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2024.03.18
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最新更新日:2024/10/15
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テイルズ オブ ファンタジア『テイルズ オブ ファンタジア』は1995年にナムコから発売されたスーパーファミコン用RPG。
ジャンル名は「伝説のRPG」、音声や挿入歌を使用し、リニアモーションバトルシステムを特徴とする。
本作はテイルズシリーズの第1作であり、主人公クレスが魔王ダオスを倒すために時間を越えて旅する物語。
北欧神話やSF要素が取り入れられており、欧米ファンタジーの要素が多い。
SFC版はアニメ風の演出が話題となり、キャラクターデザインは藤島康介による。
1998年にはPlayStation版がリメイクされ、ムービーや音声などの演出が強化された。
音声収録、オープニング曲の起用があり、シリーズの方向性を形成した。
戦闘システムでは、アクション要素が強く、リニアモーションバトルが採用されている。
キャッシュチャットやフェイスチャットの導入により、キャラクター同士の会話が進化した。
物語は親友と共に、村を襲った者たちに復讐を誓うところから始まる。
メディア展開として、OVA化や漫画化され、20周年を記念した音楽集やノベライズも出版された。
クレスとミントの成長や友情がテーマとなり、さまざまな仲間が登場する。
魔法と科学の融合を図る魔科学の存在が物語に重要な役割を果たす。
ダオスという魔王が登場し、彼の復活を阻止する冒険が展開。
世界樹ユグドラシルが物語の重要な舞台であり、マナの供給の源となっている。
タイムトラベルをテーマにしており、物語は過去から未来へと広がる。
各キャラクターに独自の背景や成長が描かれ、それぞれの個性が物語を支える。
さまざまな精霊や伝説が登場し、契約や召喚の要素が存在する。
プレイヤーの選択によって物語が進行し、エンディングが変わる多様性を持つ。
本作の音楽は高く評価され、後のシリーズ作品にも影響を与えた。発売日 1998/12/23ナムコ -
エアガイツ『エアガイツ』は対戦型格闘ゲームで、1998年にアーケード版、同年にPlayStation版が発売。
2002年には廉価版が発売され、2008年にPS3とPSP向けにゲームアーカイブスで配信された。
3D格闘ゲーム『バーチャファイター』や『鉄拳シリーズ』のスタッフが参加。
ゲームの特徴に、相手の攻撃を受け止める「インタラプト」や高い自由度がある。
スクウェアの『ファイナルファンタジーVII』からクラウド・ストライフなどのキャラクターが登場。
コンテンツに多様なキャラクターが追加され、アーケード版ではクラウドとティファが最初から使用可能。
ストーリーには、格闘技世界最強を決める大会「THE EHRGEIZ」における競争が描かれる。
プレイヤーはステージを自由に動き回り、特殊技「ジャストフレーム」が存在。
必殺技はゲージを消費し、多くの必殺技がガード不可能。
アーケード版にはスコアアタック機能があり、各ステージの得点が平均値で評価される。
PlayStation版ではアーケードモード、対戦モード、トレーニングモード、クエストモードが存在。
ブランニュークエストはダンジョン探索型アクションRPG形式で、キャラクターは考古学者と助手。
ダンジョン内では武器や防具、魔法を使用することができ、栄養を摂る要素もある。
特定のモンスターを倒すことでアイテムを得られる。
ダンジョン内には隠し部屋や祭壇、魔物が生息し、様々な挑戦が用意されている。
各キャラクターの必殺技が異なり、ストーリーに沿った背景が設定されている。
エンディングはキャラクターによって異なる要素を含んでいる。
ゲーム内の通貨はアイテムとして携帯し、次元銀行で使用。
特定のアイテムを集めることが進行に必要。
ダンジョンのデザインは固定マップで自動生成が行われる。発売日 1998/12/17スクウェア -
幻想水滸伝II『幻想水滸伝II』は1998年にコナミから発売されたPlayStation用RPG。
シリーズの第2作で、キャッチコピーは「その強さがあれば、全てを守れると思った」。
1999年と2002年に再発売され、2006年にはPSP版が登場。
2025年にHDリマスター版の発売が予定されている。
主人公と親友ジョウイはハイランド王国の少年兵部隊に所属している。
2人はそれぞれ異なる紋章の力を宿し、運命的に対立することになる。
ストーリーは太陽暦460年の「デュナン統一戦争」を描いている。
前作からデータ引き継ぎが可能で、いくつかの変更点がある。
複数のエンディングが存在し、物語が異なる結末に至る可能性がある。
プレイヤーは多くのキャラクターと出会い、心理描写が丁寧に描かれている。
ストーリー展開が良く評価され、人気投票で高順位にランクインした。
グラフィックは2Dにこだわり、現代的なRPGとの差別化を図っている。
新しいシステムとして料理対決やシミュレーション形式の戦争イベントを採用。
豊富なキャラクターが登場し、個々のストーリーも見どころとなっている。
主人公は「輝く盾の紋章」を宿すリーダーで、同盟軍を率いることになる。
エンディングのパターンには異なるキャラクターとの関係性が反映される。
ジョウイは最終的に皇王となり、物語の大きな対立を生む。
キャラクター間の相互作用や感情が強調され、プレイヤーの選択が影響する。
RPGとしてのやり込み要素が豊富で、長時間のプレイが可能。
開発チームのこだわりやプレイヤーの期待に応えるクオリティが追求された。発売日 1998/12/17コナミ -
クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周ゲーム名: クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周
発売元: ソニー・コンピュータエンタテインメント
対応機種: PlayStation
シリーズ: クラッシュ・バンディクーシリーズの3作目
ゲームシステム: ワープルームでのステージ選択、パワーストーン収集
新要素: プレイヤーキャラ「ココ」操作可能
タイムアタックモードが導入され、記録更新でトロフィー獲得
おまけムービーやPocketStation対応の要素が充実
隠しムービー内容: クラッシュが本物のバンディクーを探す
敵キャラ: 悪の仮面ウカウカが復活
時間移動のテーマ: タイム・ネジネジマシーンを使用
収集要素: パワーストーンとダイヤの入手方法変更
新アクション/アイテム: リンゴ・バズーカなど
隠しステージの解放条件が変更
ボーナスチャレンジに新たな入り方を導入
PocketStationのミニゲーム「どこでもクラッシュくん」あり
おまけの遊び方: 踊り、強制スクロールステージ、スライドパズルなど
記念日登録機能あり
ムービーの数は本編進行で増える
エンディングで実写ムービー再生のコマンドあり発売日 1998/12/17ソニー -
テーマ アクアリウム『テーマパーク』はエレクトロニック・アーツが発売した経営シミュレーションゲーム。
プレイヤーは遊園地のオーナーとしてパークを経営する。
ゲームのアイディアはピーター・モリニューが東京ディズニーランド訪問時に思いついた。
初代『テーマパーク』は1995年に発売され、多数のプラットフォームに対応。
ゲームには高い自由度があり、特定のプレイ目標は設定されていない。
派生作品として『テーマホスピタル』や『テーマアクアリウム』などがある。
『新テーマパーク』は1997年に続編としてリリース、グラフィックや要素が追加された。
各作品はスタンダードモードとシナリオモードを搭載。
『テーマパークワールド』は2000年に発売、初心者向けの機能が備わる。
『テーマパーク2001』はPS2用にグラフィックが向上してリリース。
『テーマパークDS』は2007年に発売、タッチペン操作やアドバイザー追加。
ファミ通による『テーマパークDS』の評価は28点。
評価にはゲームの進行のわかりやすさや自由度の欠如が言及された。
『テーマアクアリウム』は水族館経営をテーマにした作品で、1998年に発売。
水族館でも評価が下がる要素や生物の入手が重要な要素として含まれる。
日本を舞台にしているため、日本人キャラクターが登場。
PS版にはイルカの調教ミニゲーム機能があり、PlayStation Store版では非対応。
シリーズの進行に応じてゲームデザインや操作性が向上。発売日 1998/12/17Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
サウザンドアームズタイトル: 『サウザンドアームズ』
発売日: 1998年12月17日
開発会社: アトラス
プラットフォーム: プレイステーション専用
ジャンル: ロールプレイングゲーム
世界観: 「精霊」と「機械」が共存する世界
主人公: 精霊鍛冶師の少年、マイス・トライアンフ
敵: 世界を脅かす黒い軍団(ダークサイド)
恋愛要素: 女性キャラクターの協力が重要、デートで好感度を上げる必要あり
キャッチコピー: 「恋するRPG」
エグゼクティブプロデューサー: 広井王子
主題歌: 浜崎あゆみが起用(オープニング「Depend on you」、エンディング「Two of us」)
戦闘システム: 前衛一人のみが通常攻撃、後衛は補助
グラフィック: 3Dフィールド上に2Dキャラクターのアニメーション
制作スタッフ: 幡池裕行(企画・原案)、武上純希(脚本)、神志那弘志(演出)
取扱説明書にファンディスクの告知があったが中止
キャラクターデザイン: 草河遊也、伊東岳彦、ことぶきつかさ
公式資料: 攻略本や設定資料集が複数存在
戦闘時に武器を鍛える要素あり
ゲームミュージック: キングレコードからリリースされたオリジナル・サウンドトラック発売日 1998/12/17アトラス -
新世代ロボット戦記ブレイブサーガ新世代ロボット戦記ブレイブサーガは、1998年12月17日にタカラから発売されたプレイステーション用シミュレーションRPG。
劇場アニメ『勇者シリーズ』を題材にしたクロスオーバー作品であり、7つのテレビシリーズを含む。
オリジナルストーリーは『勇者聖戦バーンガーン』を基にしており、芹沢瞬兵とバーンの物語を中心に展開。
サンライズのスタッフによるオープニング映像や合体バンクの映像が製作されている。
各ステージはAパート、アイキャッチ、Bパートの形式で構成されている。
人気回の原作再現イベントが用意されている。
サブイベントではドラマCDなどのマニアックな要素も含まれる。
通常版の他に、初回生産限定の「ブレイブチャージボックス」が存在し、フィギュアや特別CDが付属。
1999年には本作品を題材にしたカードゲームが発売されるも、早期に展開が打ち切られた。
アニメ誌での初発表は『勇者王ガオガイガー』終了の翌月。
ゲームの人気から、2000年に続編『ブレイブサーガ2』、2001年には『ブレイブサーガ 新章 アスタリア』がリリース。
各参戦作品のストーリーの違いにより、ゲーム内の登場の仕方が異なる。
参戦キャラクターは主にテレビシリーズの終了後に設定されている。
機甲界ガリアンや太陽の牙ダグラムなども参戦。
本作品には未参戦の『ガオガイガー』の要素がパロディ的に登場。
サブストーリーは特定の場所で発生する。
プレイステーションの攻略本や大百科が発売されている。
ブレイブサーガのプライズ商品も展開された。
勇者シリーズ関連のイベントやキャラクターが多く含まれている。
2024年に9代目の勇者として公式に数えられている。発売日 1998/12/17タカラ -
機動戦士ガンダム 逆襲のシャアタイトル: 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
発売日: 1998年12月17日
プラットフォーム: PlayStation
ジャンル: 3Dシューティングゲーム
原作: アニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
プレイヤー視点: 背面視点
物語: アムロ・レイとシャア・アズナブルの対決を描く
プレイモード: ソロプレイと対戦プレイ
ソロプレイ: アムロモードクリア後にシャアモードが解放される
アニメーションパート: 本作のために制作されたものも収録
特殊イベント: 条件達成でアムロらの会話イベント発生
キャラクター: ハサウェイ・ノアは未登場
特別版: 講談社8誌連合企画 特別版が存在
特別版の特徴: ブルーディスティニー1号機が使用可能
以上が要点です。発売日 1998/12/17バンダイ -
さくま式人生ゲーム「さくま式人生ゲーム」は1998年12月10日にタカラトミーから発売されたPlayStation用ボードゲーム。
人生ゲーム30周年記念作品で、プレイヤーはルーレットでコマを進める。
結婚や職業選択など、人生イベントを経て所持資産で勝者が決まる。
選べる職業は9つ(お笑いタレント、プロ野球選手、歌手、服飾デザイナー等)。
職業によるプレイの優劣はないが、給料や結婚イベントに影響あり。
給料は毎ターンの開始時に受け取る。
給料は特定のマスで増減し、ボーナスマスに止まると追加報酬が得られる。
結婚マスでは結婚イベントが発生し、お祝い金がもらえる。
ボーナス・マスには給料の数か月分の報酬がある。
借金を背負った場合、約束手形が発行され、給料から自動的に返済される。
ベースとなるミニゲームが30種類用意されている。
ゴール時の順位に応じて賞金が支払われる。
プレイヤーキャラクターのデザインに「チョコバナナ」の投稿者が関わっている。
開発プロデューサーはタカラの高田直幸。
ゲームの音楽は宮路一昭が手がけている。
続編として「お仕事式人生ゲーム めざせ職業王」がある。
さくまあきらが製作した「さくま式」である。
ゲームは参加人数に応じてルールが変わる。
賞金獲得の方法は多様で、特定のミニゲームでの成果が影響する。
プレイヤーキャラクターは多彩で、それぞれ異なる特徴を持つ。発売日 1998/12/10タカラ -
ピットフォール3D「Pitfall 3D: Beyond the Jungle」は1998年にActivisionから発売されたプラットフォームゲーム。
PlayStationとGame Boy Color向けにリリースされ、後者は「Pitfall: Beyond the Jungle」として知られる。
1994年の「Pitfall: The Mayan Adventure」に続くシリーズ作品。
3Dプラットフォームゲームの初期段階に発表され、開発には多くの課題があった。
開発チームには「Virtua Fighter」シリーズのスタッフが含まれていた。
発売は数回延期され、批評家の評価は賛否が分かれた。
ゲームは3D環境で、プレイヤーは自由に動くことができる。
攻撃の種類が増え、一部はアイテム獲得によって追加される。
ヒロインのMiraが登場し、彼女の民を邪悪な女性「The Scourge」から救うストーリー。
開発者は魔法の並行宇宙を舞台にすることで、ゲームプレイ要素に説明を与えた。
レベルデザインは「Crash Bandicoot」と「Mario 64」の中間を目指した。
すべてのキャラクター、クリーチャー、地形は漫画アーティストのChristian Gossettがデザイン。
主人公Pitfall Harry Jr.の声はBruce Campbellが担当。
発売前のデモでは「PlayStationをテストする大きな驚き」と評価された。
PlayStation版は約68%の評価を得た。
日本では、PlayStation版がVictor Interactive Softwareから、Game Boy Color版がPony Canyonから発売された。
評価は分かれ、一部ではブラインドジャンプが問題視された。
IGNはゲームを「3Dプラットフォーマー成功の一例」と評価したが、カメラの問題も指摘された。
GameProは、プレイヤーにプレシジョンと練習が求められるゲームと評価。
ゲーム自体は数多くの批評にさらされたが、いくつかの要素は肯定的に評価された。発売日 1998/12/10ビクター -
ボンバーマン『ボンバーマン』は1998年にハドソンから発売されたアクションゲーム。
PlayStationのボンバーマンシリーズ第4作目。
ディレクターは藤原茂樹で、音楽は竹間淳とふぁみしんが担当。
北米では『Bomberman Party Edition』として販売。
初代ボンバーマンをリメイクしたノーマルゲームが特徴。
マルチタップを使った最大5人同時対戦が可能。
アレンジモードとオールドモードの2つのモードを選択可能。
ストーリーは特に設けられておらず、エンディングもオリジナル。
終了時間が3分に短縮され、ボーナスステージの形式も変更。
ゲームオーバー時のパスワードは全く新しいものに変更されている。
アレンジモードではボンバーマンが喋るようになる。
対戦モードには初級、中級、上級の3レベルが存在。
多彩なキャラクターとアイテムが登場する。
ルール設定が自由に可能な「マニアックモード」も選択できる。
お助けキャラ「ルーイ」に乗れるアイテムがあり、特定の能力を使える。
ステージは多様で、さまざまな仕掛けが設けられている。
ノーマルゲームでは隠しアイテムが存在する。
各ステージには表ステージと裏ステージがあり、裏ステージは特定のパスワードでアクセス可能。
シリーズの歴史や開発者の影響がゲームに反映されている。
公式ガイドブックも刊行され、補足情報が提供されている。発売日 1998/12/10ハドソン -
Jリーグ実況ウイニングイレブン98-99リーグ実況ウイニングイレブン’98-’99はコナミから1998年12月3日に発売された。
ウイニングイレブンシリーズの4作目である。
前作に比べてグラフィックや選手の動きが改善された。
新モードとしてスペシャルマッチが追加された。
スペシャルマッチでは東日本と西日本のクラブチームのオールスター戦が可能。
日本選手選抜と外国籍選手選抜の対戦もプレイできる。
今作の実況担当は真鍋由(テレビ朝日アナウンサー)である。
ウイニングイレブンシリーズではジョン・カビラは起用されなかった。発売日 1998/12/3コナミ -
かまいたちの夜 特別編『かまいたちの夜』はチュンソフトが開発したスーパーファミコン用サウンドノベル。
1994年11月25日に発売され、様々なプラットフォームに移植された。
物語は真冬の雪山のペンションでの殺人事件を解決することがテーマ。
プレイヤーの選択によって展開や結末が変わるマルチエンディング方式。
主人公は大学生の透で、彼とガールフレンドの真理が事件に巻き込まれる。
10人以上の登場人物が紹介され、物語が進む中で徐々にミステリーが展開される。
プレイヤーは誤った選択をすると犠牲者が増え、ホラー要素が強まる。
本作はシンプルなシステムながら、すべてのエンディングを目指すのは難しい。
PlayStation版ではフローチャート機能が追加され、プレイ環境が改善された。
事件の推理では文字入力による犯人指定や新しい分岐が存在する。
ストーリーは「ミステリー編」以外にも「スパイ編」や「悪霊編」などが用意されている。
ゲームのグラフィックや音楽が高評価であり、効果音も重要な役割を果たしている。
ペンション「シュプール」で起こる事件の中で、互いに疑心暗鬼になる宿泊客たち。
作品名は特撮ドラマ『怪奇大作戦』の「かまいたち」に由来。
主人公たちが事件を解決する過程での感情移入のしやすさが強調されている。
シルエット技法を用いて人物表現が行われ、ユーザーの想像力を刺激する。
実際のペンション「クヌルプ」がモデルとされ、ゲーム画面に反映された。
シナリオは我孫子武丸によるもので、開発スタッフが細かく関与している。
宣伝やCMにおいても作品の特徴を活かしたコンセプトが展開された。
信用評価も高く、複数のメディアで取り上げられている。
シナリオの進行がプレイヤーの選択に左右されるゲームデザイン。発売日 1998/12/3チュンソフト -
ザ・ファミレス『ザ・ファミレス』はファミリーレストランの経営シミュレーションゲーム。
制作元は『ザ・コンビニ』と同じマスターピース。
PC版から制作され、プレイステーションにも移植された。
ゲームシステムは『ザ・コンビニ』と基本的に同じだが、舞台がファミレスであるため異なる点がある。
従業員は料理人と店員に分かれ、それぞれの業務内容に違いがある。
取扱商品は和食、洋食、中華から選び、メニューを操作する。
プレイヤーは街のファミレスのオーナーとなり、ライバル店と競い合う。
シナリオに沿って条件クリアを目指す。
店舗の内装考案や従業員の募集が必要。
店舗は徐々にレベルアップし、メニューも増える。
駐車場などの戦略的な店舗設計が集客に影響する。
従業員の能力は体力、可搬力、記憶力などで表示される。
毎年4月に税金が徴収される。
シリーズの第一作目は1998年に発売された。
『ザ・ファミレス ~パワーアップ・キット~』もあり、新イベントが追加された。
家庭用ゲーム機向けにも多くのタイトルが販売された。
実在のファミリーレストランとタイアップした作品もある。
レイティングはCERO:A(全年齢対象)。
携帯電話向けの作品もあったが、現在は配信終了。発売日 1998/12/3アートディンク -
玉繭物語『玉繭物語』は1998年12月3日に発売されたPlayStation用ソフト。
ゲームのテーマは「森のしもべ」を捕まえて融合させること。
ベスト版では長時間のロード時間が改善されている。
2001年、外伝『玉繭物語外伝RPG』が携帯電話向けに配信。
続編『玉繭物語2 〜滅びの蟲〜』がPlayStation 2用として発売。
主要スタッフにはディレクター・脚本の田村学、音楽の松前公高らがいる。
主人公は「繭使い」と呼ばれる少年で、母と二人三脚で生活。
主人公の父は「白虎」と呼ばれる存在で、幼少時に行方不明。
幼馴染のマーブは許婚で聖魔の合成が可能。
ガライはマーブの育ての親で聖魔術師。
ルーイはサイラスの見張り小屋に住む孤児。
主人公の母フィオはかつて聖魔術師で、夫の帰りを待っている。
ケルマリオは主人公の親友で、鍛冶屋の息子。
村の長はグロッタ、陰の実力者はジバラ。
ギはナギ族の伝説の予言者で、繭使いを導く役割を持つ。
コリスは主人公の父親の親友で、青の繭使いと呼ばれる。
密猟者や鳥人キキナクなど、さまざまなキャラクターが登場。
リケッツはサイラスの繭使いで「パレルの獅子」と呼ばれる。
物語は森を舞台にした冒険と成長がテーマ。発売日 1998/12/3元気 -
ハードエッジ『ハードエッジ』は1998年12月3日に発売されたPlayStation用ゲーム。
ストーリーは西暦2046年、軍事会社トグサビルが武装テロリストに占拠される。
特殊部隊が人質救出のために突入するが、殆どが全滅。
生き残ったのはアレックス・バレットとミシェール・スティーブンソンの二人。
ゲームはアクションとコマンド入力での技使用が特徴。
基本的に一本道だが、プレイヤーの選択で展開が変わることもある。
エンディングは2種類あり、一定時間内にラスボスにたどり着くかで判定される。
アレックスは銃のエキスパートで、暗視ゴーグル機能を持つ。
ミシェールはナイフの使い手で、幼少期の経験が武器選びに影響している。
レイチェルはアンドロイドで、記憶が移植されている。
バーンズは刑事で、爆弾技術に秀でている。
各キャラクターには特有の武器と隠し武器が存在する。
敵キャラクターは多様で、それぞれ異なる特性を持つ。
ミゲイル・クロウフットがラストボスで、世界征服を目論んでいる。
ケビン・ハワードはレイチェルの父で、人工脳技術の開発者。
ゲーム内では隠しコスチュームや武器が解禁される要素がある。
シリーズのストーリーやキャラクター背景が豊かである。
英語のキャラクターボイスが使用されている。
複数の武器やコスチュームチェンジ要素が存在する。発売日 1998/12/3サンソフト -
スペースインベーダー2000発売日 1998/12/3タイトー
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雪割りの花『雪割りの花』(1998年発売)は、PlayStation用アドベンチャーゲームで、『やるドラ』シリーズ第4作目。
企画・原作・アニメーション制作はProduction I.G。
ゲームの舞台は冬、象徴する花はミスミソウ。
記憶喪失をテーマにし、バッドエンドの頻度が高い。
主人公は内向的な大学生で、隣人の花織を傷つけないように恋人の代わりを演じる。
ヒロインの桜木花織は控えめなOLで、恋人の昂を失い記憶を喪失する。
息を潜めた関係が進展し、主人公は自分が昴の偽物であることに葛藤する。
花織が真相を知り、主人公と対峙する緊張感が描かれる。
ゲームには37種類のエンディングが存在。
クリア後にエンディングを振り返るリプレイ機能が搭載。
エンディングテーマ「GHOST DANCE」が使用される。
スタッフには脚本家やアニメーション監督などが名を連ねる。
ゲームは『週刊ファミ通』でシルバー殿堂入りを果たす。
他の3作品の体験版を同梱している。
ドラマCD『きくドラ』も関連商品として存在。
昭和20年代の日本を舞台にしたオリジナルストーリーのドラマも制作。
開発は複数の会社が関与し、多数のスタッフが参加。
幼少期に両親と死別した花織のバックストーリーが描かれる。
主人公と花織の関係性や葛藤が物語の中心。
ゲームのコンセプトは感情的で深いストーリー性を重視。発売日 1998/11/26ソニー -
ポポローグポポローグは1998年11月26日に発売されたPlayStation用RPG。
「ポポロクロイス物語」シリーズの第2作目で、前作の2年後が舞台。
番外編的な作品で、物語よりゲーム性を重視。
傭兵システムを採用し、直接関係のないキャラクターを雇ってパーティーを組織。
自動生成ダンジョンでの探索が特徴。
前作での「おみやげ」をデータで引き継げる。
キャッチコピーは「『お母さんを返せ!』の次は『お父さんのバカ!』だ」。
物語では、ピエトロ王子が行方不明の国王を探す冒険に出る。
傭兵所、スタビン屋、鍛冶屋、グルメパレスが登場する主要施設。
夢幻フィールドという異次元世界を舞台にしている。
各地に様々な町やダンジョンが存在し、冒険を進める。
重要なキャラクターにはピエトロ、メル、ドグマなどがいる。
エンディングテーマは「月の魔法 星の夢~夢を彷徨う人へ」。
2007年からPS3・PSP向けゲームアーカイブスで配信開始。
ゲームには多種多様なモンスターが登場。
過去のポポロクロイス城下町など過去の世界も描かれている。
各地に存在するダンジョンや施設は攻略に役立つアイテムを提供。
仲間となるキャラクターはそれぞれ異なる能力や魔法を持つ。
ストーリーの核には「夢幻魔王イド」との対決がある。発売日 1998/11/26ソニー -
serial experiments lain「Serial Experiments Lain」ゲームは1998年11月26日に日本でPlayStation専用にリリースされた。
ゲームは対話中心で、従来のゲーム構造とは異なる。
プレイヤーはセラピストの役割を担い、主人公Lain Iwakuraの精神状態を探る。
情報やマルチメディアをアンロックすることで進行。
「ネットワークシミュレーター」として設計されている。
ゲームの内容はアニメと共通点があるが、プロットは異なる。
主な登場人物はLainと彼女のセラピストTouko Yonera。アニメキャラは多く不在。
ゲームはLainがToukoを殺し自殺する結末を迎える。
公の注目は少なく、批評ではゲームプレイの欠如やインターフェースの悪さが指摘された。
グラフィックと背景は評価された。
2014年には英語ファン翻訳がPDFとして公開された。
2021年にlainTSXというウェブブラウザ版がリリースされ、再評価された。
ゲームは精神健康を表現する方法として称賛された。
「Her Story」などの後のタイトルの先駆けとされている。
2024年には未使用の sealed copy が3400ドルにまで価値が上昇した。
2023年には3/5の評価を受け、伝統的なゲームプレイを好むプレイヤーには動画視聴が推奨された。
アニメと比較して「孤立感」と「人間関係の渇望」に焦点を当てた。発売日 1998/11/26パイオニア