コンシューマーゲーム大辞典

『クーデルカ』は1999年12月16日にSNKから発売されたPlayStation用RPGゲーム。
舞台は16世紀から17世紀のウェールズのネメトン修道院で、モンスターや拷問部屋が存在するゴシックホラーの世界観。
物語は1898年10月31日に訪れたジプシー少女から始まる。
世界観にはクトゥルフ神話やケルト神話などが影響している。
ゲームシステムはフィールド探索とターン制の戦闘。
モーションキャプチャ技術を用い、リップシンク技術をいち早く導入。
主人公クーデルカ・イアサントは19歳で、強力な霊力を持ち、屈折した過去を抱える。
主要人物にはエドワード、ジェームズ、シャルロッテ、オグデンらが登場。
ストーリーには実在の人物や事件が基になっている要素がある。
ゲームの制作は菊田裕樹が中心となり、グラフィックや音楽などは多くのスタッフが関与している。
作品は後にコミカライズやドラマCD、ビジュアルガイドブックが展開された。
「THE MUSIC OF KOUDELKA」というプロモーションCDが特典として配布された。
ゲームのオリジナルサウンドトラックは1999年12月1日に発売された。
1999年から2000年にかけて漫画版が連載された。
『シャドウハーツ』は本作の15年後の物語で、クーデルカがサブキャラクターとして登場。
ネメトン修道院はセント・デイヴィッド大聖堂がモデルになっている。
実在の歴史的事件や人物が背景に取り入れられている。
クーデルカの過去には放浪や売春の問題が含まれ、暗い背景を持つ。
ゲームはダークなテーマを持ちながらも、キャラクターの成長が描かれている。
キャラクターデザインやモーションデザインもゲームの重要要素となっている。
ゲームに登場する魔剣「サクノス」は、ダンセイニの短編に由来している。

『グランツーリスモ2』は1999年12月11日に発売された。
ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたグランツーリスモシリーズの2作目。
初の2枚組ディスク構成（アーケードディスクとグランツーリスモモードディスク）。
日本での出荷本数は100万本以上。
豊富な実車データを収集し、リアルな車両モデリングを実現。
車種は40社以上、500車種600グレード以上で前作の約5倍。
新たに軽自動車やチューンドカーが追加された。
アシスト系パーツが追加され、車の挙動をよりリアルに再現。
車の挙動プログラムは前作比130%。
タイヤコンパウンドの種類が4種に増加。
コース数は30コースに増加し、実在のラグナ・セカも登場。
ライセンス制度に国際C級・国際B級・スーパーが追加。
アーケードモードとグランツーリスモモードのガレージの選択が変更。
一部レースで馬力制限が課される新しいシステム。
レースごとに異なるスポンサーの広告表示が実装された。
特定のコースは開発段階で削除された。
音源としてT-SQUAREの「MOON OVER THE CASTLE」が使用された。
カーディガンズの「My Favourite Game」がエンディングソング。
開発にはリアルな映像や音声のサンプリングが使用された。
PSのハードの限界により、実在コースの追加は次作に持ち越し。

タイトーが1999年にリリースした電車運転シミュレーションゲーム『電車でGO! プロフェッショナル仕様』。
シリーズ初の家庭用ゲーム機向け完全オリジナル作品。
旧作の路線を完全収録し、新しい路線や車両を追加。
「入門モード」は収録されていない。
実際の運転ダイヤを基にしているが、一部史実と異なる場合もある。
初期列車は48本、隠しダイヤのクリア条件次第で最終的に85列車利用可能。
車両選択画面は時刻表風、隠しダイヤは「NEW」と表示される。
PocketStationに対応し、ゲーム連動機能あり。
運転中の列車にヒントとなる車内アナウンスがある場合も。
ダイヤや信号、速度制限の概念はないが、過走で即ゲームオーバー。
ノーコンティニュークリアで実写映像のエンディングを観ることができる。
エンディングは全14種類存在し、「鉄道資料館」から再観覧可能。
隠し列車は豊富で、特定条件で出現するシステムがある。
新たに夜間運転（京浜東北線北行）を実装。
ナビゲーションシステム導入で信号や速度制限の事前表示が可能に。
声優陣には立川真司、柴本浩行、篠原恵美、中山真奈美が起用。
運転可能な列車の詳細が設定や条件によって変動。
各種路線の詳細が多岐に亘り、現実の運行に基づく仕様になっている。
一部路線では新たな運転条件やイベントが追加されている。

『蒼魔灯』は1999年12月9日にテクモから発売されたPlayStation用アクションゲーム。
2009年からゲームアーカイブスで配信。
前作『影牢 〜刻命館 真章〜』の要素を踏襲し、トラップの種類やゲームモードが増加。
トラップにはレベルや付加効果を与えるアイテム（リング類）が導入。
新しいモードとしてメインモード、トラップライセンス、フリートレーニング、エキスパートがある。
トラップ開発システムが改良され、基本トラップに属性を持たせることが可能。
二周目以降でトラップやアイテムの持越しができる。
コンボシステムが拡充され、最大コンボ数が15Hitまで増加。
敵の体力が0になってもコンボを続けられる仕様。
ストーリーにはレイナ（主人公）、アルベルト、マルコ、クリスティーナなどのキャラクターが登場。
時空石やトラップに関連する設定が物語の重要な要素。
ゲーム誌『ファミ通』でシルバー殿堂入りを果たす。
売上本数は約5万9千本。
ゲームにはエキスパートモードなどの高難易度の要素がある。
開発したトラップを閲覧できるシステムが搭載。
ストーリーを進めることで新たなトラップやエンブレムが入手できる。
トラップの使用によるデメリットがあり、使用者の精神力を削る。
キャラクターのセリフがある主人公は前作と異なる。
各キャラクターの生存や死亡はルートによって異なる。

『ビブリボン』は1999年に七音社が開発、ソニーから発売されたPlayStation用音楽ゲーム。
音楽CDを使ってステージが自動生成されるリズムアクションゲーム。
日本とヨーロッパで初めて発売され、北米では後にゲームアーカイブス版が登場。
プレイヤーは自分の音楽を読み込んでゲームを楽しむことが可能。
ゲームディスクは音楽CDとして再生でき、内蔵楽曲も聴ける。
グラフィックは白黒のワイヤーフレームデザイン、音声合成によるボイス使用。
2012年にニューヨーク近代美術館のコレクションとして収蔵。
PS4版の開発が発表され、ゲームアーカイブスでデジタル配信された。
関連作品に『ビブリップル』や『モジブリボン』がある。
主人公「ビブリ」はプレイ内容により姿が変化する。
操作はコントローラーの4つのボタンのみで行う。
障害物「ピース」に対応したボタンをタイミングよく押して進む。
プレイヤーの成功に応じてキャラクターが進化或いは退化する。
ステージには難易度があり、練習ステージも存在。
オコノミCDモードで自分の音楽CDを使って遊ぶことが可能。
ゲーム内の楽曲はリズムに合わせた障害物で構成される。
各難易度では異なる目標速度が設定されている。
音楽CDを使ったプレイ方法で、ステージ内容も変化。
全曲試聴は海外版公式サイトでも可能。
ビブリボンの関連書籍やサウンドトラックも販売されている。

ゲーム名: Action Bass (アクションバス)
開発会社: Vingt-et-un Systems Corporation
出版社: Syscom (1999年)、Take-Two Interactive (2000年)
プラットフォーム: PlayStation
リリース年: 1999年（日本）、2000年（北米）
評価: 批評は「混合」とされている
Metacriticの評価: データが集約された結果
Famitsuのスコア: 40点満点中22点
GameFanの批評: 72点と59点の2つの評価
IGNの評価: 「バargain binに直行する」と表現された
その他のレビュー: AllGame， Electronic Gaming Monthly， Eurogamerなどで言及
ゲームのストーリーやゲームプレイの詳細は未記載
注目の批評家によるレビューが複数存在
ゲームは釣りをテーマにしたビデオゲーム
発表当時の反響は様々だった
アーカイブされたレビューも存在
ゲームのジャンルはアクション/フィッシング
ローカライズに関する情報あり
ゲームの市場での位置づけは明確でない
発売後の評価は時間とともに変動した可能性がある

ゲームタイトルは『トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス 激突!ガンガンバトル』。
発売日: 1999年12月9日、開発元: タカラ。
対応機種: プレイステーション、ジャンル: 3D対戦アクションゲーム。
キャラクターは『ビーストウォーズメタルス』から参戦。
日本語吹き替えがあり、キャラクターが常に喋る。
メタルスライノックスやメタルスワスピーターなど、玩具キャラクターも登場。
アメリカでは『Transformers: Beast Wars Transmetals』として発売された（2000年6月）。
各キャラクターには独自の技と能力が設定されている。
モードはストーリーモード、テレビモード、VSバトルモード、サバイバルモード、トレーニングモードなどがある。
ストーリーモードではサイバトロンまたはデストロンの陣営を選ぶ。
各種技がボタン操作で実行可能（変身、ジャンプ、射撃など）。
ゲーム内ではエネルゴンアイテムが存在し、効果が異なる（体力回復、攻撃力アップなど）。
ゲームの評価は『ファミ通』で23点（満40点）を獲得。
評価の意見には、キャラの可変シーンのかっこよさがファン必見などが含まれる。
音楽は影山ヒロノブが歌う「魂のエヴォリューション」。
プレイヤーキャラにはメタルスブラックウィドーやメタルスジャガーなどが含まれる。
ステージには異なる環境の効果がある（草原、雪原、岩場など）。
キャラクターのボイスには有名声優が起用されている。
攻撃や防御のシステムがあり、戦略的なプレイが必要。

ゲーム名: 『遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶』（1999年12月9日発売、コナミ）
海外タイトル: 『Yu-Gi-Oh! Forbidden Memories』
原作: 漫画『遊☆戯☆王』の外伝作品
ゲーム形式: 対戦型カードゲーム
ベース: ゲームボーイ版『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』
独自要素: 守護星システム、コンボシステム、3DモデリングのCGバトル
シナリオ: 高橋和希が監修
舞台: 紀元前1400年の古代エジプトと現代の日本を行き来するストーリー
主なキャラクター: 古代エジプトの王子（闇遊戯）、武藤遊戯
特典: ゲームパッケージにオフィシャルカードゲーム用カード、限定版にはPocketStation同梱
システム: デュエルの敗北でゲームオーバー、カード収集、全722枚のカードリスト
戦闘ルール: 最大40枚のデッキ、ライフポイント8000、モンスター・魔法・罠カード使用
コンボと守護星の相性要素あり
デュエル技能ランクで報酬が変動
販売実績: 北米・欧州で2002年発売、200万本以上の売上
追加機能: PocketStationとの連動、通信融合機能
キャラクターごとの特性やデッキタイプ詳細
重要な敵キャラクター: ヘイシーン、ペガサス・J・クロフォード
メモリーカード使用でトレードや対戦可能
王子は後に「遊戯王」と称えられるファラオになる

ロックマンシリーズのファミコン最終作『ロックマン6 史上最大の戦い!!』が1993年11月5日に発売。
全世界から20万通以上の応募があり、キャラクターが公募で決定された。
16ステージ構成で、8つの選択ステージ、Mr.Xステージ（4ステージ）、ワイリーステージ（4ステージ）が存在。
本作ではボス紹介時にキャラクター名やステータスが表示される。
新しいアイテム「エネルギーバランサー」が追加され、特殊武器のエネルギーを自動回復。
武器が「スーパーロックバスター」から「ハイパーロックバスター」に変更された。
複数の新ボスキャラクターが登場し、それぞれに個別の能力と背景が設定されている。
Mr.Xの正体はDr.ワイリーで、影の支配者であることが示唆されている。
ボスキャラクターは独自のデザインと特技を持ち、いずれも応募作品から選ばれている。
各ボスには個別の武器と特殊攻撃があり、それぞれ異なる戦略で挑む必要がある。
戦いの背景にはX財団が設立され、平和を目的にしたロボット選手権が行われたことがある。
本作のキャラクターやストーリーは、シリーズの他の作品と連動しており、続編の予兆がある（『ロックマン7』）。
ゲームプレイには新たなアクションや武器のバリエーションが追加され、ファンに新鮮な体験を提供。
ボス戦の演出が工夫されており、雷鳴の演出などが含まれている。
特定条件で異なるパスワードが表示される仕様が採用されている。
ボス部屋が2つ存在するステージがあり、ボスを二度戦う機会がある。
各ボスの視覚的な演出やポーズがゲームの魅力を引き立てる。
新たに設計されたマシンや敵キャラクターが、戦略的なゲームプレイを促す。
ファミコン版の後にプレイステーションや携帯アプリに移植された。

『ドラゴンヴァラー』は1999年12月2日にナムコから発売されたアクションゲーム。
1985年の『ドラゴンバスター』の世界観を基にしているが、システムとストーリーは異なる。
ゲームには8種類の魔法やアイテムが登場。
アクション面が3D化により強化されている。
主人公クロヴィスが宿命を背負い、ドラゴンに復讐する物語。
初代滅竜士・クロヴィスとその世代交代の物語がキーポイント。
ストーリーは序章と五章から構成される。
クロヴィスの妹エレーナがドラゴンに殺されたことが物語の発端。
魔剣アゾスを手にしたクロヴィスの復讐の旅が描かれる。
高位のドラゴンとの戦闘が重要な要素。
ストーリーは主人公の選択により分岐する。
各章ごとに異なる主人公や戦闘スタイルが変化する。
セリア・ラクシス、カロリナ・レスリーなど複数のヒロイン候補が登場。
黒騎士ヴォーレフや錬金術師ライムンなどが敵キャラクター。
エレーナの婚約者アレッドがライムンであることが重要な伏線。
クロヴィスの復讐が成就するも、彼は生きる目的を失う。
二章以降はストーリーが大きく分岐する。
重要なドラゴンとしてレイジドラゴン、タイタンドラゴンなどが登場。
物語は復讐とそれによる孤独をテーマにしている。
複数の魔剣やキャラクターの血縁関係が物語に影響を与える。

『どこでもいっしょ』は1999年に発売されたPlayStation用ゲーム。
プレイヤーは「ポケピ」と呼ばれるキャラクターとコミュニケーションを取る。
PocketStationとの連動が特徴で、移動中もポケピと触れ合える。
1999年にはマルチメディアグランプリ受賞、2000年には日本ゲーム大賞を受賞。
10周年を迎えた2009年には新作が発売。
PSP版としてリメイクされた作品も存在し、グラフィック面が強化された。
各ポケピには独自の性格やバックストーリーが設定されている。
トロは人間になることを夢見るネコで、プレイヤーに対して親しみやすいキャラ。
ジュン、リッキー、ピエール、スズキはトロの友達でそれぞれ異なる個性を持つ。
ポケピたちは自分の部屋で様々なアクションを行い、プレイヤーはそれを観察することができる。
ゲームシステムが革新され続け、様々な派生作品やコラボレーション企画が展開されている。
モバイル版やiモード向けのリリースも行われた。
PlayStation 2やPlayStation 3向けにも続編や関連作品が登場。
公式キャラクターとして様々なメディアに登場し、CMやイベントなどにも活用されている。
2023年には新しいコラボレーション企画が展開されるなど、人気が続いている。
各作品間でキャラクターのバックストーリーが相互に関連している要素がある。
ゲームプレイは日常の生活を体験することに重点を置いている。
トロたちのキャラクターは、親しみやすさとユーモアが特徴。
ファンのコミュニティや公式イベントも活発に行われている。

タイトル: All Star Tennis ’99
発売年: 1999年
対応ハード: Nintendo 64， PlayStation， Game Boy Color
開発会社: Smart Dog
発売元: Ubi Soft
特徴的な選手:
- 北米と欧州版: マイケル・チャン
- フランス版: ヤニック・ノア
N64初のテニスゲーム、ギャラリー版においては唯一のタイトル
日本と欧州版における前作: Let’s Smash/Centre Court Tennis
ゲームモード:
- シングルス、ダブルス、トーナメントモード
- ワールドツアーモード（11の国際大会）
特殊な動きのオプション：キャラクターごとのユニークな動き
ボムテニスモード：ボール着地地点に爆弾が出現
レビュー評価：
- Nintendo 64版は賛否の分かれる評価
- GameFanやNintendo Powerは平均的評価
- NextGenでは操作性に問題があると指摘
Famitsuの評価: 22/40 (日本版PlayStation)
日本版は1999年12月2日に発売

『大航海時代IV PORTO ESTADO』は1999年にコーエーから発売されたシミュレーションRPG。
ゲームの舞台は開拓された世界で、焦点は交易や海戦にある。
プレイヤーは3人の主人公から選び、異なる目的で「覇者の証」を集める。
全てのシェアを奪われるか、艦船が全て撃沈されるとゲームオーバー。
シリーズ中の港数は最小だが、キャラクターのシナリオやイベントが充実。
交易ではシェアを取得し、利益を上げる方式。
シェアは王宮や総督府との契約で獲得可能。
交易対象の商品はシリーズ最多で、流行品が発生する要素も存在。
戦闘は主に海戦で、砲撃戦と白兵戦が行われる。
船は購入や改造が可能で、大砲や帆の種類によって性能が変わる。
航海士の役職が多く、能力によって役割が異なる。
各航海士の能力は「体力」「知力」など6つの基本能力で決定される。
本作のHD版が2021年にNintendo SwitchとSteamで発売された。
複数の機種に移植され、ゲーム仕様が異なる。
PK版では新たな主人公やシナリオが追加された。
イベントや遺跡の発見によって新たな要素が得られる。
キャラクター同士の関係やイベントがストーリーに関与する。
ゲーム内の年数はぼかされており、パラレルワールド的な要素が強い。
プレイヤーが選ばなかった主人公は敵勢力として登場。
各キャラクターは独自の背景や能力を持っている。

ゲーム『Tarzan』は1999年にリリースされたプラットフォームゲーム。
映画『ターザン』に基づいており、アメリカでのリリースは1999年6月。
対応プラットフォームはGame Boy Color、PlayStation、Microsoft Windows、Nintendo 64。
プレイヤーは、ゴリラに育てられた孤児のターザンを操作。
ゲーム内ではターザンが成長し、ジャングルを守るためのスキルを学ぶ。
ゲームは2.5Dのサイドスクロール型プラットフォームゲーム。
プレイヤーはサイドビューでターザンを操作し、14の異なるレベルをクリアする。
ゲーム内ではフルーツを投げて敵を攻撃。
他にナイフ、槍、パラソルなどの武器も登場。
ターザンの健康状況はライフバーで表示され、バナナを集めることで回復可能。
各レベルには100コイン収集で得られる追加ライフや、隠されたアイテムが存在。
難易度は易しい、中程度、難しいの3種類。
敵キャラクターにはサル、バブーン、サボール、クレイトンなどが含まれる。
ゲームBoy Color版はDigital Eclipseによって開発され、3ヶ月で完成した。
批評家たちはグラフィックとストーリーへの忠実さを称賛。
PlayStation版は200，000本以上売上を記録、『ゴールド』セールス賞を受賞。
ゲームの評価は全体的に良好であったが、オリジナル性には欠けるとの意見も。
特定のレベルで非プレイアブルキャラクターとインタラクトする機能の検討があった。
ターザンの能力として、地面を叩くことでオブジェクトを破壊することが可能。
音楽や映画からのシーンがアンロックされる要素も含まれる。