お知らせ
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2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日11月11日に発売されたハード
本日11月11日に発売されたソフト
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スーパースターフォース 時空暦の秘密『スーパースターフォース 時空暦の秘密』は1986年にテクモから発売されたファミコン用アクションRPG。
本作は前作『スターフォース』の続編で、縦スクロールシューティングとRPG要素を統合している。
謎解き要素のあるゲームプレイが特徴的で、当時としては新しい試みだった。
テクモは当初、ハドソンが独自に続編を開発していたことを知らず、激怒し自社で開発を決定した。
本作の舞台は時空暦2010年で、時間と空間の歪みがテーマ。
プレイヤーは戦士ラルフとなり、時空を遡って冒険を進める。
各ステージには異なる年代が設定されており、過去の行動が未来に影響を与える。
セーブ機能はなく、ゲームオーバー後は特定の条件下で進行度を引き継いで再スタートできる。
マルチエンディングを採用しており、特定のアイテムや条件で真のエンディングにアクセス可能。
アイテムやライフ(タイム)の管理が重要で、空中エリアと地上エリアを行き来する。
敵キャラクターやボスも豊富で、多様な攻撃スタイルが特徴。
ゲーム誌の評価は20.18点(満30点)で、特に音楽が高く評価されている。
プレイヤーの行動次第でストーリーが大きく変化する。
バグや攻略法が存在し、戦略的なプレイが求められる。
タイムというスコアシステムがゲームプレイに密接に関与している。
主要なアイテムやトラップが各ステージに設定され、プレイする中での発見が楽しめる。
物語は予期せぬ展開があり、最終的にゴーデスと対峙することが目的となる。
本作のキャラクターや敵デザインは個性豊かで、プレイヤーの興味を引く要素となっている。
冒険の中で集める「時の秘石」がストーリーの鍵となる。
各ステージの特色が明確で、プレイヤーにさまざまな体験を提供する。発売年 1986年 / テクモ -
タッチダウンフィーバー アメリカンフットボール『タッチダウンフィーバー』は1988年11月11日に発売されたゲームソフト
開発元はケイ・アミューズメントリース
対応機種はファミリーコンピュータ
ジャンルはアメリカンフットボール
縦スクロール方式を採用
多彩なフォーメーションが可能
アメフトの魅力を網羅した内容
プレイヤーは12チームから選べる
2人による対戦プレイが可能発売年 1988年 / ケイ・アミューズメントリース -
ぎゅわんぶらあ自己中心派ゲームモード・機能
モード構成:フリー対局/勝ち抜き戦/タコ討伐戦の3モード
オプション選択:一発・ドボン・ウマ・ツキの有無を設定可能
プレイヤーは12人のキャラクターから3人を選んで対局可能
指導者システム搭載:指導キャラをつけると助言+能力付与
対局中のBGMはなし(開始時とメニューにはあり)
キャラクター性
キャラごとに異なる性格・打ち筋・セリフあり
原作のギャグキャラ(例:ゴッドハンド、タコ宮内)を再現
各キャラに固有の「ツキ補正」(積み込み)あり
表情変化(和了時=得意顔、振込時=涙目)で演出強化
原作要素・世界観
原作は片山まさゆきのギャグ麻雀漫画
「タコ=麻雀下手」という独自用語を採用
対局後には「タコ度」診断を実施するネタ的演出あり
キャラボイスあり(機種依存。FM音源必須)
操作系
十字キー:選択移動
Aボタン:決定
Bボタン:キャンセル
SELECT:モード選択
START:点数表示
評価・特徴
麻雀キャラゲーの先駆けとして個性ある対局を実現
対局に「キャラの個性・演出」が反映される先進的デザイン
原作ファン向けに作られており、未読者にはやや敷居が高い
ファミコン初期の麻雀ゲームとしては演出・構成が豊富
弱点・注意点
麻雀初心者には不親切(解説不足、説明書必須)
キャラ性能が偏っておりバランス面で難あり発売年 1988年 / アスミックエースエンタテインメント -
西遊記ワールドタイトル: 西遊記ワールド
発売日: 1988年11月11日
開発元: ウエストン
販売元: ジャレコ
プラットフォーム: ファミリーコンピュータ
ジャンル: アクションRPG
ストーリー: 孫悟空が牛魔王にさらわれた三蔵法師を救うために戦う
開発の背景: アーケードゲーム『ワンダーボーイ モンスターランド』のキャラクターを『西遊記』のものに置き換えた移植作品
ゲームシステム: 武器やアイテムを収集し、敵を倒しながら進む
ライフの管理: ライフゲージが0になるとゲームオーバー
武器の種類: 剣、短剣、斬鉄剣、如意棒など
防具の種類: 鎧や盾などが店で購入可能
マジックアイテム: 敵を攻撃する特殊アイテムが使用可能
続編: 西遊記ワールドII 天上界の魔神が1990年に発売
続編の特徴: 孫悟空一人が戦うオリジナルゲームで、法力を駆使して進む
ゲーム評価: ファミコン通信クロスレビューで高評価
登場キャラクター: 孫悟空、三蔵法師、牛魔王など
ボスキャラクター: 寅将軍、熊山君、牛魔王など
パワーアップアイテム: 攻撃力や防御力を一時的に強化するアイテムあり
点数評価: ファミ通読者投票で19.23点(30点満点)
開発に関する議論: NMKの関与についての意見
オリジナルゲームの要素: キャラクターやシステムの差異を持った新しいステージ構成発売年 1988年 / ジャレコ -
ソニック&テイルス2『ソニック&テイルス2』は1994年11月11日に発売されたゲームギア用アクションゲーム。
セガ・エンタープライゼスが開発し、後に他のプラットフォームにも収録。
2012年から3DSバーチャルコンソールで配信されている。
プレイヤーは「ソニック」または「テイルス」を選択し、途中変更は不可。
ソニックはスピード重視のキャラクター、爽快感を楽しめる。
テイルスはヘリテイルで高所にアクセスし、ステージを探索できる。
ソニック専用のストライクダッシュで敵を無敵で通過可能。
テイルス専用のヘリテイルで空を飛ぶことができる。
新要素のホッピング、スノーボード、スクリューシューズなどを含む。
各ゾーンは3つのアクトで構成され、ACT3はボスステージ。
ゾーン1は草原、ゾーン2は鉄道、ゾーン3はジャングルなど多様なステージ。
ゾーンごとにボスキャラクターが存在する。
特定のアイテムボックスで追加アクションが可能。
各ゾーンにワープゲートがあり、条件をクリアするとスペシャルステージにアクセス。
スペシャルステージでカオスエメラルドを集めるとコンティニューが増加。
最終ゾーンクリアで真のエンディングに到達可能。
敵キャラとしてナックルズとメタルソニックが登場。
ファング・ザ・スナイパーが初登場し、カオスエメラルドのスペシャルステージのボスを務める。
前作は『SONIC CHAOS』として日本国外で発売された。発売年 1994年 / セガ -
ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説『ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説』は1994年11月にバンダイから発売されたPCエンジン用ゲーム。
ゲームは、1984年から1995年まで連載された漫画『ドラゴンボール』を題材にしている。
アクションゲームで、原作のスピーディーな戦いを再現する新しいシステムを採用。
メーカーは「プレイング・アニメーション」と名付けている。
CD-ROMを使用し、アニメの主題歌やフルボイスを実現。
章を選択しアニメーションデモの後にバトルがスタート。
バトルは半オートで進行し、パワーバランスを振り切ると必殺技を使用可能。
ゲーム内には体力ゲージ、気ゲージ、パワーバランスゲージの3種類が存在。
操作は攻撃、防御、気の回復などの大まかな指示が可能。
ゲームは全7章で構成されている。
各章には過去の戦いを回想するキャラクターによる解説がある。
特定の条件を満たすことで特殊技を使うこともできる。
章クリア後に結果を反映したアニメーションデモが流れる。
プレイヤーが操作するキャラクターは孫悟空と孫悟飯。
ゲーム中に会話シーンとアニメーションデモが挿入される。
ゲームオーバーになると体力が0になる。
声優陣は原作に準じた名前のキャラクターを演じている。
オープニングテーマは「CHA-LA HEAD-CHA-LA」が使用されている。
ゲームは評価誌で高評価を得ている。
本作の流れを汲んだ続編が存在する。発売年 1994年 / バンダイ -
モータルコンバットII 究極神拳ゲーム内容
実写取り込みの本家をGB向けにデフォルメ表現へ変更
アーケード順にCPU戦を勝ち上がりエンディング到達でクリア
各キャラごとに専用エンディングあり
フィニッシュ技(Fatality)はGB流の簡易演出で再現
「フレンドシップ」等の一部演出は未収録
システム・攻略要素
コマンド入力はGB向けに簡略化され反応も良好
通常技の硬直が長めで全体的にやや重いテンポ
必殺技は本数が絞られており差し合いはシンプル
アッパー(上昇打)が強力で対CPU攻略の要になりやすい
ジャンプ攻撃→アッパーなど定番連係が有効
ガード・投げの駆け引きは簡易化され崩しは単純
ラス戦は飛び道具連打などでも突破しやすいバランス
通信対戦ではアッパー暴れ対策が勝敗の分かれ目
音楽・サウンド・声優
楽曲はGBチップチューンでのアレンジ版
効果音は簡素だがヒット音とフィニッシュ時の演出は区別化
ボイス再生はなし
評価
良い点: コマンドレスポンスが合格点でテンポ良く遊べる
良い点: GB流に工夫したFatality演出が微笑ましく再現
良い点: 携帯機でサクッとエンディング回収が可能
惜しい点: 技数・演出の削減で奥行きは浅め
惜しい点: CPU戦はアッパー偏重で単調になりがち
惜しい点: 実写調の雰囲気は薄れコミカル寄り
総評
携帯機向けに割り切った「遊びやすい簡略版MKII」
対CPUは短時間でクリアできコレクション目的にも向く
深い読み合いより「GBでMK風を味わう」ことに価値がある一本発売年 1994年 / アクレイム・エンタテインメント -
ロードス島戦記(雑誌『PCエンジン対応 ロードス島戦記[復活]』に付属)ゲーム内容
角川書店が発売したムック本付属のフルゲームディスク
体験版ではなく本編まるごと収録
既発売の『ロードス島戦記』(PCエンジン版)を同梱した廉価再販的タイトル
内容は原作小説・OVA準拠のストーリー展開
プレイヤーはパーンやディードリットら原作キャラを操作し冒険する
PC版をベースに再構築された移植作
PC版ではオリジナル主人公育成型だったが、PCE版は原作キャラ主体の物語方式
システム・攻略要素
シナリオごとにレベル上限が設定されており、過剰育成は不可
戦闘はコマンド式ターンバトルで、テンポは良好
ロード時間が極めて短く、フィールド移動や戦闘移行時も快適
キャラクターや装備、魔法、アイテムデータが充実
ゲーム進行の地図・イベント・ダンジョン構造が攻略本内に完全掲載
開発元はPC版制作チーム(詳細未記載)
音楽・サウンド・声優
BGMはCD音源収録、重厚なファンタジー調サウンド
声優はOVA版キャストをそのまま起用し、作品間で統一感を演出
ディードリットのボイスをはじめ主要キャラがフルボイスで登場(当時としては豪華)
評価
OVAと同時期の発売でファンアイテム的側面が強い
高い完成度のRPGとして再評価される傾向
シナリオ構成の堅実さとテンポの良さが好評
一方で新要素が少なく、既プレイ層には“再販寄り”の印象
ムック内の開発者インタビュー・記事は内容的に控えめ
発売当時は注目度が低かったが、現代では希少性が上がり定価の倍以上に
総評
攻略本+本編ディスクという異例の構成で登場した“豪華廉価版”
完全版として遊べる上、資料性の高いムック構成でコレクター人気も高い
角川のブランド力とロードス人気を活かした書籍企画の先駆例
当時のPCエンジン文化を象徴するファン向け記念的タイトル発売年 1994年 / 角川書店 -
モータルコンバットII 究極神拳ジャンル: 対戦格闘アクション。
稼働開始日: 1993年(アーケード版)。
メーカー: ミッドウェイゲームス。
特徴: 実写取り込みのグラフィックを採用。
キャラクター数: 前作から増加し、7人から12人に。
新システム:
究極神拳(FATALITY)のバリエーション追加。
フレンドシップ(友好演出)やベイバリティ(赤ん坊化)が初登場。
ステージフェイタリティ(特定ステージでの演出)。
ストーリー:
シャオ・カーンがシャン・ツンを若返らせ、新たな殺戮の宴を開催。
シャン・ツンの復活と新たな敵キャラが登場。
評価点:
多彩なトドメ演出(究極神拳、フレンドシップなど)。
グラフィックと演出の進化。
使用可能キャラが増加し、多様な戦闘スタイルが楽しめる。
独特の世界観や東洋文化をモチーフにしたステージデザイン。
問題点:
CPU難易度が高く、中ボスやラスボス戦が攻略困難。
キャラごとに攻略が偏る場合がある。
隠し要素:
隠しキャラ(スモーク、ジェイド、ヌーブ・サイボット)との対戦条件が存在。
特定のアクションで演出や隠し対戦が発生。
登場キャラクター:
続投キャラ: リュウ・カン、ライデン、サブ・ゼロ、スコーピオンなど。
新キャラ: キタナ、ジャックス、ミレーナ、バラカなど。
中ボス・ラスボス: キンタロー(中ボス)、シャオ・カーン(ラスボス)。
評価: 実写時代のシリーズの中でも高評価を得た作品。
移植版: アーケード以外にSFC、メガドライブ、PS、PSP、Xboxなど多数に移植。
SFC版: 規制により血液が緑色になり、究極神拳の描写がマイルド化。
メガドライブ版: 32X版では色数や演出が強化。
GB版・GG版: 容量制限によりキャラや演出が簡略化。
PS・SS版: ロードの多さや演出劣化が見られた。
PSP・PS2版: 『Midway Arcade Treasures』や『Shaolin Monks』に収録。
Steam版: 海外で販売、設定調整が必要な点がある。
ユニークな演出:
「TOASTY!」と叫ぶスタッフの顔が登場する演出が人気。
キャラクターの個性を引き立てるフレンドシップが追加。
世界観: 東洋文化をモチーフにしたステージやデザインが評価。
総評: シリーズ初心者にもおすすめの名作で、多彩な移植版が存在。
プレイ環境: PS2版やPSP版が比較的遊びやすい選択肢。
登場キャラの背景: リュウ・カン(主人公)、キタナ(ヒロイン)、シャオ・カーン(征服マニアの魔神)など。
トドメ演出の選択肢: 残虐性、友好性、ユーモアなど多彩な演出を楽しめる。
シリーズ代表作: シンプルな設定で、後の複雑な作品と比較してわかりやすい。
入門作: シリーズ未経験者にとって適した作品。
現代の評価: 実写時代のMortal Kombatの中でも完成度が高い。発売年 1994年 / アクレイム・エンタテインメント -
ミッキーとミニー マジカルアドベンチャー2タイトル: 『ミッキーとミニー マジカルアドベンチャー2』
発売日: 1994年10月(北米)、11月(日本)
開発元: カプコン
ジャンル: 横スクロールアクションゲーム
日本国外版タイトル: 『The Great Circus Mystery Starring Mickey & Minnie』
前作: 『ミッキーのマジカルアドベンチャー』(1992年)の続編
主人公: ミッキーマウスとミニーマウス
目的: ピート男爵の野望を阻止する
開発チーム: ノア・ダッドレー(プロデューサー)、篠原雅嗣(プログラム)、友澤眞(音楽)
同年にメガドライブへ移植された
2003年にゲームボーイアドバンス版発売(『ミッキーとミニーのマジカルクエスト2』)
新たにミニーを操作可能、二人同時プレイを実装
パスワードコンティニューに対応
使用可能コスチュームは4種類
各コスチュームの性能は同じだがデザインが異なる
ステージ数: 6ステージ
各ステージに中ボスと大ボスが存在
評価: スーパーファミコン版は26点(ファミコン通信)、21.2点(ゲーム通信簿)
メガドライブ版は27点(ファミコン通信)や20.6点(ゲーム通信簿)
変化のあるゲームプレイが肯定的に評価された発売年 1994年 / カプコン -
ファイヤー・ファイティング発売日: 1994年11月11日
開発会社: ジャレコ
ジャンル: アクションゲーム
プラットフォーム: スーパーファミコン、北米では「The Ignition Factor」
ゲームの目的: 消防士として被災者を救出し、制限時間内に脱出する
ステージ開始前にミーティングで状況説明、アイテム選択を行う
ステージ内の炎は時間経過で延焼する
アイテムには重量の概念があり、持ちすぎると動けなくなる
キャラクターには同僚の消防士やキャプテンがいる
ステージクリアには被災者を規定人数救出する必要がある
得点システムがあり、早くクリアすることで加算される
アイテムの種類に応じた装備やサブウェポンが存在
バーチャルコンソールで2011年、2017年、2020年に再配信
全3章構成で、ステージは自由に選べる
ステージ内には突発イベントやアイテムがある
ゲームオーバー条件はプレイヤーの体力が尽きるか、制限時間超過
プログラマーやデザイナーには著名なスタッフが参加
評価: ゲーム誌「ファミコン通信」のクロスレビューで合計22点
持ちアイテムはレベルアップで増加可能
各ステージには異なる環境や炎の種類が設定されている発売年 1994年 / ジャレコ -
実況ワールドサッカー PERFECT ELEVENゲーム内容
流暢な実況音声で試合を中継するリアル志向サッカーゲーム
世界24カ国を選んで戦う「インターナショナルカップ」や「アジアリーグ」など7モード搭載
選手の動き・疲労・フォームなどを細かく再現
シンプルながらテンポの良い試合展開で、当時のスポーツゲームとして高評価
ワールドカップの雰囲気を再現した臨場感ある演出が特徴
システム・攻略要素
ダッシュや切り返し、ロングボールなど操作は直感的で分かりやすい
スタミナが減ると肩で息をしたり膝に手をつくなどリアルな表現あり
ゴール時は「ゴルゴルゴル!」と熱狂的な実況演出
試合時間は短く、スピーディな展開に合わせた実況テンポ
隠しコマンド:
【オールスターチーム使用】
2コンで「B×2、X×2、A、Y、A、Y、右、左、X」入力後、「オープンゲームモード」で選択可能
【全員絶好調】
2コンで「上×2、下×2、左、右、左、右、B、A」入力後、「オープンゲームモード」で開始
音楽・サウンド・声優
実況音声つき(当時としては珍しいフル実況スタイル)
サポーターの歓声や効果音が臨場感を高める
試合前後やゴール時など、音声演出が非常に豊か
BGMは控えめで、実況・環境音中心のリアル志向構成
評価
実況の臨場感とテンポの良さが特に高評価
シンプル操作ながらモーションの自然さやフィールド表現が秀逸
「ウイニングイレブン」以前の作品ながら完成度が高く、シリーズの礎となった
一方で細かなバグ(ダッシュ連打時の片足走行)も一部報告あり
現在でも“実況付きサッカーの原点”として懐かしむファン多数
総評
当時としては革新的な実況演出とリアル志向でサッカーの臨場感を再現
ゲームテンポと操作感のバランスが優れ、今なお根強い人気を誇る
現代のリアル志向サッカーゲームに比べてシンプルながら、ゲーム的な面白さは突出
「シンプルなのにリアル」という好例であり、SFC時代の名作サッカーゲームとして語り継がれている発売年 1994年 / コナミ -
ゴン原作:田中政志による無台詞漫画『ゴン』(モーニング連載)
台詞なしの原作再現:ゲーム中も一切セリフ・テキストなし
全8ステージ構成:様々なフィールドを進む
■ ゲーム内容・システム
操作キャラ:恐竜のゴンを操作
目的:太古の自然界を生き抜き、敵を倒して進む
基本アクション:尻尾攻撃(Y)、頭突き(A)、ジャンプ(B)、ダッシュ(十字キー2連打)
攻撃方法:噛みつき、尻尾、頭突きなど原始的アクション
敵を全滅で進行:マップ上の全敵撃破で扉が開く
体力表示が曖昧:明確なHP表示なし、瀕死時のみリアクション
パスワード制:コンティニュー用のパスワードあり
セリフなしでの不親切設計:次に何をすればよいか分かりづらい
■ 演出・世界観
音楽の存在感が強い:足音に太鼓音、情緒的BGMで印象深い
BGMとシーンのギャップ:場面と音楽のミスマッチが印象的な演出に
オシャレ感のある表現:文字やUI排除で芸術性を演出
■ 特異な体験・特徴
サメイベントが理不尽:飲み込まれた際の脱出法が説明されない
正解は“ガチャガチャ”:十字キー連打で脱出できるが非常に分かりにくい
全体的にマスクデータが多い:回復やダメージの仕様が見えない
ボーナスステージあり:ボス撃破後に謎のボーナス面へ
■ 難易度・遊びやすさ
チュートリアル皆無:最初から放り出される設計
初見殺し多め:高台ジャンプや隠し要素が多く理不尽に感じやすい
最初のステージがピーク:後半はやや単調になりがち
■ プレイ評価・入手性
評価は賛否分かれる:クセの強さと雰囲気重視で好みが分かれる
原作ファン向けの愛好作品:セリフなし原作再現として高評価もあり
バーチャルコンソール非配信:現状では公式再販手段は無し
音楽に価値あり:BGMを聞くだけでも価値があるとの声も発売年 1994年 / バンダイ -
ロマンシング サ・ガ3『ロマンシング サ・ガ3』は1995年にスーパーファミコン用として発売されたRPG。
出荷本数は130万本。
リマスター版が2019年から複数のプラットフォームで配信されている。
続編としてスマートフォンアプリ『ロマンシング サガ リ・ユニバース』が2018年にリリース。
本作はサガシリーズの第6作で、ロマンシング サ・ガシリーズでは第3作。
精緻なグラフィックや戦闘中のアニメーションが特徴で、SFC時代の高度な演出が評価されている。
同時攻撃やミニゲーム(マスコンバット、トレード)なども特徴的。
プレイヤーは8人のキャラクターから主人公を選択し、フリーシナリオシステムを採用。
本作では主要シナリオの進行が選択肢に依存しない。
地域間移動はマップ選択式で、進めると新しい地域にアクセス可能になる。
通貨単位は「オーラム」で、銀行機能があるが一部主人公は利用不可。
戦闘回数に依存せず、参加の有無でシナリオが進行。
武器や防具、術のシステムは多岐にわたる。
能力値の成長に関する多くのパラメータが存在する。
シンボルエンカウント方式を採用し、バックアタックや先制攻撃が可能。
陣形システムによる戦略的な戦闘ができる。
主なストーリーは、死食という現象で生まれた宿命の子に関連している。
多様なキャラクターが物語に関わり、エンディングも多岐にわたる。
幅広いアイテムや技、特殊能力が設定されている。
作品の評価は高く、シリーズの象徴的なタイトルとして位置づけられている。発売年 1995年 / スクウェア -
アースワーム・ジム2「アースワームジム2」は1996年11月1日にタカラから発売されたセガサターン用アクションゲーム。
前作「アースワームジム」はスーパーファミコンで発売されており、本作はその続編。
主人公はサイバースーツで超人化したミミズの「ジム」で、ユニークなキャラクター設定。
ゲームはジムを操作し、多彩なアクションでステージをクリアすることが目的。
日本では知名度が低いが、海外では「スーパーファミコンの傑作」として高評価を得ている。
コメディ要素が強く、シュールな世界観が全編にわたって特徴的。
ジムは銃や鞭を使って攻撃し、敵に乗ったり変身したりとアクションが豊富。
操作はAボタンで攻撃、Bボタンでジャンプ、Cボタンで鞭攻撃など。
背中の生物「スノット」を使って天井にぶら下がるなど特殊アクションも可能。
ゲーム全体がヌルヌルとした動きで、スピーディーなアクションが魅力。
パスワード制を採用しているが、探索でフラグを集める必要があり、不親切な設計とされる。
ステージ内のアイテムや仕掛けが多く、細かいギミックが随所にある。
ボス戦や敵の動きがコミカルで、ユーモラスな演出が目立つ。
全12面で構成され、クリア後は牛を称える意味不明な画面が表示される。
ジャンプ中に攻撃ができないため、滞空時間を延ばすアクションが重要。
グラフィックはテレビアニメのようなリアルな描写で、独特の雰囲気を演出。
洋ゲー特有のブラックなユーモアとクセの強い内容が、日本人プレイヤーには好みが分かれる。
攻略法は敵や仕掛けを観察し、慎重に進むのが推奨される。
ステージによっては、おばあさんが降ってくるボーナスステージなど、奇抜な要素も含まれている。
本作は「全力でふざけたゲームを全力で作る」というコンセプトで制作されたユニークな作品。発売年 1996年 / タカラ -
サイドバイサイドスペシャル2000ゲーム内容
アーケード版『サイドバイサイド2』をベースにした公道レースゲームの家庭用移植版。
実在メーカー6社・全16車種が登場(すべて実名ライセンス)。
各車は動力性能や駆動方式を忠実に再現。
制限時間内にゴールを目指すタイムアタック形式のレース構成。
コースは峠を中心に構成され、昼夜・天候などの演出あり。
コースによっては特定の車種でないとクリアが難しい高難度設定。
廉価版(2000)では制限時間やCPU速度バランスが調整され、難易度差が明確化。
システム・攻略要素
難易度はEasy~Very Hard+隠し難易度5段階。
高難度ではCPU車が不自然な挙動を取ることもある。
タイムアタックモードではL1・R1で「逆走コース」選択が可能(優勝コース限定)。
難易度によってCPUの速さ・制限時間が変化(無印版は時間のみ変動)。
一部車両の挙動が微調整されている。
夜間コースでは速度計・ギア表示の配色が変更された(視認性は低下)。
『デュアルショック』の振動機能のみに対応(アナログスティック操作非対応)。
アナログ操作を行うには専用周辺機器「ネジコン」が必要。
難易度Very Hardの「極」コースでは制限時間が45秒と極端に短く、事実上クリア困難。
高性能な隠し車「タイトー営業車3種」を使用すればギリギリクリア可能。
音楽・サウンド・声優
効果音やエンジン音はアーケード版を踏襲。
振動機能により走行感・衝撃を表現。
BGMはテンポの良いテクノ・ドライブ系中心。
評価
良い点
PS版でも操作性は健在で、レース感覚は良好。
実車再現と峠コースのスピード感が魅力。
タイムアタック主体で集中して走る楽しさがある。
価格が安く、シリーズ入門用として適している。
悪い点
車両グラフィックが大幅劣化し、実写感が失われている。
『2RR』で追加された要素がほとんど未実装。
メニューやセーブデータ表記が全て英語で不親切。
2人対戦モードが存在しない(通信ケーブル対戦も非対応)。
難易度「極」の時間設定が異常に短くバランスが悪い。
総評
アーケード版と比べるとグラフィック・要素面で明確な劣化があるものの、
レースゲームとしての基本完成度は高く、操作感・爽快感は健在。
実車を走らせるシンプルな峠レースを求めるプレイヤーには十分楽しめる内容。
アナログ非対応や未実装要素など移植面の粗はあるが、
廉価で手軽に楽しめる“実車系タイムアタックレーサー”として一定の評価を受ける作品。発売年 1999年 / タイトー -
西遊記『西遊記』は1999年にコーエーから発売されたPS用のシミュレーションRPG。
原作小説を題材に、オリジナル要素を加えた物語。
主要キャラクターには声優が起用されているが、フルボイスではない。
プレイヤーは三蔵法師の性別を男性か女性から選べる。
登場キャラクターの中には孫悟空、猪八戒、沙悟浄などがいる。
ゲームには”神獣”という特別な変化形態が存在し、能力が向上する。
五行術は属性ごとに相性があり、威力に影響を与える。
マンダラという世界の設計図がストーリーに関与する。
神将というキャラクターたちがパーティーの支援役を務める。
敵には八鬼衆や鬼神が存在し、プレイヤーの旅の障害となる。
各キャラクターは異なる攻撃力や特性を持つ。
三蔵法師は強気で妖怪に立ち向かう勇気を持つキャラクターである。
孫悟空は火性の妖怪であり、温泉好きな性格を持つ。
猪八戒は優しい性格の妖怪で、料理に熱心。
沙悟浄は水性で回復能力を持つ妖怪道士。
朱涼鈴と桔花公主はオリジナルキャラクターで、特別な役割を担う。
敵として登場する牛魔王や鉄扇公主は強力なキャラで仲間になることもある。
各キャラクターには神獣という変形もあり、異なる姿に進化する。
サブクエストやノベル版にも展開が広がる。
ゲームはキャラクターの成長や戦闘戦略が重要な要素となっている。発売年 1999年 / コーエー -
プリズナータイトルと基本情報
発売日: 1999年11月11日
ジャンル: アクションアドベンチャー
発売元: 毎日コミュニケーションズ
開発: フェイクラフト(遠藤正二朗氏の作品)
ストーリー
主人公フライが、父親の死をきっかけに村「ゴールデン・ドーン」を守る戦士となる。
外の世界の探索中に衝撃の事実を知り、ディストピア的なSF要素が物語に絡む。
ゲームの特徴
マルチエンディング採用。
独特の「キーワードシステム」による会話やイベント進行。
重厚で暗いSFの世界観と物悲しい音楽が特徴。
キーワードシステム
会話中に赤文字で表示されるキーワードをストック可能。
キーワードは1回限りの消費アイテムとして使用。
特定のキーワードを使うことでイベントが進行し、分岐が発生。
アクション要素
主に見下ろし型のアクションシューティング。
初期武器は弾数無制限のボウガンで、探索を進めると強力な武器が手に入る。
ダンジョンには敵だけでなく、スイッチや回転床などの謎解き要素が含まれる。
キャラクター
主人公フライ: 村の少年で戦士に転身。
ヒロインのポリシア: 中盤で登場する重要キャラクター。
セーブ機能
いつでもセーブ可能だが1箇所のみ。
弾丸や回復アイテムが不足した状態でセーブすると進行が困難になる場合がある。
グラフィックと音楽
グラフィックは小さなキャラクター表示ながら動きがリアル。
音楽は暗く物悲しい雰囲気で、世界観にマッチ。
ダンジョン構成
複雑で長丁場の外域(ダンジョン)を探索。
トラップや仕掛け、獰猛なクリーチャーが登場。
難易度と攻略の特徴
キーワードの選択や使用タイミングが攻略の鍵。
セーブのタイミングや進行ルートの選択が重要。
マルチエンディング
プレイヤーの選択によって3種類のエンディングが確認されている。
ゲームの惜しい点
ボイスなし、口パクなしで表現が制限されている。
キャラクターが小さく見にくい部分がある。
レア度
生産数が少なく中古市場では入手困難。
フェイクラフトの背景
フェイクラフトの最後の作品で、倒産のため流通量が少ない。
過去作「マリカ~真実の世界~」や「魔法少女シルキーリップ」で知られる。
システムの新機軸
キーワードを合成して新たな重要ワードを作成可能。
会話システムが物語進行に直結している。
アクション性
戦場の狼や怒に似たシューティングアクション。
怪物や仕掛けを突破しながら進行。
批評と評価
ユーザー評価は高いが攻略の難しさが指摘されている。
特殊な会話システムとマルチエンディングが好評。
攻略の難しさ
バッドエンディング確定のリスクがあり、攻略本や攻略サイトが存在しない。
独特の世界観
ディストピア的な設定と重いテーマが特徴。
SF好きに刺さる内容であるが展開は予測しやすい部分も。
総評
独特のシステムと世界観が特徴の隠れた名作。
レア度が高く入手は難しいが、プレイする価値がある作品。発売年 1999年 / 毎日コミュニケーションズ -
光の島ゲーム概要
ジャンル: アクションパズル
対応機種: プレイステーション (PS1)
発売日: 1999年11月11日
メーカー: アフェクト
プレイスタイル: ラウンドクリア型の3Dポリゴンアクションパズル
ストーリー
設定: 3人の罪人が国王の勅命を受け、「光る花」を求めて謎の島を探索。
キャラクター背景:
バロン: 元騎士で力持ちの大男。
フロイ: 僧侶だったが、復讐で罪人に。
アーシア: 貧民を助ける盗賊団のリーダー。
物語の進展: 3人の対立関係から、協力を経て島の謎を解き明かす。
ゲームシステム
操作キャラクター: バロン、フロイ、アーシアの3人を切り替えて進行。
役割分担:
バロン: 物を持ち上げる、押す、攻撃する。
フロイ: アイテムを調合・使用、文字を読む。
アーシア: アイテムを拾う、段差や坂を登る。
謎解きの流れ: アイテムを発見・調合・使用する段階的な進行。
敵キャラクター: ゴブリンなどが登場。バロンが攻撃で守る必要あり。
難易度調整: 長老がヒントを提供。ただし混乱する場合もある。
ゲームの特徴
ステージ構成: 全7ラウンド、ステージ毎に出口を探してクリア。
進行管理: ラウンドごとに達成率が表示され、再挑戦可能。
謎解きバランス: 複雑なものからシンプルなものまで多彩。
マルチエンディングの要素: 選択肢によって進行が変化する場合あり。
評価点
謎解き要素: 頭を使うパズルが好きなプレイヤーに好評。
ストーリー構成: 島の秘密を徐々に解き明かしていく展開が魅力的。
親切設計: 再挑戦時のロードが短く、サクサク進める。
課題点
操作性の悪さ: キャラクターの動きが遅く、直線的な移動がもどかしい。
グラフィックの古さ: 時代を感じるポリゴン描写で視認性が低い。
ヒントの不親切さ: 必要なヒントが表示されず、混乱することも。
ストーリーのモヤモヤ感: エンディングが中途半端で後味が悪い。
その他の要素
回復手段: 回復アイテム(食糧)のみ。クリアしても体力が回復しない仕様。
ギミック戦闘: ボス戦はギミックを利用するユニークな形式。
隠し要素: 開かない扉や未解明の要素が存在する可能性。
総合評価: 謎解きゲームとして異色作。柔軟な発想が必要だが、操作性やエンディングに課題あり。発売年 1999年 / アフェクト -
ブリーディングスタッド99ゲーム内容・特徴
プレイヤーは牧場オーナーとなって馬を育成・調教・売買
競走馬をレースに出走させて賞金獲得を目指す
新馬券システム「ワイド(拡大馬番連勝複式)」を導入
実名レースやG1勝利後の海外遠征イベントも存在
臨場感あるレースシーンを3D視点で再現
実況中継が熱く、緊迫感のある展開を演出
ラスト100mの逆転劇がゲーム性の醍醐味
育成要素と戦略性のバランスが取れた設計
ゲームシステム
配合による競走馬の生産が可能
調教・体調管理・出走スケジュールの調整が必要
経営要素あり(牧場の資金管理や繁殖牝馬の確保など)
レースには複数視点あり、観戦も楽しめる
プレイヤーの判断が育成や勝利に直結
ビジュアル・演出
グラフィックは当時としてはやや控えめ
しかしレース中の演出とカメラワークに迫力あり
馬のアニメーションは滑らかでリアリティ重視
やりこみ要素
G1制覇後の展開(海外遠征・エンディング)あり
配合による名馬作りや世代交代が楽しめる
トレーナーとしての達成感がある育成バランス
長時間のプレイにも耐える構成
評価・プレイヤーの声
「めちゃくちゃハマった」「感動的なエンディング」などの感想
グラフィック面の弱さをゲーム性でカバー
初心者からコアな競馬ファンまで楽しめる仕様
シリーズの中でも完成度が高く、やりごたえあり
総評:
『ブリーディングスタッド99』は、競走馬育成の楽しさとリアルなレース演出が融合した良作。地味ながらも奥深いシミュレーション性と、G1・海外遠征・感動のエンディングなど、プレイヤーの努力をしっかり報いる構成が高評価につながっています。発売年 1999年 / コナミ -
立体忍者活劇 天誅 忍百選■ 内容・特徴
『天誅 忍凱旋』の「虎の巻モード」で作られたユーザーエディットステージを厳選し収録
合計ステージ数は100
ステージの構成はバリエーションがやや少なめとの指摘あり
操作キャラクターは通常の『天誅』と同様に忍者(力丸・彩女)
派手な忍術はなし、正統派の潜入・暗殺がメイン
全体的に高難度で、上級者向けの内容
忍具や武器を駆使してステージ攻略
ミス(発見など)で評価が下がる仕様
■ 良い点
『天誅』ファンにとってはやりがいのある内容
シンプルだが奥深く、短時間でも楽しめる
成功時の爽快感が高く、達成感がある
ギャラリー映えするプレイも可能
コストパフォーマンスが非常に高い(100ステージ収録で低価格)
『天誅』を極めたいプレイヤーに向いている
■ 不満点・注意点
ステージの傾向が似通っていて飽きやすい
フリーズしやすい報告あり(ディスクの状態による可能性あり)
難易度が高すぎて初心者には不向き
表現の自由度にやや限界(エディットの仕様上)
ストーリー性は薄く、純粋にステージ攻略型
■ 総評・その他
天誅シリーズ経験者には強く推奨
初心者は前作『忍凱旋』などからのプレイを推奨
やり込み要素重視のプレイヤー向け
天誅シリーズ内でも異色の挑戦的スピンオフ作品発売年 1999年 / ソニー -
ザ・占い~恋愛星座占い~発売年 1999年 / ヴィジット -
「Pet in TV」 with my dear Dog発売年 1999年 / ソニー -
実戦パチスロ必勝法! シングル ~シーマスターX~ゲーム内容
人気パチスロシミュレーター『実戦パチスロ必勝法!』シリーズの単体特化版。
「シーマスターX」1機種のみを収録し、動作の高速化・安定化を実現。
実機の挙動・リール制御・演出を忠実に再現。
実機の液晶演出やリーチアクションもフル再現されている。
従来の「研究モード」「攻略モード」に加え、新要素「スーパーズーム画面」や「チャレンジモード」を搭載。
実機攻略や出目研究に特化したモード構成で、玄人プレイヤーにも対応。
システム・攻略要素
「研究モード」:出目・ボーナス確率などを検証できるシミュレーション機能。
「攻略モード」:実戦形式でプレイし、ボーナス確率やリプレイタイミングを確認可能。
「チャレンジモード」:指定条件でのスコアや出玉チャレンジが楽しめる。
「スーパーズーム」:リール部分を拡大して目押し精度を確認可能。
内部データは実機準拠で設定1〜6の選択が可能。
スタート音・リール回転速度・ボーナス抽選も実際の基板を再現した挙動。
メモリーカードにデータ保存可能(設定・履歴記録など)。
音楽・サウンド・演出
実機のサウンド・リール音・ボーナスBGMを忠実収録。
液晶演出やランプ点灯など視覚的エフェクトも再現度が高い。
効果音のレスポンスが良く、実機とほぼ同様のテンポで遊べる。
評価
良い点
実機の挙動・演出を非常に忠実に再現。
単一機種に絞ったことで動作が軽く、テンポよく遊べる。
ズーム機能や攻略モードなど、実戦派・研究派どちらにも対応。
価格が安く、シリーズ入門用・練習用として最適。
悪い点
複数機種が遊べる通常版と比べてボリュームが少ない。
音質や演出面でPSハード特有の粗さが残る。
対戦・大会などの複数人プレイ要素はなし。
総評
『シーマスターX』を徹底的に遊び込みたいプレイヤー向けの一本。
実機の再現度とプレイモードの多彩さで、パチスロ研究ツールとしての完成度が高い。
価格・内容のバランスが良く、シリーズ初心者からマニアまで満足できる。
実機を所有していないユーザーでも「ほぼ本物の挙動」を体験できる、
実戦パチスロシミュレーターの良作。発売年 1999年 / マックスベット -
FEVERSANKYO公式パチンコシミュレーション登場メーカー:SANKYO公式ライセンス作品
ゲーム内容
1999年に活躍したCR機・現金機を4機種収録したSANKYO公式パチンコ実機シミュレーター。
収録タイトル:
CRフィーバーゼウスSX
CRフィーバーカジノRX
CRフィーバー空手OH!SR
フィーバーパンチアウトDX
実機データをもとに挙動・液晶演出・大当たり確率を忠実再現。
ホールでの実戦感覚を再現する「ホールシミュレーションモード」を搭載。
スコアを競う「ランキングモード」も収録。
カメラ視点を2種類から選択可能(盤面全景/液晶アップ)。
システム・攻略要素
各台の釘設定・大当たり確率・確変突入率などを調整可能。
「激甘設定」でもほとんど回らず、実機より極端に辛いバランス。
釘を1本ずつ調整するシステムはなく、微調整不可能。
実機ライクな演出再現に比べ、回転率が極めて低くゲームテンポが悪い。
電サポ中も玉が減るなど、パチンコとしての快適性に欠ける。
おまけモードが存在するが内容は極めて簡素で実用性は低い。
音楽・サウンド・演出
各機種の液晶演出・効果音・大当たりBGMを忠実収録。
SANKYO実機の特徴的な音声・リーチ演出を再現。
音響面の出来は良く、当時の雰囲気を味わえる。
ただし全体的にテンポが遅く、長時間プレイでは単調に感じる。
評価
良い点
90年代後期のSANKYO名機を家庭で再現できる唯一の公式ソフト。
液晶演出の再現度が高く、懐かしの機種を鑑賞目的で楽しめる。
実機データを忠実に反映している点は評価。
悪い点
「どの設定でも回らない」という致命的なゲームバランス。
電サポ中に玉が減る・演出が重いなど実戦として不快要素が多い。
釘調整機能が粗く、ユーザー側で改善できない。
遊技テンポが極端に遅く、ストレスを感じやすい。
レビューでは“公式なのにクソゲー”という批判多数。
総評
実機の再現度は高いが、肝心の「遊技性」が致命的に欠けたシミュレーション作。
ホール再現よりも「回らない・当たらない」印象が強く、ファン以外には不向き。
釘調整が細かくできずテンポも悪いため、シミュレーションとしての完成度は低い。
ただし、1990年代SANKYO実機を懐古目的で楽しみたいコレクターにとっては貴重な一本。発売年 1999年 / インターナショナルカードシステム -
MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES EX EDITIONアーケード版の移植だが、PS1仕様の独自要素が多数
▼ ゲームモード
バトルモード:1人用、好きなキャラを1人選択
バーサスモード:2人対戦可能
クロスオーバーモード:交代ありだが、キャラ固定でランダム性強め
パートナーアシストあり(選択制)
▼ EXエディションの特徴・差異
交代(ヴァリアブルアタック)不可(PS1の容量制限)
スペシャルヒーローズモード:アシスト専用キャラを自由選択
ハイパーキャンセル:必殺技→ハイパーコンボ→別のハイパーコンボへキャンセル可能
リカバリーゲージ:時間経過で体力ゲージが徐々に回復(赤ゲージ)
▼ PS1オリジナル要素
スペシャルパートナーが無制限で使用可能
オリジナル技追加(例:ロックマンのマグネティックショックウェーブ)
一部技や仕様がPS1独自調整(ゲージの溜まりやすさ、カウンター発動の容易さなど)
▼ キャラクター・技
使用キャラはアーケード版に準拠(+ EX専用演出あり)
ロックマン、ジン、飛竜などに新技や新バランスが加えられている
特定条件(例:ロールちゃんでクリア)で新技解禁やキャラ開放
▼ 良い評価・評価点
アーケードにはないPS独自のゲームバランス
スペシャルパートナーの自由度と使いやすさ
ゲージがすぐに溜まる→爽快感ある必殺コンボ連打が可能
家庭用ながら遊び応えあり。キャラ愛が試される良作
▼ 不満点・制限
2人タッグ制は削除(交代不可能)
アニメーションカットや演出簡略化あり
BGMが無音になるバグ報告あり(PS本体の相性か)
ゲーム全体としてはドリームキャスト版の方が完全移植に近い
▼ 総評
PS1の限界に挑んだ“別物”のマブカプ
オリジナル要素・アレンジを楽しめる人にはおすすめ
アーケード完全再現を求めるなら不向き(DC版向き)
今となっては / 独特な調整と仕様が光る“変化球的な傑作” / とも言える発売年 1999年 / カプコン -
チューチューロケット!『チューチューロケット』はソニックチームが開発した対戦型アクションパズルゲーム。
セガの新入社員研修の課題として誕生。
プレイヤーは矢印パネルを置いてネズミ(チューチュー)と猫(カプカプ)の動きを制御。
チューチューをロケットに入れることでポイント獲得、カプカプがロケットに入ると減点。
ボーナスネズミやフィーバー効果がある。
一定時間内に最も多くチューチューをロケットに入れたプレイヤーが勝利。
パズルモードでは、最初に配置した矢印パネルでチューチューをロケットに導く。
簡単に失敗となる条件(チューチューが穴に落ちる、カプカプに捕まる)あり。
ドリームキャスト版ではネットワーク経由でユーザー問題がアップロード可能。
GBA版には全世界の公認問題2500問収録。
ショックウェーブ版では100面とユーザーパズル625面が存在。
開発者はパズル制作を楽しかったと語り、デザインには苦労したキャラクターも。
GBA版クリアで抽選で「オーランド4泊6日の旅」が当たる企画あり。
DC版特有のチャレンジモードがある。
ゲームボーイアドバンス版は『ダブルパック』として発売。
PS2版にミニゲームとして収録される。
iOS版は145面のパズルとバトルモード含む。
iPad版は4画面同時表示で対戦可能。
Android版は500面以上のパズル収録。発売年 1999年 / セガ -
ギガウイングギガウイングは、1999年3月にカプコンから発売されたアーケード用シューティングゲーム。
開発は匠、特徴的なのは「リフレクトフォース」システムで敵弾を反射して攻撃に変える。
キャラクターデザインは漫画家の冬目景が担当。
続編として「ギガウイング2」と「翼神 ギガウイング ジェネレーションズ」がある。
同年11月にドリームキャスト版も発売。
Nintendo SwitchやPlayStation 4、Xbox One、Steamでも「カプコンアーケードスタジアム」に収録。
ゲームは横画面の縦スクロール形式で、レバーと2ボタンで操作。
リフレクトフォースを使うことで、敵弾を跳ね返し得点を稼げる。
勲章アイテムは敵を倒すことで出現し、取得により得点倍率が加算される。
得点は三乗関数的に増加し、初心者でも得点が容易に千億に達する可能性がある。
2P同時プレイ時の倍率は個別に設定され、計算も別々。
自機パイロットのグラフィックがあり、ステージ間で会話やモノローグがある。
主人公や主要キャラクターの声優が設定されている。
ギガウイング2は2000年に発売され、最大4人プレイが追加された。
ギガウイング2では得点倍率と加算値が共通で全員が個別に勲章を回収できる。
最大倍率は10億倍に達することが可能。
シリーズ3作目の翼神ではキャラクターやストーリーが排除された。
システムやゲーム進行が独特で、特に得点プレイが魅力的。
その他の同人ゲームも「リフレクトフォース」をテーマにしている。
公式サイトにはアーカイブが存在する。発売年 1999年 / カプコン -
SUPER PRODUCERS -目指せショウビズ界-対応機能:VGA対応・モデム通信対応・Windows CEベースソフト
備考:一部環境では正常動作不可(エミュレータでは非対応報告あり)
ゲーム内容
プレイヤーは音楽業界のプロデューサーとなり、シンガーやタレントを発掘・育成してショウビズ界での成功を目指す。
オーディションを行い、候補者をスカウトしてデビューさせる。
髪型・服装・アクセサリーのカスタマイズ機能で、アーティストの個性を演出可能。
「街」パートでは流行している音楽ジャンルやトレンド情報を収集できる。
レコーディング・ライブ・CD販売などを通じて人気を上げ、知名度と売上を伸ばしていく。
男女どちらのアーティストもプロデュース可能。
システム・攻略要素
ゲーム進行は週単位。オーディション→育成→活動→評価の流れ。
成長パラメータには「歌唱力」「ダンス」「魅力」「人気」などがあり、活動内容で変化。
メイクアップ・衣装変更でビジュアルの印象を操作できる。
街での情報収集は流行ジャンルを把握する重要要素。
ライブやレコーディングによって収益を得て資金を拡大。
ロード時間が長く、テンポが悪いのが難点。
一部メニュー操作で過剰なエフェクト演出が入り、視認性が低い。
音楽・サウンド・声優
オープニングにはショウビズ感を意識した派手な演出とサウンドを採用。
効果音やBGMは明るくポップな曲調。
キャラクターボイスは少なめで、テキスト中心の進行。
ステージ演出時はシンセサウンド中心の簡易的なライブ表現。
評価
良い点
流行と育成を組み合わせたシミュレーション要素はユニーク。
衣装・髪型の変更など、当時としては自由度の高いカスタマイズ。
ショウビズ業界を舞台にしたテーマ性が新鮮。
発想的には後年の『アイドルマスター』系統の先駆的存在。
悪い点
キャラクターモデルが粗く、可愛さや魅力を感じにくい。
ローポリゴンCGによる違和感のある動作と目への負担。
ロード時間が長く、展開がもっさりしてテンポが悪い。
モチベーションを維持しにくく、育成への没入感が薄い。
UIの読みづらさや派手なエフェクトもプレイの妨げになる。
総評
“音楽業界シミュレーション”という着想は先進的だが、表現力が技術に追いついていない実験作。
システム面は良くできているが、グラフィックとテンポの悪さが致命的。
キャラの魅力不足により「育てたい」と思える感情が生まれにくい。
しかし、アイドル育成ゲームの原型的存在として見ると意欲作であり、
ショウビズ業界を題材としたDCらしい挑戦的タイトルとして記憶される一本。発売年 1999年 / ハドソン -
田中寅彦のウル寅流将棋居飛車穴熊編ゲーム内容
田中寅彦九段監修の居飛車穴熊に特化した学習・実践型将棋ソフト
序盤の駒組から攻め筋、戦い方のコツまで段階的に解説
過去の実戦局を題材にした講義・解説モードを収録
問題演習→実戦対局→振り返りの学習サイクル
システム・攻略要素
居飛車穴熊の組み方・勝ち方を体系的に学べるカリキュラム
戦術理解度を測る設問(一定数クリアで次段階へ)
CPU対局(駒落ちなし)で連勝条件を満たす昇段チャレンジ
一定条件達成で「初段認定」制度(応募で認定証発行・当時)
実戦局面のキーポイント解説(好手/悪手の分かれ目を音声で説明)
通信対局(モデム)対応※現行サービスは期待不可
音楽・サウンド・声優
田中寅彦九段によるナレーション解説を収録
効果音・BGMは控えめで盤面の思考に集中できる設計
評価
良い点:専門家監修の濃い内容/居飛車穴熊に絞った実用的解説/演習と対局を往復できる学習設計
良い点:実戦局の具体例で理解が深まる/達成目標(認定)がモチベーションになる
悪い点:将棋未経験者には用語・前提がやや難解/通信機能は現状価値が薄い
悪い点:UIや演出は実務的で華は少ない
総評
居飛車穴熊を「理屈と実戦」で身につけたい初〜中級者向けの実用特化型教材ソフト
派手さよりも内容重視。講義→演習→対局の流れが明確で、定跡理解と応用力の底上げに有効
通信や認定の外部要素が現役でなくとも、オフライン教材として十分価値がある一本発売年 1999年 / アークシステムワークス -
つなげてポンッ!2内容・特徴
『つなげてポンッ!』の続編
離れたターゲットをパーツでつなげて消すルール
連鎖で高得点が狙える
「オールクリアゲーム(思考型)」モードあり
「対戦ゲーム(リアルタイム型)」モードあり
前作と内容はほぼ同じ
一部CPUの判断が不自然で、繋がらないことがある
グラフィック・演出
キャラクターがクローズアップされ目立つデザインに変更
前作より画面が華やかになった印象
左側にキャラクター画像が常時表示されるように
謎の生物によるカード収集の導入
前作にはモノクロ版とカラー対応版が存在
補足
「説明は飛ばしてOK」というテンポ重視の構成
キャラの反転画像などメニュー画面演出に工夫あり
可愛らしいキャラクターが魅力の一つ
ゲーム自体の新要素は少なめ発売年 1999年 / SNK -
フェイタル フレイム2 クリムゾン バタフライゲーム内容
双子姉妹と「紅い蝶」を軸にした切ないホラー物語
地図から消えた村を探索し、儀式の謎を解く進行
カメラ型武器「射影機」で霊を撮って退けるシリーズ定番バトル
システム・攻略要素
5.1ch対応の立体音響と高精細化で恐怖演出を強化
FPS(一人称)モードを新搭載(探索と戦闘を主観視点で体験)
最高難度「FATAL」追加(高リスク・高精度の立ち回り必須)
サバイバルモード追加(即死級ルールで最深部到達を目指す)
新エンディング追加(物語の解釈が広がる完結度向上)
アディショナルフィーチャー(ポイントショップ)でアイテム解放
新コスチューム/アクセサリー追加(やり込み報酬)
射影機にセルフタイマー追加(自撮り要素)
一部マップ追加・霊配置や挙動を再調整、ボス強化
フェイタルフレーム/ゼロショット重視の高リターン設計
霊出現は固定要素も多く、反復で攻略精度が上がる
音楽・サウンド・声優
環境音と残響を活かした空間設計で定位感と没入感を向上
幽声エフェクトや不協和音で持続的な不安感を演出
ヘッドホン推奨のミキシング(微細音で接近を察知しやすい)
評価
良い点:PS2版からのグラフィック/サウンド強化、追加モードと新結末で完成度大幅アップ
良い点:主観視点により近接恐怖と即応撮影のスリルが増幅
気になる点:難度上昇で初見の敷居は高め、長期戦になりやすい場面も
総合評価:シリーズ随一の“最終進化版”と評される完成度
総評
物語の叙情と恐怖演出、撮影バトルのキレを総合強化した決定版
追加要素により「見る・撮る・怯える・乗り越える」の循環が深化
Xboxを持つホラーファンなら最優先で体験すべき一本(入手難の価値に見合う内容)発売年 2004年 / テクモ -
キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ『キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ』(略称:COM)は2004年にGBA用ゲームとして発売。
前作『キングダム ハーツ』と次回作『キングダム ハーツII』の間のストーリーを描いている。
シリーズの本編作品で、エンディングに「光」が流れる演出あり。
ディレクターは野村哲也で、GBAでの『KH』希望の声が制作のきっかけ。
本作未プレイでは『KH2』の一部が理解しにくいため、リメイク版『Re:チェイン オブ メモリーズ』が制作。
限定版のGBA-SP同梱版『キングダム ディープシルバーエディション』も発売。
ソラ編をクリアするとリク編が可能になる、二つの視点からの物語が展開。
独特なカードバトルシステムを採用し、『KH』らしいアクション性を強調。
プレイヤーはカードデッキを組んで戦う形式で、バトルカードやマップカードが存在。
リクのみの能力「Dモード」や新要素「カードデュエル」がある。
『Re:COM』は2007年にPS2向けにリメイクされ、3Dグラフィックに一新。
シナリオの細部変更や新ボス戦が追加、難易度選択やミニゲームも実装。
音声はイベントシーンで登場、PS2版で英語キャストの収録。
主要なキャラクターにはソラ、リク、ナミネ、ドナルド、グーフィー等が存在。
敵やストーリーには「機関」のメンバーが中心的な役割を果たす。
各ワールドが登場し、ストーリーが進行する形で構成されている。
出発点は「忘却の城」で、記憶をテーマにした深い内容が特徴。
原作小説や漫画版も展開され、メディアミックスが行われている。
シリーズの持つファンタジー要素とアクションRPG要素が融合している。発売年 2004年 / スクウェア・エニックス -
SIMPLE2000シリーズ Vol.66 THE パーティー右脳クイズゲーム概要
右脳を鍛えることを目的としたクイズ&ミニゲーム集
子どもから大人まで楽しめるシンプルな操作性
一人プレイでも楽しいが、対戦モードが特に盛り上がる
問題は自動生成されるため、無限に遊べる設計
キャラクターデザインは『ゴーゴー!コニーちゃん』のきはらようすけ氏が担当
特徴
30種類のミニゲームを収録
直感や瞬発力を試すクイズが中心(知識不要)
ボタンは十字キーのみの簡単操作
IQ測定要素があり、プレイヤーの成長を実感できる
キャラデザインは子ども向けながら、大人も楽しめる内容
収録ゲームの一例
サイコロの数を瞬時に判断する「サイコロいくつ?」
鏡写しの画像を見極める「鏡の世界」
動物の特徴を記憶して答える「動物モンタージュ」
瞬時の判断が求められる「ヤジルシ早押し」
数字の大小を見極める「ハイ&ロー」
モード
「ワールドツアーモード」: 一人プレイ用のストーリーモード
「おためしモード」: 自分の苦手なゲームを重点的に練習可能
「ほんきモード」: IQ測定を兼ねた挑戦モード
「ペアプレイ」: 2人での対戦モード
「パーティーモード」: 4人での対戦が可能(マルチタップ対応)
評価(良い点)
シンプルな操作で誰でも楽しめる
大人と子どもが対等に勝負できるバランス
右脳トレーニングとして効果を実感できる
価格が安くコストパフォーマンスが良い
4人対戦が盛り上がるパーティ向けゲーム
評価(悪い点)
1人プレイだと飽きが早い可能性がある
一部のミニゲームのルール説明が簡素で初見では戸惑うことがある
問題のバリエーションに偏りがあり、似たような問題が多い
ストーリーモードの会話がスキップできない
フルボイスではなく、演出面がやや地味
総評
シンプルながら右脳を鍛えられる良作
パーティゲームとしては優秀で、家族や友人との対戦が特に楽しい
一人プレイでもやり込み要素があり、成長を実感できる
価格相応の内容で、脳トレに興味がある人にはオススメ
続編やネット対戦機能があればより魅力的な作品になった可能性あり発売年 2004年 / ディースリー・パブリッシャー -
マグナカルタ『マグナカルタ』は、2001年に韓国のソフトマックスが開発した。
2004年にバンプレストからPS2用ゲームソフトとして発売された。
主題歌は火曜飛の「Fly Again」。
オリジナルバージョンはWindows用ゲームで、シナリオやシステムが異なる。
日本国内では『マグナカルタRADIO』が放送された(2004年7月 - 12月)。
2006年には『マグナカルタ ポータブル』、2009年には『マグナカルタ2』が発売。
物語の舞台はイフェリア大陸で、人間とヤソンという二種族が登場。
カリンツが傭兵部隊「紅の旋風」の隊長で、ヤソンの女王アミラとの関連があり。
リースは記憶喪失の女性で、アミラの正体を持つ。
バトルはリズム入力方式で、三つの戦闘モードが存在。
キャラクター間の複雑な人間関係や背景が物語を彩る。
各キャラクターは独自の背景や性格を持ち、ストーリーに影響を与える。
評価は高く、2004年のゲームアウォーズで複数の賞を受賞。
ゲームに関連した書籍やサウンドトラックもリリースされた。
放送・出版物を通じて多面的なプロモーション展開が行われた。
プレイヤーのレベルと敵の強さが同期し、戦略的な要素が強い。
行動パターンや選択肢による物語の展開がある。
設定が豊富で職業・背景を持つキャラクターが多数登場。
複数のキャラクターの成長や変化が物語の軸となっている。
終始して人間関係が重要なテーマとなっている。
ゲームはアクションRPGの要素を持つ。発売年 2004年 / バンプレスト -
HALO2ゲームの基本情報: Halo 2はBungieによって開発され、2004年にXbox用に発売された一人称シューティングゲーム。
シリーズの位置付け: Halo 2はHaloシリーズの第2作であり、2001年のHalo: Combat Evolvedの続編。
新要素: 新しい武器、敵、車両、プレイヤーキャラクターが追加され、オンラインマルチプレイヤーモードを搭載。
ストーリーモード: プレイヤーは人類のマスター・チーフとエイリアンのアービターを操作し、26世紀の戦争を体験。
開発の課題: 開発におけるトラブルや時間の制約により、多くの要素が削除され、クリフハンガーの結末となった。
マーケティング戦略: ゲームのプロモーションに「I Love Bees」というオルタナティブリアリティゲームが使用され、プレイヤーが現実のパズルを解く形で参加。
商業的成功: Halo 2は発売初日に240万部を売上げ、全世界で800万部以上売れた。
批評家の評価: ゲームは賛否が分かれる要素がある一方で、一般的には高く評価され「史上最高のビデオゲームの一つ」と称された。
マルチプレイヤーの影響: Halo 2はマッチメイキング、ロビー、クランなどのオンライン要素を標準化し、未来のゲームに影響を与えた。
音楽の制作: 音楽はマーチン・オドネルとマイケル・サルヴァトリによって作曲され、サウンドデザインにも力を入れた。
キャンペーンの重要性: プレイヤーは4段階の難易度でストーリーを進め、エイリアン視点のキャラクターを操作する側面も含まれていた。
マルチプレイヤーモードの進化: Xbox Liveを通じてのマルチプレイヤー機能が強化され、プレイヤー同士の対戦が普及した。
ゲームエンジンの変化: 開発中にエンジンが再構築され、多くの初期の要素がボツになった。
販売戦略: ゲーム発売前に多くのイベントが開催され、メディアの注目を集めた。
発売日と国際的展開: 2004年11月9日に北米で発売され、続けてヨーロッパやアジア各国でも発売された。
持続的な人気: 発売後、Halo 2はXbox Liveで最も人気のあるタイトルとなり、長期間その地位を維持した。
プラットフォームの展開: Windows Vista版もリリースされ、ゲームの新しい機能が追加された。
批評と受賞: ゲームは数多くの賞を受け、その中には「コンソールゲームオブザイヤー」などが含まれている。
オンラインサービスの終了: Xbox Liveのサポートは2010年に終了し、PC版も2015年にサーバーが停止された。
リマスター版の登場: 2014年には高解像度リメイク版「Halo 2 Anniversary」がリリースされた。
文化への影響: Halo 2は単なるゲームを超え、エンターテインメントとしてのシフトを促進させた。発売年 2004年 / マイクロソフト -
NBA STARTING FIVE 2005発売年 2004年 / コナミ -
セガ スーパースターズSega SuperstarsはSonic Teamによって開発されたPlayStation 2用のパーティーゲーム。
2004年10月にヨーロッパ、11月に北米と日本で発売。
ゲームはEyeToy周辺機器を使って操作するミニゲームが特徴。
昨今のゲームよりも進化した動き認識システムを使用。
ゲームスタート前にプレイヤーの動きを設定する画面が表示される。
12種類のミニゲームがあり、セガの異なるフランチャイズに基づく。
ミニゲームの中には「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」や「スーパーモンキーボール」などが含まれる。
プレイヤーは「チャオガーデン」モードで得たリングを使ってチャオを育てることができる。
批評家からは「平均的」なレビューを受けた。
Famitsuでは40点満点中32点を獲得。
EyeToyを活用したゲームは少なかったため、新たな魅力を提供することを目的として開発された。
2004年4月に発表され、E3や東京ゲームショウで展示された。発売年 2004年 / セガ -
SIMPLE2000シリーズ アルティメットVol.21 喧嘩上等!ヤンキー番長ゲーム内容
世界観: ヤンキーが国家にも影響力を持つ架空の昭和99年
主人公: 轟 刃が私設鑑別所を脱走し巨大チームの壊滅を目指す
相棒: 銀二ほか個性派の仲間が随所で共闘
進行: ステージ制 ミッションごとにボス配置
バトル: 殴る 蹴る 掴む 投げるの近接主体
武器: 木刀 鉄パイプ 等 身の回りのオブジェクトを多数流用可能 破壊表現あり
必殺要素: メンチ対決 連打系の演出バトル
着替え: 髪型 服装 色を変更できる軽いカスタマイズ
収集: アイテム集めと評価獲得で報酬アンロック
ボリューム: ストーリーは短め さくっと周回向き
システム・攻略要素
操作: シンプルで覚えやすい 連打主体でも進行可
ロックオン: 投擲命中の補助に必要だが使い勝手は限定的
武器運用: 素手の方が強い場面が多く武器の意義が薄くなりがち
カメラ: 近寄り過ぎ 視点迷子が頻発 最大の難点
マップ: 自機向きと進行の齟齬が起きやすい 道表示が不親切
難易度: 全体は易しめだが一部理不尽な無敵時間や遠距離攻撃が煩わしい
読み込み: 短いムービーでもロードが挟まる
2人プレイ: 非対応 協力戦不可
音楽・サウンド・声優
BGM: ステージごとに曲が用意されノリの良い評価
効果音: 殴打の擬音演出が痛快でコメディ感を強化
ボイス: イベントはフルボイス 役者起用で聞き応えあり
評価
良い点: ヤンキー中心の突き抜けた世界観 破壊と拾い武器の数 服装変更 BGMの良さ
良い点: サクサク倒せる爽快感 価格相応のやり込み要素
悪い点: カメラワークの粗さ グラフィックの古さ 操作単調さ 武器の弱さ ゲームの短さ
総合傾向: ネタと雰囲気で押すB級快作だがアクションとしての完成度は低め
総評
低価格ならではの無茶な企画力とノリを楽しむ一本
シビアなアクション性や完成度を求めると不満が勝ちやすい
カメラ問題に目をつぶれれば 世界観とBGMで最後まで走り切れるライト級ヤンキーアクション発売年 2004年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE2000シリーズ Vol.67 THE 推理 ~そして誰もいなくなった~『THE 推理』は2001年4月26日にディースリー・パブリッシャーから発売されたアドベンチャーゲーム。
シリーズは6作のソフトと1作の携帯電話アプリが存在。
プレーヤーは探偵役として事件を解決。
各作品は5〜20話で構成され、1話のプレイ時間は5〜15分。
全国を舞台にした推理要素が特徴で、画面クリック型のオーソドックスなシステム。
2作目以降はキャラクターに音声が付加された。
他の推理系ゲームと異なり、各話のボリュームを抑えて基本部分が造り込まれている。
2006年には新作10話を追加した『THEどこでも推理』が発売され、音声付きで再録された。
主人公は叔父の探偵事務所を引き継ぎ、主にインターネットを通じて事件を解決。
ジニーと賢作という2人のアシスタントキャラクターが存在。
社会問題を反映したストーリーが展開され、擬似人格インターフェイスがテーマ。
主要キャラクターは基本的に事件解決のためのツールで、特定の背景が欠如している。
主要な知人キャラクターとして隅野と江波警視が登場。
シリーズは『THE 裁判』や『THE 鑑識官』との設定共有がある。
ゲームアーカイブスやPSストアで過去作が配信されている。
具体的な発売年月日とプラットフォームが記載。
さまざまな事件を扱い、近未来のインターネット社会が舞台。
全体的に手軽に楽しめる内容になっている。
シリーズは一定の人気を保ちながら、続編が展開されている。発売年 2004年 / ディースリー・パブリッシャー -
SuperLite2000パズル 平成博徒伝舞台設定:公営カジノ法案が可決された近未来の日本
テーマ:日本伝統の博打文化をモチーフにしたテーブルゲーム集
■ゲーム内容
収録ゲーム数:全10種類の博打ゲーム
代表的な収録タイトル:丁半、チンチロリン、オイチョカブ、オール、ホンビキなど
伝統的な博打を現代風にアレンジして再構築
各ゲームには固有のルールや駆け引き要素がある
ストーリーモードでは複数の博徒と対戦して勝ち進む
フリーモードでは好きな博打を自由にプレイ可能
プレイヤーの選択や運により展開が変化する
■システム・攻略要素
「集中力メーター」や「運気メーター」によって勝負の流れを可視化
CPUキャラクターがイカサマ技を使用することがあり、緊張感を演出
プレイヤーも駆け引きや心理戦を駆使して勝利を目指す
ストーリーモードでは進行に応じて難易度が上昇
各種博打のルール説明やチュートリアルが収録
一部ゲームでは勝敗により特殊イベントや演出が発生
■音楽・サウンド・声優
BGMは和風テイストと現代的ビートを融合した緊張感のある構成
効果音はサイコロ・札・勝負演出などリアルに再現
声優やナレーション演出による臨場感のある対戦演出
■評価
平均評価:★4.5(レビュー2件)
高評価点:豊富な博打種目と駆け引きのリアルさ
雰囲気・世界観が緊張感と没入感を高めている
短時間で遊べるテンポの良さも好評
一方でグラフィックはやや地味との意見もあり
■総評
日本の伝統的ギャンブルを題材にした希少なPS2作品であり、駆け引きや運試しを楽しみたいプレイヤーに強くおすすめ。発売年 2004年 / サクセス -
スタンダード大戦略 電撃戦ゲーム概要: 第二次世界大戦を舞台としたPS2用戦略シミュレーションゲーム。
発売日とメーカー: 2004年11月11日発売、サミーより販売。
新システム: 「砲塔交換システム」により、戦車の砲塔と車体を交換してカスタム戦車を作成可能。
演習シナリオ: 初心者向けの訓練モードが用意されているが難易度が高い。
兵器の種類: 多種多様な兵器が登場し、敵の兵器を捕獲して使用可能。
シナリオの量: 複数のシナリオとステージがあり、長時間遊べる内容。
難易度: 非常に高く、初心者には難しい。上級者向け。
グラフィックス: 兵器の3D表示はリアルだが、戦闘アニメーションは不自然。
戦闘デモ: カット可能だが長く、ロード時間が多い。
インターフェース: 分かりにくく、説明書も不親切。
ゲームバランス: 敵の命中率が高く、自軍の攻撃は外れやすい。
戦略性: 地形、索敵、ZOC(ゾーンオブコントロール)などを活用した戦略が必要。
歩兵優勢: 戦車や榴弾砲よりも歩兵が効果的な場面が多い。
リアルさの欠如: 機銃で戦車が爆発するなど、現実味に欠ける要素が多い。
初心者非推奨: 難易度の高さと複雑な操作が初心者にとって障壁となる。
ボーナスユニット: 早期クリアで特殊ユニットを獲得可能。
ストーリー分岐: シナリオにより異なるストーリー展開が楽しめる。
批判点 - 効果音: 戦闘効果音が不自然で臨場感に欠ける。
批判点 - 難易度調整: 敵の戦力が圧倒的で、消耗戦になりやすい。
批判点 - 開発兵器: 特定の兵器の開発ができず不満の声あり。
評価 - マニア向け: 戦略ゲームファンや大戦略シリーズ経験者には楽しめる内容。
批判点 - 説明不足: ゲーム内のシステムや数値の意味が分かりにくい。
批判点 - リプレイ性: 難易度の高さが理由で二周目をする気にならないという意見が多い。
批判点 - 戦場の少なさ: 主要な戦線が省略されている。
好評点 - 難易度: 一部のプレイヤーからは難しさが熱中度を高めると評価されている。
新要素 - 耐久制: ユニットごとに耐久力が設定されており、戦略性が増している。
システムの限界: 基本的な「大戦略」システムに新しさを感じない。
全体評価: 一部のマニア向けの内容で、初心者や軽いゲームを求めるプレイヤーには不向き。
価格と満足度: 購入後に後悔するプレイヤーも多く、廉価版でも評価は低め。
総評: 戦略ゲームファンには一定の価値があるが、バランス調整の不備や初心者への配慮不足が目立つ作品。発売年 2004年 / サミー -
牧場物語 Oh! ワンダフルライフ『牧場物語 ワンダフルライフ』は2003年に発売されたニンテンドーゲームキューブ向けのゲームソフト。
シリーズ通算10作目で、略称は「ワンライ」。
物語は全6章で、プレイ時間は30年にわたる。
1ヵ月は10日、1年が40日で構成されており、実質的には10年分の時間に相当。
GBAケーブルを用いた「わくわくリンクシステム」により、他の『牧場物語』との通信が可能。
主人公は結婚しないとゲームオーバーになり、25歳前後の設定。
章ごとに子供が成長し、それぞれ異なる年齢段階を経る(3歳、8歳、15歳、18歳、成人)。
子供には様々なパラメーターが存在し、進路や性格に影響を与える。
エンディング後に住民や家族の様子を見ることができるが、継続プレイは不可。
友好度や活力など、子供の性格や機嫌に影響を与える数値が存在。
子供の性格や能力は親の影響や育成イベントによって変化する。
主人公の結婚候補には複数のキャラクターが存在(セピリア、ナミ、ムームーなど)。
続編やアレンジ版(『ワンダフルライフ for ガール』など)が複数展開されている。
2023年には『Welcome!ワンダフルライフ』が発売され、性別選択肢が増加。
新たに70種類以上のイベントも追加されている。
リメイク版ではキャラクターのデザインやイベントが一新されている。
開発チームは原作のテキストやイメージを重視して調整を行った。
新作では動物の寿命設定やデザインも見直されている。発売年 2004年 / マーベラス -
まいにちいっしょ2010年5月31日サービス終了
配信専用
無償(一部アイテム課金制)
『まいにちいっしょ』はソニー・コンピュータエンタテインメント提供のPS3およびPSP向けソフト。
PSP版は『まいにちいっしょ ポータブル』としてリリースされた。
サポートは2010年3月31日、サービス自体は2010年5月31日で終了。
ソフトはPlayStation Storeで無償配信される一部有償アイテムが存在。
システムは「トロ」との日常生活を楽しむ内容で、ニュースやミニゲーム、模様替えが含まれる。
さまざまな機能が追加された(リモートプレイ、スクリーンショット撮影、動画アップロードなど)。
トロとクロが主要キャラクターで、性格や趣味が対照的。
トロは無垢で子供的、一人称は常に「トロ」。
クロは年長者で博識、日本史の教員免許を持つ設定。
様々なゲストキャラクターが登場する(ジュン、リッキー、ピエール、スズキなど)。
ユーザーはコスプレ衣装や部屋のアイテムを購入し、カスタマイズが可能。
マイページ機能で他のユーザーの庭を訪れることができる。
右脳ゲームやしりとりゲームなどもオンラインで楽しむことができる。
コラボレーション企画(『みんなのGOLF 5』やゲームへのキャラクター登場)も実施された。
更新によって新しい機能やアイテムが追加されていった。
使用されるアイテムやサービスの一部はクラウドポイントシステムで取引。
キャンペーンやイベントが定期的に行われていた。
キャラクターたちがアニメーションするデモが存在。
開発会社は株式会社ビサイド、サポートも対応していた。発売年 2006年 / ソニー -
ブラスト・ファクター追加パック「エクスパンション」あり
配信専用
開発・販売: Bluepoint Gamesが開発し、Sony Computer Entertainmentが販売。
対応機種: PlayStation 3専用で、1080pの解像度と60fpsのフレームレートを最初に実現したゲーム。
ゲーム形式: ダウンロード専用で、リマスターやリメイクではなくオリジナル作品。
プレイ内容: 微小な宇宙船を操作し、感染細胞内の感染を排除する。
操作方法: 左スティックで移動、右スティックで攻撃。Sixaxisコントローラーを傾けてフィールドを傾けることも可能。
武器: Bio Magnetic Repulsor (B.M.R.)で時間拡張効果とバリアを使用。
目標: 各細胞の感染をすべて排除しなければならない。
感染の変化: ゲームが進むにつれて感染の種類や行動が変わる。
セルの進行: 8つの細胞(波)をクリアすることで次のステージへ。
パワーアップ: Multi-Shot、Homing Super、Super B.M.R.などの楽しい要素。
スコアシステム: 敵を爆発で連鎖的に倒すことでスコアを増加。
難易度調整: プレイヤーのスキルに基づいて自動的に難易度が変化。
トロフィー追加: 2008年12月と2009年にパッチv2.01でトロフィー機能を追加。
マルチプレイヤーパック: 2007年2月に発売され、ローカルプレイの協力モードと対戦モードを提供。
スピードモード: ゲームプレイ速度を15%または30%向上させる特別なモードあり。
拡張パック: 2007年8月にAdvanced Researchパックがリリースされ、新しい資源と敵、音楽の強化が追加。
レビュー評価: Metacriticで「平均的」な評価を受けた。
地域差: マルチプレイヤーパックはアメリカのPlayStation Store限定。
追加機能: プラクティスモードやハイブリッドモードも拡張パックに含まれる。発売年 2006年 / ソニー -
RESISTANCE~人類没落の日~タイトル:『RESISTANCE〜人類没落の日〜』
発売日:2006年11月11日
形式:PlayStation 3専用FPS
開発会社:インソムニアックゲームズ
シリーズ:RESISTANCEシリーズの第1作目
売上:全世界で350万本以上
舞台:1951年の“もう1つのイギリス”
敵キャラクター:謎の生物“キメラ”
プレイヤー:アメリカ陸軍兵士ネイサン・ヘイル
モード:シングルプレイ、2人協力プレイ、オンライン対戦
オンライン対戦人数:最大40人(オフラインは4人まで)
特徴:高度なAIを搭載した敵キメラが登場
課題:日本版では血の表現が制限される
続編:『RESISTANCE 2』(2008年)、『RESISTANCE〜報復の刻〜』(2009年)
武器:多様な武器とサブ射撃機能がある
キメラの特徴:高い治癒能力、知能を持つ
主要なキャラクター:ネイサン・ヘイル、レイチェル・パーカー、スティーヴン・カートライト
教会の反応:マンチェスター大聖堂を模した建物での銃撃戦が問題視された
継続的なシリーズ化:続編が数多くリリースされている発売年 2006年 / ソニー -
GENJI -神威奏乱-ゲームタイトル: 『GENJI -神威奏乱-』
プラットフォーム: PLAYSTATION 3
開発: 株式会社ゲームリパブリック
歴史的背景: 壇ノ浦の戦いなどに基づくストーリー
無料配信キャラクターコスチューム:
- 01: 2006年11月11日
- 02: 2006年12月20日
- 03: 2007年1月22日
- 04: 2007年3月9日
- 05: 2007年4月4日
- 06: 2007年4月27日
物語舞台: 『GENJI』から3年後
主なキャラクター:
- 源九郎義経 (浪川大輔)
- 武蔵坊弁慶 (大塚明夫)
- 静御前 (戸田恵梨香)
- など
神威: 天鋼による特殊空間での攻撃技
ゲームプレイ: タイミングよくボタンを押して攻撃
E3でのプレゼン: 巨大なカニの登場による会場の爆笑
Giant Enemy Crab: ゲーム内パロディとして人気
公式サイトあり発売年 2006年 / ソニー -
機動戦士ガンダム Target in Sightタイトル: 『機動戦士ガンダム Target in Sight』
発売日: 2006年11月11日
プラットフォーム: PlayStation 3
ジャンル: 3Dアクションシューティング
バンダイナムコゲームスから発売
一年戦争の最後の3か月間を舞台
プレイヤーは地球連邦軍またはジオン公国軍の兵士
モビルスーツ (MS) を操作して戦う
リアルタイム描画のみでプリレンダムービー未使用
MSの改造や追加が可能
クリア後のデータ引継ぎで強力な部隊が作成可能
英語ナレーションを日本語に変更可能
攻略本が株式会社エンターブレインより発行
ジオン公国軍最終ミッションの攻略方法未記載
誌面でのコミック版が連載される
主な制作スタッフ: プロデューサー稲垣浩文、音楽作曲有馬孝哲
協力会社にジャカロープデジタル工房など
ハーモニー・オブ・ガンダムに関連する作品
北米版も同時期に発売される
2008年3月19日に廉価版が発売発売年 2006年 / バンダイナムコエンターテインメント -
リッジレーサー7『リッジレーサー7』は、バンダイナムコゲームスが発売したPlayStation 3専用のレースゲーム。
コンシューマーゲームの『リッジレーサー』シリーズの第9弾で、PS3のローンチタイトル。
1080p・60FPS対応の世界初のゲームソフト。
前作『リッジレーサー6』からの技術的進化(サラウンドBGM対応など)がある。
プレイステーションネットワークによるオンライン対戦に対応し、無料で楽しめる。
モーションセンサー機能対応のワイヤレスコントローラで操作可能。
ゲーム起動時ミニゲームとして「ゼビウス」が収録されている。
マシンの挙動やニトロシステムは前作を踏襲しつつ、AI強化や新要素が追加。
操作設定は5種類から選択可能で、AT/MTの選択ができる。
ドリフトタイプに応じた異なる操作感がある(スタンダード、ダイナミック等)。
ニトロは様々なタイプやチャージ方法があり、戦略的な使用が求められる。
レースモードにはRIDGE STATE GRAND PRIX、ONLINE BATTLE、GLOBAL TIME ATTACK等がある。
各コースには特長があり、テクニカルな部分が多い。
エクステリアカスタマイズやパフォーマンスチューニングが可能。
サウンドディレクションは外部アーティストによるもので多彩。
ゲーム発売と同時に無料体験版が配信された。
高難度やユニークなコース設定が評価され、雑誌でプラチナ評価を得た。
一部の特異条件を満たすことでスペシャルマシンの入手が可能。
『リッジレーサー7』と『機動戦士ガンダム』の連動キャンペーンが実施された。発売年 2006年 / バンダイナムコエンターテインメント -
宮里三兄弟内蔵 SEGA GOLFCLUBゲーム名: 宮里三兄弟内蔵 SEGA GOLFCLUB
開発者: セガ
プラットフォーム: PlayStation 3
発売日: 2006年11月11日
日本市場向けにリリース
PS3のローンチタイトルの一つ発売年 2006年 / セガ -
真・三國無双5真・三國無双5は2007年11月11日にコーエーから発売されたシリーズ第5作。
複数のプラットフォーム(PS3、Xbox 360、Windows)で利用可能。
キャッチコピーは「究極のアクション。究極の戦場。」。
グラフィックと兵士のデザインが大幅に強化された。
新システム「連舞システム」により通常攻撃が無限に連なる。
護衛キャラクターが廃止され、将旗兵という新兵種が追加。
一部キャラクターやステージが削除され、無双モードでの使用キャラが減少。
すべてのキャラクターのムービーが均等に用意されている。
キャラクターのメッセージ表示が拡張され、2行表示が可能に。
新たに攻撃システムが導入され、連撃をつなげて体力ゲージが上がる。
連舞ランクは4段階あり、特定の条件で高ランクに到達。
各武将の攻撃方法に新たな要素が追加されている。
戦闘中にガードや回避が重視される新要素が含まれる。
2008年にPS2版の「真・三國無双5 Special」が発売され、新たなキャラクターが追加。
2009年には「真・三國無双5 Empires」が発売され、エディットモードが強化された。
PSP版にはフルボイス機能が追加されたが、一部不具合も存在。
ゲームプレイ中に武将の死亡がなくなり、捕縛と登用が強化された。
プレイヤーの選択肢が増え、君主としてのプレイや在野状態でのプレイも可能。
システム全体が変更され、新たな戦略やプレイスタイルが導入された。
連舞ゲージが廃止され、武器レベルによる変化が導入された。発売年 2007年 / コーエー -
ラチェット&クランク FUTURE『ラチェット&クランク FUTURE』は2007年11月11日に発売されたPLAYSTATION 3用アクションゲーム。
シリーズ全体では6作目、PlayStation 2時代から続く人気シリーズの新作。
開発者ダン・ジョンソンの死後初の作品で、クレジットには彼への追悼メッセージが表示される。
主人公ラチェットはロンバックス族の最後の生き残り。
相棒クランクはゾニーと会話ができるが、ラチェットにはその存在が認識されていない。
主な敵は、帝王タキオンとクラグマイツ族。
「ロンバックスの謎」という兵器が物語の重要な要素。
銀河内の冒険中に出会うキャラクターにはアフィリオンやキャプテン・クォークが含まれる。
ゲーム内には数多くの武器やガラメカが登場し、多様な戦闘スタイルを提供。
主要ステージには惑星ケルヴァンやファストゥーンが含まれる。
ステージごとに異なる環境やミッションが用意されている。
ゲームプレイにはパズル要素やアクション要素が融合。
プレイヤーはラチェットとクランクを操作し、敵と戦いながら謎を解く。
物語の進行は新しいキャラクターとの出会いやストーリーの展開によって変化する。
クリア後の訪問ができないステージもあり、プレイヤーに挑戦を提供。
各種のアイテムや武器は特定の条件を達成することで入手可能。
未来都市や遺跡など、さまざまな背景を持つステージが存在。
多くのキャラクターは声優によって演じられ、個性的な個性を持っている。
ラチェット&クランクシリーズはアクションゲームジャンルにおいて高評価を得ている。
継続的に新作が登場している人気タイトル。発売年 2007年 / ソニー -
真・三國無双5『真・三國無双5』は2007年11月11日にコーエーから発売された。
対応機種はPlayStation 3、Xbox 360、Windows Vista / XP。
シリーズ第5作であり、キャッチコピーは「究極のアクション。究極の戦場。」。
グラフィックや兵士の種類、行動パターンが強化され、新たに「連舞システム」が導入。
護衛キャラクターの廃止、登場キャラクターのデザインに大幅な変更がある。
「将旗兵」という新兵種が追加され、一般兵の女性は廃止。
キャラクターやステージの削除、無双モードの使用キャラクターが減少。
ムービーが豊富で、1キャラに付き10種類のムービーが存在。
戦闘中のキャラクターのメッセージ表示が2行に拡張された。
一部武将が前作から登場しないが、後の作品で再登場。
2008年に『真・三國無双5 Special』、2009年に『真・三國無双5 Empires』が発売。
『Special』には新キャラと新ステージが追加されたが、処理落ちが発生。
『Empires』ではエディットモードが強化され、新ステージも追加。
PSP版には最大4人プレイの対戦モードが導入された。
戦闘システムや武将に関するルールが変更されており、再出撃が個別に設定される。
武将の死亡がなく、捕縛後の登用は必ず成功する。
君主プレイに加え、在野状態でのプレイが可能になった。
戦略画面での選択方式が変更され、武将同士の人間関係が強化される。
ゲームクリア後にクリアポイントを使用して一部要素を引き継ぐことができる。
連舞ゲージが廃止され、武器レベルによって攻撃回数が決定される。発売年 2007年 / コーエー -
週刊トロ・ステーション2013年3月28日サービス終了
配信専用
基本プレイ無料
『週刊トロ・ステーション』は、ソニー・コンピュータエンタテインメントが提供するPS3およびPSP向けのソフトウェア。
略称は「週トロ」で、2013年にサービス終了。
後継ソフトとして『まいにちいっしょ』の内容を基に無償配信されていた。
トロとクロというキャラクターが情報をコント形式で紹介。
更新は週一回、初回特集ゲームは『人喰いの大鷲トリコ』、最終回は『ソウル・サクリファイス』。
ユーザーはアイテムの飾り付けやミニゲームを楽しめる。
ゲーム内通貨「みャイル」を用いてアイテムを購入。
プラチニャ会員制度も設けられ、特典やコンテンツが充実。
PlayStation Home内に特設ラウンジをオープン。
2010年にはPlayStation Store特別賞を受賞。
ダウンロード数は累計100万件を達成。
Twitter連動機能や閲読履歴共有機能が追加された。
各種キャラクター(トロ、クロ、ジュン等)が登場し、個別のストーリーが展開。
ニュースやゲームセンター、カプセルトイなどの要素が豊富。
プレイヤーは自宅をカスタマイズする機能もあった。
会員専用のニュースやバックナンバー閲覧が可能。
プラチニャ会員には、配信時間の優先閲覧権やボーナスが付与される。
新しいアイテムの追加やカスタマイズ機能がアップデートで強化される。
コスプレゲームが定期的に更新され、会員専用コンテンツも充実。
最後まで成長させると特別アイテムを獲得できる要素もあった。発売年 2009年 / ソニー -
週刊トロ・ステーション『週刊トロ・ステーション』はソニーが提供したPS3およびPSP向けのソフトウェア。
略称は「週トロ」で、2013年3月28日に一部サービスが終了し9月末に完全終了。
2009年11月11日から『まいにちいっしょ』の後継として無償配信。
主に白ネコの「トロ」と黒ネコの「クロ」が様々な情報をコント形式で紹介。
週1回の更新形式で、特集ゲームが毎回異なっていた。
PS3版とPSP版のアイテム購入方法は「みャイル」を使用。
新設プラン「プラチニャ会員」により特典が増加。
PlayStation Home内に特設ラウンジが開設。
『週刊トロ・ステーション』はPlayStation Awardsで特別賞を受賞。
ダウンロード数が2011年9月に100万件を達成。
プラチニャ会員向けの特典が多数あり、例えば会員専用ニュースの閲覧やバックナンバーアクセス、引越し機能など。
開発チームからの使者「満月ちゃん」が登場し、会員向け特典を提供。
テレビさんキャラクターがトロとの対話を行う。
「みんなといっしょ」との連動企画で得られるポイントが異なる。
従来のゲームシステムが統合され、遊べるゲームが増加。
新しいガチャシステムが導入され、コンプリート特典が一時終了。
月契約特典として動画や静止画の高解像度撮影が可能に。
コレクションルームが新設され、自由なアイテム配置が可能。
アップデートで新たなアクションや模様の追加があった。
プラチニャ会員継続特典としてアイテムが配布される。発売年 2009年 / ソニー -
ドラゴンボール レイジングブラスト2『ドラゴンボール レイジングブラスト』は2009年11月12日にPS3とXbox 360向けに発売された3D対戦アクションゲーム。
鳥山明原作のテレビアニメ『ドラゴンボールZ』を題材としている。
「Sparking!」シリーズの流れを汲み、戦闘システムはほぼ同一。
グラフィックが向上し、60fpsで滑らかなアクションを実現。
全世界累計販売本数は70万本。
主な登場キャラクターは『ドラゴンボールZ』に特化している。
重量級キャラクターや舞空術のできないキャラクターは登場しない。
劇場版オリジナルキャラクターはブロリーとゴジータのみ。
2010年11月11日に続編『レイジングブラスト2』が発売された。
『レイジングブラスト2』では約30分のアニメーションが収録されている。
2011年12月8日に『ドラゴンボール アルティメットブラスト』が発売された。
『アルティメットブラスト』では新システムや重量級キャラクターが登場。
対戦モードには様々な種類があり、オンラインバトルも可能。
主要キャラクターの声優は変更後のものが使用される。
田の中勇と郷里大輔が本作以降にキャラクターを演じることはない。
各作品にオープニングやストーリーを進めることで観られるアニメが収録されている。
多数のキャラクターが参戦しており、シリーズごとに新たなキャラクターが追加されている。
様々なモードが存在し、ストーリーやトーナメント形式の戦いが楽しめる。
音楽も多く収録されており、BGMは後続作品でも使用されている。発売年 2010年 / バンダイナムコエンターテインメント -
神曲奏界ポリフォニカ アフタースクール『神曲奏界ポリフォニカ』は、ocelotが制作したキネティックノベルやそれを基盤にしたメディアミックス作品群。
異世界で人間と精霊が共存する設定。
2005年にキネティックノベル第5作が販売開始、続編やパッケージ版も展開。
2006年から小説版が発表され、シェアード・ワールド展開が開始された。
シリーズは『クリムゾン・シリーズ』や『ブラック・シリーズ』『ホワイト・シリーズ』などに分かれる。
シリーズ累計発行部数は260万部(2013年時点)。
2006年にTVアニメ化が決定し、2007年に第1期放送、2009年に第2期『クリムゾンS』放送。
主要キャラクターの設定管理は日高真紅が担当。
精霊は「柱」と呼ばれ、精神体であるが物質化も可能。
精霊と人間には契約ができ、精霊は楽士を特化することが可能。
『神曲』は精霊と話すための特別な楽曲で、演奏者の意志が重要。
メイン舞台は将都トルバスおよび暖かい気候のキャラクターたちの成長がテーマ。
各シリーズにおいて、精霊たちの性質や特徴が異なる。
『エイフォニック・ソングバード』は学園物で新たな展開を見せる。
物語の中に多くの科学技術と魔法的な要素が混在。
精霊契約の過程はしばしば危険で、契約者の死と関連するリスクがある。
精霊や楽士(神曲楽士)は特別な訓練や血統により異なる能力を持つ。
シリーズ全体にわたり、精霊を舞台にした多くのドラマや戦いが展開される。
プレイヤーや読者に対して、キャラクターたちの成長や選択が大きなテーマとなっている。発売年 2010年 / プロトタイプ -
EA SPORTS 総合格闘技発売年 2010年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
Mafia 2『Mafia II』は2010年に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。
2K Czechが開発し、2Kが出版。
プレイステーション3、Windows、Xbox 360向けに2010年8月24日にリリース。
2002年の『Mafia』の単独続編で、Mafiaシリーズの第2作。
1945年から1951年までの架空の都市エンパイアベイを舞台にしたストーリー。
主人公はシチリア系アメリカ人のマフィアVito Scaletta。
プレイヤーは第三者視点でゲームを進行し、徒歩や車両で世界を移動。
犯罪行為に対する法執行機関の反応を測る「指名手配」システムが導入されている。
ゲームの開発は2003年に開始され、2010年に発売。
ストーリー、キャラクター、ゲームプレイが特に高く評価された。
制限された世界設計と他のサンドボックスゲームに比べて機能不足が批判された。
2011年にDLCを含む『Mafia II: Director’s Cut』がリリース。
2016年10月に続編『Mafia III』が発売され、エンパイアベイの事件の17年後を描いている。
2020年5月19日にリマスター版『Mafia II: Definitive Edition』がリリースされ、賛否が分かれた。
ゲーム内には50種類の時代に合った車両とライセンス音楽が含まれる。
ノンリニアなミッション形式とスコアアタック要素を持つDLCが3つ存在する。
プレイヤーはマフィアの権力闘争に巻き込まれ、父の借金の返済や生活の向上を目指す。
ストーリーは親友と共にマフィアの中で出世を目指す内容。
ゲームの舞台は多様な文化やリアルな都市デザインに影響を受けている。
一部のコンテンツが発売時に削除され、後にDLCとして販売されたことに対する批判があった。発売年 2010年 / テイクツー・インタラクティブ -
ドラゴンボール レイジングブラスト2ゲーム名: ドラゴンボール レイジングブラスト
発売日: 2009年11月12日
対応機種: PlayStation 3, Xbox 360
ジャンル: 3D対戦アクションゲーム
原作: 鳥山明のテレビアニメ『ドラゴンボールZ』
戦闘システムは『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズと同様
グラフィック向上: 表情描写、60fpsの滑らかなアクション
全世界累計販売本数: 70万本
主な登場キャラクターは『ドラゴンボールZ』に特化
前作の重量級キャラクターや舞空術ができないキャラは不在
劇場版オリジナルキャラ: ブロリーとゴジータのみ登場
キャラクター声優の変更に対応
2010年に続編『ドラゴンボール レイジングブラスト2』発売
続編も60万本以上の販売を記録
2011年にさらなる改良を加えた『ドラゴンボール アルティメットブラスト』発売
新しい操作方法とジャンケン形式のバトル要素を導入
多様なバトルモードがプレイ可能
声優陣には多くの有名な俳優が参加
ゲーム内に収録されたアニメーションも評価されている
ドラゴンボールの名場面をリメイクしたストーリーモードが存在
音楽も多彩で、ゲームに合わせたオリジナル楽曲が収録されている発売年 2010年 / バンダイナムコエンターテインメント -
クラフトママ■ゲーム内容
タッチペンを使用して布を切ったり粘土をこねたりしてクラフト体験ができる
「つくってみよう」モードでは手順に沿って作品を完成させるミニゲームをプレイ
「なにができるかな?」では“もっこう”“とうげい”“さいほう”からテーマを選択
制作結果はプレイヤーの腕前によって変化し、完成品が異なる
「さくひんしゅう」モードで作った作品を鑑賞・再利用できる
「みんなであそぼう」モードで最大4人までのミニゲーム対戦が可能
作った作品を使って遊ぶ遊び要素も収録
失敗しても“ママ”がフォローしてくれる親切設計
■システム・攻略要素
タッチ操作中心で直感的にプレイ可能
ゲーム進行で新しいクラフトや素材が解放される
作品完成後にコレクションとして保存・鑑賞できる
難易度は低めで子供から大人まで楽しめる設計
裁縫・木工・陶芸など幅広いクラフト工程を再現
一部作品は完成度や手順によって評価が変化
失敗してもやり直しが容易でストレスが少ない
■音楽・サウンド・声優
明るくポップなBGMで全体的に穏やかな雰囲気
“ママ”のボイス付きリアクションで親しみやすさを演出
効果音はクラフト作業(切る・縫う・叩くなど)を臨場感豊かに再現
■評価
平均評価:星3.8/5(レビュー11件)
・高評価:クラフト体験の豊富さ・子供と一緒に楽しめる点
・低評価:繰り返し要素が多く単調と感じるユーザーも
・特に子供や親子プレイでの満足度が高い
■総評
『クッキングママ』の流れをくむ“ものづくり体験型”タイトルで、
裁縫・木工・陶芸など多彩なクラフトを安全かつ気軽に体験できる良作。
教育的要素もあり、子供の創作意欲を育てるファミリー向けソフトとして評価されている。発売年 2010年 / オフィスクリエイト -
たまごっちのなりきりチャレンジジャンル:おけいこ体験型ミニゲーム集
操作キャラ:まめっち、ラブリっち、メロディっちの3人
全11教室・33種類のミニゲームを収録
各ミニゲームは「ビギナー→マスター→ロイヤル」と段階あり
一部おけいこは特定キャラ専用
ゲーム進行はDS内蔵時計と連動(曜日ごとに先生が出現)
「マイスケジュール機能」でおけいこ曜日を設定可能
ミニゲームをプレイすると進行度が上昇、成績は無関係
ごっち大王の依頼で始まった“おけいこ”という設定
終盤で全体のおけいこはたまこ姫のためだったと判明
ミニゲームには専用衣装あり(180種類以上)
着替え中にカーテンをタッチするとキャラが反応
空腹要素あり(食事で回復するが明確なデメリットなし)
難易度選択が可能で、子供でも楽しみやすい設計
主な教室と内容の例:
びじゅつきょーしつ:絵画・彫刻・版画(彫り過ぎ注意)
テニスきょーしつ:ラリー・サーブ・試合(たまひこ王子と対戦)
アイスきょーしつ:カーリング・スケート・釣り(靴や石が釣れる)
スカウト:火起こし・テント・川下り(火が爆発する謎演出あり)
ビジネス:そろばん・英会話(辞書引き)・接待術(飲み会感)
おんがくきょーしつ(ラブリっち):ピアノ・バイオリン・トロンボーン
しょどうきょーしつ(まめっち):書き取り・長文・巨大書道(妨害有)
たしなみきょーしつ(メロディっち):華道・茶道・琴(アニソン風)
すいえいきょーしつ(ラブリっち):ビートバン・クロール・シンクロ
どうじょうきょーしつ(まめっち):空手・剣道・相撲(紙相撲)
ダンスきょーしつ(メロディっち):ヒップホップ・フラ・社交ダンス
総評:
ミニゲームの数と内容は豊富でボリューム感あり
ミニゲームの出来が進行に関係しないため作業感が出やすい
曜日制限により同じミニゲームを繰り返しやることも多く、やや単調
キャラの反応やセリフなどファンには嬉しい演出多数
DS版たまごっちの中でも難易度調整と遊びやすさに配慮された作品発売年 2010年 / バンダイナムコエンターテインメント -
とんがりボウシと魔法のお店タイトル: 『とんがりボウシと魔法のお店』
発売日: 2010年11月11日
開発会社: コナミデジタルエンタテインメント
プラットフォーム: ニンテンドーDS
前作: とんがりボウシと魔法の365にちの続編
時系列の繋がりはなし
プレイヤーは自分のお店を開ける
前作のデータ引継ぎ可能(DS本体2台必要)
魔法学校内の掲示板では不適切な言葉が自動で消える
多様な不思議な生き物や動物が登場
音楽担当: 海田明里
情報源: 『週刊ファミ通』や電撃オンライン発売年 2010年 / コナミ -
こえであそぼう ハートキャッチプリキュア!ジャンル:アフレコ体験ソフト
対象年齢:子供向け(ただし操作は中〜上級者向け寄り)
■ ゲーム内容・モード
メイン機能:アニメ本編のシーンに自分の声を吹き込むアフレコ体験
収録シーン:本編25話までの中から48シーンを収録
選択キャラ:1人〜複数人分の配役を担当可(最大3人分)
録音方式:DSマイクを使って音声を録音、編集も可能
セーブスロット:保存できるのは2枠のみ(かなり制限あり)
アンロック制:最初は全シーン選べず、プレイ進行で解放される
映画館モード:録音したシーンを再生・鑑賞できる
サウンドルーム:録音済データの再生+音楽鑑賞
スペシャルムービー:OPと後期EDが収録
■ 編集機能・演出
編集機能:音声の高さ変更、エコー、効果音挿入可能
効果音数:最大30種程度(条件達成で解禁)
音声加工:エコー多用で声の恥ずかしさ軽減
アニメ映像:テレビ放送と同様の映像を多数使用
字幕:すべて音読してくれるので低年齢でもOK
■ 操作・仕様
操作方法:タッチペンとマイクのみ。ボタン操作は不可
セーブ時間が長い:1回10秒以上、全体でかなりのロスあり
音量が小さい:最大音量でも聞き取りにくいとの声あり
■ 評価・反応
難易度と羞恥心がネック:大人でも恥ずかしさを覚える内容
小さな子には不向き:恥ずかしさや操作理解で挫折する例あり
保存制限が大きなマイナス要因:もっと保存できれば高評価に
声優ごっこが好きな子には◎:自分の演技が映像に重なる快感
新録ボイス使用?:細部まで丁寧に作られている印象あり
シリーズファンアイテムとしての価値は高い
■ 総評
まとめ:遊ぶには羞恥心が要るが、子ども時代を思い出す純粋な遊び。小さな子どもよりも、むしろ大人のファンや親子プレイ向きの作品。発売年 2010年 / 東映 -
パーティーゲームボックス100発売日: 2010年11月11日、ハドソン(現:KONAMI)より発売。
プラットフォーム: Nintendo Wii。
ジャンル: パーティーゲーム。
CEROレーティング: 全年齢対象。
プレイ人数: 1~4人。
対応コントローラ: Wiiリモコン。
収録ゲーム数: 100種類のミニゲームを搭載。
ゲームの特徴:
バトル系、頭脳系、リズム系など幅広いジャンルを収録。
Wiiリモコンの直感操作で簡単に遊べる。
4人同時プレイ可能で家族や友達と楽しめる。
プレイモード:
フリープレイモード: 100種類のゲームから自由に選んでプレイ。
スゴロクモード: ミニゲームをこなしながら進むボードゲーム風のモード。
バラエティ番組風の演出:
派手なリアクションや演出で盛り上がる。
ゲームの負けたプレイヤーには罰ゲームがある。
罰ゲーム要素:
敗者はおかしくて恥ずかしい衣装を着せられる。
「負けたくない!」という気持ちがゲームを盛り上げる要素に。
似顔絵アバター作成:
500種類以上のパーツを使って自分や友達にそっくりなアバターを作成可能。
ゲーム内のリアクションがさらに楽しくなる。
ゲームジャンルの多様性:
「脳トレ系」「アクション系」「リズム系」など幅広く収録。
例: 虫食い算の脳トレ、バランスを取るアクション、音楽ゲーム など。
ゲームの操作感:
シンプルなルールで初心者でもすぐにプレイ可能。
Wiiリモコンのポインター操作や振る動作を活用。
対象年齢層:
子供向けに最適だが、大人にはやや物足りないとの声も。
アバターの不評点:
「WiiのMiiが使えず、似顔絵作成が微妙」という意見もある。
ゲームのテンポ:
ゲーム間の待ち時間が長いと感じる人もいる。
スゴロクモードの評価:
ルールがわかりにくいとの意見が一部あり。
ゲームの長寿命性:
最初は楽しいが、すぐに飽きてしまうと感じるプレイヤーも多い。
罰ゲームの効果:
子供たちにはウケが良いが、大人にはあまり響かないことも。
評価(Amazonレビュー):
総合評価: 3.9 / 5.0(10件の評価)。
星5つ: 54%
星4つ: 0%
星3つ: 26%
星2つ: 20%
星1つ: 0%
肯定的なレビュー:
「子供と一緒に楽しめる」「直感的な操作で遊びやすい」「罰ゲーム要素が面白い」。
否定的なレビュー:
「アバターがしょぼい」「ゲームが単調」「すぐ飽きる」。
おすすめポイント:
小さな子供がいる家庭向け。
友達と気軽に盛り上がれるパーティーゲームを探している人向け。
非推奨な層:
大人のゲーマーや長く遊びたい人には向かない。
ゲームのリプレイ性:
ミニゲームの種類は豊富だが、リプレイ性は低め。
類似タイトル:
/ 『Wiiパーティー』『マリオパーティー』 / などの方が完成度が高いと感じるプレイヤーも。
ゲームのコスパ:
価格に対しては「すぐに飽きる」との意見もあり、中古購入を推奨する声も。
総評:
「子供向けのパーティーゲームとしては十分楽しめるが、大人には物足りない」。
「家族や友達とワイワイ遊ぶのに適しているが、一人で長く遊ぶゲームではない」。
最終評価:
子供向けパーティーゲームとしては及第点だが、深みには欠ける。発売年 2010年 / ハドソン -
人生ゲーム ハッピーファミリーゲーム内容: 定番ボードゲーム『人生ゲーム』のWii版
特徴: 家族の人生を歩む要素が追加され、子供が成長して職に就き、引き継ぎプレイが可能
新要素: 「おじゃましマス」で他プレイヤーを巻き込むイベントが発生
ゲーム進行: 現金だけでなく「ハピネス(幸せ)」を貯めることが重要
評価: Amazon 3.4/5(18件)、クソゲーオブザイヤー2010次点、2011大賞受賞
良い点: ボードゲームの管理が自動化され、手軽に遊べる
悪い点: イベントが少なく、繰り返しが多い
キャラクター: 男女各5人のデフォルトキャラのみ、名前変更不可
キャラの問題: 子供が親と同じ顔になり、性別に関係なく見た目が固定
ゲームテンポ: 進行が遅く、移動マスの出目が偏り、テンポが悪い
イベントの問題: 1プレイで同じイベントが何度も発生
CPUの思考: AIの行動が不自然(意味のない賭けや無駄な選択)
バランスの問題: 序盤で差がつくと逆転が難しいが、最後のギャンブルで一発逆転可能
ハピネス要素: 追加要素だが、AIがルールを理解せず金稼ぎに走る
BGM: 短く単調で、ループが多く耳障り
ゲームの長さ: 1プレイに時間がかかりすぎる(4人プレイで2時間以上)
職業の問題: 一部の職が完全な下位互換で存在意義がない
ミニゲーム: 種類が少なく、単調で繰り返しが多い
おじゃましマスの偏り: 3~4人目のプレイヤーが被害に遭いやすい
Miiの使用: 最初は使用不可で、1回クリアしないと使えない
DLC要素の水増し: Wiiウェア版に少しの追加要素を加え、価格を6倍に
ご当地ネタ増量仕上げ: 2011年発売の追加版、誤情報や名産品の扱いが雑で評価が悪化
最終評価: テンポが悪く、イベントが単調で、価格に見合わない出来
結論: クソゲーハンター向け、それ以外はボード版か過去作をプレイ推奨発売年 2010年 / タカラトミー -
ゴッド・オブ・ウォー 降誕の刻印『ゴッド・オブ・ウォー 降誕の刻印』はPSP用の3Dアクションアドベンチャーゲームで、シリーズ2作目。
物語は、第一作と第二作の間でクレイトスの弟と幼少期の謎を描いている。
クレイトスは戦神アレスへの復讐を果たした後、オリュンポスの神々の仲間となる。
幼少期の痛ましい記憶を抱えるクレイトスは、母カリストから実弟デイモスが死の神タナトスに囚われていると知らされる。
クレイトスはアテナの反対を押し切り、デイモスを救うべく戦いに挑む。
主要な武器として「ブレイズ・オブ・アテナ」と「アームズ・オブ・スパルタ」が登場する。
ブレイズ・オブ・アテナはクレイトスが使用する双剣で、レベルアップにより新技が解放される。
アームズ・オブ・スパルタは槍と盾で、防御状態での移動が可能。
タナトス戦ではデイモスが援護する形で登場する。
新たな魔法「テーラ・ベイン」は炎を纏って攻撃し、敵を破壊する能力を持つ。
「アトランティスの眼」は強力な電撃を放ち、無敵状態になる。
「エリニュエスの懲罰」と「ボリアスの角」も攻撃手段として使用される。
クレイトスは神となったが、過去の記憶に苦しんでいる。
デイモスはクレイトスの弟で、神々に囚われ拷問を受けている。
主要神々には、アテナ、タナトス、ポセイドン、アレスなどが登場。
カリストはクレイトスとデイモスの母で、最終的に怪物に変貌してしまう。
ゲームオリジナルキャラクターのテーラはクレイトスに魔法を授ける。
エリニュエスはタナトスの娘で、クレイトスに立ちはだかる。
ミダスは黄金に変える能力を持ったかつての王で、クレイトスに敗北する。発売年 2010年 / ソニー -
タクティクスオウガ 運命の輪良い点
SFC版のスタッフが再結集し、原作をリメイク。
ストーリーが大幅に補完・強化され、追加イベントも豊富。
戦闘システムが変更され、戦略性が向上。
キャラクター加入やイベントの追加でボリュームアップ。
「C.H.A.R.I.O.T.」(ターン巻き戻し)で難易度調整が可能。
「W.O.R.L.D.」システムで周回プレイが容易に。
戦闘中のユニット最大数が増え、戦術の幅が広がる。
クラスごとにレベル制を導入し、バランス調整を実施。
移動力や装備制限の調整で、戦闘がよりリアルに。
武器や魔法の属性が増え、戦略の幅が拡張。
BGMは崎元仁・岩田匡治がアレンジし、クオリティ向上。
ダンジョンややりこみ要素が充実(死者の宮殿、禁呪探索など)。
メディアインストール対応でロード時間が短縮。
AIの思考時間が改善され、戦闘テンポが向上。
選択肢やルート分岐が明確になり、プレイヤーの自由度が増加。
賛否両論
16. クラスレベル制導入により、育成が煩雑化。
17. クラスごとにレベルアップボーナスが異なり、新規キャラの成長が不均衡。
18. 武器の補正効果が明記されておらず、一部が強すぎる。
19. 「弓ゲー」問題が悪化し、弓兵が圧倒的に強いバランス。
20. AIの行動が単調で、補助魔法の使用が無駄になりがち。
悪い点
21. スキルレベルが上がりにくく、成長が遅い。
22. 装備制限が厳しく、カスタマイズの自由度が低下。
23. 一部のクラス(クレリック、ソードマスターなど)が不遇。
24. クラスの相性や武器スキルが制限され、戦略性が減少。
25. アイテム合成の成功率が低く、素材が無駄になりやすい。
26. レアアイテムのドロップがランダムで、収集に時間がかかる。
27. 一部のユニットの個性が薄れ、汎用性のあるクラスが優遇。
28. 命中・回避の仕様変更が不明瞭で、影響が分かりづらい。
29. 一部キャラのグラフィックが原作と乖離している。
30. ムービー演出がほとんどなく、ビジュアル面での強化が不足。
総評
良作ではあるが、原作ファンには評価が分かれるリメイク。
ゲームバランスの調整は賛否あり、新要素の導入は評価が高い。
戦闘システムの変更と成長システムの複雑化がプレイヤーの好みによる。
新規プレイヤーにとっては遊びやすく、やりこみ要素も豊富。
旧作のファンにとっては、好みが分かれる作品。発売年 2010年 / スクウェア・エニックス -
カエル畑DEつかまえて ポータブル『カエル畑DEつかまえて☆彡』はTAKUYOが2010年4月28日に発売したPS2用恋愛アドベンチャーゲーム。
略称は「カエル畑」。
2010年11月にはPSP版、2014年12月にはPS Vita版が発売。
ファンディスク『カエル畑DEつかまえて・夏 千木良参戦!』が2010年から2022年まで複数のプラットフォームで発売。
物語は月宿高校の放送部員が不思議な体験をする内容。
主人公は菅野風羽で、同じ放送部の仲間と共に「月宿市の七不思議」を企画。
社の老朽化により不思議な出来事が発生し、5人がカエルの姿になってしまう。
再び人間になるための条件を遂行するために共同生活を始める。
風羽は美少女で、大人しく古風な性格。
葉村椋人はひねくれた性格で美化委員。
空閑正臣は内気で猫好き、趣味に強い情熱を持つ。
広瀬優希は学級委員長で周囲への気配りを大切にする。
法月蓮は行動的だが計画性がなく、猫好き。
他のキャラクターには教師や生徒会長など多様な性格の人物が登場。
音楽テーマにはオープニングとエンディング曲があり、限定販売されている。
作品には設定資料集や書き下ろし漫画も存在。
公式サイトなどで関連情報を発信している。発売年 2010年 / TAKUYO -
恋愛番長 命短し、恋せよ乙女! Love is Power『恋愛番長 命短し、恋せよ乙女!Love is Power』は2010年に発売されたPSP用ソフト。
続編『恋愛番長2 MidnightLesson!!!』は2012年に発売。
エンターブレインのネットTV「ビーズログTV恋愛番長」を基にしたゲーム。
キャラクターは声優のイメージを元にデザインされている。
各キャラクターには異なる三種類のエンディング(ノーマル、ドリーム、パーフェクト)がある。
ゲーム内のセリフはすべて縦文字で表示。
恋愛番長2では目パチ・口パクやオートセーブなどの新機能が追加。
主人公の名前はプレイヤーが設定可能。
恋愛番長と恋愛番長2の攻略対象キャラクターは異なる。
非攻略キャラクターがライバル番長として登場。
攻略キャラクターには様々な性格があり、それぞれ異なる声優が担当。
音楽テーマにはオープニングとエンディング曲が存在。
公式ビジュアルファンブックや漫画も刊行されている。
ジャンルは恋愛シミュレーション。
ストーリーを進める中で恋愛を楽しむことができる。
プレイヤーの選択によりストーリー展開が変化。
キャラクターの一部は続編に登場しない。
明確なキャラクター設定に基づいた個々のストーリーが存在。
ファン向けのアイテムや関連メディアが充実している。発売年 2010年 / アイディアファクトリー -
真・三國無双Online ~蒼天乱舞~『真・三國無双OnlineZ』はコーエーテクモゲームスが開発したオンラインアクションゲーム。
MMORPGに似ているが、コーエー独自のジャンル「一騎当千MMOアクション」と呼ばれる。
2007年11月からサービスを開始、初のMMORPG以外のオンラインゲーム。
Windows版を基にしており、PS3、PS4、PSVita版も展開。
拡張パックが複数リリースされ、2013年7月に「真・三國無双Online Z」と改名。
日本国内や台湾、中国、韓国、欧米でサービスを展開。
無双シリーズ初のダウンロード版が登場。
プレイヤーは武将となり、戦場で戦闘を行い地盤を拡大。
基本料金は無料でアイテム課金制を採用。
キャラクターメイキングが豊富で、キャラクターの成長は義に基づいている。
無双武将のデザインはアップデートで変更され続けている。
街の中で他プレイヤーとの交流やアイテムの売買が可能。
戦闘ルールに「激突」や「争奪」などがあり、勝利条件は多様。
副将システムにより、プレイヤーは一人の副将を連れて戦える。
乱戦や攻防戦など、さまざまな戦闘モードが存在。
アップデートは定期的に行われ、新武器やスキルが追加され続けている。
2022年2月24日にはサービスが終了予定。
音楽や声優にも多くの新規要素が追加されている。
プレイヤー同士でギルドを作り、チャットやアイテム共有が可能。
さまざまなプレイスタイルを持つ将軍の役割が存在し、ゲームの進行に影響を与える。発売年 2010年 / コーエーテクモ -
Mafia 2「Mafia II」は2010年にリリースされたアクションアドベンチャーゲーム
開発は2Kチェコ、発行は2Kによる
プレイステーション3、Windows、Xbox 360向けに8月24日に発売
2002年の「Mafia」に続くスタンドアロンの続編
物語は1945年から1951年までの架空の都市エンパイアベイを舞台
主人公はシチリア系アメリカ人のマフィアの若者、ヴィト・スカレッタ
ヴィトは父の借金を返済し、より良い生活を目指す
ゲームは三人称視点で、オープンワールドを自由に移動可能
刑事事件に関連する「指名手配」システムが存在
開発は2003年に始まり、ゲームエンジン「イリュージョンエンジン」が使用される
リリース後はストーリーやキャラクターが特に評価された
サンドボックスゲームとしての制限や機能不足が批判された
2011年12月には「Mafia II: Director’s Cut」がリリースされた
2016年には続編「Mafia III」が公開された
2020年にはリマスター版「Mafia II: Definitive Edition」がリリースされた
ゲーム内には多様な音楽とラジオ局が存在
ゲームは全体的に1940年代から1950年代のアメリカ都市がモデル
三つのDLC(ダウンロードコンテンツ)がリリースされている
ゲーム全体には多くの削除されたコンテンツや物語が存在
評価は全般的に好意的だが、一部のプラットフォームでは賛否が分かれた発売年 2010年 / テイクツー・インタラクティブ -
Halo: The Master Chief Collection デジタル発売年 2014年 / マイクロソフト -
ホラート -ディアトロフ峠の惨劇-発売年 2016年 / インターグロー -
ロマンシング サ・ガ3発売年 2019年 / スクウェア・エニックス -
ラスト・デイ・オブ・ジューン『Last Day of June』はイタリアのOvosonicoが開発し、505 Gamesから発売されたゲーム。
物語は主人公カールと妻ジューンの事故を中心に展開される。
カールは人物画を介して、妻の運命を変えようと試みる。
ゲームにはセリフや説明文がなく、物語の解釈はプレイヤーに委ねられる。
カールを操作するパートと集落の人々を操作するパートに分かれている。
ユーザーは選択した人物画に応じて操作キャラクターが変わる。
登場人物はカール、ジューン、The Kid、The Best Friend、The Hunter、The Old Manの4人。
キャラクターはそれぞれ異なる能力を持ち、物語の進行に役立つ。
本作の開発はスティーヴン・ウィルソンの楽曲『Drive Home』に影響を受けた。
ゲームは深い感情や喪失感をテーマにしている。
開発チームは多様な背景を持つメンバーで構成されている。
本作は2017年にAggie Awardsで「Best Story」を受賞した。
英国アカデミー賞ゲーム部門にもノミネートされた実績がある。
プレイヤーの選択によって物語の結末が変わることが特徴。
ビジュアルは独特で、アートスタイルが評価されている。
ゲームはインタラクティブなストーリー体験を提供している。
特定の選択肢が物語の進行に影響を与える。
プレゼント箱の中身は物語を通して謎のまま。
各キャラクターは個々のバックストーリーを持っている。
ゲーム全体のテーマは愛と喪失である。発売年 2019年 / 505 Games -
ロマンシング サ・ガ3リマスター版
ゲームタイトル:「ロマンシング サ・ガ3」
発売日:1995年11月11日
開発・販売:スクウェア(現スクウェア・エニックス)
プラットフォーム:スーパーファミコン、Wii、Wii U、PS4、Nintendo Switch、Xbox One、PC、スマートフォン(iOS、Android)
出荷本数:130万本
ゲームジャンル:コンピュータRPG
シリーズ:サガシリーズ第6作目、ロマンシング サ・ガシリーズ第3作
グラフィックや演出:SFC作品として高度な演出を持つ
戦闘システム:同時攻撃やミニゲーム「マスコンバット」「トレード」を導入
シナリオ:300年後の物語が描かれる
主人公選択方式:プレイヤーが8人のキャラクターから選択
フリーシナリオシステム:選択肢や行動により物語が変化
エンディング:主人公ごとに複数のエンディングを用意
通貨単位:「オーラム」、上限は10000
倉庫:アイテム保管用、種類ごとに上限あり
武器・防具:種類豊富、特殊効果や固定装備も存在
術:6系統存在し、系列ごとに上位術がある
戦闘:シンボルエンカウント方式採用、陣形や技、見切りシステムも特徴
リマスター版:2019年11月11日配信、エピソード追加などがある
物語の舞台:宿命の子や四魔貴族との戦いが鍵となる
これらのポイントが『ロマンシング サ・ガ3』の核心を表しています。発売年 2019年 / スクウェア・エニックス -
キングダム ハーツ メロディ オブ メモリー『キングダム ハーツ メロディ オブ メモリー』(略称:MoM)は2020年11月11日に発売されたリズムアクションゲーム。
発売プラットフォームはPlayStation 4、Nintendo Switch、Xbox One、2021年3月30日にはPC版も登場。
ウォルト・ディズニー社とスクウェア・エニックスのコラボ作品。
これまでのシリーズのストーリーを振り返る内容で、カイリが記憶を辿る形式を採用。
ゲームの導入部や詳細な資料はなく、簡易的なダイジェストが中心。
スイッチ版では『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』との連動要素がある。
プレイヤーは敵を撃破したり、攻撃を回避しながら進行。
ボタン入力は評価が4段階(EXCELLENT、GOOD、MISS)で、MISSでHPが減少。
難易度は「ビギナー」「スタンダード」「プラウド」の3種類から選択可能。
各ステージにはフィールドバトル、メモリーダイブ、ボスバトルが存在。
ワールドトリップで新たなムービーや楽曲が解放される。
ミュージックセレクトモードで解放した楽曲を自由にプレイ可能。
バーサスモードで対戦プレイが可能、オンライン対戦も対応。
ミュージアムモードでコレクションカードやムービーを観賞。
プレイヤーキャラクターはゲーム進行で解放される。
スタート時から使用可能なキャラクターはソラ、ドナルド、グーフィーのパーティ。
本作の全体的なテーマは「音楽」と「記憶」。発売年 2020年 / スクウェア・エニックス -
キングダム ハーツ メロディ オブ メモリー『キングダム ハーツ メロディ オブ メモリー』は2020年11月11日に発売されたリズムアクションゲーム。
開発はインディーズゼロが担当し、『KHIII』のスタッフも協力。
PS4、Nintendo Switch、Xbox Oneでのマルチプラットフォーム対応。
ゲーム内ではシリーズのヒロイン・カイリが自身の記憶を辿るストーリー。
シリーズ未経験者にもお勧めの内容とされる。
ストーリーは簡易的なダイジェストで進行し、最終ステージで明確化。
Nintendo Switch版は『スマブラSP』との連動要素がある。
ゲームはBGMに合わせてタイミングよくボタンを入力する仕様。
難易度は「ビギナー」「スタンダード」「プラウド」の3種類から選択可能。
3つの主要なバトルスタイル(フィールドバトル、メモリーダイブ、ボスバトル)が存在。
メインシナリオモード「ワールドトリップ」では新たなムービーや楽曲が解放される。
「ミュージックセレクト」モードで解放した楽曲が自由にプレイ可能。
対戦モード「バーサスモード」で他プレイヤーと競い合える。
ミュージアムモードでコレクションカードやムービーを観賞できる。
プレイヤーキャラクターは進行により解放される。
初期パーティにはソラ、ドナルド、グーフィーが含まれる。
アイテム合成など原作要素も多く実装されている。
ゲームの進行で得られる報酬には経験値や合成素材がある。
ステージクリア時に得るコレクションカードでゲームを有利に進められる。発売年 2020年 / スクウェア・エニックス -
メガトン級ムサシ『メガトン級ムサシ』はレベルファイブ制作のコンピュータゲームおよびメディアミックスコンテンツ。
ゲームは2021年11月11日にNintendo SwitchとPlayStation 4向けに発売。
基本無料プレイの続編『メガトン級ムサシX』が2022年12月に配信開始。
2023年3月に次世代版『メガトン級ムサシW(ワイアード)』が発表され、2024年4月25日から配信予定。
作品はロボットアクションと学園ドラマを融合したRPGスタイル。
ザッピング型ストーリーを採用し、さまざまなメディアで展開。
主要キャラクターは、星刻学園の学生である一大寺大和など。
地球は異星人ドラクターに侵略され、残った人類が抵抗するストーリー設定。
プレイヤーは「ムサシ」という巨大ロボットを操縦し、戦闘を行う。
コラボレーション機体として「マジンガーZ」や「ゲッターロボ」が登場。
新たなゲーム機能として、対人戦や強化システムが追加。
物語は、記憶操作された人々が真実を知り、奮闘する様子を描く。
確認されたキャラクターは、多くの異なる背景を持つ。
アニメは2021年10月から放送され、続編も予定。
ゲームとアニメは密接に連携しており、ファン層を広げている。
プレイヤーとキャラクターの成長システムが用意されている。
ゲームデザインにはAIによるサポート機能など新技術が導入されている。
物語の中で、さまざまな選択肢や結果がプレイヤーに影響を与える。発売年 2021年 / レベルファイブ -
One Step From Edenゲーム概要: One Step From Edenは、Thomas Moon Kangによって開発されたローグライクアクションゲーム。
リリース情報: 2020年3月にLinux、macOS、Windows、Nintendo Switch向けにリリースされ、その後PS4(2020年6月)とXbox One(2021年11月)にも対応。
ゲームプレイ: グリッドベースの移動と戦闘、デッキビルディング要素を特徴としており、Mega Man Battle Networkシリーズに似ている。
レビュー: ビジュアル、戦闘、操作性については好評だが、マルチプレイヤーモードと高い難易度については批判を受けた。
続編情報: 売上好調を受けて、2024年3月にDuelists of Edenという続編がSteamでリリース予定。
進行システム: プレイヤーはマップ上の枝分かれした道を進み、戦闘や宝箱、店にアクセスする。
戦闘システム: 4x4のグリッドで行われ、プレイヤーは魔法を使って攻撃し、敵のパターンを回避する必要がある。
経験値と報酬: 各バトルのクリアで経験値が得られ、新たな呪文をデッキに追加可能。
ゲームの特徴: 高難易度とプレイヤー不利の条件設定が存在する。
資金調達: Kickstarterで成功を収め、初期目標の$15,000を2日で達成。
開発の背景: 2016年4月に開発が始まり、ゲームのテーマは「The World Ends With You」に影響を受けた。
物理版リリース: 2021年2月、Nintendo Switchの物理版が日本で発売予定。
Xbox Game Pass: Xbox One版は2021年11月にGame Passに追加された。
批判的な意見: 難易度の高さやマルチプレイヤー機能に関する否定的な意見も存在する。
要望: アクセシビリティオプションが不足しているとの指摘もあり。
ゲームスタイル: 単一プレイヤーにおいては深みがあるが、協力プレイでは難点があるとされた。
音楽制作: 音楽は元「VA-11 Hall-A」の作曲家に依頼されている。
開発目標: ユニークなゲーム体験を提供することを目指した。
プレイヤー体験: 戦闘における戦略性が重視されている。
文化的影響: 他のゲームからの影響を受けており、特にデッキビルディング要素が強調されている。発売年 2021年 / Humble Games -
Epic Chef発売年 2021年 / Team17 -
ドラゴンクエストX 天星の英雄たち オンラインドラゴンクエストXはスクウェア・エニックスが開発したMMORPGで、2012年にWii版が発売。
5つの種族が登場する新たな世界、アストルティアを舞台にしたドラゴンクエストシリーズ第10作。
2017年にPlayStation 4版、Nintendo Switch版が登場し、その他クラウド版や3DS版も展開。
Wii版、WiiU版などのサービスは既に終了しているが、2024年には新たなアップデートや追加パッケージの発売が予定されている。
ゲームの基本プレイはオンラインで、基本料金はパッケージ購入と月額課金モデル。
プレイヤーはオフラインモードでのプレイも可能であり、キャラクターのストーリーが展開される。
オートマッチングによるパーティ組成や、AIキャラクターによるサポート機能が実装。
開発には「Crystal Tools」が使用され、視覚的な特長として20日間の無料トライアルが提供されていた。
プレイヤーの仕様やシステム面での工夫が施され、心理的制約や金銭的制約が軽減されている。
規約で禁止されているリアルマネートレードに対しては専任チームが設置され、対策が講じられている。
マイナーアップデートと大型アップデートには定期的なストーリー追加や新職業の導入が含まれる。
バージョンごとに新しいコンテンツやキャンペーンが導入され、プレイヤーの参加を促進。
リアルなプレイ体験を重視し、多数のクエストやバトルコンテンツが提供されている。
プレイヤーの冒険や成長を支える多様なシステムが整備されており、自分のキャラクターを育成可能。
グラフィックの進化と新しい技術の導入が図られ、プラットフォーム展開を意識した開発が行われている。
公式イベントやコラボレーション企画も豊富で、コミュニティとの交流を深めている。
サーバーは40種類以上あり、プレイヤー同士の交流を円滑にする工夫がなされている。
ドラゴンクエストXに基づいたオフライン版もリリースされ、シングルプレイ体験を提供。
ゲーム内素材の収集やキャラクターのデザインといった要素も楽しさを倍増させる。
アップデートや拡張パッケージにより、ストーリーやゲームシステムの進化が期待されている。
質の高い音楽や演出がゲーム体験を豊かにし、やりがいを出すための工夫が魅力。発売年 2021年 / スクウェア・エニックス -
タクティクスオウガ リボーン◆ ゲーム概要__1995年SFC版『タクティクスオウガ』のリメイク作(ベースは2010年PSP『運命の輪』)。__民族紛争をテーマにした重厚なシナリオが特徴のタクティカルRPG。__PS4向けにグラフィック、UI、サウンド等が大幅強化。__◆ 主な改良点・新要素__グラフィックはピクセルアートを維持しつつ高解像度化。__UIが一新され操作性が向上。__カットシーンはフルボイス対応(日英切り替え可能)。__BGMは全曲再録のフルオーケストラ。__バトルデザインを大幅リメイク(ユニット単位のレベル制など)。__難易度選択なし、常に固定の高難度バランス。__セーブ&ロード機能「CHARIOT」で戦闘のやり直し可能。__◆ 良かった点(レビューより)__暗く現実的な物語構成が深い没入感を生む。__キャラの掘り下げが丁寧で魅力的。__新規追加ジョブ、魔法、装備などの追加要素あり。__バフカードなど偶然要素の導入が戦略に幅を持たせる。__回復アイテムの活用が攻略の鍵。__死者の宮殿、隠し要素、裏ボスも充実。__◆ 問題点・好みが分かれる要素__難易度が非常に高く、救済措置が少ない。__一部アイテム(マジックリーフ等)が非売品で入手が面倒。__レベルキャップ制によりレベリング自由度が低い。__バフカードのランダム性が戦術に強く影響。__一部ボスが開幕から強力カード4枚持ちで理不尽な難度。__回復職(クレリック等)が相対的に役割を失っている。__NPCのAIが非効率な行動を取る場面あり。__物語が非常に暗く、鬱要素が強い。__弓ユニットが前衛に弱くなり汎用性低下。__◆ その他感想__SFC版とは別物と感じるほどのシステム変更。__ハードの性能を活かした目新しい演出が少ないとの意見も。__やりこみ要素は多いが、人を選ぶ作り。__高難度かつ制限の多い仕様は万人向けではない。__総評としては「神ゲー」と「ムズゲー」の紙一重。発売年 2022年 / スクウェア・エニックス -
DINOSAURS: Mission Dino Camp発売年 2023年 / Wild River Games
Latest Update
最新更新日:2025/11/11
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クラフトママ■ゲーム内容
タッチペンを使用して布を切ったり粘土をこねたりしてクラフト体験ができる
「つくってみよう」モードでは手順に沿って作品を完成させるミニゲームをプレイ
「なにができるかな?」では“もっこう”“とうげい”“さいほう”からテーマを選択
制作結果はプレイヤーの腕前によって変化し、完成品が異なる
「さくひんしゅう」モードで作った作品を鑑賞・再利用できる
「みんなであそぼう」モードで最大4人までのミニゲーム対戦が可能
作った作品を使って遊ぶ遊び要素も収録
失敗しても“ママ”がフォローしてくれる親切設計
■システム・攻略要素
タッチ操作中心で直感的にプレイ可能
ゲーム進行で新しいクラフトや素材が解放される
作品完成後にコレクションとして保存・鑑賞できる
難易度は低めで子供から大人まで楽しめる設計
裁縫・木工・陶芸など幅広いクラフト工程を再現
一部作品は完成度や手順によって評価が変化
失敗してもやり直しが容易でストレスが少ない
■音楽・サウンド・声優
明るくポップなBGMで全体的に穏やかな雰囲気
“ママ”のボイス付きリアクションで親しみやすさを演出
効果音はクラフト作業(切る・縫う・叩くなど)を臨場感豊かに再現
■評価
平均評価:星3.8/5(レビュー11件)
・高評価:クラフト体験の豊富さ・子供と一緒に楽しめる点
・低評価:繰り返し要素が多く単調と感じるユーザーも
・特に子供や親子プレイでの満足度が高い
■総評
『クッキングママ』の流れをくむ“ものづくり体験型”タイトルで、
裁縫・木工・陶芸など多彩なクラフトを安全かつ気軽に体験できる良作。
教育的要素もあり、子供の創作意欲を育てるファミリー向けソフトとして評価されている。発売日 2010/11/11オフィスクリエイト -
SuperLite2000パズル 平成博徒伝舞台設定:公営カジノ法案が可決された近未来の日本
テーマ:日本伝統の博打文化をモチーフにしたテーブルゲーム集
■ゲーム内容
収録ゲーム数:全10種類の博打ゲーム
代表的な収録タイトル:丁半、チンチロリン、オイチョカブ、オール、ホンビキなど
伝統的な博打を現代風にアレンジして再構築
各ゲームには固有のルールや駆け引き要素がある
ストーリーモードでは複数の博徒と対戦して勝ち進む
フリーモードでは好きな博打を自由にプレイ可能
プレイヤーの選択や運により展開が変化する
■システム・攻略要素
「集中力メーター」や「運気メーター」によって勝負の流れを可視化
CPUキャラクターがイカサマ技を使用することがあり、緊張感を演出
プレイヤーも駆け引きや心理戦を駆使して勝利を目指す
ストーリーモードでは進行に応じて難易度が上昇
各種博打のルール説明やチュートリアルが収録
一部ゲームでは勝敗により特殊イベントや演出が発生
■音楽・サウンド・声優
BGMは和風テイストと現代的ビートを融合した緊張感のある構成
効果音はサイコロ・札・勝負演出などリアルに再現
声優やナレーション演出による臨場感のある対戦演出
■評価
平均評価:★4.5(レビュー2件)
高評価点:豊富な博打種目と駆け引きのリアルさ
雰囲気・世界観が緊張感と没入感を高めている
短時間で遊べるテンポの良さも好評
一方でグラフィックはやや地味との意見もあり
■総評
日本の伝統的ギャンブルを題材にした希少なPS2作品であり、駆け引きや運試しを楽しみたいプレイヤーに強くおすすめ。発売日 2004/11/11サクセス -
SIMPLE2000シリーズ アルティメットVol.21 喧嘩上等!ヤンキー番長ゲーム内容
世界観: ヤンキーが国家にも影響力を持つ架空の昭和99年
主人公: 轟 刃が私設鑑別所を脱走し巨大チームの壊滅を目指す
相棒: 銀二ほか個性派の仲間が随所で共闘
進行: ステージ制 ミッションごとにボス配置
バトル: 殴る 蹴る 掴む 投げるの近接主体
武器: 木刀 鉄パイプ 等 身の回りのオブジェクトを多数流用可能 破壊表現あり
必殺要素: メンチ対決 連打系の演出バトル
着替え: 髪型 服装 色を変更できる軽いカスタマイズ
収集: アイテム集めと評価獲得で報酬アンロック
ボリューム: ストーリーは短め さくっと周回向き
システム・攻略要素
操作: シンプルで覚えやすい 連打主体でも進行可
ロックオン: 投擲命中の補助に必要だが使い勝手は限定的
武器運用: 素手の方が強い場面が多く武器の意義が薄くなりがち
カメラ: 近寄り過ぎ 視点迷子が頻発 最大の難点
マップ: 自機向きと進行の齟齬が起きやすい 道表示が不親切
難易度: 全体は易しめだが一部理不尽な無敵時間や遠距離攻撃が煩わしい
読み込み: 短いムービーでもロードが挟まる
2人プレイ: 非対応 協力戦不可
音楽・サウンド・声優
BGM: ステージごとに曲が用意されノリの良い評価
効果音: 殴打の擬音演出が痛快でコメディ感を強化
ボイス: イベントはフルボイス 役者起用で聞き応えあり
評価
良い点: ヤンキー中心の突き抜けた世界観 破壊と拾い武器の数 服装変更 BGMの良さ
良い点: サクサク倒せる爽快感 価格相応のやり込み要素
悪い点: カメラワークの粗さ グラフィックの古さ 操作単調さ 武器の弱さ ゲームの短さ
総合傾向: ネタと雰囲気で押すB級快作だがアクションとしての完成度は低め
総評
低価格ならではの無茶な企画力とノリを楽しむ一本
シビアなアクション性や完成度を求めると不満が勝ちやすい
カメラ問題に目をつぶれれば 世界観とBGMで最後まで走り切れるライト級ヤンキーアクション発売日 2004/11/11ディースリー・パブリッシャー -
フェイタル フレイム2 クリムゾン バタフライゲーム内容
双子姉妹と「紅い蝶」を軸にした切ないホラー物語
地図から消えた村を探索し、儀式の謎を解く進行
カメラ型武器「射影機」で霊を撮って退けるシリーズ定番バトル
システム・攻略要素
5.1ch対応の立体音響と高精細化で恐怖演出を強化
FPS(一人称)モードを新搭載(探索と戦闘を主観視点で体験)
最高難度「FATAL」追加(高リスク・高精度の立ち回り必須)
サバイバルモード追加(即死級ルールで最深部到達を目指す)
新エンディング追加(物語の解釈が広がる完結度向上)
アディショナルフィーチャー(ポイントショップ)でアイテム解放
新コスチューム/アクセサリー追加(やり込み報酬)
射影機にセルフタイマー追加(自撮り要素)
一部マップ追加・霊配置や挙動を再調整、ボス強化
フェイタルフレーム/ゼロショット重視の高リターン設計
霊出現は固定要素も多く、反復で攻略精度が上がる
音楽・サウンド・声優
環境音と残響を活かした空間設計で定位感と没入感を向上
幽声エフェクトや不協和音で持続的な不安感を演出
ヘッドホン推奨のミキシング(微細音で接近を察知しやすい)
評価
良い点:PS2版からのグラフィック/サウンド強化、追加モードと新結末で完成度大幅アップ
良い点:主観視点により近接恐怖と即応撮影のスリルが増幅
気になる点:難度上昇で初見の敷居は高め、長期戦になりやすい場面も
総合評価:シリーズ随一の“最終進化版”と評される完成度
総評
物語の叙情と恐怖演出、撮影バトルのキレを総合強化した決定版
追加要素により「見る・撮る・怯える・乗り越える」の循環が深化
Xboxを持つホラーファンなら最優先で体験すべき一本(入手難の価値に見合う内容)発売日 2004/11/11テクモ -
田中寅彦のウル寅流将棋居飛車穴熊編ゲーム内容
田中寅彦九段監修の居飛車穴熊に特化した学習・実践型将棋ソフト
序盤の駒組から攻め筋、戦い方のコツまで段階的に解説
過去の実戦局を題材にした講義・解説モードを収録
問題演習→実戦対局→振り返りの学習サイクル
システム・攻略要素
居飛車穴熊の組み方・勝ち方を体系的に学べるカリキュラム
戦術理解度を測る設問(一定数クリアで次段階へ)
CPU対局(駒落ちなし)で連勝条件を満たす昇段チャレンジ
一定条件達成で「初段認定」制度(応募で認定証発行・当時)
実戦局面のキーポイント解説(好手/悪手の分かれ目を音声で説明)
通信対局(モデム)対応※現行サービスは期待不可
音楽・サウンド・声優
田中寅彦九段によるナレーション解説を収録
効果音・BGMは控えめで盤面の思考に集中できる設計
評価
良い点:専門家監修の濃い内容/居飛車穴熊に絞った実用的解説/演習と対局を往復できる学習設計
良い点:実戦局の具体例で理解が深まる/達成目標(認定)がモチベーションになる
悪い点:将棋未経験者には用語・前提がやや難解/通信機能は現状価値が薄い
悪い点:UIや演出は実務的で華は少ない
総評
居飛車穴熊を「理屈と実戦」で身につけたい初〜中級者向けの実用特化型教材ソフト
派手さよりも内容重視。講義→演習→対局の流れが明確で、定跡理解と応用力の底上げに有効
通信や認定の外部要素が現役でなくとも、オフライン教材として十分価値がある一本発売日 1999/11/11アークシステムワークス -
SUPER PRODUCERS -目指せショウビズ界-対応機能:VGA対応・モデム通信対応・Windows CEベースソフト
備考:一部環境では正常動作不可(エミュレータでは非対応報告あり)
ゲーム内容
プレイヤーは音楽業界のプロデューサーとなり、シンガーやタレントを発掘・育成してショウビズ界での成功を目指す。
オーディションを行い、候補者をスカウトしてデビューさせる。
髪型・服装・アクセサリーのカスタマイズ機能で、アーティストの個性を演出可能。
「街」パートでは流行している音楽ジャンルやトレンド情報を収集できる。
レコーディング・ライブ・CD販売などを通じて人気を上げ、知名度と売上を伸ばしていく。
男女どちらのアーティストもプロデュース可能。
システム・攻略要素
ゲーム進行は週単位。オーディション→育成→活動→評価の流れ。
成長パラメータには「歌唱力」「ダンス」「魅力」「人気」などがあり、活動内容で変化。
メイクアップ・衣装変更でビジュアルの印象を操作できる。
街での情報収集は流行ジャンルを把握する重要要素。
ライブやレコーディングによって収益を得て資金を拡大。
ロード時間が長く、テンポが悪いのが難点。
一部メニュー操作で過剰なエフェクト演出が入り、視認性が低い。
音楽・サウンド・声優
オープニングにはショウビズ感を意識した派手な演出とサウンドを採用。
効果音やBGMは明るくポップな曲調。
キャラクターボイスは少なめで、テキスト中心の進行。
ステージ演出時はシンセサウンド中心の簡易的なライブ表現。
評価
良い点
流行と育成を組み合わせたシミュレーション要素はユニーク。
衣装・髪型の変更など、当時としては自由度の高いカスタマイズ。
ショウビズ業界を舞台にしたテーマ性が新鮮。
発想的には後年の『アイドルマスター』系統の先駆的存在。
悪い点
キャラクターモデルが粗く、可愛さや魅力を感じにくい。
ローポリゴンCGによる違和感のある動作と目への負担。
ロード時間が長く、展開がもっさりしてテンポが悪い。
モチベーションを維持しにくく、育成への没入感が薄い。
UIの読みづらさや派手なエフェクトもプレイの妨げになる。
総評
“音楽業界シミュレーション”という着想は先進的だが、表現力が技術に追いついていない実験作。
システム面は良くできているが、グラフィックとテンポの悪さが致命的。
キャラの魅力不足により「育てたい」と思える感情が生まれにくい。
しかし、アイドル育成ゲームの原型的存在として見ると意欲作であり、
ショウビズ業界を題材としたDCらしい挑戦的タイトルとして記憶される一本。発売日 1999/11/11ハドソン -
FEVERSANKYO公式パチンコシミュレーション登場メーカー:SANKYO公式ライセンス作品
ゲーム内容
1999年に活躍したCR機・現金機を4機種収録したSANKYO公式パチンコ実機シミュレーター。
収録タイトル:
CRフィーバーゼウスSX
CRフィーバーカジノRX
CRフィーバー空手OH!SR
フィーバーパンチアウトDX
実機データをもとに挙動・液晶演出・大当たり確率を忠実再現。
ホールでの実戦感覚を再現する「ホールシミュレーションモード」を搭載。
スコアを競う「ランキングモード」も収録。
カメラ視点を2種類から選択可能(盤面全景/液晶アップ)。
システム・攻略要素
各台の釘設定・大当たり確率・確変突入率などを調整可能。
「激甘設定」でもほとんど回らず、実機より極端に辛いバランス。
釘を1本ずつ調整するシステムはなく、微調整不可能。
実機ライクな演出再現に比べ、回転率が極めて低くゲームテンポが悪い。
電サポ中も玉が減るなど、パチンコとしての快適性に欠ける。
おまけモードが存在するが内容は極めて簡素で実用性は低い。
音楽・サウンド・演出
各機種の液晶演出・効果音・大当たりBGMを忠実収録。
SANKYO実機の特徴的な音声・リーチ演出を再現。
音響面の出来は良く、当時の雰囲気を味わえる。
ただし全体的にテンポが遅く、長時間プレイでは単調に感じる。
評価
良い点
90年代後期のSANKYO名機を家庭で再現できる唯一の公式ソフト。
液晶演出の再現度が高く、懐かしの機種を鑑賞目的で楽しめる。
実機データを忠実に反映している点は評価。
悪い点
「どの設定でも回らない」という致命的なゲームバランス。
電サポ中に玉が減る・演出が重いなど実戦として不快要素が多い。
釘調整機能が粗く、ユーザー側で改善できない。
遊技テンポが極端に遅く、ストレスを感じやすい。
レビューでは“公式なのにクソゲー”という批判多数。
総評
実機の再現度は高いが、肝心の「遊技性」が致命的に欠けたシミュレーション作。
ホール再現よりも「回らない・当たらない」印象が強く、ファン以外には不向き。
釘調整が細かくできずテンポも悪いため、シミュレーションとしての完成度は低い。
ただし、1990年代SANKYO実機を懐古目的で楽しみたいコレクターにとっては貴重な一本。発売日 1999/11/11インターナショナルカードシステム -
実戦パチスロ必勝法! シングル ~シーマスターX~ゲーム内容
人気パチスロシミュレーター『実戦パチスロ必勝法!』シリーズの単体特化版。
「シーマスターX」1機種のみを収録し、動作の高速化・安定化を実現。
実機の挙動・リール制御・演出を忠実に再現。
実機の液晶演出やリーチアクションもフル再現されている。
従来の「研究モード」「攻略モード」に加え、新要素「スーパーズーム画面」や「チャレンジモード」を搭載。
実機攻略や出目研究に特化したモード構成で、玄人プレイヤーにも対応。
システム・攻略要素
「研究モード」:出目・ボーナス確率などを検証できるシミュレーション機能。
「攻略モード」:実戦形式でプレイし、ボーナス確率やリプレイタイミングを確認可能。
「チャレンジモード」:指定条件でのスコアや出玉チャレンジが楽しめる。
「スーパーズーム」:リール部分を拡大して目押し精度を確認可能。
内部データは実機準拠で設定1〜6の選択が可能。
スタート音・リール回転速度・ボーナス抽選も実際の基板を再現した挙動。
メモリーカードにデータ保存可能(設定・履歴記録など)。
音楽・サウンド・演出
実機のサウンド・リール音・ボーナスBGMを忠実収録。
液晶演出やランプ点灯など視覚的エフェクトも再現度が高い。
効果音のレスポンスが良く、実機とほぼ同様のテンポで遊べる。
評価
良い点
実機の挙動・演出を非常に忠実に再現。
単一機種に絞ったことで動作が軽く、テンポよく遊べる。
ズーム機能や攻略モードなど、実戦派・研究派どちらにも対応。
価格が安く、シリーズ入門用・練習用として最適。
悪い点
複数機種が遊べる通常版と比べてボリュームが少ない。
音質や演出面でPSハード特有の粗さが残る。
対戦・大会などの複数人プレイ要素はなし。
総評
『シーマスターX』を徹底的に遊び込みたいプレイヤー向けの一本。
実機の再現度とプレイモードの多彩さで、パチスロ研究ツールとしての完成度が高い。
価格・内容のバランスが良く、シリーズ初心者からマニアまで満足できる。
実機を所有していないユーザーでも「ほぼ本物の挙動」を体験できる、
実戦パチスロシミュレーターの良作。発売日 1999/11/11マックスベット -
サイドバイサイドスペシャル2000ゲーム内容
アーケード版『サイドバイサイド2』をベースにした公道レースゲームの家庭用移植版。
実在メーカー6社・全16車種が登場(すべて実名ライセンス)。
各車は動力性能や駆動方式を忠実に再現。
制限時間内にゴールを目指すタイムアタック形式のレース構成。
コースは峠を中心に構成され、昼夜・天候などの演出あり。
コースによっては特定の車種でないとクリアが難しい高難度設定。
廉価版(2000)では制限時間やCPU速度バランスが調整され、難易度差が明確化。
システム・攻略要素
難易度はEasy~Very Hard+隠し難易度5段階。
高難度ではCPU車が不自然な挙動を取ることもある。
タイムアタックモードではL1・R1で「逆走コース」選択が可能(優勝コース限定)。
難易度によってCPUの速さ・制限時間が変化(無印版は時間のみ変動)。
一部車両の挙動が微調整されている。
夜間コースでは速度計・ギア表示の配色が変更された(視認性は低下)。
『デュアルショック』の振動機能のみに対応(アナログスティック操作非対応)。
アナログ操作を行うには専用周辺機器「ネジコン」が必要。
難易度Very Hardの「極」コースでは制限時間が45秒と極端に短く、事実上クリア困難。
高性能な隠し車「タイトー営業車3種」を使用すればギリギリクリア可能。
音楽・サウンド・声優
効果音やエンジン音はアーケード版を踏襲。
振動機能により走行感・衝撃を表現。
BGMはテンポの良いテクノ・ドライブ系中心。
評価
良い点
PS版でも操作性は健在で、レース感覚は良好。
実車再現と峠コースのスピード感が魅力。
タイムアタック主体で集中して走る楽しさがある。
価格が安く、シリーズ入門用として適している。
悪い点
車両グラフィックが大幅劣化し、実写感が失われている。
『2RR』で追加された要素がほとんど未実装。
メニューやセーブデータ表記が全て英語で不親切。
2人対戦モードが存在しない(通信ケーブル対戦も非対応)。
難易度「極」の時間設定が異常に短くバランスが悪い。
総評
アーケード版と比べるとグラフィック・要素面で明確な劣化があるものの、
レースゲームとしての基本完成度は高く、操作感・爽快感は健在。
実車を走らせるシンプルな峠レースを求めるプレイヤーには十分楽しめる内容。
アナログ非対応や未実装要素など移植面の粗はあるが、
廉価で手軽に楽しめる“実車系タイムアタックレーサー”として一定の評価を受ける作品。発売日 1999/11/11タイトー -
実況ワールドサッカー PERFECT ELEVENゲーム内容
流暢な実況音声で試合を中継するリアル志向サッカーゲーム
世界24カ国を選んで戦う「インターナショナルカップ」や「アジアリーグ」など7モード搭載
選手の動き・疲労・フォームなどを細かく再現
シンプルながらテンポの良い試合展開で、当時のスポーツゲームとして高評価
ワールドカップの雰囲気を再現した臨場感ある演出が特徴
システム・攻略要素
ダッシュや切り返し、ロングボールなど操作は直感的で分かりやすい
スタミナが減ると肩で息をしたり膝に手をつくなどリアルな表現あり
ゴール時は「ゴルゴルゴル!」と熱狂的な実況演出
試合時間は短く、スピーディな展開に合わせた実況テンポ
隠しコマンド:
【オールスターチーム使用】
2コンで「B×2、X×2、A、Y、A、Y、右、左、X」入力後、「オープンゲームモード」で選択可能
【全員絶好調】
2コンで「上×2、下×2、左、右、左、右、B、A」入力後、「オープンゲームモード」で開始
音楽・サウンド・声優
実況音声つき(当時としては珍しいフル実況スタイル)
サポーターの歓声や効果音が臨場感を高める
試合前後やゴール時など、音声演出が非常に豊か
BGMは控えめで、実況・環境音中心のリアル志向構成
評価
実況の臨場感とテンポの良さが特に高評価
シンプル操作ながらモーションの自然さやフィールド表現が秀逸
「ウイニングイレブン」以前の作品ながら完成度が高く、シリーズの礎となった
一方で細かなバグ(ダッシュ連打時の片足走行)も一部報告あり
現在でも“実況付きサッカーの原点”として懐かしむファン多数
総評
当時としては革新的な実況演出とリアル志向でサッカーの臨場感を再現
ゲームテンポと操作感のバランスが優れ、今なお根強い人気を誇る
現代のリアル志向サッカーゲームに比べてシンプルながら、ゲーム的な面白さは突出
「シンプルなのにリアル」という好例であり、SFC時代の名作サッカーゲームとして語り継がれている発売日 1994/11/11コナミ -
ロードス島戦記(雑誌『PCエンジン対応 ロードス島戦記[復活]』に付属)ゲーム内容
角川書店が発売したムック本付属のフルゲームディスク
体験版ではなく本編まるごと収録
既発売の『ロードス島戦記』(PCエンジン版)を同梱した廉価再販的タイトル
内容は原作小説・OVA準拠のストーリー展開
プレイヤーはパーンやディードリットら原作キャラを操作し冒険する
PC版をベースに再構築された移植作
PC版ではオリジナル主人公育成型だったが、PCE版は原作キャラ主体の物語方式
システム・攻略要素
シナリオごとにレベル上限が設定されており、過剰育成は不可
戦闘はコマンド式ターンバトルで、テンポは良好
ロード時間が極めて短く、フィールド移動や戦闘移行時も快適
キャラクターや装備、魔法、アイテムデータが充実
ゲーム進行の地図・イベント・ダンジョン構造が攻略本内に完全掲載
開発元はPC版制作チーム(詳細未記載)
音楽・サウンド・声優
BGMはCD音源収録、重厚なファンタジー調サウンド
声優はOVA版キャストをそのまま起用し、作品間で統一感を演出
ディードリットのボイスをはじめ主要キャラがフルボイスで登場(当時としては豪華)
評価
OVAと同時期の発売でファンアイテム的側面が強い
高い完成度のRPGとして再評価される傾向
シナリオ構成の堅実さとテンポの良さが好評
一方で新要素が少なく、既プレイ層には“再販寄り”の印象
ムック内の開発者インタビュー・記事は内容的に控えめ
発売当時は注目度が低かったが、現代では希少性が上がり定価の倍以上に
総評
攻略本+本編ディスクという異例の構成で登場した“豪華廉価版”
完全版として遊べる上、資料性の高いムック構成でコレクター人気も高い
角川のブランド力とロードス人気を活かした書籍企画の先駆例
当時のPCエンジン文化を象徴するファン向け記念的タイトル発売日 1994/11/11角川書店 -
モータルコンバットII 究極神拳ゲーム内容
実写取り込みの本家をGB向けにデフォルメ表現へ変更
アーケード順にCPU戦を勝ち上がりエンディング到達でクリア
各キャラごとに専用エンディングあり
フィニッシュ技(Fatality)はGB流の簡易演出で再現
「フレンドシップ」等の一部演出は未収録
システム・攻略要素
コマンド入力はGB向けに簡略化され反応も良好
通常技の硬直が長めで全体的にやや重いテンポ
必殺技は本数が絞られており差し合いはシンプル
アッパー(上昇打)が強力で対CPU攻略の要になりやすい
ジャンプ攻撃→アッパーなど定番連係が有効
ガード・投げの駆け引きは簡易化され崩しは単純
ラス戦は飛び道具連打などでも突破しやすいバランス
通信対戦ではアッパー暴れ対策が勝敗の分かれ目
音楽・サウンド・声優
楽曲はGBチップチューンでのアレンジ版
効果音は簡素だがヒット音とフィニッシュ時の演出は区別化
ボイス再生はなし
評価
良い点: コマンドレスポンスが合格点でテンポ良く遊べる
良い点: GB流に工夫したFatality演出が微笑ましく再現
良い点: 携帯機でサクッとエンディング回収が可能
惜しい点: 技数・演出の削減で奥行きは浅め
惜しい点: CPU戦はアッパー偏重で単調になりがち
惜しい点: 実写調の雰囲気は薄れコミカル寄り
総評
携帯機向けに割り切った「遊びやすい簡略版MKII」
対CPUは短時間でクリアできコレクション目的にも向く
深い読み合いより「GBでMK風を味わう」ことに価値がある一本発売日 1994/11/11アクレイム・エンタテインメント -
ザ・クルーザ・クルーは2014年にユービーアイソフトより発売されたオンライン専用オープンワールドレースゲーム。
タイトルはPS4、Xbox One、Windows、Xbox 360で利用可能。
舞台はアメリカ合衆国本土48州とワシントンD.C.。
ゲームは常時オンラインで、インターネット接続が必須。
2024年3月31日をもってサービス終了予定で、その後はプレイ不可になる。
プレイヤーはミッションをクリアすることで経験値を得てレベルが上昇。
ストーリーはアレックスが兄の殺害事件に関与する組織に潜入する内容。
ゲーム内には多くの車種とパーツが用意されており、レベルに応じて解放される。
主要な拡張パックに「ワイルドラン」と「コーリングオールユニット」がある。
プレイヤーは5つのファクションに所属し、ミッションやPvPで名声を獲得できる。
2023年12月14日にコンテンツの販売停止が発表された。
サーバー停止後、ユービーアイソフトはライセンスを剥奪し、批判を受けた。
YouTuberが集団提訴を計画し、ゲーム文化への影響が懸念されている。
ゲーム内には多様なミッションタイプがあり、警察とストリートレーサーの要素が含まれている。
ゲーム内のパーツには複数のレアリティが存在する。
プレイヤー間の対戦イベントが定期的に行われる。
警察とのチェイス機能があり、一般プレイ中に追跡されることがある。
新しい車種は時折特定の条件下でのみ入手可能。
アレックス・テイラーを中心としたキャラクターたちが物語に絡む。
ゲームの世界は現実の地図に基づいているが、忠実な再現ではない部分もある。発売日 2014/12/04ユービーアイソフト(Ubisoft) -
ソロエルパズル 童話王国ゲーム内容
童話王国の世界観を用いたスライド式マッチパズル
同柄3個以上の直線か2×2の正方形で消してパネルに色を付与
全80面超のステージクリア型構成
モード:ストーリー(童話の世界)、アーケード(エンドレス)、VS、チュートリアル
ストーリーは各面ごとの条件達成で進行(物語演出は最小限)
システム・攻略要素
操作:タッチ操作とボタン操作の併用可(列スライド方式、最大3マス分)
クリア条件:指定割合までパネル着色(面によって2回着色が必要な箇所あり)
時間制限あり(消去や懐中時計アイテムで延長)
スクエア消しは周囲も巻き込む強力消去で局面打開に有効
ステージ形状のバリエーション(細長、穴あき、ジグザグなど)で難度変化
ブロック種:幻獣ブロック、アイテム入り、クモ(デバフ)、岩(対戦専用)
パネル種:通常、変色、クモの巣(スクエアかアイテムで除去)
難易度:ふつう(6種絵柄)/むずかしい(8種絵柄)
コンティニュー:ストーリーは各面で最大5回、10面クリアごとにセーブ
VS:DSダウンロードプレイ対応、妨害アイテムや岩で駆け引き
アイテム例:懐中時計(時間延長)、十字架(十字範囲消去)、紋章(同柄全消し)、ハンマー(岩破壊)、クモ(相手入力反転・アイテム封印)
音楽・サウンド・声優
BGMと効果音の有無を設定可能
ステージBGMは共通曲中心でバリエーションは少なめ
ボイス演出は特に無し(効果音と簡潔なUI演出が主体)
評価
良い点:ZOO KEEPER系の中毒性、テンポの良さ、直感操作、視認性の高い表示
良い点:タッチとボタンの両対応、スクエア消しやアイテムでの戦術幅
惜しい点:モード数と演出が少なくボリューム感に乏しい
惜しい点:ステージ難度が前後でちぐはぐ、6の倍数面(アイテム不可)が難所
惜しい点:ストーリー演出やBGMのバリエーション不足で安っぽさが目立つ
総評
元作由来のパズルとしての面白さは堅実で、短時間でも長時間でも遊べる
反面、演出やモード量で価格相応の満足を得にくく、人によっては物足りない
まとめ:純粋にスライド式マッチパズルを遊びたい人向け、世界観や物語性重視には非推奨発売日 2006/04/20サクセス -
ダンシングステージ フィーチャリング ドリカムゲーム内容
アーケード版をベースにしたPS1移植作
ドリームズ・カム・トゥルーの楽曲でダンスプレイ
代表曲例:「LOVE LOVE LOVE」「晴れたらいいね」「決戦は金曜日」ほか
一部CDの入れ替えによる曲追加対応(対応枚数は限定的)
システム・攻略要素
難易度:Basic / Trick / Maniac / Step Up(段階的上昇)
スタイル:Single / Versus(2人対戦)/ Couple / Double(1人で2面)
矢印速度:標準~3倍速まで設定可能
矢印回転:Normal / Mirror(左右反転)
出現方式:Normal / Hidden(途中で消える)/ Sudden(途中から出現)
矢印デザイン:5種から選択可能
代表譜面難度例(Single BASIC→MANIAC):
「LOVE LOVE LOVE」:1 → 5.5
「うれしい!たのしい!大好き!」:1.5 → 9
「go on, baby」:2.5 → 10
モード例:ARCADE MODE / GREATEST HITS MODE(収録曲別構成)
ステップ精度評価に応じてスコア・クリア可否が決定
DDRマット(ダンスコントローラ)対応で体感度向上
音楽・サウンド・声優
原曲の再現に注力したサウンド実装
TVサイズ相当の編集やゲーム用ループを採用(曲により異なる)
ボイス要素は最小限、SEとUI演出中心
評価
ドリカム特化の選曲コンセプトが好評
難易度階層とオプションが充実し初心者~上級者まで対応
収録曲数や追加対応CDの少なさは物足りないとの声
家庭用でもアーケード感覚を再現、マット運用で満足度高
総評
アーティストコラボ型DDRとして完成度は高く、ファンと音ゲー層双方に刺さる一本
楽曲ボリュームは控えめだが、譜面バリエーションとオプションで遊び応えを確保
コレクション/体感プレイ目的なら十分推奨、曲数優先派は他作との併用がベター発売日 2000/4/20コナミ -
黒鉄ヒロシの予想大好き! 勝馬伝説プレイ人数:1人/監修・キャラデザイン:黒鉄ヒロシ
ゲーム内容
新聞等の実データを手入力し、実際のレース結果をシミュレート
平地レース対応(障害は非対応)、アラブ系は入力対応
レース前後に黒鉄氏のコメントや所感が表示
予想レベルA(詳細)/B(簡易)の2モード
Aは28項目、Bは19項目を入力して予想精度を調整
模擬レースは各コーナーはダイジェスト、直線はしっかり表示でテンポ重視
スタートボタンでポーズ可能、見たい場面を静止できる
システム・攻略要素
主要入力:クラス、開催場(東京/中山/京都/阪神/新潟/中京/福島/小倉/札幌/函館)、芝/ダート、距離、馬場状態、天候(Aのみ)、出走頭数、レース番号
単枠指定の有無を設定可能
馬個別入力:馬名(Aのみ)、人気順、血統傾向(Aのみ)、騎手状況、印(本命/対抗/単穴/連穴/注意/無印)、脚質(逃げ/先行/差し/追込/自在/不明)
馬齢・性別、負担重量、道悪適性(Aのみ)を反映
成績入力:芝成績/ダート成績、コース成績(勝ち/2着/3着/着外の累計を数値入力)
タイム入力:前走タイムと持ちタイム(分・秒・1/10秒で数値入力)
調子入力:休養明け段階、中間の間隔(Aのみ)、馬体重、調教レベル(Aのみ)
バッテリーバックアップ搭載で予想データを12枠保存可能
過去25年分の主要レースデータを内蔵し、手入力の補助に利用可能
クリアや勝敗の概念はなく、予想と検証を繰り返す実用型設計
音楽・サウンド・声優
効果音とテキスト中心の演出で軽快表示、実況音声等は非搭載
黒鉄氏のコメントはテキストで多彩に表示
評価
前作系(本命)から入力UIや模擬レース表示が大幅改善、予想の実用度も上昇
ただし入力項目は依然として多く、簡易モードでも手間は小さくない
一部で不正確な数値を受け付けるなど入力バリデーションの甘さが残る
総評
当時としては家庭用機で本格的な競馬予想を試せる意欲作で、保存枠や内蔵データで実用性は確保
反面、膨大な手入力コストがボトルネックで、遊びより“道具”寄りの一本。競馬データ検討派向けの専門志向タイトル発売日 1990/4/20日本物産 -
冒険!パズルロード海外版タイトル:Daedalian Opus(同年7月発売)
ゲーム内容
目的:外枠(シルエット)を手持ちブロックで隙間なく埋めればクリア
全42問構成、クリアで次ステージ解放
序盤は3個のブロックから開始、進行でブロックが増える
後半は使用しない“ダミー”ブロックが混ざり難易度上昇
最終面は16,146通りの組み合わせがあると公式明言
タイマー表示あり(制限ではなく経過時間の目安)
システム・攻略要素
パスワード継続制(各面クリア時に4文字表示)
42面クリアでステージセレクト用パスワード「ZEAL」を入手
操作:A=取る/置く/外す、B=90度回転、スタート=左右反転、セレクト=上下反転、B+A=最初の配置に全戻し
クリア時の「GOOD」はAで消去可能(配置メモ用)
タイトル画面:スタート/パスワード入力を選択(決定はスタートボタン)
解法は一意ではなく複数解が基本(探索・試行錯誤型)
低残像・低アニメーションの思考型でGBと相性良好
音楽・サウンド・演出
シンプルな効果音と最小限の演出で集中を妨げない設計
クリア演出は簡潔でテンポ重視
評価(所感・ユーザー声の要旨)
じっくり型の高難度ペントミノとして評価
後半のダミー混在や枠形状の多様化で歯応え十分
42問でも1問の試行時間が長くボリューム感あり
人を選ぶがハマる層には強く刺さる
総評
直感操作と反転・回転の組み合わせで論理力を試す良作パズル
物量より「思考密度」で勝負する設計で携帯機向けに最適
クリア後の「ZEAL」で再挑戦・研究もしやすい
パズル好き・詰め将棋的思考が好きなプレイヤーに強く推奨発売日 1990/4/20ビック東海 -
ガールズファッション3D☆めざせ!トップスタイリストゲーム内容
目標:依頼に合わせてモデルをコーデし評価を上げ、トップスタイリストを目指す
モデル選択→アイテム選択→審査の3ステップ構成
アイテム総数:約500種類(トップス/ボトムス/シューズなど全8カテゴリ)
自由コーデ(自分好みのコーデ作成)と依頼対応の両方を収録
審査で高評価を取るとスタイリストランクが上がる
システム・攻略要素
アイテムの色・柄を自由に変更可能
一部アイテムは裾の形・長さも編集できる
3DSカメラ写真をテクスチャとして貼り付け可能
ミニゲーム:モデルのコーデ記憶当て「メモリークイズ」
ミニゲーム:1点だけ交換して全体を整える「スタイルマッチ」
ローカル通信でコーデ対決が可能
ローカル通信で自作アイテム(アレンジ品)の交換に対応
音楽・サウンド・演出
コーデ評価や審査を盛り上げる軽快なSE/BGM演出
ランウェイや審査シーンで視覚的なごほうび演出
評価(ユーザーレビュー要旨)
総合評価:3.4/5(レビュー10件)
良い点:編集自由度が高く、色替え・柄替え・丈変更・写真貼付まで楽しめる/やり込みが利く
気になる点:幼い子どもにはシステム理解が難しいとの声/物語要素は薄め
総評
「コーデ編集の自由度」を主軸にした実用派ファッションシム
低年齢よりも、説明を読み込み試行錯誤できるキッズ〜大人に向く難度設計
ストーリー駆動ではなく、依頼対応と審査・ランクアップのループを楽しむタイプ
友達との対戦・交換で長く遊べるが、ドラマ性重視の人には物足りない可能性あり発売日 2012/4/19ユービーアイソフト(Ubisoft) -
リルリルフェアリル キラキラ☆はじめてのフェアリルマジック♪ゲーム内容
原作アニメ リルリルフェアリル 妖精のドア を題材にした世界を冒険
プレイヤーは自分だけの マイフェアリル を作成して生活を体験
生誕祭の少し後に生まれた主人公が仲間と魔法を練習し成長
きせかえと部屋の模様替えで日常をカスタマイズ
ミニゲームでポイントを集めアイテム購入や要素解放
おなじみのキャラクターと交流しエピソード進行
システム・攻略要素
マイフェアリル作成:顔 かみがた 鼻 色など細かく組み合わせ
きせかえ:ショップでコーデ購入し自由に着用
家具購入と配置で自室をデコレーション
フェアリルポイントを稼ぐミニゲーム複数収録
フェアリルブック でかんたんチャット風あそび
進行で衣装や家具の品ぞろえが増える収集型設計
音楽・サウンド・声優
アニメの雰囲気に合わせた明るいBGMと効果音
キャラクターボイスは子ども向けに聞き取りやすい演出
演出は優しいトーンで統一され没入感を補強
評価
ユーザー評価:3.4/5(レビュー18件)
好評点:小さな子でも楽しめる簡単操作ときせかえ 要素の豊富さ
指摘点:ボリュームは控えめでコア層には物足りないという声あり
総評
アニメ世界での かわいく やさしい体験に特化した入門向け一本
きせかえ 部屋づくり ミニゲームの循環で子どもが遊びやすい設計
原作ファンや低年齢の初めての3DS向けにおすすめ(コレクション重視の人は物量面を要確認)発売日 2016/11/10フリュー -
プリパラ めざめよ!女神のドレスデザイン同梱特典:限定プロモプリチケ5枚セット(女神のドレスデザインコーデ)
ゲーム内容
メインストーリー:神かたがみを集め、神ドレス完成を目指す物語
なかよしストーリー:チーム単位の掛け合いを楽しむ短編群
登場チーム:SoLaMi SMILE、Dressing Pafe、ガァルマゲドン、トリコロール、トライアングル、ノンシュガー
登場キャラ:30名以上が集合し賑やかな進行
ライブ:自作ドレスや獲得楽曲でパフォーマンス可能
連動要素:筐体QRコード読み取りで追加ストーリー等が解放
システム・攻略要素
マイデザイン強化:トップス・ボトムス・シューズ・アクセごとに型紙選択と配色編集
色と模様のバリエーション増加で細かなデザインが可能
おまかせ/おそろい機能で統一感のあるデザインを簡単作成
プリズムストーンショップでゲーム内コインを使い型紙や色を購入
クリア後も型紙や色の収集が続くやり込み設計
ランウェイメドレー:楽曲つなぎのメドレー演出(種類増加)
メイキングドラマ多数収録、演出解放のコレクション性
アーケード連携:自作コーデのチケット化や大画面での着用体験に対応(別途費用)
操作:タッチとボタンの併用に最適化
周回性:ストーリークリア後もコーデ制作と収集で長期プレイ可
音楽・サウンド・声優
アニメ準拠の楽曲とライブ用BGMを収録
代表曲や新しめのメイキングドラマ演出も一部実装
キャラクターボイス搭載でチーム会話や掛け合いが充実
評価
Amazon評価:4.2/5(138件)
好評点:自由度の高いドレスデザイン、キャラとチームの掛け合い、筐体との連動が楽しい
不満点:型紙や色の収集に時間がかかる、既存衣装の着用制限、キャラ個別の出番の偏り
総評
前作の流れを踏襲しつつ「自分だけのドレス作り」を大幅強化したデザイン特化作
ストーリーは短時間で終えられるが、収集とデザインで長く遊べる
アーケードを遊ぶファンほど満足度が高い一本(連動前提で楽しさが拡張)
プリパラの世界観や推しチームのやり取り、ライブ演出を手元でじっくり味わいたい人に推奨発売日 2016/11/10タカラトミー






