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2024.03.18
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最新更新日:2024/10/15
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御神楽少女探偵団『御神楽少女探偵団』は、人間とエルフによって開発されたアドベンチャーゲームシリーズ。
初作と続編はPlayStation用ゲームとして発売され、後の作品は成人向けの内容。
脚本・監督は全作で河野一二三が担当。
舞台は大正後期から昭和初期の東京で、探偵御神楽時人とその助手たちが難事件を解決する。
ゲームは「事件編」「捜査編」「解決編」の3部構成。
初期2作品はCD-ROM4枚組で、解像度512×480を採用しテキストに独自のフォントを使用。
キャラクターデザインは初作・続編は小林明美が担当し、新作ではさめだ小判が担当。
『新・御神楽少女探偵団』は成人向け要素を含み、Windows用に開発された。
2009年に著作権問題が解決され、ヌードメーカーとハムスターで共同保有に合意。
ゲームアーカイブスで配信され、CERO:C(15歳以上対象)とされている。
シリーズにはラジオドラマ、ノベライズ、OVA版などの関連作品が存在。
プレイヤーは捜査編で情報を収集し、推理トリガーを使って事件解決に導く。
物語にはユーモラスな要素があり、登場キャラクターは多彩。
作品のコンセプトは「怪しさ」で、江戸川乱歩に影響を受けている。
音声やフルボイス演出が取り入れられたが、制約によりすべての部分に適用されていない。
キャラクターには個性的な背景や役割があり、特に女性キャラクターが重要な役割を果たす。
バリエーション豊かなストーリーが収録されており、ファンディスク的な内容も含まれている。
シリーズの続編に待たされたため、一部のエピソードはクリフハンガーで終わっている。発売日 1998/9/17ヒューマン -
ガブル発売日 1998/9/17アスク
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キャプテンコマンドー『キャプテンコマンドー』は1991年に稼働したカプコンのアーケード用アクションゲーム。
4人同時プレイが可能で、8方向レバーと2つのボタンで操作。
主人公はキャプテンコマンドーで、必殺技や特殊攻撃を持つ。
ステージを移動する際に武器を持ち越し可能(ただしステージクリア後は不可)。
各キャラクターは異なる武器や必殺技を持ち、多彩な攻撃スタイルが特徴。
物語の舞台は2026年で、犯罪超人による脅威をキャプテンコマンドーたちが戦う。
ステージごとに様々な敵キャラクターが登場し、ボス戦がある。
アーケード版、スーパーファミコン版、PlayStation版など複数のプラットフォームに移植された。
ゲームは高評価を受け、特にアーケード版で多数の賞を受賞している。
キャラクター名や武器の表現が海外版で変更されていることがある。
アーケード版はクレジット制で、ゲームオーバー時に復活が可能。
ゲーム内アイテムによって体力回復や得点ゲットが可能。
キャラクターのデザインはあきまんによるもの。
特にキャプテンコマンドーの名前はカプコンの企業名とも関連あり。
開発には複数のデザイナーやプログラマーが関与している。
カプコンの他の作品とも関連して登場するキャラクターがある。
2018年にはカプコン ベルトアクション コレクションに収録された。
家庭用ゲーム機への移植では一部キャラクターやアイテムが制限されている。
連載漫画や関連書籍も存在するが、未完のものが多い。
ゲームは基本アーケード版に近い形で移植されている。
各種武器やアイテム、キャラクターの能力はゲームの戦略に影響を与える。発売日 1998/9/17ニュー -
SPAWN THE ETERNALゲームタイトル: Spawn: The Eternal
開発: Sony Interactive Studios America
出版: Sony Computer Entertainment
発売日: 1997年12月9日 (北米)
ベース: コミックキャラクターSpawn(トッド・マクファーレン作)
開発開始: 1995年初頭
開発リズム: 1996年にオリジナルフォーマットを中止し、Tomb Raiderのスタイルに再設計
発売予定: 1997年8月、映画と同時期に延期されて12月に
モーションキャプチャ: サンディエゴのSonyスタジオで行われた
批評: 全体的に否定的な評価
GameSpot: 「ストーリーのないサブスタンダードな格闘ゲーム」と批判
IGN: 粗いテクスチャ、単調な戦闘、簡単すぎるパズルを指摘
Next Generation: パズルが単純すぎて頭を使わないと批判
EGMのレビュー: 照明効果や音楽が評価されたが、ゲームプレイは「好かれない」との結論
GamePro: 複雑すぎるコントロールや繰り返し要素を前面に出し低評価
テクスチャ: 醜くて繰り返しが多いと指摘
総評: 戦闘ゲームとしてもアクションゲームとしても失敗
グラフィック評価: 3.5/5
コントロール評価: 2.5/5
音と楽しさ評価: 2.0/5
ゲームの難点: 悪化したグラフィックス、混乱するカメラ、無能な敵A.I.発売日 1998/9/17ハドソン -
スマッシュコート『スマッシュコート』は1996年9月6日にナムコから発売されたPlayStation用のテニスゲーム。
テーマは「リゾートテニス」で、全10種類のコートが用意されている。
コートによってボールのバウンドの仕方が異なる。
初のポリゴンキャラクターグラフィックが採用されている。
マルチタップを使用した4人プレイが可能。
新たなショットとして「スーパーショット」が追加されている。
プレイヤーは24人のキャラクターから選択可能。
テニスクラブモードではキャラクターの作成やカスタマイズが可能。
124種類のアイテムを使用してオリジナルコートを作成できる。
賞品としてさまざまなアイテムを獲得可能。
隠しキャラクターや挑戦者も登場する。
各コートの由来や特徴が設定されている。
続編として『スマッシュコート2』『スマッシュコート3』が存在。
PS2やPSP向けにも関連ゲームがリリースされている。
アイテムを賭けた友達との対戦が可能。
メモリーカード対応でプレイデータの保存が可能。
特殊条件を満たすと出現するアイテムも存在。
10勝ごとに強力なライバル「挑戦者」が出現。
リゾート大会に出場することで特別なアイテムが獲得できる。
キャラクターには個性があり、特技が設定されている。発売日 1996/9/6ナムコ -
カプコンジェネレーション第4集発売日 1998/11/12カプコン
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カプコンジェネレーション第3集発売日 1998/10/15カプコン
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カプコンジェネレーション第1集発売日 1998/8/27カプコン
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カプコンジェネレーション第4集 孤高の英雄発売日 1998/11/12カプコン
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カプコンジェネレーション第3集 ここに歴史始まる『カプコン クラシックス コレクション』は初期のアーケードゲームを収録したカプコンのソフト。
1998年にPlayStationとセガサターン向けに発売。
PlayStation版は2005年に攻略本とセットの廉価版で再発売。
振動機能のON/OFFが可能で、縦画面作品は90度回転してプレイ可能。
レイティングはCERO:A(全年齢対象)。
コレクションモードではゲームやキャラクター紹介、アレンジBGMの鑑賞が可能。
複数の集に分けて収録タイトルが発売された。
決まった条件を満たすとコレクションモードの特典が解禁される。
第1集から第5集まで様々なタイトルが収録されている。
2016年にはゲームアーカイブスでの配信が開始。
PSP版では特有のボーナス要素があり、ゲームシェアリングにも対応。
グラフィックやサウンドは当時のものを忠実に再現し、懐かしさを提供。
各版についてレビューも行われ、受け取られる評価が異なるが、レトロゲームとしての魅力が残る。
プレイ感覚や操作性の批判も一部あり。
縦画面仕様の作品は本体を90度回転させてプレイ。
いくつかのタイトルは単独でアプリ化されている。
ヒット作や名作が多く収録されているが、現代のプレイヤーには受け入れられにくい部分も。
一部の版ではバグが確認されており、修正版との交換が対応された。
レトロゲーマーやゲーム履歴に興味があるプレイヤーに豊かな体験を提供。発売日 1998/10/15カプコン -
カプコンジェネレーション第5集 格闘家たち『カプコン クラシックス コレクション』はカプコンの初期アーケードゲームを収録したソフト。
1998年にPlayStationとセガサターン向けに発売。
PlayStation版は2005年に『カプコン レトロゲーム コレクション』として再発売。
縦画面ゲームのプレイ時に画面を90度回転できるが、縦置きモニターが必要。
レイティングは全てCERO:A(全年齢対象)。
コレクションモードでのアレンジBGMや画像鑑賞が可能。
各巻に収録されたゲームタイトルが異なる。
2006年にPSP版も発売され、オリジナルゲームのプレイ方法が可能。
バグがあった初期PS2版は後に修正版と交換が可能。
各作品の移植に加え、ボーナス要素がある。
コレクションには家庭用初移植タイトルが含まれる(☆印)。
発売されたゲームは北米でもXbox版が利用可能。
実際のプレイの感想はレビューで賛否が分かれた。
ノスタルジーを感じるタイトルと、新規ユーザーには楽しさが伝わりにくいとの意見。
シリーズは複数のボリュームで展開され、国内外で異なる収録内容がある。
PSP版には新たに収録されたタイトルにもアレンジBGMが選択可能。
複数のレビューで評価され、レトロゲームの価値を認識された。
ゲームシェアリング機能にも対応した。
ゲーム台購入やお助けアイテムの有料販売要素があった。
同様なタイトル収録の他、ゲームプレイにおける難点も指摘されることがあった。発売日 1998/12/3カプコン -
カプコンジェネレーション第2集 魔界と騎士『カプコン クラシックス コレクション』は初期のアーケードゲームを収録したソフト。
1998年にPlayStationおよびセガサターン向けに発売。
PlayStation版は2005年に攻略本とセットの廉価版が再発売。
縦画面仕様の作品は画面を90度回転可能。
全タイトルのレイティングはCERO:A(全年齢対象)。
コレクションモードではアレンジBGMやキャラクター紹介、攻略ヒントが閲覧可能。
各作品には移植以外のギャラリー、ヒント、アレンジBGMなどのボーナス要素がある。
全5集に分かれたゲームが収録され、各集には特定のタイトルが含まれる。
日本国外版も発売され、一部はリージョンフリー。
バグの修正で初期版と後のBest版に違いがある。
PSP版では新要素やチートが追加され、ゲームシェアリングにも対応。
IGNやGameSpotなど、複数のメディアで評価されている。
収録タイトルには『ストリートファイターII』や『ファイナルファイト』などの人気作が含まれる。
プレイヤーの懐かしさを誘うデザインで、オリジナルを忠実に再現。
ゲーム操作がPSPの十字キーに適さないとの指摘も。
ゲームアーカイブスにて一部タイトルが配信されている。
日本国外で配信されたiOS用ソフトも存在。
一部タイトルは単体アプリとしても配信。
様々な評価が得られており、ファンからの支持を受けている。発売日 1998/9/23カプコン -
カプコンジェネレーション第1集 撃墜王の時代『カプコン クラシックス コレクション』は、カプコンの初期アーケードゲームを収録したソフト。
1998年にPlayStationおよびセガサターン向けに発売された。
PlayStation版は2005年に『カプコン レトロゲーム コレクション』として再発売された。
ゲームはCERO:A(全年齢対象)に分類されている。
ユーザーは振動機能のON/OFFが選択可能。
縦画面の作品は特定のモニターで90度回転させてプレイできる。
コレクションモードではBGMのアレンジやキャラクター紹介、攻略ヒントが楽しめる。
各巻に数タイトルが収録されており、第1集から第5集まで販売された。
2016年からはゲームアーカイブスで配信開始。
父子でのプレイや、ジェネレーションギャップを体験するのに適している。
移植に関しては難易度や操作性に対する意見が分かれている。
PSP版も発売され、操作や画面に関する特有の仕様がある。
レビューはおおむね高評価だが、グラフィックやサウンドは過去のものであるため賛否が分かれる。
一部タイトルは家庭用初移植のものがある。
北米ではXbox版も発売され、日本のXboxでも動作。
バグや不具合が存在し、カプコンは修正対応をしている。
ゲームプレイ中に獲得したコインでエクストラコンテンツに挑戦できる要素がある。
評価では懐かしさやバラエティが高く評価される一方、新規プレイヤーには厳しい意見もある。
ファンにとっては価値のあるコレクションとして位置付けられている。発売日 1998/8/27カプコン -
スピリットオブスピード1937オープニング映像が美しい
長いロード時間がある
さまざまな視点変更が可能
サイドミラーは飾りだが、後方確認ができる
コンピュータのAIが下手で、クラッシュが多い
コースの把握が難しく、リアルな挙動
エンジン音が過激で臨場感がある
車やコースを自由に変更できる
コントローラ操作は認識が早い
ハンドルコントローラ使用時にしっくりくる視点がある発売日 2001/4/5アクレイム・エンタテインメント -
HUNTER×HUNTER 龍脈の祭壇ゲームの目的:遺跡の調査とオリジナルストーリーの体験
システム:オーソドックスなアクションゲーム
ゲームスタイル:無双シリーズやロードオブザリング・二つの塔に似ている
ステージ構成:小さなフロアの連続、ボス戦あり
RPG要素:雑魚敵を倒すことで成長するシステム
選べるキャラクターが多い:ゴン、キルア、レオリオ、クラピカ、ハンゾー、ヒソカなど
キャラクター育成可能で多様な遊び方ができる
ゲームオーバーのシステムが優しく、ボス戦は途中から再開可能
短さがネックで、ゲームの難易度が低め
サクッと遊びたい人に最適な作品発売日 2001/8/30コナミ -
此花3 ~偽りの影の向こうに~タイトル: 此花3 ~偽りの影の向こうに~
ジャンル: 低価格の探偵もの。
シリーズ位置: 此花シリーズの3作目。
主要キャラクター: 事前説明なしで登場人物が活かされる構成。
製作陣の力点: キャラ同士の絡みや行動パターンの向上。
舞台設定: 船で行くレジャー施設(孤島)での事件。
ネットオフ会: 事件にネットで知り合った人々が絡む。
ネットの扱い: 匿名性の利点と問題点を描写。
平易な説明: ネット用語を初心者向けにわかりやすく説明。
恋愛イベント: 2名のメインヒロインとの恋愛イベントが増加。
お手軽さ: シリーズの売りは手軽さとコストパフォーマンス。
本格的なシナリオ: シナリオや恋愛に期待する人には物足りない。
新規ユーザーの難しさ: シリーズ初プレイのユーザーは物語に置いてけぼり感。
バッドエンド群: 選択肢次第でバッドエンドが多い。発売日 2003/5/1サクセス -
ブレイブナイト ~リーヴェラント英雄伝~『ブレイブナイト』はXboxで発売された恋愛育成シミュレーションゲーム。
主人公は騎士となり、訓練や任務をこなしながら過ごす。
4年の間に15人のヒロインと交流を深める。
当初はドリームキャストで発売予定だったが、Xboxに変更された。
多様なヒロインが登場するが、顔と名前が覚えにくい。
ヒロインは騎士仲間、町の女の子、メイド、貴族のお嬢様、お姫様など。
お姫様や貴族のお嬢様とデートするには条件が必要。
平日の朝と夕方に出会い、プレゼントを贈ったりデートを申し込む。
女の子はランダムに登場し、意中の子に会える保証がない。
進行が遅く、1年のゲーム内時間がリアルタイムで3時間半かかる。
2年目に突入し、女の子のプロフィールを閲覧可能になる。
最終年で隣国のお姫様が登場するが、攻略が難しい。
主人公は忙しくなることを示唆するが、何も起こらずエンディングに到達。
エンディングでは騎士の隊長になっている。
女の子の好感度を上げるだけではエンディングに到達しない。
購入できるプレゼントの種類が少ない。
フルボイスではなく、イベントシーンのみのボイスに安っぽさを感じる。発売日 2002/9/26パンサーソフトウェア -
太鼓の達人 ドキッ!新曲だらけの春祭り収録曲: J-POP、アニメ、クラシック、ポップスなど多様なジャンルの楽曲が収録されている。
ジャンル別代表曲: 「亜麻色の髪の乙女」(J-POP)、「アンパンマンのマーチ」(アニメ)、「ウィリアム・テル序曲」(クラシック)。
難易度設定: 各曲に「かんたん」「ふつう」「むずかしい」「おに」の4段階の難易度が設定。
新要素: 曲選択画面でハイスコアが見られるようになり、「おに」コースでもランクイン可能。
隠し曲の登場条件: アーケードモードの「ふつう」「むずかしい」コースを計2回ずつクリアすることで順次解放。
隠し曲: 「オフ・ロック」「ラブユー☆どんちゃん」「君に、ロマンティック。」など5曲。
おにコース: 隠し曲全解放またはプレイ時間3時間以上で出現。
ランダムサバイバルコース: サバイバルコース完走後に対応難易度のランダムサバイバルが登場。
ジャンル「ヘビーロック」: 隠し曲「地獄の太鼓辞典」など、難易度の高い曲が収録。。
アニメ曲: 「ドラえもんのうた」「タッチ」など、子供から大人まで楽しめる人気曲が多い。
クラシック: 「結婚行進曲」「第九交響曲」など、誰もが知る名曲が収録されている。発売日 2003/3/27ナムコ -
魁!!クロマティ高校2000年~2006年に連載された野中英次の漫画『魁!!クロマティ高校』を原作としたPS2ゲーム。
ゲームはすごろく形式のボードゲームで、甲子園出場を目指して部員や道具を集める内容。
プレイヤーはCPUを含め4人で、部員勧誘や野球道具を集めながら中央の野球場を目指す。
マスを通過すると「ナワバリ」が増え、「男気」パラメータが上がる。
部員勧誘には「男気」の値が必要で、相手の「格」を上回ると勧誘成功。
アイテムは主に妨害用だが、種類が少なく、ミニゲームも少ない。
1つしかないマップと長いプレイ時間がゲーム性を単調にしている。
BGMや効果音が淡々としており、パーティゲームらしい盛り上がりに欠ける。
ミニゲームは2箇所のみで、プレイ機会も少なく、得られるメリットも小さい。
プレイヤーキャラは原作の脇役が多く、感情移入しにくい。
勧誘マスに止まれなければ部員勧誘が進まないため、テンポが悪い。
原作ファン向けのネタが多く、未読者には内容が理解しづらい。
ミニゲーム「フレディの次の行動を当てろ」は完全ランダムで、原作ネタを踏襲。
高難易度のマニアックな要素が散りばめられている。
「クロマティ高校校歌」を収録し、原作ファンサービス要素が強い。
アニメ版エンディングとの差別化もされ、校歌バージョンが楽しめる。
原作を知っていれば一部笑える要素があるが、ゲーム性としては物足りない。
ボードゲームとしての盛り上がりが少なく、典型的な「クソゲー」と言える。発売日 2003/2/20デジキューブ -
魁!!クロマティ高校~これはひょっとしてゲームなのか!_編~「魁!!クロマティ高校~これはひょっとしてゲームなのか!?編~」はハドソンからPS2で発売されたアドベンチャーゲーム。
発売日は2004年3月4日で、現在の中古価格は非常に安価。
原作は一時的に流行したギャグ漫画で、実写映画化なども話題になった。
主人公のメカ沢役に若本規夫が起用され、オープニングは吉田拓郎が担当。
プレイヤーはゲーム開発をテーマに、クロマティ高校のキャラと共に進行。
ゲーム冒頭からロード時間が長く、プレイ中も頻繁にロード画面が挟まる。
操作はシンプルだが、各キャラクターがボタンでツッコミを入れる独特なシステム。
会話は横スクロールのテロップ形式で進行し、ボイスはほとんどなし。
セリフに合わせてキャラが口パクするものの、会話を飛ばすことはできない。
ストーリーは「クロマティ高校のゲームを作る」という設定で進む。
選択によって異なるゲームが完成し、進行が変わる要素もある。
アクションゲーム風のミニゲームがあるが、操作性が悪く評価は低い。
ミニゲームには多様な種類があるが、難易度が高いものや地味なものが多い。
ゲームクリア後に同じ茶番を見る必要があるため、繰り返しプレイに飽きが生じやすい。
原作を知っていると楽しめる部分もあるが、原作未読者には不親切な内容。
会話内容は平凡で、特別面白いシーンが少ない。
時折ボイスが入るものの、基本はテキスト中心の進行。
ミニゲームの難易度やバラエティはあるが、面白さには乏しい。
「ひょっとしてゲームなのか?」というタイトル通り、ゲームとしての評価は低い。
原作ファンには懐かしさを感じられるが、全体として満足感は低め。発売日 2004/3/4ハドソン