お知らせ
-
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2025/04/01
-
文明開華 葵座異聞録 再演ゲームの特徴
前作『文明開華 葵座異聞録』の完全版
新規攻略キャラ3人(密、諭吉、宝船)を追加
新規イベントCGを30枚以上追加
OP曲を一新、豪華声優陣による主題歌(森久保祥太郎・鈴村健一)
フルボイス・戦闘演出あり・立ち絵アニメーションあり
ストーリー
主人公・葵が明治時代にタイムスリップ
芝居一座「葵座」の仲間たちと旅しながら現代への帰還を目指す
出会い、別れ、戦い、恋愛を描く和風ファンタジー
時代背景は明治6年、会話と旅が中心の構成
登場キャラクター(CV付き)
神鳴剣助(森久保祥太郎)
寿鬼格(鈴村健一)
荒銀淋(梶裕貴)
蜂須賀陽太(鈴木達央)
諏訪七巳(三木眞一郎)
大菅誠司(石田彰)
猿飛密(中井和哉)
福澤諭吉(櫻井孝宏)
三遊亭宝船(子安武人)
評価・感想の傾向
総合評価は3.0(Amazonレビュー31件)
スチル・演出・声優陣・音楽は高評価
シナリオは「金太郎飴」(どのルートも展開がほぼ同じ)と批判あり
個別ルートが薄く、恋愛描写が急展開で唐突との指摘多数
追加キャラ3人のシナリオはやや本筋から外れるが好評
メニュー画面やセーブ・ロードでキャラが喋る機能が賛否あり
明治設定は背景や用語に反映されているが、人物関係に深みがないという声も
ゲーム性・システム
クイックセーブ・ロードあり、操作は快適
システム設定の自由度が高く、フォント変更も可能
ボイス付きヘルプ機能あり
バトル演出はあるがゲーム性は低く演出寄り
シナリオが短くテンポ重視、乙女ゲー初心者にもおすすめ
その他の要素
キャラによっては切なさ・泣き展開あり(特に誠司・剣助・鬼格)
コメディ要素やダジャレが多く、B級感が作品全体に漂う
特典CDやドラマ風演出も人気
フルコンプは比較的容易、甘さ控えめのさっぱり系恋愛発売日 2012/5/17フリュー -
PrincessEvangile PORTABLEゲームの特徴
PC版18禁の人気タイトルをPSP向けに移植(H要素カット)
男子1人が女子校に留学する王道設定のラブコメADV
表示やUIはPSPに最適化、新規描き下ろしCGも多数収録
全26話のアニメ話数形式で進行し、テンポよく読み進められる
ストーリー概要
借金を抱えた主人公が、お嬢様学園「ヴァンセンヌ女学園」に1年間留学
学園の共学化をめぐる実験的な試みとして、男子1人が入学
学園内は共学に反対派が多数。理瀬というヒロインに導かれ生活を始める
期末に「存在の是非」を問う選挙で勝利しないと退学
ゲームシステム・進行
攻略ヒロインは4人(理瀬、律子、綾佳、千帆)
共通ルートが長め(初回プレイ12時間中約8時間)
選択肢は少なめで難易度は低い
個別ルートはラブラブ→トラブル→和解の王道展開
サブヒロインは攻略不可だが魅力的と評価高い
評価・レビュー傾向
総合評価は3.5(Amazonレビュー12件)
声優の演技・SDイラスト・演出は高評価
共通ルートの長さやテンポの悪さに不満の声も
選挙や周囲の変化が数値でのみ語られる点に違和感
主人公の女子校での溶け込み描写が浅い
ハーレム展開・唐突な三角関係などに賛否両論
ルート別印象(プレイヤーレビューより)
律子:伏線張り多いが未回収多数。ルートの完成度に欠ける
綾佳:伏線を回収し、全体の物語を深く知るルート
理瀬:主人公の過去や学園問題の核心に迫るルート
千帆:特別な背景なく、純粋にイチャラブを楽しむ癒やし系ルート
その他
フルコンプに自発的に挑戦するプレイヤーが多い
共通ルートの繰り返しがやや苦痛
PC版ファンディスク『W-happiness』でサブヒロイン攻略可能
キャラゲーとしての期待より、物語考察で評価されがち発売日 2012/4/12サイバーフロント -
ワールド・ネバーランド 〜ククリア王国物語〜ゲーム内容
架空の王国「ククリア王国」で生活を送るSLG
プレイヤーが王国の住人として自由に暮らせる
結婚、出産、子育て、仕事、恋愛、イベントなど人生を体験
子にプレイを引き継ぎ、世代交代しながら王国の歴史を築ける
「ワーネバ」シリーズの一作で、初心者にも遊びやすい設計
過去作(初代など)からのキャラ引き継ぎ要素あり
システム・特徴
顔グラフィックや選択項目が大幅に向上
顔・髪型・目などを自由にキャラメイク可能
持ち運びアイテム数が増え、操作性が改善
ヒント機能やクエストによる生活案内あり
試合を自分で操作可能(自動も可)
会話やイベント、NPCとの交流が中心
会話パターンはやや少なめで単調との声も
パッケージ特典
追加アイテム3つが初期インストール済み
かわいいキャラクターシール封入
限定設定画集プレゼント(先着3千名)
良い点(レビューより)
生活シミュレーションとして癒やし効果がある
キャラが個性的で会話のテンポも良好
前作よりも大幅に改善され、満足度が高い
PSPで長時間遊べる作品との評価あり
悪い点・注意点
バグが多く、進行不能になるケースあり
会話やNPCの反応が薄く、感情移入しにくい部分も
顔のパターンが少なく、似たようなキャラが多い
試合イベントの頻度が少なく物足りなさあり
高価なわりにボリューム不足と感じる人もいる
総評
「ワーネバ」シリーズの中でも遊びやすく、次回作に期待がかかる良作
バグや単調さが気にならなければ長く遊べるシミュレーションゲーム発売日 2012/2/16アルティ -
あまつみそらに! 雲のはたてに特徴・追加要素
攻略ヒロインが5人から7人に増加(音無夏帆・隠神穂乃里が追加)
新規イベントCG・ストーリー大幅追加
原画・キャラデザイン:しんたろー(PC版と同じ)
グラフィック・立ち絵・背景も新規追加あり
表情の変化が多く、立ち絵がよく動く
システム面
DISC1をメモリースティックにフルインストール(必須:281MB以上)
プレイ時はDISC2のみで動作、読み込み快適化
ゲーム画面キャプチャー機能あり(壁紙に使用可能)
オートモードは環境設定から設定可能(気づきにくいと一部で不評)
既読スキップはRボタン押しっぱなしが必要
ストーリー概要
舞台:自然豊かな瀬戸内の小島「美空島」
主人公・観崎高久は神様「一ツ橋神奈」、妹「観崎美唯」と暮らす
巫女の少女「葉月深景」の登場で物語が動き出す
ファンタジー要素あり(神・妖怪・特殊能力など)
キャラクター(一部抜粋)
一ツ橋神奈:神様だが人間らしい生活を好む、面倒くさがり
観崎美唯:妹でアイドル活動中、家事万能
清澄芹夏:お祭り気質な親友、テニス部のエース
帷千紗:民宿の娘、カエル愛好家、弓道部所属
葉月深景:転入生の巫女、霊感強い
音無夏帆:テニス部部長、明るくて社交的
隠神穂乃里:人懐っこい少女、大きな秘密を持つ
評価・印象(ユーザーレビューより)
キャラの掛け合いが面白く、会話テンポが良い
グラフィック・CGの美しさに高評価
シナリオは賛否あり(あっさりしているとの声も)
萌え重視で泣ける要素は少なめ
キャラゲーとしての完成度が高いと評価されている発売日 2012/2/16プロトタイプ -
いつか天魔の黒ウサギ -ポータブル-ゲーム概要
人気ライトノベル原作の学園バトルファンタジーADV
主人公・鉄大兎(くろがねたいと)として1年間の生徒会生活を体験
各月にイベントがあり、ムードの種類によって展開が分岐する
ヒロインたちとの恋愛要素あり。ルート分岐でマルチエンディング
原作ファン向けのIFストーリーが展開される
システム要素
マップ上で攻略キャラの位置を確認し交流、個別ENDを目指す
攻略対象キャラは5人。好感度MAXで個別エンドに分岐
学園行事の選択や仲間との関係構築でイベント変化
月末イベントでCGが発生するが、一部イベントはCGなし
2月は「ドキドキモード」のみ発生(特殊)
戦闘システム
原作を再現した「15分間7回死なずに戦う」シューティング風バトル
弾を撃ち落とす簡易STG形式。難易度は低め
周回プレイ時はスキップ機能がなく煩雑に感じられることも
演出・ビジュアル
フルボイス仕様(主人公含む)
立ち絵・表情差分・背景は評価されている
一部キャラのアイコン判別がしにくいという不満あり
クリア後にギャラリー完成で特典が示唆される(詳細不明)
評価・レビュー内容
原作やアニメのファンには満足度が高い
原作未読者や一般ゲーマーには物足りなさや不満も
主人公の言動が不快との声もあり(特に恋愛描写)
恋愛面ではヒロインへの扱いに優柔不断さが目立つ
一部プレイヤーから「月光が主人公でいいのでは」との声も
総評
ファンアイテムとしては価値あり
ゲームとしての完成度・バランスには課題あり
戦闘やイベント演出はおまけ的な扱い
コレクション目的やキャラ目的なら購入価値あり発売日 2011/12/22角川書店 -
次の犠牲者をオシラセシマス -死と絶望を乗り越えて-ゲーム概要
舞台は密室でのデスゲーム「シリアルキラーゲーム」
プレイヤーは探偵「浅川楓」の視点でプレイ
視点の違いにより前作とは異なる展開が楽しめる
前作で未解決だった「X」「Z」の正体が判明する
ゲームシステム・特徴
「探偵」視点により他キャラの役職や指名状況が見える
選択肢によってストーリー分岐&エンディング変化あり
シリアルキラーは3人(X・Y・Z)、それぞれ性格が異なる
緊張感の高い推理と投票システム
処刑シーンの描写が残虐で、プレイヤーに衝撃を与える
前作に比べ、ボリュームはやや少なめながら密度は濃い
主な登場人物
浅川楓:主人公。21歳女子大生で探偵。冷静沈着
笹木美紀:ヒロイン。楓に好意を持つ脳筋キャラ
その他14人の参加者。全員に異なる役職が割り当てられている
処刑方法(BAD ENDで発生)
楓:蟲責め
香菜:ガロット(絞首器)
圭介:ピッチングマシーン(石)
昇:電流処刑
つむじ:プレス機
エンディング情報
ノーマルエンド:3人生存
トゥルーエンド:4人生存可能
トゥルーエンドではICPO入りの展開あり
レビュー要点
ストーリーに緊張感があり、推理要素が強化されている
主人公の冷静さや観察力に好感が持てる
キャラの死亡にショックを受けるプレイヤー多数
一部で「聞き込み操作が面倒」との声あり
前作よりも完成度が高く、多くの謎が明かされる
第3巻への期待が高まる終わり方となっている発売日 2011/12/8BOOST ON -
華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイクゲームシステム
プレイヤーは宮ノ杜財閥で働く使用人の少女となる
会話画面と移動画面の2つのモードで進行
毎週土曜に翌週の行動を設定(パラメータ変動あり)
2ヶ月ごとの「使用人審査」で物語が分岐
キャラクター依頼をこなすとアイテムやおまけ要素が入手可能
魅力・好評点
キャラ同士の掛け合いが面白く、セリフ回しが上手い
個別ルートごとに内容がしっかり異なるため飽きにくい
時代背景を壊さないグラフィック演出が美麗(雪・息の白さなど)
主人公の成長や恋愛の過程が丁寧に描かれている
豪華な演出やCG、エンディング演出が映画的
使用人キャラや脇役にも魅力がある
声優の演技により感情移入しやすい
パラメータ育成が簡単で初心者でも安心
アイテム収集や小ネタも充実している
プレイボリュームが多く、満足感が高い
不満点・指摘点
後半のストーリー展開に粗があるとの意見も
スチルのクオリティが立ち絵に比べて見劣りする
ロード時間がやや長い(メディアインストール推奨)
使用人の移動が面倒でストレスを感じる場合あり
一部のキャラの設定やルート進行に不満あり(特に進や博)
大正時代設定がやや曖昧な描写あり(表記の違和感など)
主要キャラの特徴(抜粋)
正:責任感ある長兄。ロミジュリ的な切ない恋
勇:直情的な軍人。強く熱い愛情表現が魅力
茂:芸者出身の三男。弱さからの成長に感動
進:警官。闇と覚醒のギャップが印象的
博:末っ子でデレが強め。ラストが偶然頼りとの声も
雅:女性不信の少年。成長物語と深い愛情描写が人気
その他
続編やファンディスク(キネマモザイク、黄昏ポウラスタ)では更なる成長や恋の続きが描かれている
「ファンディスク」の意義を超えるクオリティとの評価もあり
特に「弐年目モード」の充実ぶりに感動する声多数発売日 2011/12/8アイディアファクトリー -
うたの☆プリンスさまっ♪ Repeatシステム
ストーリー期間:1年間(4月~翌年3月)
攻略キャラ選択後、各キャラ専用ルートへ分岐
エンディング分岐:友情エンド、恋愛エンド、大恋愛エンド
ミニゲーム(音ゲー)あり、難易度選択可(PROモード搭載)
メモリアル機能で100本以上のショートストーリー収録
セーブ/スキップ機能あり、プレイの快適さ向上
追加要素・改良点
無印版からのリメイクで、グラフィック全体がブラッシュアップ
各エンディング後に新規エピソード追加
フルボイス対応
システム面も大幅に強化・改善
ストーリー概要
主人公は作曲家志望の少女「七海春歌」
芸能専門学校「早乙女学園」に入学
アイドル候補生とペアを組み卒業オーディションを目指す
一部ファンタジー要素あり
主要キャラクター(CV)
一十木音也(寺島拓篤):明るく前向きなスポーツ少年
聖川真斗(鈴村健一):真面目で古風な御曹司
四ノ宮那月(谷山紀章):温和で天才的な音楽センスを持つ
一ノ瀬トキヤ(宮野真守):完璧主義な理論派
神宮寺レン(諏訪部順一):自由奔放なモテ男
来栖翔(下野紘):元気なマスコット系男子
愛島セシル(鳥海浩輔):異国の王子でファンタジー要素担当
評価・感想まとめ
キャラ人気と音楽のクオリティは高評価
シナリオは人によって好みが分かれる
ギャグ要素が寒いと感じる人も多い
音ゲーの難易度はやや高めだがやりごたえあり
主人公の設定や心理描写が薄いとの指摘もあり
恋愛描写の唐突さを指摘するレビューあり
甘さは高めで、乙女ゲー初心者にも楽しめる作り
総評
キャラ萌え・声優ファン・音ゲー好きにはおすすめ
シナリオ重視派には物足りなさを感じる可能性あり
追加要素により、再プレイ勢にも新鮮に楽しめる作品発売日 2011/8/11ブロッコリー -
S.Y.K 〜蓮咲伝〜 Portable前作:『S.Y.K ~新説西遊記~』のファンディスク
構成:4編構成(玄奘編、金蝉子編、冥界編、天竺一家編)
攻略対象:6人(+派生ルートやサブキャラ含め約12ルート相当)
二郎真君:今作で攻略対象に昇格(要金蝉子編クリア)
ストーリーの主軸:各キャラのグッドエンド後日談+その“さらに後”まで描く構成
ルートごとに完結:各ルートは選択肢少なめ、読むスタイルが中心
追加要素:4コマ漫画、小説、一問一答、日記、スチル多数
ミニ要素:「ちょっと一息」「ほっと一息」でキャラと触れ合える
FDとは思えないボリューム:本編以上に満足というレビュー多数
悟空ルート:人間になった後の穏やかな日々と、かつての過ちとの向き合い
八戒ルート:皇子ミリンダとしての立場と八戒としての自分に悩む葛藤と恋
悟浄ルート:真面目で誠実な悟浄との甘々で平和な新婚生活
玉龍ルート:少年から大人に成長した玉龍の初々しい恋と変化
蘇芳ルート:遠距離恋愛と未来への決断、切なさと甘さが共存
二郎真君ルート:復讐と憎しみの果てにある想い、最終的には大団円へ
金蝉子編:過去編。戦乱の中での志と行動、そして運命の分岐点
天冥戦争の真実:天界と冥界の争いの根幹に触れるシリアス要素あり
ファン人気高い:本編の理解が深まり、キャラ愛がさらに高まる内容
選択肢:ほぼ無し~数個程度、読み進める感覚が強い
スチル:キス・甘いシーン中心で美麗と評判
声優陣:諏訪部順一、羽多野渉、近藤孝行、宮田幸季、近藤隆、森川智之など豪華
甘さの強化:各ルートとも非常に糖度が高く、ニヤニヤ必至
総評:本編ファンなら必携のFD。ボリューム・満足度ともに非常に高評価発売日 2011/4/21アイディアファクトリー -
S.Y.K ~新説西遊記~タイトル: 『S.Y.K 〜新説西遊記〜』
発売日: 2009年8月20日
プラットフォーム: PS2用恋愛アドベンチャーゲーム
開発: アイディアファクトリー(オトメイト)
ジャンル: 乙女ゲーム
モチーフ: 西遊記
ファンディスク: 『S.Y.K 〜蓮咲伝〜』 (2010年3月11日)
PSP版: 『S.Y.K 〜新説西遊記〜 Portable』 (2010年7月29日)、『S.Y.K 〜蓮咲伝〜 Portable』 (2011年4月21日)
主人公: 玄奘(名前変更不可)
物語背景: 唐時代の中国、天界・冥界・地上界の境界が曖昧
主人公の使命: 経典を得るため天竺へ旅する
仲間: 悟空、八戒、悟浄、玉龍
悟空: 怠け者で頭脳派
八戒: 軟派者で女性に紳士的
悟浄: 生真面目で正義感が強い
玉龍: 主人公を守る忠実なしもべ
仙人: 顕聖二郎真君、観音菩薩
悪役: 蘭花、金閣・銀閣、牛魔王、紅孩児
主題歌: 「RISE」「S.Y.K」「Departure」など
公式ファンブック: 発売日 2009年10月2日
サウンドトラック: 発売日 2009年9月30日発売日 2009/8/20アイディアファクトリー -
学園ヘヴン おかわりっ!前作:『学園ヘヴン BOY'S LOVE SCRAMBLE!』の後日談
物語構成:啓太×10人の恋人キャラとの恋人関係の“その後”を描いた内容
追加要素:クリア後に読めるショートノベルを10本収録
ショートノベル特典:各話ごとに原作イラストレーター・氷栗優の描き下ろし挿絵付き
ストーリー概要:啓太の指に「不運の指輪」がはまり、不幸が連続する日常に
選択肢分岐:プレイヤーの選択で物語が10人それぞれに分岐
エンディング:基本的にノーマル&グッドエンドあり
ミニゲーム:好評だった前作の「スーパーチューチューゲッチュー」「カルトクイズ」等を収録
スペシャルコンテンツ:ミニゲームは何度でもプレイ可能
メモリーディスク機能:BGMデータを転送しロード高速化
壁紙モード:CGをPSPの壁紙として保存可能
CG表示:今作は上下スクロールで立ち絵全体が見える仕様に改善
全体ボイス:ボイスは未収録(レビューでも不満点として挙がる)
攻略キャラ数:全10人
主人公:伊藤啓太(CV:福山潤)、運の良さだけが取り柄の高校生
ストーリー長さ:1人あたり短めで1時間前後で攻略可能
糖度:かなり甘め。前作以上に激甘な展開も
難易度:選択肢も少なく、気軽に楽しめる構成
グラフィック:前作同様に丁寧な仕上がり
ファン向け:前作を楽しめた人向けのファンディスク的な位置づけ
周回しやすさ:全体的に操作はサクサク、スキップ機能も快適
音声に関する不満:全キャラ無音で進行。特に惜しまれている
ストーリー分岐例:遠藤ルートが最も好評。七条や西園寺も人気
おすすめ層:前作経験者、キャラが好きな人、激甘ストーリーが好きな人
CEROレーティング:審査中(15歳以上推奨とされる内容あり)
総合評価:シナリオは短いが、糖度高く満足度は高め。ボイス未収録が惜しまれる作品発売日 2011/2/10プロトタイプ -
もっとNUGA-CEL(ヌガ・セル)!原作スタッフ:シナリオに『To LOVEる』の長谷見沙貴氏、キャラデザに『初音ミク』のKEI氏
前作との関係:PS2版『NUGA-CEL!』のリメイク+強化版
シナリオボリューム:PS2版の約2倍
イベントCG:約1.5倍に増加
新キャラ追加:プルーム四姉妹と魔璃亜が登場
戦闘システムの特徴:衣装がステータスの要。レベルや武器より衣装が重要
衣装要素:敵の服を脱がして防御力を削る、味方の服も脱がされる
衣装の育成:素材を集めて強化できる(ドーピング方式)
バトルバランス調整:PS2版の反省を踏まえて調整済
ハードモード追加:高難易度モードあり
便利機能:ショップのまとめ買い、服の回復アイテムの導入
戦闘テンポ:演出が長く、エフェクトがやや単調・冗長との評価あり
戦闘システムの課題:戦闘中に武器変更不可、属性切替が不便
キャラ育成の問題点:控えキャラに経験値が入らない
ボス演出:服が脱げる際にカットインあり
ストーリー構成:序盤は丁寧だが、中盤〜終盤は急展開
キャラボイスの問題:一部ノイズあり、特にムラサキの声が小さい
アイテム管理:複数個所持時の表示が不親切
グラフィック評価:ドット絵が高評価。衣装も立ち絵に反映
お色気要素:戦闘時の脱衣・赤面演出が特徴的
制圧システム:耐久値を削る形式。エリア数が多く、やや冗長
エンディング:一見の価値あり/2周目に要素引き継ぎあり
総合評価:アイディアや衣装要素は独創的だが、システムの不便さが足を引っ張る
レビュー傾向:評価は賛否両論。コアなファン向けの作品との声も発売日 2010/5/20アイディアファクトリー -
乙女はお姉さまに恋してる portable原作:2005年にPCで発売された人気作、後にPS2にも移植
通称:「おとボク」/「男の娘」ジャンルの元祖的存在
物語概要:美少年・宮小路瑞穂が女装して女子校に通うという設定
舞台:聖應女学院(カトリック系のお嬢様学校)
期間設定:6月〜翌年3月までの9か月間の学園生活
分岐:6〜12月の選択肢で1〜3月のヒロイン専用ルートに分岐
フルボイス対応:PSP版では主人公も含め全キャラに音声付き
イベントCG:一部描き直し、PSP用に最適化(上下カットあり)
新規CGの有無:新規は少なく、追加も限定的
システム:データインストール対応でロード短縮可
セーブ・ロード:高速。ただしクイックロードなし
テキスト送り操作:○ボタン、Lボタン(早送り)、Rボタン(オート)など
バックログ:スティック上で確認可能。バックジャンプ不可
UIの制限:キー割り当て変更不可、やや不便と感じる声も
既読スキップ:既読・未読に関係なく強制スキップ(個別設定不可)
次回予告:メニューから視聴可能な次回予告あり
シナリオの評価:笑いあり涙ありの名作と評価する声が多い
貴子ルート:厳格な生徒会長が後半でデレる展開が好評
まりやルート:幼馴染で唯一主人公が男だと知っているキャラ。6年後再会ルート
キャラ評価:サブキャラ含め愛されるキャラ多数
プレイ時間:フルボイスかつ共通ルートが長いため、50時間以上のボリューム
音質の問題:高音域や叫び声で音割れが発生しやすい(特にPSP-1000)
対象ユーザー:女装・百合要素に抵抗のないプレイヤー向け
レビュー評価:Amazonでは★4.4と高評価(11件中)
総評:人を選ぶが、完成度と感動の高さから今なお評価される名作発売日 2010/4/29アルケミスト -
不思議のダンジョン 風来のシレン3 ポータブルWii版『シレン3 からくり屋敷の眠り姫』の移植作
PSPオリジナル要素あり:各キャラ専用の新ダンジョン(6つ)追加
ダンジョンにはレベル継続型と持ち込み禁止型が混在
PSPの特性を活かしスリーププレイ対応
ゲームバランスの調整ありと公式は謳うが、実際の改良は少なめ
モーションがWii版よりやや高速化(二刀流モーションなど)
Wii版にあった攻撃のもっさり感は若干改善
ただし、ダッシュ時などにカクつき・処理落ちが発生
ロード時間がやや長め(階層移動や建物出入りで4〜6秒)
ギタン(お金)の入手量がさらに減少、稼ぎづらさが加速
新ダンジョンは序盤からプレイ可能、アイテム集めにも有用
ストーリーパートはRPG色が強く、シリーズ従来の雰囲気とやや乖離
イージーモード搭載:倒れてもアイテム喪失なしで再開可能
仲間キャラの同行システムあり(操作可能だが扱いづらさも指摘)
仲間が倒れると即ゲームオーバーとなる点に不満の声
センセーなどの仲間キャラは防御力が低く、足を引っ張ることも
「地脈のほこら」ではフロア記録機能が削除された
ビジュアルや演出は美麗との評価あり
初心者向けには好評、一方シリーズファンからは不評多数
従来のローグライク要素よりもストーリー重視へシフト
「もっと不思議のダンジョン」系の追加要素あり(やり込み用)
Wii版からの大きなバランス修正は見られず期待外れとの声も
命中率の改善やボス技使用頻度の低下など細かな調整は確認
評価は賛否両論、PSPで遊べるという点は一定の支持あり
売上はWii版よりも低調で約2万本に留まる
総評:初心者には遊びやすいが、シリーズファンには物足りず。改良点も限定的。発売日 2010/1/28スパイク -
ミステリートPORTABLE 〜八十神かおるの挑戦!PS2版の移植+追加要素:基本は移植、本編に加えて新規要素あり
追加要素1:「八十神かおるの挑戦!」という短編推理クイズ集を収録(全60問以上)
追加要素2:過去エピソードや続編に繋がる新シナリオ(ただし一部曖昧)
フルボイス仕様(本編):緒方恵美ら豪華声優陣(短編モードはボイスなし)
オート・既読スキップなど快適機能搭載
ゲームシステム:チャージポイントを溜めて犯人当てを行う独自仕様
評価システムあり:早期に正解すると高ランク(Aランク)
ただし犯人当ての論理性に難ありとの指摘も多い
章構成:全4章+番外短編モード
推理だけでなく暗号解読もあり
難易度やや高め:紙とペン必須とされる場面も
変装ギミック多用:特定キャラの変装演出が過剰との声も
キャラデザインは高評価:特に女性キャラの好感度が高い
PSPの読み込み時間に難あり:頻繁なロードがテンポを悪化
女装主人公・八十神かおる:万能系キャラで感情移入しづらいという意見あり
設定世界にリアリティの欠如(例:国際探偵組織「アイドラー」)
本編が未完結:続編に続く形で終わる(投げっぱなし感あり)
セーブ&ロードで犯人当てをリトライ可能=設計上の甘さ
「EVE」や「YU-NO」の菅野ひろゆき作品との繋がりがある
ギャルゲー的要素もあるが中身はミステリー重視
短編モードの問題には弁護士や会計士が監修した教養クイズも含む
暗号の難易度は高めだが、論理的で満足感あり
PC版(18禁)やPS2版との違いは主に形式と追加要素
18禁要素は完全カット、朝チュン表現に置き換え
既存ファンには物足りない点もあるが、未プレイ者には良作
総評:完成度は高いが、不満点(ロード、シナリオ、システム)も多く、評価が分かれる発売日 2008/4/24ヴューズ -
ナムコミュージアムVol.2収録タイトル:全13本(うち2本はアレンジ)
主な収録作品:ゼビウス、ドルアーガの塔、マッピー、ディグダグII、ドラゴンスピリットなど
アレンジ作品:パックマンアレンジメントプラス、モトスアレンジメント
アレンジ作品は通信対戦対応(最大4人):アドホックモードで可
ゲームシェアリング対応:あり
画面設定が豊富:縦持ちモード、画面表示切替(フィット、フル等)あり
連射機能付き:ゼビウスやドラゴンスピリットに搭載(速度はやや遅い)
ドルアーガの塔は宝箱の出し方をRボタンで確認可能
PSP3000以外だと一部スクロールに難あり
読み込みが早い:ロード時間にストレスが少ない
ミュージックプレイヤー機能搭載:BGM視聴が可能
マニアックオプション搭載:やりこみ要素あり(一部未対応タイトルもあり)
完全移植志向:PS版での不満点が修正されている
画面の上下が隠れるモードもあり:プレイヤー設定で調整可
操作性に難ありという声も:斜めジャンプや連射速度に不満
収録数が多くなったがアレンジが減少
80年代アーケード世代向けの内容:懐かしさ重視
若年層でも楽しめるとのレビューあり
ドラゴンスピリットが難しいという意見あり
リメイクが少ないのが惜しいという声も
ファンからは「次はスプラッターハウス希望」の声あり
中古でも状態良好と評価された例あり
PS版と比べてお得感ありと感じるユーザーも多い
パッケージと中身違いの報告もある(Vol.1と間違い)発売日 2006/2/23ナムコ -
スペースインベーダー ギャラクシービート【ゲーム内容】
「音に合わせて攻撃する」音ゲー要素を含んだシューティング
初代『スペースインベーダー』(1978年)の「CLASSIC」モードを収録
新要素を含む「FUTURE」モードは3D視点で、UFO撃墜がメイン
「マッチアップ」モードでは1台のPSPで2人対戦可能
「ワイヤレス」モードでは最大4人で協力プレイ可能
通常のショットではUFOにダメージが与えられず、チャージ弾が必要
チャージ弾はインベーダーを撃破して貯める必要がある
チャージ弾の威力はBGMに合わせたタイミングで上昇
【評価・レビュー傾向】
Amazon評価: 5点中4.1(4件)
ユーザーレビューでは賛否あり
FUTUREモードは斬新で中毒性ありとの声もある
反面、爽快感の欠如や作業感、単調さが批判されている
曲の種類が少ないため飽きやすいという意見も
難易度は低めで、初心者向け
初代モードは画面が小さすぎて見にくいとの指摘あり
一部ユーザーはマニュアルを読まないと仕様が分かりにくいと感じた
【その他】
ロード時間は短め
グラフィックや演出はそこそこ評価されている
定価に対して内容がやや割高と感じる人も
GBAの『MOTHER3』の戦闘システムを思い出したという声もあり
「万人受けはしないが、ハマる人はハマる」という個性的なタイトル発売日 2005/9/22マーベラス -
金色のコルダ2 f アンコール関連作品: 『金色のコルダ2f(フォルテ)』の続編
舞台: 星奏学院 (せいそうがくいん)
ストーリー:
卒業前の旅立ちをテーマにキャラクターたちの物語が展開
新キャラ「吉羅暁彦」が恋愛対象に追加
前作の恋愛対象キャラにも新たなストーリーやエンディングを追加
システム:
『金色のコルダ2f』のデータ引き継ぎ可能
恋愛エンディング後の状態でゲーム開始が可能
新規イベント約70本追加、スチル20枚以上追加
オーケストラのコンミス(コンサートマスター)になるための課題を進める
ゲームプレイ:
攻略対象キャラとの会話イベントやデートイベントあり
期間は約1ヶ月と短めで、1周2日程度でクリア可能
前作のキャラと継続して恋人関係を維持できる「引き継ぎルート」
問題点:
重大なバグ: データ引き継ぎが正常に機能せず、別のキャラが引き継がれることがある
コーエーの対応: バグ修正はメモリースティック送付対応のみで、根本的な解決にならず批判が多い
シナリオの中途半端さ: コンミスになる過程のみ描かれ、期待されたオーケストラ育成要素はなし
ボイスが少ない: フルボイスではなく、一部のみボイス収録
スチルが少ない: 追加スチルは20枚程度で物足りない
ボリューム不足: プレイ時間が短く、やり込み要素が少ない
ユーザー評価:
ポジティブ: 「恋愛イベントが甘く、キュンキュンする」「短期間でサクッと遊べる」
ネガティブ: 「バグが致命的」「内容が薄く、蛇足感がある」「新要素が少ない」
全体評価: 3.5/5 (Amazonレビュー)
総評:
シリーズファン向けの作品
バグの影響が大きく、購入には注意が必要
『金色のコルダ2f』をプレイしている前提の内容
恋愛シミュレーションとしては楽しめるが、新鮮味は薄い発売日 2009/8/20コーエーテクモ -
遙かなる時空の中で3 運命の迷宮 愛蔵版ストーリー:
『遙かなる時空の中で3』のファンディスク
現代鎌倉を舞台に、主人公と八葉たちが新たな物語を展開
主人公が現代に戻り、八葉を元の世界に戻すために迷宮へ挑む
クリスマス後や大晦日後などの後日談が追加
ゲームシステム:
選択肢によるストーリー分岐
現代を舞台にした新規イベントあり
クイックセーブ機能なし
「with 十六夜記」のデータがあると追加要素解放
ダンジョン探索あり (西洋風の迷宮)
宝箱を開けることで前作の回想イベントが見られる
追加要素:
新規イベント35本
新規スチル20点
八葉すべてにドラマチックなエンディング後日談追加
クリスマス後のイベント「聖夜の後で」
各キャラとの大晦日イベント
主人公との現代デートシナリオ
攻略キャラ:
有川将臣 (現代と歴史の狭間で揺れる)
源九郎義経 (源氏の運命に悩む)
ヒノエ (熊野との狭間で葛藤)
武蔵坊弁慶 (冷静ながらも情熱的)
有川譲 (劣等感を抱えつつ成長)
梶原景時 (知的で策略家)
平敦盛 (儚くも芯が強い)
リズヴァーン (神子を導く師)
白龍 (特定ルートのみ攻略可)
朔、銀、知盛、幻影もイベントあり
エンディング:
すべてのキャラに後日談エピソードあり
白龍のみ悲恋エンドで他キャラとは異なる
平泉EDなどの特別ルートも収録
評価ポイント:
高評価:
美麗なスチルと魅力的なキャラクター
現代舞台ならではの新鮮なストーリー
エンディング後の後日談が充実
恋愛要素に加え、仲間との絆も深まる展開
低評価:
ダンジョン移動が面倒
回想シーンを開放する作業が大変
後日談にボイスがない
戦闘要素はなく、純粋な恋愛ADV寄り
総評:
『遙か3』ファンには嬉しい追加要素満載のファンディスク
恋愛要素よりも、キャラのその後を楽しむ作品
白龍ルートの結末は評価が分かれる
迷宮探索が好きなら楽しめるが、作業感が強い部分も
シリーズ未プレイの人にはおすすめしにくい発売日 2009/10/15コーエーテクモ -
薄桜鬼 ポータブルストーリー:
幕末の京都が舞台
主人公・雪村千鶴が父を探すために新選組と行動を共にする
「羅刹」という特殊な設定が加えられている
ゲームシステム:
選択肢によるストーリー分岐
羅刹度 や 好感度によってエンディングが変化
愛キャッチシステムで好感度の上昇が視覚的に分かる
隊士録 で好感度の確認が可能
フルボイスの連載小説を追加収録
攻略キャラ:
土方歳三 (メインルート)
沖田総司 (病弱ながらも魅力的)
斎藤一 (武士道を貫く)
藤堂平助 (若さと葛藤がテーマ)
原田左之助 (大人の展開あり)
風間千景 (敵キャラ枠)
エンディング:
各キャラにグッドエンドとバッドエンドあり
バッドエンドにも専用スチルが存在
共通ルート後に個別ルートに分岐
評価ポイント:
高評価:
美麗なスチルと豪華声優陣
感動的なストーリー展開
新選組をテーマにした独自の設定
シンプルなゲームシステムでプレイしやすい
スキップ/巻き戻し機能あり
低評価:
恋愛要素が薄め
主人公の行動に感情移入しづらい
戦闘要素がほぼない
キャラの個性が浅いと感じる部分も
音量バランスの問題でボイスが聞き取りにくい
総評:
幕末を舞台にした恋愛AVGの代表作
恋愛よりもドラマ性を重視したシナリオ
戦闘描写は少なく、乙女ゲームとしての王道展開
シリーズの入口としておすすめだが、ストーリーの好みが分かれる発売日 2009/8/27アイディアファクトリー