お知らせ
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2025.12.19
トップページに新機能「ホットアイテム」を追加しました
トップページに新しく「ホットアイテム」表示を追加しました。最近、評価・レビュー・「いくらなら買う?」投票などのユーザー反応があった作品を、発売日情報の下にまとめて表示しています。また、本日発売ソフト一覧は初期表示を約20件にし、「もっと見る」で全件確認できるようになりました。サイト内の動きが分かりやすくなっていますので、ぜひチェックしてみてください。 -
2025.12.17
「いくらなら買う?」投票&評価機能を追加しました
ゲーム詳細ページに新機能を追加しました。「いくらなら買う?」投票や★評価、感情ラベル、選択式レビューにより、みんなの評価や購入目安がひと目で分かります。投票・評価はワンクリックで参加できますので、ぜひ気軽にご協力ください。 -
2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日12月19日に発売されたソフト
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テグザー概要
「テグザー」(THEXDER)は1985年4月にゲームアーツから発売されたアクションシューティングゲーム。
プレイヤーは飛行機形態に変形可能なロボット「テグザー」を操作し、小惑星ネディアムの磁力線発生装置を破壊する。
ゲームは全16面+裏16面のループ構造で、裏面は難易度が高くなっている。
開発はゲームアーツが行い、音楽は五代響が担当。
初版はPC-8801mkIISR用であり、その後多くの機種に移植された(MSX、ファミコン、PC-9801、Apple IIGSなど)。
特徴として滑らかなアニメーション、高速な8方向スクロール、戦略性の高さ、広大なマップが挙げられる。
海外ではシエラ社がApple IIGSに移植し、成功を収めた。北米での売り上げは50万本を超え、後に100万本以上とも言われた。
タイトル名「テグザー」は『テセウス』、『エグゾアIIウォーロイド』、『グロブダー』の影響を受けた合成語であり、未来の設定で独特の発音を持つ。
近年では『プロジェクトEGG』を通じて再配信が行われ、2023年にはNintendo Switch対応ダウンロード版がリリースされた。
「テグザー」は日本国内外で高い評価を受け、1980年代のパソコンゲームとしても知られる名作である。発売年 1985年 / スクウェア -
光神話 パルテナの鏡『光神話 パルテナの鏡』は1986年12月19日に任天堂から発売されたアクションゲーム。
プラットフォームはファミリーコンピュータ ディスクシステムで、同ハード用ソフトの第4作。
ゲームは縦スクロール、横スクロール、シューティングなど多様なジャンルを融合。
海外版はバックアップ機能がなく、パスワードでの再開を必要とする。
人気があり、続編が海外のみで発売された。
ディスクライターでの書き換え回数は累計第6位。
2004年にゲームボーイアドバンスに移植、2007年からWiiおよびWii Uでバーチャルコンソール配信。
主人公ピットは弓矢を使って敵と戦う少年天使。
ゲームオーバー時には「コンティニュー スル」か「セーブ スル」を選択可能。
スコアを集めることで体力上限が上がり、アイテム購入や神様からの攻撃力アップの条件に影響。
ゲームには冥府界、地上界、天空界、天空の神殿の4つのステージが存在。
各ステージにボスがいて、ボスを倒すと三種の神器を入手できる。
ストーリーは光の女神パルテナと闇の女神メデューサをテーマにしたギリシャ神話風。
幽霊、ナスのモチーフの敵やコミカルな演出が多い。
音楽は田中宏和が手掛け、評価が高い。
ゲームが有名となり、続編や他の作品にキャラクターが登場。
難易度は批評されたものの、操作性や音楽は高評価。
キャラクターにはピット、パルテナ、イカロスなどが存在。
ゲーマーからの人気の影響で、続編や派生作品も多く生まれた。発売年 1986年 / 任天堂 -
ディープダンジョン 魔洞戦記ディスク・オリジナル・グループ(Disk Original Group)構成メーカー
スクウェア(幹事企業)
キャリーラボ
クリスタルソフト
システムサコム
ハミングバードソフト(MACコンピューター事業部)
マイクロキャビン
のハミングバードソフトが開発しDOG((Disk Original Group)として販売
『ディープダンジョン』は1986年にファミリーコンピュータ ディスクシステムで発売された3DダンジョンRPG。
初の3DダンジョンRPGであり、ファミコン用ソフトとして登場した。
開発はハミングバードソフト、販売元はDOG、スクウェア、アスミックなどが担当。
ゲームシステムやBGMの類似性により、『ロードス島戦記』の基礎とされる。
ユーザーは苦手意識を持つ層と興味を抱く層に二分された。
続編が複数製作され、ディープダンジョンII、III、IVが存在。
各作品は地下を探検し、魔物を倒すストーリー。
1988年にMSXへの移植、2013年にWindows版配信。
シリーズのデザインやゲームシステムは進化し続けた。
プレイヤーはアイテム等を収集することが求められる。
ゲームオーバーの条件や難易度の変化についてのポイントが存在。
批評には賛否があり、特に独自性や難易度に対する意見が分かれた。
ゲームの評価は雑誌によって異なるが、一定の人気を誇った。
最終作『ディープダンジョンIV』は販売本数が振るわずシリーズの完結を迎えた。
各作品のシナリオには魔物との戦いや仲間の成長が描かれている。発売年 1986年 / DOG -
ナイト・ロアー『ナイト・ロアー』は1984年にリリースされたアクションパズルゲーム。
開発はUltimate Play the Game(現:レア)で、主にZX Spectrumなどのプラットフォーム向けに発売。
『Sabreman』シリーズの第3作目で、独自の「Filmation engine」を使用している。
ゲームフィールドは等角図で描かれており、当時は斬新な表現方法だった。
プレイヤーは狼男の呪いをかけられた兵士となり、魔法使いに呪いを解いてもらうために挑戦する。
ゲーム内の目的は、指定されたオブジェクトを集めて魔法使いに渡すこと。
城内には128部屋あり、多くはトリッキーな仕掛けや罠で満ちている。
兵士は夜は狼男、日中は人間に戻る特性があり、変身中は無防備になる。
ゲーム内の敵には騎士やゴースト、火などが登場。
壺は魔法使いの部屋にある重要なアイテムで、プレイヤーが投入するオブジェクトを指定する。
日本ではジャレコから1986年にMSXおよびファミコンディスクシステム版が発売された。
評価は分かれており、MSX版は称賛されたが、ディスクシステム版は操作が難しいとの指摘を受けた。
ゲームデザインはスタンパー・ブラザーズが担当した。
複雑なマッピングが要求され、やり込み要素がある。
ゲームは広く評価されたが、多くの会社にコピーされる問題も生じた。
兵士はナイト・ロアー城を探し、そこで様々な試練に挑むことになる。
壺からの煙は狼男の姿のプレイヤーに攻撃してくる可能性がある。
作品全体が多彩な仕掛けや3D表現で高く評価された。
ゲームデザインの革新性が専門家から注目されている。発売年 1986年 / ジャレコ -
将棋初期GBらしいシンプルな構成
ゲーム内容
通常ルールの本将棋を収録
全60問の詰め将棋モードを搭載
本作独自の特殊ルール「?!将棋」を収録
1人用CPU対戦が中心
システム・攻略要素
本将棋はCPUレベル制で対戦
レベル差による強さ変化は小さめ
レベルが上がるとCPU思考時間が長くなる傾向
詰め将棋は全60問構成
ヒント機能あり(次に使う駒が点滅)
「?!将棋」は相手の駒が見えなくなる特殊対局
レベル1では相手の王将のみ不可視
レベルが上がるごとに見えない駒が増加
レベル8では相手の駒が完全に不可視
相手の持ち駒は基本的に見えるが、打たれると不可視
情報推理と読みが強く求められる高難易度モード
音楽・サウンド・声優
対局中BGMは無し
合成音声による簡易ボイスあり
「お願いします」「詰みです」などの音声演出を収録
効果音は最小限で静かな作り
評価
基本将棋はシンプルで遊びやすい
詰め将棋はボリュームがあり歯応え十分
「?!将棋」は発想は斬新だが極めて高難度
CPU思考時間が長くテンポはやや悪い
総評
初期GB時代らしい質実剛健な将棋ゲーム
詰め将棋と特殊ルールで単調さを回避
「?!将棋」は実験的で記憶に残る要素
将棋好き・変則ルール好き向けの一本発売年 1989年 / ポニーキャニオン -
I LOVE ソフトボール『I LOVE ソフトボール』は1989年12月19日に発売されたファミコン用ゲーム。
開発はココナッツジャパンエンターテイメント。
ソフトボールを題材にした女子高生チームのゲーム。
ゲーム進行は地方予選→全国大会→アメリカ代表戦→プロ野球戦→名球会戦→メジャーリーグ戦。
全国地図から地方を選び、6つの学校からチームを選択。
7回制で延長は無制限、敗北するとゲームオーバー。
ゲームオーバー時のパスワードで再開が可能。
6回で10点差の場合はコールドゲーム。
試合後にはスポーツニュースの画面で結果が表示。
地方大会制覇で全国大会進出、阪神甲子園球場で試合。
特定の試合をクリアするとクリアグラフィックが表示。
打撃・守備・走塁はファミスタシリーズに類似。
女子高生らしさを取り入れた球速や肩の弱さ。
Bボタンでファインプレー可能。
選手の好調・不調の概念があり、顔で表示。
イニングの合間にパチ夫くんが進行役を務める。
ホームランを打つとチアガールが祝福。
ゲームミュージックは児島由美が担当。
出場チームは地域の名産や人物をモデルにした選手。
通常モード、対戦モード、オールスターモードがある。発売年 1989年 / ココナッツジャパン -
エモやんの10倍プロ野球ゲーム名: 『エモやんの10倍プロ野球 セリーグ編』
発売元: ヘクト
発売日: 1989年12月19日
対象: ファミリーコンピュータ向け
選手名・球団名は非実名(日本野球機構からの承諾なし)
江本孟紀の監修によるプロ野球ゲーム
タイトルは江本著『プロ野球を10倍楽しく見る方法』から
先進的なリアルなゲームシステムを採用
投球・打撃コースを重視したリアルなプレイ体験
1人プレイ専用、対戦プレイなし
チームモデル:
- ダイコンズ(中日ドラゴンズ)
- カッポレズ(広島東洋カープ)
- ジージャンズ(読売ジャイアンツ)
- スマイルズ(ヤクルトスワローズ)
- タイヤーズ(阪神タイガース)
- ウェーブス(横浜大洋ホエールズ)
当時の人気野球ゲームの要素を取り入れた
エンディングでの次回作パリーグ編予告あったが中止
ゲームのバランスはリアルさ追求、難易度高め
コントロールミスが結果に直結、攻略が単純ではなく奥深い
音楽は球団別応援曲と選手専用応援曲を使用発売年 1989年 / ヘクト -
クォーターバックスクランブルアメリカンフットボールを題材としたゲームであり、日本国外においては選手・コーチとして知られるマイク・ディトカの名前を冠した「Mike Ditka's Big Play Football」として発売される予定だった。:wiki参照
概要及び感想
フォーメーション選択画面ではカーソル表示なしで入力した方向に対応したフォーメーションが選択される。
パスプレイ時は非リアルタイム処理で、パス相手の状況をじっくり確認できる。
キックオフ時と通常画面で画面の縮尺が異なり、状況に応じた表示がされる。
ランプレイ時の選手の動きが良くなく、アクション性が低い。
戦略重視の作りで、従来のアーケードタイプのアメフトゲームのようなアクション性は無い。
ビジュアルシーンが豊富で、コイントスや乱闘シーンなどが作り込まれている。
乱闘シーンが唐突に挿入され、反則を取られることもある。
対CPU戦ではカーソル表示があっても良かったと感じることもある。発売年 1989年 / ポニーキャニオン -
ファミスタ'90『ファミスタ’90』は1989年12月19日にナムコ(現在のバンダイナムコエンターテインメント)から発売されたファミコン用ゲーム。
ナムコットファミリーコンピュータゲームシリーズ第65弾。
容量が2MBに拡大され、バッテリーバックアップが搭載された。
新要素としてスイッチヒッターとサイドスロー投手が追加された。
打率.304以上の打者がライナーを打つと打球が失速し、3割未満の打者が長打になりやすい。
ゲームモードはリーグ戦が初めて導入され、2〜6チームでの設定が可能。
イニング数は1・3・5・9回から自由に選択できる。
助っ人システムが導入され、能力値が変化するキャラクターを作成可能。
球団モデルは日本野球機構(NPB)のチームに基づいている。
隠しチームがプレイヤーによって操作可能になる。
6種類の球場が使用可能、内4種が新登場。
新球場「たからづか」、「ところざわ」、「ふえいふえい」、「だいそうげん」が追加される。
「ふえいふえい」は左右非対称で「グリーン・モンスター」を再現。
テストモードで球場の全景を確認できる。
音楽はアーケード版と同じに変更されている。
前作からのプレイヤーエディットは変化なし。
ヒット数に関する新しい演出が追加されている。
反響のある動作とアニメーションが改善されている。
書籍による攻略本もいくつか発売されている。
様々な新機能と演出により、シリーズに新たな要素を加えている。発売年 1989年 / ナムコ -
ジャンピン・キッド ジャックと豆の木ものがたりタイトルと発売情報: 『ジャンピン・キッド ~ジャックと豆の木のものがたり~』は1990年12月19日にアスミックから発売されたファミコン用アクションゲーム。
テーマ: 童話「ジャックと豆の木」をモチーフにした縦横スクロールアクションゲーム。
ゲームの目的: 主人公ジャックが豆の木を登り、城に住む大男からニワトリを手に入れるのが目的。
操作性: ジャンプに癖があり、操作性が悪いと指摘される。
ゲームシステム: ライフ制で、残機なし。アイテムで強化可能だが、ダメージを受けると全て失う。
敵キャラクター: カエル、カタツムリ、コウモリ、雲、月など、統一感のないデザインの敵が登場。
ボス戦: 中ボスやラスボス(鬼)が登場するが、演出が乏しく、緊張感に欠ける。
ボーナスステージ: ボーナスステージが複数用意されており、条件を満たすと女神が登場して回復アイテムをくれる。
難易度: コンティニュー10回可能でクリアは比較的容易だが、ゲームとしての満足感は低い。
ストーリー性の欠如: デモ画面や明確なストーリーの説明がなく、目的がわかりにくい。
攻撃方法: 主人公の攻撃は小さく、雑魚敵にしか一時的なダメージを与えられない。
アイテム仕様: バネや豆で攻撃力やジャンプ力を強化できるが、ダメージを受けると効果が消失。
ステージ構成: 大マップで現在地が表示されるが、次の目的地がわからないため混乱を招く仕様。
演出の不足: ラスボス戦やエンディングが淡泊で達成感に欠ける。
独自性の欠如: 特徴的なシステムやギミックがなく、他のアクションゲームと比較して劣る。
音楽: 音楽は普通だが、特に印象に残らない。
爽快感の欠如: アクションゲームとしての爽快感がなく、作業感が強い。
操作と進行の矛盾: スタートボタンを押す指示があるが、時間が経つと自動で進行するなど仕様が不明瞭。
全体評価: 総じて魅力に欠け、クリスマス商戦を狙った商品としても期待外れの内容。
結論: ゲームの目的や魅力が曖昧で、プレイヤーに満足感を提供する要素がほとんどない作品。発売年 1990年 / アスミックエースエンタテインメント -
バトルスタジアム 選抜プロ野球付属品:「バトルボックス」対応(セーブデータ持ち運び機能)
【ゲーム内容】
12球団の中から選手を自由に選抜し、自分だけのチームを作って戦う。
選手データは約480人分が収録されており、当時としては非常に大ボリューム。
チーム名やユニフォームカラーのカスタマイズも可能。
試合を行うごとに選手がレベルアップするRPG的な成長要素を搭載。
勝ち抜き形式で12球団すべてに勝利するとエンディング。
守備時の視点は「真上寄り」で、ファミスタとはやや異なる独自視点。
フライの真下でキャッチすれば高さに関係なく捕球でき、ホームランボールすら取れる仕様。
【システム・攻略要素】
攻撃と守備のバランスは守備寄りで、得点が入りにくい調整。
打率は極端に低くなる傾向(例:強打者チームでも1割未満になることも)。
コンピュータ投手のコントロールが悪いため、デッドボール→押し出しで得点を狙う戦術が有効。
「バトルボックス」により、自分の選手データを友達宅へ持ち運んで対戦可能。
試合モードは基本的なペナント・対戦形式中心で、ストーリー性は薄い。
守備の慣れが必要で、ファインプレーのタイミングが攻略の鍵。
13回表でようやく1点が入るような試合展開もあり、長期戦になりやすい。
【音楽・サウンド・声優】
ファミコンらしい8bit音源で、試合BGMや効果音は軽快かつシンプル。
特筆すべきボイス要素はなし(実況や声優も未搭載)。
打撃・守備・アウトなどの効果音は分かりやすく実用的。
【評価】
「ファミスタ風」で親しみやすい基本システムは評価されている。
選手数やチームカスタマイズ性は高く、コア野球ファンには好評。
一方でゲームバランス(得点しにくさ)や操作感は賛否あり。
守備優位の調整が人によってはストレスになる。
データ持ち運び機能は当時として画期的と評される。
【総評】
ファミスタ系の操作感+RPG的育成要素を融合させた意欲的な野球ゲーム。
選手数と自由度の高さは当時としては突出しており、マニアックな遊び方も可能。
得点しにくい守備偏重バランスがゲームテンポを遅くしている点は弱点。
「バトルボックス」による持ち運び・対戦機能は革新的で、友達対戦向き。
総じて、操作・バランスに癖はあるが、独自の進化を見せた野球ゲームとして記憶に残る一本。
まとめ
『バトルスタジアム 選抜プロ野球』は、480人の選手データとRPG育成+カスタマイズ+持ち運び機能という独自要素を備えた、ファミスタ系の派生的進化作。守備偏重バランスで玄人向けだが、システム面の実験性が光るタイトルです。発売年 1990年 / アイジーエス -
第2次スーパーロボット大戦『第2次スーパーロボット大戦』は1991年にファミコン用シミュレーションRPGとして発売。
バンプレストが開発、ウィンキーソフトによって制作された。
前作『スーパーロボット大戦』とはストーリーや世界観が異なり、DC戦争シリーズの第1作。
全26話の構成で、ルート分岐はない。
パイロットの概念が導入され、原作の人間関係が再現。
ユニットはパイロットの成長に応じて強化され、武器は各ユニット2つ。
速度というパラメータが新たに導入され、戦闘への影響を持つ。
ゲリラ組織ホワイトベースがDCに対抗し、ビアン・ゾルダーク博士を打倒。
シリーズ初参戦作品として数多くのロボットが登場。
リメイク版がゲームボーイやPlayStation向けに後に発売された。
ファミコン版は『ファミコン通信』のクロスレビューでシルバー殿堂を獲得。
登場キャラクターはアニメ原作のものが多く、ストーリー性が追加されている。
売上が前作の半分以下に落ちたため、シリーズの打ち切りが検討された。
スペシャルキャラクターやユニットの追加があるリメイク版も存在。
ゲームのCMが3Dグラフィックスで制作され、多くのキャラクターが喋る。
関連する攻略本やガイドが多数出版されている。
ゲームボーイ版では新たなストーリー要素が追加された。
PlayStation版ではシステムが大幅に変更された。
ファミリーコンピュータ版とゲームボーイ版の評価は異なる。発売年 1991年 / バンプレスト -
ドラえもん2 アニマル惑星伝説タイトル: 『ドラえもん2 アニマル惑星伝説』
発売日: 1992年12月14日
プラットフォーム: ゲームボーイ
ジャンル: 横型スクロールアクションゲーム
原作: 映画『ドラえもん のび太とアニマル惑星』
テーマ: 環境問題
内容: 映画を基にしたがゲーム向けにアレンジ
主なキャラクター: ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、チッポ、ロミ
敵: ニムゲ
ステージ: 陸地、水中、空中のステージが用意され、ボーナスステージも存在
セーブ方式: パスワード方式
ひみつ道具: 糸なし電話、ワープペン、心よびだし機など
ボスキャラクター: クレーンジャ、ヘドロン、フロン、ニムゲ本部長など
プレイヤーが探す要素: ひみつ道具と仲間
プレイ中のミス: ステージの冒頭から再開
隠しステージ: 存在し、クリアでミニカラオケセットが手に入る
ゲームデザイン: エポック社
評価: ファミコン通信 23点、ファミリーコンピュータMagazine 20.9点
アート・サウンド: 大高亮
セットアップチーム: なかばちしのぶ、小林貴樹、阿部啓太発売年 1992年 / エポック社 -
半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!『半熟英雄』は1988年にスクウェアから発売されたリアルタイムシミュレーションRPG。
シリーズは複数の作品から成り、ファミコン用として初めて「リアルタイムシミュレーションRPG」を名乗る。
プレイヤーは城を攻略し、収入を元に領土を拡張するが、内政の要素は少なめ。
作品全体がコメディタッチで、ギャグやパロディが多用されている。
初作では戦闘の難易度が高く、戦略性が求められる。
第2作以降は難易度が緩和され、ストーリーが確立された。
第3作ではギャグやパロディが強化され、4作目では過去作の要素が盛り込まれている。
物語の主人公は若き王子で、彼の成長がテーマにされている。
各作には個性的なエッグモンスターが登場し、召喚システムが特徴的。
音楽も著名な作曲家が関わり、印象深いメロディが多い。
過去作からのキャラクターやメカニクスが受け継がれるパラレルストーリー。
ゲーム内での選択により、異なるエンディングが用意されている。
リメイク版やスピンオフも発売され、人気を博したタイトル。
コミカルな演出やイベントが数多く含まれており、ゲームの起伏がつくされている。
複数のプラットフォームに展開されている。
主に敵城を攻略することで進行し、時には特定条件を満たす必要がある。
イベントやキャラクターの個性がしっかりと描かれている。
作品ごとに進行方法や戦闘システムに若干の変化がある。
他のゲームやポップカルチャーへの多くのオマージュが含まれる。
シリーズのファンからは愛され続けている。発売年 1992年 / スクウェア -
フラッシュハイダース『フラッシュハイダース』は、1993年にPCエンジン用の2D対戦型格闘ゲームとしてリリースされた。
舞台は大規模戦争後の荒廃した世界で、3つの種族が登場する。
主な種族には戦闘種族「ウォレス」、魔法種族「メイジア」、機械種族「ボランゾ」がある。
武術大会「バトルタイクーン」での優勝を目指すストーリー。
開発はライトスタッフが行い、多くの著名なスタッフが参加。
ゲームは「バトルシミュレーション」ジャンルに分類され、オートバトル機能がある。
成長要素として、攻撃力・防御力・スピードのゲージが戦闘中に変動する。
後に続編『バトルタイクーン』が1995年に発売された。
主人公バングを含むキャラクターは、声優に人気声優が起用されている。
シナリオモードではフルボイスでストーリーが展開される。
アドバンスドモードでキャラクターの育成が可能で、対戦モードも用意されている。
PCエンジン用の2ボタンパッドに対応しているが、6ボタンパッドにも対応。
本作はアーケードカードに対応し、CD-ROMの読み込みが軽減される。
ゲームは批評誌での評価が分かれているが、ビジュアルや声優起用は好評。
ゲームには、プレイヤーが操作しないオートバトルの選択肢がある。
キャラクターの中にはバングの幼なじみティリアや、政府親衛隊のオットーなどがいる。
各キャラクターは異なる能力や背景を持っている。
ゲームの音楽は澤下禎が担当している。
本作は文化的影響を与えたが、当時一部には「いまいちブレイクしなかった」との評価も。
売上や人気は続編『バトルタイクーン』に引き継がれている。発売年 1993年 / ライトスタッフ -
すごろく銀河戦記ジャンル: すごろく形式のボードゲーム
価格: 6,980円
ゲームモード: シナリオモードとたいせんモードの2種類
プレイ人数: 最大5人まで対戦可能
基本ルール: サイコロを振って駒を進め、止まったマスの指示に従うモノポリー風
舞台: 宇宙空間で、惑星の支配権を奪い合う内容
キャラクター: 10人のキャラクターが登場し、それぞれにシナリオとエンディングが用意されている
シナリオクリア条件: 各キャラクターのシナリオをクリアして全員分達成するとスタッフロール
CPU思考: やや単調で難易度にバラつきあり
ゲームシステム: 惑星の独占、武将の配置や移動が戦略に影響
ランダムイベント: 惑星が他人のものになるイベントがあり理不尽な展開も
ユニークな要素: 戦闘に勝つと代金を踏み倒したり、惑星買収が有利になる
キャラの台詞: 奇抜で個性的なセリフ回しが特徴
ゲーム進行: 1話終わるごとにメニューに戻り、続きはパスワードで再開可能
セーブ機能: 途中セーブや中断機能がない
発売時期の影響: 96年末という時期にPSやSSが台頭していたため注目度が低下
グラフィック評価: スーファミ後期にも関わらず古めかしい印象
攻略ポイント: CPUの弱さを活用し、武将を効率的に配置して惑星を守る
ゲームの難点: ランダムイベントで主力惑星を奪われる可能性が高い
ストーリー性: 軽いシナリオと簡単なセリフのみで本格的ではない
評価点: 1人プレイでも十分楽しめる点が評価される
残念な点: 開発に時間がかかった割に完成度が期待に届かなかった
エンディングの条件: 全キャラクターのシナリオをクリアする必要があり大変
ターゲット層: ボードゲーム好きや軽いストーリー付きのゲームを楽しみたい人
総評: ユニークなシステムが魅力だが、タイミングや完成度に課題が残る作品。発売年 1996年 / ボトムアップ -
牧場物語GB『牧場物語GB』は1997年12月19日に発売されたゲームボーイ用経営シミュレーションゲーム。
開発はトーセが担当し、パック・イン・ソフトからリリースされた。
プレイヤーは亡き祖父が遺した牧場を経営する。
主人公は性別(男の子または女の子)を選択可能。
前作『牧場物語』で登場したキャラクターが引き続き登場。
花嫁候補との結婚イベントはなし。
1年ごとに成果を確認できるシステム。
1998年にはゲームボーイカラー版が欧米で発売。
2000年にはニンテンドウパワーの書き換え用ソフトとして日本国内で発売。
2013年にニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで配信。
原案およびプロデューサーは和田康宏。
キャラクターデザインは漫画家のまつやまいぐさが担当。
イメージキャラクターを女優の前田愛・亜季が担当。
「ファミリーコンピュータMagazine」での評価は23.6点(満30点)。
エグゼクティブプロデュースは木津精一。
音楽は田中剛が担当。
ゲームのプロモーションに複数のスタッフが参加。
コーディネーターはねだちれいや。
政策チームに多様な役職が存在。
ゲームプレイの内容は結婚や育成に制限がなく、自由度が高い。発売年 1997年 / パック・イン・ソフト -
カラムー町の大事件ゲーム概要: 「カラムー町の大事件」は、カラムーチョのCMキャラを題材にした横スクロールアクションパズルゲーム。
ストーリー: カラムー町のお菓子が奪われ、主人公ヒーばあちゃんが取り返しに行く。
目的: ステージ内でドアパーツを3つ集め、ゴールのドアにたどり着くとクリア。
お助けアイテム:
カラムーチョ: ヒーの能力でブロックを破壊。
ポリンキー: ポリンキーズが登場し、高い場所や遠い場所まで運んでくれる。
スッパムーチョやポテコ: 他のお菓子も登場し、それぞれ異なる効果がある。
ゲーム性: フィールドに落ちているアイテムを活用しながら進む、アクションとパズルの要素を併せ持つ。
キャラクター: 主人公は「世紀末救世主」的なヒーばあちゃん。ゲーム中にはクマなどの謎のキャラも登場。
特徴: お菓子を食べると対応したCMキャラが登場し、CMソングが流れる演出あり。
攻略要素: 基本的には各ステージの面白いポイントを拾いながら進むスタイルで紹介。
雰囲気: 食べ物をテーマにしたユニークな設定で、遊ぶとお腹が減るというコメントも。
全体の評価: カジュアルでコミカルな内容が特徴の、知る人ぞ知るGBゲーム。発売年 1997年 / スターフィッシュ・エスディ -
スタースイープジャンル: 落ち物パズルゲーム(せり上がり系)
対応機種: ゲームボーイ(PS版も存在)
発売元: スターフィッシュ
開発元: アクセラ
発売日: 1997年12月19日
価格: 3,800円(税別)
基本ルール:
星の部分が隣接する同色ブロックを消す
天井到達でストックが減少、ストック切れ後にカウントダウンでゲームオーバー
操作方法:
十字キーでカーソル移動
Aボタンで回転(時計回り)
Bボタンでブロック設置
1Pモード: 一人用モード。レベル40~50でクリア可能
ストーリーモード:
おじゃま雲を排除して相手HPを0にするとクリア
レベル設定は5段階(よわよわ~つよつよ)
ストックシステムはなし
問題モード:
詰めパズル形式
全192面(初期96面+裏96面)
制限時間なしでじっくり考えられる
オプションモード:
キーコンフィグや記録消去が可能
特徴: モノクロ画面でも見やすいデザイン
やり込み要素: 問題モードの豊富なボリューム(全192面)
評価点:
原作の再現度が高い
モノクロ画面でブロックの識別が容易
思考型パズルとの相性が良好
問題点:
配置の運要素とミスが致命的なシステム
ブロックの回転方向変更が不可能
PS版の要素(星のかけら収集など)がオミット
PS版との差異:
GB版ではシトラが固定操作キャラ
ベンジャミンキャラや一部おまけが削除
おすすめ対象: 一人でじっくりパズルを楽しみたい人
PS版おすすめ対象: 対戦プレイやキャラクター要素を楽しみたい人
ゲームモードの多様性: 1Pモード、ストーリーモード、問題モード、オプションモード
ゲーム性: 原作に忠実で、シンプルながら奥深いパズルシステム
操作性: シンプルな操作だが、回転方向の固定が課題
サウンドトラック: サイトロンから発売されたが現在廃盤でプレミア価格
制約と再現性: 携帯機への移植の制約を乗り越えた高い完成度
余談: 細江慎治氏と佐宗綾子氏のアレンジ楽曲も存在
総評: 原作を忠実に再現しつつ、GB版ならではの新しい魅力(問題モード)を加えた良作
用途に応じた選択:
PS版: キャラ要素や対戦重視
GB版: 一人でじっくりプレイ重視
初心者向け要素: 問題モードは初心者向けのチュートリアルとしても機能
結論: 携帯機で手軽に楽しめるパズルゲームとして高評価だが、PS版の要素削減が一部惜しいポイント。発売年 1997年 / アクセラ -
バッグス・バニーコレクション発売年 1997年 / ケムコ -
爆球連発!!スーパービーダマン『爆球連発!!スーパービーダマン』の要点を以下にまとめます。
1995年から2001年にかけて『月刊コロコロコミック』と『別冊コロコロコミック』で連載された漫画。
著者は今賀俊、作品は玩具「ビーダマン」を題材。
物語は「サラー・円編」「全日本ビーダー選手権編」「TOPビーダー選手権編」「ダークマター編」の4つの部に分かれる。
2015年に電子書籍版が配信開始、元の作品には加筆修正が施された。
原作者のTwitterで新作短編が不定期に配信され、裏設定も公開。
主人公は戸坂玉悟(タマゴ)、11歳で小学5年生。
タマゴは天真爛漫で、ビーダマンを親友のように扱う。
登場キャラクターには西部丸馬(ガンマ)、サラー、飛田猫丸、風間美利など。
敵となるキャラクターにはサラーいじめを行った伊集院圧政が存在。
ビーダマンにはさまざまな独自設計や機能があり、シリーズを通して発展が見られる。
主要なビーダマンの名称にはファイティングフェニックス、バトルフェニックス、スタッグスフィンクスなどがある。
アニメ版は1999年に放送。
ビーダー選手権での戦いを通じて、友情や成長が描かれる。
各キャラクターには独自のビーダマンと得意技がある。
電子化にあたって、最終巻は原作者所有の1冊が使用された。
エンターテインメント要素として玩具の宣伝が含まれる。
この概要は、作品のテーマ、キャラクター、ストーリー構成、及びその後の展開を網羅しています。発売年 1997年 / ハドソン -
エアロゲイジ概要
「エアロゲイジ」はSF世界を舞台にした車輪のないエアロマシンでのレースゲーム。
開始時には5種類のマシンが用意され、グランプリやタイムアタックでプレイ可能。
レース画面には速度メーターや損傷メーターがHUDで表示され、損傷がMAXに達すると着地してゲームオーバー。
ピットロードを利用して損傷を修復できるが、時間とラップタイムの犠牲が生じる。
特定のコマンドをタイミング良く入力することで、ロケットスタートやドリフトしながらのブーストなどのテクニックがある。
ブーストの過剰使用で水温計が上昇し、使えなくなるリスクがあるため、使用頻度に注意が必要。発売年 1997年 / アスキー -
ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー 電流イライラ棒■ ゲーム概要
元ネタはTV番組「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー」の人気企画
番組で実際に使用された爆裂・スーパー・ウルトラ・ファイナル・リターンズの5コース+練習用コースを収録
制限時間内に棒を操作し、壁や障害物に触れずゴールを目指すシンプルなルール
コースに触れると爆発音+振動パック対応でコントローラーが震える
実際の実況担当・辻義就アナのボイス付きで臨場感あり
■ ゲームシステム
棒タイプは3種類(安全・標準・スピード)、操作速度が異なる
操作は3Dスティックで移動、Aボタンで加速
各コースは複数ゾーンで構成、ゾーンクリアでタイムが加算
ゲームモードはタイムアタック(1人用)とVSモード(2人用)
タイムアタックは完全ノーミス制、失敗でスタート地点に戻る
練習用タイプでは2回までミスしても失格にならないがタイム記録なし
VSモードはノーミスでポイント倍増、制限時間内は何度でも挑戦可能
ランキング機能あり、各コース上位5位のタイム記録
オプションで実況のON/OFF、ゴースト表示など設定可能
■ 再現度・演出
電動トラップの再現度が高い、特にリターンズの「ウッチャン太陽」やナンチャンゾーンの再現は秀逸
番組テロップ風の演出(「チャレンジャー大募集」など)が登場しファン向けサービスあり
各コースに専用BGMがあり、緊張感や盛り上がりを演出
コース背景も暗いスタジオと銅線で雰囲気を忠実に再現
■ 評価点
難所クリア後に時間ボーナスがあるなど、緊張感と達成感が番組同様
操作感がシンプルで分かりやすい
番組ファンなら懐かしさ+挑戦欲を満たせる
■ 賛否両論・問題点
難易度が極端に高い(番組基準なので初心者には理不尽)
コースは6種類しかなくボリューム不足
エンディングなし、完全クリアしてもタイトルに戻るためご褒美演出が乏しい
総評
→ 番組の雰囲気・実況・トラップ再現は◎だが、初心者配慮や追加要素が乏しく、番組ファン向けのマニアックなN64アクション。高難易度好きや番組思い出補正がある人なら楽しめるが、万人向けとは言い難い作品。発売年 1997年 / ハドソン -
バーチャル・プロレスリング64概要
WCW公認のゲームであり、黄金期のWCWやnwoのレスラーを使用可能。
U系レスラーも収録されており、絞め技や打撃技、マスク剥ぎなどリアルなアクションが可能。
試合結果が評価されるシステムがあり、高得点を狙うには2P対戦が必須。発売年 1997年 / アスミックエースエンタテインメント -
64で発見!!たまごっち みんなでたまごっちワールド概要
バンダイのNINTENDO64参入第1弾ソフトであり、たまごっちは64で唯一のソフト。
遊び方はすごろく形式で、自分のターンになったらサイコロを振り、マップを進む。病気になるとサイコロの目が制限される。
ゲームの目的は、自分のたまごっちを進化させて優勝すること。進化はベビっち期→こどもっち期→アダルトっちの順に進行し、アダルトっちのときに変身パワーを満タンにすることで優勝となる。
プレイヤーは4人が参加し、足りない分はコンピューターが操作する。
サイコロを振って進んだり、カードを使用したりする際に自分のたまごっちの『お世話』ができる。病気になった場合は治療する必要がある。発売年 1997年 / バンダイ -
実況パワフルプロ野球9 決定版2002年シーズン終了時点の選手データを搭載した決定版。
高校野球を舞台としたサクセスモードが中心。
サクセスは5つの高校から選択可能だが、強選手育成は「あかつき高校」一強との評価。
あかつき高校では2軍テスト失敗で能力が大幅に低下し、リセット推奨の難易度。
サクセスイベントでの爆弾(故障フラグ)の発生率が高く、ストレス要因とされる。
友情タッグシステムが初登場し、育成戦略に深みが出た。
キャプテンになっても試合操作できない高校が存在し、物足りなさを感じるプレイヤーも。
一部では「ストーリー性の完成度が高く、感動する」と高評価もあり。
選手ごとの固有モーションが追加され、演出の幅が広がった。
ホームランが出にくく、打撃の爽快感は薄めという意見が散見。
試合操作におけるストレス(例:7回からフル操作、経験点が少ないなど)あり。
ペナントモードは10年プレイ可能で長期運営が可能。
継承選手システムにより、過去作からの選手を使用可能。
グラフィックは時代相応で粗めだが、サクセスが面白ければ問題ないとする声も。
「9」と「9決定版」に大きな違いはなく、既存ユーザーには物足りない内容。
松井秀喜(巨人時代)が最後に登場するパワプロ作品として言及されることも。
一部プレイヤーには「シリーズ中最も面白い」と評価されることもある。
エディット機能が未搭載で、自由な選手作成には限界ありとの不満も。
体感難易度が高く、パワフルレベルでは現実離れした打撃能力に違和感あり。
家庭内で子供の野球学習に使われたというレビューもあり、教育的側面も評価される。
決定版とはいえ目立った新要素は少なく、実質的にはデータ更新版との声も。
試合中の動きは滑らかだが、読み込み速度に若干の不満あり。
「リアル志向よりキャラゲー的な方向性が強くなっている」との批判も。
友情イベントや恋愛要素が加味され、プレイヤーによって好みが分かれる。
ゲームバランスは一部偏りがあり、選手育成に運要素が強く絡む。
プレイ時間50時間以上のユーザーも多く、やりこみ要素は充分。
一部では、後年のサクセス(特に13)より完成度が高いと評されている。
決定版価格が高騰しており、プレミア価格帯に突入中(2025年時点)。
Amazon評価は★3.9と比較的高めで、一定の満足度を保っている。
全体的に「サクセス特化型の良作」としてシリーズファンに評価されている。
この作品は、サクセスの自由度とストーリー性に惹かれたファン層が厚い一方で、初心者や手軽さを求めるユーザーにはやや敷居の高い作りとなっていました。発売年 2002年 / コナミ -
SIMPLE2000シリーズVol.17 THE 推理~新たなる20の事件簿~『THE 推理』はディースリー・パブリッシャーから2001年4月26日に発売されたアドベンチャーゲーム。
シリーズ第59作目で、トムキャットシステムが開発を担当。
現在までにシリーズ化され、6作と1作の携帯電話アプリがリリースされている。
プレイヤーは探偵となり、事件や謎を解決する。
各作品は5〜20話から構成され、プレイ時間は1話につき5分〜15分。
ゲームシステムはクリックしてヒントを集めるオーソドックスな形式。
2作目以降はキャラクターに音声が追加された。
設定を共有する関連ゲームも存在する(『THE 裁判』等)。
ゲームのボリュームは適度に抑えられつつ、基本部分はしっかりと作り込まれている。
主要キャラクターとしてボス(主人公)、ジニー(秘書)、賢作(ネットペット型検索ソフト)などがいる。
主人公は叔父の探偵事務所を引き継ぎ、主にインターネットを通じて事件を推理。
ジニーは法律で禁止されたブレインコピーで、特有の難病を抱えている。
賢作は元野良のウィルスで、高い検索能力を持つ。
他にもお嬢や隅野、江波警視などのキャラクターが登場。
シリーズにはPlayStation、PS2、PSP、DS用ソフトが含まれる。
ゲームは基本的に安楽椅子探偵のスタイルを採用。
事件解決には様々な社会問題が反映されている。
今後も新作のリリースが期待される。発売年 2002年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE2000シリーズVol.19 THE 恋愛シミュレーション ~私におまカフェ~ゲーム名: 『THE 恋愛シミュレーション 〜私におまカフェ〜』
発売日: 2002年12月19日
プラットフォーム: PlayStation 2
開発: ディー・スリー・パブリッシャー
ジャンル: 恋愛シミュレーションゲーム
主人公: 高校生で、両親の喫茶店を継ぐ
ヒロイン: 5人いるが、実際には初期メンバー3人と追加1人の計4人で登場
ゲームの主な内容は店舗経営
ヒロインの好感度はコーヒーのブレンドによって変動
メッセージスキップ、バックログ、アルバム機能は非搭載
各ヒロインには個別の特徴や性格が設定されている
ヒロインの一人「倍泉ほのか」は幼馴染で真面目な性格
ヒロインの一人「那護まろみ」はおっちょこちょいで甘いもの好き
ヒロインの一人「国生きりり」は責任感が強く姉御タイプ
ヒロインの一人「香月かやね」は効率的なお嬢様タイプ
ヒロインの一人「色音艶子」は有能だが口が悪いフリーター
主人公の喫茶店には常連客「樋口さん」がいる
キャラクターデザインは「つかPON」が担当
店の経営やヒロインとの交流がメインのゲームコンセプト発売年 2002年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLE2000シリーズVol.20 THEダンジョンRPG 忍~魔物の棲む城~ゲーム概要: 自動生成されるダンジョンを探索し、地下50階にいるラスボスを倒すことが目的
主人公: 忍者の玉蝉(または朧)
ゲームの特徴: 一度やられるとレベル1から再スタート、アイテムも没収
ストーリー: 最初と最後にムービーが流れるが、ゲーム中のイベントや会話はなし
操作性の問題: キャラの動きがもっさりしており、ダッシュ機能がないためテンポが悪い
視点の問題: 画面が主人公に近すぎて視界が悪く、見通しが悪い
回復システムの欠如: 足踏みでターンを進めて回復する機能がなく、不便
ダンジョン構造: 上下2層構造だが、単にワープゾーンで分断されているだけで意味が薄い
アイテムの種類: 主に状態異常回復や敵にダメージを与えるアイテムが多く、バリエーションが少ない
敵キャラの特徴: 状態異常攻撃を使う敵が多いが、個性が薄く使い回しが目立つ
忍者要素の薄さ: 忍者らしい要素は手裏剣くらいで、全体的に忍者感が希薄
バランスの大味さ: 強力な装備を拾えるかどうかでゲームの進行が大きく左右される
状態異常の反転システム: 毒やマヒなどの状態異常を反転させて有利な効果に変えることが可能
不死状態の仕様: HPが1になるが死ななくなる「不死」状態異常が存在するが、完全無敵ではない
中断と再開の問題: 中断&再開で状況が変わるため、敵に囲まれても簡単に脱出可能
ラスボス戦: 簡単に完封できるため、難易度は高くない
無限ダンジョンモード: 50階以降も無限に潜れるが、特に報酬はない
BGMと雰囲気: 和風を意識しているが、BGMや背景がケミカルで雰囲気にミスマッチ
セーブシステム: 任意のタイミングでセーブ・ロード可能、オートセーブはなし
バグ: 致命的なバグはないが、操作性の問題が多い
グラフィック評価: PS2としてはグラフィックは良くない、等身が大きく操作性に影響
他シリーズとの比較: SIMPLE1500シリーズのダンジョンRPGと比べて操作性やテンポが悪化
総評: 単調で操作性が悪く、ローグライクとしての面白さが欠けるが、一部のプレイヤーには楽しめる要素もあり
推奨対象: ローグライク好きで、新しい要素(状態異常反転)に興味がある人向け発売年 2002年 / ディースリー・パブリッシャー -
スペースレイダースゲームタイトル: スペースレイダース (Space Raiders)
発売日: 2002年12月19日 (PlayStation 2版)
ニンテンドーゲームキューブ版: 2003年1月9日発売
発売元: タイトー
廉価版: THE 地球侵略群 ~スペースレイダース~
発売元: ディースリー・パブリッシャー
シリーズ名: SIMPLE2000シリーズVol.52発売年 2002年 / タイトー -
闘魂 猪木道 ~ぱずるDEダァーッ!~ジャンル: プロレス風味の落ち物パズルゲーム
ゲーム内容: ぷよぷよ系の落ち物パズルに独自ルールを追加
基本ルール: 同色の「魂」を縦横4つ以上繋げると消える
独自ルール: 2×2の「魂」は消えずに大きな塊として残る
色の特殊効果: 紫の「魂」は反則技として使用可能だが、相手を埋め尽くすと反則負けになる
登場キャラクター: アントニオ猪木、蝶野正洋、獣神サンダーライガーなど
ビジュアル: 浜岡賢次による描きおろしキャラクターデザイン
BGM: 「イノキボンバイエ」を含むプロレス風の楽曲
秘蔵コンテンツ: 猪木の名言や秘蔵映像が収録
ゲームの特徴: 猪木ファン向けの収集要素が充実
操作性: 魂を動かすたびに大きな効果音、実況が入る
連鎖の仕様: 連鎖を組むことで「試練魂」というおじゃまを相手に送れる
反則ルール: 紫の魂で相手を倒すと自分が反則負けになるユニークな仕様
プレイモード: ストーリーモードや収集モードなど複数のモードが存在
プレイ時間: 10~30時間程度で遊べるボリューム
難易度: 独自ルールがあるため、単純なパズルゲームに比べて複雑
サウンド: 効果音や実況がうるさく、騒がしい印象
ターゲット層: プロレスファン、特にアントニオ猪木ファン向け
ゲームの短所:
ぷよぷよや他のパズルゲームの要素を組み合わせたパクリ感
斬新さに欠けると感じる人もいる
ゲームの長所:
猪木語録や映像が楽しめる特典要素
独自の反則ルールがユニーク
総合評価: 猪木ファンにはおすすめだが、一般のパズルゲームファンには好みが分かれる
特典要素: ゲームクリア後に猪木の名言や名場面を鑑賞可能
ゲームの目的: 猪木としてレスラーたちとパズルで戦いながら語録や映像を収集
結論: 猪木ファンには十分楽しめるが、パズルゲームとしては好みが分かれる作品発売年 2002年 / パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン -
Tomak~Save the Earth~Love Story『Tomak〜Save the Earth〜Love Story』は2001年5月に韓国のSeed9社が制作した恋愛シミュレーションゲーム。
プレイヤーは頭だけの姿の愛の女神エビアンを育て、地球を救うためのストーリーが展開する。
日本では2002年3月にWindows版、同年12月にPlayStation 2版が発売された。
「Tomak」という言葉は韓国語で「切れ端」や「断片」を意味する。
続編『Homeagain』はシューティングゲームであり、日本では未発売。
神々は人類を滅ぼそうと話し合っていたが、エビアンが愛されることで人類の愛を証明することに。
プレイヤーの部屋にはエビアンが植木鉢から出現し、世話をすることになる。
ゲームではエビアンの温度・湿度の調整、水分・食事の提供、コミュニケーションやオシャレを楽しむ。
エビアンの健康状態が悪化すれば地球が滅亡する危機が迫る。
エビアンはプレイヤーの接し方によって感情が変化し、ステータスも上下する。
プレイヤーは月に一度街へ出て、友人や他の女性との交流も可能。
3年間育てることができれば、プレイヤーの行動に応じたエンディングを迎える。
ゲームのボリュームに関しては若干不足感があるが、クソゲーではないと評価されている。
OPには『すごいよ!!マサルさん』のMAD映像が使用されている。
声優のキャストは日本のPC版とPlayStation 2版で異なる。
主要キャラクターにはエビアンや嫉妬の女神デザワ、破壊の神バスタイルなどがいる。
エビアンは美しいが「頭だけ」の姿で地上に降りてくる。
デザワはエビアンの妹で今回の計画の発案者。
バスタイルはエビアンに好意を持っているが、主人公の邪魔をする。
その他、友人キャラクターも含め多様なキャラが登場する。発売年 2002年 / サン電子 -
ディズニースポーツ_バスケットボール「Disney Sports Basketball」は、2002年にKonamiがリリースしたスポーツビデオゲーム。
ゲームはGameCubeとGame Boy Advance(GBA)向けの2作品がある。
GameCube版は各チーム3人、GBA版は各チーム2人のプレイヤーが参加。
プレイヤーはアクセサリーを使用し、シュートやダンク、ブロックなどを行う。
登場キャラクターにはミッキー、ミニー、ドナルドなどのディズニーキャラクターが含まれる。
チーム名には「スーパーターズ」「チャーマーズ」「シーダックス」などがある。
マルチプレイヤーがサポートされており、チームのカスタマイズが可能。
GBA版は平均以上の評価を受けたが、GameCube版は「不評」と評価された。
フォーカスグループやメディアレビューでも評価が分かれている。
日本のファミ通ではGameCube版26点、GBA版25点というスコアをつけた。発売年 2002年 / コナミ -
ボンバーマンジェッターズ■ ゲーム概要・特徴
原作:アニメ『ボンバーマンジェッターズ』をベースにした3Dアクション
物語:シロボンとマックスが人工彗星「ダークスター」の推進力停止を目指す
プレイアブルキャラ:シロボンとマックスの2名(ステージに応じて切替)
ステージ構成:通常エリア+四天王戦+ダークスター攻略戦
キャラボン育成:餌で経験値を稼ぎ最大3段階まで進化可能
■ 操作・システム
属性ボム:攻撃範囲が広いが1個しか設置できないバランス型
マックスの特徴:ハイパープラズマボム使用可能だが扱いづらい
コンティニュー:パワーアップ状態が保持される
■ バトルモード
おなじみの対戦プレイ:最大4人対戦対応
個別能力付きキャラ:各キャラに専用必殺技あり(ボムでゲージ溜め)
ルール種類:通常、順踏み、おしだせ、バロム回収の4種
使用可能キャラ:シロボン、マックス、四天王、ムジョーなど多数
■ 評価点
ストーリーモードの遊びやすさ:耐久力の高さで初心者も安心
アニメ演出:カットシーン&主題歌「僕は崖っぷち」を収録
謎解き要素:属性ボムを用いたギミック解法が豊富
カード集め要素:ヒゲヒゲ団・ジェッターズ・イナズマカード収集
■ 問題点
ロード時間の長さ:GC版15秒、PS2版25秒と長め
マックスの使い所が少ない:溜め時間が長く不便
演出の物足りなさ:アニメ挿入あるがゲームパートに連動せず
バトルステージの同キャラ不可:ボンバー戦闘員以外は制限あり
アイテム収集のヒントが少ない:ノーヒントの場面あり
■ その他
原作との相違:マックスやムジョーの立ち位置に違和感あり
隠し要素:真のラスボス出現条件が非常にわかりづらい
「ボンバーかん」:ゲームオーバー後に開放されるが練習には不向き
本作以降の展開:これ以降、3Dアクション型ボンバーマンは途絶える発売年 2002年 / ハドソン -
わがまま☆フェアリー ミルモでポン! ~黄金マラカスの伝説~初回特典:黄金のマラカス(グッズ)
【ゲーム内容】
原作は篠塚ひろむによる少女漫画/アニメ『ミルモでポン!』。
舞台はマルモ王国。黄金のマラカスを盗んだワルモ団を追いかける冒険を描く。
主人公ミルモと楓を切り替えながら進行するドタバタ冒険ストーリー。
基本は移動と会話を中心としたシンプルなアドベンチャー形式。
十字ボタンで移動、LRボタンでキャラ切り替え。
イベントによっては特定キャラでないと進行できない箇所がある。
中盤で飛行アイテムを入手すると行動範囲が広がる。
道中ではワルモ団と対決する場面があり、ミニゲームで勝負する。
アイテム収集と交換を繰り返して進行する「おつかい」的展開が主軸。
【システム・攻略要素】
ミニゲームはクイズ、モグラ叩き、音ゲーなど複数ジャンルを収録。
しかし全体的に完成度は低く、展開的に不自然な対戦(例:旗上げ対決)もある。
ゲームのボリュームは非常に薄く、慣れれば2時間以内にクリア可能。
やり込み要素はほぼ皆無で、2周目はセリフ違いを確認する程度。
メニューで「現在の目的」が確認できないため、迷いやすい設計。
スタートボタンのメニューは「アイテム」「セーブ」のみと簡素。
アイテムは多くが使い道なし。飛行アイテムがリスト下にあり操作が煩雑。
タイトル画面からミニゲームを遊ぶと、1回ごとにタイトルに戻される仕様。
セレクトボタンは未使用で、UI設計に粗がある。
【音楽・サウンド・声優】
GBAらしい軽快でポップなBGMが中心。
ボイスは非搭載。
効果音や演出は基本的なもので、特筆すべき演出は少ない。
原作の雰囲気を再現したデフォルメ絵と会話演出は評価されている。
【評価】
Amazon評価:平均★4.1(レビュー数少なめ)
ファン層からは「原作再現度は高い」と好意的な声。
ゲーム部分はボリューム不足・おつかい中心・不親切設計で評価が割れる。
占い機能など小ネタ的要素は好評だが、ゲーム性への影響は薄い。
難易度は低年齢向けだが、目的確認機能がないなど不親切な箇所がある。
ミニゲームの出来が微妙で一度遊ぶと飽きやすい。
原作ファン向けのキャラクターゲーとしては一定の価値がある。
【総評】
原作の世界観とキャラクター再現には成功しているが、ゲームとしては粗が目立つ。
内容は短く、おつかい中心で、1回クリアするとやることがなくなる。
システム周りの不備(目的確認不可・UI設計の甘さ)が遊びやすさを損なっている。
子供向けを想定しているが、その割に案内不足や不便な設計が多くバランスが悪い。
目立った致命的バグや理不尽要素はないが、全体的に「薄味で物足りない」作品。
ファンアイテム寄りのキャラゲーであり、ゲームとしての完成度は低い。
まとめ
『わがまま☆フェアリー ミルモでポン! 黄金マラカスの伝説』(GBA)は、
原作再現度は高いが、ゲーム内容は短く単調なおつかい+微妙なミニゲーム構成で、システム面の不親切さも目立つキャラゲー的アドベンチャー作品。ファン向け記念タイトルとして割り切れば楽しめるが、ゲームとしてはややクソゲー寄りの評価です。発売年 2002年 / コナミ -
マッデンNFLスーパーボウル2003NFL公認タイトルとして実在チーム・選手を収録
ゲーム内容
NFLの試合をリアル寄りに再現したシミュレーション系アメフト
オフェンス/ディフェンス両面の戦術選択が中心
初心者でも遊べる難易度設定がある一方、やり込むほどマニア向けになる作り
長期運用型のフランチャイズ(チーム運営)要素が人気
システム・攻略要素
フランチャイズモードが充実(ドラフトで選手獲得・育成が楽しいという声)
オフシーズン要素が強化され、長期プレイ向き
ミニキャンプ(練習/課題)モード追加で、操作習得や育成の導線がある
プレシーズン導入により新人育成の遊びが増えたという評価
プレイブック(戦術)の自作機能を搭載し、戦略の幅が広い
ただし自作プレイブックは使用可能プレイ数が少ないという不満もある
選手名や能力、体型・装備など細かいエディットが可能で自由度が高い
難易度は大まかな段階設定に加え、CPU AIなど細かい調整ができる
一部でバランス面の指摘(ロングパスが通りやすい、インターセプト多め等)
ロードが長い、表示(スタッツ等)が見づらいなどUI面の不満もある
音楽・サウンド・声優
BGMが前作より良くなった、雰囲気に合うという評価が多い
有名曲採用が印象的という声(盛り上がる系の選曲)
実況は英語が基本で、ルール理解が浅い人には壁になりやすい
日本語実況・解説が無くなった点を残念がる意見あり
評価
良い点:選手の動きが洗練されリアル、グラフィックが進化、客席や演出も改善という声
良い点:アメフトを学べる、遊び方の自由度が高く長く遊べるという評価
良い点:フランチャイズ、ミニキャンプ、カード収集などやり込み要素が豊富
悪い点:演出が地味(タッチダウン後やスーパーボウルが淡白など)
悪い点:初心者への説明不足、日本語化不足(英文のままの要素)を指摘
悪い点:オンライン未対応を惜しむ声が複数
総評
PS2世代のアメフトゲームとして「NFLシミュレーター級」と評される完成度
ルールや戦術を知っているほど面白く、フランチャイズ中心に長期で遊べる
一方で日本語サポートや演出、初心者導線の弱さがハードルになりやすい
総合すると、アメフト好き・やり込み派には強く刺さり、初心者は事前知識があると安心な一本発売年 2002年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
セガラリー■ ゲーム内容
ラリー形式のレースで大会優勝を目指す
レースでポイントを獲得し、新しいコースや車を購入可能
ナビシステムを活用した走行が特徴
ゴーストカーとの競り合い要素あり
実在の車種が登場しリアリティを演出
ミニゲーム要素やセガラリー資料・画像閲覧機能も搭載
■ 操作性・ゲーム性
繊細で神経質な操作感が求められる
スピード感の再現には成功している
GBAとしては雰囲気がセガラリーらしく仕上がっている
ナビゲーション音声もあり雰囲気を盛り上げる
爆発的な爽快感や派手さは控えめ
■ グラフィック・音楽
GBAの3Dポリゴン表現は荒く、常にモザイク感がある
車のグラフィックは角度別2D表示で動きがカクカク
コースのディテールが甘く、視認性が低い
GBAの性能でポリゴンを頑張ったが限界が目立つ
音楽やナビ音声は評価されており、雰囲気作りに貢献
■ ボリューム・内容量
コースや車種が少なく、ボリューム不足
セッティングによる挙動変化が分かりにくい
同価格帯のGBAソフトより高めの値段設定に対して内容が薄い
■ 評価・総評
見た目はかなり荒いが操作感は意外と悪くない
携帯機移植としては頑張っているが無理があったとの声多数
DSなどポリゴン対応が強い後継機ならもっと良い移植になった可能性あり
総評(GBA版の特徴)
グラフィックはGBAの限界で粗いが、操作感やラリーらしさはしっかり残っている。
雰囲気やナビ音声は良いが、視覚的な見づらさとボリューム不足が難点。
ファンなら携帯版として割り切って楽しめるが、他機種版と比べると物足りない印象。発売年 2002年 / セガ -
ローライダー ~Round The World~ゲーム名: Lowrider(日本では「ローライダー 〜Round The World〜」)
プラットフォーム: PlayStation 2
開発・出版: Pacific Century Cyber WorksおよびJaleco Entertainment
評価: Metacriticで「一般的に不利な評価」を受ける
日本の評価: Famitsuで40点中28点
発表年: 2003年(レビューが行われたのは主に2004年)
複数の媒体でレビューが掲載された
主なレビュー掲載媒体: Edge、Electronic Gaming Monthly、GamePro、GameSpot、IGNなど
ゲームプレイの内容や特徴は詳細には記載されていない
コメントや評価は一貫して低調なものが多い発売年 2002年 / パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン -
ソニックアドバンス2タイトル: ソニック アドバンス2(2002年12月19日発売)
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス
制作: ディンプス製作、ソニックチーム監修、セガより発売
シリーズ: ソニックアドバンスシリーズの2作目
時間設定: ソニックアドベンチャーの前の物語
ステージ: 広大なステージとブースト追加によりスピード感が向上
連動機能: ゲームキューブ版ソニックアドベンチャー2バトルと連携
キャラクター: クリーム・ザ・ラビットが初登場
プレイ可能キャラクター: 初期はソニックのみ、条件を満たすことで他キャラも使用可能
ゾーン構成: ゾーン1〜7、ファイナルゾーン、エクストラゾーンが存在
ボス戦: 走りながら戦う方式、会話イベントもある
カオスエメラルド: 全部集めることでエクストラステージにアクセス
新システム: ブーストとトリックアクションの追加
ミニゲーム: ソニックアドベンチャー2バトルとの連動
より難易度の高いスペシャルステージが存在
各ゾーンのボス戦は難易度が高く、特に後半がシビア
隠し要素: 充実しており、条件はカオスエメラルドの取得に直結
プライベートキャラクター: エミーは隠しキャラとして使用可能
銀河ステージ: ファイナルゾーンでのボス戦の急成長
この情報をもとに要点をまとめました。発売年 2002年 / セガ -
ボボボーボ・ボーボボ 奥義87.5 (ハナゲー) 爆烈鼻毛真拳ゲーム名: 『ボボボーボ・ボーボボ 奥義87.5(ハナゲー)爆烈鼻毛真拳』
発売年: 2002年
開発元: ハドソン
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス
原作: 漫画『ボボボーボ・ボーボボ』
初のゲーム作品
ターン制戦闘システム搭載
ボーボボのみが攻撃選択可能、他キャラはオート
攻撃はワードをルーレットで繋げて決定
ストーリーは原作の軍艦編までとオリジナル
舞台は未来の地球、西暦300X年
主人公: ボボボーボ・ボーボボ
仲間キャラクターあり(例: ビュティ、首領パッチ)
ステータス向上のためにマメを使用(普通、銀、金、なぞのマメ)
ステータスはハジケ、ツッコミ、ボケ、ダッシュ、奥義の5種類
ルーレットスロット形式で奥義を発動
戦闘中に発動技の強さが変動
オリジナルの敵キャラクターも多く登場
また、著作権への配慮からセリフ変更あり
モード: 鼻毛伝説、ハジケ祭り、ハジケ道発売年 2002年 / ハドソン -
トライアングルアゲイン2前作『トライアングル・アゲイン』の続編にあたり、全4章のうち3・4章を収録
主人公「灯(あかり)」が歌手デビュー後の活躍と人間関係を描く
ストーリーはプレイヤーの選択によって展開が変化するマルチエンディング型
選択肢は少なめで、1周の中で約12回ほど登場(音楽選択も2回あり)
全15種類のエンディングが用意されており、リプレイ性は高め
ゲームプレイは2Dアドベンチャー形式で、ムービー中心の構成
ゲーム内容は「やるドラ」に近く、視聴型デジタルコミックに近い印象
操作性はシンプルで、選択肢選びに時間制限はない
プレイ時間は1周につき約1時間前後と短め
複数のルートがあるが、大まかな展開は似通っており差別化に欠ける
選択肢により挿入楽曲が変化し、音楽的演出に工夫がある
声優陣は豪華で演技のクオリティは高い
アニメーションは前作と大差なく、簡素な表現に留まる
グラフィックはクラシックな2Dスタイルで雰囲気を損ねない
サウンドはドルビーサラウンド対応、挿入歌は7曲収録
曲の完成度は高く、ピアノなどのBGMも多用されている
ただし、サウンドテストやカラオケモードは存在しない
ストーリーはアイドルの成功譚というよりも人間関係重視の展開
父との再会、楽曲提供者との関係などヒューマンドラマ要素が強調
初ステージやCDデビューなどの音楽活動はあっさり描写
全体的に「ミュージックアドベンチャー」としては要素が薄め
開発にはガイナックス、スタジオジブリ、博報堂、オリコンも関与
セーブスロットは10個、早送り機能あり(Xボタン)
リプレイモードで一度見たシーンの鑑賞も可能
後半はプレイヤーの介入が減り、アニメを観ている感覚に近い
ストーリーはやや唐突で、セリフに違和感がある箇所も
全体のボリュームが少なく、一本での満足度はやや低め
前作をプレイしているユーザー向けの内容になっている発売年 2002年 / キキ -
式神の城EVOLUTION 藍『式神の城』はアルファ・システム製作の縦スクロールシューティングゲームシリーズ。
初作は2001年にアーケードで登場し、2008年に『式神の城III』がリリースされた。
世界観は第六世界群の一つで、キャラクターにそれぞれのバックストーリーがある。
プレイヤーは異なる攻撃スタイルを持つ複数のキャラクターから1人を選択し、自機を操作。
キャラクターには通常攻撃、式神攻撃、特殊攻撃の3種類の攻撃がある。
点数稼ぎは敵を破壊した際に出るコインを回収して行う。
制限時間があり、時間切れになると赤い鬼が出現する。
テンション・ボーナス・システム(T.B.S)が存在し、敵を撃破する際にボーナススコアが得られる。
キャラクター間には「表設定」と「裏設定」があり、複雑な関係性が描かれている。
各キャラクターに異なる攻撃範囲と威力があり、個性が際立つ。
『式神の城II』および『式神の城III』でもキャラクターが追加され、攻撃スタイルが変更されることもある。
戦闘のデモやストーリーが挿入され、物語性が強調されている。
ゲームは初心者にもクリアしやすい設計がなされている。
移植版や続編においても多様なキャラクターが追加されることが多い。
音楽や演出が序盤のステージに合わせて工夫されている。
シリーズは異なるプラットフォームに移植され、各種追加要素が導入されている。
アドベンチャーゲーム『式神の城 七夜月幻想曲』が2005年に発売された。
シリーズ全体にわたってキャラクター設定や物語のリンクが見られる。
複数のキャラクターが登場し、相互関係が物語の重要な要素となっている。
プレイヤーの選択によってストーリーが分岐する要素がある。発売年 2002年 / キッズステーション -
式神の城EVOLUTION 紅『式神の城』はアルファ・システムが製作したシューティングゲームシリーズの第1作。
最新作『式神の城III』は2006年にリリースされている。
複数のキャラクターから自機を選択し、各キャラクターには異なる攻撃スタイルがある。
点数稼ぎは敵撃破から生成されるコインを集めることで行う。
攻撃方法は通常攻撃、式神攻撃、特殊攻撃の3種類がある。
制限時間が存在し、時間が切れると赤い鬼が出現する。
プレイヤーは、ライフや特殊攻撃の数を管理しながらプレイする。
キャラクターには個別のバックストーリーがあり、プレイ開始時にストーリーデモが挿入される。
シリーズ内でストーリーがリンクされていて、共通の世界観がある。
「テンション・ボーナス・システム」が特徴で、ボーナススコアが獲得できる。
ゲームはアーケードから家庭用機に移植され、多数のプラットフォームでプレイ可能。
『式神の城II』や『式神の城III』も続編としてリリースされ、キャラクターの設定は引き継がれている。
プレイヤーキャラクター間の関係性が物語に深みを持たせている。
各キャラクターの特殊攻撃は一回限りの強力なスキルであり、戦局を変えることが可能。
シリーズのアドベンチャーゲーム版『七夜月幻想曲』も存在し、キャラクターの別ルートを選択可能。
ステージクリア時に残り時間が加算され、次のステージで有利になる要素がある。
シリーズを通じてキャラクターのデザインや背景が進化している。
プレイヤーはシューティングゲーム初心者でも楽しめるように設計されている。
グラフィックや音楽の質が高く、プレイヤーの没入感が高い。
新要素の導入が各続編で行われ、プレイスタイルが多様化している。
シリーズファンによるコミカライズやノベライズが展開されている。発売年 2002年 / キッズステーション -
ザ・キング・オブ・ファイターズ2002 ~CHALLENGE TO ULTIMATE BATTLE~ストーリー: なし(お祭りバトル仕様)
前作との違い: ストライカーシステムを廃止し、3on3バトルに回帰
キャラクター数: 39名+隠しキャラ4名+ラスボス(家庭用のみ使用可)
隠しキャラ: KUSANAGI(クローン京)、オロチチーム(裏社、裏シェルミー、裏クリス)
ラスボス: オメガ・ルガール(家庭用のみ使用可)
チーム編成: 過去作のキャラを混ぜた新チーム構成
システム変更: 『KOF’98』のADVANCEDモードをベースに調整
MAX発動: ゲージを1本消費し、一時的に強化
どこでもキャンセル: MAX発動中、通常技・特殊技・必殺技のキャンセルが可能
クイックMAX発動: ゲージ2本消費、通常技の硬直をキャンセルしてMAX発動可能
新要素: 「MAX2」技(体力低下時にMAX発動中で使用可能な超必殺技)
ゲームスピード: シリーズ内でも速め
ガード耐久値表示: 1/4以下になると体力ゲージ枠が点滅
バトルバランス: シンプルで遊びやすく、戦略の幅が広い
強キャラ: キム・ビリー・チョイ(KBCチームがテンプレ化)
技調整: 旧作と異なる技構成のキャラが多い(例: 七枷社の突進技削除)
グラフィック: 背景やフォントのデザインがチープ
BGM: 過去作の楽曲を使用するが、音質が低下
キャラクターイラスト: ノナ氏が担当し、好みが分かれる
演出: MAX2の演出は派手だが、一部は冗長で流用が多い
お遊び要素: 勝利メッセージやキャラの台詞にパロディ多数
エンディング: お祭り的な寸劇集で、チームごとのストーリーなし
隠し要素: 一部のMAX2技のコマンドが特殊でネタ要素満載
リメイク: 『KOF 2002 UM』が後に発売され、バランス調整とキャラ追加
総評: 『KOF’98』のシンプルなシステムに回帰し、対戦ツールとして評価が高い
影響: KOFシリーズの復活を支えた作品の一つとして位置づけられる発売年 2002年 / SNK -
スロッターマニア7 激熱!シオサイ姫勢揃いDX+アパッチA発売年 2002年 / ドラス -
アドリブ王子…と不愉快な仲間達!原作:別冊パチスロパニック7連載漫画「アドリブ王子」
【ゲーム内容】
人気パチスロ漫画『アドリブ王子』を題材としたパチスロイベント攻略型ゲーム。
プレイヤーは漫画主人公「王子」となり、3か月間のスロプロ(パチスロプロ)生活を体験。
複数のホールを巡り、台を打ちながら情報収集・設定推測・ライバル対決を行う。
収録機種は以下の3台:
『大江戸桜吹雪2』
『爆烈大相撲』
オリジナル台『アラビアンSt』
イベント開催日にホールで出玉1位を狙うことで「アドリブ力(能力)」が大幅アップ。
原作に登場するライバルたちとのスロットバトルを再現。
【システム・攻略要素】
パチスロバトルでは「アドリブカード」を使用可能。
強制的に大当たりを出したり、設定変更ができるチート的要素。
店選び→情報収集→台選択→バトルというループ構成。
バトルは出玉勝負で、設定読み・カード使用・打ち方が勝敗のカギ。
カード使用による展開操作が可能だが、テンポが悪くリズム感が崩れることもある。
イベントによって王子の能力値が上昇し、後半の勝負に有利になる育成的側面も存在。
全体としてイベント数は少なく、進行は単調になりがち。
【音楽・サウンド・声優】
パチスロ演出やSE(リール音、ボーナス音など)は再現されているが特筆性は低い。
BGMや演出面は最低限で、漫画的演出は少なめ。
声優ボイスは非収録。原作キャラのセリフはテキストで表現される。
【評価】
【高評価点】
原作の雰囲気がある程度再現されている。
イベントや能力成長による多少の戦略性がある。
【低評価点】
グラフィックが大雑把でリアル感に欠ける。
イベントが少なくゲーム展開が単調。
パチスロゲームとしてのテンポ・リズムが悪い。
アドリブカードによる展開が強引でバランスが悪い。
原作ファン以外には魅力が伝わりにくい構成。
「ファンなら楽しめるが、一般的なパチスロゲームとしては物足りない」という意見が多い。
【総評】
漫画原作の雰囲気を活かした“スロプロ生活シミュレーション+パチスロバトル”という着想はユニーク。
しかし、コンテンツ量の少なさ・演出の地味さ・テンポの悪さがネックとなり、実際の遊び心地は微妙。
原作ファンや当時のパチスロ文化に馴染みがある層向けのニッチなタイトル。
一般的なパチスロゲームとしては完成度が低く、繰り返し遊ぶ魅力に乏しい。
総じて「パチスロ×漫画」のコラボ作品としては企画倒れ感があり、佳作には届かない評価。
まとめ
PS1版『アドリブ王子…と不愉快な仲間達!?』は、
原作ファン向けのスロプロ生活+パチスロバトルゲームだが、単調さ・テンポ・演出不足で一般層には刺さりにくい中堅以下の作品。アイデアは面白いが作り込み不足が目立つタイトルです。発売年 2002年 / 日本テレネット -
ヒカルの碁~院生頂上決戦~基本情報
発売:2002年12月19日、メーカー:コナミ、ジャンル:囲碁ゲーム、価格:5,800円。
ゲームの目的
プレイヤーは院生としてプロ棋士を目指し、原作のキャラクターと対局を楽しむ。
原作再現
『ヒカルの碁』原作に忠実なストーリーモードで、院生リーグやプロ試験を体験可能。
プレイヤーキャラ
自分自身が主人公となり、選択肢によって性別変更やストーリー分岐が発生。
キャラクターボイス
登場キャラクターがフルボイスで会話し、対局中もリアクションやセリフを楽しめる。
碁盤と難易度選択
碁盤サイズ(9路、13路、19路)と難易度(弱い、普通、強い)を選択可能。
初心者向け要素
佐為によるルール解説やヒント機能があり、囲碁初心者でもプレイ可能。
ストーリーモード
勝敗に応じた分岐や個別エンディングがあり、ギャラリー要素も収録。
気迫の一手
気力ゲージを使い、相手のミスを誘う特殊な一手が発動可能。
自由行動要素
碁会所での対局やキャラクターとの交流で親密度を上げることができる。
対局時間
一局に30分~1時間かかり、COMの長考が気になる場合も。
対局の質
コンピュータの強さは初心者向け。終盤のミスが目立つことも。
エンディング
マルチエンディング採用で、親密度によって異なるキャラクターが登場。
育成・攻略要素
プレイヤーの選択でプロ試験の結果をアレンジ可能。
フリーモード
キャラクターごとの対局や次の一手の検討が可能。
院生制度の再現
院生としてのプロセスや制度を体験し、原作の世界観を忠実に再現。
ギャラリー要素
対局結果に応じた画像収集が可能。
女性ファン向け要素
キャラクターのセリフや表情が多彩で、声優ファンや女性プレイヤーにも好評。
問題点
長考、セリフのスキップの手間、整地の不備など囲碁ゲームとしての欠点。
初心者向け評価
初心者でもルールを学びつつ楽しめるが、上級者には物足りない可能性。
再プレイ性
分岐やギャラリー収集のために複数回プレイが必要。
囲碁への興味喚起
ヒカルの碁ファンに囲碁を学ぶきっかけを提供するゲーム。
初心者へのおすすめ
ヒカルの碁に興味を持ち、囲碁を始めたい初心者には最適。
原作ファン向け
原作を楽しみつつ、オリジナル展開を体験できる点が魅力。
操作感
碁盤の動きが気になる場合があるが、慣れれば問題なし。
進行の手間
一部演出や操作が冗長と感じられる点が改善ポイント。
総評
原作ファンや初心者には楽しめる内容だが、囲碁ゲームとしての完成度は低め。
推奨対象
『ヒカルの碁』ファン、新規囲碁プレイヤーにおすすめ。発売年 2002年 / コナミ -
キッズステーション おしゃべりおえかき きかんしゃトーマスとなかまたち発売年 2002年 / バンプレスト -
キッズステーション おしゃべりおえかき それいけ! アンパンマン発売年 2002年 / バンプレスト -
アイドル雀士R 雀ぐるプロジェクト基本情報
発売日: 2002年12月19日。
価格: 通常版6,800円、限定版8,800円。
発売元: パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン。
ジャンル: 麻雀ゲーム。
舞台設定: 麻雀がプロスポーツ並みに人気を博す架空の世界。
特徴: 麻雀対局に派手な必殺技が使用可能。
開発協力: アニメ「あずまんが大王」の制作会社J.C.STAFFがグラフィックやシナリオを担当。
ゲーム内容
ストーリー: 音楽業界を救うため、アイドルたちが麻雀大会に参加し最強雀士を目指す。
チーム制バトル: チーム全員の持ち点を0以下にすれば勝利。
個別・チーム必殺技: 各キャラの必殺技に加え、チーム技も存在。
キャラクター特徴: 持ち点や手の速さがキャラクターごとに異なる。
登場キャラクター:
モーパイン: 女子中学生ユニット。
ウラドラ3: ベテランアイドルの集団。
ピンフレディー: 小学生アイドル。
オーラ: 元女優&元レースクィーンのペア。
アニメーション: OVA並みのオープニングアニメを収録。
良い点
豪華声優陣: 声優好きに嬉しいフルボイス仕様。
明るい雰囲気: サクサク進む麻雀テンポ。
キャラクターの多様性: 幅広い設定と個性を持つアイドルたち。
グラフィック: 高品質でキャラデザインが評価される部分もあり。
悪い点
テンポの悪さ: ボイスローディングや演出が長く、テンポを崩す。
キャラクターデザインの変更: 従来シリーズのファンから不満の声。
イカサマ技の使いづらさ: 条件を満たすまで時間がかかり、爽快感が欠ける。
ストーリーの弱さ: 盛り上がりに欠ける脚本。
アイテム集めの時間: コンプリートに膨大な時間が必要。
演出の単調さ: アニメ以外の演出が簡素。
キャラの魅力不足: 従来キャラが登場せず新キャラに魅力を感じにくい。
総評
麻雀ゲームとしての評価: 中の下程度。納得できる部分はあるが突出した魅力は少ない。
ファンへの配慮不足: 従来シリーズと比べると満足感に欠ける。
期待外れの部分: キャラクターデザインやストーリーが批判対象。
次回作への希望: 改善を期待する声もあり。
その他
対象プレイヤー: 声優好きやライトユーザー向け。
プレイ時間: 初心者には時間がかかりやすい設定。発売年 2002年 / パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン -
アンリミテッド:サガ『アンリミテッド:サガ』は2002年12月19日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたPlayStation 2用RPG。
ゲームには限定版と通常版があり、限定版にはオプションが付属。
日本国内で約56万本販売されている。
サガシリーズの9作目であり、従来のサガシリーズとは異なるシステムを採用。
プレイヤーは7人の主人公から1人を選択、難易度が異なる。
冒険はターン制のボードゲーム形式で進行。
戦闘では5回分の行動を入力、行動の成否判定にリールシステムを使用。
キャラクターの成長はシナリオ終了後の「パネル交換」によって行われ、経験値は得られない。
クエストは繰り返す形で進行、冒険シナリオは主人公によって異なる。
戦闘中に行動無効状態になると次の行動回数が減少。
術(魔法)システムが特異で、習得にはパネルや触媒が必要。
キャラクターのHPとLPの概念があり、HPが0でも戦闘不能にはならない。
敵の行動やトラップの回避にリールの判定が使われる。
宝箱の開封に必要なスキルがあり、開けられない場合は壊して開けることが可能。
各キャラクターには独自のスキルと成長要素が存在。
シナリオクリアによりパネルを獲得し、操作方法を覚えていく必要がある。
発売前にRPGの世界を旅するキャンペーンが企画されたが、中止となった。
説明書が不十分で、攻略本やFAQが必要となる場合が多い。
レビューでは評価が分かれ、特にシステムが難しいとの意見が多い。
音楽やキャラクターデザインは評価されているが、全体の完成度には賛否がある。発売年 2002年 / スクウェア -
Erde ~ネズの樹の下で~ゲームタイトル: 『Erde 〜ネズの樹の下で〜』
発売日: 2002年12月19日(PS2)、2003年8月7日(ドリームキャスト)
開発ブランド: KID
ジャンル: 恋愛アドベンチャーゲーム
舞台設定: SF的な世界、現実とヴァーチャル世界のタウンに分かれる
ヒロイン数: 5名
主人公: タクミ、優しい青年
ヨーコ: 旅行好きな少女、タクミの家に住む
アヤ: タクミの幼馴染、遠くに住む照れ屋
ケイ: タウンの教師、タクミに好意を抱く
リオウ: タクミを助けられた少女、好意を持つ
エナ: 謎の少女、タウンの事柄を理解している
舞台の特性: 群れを成し暮らす人々、物々交換の自給自足
平均寿命: 25歳、急激な老化
タウン: コンピュータ・ネットワークで形成、人との交流とアクティビティを楽しむ場所
キャラクターデザイン: little
オープニング/エンディングテーマ: 高井ウララが作詞・作曲・歌
外装のカスタマイズ: 自分の好みに変更可能
運営スタッフ: プロデューサー亀谷恒治、ディレクター須藤英男等
課題: 稀少な関連書籍や廉価版の未発売発売年 2002年 / KID -
キング オブ コロシアム(赤)新日本×全日本×パンクラスディスクキングオブコロシアムは3Dプロレスゲーム、略称は「キンコロ」。
開発・発売元はスパイク。
原点となる作品は『ファイヤープロレスリング アイアンスラム’96』と『全日本プロレス~王者の魂~』。
『アイアンスラム』は不評で評価が低かったため、3Dポリゴンで新たに制作されることに。
『全日本プロレス~王者の魂~』は1999年に発売され、ジャイアント馬場の解説が収録。
キングオブコロシアムは『王者の魂』のシステムを更に深化させた作品。
レスラーやレフェリーは実名で登場するが、一部外国人選手は非実名。
最新作「キングオブコロシアムII」は2800以上の技、150以上のレスラーが登場。
特徴的なシステムに「クラッチシステム」があり、技の発動がタイミングに依存。
「魂ボタン」により、強力な技やレアな大技が繰り出せる。
『ファイヤープロレスリング アイアンスラム’96』は1996年に発売。
『全日本プロレス~王者の魂~』は1999年に発売。
『キングオブコロシアム(赤)』は2002年、『キングオブコロシアム(緑)』は2003年、IIは2004年に発売。
『アイアンスラム』は29点以下で評価され、紹介される機会がなかった。
一部のキャラクターは実在のレスラーを元にした架空の選手に置き換えられている。発売年 2002年 / スパイク -
XIゴジャンル: アクションパズルゲーム
プラットフォーム: PlayStation 2
前作シリーズ: XI[sai], XI[sai] JUMBO, XI[sai] Little
ルール: ダイスの目を揃えて爆発させる
爆発システム: 隣り合った同じ目のダイスが爆発
連鎖システム: 誘爆によってコンボが可能
プレイヤーキャラ: アクイちゃん
クエストモード: チュートリアルやボス戦があり、徐々に難易度が上がる
マルチプレイ: 2人対戦や協力プレイが可能
プレイモード: クラシック、ジャンボ、クエスト
過去のシリーズが遊べる: XIクラシックやXI JUMBOも収録
爆発の爽快感: 爆発の連鎖が特徴で緊張感がある
キャラクターのアクション: プレイ中にボタンを押すとアクションをする
中毒性: シンプルなルールながら奥深いゲーム性
操作性: シンプルでわかりやすい操作
コンボ構築の快感: コンボを決める爽快感がある
隠し要素: アイテム収集やネットランキングあり
問題点: 初心者には難しく感じる、ストーリーモードの難易度が高い
キャラクターの選択: 一部モードでキャラを選べない
音楽: BGMは単調との評価もあり
ステージ数: 一部モードでステージが少ない
視認性: 多人数プレイや必殺技で見づらくなることがある
ゲームバランス: キャラ間のバランスが問題とされることも
グラフィック: キャラクターやダイスのデザインが可愛い
ボリューム: やりこみ要素が豊富
総評: 中毒性が高く、XIシリーズ最後を飾る作品として高評価発売年 2002年 / ソニー -
GTC AFRICAゲームタイトル: Global Touring Challenge: Africa (GTC: Africa)
発売年: 2001年
プラットフォーム: PlayStation 2
開発会社: Rage Software
レビュー評価: 「混合評価」 (Metacritic)
日本でのリリース: 2002年12月19日、Successによる移植
Famitsuスコア: 40点中26点
IGNなどの媒体でのレビューが存在
電子ゲーム月刊誌やGameProなどでもレビューされている
ゲーム内容や特徴に関する具体的な情報は記載されていない
多様なメディアによる評価が集約されている
発売直後からいくつかの国で関心を集めていた
アフリカを舞台にしたレースゲーム
公式雑誌やゲームサイトでの紹介記事が存在
ユーザー層や市場の反応について言及なし
評価の変遷や影響についての詳細は不明
特定のレビューアーや媒体名が多数記載されている
アーカイブ版の記事も多く存在
関連情報をまとめたリソースが利用可能
プロモーションや前評判の情報は記載されていない
MobyGamesでの情報も査読可能発売年 2002年 / サクセス -
実戦パチスロ必勝法!猛獣王S「猛獣王S」を家庭用でシミュレートする実機系タイトル
ゲーム内容
実機のゲーム性を再現し、ホール感覚を自宅で味わうタイプ
液晶演出を多数収録し、演出を眺める楽しさが軸
当時の4号機時代の雰囲気を懐かしむ用途にも向く
オートで回して演出を見て楽しむ遊び方も可能
システム・攻略要素
500種類以上の液晶演出を再現するのが売り
進化した「サバンナチャンス」を3タイプから選択できる
サバンナチャンス中の目押しをひたすら消化する楽しさがある
ただし長時間だと作業化しやすいという声もある
目押し練習目的としては「やりにくい」「練習になりにくい」意見が出ている
リプレイ外しが難しい、目押しがしにくいという評価あり
パチスロコントローラー併用で臨場感が増すというレビューあり
実機の勝ち方をそのまま再現して稼ぐ目的には向かない、という否定的意見もある
実機側の設定やホール事情(モーニング設定など)を理由にシミュの限界を挙げる声もある
音楽・サウンド・声優
BGMは実機同等で良いという評価がある
画面は粗い、ブレ気味といった視覚面の指摘がある(液晶の再現度自体は高評価もあり)
声優やボイスの言及は見当たらず、基本は演出音・BGM中心
評価
良い点:液晶演出が豊富で再現度が高く、見ていて楽しい
良い点:懐かしさ補正もあり、雰囲気を楽しむ用途に向く
良い点:低価格で買えた場合の満足度が高いという声
良い点:オートで眺めるだけでも当時を思い出せるという意見
悪い点:目押しがしにくく、練習用途としては微妙という評価
悪い点:サバンナチャンス消化が単調になりやすい
悪い点:実機を知っている人には物足りない、買う価値が薄いという辛口もある
総評
実機の雰囲気と大量の液晶演出を自宅で楽しむ「鑑賞・追体験」向けの一本
目押し練習や勝ち方研究のガチ用途より、懐かしさと演出鑑賞を重視する人に合う
パチスロコントローラーがあると満足度が上がりやすい一方、単調さと操作性には注意発売年 2002年 / サミー -
上海~三国牌闘儀~発売日 2002年12月19日(Best版: 2004年11月18日)
メーカー サン電子
プレイヤー数 1~2人
モード構成 全5モード収録、三国志モードが目玉
三国志モード 国盗り合戦を楽しめるが、三国志要素は薄いとの評価
クラシック上海 未プレイ
段位認定モード 五段まで達成
上海改・崑崙 最終面クリアできず、牌のストック機能があるが複雑
ゲームの特徴 同じ絵柄の麻雀牌を消していく定番パズル
一手戻し機能 攻略しやすくする便利な機能
難易度 普通の上海の方が面白いと感じるプレイヤーも多い
エンディング 三国志モードのエンディングは特に感動がない
爽快感 次の一手が見つかった時の達成感が魅力
操作性 スムーズだが特別な工夫は少ない
グラフィック シンプルで伝統的なデザイン
音楽・サウンド 目立つ特徴はなく、背景的な存在
プレイ時間 10時間以下で楽しめる内容
難易度調整 牌のストックシステムで戦略性が増すが、難易度は高め
Switch版の特徴 ドラッグモード搭載、ZRボタンで操作可能
Switch版の難点 操作中に間違って消すリスクあり
ステージ選択 難易度別に選べるシステムが好評
ヒント機能 ヒントが表示され、初心者でも楽しみやすい
難易度の違い 無限大ステージやタイムリミットステージは非常に難しい
セーブデータ 体験版から製品版へのデータ引き継ぎ可能
攻略法 同じ牌4つを優先して消す、詰みを防ぐための戦略が重要
総評 三国志要素は薄いが、パズルゲームとしては安定した楽しさ発売年 2002年 / サン電子 -
SIMPLE2000シリーズVol.18 THEパーティーすごろくゲーム内容
最大4人プレイ対応のすごろくゲーム
マルチタップ対応で複数人プレイ可能
海底に眠る財宝を集めて億万長者を目指す内容
1人用プレイも可能だが評価は厳しめ
マリオパーティー系に近い構成
システム・攻略要素
すごろくマップは基本1種類のみ
マスごとにイベントやミニゲームが発生
ミニゲームは約20種類収録
財宝やカードを集める要素あり
ターン制モードとターゲットモードを搭載
ガイドキャラの着せ替え要素あり
操作テンポが悪く、進行がもたつくとの指摘あり
ゲームバランスが悪く、COMが強すぎるという不満が多い
1人プレイは理不尽に難しいとの声が目立つ
音楽・サウンド・声優
BGMは単調で盛り上がりに欠けるという評価
効果音や演出面は簡素
ボイスはほぼ無く、演出の地味さが指摘されている
評価
ミニゲーム数や4人プレイ対応は評価点
財宝集めや着せ替え要素を楽しめる人もいる
反面、ミニゲームが単調で飽きやすい
マップや演出の少なさに不満が集中
総合評価は低めで、シリーズ内でも評価は厳しめ
総評
低価格なパーティーすごろくとして最低限の要素は揃っている
複数人でワイワイ遊ぶ前提なら一部楽しめる余地あり
1人用や完成度を求める人には不向き
SIMPLE2000シリーズらしい割り切った内容の一本発売年 2002年 / ディースリー・パブリッシャー -
牌神3ゲーム内容
本格派の麻雀ルールを採用したオーソドックスな麻雀ゲーム
実名プロ雀士20名が登場
全国大会モードで日本各地を巡りながら対局
対局後に各地の駅弁を獲得する収集要素あり
フリー対戦で徐々に対戦相手が増えていく構成
システム・攻略要素
イカサマ要素を排したリアル志向の打ち味
配牌や進行は自然で実戦感覚に近い
大会ごとに勝利条件が異なり戦略性がある
駅弁コレクションが長時間プレイの動機になる
CPUはやや強めで熱中しやすい
一部AI挙動に不自然さを感じるという意見もあり
ゲームモードの種類はやや少なめ
音楽・サウンド・声優
実況担当はパンチ佐藤
実況は参考になるという評価とワンパターンで不満という評価が分かれる
実況のオンオフができない点は不評
BGMや効果音は全体的に地味という意見が多い
掛け声が音声のみで文字表示がない点が気になるという声あり
評価
麻雀そのものの完成度は高く、純粋に打てる点が評価
駅弁収集という独自要素は好評
グラフィックはPS2基準でもやや簡素
実況の好みで評価が大きく分かれる
シリーズ経験者からは前作より物足りないという声も
総評
PS2麻雀ゲームの中では完成度が高い一本
実名プロ雀士と対局したい人に向いた内容
派手さはないが、長く遊べる作り
実況を含めた演出面に過度な期待をしなければ良作
本格派志向の麻雀ファン向けのタイトル発売年 2002年 / デジキューブ -
メタルギアソリッド2 サブスタンス METAL GEAR SOLID2 SUBSTANCE『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』(MGS2)はコナミ開発のステルスゲーム。
シリーズ最高の売り上げを記録し、メタルギアシリーズ第4作品。
物語のテーマは「ミーム(文化的遺伝子)」で、ポスト真実、監視社会、情報統制を扱う。
プレイヤーは情報錯綜の中で疑心暗鬼になりながら進行する。
前作と異なり、情報の目的が揺らぐストーリー展開。
グラフィックとシステム性能が向上し、60fpsに対応。
物理的なロボットではなく、AIによる情報操作が敵として描かれる。
プラットフォームがPlayStation 2に移行し、DVD-ROMを使用。
新しいゲームプレイ要素として、主観視点や装備品の選択方法を導入。
ストーリーは「タンカー編」と「プラント編」の2部構成。
難易度設定や敵の行動パターンの変化が特徴。
雷電がプレイヤーキャラクターとして新たに登場し、スネークは序章にのみ出演。
マンハッタン沖タンカー沈没事件とビッグ・シェル占拠事件が主な背景。
発売時に9・11事件を連想させるシーンがカットされた。
本作はビデオゲームの芸術表現として評価されている。
サブスタンス版では新しい難易度やモードが追加。
様々な外伝や関連作品が存在し、本作のシナリオが引き継がれる。
プレイヤー選択によってストーリーが変化する分岐点が設けられた。
プラント編は映画『ニューヨーク1997』を模したシナリオの影響を受けている。
独自の音声表現やミニゲームの要素がある。発売年 2002年 / コナミ -
爆転シュート ベイブレード2002 熱闘!マグネタッグバトル!ジャンル:ベイブレード対戦アクション。
プレイ人数:基本は1人プレイ(2人プレイの情報は不明)。
登場キャラ:アニメ「爆転シュート」キャラ13人+プレイヤーの全14名。
隠しキャラ:大地・キング・DJが登場し、特定条件で使用可能に。
メインモード:トーナメントモード(予選3回戦+本選4回戦を勝ち抜く)。
勝利条件:4ポイント先取制(クラッシュアウトが最も高得点)。
ポイントの稼ぎ方:予選・本選の勝利でパーツや通貨ポイントを入手。
ベイの操作:シュート後はスティックで操作してぶつけ合う。
必殺技:ぶつかりや攻撃でゲージを溜めて使用可。
勝利パターン:
シュートミス:1P
スリープアウト:1P
スタジアムアウト:2P
クラッシュアウト:4P
戦術の選択:相手のタイプ(攻撃・防御・持久)に応じて対策が変わる。
バトル戦略:壁との挟み込みや場外押し出しが重要。
ベイのカスタム要素:6種のパーツを自由に組み合わせて作成。
パーツ種類:BC / AR / WD / SG / BB / SH の6カテゴリー。
ベイの所持上限:3つまで作成可能(パーツの共有は不可)。
パーツの入手方法:トーナメント報酬やショップでの購入。
パーツ強化:同名パーツにアルファ/ベータ/ガンマの上位種があり能力上昇。
能力値:
こうげき:HPや回転・ダメージに影響
ぼうぎょ:耐久力
じきゅう:回転持続
きどう:操作性
さいだいかいてんすう:回転力上限
HPの増加:戦闘経験によるレベルアップでのみ上昇。
育成要素:負けながらでも経験値とポイントを稼いで強化していく設計。
最初に選べるベイ:ドラグーンV、ドランザーV、ドラシエルV、ドライガーV。
おすすめ初期ベイ:ステータス合計が高い「ドラシエルV」。
ロビー要素:トーナメント勝利を重ねるとキャラが出現、図鑑要素あり。
やり込み要素:パーツ集め・キャラコンプリートなど。
フリーバトルモード:好きなキャラで自由に戦えるモードも搭載。
グラフィック・演出:アニメ再現性が高く、聖獣演出などは迫力あり。
不満点の声:ゲームオリジナル要素やベイが少なく、内容に物足りなさも。
総評:アニメファンにはうれしい演出だが、カスタムやバトルは人を選ぶ作り。発売年 2002年 / タカラ -
パンツァードラグーン オルタ『パンツァードラグーン』はセガのシューティングゲームシリーズ。
世界観は古代文明による「攻性生物」がテーマ。
プレイヤーはド派手なドラゴンとハンターを操作。
ゲームの基本は3Dの奥スクロールシューティング。
操作はドライブモードとシューティングモードがある。
各エピソードを攻略するための武器や攻撃方法(バルカン、ホーミングレーザー)を使用。
ボス敵は5体登場、ストーリーは帝国と遺跡の技術を中心に展開。
シリーズの時系列は『ツヴァイ』→『パンツァードラグーン』→『アゼル』→『オルタ』。
『アゼル』は唯一のRPG作品で、世界の成り立ちに触れる。
『オルタ』はXbox用ソフトでグラフィックや操作性が向上。
2020年には『パンツァードラグーン』のリメイク版が登場。
VR体験が可能な『パンツァードラグーン Voyage Record(仮)』が発表されている。
シリーズに登場する言語は「パンツァー語」と呼ばれる独自のもの。
ゲーム中に出現するボスや敵は非常に多様なデザインがされている。
プレイヤー対象年齢はCERO:B(12才以上)。
いくつかの作品は後方互換性があり、新世代機でも楽しめる。
ストーリーには帝国の支配やドラゴンの復活が重要な要素。
各作品におけるプレイ機能や要素が進化を遂げている。
アニメーション化されるなど、メディア展開も行われた。
日本版ジャケットイラストは漫画家メビウスが手がけた。発売年 2002年 / セガ -
ソニック メガコレクションソニック メガコレクションは2002年12月19日に発売されたオムニバスゲーム。
対象プラットフォームはニンテンドーゲームキューブ。
メガドライブ版のソニックシリーズを収録。
2004年にPlayStation 2、Xbox向けに「ソニック メガコレクション プラス」が発売。
プラス版にはゲームギア版ソニックシリーズが追加収録。
収録作品にはソニック・ザ・ヘッジホッグシリーズなどが含まれる。
隠しゲーム(ロック解除が必要)が複数収録されている。
ロックオンシステム再現作品が含まれる。
おまけゲームとしてフリッキーやコミックスゾーンが収録。
2人プレイ対応の作品は対戦が可能。
リリースされた作品は以前のソフトがベースとなっている。
GC版では「ソニックアドベンチャーDX」で特定のソニックゲームが遊べる。
中断セーブ機能がPS2、Xbox版に新たに追加された。
収録されているおまけ要素として未公開映像や秘蔵イラストがある。
ソニック ジャムはセガサターン用ソフト。
ソニック ジェムズ コレクションは未収録作品を集めたコレクション。
すべての収録作品は元はメガドライブ用ソフト。
本作の公式サイトも存在する。発売年 2002年 / セガ -
ディズニースポーツ:バスケットボールDisney Sports Basketballは2002年にKonamiから発売されたスポーツビデオゲーム。
対応ハードはGameCubeとGame Boy Advance。
GameCube版は各チーム3人、GBA版は各チーム2人でプレイ可能。
ゲーム内でプレイヤーはアクセサリーを使用してスキルを強化する。
登場キャラクターはミッキーマウスやその他のディズニーキャラが含まれる。
レビューによると、GBA版は「混合または平均的」な評価、GameCube版は「一般的に好ましくない」評価。
日本のファミ通ではGameCube版が26/40、GBA版が25/40のスコア。
GameCube版はコレクターズアイテムとして価値が高くなった。発売年 2002年 / コナミ -
ボンバーマンジェッターズ『ボンバーマンジェッターズ』は2002年12月19日にハドソンから発売されたアクションゲーム。
ニンテンドーゲームキューブ版とPlayStation 2版がある。
ゲームはアニメ『ボンバーマンジェッターズ』を基にしている。
主なゲームモードは「ノーマルゲーム」、「バトルゲーム」、「ボンバーかん」の3つ。
シロボンとマックスが主人公キャラクター。
ヒゲヒゲ団がボンバー星の「ダークスター」計画を実行し、宇宙を脅かす。
プレイヤーはボムを設置、投げ、キックするアクションを駆使してエリアをクリア。
コンティニュー可能で、ライフがなくなるとゲームオーバー。
ゲームには多様なボスキャラクターやヒゲヒゲ団員が登場。
特殊ボムやキャラボンの能力を使い分けて攻略する。
合成ボム、火力、スピードアップといったアイテムがゲーム内に存在。
「バトルゲーム」では最大4人で対戦が可能で、複数のルールを設定できる。
各キャラクターには独自の必殺技が実装されている。
プレイヤーは段位認定を受けることができる段位認定モードがある。
音楽はすわひでおが作詞、古川竜也が作曲を担当。
シリーズ全体のプロデューサーは藤原茂樹。
ディレクターには渡辺達光が担当。
キャラクターデザインは水野祥司が行っている。
ゲームは3Dフィールドを舞台としており、アニメのキャラが多数登場する。
各エリアには独特なテーマやボスがいる。
操作やレベルアップの要素が豊富で、プレイヤーの選択次第で攻略法が分かれる。発売年 2002年 / ハドソン -
チョロQ!タカラトミーアーツが発売、チョロQシリーズのレースゲーム。
チョロQを“玩具”として扱う世界観が特徴で、子供部屋や公園などユニークなコースが登場。
純粋なレースゲーム路線で、町の探索要素などは非搭載。
グラフィックは当時基準で丁寧で、コースの雰囲気づくりに力が入っている。
最大4人対戦対応。家族や友人との対戦プレイも可能。
武器・パーツの種類はシリーズに比べ少なめで、カスタマイズ性に乏しい。
ライバルAIが強めで、丁寧な操作が要求される。
車体の挙動に癖があり、操作性に難あり(低速だと曲がりすぎ、高速だと安定しない)。
スピード感と操作性のバランスが悪く、壁に激突しやすい。
コース数自体は少ないが、各コースに3段階のバリエーションが用意されている。
リバーシブルコースなどで水増しされている印象がある。
1人プレイの難易度はやや高めで、達成感はあるが敷居は高い。
コースが無駄に長いと感じるユーザーも多い。
エンジンを強化してもスピード感に乏しいとの評価あり。
対人戦に特化しているが、CPU戦はやや単調。
BGMや効果音は控えめで印象に残りづらい。
レース中のアイテム要素は存在するが、バリエーションが乏しい。
64版やサターン版に比べると評価は低め。
町の探索やRPG要素のある過去作と比べると物足りなさを感じるユーザーが多い。
ロード時間やテンポに関しては大きな問題は報告されていない。
シリーズ経験者ほど期待はずれと感じる傾向がある。
「玩具らしい挙動」を楽しむ人にとっては魅力的なコース設計。
大人よりも子供向けのコンセプトが強い印象。
Wii+GCコントローラでも動作可能。
総プレイ時間は短め、長時間のやりこみには不向き。
レビュー評価は2.4/5と低評価が多い(特にシリーズファンから)。
一方で「埋もれた良作」として評価する声も一部にはある。
ボリュームとカスタマイズ面に不満はあるが、手軽なレースゲームとしては成立している。
総じてシリーズファン以外にはおすすめしにくい中堅タイトル。発売年 2002年 / タカラ -
実況パワフルプロ野球9決定版ゲーム内容・特徴
『パワプロ9』に2002年シーズン終了時のデータを反映した決定版
サクセスモードは「高校野球」がテーマで人気が高い
選手育成における「運」要素が軽減され、戦略性アップ
過去作のキャラクターが登場し、シリーズファン向け演出あり
ペナントモードは最長10年に延長、FA・ドラフト・引退後コーチ就任あり
『パワプロ2002春』で育成した選手のパスワード引き継ぎに対応
シナリオモードや各種イベントなど、サブ要素も豊富
シリーズの中でも“サクセスの完成度が高い”との声多数
試合操作はロックオン機能など初心者配慮も搭載
開幕版と比べて選手能力など多数の調整が入っている
システム・演出面
固有モーションの追加で選手の個性が視覚的に強化
試合・サクセスともに演出やBGMがシリーズでも評価高め
オープニングの演出・音楽も好印象とのレビューあり
対戦バランスはおおむね良好だが、難易度パワフルは強め
“COMが現実離れした打撃力”といった不満もあり
評価・批判点
エディット機能の未搭載が一部ユーザーの不満点
サクセスの失敗ペナルティが重く、やり直し多発という意見あり
マネージャーキャラは一部ファンに人気
一部レビューでは“飽きやすい”との指摘も
プレイヤーによって評価が極端に分かれる傾向あり
総評
高校野球をテーマにしたサクセスの完成度が特に高評価
「パワプロらしさ」を堪能できる“中期シリーズの代表作”との声も
シリーズ初心者からも比較的取っつきやすい設計
選手育成、ペナント運営、シナリオ攻略と長期的に遊べる構成
総合的に「遊びやすく、バランスの良い決定版」として高評価発売年 2002年 / コナミ -
お茶犬の部屋2003年12月18日にエム・ティー・オーからGBAで発売された癒し系ゲーム
人気キャラクター「お茶犬」シリーズ初のゲーム化作品
ゲームジャンルは「テーブル&コレクション」
プレイヤーはお茶犬の部屋をコーディネイトして楽しむ
選べるお茶犬キャラは犬猫含め10種類(例:リョク、アール、チャイなど)
ゲームの目的はミニゲームでアイテムを入手し、部屋を飾ること
部屋は3フロア(1F~3F)あり、自由に装飾可能
アイテムは「お茶用品」「家具」「あそび道具」など6カテゴリに分類
アイテムはミニゲームをクリアすることで入手(購入ではない)
全アイテム数は200種以上、重複入手最大3つまで
季節の概念あり、ショップの品揃えが変化する
ミニゲームは全部で11種類(例:大富豪、スピード、パズルなど)
ミニゲームには「かんたん」「ふつう」「むずかしい」の難易度あり
通信プレイ対応、最大4人でミニゲームを遊べる
通信でアイテム交換可能(GBA本体とソフトが2セット必要)
セーブデータは1つのみ、上書き注意
アイテム配置は場所に制限あり、配置の工夫が必要
置いたアイテムは撤去して再利用可能
ミニゲームを一定回数プレイすると季節が変化
特定条件でイベントやエンディングが発生(例:アイテム数)
イベント数は少なく地味だが、癒しの雰囲気は高評価
操作テンポがややもっさり、途中中断に制限あり
各部屋が狭く、自由なレイアウト性に欠ける
お茶犬は1匹のみ同行可能、一部イベントで追加あり
難易度選択はメインモードのみで通信時は不可
一度売り切れたアイテムは再取得不可
パズル3種含む多様なゲーム構成
ファンには癒しゲーとして好評、特に初心者向け
ゲーム進行に応じてエンディング→セーブ引き継ぎ可
後のシリーズに続く基礎が本作で確立された発売年 2003年 / エム・ティー・オー -
わんわん名探偵発売年 2003年 / カルチャーブレーン -
らくらく心電図トレーニングDS発売年 2008年 / メディカ出版 -
バードマニア3D発売年 2012年 / テヨンジャパン -
ぐるっとスプラッシュ!ゲーム名:『ぐるっとスプラッシュ!』(北米:Fluidity: Spin Cycle、欧州:Hydroventure: Spin Cycle)
開発会社:Curve Studios、発売年:2012年
対応機種:ニンテンドー3DS
主人公:水の精霊スプラッシュ
目的:悪の精霊グープからレインボーシスターズを救う
スプラッシュは水、氷、雲の形態に変化可能
ゲームプレイ:3DS本体を傾けたり回転させて進む
敵からの攻撃やバラバラ状態でライフ減少
ライフ回復手段:「水のしずく」を取得
各形態の特徴:
- 水:隙間を通過、物を運ぶ
- 氷:物を破壊、重しになる
- 雲:空中で上下移動
ステージはサイドビューで描写
ゴール:レインボーシスターズに到達するとクリア
ミニゲーム:隠されたパズルピースを集めてハイスコアを目指す
本作は日本でのCurve Studiosの初リリース
リリース時期に『リズムハンター ハーモナイト』も発売
各形態の特殊能力:
- 集のチカラ、爆のチカラ
- 凍のチカラ、風のチカラ
- 雷のチカラ、雨のチカラ発売年 2012年 / 任天堂 -
peakvox リリリズム発売年 2012年 / ファンユニット -
脱出アドベンチャー 魔女の住む館『脱出アドベンチャー 魔女の住む館』はアークシステムワークスが2012年にリリースしたニンテンドー3DS用ゲーム。
脱出アドベンチャーシリーズの第2作。
学園を舞台にした脱出ゲームで3つの要素(アドベンチャー、探索、分解・パズル)が展開される。
情報収集のための探索パートが新たに追加された。
舞台となる都市や施設は架空のもの。
主な舞台には七阜市大継町、大継駅、商店街、公園、私立逢魔学園高校などが含まれる。
「妖冥館」は物語の中心的な施設で、過去に児童養護施設だったが事件により閉鎖された。
主人公は時野若留、オカルトや怪談が好きな少女。
幼少期に両親を亡くし、祖父と一緒に時計屋を営む。
幼馴染の鍛冶野彦道は賭けごとを信じる面倒くさがり屋。
須佐見秀ノ介は理事長の孫で、若留たちと協力する冷静な少年。
謎の美女紫ノ宮葵が登場。
時野創司は若留の祖父で時計店を経営。
脱出アドベンチャーシリーズには8作が存在する。
各作品は異なる物語が展開される。
本作の攻略には仲間との会話やアイテムの活用が重要。
雰囲気やストーリーの深みが特徴。
プレイヤーはパズルや探索を通じて脱出を目指す。発売年 2012年 / アークシステムワークス -
Aabs Animals配信専用発売年 2013年 / ユークス -
ファミコンリミックス『ファミコンリミックス』は2013年12月にWii U用ゲームソフトとして任天堂から配信された。
続編として『ファミコンリミックス2』が2014年4月に配信され、パッケージソフト『ファミコンリミックス1+2』も発売された。
2014年と2015年にニンテンドー3DS版『ファミコンリミックス ベストチョイス』が発売された。
ゲームは任天堂のファミコン用ソフトから「お題」をクリアする形式で、通常ステージとアレンジステージがある。
異なるゲーム同士のコラボレーションが多数実現されている。
プレイによって「スター」と「BIT」を獲得し、特定の条件でリミックスステージが解放される。
『ファミコンリミックス』の元は1983年から1986年に発売されたファミコンソフト16作品、続編は1986年から1994年の12作品がベース。
『ファミコンリミックス2』には特別収録の「スーパールイージブラザーズ」が含まれている。
『ファミコンリミックス1+2』では『チャンピオンシップモード』が連動機能として含まれ、オンラインランキングでの競争が可能。
ニンテンドー3DS版では厳選されたソフト16作品と「スピードマリオブラザーズ」が特別収録されている。
開発スタッフの多くは「任天堂ゲームセミナー」出身で、開発は2012年頃から開始された。
原作の一部シーンを切り出してお題として提供している。
プレイするゲームは多岐にわたり、人気ゲームが含まれている。
開発時に試作品の反響が良く、最終的な開発が決定された。
ゲームのルール説明が少なく、ユーザーに分かりやすい構成になっている。
「Wii Uでファミコンのゲームを動かす」という新しいコンセプトが発見された。
プレイヤーは異なるキャラクターで原作のステージをプレイすることができる。
ゼルダの伝説やドンキーコングなどの名作が選ばれている。
2024年には本作に関連したNintendo World Championshipsが発売予定。発売年 2013年 / 任天堂 -
バンドフューズ ロックレジェンドタイトル:『バンドフューズ ロックレジェンド』
発売日:2013年12月19日
対応機種:PlayStation 3、Xbox 360
特徴:本物のギターやベースを接続してプレイ
収録曲数:55曲(全て洋楽)
CEROレーティング:D(17才以上対象)
バンドパック購入で最大4人プレイ可能
パート:リードギター、リズムギター、ベース、ボーカル
高難易度でガイド音消去可能
クイックプレイモード:55曲を自由にプレイ
難易度設定:5段階
ツアーモード:条件クリアで曲増加
SHRED U:練習モードでギターの練習
バンドパック内容:ギターケーブル2本、マイク1個、USBハブ1個
同時発売:ソフトとバンドパック
機能:4人でのコーディネートプレイ可能
公式サイト:ハムスターによる情報提供
アーカイブ日:2024年8月22日発売年 2013年 / ハムスター -
大正鬼譚『大正鬼譚』はQuinRoseによる2013年発売のPSP用恋愛アドベンチャーゲーム。
2014年に続編『大正鬼譚〜言ノ葉櫻〜』がリリース。
主人公は名家の令嬢・谷津瀬琴子。
大正時代を舞台に、鬼の存在を知る事件がきっかけで物語が始まる。
六月一日という男から鬼たちの主になる提案を受け入れた琴子は『星稜院』に転入。
学園生活を通じて、鬼たちに対する主のあり方に疑問を抱く琴子。
殺人事件が発生し、”はぐれ鬼”の関与が疑われる。
主要キャラクターには以下が存在:
- 千寿院司郎:華族の子息、主の素質を持つ。
- 浅ヶ谷内明史:司郎のいとこ、主の素質を持つ。
- 相馬出流:水鬼の鬼、無口。
- 伊沢臣:火鬼の鬼、対照的な性格の幼馴染。
- 嶽谷宗次:風鬼の鬼。
- 六月一日景一:星稜院の教師、才能豊かだが横柄。
- 栗原千秋:星稜院の校医。
- 西嶋:星稜院の院長。
- 桂木桃華:水鬼の鬼、琴子を慕う。
- お菊:琴子の世話人。
予約特典としてドラマCDが付属。発売年 2013年 / QuinRose -
俺の彼女のウラオモテ 〜Pure Sweet Heart〜タイトル: 俺の彼女のウラオモテ
発売日: 2012年4月26日
ジャンル: 18禁恋愛アドベンチャーゲーム
開発元: Aries
移植版: PSP版(2013年3月27日)、スマートフォン版(2014年4月25日)
主人公: 上杉孝也(義理の姉弟関係にある天原みやびを憧れている)
天原みやび: 容姿端麗の生徒会長だが極度のズボラ
都宮なづき: 幼馴染でおっとりした性格
上杉朱乃: 孝也の妹で勝気な性格
鳴ヶ崎カンナ: 転校生の帰国子女で巫女の仕事を持つ
円谷ミサト: 追加ヒロインで気弱な少女
円谷ミユキ: 朱乃の同級生でノリが良い性格
主題歌: 「knowing」歌・作詞:真里歌
挿入歌:「Only place」歌:kaoru
シナリオライター: 毘沙素、みなづきくれは、保桜、芳井一
原画: 有子瑶一、戌角柾、立羽
BGM: project lights
誰とでも打ち解けられるキャラクターが多い
高校生活の夏を舞台にしたストーリー
ウラオモテのあるキャラクターたちとの交流が見どころ発売年 2013年 / アルケミスト -
月影の鎖 ‐狂爛モラトリアム‐本作は / 『錯乱パラノイア』のファンディスク(FD) /
ゲーム内容と構成
前作エンド後のアフターストーリー(甘さ特化)
アナザールート:本編と異なるif展開
義兄・大井川護ルートが本格実装(兄ディスクと評される)
一部では観光案内的な謎ルートも存在(内容薄め)
キャラクター・ルート特徴
義兄「大井川護」:本編で扱いが薄かったが今作で攻略対象に
榛名・望月など人気キャラの濃いアフター展開も健在
一部ルートでは性的・依存・病み要素が強め
甘さ・愛情描写は強化されているが心の闇も健在
シナリオ・演出
重厚かつ繊細なテキストが好評
病み要素は前作から継続、むしろFDでもなお健在
キャラの“もしも”の姿や別ルートでの変化が印象的
セリフの密度が高く、考察しがいのある文章力
ビジュアル・音楽
イラスト:ヒロセアヅミ(美麗・色彩が上品)
OPテーマ「月下の舟」が高評価、感情を揺さぶる
イベントCGはエロ綺麗との声も多いが枚数は少なめ
システム・ボリューム
快適なUI、操作性は高評価(TAKUYO作品共通)
シナリオはフルコンプ数時間レベルのボリューム
FDとしては短め、価格との釣り合いを問う声も
総評
“兄を愛するFD”としては満点の内容
シナリオ重視派・月影シリーズファン向けの一作
ボリューム不足や過剰な病み展開に不満もあるが
満たされた達成感と濃密なキャラ描写が魅力
まとめ:
本作は「前作の補完+義兄攻略専用」としての性格が強く、病み・依存・甘さを極めた / “乙女ゲーム界でも特異なFD” / 。万人向けではないが、深く刺さる人には忘れられない作品。発売年 2013年 / TAKUYO -
薄桜鬼 鏡花録タイトル: 『薄桜鬼 鏡花録』はオトメイトの女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。
対応機種: PlayStation Vita(Vita版は高画質化・追加要素あり)。
ジャンル: 幕末を舞台にした新選組と「鬼」の要素を融合した恋愛ADV。
史実との融合: 池田屋事件や禁門の変など史実の出来事を忠実に再現。
ストーリー構成: 新選組と羅刹(鬼)を軸にキャラごとのルートが展開。
主要な流れ: 池田屋事件 → 禁門の変 → 油小路事件 → 鳥羽・伏見の戦い → その後の展開。
攻略キャラ: 土方歳三、沖田総司、斎藤一、藤堂平助、原田左之助、風間千景。
斎藤ルート: クールで無口な一匹狼。羅刹化しても信念を貫く姿が魅力的。
沖田ルート: 薫との因縁が中心。病弱ながらも羅刹となって戦う。BADエンドの美しさが際立つ。
原田ルート: 唯一羅刹化せず、安定感のある幸せなエンド。人情味あふれるキャラクター。
風間ルート: 強引なアプローチが特徴。隠し扱いでストーリーは短めだが声と魅力が際立つ。
藤堂ルート: 若さと迷いが描かれ、羅刹化の過程や山南との対立が展開。
土方ルート: 最後におすすめ。新選組の敗北まで描かれ、幕末の終焉が丁寧に描かれる。
キャラ魅力: 個性豊かな隊士たちと主人公・千鶴の関係性に焦点。
新選組の設定: 史実をベースに羅刹や鬼の要素を加えた独自の世界観。
AAS機能: キャラクターの瞬きやリップシンク、鼓動がリアルに表現される。
追加要素: ミニストーリー3種、ミニゲーム2種、「想い手結び」のボイス機能。
トロフィー要素: コンプリートしやすく、収集がゲームのやり込み要素となる。
フォント・表示: フォントが細く若干粗さが感じられる。
ミニゲーム: トロフィー獲得に必須。クリアが必要な追加コンテンツ。
雨下語り: クリア後の特典で、キャラごとの追加ストーリーが楽しめる。
画像鑑賞: 桜の花びらアイコン付きのスチルで「想い手結び」が聞ける。
甘さと切なさ: キャラによって糖度やストーリー展開に差があり、切ない展開も多い。
システム面: ロードが速く快適。Vita版は画質が向上している。
携帯機 vs 据え置き: Vita版は携帯性が高く、PS3版は大画面で楽しめる。
おすすめルート順: 最後に土方ルートをプレイすると作品の締めとして満足感が高い。
キャラ評価: 特に斎藤、原田、風間が人気。声優の演技がキャラの魅力を際立たせる。
オススメのプレイ順: 本編 → 随想録(ファンディスク)→ 真改(リメイク版)で楽しむのが良い。
幕末の背景: 知識がなくても楽しめるが、調べることでより物語が深まる。
総評: 高画質・追加要素の充実により、初めての『薄桜鬼』プレイにはVita版が最適。発売年 2013年 / アイディアファクトリー -
クドわふたー Converted Edition『クドわふたー』は2010年6月25日に発売された恋愛アドベンチャーゲームで、Keyが開発した作品。
略称は『クドわふ』で、スピンオフ作品として位置づけられる。
メインヒロインは能美クドリャフカ、彼女の口癖「わふー」と英語の「after」を組み合わせた造語がタイトル。
ゲームはクドとの恋愛を中心に構成され、プレイ後は新たに「After編」が解放される。
キャラクター設定は前作『リトルバスターズ! エクスタシー』を基にしているが、ストーリーは異なる分岐の延長。
クドと直枝理樹の同棲生活が描かれ、他のキャラクターは帰省中のため登場しない。
コンテンツは18禁版と全年齢対象版があり、後者には新しいビジュアルやイベントが追加。
ゲームの主人公、理樹は両親を失い、特別な状況下でクドと同棲を開始。
主要なキャラクターは恋愛や夢の追求など多様な背景を持つ。
本作には4コマ漫画や漫画版が連載されている。
2017年にアニメ化プロジェクトが発表され、クラウドファンディングで成功を収めた。
劇場版のストーリーは原作ゲームと異なり、リトルバスターズのメンバーが新たに登場。
音楽制作には清水準一が参加し、オープニングテーマやエンディング曲が存在。
クドの夢は宇宙飛行士で、登場キャラクターたちも夢を追う姿が描かれる。
作品はビジュアルアーツによって配信され、好評を博している。
登場キャラクターには理樹の友人や家族との関係も含まれる。
クドや理樹の成長がテーマとして強調されている。
一部キャラクターは原作では異なる設定を持っている。
クドわふたーの公式サイトには関連商品や情報が掲載されている。発売年 2013年 / プロトタイプ -
インジャスティス:神々の激突『インジャスティス:神々の激突』はDCコミックスを原作とする対戦型格闘ゲーム。
2013年にネザーレルム・スタジオズが開発、ワーナー・ブラザースが発売。
物語の発端は、ジョーカーがスーパーマンを洗脳しロイス・レインを殺害。
メトロポリスが壊滅し、数百万人が犠牲になる。
スーパーマンはバットマンの制止を振り切り、ジョーカーを殺害。
一線を越えたスーパーマンはメタヒューマンを集めて犯罪者を処刑開始。
バットマンはスーパーマンに反対し別行動をとる。
別の次元では、ジャスティス・リーグがスーパーマン統治の「ワンアース政府」に対抗。
ゲームにはDLCキャラクターやプレミアムスキンも存在。
物語はスーパーマンとバットマンの決別を描く。
コミック版が2013年から刊行され、5年間の経緯が描写されている。
ストーリーは並行世界を舞台にしたもの。
声優陣にはケヴィン・コンロイやジョージ・ニューバーンが含まれる。
スーパーマンの暴走が物語の中心テーマ。
ジョーカーの行動が大きな事件を引き起こす。
プレイヤーは異なるキャラクターで戦うことができる。
ゲームの舞台は主に並行世界側。
シリーズのキャラクターが多様に登場する。
ヒーローとヴィランの生死をテーマにした物語。
ストーリーモードには澱みのある展開が含まれる。
DCコミックスの広がりを反映したゲームシステム。発売年 2013年 / ワーナー・ブラザーズ -
とことん麻雀! 女流プロに挑戦! 徹萬女神スペシャル推奨層:麻雀中~上級者向け
ゲーム内容
形式:CPU対局専用の本格四人打ち麻雀
監修:日本プロ麻雀連盟の協力・推薦
参戦AI:女流プロ12名の大会牌譜を分析し「打ち筋」を再現
モード例:フリー対局/大会(レビュー言及)/ミッション課題あり(例:満貫×2 など)
演出:和了演出など派手めのビジュアル演出で対局を盛り上げ
システム・攻略要素
思考ルーチン:個性の強いAI(鳴き多め・テンパイ速いという指摘)
進行テンポ:半荘が短時間で終わるケースあり(約10分との感想も)
難易度設定:イージー/ノーマル等の切替なし(強めCPU固定の声)
情報表示:誰が振り込んだか・上がったかが直感的に分かりにくいとの指摘
操作感:手牌・牌姿が小さく見づらい、UIの視認性に難ありという意見
サウンド:打牌音がない/弱いとの指摘で臨場感に欠ける評価
オンライン:オンライン対戦の記載なし(オフ専用想定)
音楽・サウンド・声優
BGM/SE:最低限。打牌音や「ロン」提示のタイミング演出が弱いという評価
ボイス:女流プロの実ボイス演出の明記なし(テキスト主体とみられる)
評価(レビュー傾向)
ユーザー評価:★3.6/5(12件)
良い点:
女流プロの打ち筋再現AIというコンセプト
中~上級者向けの骨太思考で歯ごたえあり
テンポ重視派には短期決着のスピード感が刺さる場合も
気になる点:
鳴き過多/一発率高め/1000~2000点の小場決着が多いなどAI挙動への違和感
UI視認性(牌が小さい)・情報提示(誰の放銃か等)・打牌音の弱さ
テンポが悪く感じるという感想も(表示順・演出タイミング起因)
難易度切替なしで人によっては理不尽に感じる
総評
女流プロ“らしさ”を牌譜分析で再現したAI対局の企画は魅力。
ただし、UIの見やすさ/情報提示/打牌演出の基本品質が伸びず、臨場感に物足りなさ。
オンラインなし・難易度固定も相まって、幅広い層への訴求は限定的。
結論:実力派AIとのオフ対局を“とことん”やりたい中~上級者向け。快適性や対局演出の充実を求める人には合いにくい。発売年 2013年 / 加賀クリエイト -
AMNESIA V Editionオトメイトスペシャルパックあり
「Amnesia」はIdea Factory制作の日本のビジュアルノベルシリーズ。
2011年8月にPlayStation Portable向けに初リリースされた。
続編「Amnesia Later」は2012年3月、さらに「Amnesia Crowd」は2013年4月に発売。
2014年10月に「Amnesia Later x Crowd V Edition」がPlayStation Vita向けに発売。
2022年9月20日にNintendo Switchにポートされた。
ポジティブな評価によりグッズやドラマCD、音楽CDなども展開。
2013年にはBrain’s Baseによるアニメシリーズも制作された。
主人公は女性で、さまざまな男性キャラクターから恋愛対象を選べるオトメゲーム。
キャラクターはトランプのシンボルに基づいたルートが設定されている。
プレイヤーは選んだルートによって異なるキャラクターの物語を体験。
主人公はオリオンという精霊と共に記憶を取り戻す過程を描く。
各ルートは平行世界であり、選んだルートによって関係性が異なる。
ゲーム内のキャラクターには、シン、イッキ、ケント、トーマ、ウキョウなどが存在。
オリオンは主人公のガイドとしてストーリーを進行。
アニメ版は視聴者からの評価が悪かった。
評価サイトでの評価は低く、特にストーリーへの不満があった。
アニメのオープニングテーマは「Zoetrope」、エンディングテーマは「Recall」。
主人公はメイドカフェでパートタイムで働き、個々のキャラクターとの関係が描かれる。
各キャラクターはそれぞれのルートに基づいて異なる性格や背景が設定されている。
「Amnesia」は、特に女性プレイヤーを対象としている。発売年 2013年 / アイディアファクトリー -
もっと20倍! 麻雀が強くなる方法 ~初中級者編~コンセプト:Vita初の“麻雀教則ソフト”(入門~中級向け)
ゲーム内容
監修・公認:日本プロ麻雀連盟(講座・問題を公式監修)
講師役:宮内こずえ/和泉由希子らがクイズ形式で解説
学習領域:役作り効率、放銃回避、読み(待ち推測)、トップ取りの考え方 など
実戦練習:19半荘分の課題対局で手順・捨て牌セオリーを反復学習
フリー対局:宮内/和泉/高宮まり/小笠原奈央(CPU)と東風・半荘が可能
早解き系:何切る/テンパイ当て/点数計算のタイムトライアル搭載
付録:役一覧・用語集・プロプロフィール/撮り下ろし画像
システム・攻略要素
アドバイス機能:一手ごとに助言表示(誤手は切れない“強制正解”型の場面あり)
CPU傾向:テンパイが早く、強め(中盤以降は倍満・役満も)との体感報告
難易度:固定(切替なし)/初心者には手強いとの声
演出:カットイン等で盛り上げ/対局テンポはやや独特
設定項目:食いタン可否、数え役満、順位点、持ち点、各種表示まわり
オンライン:記載・言及なし(オフライン学習特化)
DLC:メニュー項目は存在するが、追加配信は実質なしとの報告あり
安定性: / C2エラー(パッケージ版で強制終了) / の報告あり(頻度は環境依存)
音楽・サウンド・声優
OP:女流プロの歌唱ムービーあり(スキップ可)
音声:講座・演出中心で最小限/打牌音は控えめで臨場感は薄めという感想
評価
ユーザー評価:★3.2/5(12件)
好評点:公式監修の体系的講座/実戦型の反復練習/点数計算・何切るの時短ドリル
不満点:CPUの強さ・テンポに賛否/オンライン非対応/DLC未展開/C2エラー報告
総評
教則としては内容が実用的で“読むより体で覚える”設計。
一方、対局の快適さ(演出・テンポ・安定性)や難易度柔軟性は物足りず、人を選ぶ。
結論:「基礎理論+実戦反復」で上達を目指す初中級者の独習用に適。娯楽性やオンライン対戦を求める人には非推奨。発売年 2013年 / 加賀クリエイト -
ドラゴンズドグマ クエストカプコンより2013年12月19日配信開始(基本無料・サービス終了済)
ジャンルはRPG、CERO C(15歳以上対象)
スマホ版と同様のカード型戦闘システムを採用
『ドラゴンズドグマ』本編の世界観や設定を踏襲
プレイヤーは「覚者」として冒険し、ドラゴンを追う物語
登場ジョブは150種類以上、転職やクラスアップあり
仲間(ポーン)は他プレイヤーからレンタル可能
ジョブごとに明確な役割が設定されており戦略性が高い
グラフィックは控えめ、ロード時間は長め
UIの操作性やレスポンスの悪さが大きな欠点とされた
不具合の放置やサポート対応の不十分さが問題視された
体力(スタミナ)制でプレイに制限あり(10分で100回復)
ガチャ要素あり(課金誘導はそこまで強くないとの声も)
ダンジョンにはジョブドロップ率変動システムあり(信頼性は低)
フレンドシステムはパズドラ形式、レンタルに使う「リム」節約が可能
ゲームバランスは格上にも挑戦できる設計
ストーリーには本家シリーズへのオマージュが多数盛り込まれている
プレイヤーによるやりこみ要素(アビリティ付加など)が充実
名前や顔が同一キャラばかりで判別が困難という不満もあり
各イベントダンジョンには難易度(C~S級)があり、ギミックが豊富
有効ジョブを選ぶことが攻略の鍵となる
ジョブの組み合わせによる連携(空中攻撃補正など)も攻略要素
S級イベントではボスが空中・地中を移動し、適応ジョブが必要
“防人の試練”イベントでは専用ジョブの証が報酬となる
ゴーレム戦などでは属性変化にも対応する必要がある
総評として、良コンセプトながら操作性と不具合で評価を落とす
基本無料で遊べる点は評価されるも、改善の余地が大きかった
UI・顔・名前の自由設定が求められていた
「要素は魅力的だが、プレイが苦痛」とのユーザー意見あり発売年 2013年 / カプコン -
真・ガンダム無双ジャンル: ガンダムをテーマにした無双アクションゲーム。
発売情報: 2013年12月19日発売、バンダイナムコゲームスが制作。
グラフィック評価: 見た目は綺麗だが、VITA向けに質感やシェーダー処理が削除され、細部が荒い。
ストーリー再現度: 初代、Z、逆シャア、ユニコーン、SEED、SEED DESTINYのみ収録し、中途半端。
オリジナル要素: クロスオーバー要素は薄く、オリジナルストーリーが乏しい。
キャラバランス: 特定の作品が優遇される一方で、不遇作品も多く、偏りが激しい。
不遇作品の例: F91、∀ガンダム、Vガンダムなどの扱いが不十分。
アクション性: 無双シリーズの中で最もスピーディーで空中コンボが可能。
爽快感: 敵表示数が多く、連鎖的な爆発エフェクトが迫力を演出。
ロード時間: 短く、快適なプレイが可能。
機体・パイロット解放: 条件が厳しく、作業感が強い。
オフィシャルモード: 原作再現がメインだが、一部作品のみでボリューム不足。
アルティメットモード: ランダムイベント主体で、ストーリー性が薄い。
音楽評価: 原作BGMは一部作品のみで再現度が低い。
携帯機の利点: 気軽にプレイできる点やスリープ機能が好評。
操作性: VITAの2本スティックで快適な操作が可能。
グラフィックの欠点: PS3版と比較してモデリングや背景が劣化。
オンライン要素: PS3版からプレイ人数が減少(2人まで)。
ゲームの欠点: 作業感が強く、戦艦や巨大MA戦が冗長。
プレイ時間: メインモード10時間、やり込み120時間程度。
無双シリーズ評価: 無双らしさは最高だが、PS2レベルの進化不足を感じる。
キャラゲーとしての欠点: クロスオーバーやオリジナル展開が薄く、不満を感じるファンも。
推奨プレイヤー: 初代、Z、SEED系が好きな人にはおすすめ。
避けるべきプレイヤー: F91、∀、Vガンダムなど不遇作品のファンには不向き。
VITA版評価: 携帯機で遊べる利点が大きく、手軽さを重視する人には良作。
総合評価: 無双としては優秀だが、キャラゲーとしては偏りが目立つ。
ファンの声: 今後の改善を求める声も多く、新作の期待が高まる。
例え: ジャンプのキャラゲームで一部作品のみ優遇されるような不満がある。
結論: VITA版は手軽さと無双としての爽快感が魅力だが、キャラゲーとしての欠点も多い。発売年 2013年 / バンダイナムコエンターテインメント -
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ The Battle Pentagramゲーム概要: 30日後に現れるワルプルギスの夜を倒すため、魔法少女同士の絆を深めながら進行する3Dアクションゲーム。
登場キャラクター: 鹿目まどか、美樹さやか、巴マミ、暁美ほむら、佐倉杏子の5人が操作可能。
システム構成:
アドベンチャーパート: キャラ同士の会話で絆値を上げる。
バトルパート: ミッションをクリアしてキャラクターを育成。
絆システム: 魔法少女同士の絆値を上げることで特別イベントやコンビネーション技が解放される。
アクション要素: ボタン連打での近接・魔法攻撃、SPマジック、ロックオン、回避などシンプルな操作。
ステータス強化:
レベルアップで得られる強化ポイントでステータス成長。
スペルブックで新しい魔法を習得。
戦闘スタイル:
遠距離攻撃やSPマジックを駆使するキャラごとの特性が明確。
各キャラの個性を活かした戦略が可能。
特徴的なSPマジック:
例: まどかの「ホーミングアロー」、杏子の「ロッソ・ファンタズマ」など、使い勝手や威力に差異あり。
育成とエンディング: 絆値がエンディングに影響し、最大値で特別イベントが発生。
シナリオ: 原作とは異なるIFストーリーで、明るい展開が中心。
魅力的なカップリング:
例: まどか×ほむら、マミ×杏子など、ファンが楽しめるイベント多数。
百合要素: マミさんを中心にした多彩なカップリングがゲームの見どころ。
戦闘のテンポ: スペシャルマジックを多用した爽快感ある戦闘が可能。
アドベンチャーパートのスキップ機能: 周回プレイでのテンポが良い。
バトルステージ: 各魔女の結界を再現したマップで、再挑戦可能。
ファン向けの内容: キャラ同士の絡みや掛け合いが充実している。
グラフィック: PSVitaの性能を活かした美麗な2Dイラストと3Dアクション。
ロード時間: 全体的に短く、ストレスの少ない設計。
トロフィーとギャラリー: やり込み要素が豊富で、ファンの満足度が高い。
音楽: 劇場版の主題歌「ルミナス」「ひかりふる」を含む印象的なBGM。
プレイ感想: キャラゲーとして成功しており、まどか☆マギカファンにおすすめ。
欠点: 初心者向けのストーリー説明がなく、原作未視聴者には難解。
難易度: 序盤は近接戦主体で難しいが、終盤は遠距離攻撃主体で爽快。
カジュアルプレイ: 短時間でも楽しめる設計。
評価: キャラ愛とゲーム性が融合した完成度の高い作品。
総評: キャラクターへの愛着と戦闘の楽しさが絶妙にバランスされたキャラゲーの好例。
注意点: 原作の知識が前提で、アニメ未視聴者には向かない。
おすすめ層: まどか☆マギカを既に楽しんでいるファン。
全体的な評価: キャラゲーとしてトップクラスの仕上がりでファン必見。
最後の感想: 百合好きやまどかファンにとって至高の体験ができるゲーム。発売年 2013年 / バンダイナムコエンターテインメント -
DIABOLIK LOVERS LIMITED V EDITION「Diabolik Lovers」はRejetによる日本のオトメゲームフランチャイズ。
2012年10月にPlayStation Portable向けに初回発売。
これまでに7つのゲームがリリースされ、最初の2作はPlayStation Vita向けにリマスター。
2019年3月にはNintendo Switch向けに7作目がリリース。
2013年と2015年に2つのアニメシリーズが放送された。
2015年2月にOVAが「Diabolik Lovers: Dark Fate」の付属として発売。
ミュージカルやドラマCD、漫画、音楽CD、ファンブックなど、さまざまなメディア展開が行われた。
6人の兄弟からなる吸血鬼たちとともに生きる少女、ユイ・コモリが主人公。
各キャラクターには「ダーク」「マニアック」「エクスタシー」の3つのルートがある。
ユイの選択によって各キャラクターのエンディングが変わる。
吸血鬼兄弟は異なる母親から生まれた。
各兄弟の過去や性格が詳細に描かれている。
新たなプロジェクト「Carnelian Blood」が2020年に発表され、5人のユニット「EROSION」が登場。
アニメのテーマ曲は数種類あり、Blu-ray版も販売されている。
2017年にはPlayStation 4向けに最初の3作のリリースが発表された。
舞台版が2015年から2018年にかけて上演され、DVDもリリース。
ゲームやアニメの展開が続いており、広範なファンダムが存在。
吸血鬼のテーマを持ち、多様なキャラクターが絡むストーリー。
各キャラクターは複雑な背景を持ち、ストーリーに影響を与える要素が多い。
ユイは実は養子であり、過去を探求するストーリーも存在。発売年 2013年 / アイディアファクトリー -
バンドフューズ ロックレジェンド『バンドフューズ ロックレジェンド』は2013年12月19日にハムスターから発売。
対応機種はPlayStation 3とXbox 360。
本物のギターやベースを専用ケーブルで接続してプレイする音楽ゲーム。
収録曲は55曲で、全て洋楽。
オリジナルのミュージックビデオが含まれ、CEROレーティングは「D(17才以上対象)」。
最大4人で遊べるバンドパックが別売り。
4人プレイ時はリードギター、リズムギター、ベース、ボーカルのパートに分かれる。
難易度を上げるとガイド音が消える。
クイックプレイモードで55曲を自由にプレイ可能、難易度は5段階。
ツアーモードでは条件をクリアすると演奏できる曲が増加。
SHRED Uモードでギターの練習ができる。
バンドパックにはギターケーブル(2本)、マイク(1個)、USBハブ(1個)が含まれている。
複数人でのプレイをサポートするための付属品がある。
本作は音楽ゲームとしての特徴が強調されている。発売年 2013年 / ハムスター -
ドラッグ オン ドラグーン3『ドラッグオンドラグーン3』は2013年にスクウェア・エニックスから発売されたPlayStation 3用アクションRPG。
シリーズの三作目であり、シリーズ10周年を記念した作品。
発売日は当初2013年10月31日が予定されていたが、延期され2013年12月19日に正式リリース。
開発はアクセスゲームズによって行われ、前作までのキャビアから変更された。
シナリオは陰鬱で凄惨な雰囲気を持ちつつ、コミカルな要素も取り入れられている。
主人公はゼロで、彼女が使徒を操作してステージ上の敵を倒してストーリーを進める形式。
ステージはワールドマップを使用せず、ブックセレクタから選択するクリア制。
戦闘は地上戦、地上決戦、上空戦の3種類に分類され、地上決戦や上空戦ではドラゴンに騎乗できる。
特徴的なシステムに「ウタウタイモード」があり、ブラッドゲージを満たすことで発動。
使用可能な武器は剣、槍、格闘装具、戦輪の4種類で、各武器には異なるモーションや特性がある。
物語は妹たちを討伐するというゼロの目的を中心に進行し、マルチエンディング方式を採用。
物語には複数のキャラクターが登場し、それぞれの背景や関係性が描かれている。
音楽は岡部啓一とMONACAが担当しており、高い評価を得ている。
販売初週で114,024本を売り上げ、年末までに150,866本に達した。
レビューは賛否が分かれ、特にキャラクターのかけあいとストーリーが評価されたが、グラフィックやレベルデザインには批判もあった。
設定資料集や関連書籍も発売され、作品の世界観やキャラクターについてさらに深く掘り下げている。
マルチエンディング方式により、選択によって異なる結末に導くことができる。発売年 2013年 / スクウェア・エニックス -
真・ガンダム無双収録モード:
オフィシャルモード(原作追体験)
アルティメットモード(やりこみクロスオーバー)
参戦作品数:シリーズ最多(SEED、UC系を中心に全6作品収録)
新要素1:チャージショット(誘爆で広範囲殲滅)
新要素2:バーストモード(時間制強化+コンボ技「コンビネーションバースト」発動)
新要素3:大型モビルアーマーがプレイアブル化
操作感:チャージショットを主軸とした爽快な射撃重視アクション
育成システム:素材を集めて武装・SP攻撃を個別強化可能
MS強化:強化パーツ移植で性能を極限まで強化できる
カスタムサントラ対応:原作BGMを自前で設定可能
グラフィック:セル調からリアル調に回帰、質も向上
ロード時間:前作より改善され体感も良好
UIと演出:爽快感・演出強化で視覚的満足感あり
オフィシャルモード:作品ごとに機体交代する演出もあり飽きにくい構成
アルティメットモード:分岐・サブミッションあり、やりこみ要素は充実
ミッション構造:条件付きクリアで報酬・機体解放カードを取得
登場機体の偏り:SEED系が優遇され、全体の1/4近くを占める
DLC問題:目玉機体が有料配信(例:ウイングゼロEW、ダブルオークアンタなど)
非SEED系不遇:W・X・Gなど他のシリーズ機体が少ないか未参戦
演出不足:アルティメットモードでのボイス・ムービーが乏しい
シナリオ偏重:UC・SEED・1st等に集中、WやGなどは扱いが小さい
機体解放の手間:条件が煩雑で作業感を感じやすい
オンライン制限:未クリアのミッションでの協力プレイ不可
BGM関連の不満:削除・改悪された曲や使い回しあり
総合評価:アクションはシリーズ最高クラス、だがシナリオ・構成に課題あり
おすすめ層:爽快感重視で「SEED」「UC」が好きなプレイヤーには特に向いている発売年 2013年 / バンダイナムコエンターテインメント -
メタルファイト ベイブレード 4D×ZEROG アルティメットトーナメント基本情報・概要
メタルファイト ベイブレードを題材にした3DS向けホビーアクションゲーム
4DモードとZEROGモード、2つのストーリーモードを搭載
全年齢対象で子どもでも遊べる設計
700種類以上のパーツを収集・組み合わせ可能
発売日は2013年12月19日、インターグローが販売
ゲームモード・システム
「ベイストーリーモード」:冒険+バトルで進行する1人用モード
「ベイバトルモード」:収集パーツを使ってバトル特化で遊ぶモード
「データ対戦」:AI相手とのバトル、すれちがい通信キャラとも対戦可
「ワイヤレス対戦」:ローカル通信による2人対戦に対応
「サバイバル」:連戦で勝利数を競うチャレンジモード
「ARスタジアム」:カメラを使った拡張現実の対戦モード
「ベイファクトリーモード」:ベイのカスタマイズ、図鑑、設定など
カスタマイズ・収集要素
1パーツにつき3色のカラーバリエーションがある
アニメや実在玩具のカラーパターンを多数収録
登場しなかった幻のパーツ(ホワイガー等)も実装=資料的価値あり
ただし、ストーリーモードでしか入手できないパーツが存在
4DパーツとZEROGパーツ間の互換制限があり自由度に難あり
ゲーム性・バトル内容
バトルは基本的に操作できず、自動挙動+「スピリット」発動のみ介入
アニメ的演出はあるが、玩具の挙動再現は中途半端
シュート角度の調整が不可で、タイプ相性(三すくみ)が機能しない
アタックタイプがスタミナタイプに勝てないなど、ゲームバランス難
AIのスピリットゲージ回復速度がプレイヤーより速く理不尽さあり
対戦中ジャンプしないなど、玩具との違いが明確
UI・システムの不満点
スキップ不可のメッセージや、タッチ操作の判定の曖昧さが煩雑
ネーム変更不可・不必要なセーブが頻繁に入る
すれちがい通信設定の挙動が不安定(解除メッセージが誤表示)
パーツの色や構成が原作と違うケース多数(キャラファンにはマイナス)
同じパーツを複数セットで使えない制限あり
評価・総評
ゲームとしては完成度が低いが、ベイブレードファン向けの資料価値は高い
「ガチンコスタジアム」よりはマシで、時々遊びたくなるファン向けタイトル発売年 2013年 / インターグロー -
子猫のアルバム ~My Little Cat~発売年 2013年 / エム・ティー・オー -
ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー3D 新千歳 with JAL■ ゲーム内容・特徴
新千歳空港と航空自衛隊千歳基地の管制を再現
4本の滑走路を同時に管制する高難度設計
JALグループの旅客機や戦闘機など多彩な航空機が登場
季節による違い(夏/冬)の演出を搭載、除雪車も出動
戦闘機特有の動き(オーバーヘッドアプローチ等)も再現
シリーズ初の地上車両管制(マイクロバス・除雪車)
政府専用機やF-15戦闘機の登場で演出強化
一部の航空機は自動で管制されるシーンあり
■ 拡張要素
QRコード・写真からカメラステージ生成
「ぼく管コイン」で視点追加や高難度ステージ解放
機内からの視点(客室窓ビュー)など新たな観賞要素
■ ポジティブ評価(レビューより)
PC版経験者からも「3DSとの相性が良い」との声
UI改善(タキシールートの確認・戦闘機航路表示など)
コンパクトな3DSで気軽に遊べるのが魅力
雲や天候演出など演出面の進化あり
地方空港の特殊管制が新鮮
■ ネガティブ評価・不具合報告
フリーズ多発(例:AIR FORCE 1登場、タキシング中停止時など)
音声・SEのバグ(音が消える/無線の声が不自然など)
航空機挙動の不自然さ(芝生離陸・滑走停止など)
UI判定の不具合(離陸許可後に滑走せずペナルティなど)
除雪車や政府専用機がプレイヤー操作外で動く=ゲーム性を損なう
修正パッチ未提供に対する不満多数
一部では「未完成品」「品質に見合わないフルプライス」との酷評も
■ 総評
管制シミュレーションとしては魅力的な素材と設定
だが、不具合や完成度の低さが足を引っ張っている
新要素も「お邪魔要素」化しており、期待を裏切った感あり
シリーズファンには惜しい作品、今後の改善が望まれる発売年 2013年 / ソニックパワード -
おしゃべりうさぎ おしゃれコレクション発売年 2013年 / カルチャーブレーン -
ハイスクールD×D原作:富士見ファンタジア文庫(石踏一榮)、TVアニメ第2期(2013年)放送済
現在はプレミア価格(Amazon等で高額)
ゲーム内容・特徴
主人公・兵藤一誠が女悪魔リアスの下僕として活躍する学園ラブコメファンタジー。
メインストーリーはアニメ第1期を踏襲(イッセー契約~レイナーレ編~契約者探し編~ライザー編)。
要所にゲームオリジナル短編シナリオ&描き下ろしCGあり。
戦闘は運要素が強く、負けてもコンティニューで進行可能。
レベル上げや戦略性はなく、短時間で進行可能(1周約3~4時間)。
「ドレスチェンジ(衣装変更)」「ドレスブレイク(洋服破壊)」システム搭載。
規制が厳しく、破壊後も全裸なし・湯気や隠し処理で修正。
日常パートで選択肢により好感度変化、特定イベントやCG差分に影響。
最終的なエンドは誰を選んでもリアス奪還で固定(好感度で細部のみ変化)。
ムービーやBGMはアニメ素材を流用、ボイスはイベントムービーの一部のみ。
町移動などの自由度は低く、一本道進行。
フルボイスではない点に不満の声多数。
3D立体視による胸の揺れ演出あり。
プレミア価格が付いているが、完成度やボリュームに賛否あり。
レビュー要約(3DS版)
高評価ポイント
アニメ雰囲気の再現度が高く、BGMやムービー流用でファンには懐かしい演出。
描き下ろしCGやオリジナル短編シナリオが嬉しい。
好感度システムでイベント差分やエンディングの細部が変化。
画質は3DSとしては良好、キャラ絵が綺麗。
戦闘は簡単でストレスが少なく、負けても進行できる。
低評価ポイント
ほぼアニメ第1期のなぞりで、オリジナル要素が少ない。
戦闘は運ゲー要素が強く、戦略性に欠ける。
フルボイスでない(イベントムービー以外はほぼ無音)。
規制が厳しく、ドレスブレイクや入浴シーンでも過度な湯気・隠し処理。
町移動などの自由度が低く一本道進行。
プレイ時間が短く、定価やプレミア価格に見合わないと感じる声あり。
一部、アニメBGMがムービー終了と同時に切れる仕様が没入感を削ぐ。発売年 2013年 / 角川書店 -
シューティングラブ。コレクション発売年 2013年 / トライアングル・サービス -
斬!斬!斬!発売年 2017年 / アークシステムワークス -
カウンターファイト■ 基本情報・仕様
ジャンル:ラーメン屋体験型VRアクション(PSVR専用)
操作:Moveコントローラー専用、ボタン操作は最小限
視点・移動:一人称視点、移動なし・立ち位置調整のみ
言語:日本語対応、国内PSストア配信
モード:チュートリアル、エンドレスチャレンジ、5分チャレンジの3種類
■ プレイスペース・環境問題
必要スペース:前後1.5m×左右2.5mと広大(PSVRでは厳しい)
高さ調整不可:視点が高すぎるため、カメラ位置を手動で変更必要
Moveの精度問題:トラッキング範囲外になると暴走多発
冷蔵庫が遠い問題:アイテム取得中にMoveが不安定になりやすい
左右に操作領域が広がるため、部屋の広さに制約大
■ ゲームプレイ内容
ラーメン作り工程は単純:スープ→麺→具→提供
サイドメニュー:餃子(焦げる要素あり)、ビール(冷蔵→注ぐ)
ギョーザは箸操作必須:素手NGの仕様
作り置き不可:注文都度対応のリアルタイム調理
泥棒撃退やエナジードリンク使用といった簡易イベントあり
料理が完成すると嬉しい気分にはなる(視覚効果は良)
■ モード内容と目的
エンドレスチャレンジ:5回ミスで終了
5分チャレンジ:制限時間内で得点を競う
ランキング:プレイヤー数が極端に少なく(国内3人…)
■ ゲームバランスと設計
全体のゲームバランスは良好(左右手の役割分担や客の待機時間差など)
作業はドタバタ系:効率とスピード重視
操作精度が問われる場面でMoveの問題がストレス源に
落ちた料理は拾えずミス扱いになる
■ グラフィック・演出
ローポリながら高発色で明るく見やすい
ハイライト表現や照りの演出が効果的で印象的
メニュー画面のデザインや色調もワクワク感あり
女の子の応援ボイスなどインタラクティブ演出もあり
■ 不満点・限界
トラッキング問題で快適に遊べない
PCVRなら楽しめる可能性があると評価
ドタバタ系ではなく経営系ラーメンゲームへの期待あり(例:PS2の『チャルメラ』)発売年 2018年 / トリコル -
白き鋼鉄のX THE OUT OF GUNVOLT『白き鋼鉄のX THE OUT OF GUNVOLT』は、2019年9月26日に発売されたインティ・クリエイツの2D横スクロールアクションゲーム。
ゲームは『蒼き雷霆 ガンヴォルト』の外伝作品で、キャッチコピーは「2DアクションのX(極限)を、見せてやる。」
メインキャラクターはアキュラで、彼は旧人類「マイナーズ」を救うために戦う。
本作はガンヴォルトとシアンが死亡するエンディングから分岐したifストーリー。
声優が変更され、アキュラの声は内田雄馬、RoRoは峯田茉優が担当。
ライブノベルは廃止され、RoRoがプレイヤーの行動に音声で反応するようになった。
ゲームには新たに「オーバードライブモード」が追加され、スコア稼ぎが可能に。
2022年1月27日に続編『白き鋼鉄のX2』が発売された。
2024年4月5日にはスピンオフのパズルゲーム『ロロパズミクス』が配信予定。
物語は異能を宿した新人類「セプティマホルダー」が支配する未来が舞台。
アキュラはセプティマ軍を打ち倒し、マイナーズのリーダー「コハク」と共に活動。
主要キャラクターにはアキュラ、RoRo、コハク、キョウタ、ジン、マリア、デマーゼル、ブレイドが登場。
バトルでは各キャラクターが様々なセプティマ能力を使用。
ステージボスにはレディバグ、インテルス、クリム、バクトなどが含まれる。
音楽面では挿入歌やエンディングテーマが多く、RoRoが歌唱を担当。
各ステージで特定の条件をクリアすると挿入歌が流れる仕掛けがある。
ゲームの核心には「バタフライエフェクト」なる要素が存在。
続編やスピンオフには新たなゲーム内容が期待されている。
特徴的な武器や能力を持つ敵キャラクターも多数登場。発売年 2019年 / インティ・クリエイツ -
Horizon Chase Turbo発売年 2019年 / AQUIRIS GAME STUDIO -
Groundhog Day: Like Father Like Son発売年 2019年 / ソニー -
The Surge 2『The Surge 2』は2019年に発売されたアクションRPG。
開発はDeck13 Interactive、出版はFocus Home Interactive。
対応プラットフォーム:PlayStation 4、Windows、Xbox One(2019年9月24日)、Amazon Luna(2020年10月20日)。
ゲームは第三人称視点でプレイされる。
キャラクター作成機能があり、プレイヤーは外見や性別をカスタマイズ可能。
様々な近接武器を使って敵を倒し、四肢を個別に狙って取り除くことができる。
回避やパリィなどの戦闘システムを搭載。
世界観は資源が枯渇したディストピアを背景としている。
CREO社が環境を回復するプロジェクト(Project UTOPIA)を実施。
Project UTOPIAによるナノ粒子が意識を持ち、暴走する。
主な舞台はJericho Cityという巨大な都市。
プレイヤーは「Warrior」と呼ばれるキャラクターとして物語を進める。
NPCとの出会いや選択が物語に影響を与える。
ゲーム中にグラフィティメッセージを残すことができる。
物語の中での主要な敵はA.I.D.(災害救助ユニット)や「Children of the Spark」と呼ばれる宗教的カルト。
プレイヤーはさまざまな環境やキャラクターと出会い、選択を行うことができる。
ゲームの開発チームはプレイヤーの選択肢の自由を重視した。
戦闘スタイルは多様で、5種類の武器が登場する。
ゲームは「Soulslike」スタイルの要素を持つ。
批評家からは概ね好評を得ている。発売年 2019年 / オーイズミ・アミュージオ -
D.C.4 ~ダ・カーポ4~『D.C.4 〜ダ・カーポ4〜』は2019年5月31日に発売された恋愛アドベンチャーゲーム。
シリーズのナンバリング4作目で、舞台は初音島から香々見島に移行。
本作は鏡映しの異なる世界を舞台にしており、マナバランスの崩壊がテーマ。
プロローグ体験版は2019年4月12日に公開。
PC版は2019年5月31日に発売、PS4/Switch版は12月19日に発売。
2021年にはファンディスク「Fortunate Departures」が登場し、そのアダルト版も発売。
主人公は常坂一登で、特別な笑顔を映し出す鏡の魔法を使う。
ヒロインの一人、鷺澤有里栖は鷺澤グループの一人娘で学園アイドル的存在。
ミズの国では恋愛すると魔法が増幅するという設定が対照的で面白い。
主要キャラクターは、恋愛請負人の白河ひよりや一登の義妹の常坂二乃など多彩。
物語は豪華なキャストとともに進行し、感動的な展開が評価されている。
ゲーム内にはさまざまな魔法が存在し、キャラクター間の関係が複雑に描かれている。
物語には季節外れの雪と、空に浮かぶ桜の象徴的な描写が含まれる。
一登の過去には家族を失ったトラウマがあり、それが物語に影響を与えている。
プレイヤーは多様な選択肢を通じてヒロインとの関係を築くことができる。
ゲームは高評価を受け、特に音楽や演出が収録された作品として認知されている。
大財閥によるテーマパーク「香々見ワンダーランド」が物語の重要な舞台となる。
各キャラクターは別世界からの要素を持っており、それが独自の魅力を生んでいる。
ゲームはファンから長年支持されており、シリーズの更新として位置づけられている。
成功した販売実績があり、複数のプラットフォーム向けまでも展開されている。発売年 2019年 / エンターグラム -
恋する乙女と守護の楯 ~薔薇の聖母~評価:★4.4(14件)
ジャンル:女装潜入型・学園ミステリーADV
シリーズ前作の続編(原作はPC、PS2、PSPで人気)
■ ゲーム概要・特徴
主人公・如月修史は女装で学園に潜入する特殊任務に就く
今回の任務は「生徒会長選挙で勝利すること」
舞台はお嬢様学園。前作の「セント・テレジア事件」後の物語
主人公は「女装特化の特殊警備エージェント」
王道ラブコメ×スパイ風味のシナリオ構成
全体的にシリアスとギャグが絶妙にミックスされている
■ システム・構成
フルボイス、ADV形式で進行(主人公含む)
分岐・個別ルートあり(ヒロイン複数)
ヒロイン攻略順によって解釈が変わるストーリー構成
メインヒロイン「水無瀬希望」から始めるとネタバレになる構造
前作ヒロインも登場し、ファン向けの内容も充実
■ 良い点(レビュー・仕様より)
前作ファンへのサービスが多い
主人公のキャラが強く、男の娘好きに好評
個別ルートはしっかりと描かれており感情移入しやすい
シナリオに謎や伏線もあり飽きさせない構成
全体的にテキストの質が高くテンポも良い
ボリュームも十分あり、満足度が高いとの声
■ 不具合・マイナスポイント(レビューより)
DL版でBGMが消える不具合あり(セーブエラーも報告)
システムデータ破損バグの発生例あり(個別ルートセーブには影響なし)
新規プレイヤーよりは、前作経験者の方が楽しめる構成
■ 総評
女装×潜入×学園×ラブコメという独自性の強い設定が魅力
前作プレイ済のユーザーには特におすすめ
PS4で安定して遊べるが、DL版はセーブ関係の不具合に注意が必要
備考:前作『恋する乙女と守護の楯 Re:boot The発売年 2019年 / エンターグラム -
エスプレイドΨ収録元:アーケード版「エスプレイド」(1998年、アトラス/ケイブ)移植
ゲーム内容
サイキック能力者が戦う縦スクロール系シューティング(飛行機ではなく人物キャラ主体が特徴)
アーケードの完全移植に加え、監修付きの追加要素モードも収録
キャラや世界観、グラフィックデザインが独特で印象に残るという評価
システム・攻略要素
主なモードは「アーケード」「アレンジ(アーケードプラス相当)」「易しめのモード」系の構成という指摘あり
スコアアタックや詰めプレイ向けの作りで、極めるほど面白いタイプ
初心者向けに遊びやすいモードがあるので、STG未経験でも触れたという声あり
失敗からのやり直しなど、遊びやすさに配慮した機能があるという言及あり
追加要素として「部屋(鑑賞・カスタマイズ)系」の要素があるが、評価は分かれる
音楽・サウンド・声優
サウンドは高評価(BGM含めて良い、という感想)
アーケードプラス側は新規ボイス収録
新録ボイスは「違和感がある」「演技が気になる」など不満も一部あり
評価
移植度の高さは概ね好評(「さすが移植のM2」「完璧に近い移植」という声)
面白さは高評価が多く、STGとして上位クラスと感じる人もいる
不満点として「価格が強気」「ボリュームが少ない(モード数が少なめ)」が挙がる
高解像度化が無い点を残念がる声あり
グラフィックが派手で情報量が多く、目が疲れるという指摘あり
処理落ちが気になるという声あり(再現か不具合かは不明とする意見)
コントローラーの感度が良すぎて誤入力を誘発しやすい、という指摘あり
初回特典の攻略冊子は「3面までで薄い」と物足りなさを感じる声あり
総評
「名作アーケードSTGを高品質に家庭用へ」だが、値段と内容量の釣り合いは評価が割れる
スコア詰めや繰り返し遊ぶ層には刺さりやすい一方、軽く一周で満足する人には割高に感じやすい
独特の世界観とキャラ性、サウンド、移植の作り込みで“分かる人向けの決定版”寄りの一本発売年 2019年 / エムツー -
無双OROCHI3 UltimateAmazon評価:★4.1(レビュー数287件)
『無双OROCHI3』本編+追加要素を含む完全版
◆ ゲーム内容・新要素
キャラクター数:前作からさらに増加し総勢177名以上
新キャラクター:ガイア(地母神)、ハデス、楊ぜんなど神話系が参戦
他作品から:ジャンヌ・ダルク、リュウ・ハヤブサ、アキレウスなども登場
「神器」システムが強化:自由な付け替えが可能に
新モード:「インフィニットモード」追加(高難度・やり込み向け)
「チャレンジモード」新コース2種追加(神速・破壊)
新ストーリーやサイドエピソードが追加され物語が補完される
◆ 高評価ポイント
多彩なキャラクターでのアクションが楽しい(推しキャラで遊べる)
「お祭りゲー」としての魅力が強く、シリーズファンに好評
クロスオーバー会話やフルボイスでキャラ愛を感じられる
初心者でも遊びやすく、難易度設定も柔軟
レベル育成やストック経験値の仕組みが親切設計
「最終決戦」BGM「TWILIGHT OF THE GODS」が人気(神曲評価)
ローカル2P協力プレイも可能(PS5互換でも快適との声)
キャラ固有アクションにバリエーションがあり爽快感が強い
◆ 批判・賛否両論ポイント
インフィニットモードが単調・冗長との声(作業感あり)
神器システムが個性を潰していると感じるプレイヤーも
特定の武将が調整不足でバランスに偏りがある
制限時間・再汚染・脱出探索など、一部システムが不評
ストーリーが浅く、惹き込まれにくいとの声あり
キャラ数が多すぎて把握しづらい、という指摘も
カメラワーク・マップ構造に不満を抱くユーザーも
◆ 総合評価
無双シリーズファンには“過去最大級のお祭りゲー”として好評だが、やり込み要素やモードの設計に対しては評価が分かれる部分もある。発売年 2019年 / コーエーテクモ -
はつゆきさくら元はPC向けの全年齢向けリメイク移植版(原作は18禁)
メーカー:Entergram(原作:SAGA PLANETS)
ジャンル:恋愛アドベンチャー、感動系ストーリー
物語・設定
主人公「河野初雪」と不思議な少女「玉樹桜」の出会いから始まる、冬の物語
学園転校、ウサギのネム、1095日(3年間)を通して描かれる成長と卒業
謎と伏線が多く、序盤は取っつきづらいが後半でつながっていく構成
キャラクター
ヒロイン:玉樹桜、小坂井綾、あずま夜、東雲希など(全体的に人気高い)
特に「夜」ルートが感情移入度が高く評価されている
キャラデザの評判は良好(可愛い・個性的)
シナリオ・演出
感動系ルート多め、泣ける展開が多い
ボリュームは多め(全ルートで30時間前後)
選択肢ありのマルチエンド方式
元の18禁要素はカット、代替表現あり
一部シーンでは顔のアップなどに不自然さあり(CG流用感)
評価・印象
★3.8(15件):星5多めだが、極端な低評価も少数あり
「序盤が退屈・難解」という声がある一方、「最後までやれば名作」との意見も
「なぜ今PS4移植?」と思ったが、プレイして納得という声も
システム・移植品質
VITA版ベースでPS4向け最適化は不十分(ロード遅め、UI古い)
解像度アップはあるが、HD化クオリティとしては微妙との指摘あり
セーブ・ロードも遅い(5〜6秒)
総評・向いている人
泣きゲー、伏線回収型シナリオが好きな人におすすめ
多少のテンポの悪さ・古さを気にしない人向け
エロ要素が無くても満足できるなら十分楽しめる
純粋に感動ストーリーを求める層からの評価は高い発売年 2019年 / エンターグラム -
Blasphemous「Blasphemous」はスペインのスタジオThe Game Kitchenによって開発されたメトロイドヴァニアスタイルのアクションアドベンチャーゲーム。
2019年9月10日にMicrosoft Windows、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch向けにリリース。
ゲームの舞台は架空の地域「Cvstodia」で、プレイヤーは「Penitent One」を操作する。
Penitent Oneは「Mea Culpa」という名の刀を使い、様々な敵と戦いながら修道の旅をする。
敵を倒すことで「Tears of Atonement」を獲得し、ショップでキャラクターのアップグレードやアイテムが購入できる。
プレイヤーは敵の攻撃パターンを学び、攻撃を回避する必要がある。
チェックポイントとしての祭壇があり、体力を回復しながら進行状況を保存することができる。
ゲーム内には「Bile Flasks」で体力を回復し、敵の攻撃をパリィすることで反撃が可能。
ストーリーはカトリックの要素やスペインの聖週間から影響を受けている。
Penitent Oneは、修道士たちが虐殺された後に生き残った唯一の存在。
DLC「The Stir of Dawn」で新たなゲームコンテンツとスペイン語吹き替えが追加。
続編「Blasphemous 2」は2023年8月24日にリリース。
ゲームは好意的な評価を受け、ビジュアルスタイルと戦闘が特に高く評価されている。
2021年には100万人以上がプレイしたと発表され、デラックス版も発売された。
ゲームの開発者は、スペインの宗教アートやアイコンが影響を与えたと述べている。
プレイヤーはNPCとの対話やサイドクエストを通じて様々なアイテムを取得できる。
敵やボスとの戦闘は多様な攻略法を提供。
「Blasphemous」は「Best Spanish Development」と「Indie Game of the Year」を受賞。
DLC「Strife and Ruin」では、他のゲームとのクロスオーバー要素が含まれている。
最終的にプレイヤーは物語の真相に迫り、Cvstodiaの運命を変える選択を迫られる。発売年 2019年 / Team17 -
ペトゥーンパーティー発売年 2019年 / 賈船 -
WreckfestWreckfestはBugbear Entertainmentが開発したレースゲームで、THQ Nordicが出版。
FlatOutシリーズの霊的後継作とされ、Destruction DerbyやStreet Rodからの影響も受けている。
ソフトボディダメージモデリングを採用し、リアルな運転ダイナミクスを実現。
2018年6月にWindows版がリリースされた後、PS4/Xbox One版は2019年8月に、PS5/Xbox Series X/S版は2021年に、Nintendo Switch版は2022年にリリースされた。
モバイル版も2022年11月にリリースされた。
ゲームは一般的に好評を得ており、複数の賞にノミネートされた。
2024年8月に続編Wreckfest 2の開発が発表された。
ゲームにはバンガーレーシングやデモリッションダービーが含まれる。
プレイヤーはイベント前に車両を選び、アシストレベルを設定できる。
車両の購入、カスタマイズ、アップグレードが可能。
ゲームモードはキャリア、マルチプレイヤー、カスタムイベントの3つ。
物理エンジンを重視した内容で、戦略的なレース体験を提供。
開発は2012年に開始され、Kickstarterを利用した資金調達が試みられたが失敗。
Early Access版は2013年12月にリリースされ、好評を得た。
最終リリース名は2014年10月にWreckfestと発表された。
様々なプレイスタイルを提供し、プレイヤーの戦術が重要。
以上が要点のまとめです。発売年 2019年 / THQ / Nordic Games -
Sniper Elite V2 Remastered発売年 2019年 / Rebellion -
恋する乙女と守護の楯 ~薔薇の聖母~『恋する乙女と守護の楯』は2007年にAXLから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
略称は「恋楯」。続編は2016年に発売された『恋する乙女と守護の楯〜薔薇の聖母〜』。
2008年に全年齢対象のドラマCD、PS2版が発売され、新要素が追加された。
PS2版には2人のヒロインが追加され、主人公がフルボイス化されている。
2010年にPSP版『恋する乙女と守護の楯 Portable』が発売された。
2019年に元スタッフGOUが権利を譲渡。
2020年にはリメイク版『恋する乙女と守護の楯 Re:boot The ”SHIELD-9”』が発売され、その後PS4/Nintendo Switch版も発売。
主人公如月修史は警備会社アイギスの新人エージェントで、女学院に潜入して護衛任務を遂行。
声優陣には釘宮理恵、青山ゆかり、風音などが参加。
登場キャラクターには雪乃、蓮、鞠奈、設子などが含まれ、各キャラに独自の背景や特技が設定されている。
各キャラクターは警備・護衛の任務を果たす中で個性が発揮され、ストーリーが展開。
商品展開にはライトノベルやコミカライズもあり、多様なメディアで展開されている。
音楽も多く、主題歌やエンディング曲が多数存在。
本作の制作には難航があり、特に家庭用ゲーム機への移植には規制の問題があった。
GOUは本作が自身のブランドの屋台骨であるとの見解を示している。
ゲームの販売実績は初週6077本で、累計10526本。
美少女ゲーム大賞ではいくつかの部門でランキング入りしている。発売年 2019年 / エンターグラム
Hot Item 最近反応があった作品
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ウィザードリィ ~生命の楔~「Wizardry Renaissance」プロジェクト作品第1弾。
【ゲームシステムと特徴】
クラシックWizの雰囲気を意識した3DダンジョンRPG。
リアルタイム制ダンジョンでトラップが時間連動(火柱、鎌、落石など)。
タッチペンによるギミック操作(壁を叩くと隠し通路出現など)。
ダンジョン階層は20階以上の大ボリューム。
転移呪文(マロール)が存在せず、エレベーターとショートカットで対応。
セーブは宿屋のみ。街以外ではセーブ不可。
蘇生に失敗したキャラはロスト(削除)し、しかも強制セーブされる。
呪文・スキルは店で購入(FF1型)。レベルで解禁、購入しないと習得不可。
スキルは150種以上。持ち込める数に制限があり選択が重要。
BGMやグラフィックは地味だがWizらしい硬派さ。
【キャラクター関連】
主人公は盗賊で、両親の仇討ちが目的。
固定キャラクターが中心でパーティを構成(キャラメイクは可能だが存在感薄め)。
キャラごとに明確な目的や背景が設定されている(例:妹捜索、蘇生の極意習得など)。
各キャラには専用イベントあり。ストーリー重視型の作風。
キャラ絵が少なくグラフィック面は簡素という指摘も。
【難易度・ゲームバランス】
序盤は比較的易しく、初心者でもクリア可能。
エレベーター解禁後、難易度が一気に上昇(首狩りや即死攻撃の敵が出現)。
本編はバランス良好で遊びやすいとの声が多い。
隠しダンジョンは極端に難しく、精神を折りにくる高難度仕様。
【演出・物語】
フロアごとにイベントあり、物語の進行が明確。
アニメ的な演出でドラマ性を強調。泣ける展開も。
「キャラに感情移入しやすいWiz」という意見と、「Wizにストーリーは不要」との賛否あり。
イベントキャラ主体の構成はシリーズ伝統と相反し、古参ファンからは不評も。
【総合評価】
「Wizらしさ」よりも「Wiz風ストーリーRPG」に寄った作り。
セーブ制限やロストの恐怖など、緊張感はシリーズ随一。
初心者への導入には最適だが、古参には物足りないと感じられる可能性あり。
本編の優しさと裏ダンジョンの鬼畜さが共存する、二面性の強い作品。発売年 2009年 / Genterprise -
カードキャプターさくら 〜いつもさくらちゃんと一緒〜ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
■ ゲームシステム
操作キャラ:ケルベロス(ケロちゃん)視点で進行
目的:さくらと共にクロウカードを探し、封印する
リアルタイム連動:内蔵時計により現実の曜日・時間とゲーム内容が連動
時刻による変化:時間帯でBGM・タイトル画面・イベントが変化
イベント発生条件:特定の曜日や時間帯限定でストーリーが進行
■ 基本操作
コマンド式:話す・見る・考える・移動・寝るの5つ
「考える」コマンド:ヒント提示や進行トリガー
クロウカード図鑑:取得状況とヒント時間帯の確認が可能
■ ストーリーと進行
全25話構成:アニメのクロウカード編前半をベースに展開
一部カード(例:タイム、ジャンプ)に特別な進行制限や罠あり
日付ジャンプ技:時刻変更による高速進行も可能(非公式救済策)
■ 戦闘システム
戦闘は単純:カード選択で勝敗決定、誤選択でもペナルティなし
一部必敗戦あり:カード全消費が必要、演出が長くテンポが悪い
効果音の欠如:戦闘時に音が鳴らず、演出がやや地味
■ グラフィックと演出
立ち絵が豊富:服装(制服・私服・体育着)や表情が豊か
ケロちゃんの表情変化:会話内容に応じてアイコンが変わる
タイトル画面変化:曜日・時間で見た目が変わる
■ おまけ要素
ミニゲーム3種:リバーシ風・テトリス風・サイモン風
占い機能:生年月日入力で「愛情」「お金」「健康」運を表示
プリント機能:ポケットプリンタ対応で文字やキャラを印刷可能
■ 評価点と懸念点
BGMが好評:曲数は少ないが良質
イベント発生が複雑:曜日制限・時間制限・日数制限が不親切
立ち絵の一部ちらつきあり:グラフィック上のマイナーバグ
イベント説明不足:発生条件が不明瞭な場面が多数
ガチプレイは非現実的:リアル時間準拠だと長期プレイ必須(1年かかる可能性も)発売年 1999年 / エム・ティー・オー -
天地無用! 魎皇鬼ごくらくCD-ROM for SEGA SATURNジャンル: ファンディスク
元作品: PC版から移植されたアニメのデータベースソフト
18禁理由: アニメ中の裸シーンによるものだが、内容は過激ではない
メニュー数: 全部で7つのコーナーが存在
「話」コーナー: OVAのあらすじ、ダイジェスト、ドラマCDを収録
「物」コーナー: LD、ビデオ、書籍などのグッズを紹介
「人」コーナー: キャラクター紹介、名シーンや名セリフ集あり
「問答」コーナー: 天地無用に関するカルトクイズ、ムービー付き
「音」コーナー: OVA各話で使われたSEの再生が可能
「声」コーナー: 主要キャラクターのボイス集
「絵」コーナー: CG集や原画が見れる
パフォーマンス問題: 動作が非常にもっさりしており、キーレスポンスが悪い
落とし穴: 「1度読み込んだ画像を何度も読み直す」という仕様でレスポンスが遅い
説明不足: 取扱説明書がキャラクター説明のみで、各コーナーの説明がない
ファン向け: 天地無用ファン以外には情報が無意味に感じられる内容
エンディング: OVA版のエンディングと同じ発売年 1995年 / ユーメディア -
英雄伝説 空の軌跡SCゲームの特徴
前作『空の軌跡FC』の直接的な続編
シリーズ初のUMD2枚組の大ボリューム
前作『FC』のクリアデータを引き継ぎ可能
ストーリー重視のシナリオRPG
「魔獣手帳」「釣り」「カジノ」「料理」などやりこみ要素を追加
戦術オーブメントのシステムが改良され、アーツや装備可能数が増加
新要素「攻撃料理」を導入し、食材で攻撃アイテムを作成可能
「チェインクラフト」導入で複数キャラによる連携攻撃が可能に
戦闘中にキャラクターのボイスが追加
2周目以降、お金・セピス・レシピ手帳・釣り手帳・最強武器素材を引き継ぎ可能
評価とレビューのポイント
ストーリーが感動的で、キャラの成長や人間関係が丁寧に描かれている
イベントごとに変化するNPCのセリフが豊富で没入感がある
前作のサブクエストの結果が今作に反映される要素あり
新キャラ「結社《身喰らう蛇》」の幹部たちとの対決がメインストーリーの軸
戦術オーブメントの調整で戦闘の戦略性が向上
BGMの評価が高く、「銀の意志 金の翼」などの楽曲が人気
ボス戦やクエストの難易度が高めで、戦略性が求められる
キャラごとの能力差が大きく、育成の偏りが発生しやすい
Sクラフトの演出が長く、テンポが悪くなる場面がある
一部ダンジョンや移動の手間が前作と同様に冗長
ストーリー進行に伴い、アーツ使用が一時的に制限される展開がダレる原因に
「本」(最強武器の素材と交換できるアイテム)の収集が難しく、攻略情報なしでは厳しい
「葉隠」のスキル入手でエンカウント回避できるが、終盤まで入手できない
新キャラの参戦でバトルのバリエーションが増えた
シリーズ初心者には前作『FC』からのプレイが必須
PSP版ではカジノの景品追加やバグ修正などの細かい調整あり
PSPのダウンロード版ではディスク交換が不要で快適
のちにPS3版(HDリマスター)が発売されたが、ゲーム内容の追加はなし発売年 2007年 / 日本ファルコム
Latest Update
最新更新日:2025/08/05
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ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!レビュー評価:平均3.4/5(80件)
■ ゲーム内容・特徴
烏野高校排球部の6人(主役)を選んで進行
日向、影山、澤村、菅原、東峰、西谷の視点でストーリー体験可能
アドベンチャーパート×バレーボールパートの2部構成
日常イベントやキャラ育成あり
バレーボールパートはカードバトル風演出
シナリオは原作+α
原作に基づきつつ、裏側エピソードや補完展開もあり
自分で育てた10人以上の烏野メンバーでチーム編成可能
原作再現演出やカットインなど演出面に注力
初回特典:「ハイキュークエスト」が遊べるDLコードつき
ドット絵風のRPG風ミニゲーム
■ ポジティブな評価点(レビューより)
原作ファンには補完として楽しめる
視点変更でキャラの意外な一面が見られる
音駒とのオリジナル展開も一部あり
プレゼント目的などでの満足度は高め
ストーリーに厚みがあり、のんびり楽しむには良い
■ ネガティブな評価点(レビューより)
全キャラのシナリオが一部重複し飽きやすい
アドベンチャーパートが冗長でテンポが悪い
テキスト表示が遅く、早送り不可(キャラごとにスキップ不能)
バレーボールパートがもっさり&退屈との声
試合演出が長く、テンポを阻害
育成UIが不親切、スキル確認不可など不満点多数
一部ボイスと演出が噛み合わず、違和感あり
原作と異なる呼び方(例:ノヤ、アサヒさん)で違和感という指摘
スチルや立ち絵の品質が低いと感じる人も
■ 総評
キャラゲーとしては原作ファン向けに特化
ゲーム性やテンポ重視のプレイヤーには不向き
「愛があるなら楽しめるが、ゲームとしては粗が目立つ」
次回作があるなら、テンポ改善と試合部分のリファインが課題発売日 2014/9/25バンダイナムコエンターテインメント -
ソニプロ平均評価:★4.0(27件)
■ ゲーム内容・特徴
すーぱーそに子をアイドルとして育成・プロデュースするシミュレーション
1週間単位で仕事・オフを自由にスケジューリング
目標は「東京湾フェスティバル」への出場
フルボイス&アニメーションつきのシナリオ(キャラとの交流多数)
音ゲーパートあり(ライブでそに子が歌って踊るリズムアクション)
グラビア撮影モードあり、写真は2D/3D形式でSD保存可能
お仕事成功で衣装やアクセサリーを獲得
そに子はプロデュース次第で「桃・白・黒」の3タイプに変化
各タイプに応じて歌・衣装・性格が変わる
登場キャラに / オリジナルのライバル「星影ベルスタ」 / も存在
音楽はGEORIDE制作、20曲以上収録
衣装は18種+多数のアクセサリー&カラバリあり
■ ポジティブ評価(レビューより)
そに子のキャラ造形・モデリングが高評価
「そに子が好きなら絶対に損しない」というファンからの声多数
音ゲーはやや高難度で音質も良好
PC版より快適な操作性(サクサク動く)
シナリオボリュームあり、フルボイスで没入感強め
初心者にも入りやすい設計(コアな育成要素は控えめ)
そに子の変化パターンによりプレイの幅が広がる
■ ネガティブ評価(レビューより)
ミニゲームや音ゲーの内容が単調
進行が遅く、飽きやすいという意見あり
シナリオがクセが強く、疲れると感じる人も
音ゲーの同時押しなど、操作性にやや難あり
ライバルキャラの出番が多く、そに子のCGが少ないとの不満
周回要素ありだが、2周目にモチベが続かないという声も
■ 総評
「そに子ファン向けのキャラゲー」としては非常に良作
システム面や音ゲーの粗はあるが、キャラ愛で補える人には◎
キャラを知らない人・ゲーム性重視の人にはやや物足りない
音楽・ビジュアル・ボイスの完成度は高いが、長期プレイには不向き
総じて「キャラ萌え×ライト音ゲー×コミュ重視」の一本発売日 2014/7/31イメージエポック -
黒子のバスケ 勝利のキセキジャンル:バスケ×キャラ育成アドベンチャー(戦略系)
CEROレーティング:A(全年齢対象)
平均評価:★3.2(85件)
■ ゲーム概要・特徴
原作のウィンターカップ前を舞台にしたifストーリー(完全オリジナル)
好きなキャラで2チームを組み、イベントや試合が発生
イベントは分岐選択あり&フルボイス対応
試合は簡易的な戦略指示型バトル(操作性より選択重視)
試合の決着は1ゴールで終了する超短時間バトル
特定条件を満たすと、誠凛編 → 他校編 → 自由編 → 赤司編とルート解放
ダウンロードコンテンツ(DLC)形式の追加イベントあり
ゲーム内説明書は電子データ化(3DS内蔵)
■ ポジティブ評価(レビューより)
前作(PSP)よりテンポ・操作性が大幅改善【多数】
キャラの性格・関係性がif設定でも崩れていない
試合テンポが良く、初心者でもプレイしやすい
イベント中心でキャラの掛け合い・裏面性を楽しめる
キャラファン・作品ファン向けゲームとして優秀
漢字が読めない小学生でもフルボイスで理解しやすい
ルート開放のやりこみ要素あり、周回プレイ対応
■ ネガティブ評価(レビューより)
原作イベントはほぼ再現されておらず、パラレル展開
バスケゲームとしては不十分、戦略性も薄い
イベント選択の見逃しやすさがあり周回必須
DLC課金に不満(1話300円など)、小学生には厳しい価格設定
バスケをリアルに楽しみたい人には物足りない内容
ゲーム後半は作業ゲー化するという指摘あり
一部操作・メニュー構造が分かりづらい
■ 総評
原作ファン、特にキャラクター推しの人には満足度高め
バスケ要素はオマケ程度、イベント鑑賞ゲームとして評価されている
初心者・低年齢プレイヤーでも遊びやすい一方、ガチゲーマーには不向き
二次創作的な世界観を許容できる人向けのファンディスク的作品発売日 2014/2/20バンダイナムコエンターテインメント -
黒子のバスケ 未来へのキズナジャンル:バスケアクション+育成アドベンチャー
レビュー平均:★3.4(84件)
■ ゲーム概要・システム
原作「黒子のバスケ」のキャラを操作するバスケアクションゲーム
自分だけのオリジナルチームを編成して大会に挑む
仲間スカウト要素あり:街中を探索し勧誘可能
完全オリジナルストーリー搭載、時期はウィンターカップ前
キャラクターイベント・エピソード多数、キセキの世代ごとに展開
バトル&イベント共に一部ボイス付き(フルボイスではない)
難易度選択あり、初心者でも遊びやすい仕様
■ 初回特典(限定版)
ドラマティックノベル「帝光中キセキの一日」(DL番号)
試合やARマーカーで使える「帝光中ユニフォーム」
■ ポジティブな評価(レビュー抜粋)
原作必殺技のムービー演出がかっこいい【複数レビュー】
好きなキャラで自由にチームが組めるのが楽しい
サクサク進むテンポ感、周回が苦にならない設計
原作ファンには嬉しい構成とイベント、設定も忠実
キセキの世代のルート分岐・攻略がしっかり作られている
試合操作が簡単でゲームが苦手でも進めやすい
■ ネガティブな評価(レビュー抜粋)
試合バランス崩壊:赤司がチート級強さ、攻略に赤司 or 緑間必須との指摘
フルボイスと誤解されがち、一部音声のみでがっかりする人も
探索イベントが台詞・内容がほぼ同じで周回に飽きる
試合部分が単調で、作業感が強いと感じる人も多い
立ち絵やCGの使い回し、スチルが少ないと指摘あり
好みでルート分岐に偏りがある(例:秀徳ばかり贔屓との声)
■ 総評
ファン向け作品としては良作だが、一般ユーザーには物足りなさも
シナリオ・演出・チーム構成など原作愛のある作りが魅力
反面、ゲーム性・バランス・演出面では粗さも残る
赤司ゲーになりがちで編成の自由度を制限される点が惜しい発売日 2015/3/26バンダイナムコエンターテインメント -
ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー3D 新千歳 with JAL■ ゲーム内容・特徴
新千歳空港と航空自衛隊千歳基地の管制を再現
4本の滑走路を同時に管制する高難度設計
JALグループの旅客機や戦闘機など多彩な航空機が登場
季節による違い(夏/冬)の演出を搭載、除雪車も出動
戦闘機特有の動き(オーバーヘッドアプローチ等)も再現
シリーズ初の地上車両管制(マイクロバス・除雪車)
政府専用機やF-15戦闘機の登場で演出強化
一部の航空機は自動で管制されるシーンあり
■ 拡張要素
QRコード・写真からカメラステージ生成
「ぼく管コイン」で視点追加や高難度ステージ解放
機内からの視点(客室窓ビュー)など新たな観賞要素
■ ポジティブ評価(レビューより)
PC版経験者からも「3DSとの相性が良い」との声
UI改善(タキシールートの確認・戦闘機航路表示など)
コンパクトな3DSで気軽に遊べるのが魅力
雲や天候演出など演出面の進化あり
地方空港の特殊管制が新鮮
■ ネガティブ評価・不具合報告
フリーズ多発(例:AIR FORCE 1登場、タキシング中停止時など)
音声・SEのバグ(音が消える/無線の声が不自然など)
航空機挙動の不自然さ(芝生離陸・滑走停止など)
UI判定の不具合(離陸許可後に滑走せずペナルティなど)
除雪車や政府専用機がプレイヤー操作外で動く=ゲーム性を損なう
修正パッチ未提供に対する不満多数
一部では「未完成品」「品質に見合わないフルプライス」との酷評も
■ 総評
管制シミュレーションとしては魅力的な素材と設定
だが、不具合や完成度の低さが足を引っ張っている
新要素も「お邪魔要素」化しており、期待を裏切った感あり
シリーズファンには惜しい作品、今後の改善が望まれる発売日 2013/12/19ソニックパワード -
エルミナージュ ゴシック 3D REMIX ~ウルム・ザキールと闇の儀式~(配信版)PSP版の移植・改良作だが、新要素や調整を加えたリミックス版
■ 主なゲーム内容・特徴
キャラメイクが超自由:12種族×16職業、EXスキル搭載
3DSカメラ対応:撮影画像をキャラアイコン・スタイルに使用可能
年齢上昇・地図消費などをON/OFF切替可能
新シナリオ・イベント・図鑑テキストが追加
難易度は非常に高く、理不尽と感じるバトル多数
ボリュームが過去作最大級(アイテム685、モンスター435、マップ数88)
戦闘はドレイン・即死・レベルダウン・全体攻撃が多発
魔術師系キャラの弱体化が著しい
敵が先制・複数回行動する場面も多くストレスが大きい
戦略的な装備・錬金・転職計画が不可欠
周回プレイ不可(一部レビューでは仕様に疑問)
■ ポジティブ評価ポイント
自由度の高いキャラビルド
種族やステータスの効果が明確になり構成の工夫が楽しい
戦闘の達成感・緊張感が高評価
過去作よりグラフィックやサウンドが改善
ダンジョン探索の没入感が強く、MAP消費OFFで快適
カスタムフェイス・スタイルが遊び心に応える
最終盤まで歯ごたえあり、やり込み派向けの内容
■ ネガティブ評価・課題点
ソフトリセットに30秒近くかかるなどテンポが悪い
ダンジョン構造が前半は無駄に複雑、ショートカットも不親切
性格変更が困難で、忍者や君主への転職がしにくい
PSP版の悪い点(バランス崩壊、呪文の弱体化等)が残る
3DS版でも既存ファンから酷評あり(「クソゲー未満」との声も)
図鑑テキストの日本語が不自然、説明不足という指摘
新規プレイヤーには高難度が壁
■ 総評
過去作未経験者には新鮮で挑戦しがいあり
シリーズ経験者には賛否が分かれる完成度
歯ごたえ・構成力を求める硬派RPGファンにはおすすめ
ただし、快適さやストーリー重視派には不向き
改善点を認識しつつ遊べば、独特の魅力を感じられる一本発売日 2013/9/5スターフィッシュ・エスディ -
ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー3D 那覇 PREMIUM3DS向けの / 「ぼく管」シリーズ第4弾 /
■ ゲーム内容・特徴
舞台は沖縄の那覇空港
国内線・国際線・離島路線が発着する共用空港
滑走路は1本のみだが、自衛隊・海保・米軍機も登場
管制対象は実在する航空会社10社以上
プレイヤーは飛行機の離着陸・誘導などの指示を出す
コマンド選択型の簡単操作
初心者向けにチュートリアル機能も搭載
プレイ中に突然のスコールや夕焼けの景観も再現
全10ステージ+追加ステージ
■ 拡張・連携要素
ぼく管コインで機能追加(例:機内からの眺め、リアルモード)
QRコードやカメラ撮影で無限にステージ生成可能
すれちがい通信でコイン獲得
公式サイトからのストーリー追加ステージも配信予定
■ ポジティブな評価
戦闘機(F-15J等)の管制ができる点が好評
那覇空港の地形・景観の再現度が高い
シンプルな構造で羽田より初心者向きと評される
飛行機好きの子供に人気がある
リアルなATC(航空無線)音声が勉強になるという声も
何度も遊べるリプレイ性の高さ
■ ネガティブな評価・改善点
6歳以下の子供には難易度が高いとの指摘あり
スクリーンショット機能がない点が不満
ステージのバリエーションに乏しいと感じる人も
画面が小さいため、3DS LL推奨
一部、パッケージと中身が異なる不具合報告あり
■ 総評
那覇空港を舞台に、リアルで臨場感ある航空管制が楽しめる作品
子供から大人まで、航空ファン・管制に興味ある人向け
滑走路1本+共用空港という独特の難しさと楽しさを味わえる
コレクション的価値もあり、シリーズファンにもおすすめ発売日 2013/8/8ソニックパワード -
スカイランダーズ スパイロの大冒険販売チャネル限定:トイザらス店舗およびオンライン専売
■ ゲーム内容・特徴
アクションアドベンチャー型の3Dゲーム
舞台は3DS版独自の世界「オーラ諸島」
/ 「パワーポータル」 / という周辺機器にフィギュアを置くと、ゲーム内にキャラが召喚される
フィギュアは個別にデータを記憶(経験値・アイテム・成長)
プレイヤーは複数のスカイランダーを自由に交代しながら攻略可能
一部エリアは属性ごとのスカイランダーでないと進入不可
各スカイランダーは固有スキル・性格を持つ
スパイロ含むスカイランダー達が悪の侵略者「カオス」により地球へ飛ばされおもちゃになったという設定
■ ポジティブなレビュー傾向
希少品となっており、コレクション価値あり(「今となっては貴重」との声)
子供が夏休みに楽しんでいるとの報告あり
フィギュアと連動したギミック性がユニーク
■ ネガティブなレビュー傾向・注意点
ゲーム自体は「あまり面白くなかった」という声もあり
ポータル機器の不具合が報告されている(初期不良対応はメーカー)
フィギュア・パワーポータルなど周辺機器が前提で、入手性や状態に注意
■ 総評
フィギュアを通じてデータを記憶・育成できる玩具連動型アクションゲーム
コレクターや親子プレイヤー向け
現在は新品・良品の入手が難しくプレミア化傾向
ゲーム自体の評価は分かれるが、ギミックと遊びの融合に価値発売日 2013/7/12スクウェア・エニックス -
ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー3D 成田 with ANAレビュー評価:平均★4.0(27件)
■ ゲーム内容・特徴
航空管制官体験ゲームで、プレイヤーは成田空港の航空管制を担当
操作はコマンド選択式で初心者にもわかりやすい
成田国際空港を舞台に、2本の滑走路や広大な敷地を使ったリアルな運用を再現
全17ステージ+αの大ボリューム
時間帯・天候・混雑状況などのリアルなシチュエーションが変化
シリーズ初の試みとして、ANA(全日空)機が登場
ANAの機体が第1ターミナル南ウィングに多数駐機
『羽田』『ホノルル』空港編のステージもおまけ収録(各2ステージ)
QRコードを使ったカメラステージ生成が可能(追加ステージを自動生成)
すれちがい通信対応で、ぼく管コイン収集&隠しステージ解放が可能
公式サイトから追加QRステージ配信予定あり
■ ポジティブな評価点(レビューより)
飛行機好きにはたまらない没入感
子供でも操作に慣れれば楽しめる
ANA機登場により、リアリティとブランド感が増した
管制官の仕事の流れを手軽に体験できる知育的要素
音声や無線の雰囲気が臨場感を高めている
ステージが多く、飽きずに長く遊べる
ダウンロードステージもあり拡張性が高い
■ ネガティブな評価点・問題点
全機体が同じスピードで動くため、緊急性の差などが表現されていない
PC版と比較して自由度・複雑さが削減されている
航空機数が少なく「空港がスカスカ」な印象を受ける
指示できる機体が少なく暇な時間が多い
カメラステージのQR読み込みで強制終了バグが発生することも
漢字にルビがないため、小学生低学年には読みにくさあり
ANA機が言うことを聞かず、ゲーム進行でストレスを感じる場面も
■ 総評
3DS版としては完成度が高く、入門者や子供に適した内容
航空業務に興味を持つ人には良作だが、PC版経験者には物足りなさも残る
ステージ構成・拡張性・ブランドタイアップの面でシリーズ中でも評価が高め発売日 2012/12/20ソニックパワード -
おしごとテーマパーク2主な対象:低年齢層の子ども(女児向け)
■ ゲーム内容・特徴
テーマパーク形式のマップを移動しながらお仕事体験
12種類以上のお仕事が収録(ケーキ屋、看護師、保育士、サッカー選手、デザイナーなど)
各職業ごとにミニゲーム形式で体験可能
ごほうびとしてスタンプや魔法のアイテムを獲得できる
体験内容は簡単操作で短時間で完結
ゲーム内でのおかし作りはできない(ケーキ屋は飾りつけなどの体験に限られる)
■ ポジティブな評価点(レビューより)
子どもが自分の将来について考えるきっかけになる
職業に対する興味を引き出す教育的要素あり
初めてのDSソフトに最適との声多数
新品が手頃な価格で購入可能なことも好印象
ゲームを通じて専門用語や知識が自然に身につく
■ ネガティブな評価点・問題点
一部職業で「実際に作業できない」など期待外れ感あり
会話パートが長くて退屈と感じる子もいる
ミニゲームの操作性(タッチ反応)が悪いとの声あり
小学校高学年以上には内容が物足りない・簡単すぎる
短期間で飽きてしまうケースもある
■ 総評(3DSユーザー向け)
知育・ごっこ遊び系ゲームとしては及第点
3DSでDSソフトとしても遊べるが、低年齢層向けの設計
教育的であり、プレゼントにも向いている
大人や高学年にはおすすめしにくいが、就学前後の子供には◎発売日 2012/12/20カルチャーブレーン -
おしごとテーマパーク■ ゲーム内容・システム
さまざまな職業を体験できる:料理、医者、消防士、デザイナーなど
合計50種類以上の仕事が収録(レビュー言及ベース)
それぞれの職業に対応したミニゲームを通じて進行
職業ごとのクイズも用意:知識習得要素あり
ポイントをためて部屋をコーディネート可能
ペット飼育など、たまごっち的要素あり
プレイヤーキャラの着せ替え機能も存在
■ 対象年齢・操作性
低学年・園児向けとして設計:ひらがな主体のUI
漢字や専門用語には難しさもある(レビューより)
一部ミニゲームは年齢に対して難易度が高め
タッチペン操作が主体(ただし反応が鈍い場面も)
一部ミニゲームはボタン操作要求があり混乱も
■ ポジティブな評価
「将来の夢」に触れる良いきっかけになる(レビュー談)
学びと遊びが両立している点が高評価
長く遊べるボリュームがある
娘や孫が楽しんでいたというレビュー多数
プレゼント用途に最適という意見あり
■ ネガティブな評価・問題点
小学校高学年以上には内容が物足りない(簡単すぎる)
操作性に難あり(スライド操作の反応が悪い)
タッチペンとボタン操作が混在し子供には不親切
クイズの内容が年齢に合わないことがある
文字の読みやすさに配慮はあるが逆に物足りない層も存在
飽きやすさを指摘するレビューも散見
■ 総評(3DSユーザー向けに)
DSソフトだが3DSでのプレイにも対応
女児・園児・小学校低学年に強く向いている
教育系ソフトとしては比較的評価が高め
中〜高学年や大人には向かない
知育+ごっこ遊びのDS時代らしい内容発売日 2011/06/16カルチャーブレーン -
AKB48+Me■ ゲームモード・システム
Life Meモード:Miiを使ってAKBの一員として活動(ストーリーモード)
ライブモード:音ゲー主体、楽曲・衣装・ステージをカスタマイズ可能
AKBカフェ:ライブ以外のミニゲームや閲覧機能あり
スケジュール管理制:1週間ごとにレッスン・仕事・休養を設定
■ 音ゲー・ミニゲーム
フル音源のAKB楽曲を収録(全12曲)
例:「ヘビーローテーション」「Beginner」「フライングゲット」など
リズムゲーム操作:タッチ&スライドでの演出あり(操作に癖あり)
ミニゲーム種類:ダーツ、早着替え、かるた等、短時間の遊び
■ 成長&シミュレーション要素
育成パラメータ:歌・ダンス・バラエティ・人気
成長にはレッスンや仕事が必要:体力と相談してスケジュール
性格分岐あり:会話選択肢で情熱orクール/マイペースor協調性
2年半の活動期間+AKB総選挙でエンディング
■ ポジティブな評価
AKBキャラゲーとしてはちゃんと「ゲーム」になっている
ライブ振り付けが本物に近い:再現度は比較的高評価
Miiの活用で没入感は強め
子供やライト層にも遊びやすい難易度
一部ファンには「安価で意外とハマる」と好評
■ ネガティブな評価・問題点
Life Meがワンパターンで飽きやすい
選択肢の効果がほぼ意味をなさない
Miiの再現性が低く、誰が誰か分かりづらい
収録楽曲は少なめで冗長(フル尺なのが裏目)
季節イベントや環境の変化が希薄
ARなどの3DS機能活用は控えめ
ゲームオーバーが存在せず緊張感に欠ける
ミニゲームのバリエーションが少ない
■ 総評
ターゲットは女児または若年層向け
AKB好きにはライブや曲が嬉しいが、やり込みは浅め
「なりきり体験」を目的とした入門用アイドルゲーム発売日 2012/10/25角川書店 -
ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュZステージ数:全224ステージ以上の大ボリューム
■ ゲーム内容・特徴
通常のブロック崩しを進化させた内容:ギミック満載で多彩な変化あり
Zブロックや特殊ブロック登場:引力・斥力場など超難度要素あり
立体視対応:ブロックが前後に動くが、視認性が悪く立体視オフ推奨との声も
カスタマイズ設定豊富:ボール速度、ライフ∞、落下スピードなど調整可能
キャラボイスあり:ゲーム中もしゃべる(気が散るという声も)
ギャラリー搭載:レアイラスト、ムービー、衣装コレクション収録
BGM変更可:クリアで解禁、好きな曲で挑戦できる
3DS本体を傾けるギミック搭載:ブロックが滑るなどの物理効果も
■ ポジティブな評価
ギミックが多彩で飽きにくい:単純なブロック崩しでは物足りない人向け
難易度調整で初心者も対応可能:∞ライフでクリアだけなら可能
ロードが非常に速い:テンポよく遊べる
Sランク狙いやスコアアタックも可能:上級者にも対応
コラボ要素豊富:「パンヤ」「ペーパーマン」などのステージ収録
アイドルとマルチエンディング:dela・アイドル教室のテーマソング付き
■ ネガティブな評価・注意点
難易度が非常に高い:一部では“鬼畜ゲー”と評されるほど
立体視の使い方が中途半端:目が疲れる、使わない方が良いという意見多数
ライフ調整が極端(2 or ∞):中間設定がない
ステージ構成が理不尽なものも:引力・斥力・砲台・反射不能など
一部でキャラが“うざい”との意見も:キャラの好みは分かれる
ボリュームはあるが心が折れやすい:気軽に買うと後悔する可能性あり
フルクリアには強い精神力が必要:全クリ=達成感というより“消耗”
■ 総評
「見た目はキティ、中身は絶望ゲー」という評価が多い。
ギャルゲー的キャラ演出やギャラリー要素、音楽など萌え要素と高難度が融合した異色作。
ブロック崩しの常識を壊す挑戦的な一本であり、万人向けではないが、尖った難易度を求めるプレイヤーには強く刺さる内容。発売日 2012/10/11ドラス -
マダガスカル3■ ゲーム内容・特徴
プレイヤーキャラ:ライオン、カバ、シマウマ、キリンなど映画キャラを操作
キャラごとの能力あり:それぞれ異なるアクションでステージを攻略
舞台:ヨーロッパ各地を巡る“サーカスツアー”がベースの構成
目的:各都市でミッションをクリアしてストーリーを進める
サーカス演技ミニゲーム:ミッション外にもサーカス技を披露する遊びあり
ミッション内容:アイテム収集・水中探索・ジャンプアクションなど多彩
ゲームの進行:マップ上でミッションを選択し、順に攻略
■ ポジティブな評価(主に海外レビューより)
簡単で遊びやすい:カジュアルプレイヤー向けでストレスが少ない
明るくカラフルなビジュアル:子供にも魅力的
非暴力的な内容:教育的・発達支援的な視点からも好評
キャラの切替や多様性:飽きさせない設計との声あり
細かなアクションが楽しい:物を壊したり、水に飛び込んだりと変化がある
モーター機能の訓練になる:細かい動きが必要な操作も含む
短時間プレイに向いている:1日30分程度の遊びに適する
■ ネガティブな評価・注意点
ミッションが単調:内容の繰り返しが多く、変化に乏しい
3つの国しか舞台がない:ボリューム不足の印象
敵や建物のバリエーションが少ない:3DS性能を生かしきれていない
バグや操作不具合の指摘:キャラが引っかかる・動かなくなるなど
大人には退屈との声も:簡単すぎて歯応えがないという意見あり
中古価格以上の価値は薄い:高額で買うにはコンテンツ不足との評価
■ 総評
映画『マダガスカル3』のファンや低年齢層の子供には適したゲーム。
キャラ切り替えやカラフルな世界観が魅力だが、ミッションの単調さとバグの報告には注意。
知育的・軽めのアクションゲームとしては悪くないが、期待しすぎると物足りない。
価格次第で「買い」になるかが大きく分かれるタイトル。発売日 2012/8/2ディースリー・パブリッシャー -
ドラかず のび太のすうじ大冒険評価平均:★4.1 / 5(Amazonレビュー159件)
シリーズ関連作:『ドラがな』『ドラちえ』『ドラもじ』『百ますドラ算』など
■ ゲーム内容・特徴
算数学習ゲーム:四則演算(たし算、ひき算、かけ算、わり算)を中心に構成。
アクション要素:敵を倒す形式のアクション+シューティングに問題解答を組み合わせ。
レベル設定あり:年齢に応じて難易度(計算レベル)を調整可能。
正解・不正解の扱い:間違ってもゲームは進行、正解率によってランクやエンディングが変化。
ステージ構成:複数ステージをクリアして進めていく方式。
ごほうび要素:敵を倒すとランクアップ、やる気を引き出すシステム。
学習内容:計算だけでなく、数字の書き取り・数える練習なども含む。
■ ポジティブな評価
勉強っぽさを感じにくい:ゲームとしての面白さがあるため、学習と感じずに遊べる。
ドラえもんの世界観で学べる:親しみやすいキャラにより導入がスムーズ。
反復効果が高い:繰り返しプレイすることで定着力アップ。
子供が自発的に遊ぶ:楽しみながら何度も挑戦するとのレビュー多数。
ランクアップや達成要素あり:目に見える進歩でモチベーション維持。
兄弟・年齢差に対応:下の子でも理解でき、上の子はハイスコア狙いで継続可。
初めてのDSにも最適:簡単な操作で初プレイの子供でも問題なく扱える。
姉妹作との相性◎:『ドラがな』などと組み合わせると学習効果が広がる。
親としての安心感:「遊び=学習」という構図が成立する点で評価。
■ ネガティブな評価・注意点
不正解でも進行する仕様:学習効果が薄れる可能性あり(表示された数字を連打するだけになる例も)。
難易度が物足りない子も:学年が上がると物足りなく感じることも。
遊び要素が薄めと感じる意見も:テンポや制限時間の焦りで、楽しさより勉強感が強いとの声あり。
飽きやすさの指摘:数日で飽きて別ソフト(例:ポケモン)に移った例あり。
ボリューム控えめ:繰り返しプレイには向くが、新鮮な体験は少ない。
強制力が弱い:正解しなくてもクリアできるため「学習ソフト」としては甘めという意見も。
海外版3DSでは起動不可:注意が必要(国内3DS専用)。
■ 総評
「ドラかず」は、遊びながら算数を身につけたい未就学児~小学生低学年に特化した良質な学習ソフトです。
シューティング要素やドラえもんの世界観が学習への入り口となり、「勉強っぽくない勉強」ができる点が最大の魅力。
ただし、親のフォローや正解率の意識づけがないと、効果が薄れる可能性もあるため、学習補助ツールとして上手に活用するのが理想です。発売日 2012/7/19小学館 -
レイマン オリジン定価は比較的安価ながら、内容はボリューム豊富な2D横スクロールアクション
手描きアニメ風のグラフィックとユニークなキャラクターが特徴
ストーリー:夢の世界を守るため、レイマンと仲間が冒険する
■ ゲーム内容・特徴
ステージは11エリア・60以上のマップで構成
ステージによって飛行や壁登りなど新アクションが解放される
コインのような収集アイテムやタイムアタック要素あり
シューティングステージも複数収録
リスタートが早くテンポが良い設計
敵か味方か分かりづらい場面もあり、試行錯誤が必要
とにかく難易度が高く、アクション上級者向けとされる
子供向けではなくゲーマー向き
■ 良い評価(ポジティブ)
手描き風グラフィックと背景の書き込みは美麗との声も
ステージ構成が凝っていて飽きにくい
海外らしいユーモアと個性が光るキャラクターデザイン
リトライしやすく、トライ&エラーが楽しい
プレイのコツを掴めば高難度でもクリア可能
値段の割にボリュームと完成度が高く、コスパが良い
アイデアや演出が新鮮で、洋ゲー好きには好評
■ 悪い評価(ネガティブ)
3DS版特有の欠点として、画質がボケていて見づらいとの声多数
音質が劣化しており、BGMが不自然なループをするとの指摘
他機種で使用可能だったキャラ(例:ティーンシー)が使えず不満の声あり
キャラクターやノリが日本人に合わないと感じる人も
難易度の高さが一部ユーザーには理不尽と受け取られている
子供が短時間で飽きたとのレビューあり
見分けのつかない味方・敵の区別や、説明不足が不親切との意見も
他機種版(PS3やPSVitaなど)との比較で劣化移植と感じる人が多い発売日 2012/7/19ユービーアイソフト(Ubisoft) -
ハローキティとせかいりょこう!いろんなくにへおでかけしましょ!ジャンル:世界を旅しながら楽しむミニゲーム集
使用通貨:ピューロ(ゲーム内でミニゲーム報酬として入手)
■ ゲーム内容・仕様
各国ごとのミニゲームで遊び、お土産(衣装やイラスト)を集める
ミニゲームは全24種+1種類、すべて「かんたん」と「むずかしい」の2段階
難易度は非常に低く、ゲームと呼ぶには簡単すぎる内容
ミニゲームの例:ケーキ作り、3DS傾け操作、音ゲー風、神経衰弱など
ミニゲーム失敗してもピューロ150入手(成功時300)
スコアの概念なし、達成感は薄め
キティがプレイ中に常に喋って応援・説明(読み上げ機能あり)
他のサンリオキャラはセリフ・ボイスなし(演出が静か)
マップで他のキャラにタッチするとミニゲーム開始
ARカードで記念撮影可能(ただし3D非対応)
■ おみやげ・コレクション要素
衣装の種類が豊富(例:リオのカーニバルキティ、忍者キティ、歌舞キティ)
おみやげコンプには作業プレイが必要
ジグソーパズル(ミニゲームの一つ)は4ピースなど超簡単で稼ぎ向き
■ プレイボリューム・体験
全ミニゲームを「むずかしい」でクリアしても約1時間で終わる
おみやげを全て集めても約3時間程度
ピューロ稼ぎは単調で、ジグソー連打になりがち
一部奥行きのある構成もあるが、3D対応はほとんど無し
子供向けと割り切ればそれなりに楽しめる
大人が遊ぶには内容が薄く、語れる点は少ない
■ その他印象・評価
ハローキティだけ喋って楽しそうなのに、他キャラは無表情で寂しい
全体的に「いかにも子供向け」の作り
子供騙し感は否めず、リプレイ性は低い
ミニゲームごとの国ごとの演出やテーマはあるが深掘りはない
コンパイルハート製にしては珍しく、危険な要素は皆無
子供が初めて遊ぶゲームとしては無難。大人は別のゲーム推奨(例:ブロッククラッシュV)発売日 2012/6/21コンパイルハート -
Michael Jackson: The Experienceゲーム名: Michael Jackson: The Experience
発売日: 2010年11月23日(北米)、2010年11月25日(オーストラリア)、2010年11月26日(欧州)
開発・販売: Ubisoft
対応機種: Wii、PlayStation 3、Xbox 360、Nintendo DS、PlayStation Portable、Nintendo 3DS、iOS、PlayStation Vita
大ヒット曲を収録: 「Bad」「Thriller」「Billie Jean」など
除外された曲: 「Man in the Mirror」「P.Y.T. (Pretty Young Thing)」など
初回特典: マイケル・ジャクソンのスパンコールのグローブのレプリカ
ゲームプレイモード: Classic、Duo、Crewなど
Wiiバージョンは「Just Dance」スタイルのゲームプレイ
Nintendo DSバージョンは「Elite Beat Agents」に似たスタイル
Xbox 360版ではプレイヤーの映像を取り入れるPlayer Projection技術を使用
Kinect版は全身追跡機能を持つ
ソロおよびパーティーモードを搭載
ゲーム内での採点やパフォーマンス評価システムあり
クラウンを打つことでスコアが8倍になる「King Power」機能
販売実績: 発売から2ヶ月で200万ユニット販売
評価は様々で、DSやPSPバージョンは比較的高評価
Wii版は操作性に関して批判が多かった
日本の発売日は2011年12月8日
リリースの際、Walmart専売の特別版が存在
一部の楽曲(Invincibleアルバムの曲など)は除外されている発売日ユービーアイソフト(Ubisoft) -
Captain America: Super Soldier「Captain America: Super Soldier」は2011年に発売されたシングルプレイヤーのアクションゲーム。
対応プラットフォームはNintendo DS、PlayStation 3、Wii、Xbox 360、Nintendo 3DS。
映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』に基づいている。
ゲームのストーリーは、キャプテン・アメリカがレッド・スカルとHYDRAに立ち向かう冒険を描く。
プレイヤーは、アーニム・ゾラの悪事を阻止する役割も果たす。
キャプテン・アメリカの声を演じるのは映画と同じキャスト(クリス・エバンス、ニール・マクドノーなど)。
iOS版は「Captain America: Sentinel of Liberty」というタイトル。
戦闘システムは「バットマン:アーカム」シリーズに触発されたもので、プラットフォーム要素を含む。
様々なシールド攻撃や、インタラクション可能な表面を可視化する戦術的ビジョンを使用可能。
キャラクターはインテルポイントを集めてアップグレードできる。
Xbox 360とPS3版には立体視モードが存在する。
フランス1944年を舞台に、HYDRAから米軍兵士を救うところから始まる。
ゲーム内でキャプテン・アメリカはバロン・フォン・ストラッカーと戦う。
ゾラのラボでの悪夢的な体験を経て、捕虜を救出するミッションも含まれる。
ゲームは賛否が分かれ、MetacriticでXbox 360版60点、PS3版61点、Wii版57点のスコアを取得。
IGNはゲームの戦闘を評価するも、シネマティックな体験の欠如を指摘。
G4やPlayStation Official Magazine UKは比較的高い評価を与えている。
一部のレビューでは、ストーリーの淡白さやビジュアルの平凡さが批判されている。
主要な敵はレッド・スカル、アーニム・ゾラ、アイアン・クロス、マダム・HYDRA。
最終的に、キャプテン・アメリカは捕虜を救出し、HYDRAとの戦いを繰り広げる。発売日セガ -
Captain America: Super Soldierゲーム名: Captain America: Super Soldier
発売年: 2011年
開発元: Sega
対応機種: Nintendo DS, PlayStation 3, Wii, Xbox 360, Nintendo 3DS
映画「Captain America: The First Avenger」に基づく
ストーリー: キャプテンアメリカがレッドスカルとHYDRAと戦う冒険
敵キャラクター: Iron Cross, HYDRAの兵士, アーニム・ゾラ
コムバットシステム: 「Batman: Arkham」シリーズに触発されたもの
シールドを使った攻撃やパズル解決が可能
タクティカルビジョンでインタラクト可能なサーフェスを表示
経験値(Intelポイント)でキャラクターをアップグレード
Xbox 360とPS3版は3Dモード対応
ゲームプレイはS3Dサポートあり
物語は1944年のフランスでスタート
キャプテンアメリカはHYDRAの兵士からアメリカ兵士を救出
ゲームの評価: mixed reviews、METACRITIC得点は60〜61
IGN評価: 5/10(バランスの取れた戦闘を評価もストーリーを批判)
GameSpot評価: 6.5/10(スタイルある戦闘、ただし平凡なストーリーとビジュアルを批判)
G4は4/5の評価、他のコミックアダプテーションより優れていると評価
プレイヤーはBucky BarnesやDum Dum Duganと協力して戦う
最終的な戦闘ではスリーパーを破壊し、捕虜を救出して脱出発売日セガ





