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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
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最新更新日:2025/03/30
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Pursuit Force: Extreme Justice『Pursuit Force: Extreme Justice』は2007年にBigbig Studiosが開発し、Sony Computer EntertainmentがPlayStation Portable用に発売した。
これは『Pursuit Force』の続編で、PAL地域には2007年12月、北米には2008年1月にリリースされた。
PS2版は発表されたが、実際にはリリースされなかった。
2023年8月15日にPlayStation 4と5用にリリースされ、クラシックカタログの一部となった。
プレイヤーは特別警察隊「Pursuit Force」を指揮し、街のギャングと戦う役割を担う。
ゲームはアクション満載で、速いペースの第三人称シューター。
車、バイク、ヘリコプター、ボートでの追跡や銃撃戦が主なプレイ内容。
ミッションは約10分で完了し、異なるゲームプレイセクションに分かれている。
敵はアメリカのフィクション州「Capital State」にいる5つの異なるギャングに所属。
ジャスティスメーターがあり、敵を攻撃することで蓄積される。
多彩なボス戦や協力AIキャラクターが登場する。
マルチプレイヤーモードやチャレンジモード、アイテム購入のためのPursuit Forceショップが存在。
ストーリーは、コマンダーが結婚式を襲撃されたり、仲間を失ったりするドラマが展開される。
敵対するギャングの目的が絡まり、最終的に新しい敵組織「Viper Squad」が現れる。
コマンダーは最終的にPursuit Forceを離脱するが、戻ってくる可能性が示唆されている。
ゲームプレイの難易度は以前の作品よりも軽減されているとのフィードバックが反映されている。
賞賛と批判の両方を受けたが、エンターテインメントとしては楽しめる評価を得た。
主なキャラクターにはコマンダー、チーフ、サラ・ハンター、ギージ、プリーチらがいる。
敵キャラクターにはレイダースやシンジケートなどが名前を挙げられる。発売日ソニー -
PURSUIT FORCE ~大追跡~特徴
車から車へ飛び移るアクションが斬新
5つの犯罪組織を相手にするストーリー
アクション映画のようなカーチェイスが楽しめる
ヘリからの射撃や地上戦もあり、多彩な戦闘要素
フルボイス対応でキャラクターがよく喋る
レースモード・タイムアタックなどサブモードも充実
乗り物の種類が豊富(バイク・ボート・トラック・バスなど)
グラフィックはPSP水準以上でムービーも美麗
派手なエフェクトと爽快なアクションが魅力
敵車を奪いながら戦う独自のゲームシステム
評価
オリジナリティの評価は高い(斬新なゲーム性)
操作性にやや難あり(車の挙動が硬い、銃撃戦が微妙)
難易度が高く、リトライ必須(ボス戦が特に難しい)
ロード時間がやや長め(特にステージ開始時)
BGMの印象が薄い(サイレンの方が目立つ)
リプレイ保存機能あり(自分のプレイを振り返れる)
チートモードが搭載(クリア後に解放)
良い点
ミッションごとに短時間でプレイ可能(携帯機向けの設計)
ミッションのクリアランクが設定されておりやり込み要素がある
車・バイク・ヘリなど異なる乗り物を操れる
一部のステージは映画『スピード』のような緊張感
カーチェイスとアクションを融合させた点がユニーク
悪い点
難易度が高すぎて万人向けではない(初心者には厳しい)
地上戦の操作性が悪く、視点が見づらい
レース要素が強めで、アクション性を期待すると物足りない
車の挙動がリアル志向ではなく、慣れが必要
一般車両が邪魔になる場面が多い(事故を起こしやすい)
総評
アクション×レースが融合した独自のゲーム性
難易度が高いため、歯ごたえのあるゲームを求める人向け
PSPのオリジナルゲームとしては完成度が高く、隠れた名作発売日 2006/03/02スパイク -
中原の覇者 -三国将星伝-ゲームの特徴
ナムコのファミコン版『中原の覇者』の流れを継ぐ三国志SLG
総勢400人以上の武将が登場し、個性的なグラフィックと表情変化あり
曹操、孫権、劉備などの君主を選び、中原統一を目指す
戦略・内政・戦闘の3要素をバランスよく構成
内政はシンプルなコマンド選択方式で直感的にプレイ可能
戦闘はリアルタイム制で、部隊同士がぶつかるオートバトル方式
武将のレベル制や特殊スキル、装備アイテムによる成長要素あり
史実に基づいた歴史イベントや隠しイベントが豊富
一騎打ちや単騎駆けなどの戦場イベントも存在
アドホックモードで武将や部隊を持ち寄って対戦可能
評価
総合評価: 3.6/5(Amazonレビューより)
肯定的な意見:
400人以上の武将が登場し、グラフィックも個性的
ゲームシステムがシンプルで初心者でも遊びやすい
武将の成長要素や2周目以降の引き継ぎ機能が充実
戦場での戦略性や地形の活用が楽しめる
史実に基づいた寿命システムがリアル
否定的な意見:
ロード時間が長くテンポが悪い
終盤は戦力差が開き、作業プレイになりがち
武力の高い武将の捕縛が難しく、戦死しやすい
計略や戦術のバリエーションが少なく、戦闘が単調になりがち
2周目の異民族勢力が強すぎて理不尽
ユーザーの感想
シミュレーション初心者でも楽しめる作り
武将のグラフィックが個性的で、育成に愛着が湧く
武将の成長を活かしたやり込み要素が豊富
三国志の雰囲気をカジュアルに楽しめる
後半のバランス調整が甘く、マンネリ化しやすい
一騎打ちや戦闘のアクション要素は物足りない
戦略性はあるが、コーエーの『三國志』シリーズには及ばない
ロード時間の長さがプレイの快適さを損なっている
気軽に遊べる国取りゲームとしては十分楽しめる
SLGが苦手な人でも入りやすく、三国志の入門編としておすすめ発売日 2006/02/09ナムコ -
タイトーメモリーズ ポケット収録内容
タイトーの名作アーケードゲーム16タイトルを収録
一部ゲームにはアレンジ版を収録(計4タイトル)
代表的な収録タイトル:
『レインボーアイランド EXTRA』
『エレベーターアクション』
『ニュージーランドストーリー』
『QIX』
『クレイジーバルーン』
『バルーンボンバー2005』
ゲームの特徴
ゲームごとに画面サイズを3種類から選択可能
キーコンフィグ機能あり(操作設定の変更が可能)
難易度の細かい設定が可能(プレイヤー数・タイム調整など)
ゲーム開始時からすべてのタイトルが遊べる
PS2『タイトーメモリーズ』シリーズの一部タイトルを抜粋した内容
レトロゲームの雰囲気を忠実に再現
評価
総合評価: 2.5/5(Amazonレビューより)
肯定的な意見:
レトロゲームファンにとっては懐かしさを楽しめる
価格が手頃でボリューム感がある(特に廉価版)
いつでもどこでも短時間でプレイできる手軽さ
ゲームによってはアレンジ版の出来が良い
否定的な意見:
ロード時間が長い
画面サイズが小さく、見づらさを感じる
一部のゲームはコンティニュー不可
中断セーブ機能がない
操作性の違いにより、アーケード版と比べて難易度が高い
ユーザーの感想
レトロゲーム好きなら楽しめるが、初心者には厳しい難易度
PSP版のため操作性に慣れが必要(特にアクション系)
アドホックモードを活用したマルチプレイがないのは残念
収録タイトルの選定に不満を持つユーザーも多い
シューティングゲームが少なく、タイトーの代表的作品が抜けていると指摘する声も
総評
PSPでタイトーの名作を持ち運べるのは魅力的だが、完成度にやや難あり
ロード時間の長さとセーブ機能の欠如が不満点
アレンジ版の出来が悪いタイトルもあるため、期待しすぎるとがっかりする可能性あり
廉価版ならコストパフォーマンスは良く、タイトーファンにはおすすめ
短時間で遊べるレトロゲーム集としては悪くないが、収録内容に不満を感じる人もいる
次回作があれば、ラインナップの充実やセーブ機能の改善を求める声が多い
カプコンのクラシックコレクションと比較すると、システム面では劣る
往年のアーケードファン向けのコレクションソフトであり、一般的なゲーマーには向かないかもしれない発売日 2006/01/05タイトー -
GUILTY GEAR XX #RELOADゲームの特徴
シリーズ定番のスピーディーな2D対戦格闘
『ギルティギア』シリーズの代表作「#RELOAD」のPSP移植版。
PSPならではのワイドモード搭載
画面をワイドにすることで、アーケード版に近い感覚でプレイ可能。
豊富なゲームモード
アーケードモード: CPUと対戦しながら進む通常モード。
ストーリーモード: PS2版で好評だった分岐ありのストーリーがPSPでもプレイ可能。
ギャラリーモード: 100点以上のアートワークを閲覧できる。
ミッションモード: 指定された条件でクリアするチャレンジ要素。
アドホックモード対応
無線通信対戦可能: PSP同士で対戦ができ、最大15人の待ち受けが可能。
EXキャラ・ゴールドキャラ搭載
EXキャラは通常キャラとは異なる性能を持ち、やりこみ要素が豊富。
ゴールドキャラは性能が飛躍的に向上し、CPU戦の練習に最適。
シリーズおなじみの「ロマンキャンセル」搭載
攻撃のキャンセルシステムを駆使し、自由度の高いコンボを作成可能。
音楽は石渡太輔氏が担当
疾走感のあるヘヴィメタル調のBGMが特徴。
PS2版と比較して音質の劣化はほぼなし
ヘッドホンを使用すれば、さらに高音質で楽しめる。
ロード時間が短く、快適なプレイが可能
携帯機でもストレスなくプレイできる設計。
評価
良い点
携帯機で気軽にギルティギアが楽しめる。
PS2版とほぼ同等の移植度の高さ。
ワイドモード対応でアーケードに近い感覚で遊べる。
ロード時間が短く、スムーズなプレイが可能。
アートワークやストーリーモードの追加でボリュームが増加。
高品質なBGMをそのまま楽しめる。
悪い点
PSPの十字キーの操作性が悪い: 波動拳コマンドは出しやすいが、昇竜拳コマンドが出しにくい。
画面が小さいため、キャラが大きく感じる: ゲーム画面の比率に違和感を覚える場合がある。
初心者には難易度が高い: 格闘ゲーム初心者には操作やコンボが難しい。
CPUの強さがキャラによって偏りがある: 一部のキャラが極端に強い。
ミッションモードの難易度が高め: 初心者にはクリアが厳しい内容。
ユーザー評価
総合評価: 4.0/5(Amazonレビューより)
肯定的な意見
PSPながら移植度が高く、格闘ゲームとして完成度が高い。
BGMのクオリティが高く、シリーズファンには嬉しい要素が多い。
ロード時間が短く、快適にプレイできる。
否定的な意見
PSPの十字キーが格闘ゲーム向きではなく、操作性が悪い。
初心者向けのチュートリアルがなく、取っ付きにくい。
総評
PSPで本格的な2D対戦格闘を楽しめる良作。
操作性の難しさや難易度の高さはあるが、ギルティギアの魅力はそのまま再現。
格闘ゲームに慣れているプレイヤーにはおすすめだが、初心者には少しハードルが高い作品。発売日 2005/09/29セガ -
太鼓の達人 ぽ~たぶるゲームの特徴
『太鼓の達人』シリーズ初の携帯機版
アーケード版や家庭用版の要素を取り入れたPSP専用リズムゲーム。
収録楽曲
全38曲(最新J-POP、クラシック、ナムコオリジナルなど)。
追加ダウンロードコンテンツ(DLC): 22曲を無料配信(サービスは2018年1月まで継続)。
PSPならではの独自機能
ゲームシェアリング対応: 1本のUMDで最大4人まで同時プレイ可能。
アドホックモード: 「演奏ゲーム」と「ミニゲーム」の通信対戦が可能。
ふたりでどんかつ: 1台のPSPを使って2人で協力プレイができる。
ゲームシステム
PSPの操作性に最適化されたボタン入力方式。
曲選択画面では左右キーで曲選択、上下キーで難易度変更が可能。
「すずどん音符」: アナログパッドを回すことで高得点を狙う新要素。
「連続演奏モード」: 設定した時間内で連続して楽曲をプレイ可能。
ミニゲーム
「和田家ナイトフィーバー」「ドンドン紙ずもう」「メカドンファクトリー」などを収録。
一部ミニゲームは通信対戦対応。
評価
良い点
携帯機で手軽にプレイできる: どこでも『太鼓の達人』を楽しめる。
通信対戦が可能: ゲームシェアリング対応で持っていない人とも遊べる。
無料DLCの配信: 収録曲数の少なさを補完する形でDLCが充実。
アナログパッドを活用した新要素: すずどん音符など独自の演奏システムを搭載。
悪い点
デフォルトの収録曲数が少なめ: 初期の38曲だけでは物足りない。
専用コントローラーなし: 家庭用やアーケード版のような本格的な演奏感が味わえない。
ボタン操作の限界: 太鼓を叩く感覚が再現しづらく、物足りなさを感じる。
PSP本体のボタン負担が大きい: 長時間プレイするとボタンが劣化しやすい。
スピーカーとヘッドホンで音色が異なる: 設定しないと違和感を感じる音質。
ユーザー評価
総合評価: 3.6/5(Amazonレビューより)
肯定的な意見
PSPに最適化された操作性。
大人でも楽しめるリズムゲーム。
懐かしい楽曲が収録されており、世代によっては高評価。
否定的な意見
ゲーセン版に比べて迫力不足。
小さな画面でのプレイは見づらい。
曲数の少なさやボタン操作の物足りなさが気になる。
総評
PSPの特性を活かした初の携帯機版『太鼓の達人』。
通信対戦や無料DLCで遊びの幅が広がるが、デフォルトの収録曲数の少なさが難点。
据え置き機版やアーケード版のようなプレイ感を求めると物足りないが、携帯機ならではの楽しさがある。発売日 2005/08/04ナムコ -
彼岸島ゲーム概要
ストーリー
原作『彼岸島』を基にしたオリジナルストーリー。
彼岸島を舞台に、主人公・明が吸血鬼との戦いに挑む。
原作の展開とは異なり、完全なゲームオリジナルの物語。
ゲームシステム
サウンドノベル形式: 文章を読み進めることでストーリーが展開。
選択肢あり: 一定の分岐はあるが、全体的に少なめ。
アクションパート: タイミングよくボタンを押すシーンがあるが、ゲーム性は低い。
マルチエンディング: バッドエンド、キャラ生存・死亡の分岐あり。
PSP版の特徴
グラフィック: 原作の雰囲気を再現し、ホラー要素を強調。
音楽・演出: 背景音楽や効果音が雰囲気を盛り上げる。
キャラCGが少ない: 背景のみのシーンが多く、人物のビジュアルが少ない。
評価・特徴
シナリオ
原作とは違うストーリーが展開。
一部では「改悪」との声もあり、原作ファンの評価は分かれる。
全体的に予想の範疇を超えない展開。
ゲームシステム
スキップ機能なし: 一度読んだテキストを飛ばせず、周回プレイが苦痛。
セーブポイントの問題: ゲームオーバー後に最初からやり直す必要がある。
既読スキップ・テキスト速度変更不可: 読み進めるテンポが悪い。
アクション要素
タイミングに合わせた簡単なアクションがあるが、ゲームの核心部分ではない。
ゲーム性が低く、基本的には読むだけの進行。
グラフィック
背景は雰囲気を出しているが、キャラのビジュアルが少なく物足りない。
テキストと絵の食い違いがあり、場面の不一致が目立つ。
ボリューム
全体的に短く、内容も薄いため、価格に対して物足りなさがある。
シナリオ分岐が少なく、周回プレイのモチベーションが低い。
快適性
ロード時間が長く、進行がもっさりしている。
文章の表示速度変更不可、過去のテキストを読み返せない。
操作性が悪く、ユーザーフレンドリーではない。
総評
良い点: 雰囲気作りは良い、音楽と演出がホラー感を高めている。
悪い点: ゲーム性が低い、スキップ機能なし、テンポが悪い。
原作ファン向け: だが、原作との違いが多いため、賛否が分かれる。
ノベルゲームとしての完成度は低い: 単調でやりこみ要素が乏しい。
中古で安く買うなら暇つぶしにはなるが、新品購入には向かない。発売日 2005/04/28ナウプロダクション -
スズノネセブン! Portable移植元: 2010年にPS2で発売された『スズノネセブン! Rebirth Knot』の移植版
追加要素: 画面比率が16:9に変更、新キャラ2名(トア・マリア・マトス、生野真夜)
ゲーム概要
ストーリー
舞台は魔法が使える近未来の日本。
魔法学園「スズノネ魔法学園」に通う生徒たちの学園生活と恋愛が描かれる。
主人公は卒業試験で落ちこぼれとされ、課題をクリアしなければ卒業できない。
ゲームシステム
ノベル形式のアドベンチャーゲーム。
選択肢は少なく、バッドエンドもなし。
6人のヒロインとのルートがあり、それぞれ異なる展開を楽しめる。
追加キャラ2人(トア・マリア・マトス、生野真夜)も攻略可能。
PSP版の変更点
PS2版からの追加要素なし(新キャラはPC版から追加されたもの)。
画面比率が4:3から16:9に変更。
CGギャラリーではスクロール機能あり、プレイ中はトリミングされる。
キャラクター
野々村 仁乃: ロリ巨乳で感情の起伏が激しい。膨大な魔力を愛で制御する展開。
鷹取 柚子里: ツンデレお嬢様で魔法少女。主人公と協力しながら魔法を使えるようになる。
三峰 美奈都: 元気系おバカキャラ。無駄な夢のシーンが長いがかわいい。
代官山 すみれ: 学園長の孫で電波キャラ。デレてからが長い。
トア・マリア・マトス: CS版追加キャラ。天然系天才で可愛さが光る。
生野 真夜: CS版追加キャラ。年上ヒロインで落ち着いた大人の魅力。
評価・特徴
シナリオ
王道の魔法学園ラブコメ。
基本的に楽しいが、特に際立った個性はない。
キャラごとに異なる展開があり、ヒロインごとの個別ルートが充実。
ビジュアル
PSP版では上下トリミングされるため、CGの一部がカットされるのが残念。
恋愛描写
ヒロインが魅力的で、デレた後のギャップが可愛い。
ルートによっては悪役も登場するが、基本的には楽しいラブコメ。
システム
テキスト送りの十字キー操作不可。
音楽のループ処理が不自然で、つなぎ目が悪い。
総評
キャラクターの魅力が際立つラブコメ作品。
選択肢が少なく、ゲーム性は低め。
PSP版の移植は画面比率以外に大きな変更がないため、PS2版をプレイ済みなら新鮮味は少ない。
追加キャラのシナリオが自然に組み込まれており、新規プレイヤーにもおすすめ。発売日 2014/1/30アルケミスト -
スクール・ウォーズ 全巻パック 本編&卒業戦線特徴: PSP版の本編とファンディスク(FD)「卒業戦線」を収録した移植版
追加要素: Vita版独自の追加要素なし
ゲーム概要
ジャンル: 乙女ゲーム(学園×アクション要素あり)
システム: ノベル形式で進行し、選択肢によってストーリーが分岐
舞台: 権力者たちが設立した精鋭養成学校「晴藍高校」
主人公: 経済的な理由で晴藍高校に入学した少女・一条栞
目的: 異常な学校生活を生き抜き、卒業すること
ストーリー
本編
主人公は晴藍高校で風紀委員長となり、事件を解決しながら学園生活を送る。
ライバル校「錫代高校」の放火事件が発生し、学校統合の話が持ち上がる。
卒業を目前にしながら、様々な陰謀と戦いに巻き込まれる。
卒業戦線(FD)
主人公は無事卒業するが、学校の存続に関わる国家査察を阻止する任務を担う。
過去の事件や人間関係が絡み合い、新たな試練に立ち向かう。
キャラクター
塚本 久光(CV: 日野聡): 真面目で堅物な風紀委員後輩。意外とS気質。
黒部 大悟(CV: 藤原啓治): 無骨で優しい強面男子。純情派。
岬 深也(CV: 櫻井孝宏): 天才投資家の高校生。大人びた関係から始まる。
都丸 京平(CV: 立花慎之介): 意地悪な天才肌。好きアピールがストレート。
比佐 将文(CV: 野島健児): アイドルであり裏の顔を持つS気質男子。
氏家 樹(CV: 浪川大輔): 最強の不良。ツンデレで甘え上手。
苗苑 央士(CV: 岡本信彦): 生徒会長。本編では攻略不可だが、卒業戦線で攻略可能。
評価・特徴
シナリオ
本編は共通ルートが短めで個別ルートが似たり寄ったり。
事件解決よりも恋愛&甘々シーンが多め。
卒業戦線の方がシナリオの完成度が高く、キャラクターの関係性も丁寧に描かれている。
ビジュアル
本編のスチルは作画のばらつきが激しく、立ち絵が微妙。
卒業戦線では作画が向上し、スチルの完成度が上がった。
恋愛描写
本編は恋愛描写が唐突で、大人びたシーンが多すぎるとの指摘あり。
卒業戦線は恋愛過程が丁寧で、キャラクター同士の関係性がより魅力的に描かれている。
システム
ロード時間や操作性に問題はなく、快適にプレイ可能。
選択肢で好感度の上昇がわかるため、難易度は低め。
総評
本編単体では評価が低めだが、卒業戦線を含めると楽しめる。
甘々な恋愛が好きな人向け。
立ち絵やスチルのバラつきが気になるが、シナリオ自体は悪くない。
キャラクターの個性が強く、掛け合いを楽しめるならおすすめ。発売日 2015/6/25QuinRose -
スクール・ウォーズストーリー
特殊な学校: 一般人には工業高校に見えるが、実際は政財界、マフィア、軍関係者の子弟を鍛える精鋭養成機関。
主人公: 晴藍高校3年・風紀委員長。病弱な母を支えるため奨学金目的で入学。
主要事件: ライバル校・錫代高校の放火事件を巡る陰謀を調査。
学園統合: 放火を機に統合が決まり、対立や衝突が激化。
選択肢: 選択によって攻略キャラやエンディングが分岐。
主要キャラクター
氏家 樹(cv.浪川大輔): 好戦的な寡黙キャラ。実は寂しがり屋。
黒部 大悟(cv.藤原啓治): 無骨で実直な武道家。
岬 深也(cv.櫻井孝宏): 女性人気が高い財閥跡取り。
比佐 将文(cv.野島健児): 人気アイドル。二面性が強い。
塚本 久光(cv.日野聡): 主人公の後輩で風紀委員。品行方正。
都丸 京平(cv.立花慎之介): 飄々とした情報屋。嘘が多い。
苗苑 央士(cv.岡本信彦): 晴藍高校の生徒会長。策士で権力者。
システム
恋愛ルート: 攻略キャラごとに個別ルートが存在。
エンディングの種類: 各キャラに「ベストEND」「グッドEND」など複数。
真相END: 主要事件の裏側を明かす特別ルート。
学園祭イベント: ルートごとに異なる展開。
風紀委員としての活動: 戦闘や調査があり、戦闘シーンも豊富。
プレイ感想
主人公がサバサバ系: 戦うヒロインで好感度が高い。
ラブシーン多め: 乙女ゲームとしては濃厚なCERO D描写あり。
エンディングがすべて行為中: 一部プレイヤーからは違和感の声も。
攻略キャラの成長: 各キャラの背景や人間関係が掘り下げられる。
ストーリー展開のテンポ: シナリオは派手な展開が多く、飽きにくい。
批評点
一部攻略キャラの言動: 初期の扱いが乱暴なキャラがいて賛否両論。
リアリティの欠如: 学校設定やストーリーが非現実的すぎるという意見も。
後半の展開が強引: 放火事件の解決があっさりしすぎると指摘あり。
エピローグ不足: 事件後の日常がもっと見たかったという感想多数。
シナリオの長さ: ボリュームはあるが、冗長に感じる部分も。
学園設定の活かし方: もっと学園バトルを派手にしてほしかったとの声。
総評
キャラの魅力は高評価: ユニークな個性と関係性が楽しめる。
乙女ゲームとしては異色: 学園アクション+恋愛要素が独特な作品。
結論: サバサバ系ヒロインと激しい学園バトル、濃厚な恋愛描写が魅力の作品。ただし、ストーリーのリアリティやキャラの初期印象には賛否あり。発売日 2012/11/29QuinRose -
スクール・ウォーズ〜卒業戦線〜特徴・システム
『スクール・ウォーズ』の続編(ファンディスク的要素も含む)
恋人未満 or 恋人状態から物語がスタート(キャラごとに異なる展開)
前作のぶっ飛んだ設定がやや薄れ、甘さ重視の展開
イベントCGが豊富で、回想モードも充実
通常の選択肢あり、スキップ機能搭載(やや遅い)
追加キャラ『苗苑 央士(生徒会長)』が攻略可能に
ストーリー概要
卒業式を終えた主人公・一条栞(名前変更可能)は新生活を楽しみにしていた
しかし、生徒会長から「学校に国の査察が入る」と告げられる
戦闘訓練・銃器使用・派閥闘争などの秘密を隠す必要がある
主人公は卒業後の進路を守るため、査察回避に協力することに
高校生活最後の1ヶ月、再び学校は戦場と化す…
登場キャラクター(攻略対象)
氏家 樹(CV: 浪川大輔): 好戦的な性格、主人公に興味を持つ
黒部 大悟(CV: 藤原啓治): リーダー気質で後輩に慕われるが、純情
岬 深也(CV: 櫻井孝宏): 億万長者のフェミニスト、社交術に長ける
比佐 将文(CV: 野島健児): 芸能人で辛辣な性格、素はわがまま
塚本 久光(CV: 日野聡): 風紀委員次期委員長、優秀だが厭世的
都丸 京平(CV: 立花慎之介): 情報屋、気分屋で信用しづらい
苗苑 央士(CV: 岡田信彦): 学園の生徒会長、策略家
良い点
前作のクズキャラが成長し、甘さたっぷりのストーリーに
生徒会長をついに攻略可能!
イベントCGが豊富、スチルや壁紙も充実
前作に比べ恋愛要素が大幅に増加
悪い点
氏家ルートのシナリオが倫理的に疑問視される展開あり
査察という設定が前作のぶっ飛び要素を弱め、インパクトが減少
スキップ機能が遅く、周回プレイに不便
甘い展開が多く、クズキャラの要素を期待すると拍子抜け
総評
前作のぶっ飛び展開よりも恋愛要素を重視した続編
攻略キャラが成長し、甘さとスリルが融合した作品
「スクール・ウォーズ」の雰囲気を楽しめるが、前作とは異なる作風
前作プレイ済みのファン向け、未プレイの場合は本編から推奨発売日 2013/6/27QuinRose -
クドわふたー Converted Edition特徴・システム
リトルバスターズ!のスピンオフ作品
主人公「直枝理樹」と「能美クドリャフカ」の恋愛を描く
新規エピソードとビジュアルを追加(プールや花火イベントなど)
スクリーンショット機能付き(ゲーム中のシーンを保存可能)
メモリーディスク機能によりゲーム進行がスムーズ
選択肢はあるがゲーム性はほぼなし(ノベル重視)
ストーリー概要
夏休み中の男子寮リフォームで部屋を失った理樹が、クドと同室生活を送る
クドの夏休みの自由研究を手伝いながら秘密の同居生活を楽しむ
中盤までは甘い日常ストーリー、終盤にかけてシリアスな展開
登場キャラクター
直枝 理樹(主人公): 気弱だが友達思いの少年
能美 クドリャフカ(クド): 「わふー」が口癖のクォーター少女
有月 椎菜: 宇宙飛行士を目指す元気な少女
氷室 憂希: 科学部の天才肌な少女
二木 佳奈多: 女子寮の寮長でクドの友人
あーちゃん先輩: 元女子寮長、家庭科部長
有月 初: 椎菜の姉で冷静な現実主義者
良い点
クドの魅力が詰まっており、ファン必見の作品
シナリオは前半がほのぼの、後半はシリアスな展開
音楽がゲームの雰囲気に合っている
環境設定が細かく、プレイしやすい
悪い点
リトルバスターズ!の主要キャラの登場が少ない
クドとのイチャイチャがメインで、他キャラの出番が少ない
ストーリーが短め
ゲーム要素がほぼなく、ノベルを読むだけ
総評
クドファンなら満足できる内容
リトルバスターズ!をプレイ済みでないと楽しみにくい
ストーリー性はあるが、ゲーム性はほぼない
イチャイチャ重視の内容なので、人を選ぶ作品発売日 2013/5/9プロトタイプ -
リベリオンズ Secret Game 2nd stage特徴:
PC版「シークレットゲームCODE:Revise」のリメイク移植版
14人の少年少女がデスゲームに巻き込まれるストーリー
前作「シークレットゲーム」とは異なる時間軸の話
ノベルゲームのため選択肢なし
ストーリーとシステム:
デスゲーム形式のシリアスな展開
一度クリアすると「ifルート」が解放される
一部キャラの行動にリアリティがなく、ファンタジー要素が強め
良い点:
ハラハラする展開と感動的なシーン
Bルート以降の新規ルート追加
キャラごとの背景が丁寧に描かれている
シナリオが充実しており、前作との繋がりも楽しめる
悪い点:
ルール変更が頻繁でデスゲームとしての緊張感が薄い
キャラの行動が不自然で、リアリティに欠ける部分がある
「選択肢なし」で進むためゲーム性は低い
PC版の方が追加要素があり、そちらを推奨する声もある
主要キャラクターの特徴:
藤田 修平: 頭脳派の主人公だが、戦略が甘い
吹石 琴美: 無知な行動でゲームを混乱させる
藤堂 悠奈: 自己犠牲の精神が強く、説明不足な行動が目立つ
荻原 結衣: 非暴力主義だが、行動に違和感あり
伊藤 大祐: サイコパスで狡猾なキャラクター
阿刀田 初音: 戦う決意を持つ少女、最も成長するキャラの一人
三ツ林 司: 頭脳派で作中MVPともいえる存在
蒔岡 玲: 剣術の達人、冷静な戦闘スタイル
黒河 正規: 序盤から暴力的で、プレイヤーの好感度が低い
総評:
ビジュアルノベルとしてのシナリオは評価が高い
ゲーム性を期待する人には向かない
PC版の方が完成度が高いため、そちらのプレイを推奨する声が多い
前作「シークレットゲーム」と合わせてプレイするとより楽しめる発売日 2013/3/28イエティ -
フロンティアゲート ブーストプラス特徴:
「ブーストスキル」実装で自由にスキル習得が可能
アクションポイントの上限増加により戦略性向上
武器ごとに新技が追加
新たなストーリー、パートナーエピソード、ゴシップクエスト追加
新武器・防具・マップが追加され、やり込み要素強化
前作からのセーブデータ引き継ぎ可能
良い点:
戦闘がターン制でアクションが苦手な人でも楽しめる
レア素材のドロップ率が向上し、収集が楽になった
レベルや習熟度の上限が増加し、やり込み要素強化
パートナーキャラのストーリーがあり、関係性が描かれる
悪い点:
追加キャラシナリオが少なく物足りない
武器・防具の性能差がほとんどなく、見た目重視
マップの構成が雑で、既存マップを繋げただけの場所が多い
新たな敵キャラが少なく、色違いやモーション流用が目立つ
高レベルのボスが異常に強く、バランスが悪い
DLC防具の作成に必要な素材が手に入りにくい
総評:
「モンハンが苦手な人向けのハンティングRPG」として好評
コマンドバトルと武器カスタマイズが魅力
一方で、作業感が強く、やり込みを楽しめるかどうかで評価が分かれる
長く遊べるゲームだが、ストーリー性や新規要素の薄さが課題発売日 2013/3/14コナミ -
バトルロボット魂概要
バンダイの可動フィギュアシリーズ「ROBOT魂」を題材としたロボットバトルアクションゲーム。
『ガンダムバトルシリーズ』の外伝的作品。
対応機種・発売情報
機種: プレイステーション・ポータブル (PSP)
発売日: 2013年2月14日
開発: アートディンク / 販売: バンダイナムコゲームス
価格: 6,280円(税込)
レーティング: CERO A (全年齢対象)
ゲームシステム
魂ムーブ: 攻撃モーションをキャンセルして移動できるシステム。
機体チェンジ: 最大10機の機体を持ち込め、戦闘中に交代可能。
魂チェンジ: 交代時に必殺技を発動可能。
武器カスタマイズ: 各機体ごとに武器を3つまで選択可能。
参戦作品・機体
『コードギアス』『フルメタル・パニック!』『マクロスF』『ゼーガペイン』などのロボット作品が登場。
ガンダムシリーズは不参戦 (賛否両論)。
ゲームの進行
六角形マップのフィールド「ネスト」を攻略し、ボスを倒すことでクリア。
ミッションごとに特殊ルール(ブースト無限、弾数無限など)あり。
クリア後に「EX」モードが解放され、高難易度の戦闘が可能。
評価点
ラインナップの豊富さ: イデオンやザブングルなど貴重な参戦機体あり。
爽快感のあるアクション: 魂ムーブによる自由度の高い動き。
カスタムサウンドトラック: ロボごとにBGM設定可能。
問題点・不満点
ガンダムシリーズ未参戦: 代わりに様々な作品が登場。
難易度バランスの悪さ: 中盤が特に高難易度、後半はヌルゲー化。
演出の物足りなさ: 原作のキャラボイスなし、武器の効果音が流用。
格闘機体の不遇: パリィが強く、射撃機体が優遇される仕様。
ストーリーの薄さ: 取ってつけたようなストーリーで没入感が弱い。
AIのうるささ: ナビゲーションAIのボイスが耳障りと評判が悪い。
機体の選定基準が不明: 主役級でも未参戦の機体が多い。
武器のカスタマイズが不親切: 武器の特徴が分かりにくい。
総評
全体的に「もう一歩足りない」作品。
アクションゲームとしては楽しめるが、クロスオーバー作品としては物足りない。
イデオンやヒーローマンを操作できる貴重なゲームとして、一部のファンには価値あり。
過度な期待をせずに遊ぶなら楽しめる作品。発売日 2013/2/14バンダイナムコエンターテインメント -
黒子のバスケ キセキの試合ゲーム内容
誠凛バスケ部を育成しながら「キセキの世代」に挑むゲーム
ゲームならではのオリジナルストーリーが存在
育成パートと試合パートに分かれる
練習を行いチームのスタイルを変化・成長させる
試合は「指示パネル」を事前にセットし、試合中はオート進行
選手の個別育成はできず、チーム単位で強化
育成や試合はスキップ不可で時間がかかる
ミニゲーム的なタイミング合わせ要素あり
キャラクターの必殺技を指示パネルで発動
試合は一部プレイヤー操作が可能だが、ほぼ自動進行
ストーリーと演出
合宿編がメインで、IH編はダイジェスト進行
オリジナルエピソードや補完シナリオが多数
キャラクター同士の掛け合いやギャグ要素が豊富
合宿中に「キセキの世代」が次々と登場
試合前後のイベントや会話が充実
フルボイスで進行(試合のインターバル除く)
原作の重要シーンが大幅にカットされている
アニメを超えたネタバレ要素も多い
評価・レビュー
ファン向けのキャラゲーとしての評価は高い
ゲーム性は単調で、試合の自由度が低いと不評
シナリオのテンポが速すぎて物足りないという意見も
ミニゲーム要素が少なく単調で飽きやすい
スポーツゲームというよりノベルゲームに近い
会話を進めるのに○ボタンをひたすら押すだけ
育成要素の自由度が低く、やりこみ要素が少ない
キャラクターの掛け合いは面白く、原作ファンには好評
試合がスキップできないため、テンポが悪い
声優の演技が素晴らしいと評価する声も
試合の回数が少なく、スポーツゲームとしては物足りない
ファン向けのキャラゲーと割り切れば楽しめる発売日 2012/8/9バンダイナムコエンターテインメント -
Arms'Heartジャンル:ダーク・スチームパンクRPG。
ストーリー:悪の結社「ヨハンの仔羊」が支配する城砦国家が舞台。
戦闘システム:「ハウリングギア」システムを採用し、目押しで攻撃成否を決定。
ハウリングギアの特徴:カスタマイズ可能で、攻撃力や魔法力を向上できる。
戦闘のテンポ:コマンドごとに目押しが必要で、戦闘が冗長になりがち。
逃走システム:逃げるにも目押しが必要で、成功率が低い(最大75%)。
エンカウント率:非常に高く、頻繁な戦闘でテンポが悪化。
レベルアップ:レベルアップ時にHPが全回復する仕様。
全体魔法の習得:レベル30付近から習得し、そこから戦闘の快適さが向上。
ホムンクルス育成:「ハザードアルケミー」システムにより主人公を強化可能。
アイテム合成:素材を組み合わせて新しいアイテムを作成可能。
サブクエスト:特定キャラが活躍するクエストが存在し、クリアでレアアイテム入手。
ダンジョン構造:コピペマップが多く、探索の楽しさに欠ける。
仕掛けの単調さ:鍵を探すギミックが中心で、作業感が強い。
移動マップ:ワールドマップからフィールドマップを選択する方式。
街の規模:狭く、入れる建物が少ない。
NPCの作り込み:通行人の名前がついている街と、汎用的なNPCばかりの街が混在。
キャラクターデザイン:個性的だが、ゲーム全体の雰囲気と統一感に欠ける。
ドット絵の質:キャラのドットがコミカルで、立ち絵との違和感がある。
戦闘演出:RPGツクールレベルの簡素な演出。
音楽の評価:低評価が多く、チープなBGMと効果音が不評。
ゲームのテンポ:長時間プレイには向かず、単調な戦闘が続く。
シナリオ:キャラクターの掛け合いやプロットには一定の評価があるが、展開が薄い。
演出の物足りなさ:イベント後の余韻が短く、ラストバトル後も即エンディング。
セーブポイントの問題:長時間セーブできない場面があり、携帯機向けに不便。
ボイスなし:キャラクターの音声は一切なし。
評価の二極化:シナリオやキャラを評価する意見もあるが、全体的に低評価が多い。
ゲームバランス:エンカウント率が高く、戦闘テンポが悪いためストレス要素が多い。
総評:シャドウハーツに似た雰囲気を持つが、戦闘システムやダンジョン構造の問題で駄作と評されることが多い。発売日 2010/11/25ハムスター -
Dies Irae 〜Amantes amentes〜ゲーム概要
現代の学園を舞台にした伝奇バトルアドベンチャー
第二次世界大戦中、ドイツで活動していた「聖槍十三騎士団」が日本で復活を遂げる。
主人公・藤井蓮が彼らとの戦いに巻き込まれる。
魅力的な敵キャラクターと熱いバトルが特徴。
特徴・追加要素
原作スタッフによる新規シナリオ
正田崇氏が完全新規のシナリオを執筆。
Gユウスケ氏による新規CGを多数追加。
大ボリュームのシナリオ
主要キャラのルート追加 & 新エンディング実装。
物語をより深く楽しめるアフターストーリー収録。
豪華声優陣によるフルボイス
新規オープニング・エンディング曲を収録
システム
戦闘描写が長く、スキップ機能の遅さが欠点
UMD2枚組で本編とアフターストーリーが分かれている
ディスク交換なしで本編プレイ可能。
ただしギャラリー閲覧時にディスク入れ替えが必要。
インストール機能あり(ロード時間短縮可能)
選択肢による分岐で各キャラのルートが展開
レビュー・評価
ポジティブな意見
「シナリオが熱く、バトル描写が最高」
「敵キャラの魅力が強い」
「ボリューム満点でやりごたえがある」
ネガティブな意見
「文章が長く、回りくどい」
「スキップ機能が遅く、周回プレイが面倒」
「ドイツ語の発音が不自然で気になる」
「戦闘描写が長すぎる」
主要キャラクター
藤井蓮(主人公) - 事件に巻き込まれた高校生
マリィ(ヒロイン) - ギロチンの悪夢に登場する謎の少女
ラインハルト・ハイドリヒ - 聖槍十三騎士団の首領
遊佐司狼 - 主人公の幼馴染で、重要な役割を持つ
綾瀬香澄 - 幼馴染の少女、事件に巻き込まれる
聖槍十三騎士団のメンバー - 各キャラに濃厚な背景がある
おすすめ度
戦闘描写とダークなストーリーが好きな人向け
独特な世界観があり、人を選ぶ内容
『Fate』シリーズや伝奇バトルものが好きならおすすめ
スキップ機能の不便さやテキストの長さに耐えられるなら楽しめる発売日 2012/6/28light -
いざ、出陣! 恋戦 第二幕~甲斐編~ゲーム概要
戦国時代を舞台にした恋愛アドベンチャーゲーム
病床の父の代わりに国の命運を担う姫が主人公。
幼馴染の真田幸村と再会し、武田軍の城に滞在。
そこで武将や真田十勇士たちと出会い、恋に落ちる。
3種類のエンディング
祝言エンド(ハッピーエンド)
通常エンド(標準的なエンディング)
悲恋エンド(バッドエンド的な要素あり)
特徴・追加要素
フルボイス仕様(豪華声優陣)
PSPオリジナルシナリオ追加
携帯版やスマートフォン版にはない後日談あり。
服部半蔵の特別シナリオ(甲斐編)を収録。
スチル大幅追加
キャラクターごとに新規スチル多数。
システム
ショートストーリー & ボイス付きメッセージ
各話ごとに短編ストーリーやキャラの手紙をフルボイスで楽しめる。
番外編
すべてのエンディングをクリア後、特別シナリオが解放。
レビュー・評価
ポジティブな意見
「越後編より楽しめた」
「キャラの個性がしっかりしている」
「シナリオはあっさりだが、エンディングが魅力的」
ネガティブな意見
「前作(第一幕)に比べてシナリオが薄い」
「祝言エンドがあっさりしすぎて物足りない」
「バグがあり、エンディングが異常に早く流れる」
主要キャラクター
真田幸村(CV: 浪川大輔) - 幼馴染で優しく腹黒い
霧隠才蔵(CV: 前野智昭) - クールで不器用な忍者
猿飛佐助(CV: 逢坂良太) - 明るく元気な弟キャラ
武田信玄(CV: 置鮎龍太郎) - 豪胆だが束縛気質な将軍
高坂昌信(CV: 三浦祥朗) - 変態キャラだが忠義に厚い
おすすめ度
シナリオは短めだがキャラ萌え重視の人向け
エンディングは泣ける要素あり
前作(第一幕)のファンには物足りないかも
バグや演出の荒さが気になるが、乙女ゲーム好きなら楽しめる発売日 2014/02/27アスガルド -
いざ、出陣! 恋戦 第二幕~越後編~ゲーム概要
戦国時代の姫が主人公
病床の父に代わり国の命運を担い、京都へ向かう物語。
旅の途中で武将たちと出会い、恋に落ちる展開。
3種類のエンディング
祝言エンド(ハッピーエンド)
通常エンド(標準的なエンディング)
史実エンド(バッドエンド的な要素あり)
特徴・追加要素
フルボイス仕様(声優陣が豪華)
PSPオリジナルシナリオ追加
携帯版やスマートフォン版にはない後日談あり。
服部半蔵の特別シナリオ(甲斐編)を収録。
スチル大幅追加
キャラクターごとに新規スチル多数。
システム
ショートストーリー & ボイス付きメッセージ
各話ごとに短編ストーリーやキャラの手紙をフルボイスで楽しめる。
番外編
すべてのエンディングをクリア後、特別シナリオが解放。
レビュー・評価
ポジティブな意見
「上杉謙信ルートが特に良かった」
「スチルや声優の演技が素晴らしい」
「史実エンドが切なくて感動」
ネガティブな意見
「前作と比べるとシナリオが薄い」
「キャラの恋愛描写が強すぎて現実味がない」
「ボリュームが少なく、甘さも控えめ」
主要キャラクター
佐々木小次郎(護衛、サブキャラ)
直江兼続(優しく一途)
長尾景虎(飄々としているが孤独)
前田慶次(前向きで真っすぐ)
宇佐美定満(落ち着いた大人の魅力)
長尾景勝(年下ながら将来有望)
おすすめ度
キャラ萌えができる人向け。
シナリオ重視の人には物足りない可能性あり。
甲斐編とのセーブデータ連動で追加要素あり。発売日 2014/02/27アスガルド