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2024.03.18
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最新更新日:2025/04/05
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カドゥケウス ニューブラッドカドゥケウス ニューブラッドはアトラスが発売したWii用ソフト。
前作はニンテンドーDSの『超執刀 カドゥケウス』およびWiiの『カドゥケウスZ 2つの超執刀』。
2007年E3で初発表、16:9のワイド表示に対応。
舞台はアメリカ、協力プレイが可能。
ニンテンドーWi-Fiコネクションでスコアランキング機能あり。
難易度は前作より高く、試行錯誤が求められる。
北米で先行発売し、30万本以上の売上。
登場人物は全員フルボイス。
キャラクターデザインは土居政之が担当。
主人公はマーカス・ヴォーンとヴァレリー・ブレイロック。
超執刀の能力はそれぞれ異なる(時間遅延、バイタル固定)。
他のキャラクターにエレナ・サラザールやロイド・ウィルケンズが登場。
シナリオは磯貝正吾が担当。
音楽は喜多條敦志、土屋憲一が作曲。
プログラミングは池田高明が行った。
ゲームシステムは前作とほぼ同じ仕様。
ストーリーは運命に巻き込まれる医療従事者を描く。
医療所「モンゴメリ記念病院」が舞台。
その他多くのサブキャラクターが登場する。
効率的な手術が求められるコアなゲームユーザー向けの作品。発売日 2008/01/17アトラス -
カドゥケウスZ 2つの超執刀タイトル:『カドゥケウスZ 2つの超執刀』(Trauma Center Second Opinion)
発売日:2006年12月12日
開発会社:株式会社アトラス
対応機種:Wii
DS版『超執刀 カドゥケウス』のリメイク作品
操作方法:Wiiリモコンとヌンチャクを使用
特徴:グラフィックが全面的に描き直し、新たなシナリオと主人公追加
難易度選択:Easy、Normal、Hardの3段階
アクションゲームとしての要素が強く、高難易度
画面比率:4:3、16:9に非対応
キャラクターデザイン:土居政之が担当
シナリオ担当:磯貝正吾
北米・欧州で40万本以上のヒット
海外向け主力シリーズとしての位置付け
Wii発売時のレジー・フィザメ社長のお気に入りタイトルの一つ
続編の『カドゥケウス ニューブラッド』が発売
世界組織カドゥケウスの設定
主人公:月森孝介、医師として奇病ギルスと戦う
新要素:カウンターショック、ペンライト、フラッシュ
もう一人の主人公:ミラ・キミシマ、異なる超執刀能力
キャラクター声優:近藤孝行(月森)、渡辺明乃(ミラ)など発売日 2006/12/02アトラス -
キッズステーションくまのプーさん 森のともだち発売日 2002/2/7アトラス
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キッズステーション くまのプーさん 森のきょうしつ発売日 2002/2/7アトラス
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キッズステーション くまのプーさん 森のなかまと1・2・3発売日 2001/11/15アトラス
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ジュラシック・パークIII 失われた遺伝子プレイヤーキャラは「マーク・ハンソン」または「ロリ・トレス」から選択
舞台はイスラ・ソルナ島
島に散らばったDNAの破片を集めるのが目的
基本は横スクロールアクションだが、縦の移動もある
ステージは全部で8つ
密林、研究所、地下室など多彩なマップ構成
ステージごとに謎解きやギミックが用意されている
道中には恐竜や障害物が出現
恐竜は照明弾やドラム缶誘爆などで対応可能
ステージの最後にはシューティング型のミニゲームあり
ミニゲームでは集めたDNAを使用して次ステージを解放
DNAを十分に集めないと進行できなくなる場面もあり
操作性はやや固めで、ジャンプ精度も重要
グラフィックが粗く、背景と通路の区別が付きづらい
障害物が見えにくく、初見殺しが多い
難易度は中程度で、子どもでもクリア可能な設計
恐竜の見た目や鳴き声は映画の再現度が高い
恐竜はディフォルメされず、リアルなデザイン
登場恐竜は12種(スピノサウルス、Tレックス、ラプトルなど)
バイクに乗るステージなど変化に富んだ展開もあり
映画のストーリー再現度はやや低いとの声あり
一部プレイヤーからは「ジュラシックパーク作品としての関連性が薄い」との評価
難所が多く、繰り返しプレイが求められる箇所も
初期GBAタイトルとして注目されたが評価は分かれた
一部で「クソゲー」と評されることもあるが、恐竜好きには支持される傾向もあり発売日 2001/11/1コナミ -
ファランクス元はX68000版→SFC版→GBA版と移植された作品
GBA版はSFC版の移植に加え、独自の追加要素あり
ライフ制で、初期ライフが3→4に増加
武器ストックも3→4に増加
ボムが新たに追加
電源オフ後もステージ最初から再開可能なコンティニュー機能あり
多種多様な武器(溜め、ホーミング、レーザー、バウンドなど)を使い分ける
ストックした武器を消費して「オーバーウェポン」的強化状態にできる
自機の移動速度は3段階で調整可能
ステージ構成は長めでボス戦あり
ステージによっては手動スクロールの展開もある
弾が多く出ても処理落ちしない性能
難易度設定あり(Easy~Hard)
Hardでは弾幕STGのような展開に変化
障害物が突然出現するステージがあるため注意が必要
グラフィックはGBAとしては高評価
BGMはSFC準拠だが好みが分かれる部分も
SFC版に比べバランスや快適性が向上
中断セーブ機能あり、気軽に再開可能
シンプルながらSTGとしての基本はしっかりしている
武器によっては視認性が悪く、敵弾が見えにくい場面もあり
難易度が下がったことで「やさしめ」になった印象もある
敵や攻撃のバリエーションがやや単調との意見もあり
反射弾の使い勝手に疑問の声
GBA独自ステージがなく、追加要素の物足りなさを指摘する声も
出荷本数が少なく、中古市場では希少タイトル
シューティングが苦手な人や初心者にもおすすめ
コレクション価値が高いとの評価もあり
総じて「手軽に遊べる佳作STG」として安定した評価を受けている発売日 2001/10/26コトブキシステム -
なかよしペットアドバンスシリーズ1 かわいいハムスタープレイヤーはハムスターの飼育を通じて育成テストに挑む
テストの出題者は「ハムリエッタ」お姉さん
テスト内容は「道具の収集」や「貯金」など複数あり
最終テストに合格するとクリア(EDあり)
クリア後はお見合いで赤ちゃん誕生&2周目がスタート
飼育はエサやり、掃除、遊びなどの日常タスクで進行
各行動に「目盛り(行動ポイント)」が設定され、1日で16目盛り消費必須
同じ行動を繰り返すと必要な目盛り数が減少し効率アップ
行動により「仲良しポイント」が溜まり、一定でレベルアップ
仲良しポイントは行動の重さに比例して多く獲得
飼えるハムスターは同時に1匹まで
他のハムスターは一時的に預ける形になる
登場ハムスターは5種類(ジャンガリアン、チャイニーズ、ゴールデン、ロボロフスキー、キャンベル)
ハムスターの動きは3Dポリゴンベースでリアルに再現
ケージはL・Rボタンで回転可能、立体視点で観察できる
ケージのカスタマイズや模様替えが可能
飼育アイテムの設置位置も変更できる
アイテムの種類はやや少なめ
ミニゲームなどの娯楽要素は存在しない
成長イベントや個別リアクションはなく全体的に地味
ハムスターのリアクションにバリエーションが乏しく飽きやすい
テスト内容に「貯金」が多く含まれ、買い物を控える必要がある
道具が買えないことで飼育が単調になりがち
幼児向け難易度でありながら課題バランスにはクセがある
育成というより作業に近いルーチンが続く構成
複数匹の同時飼育ができれば良かったとの声も発売日 2001/10/26エム・ティー・オー -
どこでも対局 役満アドバンスゲーム内容・特徴
本格的な4人打ち麻雀がプレイ可能
初心者向けに「テクニカルサポート」機能搭載
対局中に先生キャラが打牌や戦略のアドバイスをくれる
アドバイス内容は3人の先生それぞれの打ち筋により異なる
危険牌の指導、役作りのヒント、待ちの説明などが受けられる
麻雀用語辞典、点数計算ガイドが搭載され学習にも使える
細かいルール設定が可能(人和・大車輪などの有無も選べる)
ゲームモード
チャレンジモード:基本を覚える練習用モード
ランキングモード:対戦成績によって使用キャラが増える
フリーモード:好きなキャラやルールで自由に対局可能
キャラクター
多彩で個性的なCPUキャラが登場(性格や打ち筋も異なる)
一部キャラは「チート性能」とも評される強さを持つ
一部の登場キャラに偏った配牌や役満頻発の傾向あり
システム面
画面が見やすく、牌の並び順変更などの快適性も高い
用語や役の解説も丁寧で初心者にやさしい設計
点数計算の解説がアガリ時に表示される
テクニカルサポートはON/OFF切り替え可能
配牌・ツモの偏りが感じられる場合もある
難易度・バランス
初心者〜中級者向けの難易度設計
中・上級者にはやや物足りないという評価もあり
CPUの打牌に疑問が残る場面や、偏りすぎた展開も報告あり
評価・感想
ルールを覚えたい初心者には最適な1本
GBAで麻雀をやるなら安定して楽しめるソフト
サポート機能や学習要素により入門教材としての完成度が高い
一方で、指導内容が不合理な場面があるとの声も
ゲームとしての深みやストーリー性は薄めだが、学習用途に優れる発売日 2001/10/26任天堂 -
なかよし麻雀 かぶリーチゲーム内容・特徴
被り物(かぶりもの)を収集・装着してプレイする麻雀ゲーム
被り物はジャンル別に分類され、観賞やコレクションも可能
装着すると配牌やツモ牌に補正が入るが、体感しにくいという声もあり
被り物は100種以上存在、「やかん」や「スイカ」などユニークなものもあり
麻雀の基本ルールに加え、ユーモラスな演出が多数
役満を達成しないと手に入らない被り物もある
大会モード
5つの大会が存在し、それぞれ3局ずつの対局構成
各局で2位以内に入れば勝利扱い
勝利すると新しい被り物が手に入る
無限コンティニュー制で、敗北してもその局から再挑戦可能
ED(エンディング)やスタッフロールは確認されていない
プレイ感・難易度
配牌がイーシャンテンから始まることもあり、気持ちよく打てる
CPUが降りる行動をしないため、簡単に放銃しがち
打牌テンポが速く、ストレスは少なめ
被り物に変化が少ないため、モチベーションが続かない場合も
あくまで「麻雀+おまけ要素」を楽しむカジュアルな設計
総評
難易度は低めで、初心者でも遊びやすい
本格麻雀として期待する人には物足りない
被り物やコレクション要素に魅力を感じる人向け
麻雀部分のバランスや牌操作感に不自然さを感じる場合もあり
ライトな麻雀+収集ゲームとして短時間で気軽に遊べる一作発売日 2001/10/25コナミ -
西原理恵子の殿堂麻雀ゲーム内容・システム
西原理恵子がキャラデザインを担当
本格4人打ち麻雀が中心のゲーム
RPG風のモードを搭載(「九連の塔」など)
条件達成型のステージクリア方式を採用
ルールの選択肢が豊富で、バリエーションが多い
麻雀以外に、バカラ・大小・シューティングなどミニゲームも収録
キャラクター数が多く、西原ファン向けの人物も登場
難易度・快適性
難易度は比較的易しく、初心者でも遊びやすい
高速かつテンポの良いCPU思考処理
対局中セーブが可能で、手軽に中断・再開できる
直感的でテンポの良いプレイが可能
特徴的な要素
キャラクターには博打打ちなど西原漫画の雰囲気が反映
RPGモードの階層は9998階まであり、やり込み要素が非常に強い
プレイヤーが有利になる「接待麻雀」風の運が発生することもある
対局中に連続して高得点役が成立するなど極端な偏りがある
ローカルルールのフォローが少ない
RPGモードは一部単調という意見もある
評価と感想
西原作品のファンには嬉しい演出やキャラクターが魅力
キャラの個性が対局中にあまり反映されず、印象が薄いとの声もあり
対局テンポや気軽に遊べる点が高評価
ルールをしっかり理解した中~上級者向けの内容
ミニゲームはおまけ的な要素が強く、麻雀がメインの構成発売日 2001/9/28メディアリング -
信長の野望携帯機初の全国マップ(鹿児島~青森)を搭載
通信ケーブルにより最大4人での対戦が可能
使用ボタンをフル活用した快適な操作性が特徴
ゲーム内容・システム
シリーズ第4作『武将風雲録』をベースにアレンジ
コマンド選択式の内政とヘックス制の戦闘を採用
政治・軍事・外交・人事など多様な命令が可能
「文化」と「技術」の概念を導入
技術値によって鉄砲や鉄甲船の自家生産が可能
サウンドはシリーズ初期~天翔記を手がけた菅野よう子氏が担当
戦闘では野戦・攻城戦・海戦があり、地形も考慮される
シナリオと難易度
シナリオは3本:「戦国の動乱」「信長包囲網」「本能寺の変」
難易度は4段階(初級~実力)
マルチプレイ用には6本の専用シナリオを収録
インターフェイスと快適性
各ボタンに機能が割り振られており、操作が直感的
命令反応が速く、ターン間の待ち時間がほぼない
画面は小さいながらも必要な情報を的確に表示
戦術と成長要素
米相場を活用した売買で資金を調達可能
武将には教育で能力成長させる要素あり
鉄砲隊は反撃性能や一斉射撃が強力で本作でも健在
鉄砲・鉄甲船は技術と武将能力によってコストが変動
騎馬隊や鉄砲隊の使い分けが戦術の鍵
武将の死が頻発し、緊張感あるプレイが求められる
特徴的な要素
茶器収集や茶会による忠誠度上昇イベントを実装
合戦時、捕らえた武将の仕官交渉も可能
忠誠度が低いと敵の内応に応じて戦力が一気に崩れる
シングルプレイはテンポ・ボリューム共に携帯機向けに最適化
マルチプレイは待ち時間や通信制約の影響で遊びにくい面も発売日 2001/9/28コーエー -
スーパーロボット大戦Aタイトルの「A」は「Advance」と「Another」を意味
システム・仕様
ターン制シミュレーションRPG
主人公は男女から選択(アクセル・アルマー/ラミア・ラヴレス)
主人公機は5種類から選択(選ばなかった機体は敵で登場)
周回プレイによるボーナスあり(機体強化や資金など)
戦闘アニメがスキップ不可
「援護」「合体攻撃」「信頼度」「カウンター」などの要素あり
「信頼度」により命中・回避・援護性能が上昇
参戦作品
『機動戦艦ナデシコ』と『機甲戦記ドラグナー』が初参戦
他にマジンガーZ、ゲッターロボ、ガンダムシリーズなど定番も多数
キャラ同士のクロスオーバー演出が魅力
Gガンダム、ガンダムWなどの90年代ロボも参加
戦闘・演出
戦闘演出はテンポがよく、止め絵やカットインを活用
戦闘演出が豪華な一方で飛ばせないためテンポに難あり
GBA用にアレンジされたBGMの評価は高め
ゲームバランス・評価
リアル系ユニットが強めのバランス
援護・合体攻撃を活用すれば攻略がスムーズ
一部ユニット(例:デスサイズヘルカスタム、アシュセイヴァー)は性能が突出
ラスボスは演出面に欠け、1ターン撃破可能なほどの弱さ
ザクですら堅く感じられるなど、シールド仕様が独特
問題点・賛否両論
戦闘演出がスキップできないことに不満の声
主人公を含むオリジナルキャラがNT設定なのに説明が乏しい
一部ステージ構造が煩雑で攻略が面倒
ゲッター系の改造仕様がシリーズと異なり、戸惑うプレイヤーも
強化武器が育成しづらい/レベル依存で実質使用困難な例も
総評
携帯機スパロボの完成度としては高く、当時の据え置き機に近いレベル
ストーリーやクロスオーバー、オリジナルキャラの魅力は高評価
後にPSPでリメイクされた『A PORTABLE』もあるが、原作の味を楽しむならGBA版も十分価値あり発売日 2001/9/21バンプレスト -
FIELD OF NINE DIGITAL EDITION 2001■ ゲーム内容・特徴
実在のプロ野球選手をカード化し、攻守の数値と作戦カードで試合を展開する
ペナントで日本一を目指すモードが中心
全選手カードが収録されており、デッキ構築が戦略性のカギ
攻守それぞれの「攻撃力」「守備力」の合計で打席ごとの結果が決定される
判定結果には「ホームラン」「凡打」「三振」などがあり、差分で決定
作戦カードで能力を強化、判定の逆転も可能
守備側には盗塁阻止カードなどのカウンターも存在
■ システム面
ドローフェーズ、作戦フェーズ、メインフェーズ、作戦実行フェーズ、判定フェーズの流れ
特定カードの偏りがある場合、手札を全交換できる救済措置あり
試合に勝つと新カードを獲得可能
コールドゲームルールあり(5点差・10点差)
降参も可能
■ 評価・印象
思考時間が長く、1試合に1時間前後かかることも
中断セーブや演出カットが無く、テンポは悪め
絵面は地味だが実況・応援音声・ウグイス嬢の音声で臨場感あり
試行錯誤でルールを覚えても遊べるシンプルな仕組み
中盤以降はCPUも強くなり、作戦やデッキ編成がより重要に
初心者でも遊びやすく、戦略を練る楽しさがある
ファンにとっては“スルメゲー”的な中毒性あり
■ その他
セーブデータが消せない仕様
リメイク要望の声もあり、Switchなどでの復活を望むユーザーも
昔の選手が登場し、懐かしさを感じる内容
大谷翔平がいたら最強カード確定というネタ感想あり発売日 2001/9/20コナミ -
ジュラシック・パークIII アドバンスドアクション■ ゲームの内容・特徴
映画「ジュラシックパークIII」のストーリーを基にした作品
プレイヤーは飛行機事故で孤島に不時着した主人公となり、島からの脱出を目指す
舞台はジャングル、地下施設、研究所など全8ステージ
恐竜の襲撃をかわしつつ謎解き要素をクリアして進行
アイテムや通信機を駆使して、脱出の手がかりを得るシステム
ステージごとにギミックやアイテムを活用する必要がある
■ ゲーム性
2Dだが奥行きのある疑似3D的な構成で、奥へ進むこともできる
恐竜を誘導して照明弾やドラム缶で誘爆させる演出が存在
一部ステージにはバイクでの走行シーンもあり
恐竜のビジュアルと鳴き声は映画準拠で、ファンに好評
■ システム・操作
ダッシュは同一方向を2回入力で発動
斜め移動を多用する構造で、操作にやや癖がある
A・Bボタンの反応にタイムラグがあるとの指摘あり
■ 評価・印象
難易度はやや高めだが、恐竜好きなら楽しめる
ゲームテンポや操作性に不満の声も
恐竜のグラフィックはリアルで好印象
ステージ構成がバリエーションに富んでいる
ゲームとしては面白いが、全体的にやりづらさもある
■ その他
島のスケール感や恐竜の種類の少なさに物足りなさを感じる声も
恐竜観察のズーム機能やイベントの充実を求める意見あり
既に入手困難でレアソフトの一つ発売日 2001/8/30コナミ -
スーパーブラックバスアドバンス■ ゲームの特徴
プレイヤーはバス釣り大会での優勝を目指す
初回プレイ時にキャラ作成(性別・利き手・カラーなどを選択)
ボートを操縦して自由に釣りポイントを探索可能
魚群探知機を利用し、魚のいる場所を見つけて釣りを開始
ルアーを選んで投げ、魚のヒットを待つゲーム構成
■ 操作・ゲーム進行
Aボタンでルアーを投げる・巻く
十字キーで方向を選んでルアー操作
セレクトボタンでルアー変更などのメニューを開ける
魚がヒットするとFISHとYOUのパワーメーターが表示される
タイミングよく巻いて釣り上げる操作が必要
■ ゲーム性・システム
魚が全然釣れないリアルさが特徴で、かなり気長なプレイが求められる
時間制限があり、過ぎるとペナルティあり
ルアーによる釣果の違いはあるが、多少適当でも釣れてしまうこともある
ゲーム内ストーリー性は薄めで、トーナメント制を進める構造
勝利目標は「最大サイズの魚を釣ること」
■ 評価・感想
グラフィックはGBAとしては良好で見やすい
釣り初心者でも遊びやすい親切設計
システムが簡単すぎて飽きが早いという声もある
ルアー集めや魚種集めなどのやり込み要素はあるが薄め
リアルな釣れなさが一部プレイヤーには高評価
辛抱強い人向け、現実の釣り好きにはおすすめ発売日 2001/8/10スターフィッシュ・エスディ -
極 麻雀デラックス 未来戦士21SkyPerfectTV!の「麻雀デラックス・未来戦士21杯」をベースに制作
■ ゲーム内容・システム
麻雀対局に特化した「極」シリーズの1作
コンピューターとの対局はキャラごとに打ち筋が異なる
自由対局ができる「オープン戦」モードあり
通信ケーブルを使えば最大4人で対戦可能
対局スピードが速く、テンポよく遊べる
■ 独自システム
「ヒートメーター」:状況に応じて対戦相手の攻め方が変化
「勝利LVシステム」:勝利でポイントを獲得、情報やルールが解禁される
勝利ポイントでプロキャラのプロフィールや追加ルールをアンロック
対戦結果によってプロの“HEAT”や“COOL”状態が変わり、戦略に影響
■ やりこみ・快適性
勝利でポイントを貯めてやりこみ要素を解放可能
牌は小さめながら見やすいデザイン
電源オフからの中断再開機能あり
スピード重視設計で手軽に遊べる
コンピューターが無駄に鳴かず、落ち着いた対局展開が可能
■ 難点・不満点
「リーチ一発」がCPU側に多発しがちでイライラする場面あり
強打システム・ヒートメーターが蛇足と感じるユーザーも
初心者には難易度がやや高め
名前入力に漢字が使えず、見た目が浮いてしまう
若手プロ中心の登場で知名度に偏りあり
キャラ音声が限定的で個性が薄く感じられる
■ 総評・印象
麻雀経験者には特におすすめの完成度の高いソフト
入門者にはややハードルが高いが、やりこみ好きには最適
雰囲気・テンポ・見やすさのバランスが良く、手軽な麻雀体験が可能
コンシューマ麻雀ソフトの中でも「硬派」で高評価な一作発売日 2001/8/10アテナ -
モバイルプロ野球 監督の采配モバイルシステムGB対応
■ 基本情報・概要
発売日:2001年7月26日、コナミより発売
GBA向けのプロ野球シミュレーションゲーム
プレイヤーは監督として采配を振るい、日本一を目指す
試合中に選手へ「初球を狙え」などの指示が可能
指示により一時的に能力が上昇する演出あり
■ ゲームシステム
135試合のペナントモード+日本シリーズ
プレイヤーによる直接操作はなく、全て采配で進行
勝敗は基本オートで進み、ほぼ放置プレイで勝利可能
指示なしでも試合に勝てるバランスの崩壊あり
初期能力のままでも優勝できてしまう
成長パーツ(例:「長打+5」「球威+3」)を装備して能力アップ
パーツは試合後にランダムで入手
■ プレイバランス・難易度
難易度が非常に低く、無指示でも高確率で勝利
先発投手は完投し、防御率0点台も普通
特定チーム(例:巨人、日ハム)で圧勝しやすい
ゲーム開始時から「無双状態」になりやすい
■ AI・挙動の問題点
全選手のフォームが一種類のみ
バントが100%失敗する
暴走走塁やおかしな守備が多発(例:レフトゴロ)
ヒットエンドランで三塁走者も謎のスタート
DHが全員9番打者に設定される不自然な仕様
トレードや選手補強の自由度がなく、選手も一部実名不在
ホームラン判定が二塁打になるバグあり
相手投手が交代せず6回まで引っ張ることも
■ グラフィック・演出・機能
当時の球場が再現されているのは高評価
携帯電話を使ったデータ更新(選手追加)に対応
選手の細かい能力表示あり、育成面は丁寧
■ 総評・感想
放置プレイで進行するため、ゲームとしての熱中度は低め
選手育成のシステムは良いが、それが必要ないほど簡単
システムや企画自体は悪くないが、ゲームバランスに難あり
野球ゲームというより、選手育成を眺める「観賞型」ソフト
暇つぶしとしては悪くないが、やりごたえは薄い発売日 2001/7/26コナミ -
ミスタードリラー2ローンチタイトル。
■ 基本情報・ゲーム概要
発売日:2001年3月21日、ナムコより発売
掘ることに特化したアクションパズルゲーム
地中を掘り進みながら空気(エアー)を確保し、ゴールを目指す
落下ブロックや酸素切れがゲームオーバー要因
単純なルールと中毒性の高いゲーム性が特徴
■ システム・ゲーム性
シンプルな操作で誰でも遊べるが、奥は深い
掘ると連鎖的にブロックが崩れていく爽快感
時間経過で消えるブロックの追加でスリルが増した
掘り進むごとにエアー消費が激しくなり、難易度が上昇
タイムアタックやスコアアタックなどでやり込み要素あり
ステージ構成はレベルに応じて9ラインや100m単位で変化
2人の異なる性能のプレイアブルキャラが存在
■ 操作性・快適性
中断セーブ機能付きで手軽に遊べる
操作は単純だが、反応がシビアな場面もあり誤操作しやすい
GBAやGBASPの状態によって操作精度に影響が出る場合あり
■ 難易度・バランス
初心者にはやや高難度、中級でも苦戦する場面あり
2000mモードなど超高難度ステージも搭載
難易度に対し、初級~上級の差がブロック数以外は薄い
■ モード・ボリューム
ストーリーモード・とことん掘るモードなど複数搭載
モード数は少なめで飽きが早いとの声もある
ミッション・タイムアタック系のコースはもう少し欲しかったとの意見も
■ 音楽・演出
ステージごとにアレンジされるBGMは好評
アニメ調の演出やナレーションがゲームに華を添える
キャラクターが可愛らしく、雰囲気づくりに貢献
■ その他・評価
掘り進む感覚が「ダンジョンを潜るRPG」のような快感を演出
飽きてもまたやりたくなる「時間泥棒」的な魅力あり
ゲームモードの追加や演出の工夫がもう一歩欲しいとの声も
GBAという携帯機に非常に適したゲーム設計
アクションとパズルが絶妙に融合した万人向け作品
シリーズ未体験者にもおすすめされている発売日 2001/3/21ナムコ -
遊☆戯☆王ダンジョンダイスモンスターズローンチタイトル。
■ 基本情報・概要
GBA初の遊戯王ゲームで、原作の「ダンジョンダイスモンスターズ」編をベースにしたボードゲーム型作品
プレイヤーはダイスを使ってダンジョンを構築し、モンスターを召喚して対戦
勝利条件は相手のダンジョンマスターに3回攻撃を与えること
■ ゲームシステムと仕様
1ターンに3個のダイスを振り、召喚・進行・攻撃など6種の「クレスト」を出す必要がある
モンスター召喚とクレスト取得は完全に運次第で、戦略性が乏しい
クレストが出ず展開できない、あるいは召喚クレストばかりで進行できないなどの事故が頻発
高レベルモンスターは召喚が難しく、逆に低レベルの方が使いやすい
一部のモンスター効果は意味がなく、バランス崩壊気味
モンスター同士の特殊能力は乏しく、戦術の幅が狭い
■ トーナメントモード
全92キャラと戦う形式で進行
セーブ不可、1試合が長く、全4回勝利で優勝だが途中で電源を切ると1回戦からやり直し
賞金とダイス価格のバランスが悪く、強ダイスを買うには膨大な周回が必要
CPUのAIが非常に低く、的外れな行動を繰り返す
■ モンスターとダイス要素
ダイスは124種類以上あるが、効果の差が小さく水増し感が強い
入手手段は購入または戦闘ドロップだが、特定のレアダイス(例:ブラック・マジシャン・ガール)は極端に入手困難
アイテムダイスも多数あるが効果が弱く、戦略に貢献しないものが多い
一部アイテム(核爆弾、蘇生の経文など)はチート級の効果だが入手は困難
■ グラフィック・演出
GBAとしては戦闘アニメやモンスター演出の出来が良く、特に《エクゾディア》などの演出は見応えあり
《ブラック・マジシャン・ガール》を入手するとOPアニメが変化する
■ キャラクター・ファンサービス
原作・アニメに登場するキャラが多数登場し、マイナーキャラまで網羅(計92名)
アニメ未登場のオリジナルゲストキャラも登場
■ 総評
運要素が強すぎてゲームバランスに難あり
トーナメントのテンポが悪く、作業感が強い
原作ファン向けのキャラゲーとしては価値があるが、ゲーム性に期待すると肩透かし
プレイするなら気長に付き合う覚悟が必要な一本発売日 2001/3/21コナミ