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2024.03.18
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最新更新日:2024/10/15
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輝く季節へ1998年5月29日に発売された『ONE 〜輝く季節へ〜』は、Tacticsが開発したWindows 95用の18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
テーマは過去への想いと今を生きるための絆で、恋愛ゲームの「泣きゲー」ジャンルをひらいた業績がある。
ゲームは後に多様なメディアミックス(小説、OVA、ドラマCD等)に展開された。
2023年にはリファイン版の『ONE.』が発売された。
主人公の浩平が「永遠の世界」に消えるストーリーが中心で、記憶や関係性のテーマが重要。
浩平は幼い頃に妹を亡くし、その影響を受けて成長する過程が描かれる。
ゲーム内で「永遠の世界」は、現実の拠り所を無くした人が行く場所とされる。
永遠の世界に行く人は、意識的に忘れられ始めるが、帰還すると一気に思い出される。
キャラクターには、幼馴染の長森瑞佳や転校生の七瀬留美などが登場する。
浩平は高校生で孤独を深め、周囲の人々から次第に忘れられていく。
シナリオは麻枝准が担当し、グラフィックは樋上いたるが手掛けた。
PS版への移植やフルボイス版のリリースも行われ、内容は異なる。
売上は初回版1万本、最終的には5万本を超えた。
続編にあたる作品『ONE2 〜永遠の約束〜』は、別ブランドで開発された。
ゲーム内の重要なセリフ「永遠はあるよ」は、メディアによって解釈が異なる。
本作は、現実と空想に対する葛藤を描いていると評価されている。
全体の構成は心の絆や恋愛の動機が核となっている。
本作は、Keyブランドと同列に扱われることが多い。
キャラクターとの関係構築が重要な要素であり、恋愛の純粋さが強調されている。
『ONE』は日本のビジュアルノベルゲームに大きな影響を与えた。発売日 1999/4/1キッド -
ときめきメモリアル ドラマVol.3 旅立ちの詩本シリーズは「ときめきメモリアル ドラマシリーズ」で、コナミが開発したアドベンチャーゲームの外伝作品。
主要な作品は3つあり、各タイトルは「虹色の青春」(1997年)、彩のラブソング(1998年)、旅立ちの詩(1999年)。
製作総指揮は小島秀夫が務め、小島プロダクションが開発した。
ゲームは恋愛シミュレーションの要素があり、各作品で異なる高校生活を描く。
各作品での主人公は異なり、同時に存在する設定になっている。
シナリオ進行にはミニゲームが挿入され、プレイヤーの選択によって展開が変化する。
ヒロインはそれぞれ異なる作品で注目され、タイトルにも名前が反映されている。
各作品においてキャラクターBGMが採用され、特定のヒロインと関連した音楽が流れる。
ゲーム内にはサブイベントやおまけ要素としてミニゲームやアルバムモードが存在。
『ポリスノーツ』のゲームシステムを継承した形式で、マウス操作に対応している。
セーブは一日の終わりに行う方式に変更されている。
ドラマCDも発売され、ゲーム内で描かれなかったキャラクターの心情や出来事が描かれている。
本シリーズは「ときめきティーン」としてプロモーションされ、新キャラクターも登場する。
初期版にはバグがあり、修正された版が後に発売された。
各作品のエンディングテーマはヒロインが歌い、シングルリリースされています。
館林見晴は、読者人気投票により、後に「旅立ちの詩」に関わることになった。
卒業をテーマにした要素が含まれ、全作品でのキャラクターのつながりが描写されている。
映画館イベントなどで他の小島プロダクション作品への言及がある。
CDドラマやラジオ番組も関連してあり、作品の広がりを見せている。
本作品は小島プロダクションの重要な位置づけとなっている。発売日 1999/4/1コナミ -
撞球remixビリヤードマルチプル発売日 1999/4/1アスク
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エラン発売日 1999/4/1ビスコ
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バーチャル競艇'99発売日 1999/4/1日本物産
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信長の野望将星録 with パワーアップキット『信長の野望・将星録』は1997年にコーエーから発売された歴史シミュレーションゲーム。
信長の野望シリーズの第7作で、Windows版が最初に登場し、その後様々なプラットフォームに移植された。
ゲームは全国統一を目指す戦国大名となり、同盟を結んで進めるスタイル。
前々作から同盟統一が復活し、期限付き同盟が導入された。
ターン制度は1年12ヶ月で、命令の制限がなくなった。
勲功システムは前作を引き継ぎ、自動昇進が可能となった。
箱庭システムを採用し、日本全国をマス目で表現し、内政に戦略性を持たせた。
開発したマス目は半永久的に再開発が可能で、兵士は自然に増える仕組み。
攻城戦は15ターン以内に城門を突破することで勝利。
支城の導入により、戦略性が向上した。
コンシューマ版は城数や国数が削減され、マップも縮小された。
武将の能力パラメータは減少し、特技機能は維持されている。
イベントや隠しシナリオが多数用意されている。
パワーアップキットにより新シナリオやコマンドが追加された。
Windows版には非対応のOSが存在し、再発売はされていない。
基本的に一国一城一大名のルールが徹底され、使用可能な施設も制限されている。
支城に布陣する軍勢ユニットへの兵士補給や補給戦略の要素もある。
音楽は内政時と戦争時で異なり、システムに新たな音楽が追加されている。
前作よりも武将や城の数が減り、パソコン版の売り上げも下回る結果となった。
一部武将には特殊能力があり、ゲームの戦略に影響を与える要素が存在する。発売日 1999/4/1コーエー -
競馬エイト'99春夏発売日 1999/4/1シャングリ・ラ
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リーディングジョッキー'99発売日 1999/4/1ハーベストワン
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榎本加奈子のボケ診断ゲーム『榎本加奈子のボケ診断ゲーム』は1999年3月25日に発売されたPlayStation用ゲーム。
タレントの榎本加奈子がプレーヤーをボケ診断する。
診断内容は認知症をテーマにしたミニゲーム。
診断項目は判断力、音感、反射神経、集中力、持久力の5つ。
判定は「合格」「不合格」の二段階評価。
ミニゲームは榎本加奈子の音声指示で進行。
ミュート時には正常にプレイできない。
最大8人での対戦が可能(マルチタップ使用)。
セーブにはメモリーカード1ブロックが必要。
ミニゲームはルーレットで選ばれ、榎本加奈子が回転させる仕組み。
全部で5種類のミニゲームが存在。
各ミニゲームは1から10までのレベルに分かれている。
最大レベル到達後はそのゲームがルーレットから外れる。
ゲームの種類:
- St: 慢性持久力不足診断(連打レース)
- J: 突発性低判断力診断(言葉と絵を判断する)
- C: 集中力散漫診断(落ちてくるものをキャッチ)
- S: 反射無神経診断(ゴキブリからサクランボを守る)
- R: 鈍音感診断(リズムゲーム)
ゲーム終了後に榎本加奈子のムービーが流れ、診断結果が表示される。
一定の点数に達しないと「要再検」の表示が出る。発売日 1999/3/25オラシオン -
バスライズ発売日 1999/3/25バンダイ
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手ほどき麻雀 入門編発売日 1999/3/25ナグザット
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ぱずるまにあ2『ぱずるまにあ』は1999年2月25日にヒューマンから発売されたパズルゲーム。
ゲームにはナンバープレース、スケルトン、ナンバークロスワード、シークレットの4種類が収録されている。
同年3月25日に続編『ぱずるまにあ2』が発売され、ロジックパズルが追加された。
ヒューマンは撤退し、その後倒産。
両作品はハムスターから廉価版(Major Waveシリーズ)として再発売された。
2007年よりゲームアーカイブスで両作品が配信されている。発売日 1999/3/25ヒューマン -
テストドライブ5「Test Drive 5」は1998年にPitbull Syndicateによって開発され、AccoladeがPlayStationとWindows向けに、1999年にはCapcomが日本でリリースした。
Accoladeはこのゲームのために300万ドルをテレビ広告キャンペーンに投資した。
ゲームは両プラットフォームで「混合された」評価を受けた。
日本のFamitsuではPlayStation版が40点中26点を獲得した。
GameSpotのJames Mielkeは、他のレースゲームをプレイすることを勧め、ゲームのAIやバランスが不十分であると指摘した。
PC版は、Michael E. Ryanによって「良好なグラフィックスと多彩な車両」を評価されたが、競合の「Need for Speed III」に劣ると批判された。
IGNのTrent C. WardはPC版のグラフィックスや音響を評価したが、コンピュータによる不正な動きに不満を示した。
Wardは、ゲームは「偉大さに非常に近いが、最後に急に外れる」と評価した。
Craig HarrisはPS版の音響とマルチプレイヤーモードを称賛し、グラフィックスは「前作より進化した」と述べた。
PC版はIGNの「1998年年間最優秀レースゲーム」にノミネートされたが、受賞は逃した。
GameProによると、PC版のグラフィックスは3.5/5、サウンドは4.5/5、制御と楽しさはそれぞれ4/5だった。
PlayStation版は、グラフィックスと楽しさが4.5/5、サウンド3.5/5、制御が4/5という評価を受けた。発売日 1999/3/25カプコン -
弟切草 蘇生編『弟切草』はチュンソフトによるアドベンチャーゲーム。
初のサウンドノベルシリーズの作品であり、ホラータッチのストーリー。
脚本には長坂秀佳が関与。
実在する植物オトギリソウをモチーフにしたシナリオ。
選択肢によって異なる展開やエンディングが描かれる。
スーパーファミコン版とPlayStation版にリメイクされ、シナリオが改訂された。
ザッピングシステムにより主人公と奈美の視点を切り替え可能。
背景は一枚絵で、文字が表示されるスタイル。
選択肢の選び方によって物語やキャラクター像が大きく変化。
プレイヤーは結果として得られる「ピンクのしおり」による特別なシナリオにアクセス可能。
ゲームの舞台は弟切草に囲まれた洋館。
主要キャラクターには主人公の公平と彼の恋人奈美が含まれる。
奈美には双子の姉ナオミが存在し、物語に重要な役割がある。
PlayStation版ではグラフィックと音質が向上している。
ゲームはサウンドノベル形式で臨場感のある生活音を使用。
各エンディングを体験すると新たな要素が解放される仕組み。
映画や小説版も展開され、多様なメディアで展開。
初期の評価はスーパーファミコン版で25点、PlayStation版で30点。
定期的なプレイを促進する構造が特徴的。
ゲームの制作背景にはRPG開発の難航が影響している。
長坂の提案のもと、複数の分岐が楽しめる形式に進化した。発売日 1999/3/25チュンソフト -
エアーズゲームタイトル: エアーズ(THE AIRS)
発売日: 1999年3月25日
プラットフォーム: プレイステーション
開発会社: ビクターインタラクティブソフトウェア(現マーベラスインタラクティブ)
ジャンル: レース要素を組み込んだRPG
舞台: フローティア(浮遊する島々が存在)
浮空機: 特殊武器を持つ乗り物で、1万通り以上のカスタマイズが可能
主人公: ティガロ、アイラン、ピッキィ
ストーリー: 天空キャノンボールに参加し、父アザトスの失踪の真相を探る旅
主要な敵: クェーサー(アザトスの失踪に関与)、ライネル、ドロゾフ・P・マッキンタイヤ
フローティアの家系: ラヴクト家、マッキンタイヤ家、グウヤ家、マシュー家
天空キャノンボール: 10年に1度開催される浮空機レース
反重鉄: フローティアの浮上を支える重要な物質
天空魚: フローティアに生息する生物で、反重鉄を含む鱗を持つ
エンジェルサスラ: 唯一のメスの天空魚、フローティアの存続に重要
ゲーム内環境: 高度によるマップの区分(危低層、低空層、中空層、高空層、天高層)
キャラクターデザイン: まつやまいぐさ
幼少期の孤児院で育ったアイラン
複数の浮遊する島で構成されたフローティアの世界観
ゲーム中の要素に「カスタマイズ」や「レース」が大きく影響発売日 1999/3/25パック・イン・ビデオ -
ウンジャマ・ラミー『ウンジャマ・ラミー』は1999年3月18日に発売された音楽ゲーム。
プレイステーション用で、アーケード版『ウンジャマ・ラミー NOW!!』も存在。
主人公のラミーがギター演奏でステージをクリアするゲーム。
2人プレイ時にウラミーが登場する。
『パラッパラッパー』とリンクした世界観とゲームシステム。
幾度か再発売、2008年にはPlayStation Networkで配信された。
ラミーは左利きの赤いヒツジの女の子、ギター担当。
ラミーは普段は恥ずかしがり屋だが、ギターを持つと活発に。
タマネギ先生から不思議な助言を受けるキャラクター。
ステージクリアは「GOOD」「BAD」などのランク判定があり、失敗するとステージ失敗。
音楽バンドMilkcanのメンバー(ラミー、マーさん、ケイティ)。
マーさんはドラム担当で知識豊富なキャラクター。
ケイティはリーダー兼ボーカル、青い猫の女の子。
タマネギ先生はラミーの夢の中で登場、ギターの代用品を提案。
パドル隊長やケイティなどユニークなキャラクターが登場。
ウラミーは二人プレイ専用キャラクターで、性格は強気。
パラッパもプレイ可能で、異なる難易度や楽曲アレンジがある。
1999年12月にアーケード版がナムコから発売。
ゲームは基本的には家庭用と同じ内容。発売日 1999/3/18ソニー -
ギャロップレーサー3発売日 1999/3/18テクモ
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めざせ!名門野球部発売日 1999/3/18ネクサスインターラクト
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ミスティックアーク まぼろし劇場『ミスティックアーク まぼろし劇場』は1999年にエニックスから発売されたPlayStation用アドベンチャーゲーム。
前作『ミスティックアーク』とは直接の関連がない。
開発には山田章博がキャラクターデザインを担当し、プロデューサーは菊本裕智。
物語は創立100年の港町に異変が起こることから始まる。
謎の座長、Mr.シルバーフィンガーチップスが劇団を率いて町に現れる。
主人公は座長に声をかけられ、まぼろし劇場の舞台に立つことになる。
プレイヤーはレミール、アリス、リディアの3キャラクターから1人を選択。
レミールはアクションが得意だがパズルが難しい、アリスは知的でイベントが簡単、リディアは力がない。
劇中には精霊が宿っている物が存在し、アークという形で能力を発揮する。
各妖精やアークは独自の能力を持ち、主人公はカードを使用して呼び出す。
妖精郷は自然豊かで平和な場所。
モンストロルム博士の実験室は不気味な環境で、様々なモンスターが出現する。
ゲームのスタート地点はまぼろし劇場で、他の世界への入口となっている。
キャセイの不思議な踊り子の世界は古代中国がテーマ。
ゲームのキャラクターや場面設定には豊かな物語性がある。発売日 1999/3/18エニックス -
電車でGO!2『電車でGO!2高速編』は、1998年にタイトーがリリースした電車運転シミュレーションゲーム。
本作は『電車でGO!2』のバージョンアップ版。
主要な変更点として「定通」ルールが導入され、定時通過が求められる。
難易度が「初級」「中級」「上級」「特級」の4種類になり、各難易度には特定のペナルティが存在。
「プロフェッショナル」モードが追加され、運転の難易度が向上。
速度制限標識の実施予告が導入され、点滅が終了すると速度制限が適用。
新たに信号の種類が増加し、信号場でのイベントも追加された。
高速進行信号が新設され、特急「はくたか」運転時に利用可能。
車両モデルが変更され、JRマークが実車通りに表示されるようになった。
停車評価において、停車位置の精度が追加され、99cm以内で満点となる。
PS版には体験版が収録され、特定の指示に従う運転シミュレーションが含まれる。
Windows版はリプレイ機能を搭載し、隠し路線も利用可能。
特定の駅でボーナスゲームが発生する要素がある。
アーケード版や家庭用版に多様なコースと運転士のアドバイスが実装されている。
カスタマイズされた音声認識システムを搭載したN64版も存在。
評価としては多様な意見があり、初心者向けのチュートリアルやグラフィックに関する評価が分かれた。
隠しコマンドが存在し、特定条件で簡易的な運転が楽しめる内容もある。
各作品には螺旋的な進行やイベントが多く、プレイの幅が広がっている。
アイテム要素として、成功時に特定のシューティングゲームへ移行するチャンスが用意されている。発売日 1999/3/18タイトー