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最新更新日:2025/03/29
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いざ出陣!恋戦概要
QuinRose開発のPSP向け乙女ゲーム。
2011年5月26日発売。
戦国時代を舞台にした恋愛ストーリー。
ストーリー
病床の父から国を託された姫が、護衛の佐々木小次郎と旅に出る。
6人の武将と出会い、それぞれと恋に落ちる可能性あり。
恋愛ルートには「祝言」「通常」「悲恋」の3種類のエンディング。
キャスト(声優)
佐々木小次郎(高橋広樹)
織田信長(諏訪部順一)
石田光成(梶裕貴)
小早川秀秋(石田彰)
伊達政宗(岸尾だいすけ)
服部半蔵(森久保祥太郎)
明智光秀(寺島拓篤)
システム
選択肢でルート分岐。
クイックセーブ・ロード機能ありだが操作性に難あり。
追加エピソードあり(好感度により変化)。
外伝リストがあり、ストーリーコンプリートの手助けになる。
ゲームの特徴
元は携帯アプリの移植作。
キャラ萌え重視、ライトなプレイ感。
絵が綺麗で、声優陣が豪華。
戦国要素はフィクションが強く、歴史の再現度は低い。
評価(Amazonレビューから)
総合評価: ★★★☆☆(3.4/5)
良い点: 甘さのある恋愛要素、キャラの魅力、声優の演技。
悪い点: ストーリーが薄い、スチルの使い方が不自然、選択肢が分かりにくい。
各キャラのルート感想(レビュー要約)
伊達政宗: 軽妙な口調で惹かれる、悲恋EDが切ない。
服部半蔵: 忍者としての苦悩が描かれる、自由を求める展開が魅力。
石田三成: 真面目で不器用な性格が人気、悲恋EDは感動的。
小早川秀秋: ツンデレキャラで徐々にデレていく様子が魅力。
織田信長: フェロモン全開のキャラ、圧倒的なカリスマ性。
シナリオの特徴
キャラごとにシナリオライターが違うため、若干の違和感あり。
各話ごとに選択肢があり、エンディングが変化。
祝言EDでは甘さ全開、悲恋EDでは切ない展開。
総評
乙女ゲーム初心者には向いているが、がっつり遊びたい人には物足りない。
キャラ萌えがメインで、ストーリー重視の人には不向き。
気軽に短時間でプレイしたい人にはおすすめ。発売日 2011/5/26QuinRose -
クラシックダンジョン ~扶翼の魔装陣~『クラシックダンジョン 〜扶翼の魔装陣〜』(『1』)は2010年2月18日に発売されたPSP用アクションRPG。
続編『クラシックダンジョンX2』は2011年3月24日に発売。
レトロなドット絵とBGMが特徴で、BGMはZIZZ STUDIOが制作。
自由度の高いキャラクターカスタマイズ機能があり、魔装陣やおえかきエディタが使用可能。
ダンジョンは入るたびに構造が変わる「ランジョン」を採用。
体験版は『1』が2010年4月8日から、‘2‘が2011年2月24日から配信。
Steam版『2』は2012年8月14日に配信。
キャラクターの顔などを描けるオプションがあり、ドット絵コンテストも開催。
転職システムがあり、レベル10以上で可能となる。
職業には戦士、魔術師などがあり、各職業に独自のスキルがある。
装備品には称号が付与され能力が変化。
『2』では「アドバンスドモード」により自作の表情やアニメーションが可能。
ダンジョンにはさまざまなゲートが存在し、変化する。
最大4人で協力プレイができ、キャラクター同士の戦いも可能。
ストーリーには複数のキャラクターが登場し、多様な背景がある。
各作品はオープニングテーマとエンディングテーマが異なる。
『1』から多くのコラボ要素が含まれている。
キャラメイクや個々のストーリーに焦点を当てたシステムが評価される。
プレイヤーキャラクターは豊富なカスタマイズが可能で、ストーリーの展開に影響を与える。発売日 2010/02/18日本一ソフトウェア -
クラシックダンジョンX2前作の2倍以上のボリュームを誇るやり込みアクションRPG。
シンプルなアクションと戦略的なカスタマイズ要素が融合。
ドット絵編集(おえかきエディット)が強化され、キャラや装備のカスタマイズが可能。
オリジナルBGMの作成機能(MML)を搭載し、音楽も編集できる。
/ 「魔装陣システム」 / により、主役を脇役キャラで強化する戦略性が追加。
職業が10種類に増加し、プレイスタイルの幅が広がる。
転職システムにより、全職業の技・魔法を習得可能。
称号システムが強化され、装備品に好きな称号を付け替え可能。
武器は6種類(剣、鈍器、杖、槍、弓、短剣) で、特性が異なる。
アクション操作は簡単で、移動、攻撃、防御、ジャンプ、スライディングを活用。
ダンジョンとシステム
ストーリーダンジョンと自動生成ダンジョン(ランジョン)の2種類がある。
「ランジョン」は全99階層で、トラップやランダム要素が豊富。
「ネオジョン」と「サンジョン」の2種類のランジョンが存在。
「ネオジョン」はレベル1から開始し、ゲートのレベル変化が特徴。
「サンジョン」はスタート時の敵レベルがキャラの性能に依存。
稀に出現する「闇のゲート」は強敵とレアアイテムが待つ危険ゾーン。
「魔装陣」のカスタマイズでキャラを劇的に強化可能。
「アーティファクト」で攻撃力や防御力、成長速度を調整できる。
「合体アーティファクト」により、複数の効果を同時に発揮できる。
技や魔法に禁呪を付与すると、圧倒的な威力を持つがリスクも高い。
ゲームの進行とやり込み
1プレイのテンポが良く、サクサク進行可能。
ダンジョン攻略中にキャラが倒れても、獲得経験値や一部アイテムは保持。
アイテム収集や称号集めがやり込み要素として充実。
レベル99到達は通過点で、転職を繰り返すことで最強キャラを育成可能。
敵の属性ごとの戦略が重要で、特定の職業スキルが役立つ。
シナリオクリア後のやり込みダンジョンが高難易度。
ロード時間が短く、データインストール(61MB)でさらに快適。
アドホック通信で「おえかきデータ」や「音楽データ」の交換が可能。
公式サイトでコラボデータ(ディスガイア、ファルコム作品など)が配信。
シンプルなアクションながら、戦略性とやり込み要素が高く、長時間楽しめる。
本作は、キャラや装備のカスタマイズ要素が充実し、ストーリーダンジョンと自動生成ダンジョンの両方を楽しめるやり込みRPG。特に魔装陣システムやアクションの組み合わせ、称号カスタマイズが面白く、育成や戦略を重視するプレイヤーに最適な作品。発売日 2011/3/24日本一ソフトウェア -
クラシックダンジョン 戦国発売日: 2016年5月26日発売。体験版の内容は第2章までプレイ可能。
プラットフォーム: PS Vita対応。体験版のセーブデータ引き継ぎが可能。
ジャンル: レトロな2DアクションRPG。ドット絵を自作・編集できる特徴がある。
舞台: 死後の世界「魔の開かず」で、戦国武将の「未練」を果たす物語。
キャラエディット: ドット絵で自分好みのキャラクター作成が可能。
武器種類: 刀、弓、斧など8種類の武器があり、特性やモーションが異なる。
職業: 武士、妖術師、陰陽師など7種類の初期職業が選べる。
戦闘システム: リアルタイムアクションで、武器やスキルを駆使して戦う。
魔装陣: 家臣を配置し、大将(操作キャラ)の能力を強化するシステム。
探索要素: 短いステージ構成で、ハクスラ要素がありアイテム収集が楽しい。
ボス戦: ヤマタノオロチなどの伝説的な敵が登場。遠距離攻撃が有効。
ダンジョン種類:
ランジョン: 毎回ランダム生成される高難易度ダンジョン。
エクストラダンジョン: 固定構造で強敵が多く登場。
通信要素: アドホック通信で対戦・協力プレイが可能。
デスジョン: 上級者向けの超高難易度ダンジョン。レアアイテムが手に入る。
コラボ要素: 他作品キャラクターのデータが公式サイトで配布される。
音楽: レトロな8bit風BGMと現代風BGMを選択可能。
サウンドトラック特典: 限定版には21曲収録のサウンドトラックが付属。
ストーリー進行: 仲間キャラが増え、ステージが解放されることで新システムも解禁。
キャラ育成: 職業や魔装陣の選択で育成方針が多彩に分岐。
独特な操作感: 慣性のあるアクション操作が特徴的。
武器バランス: 弓の遠距離攻撃と斧の高火力が使い分け可能。
チュートリアル: 初心者向けだが、システムが複雑で慣れるまで時間がかかる。
キャラ切り替え: 主人公と家臣を交互に使い分けることで戦略が広がる。
戦国武将: 森蘭丸や出雲の阿国など、歴史上の武将が登場。
ネット要素: ランキング機能で全国プレイヤーとタイムを競える。
クリア時間: 体験版のクリアは約3時間。製品版にセーブデータを引き継ぎ可能。
プレイ感想: 「癖があるが奥深い」と評価。独自要素が多く、やり込み甲斐がある。発売日 2016/5/26日本一ソフトウェア -
ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー 羽田ジャンル:航空パズルシミュレーションゲーム。
シリーズ:PSP版第4作目、舞台は羽田空港。
基本システム:航空管制官として飛行機の離着陸を指示し、安全運航を目指す。
ステージ数:16ステージ収録(シリーズ最多)。
難易度:シリーズの中では比較的簡単で、初心者にも遊びやすい。
新要素:ゲームを進めるとD滑走路・新国際線ターミナルが登場。
PC版との違い:『ぼくは航空管制官2』をベースに、PSP向けに簡略化。
操作性:PSPのボタン操作に最適化されており、直感的にプレイ可能。
バグの存在:ハンドオフ機数の表示バグがあり、クレーム回数と同じ数字が表示される。
シナリオ要素:前作の「チャレンジモード」のような特殊イベントはなし。
登場航空会社:架空の企業(例:赤い機体=ジャパン航空、青い機体=全日本航空)。
滑走路運用:前半は3本、後半は4本の滑走路を使用。
後半ステージの変化:D滑走路開設により管制の自由度が向上。
ボーナスポイントの変更:滑走路横断指示やタワー管制へのハンドオフ時のボーナスが削除。
誘導システム改善:到着機の駐機スポットが指定しやすくなり、誤誘導の心配が減少。
ポイントバランス:ステージごとの獲得得点にばらつきがあり、Sランク取得が難しい場面あり。
航空機の種類:登場機種は少なめで、貨物便や特殊機体がない点が残念。
ゲームテンポ:ステージによっては指示を出す便が少なく、暇な時間ができる。
都市回避ルートの設定:羽田空港の運用ルールに沿い、A滑走路(西側)は北側着陸・南側離陸不可。
新国際線ターミナルの問題:後半ステージで移動した中国・韓国便にポイントが入らない。
リプレイ機能搭載:ミスの原因分析に役立つが、前作のデータベースモードは削除。
操作ミスの影響:ニアミスなどはほぼ発生せず、難易度は低め。
イベント不足:アクシデントや特別な展開がなく、淡々とプレイする形式。
駐機スポットの扱い:後半になっても第2旅客ターミナルの増築が再現されず、駐機数が少なめ。
グラフィックの変更:運航票の管制色が前作と入れ替わっており、違和感を覚える人も。
総プレイ時間:長く遊べるが、シリーズ経験者には物足りない可能性あり。
初心者向け:航空管制に詳しくなくても、チュートリアルを活用すれば理解しやすい。
シリーズファンの評価:難易度は低いが、安定した面白さがあり高評価。
おすすめ対象:航空管制に興味がある人、シリーズ初心者、シミュレーションゲーム好き向け。発売日 2010/10/7ソニックパワード -
祝福のカンパネラ Portableジャンル:アドベンチャー+アクティブタイムバトル(ATB)。
移植元:PC版『祝福のカンパネラ』(ういんどみるOasis)をCERO:B(12歳以上対象)仕様に変更。
ストーリー:主人公・レスターがオートマタの少女ミネットや仲間たちと冒険を繰り広げる。
登場キャラ:メインヒロイン4人(ミネット、カリーナ、チェルシー、アニエス)+サブキャラ。
追加要素:サブキャラクター(ミリアム、ガーネット、シェリー)に新規サブストーリー追加。
新規CG:追加ストーリーに伴う新規CGがあり、違和感なく楽しめる。
戦闘システム変更:PC版の選択肢バトルをATBに変更し、ゲーム性を強化。
バトルの問題点:コンボが固定化されやすく、パターン戦闘になりがち。
戦闘難易度:低めで、負けても即リトライ可能。
読み込み頻度:場面転換やキャラの動きに応じて頻繁にロードが入る。
メディアインストール:非対応のため、ロード時間が長い。
オートモード:バトルパートでは使用不可、シナリオ進行中もロードで頻繁に止まる。
スキップ機能:スキップ中もロードで頻繁に止まるため快適ではない。
ボイス設定の問題:キャラごとにボイスのON/OFFを設定できるが、一度聞かないと変更不可。
テキストログ:ログを残す仕様だが、ロード後の会話は見返せない。
セーブスロット:30枠と少なく、長期プレイでは不便。
エピローグショートカット:クリア後、各ヒロインルートの頭から再プレイ可能。
シーンタイトル収集要素:シーンごとにタイトルが付き、全回収が可能。
CG修正:PC版の肌露出が多いCGは修正され、18禁シーンは削除。
アフターストーリー削除:PC版にあったヒロインルートクリア後のエピソードが未収録。
戦闘演出のちぐはぐさ:「防御しろ」という指示が出ても回避や防御の選択肢がない。
戦闘とシナリオの切り替え:頻繁に行き来する場面が多く、テンポが悪い。
ゲームバランスの問題:アニエスとチェルシーのコンボで敵を封殺できるため単調。
バトルスキップ不可:一度クリアした戦闘もスキップできない。
音楽:PC版と同じBGMを使用、評価は高い。
アニメ版キャスト:声優はアニメ版と同じで、統一感がある。
アニメとの関連:アニメ視聴者向けの補完要素もあるが、アニメ未見でも楽しめる。
総評:キャラやストーリーの魅力は維持されているが、システム面の不便さが目立つ。
推奨プレイヤー:原作やアニメのファン向け、ロード時間や単調戦闘に耐えられる人向け。発売日 2010/9/30角川書店 -
真・恋姫†夢想 〜乙女繚乱☆三国志演義〜 呉編ジャンル:アドベンチャー+戦略シミュレーション。
ストーリー:現代から三国志の世界に転生した主人公・北郷一刀が、女体化した武将たちと共に戦う。
呉編の主人公:孫策(雪蓮)の軍に参加し、呉の勢力を統一していく。
ゲームの流れ:シナリオパート(キャラとの交流)+戦闘パートの繰り返し。
戦闘システム:戦闘はシンプルでテンポよく進行、質重視のスタイル。
キャラクター:孫策、周瑜、孫権、黄蓋、陸遜、呂蒙、周泰、孫尚香など、呉の有名武将が登場。
個別ルートなし:キャラ個別エンドはなく、シナリオの結末は共通。
ボリューム:ADVパートで約9時間前後、2周目は戦闘とシナリオをスキップ可能。
BGMと音楽:しんみり系やソウルキャリバー風の曲が多く、評価は高め。
UMD2枚組:ボイス・グラフィックの高品質化に伴い、大容量仕様。
ディスク入れ替えの手間:1周目は頻繁なディスク交換が必要でやや面倒。
シリアスな展開:アニメ版と異なり、シリアスなストーリー展開でキャラの死も描かれる。
三国志要素:戦争の厳しさや生死のリアリティが表現されている。
フルボイス:主要キャラはフルボイスで、ボイスの品質も高評価。
キャラデザイン:一部立ち絵が荒いと指摘されている。
アニメ版との違い:アニメでは強調されていた百合要素が少なめ。
萌え要素:「萌える」というより「悶える」と評されるほどキャラの魅力が強い。
サブキャラの未登場:一部アニメに登場したキャラが登場しない。
蓮華(孫権)推しが多い:孫権の甘えん坊属性と強気なギャップが人気。
思春(甘寧)は忠犬系:蓮華への忠誠心が強く、一刀には厳しい。
明命(周泰)は猫好き:戦場では冷静だが、猫の声を聞くだけで気を取られる。
亞莎(呂蒙)の軍師修行:努力型の軍師で、知識を身に着ける過程が描かれる。
美羽(袁術)と七乃(張勲)の逃亡生活:ギャグ調のサブストーリーとして描かれる。
戦闘システムの評価:質重視で進行はスムーズ、作業感が少ない。
シナリオの評価:感動的な場面も多く、泣けるストーリーとの意見も。
エンディングの分岐:A・Bの2種類のエンディングがあるが、大きな違いは少ない。
家庭用版の調整:PC版からエロ要素が省かれたが、ストーリーの流れは自然。
呉編のみの内容:魏編、蜀編とは独立したストーリーになっている。
総評:三国志要素を活かしつつ、キャラの魅力やシナリオの完成度が高い良作。発売日 2010/9/22イエティ -
俺たちのサバゲー VERSUS前作との違い:前作からFPS視点を採用し、臨場感が向上。
対応人数:最大8人までのアドホック通信対戦が可能。
開発監修:東京マルイ(エアガンメーカー)、ファントム(アーミー服飾メーカー)が監修。
操作要素の強化:「しゃがむ」などのアクションを追加し、遊びやすさが向上。
新規要素:新フィールドや新ルールが追加され、遊びの幅が広がった。
エアガンカタログ:ゲーム内に実在のエアガンの詳細情報が収録。
著名声優の起用:若本規夫・池田秀一らがエアガンの解説を担当。
『俺サバTV』の収録:サバゲーのノウハウを学べる映像コンテンツを収録。
ゲームの進行:対戦に勝利して賞金を獲得し、装備を強化していく。
AIの問題点:敵・味方AIの動きが単調で、難易度が低め。
グラフィック評価:PS後期~PS2初期並みで、やや見劣りする。
視点移動の遅さ:振り向くのに約3秒かかるなど、操作がもっさり。
ゲームのルール:敵を全滅させれば勝てるルールが多く、戦略性に欠ける。
カスタマイズ要素:装備や服装の種類が豊富で、自由度が高い。
エアガンの性能差:種類によって飛距離の差が大きく、バランスに課題あり。
バルーンチャレンジの難易度:特定のミッションが異常に難しいとの意見あり。
音楽の印象:BGMやSEはチープで印象に残りにくい。
ボイスの使用頻度:通常プレイ中に声優のセリフがほとんど聞けない。
エンディングのスキップ不可:周回プレイ時にストレスを感じる要素の一つ。
フリープレイの欠如:自由に遊べるモードがなく、不満の声がある。
マップの狭さ:ステージが思ったより小さく、戦略の幅が狭い。
対戦の単調さ:複数のルールはあるが、敵を倒せば勝ちという単調な作り。
リアルなサバゲー感:実際のサバゲーの雰囲気を忠実に再現している点は高評価。
ゲームのストイックさ:FPSゲームの派手な演出を排除し、リアル寄りの空気感。
サバゲー初心者向け:『俺サバTV』の解説動画は初心者にとって有益。
シナリオの欠如:ストーリー性はほぼなく、純粋な対戦ゲーム。
総評:「サバゲーのリアル感」を評価する声がある一方で、ゲームとしての完成度は低め。
おすすめ対象:サバゲー愛好者向けで、一般的なFPSファンには物足りない可能性あり。発売日 2010/8/5ベストメディア -
GA 芸術科アートデザインクラス Slapstick WONDERLAND原作:きゆづきさとこ氏の4コマ漫画『GA-芸術科アートデザインクラス』が原作。
ストーリー:オリジナルキャラ「マリ(マリアンヌ・ファン・ティエネン)」を主人公とし、GAのメンバーと絵本を作る物語。
ゲームの目的:留学期間中に「絵本」を完成させることが最終目標。
絵本システム:誰にアドバイスをもらうかによって、最終的な絵本の内容が12種類に変化。
最終章の展開:完成した絵本の世界をGAのメンバーと一緒に冒険する。
好感度システム:会話選択で好感度が上下し、最終的に一番好感度の高いキャラとのエンディングが発生。
登場キャラクター:GAメンバー5人(キサラギ、ノダちゃん、トモカネ、キョージュ、ナミコさん)や美術部メンバーなどが登場。
教師陣の登場:外間先生、宇佐美先生(さめちゃん)、笹本先生(殿せんせー)も登場。
オリジナルキャラ:「おにわとり様」や「カルロス(謎のキノコ)」など独自のキャラも登場。
スクリーンショット機能:ゲーム中のシーンを保存し、PSPの壁紙として設定可能。
ボイス:人気声優陣による新録ボイスをUMD容量の限界まで収録。
主人公(マリ)のボイス:マリには声がないため、一部プレイヤーから不満の声あり。
BGM:アニメとは異なり、ストリングスやピアノを主体とした落ち着いた楽曲が中心。
主題歌:「お先にシルブプレ」(アニメと同じOP曲)が使用されている。
メディアインストール対応:ロード時間を短縮し、快適にプレイ可能。
ゲームの雰囲気:原作のドタバタな雰囲気を忠実に再現しており、ファン向けの作り。
ADVのシナリオ構成:ほぼ一本道のシナリオで、分岐による変化は少なめ。
周回プレイの要素:絵本の種類や好感度によるED分岐があるが、変化が少なく周回がやや単調。
絵本作成と好感度のバランス:両立が難しく、特定キャラのエンディングを目指すと絵本が同じ内容になりがち。
キャラデザインの違和感:原作やアニメと微妙に異なる作画が一部で気になるとの声あり。
未登場キャラ:クラスメイトの吉川、芦原のクラスメイト(三井・丸岡)、ノダ姉などが登場しない。
素猫(すねこ)の扱い:アニメでは猛プッシュされていたが、ゲームではほとんど登場しない。
ファンゲームとしての完成度:原作の雰囲気をしっかり再現しており、ファンには高評価。
アニメ・漫画未見のプレイヤー:GAを知らない人にはストーリーが分かりにくい。
評価:Amazonレビューでは4.3/5の高評価だが、主にファン向け。
問題点:シナリオの分岐が少ない、主人公のボイスなし、周回プレイの作業感がある。
おすすめ対象:『GA』のファンなら楽しめるが、一般向けのADVとしてはやや物足りない。
総評:「ファン向けとしては優秀だが、ADVとしての完成度は普通」。発売日 2010/7/29ラッセル -
ジカンデファンタジア発売情報:2010年7月8日発売、アイディアファクトリーよりリリース。
ジャンル:2DアクションRPG。
ゲームの特徴:「プレイヤーが設定した時間内で必ず終わる」システムが特徴的。
プレイ時間設定:3分〜30分の間で自由に制限時間を設定可能。
ダンジョン構造:自動生成型のダンジョンで、時間設定により広さやボスの強さが変化。
クリア条件:制限時間が来ればどんな状況でもクリア扱い。
ボス戦の仕様:ボスを倒さないと先に進めないが、途中で時間切れになると強制クリア。
時間関連ギミック:「タイマー宝箱」(時間ぴったりで開けると豪華な報酬)、「タイマーモンスター」などが登場。
戦闘システム:通常攻撃の他に仲間との一斉攻撃も可能。
装備・スキル:カスタマイズ可能だが、攻撃力特化が最適解になりやすい。
キャラクター:仲間は10人登場するが、会話デモが少なく個性が薄い。
町の要素:入れる建物が1つだけ、会話できる住人が極端に少ない。
ボリューム:ストーリークリアに3〜4時間と短く、追加要素なし。
クリア後の要素:追加ダンジョンやボス、新難易度の解放なし。
やりこみ要素:アイテム図鑑や会話デモ収集、勲章システムあり。
繰り返しプレイ:ステージ1〜10の周回プレイが中心となる。
アクションの大味さ:敵のバリエーションが少なく、戦闘が単調。
バランス調整:敵のノックバックが大きく、状態異常の影響が大きすぎる。
難易度設定:アクションが苦手な人には厳しい場面がある。
武器の偏り:剣以外の武器が使いづらく、バランス調整が甘い。
グラフィック:ドット絵が良くできており、ボスデザインも魅力的。
ロード時間:非常に短く、快適なプレイが可能。
比較対象:「勇者30」と似たシステムだが、完成度は劣る。
ゲーム性の欠如:時間設定のコンセプトは良いが、単調すぎて長時間のプレイには向かない。
ストレス要因:敵の行動がランダムで、攻撃の届かない場所で時間を浪費することがある。
価格設定:定価5040円に対してボリューム不足との声が多い。
評価の分かれ目:レトロゲーム風のシンプルなシステムを好む人には向いているが、深みを求めるプレイヤーには不向き。
カスタマーレビュー:Amazon評価3.7/5、ボリューム不足を指摘する声多数。
総評:「アイデアは良いが、作り込みが甘く、やり込み要素が足りないゲーム」。
ターゲット層:短時間プレイを重視する人向け、長時間やり込みたい人には不向き。発売日 2010/7/8アイディアファクトリー -
CLANNAD -クラナド-『CLANNAD』はKey制作の恋愛アドベンチャーゲームで、アニメやコミックにも展開。
テーマは恋愛、友情、家族愛であり、「泣きゲー」として人気。
2004年4月28日にPC版が発売され、全年齢対象。
ストーリーは「学園編」と「アフターストーリー」の二部構成。
PC版は後に多様な家庭用ゲーム機に移植され、高解像度化された。
作品には多様なキャラクターが存在し、各キャラクターのストーリーも描かれる。
アニメ化され、劇場版(2007年)とTVアニメシリーズ(2007年-2009年)が制作。
『CLANNAD AFTER STORY』は続編として特に評価され、感動的なストーリーが話題に。
キャラクターや音楽が作品の魅力を高め、幅広いファン層を獲得。
10周年記念イベントやグッズ販売が盛況。
English版が生まれるなど、国際的な人気もある。
スピンオフ作品や外伝も展開されている。
主要キャラクターには岡崎朋也や古河渚などがいる。
作品の名言やスタイルが多くのファンに影響を与え、「人生」と称されることも。
マルチメディア展開により、ゲーム、アニメ、コミックの融合が特徴的。
文学的な側面からも評価され、批評家の意見も多様。
多数の関連商品やゲームは、ファンコミュニティを形成。
CLANNADの影響は、他の作品にも広がりを見せた。
アートブックなどの出版も行われ、文化的意義を持つ。
放送による評価が高く、観客動員数の記録もある。
公式イベントやコンテストがファンとの交流を促進。発売日 2006/2/23インターチャネル・ホロン -
CLANNADClannadは、2004年4月28日にKeyによってリリースされた日本のビジュアルノベル。
All ages向けに作られ、Windows版として発売された後、さまざまなコンソールに移植された。
ストーリーは、主人公・岡崎朋也の高校生活から大人までの成長を描く。
プレイヤーの選択に基づいてストーリーが分岐し、複数のエンディングが用意されている。
5人のヒロインそれぞれの問題を解決する物語が展開される。
2005年には、ヒロインの坂上智代に焦点を当てた大人向けスピンオフが製作された。
Clannadは、漫画、ライトノベル、アートブック、音声ドラマなど多様なメディアに展開された。
2007年にアニメ映画、続いて2007〜2009年にかけて2つのアニメシリーズが制作された。
Clannadの主なテーマは「家族の価値」であり、内容は心温まるドラマと恋愛に焦点をあてている。
ゲームのプレイの大半は、ストーリーのナarrティブを読むことに費やされる。
プレイヤーは、「光の玉」を集めることで隠されたシナリオを解放する。
ストーリーは架空の高校「光坂高校」を中心に展開し、さまざまなロケーションが出てくる。
主人公は家族との複雑な関係を持ち、内面的な成長を経験する。
媒体展開には、複数の漫画やドラマCDが含まれ、異なる視点を提供している。
英語版は2015年にSteamでリリースされ、クラウドファンディングが成功した。
Japanの市場で高い売上を記録し、多数の賞を受賞した。
アニメシリーズ「Clannad After Story」は特に高く評価され、感動的な描写が話題となる。
音楽やテーマ曲は、視覚的および感情的な要素を強化する役割を果たす。
コンソール版やリマスター版も数回発売され、人気を保持している。
Clannadは、ビジュアルノベルの金字塔として広く認知されている。発売日 2014/8/14プロトタイプ -
CLANNAD -クラナド- 光見守る坂道で 下巻発売情報:2010年7月15日発売、プロトタイプよりPSP向けにリリース。
ジャンル:ビジュアルサウンドノベル(AVG要素なし)。
内容:『CLANNAD』本編のエピローグ的エピソードを収録したスピンオフ作品。
構成:上巻が本編のプロローグ、下巻は本編後のアフターストーリーを収録。
ビジュアル:人気イラストレーター「ごとP」のイラストを採用。
音楽:『CLANNAD』本編の音楽を使用し、感動を引き立てる。
ボイス:PS2版・PSP版と同じ声優陣によるフルボイス仕様。
主人公の声:劇場版と同じ野島健児が担当(アニメ版とは異なる)。
チャプター形式:各話がチャプター分けされており、チャプターセレクト機能搭載。
スキップ機能:チャプタースキップ機能を搭載し、快適な操作が可能。
セーブ機能:セーブの概念がなく、途中中断はスリープモードのみ対応。
ゲーム性の欠如:選択肢なしの完全なノベル形式で、ゲーム要素はない。
エピソード1:「ワンピース」(一ノ瀬ことみ) - ことみのデート用の服選び。
エピソード2:「おまじないのヒミツ」(宮沢有紀寧) - 有紀寧のおまじない話。
エピソード3:「四年前の因縁」(柊勝平) - 椋の彼氏・勝平の過去話。
エピソード4:「ふたりの思い出」(相楽美佐枝) - 美佐枝と芳野祐介の因縁話。
エピソード5:「先生の思い出」(幸村俊夫) - 幸村先生の定年後の話。
エピソード6:「古河ベイカーズ再結成」(岡崎朋也) - 笑える草野球エピソード。
エピソード7:「みんなで銭湯」(岡崎朋也) - 野球後の銭湯での出来事。
エピソード8:「町の思い」(岡崎汐) - 汐が世界を旅する計画を立てる話。
ファン向け要素:本編で語られなかった後日談が多数含まれる。
家族の絆:各エピソードが家族や仲間との関係を深く掘り下げる内容。
笑いと感動:笑える話と泣ける話がバランスよく収録。
汐の成長:『CLANNAD AFTER STORY』後の汐の話が見られる。
ボイスON/OFF機能なし:主人公のボイスを消すオプションは非搭載。
繰り返しプレイの難点:スキップ機能があるものの、セーブできないため不便。
評価:カスタマーレビューは4.0/5と比較的高評価。
価格設定:ボリュームを考えるとやや割高だが、ファンなら満足できる内容。
ターゲット層:『CLANNAD』ファン向け、特に本編後の話を楽しみたい人向け。
上巻との違い:上巻が本編前の話、下巻は本編後のエピソードを中心に構成。発売日 2010/07/15プロトタイプ -
CLANNADClannadは2004年4月28日にKeyによって発売された日本のビジュアルノベル。
幼い頃から大人になるまでのトモヤ・オカザキの人生を描いている。
ゲームプレイは選択肢によって異なるシナリオが展開する形式。
最初の5人のヒロインのシナリオをクリアすることで「後悔」ストーリーが開放される。
物語のテーマは家族の価値と人間関係の重要性。
主要なヒロインにはナギサ、キョウ、コトミ、トモヨ、フコがいる。
アニメ化、映画化、漫画、音楽CDなど多様なメディア展開が行われた。
アニメシリーズは2007年から2009年まで放送され、後に評価が高くなった。
Clannadは日本のPCゲーム販売ランキングで最優秀の1位を獲得。
英語版は2015年にSteamで発売、クラウドファンディングで資金調達。
幾つかのスピンオフや外伝(例:Tomoyo After)も制作された。
物語の設定は日本の架空の学校やその周辺が中心。発売日 2008/05/29プロトタイプ -
CLANNAD-クラナド- 光見守る坂道で 上巻発売情報:2010年6月3日発売、プロトタイプよりPSP向けにリリース。
ジャンル:ビジュアルサウンドノベル(AVG要素なし)。
内容:『CLANNAD』のスピンオフストーリーを収録したノベル作品。
シナリオ:原作ライター4名が執筆した全16話のスピンオフエピソードのうち、上巻には8話を収録。
ビジュアル:人気イラストレーター「ごとP」のイラストを採用。
音楽:『CLANNAD』本編の音楽を使用し、臨場感を演出。
ボイス:PS2版・PSP版と同じ声優陣によるフルボイス仕様。
主人公の声:アニメ版とは異なり、劇場版と同じ野島健児が担当。
チャプター形式:各話がチャプター分けされており、チャプターセレクト機能搭載。
スキップ機能:チャプタースキップ機能があり、快適な操作が可能。
セーブ機能:セーブの概念がなく、途中中断はスリープモードのみ対応。
ゲーム性の欠如:選択肢なしの完全なノベル形式で、ゲーム要素はない。
物語の時系列:『CLANNAD』本編のプロローグ的なエピソードを収録。
登場キャラ:各話ごとに異なるキャラクターが主人公として活躍。
エピソード1:「勇気を出して」(古河 渚) - 友達作りに悩む渚の物語。
エピソード2:「公子の日記」(伊吹 公子) - 妹・風子の奇妙な行動を描く。
エピソード3:「男友達」(藤林 杏) - 男女の友情に疑問を抱く杏の話。
エピソード4:「ときめく瞬間」(藤林 椋) - バレー部での椋の経験。
エピソード5:「あのころの私」(坂上 智代) - 転入前の智代の武勇伝。
エピソード6:「わたしのおにいちゃん」(春原 芽衣) - 兄・陽平との関係。
エピソード7:「いろいろなにおい」(ボタン) - 杏のペット・ボタンの過去。
エピソード8:「特別な夜」(古河 秋生) - 渚の両親・秋生と早苗の出会い。
朗読形式:ゲームではなく、小説を読んでいるようなスタイル。
クラナド本編との比較:本編ほどの感動はないが、ファン向けのアイテム。
価格設定:ファンアイテムとしては割高との意見もある。
ボイスON/OFF機能なし:主人公のボイスを消すオプションは非搭載。
繰り返しプレイの難点:スキップ機能がないため、再読が不便。
評価:カスタマーレビューは3.8/5と賛否両論。
ターゲット層:『CLANNAD』ファン向け、特にスピンオフを楽しみたい人向け。
下巻の存在:続編として『光見守る坂道で 下巻』も発売予定(全16話の後半を収録)。発売日 2010/6/3プロトタイプ -
ファイト一発!充電ちゃん!!CC原作:ぢたま(某)による漫画・アニメ『ファイト一発!充電ちゃん!!』のゲーム化作品。
ストーリー:異世界「ライフ・コア」から来た充電ちゃん「ぷらぐ」が、人々に元気を注入する物語。
ゲームオリジナルキャラ:原作者デザインの新キャラ「セル」が登場。
ゲームオリジナルストーリー:「セル」を中心にした完全新規ストーリーが展開。
選択肢による分岐:どのキャラと仲良くなるかでストーリーが変化。
エンディング:7種類のマルチエンディングを採用。
フルボイス仕様:主人公を含む全キャラクターがフルボイス。
キャスト:ぷらぐ役・福原香織、アレスタ役・高垣彩陽、新キャラ「セル」役・喜多村英梨など。
プレイヤーキャラ:主人公「近江閃登」(CV:高橋広樹)。
基本設定:主人公・閃登は「ぷらぐ」を認識できる数少ない存在。
ぷらぐの役割:元気のない人々にエネルギーを充電する。
新キャラの目的:研修生としてやってきた「セル」の真の目的が鍵となる。
ご褒美イベント:「ぷらぐ」や「アレスタ」が主人公に“ご褒美”をする特別イベントを収録。
公式サイト:プレオープン後、詳細情報が順次公開予定。
限定版・予約特典:来年1月から公開予定。
ゲームの雰囲気:コメディ要素のあるハートフルストーリー。
アニメ版との違い:ゲームオリジナルのシナリオとキャラクターが追加。
CGイベント:多彩なイベントCGが用意されている。
PSPの特性を活用:どこでも手軽にプレイ可能。
ビジュアル面:アニメ版のキャラクターデザインを忠実に再現。
システム面:スムーズな操作性でノベルゲームとして楽しめる仕様。
開発・発売元:ラッセルが手掛ける。
対象年齢:ちょっとエッチな描写があるが、全年齢対象かは不明。
メインテーマ:「ぷらぐ」が新人充電ちゃん「セル」を指導する展開。
パラレルワールド設定:「ライフ・コア」と現実世界の関係が重要な要素。
プロモーションムービー:「ご褒美イベント」などのプレイ映像が公開。
ファン向け要素:アニメ版のファンにも新規プレイヤーにも楽しめる作り。発売日 2010/5/27ラッセル -
シークレットゲーム PORTABLE発売情報:2010年5月27日発売、YETIからPSP向けに移植されたサスペンスアドベンチャーゲーム。
ジャンル:ストーリー重視のサスペンスAVG。
シナリオ:全4章構成で、1章クリアごとに次の章が解放される。
ゲームの舞台:13人のプレイヤーが閉鎖された廃墟に閉じ込められる。
ゲームのルール:72時間以内に与えられたPDAの指令をクリアしないと首輪が作動し死亡。
BETシステム:生存者を予測し賭けるシステムが存在。オッズに応じてチップが獲得でき、特典データと交換可能。
選択肢なし:一本道のノベルゲーム形式で進行。
システム面:オートプレイ、シーンスキップ、バックジャンプ機能を搭載。
BGMの評価:魅力的で好評。
ストーリー評価:緊張感があり、続きが気になる展開。
4章の評価:特にラストの盛り上がりが高評価。
欠点:序盤(1〜3章)が冗長、グランドエンドのアフターが短いという意見あり。
キャラクターボイス:小さいと感じるプレイヤーもいる。
登場人物:主人公・御剣総一と多様なバックグラウンドを持つキャラクターたち。
ヒロイン:姫萩咲実、矢幡麗佳、綺堂渚、北条かりん、色条優希。
敵対キャラ:長沢勇治、手塚義光、高山浩太など。
ルールの共有:5〜6人が情報を持ち寄ることで全ルールが判明可能。
PDAの種類:13台+ジョーカー1台。ジョーカーは他のPDAに偽装できるが、制約あり。
禁止エリア:時間経過と共に増加し、最終的に全域が禁止エリアに。
勝利条件:3日と1時間経過時点で生存していれば賞金20億円を山分け。
戦闘制約:開始6時間以内の殺害や特定エリアでの攻撃は禁止。
原作との違い:PC版・PS2版からの移植だが、新規要素は少なめ。
公式サイトの問題:PS2版の使い回しで誤表記が多く、更新も少ない。
販促不足:公式のやる気がなく、ファンが自主的に宣伝。
特典:NGボイス、販促イラストなどが視聴・閲覧可能。
レビュー評価:4.4/5(Amazon、18件)。
グラフィック評価:CGの枚数は多いが、絵の好みが分かれる。
関連作品:開発元FLATの新作『うたてめぐり』(18禁)が翌日に発売。
W購入特典:『シークレットゲーム PORTABLE』と『うたてめぐり』を購入すると抽選で1000名に図書カードが当たる。
まとめ:サスペンス要素の強いノベルゲームで、ストーリーや音楽が高評価だが、選択肢がなく一本道なのが特徴。発売日 2010/5/27イエティ -
My Merry Maybe『My Merry Maybe』はKIDの恋愛アドベンチャーゲームで、2003年にPS2およびドリームキャスト版が発売された。
本作は前作『My Merry May』の続編であり、2作を同時収録した『My Merry May with be』も発売された。
人工生命体「レプリス」の少女を中心に、生と死をテーマにしたストーリーが描かれている。
主題は「一生懸命がんばって生きよう」で、各シナリオには生命に関連するエピソードが含まれている。
前作の謎が本作で明らかにされ、ユーザーの反響を受けてドラマ性にフォーカスがシフトした。
主人公・岸森浩人は教育実習のために「清天町」を訪れ、所有者不明のレプリス「レゥ」を保護する。
レゥは人間に近い感情を持ち、過去の記憶は失っているが、「おにいちゃん」を待ち続けている。
ヒロインには、浩人と共にレゥを可愛がる篠片由真や、清天中学校の生徒草津みのりなど多彩なキャラクターがいる。
物語はレプリスに関わる事件とその真相へと展開する。
レプリスの技術は大きく進歩し、社会に広く受け入れられている。
前作から43年後の設定で、キャラクターデザインは輿水隆之、シナリオはQ’tronが担当。
音楽は阿保剛が手掛け、テーマソングにはARCHIBOLDが参加している。
本作には前作の人物が登場し、プレイヤーにトリックを提示する設定がなされている。
主要キャラクターの背景や秘密は個別シナリオを通じて明らかになる。
レプリスの開発には様々な社会的背景が絡んでおり、作中の事件とその解決への道筋が描かれる。
ゲーム内では、登場キャラクターたちの人間模様や成長が主なテーマとなっている。
各キャラクターのシナリオをクリアすることで、更なる謎が解明されていく。
主人公浩人の成長が物語の中心的な要素となる。
各キャラクターの声優は異なり、多様性のあるキャラクター崩れが表現されている。発売日 2003/7/10キッド -
My Merry May「My Merry May」はKIDが2002年に発売したドリームキャスト用恋愛アドベンチャーゲーム。
2003年にPlayStation 2版が、2005年に続編や新シナリオを収録した『My Merry May with be』が発売。
アペンドストーリー機能を搭載しており、一部シナリオは実際にゲーム内でプレイ可能。
物語の主題は「成長」で、主人公は肉親を越えようと奮闘する。
舞台は5月で、エンディング付近での雨がテーマとなっている。
シナリオは共通部分からヒロインごとの分岐へと発展。
エンディングはA・B・Cに分類され、特に「みさおAエンディング」が重い展開として話題。
残された謎は続編『My Merry Maybe』で解明される計画があった。
主人公の渡良瀬恭介は高校生で、レプリスであるレゥの兄代わりとなる。
レゥは幼児の精神を持つ人工生命体で、恭介に慕う存在。
主要キャラクターには、恭介の友人やヒロインたちが登場し、彼らとの関係が物語を構成。
オープニングテーマ「BUG?」、エンディングテーマ「ナツノ宇宙」が作品の重要な要素。
「BUG?」は二重音声で異なる歌詞を使用し、言語的な断絶を示唆。
「ナツノ宇宙」は未練を抱えたヒロインの心情を描いている。
津久見高校が舞台だが、実在の高校とは無関係。
キャラクターデザインやシナリオは複数のクリエイターによる。
ゲーム内の人間関係や成長が重要なテーマとして描かれている。
レプリスの存在が周囲の人間関係を変化させる要因に。
恭介の兄、恭平も物語に重要な役割を果たしている。発売日 2002/4/25キッド -
My Merry May with be概要
『My Merry May』と『My Merry Maybe』を収録し、追加シナリオを3本収録した完全版。
グラフィックやシステムが改良され、イベントCGも追加。
評価・長所
ストーリー
生命や魂、人間の存在意義をテーマにした重厚なSFストーリー。
伏線回収が巧みで、最後までプレイすれば深く考えさせられる内容。
感動できる場面が多く、特に「レゥ」に関わるシナリオが秀逸。
「with be」の追加シナリオで謎が解明されるため、シリーズ未プレイ者にも配慮。
キャラクター・演出
ヒロイン「レゥ」の魅力が高評価。松岡由貴の演技力が圧倒的。
男性キャラも役割がしっかりしており、感情移入しやすい。
立ち絵やCGが豊富で、表情が多彩。
ゲームシステム
スキップ機能が高速で快適、セーブ・ロードもスムーズ。
ショートカット機能で分岐点からのプレイが容易。
BGM・音楽
ED曲「星砂」などが高評価、シーンとの相性も良い。
OP・ED曲が感動を引き立てる。
ボリューム
2作品分のボリュームがあり、追加シナリオも含めプレイ時間が長い(50〜100時間)。
価格を考えるとコスパは良い。
評価・短所
シナリオの冗長さ
序盤の日常パートが長く、中だるみする。
一部の会話やテキストが無駄に感じることがある。
Maybeの主人公に共感できないという意見も。
キャラクターの声優
一部の声優の演技が低評価(Mayのキャラに特に多い)。
グラフィック
MayとMaybeで絵柄の違いがあり、違和感を感じる。
ムービーの画質が低く、正視に耐えないという意見も。
テンポの悪さ
物語の進行が遅く、伏線を引っ張りすぎる。
ストーリーの一部に無理があり、展開が不自然な点も。
BGM・音質
一部のBGMが印象に残らず、音質が悪いとの指摘も。
ボリュームが多すぎる
クリアまで時間がかかり、時間がない人には厳しい。
すべてのヒロインを攻略しないとTrueエンドが解放されない仕様。
総評
ストーリー重視のプレイヤー向けの感動的なアドベンチャーゲーム。
しかし、序盤の冗長さや一部キャラの演技、グラフィックのムラが気になる点も。
SF要素や哲学的なテーマを考えながらじっくりプレイしたい人にはおすすめ。
逆に、テンポの良い展開を求める人には向かない可能性あり。発売日 2005/6/30KID