/40のスコアを獲得。
メタクリティックでは Windows とPS4版が「混合または平均的な評価」。
PC版においては「一般的に好意的な評価」を受ける。
ゲームのキャンペーンとダウンロードコンテンツは発売後に人気を博した。
開発チームは約200人で、2014年から計画が始まった。
プレイヤーは主人公の性別を選ぶことができる。
物語には性別によるキャラクターの扱いに関する批判も存在。発売日 2019/09/26バンダイナムコエンターテインメント -
ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ゲーム『ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』は、コーエーテクモゲームスから発売されたアトリエシリーズの第21作目(スピンオフ除く)。
プラットフォームはNintendo Switch、PlayStation 4、PC(Steam)で、2019年9月26日に発売。
2023年3月にアニメ化が発表され、同年7月から9月に放送された。
開発はガスト長野開発部、シナリオは高橋弥七郎、キャラクターデザインはトリダモノ。
世界累計出荷本数は50万本を超え、アトリエシリーズ最高記録を達成。
続編『ライザのアトリエ2』が2020年7月20日に発表された。
調合システムは「リンケージ調合」を採用しており、材料の属性によってアイテムが生成される。
戦闘システムは「リアルタイムタクティクスバトル」で、APを蓄積して強力な攻撃が可能。
主人公はライザリン・シュタウト(愛称:ライザ)、17歳の冒険好きな農家の娘。
ライザは幼馴染のレント、タオと共に冒険する。
主要キャラクターにクラウディア、アンペル、リラ、ボオスなどがいる。
物語の舞台はクーケン島、ラーゼンボーデン村が主な設定。
クーケン島の特産品は「クーケンフルーツ」で、島は様々な自然に囲まれている。
ライザの家族には父カール、母ミオ、兄弟は登場し、村の住民との関係も描かれる。
アニメではオープニングテーマに三月のパンタシア、エンディングテーマにAwkmiuが起用されている。
コミカライズ版が『週刊ファミ通』で連載されていた。
ライザや仲間たちの成長や冒険を描き、異界のストーリーも含まれる。発売日 2019/09/26コーエーテクモ -
ボーダーランズ3『Borderlands 3』はGearbox Softwareが開発、2K Gamesが発売した続編ゲーム。
発売から5日間で500万本販売し、2K Gamesの最高販売ペースを記録。
プレイヤーは4キャラクターから選べる。
ゼインはオペレーティブのクラスで、プロの暗殺者。
アマーラはセイレーンのクラスで、民衆を守る「ワル」として知られる。
モズはガンナーのクラスで、相棒のロボット「アイアン・ベア」を駆使する。
FL4Kはビーストマスターで、ペットを操って戦うロボット。
タイリーン・カリプソとトロイ・カリプソはカルト教団のトップで、残忍な性格を持つ。
リリスは「ファイヤーホーク」として登場し、野望を阻止しようとする。
CL4P-TPはシリーズのナビゲーター役のロボット。
マーカスはシリーズに登場する武器屋の親父。
モクシーは酒場のママで、バイセクシャル。
エリーは車のメカニックで、亡くなった兄の遺志を継いでいる。
タニスはVault研究の第一人者の科学者。
サー・ハマーロックは動物学者で、義肢を持つ。
新キャラクターエヴァはマヤに育てられた孤児。
タイフォン・デ・レオンは伝説のヴォルトハンター。
ハンサム・ジャックは『Borderlands 2』の敵キャラクター。
ゼロは無口な暗殺者で、リースと協力する。発売日 2019/09/13テイクツー・インタラクティブ -
eFootball ウイニングイレブン 2020ゲーム名: eFootball ウイニングイレブン2020(海外版: eFootball PES 2020)
発売日: 2019年9月
プラットフォーム: 日本版はPlayStation 4
シリーズ24作目で、『eFootball』がタイトルに初めて加わった
パッケージに描かれている選手: メッシ(バルセロナ)、マクトミネー(マンチェスター・ユナイテッド)、ニャブリ(バイエルン)、ピャニッチ(ユヴェントス)
初報で11クラブ発表、体験版に関連するチームの数は13
エディットモードが新たに追加
新モーション: 「フィネスドリブル」
新能力: アグレッシブネス、ボールキープ
マスターリーグに監督オフィスやインタビュー機能が追加
監督アバター制が導入、レジェンド監督も使用可能
選手能力更新により、移籍情報をリアルタイムで反映
データパックにより新選手やレジェンドが追加
UEFA EURO 2020が実装、55のナショナルチームが収録
コナミと各クラブのパートナー契約によりライセンスを取得
スタジアムも実名使用される一方で、一部は架空名
イングランドリーグ、イタリアリーグなどが実名または偽名で収録
新しいオンラインモード「Matchday」が追加される
マイClubモードにはアイコニックモーメントが含まれ、選手強化が可能
次作「eFootball ウイニングイレブン2021」の発表あり発売日 2019/09/12コナミ -
NBA 2K20NBA 2K20は2019年にVisual Conceptsが開発し、2Kが販売したバスケットボールビデオゲーム。
NBA 2Kシリーズの21作目で、NBA 2K19の後継作品。
通常版の表紙アスリートはロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビス、レジェンドエディションの表紙アスリートはドウェイン・ウェイド。
ゲームは2019年9月6日にMicrosoft Windows、Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One、iOS、Android向けにリリース。
Google Stadia版は2019年11月18日にリリース。
プレイヤーは実在またはカスタマイズした選手やチームでNBAゲームを楽しむ。
MyCareerモードではプレイヤーが自身の選手を作成し、キャリアを進行。
WNBAチームの全12チームが初めて含まれているが、プレイ可能なモードは制限されている。
MyGMとMyLeagueモードは選手を管理する役割にフォーカス。
MyTeamモードではカードを集めてチームを構築し、他のプレイヤーと競う。
ゲームの受けは「一般的に好意的なレビュー」とされ、IGNは7.8/10評価を付けた。
批評家たちはマイクロトランザクションに依存するMyTeamを批判。
PEGIはゲームのギャンブル要素に対しての規制を検討中。
All-Star選手としてキャンディス・パーカーが登場。
開発時には現実のNBAに基づいたプレゲームとハーフタイムショーの要素が強調。
ゲームプレイ中のアナウンサーは多彩で、リアリティを追求。
Xbox版には特別版バンドルが含まれてリリースされた。
プレイヤーは伸ばすためのワークアウトやドリルを実施することが可能。
特典付きの予約購入が3種類用意された。
ゲームは欧州市場でダウンロード販売ランキングでトップに立った。発売日 2019/09/06テイクツー・インタラクティブ -
イモータル:アンチェインド発売日 2019/08/29オーイズミ・アミュージオ
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ラズベリーキューブ『ラズベリーキューブ』はまどそふとが2018年9月28日に発売した18禁美少女アドベンチャーゲーム。
2019年8月29日にはNintendo SwitchとPlayStation 4向けに移植版が発売された。
ゲームはマップ選択式で、ヒロインとの好感度を高めるシステムを採用。
個別ルートをクリアすることで「おまけH」が解放される。
主人公は吾妻 悟(あづま さとる)、元不良で母の死を機に故郷に戻る。
悟は生徒会長の瑠莉を助けた後、彼女からちょっかいを受けることになる。
ヒロインには瑠莉、海道 美琴、結月 悠、狩野 みなとがいる。
開発は2016年にスタートし、ヒロインとの1対1のやりとりが重視された。
桜庭・ヴィクトリア・瑠莉の声優は小波すずで、彼女にとって初めてのまどそふと作品。
移植はまどそふととiMelが共同で行い、販売をiMelが担当した。
本作は萌えゲーアワード2018で月間賞、準大賞、主題歌賞を受賞。発売日 2019/08/29iMel -
東京クロノスタイトル: 東京クロノス(TOKYO CHRONOS)
発売年: 2019年
ジャンル: VRミステリーアドベンチャーゲーム
プレイヤー人数: 1人
舞台: 誰もいない渋谷
登場人物: 8人の幼馴染
資金調達: クラウドファンディングで目標250万円に対し800万円を調達
受賞歴: Steam VR部門で売上1位、Oculusの推奨作品に選出
続編: 2020年に『ALTDEUS: Beyond Chronos』を発売
ストーリー: 8人が閉じ込められ、推理しながら真相を解明
プレイスタイル: 分岐選択肢があり、全ての謎を解くには複数周を要する
ビジュアルスタイル: アニメ調のキャラクターデザイン
メインシナリオライター: 小山恭平
音楽: オープニングテーマ、挿入曲、エンディングテーマにASCAと藍井エイルが起用
開発会社: MyDearest
開発背景: VRの可能性に魅力を感じて開発を始めた
主要なプレイ体験: 鑑賞に特化し快適さとテンポを重視
キャラクターの個性: 色とシルエットで明確化
VRの特徴: プレイヤーの没入感を高める構造
初の公開イベント: 2019年3月にVRイベントを開催
評価: 物語を声で伝える新しいスタイルのVRビジュアルノベルとして注目される発売日 2019/08/22MyDearest