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2024.03.18
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最新更新日:2024/10/13
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NHLパワープレイ'96NHL Powerplay ’96はRadical Entertainmentが開発し、Virgin Interactive Entertainmentが発売したアイスホッケーゲーム。
プラットフォームはPlayStation、Sega Saturn、Windows。
Next GenerationはSaturn版を5つ星評価し、デザインの欠点を見つけるのは難しいと述べた。
ゲーム内の小さなパックは時に識別が難しいが、リアルのホッケーでも同様である。
統計のトラッキングはハードコアなファンには物足りないかもしれない。
しかし、プレイが始まるとこうした小さな不満はすぐに忘れられる。
NHL Powerplay ’96は1996年の「Top 100 Games of All Time」で40位にランクイン。
ゲームは実際のホッケーの興奮や戦略を体験できる。
Next GenerationはNFL Face Offよりも優れていると評価した。発売日 1997/1/10virgin interactive -
一発逆転 ギャンブルキング伝説発売日 1997/1/10POW
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スポット ゴーズトゥーハリウッド発売日 1997/1/10virgin interactive
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サンプラス エクストリームテニス発売日 1997/1/10virgin interactive
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ゲームの達人2『ゲームの達人』はサンソフトによるコンピュータボードゲームシリーズ。
対応ゲームには将棋、囲碁、麻雀、リバーシ、チェス、連珠、バックギャモンが含まれる。
一人用モードをクリアすると「ゲームの達人」の称号が得られる。
世界の強豪と対戦するモードがあり、どのゲームで戦うか選ぶことが可能。
収録されたゲームは2作目で増えており、フリー対戦モードと達人戦モードが用意されている。
CPUの強さは10段階に調整でき、ヒント機能も搭載。
セーブ機能があり、プレイ中に進行を保存できる。
初作は1995年に、続編は1996年、1997年にそれぞれ発売された。
レビューでは多様なゲームが収録されている点が良いと評価されたが、ゲーム性に対する疑問もあった。
バブル景気の影響を考慮して、ゲームに新意が必要との意見も存在。発売日 1997/1/10サンソフト -
大航海時代II『大航海時代II』は1993年に光栄から発売されたPC-9801用歴史シミュレーションゲーム。
シリーズ第2作目で、主人公を6人から選び目的を達成して名声を得る形式。
ゲームシステムは前作を踏襲しつつ新しい国や名声システムが追加された。
開発は光栄が行い、プロデューサーはシブサワ・コウ、音楽は菅野よう子が担当。
スーパーファミコン版以降、ゲームシステムが改善され複数のプラットフォームに移植。
スーパーファミコン版は北米で『New Horizons』として発売された。
各キャラクターは異なる名声を上げることでイベントが発生し、ストーリーが進行。
交易、海戦、造船など多様な要素があり、プレイヤーは自由度の高い選択が可能。
名声には冒険名声、海賊名声、交易名声の3種類があり、これらを上げることで爵位を獲得できる。
旅の開始年は1522年、前作の1502年から20年後となっている。
物語には多くの登場人物が関与し、シナリオが進行する重要なキャラクターも設定されている。
PC版では、ゲーム中の起床時刻が固定されていたが、家庭用版では変更可能。
制作中のバグや細かいシステム仕様も存在する。
ゲームの音楽はCDとしてリリースされ、多様なテーマ曲が含まれている。
各プラットフォームでの評価は概ね良好であり、シリーズの人気を示している。
後続作品として『大航海時代III』や『大航海時代外伝』が制作された。
ゲーム内には投資や探索、亡命など多岐にわたる行動が設定されている。
プレイヤーは自国の港を同盟港にする目標に挑戦する必要がある。
シナリオによっては特定の国籍条件が存在し、そのキャラクターのストーリーが影響されることがある。
読者投票や評価が行われ、各プラットフォームでの数値が記録されている。発売日 1996/12/27コーエー -
新スーパーロボット大戦『新スーパーロボット大戦』はバンプレストから発売されたシミュレーションRPG。
スーパーロボット大戦シリーズの一つで、クロスオーバー作品。
新たなシリーズ内シリーズの第1作として制作され、新規ユーザーをターゲットにしている。
DC戦争シリーズよりもマニアックな部分を減らし、入門編の位置付け。
続編の開発は中止されたが、その流れは後の『スーパーロボット大戦α』に受け継がれている。
リアルサイズで表現されたロボットが特徴。
フルボイスによる戦闘やカットインシステムを導入。
66話のシナリオがあり、地上編と宇宙編に分岐する。
敵・味方すべてのパイロットに音声が付く。
『新スーパーロボット大戦スペシャルディスク』が1997年に発売され、オプションモードが充実。
地球とスペースコロニー間の戦争後、異星人による地球侵略が始まる。
極東支部がスーパーロボットを使って異星人軍と戦う設定。
シナリオ担当はウィンキーソフトの高宮成光。
新規作品の採用や設定変更が行われたが、ユーザーからの反発もあった。
超機大戦SRXというオリジナル作品が登場。
キャラクターごとに特定のレベルで「二回行動」が可能。
改造段階は最大7段階、移動力の上限は15。
特殊技能として「カウンター」と「連続攻撃」が存在。
音楽やデザインは多くの著名なスタッフにより制作された。
作品の販売や関連商品も数多く展開されている。発売日 1996/12/27バンプレスト -
グリッドランナーGrid Runner(欧州ではGrid Run)はRadical Entertainmentが開発し、Virgin Interactive Entertainmentが1996年に発売したアクションゲーム。
対応プラットフォームはSega Saturn、PlayStation、Microsoft Windows。
ゲームプレイは迷路状のグリッドで、プレイヤーはフラッグを捕まえることが目的。
1対1の対戦や、AI敵とのストーリーモードがある。
最初は「Eurit」として発表された。
多人数対戦モードが特に楽しいとの評価を受けた。
プレイヤーはレーザーガンや魔法を使って相手を妨害できる。
シングルプレイヤーモードは3ラウンドに分かれ、各レベルをクリアする必要がある。
ストーリーでは主人公Axxelが悪の魔女Vorgaに捕まり、敵と戦う。
本作は原画から彫刻を経て3Dにレンダリングされた。
コンソール版は高評価、PlayStation版は76.20%、Sega Saturn版は81%のGameRankingsスコア。
プレイステーション版の開発者は「革新的ではないが楽しさがある」と評価。
多くの敵は独自の能力を持っている。
すべてのレビューを通じて、マルチプレイヤーが最も優れているとの評価が多い。
グラフィックはPlayStation版に比べて劣るとの意見もあるが、ステージの多様性や操作感は好評。
ゲームは戦略やスピードが求められる「タグ」形式。
14人のモンスターを倒すと、最終的にVorgaとの対決がある。
プレイヤーごとに異なるプレイスタイルが形成される要素も評価された。
グリッドランナーは「ゲーマーのゲーム」としても知られる。
一部のレビューでは、単独での対戦が不足しているとの批判あり。発売日 1996/12/27virgin interactive -
実況おしゃべりパロディウス『実況おしゃべりパロディウス』は1995年にコナミから発売されたスーパーファミコン用の横スクロールシューティングゲームである。
略称は「実況パロ」または「実パロ」と呼ばれている。
『パロディウス』シリーズ第4作目であり、後にPSおよびセガサターンに移植された。
1996年の移植版のタイトルは『実況おしゃべりパロディウス 〜forever with me〜』である。
ゲームの主人公はタコヒコで、幻のタコヤキを求めて旅をする。
ステージの多くはコナミの既存作品のパロディになっている。
本作はシリーズで初めてボスラッシュステージを導入した。
開発はKCE大阪が担当しており、プロデューサーは梅崎重治、音楽は冨田朋也らが手掛けている。
PS版では多数の変更点があり、タイトルロゴも変更されている。
ゲーム内には実況音声がふんだんに用意されており、実況役は八奈見乗児と小原乃梨子である。
プレイヤーが使用するキャラクターに新たな要素が加わり、2P専用だったキャラクターも1Pキャラクターになった。
プレイ途中でのセーブ・ロード機能が搭載されている。
ゲームは高速ステージや様々な新要素が特徴で、特定のオブジェクトを破壊するとボーナス点が得られる。
本作はゲーム雑誌『ファミ通』でゴールド殿堂に選ばれた。
ステージに隠れた妖精を集めることで特典を得る仕組みがある。
PSP版にはPS版の内容が収録されている。
ゲームのオープニングは『機動戦士ガンダム』のパロディである。
レビューでは実況音声が高く評価され、笑いやアイデアの勝利と称賛される一方、集中できないといった意見もあった。
最終的にプレイヤーはタコヒコとなり、宇宙での冒険を繰り広げる。
ゲームグラフィックやBGMの要素は多様で、クラシック音楽のアレンジも使われている。発売日 1996/12/20コナミ -
3Dシューティングツクール『シューティングツクール』は、アスキーとエンターブレインが開発・販売しているシューティングゲーム制作ツール。
ツクールシリーズの一部で、他にデザエモンも存在する。
技術が必要だが、変数を利用して高度なシューティングゲームを制作可能。
最新版『シューティングツクール95』では、様々なゲームシステムが作成できる。
後続シリーズがないため、制作時に使用できないWindowsのバージョンがある。
ユーザー間での問題解決のため、類似ツールの開発が進行中。
初版は1993年の「ポリゴンシューティングツクール」で、続いて1994年に『シューティングツクール98』、1995年に『シューティングツクールV』が発売。
『シューティングツクール95』は1998年にWindows対応版としてリリース。
3Dシューティングツクールは家庭用ゲーム機用の唯一のソフト。
関連資料として攻略読本やコンテストが存在。発売日 1996/12/20アスキー -
ライトニングレジェンドゲーム名: 『ライトニングレジェンド 大悟の大冒険』
発売日: 1996年12月20日
プラットフォーム: PlayStation
ジャンル: 対戦型格闘ゲーム
キャラクター: アニメ風で滑らかなデザイン
乳揺れ要素を早期に導入
ストーリーモードはMAP上での移動と戦闘
最終ボス: ドラグレス
VSモード: 2人同時対戦
タイムアタックモード: 隠しモード、10分以内にドラグレスを倒す
コレクションモード: アイテム集めで隠し要素がオープン
アイテムの収集条件が厳しい
デフォルトキャラクター: 雷王 大悟、銀 雪、宇坂 まゆなど
各キャラクターに背後にあるストーリーが描かれている
隠しキャラクターも存在
複数のプロデューサーとクリエイターが関与
OPとEDテーマ曲も存在
ゲームシステムには多様な設定がある
シリーズの評価として当時の技術の進化が見られる
若いプレイヤー層に向けた冒険ストーリー
エンディングは各キャラクターで異なる発売日 1996/12/20コナミ -
シムシティ2000『シムシティ2000』は1994年にリリースされた都市経営シミュレーションゲーム。
シムシティシリーズの第2作で、視点が斜め上から見下ろす立体的なものに変更された。
新機能として水道、教育、健康、条例が追加された。
設置可能な施設は大幅に増加し、発電所の種類も9種類になった。
立体的な地形が取り入れられて起伏ある都市開発が可能。
未来的な居住施設「アルコロジー」が登場し、宇宙への発射も可能に。
各機種で異なるオリジナルの建物や仕様が追加されている。
水道システムは降水量や高低差を反映し、複雑な設計となっている。
住宅、商業、工業地区があり、それぞれ低・高密度がある。
シナリオでは災害や都市発展を目指す目標が設定されている。
さまざまな移植版(スーファミ、セガサターン、プレイステーション、N64など)が存在。
評価は高く、1994年にPC Gamerにより全ゲーム中7位にランクイン。
プレイステーション版ではマウスサポートが加えられ、インターフェースが改善された。
セガサターン版はスクロールの遅さが問題視されたが、リアリティが評価された。
日本ではスーパーファミコン版が1995年に発売。
他機種では独自のシナリオや建物、グラフィックが追加されている。
シナリオには実在の都市や災害がモデルになっているものが多い。
『シムシティ2000』は戦略ゲームとして高い評価を受けた。
大量のデータ処理が要求されるため、特にスーパーファミコン版のロード時間が長い。
ゲームの進行速度が遅いのはハード性能の限界による。
公式ガイドブックや攻略本が複数存在し、ゲームプレイのサポートがされている。発売日 1996/12/20アートディンク -
ロックマン8 メタルヒーローズタイトル: ロックマン8 メタルヒーローズ
発売元: カプコン
発売日: PS版1996年12月17日、SS版1997年1月17日
シリーズ第8作で10周年記念作品
全14ステージ構成(オープニング+前半4+中間+後半4+ワイリーステージ)
ボイスとアニメーション、オープニング・エンディング曲が初導入
ネジを集めてアイテムを開発するシステムあり、アイテム選択が重要
パスワードによるコンティニュー廃止、セーブ機能が搭載された
SS版には隠しキャラ、ボイステスト、サウンドテスト等の追加要素
武器エネルギーと体力のシステムが変更、特定のポイントで全回復
任天堂ハードへの初出は『ロックマン クラシックス コレクション2』
物語の舞台はワイリーの野望と謎のロボット「デューオ」
登場キャラクターにはロックマン、ロール、デューオなど
ボスキャラクターのデザインは一般公募された
各ボスに異なる特殊武器があり、クリア後に獲得できる
オープニングテーマ「ELECTRICAL COMMUNICATION」とエンディングテーマ「BRANDNEW WAY」を使用
ワイリータワーが舞台の最終ステージあり
クリア時にエンディングでボスデザイン応募者の名前が公開される発売日 1996/12/17カプコン -
PRIMAL RAGE「Primal Rage」は1994年にAtari Gamesによって開発されたアーケード向けの対戦ゲーム。
ゲームは、ポストアポカリプスの地球「Urth」を舞台に、7体の先史時代の獣が闘う。
プレイヤーは、各獣が持つ特殊な技やフィニッシュ技を駆使して、1対1の戦いを繰り広げる。
7体のキャラクターは、Blizzard、Armadon、Talon、Sauron、Chaos、Vertigo、Diablo。
各キャラクターには独自の攻撃技と能力があり、相手の体力を削り合うことが目的。
バックグラウンドステージは個々のキャラクターに関連しており、人間の部族が彼らを神として崇める。
ゲームには、対戦の前に行うミニゲームがあり、崇拝者を食べて体力を増加させることができる。
特殊技の入力方法は一般的なアーケードゲームと異なり、ボタンを押しながらスティックを動かす仕組み。
フィニッシュ技は、相手を倒した後に特定の方法で演出され、ユーモラスなものも含まれる。
プラットフォームとして、アーケードの他に複数の家庭用ゲーム機やPCへ移植された。
ゲームごとに異なるビジュアルと操作性があり、評価はプラットフォームによって異なる。
商業的には成功を収め、150万本以上が販売された。
マーケティングや関連商品(おもちゃ、コミック、小説など)も展開された。
プライマルレイジの人気が沸く中、1996年には一部地域でゲームが議論を呼び、一時撤去される事態も発生。
続編「Primal Rage II」も計画されたが、開発が中止された。
続編のストーリーは小説「Primal Rage: The Avatars」にて進行された。
ゲームは2D格闘ゲームの要素を強く持ち、レトロゲームとしても評価され続けている。発売日 1996/12/13タイムワーナーインタラクティブ -
トゥルー・ラブストーリー『トゥルー・ラブストーリー』は1996年12月13日に発売された恋愛シミュレーションゲーム。
プレイヤーは男子高校生となり、女生徒と友好関係を深め、デートを重ねることが目的。
校内を移動し友好度や憧れ度を上げ、下校会話のシステムが特徴的。
キャラクターは一般的な女子生徒の見た目・性格でリアリティを追求。
主人公の育成システムは採用されておらず、各作品ごとに舞台やキャラクターが異なる。
発売当初は前評判が低かったが、リアリティのある恋愛模様が評価され人気を獲得。
メディアミックス展開や公式ファンクラブが設立された。
続編が次々と発売され、1999年には『トゥルーラブストーリー2』、2001年には『トゥルーラブストーリー3』がリリース。
シリーズ最終作は2003年の『True Love Story Summer Days, and yet...』。
作品には多くのヒロインが登場し、それぞれのキャラクターには設定やイベントが用意されている。
ゲームには季節や学期に応じたイベントデートが含まれる。
クリエイター陣はその後も別の恋愛ゲームに関与し続けた。
初期のバブル期にヒットした恋愛ゲームとして評価される。
シリーズの音楽制作も高く評価され、続編にも引き継がれた。
キャラクターは定義されたプロフィールを持ち、各キャラクターの性格や好みがストーリー進行に影響を与える。
ゲームシステムは独自の改善点が導入され続けた。
プレイヤーの選択によって様々なエンディングが用意されている。
初期キャラクターの独特なイベント(スカートがめくれるなど)が特徴。
若者向けのストーリー展開が、当時の文化に影響を与えた。
シリーズ全体で女性の多様なキャラクターが描かれ、恋愛の楽しさを表現。
シリーズの人気は、主人公との関係性やエンディングに至るまでの選択の自由度による。発売日 1996/12/13アスキー -
スピードキングタイトル: 『スピードキング NEO KOBE 2045』は1995年にコナミが発売したアーケード向け近未来レーシングゲーム。
筐体は巨大で、上下左右に揺れ、回転してGを作り出す体感ゲーム。
1996年にプレイステーションに移植された。
舞台は「ネオコウベシティ」、2045年の神戸をイメージ。
レースはタイヤのない車「ホバービークル」を使って行われる。
コースがジャンプや急斜面で構成され、迫力と爽快感が特徴。
コースは初級A、初級B、中級、上級の4種類。
壁に激突しても一定条件でスピンせずに走行可能。
テクノ調のサウンドトラックが特徴で、作曲者は泉陸奥彦。
アーケード版の音楽にはコナミレトロゲームのフレーズを用いた曲も含まれる。
PS版には新機体や「スピードクラス」などの新要素が追加されている。
特定条件をクリアすることで他のキャラクター機体も使用可能。
エンディングに一部追加要素あり。発売日 1996/12/13コナミ -
クロックタワー2『クロックタワー2』は1996年に発売されたPlayStation用のホラーゲーム。
前作『クロックタワー』の続編であり、ダリオ・アルジェントのホラー映画をモチーフにした。
本作はサイコホラー的な要素を取り入れ、平穏な日常が殺人鬼の出現によって脅かされる。
3Dグラフィックにより演出や音響が向上し、前作とは異なる雰囲気が演出されている。
主人公の行動は、クリックポイントを調査することで決まる。
作品の舞台は「クロックタワー事件」から1年後のオスロ。
主要キャラクターとその生死は player’s choices に依存し、エンディングも多岐にわたる。
ジェニファー、ヘレン、ノラン、バートンなどのキャラクターが物語に登場。
ゲームはプロローグ、シナリオ1、シナリオ2、ラストシナリオの4部構成。
エンディングはAからEまであり、ランクAが最良の結末とされる。
シナリオ分岐によって物語が進行し、各エンディングの内容は異なる。
バロウズ城が重要な舞台となり、シザーマンの存在が物語の鍵となる。
ゲームには、アイテムウインドウや体力管理のシステムが存在する。
プレイヤーの選択によっては、特定のキャラクターがメインシナリオを進めたり、死亡する可能性がある。
映画的演出が強調され、サウンドやグラフィックに重点が置かれている。
クロックタワーシリーズの重要な位置を占める作品。
ノベライズ版やドラマCDも制作され、本作の世界観をさらに広げている。
エドワード、シザーマンの正体が明かされ、彼の悲劇的な背景が物語に深みを与える。
プレイヤーは緊張感あふれる状況下での選択を余儀なくされる。発売日 1996/12/13ヒューマン -
ダライアス外伝『ダライアス外伝』は1994年にタイトーからリリースされたアーケード用横スクロールシューティングゲーム。
自機シルバーホークを操り、敵司令部と化した惑星ダライアスを奪還することが目的。
ゲームは1画面構成で、ラスタースクロールや半透明処理を使用した演出効果を取り入れている。
開発はタイトー東京開発課、音楽は小倉久佳が担当。
セガサターンやPlayStation、Windowsに移植された。
ゲームは全28ゾーン、7ステージをクリアするとエンディングが迎えられる。
シンクロ連射ショットやブラックホールボンバーなどの武器システムが登場。
キャプチャーボールで仲間にした中ボスの援護攻撃を得ることができる。
収集アイテムは赤・緑・青に色分けされ、各種パワーアップが可能。
ゲーム誌『ゲーメスト』において大賞7位、ベストシューティング賞3位、読者人気投票で第4位を獲得。
移植版はセガサターン版が高評価、PlayStation版は標準的な評価。
ストーリーはダライアスシリーズ内で、ダライアス暦1642年の出来事と位置付けられている。
ゲームの音楽は「幻視」をテーマにしており、作曲者自身がユング心理学的な解説を行っている。
最終面のBGMは全て同一曲で流れる工夫がされている。
プレイの途中で中ボスが登場し、特定の攻撃によりボーナス得点が得られる。
アイテムの出現はステージに隠されており、ショットやボムで獲得。
ゲーム内にはデバッグメニューが存在するが、利用には注意が必要。
開発初期版では異なるコンセプトが検討されていた。
ゲームはシンプルながらも緻密にデザインされているとの評価が多かった。発売日 1996/12/13ベック -
ガイアシードゲーム名: 『ガイアシード』(GAIASEED)
発売日: 1996年12月13日
開発・販売元: テクノソレイユ
ジャンル: 横スクロールシューティングゲーム
物語背景: 科学の発展と地球環境破壊の対策として「ガイア」と「ガイアシード・プロジェクト」が始まる
敵要素: 忘れ去られた「プロトガイア」ウラノスが地球接近
プレイヤーキャラクター: ヴァーチャル・パイロット クロノス
使用機体: 戦闘機「アダマス」
アダマスの特徴: 自動回復シールド、武装切替可能、2種類のメイン・サブウェポン
メインウェポン: ニードルショット(赤)、レーザーショット(青)
サブウェポン: サイファウェーブ(緑)、エナジーブラスター(黄)
特殊ショット: インテンスファイア(エナジーゲージ使用)
ステージ数: 全7ステージ、各ステージにボスキャラクターあり
ボス戦: AIフィールドを使用、タイマーによるクリア条件
副題: 「PROJECT SEED TRAP」
編隊ボーナス: 敵の編隊全滅でボーナス
サウンドテストモードが存在
オープニング・エンディングで言語選択可能
マルチエンディングがあり、行動とタイマーによって変化発売日 1996/12/13テクノソレイユ -
里見の謎『里見の謎』は1996年発売のPS用RPG。
開発は小澤夢生が総指揮、三井一正が監督・脚本。
主人公「ゆめわか」が母親を探して冒険するストーリー。
ゲームシステムには新しい要素が盛り込まれている。
ビジュアルデザインやストーリーは低評価を受けている。
戦闘はターン制ではなく、スピーディーなアクションが特徴。
エンカウントシステムはスムーズで、ロード時間がほぼなし。
キャラクターの名前は自動生成されるシステムがある。
主なキャラに愛犬ラブリー、友人洋介がいる。
ゲームがバカゲーとしての評価を受けた背景には、低質なソフトの増加があった。
メーカーが「オススメRPG」とシールを貼るが、後に不当表示として回収。
中古市場では初期出荷品がプレミア価格で取引される。
ゲーム全体に縦方向のマップ構造が採用されている。
ストーリー展開が荒唐無稽であることが特徴的。
CD-ROMの使用効率が良く、データロードは速い。
戦闘時、敵に与えるダメージが数値で表示されない。
エンディングには「TO BE CONTINUED...」と表示されるが、続編は未発売。
音楽表現は高評価だが、内容の低評価が目立つ。
開発背景には、ソニーのソフト数増加戦略がある。
キャラクターデザインは2種類の生物の合成が多い。発売日 1996/12/6サンテックジャパン