お知らせ
-
2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日12月15日に発売されたソフト
-
グレートベースボール発売年 1985年 / セガ -
水晶の龍宇宙に現れた水晶の龍をめぐるアドベンチャーゲーム:wiki参照
ディスク・オリジナル・グループ(Disk Original Group)構成メーカー
スクウェア(幹事企業)
キャリーラボ
クリスタルソフト
システムサコム
ハミングバードソフト(MACコンピューター事業部)
マイクロキャビン
のスクウェアが開発しDOG((Disk Original Group)として販売
『水晶の龍』は1986年12月15日に発売されたファミコンディスクシステム用のゲームソフト。
開発はスクウェア(現・スクウェア・エニックス)で、DOGブランドからリリースされた。
ゲームはコマンド選択型のアドベンチャーで、SFをテーマにしたストーリー。
主人公の少年・ヒューが水晶の龍の謎を解くため、仲間の失踪事件を追う。
画面上方にはコマンドアイコンが並び、操作には十字キーとボタンが使用される。
コマンドは9種類存在し、アイテム確認機能もある。
主人公ヒューはシニアスクールの3年生、友人シンシアとナイルが登場。
ヒューはシンシアに誘われて宇宙遊泳中、謎の存在「水晶の龍」に遭遇。
本作のアニメーションは日本サンライズが担当し、キャラクターデザインは佐藤元が手掛けている。
ゲームの評価は「ファミリーコンピュータMagazine」で14.88点(満25点)だった。
ゲームの操作性はPCのようで、ストーリーに無理な点が多いと指摘されることがあった。
特に女性キャラクターのデザインが魅力とされている。
シンシアの手を広げるシーンを使った裏技が話題になったが、偽情報だった。
その裏技は読者プレゼント企画用に作られたもので、実際には機能しなかった。
ゲーム中に登場するキャラクターには、ヒューを助けた女性ユージンや最終ボスの邪悪な意識体バヌーガがいる。
ゲームの詳細は『水晶の龍 完全必勝本』に記載されている。
佐藤元への問い合わせが多く、その中にはウソ技に関与しているとの誤解もあった。
制作の際、任天堂の規定により女性キャラクターのへそが見える画像は禁止されていた。発売年 1986年 / DOG -
ブリーダーロボット組み立てと対戦を題材としたゲーム:wiki参照発売年 1986年 / ソフトプロ -
魔鐘『魔鐘』は1986年12月15日にアイレムから発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。
北米では『Deadly Towers』のタイトルで発売。
プレイヤーはマイヤー王子を操作し、敵を倒しながら塔を攻略するアクションロールプレイングゲーム。
ゲームの舞台はフィールドと7つの塔から成り立っている。
攻撃手段は剣を投げつけることで、ライフ制を採用(初期100、最大299)。
ライフが0になるか、崖から落ちるとゲームオーバー。
塔にはボスキャラが存在し、倒すことで魔鐘を取得する。
魔鐘を焼くことで敵が強くなり、塔には一度入ると再入場できなくなる。
全ての魔鐘を破壊すると最終ボスのルーバスと戦える。
ゲーム内ショップでアイテムを購入可能。
取り扱うアイテムは剣、鎧、盾、兜、籠手など多彩。
高級アイテムは隠し部屋にあり、挑戦する前に塔を攻略する必要がある。
特殊アイテムやドリンクも登場し、ゲームに影響を与える。
魔鐘は実際には8つ存在するが、説明書では7つとされている。
主人公マイヤー王子は国を守るために魔王ルーバスを退治しようと旅立つ。
攻略するタワーには様々なボスモンスターが待ち受けている。
ゲーム誌での評価は15.45点(満30点)。
難易度が高く、複雑な迷宮構造が特徴とされる。発売年 1986年 / アイレム(Irem) -
ハイスクール!奇面組発売年 1986年 / セガ -
銀河の三人『地球戦士ライーザ』は1985年に発売されたオリジナルロボットRPG。
発売元はエニックス(現在のスクウェア・エニックス)。
ストーリーは西暦2300年、地球連邦樹立後の宇宙が舞台。
主人公は地球を奪おうとするガルム星人の侵攻から母星を守る使命を担う。
主人公は時空跳躍機能を持つ人型ロボット「ライーザ」に搭乗。
本作は独特のシステムで、敵とのエンカウントは跳躍毎に判定される。
戦闘はコマンド選択式で、ビーム、ミサイル、接近攻撃の3種類を使用。
キャラクターには主人公、ブルー、リミ、ミオなどが登場。
1987年にファミリーコンピュータに移植された際、様々なアレンジが加えられた。
地球軍総司令官の大森ダイチが人類最後の希望としてライーザを託す。
各惑星には個別のシェルターや敵が配置されている。
ガルム空間や暗黒空間など、特殊なエリアが存在。
武器やアイテムが多岐にわたる。
敵には多様な能力を持つ様々なガルム族が存在。
戦闘はターン制で、敵の攻撃や特殊能力が多彩。
音楽はYMOの高橋幸宏が作曲。
パッケージデザインが変更され、評価も分かれた。
プレイヤーは主人公の名前を設定可能(デフォルト名なし)。
多くのガイドブックや攻略本が発売された。
ストーリー展開とマップが大幅にアレンジされたファミコン版も登場。発売年 1987年 / 任天堂 -
マグナム危機一髪 エンパイアシティ1931『エンパイア シティ:1931』は1986年に稼働開始したアーケードのガンシューティングゲーム。
開発はセイブ、販売はタイトー。
欧州では『Prohibition』タイトルで複数のプラットフォームに移植。
日本国内では『マグナム危機一髪 エンパイアシティ - 1931』としてファミコンやMSXに移植。
アーケード版は2022年にアーケードアーカイブスでPS4版とNintendo Switch版が配信。
ゲームは全8ラウンドのループ形式。
8方向ジョイスティックと2ボタン(射撃と回避)で操作。
初期弾数は170発で、プレイヤーの行動によって減少。
小箱を壊すとアイテムや金塊を獲得可能。
ミス時は残り弾数が継承され、一定数以下で補充。
ラウンド全ての敵を倒すとクリア、弾数に応じてボーナスが付与。
女性人質を救出可能だが、誤射すると減点。
最終ボス戦はカウント内に一発で狙わないとミス。
敵の発砲を回避するための行動が可能だが、弾を消費。
ファミリーコンピュータ版は上下スクロールを除外し、ステージ制を採用。
各ステージクリア毎にパスワードが表示され、全てのステージクリアでエンディング。
ゲーム誌での評価は15.40点(満30点)。発売年 1987年 / 東芝EMI -
サイドアーム・スペシャル『サイドアーム』は1986年にカプコンが開発した縦横スクロールシューティングゲーム。
プレイヤーは人型の機動兵器「モビルスーツ」を操作し、敵を倒す。
全10ステージ(ラウンド)で構成され、ラウンドごとにスクロール方向が変化。
アイテム(Pow)を撃つことでパワーアップ・パーツに変化させることができる。
武器は5種類あり、武器チェンジボタンで切り替え可能。
アイテムを取得すると合体ができ、攻撃力が向上する。
合体時は1人用と2人用があり、被弾耐久力が異なる。
ボスキャラクターが各ラウンドの最後に待ち受けている。
モビルスーツのデザインに『Ζガンダム』の影響が見られる。
PCエンジン版では武器選択方式が変更され、1人プレイ専用。
CD-ROM2版『サイドアーム スペシャル』が発売され、内容がアレンジされている。
BC版では新規システムが追加され、武器の使用方法が変更。
ゲームは多くの機種に移植され、好評を得た。
アーケード版は第1回ゲーメスト大賞でベストグラフィック賞を受賞。
プレイヤーキャラクター「モビちゃん」の存在があり、他の作品にも登場。
多様な背景グラフィックにアニメや映画の影響が見られる。
スピードアップやビット装備など多彩な要素がある。
ラウンドごとのボス戦が重要な要素となっている。
システムの刷新が評価され、多くのメディアで紹介された。
開発スタッフによる独自のデザインが際立つ。発売年 1989年 / NEC -
PC原人『PC原人』は1989年12月にハドソンから発売されたPCエンジン用横スクロールアクションゲーム。
北米では『Bonk’s Adventure』、欧州では『B.C. Kid』と名付けられた。
主人公「原人」が悪の大王「キングタマゴドンIII世」を倒し、プリンセス・ドラゴンを救うことが目的。
タイトル「PC原人」は「PCエンジン」をもじったもので、その後シリーズ化された。
1993年にFC版『FC原人』がアレンジ移植され、2003年にPS2とゲームキューブ用のリメイク版も発売。
原人の攻撃方法は頭突きで、アイテムでパワーアップできる。
プレイヤーはキーボード操作で移動し、ジャンプや攻撃を行う。
パワーアップは最大2段階で、無敵状態になる時間が存在。
各種アイテム(肉、ハート、野菜など)を取得することでライフの回復やパワーアップができる。
本作は、原始時代の動物や背景をテーマにした世界観を持つ。
開発にあたっては、アニメーション制作会社が関与し、企画したのは阿部K助。
原人のキャラクター性は無口であることが設定されている。
制作においては原人の行動などが、実際の原始時代の生態に基づいている。
本作はキャラクターの愛嬌やシンプルな操作性から、国内外で人気を博した。
ゲーム評価は、PCエンジン版が高評価で、ファミコン版は低めの評価だった。
現在はコナミデジタルエンタテインメントが知的財産権を保有している。発売年 1989年 / ハドソン -
魔界塔士Sa・Ga『セレクション 選ばれし者』は1989年にケムコから発売されたゲームボーイ用RPG。
北米・欧州では『The Sword of Hope』としてリリース。
主人公はハイン王子、王国を救う旅に出る。
コマンド選択やアドベンチャーゲーム的な要素が特徴。
戦闘は基本的にハイン1人で行われ、敵同士討ちが発生することも。
ゲームの進行はパスワードで保存可能。
続編『セレクションII 暗黒の封印』が1992年に発売。
続編では最大3名のパーティプレイが可能になる。
戦闘方式がランダムエンカウントに変更され、雑魚敵乱入がなくなる。
本作と続編は後にパッケージ版として再販。
戦闘中、さまざまな魔法が使用可能。
HPが0になるとじいの所から再開、ペナルティは特にない。
主要キャラクターにはハイン、ヘネシー王、暗黒の竜、じいなどがいる。
ゲームの進行方法として会話やアイテム収集が重要視されている。
ゲームの評価は様々で、ファミコン通信やファミリーコンピュータMagazineに掲載されている。
セーブファイルは続編にて3つまで管理可能。
敵や味方にランダムで当たる魔法は続編で削除。
じいはハインを育てた老騎士。
各地の商人や魔法使いがキャラクターとして登場。
特徴的なゲームシステムやキャラクター設定が評価される一方、大きなマップに対する操作性の課題も指摘されている。発売年 1989年 / スクウェア -
トップガン2 デュアルファイターズ視点: コックピット視点
ストーリー:
映画『トップガン』の主人公マーベリックが、新兵器の破壊任務を遂行する
ゲームモード:
1P GAME: ミッション形式で進行し、ボス戦の後に着艦パートあり
1P VS GAME: 1対1のドッグファイト、7人抜きで撃墜王認定
操作:
Aボタン: 加速・巡航・急減速
Bボタン: バルカン砲、2回押しでミサイル発射
十字キー: 機体操作、2回押しで宙返り
武器:
バルカン砲: 連射可能、敵機やミサイルを撃墜
ミサイル: 3種類から選択可能 (フェニックス、スパロー、サイドワインダー)
照準に敵機を捉えるとロックオン、Bボタン2回押しで発射
ミッションの流れ:
通常戦闘 (敵機・地上物を撃破)
ドッグファイト (1対1の戦闘)
障害物回避パート
ボス戦 (大型戦闘機など)
空母への着艦 (成功しないとミス扱い)
特徴:
自由移動: 360度動けるが背景がのっぺりしており爽快感に欠ける
レーダー: 敵機の位置を把握するのに必須
ローリング機能: 誤爆しやすく硬直時間があるため使いにくい
難易度: ミサイルが即死判定でコンティニューなし
ボス戦: 常に標的を捉えた状態で戦うためやや単調
着艦: 操作指示に従って速度や高度を調整しなければならない
評価:
操作性・難易度・音楽は良好
レーダーを活用しないと敵を視認しづらい
宙返りや機動回避で敵のミサイルを避ける要素あり
ドッグファイトの緊張感は高いが、敵が逃げ回ると時間がかかる
2周目は1周目と難易度が変わらない
映画の雰囲気はあるが、ゲームとしての爽快感が薄め発売年 1989年 / コナミ -
アバドックス発売日とプラットフォーム: 1989年12月15日にナツメから発売されたファミコン用シューティングゲーム。
ジャンルと特徴: 横スクロールと縦スクロールを交互に進むシューティングゲームで、グロテスクな世界観が特徴。
舞台: 生物的な惑星の体内が舞台で、臓器や寄生虫などのデザインが目立つ。
ステージ構成: 全6ステージで、横スクロールと縦スクロール(下方向)が交互に登場。
主人公: パワードスーツを装着した人型キャラクターを操作。
武器とパワーアップ:
ノーマルショット、3WAY、5WAY、リングレーザー、レーザー。
ホーミングミサイルやバリア(最大4個)で防御を強化。
ゲームシステム: 敵の弾を避けつつ、ザコ敵やボスを撃破して進む。
グラフィック: ファミコン屈指の緻密で美しいドット絵。グロテスクなデザインが特徴。
音楽と効果音: オドロオドロしい音楽が雰囲気を盛り上げ、効果音も爽快感がある。
難易度: 覚えゲー要素が強く、後半のステージは特に難しい。
ボス戦: 各ステージに個性的なボスが登場。攻撃パターンに安全地帯が用意されている場合も。
中ボス: ボスより強いと感じる中ボスも登場し、プレイヤーを苦しめる。
ラスボス: 真っ裸の女性型の生物で、クリア後に脱出ステージがある。
脱出ステージ: ラスボス撃破後は高速スクロールで脱出するシーンが追加。
裏技: タイトル画面で特定のコマンドを入力することで無敵モードが可能。
比較: コナミの「沙羅曼蛇」を意識した演出やゲームデザインが見られる。
攻撃アイテムのコツ: ホーミングミサイルは距離を取って使用すると効果的。
ゲームの欠点: 敵や弾の点滅、スプライトのチラつきが目立つ。
操作性: シンプルで直感的。スピード感も程よい。
パワーアップの維持: バリアやホーミングミサイルをいかに維持するかが攻略の鍵。
デザインの評価: グロテスクでユニークな世界観が高く評価されている。
挑戦の魅力: 覚えゲーとしてのやり込み要素が強く、プレイヤーの成長が実感できる。
裏話: ダイナミック企画が関与し、「デビルマン」的なグロテスクさが反映されている。
ステージ演出: 横と縦のスクロールが切り替わる構成が新鮮。
ゲームバランス: 前半は難易度が低めだが、後半は攻撃を避けるのが難しくなる。
エンディング: 脱出後に惑星が爆発し、ストーリーが完結。
プレイ感想: ファミコン時代のシューティングの中でも良作だが、難易度の高さが目立つ。
販売状況: 現在はレアソフトではないが、地元では中古品があまり見られない。
おすすめポイント: グロテスクなシューティングが好きな人には特におすすめ。
総評: グロとメカが融合した独自の世界観と高い完成度を持つシューティングゲーム。発売年 1989年 / ナツメ -
ピンボールクエスト『ピンボールクエスト』は1989年にトーセが開発し、ジャレコから発売されたファミコン用ピンボールゲーム。
ゲームには4つのモードがあり、中でも「R・P・G」モードはピンボールとRPGを融合。
プレイヤーはボールを操作し、モンスターを倒してスコアやお金を獲得する。
最大4人で交代しながら遊ぶことができる。
ボールが落ちるとミスとなり、次のプレイヤーの番になる。
各モードはテーマが異なり、ボウリング、ゴルフ、サーカスのモチーフがある。
「R・P・G」モードではアイテムを購入するためのショップも存在。
ゲーム全体は6面構成で、各面には特色のあるボスがいる。
ボスを倒すことで次の面に進む。
ゲーム終了の概念はなく、ボールアウトしてもペナルティが軽い。
特定のアイテムを使用するとプレイヤーの能力が強化される。
Nintendo Switch版も配信され、いくつかの新機能が追加された。
ゲーム誌『ファミコン通信』のクロスレビューでは24点(満40点)を獲得。
1984年にジャレコがアーケード向けにリリースした『ピンボ』とも関係がある。
ピンボールアクションとRPGの要素を同時に楽しめるゲームとして評価されている。発売年 1989年 / ジャレコ -
激闘スタジアム!!タイトル: 『激闘スタジアム!!』はテクモが1989年12月15日に発売したファミコン用野球ゲーム。
北米版は『Bad News Baseball』として1990年6月に発売。
テクモの「激闘」を冠するスポーツゲームの第2弾。
操作は先行作品と類似しており、ファインプレーが可能。
ポジション別の守備力や送球力を選手ごとに導入。
ゲームモードには1Pトーナメント、2P対戦などがある。
表モードと裏モードが存在し、裏モードでは選手が女性になる。
各モデル球団に基づいた12球団が登場。
評価: ゲーム雑誌『ファミコン通信』で25点、読者投票で18.60点。
ゲームの爽快感とグラフィックが好評。
プログラムや音楽に複数のクリエイターが関与。
表モードと裏モードは対戦不可。
裏モードのチーム構成はユニーク。
ディレクターはNAGA (M.AKAMA)とMINATO。
リリースからの人気が高く、後のゲームに影響を与えた。
「激闘プロレス!! 闘魂伝説」と同系列。
24球団が登場するが、モデルとなる球団名は旧称。
各モードの特性が多様で、プレイヤーに楽しさを提供。
モードによって選手データが大きく異なる。
グラフィックとアニメーションが試合を盛り上げる要素。
先駆的なゲームデザインが評価されている。発売年 1989年 / テクモ -
かってにシロクマ もりをすくえのまき原作:相原コージの漫画『かってにシロクマ』
ゲーム内容
主人公シロとなり森の魔王を倒すことが目的
仲間「うりぼう」「ちょしちゃん」を探し冒険する
アイテム「しきのたま」を集めて魔王討伐を目指す
フィールドはトップビュー形式で探索可能
イベント発生時にコマンド選択型ADV画面へ移行
コマンドは多岐にわたり、細かい操作が必要
冒険の途中でウンコアイテムが頻繁に出現
謎解き要素もあり、難易度はやや高め
演出
原作ギャグ漫画の雰囲気を忠実に再現
コマンドやアイテムに「ウンコ」ネタ多数
謎の復活神が登場し、ギャグ的演出を担当
ダンジョンやラストの演出はゼルダ風とも評される
敵やボス演出にも独特のユーモアあり
ラスボス戦後に回復アイテムを落とすなど意外性あり
問題点
コマンドが無駄に多く操作が煩雑
ゲーム進行がやや冗長でテンポが悪い
原作未読のプレイヤーにはストーリーが理解しづらい
アイテムやイベントにウンコ要素が多く人を選ぶ
グラフィック表現は粗い部分が目立つ
黒幕・真のラスボスの存在が唐突で分かりにくい
評価点
原作ファンにはキャラと雰囲気が忠実に再現され高評価
ギャグや小ネタが豊富でユーモラス
ドット絵が懐かしく温かみがあると評される
謎解きが程よく、ADVとしてのバランスは良好
Amazonレビューでは「名作」との声もあり満点評価
森を救うという冒険的なストーリーが子供にわかりやすい
総評
ギャグ漫画原作らしく独特でカオスな世界観が魅力
ただし原作を知らないと理解不能な点も多い
ADVとしてはテンポに難があるがネタ性で印象深い
当時のファミコンソフトの中では異色のギャグゲーム
ファンには「隠れた名作」として評価される一方、初見には賛否両論
全体像をまとめると「原作ギャグを忠実に再現したファミコン異色ADV。ファンには名作、初見には理解不能」という評価に落ち着きます。発売年 1989年 / ソニー -
神仙伝ストーリーは、神が作った4本の刀を悪しき者が奪おうとすることで始まる冒険。
ゲームは4章仕立てで、各章ごとに異なる国やフィールドを攻略。
各章で移動できるフィールドは小さく、前章に戻ることはできない。
コマンド選択タイプのRPGで、最大3人+吸い込んだ敵3体のパーティ編成。
戦闘はランダムエンカウントでエンカウント率が高め。
ゲーム中には、「べにびょうたん」という敵を吸い込んで仲間として呼び出せるシステムがある。
呼び出した敵は戦闘中のみ使えるが、術や特殊攻撃を指示できる。
吸い込める敵は9体までストックでき、戦闘で最大3体を使用可能。
プレイヤーが瀕死状態になると防御力が極端に上がるが、術による攻撃は普通にダメージを受ける。
術と技が使えるが、技はTP消費が高く使用回数が限られている。
術はレベルアップとともに進化し、新しい名前と効果を持つ。
回復アイテムや術の使用も戦略的な要素として重要。
武器やアイテムには道具としての効果があり、一部は戦闘で使用可能。
終盤では駆け足的なストーリー展開で急に進行が早くなる。
ゲーム内での説明不足や突発的な展開が見られる。
術や技の名前が難しく、わかりにくいことがある。
ゲーム内の文字は漢字が少なく、理解が難しい部分もある。
各章でレベル上げがしやすい場所があり、効率的な進行が可能。
ゲームは全体的に敵のエンカウント率が高く、移動が面倒に感じられる。
ストックした敵の利用で戦略的な戦闘ができるが、システムを使いこなすのが難しい。
戦闘バランスが荒削りで、難易度の調整に課題がある。
フィールドは狭く、村やダンジョンが密集している印象。
ダンジョンは構造が単純で、上下ループする構造もある。
Bボタンで街中のみダッシュ移動が可能。
ゲームオーバーになるとセーブ地点からやり直し。
音楽やゲームの雰囲気が中国風で、アジア風の世界観が魅力的。
終盤では主人公の「兄」が一緒に戦ってくれるイベントもある。
ストーリーは中盤までは面白いが、後半にかけて急展開が多くなる。
レトロゲームとしての魅力はあるが、細かい不便さや不親切な部分も目立つ。発売年 1989年 / アイレム(Irem) -
スウィートホーム『スウィートホーム』は1989年12月にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用ゲーム。
同名の映画を基にしたゲームで、プレイヤーは呪われた館からの脱出を目指す。
一人プレイ用のホラーRPGで、特徴的な恐怖演出と緊張感を重視したゲーム性。
キャラクターは5人で、最大3人のチームで行動し、アイテムを集めたり謎を解いたりする。
重要な要素として、死亡したキャラクターは再生しないシステムがあり、これが緊張感を生む。
各キャラクターは固有の専用アイテムを持ち、それがストーリーや進行に重要。
戦闘はターン制で、仲間を呼ぶシステムがあり、最大5人まで参加可能。
敵は生物系と霊体系に分かれ、戦闘スタイルや対策が異なる。
特定のアイテムが必要なトラップやモンスターが存在し、多様な地形が用意されている。
セーブはファイルが1つだけで、間違った使用が進行不能になる可能性がある。
マップや謎解きは真上からの視点で、探索要素が豊富。
映画とは異なるシナリオ要素や登場キャラクターがあり、独自のストーリーが展開される。
ゲームはマルチエンディングを採用し、全員生還も可能。
ストーリー中に間宮夫人の霊の怒りを鎮める必要がある。
「こころのちから」と呼ばれる要素が戦闘やイベントに影響を与える。
過去の作品に影響を与え、特に『バイオハザード』との共通点が多い。
聖なるアイテムや隠しアイテムの要素が含まれ、探索が奨励される。
ゲームデザインは独自で、プレイヤーに思考を要求する構造。
プロデューサーやディレクターも映画と関わりがあり、原作のエッセンスを反映。
評価される点は、恐怖演出やゲームシステムの秀逸さである。発売年 1989年 / カプコン -
ファミコン野球盤『ファミコン野球盤』はエポック社が1989年12月15日に発売したファミリーコンピュータ用の野球ゲーム。
これはエポック社が任天堂のサードパーティーとして発売したファミコンソフトの第1弾。
ゲームはエポック社のロングセラー玩具「野球盤」を冠しているが、ゲームシステムには共通点がない。
タイトル画面やゲーム内には「野球魔神」というキャラクターが登場。
メインの「ペナントモード」では、12チームから6チームを選びリーグを編成して優勝を目指す。
選手は試合を重ねることで成長し、特訓やアイテム購入でパワーアップが可能。
ペナントレース優勝後、日本シリーズに挑戦し、4勝でエンディング。
「オープン戦モード」では1試合限定で初期費用を使ってアイテムを購入する。
選べるチームには実在の日本野球機構所属チームが含まれる。
プレイするグラウンドの種類には「ドーム」「人工」「自然」がある。
アイテムには打撃力を上げる「パワーバット」や特定効果を持つ様々なバットがある。
走塁や守備性能を上げるアイテムも複数存在する。
勝利条件やプレイスタイルに多様性がある。
ゲームにはリーダーによる技術の成長システムがある。
本作には続編があり、キャラクターが引き継がれている。
システムやキャラクターの詳細な設定があることが特徴。
商品としての多くのバリエーションが提供されている。
タイトルはファミコンの時代の代表作とも言える存在。
ゲーム内での運や戦略が重要な要素になっている。発売年 1989年 / エポック社 -
フリップル『フリップル』(Flipull)は1989年にタイトーから発売されたアーケード用パズルゲーム。
日本では『フリップル』、国外では『Plotting』として知られる。
プレイヤーは同じマークのブロックを消去するゲームシステム。
1989年にアーケード版が登場し、その後ファミリーコンピュータやゲームボーイなどに移植された。
全60ステージあり、操作はレバーの上下2方向と1ボタンを使用。
スペシャルブロックを使うと全てのブロックに当てることができる。
複数の同種ブロックが並ぶと貫通消去が可能。
アーケード版は59ステージクリアでエンディング。
残りブロックがクリア条件以下になるとクリア。
コンティニューや制限時間が異なる版が存在(例:ファミリーコンピュータ版は250ステージ)。
2002〜2005年に携帯電話ゲームとしても配信された。
2022年にはPS4版とNintendo Switch版がアーケードアーカイブスで配信。
ゲーム誌「ファミコン通信」などでの評価は21点が多いが、難易度には否定的な意見もある。
イギリスのゲーム誌『Amiga Power』で「best game of all time」に第23位を獲得。
各プラットフォームには独自の特徴(例:ゲームボーイ版は全32ステージ)。
プレイヤーが持っているブロックの種類に応じて得点が変化。
ブロック発射メカニズムが特徴的で、衝突時に挙動に工夫がある。
スペシャルブロックは重要な要素で、数が無くなるとゲームオーバー。
難易度が高く、特に後半のステージは手詰まりになりやすい。
各プラットフォームによる移植には忠実さが求められた。発売年 1989年 / タイトー -
ヘルツォーク・ツヴァイPCゲーム『ヘルツォーク』の続編
『ヘルツォーク・ツヴァイ』は1989年にテクノソフトが開発したリアルタイム・シミュレーションゲーム。
メガドライブ専用で、後にNintendo Switchに移植された。
プレイヤーはロボットに変形する戦闘機を扱い、ユニットを生産し、拠点を制圧する。
ユニットはリアルタイムで行動し、指令を与えることが可能。
前作『ヘルツォーク』からスクロール方式や「補給」の概念が新たに追加された。
画面縦分割による2人対戦が可能で、全8面のマップが存在。
初期型メガドライブにバグがあり、長時間プレイ後BGMがずれることがあった。
2022年には復刻ゲーム機「メガドライブ ミニ2」にも収録。
プレイヤーが使用するユニットには、戦闘機、戦車、バイクなどがある。
拠点や本拠地を占領することで資源を獲得し、戦略的に戦う。
ゲームのマップは多様で、各種BGMも異なる。
Switch版ではオンライン対戦や練習モード「ヘルツォークアカデミー」が追加された。
開発中に指令表示含むチュートリアル問題が多数発生し、再設計が行われた。
ヘルパー機能やパスワードの自動入力化なども導入され、遊びやすくなった。
ゲームシステムは複数の派生作品に影響を与え、人気を博した。
評価は高く、ゲーム誌では高得点を獲得している。
『ヘルツォーク・ツヴァイ』はRTSジャンルの先駆けとされている。
画面からの情報伝達が単純化され、ルール理解が難しいとの指摘もあった。
リメイク的な移植としての意義が認識されている。
ドキュメンタリー的な開発背景がある。発売年 1989年 / テクノソフト -
必殺仕事人『必殺仕事人』は1990年12月15日にバンプレストから発売されたファミリーコンピュータ用ゲーム。
ゲームは1979年から1981年に放送されたテレビドラマ『必殺仕事人』を原作としている。
プレイヤーは中村主水として急襲事件の謎を解くことが目的。
戦闘モードもあり、敵を退治する要素が含まれている。
キャラクターは全てSD化されており、低年齢層向けのデザイン。
キャラクターデザインはここまひ、音楽は松平あこ(岩永敦子)が担当。
ゲームは4つの章に分かれており、それぞれ異なるストーリーが展開。
- 第1章:疑惑なり
- 第2章:極楽浄土なり
- 第3章:無残なり
- 第4章:極悪非道なり
ゲームには多様なキャラクターが出現、例えば中村主水や鍛冶屋の政、組紐屋の竜など。
『ファミコン通信』のクロスレビューで合計24点(満40点)。
『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票で19.78点(満30点)を獲得。
ストーリーには、ろくやおきょう、権造などのキャラクターが関与。
ゲームのテーマは正義と悪との対立。
市場での評価は、親しみやすさやキャラクターデザインに対して好評。
アドベンチャーゲームとしてのコマンド選択式のスタイルを採用。
ゲームプレイには謎解きと戦闘が組み合わさっている。
ファミリーコンピュータ専用ゲームとしてリリースされた。発売年 1990年 / バンプレスト -
G-LOC AIR BATTLE『G-LOC: AIR BATTLE』は1990年にセガから稼働された3Dシューティングゲーム。
ゲームは航空機の重力負荷による一時的な意識喪失(G-LOC)をテーマにしている。
操作方法は『アフターバーナー』と一部共通だが、ゲームシステムは異なる。
開発には鈴木裕、川口博史、名越稔洋らが携わった。
多様なプラットフォーム(ゲームギア、メガドライブ等)に移植されている。
アーケード版は『ゲーメスト大賞』で複数の賞を獲得。
プレイヤーは戦闘機を操縦し、ステージクリアを目指す。
難易度選択があり、各難易度によってステージ数が異なる(初級:9面、中級:13面、上級:17面)。
敵機を撃墜することでステージクリアとなり、持ち時間制でゲームオーバーとなる。
アーケード版は可動筐体と静止筐体の2種類がある。
ミサイルはロックオン機能があり、自動追尾する。
スコアの概念はなく、面数と所要時間でランキングが決まる。
ゲームの音楽は川口博史が担当し、後にアレンジ版のサウンドトラックも発売される。
SEGA AGESシリーズとしてNintendo Switch版が2020年に配信。
海外向けにはアップライト筐体も存在する。
ゲーム内でのアクションは簡素化された可動機構を使用。
ミサイル発射時にロックオンして発射すると、敵機を追尾する。
改編された続編も1991年にリリースされ、内容が調整された。
バーチャルコンソールでもゲームギア版が配信される。
同作のゲーム内容は日本国外で若干異なるデチューン移植が行われた。発売年 1990年 / セガ -
倉庫番『倉庫番』は1982年に有限会社シンキングラビットから発売されたプログラミングパズルゲーム。
開発者は今林宏行で、最初はPC-8801版がBASICでプログラムされた。
海外では「Sokoban」として知られ、名前が異なる場合もある。
ユーザーからオリジナル面を募集するコンテスト「究極をつくろうコンテスト」が開催された。
現在の著作権はファルコン株式会社が所有。
ゲームの目的は、人間を操作してすべての荷物を格納場所に置くこと。
荷物は一つずつしか押せず、引くことはできない。
ゲームには消える壁や荷物がある特殊なステージも存在する。
アーケード版には時間制限がある。
初期版は開発者が自分のために作ったが、販売業者に見込まれて商業化された。
発売1年で1万5千本の売上を記録し、5000万円以上の利益が見込まれた。
1988年には中毒性があると評価された。
各ゲーム機ごとに評価が異なり、ファミリーコンピュータ版は13.45点(満25点)など。
PCエンジン版は20.61点で293位(485本中)という評価を得ている。
ゲームは多くのプラットフォームに移植されている。
レビューではパズル好きにお勧めされる一方、古さを指摘する意見もある。
プレイヤーは上下左右に移動できる。
様々な版で評価が異なるが、全体的にはシンプルで遊びやすいとの評判。
ゲームプレイには忍耐力が求められる。
利用されたプラットフォームに応じて得点を受けている。発売年 1990年 / リバーヒルソフト -
まじかるハットのぶっとびターボ!大冒険メディアミックス作品『まじかるハット』をゲーム化発売年 1990年 / セガ -
ダンジョンランド『ダンジョンランド』はエニックス(現スクウェア・エニックス)から1992年12月15日に発売されたゲームボーイ用ボードゲーム。
エニックスのゲームボーイ参入第1弾ソフト。
ゲームフィールドは縦10マス、横10マスの正方形のブロックで構成されている。
プレイヤーはモンスターやライバルと交互にブロックを消去し、移動する。
ゲームの目的は、相手より早く迷路を脱出すること。
1回のプレイ時間は短く、対戦を重視した作り。
通信ケーブル使用による2人対戦と1台での対戦が可能。
めいろバトル、めいろデザイン、めいろクエストの3つのモードが存在。
めいろクエストには「まおうをたおそう」「ひめをすくえ」「たからをもとめて」の3種類がある。
「まおうをたおそう」モードはレベル分けされている。
「ひめをすくえ」モードではライバルとの競争が行われる。
「たからをもとめて」モードは宝箱をスコアに換算する。
めいろデザインモードではマップを製作でき、自動作成機能も有り。
戦闘システムは「じゃんけん」と似ており、相打ちも存在。
アイテムは店で購入したりダンジョン内の宝箱から入手できる。
ゲーム開始時にアイテムを所持している。
ゲーム雑誌からの評価は24点(ファミコン通信)と21.2点(ファミリーコンピュータMagazine)である。発売年 1992年 / エニックス -
ジャストブリード『ジャストブリード』は1992年12月15日にエニックスから発売されたファミコン用シミュレーションRPG。
エニックス最後のファミコン用ソフトで、ターン制のファンタジー系RPG。
基本単位は6人編成の部隊で、最大4部隊の24人を操作可能。
漢字が多く使用されており、読みやすいフォントが特徴。
物語はランブルビルという国の伝説から始まる。
主人公はアストホルムの町の守備隊長で18歳の青年。
主人公の恋人フィリスが怪物にさらわれ、救出の旅に出る。
主要キャラクターには魔法使いのアイザックや守備隊長ロランなどがいる。
各キャラクターには特技や役割が設定されている。
ゲーム音楽は田中公平が担当し、シナリオはカーツ佐藤。
発売時期がファミコン末期で、他の大作と競合。
ゲーム業界での評価は高くないが、独自の要素が多い。
攻略本やノベライズ本も出版されている。
限られた期間内でのプロモーション不足が影響した。
隠し要素やリアリティへの配慮が見られる。
キャラクターデザインは高田裕三が手がけている。
ゲーム誌での評価は大きくは振るわなかった。
シナリオには遊び心が多く取り入れられている。
ゲーム自体はオーソドックスでありながら斬新な点も存在。発売年 1992年 / エニックス -
スーパー桃太郎電鉄III『スーパー桃太郎電鉄III』は1994年12月9日にスーパーファミコン用に発売されたボードゲーム。
1995年にはゲームギアに移植され、同機種でのハドソン唯一のゲームソフト。
前作『スーパー桃太郎電鉄II』のシステムを踏襲しつつ新要素が追加された。
キングボンビー対策としてロボット研究所が登場。
イベント数、カードの種類、物件数が増加し、ゲームボリュームが向上。
貧乏神の悪行がパワーアップし、変身メッセージが統一。
新規カードや物件の収益率が見直され、多様化している。
物件を全て購入可能になり、プログラム上の制約が撤廃された。
リニアカードの効果が強化され、のぞみカードも新たに登場。
決算シーンでのアニメーションが現在のレイアウトに近づいた。
特定プレイ回数による記念ゲーム開始が可能。
ゲーム評価は、スーパーファミコン版が27点、ゲームギア版が26点。
開発には多くのスタッフが関わり、キャラクターデザインや音楽も注目。
桃太郎のアシスタントに夜叉姫からかぐや姫が交代。
貧乏神やキングボンビーの悪行が増加し、進化を遂げた。
幅広いプレイスタイルを考慮したカードシステムが導入されている。
収益率が2%の物件が新たに登場し、景気変動イベントも実装。
ゲーム内の資金管理がより戦略的に求められるようになった。
モモトラマンの出動システムが改善され、戦略に柔軟性が追加。
有名なCMにタレントが出演し、注目を集めた。発売年 1995年 / ハドソン -
ダライアス外伝『ダライアス外伝』は1994年にタイトーから発売されたアーケード用横スクロールシューティングゲーム。
自機はシルバーホークで、敵ベルサーを撃退し惑星ダライアスを奪還する。
本作は1画面構成、ラスタースクロールや半透明処理などの演出が特徴。
プロデューサーは藤原英裕、音楽は小倉久佳、効果音は石川勝久が担当。
1995年にセガサターン、1996年にPlayStation、2004年にWindowsに移植された。
アーケード版はゲーム誌の大賞で評価され、人気投票で高順位を獲得した。
2人プレイで異なるキャラクター(ケイスとアンナ)が選べる。
ゲームは全28ゾーン、各ゾーンから分岐する7ステージが存在。
特殊武器「ボンバー」により、一定時間自機が無敵になる。
キャプチャーボールを回収することで中ボスが援護する。
アイテムでパワーアップが可能、赤・緑・青に色分けされたアイテム。
様々なボム(ノーマル、ツイン、マルチ、ホーミング)を使用できる。
中ボスからキャプチャーした場合、ボーナススコアがもらえる。
各移植版での評価は異なり、セガサターン版が高評価を受けた。
オリジナルの音楽は「幻視」をテーマにしている。
ゲームエフェクトや演出が賛評された。
プレイヤー専用モードが存在し、特定のアイテムで隠されたボーナスが獲得できる。
ストーリーは、ダライアスへの帰還を目指す生き残りの戦いを描く。
ゲームの歴史において重要な位置を占めるタイトルとされている。発売年 1995年 / タイトー -
海底大戦争『海底大戦争』は1993年にアイレムから発売されたアーケード横スクロールシューティングゲーム。
日本国外版のタイトルは『In the Hunt』。
自機「グランビア」を操作し、海面上昇による被害を受けた地球を救うことが目的。
移動が任意で、移動範囲は水中に限られる点が特徴。
強制スクロールではなく、任意にスクロールできるシステム。
開発は九条一馬が担当、他のアーケードゲームに共通設定がある「D.A.S.シリーズ」に属する。
1995年にはPlayStationとセガサターンに移植され、2019年にはNintendo SwitchとPS4にアーカイブスとして配信。
ゲームは全6ステージで構成されており、残機制が採用されている。
トレジャーボールを集めることで残機を増やす要素がある。
武器には前方魚雷、上方ミサイル、爆雷があり、アイテムで強化可能。
各ステージにはシークレット要素や得点が変動する要素が存在。
エンディングはコンティニューやプレイ人数によって異なる。
評価は賛否が分かれ、グラフィックは高く評価されたが、ゲームテンポについては批判も多い。
PS版およびセガサターン版はそれぞれやや高評価を得ている。
自機のデザインは開発中に変更された経歴がある。
隠された要素やアイテムによる武器の強化が戦略を変えるポイント。
敵を撃破するとアイテム出現、取り続けることで強化が進む。
地形に接触してもミスにならないが、特定の条件下ではミスになる。
水流や時間制限もゲームプレイに影響を与える要素。
ストーリーは悪の組織による地殻変動が発端となる。発売年 1995年 / イマジニア -
ガンバード『ガンバード』は1994年に彩アート京都(彩京)が開発したアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。
舞台は19世紀ヨーロッパで、プレイヤーは「ガンバード」と呼ばれる5人の冒険者を操作。
目的は「アトラーの魔境」のかけらを収集すること。
個性的なキャラクターが特徴で、主なキャラクターにはマリオン、ヤンニャン、バルナス、アッシュ、鉄がいる。
ゲームは8方向レバーと2ボタンで操作し、チャージショット機能を搭載。
アーケード版はゲーム誌『ゲーメスト』の企画でベストシューティング賞4位を受賞。
移植版がPlayStation、セガサターン、携帯電話ゲームなどで展開され、北米では『Mobile Light Force』として発売。
続編『ガンバード2』は1998年に登場し、全体的な世界観や操作が引き継がれている。
キャラクターデザインや音楽は著名なクリエイターが担当。
移植版ではコンテンツや演出が修正されたり追加されたりしている。
ゲームの評価は高く、『ファミコン通信』などで高得点を獲得している。
コミック版や他プラットフォームへの移植も実施されている。
続編やリメイクも発売され、現在も人気を保っている。発売年 1995年 / アトラス -
クロックワークナイト ~ペパルーチョの福袋~『クロックワークナイト 〜ペパルーチョの大冒険〜』はセガサターン向けのアクションゲーム。
初作は1994年12月に発売され、続編が1995年にリリースされた。
ゲームは「オモチャの世界」を舞台にした一人プレイ用。
プレイヤーは「トンガラ・ド・ペパルーチョ3世」を操作し、「チェルシー」を救う冒険を展開。
グラフィックには当時の最先端3DCG技術が使用されている。
アメリカン・アニメーション風の明るい世界観が特徴。
複数のステージが上下巻で異なる設計。
トンガラは物を持ち上げたり、攻撃したりする能力を持つ。
「ネジけん」という武器を使い、通常攻撃や連続攻撃が可能。
敵やトラップに接触するとダメージを受け、ライフが減少。
主な舞台は子供部屋で、オモチャが動き出す「オモチャの国」が設定されている。
チェルシーはオモチャたちのアイドルで、彼女を巡る事件が発生。
トンガラとライバルのジンジャーがチェルシーを救う旅に出る。
ゲームの評価は高かったが、ボリューム不足や人気不足で大ヒットには至らなかった。
開発ノウハウがその後のゲーム開発に生かされた。
関連商品のCG絵本やコンテストなどが開催された。
ファミ通クロスレビューでの得点は上巻26点、下巻32点。
ゲームはセガサターンの「ファンタジックワールド」代表作とされていた。発売年 1995年 / セガ -
結婚 ~Marriage~発売情報
初出: 1995年12月15日(SS版)
リメイク: 1996年10月10日(PS版)
ジャンル
恋愛シミュレーションゲーム。
開発背景
『卒業~Graduation~』シリーズのキャラクターが登場する社会人版スピンオフ。
プレイ内容
プレイヤーは性別を選択可能。
男性主人公は女性キャラ、女性主人公は男性キャラを攻略。
ゲームの目的
魅力的な相手と結婚すること。
スケジュール管理
1週間の予定を組み、休日にはデートや自己鍛錬を行う。
デートシステム
電話でデートを申し込み、休日にデートを重ねて好感度を上げる。
自己鍛錬システム
英会話やスポーツジムなどに通うことが可能だが、実際には効果が薄い。
選択肢の影響
デート中に天使と悪魔の選択がシナリオに影響。
攻略相手
5人のキャラクターから選択。個性的な設定と背景を持つ。
職業設定
主人公の職業により収入や難易度が変化。
現実的要素
プレゼントや生活費の管理、両親への挨拶、結婚式、新婚旅行などが描かれる。
システムの改善点
PS版では男性主人公しか選べなくなるなどの仕様変更。
ボイス要素
キャラクターのボイスあり。声優陣の演技が高評価。
エンディング
成功すれば結婚まで進み、エピソードが描かれる。
シナリオの弱点
自己鍛錬や資格取得がゲーム進行に影響しない点が批判される。
グラフィック
当時としては標準的だが、時代を感じる部分も。
プレイ感想
デートや結婚の現実感ある描写は評価されるが、単調さが欠点。
関連メディア
OVAやドラマCDが制作され、結婚をテーマにした物語が補完されている。
ファンの評価
懐かしさとともに一部システムの不備を指摘する声が多い。
ストーリーの構成
恋愛要素と結婚準備が中心で、社会人の生活を反映。
制作意図
元キャラクターのその後を描き、卒業ファンをターゲットにしたファンサービス作品。
課題と魅力
手間がかかる作業感と、結婚までの進行が大味な点が課題。
PS版追加要素
天使と悪魔システムや郵便システムでシナリオの変化が加えられた。
難易度調整
給料の多寡やイベントの選択で変化するが、全体的に易しめ。
攻略要素の薄さ
相手の好感度管理が簡単で、プレイの単調さが指摘される。
対象層
シリーズファンや、恋愛シミュレーション初心者向け。
全体評価
簡易な内容だが、結婚までの過程を楽しむシンプルなゲームとして一定の評価。
リメイク評価
PS版へのリメイクにより一部改良されるも、原作ファンにはやや物足りない印象。発売年 1995年 / 小学館 -
ちびまる子ちゃんの対戦ぱずるだま登場キャラクター: ちびまる子、友蔵、たまちゃん、花輪君など8人
ゲーム内容: 対戦型の連鎖パズル
操作性: シンプルで気持ちの良いカウンターが特徴
ゲームモード: 1P勝ち抜き戦と2P対戦のみ
難易度設定: 0~7まで調整可能
難易度調整: 比較的控えめで、初心者もプレイしやすい
爽快感: 最小限の2種類の落下物で連鎖が決まりやすい
欠点: キャラ数が少なく、バリエーションに欠ける
演出: 勝利時の友蔵の俳句など、キャラに合わせた演出あり
キャラデザイン: 初期のアニメに近い描写が特徴
不満点: ストーリーモードやキャラ間の掛け合いが未収録
連鎖の操作感: 連鎖によりキャラクターが独特のアクションをする
難易度バランス: 連鎖が難しすぎず、テンポ良くプレイできる
エンディング: 難易度やレベルに関わらず1種類のみ
読み込み速度: 高速で、プレイ中のストレスは少なめ
キャラクター特性: 各キャラの動きや台詞が原作の個性を反映
コピーライト表示: テレビ局が関与していないため歌が未収録
キャラクターの口調: 「ざまぁみろ」など、憎まれ口があり意見分かれる
パズルゲームとしての評価: 短期間で楽しむには十分な内容
全体評価: キャラクター愛があるファン向け、空疎な印象も残る
総評: シンプルで遊びやすいが、長くプレイするには物足りない発売年 1995年 / コナミ -
鉄道王'96 いくぜ億万長者!!発売年 1995年 / アトラス -
爆笑!! オール吉本クイズ王決定戦DXゲーム概要・特徴
吉本興業の人気芸人30名以上が実写出演するクイズゲーム。
番組風の演出が特徴で、実際のTVクイズ番組のような臨場感を再現。
クイズのジャンルは16種類と非常に豊富。
クイズ形式は文字問題、画像問題、音声問題、トンチ問題などバラエティに富む。
クイズ以外にミニゲームも収録され、パーティ感覚で楽しめる構成。
芸人によるギャグ演出やボイスが満載。
プレイヤーは芸人を選んで操作、ゲーム中も随所にネタあり。
ゲームモード
クイズ王決定戦モード:最大4人で対戦可能なパーティーモード。
1人用モード(RPG風):3DCGを駆使したコミカルファンタジー形式の冒険風モード。
その他、テレビ番組形式にしたモード展開も可能。
クイズ・ミニゲーム内容例
「ギャグギャグマシーン猛レース」:3DO版と同様にアニメパロディ的演出あり。
「クイズ顔面シャッター」など、見た目にも楽しいネタ系問題あり。
評価点
番組風の演出・構成がよく作り込まれており、視覚的にも楽しめる。
CD-ROMの特性を活かした映像演出や音声が◎。
演出が多彩で、ギャグとクイズの融合が魅力。
吉本芸人の個性を活かした作りで、吉本ファンには特におすすめ。
一部レビューでは「アイデアの勝利」と評価されている。
問題点
クイズ内容の多くが吉本ネタ中心のため、非ファンには難しい・楽しみにくい。
一般的なクイズゲームと比べると、ネタやギャグに偏りがある。
純粋な知識勝負を求めるプレイヤーには不向き。
総評
吉本好きなら間違いなく楽しめる実写バラエティクイズゲームの秀作。
演出・映像・構成面でのこだわりが高く、1人でも複数でも盛り上がれる。
バカゲー要素と実用クイズが融合した、90年代らしい記念碑的作品。発売年 1995年 / 吉本興業 -
GUNBIRD ガンバード『ガンバード』は1994年に彩アート京都が開発した縦スクロールシューティングゲーム。
19世紀ヨーロッパが舞台で、5人のキャラクターが登場する。
プレイヤーは「アトラーの魔境」のかけらを集めることが目的。
主なキャラクターには、マリオン、ヤンニャン、バルナス、アッシュ、鉄がいる。
ゲームはアーケード版、PlayStation版、セガサターン版などに移植されている。
音楽はカプコンの泉谷雅樹が担当。
1994年度のゲーム誌『ゲーメスト』でベストシューティング賞4位を受賞。
続編『ガンバード2』が1998年に稼働開始。
『ガンバード2』では新たなキャラクターや操作体系が追加された。
PlayStation版とセガサターン版は高評価を得た。
アーケード版では女性キャラクターの乳首露出があったが、移植版では修正された。
続編や移植版は他のプラットフォームでも販売されている。
北米ではPlayStation版が『Mobile Light Force』としてリリースされた。
作品内には、単語やキャラクターがタイムボカンシリーズを意識したパロディが含まれている。
アッシュは探究心を持つ科学者で、魔鏡の探求に取り組んでいる。
特殊攻撃やボムを使用する操作体系が特徴。
作品にはコミック版も存在する。
ゲームの特徴的な操作感やテンポが90年代のシューティングゲームシーンに影響を与えた。
続編『ガンバード2』も同様にファンタジー要素と新しいキャラクターを取り入れている。
多数の移植版は様々なゲームメディアで紹介されている。発売年 1995年 / アトラス -
幻想水滸伝『幻想水滸伝』は1995年12月15日にコナミから発売されたPlayStation用RPG。
作品は中国の『水滸伝』をモチーフにしたオリジナルストーリー。
仲間は最大108人で、城を強化し、戦争イベントが重要な要素。
戦闘システムは6人パーティー、キャラには攻撃範囲(ショート・ミドル・ロング)がある。
初期版の発売後、リマスターや移植版が数回リリースされた。
物語は赤月帝国と皇帝バルバロッサを中心に展開される。
主人公は帝国軍に追われ、解放軍リーダーとして戦う決意を固める。
主要キャラクターにはオデッサ、バルバロッサ、ウィンディ、グレミオなどがいる。
解放軍は帝国に対抗するために結成された。
ウィンディは皇帝を操る黒幕で、復讐のために行動している。
戦争イベントは「突撃」「弓」「魔法」の選択で成立し、仲間は役割分担される。
主人公の仲間には「108星」というキャラクター名が設定されている。
物語は「門の紋章戦争」と呼ばれる大戦争を背景に展開する。
プレイヤーは様々な選択肢を通じて道筋を進めることができる。
登場人物各自の背景や人間関係が物語に深みを与えている。
戦後は主人公がトラン共和国の初代大統領に推挙される場面が描かれている。
ゲームの戦闘には迫力ある演出が施されている。
発売前からの期待が高く、さまざまなメディアで人気を博した。
シリーズ全体として高い評価を受けているRPGとなっている。発売年 1995年 / コナミ -
テーマパーク『テーマパーク』はエレクトロニック・アーツが開発した経営シミュレーションゲーム。
プレイヤーは遊園地のオーナーとして、パークの設計や経営を行う。
ゲームの発想は1991年の東京ディズニーランド訪問から始まった。
複数のプラットフォームでリリースされ、初代は1995年に発売された。
各シリーズには特徴的な要素や追加機能がある。
エンディングは用意されているが、特定のプレイ目標はない。
派生作品には『テーマアクアリウム』や『テーマホスピタル』がある。
ゲームプレイの自由度は高いが、特定条件を満たさなければゲームオーバーとなることもある。
『新テーマパーク』ではグラフィックや操作性が向上し、シナリオモードが追加された。
『テーマパークワールド』は初心者向けアドバイザーを導入。
『テーマパーク2001』では全て3D描画を採用し、PS2特有の要素が追加された。
『テーマパークDS』はタッチペン操作を取り入れ、原点回帰した内容。
タッチペン操作の改善点や課題もあった。
テーマパークの架空の経営を扱い、ユーモアあふれる要素も含まれる。
水族館経営ゲーム『テーマアクアリウム』では生物の飼育や施設の運営がテーマ。
それぞれのゲームには独自の評価やレビューが存在。
リリースされた各作品が異なるモードとプレイスタイルを提供している。
ゲーム内要素として、人員の雇用や施設の配置などが重要。
視覚的要素の進化が、シリーズを通じての大きな特徴である。発売年 1995年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
エミット バリューセット『EMIT』は光栄が1994年に発売したエデュテインメントソフト。
イングリッシュドリームシリーズの第1弾で、Vol.1~Vol.3の3巻に分かれる。
1995年、日本ソフトウェア大賞’94の読売新聞社賞を受賞。
アニメと音声・字幕の切り替えが可能。
リスニング学習に役立つアニメーション形式。
各章の終わりに英語でする問題が出題され、英語力が試される。
全体ストーリーはVol.1~3に分かれている。
各ソフトごとに約10章があり、練習問題が用意されている。
3種類の練習形式がある:会話練習、内容理解問題、イメージ問題。
操作は画面下のボタンで行う。
ストーリーの主人公は女子高生の田中百合。
Vol.1のテーマは「時の迷子」、不思議な老人と出会う話。
Vol.2は「命がけの旅」、百合のボーイフレンドが似た女性に出会う。
Vol.3は「私にさよならを」、別の世界から戻ってくる百合。
スーパーファミコン版は音声CDが必要で、「ボイサーくん」で制御。
シナリオ原案は赤川次郎、キャラクターデザインはいのまたむつみ。
音楽は小室哲哉が担当。
英語監修は東後勝明。
アニメーション制作はスタジオライブ。
主題歌「青空が降る少年」は篠原涼子が歌っている。発売年 1995年 / コーエー -
GO GO ACKMAN3『GO GO ACKMAN3』はスーパーファミコン用アクションゲームで、1995年12月15日にバンプレストから発売された。
鳥山明氏の同名漫画を元にしたゲームで、Vジャンプで連載されていた作品をベースにしている。
プレイヤーはアックマンと天使くんを操作し、ゲーム中に交代が可能。
アックマンは魂を集める能力があり、敵を倒すとアイテム購入に使える魂を集められる。
天使くんは飛行能力を持ち、ステージをショートカットできるが、魂を集められない。
ゲームは横スクロールアクションが基本だが、シューティングや見下ろし型ステージもある。
前作と異なり、投げボタンが廃止され、特定の操作で敵を持つことが可能。
武器にはランクがあり、敵の攻撃を受けるとランクが下がる仕様。
ボス戦はバリエーションが豊富で、敵のパターンを学ぶことが攻略の鍵。
ステージは全部で5つで、比較的短時間でクリア可能。
武器やHPを強化するショップがあり、魂を集めることでアイテム購入が可能。
グラフィックやキャラクターデザインの質が高く、演出面が評価されている。
イベントシーンは多く、ストーリーを楽しむ要素も豊富。
難易度は後半に進むほど高くなり、敵が硬くなるため攻略が困難。
コンティニューは無制限だが、ゲームオーバーになると強化がリセットされる。
天使くんとの共闘が特徴で、彼の使用によりゲームの幅が広がった。
ショップ利用の制限や一部アイテムの入手難易度が高い点が難点。
ステージセレクトの裏技があり、特定の操作で利用できる。
最終ボス戦ではジブリールというキャラクターが登場し、激しい戦闘が繰り広げられる。
ゲームのエンディングでは続編を示唆する内容が含まれているが、続編は製作されていない。
SFC後期に発売されたため、ゲーム自体の完成度は高い。
BGMや効果音が質が高く、演出効果も強化されている。
シリーズとしての展開は本作を最後に終了し、後続作品はない。
難易度が非常に高いため、ゲームバランスは人によって評価が分かれる。
武器がランクダウンしやすく、維持が難しい点が不満点。
ストーリーはキャラクターの個性や掛け合いが豊かで楽しめる内容。
コンテンツとしては『バンダイナムコゲームス PRESENTS Jレジェンド列伝』に収録されたことがある。
アニメ版も一話制作され、原作に近い内容であった。
天使くんは原作で指名手配された過去があり、ゲーム内でその設定が生かされている。
本作の出来が好評だっただけに、続編がないことを惜しむ声が多い。発売年 1995年 / バンプレスト -
聖獣魔伝ビースト&ブレイド『聖獣魔伝ビースト&ブレイド』は日本の読者参加型RPG。
メディアワークスの『電撃スーパーファミコン』と『電撃アドベンチャーズ』で連載された。
5年以上の長期連載企画だが、第四部で終了。
ストランドル世界を舞台に、剣と魔法のファンタジー。
聖魔戦争が物語の中心で、人間族による第五の戦争が始まる。
プレイヤーはモンスターを仲間にできる「ビーストマスター」として活動。
獲得したビーストは戦闘によってレベルアップ。
光と闇の女神の秘命により、聖獣王と魔獣王が戦う。
各聖魔戦争の詳細な歴史が描かれ、選ばれた種族と武器が異なる。
第五次聖魔戦争では人間が選ばれ、ビーストを武器に戦う。
ビーストは多岐にわたり、さまざまな方法で獲得可能。
プレイヤーはキャラクタ作成、装備購入、行動選択ができる。
各部ごとにストーリーが進行し、キーアイテムが設定されている。
主人公は各部で異なり、戦争の結末が描かれる。
光と闇の代理戦争として、各種族による戦闘が行われる。
ゲーム内イベントやビースト情報局があり、参加者の意見が反映される。
作中の神々や女神たちの役割が重要な要素となっている。
読者の行動や選択によって物語が変わる独自のシステムがある。
各部の物語は密接に関連し、全体を通じて謎が提示される。発売年 1995年 / BPS -
JBザ・スーパーバス発売年 1995年 / NGP -
実況おしゃべりパロディウス『実況おしゃべりパロディウス』は1995年にコナミから発売されたスーパーファミコン用の横スクロールシューティングゲーム。
同作は『パロディウス』シリーズの第4作であり、スーパーファミコン版とその後のPS・SS版でアレンジ・パワーアップが施された。
スーパーファミコン版はゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」でゴールド殿堂を受賞。
主人公はタコヒコで、幻のタコヤキを求めて仲間と共に冒険をする。
ステージの多くはコナミの過去作品をパロディにしており、特に『グラディウス外伝』に似た要素が含まれている。
シリーズ初のボスラッシュステージが導入。
開発はKCE大阪の中で行われ、主なスタッフは梅崎重治(プロデューサー)、松岡伸浩(ディレクター)など。
PS・SS版では大幅なアレンジと新たな要素が追加され、オープニングが『機動戦士ガンダム』のパロディであることが特徴。
ゲーム内の実況は八奈見乗児が担当し、多様な解説が行われる。
プレイ途中のセーブ・ロード機能や、隠れキャラクター獲得の要素もある。
PS・SS版では新キャラクターが登場し、装備が異なる。
各ステージには独自のテーマ音楽が用意され、クラシック音楽のアレンジが多く使用されている。
ステージ構成やボス攻撃パターンが大幅に異なる。
ゲームの途中でアクシデントステージがランダムで発生することもある。
スーパーファミコン版はファミコン用ソフト『コナミワイワイワールド』シリーズに通じる側面も持つ。
PS・SS版は視覚的に広がりがあり、敵の配置や攻撃パターンが異なる。
全体として過去作品へのオマージュが豊富に散りばめられた作品である。発売年 1995年 / コナミ -
商人よ、大志を抱け!!発売情報:1995年12月15日にバンダイから発売されたスーパーファミコン用ボードゲーム。
ゲームジャンル:海上貿易をテーマとしたすごろく型ボードゲーム。
基本ルール:プレイヤーは商人となり、港で商品を売買し利益を稼ぐことが目的。
勝利条件:最終的に所持金が最も多いプレイヤーが勝利。
プレイヤー人数:1~4人でプレイ可能(マルチタップ対応)。
サイコロ移動:1日1回サイコロを振り、移動してマスに到着。
商品の特徴:生鮮食品がメインで賞味期限は1ヶ月、腐ると売れなくなる。
売買の戦略:遠くの港で売ると利益が高いが、移動中に腐るリスクあり。
イベント要素:ハリケーン、海賊、ドラゴンなどのアクシデントが発生。
カードシステム:他プレイヤーを妨害したり、戦闘を有利に進めることが可能。
女神システム:プレイ中に女神と出会い、サポートや相場変動などの効果を得られる。
戦闘システム:他プレイヤーと同じマスまたは隣接マスで戦闘可能。勝つと相手の積み荷やお金を奪える。
王様への拝謁:特定条件で王様に会い、貿易推奨金が得られる。
ターン数:1ゲームのターン数は自由に設定可能。
ステージ構成:複数のステージがあり、それぞれ異なるルールや特性がある。
セーブポイント:月末最終週の水曜日に決算が行われ、その時のみセーブ可能。
テンポの課題:1人プレイ時も4人分の行動が進行するため、ゲーム進行が遅い。
低年齢向け:キャラデザインやシステムは低年齢層を意識した内容。
キャラクター設定:オリジナルキャラで構成され、個性が強いが評価は分かれる。
マップバリエーション:1時間程度で終わる短いマップもあり、手軽に楽しめる。
独特な要素:賞味期限、女神、戦闘システムなど他のボードゲームにはない特徴あり。
BGM:子供向けのにぎやかな音楽が中心。
評価ポイント:対人戦での駆け引きや、女神のランダム性が盛り上がる要素。
マイナス点:運要素が強く、単調な展開になりがち。
通貨単位:架空世界なのに日本円を使用している点が不自然。
レビュー評価:モノポリーや桃鉄と比較されるが、システムの粗さが指摘される。
推奨プレイヤー:友人と遊ぶ際に楽しめるが、1人プレイだと退屈な場合が多い。
ターゲット層:低年齢層や初心者向けのすごろくゲームとして適している。
総評:アイデアは面白いが、完成度が低いため「惜しい」ゲームという評価が多い。発売年 1995年 / バンダイ -
スーパーブラックバス3発売年 1995年 / スターフィッシュ・エスディ -
テイルズ オブ ファンタジア『テイルズ オブ ファンタジア』は1995年12月にナムコから発売されたSFC用RPG。
本作は「テイルズ オブ」シリーズの第1作で、音声や挿入歌が特徴的。
バトルシステムはリニアモーションバトルシステム(LMBS)で、コマンド操作とアクション要素を取り入れている。
物語は復活した魔王ダオスを倒すため、主人公クレスと仲間たちが時を越えて旅をする内容。
北欧神話やSF要素が取り入れられた独特の世界観。
SFC版の成功後、PlayStationやGBA、PSPなどにリメイクや移植が行われた。
PlayStation版では新たにフェイスチャットシステムが導入され、キャラクターの感情表現が強化された。
戦闘中、HPやTPを回復するための料理システムが搭載された。
主要キャラクターにはクレス、ミント、チェスター、クラース、アーチェなどがいる。
物語にはダオスやマルス・ウルドールといった敵キャラクターが登場し、対立が描かれる。
エルフやハーフエルフ、ドワーフなどの種族が共存するファンタジー世界。
魔科学や召喚術といった独自の魔法システムが存在。
シリーズを通じて、友情や成長がテーマとして描かれている。
複数のメディア展開があり、OVA化や漫画化も行われた。
テイルズオブシンフォニアなど後のシリーズと関連した世界設定が存在する。
プレイステーション賞のゴールドプライズを受賞。
キャラクターデザインは藤島康介が担当。
北欧神話由来の地名やアイテムが多数登場。
音楽は桜庭統が手掛け、主題歌は評価されている。
プレイヤーに対する選択肢の幅広さと、各キャラクターの個性に基づく独自のストーリー展開が魅力。
シリーズ全体で累計販売本数が1000万本を突破している。発売年 1995年 / ナムコ -
ドラえもん4 のび太と月の王国『ドラえもん4 のび太と月の王国』は1995年にエポック社から発売されたスーパーファミコン用の横スクロールアクションゲーム。
本作は『ドラえもんシリーズ』第4作目。
主な目的は、月の国の国王「アル王」による地球支配を阻止すること。
新たに2人同時プレイやマップシステム、キャラクター固有ルートが追加。
開発はアージェントが行い、音楽は冨井昭次と遠藤稔が担当。
前作までの1人プレイから、2人同時プレイが可能になった。
ステージ内には複数の経路と特定キャラクターのみ通行できるルートが存在。
各ワールドにはミニゲームやボーナスステージがある。
異なる能力を持つキャラクター(ドラえもん、のび太、しずかなど)が操作可能。
物語は、しずかのブローチから光が月に伸び、その後の冒険で「月のしずく」を取り戻すことに焦点を当てている。
本作には多様なボスキャラクターが存在(ふくろう、餅つきうさぎなど)。
エンディングでは地球に戻り、月の王国の秘密を考えるシーンが描かれる。
ゲーム誌『ファミ通』で評価は20点(満40点)、『ファミリーコンピュータMagazine』で20.4点(満30点)を獲得。
各ワールドは異なるテーマ(ディアナの島、月面、月の王国、セントラルタワー)で構成。
多数の特殊アイテムやツールが登場し、ゲームプレイを多様にする。
キャラクターの選択によって操作感や難易度が異なる点が特徴。発売年 1995年 / エポック社 -
ニチブツアーケードクラシックス2 平安京エイリアン発売年 1995年 / 日本物産 -
プリンセスメーカー Legend of Another WorldPC版『プリンセスメーカー2』をベースにしたリメイク移植版
グラフィックはオリジナル版から描き下ろしに変更
育成対象は10歳の少女、18歳までの8年間育てる
プレイヤーは父親となり、娘を導く
目標はプリンセスだけでなく、戦士、商人、画家など多彩な進路
家事やバイトは最初うまくいかず、成長を見守る設計
失敗してもストレスケアやバカンスでフォローできる
スケジュールを毎月立て、習い事やアルバイトを選択
習い事にはお金が必要、資金はバイトで稼ぐ
娘の成長に応じて性格や能力が変化
戦闘と魔法の能力を上げれば武者修行に挑める
特定条件で人魚イベントや女神イベントが発生
最高難易度の敵「武神」を倒すと最強武器「含光」が入手可能
最終評価は「職業」「功績」「結婚」の3要素で決定
結婚相手も様々(王子、一般人、執事、または独身)
隠し要素として「プレイヤー(父)との結婚」エンドも存在
家庭的な娘やお嬢様タイプ、悪の道を進ませるなど自由な育成が可能
プレイスタイルに応じて無限のリプレイ性を持つ
画面表示やスキップなどはPC版に比べてやや不便
それでも繰り返し遊びたくなる完成度は維持
育成シミュレーションの源流として90年代の名作扱い
男女問わず楽しめ、後の育成ゲームに大きな影響を与えた
最近のシリーズ作では親の性別選択も可能だが、スーファミ版は父親のみ
当時の理科教師も「娘が欲しくて遊んだ」と話題に出るなど幅広い人気
現代スマホゲームの「アイドルマスター」系にも影響を与えたとされる
全体的にやや作業感はあるが、プレイヤーの愛情が問われるゲーム性
SFC移植としては良移植と評価されており、今でも一定の支持あり発売年 1995年 / タカラ -
本家SANKYO FEVER 実機シミュレーション2発売年 1995年 / BOSSコミュニケーションズ -
もってけOh!ドロボージャンル: 泥棒が主役のボードゲーム(スゴロク形式)。
発売日: 1995年12月15日、データイーストより発売。
対応機種: スーパーファミコン(コンシューマー版)。
プレイヤー役割: 泥棒となり、お宝を盗んでゴールを目指す。
目的: 悪徳町長に依頼された指定のお宝を建物から盗み出し、アジトに持ち帰る。
基本ルール: ルーレットを回してマスを進み、イベントやミニゲームを攻略。
ミニゲーム: 金庫破りや制限時間内に宝物を取るアクションゲームが楽しめる。
ステージ数: 全10ステージをクリアするとスタッフロール。
マルチプレイ: 一人プレイではCPU、複数プレイヤーでの対戦も可能。
警察官との駆け引き: 警察官が徘徊し、逮捕されるとペナルティを受ける。
アイテム活用: 警察官を眠らせたり、逮捕を無効化するアイテムが必須。
プレイヤーバトル: 同じマスに止まるとバトルが発生、敗者の宝物を奪える。
目的地とゴール: お宝を無事に持ち帰ることがステージクリア条件。
所持金で順位決定: エンディング後は所持金で最終順位が決定。
警察との緊張感: 警察から逃げるスリルがゲームの魅力。
戦略性: 他プレイヤーの動きや警察を見極めながら進行。
運要素: ルーレットの結果に左右される運の要素も強い。
ミニゲームの多様性: 道具選択や警備員回避などがある。
コミカルな雰囲気: 追跡劇をコミカルに描いたユニークな演出。
キャンペーン価格: プロジェクトEGGで期間限定500円(税抜)で配信。
難易度: アイテム管理や警察の対策がゲーム進行の鍵。
リプレイ性: 運と戦略要素のバランスが取れ、何度も遊べる。
舞台設定: マップ上で美術館や博物館に侵入して宝物を盗む。
プロジェクトEGG: レトロゲームの保存・復刻サービスで再配信。
ユニークな要素: すごろく形式に追跡劇やミニゲームを組み合わせた新感覚。
ユーザー評価: 運要素が強いが、独特のシステムが高評価。
魅力的な演出: コミカルなグラフィックと雰囲気で楽しめる。
リスクとリターン: 警察や他プレイヤーとの駆け引きが重要。
ステージクリア条件: お宝を持ち帰りゴールすることが目標。
結論: ボードゲームとアクション要素が融合した、ユニークで楽しめる作品。発売年 1995年 / データイースト -
ザ・ハイパーゴルフ ~デビルズコース~発売年 1995年 / ビック東海 -
湾岸デッドヒートゲームの特徴
首都高湾岸線風コースを舞台にした架空のレースゲーム。
1秒30フレームの滑らかな描画で、当時としては高品質なグラフィック。
女の子を助手席に乗せてレースに参加するという一風変わった設定。
レースの評価はスピードだけでなく女の子の好みの運転が重視される。
実写の女性が登場し、文句を言ったりご褒美ムービーが流れたりする。
システム・操作
初期選択車は3台、全8車種(隠し含む)。
車性能はスピード・加速・ハンドル・グリップで決定。
Bボタン=アクセル、X/Zで視点変更、3種類のカメラ視点。
車は非常に滑りやすく、ドリフトの挙動が独特。
スタートダッシュにはタイミングとメーター位置が必要。
ゲームモード
アピールレース:助手席の女の子に気に入られると本線出場。
本線レース:3位以内でクリア。
ボーナスステージ:クロスレインボウ・ハイウェイで1位必須。
タイムアタックモード:女の子なしで純粋に走行可能。
女の子との関係
10人の女の子が登場。走行スタイルの条件クリアで本線に出場可能。
条件にはドリフト回数・クラッシュ回数・タイム・順位などがある。
女の子ごとに好みの走りが異なる(例:クラッシュゼロ、ドリフト多め など)。
各条件を知らずに挑戦するとフラれやすく難易度が高い。
女の子の好みを満たすと / 隠しムービー(キスなど) / が見られる。
隠し要素・裏技
ナイトコース:シナリオ全コース1位で、タイムアタック画面でXボタン。
ミラーコース:3人の女の子に3回フラれた後に攻略成功&クリア→Zボタンで選択可。
車の隠し性能差も存在(飛行機カーなどネタ車あり)。
総評
レースとしての挙動は操作にクセが強く、難しめ。
システム・演出・内容はバブル的時代感とB級感が満載。
女の子とレースというギャルゲー要素の融合型レースゲーム。
実写ナビキャラ×レースという珍しい方向性が一部でカルト的な人気に。発売年 1995年 / パック・イン・ビデオ -
クラシックロード■ ゲーム内容と特徴
馬主兼調教師となり、1億円を元手に50年にわたり競走馬を育成
最大16頭出走可能なフルポリゴンのレース演出
血統重視のリアルな競馬界を再現
ダビスタ・ウイニングポストと並ぶ人気シリーズ
「優駿モード」搭載:2歳~ダービーまでの短期集中育成モード
優駿モードは多人数プレイにも対応
モード終了後、通常モードへ引き継ぎ可能
調子・馬体重の変化が折れ線グラフで表示される親切設計
厩務員のアドバイス(厩務メモ)あり
■ システムとゲーム性
調教と血統の戦略が勝敗に直結
馬の能力が数値化されており視覚的に管理しやすい
時間経過とともに馬が老化・引退する世代交代要素あり
架空馬も登場、初期馬との組み合わせが強力な馬を生みやすい
配合には「奇跡の血量」などの血統理論を活用
繁殖馬の能力は初期表示あり、架空馬は不明
繁殖馬や種牡馬の「繁殖能力ランク」あり(S~C)
素質コメントで馬の将来性を見抜ける
■ プレイ戦略・裏技
外国人騎手を主戦騎手にするテクニックあり
所持金10億円になる裏技が存在(要再試行)
外枠が非常に不利で、内枠有利な仕様
パスワードで馬のデータを保存・共有可能
強い馬はできにくいが、成功すれば三冠馬も可能
■ 評価と総評
PS初期ながら完成度の高い馬育成ゲーム
今でも遊べるレベルの出来で、シリーズ最高傑作との声もあり
このPS版は「リアル志向と遊びやすさのバランス」が取れた傑作で、シリーズ未経験者にも強くおすすめできるエントリーポイントです。発売年 1995年 / ビクター -
EMIT バリューセット『EMIT』は光栄が1994年に発売した英語学習エデュテインメントソフト。
イングリッシュドリームシリーズの第1弾で、Vol.1~Vol.3の3巻に分かれている。
1995年に日本ソフトウェア大賞’94の読売新聞社賞を受賞。
アニメーションと音声の切り替えが可能で、リスニング学習ができる。
各章の終わりに英語の問題が出題され、英語力を測る。
ストーリーは全3巻で展開し、各巻に約10章のシナリオがある。
3種類の練習問題が用意されている:会話練習、内容理解問題、イメージ問題。
ゲーム内の操作はボタンで管理され、画面上の言語切り替えも可能。
主人公の田中百合が不思議な老人に出会うところから物語が始まる。
Vol.1「時の迷子」、Vol.2「命がけの旅」、Vol.3「私にさよならを」の3つのストーリーがある。
スーパーファミコン版は音声CDが別途必要で、特別なアダプタで制御する。
シナリオ原案は赤川次郎、キャラクターデザインはいのまたむつみ。
音楽は小室哲哉が担当している。
英語監修は東後勝明。
アニメーション制作はスタジオライブ。
キャストには林原めぐみ、速水奨らが参加している。
劇中歌「青空が降る少年」は篠原涼子が歌っており、アルバムに収録。
英語・日本語のキャストがそれぞれ異なる。
第2弾は『ダークハンター』として上下巻で発売。発売年 1995年 / コーエー -
祇園花ジャンル: 花札と双六(すごろく)が融合したテーブルゲーム。
収録モード:
花札(こいこい、花合わせ、おいちょカブ)。
すごろくモード(バトルとパーティー)。
すごろくモードの特徴:
サイコロを振り進むたびに花札勝負が行われる。
勝利すればサイコロを再び振れるが、負けると進行不可。
すごろくモードの問題点:
花札勝負で負け続けるとゲームが進まなくなる。
イベント内容が単調(例: 進む、休み、ポイント加算)。
花札のルール:
月見や花見の役が有効だが、テンポが悪くなる可能性あり。
設定で無効化も可能。
こいこいの欠点:
すごろくモードではCPUがこいこいをしないため戦略性が低い。
高得点を狙わず、低い役で早々に終了する傾向。
フリーモードの利点:
CPUがこいこいを行い、戦略的な勝負が楽しめる。
花札ゲームとしてはこちらの方が評価が高い。
親切な設計:
次に取れる札や役完成の状況を教えてくれる。
初心者にも優しい設計でテンポが良い。
豊富な役:
七短、六短、クサなど、通常の花札では見られない役も収録。
すごろくモードの評価:
すごろく部分の盛り上がりがなく、飽きやすい。
双六としての面白さは乏しいが、独自性は評価。
フリーモードの評価:
純粋に花札を楽しむモードとして優れている。
コンピューターが戦略的に動くため対戦が楽しい。
グラフィックとシステム:
グラフィックが綺麗で視認性が良い。
見やすく遊びやすいUI。
ゲーム全体のテンポ:
花札勝負のテンポは良いが、すごろくモードでは悪化。
ターゲット層:
花札ファンやボードゲームが好きな人に最適。
評価:
花札ゲームとしては優れているが、双六要素はやや不満。
推奨モード:
すごろくモードよりもフリーモードで遊ぶのがおすすめ。
初心者向けの良さ:
役やルールがわかりやすく説明され、花札初心者でも楽しめる。
総評:
双六と花札を融合させたユニークなゲーム。
双六部分のゲーム性には改善の余地があるが、花札としては高評価。発売年 1995年 / 日本物産 -
DX人生ゲームDX人生ゲームは1995年にセガサターンと1996年にプレイステーション用に発売されたボードゲームで、タカラ(現:タカラトミー)が発売元。
本作はSUPER人生ゲームIIの続編で、プレイ人数は1~4人、コントローラー1つで最大4人プレイ可能。
メインマップは「せっかち」「ほどほど」「のんびり」の3コースがあり、それぞれ異なるプレイ時間が設定されている。
ターン数制限がなく、全員がゴールするまでプレイが続く。
プレイステーション版にはミニゲームモード「UNSEIゲーム」が搭載。
ゲーム内には多くのショートマップがあり、各コースに異なるテーマのマップが存在する(例: 大学生マップ、遊園地マップ)。
初期パラメーターは知力・体力・センスが8、所持金は1000万円でスタート。
プレイヤーは高校卒業後、大学受験か就職の道を選択。
複数のマスがあり、各マスには様々なイベントやボーナスの発生機会がある(例: よろこびマス、かなしみマス、給料マス)。
終了時に総資産額に応じてランキングが決まる「達人ランキング」がある。
結婚や子供のイベントがあり、相手の収入がプレイヤーのものになる。
資産計算後に表彰式が行われ、特定の条件を満たしたプレイヤーにボーナス賞金が支給される。
ミニゲームやイベントに成功するとパラメーターやお金が増えるが、失敗すると減少することがある。
発売元のKIDが開発を担当し、続編も同社が開発を行った。
全体のゲーム時間や展開はプレイヤーや選択によって大きく変動する。
PS版に収録されている練習モードと大会モードではミニゲームを自由に楽しめる。
エンディングではプレイヤーの総合順位と過程が紹介される。
各マスにより多様なイベントが発生しプレイヤーの戦略に影響を与える。
キャラクターには男女それぞれ12人が用意され、職業の設定もある。発売年 1995年 / タカラ -
ストリートファイターII ムービー■ゲーム概要
アニメ映画『ストリートファイターII MOVIE』をベースに制作された独自タイトル。
アーケードゲーム『ストリートファイター ザ・ムービー』とはまったく別作品。
プレイヤーはシャドルーが開発した「バトルサイボーグ」を操作。
映像内の戦闘シーンを「サーチ」して能力を育成。
■システムと特徴
サーチはシーン内容によりパンチ・キック・パワーなど特定能力が成長。
サーチ可能回数にはステージごとの制限あり。
バトルパートでは『スーパーストリートファイターII X』に近い格闘システム。
サイボーグはケンの技(波動拳、昇龍拳、竜巻旋風脚、昇龍裂破)を使用。
スーパーコンボゲージあり。
■育成と対戦要素
成長データはセーブおよびパスワードで保存可能。
リュウとの模擬戦や、育てたサイボーグ同士の2P対戦が可能。
成長度合いによって、最終戦の勝敗に影響大。
■付加要素・おまけ
映画中キャラクターの設定資料を閲覧できる「データベースモード」あり。
全クリアでチャゲ&飛鳥の楽曲「Something There」MVが視聴可能。
実写キャラではなく、アニメムービー準拠の静止画・動画使用。
■評価・総評
実質「格ゲー風育成シミュレーション」という異色作。
育成と演出重視で格闘要素は控えめ。
コレクターズアイテム・映画ファン向けとして一定の需要あり。
プレイステーション初期の意欲作として、現在も話題にされる一本。発売年 1995年 / カプコン -
マジカルドロップ『マジカルドロップ』はデータイースト制作のアクションパズルゲーム。
1995年にアーケード版が登場し、その後シリーズ化された。
略称は「マジドロ」で、MS-DOS用の『DROP-DROP』が原案。
フィールドは格子状で、プレイヤーは「ピエロ」を操作しパズルピースを管理。
ドロップ(パズルピース)は4色で、定期的にフィールド上から押し出される。
プレイヤーは同じ縦の列にあるドロップを「すう」ことができ、3つ以上揃えると消える。
消したドロップによって連鎖が発生し、高得点を得ることが可能。
対戦モードでは、ドロップを消すことで相手にペナルティを与える。
様々な種類のドロップ(ノーマル玉、スペシャル玉など)が登場。
シリーズごとにキャラクターやシステムが異なる。
多数のゲーム機や移植版が存在し、様々なバージョンがリリースされた。
生前のデータイーストは1995年に設立、2003年に破産宣告を受けた。
ジー・モードがデータイーストのライセンスを取得し、以後もシリーズを展開。
2023年には最新作『Magical Drop VI』がリリースされた。
スーパーファミコンやプレイステーションに移植された際、キャラクターやシステムに変更が加えられた。
携帯電話版やニンテンドーDSiウェア版など、多様なプラットフォームで展開された。
ドロップの種類や効果は様々で、ゲームプレイに影響を与える。
初代『マジカルドロップ』は女性ファンの支持を集めた。
アーケードや家庭用ゲーム機で多くのファンに楽しまれた。
連鎖による得点システムはプレイヤーに戦略的選択を促す要素となっている。発売年 1995年 / データイースト -
悠久の小箱OFFICIAL COLLECTION発売年 1997年 / メディアワークス -
なかよしクッキングシリーズ1 おいしいケーキ屋さんゲームボーイカラー専用発売年 2000年 / エム・ティー・オー -
ハムスターパラダイス3ゲームボーイカラー専用発売年 2000年 / アトラス -
攻めCOMダンジョン ドルルルアーガゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
『攻めCOMダンジョン ドルルルアーガ』は2000年12月15日にナムコから発売されたゲームボーイ用RPG。
時代は『ドルアーガの塔』から百年後の外伝作品。
主人公ギルスが敵のダンジョンに攻め込み、3つの鍵を集めて「ジュエル」を奪うルール。
戦闘はターン制で、カードバトル要素も包含。
プレイヤーはデッキを組んで戦闘開始前にクリーチャーを召喚可能。
敵ボスのダンジョンには元々多くのモンスターが配置されている。
戦闘開始後は8方向に移動・攻撃が可能。
ボスのHPが0になると、そのボスは12ターン後に復活。
デッキは最大54枚でMP制限があり、種類によってカードが異なる。
ステージクリア時にカードをランダムに入手するシステムがある。
通信対戦で他のプレイヤーとデッキを賭けることが可能。
キャラクターには王子ギルス、巫女カリア、剣士ホルスなどがいる。
ジュエルカードや神々のカードが戦闘に影響を与える。
ゲームには通信ケーブルを用いたカード渡し機能がある。
難易度が見直される裏モードが存在し、全てのステージの敵が復活する。
特定の条件でのみ手に入るカードも存在する。
デザインは岸本好弘、キャラクターデザインは金澤尚子。
ステージには過去ゲームキャラクターのゲストも登場。
負けた場合は報酬としてカードを入手可能。
プレイヤーの行動が対戦時のターン進行に影響することもある。発売年 2000年 / ナムコ -
ハムスター倶楽部2ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 2000年 / ジョルダン -
Conflict Zone「Conflict Zone」は、戦争をテーマにしたリアルタイムストラテジーゲーム。
MASA Groupが開発し、Ubi SoftがDreamcast、PlayStation 2、Microsoft Windows向けに発売。
2010年には「国際平和軍」という組織が設立され、世界平和を目指す。
開発途上国はこの組織への参加に消極的。
「Ghost」という秘密組織は、経済的利益を追求し、道徳に縛られない。
ゲームには「Ghostキャンペーン」と「国際平和軍キャンペーン」の2つのプレイ可能なキャンペーンがある。
ミッションはフィクションの紛争地域(例:ウクライナの内戦)で行われる。
プレイヤーは基地を建設し、目標を達成する必要がある。
伝統的なリアルタイムストラテジーゲームとは異なり、無辜の市民が中心的な要素。
フactionによって異なる戦略があり、プレイヤーはそれを習得する必要がある。
プロパガンダが重要なゲーム要素で、人気ポイント(PP)を獲得することでユニットや建物が解除される。
人工知能の指揮官を雇用し、任務を委任可能。
国際平和軍は高性能の訓練済み部隊を持ち、力でGhostを圧倒可能。
しかし、平和軍は人道的活動が求められるため、市民の救出が重要。
Ghostは市民の福祉に無関心で、自己利益のために利用する。
プレイヤーは市民を徴募することも可能で、メディアを利用して支持を得る。
ゲームはMixedレビューを受け、PS2版は特に unfavorable な評価を得ている。
DreamcastとPC版の評価はMixed。
ゲーム全体を通じて市民の扱いが重要な要素である。
受賞歴やレビューの情報も多く存在。発売年 2001年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
信長の野望Online 飛龍の章『信長の野望 Online』はコーエーテクモゲームスが開発したMMORPG。
タイトルの略称は「信on(のぶおん)」。
戦国時代の日本を舞台にした独自の世界観を持つ。
MMORPGとしては対人戦や勢力戦を可能にしている。
プレイヤーは14の大名家に仕官するか、浪人としてプレイできる。
サーバーの種類があり、複数のキャラクターを作成可能。
8つの職業(侍、神主等)から選び、特化技能がある。
戦闘はリアルタイムシネマティックバトル方式を採用。
合戦や外交システムが存在し、プレイヤー同士の戦いがある。
ユーザーによる物品の売買が可能な「楽市楽座」が実装されている。
拡張パックとアップデートが定期的に行われ、新要素が追加され続けている。
2023年現在、最新のプラットフォームにはPS4やPC版がある。
月額型のサービスで、一定の料金でアクセス可能。
戦闘システムには装備や生産要素が関連している。
複数のダンジョンが存在し、プレイヤーのレベルや条件によって挑戦できる。
プレイヤー同士のコミュニケーションや外交が重要視される。
特化技能や戦略を駆使して多様なプレイスタイルが楽しめる。
複雑なゲームバランスを保ちながら同時に楽しめる要素が多い。
トライアルダンジョンなど初心者を考慮したシステムがある。
戦闘の進行が異なるため、新しい楽しみ方が提供されている。発売年 2004年 / コーエー -
流行り神PORTABLE 警視庁怪異事件ファイルゲーム概要
都市伝説をテーマにしたホラーアドベンチャーゲーム
警視庁の特殊部署の刑事として怪事件を捜査
オカルトルートと科学ルートの2つの視点で事件を解決
ストーリー構成
本編4話+サブストーリー4話の計8話で構成
全話マルチエンディング(分岐によって真犯人が変わる)
選択肢によってエンディングやストーリー展開が変化
システムの特徴
「セルフクエスチョン」システムでプレイヤー自身が推理を整理
「推理ロジック」で証拠や証言を使い、事件の結論を導き出す
データベース機能で都市伝説や専門用語を解説
評価の高いポイント
リアルなイラストとホラー演出がゲームの雰囲気にマッチ
ストーリーが魅力的で都市伝説をうまく活かしている
オカルトと科学の二面性がある推理システムがユニーク
ボリュームがあり、やり込み要素が充実(用語集コンプなど)
評価の低いポイント
シナリオが完結せず、続編を前提とした伏線が多い
科学ルートの説明が不十分で納得感に欠ける場合がある
テキストスキップが不便で、既読判定が厳しい
セーブの仕様が面倒で二度手間になる
PS2版との違い
オーディオドラマが未収録(PS2版には映像付きドラマあり)
オートスキップの速度調整が不可
新規収録のドラマが追加されている
総評
サウンドノベル+オカルト推理という独自性が高評価
ホラー要素が強く、好きな人にはハマるが苦手な人には厳しい
推理ゲームとしては物足りない部分もあるが、雰囲気ゲーとして楽しめる
続編の『流行り神2』をプレイするとより楽しめる発売年 2005年 / 日本一ソフトウェア -
コロッケ!DS 天空の勇者たちゲームタイトルは『コロッケ!DS 天空の勇者たち』。
発売日は2005年12月15日、コナミが開発した。
対戦型格闘ゲームで、ニンテンドーDS専用。
漫画『コロッケ!』を基にしたゲーム化作品で、オリジナルストーリーを展開。
タクティクス戦法を採用し、敵味方とも1チームずつの戦闘。
フェイズは「プレイヤーフェイズ」と「エネミーフェイズ」に分かれる。
フィールドは3Dで、360度回転可能。
ダブルスロット機能で隠しキャラが登場、GBA版キャラとの連動。
隠しキャラにはビシソワーズ兄弟やコロットが含まれる。
戦闘中に擬態語の表示や台詞の形の変化がある漫画要素の追加。
ルート選択によって敵や味方キャラが変わるシステム。
A編・B編で全キャラ入手すると「カラスミ外伝」が解放。
バトルモードや禁貨獲得を目指す様々なルールが存在。
パスワードによる隠しキャラの出現やアイテム入手が可能。
コロッケやリゾット等のキャラクターがプレイヤーキャラとして登場。
一部キャラはルート次第で仲間にならない。
ザコキャラも登場し、それぞれに特徴がある。
通信対戦機能により、他プレイヤーとの対戦が可能。発売年 2005年 / コナミ -
カオスフィールド ニューオーダー『カオスフィールド』はマイルストーン制作の縦スクロールシューティングゲーム。
2004年にアーケード版、同年にドリームキャスト版が発売。
2005年にゲームキューブ版『エクスパンデッド』とPS2版『ニューオーダー』もリリース。
本作は「ボスラッシュ」形式で、中ボス・ボスに直結するゲームデザイン。
フィールドチェンジシステムにより、難易度の異なる「オーダーフィールド」と「カオスフィールド」を切り替えながら戦う。
プレイヤー機は3種類あり、それぞれ異なる性能や武装を持つ。
武装はショット、ソード、ウィングレイヤー、ロックオンショットの4種類。
自機のダメージやアイテムを扱うメカニズムがある。
コンボシステムがあり、コンボ数に応じてスコアが増加。
タイムボーナスがボス戦での得点に影響を与える。
エクスパンデッド版は新たな敵やボスの攻撃パターンを追加。
ニューオーダー版ではチャレンジモードを収録。
開発が多人数で行われた結果、内容が企画から離れた。
アーケード版は売上ランキングで18位にランクイン。
エクスパンデッド版はレビューで24点を取得、独特なシステム故に評価が分かれる。
開発にあたり、過去の戦闘データを基に機体が調整された。
ゲーム内のアイテムはMETAストックによって変化。
敵弾とのインタラクションが重視されている。
各機体の性能差が戦略に影響を与える。
難易度やシステム設計がプレイヤーの好みに影響を与える。発売年 2005年 / マイルストーン -
ギャロップレーサー8 ライヴホースレーシング■ 主な特徴・新要素
シリーズ第8弾、集大成的なタイトル
初の音声実況搭載(辻よしなり氏による熱血実況)
ゲームの舞台は「競馬テーマパーク」形式
「タイトルコレクション」モード:G1制覇などを目指す
「メモリアルクエスト」モード:実在の名レースを再現
「ホールオブフェイム」:高難易度の条件達成型チャレンジ
エディット機能あり(馬のデザイン・能力カスタマイズ)
マイホースを生産後すぐ騎乗可能(テンポ改善)
アビリティとレボリューションシステムで能力変化
過去作と比較して自由な出走選択が可能で「サクサク感」重視
■ ゲームシステム・挙動
馬の挙動がやや機械的で不自然と感じるプレイヤーが多い
逃げ馬操作が難しく、スピード維持の調整がシビア
差し馬や追込馬が安定して強い傾向あり
レース中の進路取りや加速のバランスが不評
鞭の使い分け(3種類)に明確な意味が薄い
ペースや展開の影響が少なく戦略性に欠ける
■ 評価・演出面
実況の内容が馬番中心で馬名を呼ばず没入感に欠ける
実況が中途半端で、音楽(BGM)面が大幅に劣化
「メモクエ」は懐かしさ・再現性が好評(再現度には賛否)
一部の史実レース再現が不完全(例:テンポイントvsボーイ不成立)
ホールオブフェイムは条件が厳しすぎて作業感が強い
フリーモードのUIが不便で選択性に難あり
配合やスタリオンの選択肢が少なく、育成要素は控えめ
総合評価は賛否両論で、 / 「自由に遊べるが粗さが目立つ」 / という声が多数発売年 2005年 / テクモ -
金色のガッシュベル!! ゴー!ゴー!魔物ファイト!!『金色のガッシュベル!! ゴー!ゴー!魔物ファイト!!』は、バンプレストが2005年に発売したアクションゲームで、最大4人の対戦が可能。
オリジナリティが低く、スマブラに似たゲームシステム。
グラフィックスとサウンドの評価は平均的だが、全体的な評価は厳しめ。
ストーリーモードは無理矢理な展開だが、原作ファンには楽しめる部分もある。
各ステージにバラエティ豊かなギミックが配置されている。
キャラクターのモーションや術がしっかりしていて、各キャラに個性がある。
プラクティスモードがなく、技や効果を確認するのが難しい点が不満点。
原作やアニメを知らない人に対する配慮が欠けており、初心者にはわかりにくい。
バトルシステムはポイント制で、KO回数や与ダメージではなくポイントで勝敗が決まる。
行動ごとのポイント配分が不明瞭で、プレイヤーにとって理解しにくい設計。
ストーリーモードが浅く、無理に理由をつけてバトルが進行するため、ボリュームが物足りない。
スマブラと比較されることが多く、オリジナリティに欠けると批判されがち。
ポイント制を評価する声もあるが、ゲームバランスに不満を持つプレイヤーも多い。
ゲームの説明書に記載されていない術の効果やキャラ紹介が不親切。
やり込み要素が少なく、飽きが早いとの評価が多い。
一部のプレイヤーから、スタッフロールの表記がすべてひらがなだった点が疑問視された。
スマブラ風のシンプルな対戦アクションが好きな人には、気軽に楽しめる内容。
原作ファンにとってはキャラクターの個性が活かされていて、一定の満足感が得られる。
期待をしすぎず、キャラクターゲームとして割り切れば楽しめる作品。
ガッシュを知らないプレイヤーにとっては、理解しづらい部分が多く、接待用ゲームとしての利用が推奨されている。発売年 2005年 / バンダイ -
実況パワフルプロ野球12 決定版2005年プロ野球開幕時の選手・球場データを収録。
サクセスモードは3本構成(アカデミー編、社会人編、プロテスト編)。
プロテスト編の難易度や展開は一部ユーザーに高評価。
社会人編では支店ランキング1位など明確な目標がありやり込み要素も。
サクセスで狙った能力が得にくい点はマイナス。
マイライフモードは強化されたがバグ・理不尽な処遇も多発。
マイライフでは成績に関係なく2軍落ち・戦力外などが起きるバグ報告あり。
CPUの打撃が強く、特に「パワフル」モードの難易度は高すぎるとの指摘。
逆に「つよい」では簡単すぎて物足りないという声もあり、難易度の中間を希望。
全体的に“打高投低”で、本塁打量産ゲーになりがちという批判あり。
CPUはボール球をほとんど振らず、プレイヤー側の投球が不利に。
一部プレイヤーは成績を意図的に落とさないとリアルに感じられないと評価。
応援歌作成モードが初搭載。作成自由度や保存数に満足・不満が分かれる。
サクセスは短めでテンポよく進み、選手作成しやすいとの意見も。
ゲーム全体にバグが多く、ユーザーのストレス要因に。
フリーズ報告もあり、特にマイライフモードで進行不能になるケースあり。
チームの戦力バランスが現実と乖離(例:最下位広島がCPU操作で優勝など)。
選手能力の査定に偏り(例:ロッテが優遇、コバマサがコントロールAなど)。
内野守備や送球動作などの挙動に違和感あり。
打撃フォームや球種のバリエーションが多く、演出面では進化を感じる声も。
サウンドや実況、応援歌のバリエーションには不満の声が目立つ。
OB・外国人選手の音声が大幅カットされた点に寂しさを覚えるユーザーも。
一部のプレイヤーは過去作(10決など)より劣化したと感じている。
応援歌機能は好評ながら、操作の煩雑さや音域の制限に不満も。
サクセスやマイライフでの育成自由度がやや制限され、やり込みに欠ける。
テンポや操作レスポンスが悪く、テンポ重視のプレイヤーには不評。
「試作品レベル」「完成度が低い」とする厳しい評価も存在。
一方で、パワプロ初体験者には「新鮮で面白い」と高評価される傾向も。
Amazon評価は★4.0と高めだが、レビュー内容は賛否両論。
総評:ボリューム・機能追加はあるが、完成度や調整不足が目立つタイトル。発売年 2005年 / コナミ -
SIMPLE2000シリーズ Vol.91 THE ALL★STAR格闘祭特徴:
SIMPLEシリーズのヒーロー&ヒロインが集結するオールスター格闘ゲーム
会話デモやキャラの掛け合いが豊富
ストーリーはなし(シングルモードで簡単な会話イベントあり)
登場キャラクター:
双葉理保(THE大美人)
双葉真琴(ラブ☆シリーズ)
水咲麗子(ラブ☆シリーズ)
彩(THEお姉チャンバラ)
防衛軍隊員(THE地球防衛軍)
カカシ(THEスプラッターアクション)
プリンセス・シャバル(THEはじめてのRPG)
飛鳥侠(THE任侠)
ナメデスガー(THE特撮変身ヒーロー)
麻雪(喧嘩上等!ヤンキー番長)
ジニー&賢作(THE推理)
ダムド(THE異種格闘技)
シン・フィーフェ(THEキョンシーパニック)
隠しキャラ: 宇宙の電波に目覚めた双葉理保
システム:
4ボタン制(小・中・大攻撃+インパクト)
インパクト(R1ボタン)(ジャストディフェンスやロマンキャンセルの要素)
チェーンコンボ対応(小→中→大)
必殺技3~4種+超必殺技1種を各キャラが所持
超必殺技はピンチ時のみ発動可能
ゲージは9本あり、超必殺技は4~6本消費
ゲームモード:
シングルモード(会話デモ付きのCPU戦)
VSモード(対戦)
サバイバルモード(連戦)
タイムアタックモード(時間内に全キャラ撃破)
プラクティスモード(練習)
ギャラリーモード(キャラの3Dモデル鑑賞)
カスタマイズ:
キャラごとに4カラー+クリア特典で4カラー追加(計8カラー)
一部キャラにはオリジナルコスチュームあり(麗子のエプロン、ナメデスガーのロボ化など)
良い点:
キャラごとに個性がしっかりしている(攻撃スタイルが異なる)
操作性は良好(スピード感があり、遊びやすい)
会話デモが豊富(1P・2Pで異なるセリフあり)
SIMPLEシリーズのファンには夢の共演
2000円の格闘ゲームとしては手堅い作り
問題点:
キャラ数が少ない(14名、オールスターを名乗るなら倍は欲しい)
ステージ背景が寂しい(お祭り感が薄い)
BGMはすべて本作オリジナルで原作再現なし
一部キャラの技が原作と違う(ジニー&賢作など)
超必殺技がピンチ時限定なのが残念
対戦向けではない(CPU戦向けのバランス)
総評:
SIMPLEシリーズのファン向けの作品
オールスター作品としての雰囲気は良いが、内容は物足りない
格闘ゲームとしては手堅く、価格相応の完成度
SIMPLEシリーズのキャラを知っているとより楽しめる
継続シリーズ化してほしかったが、続編は出なかった発売年 2005年 / ディースリー・パブリッシャー -
シャドウ・ザ・ヘッジホッグ『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』は2005年にセガから発売されたアクションゲーム。
主人公はソニックのライバル、シャドウ・ザ・ヘッジホッグ。
シャドウの記憶と出生の秘密を探るストーリー。
本作は『ソニックアドベンチャー2』と『ソニックヒーローズ』の後の時間軸に位置する。
シナリオが分岐し、マルチエンディングを採用。
プレイヤーは武器を使い、ヒーローミッション・ダークミッション・ノーマルミッションの3種類をクリアする。
ヒーローゲージ・ダークゲージに基づくシステムが存在。
シャドウは銃や剣などの武器を使用可能。
乗り物を扱うこともでき、バイクやエアソーサーなどが登場。
ブラックアームズという敵軍団がストーリーに関与。
ブラックドゥームがシャドウにカオスエメラルドを集めさせる。
各ステージにはミッションとミッションキャラクターが存在。
登場キャラクターにはソニック、テイルス、ナックルズ、エミーなどが含まれる。
敵キャラクターにはブラックアームズの兵士やエッグマンのロボットがいる。
ステージにはウエストポリス、デジタルサーキット、クリプティックキャッスルなどがある。
武器は打撃系、ガン系、大砲系などに分類される。
シャドウの能力はブラックアームズの身体能力やカオスエメラルドの力を活用すること。
ドラマチックなエンディングが用意されている。
プレイヤーの選択によりストーリーが変化するシステムが魅力。
【往年のキャラクターと現代的な要素の融合】が本作の特徴。発売年 2005年 / セガ -
チキン・リトル映画原作: 2005年公開のディズニー映画「チキン・リトル」をゲーム化
ストーリー: 運の悪い小さな男の子・チキン・リトルが困難に立ち向かう物語
ゲームの特徴(PS2/GC): 3Dグラフィックで映画の世界を再現
演出: 映画のシーンがステージ間の演出として使用される
ミニゲーム: 物語進行と共に遊べるシンプルなミニゲームが多数登場
操作キャラクター: チキン・リトル、フィッシュ、ラント、アビーなどが操作可能
GBA版の特徴: 横スクロールアクションで、初心者でも遊びやすい設計
チュートリアル機能: 特定の場面では半透明キャラクターがお手本を示す
ミニゲームの種類: ドッジボール、レースゲームなどを収録
成長要素: ミニゲームなどで集めたドングリを使いキャラクターの能力を強化可能
プレイ時間: 約10〜20時間(ミニゲームやサイドクエストを含む)
ステージ数: 16のメインステージ+8つのサイドクエスト
ゲームの舞台: 映画の舞台「オーキー・オークの街」や映画未登場のエリアも含む
ストーリー再現度: 原作映画に忠実なストーリー展開
評価(好評点): 映画の世界観再現度、音楽の雰囲気、ミニゲームの多様性
評価(不評点): 宇宙人編が冗長、ミッションの難易度バランスにばらつきあり
操作性: 簡単で遊びやすいと高評価
シームレスシステム: ステージ間のロードが少なく、スムーズに進行
ユーザー評価の分布: 5つ星評価と1つ星評価が極端に分かれている
低評価の理由: ストーリーがつまらない、ゲームバランスが悪い、ミッションの難易度が不安定
「クソゲー」評価の意見: つまらない・無料でもいらないと酷評するレビューもあり
「神ゲー」評価の意見: 操作性が良く、映画の良さをしっかり表現したと高評価する意見もあり
総合評価: 映画ファン向けのゲームとしては良作、一般的なアクションゲームとしては評価が分かれる
おすすめ対象: 映画を見た人、ディズニーキャラクターが好きな人、簡単なアクションを楽しみたい人向け発売年 2005年 / ディースリー・パブリッシャー -
パチパラ12 ~大海と夏の思い出~収録機種: M56、M2の2機種
ストーリーモード: 「パチプロ風雲録4 銀玉殺人事件」を収録
推理要素: 証拠を集めながら事件の謎を解くミステリー仕立て
プレイアブルキャラクター: 男性・女性の主人公を選択可能
恋愛要素:
男女キャラで異なるイベント
恋愛シナリオあり(警官、ボクサー、ボンボン)
恋愛イベントは少なめで甘さ控えめ
自由度の高さ:
服装、髪型の変更が可能
家具の購入・部屋の模様替えができる
釣り、合コン、引っ越しなどのサブ要素あり
ゲームの特徴:
昭和レトロな町並みが舞台
メインストーリー以外に小さな事件が多数
町並みは時間帯(朝・昼・夕・夜)で変化
一部キャラクターはフルボイス
パチンコ要素:
実機の再現度は高いが、攻略性には欠ける
パチンコの当たりやすさは満腹度によって変化
パチプロとの対決あり(ほぼ負けない)
生活費を稼ぐためにパチンコをプレイする必要がある
ロード時間の問題:
町間移動や自宅への出入り時に長いロード時間
セーブ時の待機時間が長い
バグの発生:
町の移動時に地面に埋まるバグ
一部のイベントでフリーズ
公式サイトで修正パッチの案内なし
グラフィック・音楽:
グラフィックは普通(昭和レトロな町並みは好評)
音楽は可もなく不可もなし
一部キャラの3Dモデルがイラストと印象が異なる
ストーリー:
殺人事件を解決しながら進むミステリー要素
メインストーリーの他に小さな事件も発生
選択肢次第で異なる展開もあり
キャラクター評価:
片山(警官): 真面目で純朴、恋愛イベントは奥手
ボクサー: 硬派な性格だがイベントは少なめ
ボンボン: 世間知らずで常識に欠けるが、告白シーンは熱い
総評:
パチンコゲーム+推理アドベンチャーとして評価が分かれる
推理ゲームとしては比較的ライトな作り
恋愛要素は控えめで、サブ要素の自由度が高い
ロード時間とバグがネックだが、独自の魅力がある作品
パチンコ好きでなくても楽しめるが、パチンコ嫌いだと厳しい発売年 2005年 / アイレム(Irem) -
チキン・リトル原作映画:ディズニー映画『チキン・リトル』(日本公開:2005年12月23日)
ストーリー:失敗続きの少年チキン・リトルが仲間とともに町の危機に立ち向かう
ゲーム構成:全16ステージ+8種のミニゲーム
舞台:映画と同じ「オーキー・オーク」の街、さらに未公開ステージも含む
映像演出:映画のシーンを再現する演出あり
グラフィック:映画に近い3Dグラフィックを採用
ミニゲーム:野球、バスケ、レース、ドッジボールなど多彩
キャラ操作:チキン・リトル以外にアビー、ラント、フィッシュなども操作可能
キャラ再現:キャラごとの動きや性格を忠実に再現
ドングリシステム:集めたドングリで能力強化が可能
難易度調整:アクションが苦手でも成長で補える設計
プレイ時間目安:10~20時間が一般的
ストーリー展開:宇宙まで舞台が広がるシーンも登場
開発協力:映画スタッフがキャラ設定や演出に関与
映画未視聴でも可:ゲーム中に映画シーン演出あり、内容が理解しやすい
ミッション構成:物語と連動したステージ&自由度のある展開
ターゲット層:子供から大人まで楽しめる設計
映画連携:ストーリーは映画と一部異なるが世界観は一致
キャラ育成:成長要素でやり込み可能
口コミ評価:賛否両論(良作とする声も、クソゲー評価もあり)
ゲーム性:アクション+アドベンチャー+ミニゲームの構成
プロデューサー監修:ディズニーのランディ・フルマー氏が監修参加
総評:映画の魅力を反映したファミリー向けアクションゲーム発売年 2005年 / ディースリー・パブリッシャー -
シャドウ・ザ・ヘッジホッグ『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』は2005年にセガから発売されたアクションゲーム。
主人公はソニックのライバル、シャドウ・ザ・ヘッジホッグ。
ストーリーはシャドウの記憶や出生の秘密を追求する内容。
ゲームにはマルチエンディングがあり、プレイヤーの選択がストーリーに影響する。
武器を使用するアクションがシリーズで初めて導入された。
シャドウはヒーローゲージとダークゲージを用いて技を発動できる。
武器には打撃系、ガン系、大砲系などがあり、多様な攻撃が可能。
乗り物も扱え、異なる操作や移動方法が追加されている。
多様な仲間キャラクターが登場し、それぞれヒーローやダークサイドのミッションでサポート。
敵キャラクターも多様で、一般兵士から大型のボス敵までいる。
シナリオの選択によって様々なエンディングに到達することができる。
ストーリー内で重要な役割を果たすブラックアームズやブラックドゥームが存在。
ゲームの舞台には異なるステージがあり、それぞれ異なるミッションが設定されている。
各ステージに登場するヒーローとダークサイドのキャラクターが異なる。
ゲーム進行中に敵を倒すことでゲージが上昇し、技を使えるようになる。
プレイヤーはしゃがみやジャンプを駆使し、戦略的に敵と戦う必要がある。
最終的にはすべてのルートをクリアすることで「ラストストーリー」が発生する。
ゲームのバリエーションが多く、リプレイ性が高い設計となっている。
声優陣も豪華で、キャラクターに声が付けられている。
以上が『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』の要点です。発売年 2005年 / セガ -
金色のガッシュベル!! ゴー!ゴー!魔物ファイト!!ジャンル:コミカル対戦アクションゲーム
最大4人同時プレイが可能
■ ゲーム内容
原作アニメ「金色のガッシュベル!!」をベースにしたキャラバトルゲーム
プレイヤーは魔物キャラクターを操作してバトルを行う
ファウード編までの魔物16体が登場
攻撃、アイテム、ステージギミックを駆使して相手を倒す
リングアウトやライフ削りでポイントを競うルール
バトル中にはビッグ・ボイン、メカバルカンなどお助けキャラも登場
各キャラには術があるが、ゲーム内で説明がなく分かりづらい
原作未視聴者には術の効果が直感的に理解しづらい
■ ゲームモード
ストーリーモードは全4シナリオ
ただし内容は強引で浅めの構成との指摘あり
原作ファン向けにアニメに準拠した雰囲気を重視
ストーリーモード以外にもフリーバトルモードあり
■ バトルシステム・操作
ステージにはトラップや仕掛けが多数存在
ステージギミックを使って戦局を有利にできる
操作自体はシンプルで初心者でも取っつきやすい
運・アイテム・テクニックが勝敗を分けるバランス
攻撃のエフェクトやアニメ演出はコミカルで派手
■ その他の要素
ロード・セーブ時間は快適でストレスなし
キャラ数が少なめでやり込みには限界あり
原作ファンであれば暇つぶしやコレクション的価値は高い
対戦よりも原作再現とお祭り感を楽しむ作品
前作「友情タッグバトル」よりキャラ数が多いのは強み
■ 総評
対戦アクションとしては軽めでカジュアル寄り
「ガッシュファン向けのパーティゲーム」として良作の部類発売年 2005年 / バンダイ -
シャドウ・ザ・ヘッジホッグ2005年12月15日にセガから発売された『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』は、ソニックシリーズのアクションゲーム。
プレイヤーはシャドウ・ザ・ヘッジホッグを主人公にし、彼の記憶や出生の秘密を探るストーリー。
ゲームは『ソニックアドベンチャー2』や『ソニックヒーローズ』の後の時間軸で進行。
本作ではシナリオの分岐とマルチエンディングがあり、プレイヤーの選択が影響する。
シャドウは武器を使用でき、様々な武器を扱える点がシリーズの特徴。
ゲーム内にはヒーローとダークの行動を示すゲージが存在し、特定の技を発動できる。
キャラクターにはソニックやテイルス、ナックルズなどのシリーズキャラが登場。
ブラックアームズという悪の軍団が登場し、世界に混 chaosをもたらす。
ステージにはミッションがあり、クリア方法が異なる。
プレイヤーは乗り物を操作できる要素もあり、アクションの幅が広がっている。
シャドウの真のアイデンティティや過去に関する要素がストーリーの大きなテーマ。
エッグマンやブラックドゥームなど、多くのボスキャラクターと戦うシステムが含まれている。
各ステージで特定のキャラクターがミッションのサポートを行う。
シレトリでの制限時間や特別な条件がミッションに影響を与える。
武器の種類は多様で、打撃系、ガン系、大砲系などが存在する。
シャドウの能力には、カオスエメラルドの力を引き出す要素が含まれている。
ゲームはPS2版に加え、後にPS3でアーカイブスとして配信された。
複数のキャラクターにセリフやストーリー展開を担当する声優が起用されている。
プレイヤーの選択に応じてエンディングが変化するため、リプレイ要素が豊富。
『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』はダークヒーローが主人公という新しい試みを行っている。発売年 2005年 / セガ -
カルタグラ~魂ノ苦悩~『カルタグラ 〜ツキ狂イノ病〜』は2005年にInnocent Greyから発売されたアダルトゲーム。
2005年にはPlayStation 2用の『カルタグラ 〜魂ノ苦悩〜』も発売された。
ゲームは、昭和26年の東京を舞台にしたテキスト形式のアドベンチャー。
プレイヤーは私立探偵として、失踪事件と連続殺人事件に関与する。
複雑なフラグ設定があり、トゥルーエンドに到達するのが難しい。
シナリオには、犯人の視点を取り入れた描写や百合要素が含まれている。
主人公は高城秋五で、かつての恋人である上月由良を捜索する。
複数のキャラクターが登場し、それぞれが物語に深く関与する。
2023年には『カルタグラ 〜ツキ狂イノ病〜《REBIRTH FHD SIZE EDITION》』が発売された。
音楽はLittle Wingが担当し、具体的な民族音楽や和風の要素が活かされている。
ゲームのビジュアルスタイルには水彩調が取り入れられている。
杉菜水姫がディレクター兼原画を担当し、映画的表現を目指した。
時代背景や季節感が重視され、特有の猟奇描写がある。
本作は開発期間中に多くの問題を抱えながらも、最終的に完成した。
プレイヤーがストーリーを深く楽しむための仕掛けが多数存在。
登場人物には豊かなバックストーリーが設定されている。
いくつかの書籍やサウンドトラックもリリースされた。
本作は和風サイコミステリーとして、多くの評価を得ている。
繋がりがある作品として『虚ノ少女』も挙げられる。
18禁のOVAが2009年に発売された。発売年 2005年 / KID -
実戦パチスロ必勝法! アラジン2エボリューション発売年 2005年 / セガ -
シュガシュガルーン ~恋もおしゃれもピックアップ!~基本情報
ジャンル: モテ魔女アドベンチャー(恋愛ADV)
対象年齢: CERO: 全年齢対象
発売日: 2005年12月15日
開発・発売: バンダイ
メディア: DVD-ROM
プレイ人数: 1人
価格: 4,800円(税込)
ゲーム概要
アニメ『シュガシュガルーン』を題材にしたアドベンチャーゲーム
ショコラまたはバニラを選択し、恋とおしゃれと魔法を楽しむ
オリジナルの男性キャラクターが登場
外出先で男の子のハート(エクル)をピックアップし、成長させる
魔界通販ブックで魅力アップアイテムを購入可能
ゲームシステム
「ラブアドベンチャーモード」:男の子にアピールしてハートを集める
「オシャレモード」:お部屋でメイクや着せ替え、ストレッチ、お菓子作りなどで魅力をアップ
ハートを成長させることで、より高いポイントを獲得可能
お部屋のカスタマイズが可能で、家具や小物のデザインも豊富
ショコラとバニラの可愛い仕草や動きを楽しめる要素が多数
良い点
原作ファンには嬉しいフルボイス仕様
ショコラとバニラのキャラ選択が可能で、ストーリーの幅が広がる
グラフィックが綺麗で、キャラクターや部屋のデザインが凝っている
乙女心をくすぐる可愛い小物や衣装の着せ替え要素
ピックアップの瞬間が達成感があって楽しい
のんびり楽しめるシミュレーション要素があり、キャラを見守るだけでも癒される
悪い点
ロード時間が長く、テンポが悪い
ストーリー性が薄く、イベントが単調になりがち
一日に一度しか男の子と話せず、ハートを育てるのに時間がかかる
育成や駆け引きのシステムはしっかりしているが、前半が退屈
行動指示を出してもキャラが勝手に動くことがあり、ストレスを感じる場面も
ミニゲームの難易度が高く、やや面倒に感じることもある
ゲームを進めるというより、ショコラやバニラを愛でるための作品
総評
「おしゃれ」と「恋愛」要素を楽しむキャラゲーとしては及第点
テンポの悪さや自由度の低さが気になるが、世界観やデザインは魅力的
原作やアニメのファンであれば、キャラクターを愛でるゲームとして楽しめる
ゲーム性を求める人には物足りない可能性がある
のんびりプレイできる人には向いているが、アクティブな展開を期待すると厳しい
おしゃれやインテリア要素を楽しむのがメインで、恋愛ADVとしての完成度は低め
シュガシュガルーンの世界観が好きなら、試してみる価値はある発売年 2005年 / バンダイ -
SIMPLE2000シリーズ Ultimate Vol.28 闘走!喧嘩グランプリ~Drive to Survive~基本情報
タイトル: 闘走!喧嘩グランプリ(欧州版: Mashed、北米版: Drive to Survive)
発売日: 2005年12月15日
ハード: PlayStation 2
価格: 2,100円(税抜き)
プレイ人数: 1~4人(マルチタップ対応)
ゲーム内容
ジャンル: サバイバルレースゲーム
ルール: 画面外に消えた車両は脱落、最後まで残ったプレイヤーが勝利。
勝利条件: 速さよりも生き残り重視。アイテムや妨害行動が鍵。
操作と特徴
操作: アクセル、ブレーキ、ハンドブレーキ、アイテム使用、アイテム破棄、罵倒(L1ボタン)
視点: クォータービューからトップビューに切り替わる。
アイテム: 地雷、オイル、マシンガン、ミサイル、火炎放射器など10種類。
モードとコンテンツ
プレイモード: タイマンバトル、チームバトル、逃亡者レース、旗取り合戦、爆弾運搬レースなど。
コース: 15タイプ×2バリエーション(雪山、荒野など)。
車種: 15台、ハンドリングや性能が異なる。
ゲームの魅力
テンポの速さ: 1レースの時間が短く、次の試合への切り替えが迅速。
直接対戦の白熱: 対戦中の物理的な妨害(飲み物をこぼすなど)もゲームの一部に。
罵倒ボタンの存在: L1ボタンで罵倒するが、実際の対戦での口喧嘩の方が盛り上がる。
評価とレビュー
肯定的な意見:
4人対戦が楽しい、パーティゲーム向き。
シンプルなルールで初心者でも楽しめる。
笑いが絶えない接待用ゲームとして優秀。
否定的な意見:
ロード時間が長い。
車が小さく操作性が悪い。
一人プレイは退屈で飽きやすい。
グラフィックやステージのバリエーションが乏しい。
海外での評価
イギリスのPlayStation 2マガジンで9/10の高評価を獲得。
欧州で高い中毒性とゲーム性が評価された。
総評
多人数対戦に特化したサバイバルレースゲームで、友情破壊ゲームとしても人気。
一人プレイには向かないが、友人とのプレイでは爆笑必至の作品。発売年 2005年 / ディースリー・パブリッシャー -
ファイナルファンタジーIV アドバンス◆ 基本情報・仕様
発売日:2005年12月15日、スクウェア・エニックスより発売。
プラットフォーム:ゲームボーイアドバンス(GBA)。
オリジナルはSFC版:SFC版『FFIV』の移植+追加要素。
プレイ人数:1人用。
新規要素:追加ダンジョン、仲間入れ替え機能、図鑑・サウンドテスト等を搭載。
パーティ自由編成:終盤で自由にキャラを選んでラストに挑める。
顔グラフィック表示:会話中にキャラの顔グラが表示される演出あり。
オリジナルOP追加:GBAオリジナルのオープニングが用意されている。
◆ 良評価・ポジティブ要素
王道ストーリー:FFシリーズ屈指の感動的なシナリオが高評価。
BGMの完成度:音質はGBA水準ながらも名曲が多く、好評。
モンスター図鑑や音楽プレイヤー:やり込み・鑑賞要素が充実。
戦闘テンポは比較的良好:快適な戦闘テンポ(※一部機種・場面除く)。
短めのプレイ時間:近年のRPGに比べてサクサク進行しやすい。
懐かしさと再発見:SFC時代のFFを現代風に再体験できる。
ダッシュ移動対応:歩行速度が速く、探索も快適。
魅力的なキャラクター群:セシルやカインら人気キャラ多数登場。
RPGの教科書的存在:古典的なRPG入門としても好適。
◆ 問題点・不満点
致命的バグの多発:フリーズ、セーブ破損、2回行動、ATB異常など。
快適さに欠ける操作性:レスポンスの遅さ・UIのもっさり感が不満多数。
動作がカクつく:メニューや戦闘アニメ、飛空艇移動などがカクカク。
ATBの不具合:ゲージの不正表示・行動順の崩壊などの不具合あり。
バランスの粗さ:雑魚敵の攻撃が強すぎる場面があり理不尽感。
音質の劣化:GBA音源の制限によりBGMの音がチープに感じられる。
召喚演出が簡略化:詠唱時間短縮に賛否。
魔法の燃費が悪い:MP消費が重く、序盤は特に苦戦しやすい。
追加ダンジョンが微妙:内容に「FFらしさが薄い」との声も。
レベルアップで能力が下がる仕様:運によって成長が逆効果に。
モンスター図鑑コンプが困難:低出現率の敵がストレスに。
カーソル記憶がない:戦闘中、毎回選び直す必要あり。
E3版・E4版問題:後期修正版(E4)は希少で、バグ修正済みのE4が入手困難。
総評:
名作『FFIV』をベースに多数の要素を加えた意欲作ながら、バグの多さと動作の粗さが大きな足かせ。ストーリー・BGM・キャラクターは高評価で、「GBAでFFIVを携帯機で楽しみたい」人には魅力的だが、快適性と完成度を重視するなら / 他機種版(PSPなど) / が無難。コレクターやシリーズファン向けの一本。発売年 2005年 / スクウェア・エニックス -
D.C. Four Seasons ~ダ・カーポ~ フォーシーズンズタイトル: 『D.C. Four Seasons 〜ダ・カーポ〜 フォーシーズンズ』
発売日: 2005年12月15日(PlayStation 2用ゲーム)
原作: CIRCUS
通称: D.C.F.S.
移植版: 『D.C. After Seasons 〜ダ・カーポ〜 アフターシーズンズ』(2008年6月27日)
ストーリー: 『D.C.P.S.』の1年間の物語を春夏秋冬の4季に分けて展開
ヒロイン数: 合計12人(各季節に3人)
リメイク作品: 『D.C. Summer Vacation』と『D.C. White Season』に新シナリオを追加
パッケージ: 通常版とDXパックが同時発売
DXパック特典: 特典映像ディスクと日めくりカレンダー
予約特典: 校章付き携帯ストラップ
新規CG: Hシーンとショートストーリー「AS」追加
声優陣: PC版から変更
各季節のエピソード内容概要(デート、無人島、紅葉、クリスマス)
オープニングテーマ: 「Hello Future」 (rino作)
各エピソードイメージソング: 特定のヒロインが担当
音楽アルバム: ボーカルミニアルバムに楽曲収録
ジャンル: アダルトゲーム
プラットフォーム: PlayStation 2、Windows
メディア展開: ゲームと関連する音楽および特典商品発売年 2005年 / 角川書店 -
チキン・リトル/ 映画『チキン・リトル』を原作とした公式ゲーム
/ 映画と同時期に発売された連動タイトル
操作キャラ:チキン・リトルがメイン
/ 一部シーンで他キャラクタ(フィッシュ等)も操作可能
サブゲーム:ドッジボール、レースゲームの2種を収録
ゲーム形式:2D横スクロールステージ制
チュートリアル搭載:難所では半透明キャラがお手本を見せる
初心者にも配慮:簡単な操作性と分かりやすい導線
ミニゲームあり:遊びごたえのある小規模ゲームを内包
成長要素:ゲーム内で集めた「ドングリ」でキャラ能力を強化可能
リトライ性:育成を活かせば苦手でもエンディングに到達可能
演出:イベント時は画面の半分を占める大きなキャラカットイン演出
原作再現:映画そのままのビジュアルと世界観を忠実に表現
舞台:映画と同じ「オーキー・オーク」の町が中心
ゲーム性:単なるアクションにとどまらない、シンプルで中毒性ある構成
プレイヤー層:子どもから大人まで幅広く楽しめる設計
物語構成:映画のストーリーをなぞる構成
/ フィッシュなど意外なキャラを操作できるステージも存在
ゲームテンポ:短時間でも楽しめるステージ構造
視覚表現:携帯機ながらもグラフィックにこだわった演出あり
ストーリー性:ポジティブさと仲間の協力を描いた明るい展開
/ 映画未視聴でも理解できるストーリーフロー
音楽演出:GBAながら印象的なBGMあり(詳細は不明)
総評:短時間で気軽に遊べ、映画の魅力をうまく取り入れた携帯アクション発売年 2005年 / ディースリー・パブリッシャー -
テイルズ オブ ジ アビス『テイルズ オブ ジ アビス』は、2005年にナムコから発売されたPS2用RPG。
シリーズ10周年を記念した作品で、キャラクターデザインは藤島康介と奥村大悟。
テレビアニメ版は2008年から2009年に放送され、全26話。
本作のジャンル名は「生まれた意味を知るRPG」。
主要な舞台は、キムラスカ王国とマルクト帝国の敵対する二大国。
主人公ルークが7年前に誘拐されて記憶を失い、物語が進行する。
戦闘システムは「フレックスレンジ・リニアモーションバトルシステム (FR-LMBS) 」を採用。
新システムのフリーランにより、移動の自由度が向上。
C・コアやADスキルといったアイテムシステムを導入し、キャラクターの成長を促進。
FOF(フィールド・オブ・フォニムス)などの属性攻撃や効率的なバトルが特徴。
音素に基づく科学技術「譜業」と「譜術」が物語の背景に関与。
ルークの成長と仲間との絆が物語の主軸。
預言がテーマに関与し、ローレライ教団が重要な役割を果たす。
物語は、ルークの過去、屈折した人間関係、預言の遵守・反発を描く。
主なキャラクターにはルーク、アッシュ、ティア、ジェイド、アニス、ガイ、ナタリアなどがいる。
ヴァンが物語の主要な敵であり、ルークとの因縁が深い。
本作は、戦争や復讐といったテーマも扱っている。
2006年に『日本ゲーム大賞2006優秀賞』を受賞。
2011年にはニンテンドー3DS版が発売された。
サウンドトラックや外伝小説作品も展開されている。発売年 2005年 / ナムコ -
PETER JACKSON'S キング・コング オフィシャル ゲーム オブ ザ ムービー発売情報
発売日:2005年12月15日、PS2用ソフト。
価格:7,140円(税込)。
ジャンル:サバイバルアクション、CERO:15歳以上対象。
ゲーム内容
人間パート(FPS)とキングコングパート(アクション)を交互にプレイ。
武器や環境(火、槍、恐竜の骨など)を利用して島から脱出を目指す。
特定条件を満たすとアナザーエンディングも用意。
グラフィックと演出
グラフィックはPS2の限界を引き出したと評価。
恐竜や環境の描写がリアルで臨場感が高い。
HUD(体力や弾数表示)を排除し、音や視覚効果で状況を表現。
サウンドと臨場感
音の演出が秀逸で、まるでスカルアイランドにいるような感覚。
サウンドエフェクトが臨場感を高める一方、音飛びやBGMのバグも指摘。
操作性とゲームプレイ
人間パートではサバイバル感が強く、恐竜との遭遇が緊迫感を生む。
コングパートは爽快感があり、敵を豪快に倒すのが楽しい。
FPS視点に酔いやすいという声もあり、照準合わせが難しいとの意見も。
ストーリーと映画リンク
映画とリンクしつつ、異なる視点で物語を進行。
映画未視聴でも楽しめるが、プレイ後に映画を見たくなるとの声多数。
難易度とコンティニュー
難易度は適度で、死んでもすぐにコンティニューポイントから再開できる。
2周目から難易度が急に上がると感じるプレイヤーも。
やりこみ要素とボリューム
やりこみ要素は少なく、数時間でクリア可能。
ステージは多いが、一本道でリプレイ性は低め。
ボーナス要素にはネット接続が必要なパスワードが含まれ、入手が面倒という声も。
不満点と改善点
コングパートが少なく、もっと遊びたかったとの声多数。
操作ナビ表示中に字幕が見えず、重要なセリフを逃すことがある。
街中のステージが少なく、アメリカの都市破壊シーンを期待していると物足りない。
総評
映画ゲームとしては非常に高評価で、映画ファンや恐竜好き、FPS好きにおすすめ。
総じて良作だが、ボリュームやコングの出番が少ないことが惜しまれている。発売年 2005年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
イレギュラーハンターXゲームタイトル: イレギュラーハンターX(アクションゲーム)
発売日: 2005年12月15日
プラットフォーム: PlayStation Portable専用
リメイク作品: シリーズ第1作『ロックマンX』のリメイク
グラフィック: 3DCGで再構築
新要素: ボスとの会話やアニメーションが追加
モード: 基本モードのXモード、特典としてアニメOVA『The day of Σ』が鑑賞可能
ストーリー背景: レプリロイドと人間が共存する世界で、反乱を起こしたシグマに挑むエックスの物語
キャラクター: 主人公エックスと親友ゼロ、上官シグマ
エックスの特徴: Bクラスのイレギュラーハンター、自身の成長の可能性を秘める
シグマの動機: レプリロイドの進化を促すために反乱を起こす
新たなボス: 12体の新ボスキャラクターが登場
武器システム: 特殊武器をボスから取得可能
VAVAモード: ヴァヴァ視点の異なる物語でゲーム展開
エンディング要素: イレギュラーハンターとしての成長が描写される
特典: 体験版『ロックマンロックマン』が収録
PVキャンペーン: PlayStation Storeでの配信も行われた
技術的向上: 演出面の改善に重点を置いた
ボス戦前の会話: 戦闘に先立ちボスと会話する演出追加
キャラクターの声優: 櫻井孝宏、置鮎龍太郎などが担当発売年 2005年 / カプコン -
ピポサルアカデミ~ア2 -あいあいサルゲ~ ジャンケンバトル!-ゲーム内容
ジャンケンバトル: カードを使ったジャンケンでバトル
ミニゲーム: 100種類以上収録
ピポサル: コレクション要素あり(100種類以上)
ゲーム進行: ジャンケンバトルの勝敗でミニゲームが発生
やりこみ要素: カードの収集とミニゲームクリア
評価・長所
ミニゲームの種類が豊富(100種類以上)
ロード時間が短く、テンポが良い
ルールや操作のチュートリアルが分かりやすい
1台のPSPで2人対戦が可能(兄弟や友達とプレイしやすい)
「サルゲッチュ3」登場キャラを使用可能
「1メートル走」などのユニークなミニゲームがある
短時間でプレイでき、暇つぶしに適している
評価・短所
ゲームの核が「ジャンケン」で単調
ミニゲームの説明不足でルールが分かりにくいものがある
対戦モード時に画面が小さく、視認性が悪い
バトル要素の戦略性が低く、単なる運ゲーになりがち
1人プレイでは飽きやすい(やりこみ要素が少ない)
「普通のサルゲッチュ」とは異なり、サルを捕まえる要素がない
全てのミニゲームを解放するのに時間と根気が必要
難易度が低く、骨のあるゲームを求める人には不向き
「ゲームシェアリング機能」で遊べるミニゲームが1種類のみ
総評
「サルゲッチュ」シリーズとは異なるジャンケン&ミニゲーム集
対戦プレイを前提としたゲームで、1人プレイは単調になりがち
子供向けのゲームとしては優秀だが、大人には物足りない
ジャンケンバトルの好みで評価が分かれる
前作より改善されているが、根本的なゲーム性の単調さは変わらず
「サルゲッチュ」と思って買うと期待外れになる可能性あり
友達や家族とワイワイ遊ぶならアリだが、1人プレイには向かない発売年 2005年 / ソニー -
実況パワフルプロ野球12決定版ゲーム内容・特徴
『実況パワフルプロ野球12』の強化版としてリリース
2005年ペナントレース終了時点の最新選手データを反映
NPB・球団・球場データすべて公式認可済(13球場公認)
サクセスモードが強化され、「合併」「景気」「新施設」などの要素が追加
サクセス内で街のエリア合体など新ギミック登場
特定選手の能力が細かく再調整されている(例:クルーンが161km/h)
応援歌作曲機能を搭載し、独自の応援歌作成が可能
継承選手の仕様に改善あり(ただし一部消えるなど問題も指摘)
開幕版とのデータ差は主に選手と施設、新イベント面
システム・操作感
GC版はPS2版に比べてスティックの操作性が良好との声
送球ボタン配置はGC特有でやや慣れが必要
対戦・シミュレーション・ペナント・マイライフ等の定番モード搭載
マイライフではステータス減少バグの報告あり
ロード時間はやや改善傾向
賛否・レビュー傾向
シリーズ経験者からは「11・12が神作」と高評価多数
一方で「開幕版との違いが薄い」との批判もあり
「友情タッグ」「愛」などキャラ路線強化に賛否
サクセスに「作業感が強い」との声も存在
打高投低なバランスを指摘するレビューあり
キャラの能力エディット非搭載に不満あり
コントロールAや守備Fなど査定への違和感も
その他
シリーズファンには一定の安心感と安定感がある作品
中古市場では高騰気味(現在も入手困難な場合あり)
PS2版とGC版で操作感が異なるため、好みで選択される
「初GC版パワプロ」としてのプレイヤーにも一定の評価発売年 2005年 / コナミ -
KARAKURITokobot(カラクリ)は、2005年にTecmoが開発・発売したPSP向けのパズルプラットフォーマーゲーム。
PS2版は「Tokobot Plus: Mysteries of the Karakuri」として北米、欧州、オーストラリアで、また日本では「コロボットアドベンチャー」としてリリースされた。
プレイヤーはBoltというキャラクターを操作し、Tokobotというカラクリロボットを使って探索する。
Boltは、悪のプロトタイプ巨大ロボットZeroを見つけ出し、世界を救うために戦う。
ゲームには3人の人間の悪役が存在し、大型のカラクリロボットでBoltと戦う。
TokobotsはBoltの行動を真似することができ、複雑なタスクを共同で行うことが可能。
カラクリロボットには「Workers」と「Keepers」という2種類があり、様々なサイズが存在する。
PS2版では隠し宝物にアクセスできる秘密のプラットフォームセクションが追加された。
ゲームの評価は「平均的」とされ、PSP版はFamitsuから31点、PS2版は28点を得た。
ゲームプロのレヴューでは、PSP版のグラフィックとサウンドには好評を得ているが、PS2版は評価が低かった。
シングルプレイヤーによるゲームプレイは約8時間持続する。発売年 2005年 / テクモ -
EXITExitは2005年にTaitoが開発・販売したパズルゲーム。
プレイステーションポータブル(PSP)向けに日本でリリースされたのは2005年12月15日。
北米、オーストラリア、ヨーロッパでもリリースされた。
Xbox Live Arcade版は2007年10月24日にリリース。
Nintendo DS版は2008年にExit DSとしてリリースされた。
主なキャラクターは脱出芸人のMr. ESC。
プレイヤーは制限時間内に障害物を避けてMr. ESCを救出する。
各ステージは障害物や危険が存在し、個々の人々を救出する必要がある場合もある。
個々のサバイバーは4つのタイプ(子供、大人、患者)に分かれている。
すべてのレベルには開始地点と出口が存在。
プレイヤーはサバイバーに指示を出すことができるが、最初はパニック状態。
障害物の中には火、崩れた壁、水の危険が含まれる。
スコアは救出した人数とクリア時間によって決まる。
全体で100のレベルがあり、追加で100レベルがダウンロード可能。
Xbox Live Arcade版では220レベル存在。
PSP版とXbox 360版は「一般的に好意的な評価」を受けた。
FamitsuではPSP版34点、DS版33点を獲得。
ニューヨークタイムズではPSP版に好意的なレビューがあった。
Exitの続編としてKangaeru Exit(Exit 2)が2006年に発表された。発売年 2005年 / タイトー -
ジェットでGO!ポケットゲーム名: 『ジェットでGO!ポケット』
発売年: 2005年
出版社: タイトー
制作協力: 日本航空
操作内容: 離着陸のみ可能
モード: フライトモード、トライアルモード、フライトガイド、リプレイモード
フライトモード: 全5ラウンドをクリアする目的
トライアルモード: 自由に設定し着陸を行うゲーム
リプレイモード: セーブデータの再生機能
使用機体: ボーイング747-400/400D、767-300、777-200/-300
隠し機体: ボーイング737-400、エアバスA300-600R、MD-11、DC-10-40、DC-8
登場空港: 羽田、新千歳、小松、伊丹、関西国際、広島、福岡、那覇
中部国際空港への変更: 名古屋空港の登場なし
空港施設: 2005年当時のものが再現
排除されたコンテンツ: フリークルーズモードと「リミットタイム」の導入
機体視点: カメラ切り替えで様々な視点が可能
ジェットでGO!シリーズの続編
ゲームの目的: 離着陸技術のシミュレーション
初心者向けの説明や情報も提供されている発売年 2005年 / タイトー -
大航海時代 Online ~El Oriente~『大航海時代 Online』はコーエーテクモゲームスが開発した要素満載のMMO。
プレイヤーは冒険家、商人、軍人、海賊として多彩な活動が可能。
教育的な価値があり、学校教育への導入が検討された。
2005年から月額課金制でサービスを開始、PC、PS3、PS4に対応。
拡張パックが多数リリースされており、世界各地の文化や歴史が反映されている。
プレイスタイルが自由で、戦闘を行わずに育成することも可能。
世界は広大で、言語や文化が地域ごとに異なる構造になっている。
プレイヤー間の交易とスキルシステムが豊富で、転職の自由度が高い。
NPCとの交流や発見に基づくクエストが存在。
対人戦や海賊行為が可能な危険海域と安全海域が設定されている。
オンラインゲームとしてのコミュニティ機能(商会、艦隊など)が充実している。
様々なキャラクターの外見や国籍の選択が可能。
2010-2020年にかけて、多数の拡張とイベントが行われた。
海洋冒険や大海戦などの要素がプレイヤーの行動に影響を与える。
教育目的で使用されることもある。
ゲーム内での発見物や交易が広範囲にわたり楽しめる。
プレイヤーによる海賊行為や冒険、交易に高い自由度がある。
クエスト以外にも、パーティやコミュニティ活動が重要な要素として存在。
アップデートや拡張により、ゲーム環境が常に改善されている。
公式イベントやコラボレーションも行われることで、プレイヤー間の交流が促進されている。発売年 2009年 / コーエー -
母子手帳DS with ”赤ちゃんマッサージ”発売年 2010年 / 甲南電機製作所 -
かわいい仔犬3D発売年 2011年 / エム・ティー・オー -
イナズマイレブン GO シャイン『イナズマイレブンGO シャイン/ダーク』は、レベルファイブ制作の3DS用サッカーRPGで2011年12月に発売。
本作は『イナズマイレブン』シリーズの続編で、新たな主人公「松風天馬」が登場。
主人公は雷門中に入学し、サッカー部に加入するところから物語が始まる。
円堂守(前作の主人公)は雷門サッカー部の監督として登場。
アニメ版は2011年5月から2014年3月まで放送され、関連作品も存在。
続編として『イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン』が2012年、続いて『ギャラクシー』が2013年に発売。
主題は時空を超えたサッカーで、フィフスセクターという組織がサッカー界を管理。
天馬はサッカーの楽しさを取り戻すため、新しい仲間たちと挑む。
劇中には化身やミキシマックスといった特殊能力が存在。
物語はフットボールフロンティア・インターナショナル(FFI)や銀河連邦評議会を巡る展開。
イナズマイレブンジャパンは未知の相手との戦いに挑む。
アニメ版では新たな要素として、歴史の改変やパラレルワールドが絡んでくる。
豪炎寺や神童などの歴代キャラクターも引き続き登場。
ゲームはプレイヤー同士の育成や戦略が重要。
世界大会や宇宙大会といった規模の大きなイベントがストーリーに組み込まれている。
サッカーの名門校としての雷門中が物語の舞台。
アニメ、ゲーム、漫画にそれぞれ異なるストーリーやエピソードが展開される。
各バージョンごとの特典やオリジナルエピソードが収録されている。
未来の悪役や新しい敵勢力との戦いが待ち受けている。
サッカーを通じての成長や友情がテーマの作品。
これらの要点は、イナズマイレブンGOシリーズの概要と物語の主題を示しています。発売年 2011年 / レベルファイブ -
イナズマイレブン GO ダーク作品名: イナズマイレブンGO シャイン/ダーク
発売日: 2011年12月15日
プラットフォーム: ニンテンドー3DS
ジャンル: 収集・育成サッカーRPG
制作者: レベルファイブ
舞台設定: 前作から10年後の稲妻町
主人公: 松風天馬
前作の主人公: 円堂守は監督として登場
関連アニメ: 2011年5月4日から2014年3月19日まで放送
続編:
- イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ (2012年12月13日発売)
- イナズマイレブンGO ギャラクシー ビッグバン/スーパーノヴァ (2013年12月5日発売)
登場キャラクター: 松風天馬、剣城京介、神童拓人、霧野蘭丸、西園信助
新たなテーマ: フィフスセクターという組織によるサッカー管理
物語の焦点: サッカーの楽しさを取り戻すための戦い
イベント: 世界大会「フットボールフロンティア・インターナショナル ビジョンツー」(FFIV2)
特訓の場: ブラックルームやシーサイドスタジアム
宇宙編: グランドセレスタ・ギャラクシーの大会への参加
登場敵: 異星人やフィフスセクターのシード選手
シリーズの特徴: 化身やミキシマックスなどの要素を取り入れたサッカー
最終目標: 地球を守るために宇宙で戦う
これまでのシリーズの影響: 太陽やエルドラドなどのテーマが展開される発売年 2011年 / レベルファイブ -
ペンギンの問題 ザ・ウォーズ発売年 2011年 / コナミ -
萌え萌え大戦争☆げんだいばーん 3D発売年 2011年 / システムソフトアルファ -
うみねこのなく頃に 散ゲーム概要
『うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~』の続編
エピソード5~8を収録し、物語の完結編となる
選択肢はほぼなく、ノベルゲーム形式で進行
ミステリー要素とファンタジー要素の対比が継続
エピソードごとに異なる視点や展開が特徴的
ストーリー
エピソード5: 「End of the golden witch」 - 魔女と人間の推理対決が本格化
エピソード6: 「Dawn of the golden witch」 - 魔女のゲームが新たな形に進化
エピソード7: 「Requiem of the golden witch」 - 右代宮家の過去と真相が明かされる
エピソード8: 「Twilight of the golden witch」 - 物語の終結とプレイヤーの選択が試される
ゲームシステム
フルボイス対応(新キャラクターも音声付き)
1920×1080のフルHDグラフィックを採用
キャラクターの立ち絵が豊富で、表情・ポーズのバリエーションが多い
原作のBGMをそのまま採用し、80曲以上が追加
主題歌は志倉千代丸プロデュース『イナンナの見た夢』
プレイ時間50時間以上、トロフィー要素あり(プラチナ取得は最短50時間)
エピソード8ではプレイヤーの選択による分岐が発生(魔法ルートと手品ルート)
評価・特徴
グラフィック、音楽、演出が原作以上に強化されている
声優の演技が高評価、特にベアトリーチェ役の演技が印象的
CGカットシーンが豊富で、アニメに近い演出も追加
原作ファンからの評価は高いが、謎解きの答えが曖昧との意見もあり
限定版にはA4サイズのビジュアルブックが付属
EP8のクイズシステムによりプレイヤーの理解度を試す要素あり
『ひぐらしのなく頃に』との関連性を示唆するネタが随所に散りばめられている発売年 2011年 / アルケミスト -
ファイナルファンタジーXIII-2『ファイナルファンタジーXIII-2』は2011年12月15日にスクウェア・エニックスから発売されたコンピュータRPG。
前作『ファイナルファンタジーXIII』の続編であり、続編に『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』がある。
物語は前作の舞台とは別の世界で、「再生への祈り。」をテーマに新たなキャラやストーリーが描かれる。
ゲームプレイが強化され、マルチエンディングと探索要素が追加された。
バトルシステムは前作のATBシステムを進化させ、モンスターを仲間にできる新要素が導入された。
ビジュアルテーマは「シュールレアリズムかつダーク」で、一部要素が前作との繋がりを難解にしている。
前作のセーブデータを引き継ぐことで特典やカジノのミニゲームの確率が向上するボーナスが得られる。
初週販売本数は53.4万本で前作の約3分の1となった。
無料体験版が2012年1月から配信され、DLCや小説など他のメディアへの展開も考慮されている。
各キャラクターエピソードやDLCが用意され、時空を超える旅が中心となっている。
-システムに「ライブ・トリガー」が導入され、選択によって物語が進行する。
敵とのエンカウントがフィールド上で発生し、敵の行動の時間制限により緊張感が生まれる。
モンスター成長システムが導入され、仲間モンスターは最大3体までパーティーメンバーとして使用可能。
時空移動装置「ゲート」を使用し、異なる時代を探索するシステムがある。
ゲームの評価は高く、初心者への配慮ややり込み要素が評価されている。
追加コンテンツが豊富で、様々なコラボレーション企画が存在した。
商業的には前作の成功に比べやや低調だったが、評価は概ね好評だった。
キャラクターの成長はクリスタリウムを用い、ノエルとセラは異なる成長方式を持つ。
ストーリーがタイムトラベルを使った構造で、過去と未来の要素が絡み合う。発売年 2011年 / スクウェア・エニックス -
涼風のメルト『涼風のメルト』は2010年にWhirlpoolから発売されたアダルト美少女ゲーム。
2011年にファンディスク『舞風のメルト』、家庭用ゲーム機向けにPS3版とPSP版が発売された。
主人公は瀬川彰人、土地神祭で神官を務める。
攻略可能なキャラクターは5人、各キャラに異なるエンディングが存在。
物語は土地神と精霊に関する伝説に基づいて展開。
システム面では、用語辞典がTIPSの形で再実装されている。
巫女は土地神祭で神に願いを伝える役割を持ち、現在の巫女は幼馴染の捺菜。
精霊は人間の想いから生まれ、昇華されることで消滅する。
精霊たちは禁足地に住み、外部からは見えない存在。
物語内には複数の神官の歴史や能力が描かれる。
涼は主神であるが、言霊の力の使い方に制約がある。
主人公の幼馴染・捺菜は特別な力を持つ。
他のキャラクターもそれぞれ独特なバックストーリーと能力を持つ。
物語の根幹にあるのは人間と精霊の交流。
要素として「禁足地」「神具」「土地神祭」「言霊」が重要。
精霊「とろゾー」「風」は主に物語の重要な存在として描かれる。
歴史や神話の要素が盛り込まれた内容。
結末は選択肢によって大きく変わるマルチエンディング形式。
音楽や声優は各キャラクターに特有のものが用意されている。
物語に登場する精霊や神は、感情や人間の思いを象徴する存在。発売年 2011年 / GNソフトウェア -
ぷよぷよ!!発売年 2011年 / セガ -
熱血硬派くにおくん すぺしゃる『熱血硬派くにおくん すぺしゃる』は2011年12月15日に発売されたニンテンドー3DS用ゲーム。
くにおくんシリーズ25周年を記念してリメイクされた作品。
制作には元テクノスジャパンのスタッフが関与。
キャラクターは2.5頭身のドット絵で描かれている。
BGMには原作や関連作品のアレンジが使用されている。
ストーリーモードはアクションRPG要素があり、商店街でアイテム購入が可能。
一般市民に話しかけたり敵を倒してレベルアップする要素がある。
アーケードモードは原作のリメイクで操作性が異なる。
バトルロイヤルは4人対戦が可能で、キャラクターはミッションモードで解禁される。
ミッションモードは難易度の高い条件をクリアすることで進行。
ギャラリーモードでは旧作のポスターなどが閲覧できる。
主人公「くにお」は熱血高校2年E組で正義の不良。
「ひろし」はくにおの親友でトラブルに巻き込まれやすいキャラクター。
主要キャラクターには「りき」「みさこ」「しんじ」などが登場。
各キャラクターは新たな設定や背景が与えられている。
物語の中で政治的なメッセージや葛藤も描かれている。
本作には過去のシリーズキャラクターが登場し、ファンには懐かしい要素が多数含まれている。
くにおの担任教師や校長が登場し、物語に関与している。
敵キャラクターの動機や背景も詳しく描かれている。
ゲームプレイは多岐にわたり、様々な要素が楽しめる。発売年 2011年 / アークシステムワークス -
ぷよぷよ!!ゲーム内容
12種類のルールを搭載(例:ぷよぷよ通、フィーバー、すいちゅう、こおりづけなど)。
登場キャラは22名、旧作キャラも隠しで復活。
各キャラに個別のストーリーモードがある。
授業モードで連鎖の練習が可能(問題数300問)。
特徴
PSP版でもぷよのデザインを変更可能(例:キューブぷよ)。
ボイスやBGMにバリエーションあり(各キャラに専用BGM)。
シェアリング対戦では1本のソフトで最大4人までプレイ可能。
初心者でも連鎖を覚えやすい工夫がある。
長所
初心者でも入りやすい設計(授業モード)。
ルールの種類が豊富で飽きにくい。
シェアリング対応で友達との対戦が手軽。
「魔導物語」シリーズのキャラも登場し、シリーズファンにも嬉しい。
短所・問題点
ストーリー性は薄め。
キャラクターの解放条件が分かりづらい。
特定ルール(すいちゅう等)が取っつきにくい。
パズルなので頭の回転が遅いと苦戦しがち。
一部キャラやルールの登場がランダムで不自由。
同じ操作の繰り返しで作業感を感じる場面も。
グラフィック面はPSPの性能上やや弱い。
ユーザーの印象
初心者の管理人もハマったが、難敵(サタン)に苦戦。
やりこみ要素が強く、連鎖に熱中できる。
ただし、飽きっぽい人には向かない面も。
このように、PSP版は携帯機での手軽さと多彩なルール、対戦・練習要素が揃った良作ですが、一部に煩雑さや飽きやすさもある設計です。シリーズ入門や仲間との対戦には最適なタイトルといえるでしょう。発売年 2011年 / セガ -
ユアシェイプ フィットネス・エボルブ2012「Your Shape: Fitness Evolved 2012」は、Ubisoft Montrealが開発したフィットネスビデオゲーム。
2011年11月8日、北米でリリースされ、以降日本、欧州、オーストラリアでも順次リリース。
Xbox 360向けに開発され、2012年10月2日にXbox Live Marketplaceでも配信。
Kinectモーションセンサーを利用し、プレイヤーの体型をゲーム内に取り込む「プレイヤー投影」技術を使用。
ゲームは、スキッピングやランニング、腹筋、健康、グルートに関連するワークアウトやヨガ、ダンスクラスを含むアクティビティを提供。
カロリー消費の追跡が可能で、個々の目標達成をサポート。
レビューの評価は「概ね好評」で、Metacriticによると。
Eurogamer.itは7/10、IGNは7.5/10、Jeuxvideo.comは16/20を付けた。
IGNの評価では、立体的な環境が最もダイナミックでカロリー消費に繋がると評価。
競合と比べて、完璧な動作認識と豊富なコンテンツを誇る。
Game Rantは3.5/5、The Guardianは4/5を付与。
投稿先により評価が分かれ、特にデザインの欠陥が指摘された。
ゲームはカナダビデオゲーム賞で「ベストテクノロジー賞」を受賞し、BAFTAゲーム賞では「ベストスポーツ/フィットネスゲーム」にノミネート。
外部レビューでは「進化」という言葉の使用に対する指摘もあった。発売年 2011年 / マイクロソフト -
魂響~御霊送りの詩~発売年 2011年 / サイバーフロント -
ファイナルファンタジーXIII-2『ファイナルファンタジーXIII-2』(FFXIII-2)は、2011年12月15日にスクウェア・エニックスから発売されたコンピュータRPG。
前作『ファイナルファンタジーXIII』の続編で、続編には『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』がある。
制作発表は2011年1月18日、発売は同年12月15日と発表された。
今作はPS3とXbox 360の両機種で発売され、日本語音声が導入された。
物語は前作とは異なる世界が舞台で、「再生への祈り。」をテーマにしている。
マルチエンディングが採用され、探索要素ややり込み要素が強化されている。
バトルシステムは前作のATBを改良し、戦略性を重視した新要素が追加された。
モンスターを仲間にする新システムが導入されており、仲間の成長やカスタマイズが可能。
特典として、前作のセーブデータを引き継ぐことでボーナスが得られる。
初週販売本数は53.4万本で、前作の約3分の1だった。
特定のダウンロードコンテンツ(DLC)が配信され、ストーリーやキャラクターに関する追加要素が満載。
主要キャラクターにはセラやノエル、ライトニング、カイアスなどが登場し、ストーリーが進行する。
冒険を通じて過去の記憶や仲間との再会が描かれる。
複数の時代を巡るタイムトラベル要素が特徴で、各時代でパラドクスを解決することが求められる。
ゲーム内にはカジノやミニゲームも導入されている。
モーグリはプレイヤーのサポートキャラクターとして活躍する。
プレイヤーの選択によってストーリーの進行が変化するライブ・トリガーシステムが実装。
グラフィックやサウンドは前作より改善され、様々な挑戦が行われた。
環境を探索し、収集要素やギャラリーも充実している。
ストーリーが続く可能性を示唆するクリフハンガー展開がある。発売年 2011年 / スクウェア・エニックス -
初音ミク -Project DIVA- 2nd お買い得版発売年 2011年 / セガ -
RPGツクールDS+『RPGツクールDS』の改良・強化版
■ 主な強化・新要素
保存可能な企画数が2本→4本に増加
セーブデータスロットが1作品あたり3つに増加
現代・SF・戦国風素材が追加(ファンタジー素材は削除)
顔グラフィックに / 表情差分(喜怒哀楽) / が追加
アイテム取得時、キャラ頭上にアイコン表示
セリフの文字サイズ変更時に下地追加可能
スイッチ数が200→500に拡張、名前の設定も可能
マップ間のコピペが可能に
敵に状態異常耐性や魔法設定が追加
選択肢が3択まで対応
フィールドのサイズが3種に拡張
エンディング後のメッセージ設定も可能
追加素材の容量が別枠管理に(制作自由度向上)
■ 評価点
容量問題が大幅に解決され、制作規模が前作の倍以上に
DSでもしっかりしたゲームが制作可能になった
表情エフェクトや演出強化で、ADV風作品制作にも向く
複数の時代背景を繋げたタイムスリップ系RPG制作に好適
■ 問題点
ファンタジー素材が削除され、従来型RPG制作が困難に
モブ・建物素材が少なく、マップに汎用性が欠ける
BGMの質がやや劣化、前作の良曲が一部削除
バグあり(例:イベント戦のアイテム消費バグ=×2消費)
スイッチ設定バグ(257番以降が正しく反映されない)
サンプルゲーム非収録&Wi-Fiサービス終了によりDL不可
このように『RPGツクールDS+』は、容量と制作効率の面で前作より大幅に向上したものの、ファンタジーRPG素材の削除や細かなバグにより、用途がやや限定される作りとなっています。現代・SF・戦国モノなど多様な世界観に挑戦したい人にはおすすめですが、クラシックなRPGを作りたい人には不向きな面もあります。発売年 2011年 / 角川書店 -
バクマン。マンガ家への道ゲーム内容・システム
ストーリー再現型ADV:最高と秋人の漫画家デビューまでを追体験
分岐要素あり:選択肢によって展開が少し変化
章立て構成:中学~高校時代~連載決定まで
外伝シナリオ:本編クリア後に短編4話を収録
原作未読でも理解しやすい導入構成
アニメ声優そのまま出演:アニメの雰囲気が味わえる
ボイス演出ありだがフルボイスではない
漫画制作システム
ストーリーカード選択でネームを組み立てる
作画ミニゲーム:ベタ塗り、トーン貼り、ペン入れ等を疑似体験
セリフ当てミニゲーム:吹き出しとセリフをマッチさせる形式
操作はタッチペン中心で直感的
完成した漫画は閲覧可能
評価点・好評意見
ファンへのサービス満載:青春感や成長物語が丁寧に描写
アニメや原作ファンは楽しめる再現度
漫画制作の工程が子供でもわかりやすく学べる
キャラの再現度・世界観への没入感が高い
声やBGMにより臨場感が強い
問題点・不満点
ゲーム性はミニゲーム中心で単調になりやすい
漫画制作は本格的ではなく“体験的”なもの
中盤以降ワンパターン化しやすいという声も
原作を読んでいる人には新鮮味が薄い可能性あり
“やり込み”要素や育成要素は薄い
総評:ファン・小中学生向けの優良キャラゲー。原作の雰囲気重視で、ゲーム性よりも作品世界を楽しむ内容。発売年 2011年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ぷよぷよ!!■ ゲーム内容・システム
「ぷよぷよ15周年記念作品」に位置づけられる
全13種類のルールを搭載(例:ぷよぷよ通、SUN、フィーバーなど)
ぷよぷよ初代・通のBGMアレンジ収録(隠し曲あり)
リモコンぷよぷよ:1画面に2人で同時プレイできる独自モードあり
「いっしょにぷよぷよ」:2人協力プレイモード
Wiiリモコン横持ち対応(操作は直感的、ただし重さに難あり)
クラシックコントローラーやGCコントローラーにも対応
フリー対戦では好きなBGMを選べる
ストーリーモードあり、キャラごとの対戦が楽しめる
■ グラフィック・演出
DS版に比べグラフィックが向上し、演出も華やか
セリフはフルボイス仕様
オープニング・スタッフロールなどはDS版と同一
■ 比較・差異・注意点
DS版とはセリフや演出に微細な違いあり
DS版に存在したバグ(連鎖予告・色バグなど)がWii版では修正済
Wii版には隠しゲーム「ぷよぷよ!ノボランカー」が存在
Wi-Fi対戦は非対応(DS版は対応)
最大4人対戦可能だが、8人対戦には非対応
落下ぷよの最小連鎖数が3連鎖(他機種は5連鎖)
■ 評価・レビュー要約
「ぷよぷよ」シリーズ未経験者にも好評
過去作経験者からも「完成度が高い」との評価あり
家族や友人と遊ぶには非常に盛り上がる作品
バーチャルコンソールでも遊べる旧作があるため、価格に疑問の声も
総評:「新旧の要素が詰まった良作」「Wiiらしさを活かした内容」発売年 2011年 / セガ -
Ferrari The Race Experience配信専用
ゲームタイトル: Ferrari: The Race Experience
開発会社: System 3とEutechnyx
発売日:
- 欧州・オーストラリア: 2010年10月6日
- 北米: 2011年9月13日
- Wii: 2010年11月26日
ジャンル: レーシングシミュレーション
前作: Ferrari Challenge: Trofeo Pirelli
収録トラック数: 17
収録車両数: 34(例: Ferrari 458 Italia、Ferrari 599XX)
主要車両: F355 Challenge(最初から使用可能)
他のモード: キャリアモード、タイムトライアル、クイックレース、アルケード、トーナメント
レビュー評価:
- Eurogamer: 6/10(ポルトガル版)、6/10(英語版)、3/10(スペイン版)
- Multiplayer.it: 7.9/10
- PlayStation Official Magazine - UK: 6/10
- Jeuxvideo.com: 10/20
- Vandal: 7/10
総販売本数: 300万本以上
北米配信業者: Activision、欧州はKoch Media
レーティングの傾向: 「混合または平均的なレビュー」
AIの評価: 一部のレビュアーから高評価
技術的な問題: ビジュアルに対する批判(粗いテクスチャ、フレームレートの問題)発売年 2011年 / システムスリージャパン -
いっしょに遊ぼう! ドリームテーマパーク発売年 2011年 / バンダイナムコエンターテインメント -
AKIBA'S BEATゲームタイトル: Akiba’s Beat
対応機種: PlayStation Vita、PlayStation 4
発売日: 日本で2016年12月15日、北米で2017年5月16日、欧州で2017年5月19日
シリーズ: Akibaシリーズの第3作目
ゲームジャンル: JRPGスタイルのアクションRPG
ストーリー: アキハバラを舞台に、NEETの主人公・タチバナアサヒが delusions の世界で1日が繰り返される状況に挑む
キャラクター: アサヒ・タチバナ、サキ・ホシノ、リyu・モモセ、ヤマト・ホンゴなど
開発元: Acquire
音楽: ClariSによるテーマソング「Again」
主要スタッフ: ディレクターはコウタ・タカノ
発表日: 2016年5月30日
売上: Famitsuのランキングで26位、5248台販売(売上率20-40%)
レビュー: Famitsuで27/40、Destructoidでは3.5/10の評価
英語版の発表: Xseed Gamesが担当
前作との違い: ゲームメカニクスが異なり、より真剣なテーマを持つ
ゲームの特徴: 現実的な日本のアキハバラと、ペルソナ3のようなシュールなダンジョンエリア
ヨーロッパでのリリース: 2016年10月27日に確認
発売延期: 日本でのリリースが2016年秋から冬に延期
PS4版とPS Vita版の発売日: PS4版は2016年12月16日、PS Vita版は2017年3月16日
北米版は評価が賛否両論: いくつかの批評家から否定的なコメントを受ける発売年 2016年 / アクワイア -
古き良き時代の冒険譚発売年 2016年 / だいだい -
Bard's Gold発売年 2016年 / eastasiasoft -
初音ミク VRフューチャーライブ 3rd Stage発売年 2016年 / セガ -
The Witness「The Witness」は2016年にリリースされたパズルビデオゲームで、Thekla, Inc.によって開発・販売された。
ゲームは「Myst」に影響を受けたオープンワールドの島を探検する内容。
プレイヤーは、直接的な指示なしに島の周囲でパズルを解くことで進行する。
約650のパズルが含まれており、全てを解く必要はない。
デザイン要素には、試行錯誤を通じてインスピレーションを得ることが含まれる。
2009年に発表され、ジョナサン・ブローが2008年から開発に取り組んでいた。
ゲームは独自のゲームエンジンで作られ、アーティストや建築家が関わった。
コンソール版の最初の計画は、PlayStation 3やXbox 360からPlayStation 4へのシフトとなった。
リリース後1週間で10万本以上の売上を記録し、開発コストをほぼ回収した。
プレイヤーは無名のキャラクターを操作し、地下バンカーから出て島を探索する。
島は11の地域に分かれており、それぞれが異なる植生の変化で区別される。
パズルの解法は、ルールに基づく経路を描くことで行う。
音声ログに含まれる引用がゲームの雰囲気を深めている。
終了パズルを解くと、プレイヤーはバンカーに戻される。
ストーリーや指示がなく、自らの観察を通じて体験を進めることが求められる。
開発には約7年かかり、最終的な費用は600万ドル近いと推定される。
プレイヤーの体験は個々の探索に依存しており、異なる物語の理解を促す。
ゲームは批評家から好評を得ており、アートや設定が称賛された。
特定のルールを遵守するパズルが多く、プレイヤーは「ミニエピファニー」を得ることができる。
ゲームは「アンチ・ニンテンドー」とも評され、過度なチュートリアルが避けられている。発売年 2016年 / Thekla -
Bard's Goldパッケージ版はアジア向けにEastasiasoftから2021年11月12日にBard's Gold Complete Editionとして発売発売年 2016年 / Eastasiasoft -
サガ スカーレット グレイスタイトル: 『サガ スカーレット グレイス』は2016年12月15日に発売されたPS Vita向けゲーム。
サガシリーズ25周年記念作品。
原作は河津秋敏による。
主人公は4人おり、それぞれ異なるメインシナリオを持つ。
ゲーム内ではプレイヤーの選択によりワールドマップが変動。
バトルシステムはタイムラインとBP(行動力)を利用。
戦闘時、特殊技や術を使用でき、それぞれに習得やランクアップが存在。
シナリオは4つの主軸があり、それぞれに異なる目的がある。
改良版『緋色の野望』は2018年に他機種向けに発売。
邪神ファイアブリンガーと人々の戦いの歴史が背景。
キャラクターは戦闘経験を通じて成長するが、パラメータは固定。
ダンジョンマップは存在せず、全イベントはワールドマップ上で行われる。
連撃やリザーブ技など、多様な戦術が可能。
加入できる仲間はストーリー進行で増加。
各キャラには固有の武器種と属性があり、戦闘スタイルが異なる。
武具の強化システムがあり、素材を使って武器や防具をアップグレード可能。
フリーワールドシステムにより、プレイヤーの選択肢が広がる。
恩寵システムにより、状況次第でサポートが発生。
帝国の瓦解後の混乱と神々の干渉がストーリーの中心。
敵キャラクターの強さは戦闘を通じて変動する。発売年 2016年 / スクウェア・エニックス -
バトルガレッガ Rev.2016発売年 2016年 / エムツー -
古き良き時代の冒険譚発売年 2016年 / だいだい -
Job Simulatorタイトル: Job Simulator: The 2050 Archives(Job Simulator)
開発会社: Owlchemy Labs
プラットフォーム: Microsoft Windows, PlayStation 4, 5, Apple Vision Pro, Oculus Quest, Quest 2, Meta Quest 3
ジャンル: バーチャルリアリティシミュレーションゲーム
主なコンセプト: コミカルな職業体験を提供するゲーム
ゲームモード: プレイヤーはロボット運営の職業博物館でシミュレーションを行う
職業の種類: オートメカニック、グルメシェフ、店員、オフィスワーカー
タスク内容: 現実的なタスクとコミカルなタスクの両方を体験
インタラクション: モーションコントローラーを使用して仮想環境と対話
クリエイティブな自由度: 選択肢が多く、タスクの完了方法を自由に選べる
ユーモアの要素: ステレオタイプな状況や言葉遊びを含む
特別なモード: 観客用の「スペクテイターモード」あり(Windows限定)
リリース日: 2016年4月5日
売上: 100万ユニット以上、プラチナ認定
評価: 高い制作価値と初期印象が評価されるが、深さと再プレイ価値に対する不満あり
受賞歴: 2017年のGDCで「Best VR/AR Game」を受賞
開発者のアプローチ: プレイヤーの利便性を考慮した「小柄な人モード」もあり
技術基盤: Unityゲームエンジンを使用
観客視点: プレイヤーの動きを外部画面で見ることが可能
ゲーム体験: バーチャルリアリティの初期の良い例として評価される
このように、Job Simulatorはユーモアを交えた職業シミュレーション体験を提供し、多様なインタラクションや自由度が評価されています。発売年 2016年 / Owlchemy Labs -
アドベンチャー・タイム ネームレス王国の3人のプリンセスタイトル:「アドベンチャー・タイム ネームレス王国の3人のプリンセス」。
発売日:2016年12月15日、日本版は3DS、PS3、Vitaで発売。
ジャンル:見下ろし型のアクションアドベンチャー。
ローカライズ:主要キャラクターはアニメと同じ声優によるフルボイスで日本語対応。
アニメ基準:アニメ本編のシーズン5~6の間が時系列とされる。
舞台:オリジナルの「ネームレス王国」で、3人のプリンセスを探す物語。
ゲームプレイ:「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」に影響を受けた謎解き中心のデザイン。
主要キャラクター:フィンとジェイクが主人公、他にガムボールガードやアイスキングなども登場。
プリンセスたち:オリジナルキャラとして3人のプリンセスが登場。
ゲーム性:広大なマップ、ヒントの少ない探索、ノーヒントの謎解きが特徴。
アイテムシステム:保存バックにアイテムを収納、攻略に大きく影響。
操作性:斜め移動の判定や当たり判定が微妙との指摘。
ダンジョンリトライ:リスポーンポイントが遠く、進行度が部分的にリセットされる。
謎解き難易度:プレイヤーの試行錯誤が必要で攻略サイトの利用を推奨する声も。
ボス戦:行動パターンを理解すれば簡単だが、到達までが難しい。
マルチエンディング:終盤の選択でエンディングが分岐。
キャラゲーとしての評価:原作アニメの雰囲気を忠実に再現。
アニメファン向け:ファンには必見の内容、特にフルボイスが魅力。
課題点:操作性や説明不足、ダンジョン内初期化のストレスが指摘される。
メタ要素:原作の細かい設定やネタを多数盛り込み。
ファミ通評価:平均7点前後で、「ゼルダ風」だが操作性や誘導不足が課題とされる。
原作とのつながり:一部キャラや設定が後続作品やコミックにも言及される。
ファンサービス:マーセリンやランピーなどのサブキャラも登場。
プレイスタイル:自力で謎を解く達成感を重視する作り。
ボイスの魅力:原作声優が参加、フィンやジェイクが多くしゃべる仕様。
対象層:アニメファンおよび謎解き好きのプレイヤー向け。
攻略のコツ:保存バックやアイテム探し、ダンジョン条件達成がカギ。
印象:「ゼルダ」へのオマージュが明確で、アドベンチャー・タイムらしさも光る。
評価の分かれ目:ヒント不足や試行錯誤を楽しめるかどうかで評価が分かれる。
総評:日本で唯一発売されたアドベンチャー・タイムのゲームとして貴重な存在。発売年 2016年 / バーグサラ・ライトウェイト -
アドベンチャー・タイム ネームレス王国の3人のプリンセステレビアニメ『アドベンチャー・タイム』のゲーム化発売年 2016年 / バーグサラ・ライトウェイト -
アドベンチャー・タイム ネームレス王国の3人のプリンセス発売年 2016年 / バーグサラ・ライトウェイト -
実況パワフルプロ野球 ヒーローズタイトル: 『実況パワフルプロ野球 ヒーローズ』は2016年12月15日に発売されたニンテンドー3DS用の野球ゲーム。
『パワプロGB』以来の任天堂携帯ゲーム機用『パワプロ』シリーズの2作目。
主にサクセスモードに特化した内容で、プロ野球の球団や選手は登場しない。
ゲーム内の球場はすべて架空で、オンライン対戦や選手転送には非対応。
新モード「ヒーローズモード」では歴代のサクセスチームが使用可能。
大会「パワフル・ベースボール・クラシック(PBC)」が舞台。
プレイヤーは個人エントリーとして大会に参加。
モードに登場するキャラクターにはパワプロくん、矢部明雄、鳴海悠斗などがいる。
熱盛宗厚が大会の実況を担当。
最大12試合を行う育成モードを搭載。
プレイ期間は1年間に限定されている。
トレードや新規選手加入などの要素は排除。
アレンジモードから作成したチームや他プレイヤーのチームも使用可能。
歴代シリーズから63チームが登場するが、主人公チームとラスボスチームは含まれない。
リーグモードが存在し、基本システムは従来のパワフェスモードを基にしている。
各種モードが独自の登場キャラクターやストーリーを持つ。
複数の大学や高校チームが登場し、各チームには固有の選手が選出されている。
日本野球機構の許諾を得ていないため、リーグ名は汎用に変更されている。
公式ウェブサイトも存在。発売年 2016年 / コナミ -
妖怪ウォッチ3 スキヤキ『妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ/スキヤキ』はレベルファイブが2016年に発売した3DS向けゲーム。
『スシ』と『テンプラ』が同時に発売され、12月に増補版『スキヤキ』がリリースされた。
舞台は日本とUSAで、2人の主人公(ケータとイナホ)を切り替えながら進行する。
バトルシステムが変更され、妖怪ドリームメダルとのデータ連携に対応。
新たなストーリーリンク機能が導入され、片方の主人公が進行できなくても他方をクリアすることで進める。
妖怪の種族は11種類に増加し、新たなバトル要素(タクティクスメダルボード)が追加された。
前作から続く「魂」システムがあり、レア魂の組み合わせがある。
鬼時間の発生が突然になり、脱出成功に応じて鬼の強さが増す仕組み。
マルチプレイアクション「妖怪ウォッチバスターズT」モードが追加された『スキヤキ』には新たな妖怪も登場。
一部のクエストや妖怪は前作からのデータ引き継ぎ可。
新キャラクター(例えばUSAピョンやイナウサ不思議探偵団)が追加され、ストーリーが展開される。
特定の時間に食事イベントや金の卵イベントなどが発生する。
Wi-Fiやローカル通信を用い、多彩な通信機能が備わっている。
各バージョンには独自の妖怪やクエストが存在。
新たな妖怪ウォッチ(Uおよびドリーム)がゲーム内で初登場。
地下商店街、アオバハラなど新エリアが追加され、探索が広がった。
ヌー大陸や妖魔界、ニュー妖魔シティなど、新マップも登場。
特定の条件下で登場するキャラクターやイベントが多い。
ユニークな食事イベントやミニゲームが豊富。
音楽やコラボ企画も実施され、広範な展開が行われている。
ゲーム内容やキャラクター、設定が随所に外国文化を取り込んでいる。発売年 2016年 / レベルファイブ -
Ultimate Chicken Horseゲーム名: Ultimate Chicken Horse
開発・販売元: Clever Endeavour Games(カナダ)
リリース日:
- Microsoft Windows: 2016年3月4日
- PlayStation 4, Xbox One: 2017年12月
- Nintendo Switch: 2018年9月25日
スピリチュアル・スピノフ: Ultimate Sheep Raccoon(2025年リリース予定)
ゲームジャンル: マルチプレイヤー競技プラットフォームゲーム
プレイヤーの役割: 様々な動物のキャラクターを使用
目標: プラットフォームを一手ずつ構築し、旗に向かってレースする
ポイント獲得: 目標に先に到達したり、他プレイヤーに罠を設置し成功させたりすることで獲得
スコアリング: 誰も目標に到達しなかった場合や全員が到達した場合はポイントなし
ラウンドの長さ: おおよそ1分
クロスプレイ: PC、Nintendo Switch、Xbox、PlayStation版でオンライン対応
開発の出発点: 2014年9月のゲームジャムで誕生
チームの背景: GardenariumやRimworldなどに関わった人材が参加
使用エンジン: Unityエンジン
レビュー評価: PS4版は「総じて好意的」と評価(Metacritic)
特徴: ステージビルディングのガイドに改善点を指摘
公式ウェブサイト: あり
レヴューの意見: フレンドを妨害してしまう面白さ
初期評価: 2016年ゲームオブザイヤー候補と見なされる発売年 2017年 / Clever Endeavour Games -
Gears of War 4 (リパッケージ版)『Gears of War 4』は2016年10月11日に発売されたサードパーソン・シューティングゲーム。
開発はThe Coalitionが担当し、Epic Gamesは関わっていない。
前作から25年後の惑星セラが舞台。
主人公はマーカス・フェニックスの息子JD・フェニックス。
マルチプレイは大幅に変更されており、新たなルールが追加されている。
Hordeモードはバージョン3.0として再構築されている。
チェーンソー付きライフル『ランサー』のデザインが変更された。
日本語版は当初非リリースが決定されたが、後に日本語を含む多言語仕様が発表。
日本版は2017年5月25日に発売され、CERO Z指定のまま表現規制なし。
日本語吹き替えはなく日本語字幕のみの対応。
COG軍は前作から復活し、ロボット兵士が主要な兵士として採用されている。
新たな敵「スワーム」が登場し、ローカストに似た外見を持つ。
主要キャラクターにはJD、ケイト、デル、マーカスらがいる。
ゲームの物語は、新たな脅威に対抗するアウトサイダーの視点で進行する。
日本でも人気を持つGears of Warシリーズの一環としての位置づけ。
初回限定版にはリパッケージ版が存在する。
古い登場人物も引き続き登場し、シリーズのつながりが強調されている。
日本版は特有の誤訳やフォント問題が存在した。
テクニカルな武器や敵デザインが豊富で、戦略的なプレイが求められる。
ストーリーは家族、友人、敵との関係性を深める要素が強い。発売年 2017年 / マイクロソフト -
ロマンシング サガ2『ロマンシング サ・ガ2』は1993年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたスーパーファミコン用RPG。
本作は『ロマンシング サ・ガ』の続編であり、サガシリーズの5作目。
2012年には本作を基にしたソーシャルカードゲーム『エンペラーズ サガ』が配信された。
スーパーファミコン版はWii、Wii U、3DSでバーチャルコンソールとして配信。
2016年にはPlayStation Vita、iOS、Android向けのリマスター版が配信。
2024年にはフルリメイク版『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』が発売予定。
プレイヤーは架空の「バレンヌ帝国」の皇帝となり、領土を拡大することが目的。
皇帝キャラクターは歴代の皇帝が交代しながら、能力を継承。
前作から引き続き「フリーシナリオ」システムを採用。
戦闘は多様なクラスキャラクターを編成でき、戦略に応じた陣形の使用が重要。
個性的な育成システムを持ち、キャラの成長はレベル制ではない。
敵ランクが戦闘回数に応じて上昇し、バランスの取れた戦闘が要求される。
特徴的な「 LP(ライフポイント)」システムを導入し、キャラクターが死亡する可能性がある。
ストーリーやイベント選択によって自由度の高い進行ができる。
七英雄と呼ばれる強大な敵との戦いが主要な物語の柱。
発売当時はリアルタイムバトルが特徴的で、選択肢によるストーリー分岐が豊富。
グラフィックや音楽がリマスター版で一新され、オリジナル版から様々な要素が追加。
開発にはアルテピアッツァが関わり、リメイクや修正が施されている。
シリーズの影響を受けた多くの要素が後の作品にも引き継がれている。発売年 2017年 / スクウェア・エニックス -
CHAINMAN発売年 2017年 / 桜花一門 -
CalicoCalicoはPeachy Keen Gamesによって開発され、Whitethorn GamesとMaple Whisperingによって発表されたライフシミュレーションゲーム。
プレイヤーは魔法の島で猫カフェを管理する。
2019年にクラウドファンディングで資金を調達し、2020年にPCと各種コンソール向けにリリース。
ゲームは非暴力的で、シンプルなタスクが特徴。
プレイヤーは猫カフェを相続したキャラクターを操作し、色とりどりの動物たちと暮らす魔法の世界を探索する。
動物を採用したり、カフェを拡張したりできる。
魔法少女要素があり、動物の大きさを変えたり、猫に乗ったりできる。
簡単なクエストを通じて報酬を獲得する。
ゲームには失敗条件がなく、「インタラクティブなドールハウス」とされる。
島には20人のNPC(町の住人)が登場し、クエストを提供。
主なキャラクターとしてBlossomやSunny、AutumnやEstelleなどがいる。
Calicoは2020年12月15日にmacOS、Windows、Nintendo Switch、Xbox One向けにリリース。
PlayStation 4および5へのリリースは2023年11月28日に予定。
Metacriticでの評価は賛否が分かれる。
ゲームのバグやシンプルなゲームプレイについての批評があった。
ゲームの魅力やチャームが強調されているレビューも存在する。発売年 2020年 / Whitethorn Digital -
Among Us2018年にアメリカのインディーゲームスタジオInnerslothが開発したオンラインマルチプレイヤーの社会推理ゲーム。
主にiOS、Android、Windows、Nintendo Switch、PlayStation 4/5、Xbox One/Series X/Sでプレイ可能。
プレイヤーはクルーメイトとインポスターの2つの役割を持ち、クルーメイトはタスクを完了し、インポスターを特定するのが目的。
2020年のCOVID-19パンデミック中に急激な人気を得る。
最大15人のプレイヤーが参加可能で、インポスターは毎ラウンド最大3人までランダムに選ばれる。
現在、5つのプレイ可能なマップがあり、クルーメイトはタスク完了またはすべてのインポスターを排除することで勝利する。
ゲームは数多くのミニゲームやパズルを含むタスクを提供。
技術的な問題やチートの問題に対処するための定期的なアップデートを行っている。
ゲーム内にエンジニアや科学者などの新しい役割を追加する更新が行われている。
-「隠れんぼ」モードやその他の新しいモードも追加されている。
プレイヤーは自身の外見をカスタマイズするためのスキンやペットを持つことができる。
TwitchおよびYouTubeのストリーマーによるプレイの影響で急成長した。
ゲームのスラング「sus」は広く使われており、英語辞典に登録された。
2022年にはVR版「Among Us VR」もリリースされた。
U.S. Navy Esportsチームによるゲームプレイが物議を醸した。
インナースロスは、ゲームの成功により新しいインディー開発者を支援するための出版レーベルを設立。
アニメシリーズやコミック化の計画も進行中。
他のゲームやスタジオとのコラボレーションが頻繁に行われている。
ゲームプレイのカスタマイズオプションを提供。
定期的なコミュニティイベントやトーナメントが開催されている。発売年 2021年 / Innersloth -
KeyWeゲーム概要: KeyWeは2021年にStonewheat & Sonsによって開発されたパズルプラットフォームゲーム。
プラットフォーム: Windows、Nintendo Switch、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X/Sでリリース。
ストーリー設定: 二羽のキウイ(JeffとDebra)がBungalow Basin Telepost Officeで働くストーリー。
開発背景: 2018年のGlobal Game Jamでプロトタイプが作成された。
アートスタイル: Terry Pratchettの「Going Postal」、およびRare社のゲーム(Banjo-Kazooie、Conker’s Bad Fur Day)からインスパイアを受けた。
ゲームプレイ: プレイヤーはキウイを操作し、オブジェクトを押したり引いたり、手紙をくちばしで持つ。
ミッション: 各ミッションには達成すべきメインの目標が設定され、進行に応じてパズルに変更が加わる。
報酬: 目標時間をクリアするとスタンプが得られ、外見のアイテムを購入できる。
ミニゲーム: 楽器の演奏やカソワリの乗馬などのミニゲームでもスタンプが獲得可能。
プレイヤーの操作: キウイはお尻でラベルを集めたりボタンを押したりすることもできる。
リリース日: PCとNintendo Switchは2021年8月31日、PlayStationとXbox版は後にリリース。
DLC: 「The 100th Annual Grand Ol’ Telepost Tournament」が2022年2月にPC向けにリリース。
評価: ゲームは批評家から「賛否の分かれるレビュー」を受けたが、パズルやビジュアルの魅力が評価された。
受賞歴: 2020年のGamescom AwardsでBest Family Gameを受賞。
インディーゲーム展示: Wholesome DirectやIndie Showcaseで紹介された。
再プレイ: レベルを再挑戦可能で、追加のスタンプを獲得できる。
ファミリー向け: Stonewheatはファミリー向けのアクセシビリティを重視した。
批評の一部: ShacknewsのSam Chandlerは、コントロールの扱いに対する批判もあったが、全体的にチャーミングで挑戦的な体験と評価。発売年 2021年 / Fireshine Games -
Praey for the Godsゲーム名:Praey for the Gods
開発者:No Matter Studios
ジャンル:アクションアドベンチャー生存ゲーム
初回リリース:2019年1月(アーリーアクセス)
完全版リリース:2021年12月(Windows、PS4、PS5、Xbox One)
プレイヤーキャラクターは凍った島に漂流し、資源を集めて生存
ゲーム内の大敵「ゴッド」を追跡し、攻略法を見つけることが目的
独特なキャラクターの疲労、空腹、寒さのシステム
環境パズルや隠れた場所で30の光るトーテムを収集可能
装備の維持・アップグレードに基づくクラフトシステム
開発2014年、最初はサンフランシスコで part-time
クラウドファンディング:2016年7月(Kickstarter、50万ドル以上調達)
ゲーム名変更歴:Prey for the Gods から Praey for the Gods に
ゲームプレイは「Shadow of the Colossus」などからインスパイアを受ける
評価:PS5版は「一般的に否定的なレビュー」、PC版は「平均的なレビュー」
テクニカルな問題や操作性の悪さが批判される
プレイヤーはハンティング・集め・料理・休息が推奨される
熊や敵から資源を得ることができる
開発チームは3人(Brian Parnell、Hung-Chien Liao、Tim Wiese)
最初はCreative Commons使用により早期アクセスを獲得
ゲームのScope/Scaleは資金調達により大幅に拡大される発売年 2021年 / No Matter Studios -
蒼き雷霆 ガンヴォルト 鎖環評価:★4.0(10件)
PS4版は全DLC・アップデート込みの完全版で発売
PS5への無償アップグレードに対応(PS5では最大120fps)
■ ストーリー・世界観
舞台は「第七波動(セブンス)」という特殊能力を持つ者が存在する近未来
主人公:暴走覚醒したガンヴォルトと、封印の力「鎖環」を持つ巫女きりん
対立する組織:スメラギ vs 裏八雲(ウラヤクモ)
「ガンヴォルトに責任を取らせる」というきりんの任務から物語が展開
物語中盤以降に後日談「ATEMS編」もプレイ可能
■ ゲームシステム・アクション性
ハイスピード2Dアクション+“ライブノベル”形式の会話進行
きりん:錫杖+護符を駆使する斬撃特化キャラ(雷霆連鎖あり)
ガンヴォルト:従来の電撃+ダートに加え、スパークダッシュやライトニングアサルトなど強化
キャラ切り替えプレイが可能
きりん死亡時はGVが暴走状態に突入し、演出的にも強力
■ 特徴・独自要素
登場キャラ全員フルボイス、会話中もゲームが進行する“ライブノベル”スタイル
【出演声優】石川界人、篠原侑、大西沙織、上坂すみれ ほか豪華声優陣
150種以上の「イマージュパルス」(過去キャラの記憶を召喚・補助効果)を収集可能
バトル中にスコア(クードス)を稼ぐと歌姫「モルフォ」がBGMとして介入(7曲+旧作曲)
■ ユーザーレビュー要点(PS4版)
PSストア版トロコン経験者:「初心者から上級者まで対応した良バランス」
イマージュパルスの一部が“壊れ性能”だが、スコア競争がないため許容できるという声も
Switch初期版よりシナリオが改善されており、納得感のあるラストと後日談に高評価
ガンヴォルトをもっと自由に使いたかったという声も
一方で、「Switch版を買ったユーザーへの配慮がない完全版商法」への強い批判もあり
(1ヶ月で完全版発表、PS版に全DLC入り → メーカーの信用低下を指摘)
■ 総評
アクション好き&シリーズファンには安定しておすすめできる良作
初見でも十分遊べるが、前作知識があるとより楽しめる構成
「完全版の後出し」商法を気にする人には注意点もあり発売年 2022年 / インティ・クリエイツ -
赤い刀 真発売年 2022年 / シティコネクション -
Cassiodora発売年 2022年 / PID Games
Latest Update
最新更新日:2025/08/13
-
Kung Fu Panda: Legendary Warriorsゲームタイトル:Kung Fu Panda: Legendary Warriors
発売年:2008年
プラットフォーム:Nintendo DSとWii
開発:Artificial Mind and Movement
発売元:Activision
前作:Kung Fu Panda (2008)の続編
プレイヤーキャラクター:Po、Shifu、Tigress、Monkey
ジャッキー・チェンがMonkeyの声を再演
物語の舞台:平和の谷(Valley of Peace)
敵キャラクター:Tai Lung(雪豹)とBlack Moon Scavenger Clan(ネズミのクラン)
Tai Lungは復讐を企む
ゲームの流れ:訓練→村人救出→ボス戦
訓練場所:Jade Palace
敵との戦闘:Rat Boss、Yak、Great General Ox、Baboon Boss、Gorilla Boss
プレイヤーは村人を救う任務を遂行
最終戦:Tai Lungとの戦闘
ゲーム評価:Mixed or average reviews(Metacriticによる)
一部では「退屈で疲れる」との批評もあった
難易度の上昇:キャラクターは向上しないが敵が強化される
メディアレビュー:ポジティブ/ネガティブな意見が混在
イベントやレベルに興味ないとの意見もあり発売日Activision Blizzard -
立体忍者活劇 天誅弐ジャンル: アクション (ステルスゲーム)
発売日: 2000年11月30日
対応機種: プレイステーション (PS1)
開発元/発売元: アクワイア/アクティヴィジョン
舞台: 前作『天誅 壱』の7年前
主人公: 力丸、彩女、龍丸(ザッピング形式で切り替わる)
ストーリー概要:
主君の叔父・基秀の謀反
隣国の忍軍「陽炎座」との戦い
力丸の過去や龍丸の悲劇が描かれる
新アクション:
水中移動、水遁
死体隠匿や納刀による素早い移動
忍具の追加: 吹き矢などの便利なアイテムが登場
ザッピングシステム: 各キャラクターの視点で物語が展開され、全体の物語がつながる構成
ストーリー重視: 登場キャラクターの人間模様や忍びとしての葛藤が深く描かれる
ステルス要素: 敵に見つからずに行動し、一撃で仕留める忍者の任務が主眼
虎の巻モード: ステージを自作できるモードがさらに進化
BGMと音響:
環境音が強調される
前作に比べ音楽の印象が薄い
ボスキャラクター: 人外の敵ではなく、人間同士の戦いが中心
敵の特徴: 行動パターンや個性が豊富
グラフィック: PS1時代としては評価されるレベル
自由度: ステージの進入経路を自由に選べる高い自由度
操作性: 改善された動きやアクションで快適なプレイが可能
難易度: 高めだが、挑戦しがいのある設計
キャラクターの魅力: 登場人物の背景や感情に共感できる作り
プレイ時間: 豊富なステージ数と深いストーリーで長時間楽しめる
評価点: 物語構成、自由度、新アクションの追加
賛否両論点: 音楽の弱さ、操作に慣れが必要
悪い点: 前作の一部の面白さが減少(例: 個性的な敵キャラの少なさ)
シリーズの転換点: 本作を最後に開発元が変更される
おすすめ対象: 前作を楽しんだ人、ステルスゲームが好きな人
総評: ストーリーやアクションが進化した名作で、忍者ゲームの傑作の一つ
評価: 多くのファンから高評価を受けた完成度の高いゲーム。発売日 2000/11/30Activision Blizzard -
Tony Hawk's Project 819.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
Tony Hawk’s Project 8は2006年に発売されたスケートボードのビデオゲームで、Tony Hawkシリーズの8作目。
開発はNeversoft、販売はActivisionが担当し、複数のコンソール(PS2、Xbox、Xbox 360、PS3、PSP)向けに発売。
ゲームは「Tony Hawk’s Downhill Jam」のリリースと関連している。
主に好意的な評価を受け、「Nail the Trick」機能やグラフィックスが称賛された。
いくつかの主要機能の削除やPS3版のオンライン機能の欠如が批判された。
プレイヤーは200位からスタートし、チャレンジをクリアすることでランキングを上げる。
6世代版(PS2、Xbox、PSP)は前作「Tony Hawk’s American Wasteland」のエンジンを使用。
7世代版(PS3、Xbox 360)は新しいゲームエンジンを採用し、オープンワールドを特徴としている。
45人のスケーターが登場し、各スケーターはユニークなモーションキャプチャスタイルを持つ。
「Nail the Trick」モードでは、プレイヤーがスケートボードとキャラクターの足をコントロールできる。
失敗時のキャラクター操作が可能で、高い「入院費」を取得できる。
「Stokens」システムでは、ペデストリアンの前でコンボを成功させることでポイントを獲得できる。
プレイヤーは歩くことができるオプションが保持されている。
ゲームは全体的に好評を受け、Xbox 360版はGameRankingsで平均81%を獲得。
いくつかの批判として、フレームレートの不安定さやオンライン機能の欠如が挙げられた。
Academy of Interactive Arts & Sciencesで「Sports Game of the Year」を受賞。発売日Activision Blizzard -
Call of Duty 319.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
タイトルとリリース: 『Call of Duty 3』は2006年にTreyarchによって開発され、Activisionにより出版された一人称シューティングゲーム。
プラットフォーム: PlayStation 2、Xbox、Xbox 360、PlayStation 3、Wiiでリリースされ、PC版は存在しない唯一の主要タイトル。
ゲームモード: シングルプレイヤーキャンペーンとマルチプレイヤーモードを提供。プレイヤーには複数のクリア方法があり、AI制御の仲間と共に戦う。
ゲームプレイ: プレイヤーはアメリカ、イギリス、カナダ、ポーランドの兵士を操作し、さまざまな戦術的行動を行う。武器は2つまで携帯可能。
健康システム: 体力が低下すると画面が赤くなり、心拍音が鳴る。体力は自動回復システムで回復可能。
舞台設定: 第二次世界大戦の1944年、ノルマンディーの連合軍のキャンペーンに基づいた14のミッション。
戦闘要素: 接近戦や爆発物の起爆などの新機能が追加され、ボタンを押すシーケンスで進行する。
マルチプレイヤー: 最大24人のプレイヤーが参加可能(プラットフォームによって異なる)。Wii版にはマルチプレイヤー機能がない。
評価と販売: 発売時、IGNのスコアは8.8、GameSpotは8.2を獲得。全体的にポジティブな評価を受けたが、Wii版は混合した評価。
売上: 発売後2ヶ月でアメリカで200万ユニットを突破、2013年までに720万ユニットを販売。
マップパック: Xbox 360向けに3つのマップパックがリリースされ、追加マップが提供された。
受賞歴: 音響デザインでの優れた功績に対して受賞した。
開発時間: Treyarchはゲームの開発に8ヶ月をかけた。
発売の背景: E3 2006の直前に発表され、PlayStation 3とWiiのローンチタイトルとなった。
人気と批評: 発売時には米国で最も売れたタイトルの1つであり、UKチャートでも上位に登場。発売日Activision Blizzard -
Marvel: Ultimate Alliance29.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
「Marvel: Ultimate Alliance」は2006年にリリースされたアクションRPGで、Raven Softwareが開発し、Activisionが発売した。
対応プラットフォームにはPlayStation 2、PlayStation 3、Xbox、Xbox 360があり、他のプラットフォームにも移植された。
ゲームは架空のマーベルユニバースを舞台に、多くのスーパーヒーローとスーパーヴィランが登場する。
プレイヤーは22名以上のキャラクターから4人のチームを編成でき、特定のチームのボーナスも存在する。
ゲームはオリジナルのストーリーで、悪役ドクタードゥームと悪党たちに立ち向かう内容。
発売時、批評家からはシンプルで楽しめるゲームプレイとキャラクターの豊富さが高く評価された。
続編として「Marvel: Ultimate Alliance 2」が2009年にリリースされた。
2016年にXbox One、PlayStation 4、PC用にリリースされたバージョンは、Xbox 360のゴールドエディションに基づいている。
DLCキャラクターが追加され、プレイヤーが選べるキャラクターが増えた。
ゲームボーイアドバンス版は2Dの横スクロールゲームスタイルで、キャラクター選択が異なり、特別なゲームモードも含まれる。
ゲームには複数のエンディングがあり、任意のミッションを完了することで変化する。
プレイヤーは各キャラクターに異なるコスチュームを選択でき、一部は特定の条件を満たすことでアンロックされる。
Wiiバージョンでは、モーションセンサーを活用した操作が可能で、最大4人のローカルマルチプレイが楽しめる。
PC版はカスタマイズ可能で、コミュニティからのキャラクターやその変更を取得可能。
グラフィックがほぼ同一だったPS3版とXbox 360版があるが、PC版は設定によって異なる画質になる。
公開後、全体として好評だったが、ゲームボーイアドバンス版は評価が低かった。
2018年にはライセンスの問題でデジタルプラットフォームから削除された。
ゲームの音楽はMark Griskey、Chance Thomas、Cris Velascoが担当した。
プレイヤーは「S.H.I.E.L.D.」の指揮のもと、様々なミッションを遂行し、強大な敵と戦う。
キャラクターには140を超えるマーベルキャラクターが登場し、プレイ可能なキャラクターや非プレイヤーキャラクターが多彩である。発売日Activision Blizzard -
X-Men: The Official Game『X-Men: The Official Game』は2006年にリリースされたアクションゲーム。
開発はZ-Axis、出版はActivision。
映画『X-Men: The Last Stand』とのタイイン作品。
物語は映画『X2』と『X-Men: The Last Stand』の間を描写。
主にローガン(ウルヴァリン)、アイスマン、ナイトクローラーのキャラクターに焦点を当てる。
ナイトクローラーが『ザ・ラスト・スタンド』に登場しない理由を説明。
ゲーム内で新たな敵、HYDRAを導入。
一部の声優は映画シリーズから起用(ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワートなど)。
Mixed reviews(賛否両論)を受けた。
2014年1月1日、すべてのデジタルストアから削除された。
プレイヤーは各キャラクターを操作し、ミュータント排除の陰謀を解明。
Nintendo DS版ではマグニートーがプレイ可能キャラ。
ローガンは武器を持った兵士と戦う。
ナイトクローラーはテレポート能力を持ち、主にプラットフォームミッション。
アイスマンのレベルはフライトシミュレーションに類似。
最終的に、計画がミュータントに対するものだと判明。
ゲームのストーリーはザ・ラスト・スタンドの一部の設定を反映。
Zak PennとChris Claremontがストーリーを共同執筆。
評判はプラットフォームごとに異なる。
いくつかのレビューはゲームプレイや敵AIに関する問題を指摘。
ゲームの終わりでは、サイクロプスがジャン・グレイの家を訪問するシーンが描写される。発売日Activision Blizzard -
Over the Hedge29.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
ゲームタイトル: Over the Hedge
リリース日: 2006年5月9日
プラットフォーム: Microsoft Windows, PlayStation 2, Xbox, GameCube, Game Boy Advance, Nintendo DS
開発元: Activision
基づいている作品: 同名の映画
主要キャラクター: RJ, Hammy, Verne, Stella
ストーリー: 映画から1年後、仲間たちはログのために物を集めることを決意
ゲームスタイル: 3Dプラットフォームとミニゲーム
敵キャラクター: Sniffer(Dwayne the Verminator)とマインドコントロールされた動物たち
戦闘方式: 近接攻撃と遠隔攻撃が可能
武器: ゴルフクラブ、野球バットなどの即席武器やトイボールランチャーなどの拾える武器
キャラクター切り替え: プレイヤーが複数のキャラクターを操作可能
ユニーク要素: 集めた帽子が防具として機能し、ユーモラスな音を出す
評価: mixed reviews(賛否両論)、特にGBA版は「一般的に好意的ではない」
ゲームプレイの難しさ: 子供向けのシンプルなパズルゲーム
ゲームの内容に関する提案: 謎解きとアイテム収集を含む
2人プレイヤー機能: いつでも参加や退出が可能
各キャラクターのセリフ: 特定の状況で異なるセリフを持つ
受賞歴: 「Children’s Game of the Year」にノミネート
総評: ゲームプレイの面白さは一致しないが、ユニークなキャラクターとのインタラクションは評価されている発売日Activision Blizzard -
Ultimate Spider-Man59.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
『Ultimate Spider-Man』は2005年にリリースされたアクションアドベンチャーゲーム。
マーベルのキャラクター、スパイダーマンを基にしている。
ActivisionがWindows、GameCube、PlayStation 2、Xbox、Nintendo DS、Game Boy Advance向けに発売。
コンソール版と手持ち版で開発会社が異なる(コンソール版はTreyarch、手持ち版はVicarious Visions)。
Windows版は家庭用コンソール版の移植。
ゲームはオープンワールドデザインを特徴としており、マンハッタンやクイーンズを自由に探索可能。
プレイヤーはスパイダーマンとヴェノムの二人を操作し、それぞれ異なる操作方法と独自のストーリーを持つ。
ストーリーは『Ultimate Marvel』宇宙内で進行し、ヴェノムのストーリーアークの3か月後を描く。
ゲームはポジティブな評価を受け、レトロスペクティブで最高のスパイダーマンゲームの一つと見なされている。
モバイル版はレベルが10あり、プレイヤーはスパイダーマンかヴェノムを選ぶ。
Game Boy Advance版はサイドスクロール型のプラットフォーマーで、7つの「号」に分かれている。
Nintendo DS版は3D環境のサイドスクロール型、異なる操作が可能。
ゲームには雑多なコンテンツと達成目標があり、トークンの収集やイベントが含まれる。
ベノムは人を食べることで体力を回復する必要がある。
ゲームのアート方向性で賞にノミネートされた。
ゲームのストーリーが他のメディアに影響を与えた。
次作『Spider-Man: Battle for New York』は2006年に発売された。
ゲームは一定の反復的な要素を含んでいるが、多様なミッションを提供。
ショッカー、シルバー・セーブル、カーネイジといった敵キャラクターが登場する。
評価は平均的から好意的で、いくつかのレビューではフラストレーションを感じる場面が指摘された。発売日Activision Blizzard -
American Chopper 2: Full Throttle19.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
「American Chopper」はアメリカのリアリティテレビ番組で、Discovery Channelで放送されている。
番組はポール・テュトゥル・シニアとその息子ポール・テュトゥル・ジュニアが主役。
主にカスタムチョッパー・スタイルのバイク製作に焦点を当てている。
2008年にジュニアが解雇され、自身の競合会社「Paul Jr. Designs」を設立。
番組は2003年に放送開始、2007年にTLCに移行し、一時期18時間のマラソン放送を行った。
TLCでのシーズンが終了後、2010年に「American Chopper: Senior vs. Junior」が制作され、再び家族の確執がテーマ。
番組は様々な農業やプロモーション活動も取り上げている。
ファン参加型のコンテストでカスタムバイクを製作。
ジュニアは2009年に一時的に戻ったが、最終的には自社設立のために離脱。
シニアはジュニアの20%の株式を買い取るための訴訟を起こす。
ジュニアは訴訟で詐欺を主張し、賠償金を求めた。
「American Chopper」の人気から2つのビデオゲームが発売された。
シリーズは数回のキャンセルと復活を経ている。
最新の特別番組「American Chopper: The Last Ride」が2020年に放送された。
シリーズは家族の関係を描く一方で、バイク製作の芸術性も強調している。
各シーズンでテュトゥル家のドラマが展開され、視聴者の共感を呼んでいる。
日本でも一部のエピソードが放送された。
テュトゥル家はバイク製作における伝説的存在と考えられている。発売日Activision Blizzard -
Cabela's Dangerous Hunts 229.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
Cabela’s Dangerous Hunts 2は2005年に発売されたハンティングビデオゲーム。
プラットフォームはPlayStation 2、Xbox、GameCube、Microsoft Windows。
2003年のゲームの続編で、サバイバル要素が強い。
プレイヤーは有名なハンターとして、友人の死因を追求。
エネルギーに制限があり、怪我をすると失敗する可能性がある。
武器は多様で、手袋、ライフル、ショットガン、ナイフ、マチェーテが含まれる。
多様な動物が登場し、ボスキャラにはイエティがいる。
ストーリーモードのみで構成されている。
特定のタスクを完了するとサプライズが解放されるが、詳細は不明。
アラスカから始まり、幾つかのレベルを経てストーリーが展開。
各レベルで様々な敵や動物と戦う。
ゼンビア、インド、オーストラリア、シベリアなど多様なロケーションがある。
最終的にイエティを倒して物語が完結する。
ゲームは「混合または平均的なレビュー」を受けた。
メタクリティックでの評価も提供されている。発売日Activision Blizzard -
True Crime: New York City39.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
ゲーム名:True Crime: New York City
発売年:2005年
開発者:Luxoflux
対応プラットフォーム:PlayStation 2、GameCube、Xbox、Microsoft Windows、モバイル
発売元:Activision
ジャンル:アクションアドベンチャー、オープンワールド
世界観:ニューヨーク市マンハッタンを舞台にしている
主人公:元ギャングの警察官マーカス・リード
ストーリー:リードは初夜に師匠を目の前で失う。そこから事件の真相を追う。
ゲームプレイ:3人称視点で、様々なミッションがある(射撃、戦闘、ドライブ)
マップサイズ:25平方マイル(約65平方キロメートル)
プレイヤーは公共交通機関を利用可能
メインのサイドクエスト:ストリートレース、地下格闘クラブ、機密情報提供者の保護
ゲーム評価:賛否分かれるレビュー、Metacriticスコア平均60点前後
販売成績:期待に届かず、初週で72,000ユニット、最終的に失敗に終わる
トレードマーク:2014年にActivisionが廃止
シリーズ続編の計画は中止、True Crime: Hong Kongとして再開発されたが最終的にはSleeping Dogsとしてリリース
グラフィックやAIに関する批判が目立つ
プレイヤーの行動に応じて「善い警官/悪い警官」メーターが影響する
ゲーム内の主人公の周りのキャラクター有名声優陣が担当(モーリス・フィッシュバーン、クリストファー・ウォーケンなど)
課題:現実の警務とゲーム体験のバランスを取ることに苦労したと開発者が述べる
文化的影響:ゲームの評判によりニューヨーク市警察に批判が寄せられた
ゲームスタイル:Grand Theft Autoシリーズに類似。発売日Activision Blizzard -
Gun19.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
ゲーム「Gun」は、2005年にNeversoftによって開発され、ActivisionによってPS2、Xbox、GameCube、Windows、Xbox 360向けに発売。
PlayStation Portable版は2006年に「Gun: Showdown」として発売され、新たなサイドミッションとマルチプレイヤーモードが追加。
初月には225,000本が売れ、2008年10月までにアメリカで140万本以上が販売された。
ゲームは批評家に好評を博し、「GameSpy」からXbox 360アクションゲームオブザイヤーを受賞。
プレイヤーは主役のコルトン・ホワイトを三人称視点で操作し、冒険を進める。
サイドミッションがストーリーを補完し、プレイヤーの能力を向上させる。
プレイヤーは馬で移動し、戦闘を行うことができ、騎乗時には近接武器での戦闘も可能。
敵を倒すことでクイックドローゲージが上昇し、時間を遅くすることができるバレットタイムが発動。
ゲーム内にはバラエティに富んだ武器があり、急襲、投擲、騎馬戦なども含まれる。
物語は西部開拓時代のアメリカに設定されており、コルトンは名誉と復讐を求めて旅をする。
主要なキャラクターには、コルトンの養父ネッド・ホワイトや敵のトーマス・マグルーダーが含まれる。
ゲームは西部の人物名を持つキャラクターが登場し、歴史的背景に基づいている。
発売当初から売上は好調で、多くの賞を受賞。
ゲームはネイティブアメリカンに対する表現が批判され、アメリカ先住民の団体によるボイコットも呼びかけられた。
Activisionは問題を認識しつつも、史実を反映したものと強調。
ゲームには暴力的な要素があり、プレイヤーは多様な方法で敵を排除することができる。
物語は復讐、友情、裏切りなど多くのテーマを取り扱っている。
プレイヤーの選択が結果に影響を与える要素があり、クエストの進行に幅がある。
各キャラクターの背景や動機が織り交ぜられ、深いストーリーが展開される。
ゲームは主にアクションと冒険を組み合わせた内容で構成されている。発売日Activision Blizzard -
SeaWorld: Shamu's Deep Sea Adventures19.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
タイトル: Shamu’s Deep Sea Adventures
リリース日: 2005年11月
対応プラットフォーム: GameCube、Game Boy Advance、Nintendo DS、PlayStation 2、Xbox
ストーリー: PoseidonがSeaWorldを破壊しAtlantisに置き換えようとする
主人公: Shamu(シャムー)
敵キャラクター: PoseidonとKraken(クラーケン)
ゲーム内容: 20レベルと8つの環境でパワーアップを集め、様々な技を行う
レビュー評価:
- PlayStation 2とXbox版は「ミックス」評価
- GameCubeとDS版は「不評」
批評家の意見:
- Xbox Advanced: ゲームは「完全に悪い」と評価
- CiN Weekly: ターゲット層に対して「難しすぎて発展不足」と批評
全体的評価: マーケティングの側面が強いが、ゲームとしての出来は弱い発売日Activision Blizzard -
Call of Duty 2: Big Red One19.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
『Call of Duty 2: Big Red One』はTreyarchが開発し、Activisionが出版した一人称シューティングゲーム。
プラットフォームはGameCube、PlayStation 2、Xbox。
2005年に、『Call of Duty 2』のサイドストーリーとしてリリースされた。
ゲームはアメリカ陸軍第1歩兵師団(Big Red One)に焦点を当てている。
演出は第二次世界大戦の北アフリカ戦役、シチリア侵攻、オマハビーチ上陸、ジークフリート線越えを含む。
各章の前後には軍事映像が挿入され、マーク・ハミルが声を担当。
『バンド・オブ・ブラザーズ』の俳優陣が声優として参加。
プレイヤーはロール・ロジャーとして任務を遂行。
二丁の武器を携帯でき、さまざまな障害物を乗り越えることが可能。
HUDにはコンパスが表示され、目標地点などが示される。
一部のミッションでは戦車の操作も含まれる。
ゲームは一人用ストーリーモードとマルチプレイヤーモードを提供。
評価は概ね好評で、Metacriticによる評価を受けた。
インタラクティブ・アチーブメント賞で「優れたストーリーとキャラクター開発」を受賞。
PlayStation 2版はELSPAからプラチナセールスを達成(30万本以上販売)。
コレクターズエディションも発売された。
ゲームのストーリーとキャラクターはアーロン・ギンズバーグとウェイド・マクインタイアが手掛けた。
カバーアートには俳優スティーブン・ソーが使用されている。発売日Activision Blizzard -
Shrek SuperSlam19.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
ゲームタイトル: Shrek SuperSlam
ジャンル: 対戦型格闘ゲーム
開発元: Shaba Games
発売元: Activision
発売日: 2005年秋
プラットフォーム: Xbox、PS2、GameCube、Nintendo DS、Game Boy Advance、Windows
プレイヤー数: 最大4人
主要キャラクター: Shrek、Donkey、Fiona、Luna、ブラックナイト、クアシモード、ハンプティ・ダンプティなど
ストーリーの焦点: Shrekと仲間たちがドロンキーを眠らせる手助けをする
ゲームモード:
- Melee: 時間内にスラムポイントを獲得する
- King of the Hill: 高台の上に長く留まることを目的
- Slammageddon: 各攻撃がスラムとしてカウントされる
スラム攻撃: 各キャラクターごとに異なる効果を持つ
プレイキャラクター数: 20人(うち10人はアンロック必要)
特徴的なキャラクター技: Shrekの「グリーンストーム」、Robin Hoodの「アロースウォーム」など
評価: mixed or average reviews
スコア: Xbox版74%、GameCube版74%、PS2版69%、DS版59%など
声優: ゲームのアナウンサーはJohn Kassirが担当
Nintendo DSとGBAの特別キャラクター: Thelonious、Doris(GBA)など
アリーナの破壊要素: 戦闘中にアリーナが破壊される
カスタマイズ要素: 各キャラクターに異なるコスチューム/スキンあり
Clone Fighter: 非常に似たキャラクターは1~2人
ゲームの受容: レビューはバラつきあり、全体的に良い評価ではない
関連作品: 独立した映画「Puss in Boots」でハンプティ・ダンプティが登場発売日Activision Blizzard -
Greg Hastings' Tournament Paintball Max'd19.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
ゲームタイトル: Greg Hastings’ Tournament Paintball MAX’D
開発者: The Whole Experience
出版社: Activision
プラットフォーム: Xbox, Nintendo DS, Game Boy Advance, PlayStation 2
スピンオフ: Greg Hastings’ Tournament Paintball (Xbox専用)
ゲームの特長:
- 元のゲームと同様の操作要素
- プレイヤーは射撃、リロード、走る、しゃがむ、伏せる、立つ、手を切り替えることが可能
- ボタンを押すか音声認識で指示を出すことができる
新要素:
- トーナメント数が29に増加
- 12種類の新しいマーカーを追加
新機能:
- ”ブレイクアウトマネージャー”により、チームメイトの行動を設定可能
- 最大3人でのスプリットスクリーン協力プレイ
ゲームモード: キャリアモード発売日Activision Blizzard -
Tony Hawk's American Wasteland29.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
ゲームタイトル: Tony Hawk’s American Wasteland
開発: Neversoft、出版: Activision
リリース年: 2005
プラットフォーム: GameCube、PlayStation 2、Xbox、後に他のシステムにも移植
オンライン機能: Xbox Liveに初対応
特別版: Tony Hawk’s American Sk8land(DSとGBA版)
ストーリーモード: 一つの広大なレベルでのプレイが可能
新しい要素: 自由に自転車を操作しBMXスキルを使える
新技: Bert Slideが追加された
ストーリーの始まり: 主人公がケンタッキーからロサンゼルスへ向かう
主要キャラクター: Joe(主人公からバッグを奪う)、Mindy(地元のアーティスト)
メインプロット: スケートパーク「Skate Ranch」を救うための冒険
Tony Hawk AmJam: トーナメントに勝利し、Tony Hawkにインタビューされる
ゲームプレイの欠点: レベル間のロード時間があまりにも目立つと指摘される
評価: 一般的に好評、ストーリーモードが特に評価される
サウンドトラック: パンクバンドによるカバー曲が特徴、Billboardチャートでも評価
PC版のモッド: reTHAWedが制作されており、プレイヤーによる追加コンテンツが可能
Collector’s Edition: PS2用の特別版には限定キャラクターとレベルが含まれる
プレイヤーの成長: 主人公がスケートスキルを磨き仲間を救うために成長する様子が描かれる
文化的影響: ジャンルの伝統を重視し、過去の作品に対する回帰を評価する声が多数
発売日: 北米: 2005年10月18日、欧州: 10月28日発売日Activision Blizzard -
Doom 3: Resurrection of Evil29.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
Doom 3: Resurrection of Evilは、Nerve Softwareが開発し、Activisionが出版したサバイバルホラーの一人称シューティングゲーム。
2005年4月4日にMicrosoft Windows用にリリースされ、同年10月5日にXbox版も登場。
Xbox版はオリジナルのDoom 3無しでプレイ可能で、いくつかのDoomシリーズタイトルが含まれている。
Resurrection of Evilには、12の新しいシングルプレイヤーレベルが追加されている。
新しい敵キャラクターが6体登場し、新武器としてダブルバレルショットガンが追加。
「Grabber」という道具が新たに導入され、物をつかんで移動させたり、敵にかえすことができる。
「Artifact」という新機能は、ボスを倒すことで能力が開放され、スローモーション効果を持つ「hell time」が含まれる。
Xbox版では、武器に直接取り付けられた懐中電灯機能が追加されている。
ダブルバレルショットガンは、2発を同時に発射できるが、リロードが必要。
ゲーム内には新たに4体のモンスターと3つのミニゲームが追加されている。
ストーリーは2147年に設定され、プレイヤーはArtifactを使用して悪魔の侵略を阻止する役割を担う。
ゲーム開発は2004年10月に発表され、Resurrection of EvilはNerve Softwareによって製作された。
Windows版はMetacriticで78点、Xbox版は77点の評価を得ている。発売日Activision Blizzard -
Cabela's Outdoor Adventures19.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。発売日Activision Blizzard -
Fantastic 419.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
「Fantastic 4」は2005年の映画を基にしたアクションアドベンチャーゲーム。
開発は7 Studios、出版はActivisionによる。
プレイヤーはファンタスティック・フォーのキャラクターを操作し、コンボや特殊攻撃を駆使して敵と戦う。
映画の cast(イアン・グラフッド、ジェシカ・アルバら)がゲームでも声を担当。
ゲームは3人称視点のビートエムアップスタイルで、ソロまたは協力プレイが可能。
各キャラクターは独自の能力を持っている(ミスター・ファンタスティックの身体変形、インビジブル・ウーマンの光の屈折など)。
敵を倒したりタスクをクリアするとポイントを獲得し、キャラクターの攻撃をアップグレード可能。
特殊ボタンの組み合わせで「スーパー移動」を発動できるシステムがあり、キャラクターごとに異なる。
ゲームにはシークレットキャラクターやボスも登場し、エンドコンテンツが充実。
バトル中に「F4トークン」を見つけることで、隠れたアリーナやインタビューをアンロックできる。
エピソードのフラッシュバックでストーリーが進行し、映画との接続が描かれている。
ゲームは2005年6月に北米で、7月にはオーストラリアとヨーロッパでリリース。
ゲームの評価は賛否が分かれ、特に「Marvel: Ultimate Alliance」への先駆けとされる。
楽曲には複数のバンドによる新曲が採用されている。
発売後、約32万ユニットが売れ、1600万ドル以上の収益を上げる。
各プラットフォームによってゲームのスコアは異なり、PS2版は62.18%、Xbox版は61.50%。
IGNはゲームを「そこそこのアクションゲーム」と評価。
追加コンテンツとして、特定の難易度をクリアするとボーナスレベルがアンロックされる。
ゲームのストーリーはザック・ペンとマーティン・シニョーレによって共作された。発売日Activision Blizzard





