お知らせ
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2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日12月17日に発売されたハード
本日12月17日に発売されたソフト
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ロックマンロックマンは1987年12月17日にカプコンから発売されたファミコン用横スクロールアクションゲーム。
主人公ロックマンが悪の科学者Dr.ワイリーを倒して世界を救うストーリー。
ゲームは10のステージから構成され、ボスも個性的。
ステージ選択が可能で、各チームにはスコアの概念があり、敵やアイテムを撃破するとスコアが加算される。
ゲームの開発はカプコン第2企画室で行われた。
水中での挙動は速度が鈍るものの、ジャンプ力には影響がない。
ステージ内のアイテムは画面をスクロールさせることで復活する。
各ボスキャラクターには無敵時間があり、ダメージを与えると点滅する。
特殊武器には貫通する仕様があり、最大1発までしか発射できない。
ライフエネルギーや武器エネルギーを回復するアイテムも存在する。
エンディング後に新たにワイリーステージが選べる機能がある。
バージョン変更により、リメイク版や携帯電話版も登場している。
開発時にアーケードゲームとして企画され、その後ディスクシステムに変更された。
難易度調整が行われ、ユーザーからの評価も高い。
ゲームの各キャラクターには詳細なバックストーリーがある。
日本国外版のパッケージデザインはアメコミ調に変更されている。
各ボスキャラクターは異なる能力を持ち、戦略が必要。
特殊武器はボスを倒すことで獲得可能。
コンティニュー機能がないため、電源を切ると再開不能。
シリーズはその後も続き、多くのファンに支持されている。発売年 1987年 / カプコン -
サイクルレース ロードマン ー激走!! 日本一周4000km-ゲーム名: Cycle Race: Road Man(サイクルレース ロードマン)
プラットフォーム: ファミリーコンピュータ
ジャンル: 自転車レース
目的: 日本一周4000kmを走り切ること
プレイヤーはチームUSA、チーム日本、チームフランス、チームイタリアから代表を選択
自転車が完全に破損するとレース終了
在庫に予備の自転車があれば、レースは継続可能
ゲームのセーブにはパスワードを使用
レースは4000km(2485.5マイル)で構成
主要都市を繋ぐ田舎道を横断
風景には森林や牧場が含まれる
各セクションの標高とゴールまでの進捗を表示
チームメンバーから速度向上や修理のパワーアップが得られる
各チームには5人のメンバーがいて、特有の強みと弱みを持つ
ポイントはレース完走順位によって獲得
獲得したポイントはバイクの購入に利用可能
バイクは色や性能が異なり、高地、低地に適したものがある
耐久性はバイクの重量と速度に関係
長距離レースには高い耐久性が求められる
バイクの売却はキャンセル不可、破壊することのみ可能発売年 1988年 / トンキンハウス -
トップライダージャンル:体感バイクレースゲーム
特徴:エアバッグ製のバイク型コントローラーを使用する専用ソフト
操作:バイクの傾きで方向転換、ハンドルでアクセル・ブレーキ、引き上げでウィリー
ギア操作:2段階のギアチェンジ可能
ジャイロセンサーでバイクの傾きを検知
体重制限:約60kg(子ども向け仕様)
通常のファミコンコントローラーでは操作不可
エミュレータ(VirtuaNESなど)では一部操作可能(パッド操作)
メインモード:グランプリ(GP)とツーリング(練習)
GPモードは全9コース(前半4戦+後半5戦)
各コース2周で構成
難易度は全体的に易しめ(コントローラー配慮)
コースには国際A級・B級・鈴鹿などが登場
ワールドチャンピオンシップも用意されている
クリア後はエンディング表示あり、その後はループ
路肩を走ってもスピードがほとんど落ちないため初心者向き
ウィリー操作も可能だが特に効果は薄い
ゲーム性は直感的な操作にやや難あり
擬似3D表示によるレース演出(当時としては先進的)
コントローラー同梱のためソフト単体での販売はなし
BGMや操作音は標準的なファミコン品質
ハードウェアが特殊なため互換性のあるゲームは存在しない
専用バイクは空気で膨らませる構造、空気入れ付き
中古市場では“激レア”商品として高値がつくことも
懐かしさ・物珍しさからブログなどで話題にされることがある
当時としては画期的な体感型ゲームだったが一作限りで終了発売年 1988年 / バリエ -
ファイナルファンタジーII『ファイナルファンタジーII』は1988年にスクウェアから発売されたファミリーコンピュータ用RPGで、ファイナルファンタジーシリーズの第2作。
開発には前作と同じスタッフが関与し、プロデューサーは宮本雅史、ディレクターは坂口博信、音楽は植松伸夫が担当。
主人公フリオニールら4人がパラメキア帝国に立ち向かうストーリーで、フィン王国などの奪還が目的。
従来の経験値システムに代わり、武器や魔法の使用回数によって成長する独自のシステムを導入。
ハード移植・リメイク版が多数存在し、WSCやPS、GBA、PSP版はグラフィックや音楽が刷新されている。
ファミコン版は約76万本の売上を記録し、ゲーム誌では高評価を受けた。
「自由なキャラクター育成」が特徴で、武器や魔法を自由に装備でき、熟練度が上がる仕組み。
一部にはゲームの難易度が高いとの声もあり、バグや仕様の複雑さが難解さを増している。
シリーズ初登場のキャラクターにはチョコボとシドが含まれる。
ゲーム内にはストーリー性が強く、キャラクター間のドラマも内包されている。
戦闘中にダメージを受けるほどHPが上昇するシステムがあり、HPを意図的に増やす方法が存在する。
家庭用ゲーム機のRPGに新たな成長システムをもたらし、以後のRPGに影響を与えた。
セーブシステムはワールドマップ上でのアイテム無しセーブを導入し、移動中でも保存が可能。
備考として、ファイナルファンタジーIIについてはストーリーやゲームシステム、評価などの要素が複雑に絡み合っている。
シリーズに共通するテーマや要素が今作でも見られ、その後の作品へと影響を与えている。
シナリオも「スター・ウォーズ」などの影響が見られ、ドラマ性を重視した作り。
『ファイナルファンタジーII』は、ゲーム代替の体験として多様なプレイスタイルを提供する作品として評価されている。発売年 1988年 / スクウェア -
スーパーリアル麻雀PIV カスタムアーケード人気作「P4」の家庭用移植作
登場ヒロイン:香織(長女)、悠(次女)、愛菜(三女)の3姉妹
■ ゲームシステム
プレイモードは3種:コンシューマーモード/アーケードモード/フリー対局モード
コンシューマーモード:持ち点25,000点でスタート(難易度抑えめ)
アーケードモード:原作に近い高難易度で再現
勝利でキャラが1枚脱衣、敗北で服を1枚着る形式
キャラごとに順番固定で対戦(三女→次女→長女)
グラフィックは高品質でアニメーション演出が充実
アニメ部分の動きが滑らかで、当時としては高評価
表現規制により、脱衣は下着まででストップ
セリフやシナリオも一部家庭用向けに変更
脱衣理由は「真夏の暑さでエアコンが故障」設定
初回出荷版にはムービー全開放の裏技あり(外見から判別不可)
■ 声優・演出
声優陣:国府田マリ子、久川綾、まるたまり
キャラクターの個性がしっかり出ておりファン人気が高い
セリフの演出変更にも工夫があり、強引さは抑えられている
■ 快適性・操作性
無限コンティニュー可能
アーケードと同等の難易度でかなり手強いバランス
グラフィックとアニメ表現は今でも通用するとの声あり
■ 感想・評価
カスタムシリーズ中でも完成度が高いという評価
セガサターン版よりゲームテンポが良いとの意見もあり
規制の中で創意工夫が光る作品
「リアルラック」が重要で、運要素が強め
現代基準ではやや物足りなさを感じる可能性あり
脱衣目的より、麻雀ゲーム+演出作品としての評価が高い発売年 1993年 / ナグザット -
マーシャルチャンピオン『マーシャルチャンピオン』は1993年2月10日にコナミから稼働されたアーケード用2D対戦型格闘ゲーム。
ゲームは上下段と中段の攻撃システムを持ち、トーナメント方式で進行。
開発はコナミで、音楽は仲野順也が担当。
1993年12月にはPCエンジン用ソフトも発売され、2008年にはWiiのバーチャルコンソールで配信。
コナミのアーケード対戦格闘ゲームとしては約8年ぶりの作品。
ゲームは『ストリートファイターII』の類似作品として埋もれてしまった。
各キャラクターには必殺技が2つしかなく、ゲームの戦略性に欠けるとの評価があった。
プレイヤーは10人のキャラクターから選択し、トーナメント形式で対戦。
トーナメントの前回優勝者サラマンダーと対決し、勝利するとエンディング。
11人のキャラクター中5人は武器を持ち、武器を落とすことが可能。
キャラクターにはそれぞれ異なる背景や出身国、特性が設定されている。
PCエンジン版はキャラクターが小さく、簡素化されたが追加要素もある。
アーケード版は『ゲーメスト大賞』で年間ヒットゲーム29位を獲得。
キャラクターの中でレイチェルは特に人気が高く、フィギュアも発売された。
PCエンジン版は評価が分かれ、隠し技が魅力的との意見もあった。
ゲームのシステムは斬新であると肯定的に評価されたが、全体的には地味との声も。
音楽も魅力的で、オープニングとエンディングテーマが存在。
エグゼクティブ・プロデュースやスタッフの一覧が掲載されている。
ストーリーは「負けたら終わり」のトーナメントで進行。
キャラクターの詳細情報(年齢、国、武器など)が豊富に紹介されている。発売年 1993年 / コナミ -
闇の血族 ~遥かなる記憶~『闇の血族〜THE PREDESTINED HOMICIDES〜#1』は1990年にX68000向けに発売されたアドベンチャーゲーム。
続編『闇の血族〜THE PREDESTINED HOMICIDES〜#2 完結編』は1991年に発売された。
シナリオに同期したアニメーションが特徴。
PCエンジン版『闇の血族 遥かなる記憶』ではグラフィックがセルアニメ調に変更された。
物語は1990年5月に起きた連続殺人事件からスタート。
主人公・伊澤魅由はアパレルデザイナーで名探偵の異名を持つ。
ヒロイン・姫野里沙は魅由の親友で、物語にはメキシコの邪神が関連する。
他の重要キャラクターには喫茶店のマスターや犠牲者たちが含まれる。
FM-TOWNS版『闇の血族Special』、PCエンジン版『闇の血族 遥かなる記憶』が移植されている。
『遥かなる記憶』はシナリオを一本化し、音声収録と新規キャラクターデザインを追加。
X68000版はプロジェクトEGGによる配信も行われた。
『遥かなる記憶』はゲーム雑誌『週刊ファミ通』で20点を獲得。発売年 1993年 / ナグザット -
桃太郎伝説外伝『桃太郎伝説外伝』は、ハドソンからゲームボーイ、PCエンジン、ファミリーコンピュータ向けに発売されたRPG。
各機種の発売日は、ゲームボーイ版が1991年12月26日、PCエンジン版が1992年12月4日、ファミリーコンピュータ版が1993年12月17日。
シリーズのキャラクター貧乏神、夜叉姫、浦島太郎が主役の短編RPGがオムニバス形式で収録されている。
収録の1つ「夜叉姫伝説」は、桃太郎たちが地獄王を懲らしめてから1年後の物語。
PCエンジン版のみ「第1集」というタイトルで、次回作の予定は未定。
貧乏神は「正義の盗み」でぜに王をこらしめる旅に出かける。
戦闘では敵のお金を盗むことが攻撃手段。
ぜに王を倒した後、福の神やろっかく仙人などを主人公にした2周目がプレイ可能。
各登場キャラクターには異なる能力や役割がある。
夜叉姫は愛と勇気を持ってマンダラ王に立ち向かう。
浦島太郎はタヌキ大王をこらしめる役割。
各エディションで評価が異なり、PCエンジン版の評価が高い。
この作品の脚本は山口宏が担当。
貧乏神伝説では、桃太郎が貧乏神を諭すシーンが描かれる。
ゲームボーイ版では監督がさくまあきら。
各エディションでグラフィックやダンジョンの内容が異なる。
敵の捨て台詞が物語の進行に応じて変化するユニークな要素。
仲間候補には多様なキャラクターが存在する。
主要キャラはそれぞれ特別な技や能力を持つ。
物語はコミカルで、敵キャラの個性が際立つ。発売年 1993年 / ハドソン -
囲碁指南'94発売年 1993年 / ヘクト -
スーパー・スター・ウォーズ 帝国の逆襲『スーパースターウォーズ 帝国の逆襲』はスーパーファミコン用の難易度が高いアクションゲームで、映画のエピソード5を忠実に再現。
ステージ5「第2の氷窟」は非常に長く、ミスすると最初からやり直しとなり、忍耐が求められる。
難易度は★★★★で、特に「JEDIモード」での攻略が難関。
敵キャラの「ベビーワンパ」や「アイスプラント」を倒しながら進む。
上昇気流を利用して1UPや大ハートを入手し、HP管理が重要。
武器はライトセイバーと銃を使い分ける。
銃のブラスターを遠距離で連射して、敵に接近されないよう注意する。
ルートの分岐があり、上ルートと下ルートを選択できる。
上昇気流の途中にアイテムが隠されており、慎重に取得する必要がある。
最後のエリアでは強敵「スノーベア」と「アイスキャット」が待ち構えている。
2段ジャンプやホバリングなどのテクニックが攻略に必須。
操作にはジャンプ、回転切り、フォースのスキル選択など多くのアクションが含まれる。
特定のアイテムを集めるとライフ上限がアップし、戦闘を有利に進められる。
ステージごとに難易度が上昇し、ジェダイモードの難しさは一層際立つ。
敵の「HP」は攻撃力や防御力が異なり、戦略的に攻撃を使い分ける必要がある。
一部の敵キャラは無敵の防御力を持つため、慎重に回避や距離をとって対処。
フォースを使って敵を遅くしたり、無敵状態になるスキルも活用可能。
3Dシューティングや横スクロールパートもあり、ステージごとに異なるゲーム性を提供。
SNES版と比較すると、音声や臨場感で劣るが、日本版も十分に高難易度。
『スターウォーズ』のファンにとっては、映画のシーンを再現したビジュアルが楽しめる魅力的な作品。発売年 1993年 / ビクター -
ロックマンX『ロックマンX』は1993年12月17日に発売されたスーパーファミコン専用アクションゲーム。
シリーズ第1作で初代『ロックマン』から約100年後の未来を舞台。
基本的なゲームフローは初代と同様だが、新要素として能力アップ要素が追加され、壁蹴りやダッシュが可能に。
国内で47万本、海外で約116万本の売上を達成し、Xシリーズ最高の実績。
PC版、PSP版、そしてバーチャルコンソール版などへの移植も行われた。
エックス(X)が主人公で、彼は悩むことができる「優しさ」の感情を持つ。
ゼロはエックスの親友で特A級ハンター。
シグマが反乱を起こし、エックスとゼロは彼に立ち向かう。
ボスキャラクターにはアイシー・ペンギーゴ、ランチャー・オクトパルド、スティング・カメリーオなどが登場。
各ボスを倒すことで特殊武器を取得可能。
エックスはパワーアップアイテムを取得することで能力を強化できる。
ボス戦や中ボスの攻撃スタイルに個性があり、戦略的なプレイが求められる。
エックスはダッシュや壁蹴りを使ってステージを攻略する。
ゲーム内にはライフアップやサブタンクなどのアイテムが存在。
特殊武器はボスから取得した武器を使用可能。
音楽はアルフライラが担当。
バグにより初回発売版では早期エンディングの問題があった。
シリーズのストーリーはロボットと人間が共存する未来社会を描く。
シグマは元イレギュラーハンター第17精鋭部隊の隊長で、反乱の首謀者となる。
エックスとゼロの友情が物語の中核をなす。
ペンギーゴやオクトパルドなど、ボスキャラのデザインは多様で魅力的。発売年 1993年 / カプコン -
ラッシング・ビート修羅『ラッシング・ビート修羅』は、1993年12月17日にリリースされたスーパーファミコン用ベルトスクロールアクションゲーム。
日本国外でのタイトルは『The Peace Keepers』。
ストーリーの強化やマルチエンディング、ストーリー分岐が特徴。
ボスキャラクターは独自の特殊能力を持ち、戦略が必要。
プレイヤーキャラクターは倒された際にコンティニュー可能。
残機の概念が無い。
特殊技「ターミネイトスキル」は強力だが使用回数に制限がある。
各キャラクターには異なる特殊攻撃や技が存在。
ステージ間での選択によって進行が変化する。
敵キャラクターには様々な種類が存在する。
物語は「メタルフレーム」や「ジーカス」に関連する近未来の設定。
キャラクターにはそれぞれ背景があり、個別の動機やストーリーがある。
敵の特徴や技に応じたプレイスタイルが求められる。
主人公はディック・マクガードで、父の仇を討つために戦う。
エルフィン・バークレイ、ジミー・ハーガンなどの仲間キャラクターも登場。
ゲーム全体の雰囲気はダークかつアクション性が強い。
特定の描写によってキャラクターの運命が変わることがある。
音楽やグラフィックスには多くのスタッフが関与している。
ゲームの評価は雑誌によると中程度から高め。
系列ゲームとして『ラッシング・ビートシリーズ』が存在。発売年 1993年 / ジャレコ -
ホーリーストライカー発売情報: 1993年12月17日、ヘクトよりスーパーファミコン用ソフトとして発売。定価8,800円。
ジャンル: ピンボール+RPG風ストーリー。
ゲームシステム: 光弾「トライアライト」をピンボールのようにはじき、敵にぶつけて戦う。
ストーリーモード:
主人公スレイダーが仲間を集めながら4つの封印を解く冒険。
RPG的な世界観とステージ攻略。
対戦モード:
最大4人まで参加可能なモード。
サッカー場を模したマップで白熱の対戦が楽しめる。
キャラクター:
スレイダー(主人公): 平均的な能力。
イーノ(鳥人): 高速移動で最強キャラ。
ガルム(ゴーレム): 遅くて扱いづらい最弱キャラ。
ロア(人魚): 水中でスリップダメージを無効化。
特徴:
ピンボール要素にサッカーやアクションの要素を融合。
剣や武器は敵に効果がなく、光弾でのみ戦う。
高難易度:
ボールの制御が難しく、ボス戦では的が小さく攻略が困難。
弱点への攻撃がしづらく、時間がかかる。
ゲームの発想:
「ファンタジー+サッカー+ピンボール」という独自のアイデア。
敵に武器が効かない理由付けも設定に組み込まれている。
必殺技: アイテムを集めると強力なシュートを発動可能。
操作性:
トライアライトの軌道計算が細かく、高度なスキルが必要。
キーパー操作は難しく、1Pモードでは特に咄嗟の反応が求められる。
バランスの課題:
キャラ性能差が激しく、イーノが圧倒的に優秀。
ガルムは移動が遅く、使い勝手が悪い。
ゲームの欠点:
ボタン連打が基本で、指が疲れる。
BGMが単調でパターンが少ない。
対戦の魅力:
デスマッチモードでの落とし合いが盛り上がる。
キャラ性能差をハンディキャップと考えると楽しめる。
グラフィック:
ファンタジーの世界観をよく表現。
マップ画面はRPGのフィールドのようで冒険感がある。
サウンド: 効果音やBGMは平凡で目立たない。
難易度の高さ:
自陣ゴールへのミス(自殺)が頻発。
ラスボス戦は特に難易度が高い。
アイテム破壊: アイテムにトライアライトが当たり続けると壊れる仕様。
ユニークな発想: ピンボールをキャラクターで操作するという新しい体験。
総評:
発想は斬新だが、ゲームバランスや練り込みが不足。
一度プレイすると忘れられない個性的な作品。
評価点:
奇抜なアイデア、対戦モードの楽しさ。
デスマッチやゴールシュートは一部プレイヤーに好評。
クソゲー評価:
高難易度やキャラ差の問題で一部からクソゲー扱い。
家族でのプレイ: 2人同時プレイが盛り上がる要素。
対象ユーザー:
新しいゲーム体験を求めるプレイヤー向け。
印象:
RPG的なストーリーとピンボールの融合は珍しい挑戦。
リプレイ性:
対戦モードのため、複数人でのプレイに向いている。
歴史的意義:
独創的だがマイナーなため知名度は低い。
おすすめ度:
奇抜なゲーム体験を求める人には一見の価値あり。
評価:
発想と世界観は評価される一方、バランスや操作性で評価が割れる。
結論:
個性的なゲームだが、練り込み不足が目立つ惜しい一作。発売年 1993年 / ヘクト -
ドラゴンボールZ 超武闘伝2『ドラゴンボールZ 超武闘伝2』は1993年に発売されたスーパーファミコン用対戦型格闘ゲーム。
テレビアニメ『ドラゴンボールZ』のスーパーファミコン作品第3弾。
前作から9ヶ月で115万本を出荷、ミリオンセラーを達成。
グラフィックやシステムが改良され、隠し技が各キャラクターに追加。
ストーリーモード「武闘伝モード」が多様な展開に対応。
操作感が向上し、移動や気ゲージの溜め方が改善。
デュアルスクリーンシステムにより、異なる距離からの戦闘が可能。
投げ技の反撃や受身のシステムが追加された。
気の技使用時の行動不能時間に変更あり。
プレイヤーキャラの攻撃や防御手段が多様化。
勝敗によってストーリーが分岐する要素も含まれている。
多様なキャラクターが登場し、各キャラに特性あり。
ゲームモードには「対戦モード」と「天下一武道会」がある。
栄誉あるスタッフが関わり、業界評価も高い。
追加の攻略本やサウンドトラックもリリースされた。
本作のBGMに関連する問題があり、後の作品では改訂版が登場。
隠しキャラクターに悟空がいるが、ストーリーではゲスト扱い。
それぞれのキャラクターの特性や戦略に基づいた戦闘が展開。
プレイヤーの戦略次第でさまざまな結果が楽しめる。発売年 1993年 / バンダイ -
アルカエスト『アルカエスト』は1993年にスクウェアから発売されたスーパーファミコン用アクションRPG。
開発はハル研究所で、元のタイトルは『ガーディアンブレイド』だったが、経営不振でスクウェアが発売。
物語は遥かな未来を舞台にし、魔界神アルカエストの復活を巡る戦いが描かれる。
主人公アレンは「ガーディアン」の力を借りて魔界神を討伐する剣士。
アレンの仲間には魔法使いのガースティン、王女のエリクシル、騎士のシリウス、対魔族用のサイボーグマグナなどがいる。
バビロムはアルカエストの復活を企んでいる黒幕の役割で、アレンを抹殺しようとする。
皇帝はバビロムの支援を受けながら国を滅ぼしていく。
ゴードンは皇帝の腹心で、復讐を企てるキャラクター。
ゲーム内にはアクション要素やガーディアン技があり、各キャラクターには特技が設定されている。
音楽は石川淳が担当し、後の作品にも活用される。
ゲーム雑誌の評価は、ファミコン通信で27点、ファミリーコンピュータMagazineで21.2点とされている。発売年 1993年 / スクウェア -
ダウンタウン熱血べーすぼーる物語1993年12月17日にテクノスジャパンがスーパーファミコン用ゲームソフト『ダウンタウン熱血べーすぼーる物語』を発売。
主人公はくにおくんの後輩・姿三十朗。
今作は約90%が正規の野球ルールに基づいている。
各プレイヤーには必殺技があり、投球や捕球においても使用可能。
熱血高校野球部は初戦で敗退し、マネージャーが入院。
藤堂グループ主催で「熱血野球大会」が開催される。
大会はくにおくんを打倒するための藤堂護の策略で開催される。
姿三十朗は大会優勝を目指すが、多くの逆境に直面。
主要キャラクターには、ナナセ・ハルカ、立花辰巳などがいる。
各キャラクターには独自の能力や必殺技が設定されている。
野球部のメンバーは急遽集められた選手たちで構成されている。
ゲームのプログラムや音楽に多くのスタッフが関与した。
ゲームの評価は『ファミコン通信』で22点(満40点)、『ファミリーコンピュータMagazine』で20.0点(満30点)。
過激なアクションが特徴で、他の野球ゲームとは異なるプレイスタイル。
サウンドトラックは2015年に発売された。
2023年までのデータに基づいて情報を更新。
人気があるシリーズで、ファンから支持されている。発売年 1993年 / テクノスジャパン -
ドラえもん2 のび太のトイズランド大冒険『ドラえもん2 のび太のトイズランド大冒険』は1993年12月17日に発売されたスーパーファミコン用ゲーム。
ドラえもんを題材としたシリーズの第2弾で、横スクロール型アクションゲーム。
子供向けのイメージながら、物の扱いや大切さについて強いメッセージ性がある。
各ステージでキャラクターを選択し、それぞれに特徴と得意技がある。
フィールドマップを探索し、アクションステージへの入口を見つける構造。
高難易度で中間ポイントが存在せず、ボス戦でのゲームオーバー時は最初からやり直し。
武器にはショックガンや空気砲、ペンシルミサイルなどがあり、それぞれに特性がある。
物語は、キットラによる逆襲から始まり、ドール博士の孫、サユリを救う冒険が展開される。
各ステージでボスが待ち受けており、それぞれが独自の攻撃方法を持つ。
最終ボスのキットラは人間を憎む理由を持ち、仲間と共に進化を果たす。
ゲームは高い評価を得ており、複数のメディアで取り上げられた。
ドラえもん、野比のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、ドラミがプレイヤーキャラクターとして使用可能。
ドール博士がトイズランドの創造者で、時空装置を発明した。
多くのアイテムと道具が登場し、ゲームプレイに影響を与える。
隠し要素として設計図や鈴などが存在する。
グラフィックやBGMの多くは前作から流用されている。
ストーリーは友情や理解をテーマにしており、最終的に平和を取り戻す。
難易度の高さからクリアには忍耐が求められる。
トイズランドとその住人が冒険の舞台となる。
ゲームはファミコン通信やファミリーコンピュータMagazineで評価を受けた。発売年 1993年 / エポック社 -
ドラッキーの草やきう『ドラッキーの草やきう』は1993年12月17日に発売されたスーパーファミコン用の野球ゲーム。
ゲームはズームのマスコット「ドラッキー」と仲間たちのチームで構成。
プレイヤーは複数のチームから1つを選び、最終戦に挑む。
魔球など、超人的な野球が特徴でリアリティ追求の作品とは対極。
日本コカ・コーラがスポンサー、チーム名はコカ・コーラの商品名に由来。
主人公は猫のようなキャラクター「ネコ・ドラッキー」。
「ネコ・ドラッキー」はX68000用アクションゲーム『ジェノサイド』に初出登場。
ドラッキー名は本作で初めて使われ、その後スーパーファミコンで関連シリーズが続発。
他のシリーズタイトルにはサッカーやパズルゲームなどがある。
各チームは異なる特徴を持つ(例:バランス型、スモールボール型)。
最終戦の相手は「タブクリア・エンパイヤ・ヘルサンダー・デストロイヤーズ」で能力値が最高。
投球判定に抗議が可能で、判定が覆ることがある。
選手交代後も再び代打、リリーフとして選手を使用できる独自ルール。
本作の公式音楽集が1994年1月21日に発売。
ゲームのサウンドトラックには44曲が収録されている。発売年 1993年 / イマジニアズーム -
パチンコウォーズIIゲームの特徴:
パチンコとアドベンチャーが融合した作品
主人公「008」がパチンコの腕を活かしてクーデターを企む過激派と対決
舞台は「デジタルシティ」、敵は「リール将軍」
ゲームシステム:
店内を移動しながら情報収集とパチンコプレイ
アイテムの活用で攻略を有利に進める
ボスとの最終決戦もパチンコ勝負
主なアイテム変更点:
会員証 → ID-PASS
固定打法は1台使い捨て
ブーツは無くならない
新規アイテムの追加
パチンコ要素:
実在する機種に似た台が登場
羽根モノは当たりやすいが、セブン機は難易度が高い
「メトロノーム」使用で当たり確率UP(4回転まで1/16)
飲み物を飲むと運が上がる(?)
攻略要素:
カードキー2枚を入手し、最終決戦に進む
コントロールシステム(パチンコ台)を打ち止めにして進行
ボスとの決戦もパチンコ勝負
エンディング:
ボスを倒すとオペレーションクリア
物騒な設定ながら、結局はパチンコ勝負で決着
評価: Amazon で 3.0/5(1件の評価)
高評価ポイント:
BGMがかっこいい(特にオープニング)
店員のキャラクターが可愛い
低評価ポイント:
パチンコの挙動がリアルではない
アイテムを理解して使わないと厳しい
店内の移動がしづらい
運ゲー要素が強い
パスワード仕様の問題点:
1文字違いでも通ることがあり、フラグ管理が崩れる可能性あり
プレイ感想:
BGMは良いが、やることは結局パチンコ
運ゲー要素が強く、初心者には厳しい
一部のパチンコ台は「地獄モード」があり、仕様を知らないとハマる
総評:
パチンコ を題材にしたアドベンチャー寄りのゲーム
リアルなパチンコゲームを求める人には向かない
運要素が強く、攻略にはアイテムの理解が必要
BGMは評価が高いが、ゲーム性は賛否両論発売年 1993年 / ココナッツジャパン -
夢幻の如くゲーム概要
タイトルとジャンル: スーパーファミコン用RPG『夢幻の如く』。歴史大河風のコマンド選択式RPG。
発売日と価格: 1993年12月17日発売、価格9,800円。
原作: 本宮ひろしの漫画を基にした作品。
システム・特徴
ストーリー: 織田信長が本能寺の変を生き延び、天下統一を目指す仮想歴史物語。
戦闘システム: 王道のコマンド選択式。合戦モードがあるが内容は単純。
レベルアップと転職: 特定施設で技や術を習得。転職で能力リセットが必要。
仲間: 実在の武将やオリジナルキャラが多数登場し、選択次第で物語が変化。
アイテム: お金の概念がなく、アイテムや装備は無償で手に入るが、個数制限あり。
地形とエンカウント: 平地でのエンカウントは少なく、ダンジョンや森で多発。
良かった点
歴史的魅力: 実在の武将や歴史イベントが豊富で日本史好きには魅力的。
キャラクター集め: 多彩なキャラクターを仲間にする楽しさがある。
ストーリーの面白さ: 「もしも信長が生きていたら」という仮想歴史を体験。
テンポ: レベルアップが早く、サクサク進む。
音楽とグラフィック: 和風の雰囲気を盛り上げるBGMと適度なグラフィック。
気になった点
システムの不親切さ: アイテム効果や装備性能が分かりづらく、次の目的地が不明瞭。
戦闘バランス: 攻撃が当たりにくく、技頼みになりがち。
転職システム: 転職後に能力がリセットされ、育成が煩雑。
合戦モードの単調さ: 戦略性に乏しく、ただの衝突で終わる場合が多い。
ダンジョンの構造: 複雑で隠し通路が多く、移動が煩わしい。
プレイ体験
章立ての進行: 章ごとに区切られた進行で、テンポ良くプレイ可能。
難易度: 優しめで、初心者でも楽しめる設計。
原作との違い: オリジナル要素が多く、武将以外のキャラも活躍。
エンディング: 続きが気になる終わり方で、原作漫画を読みたくなる演出。
その他
短所の補足: 仲間加入が遅い場合が多く、戦力の幅が後半まで広がらない。
コレクション性: アイテム数制限や預かり所の容量不足で収集が困難。
バランス調整不足: 属性システムや仲間の活用に乏しい点が残念。
中毒性: 短いプレイ時間でやり込み要素が薄いが、歴史好きには十分楽しめる。
総評
おすすめ対象: 歴史好き、和風RPGファンに最適。
評価: 粗削りだが、雰囲気とキャラ集めの魅力が光る佳作。
価格: 現在は低価格で購入可能で、和風RPGを試したい人に最適。発売年 1993年 / インテック -
ワンダラスマジック主人公は16歳の女魔術師フィーリスで、行方不明の父を探す旅に出る。
ゲームはオーソドックスなRPGだが、リアルタイム戦闘システムを採用。
戦闘は4方向バトルで、敵に囲まれることが多く難易度が高い。
戦闘システムにはコマンドやテキストがなく、操作が分かりにくい。
魔法はライフを消費して使用するため、戦闘時の戦略が重要。
攻撃魔法と補助魔法を使える純粋な魔法使いと、回復魔法も使える賢者タイプが存在。
回復魔法は「祈願力」を使用し、教会でお金を払わないと回復できない。
アイテムや装備品の価格が非常に高く、経済的に厳しい。
エンカウント率が高く、頻繁な戦闘に悩まされる。
レベル上げが難しく、ゲーム全体の難易度が非常に高い。
戦闘バランスは悪く、序盤のダンジョンでも全滅することがある。
「歩くことで経験値が入る」アイテムを使った自動レベル上げが可能。
パーティー構成は魔法使いが多く、全体的に打たれ弱い。
装備やアイテムが揃わないまま進むことも多い。
特殊な戦闘システムが特徴だが、慣れるまで難しい。
キャラクターデザインは渋く、登場人物は高齢のキャラが多い。
フィールドはマップをカーソル移動で探索、街の中も同様。
ダンジョンはクォータービューでシンプルなデザイン。
ゲーム中にドラマティックな展開があるが、シナリオの説明が不十分。
プレイヤーが理解しにくい部分が多く、説明書がないと厳しい。
戦闘の進行はリアルタイムで、ATBシステムのような緊張感がある。
ゲームの序盤は非常に難しく、諦めるプレイヤーも多い。
アイテム使用を惜しむことが多く、戦闘に苦戦する。
アイテムのぼったくり価格と信仰力のシステムはユニーク。
難しいゲームバランスにも関わらず、達成感を得られる。
ゲームの進行にはレベル上げと装備品の充実が不可欠。
多くのプレイヤーは初見で困惑し、操作を理解するのが難しい。
経験値稼ぎには特殊な方法を駆使する必要がある。
「壁に向かって走り続ける」ことで自動レベル上げをする技が有効。発売年 1993年 / アスキー -
怪獣王ゴジラ怪獣王ゴジラは、1993年にバンダイから発売された横スクロールアクションゲーム。
プレイヤーはゴジラを操作して怪獣や人間の兵器を倒す。
ゲームには『ゴジラvsメカゴジラ』までの怪獣が登場。
超兵器(スーパーX、メーサー車など)や実在兵器(護衛艦、戦車など)も登場。
ゴジラの攻撃方法にはパンチ、放射能熱線、強化放射能熱線、尻尾攻撃がある。
尻尾攻撃中は無敵状態で敵の攻撃を避けられる。
放射熱線は遠距離攻撃が可能で、使用すると体力を消耗する。
体力が減少すると特定の攻撃が使用不能になる。
一部の敵は熱線を反射・無効化する能力がある。
強化放射能熱線は下段攻撃で、特定の敵にもダメージを与えられる。
体力は待機することで回復可能。
後退時にはガード姿勢を取りダメージを軽減できる。
一部の敵は体当たりで破壊可能だが、ゴジラもダメージを受ける。
オープニングではゴジラのテーマ曲が流れ、映画の場面が表示される。
1993年、小笠原諸島沖での地震がゴジラの活動再開を引き起こす。
ゴジラは伊勢湾に侵入する。
多くの怪獣が登場するが、未登場の怪獣もある。
宣伝ではオープニングに映画シーンが挿入されると説明されている。
自衛隊の出動命令がデフコン1として発令される。発売年 1993年 / バンダイ -
馬券王V3発売年 1993年 / アスミックエースエンタテインメント -
ファンタシースター 千年紀の終りにファンタシースター4部作の完結編。
『ファンタシースター 千年紀の終りに』は1993年にセガから発売されたRPG。
メガドライブ用ソフトとして12月17日にリリースされた最終作の一つで、日本国内版は「IV」を取り払っている。
ストーリーはファンタシースターシリーズの4部作の完結編で、過去作へのオマージュが含まれている。
大容量のROMを活用したビジュアル演出や、テクニック・特技・マジックのシステムが特徴。
各キャラクターにはHPがあり、戦闘中に減少する。HPが0になると行動不能。
テクニックは技術の産物でTPを消費して使用し、アンドロイドは使用できない。
冒険中にパーティメンバーが入れ替わり、最終的に5人のパーティを形成。
アイテムを使い切るとコマンドが実行できない「不完全なマクロ」になる。
マシンに搭乗した状態で特別な戦闘(マシンバトル)を行う新システムが搭載されている。
ストーリーにはハンターとしてモンスター退治をする新米ハンターが登場。
ゲームが進行するごとに敵や行動範囲が変化する。
大賞やゲーム誌から高評価を受け、コンビネーションバトルやマクロ機能が評価されている。
各惑星の背景設定やキャラクターの詳細な情報がドラマの展開に影響を与える。
グラフィックやバトルシステムも更新されており、快適に遊べる進化が見られる。
不完全なマクロはコマンドを実行できないキャラクターが行動しないため注意が必要。
音楽やサウンドディレクションも担当したクリエーターがいる。
日本国外版は「Phantasy Star IV」としてリリースされ、タイトル画面には「IV」がない。
プレイヤーの行動決定や戦闘戦略がゲームの進行に影響を与える。
作品は未来のファンタシースターオンラインへと繋がる要素を持つ。
80回以上の会話や多様なキャラクター同士のやりとりがストーリーを深化させる。発売年 1993年 / セガ -
遙かなるオーガスタ同名PCゲームの移植版。
『遙かなるオーガスタ』は1989年にT&E SOFTが開発したPC-9801用の3Dゴルフシミュレーションゲーム。
プロデューサーは横山俊朗で、ゲームはオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブをモチーフとしている。
拡張コースや派生作品が複数開発され、1991年にワイアラエ・カントリークラブを題材にした『ワイアラエの奇蹟』や、1992年の『ペブルビーチの波濤』などがある。
ゲームは1990年にFM-TOWNSに移植され、その後X68000、スーパーファミコン、メガドライブにも対応。
スーパーファミコン版は『ファミコン通信』の「クロスレビュー」でシルバー殿堂入りを獲得。
360度見渡せるコースとボールの物理挙動を再現するため、高速3Dプロセッサー「POLYSYS」が使用されている。
初版は1989年のPC-9801向けで、続編として『NEW 3D GOLF SIMULATION2 エイト レイクス G.C』が1990年に発売された。
シリーズはシリーズ化され、オリジナルの8ビットパソコン版『3-Dゴルフシミュレーション』(1983年)がそのルーツ。
後に32ビットゲーム機向けに改良版がリリースされ、実写人物取り込みも行われた。
有名なゴルフトーナメント「マスターズ・トーナメント」をタイトルにした『マスターズ 遙かなるオーガスタ2』が1994年に登場。
ゲーム全体で10以上のバージョン及び移植版が存在。
評価はスーパーファミコン全ソフト中で175位(323本中)となり、メガドライブ版も評価されている。
登場キャラクターの実写取り込みやシステム改善が行われ、描画性能向上も進められた。
爆笑問題の太田光がスーパーファミコン版を熱中していたことが知られている。
多くのスタッフが開発に関わり、音楽担当は冨田茂や長谷川和伯などがいる。発売年 1993年 / T&Eソフト -
メタルファングレースゲーム発売年 1993年 / ビクター -
Jリーグプロストライカー完全版同年6月18日に発売した『Jリーグプロストライカー』の選手データ差し替え版で、セガタップとセットで発売された。発売年 1993年 / セガ -
ジャングルストライク 受け継がれた狂気『デザートストライク 湾岸作戦』の続編でStrikeシリーズ第2弾発売年 1993年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
ブギウギ・ボーリングメガドライブ唯一のボウリングゲーム。発売年 1993年 / ビスコ -
モータルコンバット 神拳降臨伝説「モータルコンバット 神拳降臨伝説」は1993年12月17日にアクレイムジャパンから発売されたゲームギア版の格闘ゲーム。
プレイヤーキャラクターは6人選択可能。
オリジナル版をゲームギアに移植したもので、動きはカクカクで当たり判定が大雑把。
必殺技である「フェイタリティ」が特徴で、脊髄を引っこ抜くなどの残虐な演出が含まれている。
当時はレーティング規定がなかったため、暴力的な表現がそのまま移植されていた。
実写取り込みの2Dグラフィックでキャラクターを再現。
難易度は「EASY」「MEDIUM」「HARD」の3段階から選択可能。
操作方法はシンプルで、パンチ、キック、ブロック、ジャンプなどの基本技がある。
低姿勢や回転を利用した特殊な攻撃も含まれている。
ストーリーは500年前の少林寺の破戒僧「尚宗(シャンツン)」が魔神と結託し、世界征服を企てたことに始まる。
魔神の力を得た尚宗が「殺戮の宴」を主催し、敗者の魂を魔神に捧げる儀式を行う。
天空界は尚宗を封じるため、選ばれし武闘家たちに「神拳」を授けて対抗。
武闘家たちは「神拳」を持ち、尚宗の魔宮での戦いに挑む。
主なキャラクターはリュウ・カン、ジョニー・ケージ、雷電、スコーピオン、サブ・ゼロ、ソニア・ブレイド。
ゲームの難点は攻撃がワンパターンになりがちで、駆け引きの要素が少ない。
実写取り込みのデザインはリアルを目指しているが、動きは硬く滑らかさに欠ける。
日本版と海外版では表現規制が異なり、ゲームギア版はオリジナルの残虐表現を維持。
当時の格闘ゲームとしては大味な印象があり、国産タイトルと比べると未熟な面が目立つ。
ストーリーは壮大で、魔界と天空界の戦いを描いている。
ゲーム全体としては、洋ゲー特有の派手さと粗さが特徴的なタイトル。発売年 1993年 / アクレイム・エンタテインメント -
ドナルドダックの4つの秘宝ゲーム概要: ディズニーキャラクターのドナルドダックが主人公の横スクロールアクション。目的は呪いのペンダントを元の場所に戻すこと。
発売情報: 1993年12月17日にセガから発売。日本版はゲームギア用で、海外では「Deep Duck Trouble」として北米や欧州でリリース。
ストーリー: スクルージおじさんが呪いのペンダントで体が膨れ上がり、その呪いを解くためにドナルドが冒険する。
ゲームシステム: ブロックを蹴飛ばして敵にぶつけたり、踏みつけて倒す。アイテムで体力回復や無敵状態を得られる。
ステージ構成: 全6ラウンドで、各ラウンドに2~3のシーンがある。最後にはボス戦が待ち受ける。
アクション要素: 高速で動く動物に飛び乗ったり、障害物を避ける自動スクロールなど、多彩なコンテンツが楽しめる。
キャラクター表現: ドナルドの表情が豊かで、ディズニーらしいコミカルな雰囲気が楽しめる。
最終ステージ: 4つの秘宝を集めると神殿が現れ、そこでラスボス戦が行われる。
難易度と魅力: シンプルなアクションながら、敵の配置やアイテムの活用で効率的に進むパズル的な要素もあり。
エンディング: ラスボスを倒すとエンディングデモとスタッフロールが流れ、「THE END」の文字で締めくくられる。発売年 1993年 / セガ -
対戦麻雀 好牌2備考:シリーズ第2作(ゲームギア版としては最終作)
■ ゲーム内容
シンプルな二人打ち麻雀をベースに、キャラクター性と演出が強化された続編。
対戦相手は全13キャラクター。前作よりも表情豊かで、会話や挑発セリフが多数追加。
プレイヤーは7人からキャラクターを選び、フリー対戦/トーナメント/リーグ戦の3モードをプレイ可能。
トーナメントでは3勝後さらに2戦行い、最終ボス「えらいんだいおう」を倒すことでエンディングへ。
クリア後には登場キャラクター全員からのメッセージが流れ、シリーズらしいユーモアで締めくくられる。
シナリオ内で「賭け麻雀をしたら逮捕する」といったメタ的セリフや「好牌3」への言及など、遊び心ある演出も。
■ システム・攻略要素
二人打ち専用の高速テンポ設計。ルールは自由にカスタマイズ可能。
ドボン、槓ドラ、槓ウラ、赤牌、食いタンなどの細かい設定を切り替え可能。
イカサマアイテムを導入し、相手の手牌を覗く・牌交換などトリッキーな戦法も可能。
パスワード機能を採用しており、途中からゲームを再開できる。
NPCごとに思考傾向が異なり、戦略性がアップ。
一部演出ではアニメーションが挿入され、勝敗時に簡易カットインが入る。
■ 音楽・サウンド・声優
ゲームギアとしては高品質なBGMを実装。曲調は明るくテンポ重視。
対局中のサウンドは短いループ構成で、リーチやロンの音が明確。
サンプリング音声を一部採用し、キャラクターの掛け声やセリフが再生される。
声優の正式クレジットはないが、簡易ボイスで個性を表現。
■ 評価
良い点
グラフィックの向上とキャラクター性の強化。
前作より遊びやすく、演出が豊かで飽きにくい。
ルール設定・イカサマの自由度が高く、カジュアルに遊べる。
惜しい点
対戦テンポは良いが、AI挙動に偏りがあり「配牌操作感」がある。
一部キャラのデザインやセリフがややクセが強い。
ボリュームは少なめで、やり込み要素は限定的。
■ 総評
携帯機麻雀としてキャラクター重視型の完成形。前作の実用性に娯楽性を加えた進化版。
手軽さと演出のバランスが取れており、 / 「遊べる会話付き麻雀」 / として当時のユーザーに好評。
シリーズは本作で終止符を打つが、後の「萌え麻雀」路線を先取りした存在ともいえる。
個性豊かな対局演出と軽快なテンポで、ゲームギア屈指の麻雀タイトル。発売年 1993年 / セガ -
フェイスボール2000発売年 1993年 / リバーヒルソフト -
ザ・グレイトバトルIV『ザ・グレイトバトルIV』は1994年12月17日に発売されたスーパーファミコン用アクションシューティングゲーム。
バンプレストによって開発された「コンパチヒーローシリーズ」の一部。
グレイトバトルシリーズの第4作目で、前作のゲームシステムをサイドビューの横スクロールアクションに変更。
全7つのステージがあり、キャラクターの特殊能力を駆使して攻略する要素が強調されている。
プレイヤーは複数のキャラクターを操作し、特殊攻撃や連射能力を持つ。
キャラクターにはV2ガンダム、ウルトラマンパワード、仮面ライダーZO、ロアが登場。
敵キャラクターには悪の皇帝オーバーロードやブラックエックス、3大将軍がいる。
2人プレイ時には、1人のキャラクターを背負って移動可能。
ゲームのストーリーはヒーローたちが特殊戦闘チーム「バトルフォース」を結成し、悪に立ち向かう内容。
各キャラクターは異なる武器や能力を持ち、レベルアップが可能。
ボムやガードなどの新しい攻撃手段が導入されている。
最終ボス戦では、コンパチカイザーを操作して巨大ロボットの格闘戦が展開される。
ストーリー内でキサブロー博士が重要な役割を果たす。
プレイヤーはエネルギーゲージ管理や特殊技のコマンド操作が求められる。
特定のステージでは巨大ロボット同士の格闘戦がある。
各キャラクターの動きや攻撃に独自の戦略が求められる。
ゲームは敵の体力をゼロにすることで勝利する形式。
コマンド入力により特殊技を発動可能。
データ解析による敵の弱点発見の要素もある。
グラフィックはSDキャラクターのかわいらしいデザイン。発売年 1994年 / バンプレスト -
ロックマン8 メタルヒーローズタイトル: ロックマン8 メタルヒーローズ
発売元: カプコン
発売日: PS版1996年12月17日、SS版1997年1月17日
シリーズ第8作で10周年記念作品
全14ステージ構成(オープニング+前半4+中間+後半4+ワイリーステージ)
ボイスとアニメーション、オープニング・エンディング曲が初導入
ネジを集めてアイテムを開発するシステムあり、アイテム選択が重要
パスワードによるコンティニュー廃止、セーブ機能が搭載された
SS版には隠しキャラ、ボイステスト、サウンドテスト等の追加要素
武器エネルギーと体力のシステムが変更、特定のポイントで全回復
任天堂ハードへの初出は『ロックマン クラシックス コレクション2』
物語の舞台はワイリーの野望と謎のロボット「デューオ」
登場キャラクターにはロックマン、ロール、デューオなど
ボスキャラクターのデザインは一般公募された
各ボスに異なる特殊武器があり、クリア後に獲得できる
オープニングテーマ「ELECTRICAL COMMUNICATION」とエンディングテーマ「BRANDNEW WAY」を使用
ワイリータワーが舞台の最終ステージあり
クリア時にエンディングでボスデザイン応募者の名前が公開される発売年 1996年 / カプコン -
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』はコナミが発売したカードゲームシリーズで、第1作は1998年12月16日発売。
高橋和希が原作の漫画『遊☆戯☆王』を基にしている。
ゲームはオフィシャルカードゲーム(OCG)ルールとオリジナルルールに分かれる。
特別限定カードやパスワードシステムが導入されている。
2003年から2011年にかけて全国規模のワールドチャンピオンシップが開催された。
1998年発売の第1作は、カードを1枚ずつ出し、モンスターの攻撃力と守備力でバトルを繰り広げる。
融合召喚や魔法カードも存在し、8000ライフ制を採用。
通信対戦で「アンティ」が採用され、プレイヤーの差が開く性質となっている。
シモン・ムーランが初登場し、以後の作品にも登場。
通信融合システムにより特定のカードのトレードで新カードが生まれる。
一部のカードの入手が難しく、状態の悪いカセットが多かったことから、買い取りが拒否されたこともある。
重要な作品として『遊☆戯☆王デュエルモンスターズII』や『III』が続いている。
2003年には世界大会仕様のソフトが登場。
タッグフォースシリーズではアニメのキャラクターが声付きで描写される。
2016年には『遊☆戯☆王デュエルリンクス』がサービス開始。
2022年には『遊☆戯☆王マスターデュエル』が配信された。
一部ゲームはアイテム課金制で基本プレイが無料。
モバイルゲームやソーシャルゲームも展開されている。
オリジナルデッキやルールに基づいた様々なゲームが発売されている。
ゲームの文化的影響も大きく、ファンによるイベントが盛況に行われている。
シリーズ全体で多様なプレイスタイルが提供され、幅広いユーザーに支持されている。発売年 1998年 / コナミ -
機動戦士ガンダム 逆襲のシャアタイトル: 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
発売日: 1998年12月17日
プラットフォーム: PlayStation
ジャンル: 3Dシューティングゲーム
原作: アニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
プレイヤー視点: 背面視点
物語: アムロ・レイとシャア・アズナブルの対決を描く
プレイモード: ソロプレイと対戦プレイ
ソロプレイ: アムロモードクリア後にシャアモードが解放される
アニメーションパート: 本作のために制作されたものも収録
特殊イベント: 条件達成でアムロらの会話イベント発生
キャラクター: ハサウェイ・ノアは未登場
特別版: 講談社8誌連合企画 特別版が存在
特別版の特徴: ブルーディスティニー1号機が使用可能
以上が要点です。発売年 1998年 / バンダイ -
ルナティックドーン3自由度の高いオープンワールドRPG
決まったストーリーがほぼなく、自由に行動や選択が可能。
ゲームの目的が曖昧
冒険や配達、結婚、引退などプレイヤーの選択次第。
初期設定がランダム生成
世界やダンジョンの構造、拠点などがランダムで決まる。
バランスの悪い戦闘
初期装備が強かったり、突然即死することもある。
世界観は静かで淡々としている
戦闘やゲームオーバー時もあっさりした演出。
住人との関わりが可能
仲間にしたり結婚したり、喧嘩でアイテムを奪うことも。
時間と寿命の概念
プレイヤーは年齢が進み、寿命が来ると子供に引き継ぎ可能。
マルチプレイ対応(PC版のみ)
インターネット経由で他プレイヤーと遊べた。
「素振り」で経験値を稼ぐシステム
連射機能で放置プレイが可能。
途中セーブ不可の過酷なダンジョン
深い階層に挑むには多大な時間が必要。
「リンクゲート」で他世界へ移動
各世界で異なる体験やアイテム収集が楽しめる。
選択が世界に影響
正義を貫くと平和に、悪行を重ねると混沌に変化。
アイテム収集の難易度が高い
レアアイテムは特定階層にランダムで配置される。
不親切なゲーム設計
チュートリアルや目的の説明が少なく、初見では戸惑いやすい。
PS3を破壊するほど熱中した逸話
素振りの放置プレイでPS3が故障。
プレイヤーの物語を作るゲーム
キャラクターとの思い出やストーリーを自分で紡ぐ。
ディアブロに似たシステム
アクションRPGとしての基盤はオーソドックス。
グラフィックは洋ゲー風
美麗ではないがシンプルなデザイン。
自由すぎるが故の難点
自由度と不便さが表裏一体。
価格が安く、ゲームアーカイブスで配信中
現在は手軽に購入可能。
何度もプレイしたくなる魅力
時間を忘れて遊べるゲーム性。
住人の行動が多様
街を歩く住人がゲームイベントを左右する。
ストーリーがないためプレイヤー次第
選択肢によって全く異なる展開に。
全てのアイテム収集はほぼ不可能
達成には膨大な時間が必要。
ファンタジー世界の魅力
ランダム生成の世界での探索が楽しい。
遊び方が人それぞれ
真剣に遊ぶもよし、のんびり楽しむもよし。
感情移入しやすいキャラクター
結婚や別れを通じて物語が生まれる。
欠点も含めて愛される作品
不親切さや不完全さが逆に魅力となっている。
ダンジョン探索の楽しさ
階層ごとに異なる発見がある。発売年 1998年 / アートディンク -
新世代ロボット戦記ブレイブサーガ新世代ロボット戦記ブレイブサーガは、1998年12月17日にタカラから発売されたプレイステーション用シミュレーションRPG。
劇場アニメ『勇者シリーズ』を題材にしたクロスオーバー作品であり、7つのテレビシリーズを含む。
オリジナルストーリーは『勇者聖戦バーンガーン』を基にしており、芹沢瞬兵とバーンの物語を中心に展開。
サンライズのスタッフによるオープニング映像や合体バンクの映像が製作されている。
各ステージはAパート、アイキャッチ、Bパートの形式で構成されている。
人気回の原作再現イベントが用意されている。
サブイベントではドラマCDなどのマニアックな要素も含まれる。
通常版の他に、初回生産限定の「ブレイブチャージボックス」が存在し、フィギュアや特別CDが付属。
1999年には本作品を題材にしたカードゲームが発売されるも、早期に展開が打ち切られた。
アニメ誌での初発表は『勇者王ガオガイガー』終了の翌月。
ゲームの人気から、2000年に続編『ブレイブサーガ2』、2001年には『ブレイブサーガ 新章 アスタリア』がリリース。
各参戦作品のストーリーの違いにより、ゲーム内の登場の仕方が異なる。
参戦キャラクターは主にテレビシリーズの終了後に設定されている。
機甲界ガリアンや太陽の牙ダグラムなども参戦。
本作品には未参戦の『ガオガイガー』の要素がパロディ的に登場。
サブストーリーは特定の場所で発生する。
プレイステーションの攻略本や大百科が発売されている。
ブレイブサーガのプライズ商品も展開された。
勇者シリーズ関連のイベントやキャラクターが多く含まれている。
2024年に9代目の勇者として公式に数えられている。発売年 1998年 / タカラ -
サウザンドアームズタイトル: 『サウザンドアームズ』
発売日: 1998年12月17日
開発会社: アトラス
プラットフォーム: プレイステーション専用
ジャンル: ロールプレイングゲーム
世界観: 「精霊」と「機械」が共存する世界
主人公: 精霊鍛冶師の少年、マイス・トライアンフ
敵: 世界を脅かす黒い軍団(ダークサイド)
恋愛要素: 女性キャラクターの協力が重要、デートで好感度を上げる必要あり
キャッチコピー: 「恋するRPG」
エグゼクティブプロデューサー: 広井王子
主題歌: 浜崎あゆみが起用(オープニング「Depend on you」、エンディング「Two of us」)
戦闘システム: 前衛一人のみが通常攻撃、後衛は補助
グラフィック: 3Dフィールド上に2Dキャラクターのアニメーション
制作スタッフ: 幡池裕行(企画・原案)、武上純希(脚本)、神志那弘志(演出)
取扱説明書にファンディスクの告知があったが中止
キャラクターデザイン: 草河遊也、伊東岳彦、ことぶきつかさ
公式資料: 攻略本や設定資料集が複数存在
戦闘時に武器を鍛える要素あり
ゲームミュージック: キングレコードからリリースされたオリジナル・サウンドトラック発売年 1998年 / アトラス -
よしもと麻雀倶楽部よしもと麻雀倶楽部は1997年4月から1999年3月まで放送されたバラエティ番組。
サンテレビなどで放送され、前田五郎が支配人を務める雀荘が舞台。
出演者は吉本興業所属の若手からベテラン芸人まで、4名が麻雀対局を行う。
30分番組として、1戦を4~5回に分けて放送。
番組後半には灘麻太郎プロによる戦法解説コーナーがあった。
関西制作で、関西ルールが採用され、スラングも使用。
前田五郎は麻雀の実力が高いと評判。
常連客にはオール阪神や他多数の芸人が出演。
青野敏行がナレーションを担当。
制作協力はアイ・ティ・エス。
制作著作はサン-TVおよび吉本興業。
他の放送局には群馬テレビ、富山テレビ、三重テレビなどが含まれる。
1998年にセガサターン、1999年にプレイステーション用ソフトとしても発売された。発売年 1998年 / 彩京 -
必殺パチンコステーション3 原始人がいっぱい発売年 1998年 / サンソフト -
テーマ アクアリウム『テーマパーク』はエレクトロニック・アーツが発売した経営シミュレーションゲーム。
プレイヤーは遊園地のオーナーとしてパークを経営する。
ゲームのアイディアはピーター・モリニューが東京ディズニーランド訪問時に思いついた。
初代『テーマパーク』は1995年に発売され、多数のプラットフォームに対応。
ゲームには高い自由度があり、特定のプレイ目標は設定されていない。
派生作品として『テーマホスピタル』や『テーマアクアリウム』などがある。
『新テーマパーク』は1997年に続編としてリリース、グラフィックや要素が追加された。
各作品はスタンダードモードとシナリオモードを搭載。
『テーマパークワールド』は2000年に発売、初心者向けの機能が備わる。
『テーマパーク2001』はPS2用にグラフィックが向上してリリース。
『テーマパークDS』は2007年に発売、タッチペン操作やアドバイザー追加。
ファミ通による『テーマパークDS』の評価は28点。
評価にはゲームの進行のわかりやすさや自由度の欠如が言及された。
『テーマアクアリウム』は水族館経営をテーマにした作品で、1998年に発売。
水族館でも評価が下がる要素や生物の入手が重要な要素として含まれる。
日本を舞台にしているため、日本人キャラクターが登場。
PS版にはイルカの調教ミニゲーム機能があり、PlayStation Store版では非対応。
シリーズの進行に応じてゲームデザインや操作性が向上。発売年 1998年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周ゲーム名: クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周
発売元: ソニー・コンピュータエンタテインメント
対応機種: PlayStation
シリーズ: クラッシュ・バンディクーシリーズの3作目
ゲームシステム: ワープルームでのステージ選択、パワーストーン収集
新要素: プレイヤーキャラ「ココ」操作可能
タイムアタックモードが導入され、記録更新でトロフィー獲得
おまけムービーやPocketStation対応の要素が充実
隠しムービー内容: クラッシュが本物のバンディクーを探す
敵キャラ: 悪の仮面ウカウカが復活
時間移動のテーマ: タイム・ネジネジマシーンを使用
収集要素: パワーストーンとダイヤの入手方法変更
新アクション/アイテム: リンゴ・バズーカなど
隠しステージの解放条件が変更
ボーナスチャレンジに新たな入り方を導入
PocketStationのミニゲーム「どこでもクラッシュくん」あり
おまけの遊び方: 踊り、強制スクロールステージ、スライドパズルなど
記念日登録機能あり
ムービーの数は本編進行で増える
エンディングで実写ムービー再生のコマンドあり発売年 1998年 / ソニー -
認定王岡田敏の詰め将棋教室発売年 1998年 / アスキー -
もんすたあ★レース基本情報
開発: コーエー
発売: 1998年12月17日(プレイステーション版)
ジャンル: RPG + レースゲーム
ゲームボーイ版『もんすたあレース』と『おかわり』を収録し、追加要素を搭載。
ストーリー概要
主人公レニーがモンスターレース大会「ベーリーベストカップ」で世界一を目指す物語。
「速いことが強い」という世界観で、モンスターの育成とレースがメイン。
ゲームシステム
モンスター同士が競争する障害物レース形式。
草原、砂地、水地など多様な地形があり、モンスターごとに得意地形が設定されている。
地形に応じてモンスターを交代させたり、特技を発動してゴールを目指す。
捕獲システム
レースに勝利するとモンスターを捕まえられる。
ボールなどのアイテム不要で、シンプルな捕獲方法。
モンスターの特徴
モンスターごとに得意地形やステータス(スピード、スタミナ、特技など)が異なる。
配合で新種モンスターを作れる「ミックス」システムが採用。
戦略性
苦手地形を克服するため、6匹のモンスターをチーム編成する必要がある。
特技の発動タイミングや交代の戦略が重要。
やりこみ要素
レアモンスターの捕獲、全モンスターの回収、隠しダンジョン攻略。
裏ステージや写真コンプ要素も。
プレイステーション版の特徴
GB版の『無印』と『おかわり』を収録。
グラフィックの向上、新モンスター、追加ダンジョンが搭載。
レース中のナレーションやモンスターの鳴き声を追加。
難易度
地形適性やスタミナ管理が求められ、少し高めの難易度。
初期モンスターが賭けレースで奪われるなど、シビアな部分も。
RPGとしての魅力
シンプルなレースシステムが子供でも理解しやすい。
進化や特技の発見、配合など多彩な育成要素。
批評と評価
イラストが子供向けで購買意欲を削ぐとの指摘も。
プレイヤーによる想像や妄想が盛り上がりを生む魅力。
「もんすたあレース猛走伝」など続編の期待を込めた声も。
思い出深い要素
GB版のBGMがゲームにマッチし、懐かしい気持ちを呼び起こす。
友人との対戦が楽しい。
プレミア化と現状
レトロゲーム愛好家の間で再評価され、プレミアソフト化。
総評
RPGとしての育成要素とレースの戦略性を融合させた名作。
コーエーの隠れた傑作として高評価を得ている。発売年 1998年 / コーエー -
梅沢由香里の対局囲碁 平成棋院2「平成棋院」シリーズの第2作
NHK囲碁講座などで人気の女流棋士・梅沢由香里が全面監修
ゲーム内に本人出演のムービーを多数収録
初心者から上級者まで対応した本格囲碁学習ソフト
囲碁のルールを基礎から丁寧に解説する「基礎入門編」あり
定石や用語などもビジュアルと音声で分かりやすく説明
「戦術戦略編」では中級者以上向けの実践的な解説を収録
梅沢プロによるやさしく親しみやすい語り口が特徴
コンピュータとの対局モードあり、思考速度が非常に高速
対局の難易度設定が可能で、幅広い実力層に対応
「実戦対局編」では自由に棋力を選んでCPUと対戦可能
実力に応じて楽しめるよう複数のモードを搭載
「名局鑑賞編」では歴史的な名勝負の再現が可能
ムービー、図解、文字による多角的なレクチャー形式
ヒカルの碁ファンにもおなじみの梅沢プロが登場(※本作は連載前発売)
初心者でも「囲碁とは何か」から学べる設計
梅沢プロの映像講義が多数あり、ファンにとっては嬉しい仕様
実用性とエンタメ性を兼ね備えた教育型囲碁ソフト
コンピュータAIの強さとレスポンスの良さが高評価
盤面操作が直感的でプレイしやすい
映像による講義が親しみやすく、学習意欲を刺激する
美人棋士のビジュアル起用が印象的で、入りやすい雰囲気作りに成功
囲碁を全く知らない人でも安心して始められる内容
プレイステーションの囲碁ソフトの中でも完成度が高い
対人戦や棋譜観戦など多彩な楽しみ方が可能
初代PSソフトとしては珍しく女性プレイヤーも意識した設計
教材的価値があり、囲碁入門者へのプレゼントにも適する
囲碁ゲームとしては珍しく“癒し”の要素もある独自路線
囲碁の魅力と梅沢由香里のキャラクターが融合した良作発売年 1998年 / ダイキ -
ハローキティ ホワイトプレゼントゲーム内容
サンリオの人気キャラクター「キティちゃん」が主人公
可愛いおサルたちと共に冒険する構成
ステージごとに異なるギミックや障害物が登場
おサルを積み重ねてハシゴ代わりにするなどのアクションが特徴
「つる草」のようにおサルを足場にしてよじ登る場面も
カギを拾って制限時間内にゴールを目指すのが目的
複数のステージで構成されるパズル性の高い内容
徐々に難易度が上がる構成で、考えながらプレイする設計
おサルたちの使い方がクリアの鍵を握る
演出・雰囲気
キティちゃんの世界観が可愛らしく再現されている
ビジュアルは明るくポップで子供向けに最適
女の子やサンリオファンにも親しみやすいデザイン
温かみのあるBGMと効果音が印象的
システム・操作性
操作はシンプルで直感的、初心者にも優しい
セーブ・ロード機能あり(進行状況を保持可能)
パズルとアクションのバランスがとれている
評価・レビュー
Amazonレビュー評価:星5中4.0(1件)
「子供でも楽しめる良作」と評価
単調になりすぎず、意外と奥深いステージ構成
総評
パズルゲームとしてもしっかり作り込まれている
見た目の可愛さと中身の工夫が両立された一本
キティファン・パズル好き・親子プレイにおすすめ
派手さはないが、穏やかに楽しめる名作
総まとめ:
『ハローキティ ホワイトプレゼント』は、かわいらしさに全振りしたビジュアルながら、パズルアクションとしての完成度も高く、低年齢層やサンリオファン、癒し系ゲームを求める人にもおすすめできるPS1の隠れた佳作です。発売年 1998年 / ハドソン -
アクチャー アイスホッケー発売年 1998年 / コナミ -
THE プロ麻雀免許皆伝発売年 1998年 / ナグザット -
Fighting Eyes『ファイティングアイズ』は1998年にポニーキャニオンから発売された3D対戦格闘ゲーム。
発売当時、雑誌レビューでは非常に低評価で、多くの点数が最低レベルを記録した。
キャラクターはバーチャファイターや餓狼伝説のような有名格闘ゲームの要素を取り入れたが、技やデザインの独創性には乏しい。
キャラにジャンプ機能がなく、動きが重く不自由でストレスがたまる仕様。
画面の右端にバグがあり、説明書の画像でも確認できるため、開発時のデフォルトとされている。
特定の技はコマンド表に記載されず、練習モードでしか確認できない不親切設計。
一部のキャラデザインは不自然で、特にズダ袋をかぶったキャラクター「シムイ」は奇抜。
バーストコマンド(超必殺技)は投げ間合いが必要で、発動しづらい仕様。
CPUに対してキック連打で簡単に勝てるなど、AIが単調で簡易攻略が可能。
コンビネーションアタックは技のキャンセルが効かず、つながりがわかりにくい。
バースト技はヒットするとライフゲージが減少するが、プレイの爽快感に欠ける。
ゲームのエンディングは存在せず、スタッフロールと曲のみで締めくくられる。
パッケージ裏には「戦・意・喪・失」や「断言しよう!このゲームに並ぶ格闘ゲームは無い!」など挑発的な文言が記載。
背景はフルポリゴンでカモメや地下鉄の演出があるが、グラフィックが粗い。
操作性が悪く、ステップやパンチ・キックも使いにくい。
ボタンの早押しで勝負するミニゲームが隠し要素として存在する。
ソフトリセット機能はあるが、操作が複雑で使いづらい。
技の効果音がヒット回数と合わないなど、全体的に音声や演出が粗雑。
特殊キャラ「ファントム」は座禅を組んで空中浮遊するなどシュールな演出が多い。
キャラ選択時、ボタンを組み合わせると色違いでのプレイが可能。
説明書には技表が掲載されておらず、プラクティスモードのオプションでのみ閲覧可能。
ゲームバランスが不安定で、敵キャラのAIが無駄に防御に集中する癖がある。
キャラの声優陣は豪華で、演出以外の部分は一部評価されている。
開発元のSOLANは既に解散しており、開発過程に多くの問題があったとされる。
販売価格が通常より1000円高い6800円で設定され、商品価値に見合わないとの評価が多い。
総出荷本数は「3桁」とも噂され、見つけにくいレアなゲームとされる。
パッケージの宣伝文句が煽り的で、「デスクリムゾン」に匹敵するクソゲー候補とされる。
クソゲーの典型例とされ、ゲームとしての完成度が低く、クソゲー愛好家向けと評価される。発売年 1998年 / ポニーキャニオン -
幻想水滸伝II『幻想水滸伝II』は1998年にコナミから発売されたPlayStation用RPG。
シリーズの第2作で、キャッチコピーは「その強さがあれば、全てを守れると思った」。
1999年と2002年に再発売され、2006年にはPSP版が登場。
2025年にHDリマスター版の発売が予定されている。
主人公と親友ジョウイはハイランド王国の少年兵部隊に所属している。
2人はそれぞれ異なる紋章の力を宿し、運命的に対立することになる。
ストーリーは太陽暦460年の「デュナン統一戦争」を描いている。
前作からデータ引き継ぎが可能で、いくつかの変更点がある。
複数のエンディングが存在し、物語が異なる結末に至る可能性がある。
プレイヤーは多くのキャラクターと出会い、心理描写が丁寧に描かれている。
ストーリー展開が良く評価され、人気投票で高順位にランクインした。
グラフィックは2Dにこだわり、現代的なRPGとの差別化を図っている。
新しいシステムとして料理対決やシミュレーション形式の戦争イベントを採用。
豊富なキャラクターが登場し、個々のストーリーも見どころとなっている。
主人公は「輝く盾の紋章」を宿すリーダーで、同盟軍を率いることになる。
エンディングのパターンには異なるキャラクターとの関係性が反映される。
ジョウイは最終的に皇王となり、物語の大きな対立を生む。
キャラクター間の相互作用や感情が強調され、プレイヤーの選択が影響する。
RPGとしてのやり込み要素が豊富で、長時間のプレイが可能。
開発チームのこだわりやプレイヤーの期待に応えるクオリティが追求された。発売年 1998年 / コナミ -
雀牌遊戯'99たぬきの皮算用発売年 1998年 / メディアリング -
ザ・ファミレス 史上最強のメニュー概要: 「ザ・ファミレス~史上最強のメニュー~」は1998年発売のPS1用ファミリーレストラン経営シミュレーションゲーム。
目的: エリアマネージャーとして全国各地でファミレスを展開し、最強のチェーン店を目指す。
ゲームシステム: 出店場所の選択、メニューの開発、従業員の雇用と育成、ライバル店との競争を行う。
食材と料理開発: 食材を組み合わせて新しいメニューを開発。300種類以上の料理が登場。
リアルなタイアップ: 「すかいらーく」など実在のファミレスと提携し、実際のメニューが使用されている。
プレイ内容: マップごとに設定された目標(売上や来客数など)をクリアして進行。
従業員育成: 雇ったスタッフのスキルをコツコツ育成し、最強の従業員を探す楽しさがある。
基本操作: オーソドックスな経営シミュレーションで、広告宣伝、価格設定、メニュー変更などを管理。
放置可能: ゲーム進行中に放置可能で、忙しい人でもプレイしやすい。
テンポの良さ: 毎月の更新やイベントでゲームがテンポよく進行。
グラフィックとアニメ: オープニングのアニメーションが高評価。
目標設定: マップごとに異なる目標が設定され、ゲーム性に変化がある。
お金の使い道の課題: 後半になるとお金の重要性が薄れ、ゲーム性が単調になる。
ザ・コンビニとの比較: 「ザ・コンビニ」に似たシステムだが、料理開発に特化している。
魅力的な要素: 図鑑を埋めるような料理開発や従業員育成が楽しい。
難易度: 経営シミュレーションとしては優しい難易度。
適したプレイヤー: 数字を見るのが好き、図鑑埋めやキャラ育成が好きな人に向いている。
ゲームバランス: お金の使い道や後半の単調さが一部で指摘される。
タイアップのメリット: 実在するメニューの登場でリアルさが強化されている。
プレイ時間: クリアまで約30時間程度。
廉価版あり: 廉価版が存在するため購入しやすい。
ライバル店との競争: ライバル店との対決で士気が高まる。
静かなゲーム性: 忙しい経営ではなく、穏やかな音楽とともに進行を眺める癒し要素がある。
オススメポイント: 忙しい中でも放置プレイが可能で進行しやすい。
ゲームの課題: お金の使い道や後半の目標達成に刺激が薄れる。
評価: 面白いが、より改善の余地がある惜しいゲーム。
関連ゲーム: 「ザ・コンビニ」や「ファミレスへようこそ!」との比較対象。
総合評価: 経営シミュレーション初心者にもおすすめだが、経験者には物足りない部分もある。
リプレイ性: シンプルな内容ながら長時間楽しめるため、何度でも遊べる可能性がある。発売年 1998年 / ヒューマン -
マール王国の人形姫ゲームタイトル: 『マール王国の人形姫』、英題: Rhapsody: A Musical Adventure
発売日: 1998年12月17日、日本一ソフトウェア
プラットフォーム: PlayStation
ジャンル: ミュージカルロールプレイングゲーム
特徴:
- 絵本のような世界観
- 愛らしいキャラクターによるミュージカルイベント
ストーリー:
- 主人公コルネットが王子フェルディナンドを悪魔から救う旅に出る
- 人形のクルルと共に冒険する
バトルシステム: 最大4名で戦闘、シミュレーション要素を取り入れ
音楽: 佐藤天平、ミュージカルシーンは声優が歌唱
続編および派生作品:
- 『リトルプリンセス マール王国の人形姫2』
- 『天使のプレゼント マール王国物語』
キャラクター:
- コルネット: 主人公、16歳
- クルル: コルネットの妖精型人形
- フェルディナンド: 王子
廉価版およびリメイク:
- 1999年と2001年に廉価版、2006年からゲームアーカイブス配信
- 2008年にニンテンドーDS版リメイク発売
関連商品: サウンドトラック、ドラマCD、公式ガイドブックなど多数
開発背景: RPG制作を決定した経緯と約7ヶ月の開発期間
評価: ユーザーから高評価、ミュージカル要素が受け入れられる
キャラデザイン担当: 野村良治
企画・シナリオ原作: 新川宗平
テストプレイ期間: 数ヶ月で、過酷な社内環境
グラフィック向上: DS版でグラフィックやシステムを見直し
ターゲット層: 幅広い年齢層のゲーマー
オムニバス形式: シリーズの様々なキャラクターの日常描写
この要点のリストは、文章の主要な情報とテーマを網羅しています。発売年 1998年 / 日本一ソフトウェア -
エアガイツ『エアガイツ』は対戦型格闘ゲームで、1998年にアーケード版、同年にPlayStation版が発売。
2002年には廉価版が発売され、2008年にPS3とPSP向けにゲームアーカイブスで配信された。
3D格闘ゲーム『バーチャファイター』や『鉄拳シリーズ』のスタッフが参加。
ゲームの特徴に、相手の攻撃を受け止める「インタラプト」や高い自由度がある。
スクウェアの『ファイナルファンタジーVII』からクラウド・ストライフなどのキャラクターが登場。
コンテンツに多様なキャラクターが追加され、アーケード版ではクラウドとティファが最初から使用可能。
ストーリーには、格闘技世界最強を決める大会「THE EHRGEIZ」における競争が描かれる。
プレイヤーはステージを自由に動き回り、特殊技「ジャストフレーム」が存在。
必殺技はゲージを消費し、多くの必殺技がガード不可能。
アーケード版にはスコアアタック機能があり、各ステージの得点が平均値で評価される。
PlayStation版ではアーケードモード、対戦モード、トレーニングモード、クエストモードが存在。
ブランニュークエストはダンジョン探索型アクションRPG形式で、キャラクターは考古学者と助手。
ダンジョン内では武器や防具、魔法を使用することができ、栄養を摂る要素もある。
特定のモンスターを倒すことでアイテムを得られる。
ダンジョン内には隠し部屋や祭壇、魔物が生息し、様々な挑戦が用意されている。
各キャラクターの必殺技が異なり、ストーリーに沿った背景が設定されている。
エンディングはキャラクターによって異なる要素を含んでいる。
ゲーム内の通貨はアイテムとして携帯し、次元銀行で使用。
特定のアイテムを集めることが進行に必要。
ダンジョンのデザインは固定マップで自動生成が行われる。発売年 1998年 / スクウェア -
西陣パチンコ天国 Vol.3発売年 1998年 / ケイエスエス -
SPAWN THE ULTIMATE発売年 1998年 / オラシオン -
たのしい麻雀発売年 1998年 / コーエー -
エリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士2発売日: 1998年12月17日 (廉価版: 1999年12月16日)
開発/発売元: ガスト
ジャンル: 新感覚RPG (錬金術シミュレーション)
物語:
1作目『マリーのアトリエ』の続編
主人公エリーは、命を救われたマリーに憧れ、錬金術を学ぶためにアカデミーに入学
工房を構え、調合や冒険をしながら卒業を目指す
前作からの変更点:
舞台は同じザールブルグだが、新キャラや新エリア(カスターニェ地方)が追加
ゲーム内の時間が最大9年まで変動 (前作は固定5年)
錬金術レベルと冒険レベルの2種類の成長システム
新要素:
ブレンド調合: 材料配分を変え、品質や効能を調整
オリジナル調合: レシピなしで独自のアイテム作成が可能
調合中の訪問: 冒険者が依頼に来る新システム
恋愛イベント: 3人の男性キャラとの特定イベント
アカデミーコンテスト: 学年末に試験があり、成績で評価が変化
酒場の依頼追加: 新キャラ「クーゲル」から自由度の高い依頼を受注
武器の改造: お金を払って装備の強化が可能
妖精のレベルアップ: 錬金術の速度向上が可能
評価点:
前作より大幅にボリュームアップ (イベント・アイテム・採取地が増加)
自由度が高く、やり込み要素が豊富
経験値の分配システム導入でキャラ育成が容易に
戦闘システムが改善され、仲間の重要性が増加
酔いシステムの追加で戦略性向上
音楽やイラストの評価が高く、世界観が魅力的
賛否両論点:
前作をプレイしていないと一部の設定が分かりにくい
ヴィラント山が初心者には難易度が高い
声優変更 (特にマリーの声優変更に違和感を感じる人も)
問題点:
効率的にプレイすると後半が単調になりがち
新エリア(カスターニェ地方)の発見が難しく、攻略情報がないと気づかない可能性
一部のオリジナル調合アイテムの作成方法が分かりにくい
「ローレライの鱗」を装備すると戦闘バランスが崩壊
ミニゲームが削除され、前作に比べてゲーム内の息抜き要素が減少
総評:
『マリーのアトリエ』の正統進化版で、やり込み要素が大幅に増加
錬金術や調合システムが洗練され、自由度が高い
キャラやイベントが豊富で、ファンには特に高評価
初心者には少し難易度が高いが、長く楽しめる良作
その後の展開:
3作目『リリーのアトリエ』が発売され、ザールブルグシリーズが続く
ゲームアーカイブスで配信され、今でもプレイ可能
アトリエシリーズの基盤を築いた作品として評価が高い発売年 1998年 / ガスト -
蒸気機関車運転シミュレーション SLで行こう「電車でGO!」風のSL運転ゲーム
舞台は大井川鐵道(例:金谷~新金谷)
■ ゲームシステム
操作対象:蒸気機関車(SL)2種類から選択
視点切替:リアルな運転席視点・横からの外観視点などあり
操作項目:ノッチ、ブレーキ、ドレイン、砂撒き、石炭投入、水管理など
これらはオート化可能で運転に集中するモードあり
タイトルムービーやギャラリーは実写映像を使用
■ ゲームモード
難易度:ビギナー/ノーマル/プロフェッショナル/エキスパート
難易度に応じて運転区間が追加される
- ビギナー:金谷〜新金谷
- ノーマル:下泉・駿河徳山
- プロフェッショナル:湯田温泉・山口・仁保
- エキスパート:長門峡・地福・鍋倉・徳佐
難易度クリアで新たな停車駅から始めることが可能
ギャラリーは初回クリア時のみ追加される仕様
■ 特徴的要素
SL操作に石炭量・水量の管理が求められる
操作ミスで燃料切れ=ゲームオーバー(例:高ノッチ連続使用で石炭枯渇)
チュートリアルでは重要情報(ノッチの使い方等)に触れていない
通過駅でもロードと演出が挟まれテンポが悪くなる
駅通過にも進入速度チェックあり
■ その他演出・演技
停車成功・失敗に応じた採点演出あり
駅到着時やイベント時には専用カットシーンも表示
走行中に21000系などの他車両も登場する
エキスパートクリアでスタッフロール・エンディングが流れる
■ 2人プレイ要素
1P=運転手、2P=機関助手(石炭係)という協力プレイモード対応
プレイヤー間で役割分担するレトロな遊び方が可能
■ 良い点
電車でGOにないSL特有の挙動・操作感が再現されている
大井川鐵道をSLで走行できる点に鉄道ファン満足
リアル視点で臨場感を味わえる
■ 残念な点
現代的な背景が多く、時代考証的な雰囲気が薄いという声もあり発売年 1998年 / トミー -
インカミング 人類最終決戦『インカミング 人類最終決戦』はRage Softwareが開発した3Dシューティングゲーム。
初版は1998年3月にMicrosoft Windows向けにリリースされた。
ドリームキャスト版は1998年12月に日本で発売。
近未来の2009年が舞台で、エイリアンとの戦闘がテーマ。
車両や防衛設備を操作し、キャンペーンやアーケードモードで戦う。
難易度のあるリアルタイムストラテジー要素が含まれる。
ゲームモードはキャンペーンアクションとキャンペーン戦術の2種類。
各キャンペーンは6つのロケーションに分かれ、合計10種のミッションがある。
ハイスコアを記録し、ライフシステムを採用したアーケードスタイル。
プレイヤーはボーナス任務「ウイルス」をクリアすることでさらに進行可能。
グラフィックとサウンドは当時としては高評価を得た。
PC版は概ね好評で、ドリームキャスト版は評価が低め。
2002年に続編『Incoming Forces』が発売された。
アーケード版は2003年にリリース。
弾薬無限の主武器と有限または無限の副武器を装備する。
キリマンジャロ山近くのADATAが重要な舞台となっている。
ゲーム内にはUFOの目撃情報や基地攻撃がストーリーに絡まる。
レビューでの評価は概ね賛否が分かれた。
IGNはPC版のハードウェア要件の問題を指摘したが、ビジュアルは高評価。
ドリームキャスト版に対しては厳しい評価も多かった。発売年 1998年 / イマジニア -
トップギア・ポケット2ゲームボーイカラー専用
ゲーム名: Top Gear Pocket 2(日本ではトップギア・ポケット2)、欧州ではTop Gear Rally 2
開発: Kemco
発売日: 1999年12月17日(日本)、2000年(他地域)
プラットフォーム: Game Boy Color
ゲームジャンル: レーシングゲーム
プレイヤーはラリーカーを運転し、閉鎖サーキットで競う
プレイヤーは最後の位置からスタートし、AI対戦相手を抜いてゴールを目指す
終了位置に応じてポイントが付与され、これを用いて車を購入・アップグレード可能
車には加速、最高速度、ハンドリング、ブレーキの4つの属性がある
マルチプレイヤーモードあり(Game Link Cableが必要)
前作のエンジンを強化したバージョンを使用
国際版はバイブレーション機能なし(日本版はあり)
セーブ機能付きのバッテリーを搭載
北米では2000年2月1日に発売
評価: 一般的に好評
IGNでは「Game Boy Colorの最高のレーシングゲームの一つ」と評価
ゲームの難易度の増加が適切な挑戦を提供すると述べられた
マルチプレイヤーモードの「追いつき」機能に批判あり
AllGameでは車の属性の不均衡が指摘されたが、スピード感が楽しめると評価
Planet Game Boyではゲームのスピードとペースが強調された
Nintendo Accionは前作に比べてグラフィックの改善を賞賛した発売年 1999年 / ケムコ -
ボンバーマンMAX 〜光の勇者〜ゲームボーイカラー専用
シリーズ初の2バージョン同時発売:白ボン=光の勇者版、マックス=闇の戦士版
プレイヤーキャラ:本作は白ボン(従来のボンバーマン)専用
ストーリー:暴走AI「ブレイン」に機械化された惑星を救うため、キャラボンを救出しながら敵地に挑む
ゲーム構成:アクション+キャラ収集+探索要素+分岐ルートあり
全80ステージ(単体):通信なしでの最大プレイボリューム
最大100ステージ(通信あり):通信で未収録の20ステージを受け取り完全クリアへ
ステージ分岐システム:複数の出口が用意され、プレイヤーの選択でルートが変化
クリア条件つきステージ多数:「特定の敵を倒す」「時間内に○○」など高難度条件あり
達成率システム:クリア状況に応じて称号変化、100%でベストエンド
マルチエンディング方式:
・バッドエンド:達成率80%未満
・ノーマルエンド:達成率80%以上
・ベストエンド:達成率100%(通信必須)
キャラボンシステム:全30種、連れ歩き可能で戦闘サポートやスキル所持
キャラボン育成要素:アイテムでステータス成長、個体差と属性あり
キャラボン融合/対戦:キャラボン同士を合成 or 通信でバトル可能(負けると奪われる)
GBCの赤外線通信機能対応:リモコンシャワーやステージ交換に使用(GBAでは使用不可)
リモコンシャワー機能:TV等の赤外線で隠しステージに進入、ミニゲーム発生
ミニゲーム多数収録:雑魚撃破、旗上げ、シルエットクイズ、あみだゲームなど
幻のキャラボン入手要素:一部ミニゲーム経由でのみ入手、属性複合型も存在
中断セーブ可能:いつでも気軽に進行保存ができる設計
操作キャラ白ボンは定番仕様:爆弾は通常の火属性、性能は標準的
使用感覚が従来作に近い:ボンバーマン初心者も入りやすい構成
ステージ構造が戦略的:ワープホール、スイッチ、隠しアイテムなど探索要素満載
一部アイテムはエリア間引継ぎ不可:ハートやリモコンは1エリア限定効果
難易度は高め:序盤から爆風回避型の敵、狭い一本道など初心者泣かせの設計
特殊ギミックの説明不足:例:ボムを土管に蹴ると転送、など説明がない
エリア再挑戦の不便さ:一度入ると戻れず、未クリアステージ探しが面倒
対戦モードがキャラボン限定:シリーズ定番の白ボンVS対戦は非搭載(隠しコマンドでCPU戦あり)
ボンバーマンらしい爽快感と成長の両立:戦略・収集・やり込み要素をバランス良く搭載
総評:GBC後期を代表する意欲作。1人でも遊べるが、通信前提要素の多さが評価を分けるポイント発売年 1999年 / ハドソン -
ボンバーマンMAX 〜闇の戦士〜ゲームボーイカラー専用
主人公キャラ:マックス(本作初登場)、黒いアーマーを着たニヒルな戦士
マックスの設定:白ボンと同等の性能を持つが、電撃属性の爆弾を使用し、爆発音が異なる
性格描写:セリフあり、物事を「ゲームのよう」と表現するなど冷酷・合理的な印象
操作感:白ボンと同様の基本操作・性能、違いは演出面のみ
ストーリー:暴走した人工知能「ブレイン」によって機械化された惑星を救う任務に就く
競争設定:マックスと白ボンは、キャラボンの救出数を競う形で物語が進行
ステージ数(単体):最大80ステージ(通信なし)
100%クリアには通信必須:光の勇者版と通信して残り20ステージを受け取る必要あり
マルチエンディング:
・80%未満:バッドエンド
・80%以上:ノーマルエンド
・100%:ベストエンド(要通信)
赤外線通信対応:GBC内蔵の赤外線通信機能でステージ交換・キャラボン交換が可能
リモコンシャワー:TV等のリモコンを使って隠しステージ&ミニゲームにアクセスできるGBC独自機能
キャラボンの救出:捕獲されたキャラボンを助け、仲間にして1体連れ歩ける
キャラボン育成・属性:30体存在、属性・成長要素あり。RPG風の要素も強い
通信バトル要素:キャラボン同士を戦わせたり融合させたり可能
バトルのリスク:敗北すると自分のキャラボンが相手側に移動=消滅扱い
ミニゲーム要素:シルエットクイズ、旗揚げ、バロム討伐、あみだゲームなど多数
幻のキャラボン:リモコンシャワー内のミニゲーム限定。複合属性を持つレア存在
中断セーブ機能あり:いつでも中断・再開可能
クリア条件つきステージ:指定敵撃破、時間制限など難易度の高い目標が課される
難易度の高さ:敵AIやギミック、クリア条件の難解さなどから初心者には難しい設計
マップ構造:1マス幅の通路や視界を遮る屋根、ワープホール、時間消費型リフト等も存在
ボムギミック説明不足:例:土管への「ボム蹴り」による転送は説明なし
高難度敵の出現:例:爆風を避けるトビマル、無敵突撃のスカルヘッドなど
アイテム引き継ぎ制限:ハートやリモコンなど一部アイテムは次のエリアに持ち越せない
マックスの魅力と影響力:その後のシリーズやアニメ『ボンバーマンジェッターズ』でも大活躍
CPU対戦は隠しコマンドで可能:通常の対戦モードでは白ボン同士の戦いは不可
シリーズ屈指のやりこみ要素:分岐ルート+育成+通信連動でプレイ時間は膨大
総評:ダークヒーロー・マックスのキャラ性と、通信+収集要素を活かした意欲的な一本。GBC後期の名作発売年 1999年 / ハドソン -
マリオパーティ2概要
『マリオパーティ2』は1999年に任天堂が発売したパーティゲーム。
開発はハドソンとシーエイプロダクションが担当。
新規BGMは山本裕直、坂東章平、澤口和彦が制作。
ストーリー:遊園地の名前を巡る争いの中、クッパが登場し、マリオたちがクッパを倒しに向かう。
基本システムは前作と同様だが、新要素やルール変更が追加。
各ボードマップごとにキャラクターが専用の衣装を着用。
新たに「アイテム」システムが導入。
周回ボーナスが廃止され、ノコノコバンクでコインを減らされる。
新ミニゲーム:「バトルミニゲーム」「けっとうミニゲーム」「アイテムミニゲーム」。
ボードゲームで集めたコインはミニゲーム購入に使用可能。
「ミニゲームランド」には新しく「ミニゲームコースター」が追加され、難易度選択が可能。発売年 1999年 / 任天堂 -
女流雀士に挑戦GB 〜私達に挑戦してネ!〜ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)発売年 1999年 / カルチャーブレーン -
スウィートアンジェゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
Sweet AngeはKOEIのAngeliqueシリーズのGame Boy Color用ゲーム
ジャンルは料理(お菓子作り)シミュレーションと恋愛シミュレーション
プレイヤーは4人の主人公から選べる(Angelique Limoges、Rosalia de Catargena、Angelique Collet、Rachel Hart)
物語は最初のAngeliqueゲームの数年前が舞台
登場人物はすべて若い設定
守護者はSweet Knightsと呼ばれ、それぞれが特定の菓子/飲み物カテゴリに関連
目標はローズコンテスト(Smallney Academy料理コンテスト)を勝ち取ること
Sweet Knightsと友達になる過程も含まれる
パラレルワールドの設定で、シリーズのストーリーアークには含まれないと見なされる発売年 1999年 / コーエー -
Evil Dead: Hail to the King「Evil Dead: Hail to the King」はHeavy Iron Studiosによって開発されたサバイバルホラーゲーム。
THQからPlayStation、Dreamcast、Microsoft Windows向けにリリースされた。
1992年の映画「Army of Darkness」の続編として位置付けられている。
「Evil Dead」シリーズの基づく二作目のビデオゲーム。
-重力に基づく敵キャラクターが登場(Deadites、アニメーションされた骸骨など)。
主人公はアシュリー・ウィリアムズ(Ash Williams)で、彼は過去の悪夢に苦しむ。
ジェニー(Jenny)と共に、アシュはネクロノミコンの悪霊に立ち向かう。
ゲームはResident Evilのようなプレイスタイルを持ちながら、限られた弾薬と燃料を使用。
バッドアッシュとの戦いが物語のクライマックス。
プレイヤーはゲーム内で悪霊を倒し、連れ去られたジェニーを救うことが目的。
ゲームは悪の存在が再び襲うというテーマがあり、最後には別の世界に飛ばされる。
PlayStationの評価は「混合」、DreamcastとPC版は「一般的に不利」とされた。
グラフィックや操作性に対する批判が多かった。
ゲームの結末では、アシュとジェニーがダークワンに支配された世界に戻る。
多くの批評家がゲームの物語には肯定的だが、ゲームプレイに対しては否定的な意見を持つ。
ゲームはファンからの期待に応えられなかったため、高い評価を得られなかった。発売年 2000年 / THQ -
かわいいペットゲームギャラリー2発売年 2004年 / カルチャーブレーン -
2つあそべるうれしいツインシリーズ(7) ツインパズル きせかえわんこEX+ニャーとチューのパズル レインボーマジック2発売年 2004年 / カルチャーブレーン -
F1 2009F1 2009は、2009年のF1シーズンに基づいたビデオゲーム。
2009年11月にWiiとPlayStation Portable用にリリース。
iOS版は2009年12月14日にリリース。
Codemastersが2008年にF1ゲームのライセンスを取得し、初のタイトル。
Wii専用の唯一のF1ゲームで、CodemastersのNintendoコンソール向けのゲームはこの他に2本。
ゲームエンジンはEgo Engineを使用。
詳細な設定が可能で、異なるプレイモードが存在。
15種類のドライバー支援機能が搭載。
すべての2009年シーズンのサーキットを含む。
20人のドライバーのみが登場し、シーズン中の交代は反映されていない。
プレイヤーはキャリアモードやチャンピオンシップシーズンをプレイ可能。
一般的に評価は混合で、特にグラフィックスが批判された。
ゲームプレイとハンドリングは高く評価された。
複数のマルチプレイヤーモードがある。
チャレンジモードは特に好評を得た。
F1 2009はアーケードスタイルのレーシングゲームとして位置付けられた。
動画映像が発売前に公開され、注目を集めた。
F1 2009は、次作のF1 2010への期待を高める結果となった。
レビューでは、ゲームの音質が一様に悪いと指摘された。発売年 2009年 / コードマスターズ -
デス・コネクション『デス・コネクション』は2009年12月17日にオトメイトから発売された恋愛アドベンチャーゲーム。
2011年2月3日にPlayStation Portable版も発売。
PS2限定版にはドラマCDや設定原画集が同梱。
舞台は1960年代のイタリア、マフィアの襲撃を受けた女性の運命を描く。
主人公アメリアは、教会で育った修道女見習い。
アメリアは兄代わりのヨシュアと共に教会から逃げる。
逃走中、謎の男性から不思議なペンダントを受け取る。
ペンダントから現れた死神たち(ヴィシャス、ニコール、レオ)がアメリアを導く。
各キャラクターは享年が異なり、それぞれ異なる個性を持つ。
PSP版では個別エンディングが追加された。
ヴィシャスは享年17歳の少年で、力に陶酔する性格。
ニコールは外見は女性だが実際は男性でアメリアの姉的存在。
レオは享年15歳の食いしん坊の少年。
ヨシュアは22歳の神父で、アメリアと兄妹同然に育つ。
その他のキャラクターには悪徳警官やファミリーのボスが含まれる。
ゲームはコンタクトハートシステムを搭載し、インタラクティブな要素がある。
原画は桐矢隆、シナリオは高木亜由美が担当。
オープニングテーマとエンディングテーマにはHeinrich Von Ofterdingenの楽曲が使用されている。
オリジナルサウンドトラックや公式ビジュアルファンブックも発売されている。発売年 2009年 / アイディアファクトリー -
あかね色に染まる坂 ぽーたぶる『あかね色に染まる坂』は2007年にfengから発売されたアダルトゲーム。
2008年にPS2版、2009年にはPSP版が登場。
キャッチコピーは「ドラマチックツンデレ許嫁&妹AVG」。
2008年10月よりテレビアニメが放送された。
携帯電話アプリ版も2011年にリリースされた。
主な舞台は私立アミティーエ学園。
主人公・長瀬準一が妹と平凡な日常を送るところから物語が始まる。
片桐優姫というお嬢様と婚約することになるストーリー。
ゲームには複数のルートがあり、選択によって異なる展開が楽しめる。
各ヒロインには異なる性格や背景が設定されている。
PS2版ではフルボイス化がされ、物語が大きく改変されている。
優姫は箱入り娘で世間知らずなキャラクター。
湊は兄・準一に対して特別な感情を持つ妹。
冬彦は準一の親友で学生会副会長。
様々なキャラクターが登場し、ストーリーに関わる。
アニメ版ではキャラクターや展開にいくつかの変更がある。
複数のメディア展開(ゲーム、アニメ、小説など)が行われている。
楽曲も多く、キャラクターソングやサウンドトラックも発売。
公式ファンブックや関連商品も展開されている。
物語は基本的に恋愛をテーマにした内容である。発売年 2009年 / GNソフトウェア -
クイーンズブレイド スパイラルカオスゲーム概要
クイーンズブレイドのキャラクターが登場するSRPG。
戦闘アニメが高品質で、スパロボ系のシステムを踏襲。
部位破壊システムにより、装備を破壊すると防御力低下&セクシーカットイン演出あり。
属性相性: 「強>美>優>強」の三すくみシステムが採用。
コンボ攻撃: 最大コンボ数の範囲で自由に攻撃技を組み合わせ可能。
闘気(ブレイブ)ゲージ: 攻撃やダメージで上昇し、戦闘力に影響。
フリートークで特定キャラとの親密度を上げる要素あり。
一部キャラは戦闘に参加せず、ADVパートの会話のみ登場。
人型モンスター捕獲: 捕獲すると戦闘に召喚可能だが難易度が高い。
周回プレイでレベルや装備の引き継ぎが可能。
シナリオ
完全オリジナルストーリーで、原作の流れを忠実に再現せず。
オリジナルキャラ「キュート」とその従者ジャンが主人公。
ストーリーの展開は単調で、繰り返し感が強い。
オリジナル敵キャラのスケールが小さく、物語の盛り上がりに欠ける。
一部キャラは名前のみ登場し、プレイアブルではない。
操作性・ゲームバランス
データインストール対応で、ロード時間は快適。
ユニットの行動選択がスムーズで、操作感は良好。
難易度は比較的高めで、単独行動は危険。
一部スキルのバランス調整が甘く、特定キャラが強すぎる。
捕獲システムが極端に難しく、セーブ&ロード前提の調整。
評価
SRPGとしては良作で、戦略性は十分。
キャラゲーとしては不満点が多い。
主要キャラが全員参戦しない点がマイナス。
ADVパートはフルボイスではなく、キャラ同士の掛け合いも少なめ。
BGMのバリエーションが少なく、使い回しが多い。
その他
限定版「激闘パック」にはfigma「キュート」、やられボイスCDが付属。
戦闘アニメの出来が良く、スパロボ系ファンには好評。
部位破壊システムによる戦略性はユニーク。
オリジナル男性主人公ジャンの賛否が分かれる。
総評: 「SRPGとしては楽しいが、キャラゲーとしては物足りない」発売年 2009年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ダイスダイス◆ファンタジアゲーム概要: サイコロを振りながらマップを周回し、クエストをクリアして神託ポイントを集めるボードゲーム
目的: 最も多くの神託ポイントを獲得したプレイヤーが勝利
ストーリー: 神器を求める青年とツンデレ妖精が神の試練に挑む
ゲームの流れ:
サイコロを振って移動
財宝を集めて「神殿マス」に奉納
クエストを達成して神託ポイントを獲得
一定ターン終了後、ポイントが最も多いプレイヤーが勝利
マスの種類:
赤マス: 財宝を破壊し、モンスターが出現
青マス: 仲間を入れ替え、モンスターが出現
黄色マス: 財宝を獲得し、モンスターが出現
戦闘システム: 召喚兵(ジョブキャラ)を編成し、サイコロを使って戦う
ジョブの種類(10種類):
戦士(攻撃力が高い)
探検家(財宝のランク向上)
魔術師(財宝を必ず発見できる)
奇術師(イベントを強制発生させる)など
クルム(乗り物)システム:
財宝を多く積めるが移動力が低い
移動力が高いが財宝が積めない
戦闘特化型 など種類がある
クエストの種類:
特定の財宝を持ってくる
特定のモンスターを倒す
指定のマスに止まる
モード:
ストーリーモード(1人用)
フリー対戦モード(CPU対戦)
通信対戦モード(アドホック通信で最大4人プレイ)
ゲームバランスの問題点:
逆転要素が少なく、後半は運ゲーになりがち
戦闘カードが10種類しかなく、戦略の幅が狭い
毎回止まるマスでバトルが発生し、テンポが悪い
難易度の高さ: CPUが強すぎて理不尽な難易度
コンピューターの運の良さ:
レア財宝を高確率で入手
必要なクエストをピンポイントで達成
ダイスの出目が異常に良い
戦闘敗北時のペナルティ: 財宝2個破壊
セーブシステムの欠点:
中断セーブ不可(クリア後orカスタマイズ後のみ)
マップの不便さ:
ステージ開始前に条件やマップの閲覧ができない
キャラデザイン: 久坂宗次(ライトノベルの挿絵を担当するイラストレーター)
音楽・主題歌:
制作: エレメンツガーデン(アニメ・ゲーム音楽の制作実績あり)
主題歌: 霜月はるか(幻想的な雰囲気の楽曲)
ボードゲームとしての評価: 「カルドセプト」や「ドカポン」に似たRPG寄りのシステム
プレイ時間: 1ステージ30分、4人対戦で約1時間
ユーザーレビュー:
高評価: 「シンプルながら楽しい」「カスタマイズが面白い」
低評価: 「コンピューターのインチキが酷い」「システムが不便」
Amazon評価: 4.0/5(3件)
売上ランキング: PSPゲームソフトカテゴリで191位(執筆時点)
総評:
ファンタジー世界のボードゲームとして独自の要素を持つが、ゲームバランスが悪く、CPUの運が良すぎる点が不満点として挙げられる
戦略性よりも運に左右される部分が多く、理不尽な展開が起こりやすい発売年 2009年 / ブロッコリー -
奈落の城 PORTABLE 一柳和、2度目の受難タイトル: 『奈落の城 一柳和、2度目の受難』
発売日: 2008年3月6日、PlayStation 2用
開発会社: 日本一ソフトウェア
ジャンル: 推理アドベンチャーゲーム
前作: 2007年に発売された『雨格子の館』の続編
初回特典: ドラマCD「奈落の城ドラマCD 一柳和、混迷の序章」
ゲームの目的: 真犯人を特定し告発すること
登場人物の生死がルート分岐に影響
シナリオ変更要因: 本来殺されるはずのキャラクターの生存
PSP版: 『奈落の城 POTABLE 一柳和、2度目の受難』が2009年12月17日に発売
PSP版の新要素: 新シナリオ「ねこ編」「教授編」、Easy Mode
続編: 2010年発売の『氷の墓標 一柳和、3度目の受難』
主人公: 一柳 和(21歳、恐がりで探求心旺盛)
高遠 日織: 和の友人で俳優
アルノルト・フォン・ルロイ: ルロイ家の若き当主
ディートリヒ・ケステン: アルノルトの執事
クラリッサ・マイアー: アルノルトの主治医兼家庭教師
ヴィンセント・ギルモア: 大学教授でオカルトマニア
中居 千絵子: 明るいメイド
ジョージ・シモンズ: 無口なボディガード
各キャラクターには個性的な特徴と簡潔な背景がある発売年 2009年 / 日本一ソフトウェア -
ニード・フォー・スピード ナイトロ『ニード・フォー・スピード ナイトロ』は2009年にエレクトロニック・アーツが発売したレースゲーム。
このゲームはニードフォースピードシリーズのニンテンドーDS版として初めて日本で発売された。
ゲームの特徴はカートゥーン調のグラフィックで、リアル路線ではない。
ブランドtokidokiとのタイアップが行われている。
ゲームモードはアーケードモードとキャリアモードがある。
キャリアモードでは複数のレースに勝つことが目指される。
複数の楽曲がゲーム内で使用され、多様なアーティストが参加している。
音楽の一部にはEvil 9やBloody Beetroots、Dizzee Rascalなど有名なアーティストが含まれている。発売年 2009年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
F1 2009F1 2009は、2009年のフォーミュラ1シーズンを基にしたビデオゲームで、2009年11月にWiiとPlayStation Portable向けに発売された。
iOS版は2009年12月14日にリリース。
Codemastersが2008年にF1ビデオゲームのライセンスを取得して以来、初のF1ゲーム。
Wii向けには唯一のF1ゲームであり、コジマスターズによるNintendoコンソール向けの2つ目のF1ゲーム。
ゲームエンジンは「Ego Engine」を使用。
モーション制御やアナログステアリングに対応。
2009年シーズンの全サーキットを収録、ドライバーは20人のみ。
ドライバー変更は反映されていない。
15種類のドライバーアシスト機能を搭載。
プレイモードはクイックレース、タイムトライアル、キャリアモードなど多様。
プレイヤーごとに難易度を調整する「フェアプレイ」システムを採用。
グラフィックは批判され、AIの動作にも問題があるとの意見あり。
ゲームプレイとハンドリングの評価は高く、特にチャレンジモードが好評。
ゲームのサウンドについても批判を受けた。
Wii版が特にレースの臨場感をうまく表現しているとの評価あり。
全般的には、「完璧に機能するレースゲーム」との見解が主流。
次作「F1 2010」に期待が寄せられている。
プレイヤーが楽しむための設定やチューニングオプションを豊富に用意。
Wiiリモコン用の特製ハンドルアクセサリーが販売された。
発売当初からMixedレビューを受けたが、ファンには満足されている。発売年 2009年 / コードマスターズ -
NHK紅白クイズ合戦タイトル:『NHK紅白クイズ合戦』
発売日:2009年12月17日
プラットフォーム:Wii用ゲームソフト
発表日:2008年10月2日(任天堂カンファレンス 2008.秋)
ゲームの基盤:NHKのクイズ番組をゲーム化
ゲームジャンル:クイズ
主なコーナー:
- ジェスチャー連想ゲーム
- クイズ面白ゼミナール(鈴木健二司会)
- ためしてガッテン(立川志の輔司会)
その他のゲームモード:
- 紅白クイズ合戦
- リモコンパニックQ
- クイズリングマッチ
- ラッキースロットクイズ
- おたのしみビジュアルクイズ
開発協力:株式会社エイティング
公式情報元:任天堂、公式サイト発売年 2009年 / 任天堂 -
アンパンマンとあそぼ あいうえお教室DX発売年 2009年 / アガツマ・エンタテインメント -
家庭教師ヒットマンREBORN!DS オレがボス! 最強ファミリー大戦ジャンル:シミュレーション+ミニゲーム要素のあるSLG
プレイヤーの立場:自分がマフィアの“ボス”となり、ファミリーを育成
自分の分身作成:性別、顔、服、声などのカスタマイズが可能
仲間キャラ数:登場キャラ50人以上(一部は条件を満たさないと仲間不可)
抗争システム:ミニゲーム形式で敵ファミリーと勝負し領地を広げる
ミニゲームの種類:ドレッサーバトル、レース、クイズなど複数用意
修行システム:パラメータを上げるためのミニゲームあり(3種のみ)
着せ替え機能:主人公および仲間キャラの衣装をショップで購入し変更可能
ボンゴレ劇場:会話や演出を楽しめるおまけ的コンテンツ
リング・アイテム要素:ストーンを掘って加工し、売却・装備に利用可
仲間条件:キャラによっては特定のアイテムを要求してくる
ゲーム進行:日数制・スケジュール制ではなく、任意の行動で進行
成長システム:経験値を貯め、ステータス強化(成長ポイント配分型)
主人公の属性:固定(変更不可)で一部ユーザーから不満の声あり
抗争中の操作:基本的に「見てるだけ」で、支援として死ぬ気弾など使用可
ゲームバランス:レベルやステータスの影響が不透明で勝敗が読みにくい
終盤の難易度:ラストボスが非常に強く、育成をかなり要求される
セーブ関連:フリーズバグの報告あり、こまめなセーブが推奨
やりこみ要素:ファミリー全員の育成・装備収集・劇場・アイテム収集
ユーザー評価:SLG初心者やファン層には好評だが、ゲーム慣れ層からは不満も多い
ストーリー構成:一本道ではなく、ミニイベントやキャラの親密度が重要
声の演出:ボイス演出は限定的で、イベント・ミニゲームの一部のみ
通信要素:ミニゲーム対戦対応(Wi-Fiサービスは2014年終了)
自由度の高さ:衣装変更やファミリー構成など一部に自由度があるが制限も多い
好みの分かれる作品:繰り返し作業が苦手な人には不向きとの声あり
限定版特典:BIGプラカード、ポスター、シール、トランプなどの豪華同梱
シリーズ位置づけ:RPGやアクションではない異色のSLG系作品
プレイ時間の目安:短時間でも遊べるが、コンプリートにはやり込みが必要
全体評価:ファンアイテム的側面が強く、ゲーム性より“リボーンの世界観”重視発売年 2009年 / タカラトミー -
交渉人DS収録構成:プロローグ+全5話(うちドラマS2要素を一部含む)
表現:全編実写スチール(主要キャストは撮り下ろし、一部音声あり)
【ゲーム内容】
主人公:犯罪交渉人・宇佐木玲子(プレイヤーが捜査→交渉で事件解決を目指す)
目的:誰も傷つけずに犯人を投降させる(逮捕)
進行:情報収集→交渉開始→相手の感情誘導→結末分岐
マルチエンディング:各話3~7種(フローは大差ないが顛末テキストが変化)
ドラマ再現:SITメンバーや主要犯人が実写で登場し、緊迫感を演出
【システム・攻略要素】
テンションゲージ:犯人の心理状態を数値化。選択肢で上下し分岐に影響
情報/交渉材料:捜査で入手。特定選択肢の解放や交渉の成否に直結
難易度感:詰まりにくくテンポ重視。全END回収は分岐前セーブ推奨
セーブ関連:途中セーブとEND記録は別枠管理(収集効率が良い)
完全達成:各話の全ENDを埋めると「完全達成」表示(特典要素はなし)
操作:タッチペン中心(十字・ABで選択/決定、L+R+START+SELECTでソフトリセット)
【音楽・サウンド・声優】
決め台詞など主要箇所で新録ボイス収録(米倉涼子ほか主要キャストの一部音声)
効果音・SEはドラマの雰囲気を補強(BGMは控えめで演出寄り)
【評価】
良い点:実写表現の画質が良好/世界観の再現度が高い/テンポ良く進行/交渉の心理戦が分かりやすい
賛否点:各話のボリュームが短め/オリジナル長編要素が少ない/全収集後のご褒美要素なし
ファン適性:ドラマ(宇佐木玲子・米倉涼子)ファン向け満足度が高い一方、純粋なADV量を求める層には物足りさも
【総評】
実写と簡潔な交渉システムでドラマの緊迫感をDS上に持ち込んだ手堅い一本。
心理誘導と情報管理の入門編として遊びやすく、エンディング収集の達成感もある。
反面、ボリュームとリプレイ特典の薄さは割り切りが必要。ドラマ世界を手軽に追体験したい人に最適。発売年 2009年 / アルファ・ユニット -
ジュエルペット~魔法のDS キラピカリーン☆~発売年 2009年 / エム・ティー・オー -
Dear Girl~Stories~ 響 響特訓大作戦!発売年 2009年 / アスキー -
DECA SPORTA DSでスポーツ“10”種目!発売年 2009年 / ハドソン -
ニード・フォー・スピード ナイトロ『ニード・フォー・スピード ナイトロ』は2009年にエレクトロニック・アーツが発売したレースゲーム。
ニンテンドーDS版として日本で初めての発売。
ゲームの特徴はカートゥーン調のデザインで、リアル路線ではない。
ブランドtokidokiとタイアップ。
アーケードモードとキャリアモードが存在し、いくつかのレースに勝つことが目的。
音楽トラックには多くのアーティストが参加しており、様々なジャンルが含まれている。発売年 2009年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
プーペガールDS発売年 2009年 / アルヴィオン -
ペン1グランプリ ペンギンの問題スペシャルジャンル:バトル対戦アクション
プレイ人数:1〜4人(ダウンロードプレイ対応)
登場キャラクターは100体以上のペンギンファイター
『ペンギンの問題X』のキャラもゲスト参戦
原作に登場しないゲームオリジナルキャラも多数収録
対戦ステージは学校の教室やトイレなどバラエティ豊か
ステージごとにギミックが仕込まれており戦略性あり
新たな対戦ルールやスペシャルアイテムで逆転要素あり
一人プレイでもボリューム満点のバトルモードを搭載
裏ステージの開放や「乱入システム」などのやり込み要素あり
『ペンギンの問題X』のデータ連動でキャラの引き継ぎが可能
装備は「イエヤス装備」や「じごくのベッカム装備」などが登場
パスワード入力で前作からの装備を取得できる要素あり
単純なアクションで構成され、通常攻撃と必殺技が中心
ステージ構成の工夫で単調さをある程度カバーしている
一部ステージは難易度が非常に高くイライラするという声も
巨大なおじゃまキャラや即死トラップが存在し理不尽な面も
パートナーキャラが不在で戦闘難易度が上がっている
ザコ戦がなく、前作よりテンポよく進められる点は好評
キャラクター収集・装備収集の要素は充実
レアキャラや装備の少なさには一部不満の声あり
難易度は高めで、小学生高学年以上が推奨対象
ネット・ローカル通信による対戦プレイが可能(現在は通信終了)
小規模タイトルながら親子で楽しめたというレビューもあり
一部では「クソゲー」と評されるも、価格や対戦機能に救われる面あり
プレイ時間20〜30時間ほどのボリューム感あり発売年 2009年 / コナミ -
ミニ四駆DS収録車種:80種以上、パーツ数:700種以上
ジャンル:セッティング中心のミニ四駆シミュレーションレースゲーム
■ 高評価ポイント
改造自由度が非常に高い
レース中に装着パーツが反映される細やかなグラフィック
実車に近いリアルな挙動(壁との跳ね返り・ジャンプなど)
レース視点は3種類のカメラアングルで臨場感アップ
カスタマイズはボディ・シャーシ・ホイール等も個別色変更可能
時代に沿ってマシンが解禁されていくなど、歴史を感じられる構成
テスト走行機能が充実しており調整が可能
SFC版よりも格段にビジュアル進化(評価:グラフィック4pt多数)
ミニ四駆ファンには懐かしく熱中できる要素が多い
■ 低評価・不満点
UI(操作性)が全体的にもっさりしており快適さに欠ける
セッティングの操作がタッチペン中心で手間・誤操作が発生しやすい
パーツの劣化が早く、頻繁な交換が必要(テンポ悪化)
フルカウル・エアロ等の人気マシンが登場しない(版権問題か)
OTU(オーバーテクノロジーユニット)がバランス崩壊レベルで浮いている
セッティング時にショップとの行き来が必要(ワンストップで完結せず)
ストーリー性はほぼ皆無(評価としては賛否)
フリーズバグ報告多数、テンポ悪化・セーブ必須
初心者にはセッティングやパーツ選択が複雑で難易度が高い
Wi-Fi通信サービスは2014年で終了済み
■ 向いているプレイヤー
ミニ四駆経験者や当時のブーム世代
セッティングやデータ収集が好きなプレイヤー
見た目・挙動のカスタマイズにこだわりたい人
■ 向かないプレイヤー
快適な操作性・テンポを重視する人
ストーリー性や爽快感を求める人
完全な初心者(事前知識がないと詰みやすい)発売年 2009年 / ロケットカンパニー -
ファイナルファンタジーXIII『ファイナルファンタジーXIII』(FFXIII)は、スクウェア・エニックスから発売されたコンピュータRPGで、シリーズの第13作目。
2009年12月17日、日本でPlayStation 3(PS3)向けに発売された。
欧米では2010年3月9日にPS3とXbox 360のマルチプラットフォームで発売された。
プロジェクト「FABULA NOVA CRYSTALLIS」の一部であり、高精細映像対応タイトル。
物語は、異なるキャラクターたちの視点から展開される。
戦闘システムはアクティブタイムバトル(ATB)を採用し、コマンドを高速で入力可能。
セーブポイントとショップは連動しており、どこでも同じものが購入できる。
バトル終了後はHPが全回復し、状態異常は解除される。
クリスタルポイント(CP)を使用した成長システムがあり、レベルアップは経験値によらない。
物語の主な舞台は「コクーン」と「グラン=パルス」の2つの世界。
メインキャラクターはライトニングで、彼女は自身の妹セラを救うために戦う。
戦闘中はリーダーキャラクターが戦闘不能になるとゲームオーバー。
召喚獣システムがあり、特定の条件で召喚が可能。
イージーモードや異なるバランス調整が行われたインターナショナル版も存在。
各キャラクターは固有のアビリティとロールを持つ。
日本ゲーム大賞2009フューチャー部門と2010優秀賞を受賞。
音楽は浜渦正志が担当し、オリジナルサウンドトラックもリリースされた。
痛烈な戦争がテーマに含まれており、コクーンとグラン=パルス間の葛藤が描かれる。
物語は運命の選択と成長をテーマとしており、仲間との絆が重要な要素。
続編には『ファイナルファンタジーXIII-2』と『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』がある。発売年 2009年 / スクウェア・エニックス -
ダーククエスト ~Alliance~【良い点】
大量の敵を一掃する爽快感がある。
レア度設定で自動換金が可能でアイテム管理が快適。
4人Co-op対応でマッチングもスムーズ。
簡易的ながらもキャラクター育成の自由度がある。
ポーションを多く所持でき、快適に進行可能。
【改善が必要な点】
スキルの個性が乏しく、変化やアクション演出が弱い。
アイテム効果が地味で感動が薄い。
通常攻撃は連打が必要で面倒。
Co-opで画面共有が強制され、自由度が低い。
行き先が分かりづらく、マップ構造が複雑。
【ゲーム性】
ハック&スラッシュ要素が強いが、ディアブロには届かない。
レベル上昇やアイテム入手が楽しみだが、スキル習得後は飽きやすい。
クエストは一本道で、ランダム要素が少ない。
【技術面】
アイテム所持が多く、整理のストレスが軽減。
チェックポイントが多く、死亡時もノーペナルティ。
レスポンスは快適だが、処理落ちが発生する場面あり。
ロード時間が長めでテンポを損なう。
【価格と価値】
Vita版は価格が安価(DL版2,400円)で手に取りやすい。
約20時間でクリア可能で、ボリューム感も適切。
【評価】
ハック&スラッシュ初心者やディアブロ好きにお勧め。
過度な期待をしなければ楽しめる良作。
4人プレイ時に特典があるが、過疎が難点。
【総評】
Vitaのソフトの中では貴重なアクションRPG。
ダークな世界観と王道のストーリーが楽しめる。
価格に見合った満足度がある一方で、細かい欠点が目立つ。
一生遊びたいと思わせる魅力があるが、根幹のディアブロには遠い。
寝転がってハック&スラッシュを楽しみたい人に最適。
2周目以降の要素が充実しており、リプレイ性も高い。
VITA所有者でディアブロ系ゲームを探している人に特に推奨。
値段以上の価値を持つが、ディアブロファンには物足りない部分も。発売年 2011年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンスHD『Michael Jackson: The Experience』は2010年11月に発売されたコンピューターゲーム。
一部地域名では『Michael Jackson: The Game』とも呼ばれる。
Wii、Xbox 360、PlayStation 3が主なプラットフォーム。
日本では『東京ゲームショウ2010』でWii版が出展された。
ゲームをプレイするために周辺機器(PlayStation MoveやKinect)が使用される。
楽曲は2009年に亡くなったマイケル・ジャクソンのもので、遺産管理団体が監修。
HD版(iPad版・PS Vita版)もリリースされているが、技術要件に関する制限あり。
ダンスゲームであり、ユーザーは指定されたポジションを取るかボタンを押す。
難易度はルーキー・ミディアム・エキスパートの3段階。
ゲーム内にはカラオケ機能が搭載されている。
PS Vita版はローンチタイトルの一つとして発売。
Nintendo DS版やPSP版はタッチパネルやボタン操作を利用。
限定版にはマイケル・ジャクソンのオフィシャルTシャツが同梱。
ゲームの振り付けはマイケルとバックダンサーで異なる。
複数プレイ機能があり、共演も可能。
一部曲が携帯ゲーム機版で削除されている。
発売日は地域によって異なり、日本では2011年12月に決定。
公式サイトでは一部楽曲がアルファベット順で紹介されている。
iPad版はプリインストール楽曲とアドオンが含まれる。
ゲームショウではプロダンサーによるパフォーマンスも行われた。発売年 2011年 / ユービーアイソフト(Ubisoft) -
みんなのGOLF 63G通信対応
『みんなのGOLF 6』はソニーのゴルフゲームシリーズ第6作。
2011年12月17日にPS Vita版、2012年11月22日にPS3版が発売。
クロスバイ対応で、片方のダウンロード版を割引購入可能。
新ショット方式が5種類あり、従来の要素を含む。
ティーポジションを左右にドラッグで変更可能。
エキストラパワーショットシステムが初登場。
マルチタッチスクリーンで逆算型クラブ選択機能あり。
新しい風表示方法やウォーターショット機能が追加。
常に動く障害物や新しい大会モードが採用。
チャレンジ、ストローク、トレーニング等のモードがある。
1人から4人でプレイできる対戦モード。
PS3版には新型のコントローラサポートとフルHD対応。
初級キャラクターが最初から使用できる仕様。
DLCとして新キャラクターやコースが順次配信。
オンラインサービスが2017年に終了。
意欲的な対戦や大会を提供し、毎日の競争が可能。
キャラクターやアイテムはポイントで購入する必要がある。
プレイヤーの愛着度が成長する要素が存在。
様々なカップル、イベントとコラボレーション企画が展開。
バージョンアップデートで機能改善の運用が行われている。発売年 2011年 / ソニー -
サワリ・マ・ク~ル!AR対応
ゲーム名: Little Deviants(日本名: サワリ・マ・ク〜ル!)
開発元: Bigbig Studios
プラットフォーム: PlayStation Vita
リリース日:
- 日本: 2011年12月17日
- 北米: 2012年2月15日
- ヨーロッパ: 2012年2月22日
- オーストラリア: 2012年2月23日
ゲーム内容: 30種類のミニゲームを含む
利用機能:
- フロントマルチタッチスクリーン
- リアタッチパッド
- Sixaxisモーションコントロール
- 拡張現実機能
ゲームの目的: Little Deviantsの宇宙船を再建すること
リリースによる影響: Bigbig Studiosの最後のゲーム
受け取り評価: 混合評価
主な批評:
- IGN: 視覚的に魅力的だが強いフックが欠ける
- Edge: 中毒性が低くリプレイの意義が薄い
- EGMNow: テクニカルデモに過ぎず価格には見合わない
スタジオの閉鎖: Sonyが2012年1月10日に発表
目標と魅力: Vitaの機能を活用したミニゲーム集
ゲームの全体的な印象: 楽しさに欠ける、競争心を喚起しない
以上が要点です。発売年 2011年 / ソニー -
BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT EXTEND「BlazBlue: Continuum Shift」は2009年にArc System Worksが開発した格闘ゲーム。
前作「BlazBlue: Calamity Trigger」の公式続編で、アーケード版から始まり、後にXbox 360とPlayStation 3に移植された。
アーケード版はTaito Type X2システムボードで動作、解像度は1280 x 768ピクセル。
アーケードに向けた改訂版として「BlazBlue: Continuum Shift II」と「BlazBlue: Continuum Shift Extend」が2010-2011年にリリース。
ゲームは2D格闘スタイルで、1-5ラウンドの試合が行われる。
ヒートゲージがあり、これを使用して特別な技を発動。
「Guard Libra」システムが新しい「Guard Primer」ポイントシステムに置き換えられた。
新しいキャラクターたちを含め、合計20体のキャラクターが使用可能。
新キャラにはTsubaki Yayoi、Hazama、Mu-12、Makoto Nanaya、Valkenhayn R. Hellsingなどが含まれる。
ゲームの物語は、前作の出来事の後の「Kagutsuchi」で展開。
コンソール版では、新しいステージやモード、チュートリアルが追加され、バランス調整のためのパッチも予定されている。
音楽はKOTOKOが担当し、テーマソング「Hekira no Sora e Izanaedo」が使用されている。
「BlazBlue: Continuum Shift II」は無料アップデートとしてリリースされ、キャラクターの追加やバランス調整が含まれる。
Extend版では新たにストーリーモードが追加され、さらに多くのバランス調整が行われた。
2014年にはSteam版もリリース、その際オンラインプレイが維持されている。
ゲームは高評価を受け、特にチュートリアルやストーリー、バランス調整が好評だった。
14回目のインタラクティブ功績賞で「年間格闘ゲーム」にノミネートされた。発売年 2011年 / アークシステムワークス -
みんなといっしょローンチタイトル
『みんなといっしょ』は2011年12月17日に配信されたPS Vita用のコミュニケーションソフト。
2015年3月31日にサービスが終了。
『どこでもいっしょ』シリーズの第1作。
PlayStation Network (PSN) のフレンドマッチング機能を利用。
プロフィール登録を行い、フレンドロビーで名刺交換を通じてフレンドを増やす。
フレンドは自分の庭に遊びに来る。
TwitterやFacebookを利用したフレンドマッチング機能がある。
アドホックモードに対応し、周辺のプレイヤーとフレンドになれる。
フレンドに仕事を頼むことで自分の庭を成長させられる。
ゲーム内通貨「みんいつポイント (MP)」を使用してアイテムを購入。
MPを使い、名刺やアバターの衣装をカスタマイズ。
庭の拡張もMPで可能。
Ver.2.0で「トロのフレンド・ダンジョン」が追加され、パーティを組んでダンジョン探索ができる。
週刊トロ・ステーションのニュース記事を視聴し、MPを獲得可能。
PS3版やPSP版との間で閲覧履歴を同期できた。
プラチニャ会員によるMP倍増や会員専用名刺があった。
週刊トロ・ステーションのサービス終了後、関連機能がリニューアル。
限定アイテムは再配信やショップで販売された。発売年 2011年 / ソニー -
AR COMBAT DigiQ -ともだち戦車隊-ローンチタイトル発売年 2011年 / コナミ -
モンスターレーダーローンチタイトル
『モンスターレーダー』は2011年12月17日に発売されたPS Vita専用ソフト。
PetaMapが開発し、ソニー・コンピュータエンタテインメントが販売。
PlayStation Vitaのローンチタイトルの1つで、位置情報ゲーム。
前作『x-Radar portable』の実質的な続編。
タッチスクリーンやカメラ機能を活用し、遊びの幅を拡大。
2012年11月21日から『モンスターレーダープラス』が無料配信開始。
3G/WiFi版とWiFi版で位置情報取得の仕様が異なる。
モンスターを捕獲し、全国プレイヤーと協力して数を増やす。
バージョン1.02が2011年12月29日に公開され、いくつかの新機能を追加。
バージョン1.03が2012年3月21日に公開され、さらなる機能改善。
スクリーンショット機能が追加された。
ミュージックアプリとの連携機能強化。
各種不具合の修正が行われた。
保育器に関する機能が改善された。
特定のトロフィー取得不具合が解消された。
デザインやレイアウトの修正が実施された。
ゲームの進化やアイテム管理に関する仕様改善。
研究所名と研究員のデザイン改善が行われた。
プレイヤーの参加型要素を促進する設計。
モンスター捕獲や育成をテーマにしたAndroidゲーム。
人気のゲームジャンルとして位置付けられる。発売年 2011年 / ソニー -
ロード オブ アポカリプス『ロード オブ アポカリプス』は2011年12月17日に発売されたアクションRPG。
PlayStation PortableおよびPlayStation Vita対応。
前作『ロード オブ アルカナ』のデータを引き継ぐことが可能。
新しい武器が追加され、既存武器も名称変更。
新たにツインブレードやトマホークが追加された。
エレメンツという新しい装備システムが導入され、経験値を貯めて新しい魔法が解放される。
NPCキャラクター(マーセナリー)が仲間になり、最大3名設定可能。
死亡時にはカウントダウンが始まり、復活方法は2通り。
アイテム取得方法が変更され、接触するだけでアイテムを取得可能。
新たに氷魔法で敵を凍結状態にする機能が追加。
装備品にオーブを設置でき、特殊効果を得ることができる。
主人公は転生したロードであり、以前の記憶は失っている。
ドルフシュタイン、ラウラローネ、アルベルトなどのキャラクターが登場。
武器にはそれぞれ特性があり、ガードやカウンター攻撃が可能なものも。
エレメンツには7種類の魔法があり、戦闘スタイルが多様。
『シノオト』がメインテーマで、サウンドトラックも発売予定。
ゲーム内のストーリーはアルカナを守るための戦いを描く。
戦闘は武器や魔法、仲間との連携が重要。
プレイヤーの選択がゲームの進行に影響を与える要素が含まれている。発売年 2011年 / スクウェア・エニックス -
BLAZBLUE CONTINUUMSHIFT EXTEND■ 内容・ボリューム
前作「CS」「CS2」の集大成:追加ストーリー、新キャラ、新モード搭載
ストーリーモード強化:計4本の新規ストーリー+旧作シナリオのダイジェスト収録
全19キャラ参戦:新キャラ「レリウス=クローバー」含む
豪華声優陣出演:杉田智和、中村悠一、沢城みゆき、悠木碧 ほか多数
主題歌は飛蘭、OPはProduction I.G制作
■ ゲームシステム
コンボ重視型格ゲー:長めの連携やキャラごとの個性が強調される
ダッシュと空中行動によるスピード感:操作難度は中〜上級者向け
「UNLIMITEDMARS MODE」搭載:高難易度CPU戦のスコアアタックモード
トレーニング待機や観戦機能あり:オンライン環境に配慮
■ オンライン環境(Xbox 360版)
Xbox Live対応:プレマ・ランクマ・ボイスチャット可
人は少なめ:深夜帯や休日でも限られたマッチング
初心者が極端に少ない:サブアカや初心者狩り多発との報告あり
同じプレイヤーと連戦になりやすい:固定メンツ化しがち
ラグは少なめ(相性次第):快適な対戦も可能
■ 初心者・新規ユーザーへの注意点
学習負荷が高め:コンボやキャラ対策など事前知識が重要
初心者部屋に初心者がいない:実力詐称プレイヤー多数
孤独感が強いとの声:フレンドや身内がいないと続けづらい
■ 賛否と総評
良い点:
・シリーズ未プレイでも内容網羅でお得感あり
・キャラの個性が際立つ
・グラフィック・演出が美麗
・石渡サウンドが熱い
悪い点:
・シリーズ経験者には前作との差が乏しい
・初心者環境が荒れている
・コンボ・立ち回りの習得負荷が高い
Xbox 360版は人が少ないが、PS3よりモラルは良いという声もあり
完全版商法が苦手な人には不向き:CS→CS2→EXTENDと続いた作品
格ゲー初心者より、中〜上級者向けの一本
“対戦ツール”というより“格ゲーRPG”のような長期やり込み型
格ゲーの衰退を感じつつも、熱中できる人には深く刺さる作品発売年 2011年 / アークシステムワークス -
真かまいたちの夜 11人目の訪問者『真かまいたちの夜 11人目の訪問者』はチュンソフトから発売されたゲームで、2011年12月17日にPS3版とPS Vita版がリリースされた。
シリーズ第4作であり、前作から登場人物や舞台が一新された。
「原点回帰」がテーマで、ペンションを舞台にした推理サスペンス。
シリーズ初のキャラクターボイスを採用しているが、重要な場面のみに限定されている。
グラフィックは全て3DCGで、自然な演出を取り入れている。
多数のシナリオライターが参加し、メインシナリオは黒田研二が担当。
一部のサイドシナリオは課金ダウンロードコンテンツとして提供されている。
複数のエンディングが用意されており、条件を満たすと新たなシナリオがプレイ可能。
主な登場人物に坂巻快人(主人公)と立花京香(ヒロイン)がいる。
各シナリオ(ミステリー編、ビンゴ編、スパイ編など)にそれぞれ異なるストーリーが展開される。
シナリオにはクローズドサークルの設定があり、宿泊客が一人ずつ殺されるミステリー要素が強い。
各シナリオのクリアにより「しおり」を取得し、次のシナリオに進むことができる。
ゲームにはオンライン推理対戦ゲーム「みんなでかまいたち」が内蔵されていたが、サービスは終了された。
複数のDLCシナリオや、キャンペーン期間に応じた無料化が行われた。
登場人物の設定やエピソードに多様性があり、それぞれの背景が物語に影響を与える。
シナリオには特定の条件があり、選択によって結末が変わる構造になっている。
ゲームプレイ中には様々なクイズや選択肢が用意されている。
様々なジャンル(ミステリー、コメディ、サスペンスなど)を包含する。
収録されたシナリオには特典映像やサウンドトラックもある。発売年 2011年 / チュンソフト -
ブレイブルー コンティニュアムシフト エクステンド『BLAZBLUE』はアークシステムワークス制作の2D対戦型格闘ゲームシリーズ。
第1作目『CALAMITY TRIGGER』は2008年11月に稼働開始。
タイトルの由来は「勇者」「炎」「青」の掛け合わせ。
故事の中核を成す要素やキャラクターに重点を置いたプロモーション。
2Dグラフィックの格闘ゲームとして初めて16:9HD画質を採用。
シリーズには複数の作品があり、各作品には独自のシナリオとキャラクターが存在。
主要作品には『CONTINUUM SHIFT』『CHRONOPHANTASMA』『CENTRALFICTION』などがある。
キャラクターが非常に多様であり、それぞれに異なるストーリーや能力が設定されている。
関連作品として書籍やアニメも制作されている。
ゲームの操作は初心者にも優しい設計で、連続技や特殊技が多様。
プレイヤー同士の対戦に加えて、ストーリーモードや多様なゲームモードが提供される。
ゲーム内ではプレイアブルキャラクターの背景や設定が深く描かれている。
シリーズ全体を通じて、時系列やキャラクター間の関係を重視したストーリー展開がなされている。
アークシステムワークスの他の作品からのキャラクターとのクロスオーバーも存在。
音楽やサウンドのクオリティが高く、多くのファンから評価されている。
プロデューサーは森利道。
ゲームの物語は科学と魔法が交錯する世界を舞台にしている。
多くのキャラクターが各自の目的や過去を持ち、個性的な関係が展開される。
新しいゲージシステムや戦闘メカニクスが導入され、戦略的な要素も含まれている。
このように『BLAZBLUE』は、豊富なキャラクターと深いストーリーを持つ格闘ゲームとして多くのプレイヤーに愛されています。発売年 2011年 / アークシステムワークス -
ASPHALT:INJECTIONローンチタイトル
『Asphalt: Injection』はGameloftが開発したレーシングゲーム。
PlayStation VitaとAndroid向けに2011-2012年にリリース。
Asphaltシリーズの第8作目。
日本ではKonami、世界ではUbisoftが出版。
主なゲームモードは「キャリア」、「フリープレイ」、「マルチプレイヤー」の3つ。
「キャリア」モードでトラックや車、アップグレードをアンロック可能。
「フリープレイ」では既にアンロックしたトラックや車を使用。
「マルチプレイヤー」ではオンラインで他のプレイヤーと対戦。
52のライセンス車両、20のキャリアクラス、15のレーストラックを収録。
Android版はAsphalt 6: Adrenalineを基にしている。
Lenovo K860専用版は2台の独占車両を含む(Audi R8とFerrari Enzoに類似)。
評価は「一般的に unfavorable」とされている。
Famitsuでは総合評価28点(各7点)を獲得。
Metacriticや各メディアからのレビューが存在。
ゲームは全体的な評判が悪かった。発売年 2011年 / コナミ -
アンチャーテッド 地図なき冒険の始まりローンチタイトル
ゲームタイトル: アンチャーテッド 地図なき冒険の始まり (Uncharted: Golden Abyss)
プラットフォーム: PlayStation Vita専用アクションアドベンチャーゲーム
開発会社: SCEベンドスタジオ(ノーティドッグ監修)
発売日: 2011年12月17日
時系列: PS3メインシリーズ第1作目の前のストーリー
主人公: ネイサン・ドレイク(愛称:ネイト)
物語の舞台: 中央アメリカ
主要キャラクター:
- マリサ・チェイス: ネイトのパートナー、祖父の行方を追う
- ヴィンセント・ペレス: マリサの祖父、行方不明の考古学者
- ビクター・サリバン: ネイトの師匠でパートナー
ゲームシステム: 3DアクションとTPS要素を組み合わせ、タッチパネルやジャイロセンサーを活用
アクション要素: クライミング、銃撃戦、ステルス、近接攻撃
販売実績: シリーズ累計出荷数1,700万本(2012年4月まで)
受賞歴: ゲームズコムで「Best Mobile Game Award」を受賞
CM出演者: ハリソン・フォード、瑛太
ゲームの特徴: 直感的な操作感、豊富な武器、モーションセンサーによる照準調整
ストーリーのテーマ: トレジャーハンターとしての成長と冒険
ゲームの導入キャラクター: ロベルト・グエロ(反逆者)、ジェイソン・ダンテ(トレジャーハンター)
伝説の黄金都市: シボラを探す冒険が展開される
体験版: 発売10日後にチャプター4と10がプレイ可能
モード: マルチプレイヤーモードは未搭載
武器システム: 一度に持てる武器は制限されているが、種類は豊富
キャッチコピー: 「さあ、新しい冒険へ!」発売年 2011年 / ソニー -
忍道2 散華『忍道2 散華』は2011年12月17日に発売されたPlayStation Vita用のゲームソフト。
開発はアクワイアが担当し、シリーズ最新作である。
「散華」は仏教用語で、仏の供養のために花を撒くことを意味する。
海外向けには『SHINOBIDO 2: Tales of the Ninja』として初めて発表された。
日本では『忍道2 散華』、北米では『SHINOBIDO 2: Tales of the Ninja』、欧州では『Shinobido 2: Revenge of Zen』として発売。
PlayStation Vitaの性能を活かした機能や試みが豊富に取り入れられている。
物語は前作『忍道 戒』の続編で、宇高多の地が舞台。
主要登場キャラクターには男性主人公のゼン、女性主人公のサンがいる。
プレイヤーは忍者として様々な任務を行うステルスアクションゲーム。
ゲームシステムには三大勢力が存在し、依頼を受けながら進行する。
新アクション「風黒羽」「斬刻」「見斬」が実装されている。
ゼンは復讐のためにシュウを追う一方、陰謀に巻き込まれる。
クロスレビューでは40点満点中31点(シルバー殿堂入り)を獲得。
グラフィックに日本の「和」を意識した配色が施されている。
その他の登場キャラクターには黒鷹のザジ、咲夜姫、鴉のゴウなどがいる。
ゼンの相棒サンはシリアスな展開を経て「楓」として再登場する。
敵を一撃で倒す技や、素材を使った忍具の抽出もできる。
本作は和の文化を感じさせる要素が多く含まれている。
新要素によりゲームの進行や戦略が多様化している。
物語は様々な勢力間の争いと個々の人間ドラマを描いている。発売年 2011年 / スパイク -
真・三國無双 NEXT3G通信対応
タイトル: 真・三國無双 NEXT
開発元: コーエーテクモゲームス
発売日: 2011年12月17日
対応機種: PlayStation Vita
キャッチコピー: 「一騎当千は、次世代のステージへ!」
新機能: タッチパッドとモーションセンサーを活用したアクションシーン(アクシデンタルバトル)
オンラインプレイ対応(常時接続ではない)
登場キャラ: 前作『6 猛将伝』の65キャラ全て使用可能
一部キャラの武器変更あり(『6猛将伝』と異なる仕様)
エディットモードでオリジナル武将作成可能(最大100人)
神速乱舞、ダイレクトブレイクなどの新アクションが存在
ディレクター: 庄知彦
リードプログラマー: 古澤正紀
ゲーム進行方法: 敵勢力を攻めて制圧する(『Empires』に似ているが制約有り)
ボイスタイプの一部変更、使用可能なボイスタイプが減少
衣装販売: オリジナル衣装とセットパックが存在発売年 2011年 / コーエーテクモ -
パワースマッシュ4対応プラットフォーム:PlayStation Vita(PS3/Xbox360版の移植+拡張)。
選手数:実在プロ選手22名(現役18人+レジェンド4人)。
プレイスタイル:選手ごとに「Big Serve」「All-Round」などが設定される。
操作方法:ボタン操作+タッチ操作の両方に対応。
カメラ・ジャイロ操作:Vita本体の動作を使って視点移動可能。
グラフィック:PS3版同等以上。光と影、髪の毛1本まで再現。
ディスプレイ:有機ELの美麗画面でリアルさを強調。
ゲームモード:アーケード、ワールドツアー、ミニゲームなど多数。
VT Appsモード:Vita専用新モード(VR MATCHなど)。
VR MATCH:一人称視点の新感覚テニス。
Touch VS:1台のVitaで2人対戦可能。
Gyro Ship:傾き操作で遊ぶ的当てミニゲーム。
VT CAM:ゲーム中キャラで写真撮影可能。
ネット対戦:Wi-Fi・アドホック対応。ラグは報告あり。
オンラインビジター:他人のエディットキャラが登場する。
エディットモード:最大8人作成可能。顔写真からキャラ作成可能。
顔エディット:カメラで撮った自分の顔を取り込み可能。
目パチ・口パク対応:エディットキャラにも表情あり。
身長/体重設定:160cm~210cm、50kg~100kgのリアル設定。
マッチモーメンタム:特定のプレイでゲージが上昇し、能力強化。
スーパーグレイトショット:モーメンタムMAXで発動可能。
ロード時間:短めで快適。
レビュー評価:Amazonで★3.8(全体的に高評価だが不満点もあり)。
不満点:ミニゲームの内容やネット対戦のラグ、AIの挙動に課題。
ファンの声:グラフィックと手軽さを評価する声が多い。
対象年齢:CERO A(全年齢対象)。
その他:PS Vitaの機能をフル活用した意欲作。発売年 2011年 / セガ -
塊魂 ノ・ビ~タ基本情報: 2011年12月発売、PS Vita用アクション転がしゲーム。
ゲーム内容: 塊を転がし物を巻き込んで大きくするシンプルで中毒性のあるゲーム。
良い点:
転がして大きくする楽しさと中毒性。
簡単で気軽に遊べるゲーム性。
PSVitaの機能(タッチスクリーンや背面タッチパッド)を活かした新要素「伸ばす」と「つぶす」。
やり込み要素のある課題クリアや高得点の目指しやすさ。
携帯機ならではの短いプレイ時間に対応。
グラフィックが据え置き機に劣らず、爽快感が保たれている。
悪い点:
ステージ数が少なく(13個)、過去作(30個以上)と比較してボリューム不足。
ミニゲームや収集要素、絵のタッチ変更機能が削除。
前作のステージや要素の使い回しが多い。
ダウンロードコンテンツ(DLC)が多く、追加課金を誘発する設計。
新要素「伸ばす」と「つぶす」の操作がやや難しく、背面タッチ操作の反応に癖がある。
視点変更が特殊で慣れが必要、3D酔いの可能性あり。
BGMが過去作と比較して魅力が低下、劣化アレンジが目立つ。
ストーリーが短く、内容が浅い。
DLCに対する評価:
無料で入手可能な仕組み(ファン魂を集める)だが、作業量が多く時間を浪費。
課金で手軽に入手可能だが、ソーシャルゲーム的な商法が批判される。
システム面の変化:
新システムで塊を縦・横に変形可能。
王子ダッシュや新アクションが追加されたが、必要性が薄い場面も多い。
コレクション要素が過去作より簡略化。
ストーリーの不満:
主人公がニートから成長する物語だが、茶番が多く薄味。
王様のキャラクターやムービーが前作より魅力を欠いている。
総評:
基本システムは完成度が高いが、全体的にボリューム不足。
過去作と比較すると、要素の削減やDLCの影響で駄作と感じるプレイヤーが多い。
初心者には気軽に楽しめるが、シリーズ経験者には物足りない。
おすすめ層:
短時間で遊びたい初心者や気軽にプレイしたい人。
ボリュームを重視する人や過去作のファンには非推奨。
評価: 全体的に「突貫工事」的な作品で、定価での購入はおすすめできず、半額以下なら妥当。発売年 2011年 / バンダイナムコエンターテインメント -
地獄の軍団ローンチタイトル
ゲームタイトル: 地獄の軍団(Army Corps of Hell)
プラットフォーム: PlayStation Vita
開発: エンタースフィア
発売: 日本(2011年12月17日)、北米・欧州(2012年2月22日)
ジャンル: アクション・ストラテジー
レイティング: ESRBで17歳以上向けのM
プレイヤーは魔王となり、最大100体のゴブリンを使役
ゴブリンは戦士、槍兵、魔法使いの3兵種に分類
ゴブリンは倒されるとプレイヤーが回収可能、放置すると昇天
PS Vitaの背面タッチパッドで楽器演奏によるアイテム使用
マルチプレイヤーモードあり(1〜4人)
敵ゴブリンを回収し、自軍に組み込むことができる
冥界ステージは難易度高めで、エンディング後に解放
プロデューサー: 柴貴正、キャラクターデザイナー: 高村英彰
ゴブリンの色分けは兵種別に変更
チュートリアルキャラクター: ゴブじい
初期デザインのギガデモンは強力で、チュートリアル役目
クインマウスは女性ボスキャラとして設定
ベルゼブーンは小蠅軍団を率いるボスキャラ
ヘビーメタル音楽がBGMに使用
ゲームへの評価は賛否両論で、平均スコアは低め(Game Informer 4.50/10、Metacritic 57/100)発売年 2011年 / スクウェア・エニックス -
リッジレーサー3G通信対応
ゲーム名: リッジレーサー (Ridge Racer)
発売元: バンダイナムコゲームス (ナムコブランド)
発売日: 2011年12月17日
プラットフォーム: PlayStation Vita専用レースゲーム
シリーズ: リッジレーサーシリーズ第11弾
発売形態: パッケージ版・ダウンロード版の同時発売
メインメニュー機能:
- OPTION: 操作方法や地域設定
- HERO INTERVIEW: 優勝者のコメント
- AV PLAYER: コース走行の視聴
- TROPHY: 獲得トロフィーの表示
- RANKING BROWSER: チーム内ランキング
- STATUS: 戦績確認
- TEAM VISION: チーム別順位
- GARAGE: 車の設定
- WORLD RACE, DUEL RACE, SPOT RACE, TIME ATTACKのレースモード
追加コンテンツ: コース、マシン、BGMがPlayStation Storeからダウンロード可能
コラボレーション: THE IDOLM@STER、デイトナUSA
ゴーストバトル、インターネットバトル、Face to Faceバトルの対戦モード
チームシステム: 4つの異なるチームで構成
小悪魔化システム: 特定の条件でキャラクターが変化
バージョン更新: 不具合修正や機能追加が随時行われる
E3デモ: 2011年12月22日に無料配信発売年 2011年 / バンダイナムコエンターテインメント -
魔界戦記ディスガイア3 Return『魔界戦記ディスガイア3』はPlayStation 3専用のシミュレーションRPG。
日本一ソフトウェアのPS3初専用ソフトで、第3作目のシリーズ。
主人公は魔王の息子「マオ」で、学園一の不良娘「ラズベリル」と自称勇者「アルマース」と共に冒険。
新システムとして「魔ビリティーシステム」と「魔チェンジシステム」が導入されている。
キャラクターデザインは原田たけひとが担当し、音楽は佐藤天平。
初回限定版にはサウンドトラックCDと設定資料集が付属。
2009年にBest版が発売され、DLCで登場キャラクターが追加。
2011年にはPS Vita用に『魔界戦記ディスガイア3 Return』が発売された。
ストーリーは善悪の逆転がテーマで、マオは元勇者のアルマースと共に成長していく。
ゲーム内でマオは「ニセ勇者」の称号を持つが、心を開くことで真の勇者へと成長する。
ラズベリルは不良娘として登場し、マオをサポートする役割を果たす。
創造的なバトルシステムや豊富なキャラクター育成要素が特徴。
登場キャラクターには、魔王、じいや(元超勇者)、サファイアなど多彩なキャラがいる。
全世界に配信された追加コンテンツで新キャラやシナリオが展開。
ゲームには多種多様な職業があり、プレイヤーはキャラクターを育成できる。
「学級界」や「魔チェンジ」などのシステムが新たに導入され、戦略性が向上。
ストーリー進行にあたるバグが存在したが、パッチで改善された。
オープニングとエンディングテーマはシリーズらしい楽曲で彩られている。発売年 2011年 / 日本一ソフトウェア -
真かまいたちの夜 11人目の訪問者ゲームタイトル: 『真かまいたちの夜 11人目の訪問者』
発売元: チュンソフト
発売日: 2011年12月17日 (PS3、PS Vita)
シリーズ第4作で、登場人物と舞台が一新
テーマ: 「原点回帰」、舞台は吹雪で閉ざされたペンション
キャラクターボイスをシリーズ初導入、重要な場面のみの部分ボイス
グラフィックは全て3DCG、自然な3D演出を強化
シナリオライター: 我孫子武丸、麻野一哉などが参加
メインシナリオの執筆: 黒田研二
一部サイドシナリオは有料DLC
2013年に廉価版が再発売、DLCの一部が無料化
メインシナリオ「ミステリー編」のストーリー概要
複数のサイドシナリオが存在(ビンゴ編、スパイ編など)
各シナリオには特定の条件で開放
コミカル、サスペンス、ミステリー要素が混在
主要キャラクター紹介: 坂巻快人(主人公)、立花京香(ヒロイン)など
オンライン対戦ゲーム「みんなでかまいたち」が内蔵されていた
予約特典として特典DVDや公式ガイドブックも付属
比較的多様なエンディングとサイドストーリーを提供
プレイヤーにパズル的な要素を提供する設計発売年 2011年 / チュンソフト -
ドリームクラブZERO ポータブルストーリー: 初代『DREAM C CLUB』の5か月前が舞台で、新キャラのホストガールが登場
プレイスタイル: クラブでの交流を通じてホストガールとの関係を深め、エンディングを迎える
新要素:
ホストガールごとに1着の新しい私服が追加
「ドリー犬」という新キャラが登場し、視点変更の特殊イベントあり
100種類の「ブロマイド」コレクション要素追加
Vita専用機能:
タッチスクリーン: 直感的な操作でキャラとスキンシップ
背面タッチパッド: 特定のミニゲームで使用
モーションセンサー: 本体を傾ける操作が可能
IIS(インタラクティブ飲酒システム): 飲酒によってキャラの反応が変化
カラオケ機能: ホストガールが歌うミニゲーム搭載(難易度が高め)
新ミニゲーム:
チークダンス: 背面タッチパッドとモーションセンサーで操作
オムライス・ラブ: 背面タッチパッドでケチャップを操作
おくちあーん: バナナやフランクフルトを食べさせるゲーム
カメラ機能:
キャラとツーショット撮影可能
near機能を利用したブロマイド交換可能
店外デート(アフター): 親密度を上げるとホストガールと店外でデート可能
会話システム: キャラのリアクションが多彩だが、選択肢が不明瞭で攻略が難しい
攻略難易度: ヒントが少なく、攻略サイトが必須との評価が多い
ロード時間: やや長めだが、携帯機としては許容範囲
DLC要素: 衣装やアイテムのDLCが多く、追加課金要素が多い
シナリオの評価: キャラの個性が際立ち、会話のバリエーションも豊富
ミニゲームの難易度: タッチパッドの操作性が悪く、カラオケの判定が厳しい
主人公のキャラ: 性格が独特で、選択肢が理不尽との意見も
総合評価: Vitaの機能を活かしたユニークな作品だが、難易度や操作性に課題あり発売年 2011年 / ディースリー・パブリッシャー -
麻雀格闘倶楽部 新生・全国対戦版ローンチタイトル
麻雀格闘倶楽部(MFC): コナミアミューズメントが運営するアーケード用麻雀ゲーム。
Mリーグチーム: KONAMI麻雀格闘倶楽部としてプロ麻雀リーグで使用。
姉妹シリーズ: 『麻雀ファイトガール』が2023年3月に稼働開始。
ネット対戦: 全国のプレーヤーと対戦可能。
公認モード: MFC2以降、日本プロ麻雀連盟公認。
ゲームシステム: レギュレーションが詳細に設定されており多様。
ICカード: e-AMUSEMENT PASSを利用してプレーデータを保存。
非接触型クレジットシステム: PASELIに対応。
段位制度: プレーヤーは段位に応じた対局が可能。
プロ雀士参加: 多数のプロ雀士が登場、レベル整備や昇進のシステムがある。
モバイルソフト: スマートフォンや家庭用ゲーム機向けの移植版も展開。
大会やイベント: 定期的に全国大会や地域貢献イベントを開催。
対局ルール: 様々なルール設定が可能で多彩な対局モードを提供。
多様なモード: CPU対局、オンライン対局、リーグ戦等が存在。
収集要素: カードやアイテムなどの収集要素がプレイに影響。
ビジュアルアレンジ: プレイヤーに対するカスタマイズが可能。
アップデート: 定期的にゲーム内容のアップデートが行われる。
データ保持: プレーヤーの戦績がオンラインで追跡される。
プロ雀士試験: 段位者はプロ試験への参加資格が得られる。
この要点は、麻雀格闘倶楽部の基本機能や特徴、運営方針、プレイヤーの参加機会に関する情報を包括的に示しています。発売年 2011年 / コナミ -
ロード オブ アポカリプスタイトル: 『ロード オブ アポカリプス』
発売日: 2011年12月17日
発行元: スクウェア・エニックス
対応機種: PlayStation Portable、PlayStation Vita
前作データ引き継ぎ可能
新武器の追加と名称変更(例: 片手剣→ライトソード)
新装備【エレメンツ】への変更
エレメンツで経験値を貯め、クラスが解放される
NPC仲間(マーセナリー)の追加
死亡時の復活制度が変更(カウントダウン表示)
アイテム取得方法の簡略化
新たな状態異常(凍結)の追加
補助装備「オーブ」の追加(特殊効果)
主人公はアルカナを守るため存在する
登場キャラクター: ドルフシュタイン、ラウラローネ、アルベルト、ユーノ、ルース
武器の種類: 計7種
各武器にガード、カウンター、はじきが可能
バトルスタイルの新たな要素(ツインブレード)
エレメンツには7種類の魔法が存在
メインテーマ「シノオト」の制作情報
サウンドトラックが2012年2月17日発売発売年 2011年 / スクウェア・エニックス -
ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3「Ultimate Marvel vs. Capcom 3」は、カプコンとEightingが開発したクロスオーバー格闘ゲームである。
元の「Marvel vs. Capcom 3: Fate of Two Worlds」のアップデート版。
2011年11月にPlayStation 3とXbox 360向けにリリース、2012年にPlayStation Vitaのローンチタイトルとなる。
2016年12月にPlayStation 4に移植され、2017年3月にはWindowsとXbox Oneでもリリースされた。
プレイヤーは三人のキャラクターでチームを構成し、対戦を行う。
ゲームプレイの基本メカニクスは前作とほぼ同じだが、空中戦とXファクターシステムに調整が加えられている。
新しいキャラクターやゲームモードが追加され、アートスタイルも変更されている。
2011年の東日本大震災後、ダウンロードコンテンツの開発が遅れ、新作として販売されることになった。
発売当初、キャラクターのロースターとオンライン体験が評価されるが、新機能やモードの不足が批判された。
「Marvel vs. Capcom: Infinite」の続編が2017年9月にリリースされた。
36体のオリジナルキャラクターに加えて、12体の新キャラクターが登場。
ゲームには、アーケードモード、対戦モード、ミッションモード、トレーニングモードなどが含まれる。
インターネット接続による快適なオンラインプレイ向上が図られた。
2012年のPlayStation Vita版は、ハード制約の中でも優れた技術性能を発揮したと評価された。
キャラクター選択はカプコンとマーベルの協力によるもので、バランス調整や新キャラクターの追加が行われた。
ゲームの発売後、特定の日にコスチュームパックが販売された。
2013年12月、デジタル版がオンラインストアから削除された。
2016年にデジタル再リリースされ、すべてのダウンロードコンテンツが含まれた。
賞賛されたが、新しいコンテンツの不足から価格が高いとされている。
総売上は、2024年3月時点で300万本に達した。発売年 2011年 / カプコン -
F1 2011F1 2011は、Codemastersが開発した2011年F1シーズンに基づくビデオゲーム。
2011年にPC、PS3、Xbox 360、Nintendo 3DS向けに発売され、PS Vita版は2012年のローンチタイトル。
ゲームエンジンはEGO 2.0を使用。
12チームと24ドライバーが登場、ただしライセンス制限により途中のドライバー変更はなし。
全19サーキットを収録し、インドのブッダ国際サーキットを含む。
日中から夜間へ移行するサーキットもあり。
主要なテーマは「ドライバーになり、人生を生き、競争すること」。
最大16人のオンラインマルチプレイヤーモードがあり、AI車両を追加可能。
スプリットスクリーンマルチプレイヤーモードも実装。
20%以上のレースではセーフティカーが登場、赤旗も追加。
2011年のルール変更(KERS、DRS、ピレリタイヤ)を反映。
キャリアモードやグランプリモードなど、さまざまなゲームモードがある。
初期の評価はポジティブで、ハンドリングやAIの改善が評価される。
FamitsuはPS3版に高評価を付け、Vita版と3DS版は中央値的な評価。
Xbox 360版は掲載メディアから「必須の購入」と評価。
売上は全世界で350万本を超える。発売年 2011年 / コードマスターズ -
Total Recoil発売年 2013年 / Eiconic Games -
信長の野望Online ~覚醒の章~『信長の野望 Online』は、コーエーテクモゲームスによるMMORPGで、戦国時代の日本をテーマにしている。
通称「信on(のぶおん)」。
PlayStation 2向けに開発され、2003年からサービス開始。
プレイヤーは仮想戦国時代のキャラクターとして14の大名家に仕官可能。
プレイヤーキャラクター同士の対戦や勢力間の合戦が行える。
日本の戦国時代を背景に、侍や忍者などの職業が選べる。
各職業は特化技能に分かれ、戦闘スタイルが多様。
哲学として「史実にこだわりすぎない自由度」が存在。
キャラクター作成後は「隠れ里」という初心者専用エリアからスタート。
合戦システムがあり、プレイヤー間での外交や戦争の要素が強化されている。
雑賀衆や伊賀忍など、傭兵集団として登場する勢力もある。
サーバーごとに別の仮想世界があり、キャラクター作成時にサーバー選択が必要。
ゲーム内でのアイテム生産や装備品作成が可能。
戦闘はリアルタイムシネマティックバトルが採用され、一部オフラインRPGに似た形式。
戦闘中の会話や連携が可能で、戦術的な要素も強い。
キャラクター名にアルファベットや実在の武将名使用不可。
定期的なイベントや拡張パックが実装されている。
プレイヤーの成長を促すためのクエストやアイテムが豊富に存在。
オンラインゲーム市場の中では数少ない純国産MMORPGの一つ。発売年 2014年 / コーエーテクモ -
異史戦国伝宿業発売年 2014年 / インターグロー -
チャリ走DX3 タイムライダー『チャリ走DX3 タイムライダー』はスパイシーソフト製の3DS用横スクロールアクションゲーム。
2014年12月17日にニンテンドーeショップで配信された。
前作『チャリ走DX』と『チャリ走DX2 ギャラクシー』の続編。
自動スクロールのステージでジャンプして障害物を避け、ゴールを目指す。
ゲームのテーマは「タイムスリップ」で、多様な時代を旅する。
発売後すぐに人気となり、ランキングで1位を獲得。
半年後もロングセラーとしてトップ10に残っている。
本作にはボス戦や図鑑機能が追加され、新しい要素が盛り込まれている。
ステージモードは全80ステージ(50通常、30エクストラ)。
ボス戦が5ステージごとにあり、多様な攻撃パターンを持つボスがいる。
タイムアタックモードは倒したボスと競う。
グランプリモードはエンドレスで走行距離を競い、HARDモードが開放される。
コラボステージがダウンロードコンテンツとして追加され様々なゲームの要素を取り入れている。
アワードがあり、プレイヤーの成績に基づき称号が付与される。
ずかんに登場キャラクターやギミックのデータが保存されている。
様々な時代のテーマ(恐竜、古代エジプト、未来など)が含まれている。
プレイヤーキャラクターは鈴木で、敵キャラクターも多様。
複数の障害物やギミックがステージに配置されている。
プロペラチャリやドラゴンチャリなど、特別なチャリが使用可能。
コラボキャラクターには仮面ライダーや初音ミクなどが含まれている。発売年 2014年 / スパイシーソフト -
@SIMPLE DLシリーズVol.35 THE 呪いの廃校舎 ~呪いの仮面と双子の少女~発売年 2014年 / ディースリー・パブリッシャー -
バッジとれ~るセンター『バッジとれ〜るセンター』は2014年12月に配信開始されたニンテンドー3DS用の無料ダウンロードゲーム
任天堂のバッジを入手し、HOMEメニューを飾ることができる
バッジはクレーンゲーム型の「バッジキャッチャー」を利用して入手
プレイ料金はニンテンドーeショップの残高を使用
バッジのデザインは任天堂作品を中心に、多様なキャラクターが含まれる
2017年5月に新作バッジの追加が終了し、2023年3月に課金プレイが終了
2024年4月にサービスが完全終了予定
練習キャッチャーやキャンペーンによる無料プレイのシステムが存在
1日1回無料プレイが可能で、獲得したバッジは飾れるが種別によって制限あり
バッジには特典やテーマもあり、Miiverseに投稿することで紹介されることもあった
配信されたバッジは1万種類を超え、多様なゲームやキャラクターをカバー
ゲームの案内役はピンク色のウサギキャラクター「バイト」で、話がユニーク
本作には開発スタッフとプロデューサーの情報も含まれている
バッジとれ〜るセンターのキャラクターや特定のイベントでのコラボコンテンツも充実
最終的に、利用状況の更新は2023年3月に固定された
ユーザーによるバッジデコレーションの機能が評価されている
開発者の工夫と取り組みが文書されていて、内部事情の一部が明かされている
多くの作品に関連するバッジが存在するため、コレクション性が高い
ゲームの魅力として、プレイの楽しさやキャラクターの多様性が強調されている
サウンドやビジュアルデザインにも製作チームが絡んでいる
ゲームの終了後も一定のフォロワーに愛されたタイトルといえる。発売年 2014年 / 任天堂 -
ラ・ムラーナEX『LA-MULANA』はGR3 PROJECTによって製作されたフリーソフトのアクションゲーム。
初期バージョン、未完成版、完成版の3つのバージョンが存在する。
NIGOROがアレンジ版や続編『LA-MULANA2』を製作。
Wiiウェア版が2011年から配信され、後にPC版もリメイクされた。
2014年にPlayStation Vita向けの『LA-MULANA EX』が発売。
2020年にはNintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One版が登場。
ゲームは主人公ルエミーザ・小杉が遺跡LA-MULANAを探索する2Dアクション。
謎解きは神話や伝承に基づいた構成。
グラフィックはMSX風で、レトロな雰囲気を重視。
ゲーム内には多くの敵や罠、謎解き要素が存在。
操作はキーボードやゲームパッドに対応している。
ゲームのフィールドは表エリア、裏エリア、特別なフィールドに分類。
様々なキャラクターと独特なボスが登場。
主人公は考古学者、祖父は忍者の末裔。
ゲームには多彩なアイテム収集要素がある。
プレイヤーは謎を解き明かし、コンテンツを探索する必要がある。
難易度はかなり高く、プレイヤーに挑戦を強いるものになっている。
各エリアには特定のガーディアンが封印され、攻略が必要。
ストーリーには古代文明とその起源を探る要素が含まれる。
リメイク版ではグラフィックやシステムが改善されている。
ゲームが持つレトロな魅力が、国際的に評価されている。発売年 2014年 / ピグミースタジオ -
信長の野望 Online ~覚醒の章~発売年 2014年 / コーエーテクモ -
ケモノダッシュ!発売年 2014年 / ロケットスタジオ -
スチームワールド ディグ HD『スチームワールド ディグ』はスウェーデンのImage & Formが開発したアクションゲーム。
シリーズの第2作目で、続編『スチームワールドディグ2』についても記述。
スチームパンクと西部劇を融合した世界観を持つ。
ゲームジャンルは探索型の2Dアクションゲーム(メトロイドヴァニア)に変更。
鉱山内の「ステーション」で新たな能力を獲得できる。
町のショップで能力値を上げることが可能。
2013年にニンテンドー3DS版が発売され、好評を受けた。
HD化され、様々なプラットフォームに移植された。
日本ではインターグローとフライハイワークスがローカライズを手掛けた。
物語は人類が世界大戦後に地下で生活する設定。
主人公ラスティは叔父から鉱山を相続し、町を復興する役割。
ドロシーは両替屋で、鉱山で掘った鉱石を換金する。
ドロシーの父親クランキーはアップグレードショップの店主であり、鉱山で右足を失っている。
『スチームワールドディグ2』ではドロシーが主人公で、行方不明になったラスティを捜索。
素材が手作業で配置されており、ボリュームも増加。
2017年に発売され、多くの賞にノミネートされた。
前作の成功を受け、続編も高い評価を得ている。発売年 2014年 / インターグロー -
Minecraft_ Wii U Edition発売年 2015年 / マイクロソフト -
グランド・セフト・オート・サンアンドレアス『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』は2004年に発売されたオープンワールド型クライムアクションゲーム。
主な舞台は1992年の架空のサンアンドレアス州で、主人公はカール・ジョンソン(CJ)。
本作は『グランド・セフト・オート』シリーズの第5作目で、前作『バイスシティ』の続編。
CJは母親の死を受けて故郷に帰り、ギャング抗争を繰り広げる。
ゲームは複数のプラットフォームで展開され、特に「ホットコーヒー問題」による社会的な議論を呼んだ。
日本語版は発売が延期され、内容が大幅に変更されて発売された。
ゲーム内には3つの主要都市(ロスサントス、サンフィエロ、ラスベンチュラス)が存在。
自由度が高く、キャラクターの外見や能力のカスタマイズが可能。
様々な乗り物や交通手段が追加され、操縦・運転スキルの向上が可能。
CJはギャングメンバーとともに縄張り争いを展開し、ファミリーを再建する。
ミニゲームやサブミッションが豊富に用意されている。
ガールフレンドとの関係構築が可能で、愛情度がゲーム進行に影響する。
濃厚なストーリーが展開され、CJは多様な敵と対峙する。
本作は問題を多く含む要素も持っており、特に暴力や性描写に関して多くの議論を呼ぶ。
最終的にCJは家族や仲間と共に勝利を祝う場面で物語が締めくくられる。発売年 2015年 / Rockstar Games -
ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』は2015年に発売されたゲームソフトで、原作漫画を基にしている。
開発はサイバーコネクトツーが担当し、荒木飛呂彦がストーリーを監修。
本作は2対2のタッグバトルアクションゲームである。
課金によるプレイ制限がなく、初回特典以外のダウンロードコンテンツは存在しない。
横スクロールではなく360度自由に動けるアクションスタイル。
技の発動はコマンド式ではなく、ボタンの組み合わせで行う。
ゲームには様々なギミックが存在し、戦術に影響を与える。
各キャラクターにはバトルスタイルやEXスキルが設定されている。
特定のキャラクターには復活機能や時間停止技がある。
タッグパートナーが再起不能になると、一方のキャラクターがパワーアップする「受け継がれる意志」が発動。
デュアルコンボやデュアルヒートアタックなど、特定の条件で発動する技がある。
様々なキャラクター間の特有の掛け合いが含まれている。
オンライン対戦モードが用意されており、CPUパートナーとのプレイも可能。
ストーリーは原作の時系列を越えた完全オリジナルのものである。
特定のキャラクターの成長要素があり、戦闘を通じてレベルアップしていく。
探索パートも存在し、アイテム収集やバトルを行える。
キャラクターは原作の配色や声優が反映されている。
ゲーム中の戦闘は多変化し、プレイヤーの戦略が求められる。
公式サイトやSNSも運営されている。発売年 2015年 / バンダイナムコエンターテインメント -
電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION特典:早期購入特典カスタムテーマ(PS4/PS3/PS Vita共通)、Amazon限定ICカードステッカー付属版あり
■ ゲーム概要
電撃文庫作品の人気キャラが多数登場するクロスオーバー格ゲー
シリーズ最新作で、「遊佐恵美(はたらく魔王さま)」「司波達也(魔法科高校の劣等生)」など新規キャラが追加
前作からシステムバランスやUI、ストーリーモードなどを刷新
■ ゲーム内容・モード
簡単操作で必殺技・超必殺技が出せる初心者向け設計
2D格闘としての基本は抑えつつ、アニメ寄り演出が強め
コンボや新システム練習用「トレーニングモード」搭載
キャラカラーやボイスカスタマイズが可能な「カスタマイズ機能」あり
「ギャラリーモード」でイラストや演出を閲覧可能
「ドリームデュエル」ではキャラ間の夢の会話劇を楽しめる
原作ファン向けに、原作者監修のオリジナルエピソードも収録
■ ネット対戦・対戦環境
全国のプレイヤーと戦える「ネットワークモード」搭載
ただし、夜間の回線遅延が深刻で「水中戦」になることもあるとのレビューあり
対戦の快適さには時間帯・回線環境に左右されやすい傾向
■ キャラクター・バランス
キャラ数は約19名+サポートキャラ多数
全キャラに「切り札技(2回使用可能)」が用意される
コンボコマンドは全キャラで共通化、初心者でも入りやすい
キャラ性能はバラけておらず、格ゲーとしての奥深さに乏しいとの評価も
■ 評価・レビュー傾向(PS4版)
Amazonレビュー:★3.8(144件)
ファンには高評価(クロスオーバー要素、演出、キャラ再現)
格ゲーとしての競技性には賛否あり(浅さを指摘する声も)
モーションやグラフィックは丁寧と評価
マイナーチェンジでフルプライスなのが不満という声も複数発売年 2015年 / セガ -
大戦略 大東亜興亡史3 第二次世界大戦勃発! 枢軸軍対連合軍 全世界戦発売年 2015年 / システムソフトアルファ -
電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION電撃文庫 FIGHTING CLIMAXはセガとKADOKAWAの共同プロジェクトによる2D対戦格闘ゲーム。
登場キャラクターは主に電撃文庫のライトノベルキャラクター。
開発はエコールソフトウェアとフランスパンが担当。
2014年3月にアーケード版が先行稼働し、11月にPS3とPS Vita版がリリースされた。
セガの2D対戦格闘ゲームのリリースは20年ぶり。
アーケード版はAimeカードに対応し、戦績やカスタマイズが可能。
発売元は当初セガだったが、2015年に再編でセガ・インタラクティブとセガゲームスに変更。
2015年には新キャラクターとシステムを追加した『IGNITION』版が発表され、PS4版も追加発売。
ゲームの操作はフランスパンの他の作品を基にしている。
各キャラクターは特定のコマンドで必殺技を使用。
COMBOや特殊技、サポートゲージに基づいたアクションが多数存在。
ゲストキャラクターとして『バーチャファイター』シリーズのアキラやパイ・チェンが登場。
自作キャラクターや音楽も様々な作品から参加。
キャラクターごとに個性的な設定やスキル、戦闘スタイルがある。
ゲーム内ではプレイヤーの戦闘スタイルや行動によってバリエーションが豊富。
アーケード版と家庭用版では異なる要素がある。
プレイヤーは多様なキャラクターを選び、個別の特性に基づいた戦略を展開可能。
音楽や関連商品の展開も行われている。
電撃文庫関連の他メディア展開も存在する。発売年 2015年 / セガ -
ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』は2015年12月17日にバンダイナムコエンターテインメントから発売された。
ゲームはPlayStation 3およびPlayStation 4用で、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』を原作としている。
制作はサイバーコネクトツーが担当しており、荒木飛呂彦がメインストーリーを監修。
本作は2対2のタッグバトル形式のアクションゲームで、前作『オールスターバトル』とはゲームスタイルが異なる。
プレイ回数制限のある課金要素は廃止されたが、初回購入特典として特定キャラクターが追加された。
ゲーム中には多様なフィールドギミックが存在し、攻撃やサポートが可能。
技にはクールダウンがあり、再使用までに時間がかかる。
各キャラクターには異なるバトルスタイルやEXスキルが設定されている。
タッグパートナーが戦闘不能になると残りのキャラクターがパワーアップするシステムがある。
デュアルコンボやDHAといった独自の技が搭載されている。
ストーリーモードでは原作の主要キャラクターが集結し、オリジナルストーリーを展開。
ネット対戦が可能で、プレイヤーは他のプレイヤーと直接対戦できる。
特定のキャラクターには体力ゼロから復活する能力がある。
ウェザー・リポート、空条徐倫、ジョルノ・ジョバァーナなど新たなキャラクターが追加された。
ゲーム全体にオリジナルの掛け合いボイスが多く収録されている。
キャラクターにはストーリーモードでの使用制限があり、一部キャラクターは使用できない。
戦闘の合間には探索パートが設けられており、アイテムを探すなどが行える。
各キャラクターには異なる声優が起用され、原作やアニメ版のキャラクターデザインが反映されている。
プレイヤーはストーリーの進行に応じて新たなキャラクターを使用可能。
本作は新たな物語を提供し、プレイヤーが様々な時代を渡り歩く内容となっている。発売年 2015年 / バンダイナムコエンターテインメント -
SUPERBEAT XONiC『Superbeat: Xonic』は2015年にリリースされたリズムゲーム。
プラットフォームはPlayStation Vita、PlayStation 4、Xbox One、Nintendo Switch。
開発は元Pentavisionの社員によるNurijoy。
韓国ではSony Computer Entertainment Koreaが、北米ではPM StudiosとActtilが、日本では、欧州ではRising Star Gamesが出版。
DJMax音楽ゲームシリーズの精神的な後継と見なされている。
ゲームプレイは2014年のアーケードゲーム『Beatcraft Cyclon』に基づいている。
タップノートに合わせて音楽を演奏する。
難易度に応じた4つのモード、4 TRAX、6 TRAX、6 TRAX FXがある。
プレイヤーのパフォーマンスは選択したモードごとに評価される。
50以上の異なるトラックが収録されている。
音楽ジャンルはソウルフルハウス、RnB、インディーポップなど多岐にわたる。
ワールドツアーモードではミッションがあり、特定の目標を達成する。
14のナイトクラブで設定されたミッションが存在。
2015年3月に発表され、同年6月には西洋でのリリースが確認。
プレイステーションTVとの互換性がある。
批評家からは概ね好評を得ている。発売年 2015年 / アークシステムワークス -
BELIEVER!キャラデザ:小島きいち/制作:ヒューネックス
主題歌「真っ向」歌唱:Zwei
■ ストーリー・世界観
世界観は少年漫画風の王道ファンタジー
主人公は「神子」、攻略キャラは守護者5人
敵は異世界から現れた「異形の者」+四天王+魔王
異世界との行き来が驚くほど軽い(コンビニ感覚)
魔導書が万能すぎる(回復・強化・ワープ etc)
■ シナリオ・演出
開始5分で全員知り合い&異世界バトル勃発の超展開
ストーリーのパターンが全員ほぼ同じ
展開が早すぎて感情移入しづらい(3日で魔王倒す)
魔王があっさり退場、四天王も紙耐久
伏線・謎要素などはほぼ皆無
■ 恋愛要素
恋愛描写は / 「手をつないだらドキッ」レベル /
ルート分岐は初回選択で確定、恋愛進行も最短でED
キャラによっては個別色あり(特に眼鏡・チャラ先輩)
デフォ名呼びなし、名前入力の意味ほぼゼロ
■ キャラクター・CV
CVは斉藤壮馬/石川界人/蒼井翔太/鈴木裕斗/梅原裕一郎
敵CV陣も豪華(子安武人/津田健次郎/中井和哉など)
攻略対象の特徴はテンプレ型(幼なじみ/眼鏡/騎士/チャラ系など)
ただしキャラ深掘りはなく、思い入れが湧く前にED
■ ゲームシステム・UI
既読スキップは快適だが、左スティック誤タッチで強制スキップ
スキップで個別ED回収は楽(1人2時間前後)
スチルは綺麗だが差分が一切ない
おまけ要素は「CG鑑賞・音楽鑑賞」のみでイベント再生なし
BGM種類が極端に少なく、シーンに不一致多発
■ 総評(Vita版視点)
コンパクトな設計と操作性は◎だが、内容の薄さとシナリオの浅さが目立つ
突っ込みながら遊ぶバカゲー感覚で楽しむならアリ
定価購入には向かず、貸し借りorセール価格が妥当
実質、「乙女ADV風味の紙芝居RPGのパロディ」発売年 2015年 / ディースリー・パブリッシャー -
ミラクルガールズフェスティバルタイトル: ミラクルガールズフェスティバル (MIRACLE GIRLS FESTIVAL)
発売日: 2015年12月17日
プラットフォーム: PlayStation Vita
ジャンル: 音楽ゲーム
略称: みがる
収録作品: 美少女アニメ11作品の主題歌22曲
使用ボイス: 撮りおろしを含む
システム: 「初音ミク -Project DIVA-」シリーズを使用
開発: セガゲームス
特典: A3サイズのポスター
体験版: PlayStation Storeで配信
プレイヤー役割: MGFのディレクターとして楽曲や衣装のセッティング
スタッフ: 「GO!GO!575」のメンバーが担当
ライブイベント: 2016年4月3日に開催
ライブ内容: トークパートとライブパートの2部構成
参加声優: 各アニメのキャラクター声優が参加
劇中歌: 各アニメの代表曲を収録
モーションアクター: アフィリア・サーガ
主要声優: 各キャラクターの声優陣をリストで紹介
発表会: 東京ゲームショウ2015で略称が考案された
特記事項: 一部キャラクターのボイスはアニメ収録時のものを使用発売年 2015年 / セガ -
アンジェリーク ルトゥール初代『アンジェリーク』(1994年)のフルリメイク作品
発売日:2015年12月17日、対応機種:PlayStation Vita(PSP版も同時発売)
女王候補に選ばれた主人公が守護聖の力を借りて大陸を育成し、女王を目指す物語
恋愛要素と育成要素を両立したシミュレーションゲーム
守護聖は9名+新キャラ1名の計10名(ブライアンが新規追加)
キャラクターデザインはハチロクハチコ氏によって一新
全編フルボイス、豪華声優陣による演技
シナリオは「恋か使命か」を軸に進行、恋愛と女王エンドは基本的に両立不可
育成に成功すると街が建ち、最終目標は中央の島に街を71個建てること
恋愛エンドはデート・交流・親密度で分岐、告白と告白される2種あり
育成の進行や守護聖の好感度は週単位で管理される
ライバル「ロザリア」との競争が物語の主軸のひとつ
ロザリアとの親密度により補佐官エンドも分岐
交流メモやクイックセーブ/ロードなど利便性の高いUIを搭載
土曜は大陸視察、日曜は守護聖とのデートが可能
守護聖の価値観や相性はランダム性があり、周回プレイで変化
舞踏会やお茶会イベントあり。選択肢や相性で結果が変わる
公園デートでは守護聖の価値観を問う質問イベントあり
守護聖の親密度はロザリアの行動でも影響を受ける
一部エンディングはスチルなし(補佐官など)
ブライアンは大陸で出会う隠しキャラ的存在で、独自のシナリオあり
ゲーム中で流れるBGMは初代をアレンジしたものを採用
初代から続く世界観と設定を丁寧に再構築している
育成と恋愛どちらにも偏らない絶妙なバランスのゲーム設計
女王エンド、恋愛エンド以外にも「普通の女の子」「補佐官」「大陸」などのマルチエンド搭載
舞踏会イベントやスチル回収など周回プレイが必須
プレイヤーの星座・血液型入力により初期相性が決定
ランダム要素が多く、セーブとロードの繰り返しが前提
シナリオ分岐・恋愛ルート含めてボリュームは多め
初代ファンにも新規プレイヤーにも配慮された丁寧なリメイク作品発売年 2015年 / コーエーテクモ -
電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』はセガとKADOKAWAの共同プロジェクトによる2D対戦格闘ゲーム。
主要キャラクターは電撃文庫のライトノベルから選ばれている。
アーケード版は2014年3月に稼働し、コンシューマ版は同年11月にリリース。
発売元は当初セガだったが、2015年に再編に伴いセガ・インタラクティブとセガゲームスへ分かれた。
新作『IGNITION』が2015年6月に発表、PS4版も含めたコンシューマ版が2015年12月に発売。
アーケード版はAimeカードに対応し、プレイカスタマイズが可能。
操作体系はフランスパンのPrevious作品に類似し、様々な技とコンボが提供される。
キャラクターごとに固有の必殺技とサポートキャラクターが存在。
音楽は多くのアーティストが関わっており、主題歌が用意されている。
電撃文庫関連のアニメやゲームとのクロスオーバー要素がある。
存在するキャラクターには多様な声優陣が起用されている。
参戦キャラクターはアニメやライトノベルに登場する人気キャラクターばかり。
ゲストキャラクターとして『バーチャファイター』シリーズのキャラクターが登場。
戦いの舞台はセガの作品をモチーフにした美しい世界観が展開。
ダウンロードコンテンツや追加キャラクターが定期的に提供されている。
セガハードを擬人化したキャラクターも登場する。
バトル中の特定の条件で効果が発動するシステムが搭載されている。
ゲーム内でさまざまな特殊攻撃やガードシステムが利用される。
プレイヤーは様々なキャラクターのスキルや性格を生かして戦う。
日本国内外での配信や様々なメディア展開が行われている。
アプリ版も展開されており、他国でのプレイにも対応。発売年 2015年 / セガ -
この青空に約束を―限定版あり
『この青空に約束を―』は戯画から発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
2006年大賞を含む複数の賞を受賞した。
ゲームは『パルフェ』の2年後から始まる物語で、システムに改良が加えられている。
略称は「こんにゃく」で広く知られている。
2007年には自作のテレビアニメが放送された。
主要キャラクターは航、凛奈、海己、奈緒子、宮穂、静、茜、沙衣里。
物語は廃寮の危機に立ち向かう学園生たちの成長と友情が描かれている。
航は熱血漢の生徒会副会長で、凛奈との関係がキーポイントとなる。
凛奈は新入りであり、最初は孤立していたが仲間に受け入れられる。
各ヒロインの個別ストーリーが展開される。
航の親友である雅文や他のキャラクターたちも重要な脇役として活躍。
ダウンロードコンテンツとして主題歌やボイスドラマが提供された。
アニメは全13話で構成され、伊藤賢治が音楽を担当した。
ゲームは全体的に王道の恋愛アドベンチャーとして評価されている。
各キャラクターの詳細なプロフィールが設定され、関係性が物語を彩る。
不正規のキャラクターと学園の教師たちも物語に影響を与える存在。
ルート分岐やイベントの達成度が確認できる便利なシステムが採用されている。
コミックマーケットでの特典グッズやドラマCDも制作された。
様々なメディア展開が行われ、ファンの支持を得ている。発売年 2015年 / テイジイエル -
終わりのセラフ 運命の始まり作品概要: 『終わりのセラフ 運命の始まり』は吸血鬼と人間の戦いを描いたシミュレーションRPG。
発売情報: 2015年12月17日発売。バンダイナムコエンターテインメントよりPS Vitaでリリース。
ジャンル: ドラマチックタクティクスバトル。
原作: ジャンプスクエアで連載中の漫画『終わりのセラフ』を基に、アニメ化もされた作品。
ストーリー: 幼少期に孤児院で吸血鬼に家族を殺された主人公・百夜優一郎が復讐のため戦う物語。
ゲーム構成: ADV(アドベンチャー)パートとシミュレーションバトルパートで進行。
オリジナル要素: 原作やアニメの内容に加え、ゲーム独自のストーリーが収録。
ボリューム: 原作アニメの「名古屋決戦編」までを収録。
エンディング分岐: 家族ランクA以上と好感度によりキャラクター個別エンディングが分岐。
ミカエラエンディング: 2周目以降に解放される特定の選択肢が必要。
推奨プレイ順: 君月、与一、シノアor三葉を1周目、ミカエラと他を2周目で効率よく攻略可能。
トロフィー難易度: エンディング分岐の条件把握と吸血鬼1000体討伐などの作業が必要。
吸血鬼討伐: フリーミッション2で効率的に達成可能。
ヨハネ騎士討伐: フリーミッション3を繰り返すのが最適。
戦闘システム: シンプルだが、キャラクター育成が鍵。
家族ランク: 戦闘中の会話や絆イベントで上げられる。
難易度設定: ストーリー進行に影響せず、簡単に設定するとスムーズに進行可能。
声優陣: 豪華キャストがフルボイスで物語を彩る。
アニメファン向け: アニメ名シーンを再現したイベント演出が特徴。
キャラ別エンド: 各キャラごとのオリジナルエンディングが用意されている。
特典: 初回封入特典でPS Vita専用テーマ、キャストトーク、デジタルイラストギャラリーが付属。
ファミ通評価: 原作再現や声優の演技は好評だが、戦闘パートやストーリー展開の淡白さが指摘される。
攻略サイトの注意点: 誤情報により周回数が増える可能性あり。正確な情報を確認することが重要。
原作未経験者への配慮: 原作やアニメ未視聴でも楽しめる内容。
進行の注意点: メニュー操作やキャラ待機時の分かりづらさがある。
プレイ感想: ストーリーやキャラに深い愛情を持つファンには満足感がある内容。
テーマ: 吸血鬼と人間の対立だけでなく、家族や絆が重要なテーマ。
総評: シンプルな戦闘と原作再現が魅力のゲームで、アニメや原作ファン向けの内容。
オススメポイント: キャラクターの絆イベントと個別エンディングが大きな魅力。
注意事項: やりこみ要素が多いため、効率的な攻略が必要。発売年 2015年 / バンダイナムコエンターテインメント -
Melty Momentゲーム概要: 恋愛の「きっかけ」をテーマにした学園ギャルゲー。PS Vita版が頻繁にクラッシュする不具合あり。
コンセプト: 「恋するきっかけ」から甘々な恋愛を描く作品。
ヒロインの多様性: 幼馴染、クールキャラ、下級生ロリ、先輩キャラ、サブヒロインといった多彩な攻略対象。
ゲームシステム:
時間差マップ移動: 時間帯ごとにキャラの行動を追うことでイベントが発生。
ガーリートーキング: ヒロイン視点で心情が語られ、恋愛の過程を楽しめる。
リアルタイムクリック: クリックタイミングで反応が変化。
メルティボタン: お気に入りシーンをエンドロールで楽しむ機能。
ラブレター収集: 各ヒロイン5種類、計25種類を集める作業感が強い。
ストーリーの特徴:
日常的で山や谷のない展開。
メインイベントが地味(例: 選挙管理委員や休憩室の文化祭出し物)。
最後に水泳大会が共通イベントとして挿入。
甘々な恋愛描写: 恋愛要素が濃厚で胸やけするほど甘い展開が続く。
ヒロイン評価:
織恵夕花: 無自覚系幼馴染。山や谷のない平坦なストーリー。
彩咲すみれ: クールキャラからデレが強調されるシナリオ。妹・檸檬とのエピソードあり。
藤林操: 真面目な下級生。甘さ控えめでパンチに欠ける。
天音菜月: ロリ系キャラ。独特の話し方が好みを分ける。
一条葵: ハイスペックな先輩。アグレッシブな性格で専用背景が多い。
サブヒロイン(柊千恵美、櫻井由愛、荻嶋鏡水): 唐突な展開でおまけ要素として扱われる。
欠点:
繰り返しの作業感が強く、飽きやすい。
サブヒロインのシナリオが短く、内容が薄い。
主なシナリオが平坦でメリハリに欠ける。
技術的な問題: Vita版はアプリケーションが頻繁にクラッシュする。
グラフィックと演出: 綺麗な色使いや丁寧な演出が評価される。
音楽: OP曲が随所で使われ、耳に残る演出。
ファン向け要素: 過去作のネタや声優・原画家の最後の作品としてファンの心に響く。
周回プレイ: テキストスキップが爆速で快適だが、周回要素にバリエーションが少ない。
時間差マップ移動の誤解: エンディングが一つだけで期待を裏切られたという声あり。
個別シナリオ: 各ヒロインのルートが甘く、キャラごとの魅力を楽しめる。
サブキャラの存在感: サブキャラの登場が唐突で深みがない。
総評:
良作だが作業感や平坦な展開が気になる。
特にHOOKSOFTファンや甘々な恋愛を求める人向け。
ファミ通評価: 点数は6~7。甘い雰囲気や独自システムが評価される一方で、物語の波やシステムの独自性が薄いとの指摘。
プレイヤーの感想: 甘い展開に癒される一方で、マンネリ感や作業感が課題。ファンには満足度が高い作品。発売年 2015年 / GNソフトウェア -
メイQノ地下ニ死ス限定版あり
タイトル: 『メイQノ地下ニ死ス』
発売日: 2015年12月17日
プラットフォーム: PlayStation Vita
ジャンル: ターン制RPG
開発: コンパイルハート
キャラクターごとにガーディアンを1体装備可能(全10体)
各キャラクターはボディ・腕・魔械コアの4パーツから構成される
戦闘ではガーディアンのパーツを選んでスキルを使用可能
属性に応じてガーディアンが色変化
ガーディアンはレベルアップするが、倒されると経験値がもらえない
魔械ファクトリーでパーツを作成可能
キャラクターの装備は「シード」に制限され、属性値が重要
フォームは5種類あり、熟練度で属性値が上昇する
戦闘中にガーディアンとキャラクターを切り替えられる
敵を全滅させれば勝利、キャラ全滅時は敗北
特殊モンスター「変異体」や「巨大化」といった強敵も出現
十二星獣との戦闘がストーリーの重要な要素
メインダンジョンは「黒の塔」から始まる
サポートギミックやお邪魔ギミックがダンジョン内に存在
宿屋やよろず屋でアイテムの管理が可能
魔械士たちが魔械術を用いてガーディアンを操作
クラフト要素や育成要素が豊富で多彩なプレイが可能発売年 2015年 / コンパイルハート -
Fallout 4ゲーム名: Fallout 4
発売年: 2015年
開発会社: Bethesda Game Studios
ゲームジャンル: アクションRPG
プラットフォーム: Microsoft Windows、PlayStation 4、Xbox One
世界観: ポストアポカリプス、ボストンとマサチューセッツ州周辺の「コモンウェルス」
時代設定: 西暦2287年(Fallout 3の事件から10年後、核戦争から210年後)
主人公: 「ソールサバイバー」と呼ばれるキャラクター
目的: 誘拐された息子を探す
特徴: 自由な探索、クエスト、派閥への支援、キャラクターの能力向上
新機能:
- 定住地の開発と管理
- 詳細なクラフトシステム
- 完全ボイスの主人公
敵キャラクター: モールラット、レイダー、スーパーミュータントなど
レベルアップシステム: S.P.E.C.I.A.L.によるキャラクター成長
仲間システム: 最大13人の仲間が登場、一度に1人とともに行動
ゲームモード: サバイバルモードあり、早期のファストトラベルが制限される
取引先とNPC: 定住地に住まわせることが可能
ダウンロードコンテンツ: フォールハーバー、ヌカワールドなど6つの追加コンテンツ
発売直後の売上: 240万本のSteamユーザー、750百万ドルの初日売上
受賞歴: 著名なゲーム賞での受賞多数(ゲーム・オブ・ザ・イヤー等)
開発開始の背景: 2009年からの構想、2013年から本格的な開発に入る
エンジン: Creation Engineを使用、動的ライティングやキャラクター作成の改善
オンライン要素: Xbox One版へのPCモッドの導入予定
後続の更新: 詳細なパッチや拡張のリリース続く発売年 2015年 / Bethesda -
イグジストアーカイヴ -The Other Side of the Sky-ゲーム名:『イグジストアーカイヴ -The Other Side of the Sky-』
発売日:2015年12月17日
開発会社:スパイク・チュンソフト
プラットフォーム:PlayStation 4、PlayStation Vita
ジャンル:現代ファンタジーアクションRPG
開発者:トライエース(『スターオーシャン』『ヴァルキリープロファイル』等)
特徴:ターン制RPGとアクションゲーム要素の融合
ストーリー:12人の若者が『死』に弄ばれる群像劇
システム:ダンジョン攻略と多彩なアクション
主要キャラクターの目的:地球への帰還
召喚者:星の管理者アマツメ
メインの悪役:邪神ヤマトガ
プロトレクサ:物語の舞台、人工惑星
仲間との絆が重要なストーリー進行
エラー問題がVITA版で多発
マルチエンディング:3つの結末とクリア後に番外編
スキルシステムの多様性
アイテムのレア度と称号集めが要素に
存在結晶がストーリー進行に影響
ボス戦や連戦などの特別イベントあり
キャラクターの感情度が物語に影響を与えるシステム発売年 2015年 / スパイクチュンソフト -
学園K -Wonderful School Days- V Editionプレイ時間: 1キャラ攻略に4~5時間。テンポ良いがイベント描写があっさり。
グラフィック: 柔らかい色調で綺麗。スチルも良質。
システム: クイックセーブ、シーン再生、デフォ名呼びあり。ED回収が楽。
ストーリー展開: 場面転換が唐突。イベントが短く感じる。
学園設定: 「能力」を持つ主人公が特殊部活に所属。学園生活を楽しむ構成。
糖度: 控えめ。キャラの性格を壊さず自然な恋愛描写。
白銀部: シロ、クロ、ネコの自由で賑やかな雰囲気。キャラ同士の掛け合いが楽しい。
赤部: 個性豊かな部員が揃い、ワイワイとした雰囲気が魅力。
青部: 緊張感のあるキャラ描写。伏見や宗像のルートが印象的。
主人公木野花沙耶: 普通の女子高生。能力はルートによって異なる。
クロ(夜刀神狗朗): 真面目で一途。婚約までの急展開が面白い。
八田美咲: 年相応で可愛らしい。恋愛初心者らしい展開。
草薙出雲: 大人の余裕を感じさせるルート。甘さが際立つ。
伏見猿比古: 最初は冷たいが、後日談で好感度が急上昇。
宗像礼司: 冷静で計画的。驚きの行動力で恋愛を進める。
甘さの違い: クロや八田はピュア、草薙は大人の甘さが目立つ。
赤VS青部の抗争: 学園設定でも派手な対立シーンが楽しめる。
キャラ同士の会話: アニメそのままの雰囲気で、主人公との会話より面白い。
イベント描写の改善点: イベントが突然終わる場面が多く、もったいない。
後日談: 追加シナリオでキャラの新たな一面が見られる。
サブキャラ: ネコや鎌本力夫なども魅力的で場を盛り上げる。
能力描写: ヒロインの能力は詳細不明な部分が多い。
スチル: 質が良く、シーン再生機能がありがたい。
赤部と青部の対立: 作品の大きな魅力の一つ。
草薙の大人感: 他キャラより一歩進んだ恋愛描写が特徴的。
白銀部の平和感: 他の部と比較して穏やかでのんびり。
ゲーム全体の印象: 乙女ゲームとしては糖度控えめだが、キャラ同士の関係性が楽しめる。発売年 2015年 / アイディアファクトリー -
恋愛リベンジ『恋愛リベンジ』は、DE@Rが2014年に発売したPC用ゲーム。
PlayStation Vita版は2015年10月、PS4版は同年12月にリリース。
主人公、楠ノ木優希は恋人とのひどい別れを経験し、異性に恐怖を抱く。
地域の「恋愛推進条例」により「恋愛指定都市」となり、『恋戦イベント』が開催される。
優希は新しい恋を見つけるため、周囲の協力を得て奔走する。
主要キャラクター:
- 鈴白鈴:優希の同級生、ツンデレ。
- 柊ほのか:優希の幼馴染、優希を慕う。
- 葉桜恋歌:優希の先輩、生徒会長。
- リエル=アンダーソン:恋愛推進条例の推進者。
- 玖珂エリカ:リエルのメイド、脅迫リストを持つ。
- 玖珂ユズハ:暴力的な性格のメイド。
- 浅桐千里:優希の先輩、ロボット工学の天才。
音楽は仁堂敦やTerry Chandlerなどが担当。
複数のエンディングテーマが存在。発売年 2015年 / テイジイエル -
食戟のソーマ 友情と絆の一皿ジャンル:アドベンチャー+ミニゲーム(料理バトル)
舞台:遠月茶寮料理学園の特別合宿
原作設定:新入生の“玉の世代”が競い合う姿を描く
メーカー予約特典:3DS用オリジナルテーマDLコード
声優:アニメ版豪華キャストをフルボイス収録(約28時間分)
ゲーム内容
合宿形式で1日6時間×9日間のスケジュール進行
3日ごとに「食戟」バトルが発生(計3回)
ストーリー進行はマップ上のキャラアイコンを選んでイベント発生
攻略ルート:6人+隠しキャラ
ルート確定条件:2回目の食戟までに該当キャラのイベントを一定数こなす
最終日はルートキャラと対決→共闘で十傑やOBと戦う
選択肢はほぼなく、ミニゲームで料理勝負を行う
ミニゲームは模擬戦と食戟の2種(難易度は徐々に慣れる構成)
高得点で「おはだけ」演出(3段階CG)発生
女性キャラは全脱ぎ演出あり(規制付き)、男性キャラは軽めの演出
模擬戦でも条件達成でおはだけ可能(例外キャラあり)
隠しルートは全ルートクリア後に特定キャラのイベントのみで解放
ソーマにパラメータあり(イベントやミニゲームで上昇、勝負に影響)
一度見たイベントは早送りスキップ可能
全END・全CG回収は効率プレイで約8時間程度
レビュー要約
高評価
原作・アニメの雰囲気や会話が自然
豪華声優陣のフルボイス
ミニゲームの難易度が程よく、詰まらず進められる
ファンには満足度が高い(本編では見られない会話あり)
低評価・注意点
メインストーリーが短め
ファン向け寄りで一般ゲーマーには物足りない
過度な期待をするとおはだけ演出は規制で拍子抜けする
プレイの自由度や選択肢は少ない
アクション性は低く、実質はビジュアルノベル寄り発売年 2015年 / フリュー -
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に捕まってはいけないガースー黒光りランド原作:テレビ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」人気企画
ゲーム内容
黒鬼から逃げながらアイテムを集めて勝ち残る鬼ごっこアクション
捕まると番組おなじみの屈辱的お仕置き演出あり
アイテムで鬼ごっこを有利に進められる
対戦モードでは協力・裏切り・蹴落としなど駆け引き可能
番組キャラ多数登場(シッコク、オバチャン、ヘイポー、蝶野、えがちゃん等)
ステージは進行で解放(例:板尾ステージ、ガースーステージなど計6ステージ)
藤原プロデューサーによる「デデーン〇〇アウト!」ボイス搭載
名前入力で音声呼び上げ対応(特定名前で裏技あり)
フィールド内を自由移動しつつミッションをクリア
アイテムを拾って鬼に反撃可能
ローカルマルチプレイで友達と協力・対戦可能
レビュー要約
高評価
番組ファン向けのネタや演出が豊富
レギュラー陣やゲストキャラと一緒に逃げられる嬉しさ
ネームコール機能の遊び心
子供にも分かりやすく楽しめるルール
鬼ごっこ+お仕置きの面白さが好評
低評価・不満点
グラフィックが粗く視点が悪い
処理落ちやカクつきでプレイしづらい
ステージ数や内容が少なく飽きが早い
3D立体視なし(途中で対応断念か)
「逃走中」よりもクオリティは低め
番組ファン以外には魅力が薄い発売年 2015年 / アルケミスト -
ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー3D 関空 ALL STARS発売年 2015年 / ソニックパワード -
モンスターストライクジャンル:おはじきアクションRPG
オリジナル要素:3DS専用ストーリー&モンスター収録
通信機能:ローカル通信協力プレイ(最大4人)、すれ違い通信でカード交換
ゲーム内容
舞台:アニメ版と同じキャラクター&世界観
新キャラクター「オラゴン」登場
バトル:3D奥行き表現のオリジナルステージ
操作:タッチ操作 or スライドパッド+ボタン、バトル中に切替可
難易度:初心者向け〜上級者向けまで幅広く設定
協力プレイ:ローカル通信で強敵に挑戦可能
すれ違い通信:助っ人「ストライクカード」交換
モンスター図鑑やコレクション要素あり
キャラ強化:素材合成・レベル上げ・ステータス成長
ガチャ:ゲーム内メダルで引ける(課金不要)
クエスト進行:ストーリーとフリー探索型バトル
ラスボス戦前の難易度急上昇(高HP推奨)
クリア後要素:超絶クエストなど高難易度コンテンツ解放
3D表現:演出は控えめで目が疲れにくい
レビュー要約
高評価
オフライン・課金なしで安心して遊べる
操作方法の自由度が高く、バトルテンポがゆったりで遊びやすい
モンスターや図鑑のイラストが綺麗
アニメ版ファンやスマホ未プレイヤーでも楽しめる
ユーチューバー(HIKAKINなど)のゲーム内登場が話題性あり
低評価・不満点
キャラクター・モンスター数が少ない
ローカル通信のみでオンライン非対応
一部操作がもっさり、UIがわかりづらい箇所あり
ストーリー終盤以降の難易度が極端に高い
コンティニューオーブ必須場面がありバランスに不満発売年 2015年 / ミクシィ -
イグジストアーカイヴ -The Other Side of the Sky-ゲームタイトル: 『イグジストアーカイヴ -The Other Side of the Sky-』
発売日: 2015年12月17日
開発: スパイク・チュンソフト、トライエース
プラットフォーム: PlayStation 4、PlayStation Vita
ジャンル: アクションRPG
ストーリー: 12人の若者が「死」に弄ばれ、人工惑星プロトレクサに召喚される
主な特徴: ターン制とアクションの融合、多彩なアクションややり込み要素
キャラクターデザイン: 箕星太朗、作曲: 桜庭統
戦闘システム: 攻撃行動が事前設定、魔法使用制限あり
舞台: 螺旋構造の人工惑星『プロトレクサ』
VITA版: エラーが多く、データ損傷のため再プレイ推奨
主要キャラクター: 九条 遼(主人公)、神河 蘭世(ヒロイン)、月舘 まゆらなど
召喚者: 星の管理者アマツメ
絆システム: キャラクター間の感情度によるスキルやエンディングに影響
マルチエンディング: 選択によって異なる結末が展開
陰謀: 邪神の復活を巡る戦い、ゼノビアの存在
戦略要素: 仲間の送還、邪神の魂を吸収して戦闘能力向上
ダンジョン攻略: AからDまでの評価、ホットスポットでのイベント
ダウンロードコンテンツ: 衣装変更などの追加要素
感情度とラーニング: プレイヤーの選択が進行に影響
キャラクターの個性: それぞれ異なる背景と成長過程発売年 2015年 / スパイクチュンソフト -
Fallout 4Fallout 4は2015年にBethesda Game Studiosが開発したアクションRPG。
発売日は2015年11月10日、プラットフォームはMicrosoft Windows、PlayStation 4、Xbox One。
設定は2287年、核戦争後のポストアポカリプスのボストン地域(”The Commonwealth”)。
プレイヤーは「Sole Survivor」と呼ばれるキャラクターを操作し、行方不明の子供を探す旅に出る。
新機能として、拠点の開発、管理、クラフトシステムが追加され、ゲーム内の素材を使用して武器や防具が作成可能。
本作で初めて完全に声優があてられた主人公が登場。
批評家からは世界の深さ、プレイヤーの自由度、豊富なコンテンツ、ストーリー、キャラクター、サウンドトラックが高評価。
技術的な問題や以前の作品に比べてRP要素の簡略化が批判された。
発売初日には1200万本を出荷し、7億5000万ドルの収益を得た。
拡張コンテンツとしてFar Harbor、Nuka-Worldなど必須の6つがリリースされた。
システムは多層防具システム、拠点構築、約111,000行のダイアログを含む。
敵や仲間(例:犬のDogmeat)が存在し、プレイヤーは自由に世界を探索できる。
V.A.T.S.(アシストターゲティングシステム)を使用してリアルタイムの戦闘を行う。
S.P.E.C.I.A.L.というキャラクター進行システムで275以上のパークを獲得可能。
ゲームは無限に続けることができ、メインストーリークリア後も探索可能。
複数の派閥(Institute、Brotherhood of Steel、Minutemen、Railroad)に参加できる。
モバイルデバイスを通じてPip-Boyインターフェースにアクセス可能。
Fallout 4はポストアポカリプスの世界観とレトロフューチャーなデザインが特徴。
13人の仲間と友情を築き、最終的にロマンスすることも可能。
拡張プログラムは、プレイヤーに新たな体験を提供し、ゲームの内容を拡大。発売年 2015年 / Bethesda -
アンジェリーク ルトゥール基本情報
2015年12月17日発売、コーエーテクモゲームス製作
初代『アンジェリーク』のフルリメイク
ゲームの舞台
女王の後継者候補となった主人公が、守護聖の力を借りて大陸を発展
恋愛と使命の選択がプレイヤーに委ねられる
キャラクター
9人の守護聖が登場、豪華声優陣によるフルボイス
新キャラ「ブライアン」、双子の執事「ジェラール」と「シルヴァン」登場
システムの変更点
旧作の公園デートが選択肢方式に変更され、探索要素が消滅
セーブが部屋に戻らず可能になり、操作性が向上
守護聖の好みや育成状況をメモできる新システム搭載
プレイスタイルの変化
守護聖からのプレゼントによる育成が多くなり、ゲーム進行が速い
ロザリアの妨害よりも育成の加速が優先されるバランスに変更
キャラデザイン
旧作の雰囲気を尊重しつつ、現代風にリニューアル
一部キャラのイメージが変更(オリヴィエの化粧が薄くなる等)
シナリオと演出
守護聖との会話や恋愛イベントは旧作を踏襲
昼夜のデートイベントが追加され、時間帯による違いが楽しめる
追加イベント・新要素
守護聖と共に大陸視察が可能になり、専用イベントあり
お茶会イベントで守護聖と交流が可能
プレゼントを渡した後のエピソードが追加
ロザリアの扱いの変化
旧作に比べて最初から親切なキャラクターとして描かれる
友情イベントが減り、関係性の深まりが分かりにくい
サブキャラクターの削除
サラとパスハが登場せず、ディアがその役割を兼任
龍族の設定や占い要素が削除され、世界観に影響
シミュレーション要素
デートや交流による親密度アップが鍵
育成と恋愛のバランスが、旧作よりも育成寄りに調整
エンディングの分岐
告白する側によってエンディングが異なり、専用スチルが用意されている
プレイヤーの評価
システムの快適さ、グラフィックの美しさは好評
旧作の自由度や探索要素が減少したことに不満の声も
操作性の問題
ボタンの反応に違和感を感じるとのレビューあり
ゲームの難易度
守護聖のプレゼント育成により、女王試験の進行が早くなりがち
シナリオの整合性
ブライアンの登場により、原作コミカライズとの設定の食い違いが発生
BGM・演出
旧作の音楽をアレンジして使用
ローディングアイコンが旧作のドット絵で、懐かしさを演出
ゲームのボリューム
移動や探索要素の削減により、全体のボリュームが減少
アンジェリークシリーズの伝統
乙女ゲームの王道としてのシステムと雰囲気は維持
ロザリアの役割の変化
親切な性格に変更されたが、友情イベントの減少により関係性が薄く感じられる
新規プレイヤーの受け入れ
旧作に比べ、初心者向けの親切設計
旧作プレイヤーの評価
グラフィック向上やシステム改善を評価する声
旧作の探索要素やキャラクター削除を惜しむ声
エンディング後の要素
告白の仕方によってエピソードが異なる
旧作との違い
育成要素がより簡略化され、初心者向けに調整
ファンの反応
旧作ファンの間で、キャラデザの変更に賛否両論
まとめ
旧作を尊重しつつ、現代向けに調整されたリメイク
システムの快適性向上やグラフィックの美しさが評価される一方、探索要素の削減が賛否を分ける要因となった発売年 2015年 / コーエーテクモ -
ニッポンマラソン『Nippon Marathon』は2018年12月17日に発売されたコンピュータゲーム。
対応プラットフォームはMicrosoft Windows(Steam)、PS4、Xbox One、Nintendo Switch。
開発はOnion Soup Interactive、販売はPQubeおよびアークシステムワークス。
ゲームは日本に対する勘違いを基にした障害物マラソンゲーム。
勝利条件は単に一位になることではなく、得点を競うシステム。
プレイヤーはスタート時に4つのスコアを持ち、行動によって増減する。
最大4人でプレイし、障害物を回避しながら進む。
アイテムボックスを獲得することで、自己強化が可能。
各プレイヤーの人気度が得点に影響を与える。
特殊イベントとして「サドンデス」が発生することがある。
ステージには日本の名所がモデルとなっている。
ストーリーモードではキャラクターごとに異なるステージをクリアする。
戦闘モードとして、シングルレース、ハーフマラソン、フルマラソンがある。
パーティーゲームモードでは最大8人でプレイ可能なミニゲームがある。
登場キャラクターは多様で、個性的な背景を持つ。
ゲームは日本文化に対する勘違いやユーモアを取り入れている。
クリエイターのAndy Madinは日本文化に興味がある。
キャラクター設定にはユーモラスな要素が多く含まれている。
プレイヤーが直面する障害物やイベントには日本特有の要素が含まれる。
ゲームは友人同士やパーティーで楽しむことを目的としている。発売年 2018年 / アークシステムワークス -
The Sims 4 Discover University発売年 2019年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
テニス ワールドツアー 2発売年 2020年 / オーイズミ・アミュージオ -
りゅうおうのおしごと!◆ ゲームの基本情報
アドベンチャー+将棋+クイズ構成の3パート構成。
原作アニメをなぞるメインシナリオ+オリジナルシナリオ12本収録(うち2本は原作者・白鳥士郎氏による書き下ろし)。
将棋パートには「銀星将棋」系AIを採用(CPU対局のみ)。
クイズは「将棋」「作品知識」「詰将棋」から出題され、全問正解でご褒美CG解放。
キャラボイス付きのADVパートが中心(ただしフルボイスではない)。
登場キャラと将棋対局できる仕様あり(キャラの個性が多少反映されているという意見も)。
全年齢対象、ファン向けソフトとしての位置付け。
◆ ポジティブ評価
原作ファンにとっては楽しめる内容。
価格が安くコスパが高い(定価約4,000円→割引で1,500円前後)。
将棋AIの思考時間が短くテンポが良いとの声あり。
キャラが可愛く、イベントCGもある。
原作の雰囲気を再現した演出・シナリオ。
将棋対局相手に個性がある点が好評。
オリジナルシナリオは意外に楽しめたという声も一部あり。
◆ ネガティブ評価
フルボイスでない(重要な部分のみボイスあり)。
バックログがない=聞き逃しの確認が不可能。
セーブが話の途中でできない(不便さが指摘される)。
ADVパートのテンポが悪い(30分の話が1時間かかるとの声)。
UIが雑で読みづらい/操作性に難あり。
将棋のチュートリアルが不親切(初心者には厳しい)。
詰将棋がいきなり始まり戸惑う人も。
将棋が“学べる”という売りに反して説明不足。
アニメから入った人は将棋パートで置き去りにされる。
ゲームとしての作りが全体的に粗い。
ボリュームが中途半端という印象もある。
◆ 総合的な評価
将棋経験者かつキャラゲーとして受け入れられる人には良作。
原作未読でもADV部分は一応追えるが、将棋部分でハードルあり。
“見るゲーム”に近く、ゲーム性を求める人には不向き。
クイズ・将棋・ADVのどれも“あと一歩感”がある。
定価で買うと割高感あるが、セール価格なら許容範囲との声多数。発売年 2020年 / エンターグラム -
幻想牢獄のカレイドスコープタイトル:『幻想牢獄のカレイドスコープ』、エンターグラムから2020年12月17日発売
企画・シナリオ:竜騎士07、原画:樋上いたる
略称:『ゲロカス』
ストーリー:女子高校生4人がデスゲームに巻き込まれる
鉄の首輪が拷問椅子に繋がれている
1人が助かるか4人全員が死ぬ選択を迫られる
プレイヤーはキャラクターに役割を割り当てる
4枚のカード:死刑囚、ピエロ、断罪者(2枚)
拷問後に残りの3人が脱出可能
シナリオの繰り返しで12種類の展開がある
キャラクター:五条 風華、田丸 火凛、湯浅 水無、英 土麗美、元基 空
音楽テーマ:OPテーマに田村直美と上間江望が参加
開発背景:2011年の『Rewrite』でのコラボから発展
プロジェクト名:当初は『惨劇サンドボックス』
コンセプト:惨劇環境での実験的な要素
竜騎士07による美しい名前と略称の意図
女の子キャラの二面性を強調するテーマ
発表会で情報公開、期待感を醸成
ゲームプレイは心理戦と選択の要素が強い発売年 2020年 / エンターグラム -
幻想牢獄のカレイドスコープPlayStation Vita用ソフトしては最後のパッケージタイトル
タイトル: 幻想牢獄のカレイドスコープ (2020年12月17日発売)
企画・シナリオ担当: 竜騎士07
原画担当: 樋上いたる
公式略称: ゲロカス
ジャンル: アドベンチャーゲーム
プロット: 女子高校生4人がデスゲームに参加
クライマックス: 4人のうち3人が助かる選択を迫られる
重要アイテム: 鉄の首輪、拷問椅子、檻にいる少年
カード配役: 死刑囚、ピエロ、断罪者の役割が存在
シナリオの反復: 異なる配役で新たなシナリオが展開
登場キャラクター:
- 五条 風華: おっとりした優等生
- 田丸 火凛: 正義感が強い
- 湯浅 水無: 幼い容姿で甘え上手
- 英 土麗美: 無口で聞き上手
- 元基 空: 檻の中の少年
オープニングテーマ: ”I’m the great Pretender”
開発の動機: 樋上いたるとのコラボレーションの実現
初公開: 2019年「惨劇サンドボックス」名称で発表
ゲームコンセプト: 残酷な状況でのキャラクターの振る舞いを観察
脚本及びアートスタイルへの自信: 竜騎士07の意向に沿った作品
樋上いたるのホラーテイストへの関心
作品のタイトルに込めた意味: 美しさと残酷さの対比発売年 2020年 / エンターグラム -
レーザー線:ナノウォーズ発売年 2021年 / RedDeerGames -
神々のリズム発売年 2021年 / Nellyvision -
FightNJokes発売年 2021年 / Mental Drink
Latest Update
最新更新日:2025/11/12
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信長麻雀キャラクターデザイン:池上遼一
■ ゲーム内容
織田信長を主人公に、戦国時代の有名武将たちと麻雀で戦う歴史麻雀ゲーム。
登場武将は武田信玄、上杉謙信、斎藤道三、木下藤吉郎、明智光秀など30人以上。
桶狭間の戦い、姉川合戦、長篠合戦など15の「合戦」を麻雀で再現。
各ステージで味方勢力数が変化し、戦況に応じた戦略が必要。
ストーリーモードでは信長の半生を麻雀形式で追体験できる。
歴史上の名セリフやエピソードを随所に挿入。
劇画タッチのビジュアルで、重厚な戦国の雰囲気を演出。
■ システム・攻略要素
通常の麻雀ルールに加え、多彩な「計略」システムを搭載。
代表的な計略:
・築城(積み込み系)
・鉄砲(立直支援系)
・石垣抜き(ツモ操作系)
・下知(通し系)
・細作(情報収集系)
・計略封じ(相手スキル無効化)
計略の発動には「戦力ポイント」を使用。
「軍師モード」ではAIが最適な計略をアドバイス。
麻雀初心者でもプレイしやすい難易度設計。
合戦クリアで新たな武将との対戦が解放される。
対戦ごとにストーリーが進行し、勝利でイベントが展開。
■ 音楽・サウンド・声優
BGMは和風ロック調と戦国テイストを融合した重厚サウンド。
効果音や台詞により、緊迫感ある対局を演出。
ボイスは一部キャラクターに収録されており、戦国ドラマ風の掛け合いを楽しめる。
■ 評価
平均評価:3.5/5(レビュー2件)
高評価点:計略システムの戦略性、歴史演出、池上遼一の迫力あるキャラ絵。
低評価点:麻雀自体はオーソドックスで、戦国要素が薄いと感じる人も。
初心者に優しい設計だが、上級者には物足りない部分あり。
■ 総評
戦国の知略と麻雀の駆け引きを融合した異色タイトル。
通常の麻雀とは一味違う「戦術麻雀」として新鮮味がある。
歴史ファン・麻雀ファンの両方が楽しめる良作。
戦国演出と劇画タッチが特徴的で、雰囲気重視のプレイヤーにおすすめ。発売日 2003/4/24イーフロンティア -
FIFA Road to WORLD CUP 98 ワールドカップへの道シリーズ:『FIFA』シリーズ第5作目
■ ゲーム内容
FIFA公式ライセンスを取得した本格サッカーゲーム。
6地域・172カ国の代表チームが登場し、予選から本戦までを再現。
日本代表を含む世界各国4500人以上の実名選手が登場。
ワールドカップフランス大会をモチーフにした構成。
予選を勝ち抜いて本戦32チームで世界一を目指す。
国立競技場など、世界6カ国の主要スタジアムを忠実に再現。
チーム選択やフォーメーション設定などの戦術要素も搭載。
試合ごとに天候やスタジアムのコンディションが変化。
実際の試合に近いスピード感と流れを再現したゲーム展開。
■ システム・攻略要素
AIの動きが自然で、パスワーク・ポジショニングが重視される。
シュート、パス、ドリブル、タックルなど直感的な操作が可能。
オート/マニュアル操作を切り替えられるため初心者も遊びやすい。
難易度設定により、戦術型プレイからスピード重視プレイまで対応。
各国チームの特徴(守備力・攻撃力・戦術)が明確に再現。
ワールドカップ予選モード・エキシビション・フレンドリーマッチを収録。
メモリーパックに進行データをセーブ可能。
実況付きで臨場感を演出。
ゴール時のリプレイやカメラワークがリアルに構成されている。
■ 音楽・サウンド・声優
イントロ曲には当時の公式テーマ「Song 2」(Blur)を採用。
実況音声と観客の歓声が試合の盛り上がりを強調。
ゴールコールやスタジアムBGMが臨場感を高める。
EA SPORTSならではのリアルな音響演出。
■ 評価
高評価点:選手実名データ、臨場感のある実況、スタジアム再現度。
低評価点:操作のクセが強く、慣れるまで時間がかかる点。
他機種版(PS・SS・PC)と比較しても、N64版は最も評価が高い。
発売当時、日本では知名度が低く話題になりにくかった。
■ 総評
FIFAシリーズの完成度を一段引き上げた転換点的タイトル。
実名データ・実況・スタジアム演出など総合的なリアリティが魅力。
N64版は操作レスポンスとグラフィック面でシリーズ中屈指の出来。
ワールドカップ予選を含めた長期プレイ要素が豊富でやり込み度も高い。
サッカーファン・FIFAシリーズ愛好者にとって外せない代表作。発売日 1998/4/24Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
ポケットバスフィッシング舞台:河口湖・霞ケ浦・生野銀山湖
■ ゲーム内容
バス釣りを題材にしたフィッシングゲーム。
モードは「のんびり」「勝ち抜き戦」「トーナメント」の3種類。
「のんびり」モードでは時間制限なしで自由に釣りを楽しめる。
「勝ち抜き戦」は全12人の釣り人と1対1で競う形式。
対戦条件は「先に1匹釣る」「2時間で釣った数」「2時間で総重量」から選択。
「トーナメント」モードは7:00〜15:00の8時間で総重量を競う。
対戦相手の登場順はランダム。
バス釣りのポイントを選択してから釣り開始。
雨天などの天候変化があり、ヒット率に影響する。
実際のバス釣りのように、ルアーやポイント選びの要素が重視されている。
■ システム・攻略要素
Aボタン:キャスト(投げる)/リール(巻き取り)
Bボタン:高速巻き取り
↓キー:アワセ(ヒット時に合わせる)
パスワードが釣り上げ後に表示されるが、用途は不明。
キャラの能力差はなく、運要素とポイント選択が鍵。
雨天時はヒットしやすくなる傾向がある。
勝ち抜き戦を進めると難易度が徐々に上昇。
対戦に勝つと簡易ファンファーレが流れる。
全12キャラを撃破で勝ち抜き戦クリア。
■ 音楽・サウンド・声優
シンプルで淡々としたBGM構成。
釣りの静けさを意識した控えめなサウンド。
効果音はキャスト・ヒット・リール音など最低限。
■ 評価
地味ながらも中毒性があると一部で評価。
全体的にはテンポが遅く、単調な印象。
キャラや魚種の差が薄く、長期的なやり込み要素は少ない。
雰囲気重視のゆるいフィッシング体験としては安定した出来。
GB後期としてはグラフィック・演出面は控えめ。
■ 総評
シンプルで淡々と遊べる「手軽なバス釣りゲーム」。
奥深さよりも「のんびり釣る」感覚を重視した設計。
勝ち抜き・トーナメントなどで一応の達成感がある。
ボトムアップらしい“普通で無難”な内容で、癖は少ない。
手軽に携帯機で釣り気分を味わいたい人向けの小品。発売日 1998/4/24ボトムアップ -
超プロ野球'92海外未発売の国内専用タイトル
前作『THEプロ野球’91』に続くシリーズ第2作
■ ゲーム内容
バッター視点で進行するシンプルな野球ゲーム。
試合形式は3・5・7・9イニングから選択可能。
自チーム・相手チームを選択し、同一チーム対戦も可能。
球場は「ビッグ」と「スモール」の2種類を収録。
選手・球団はすべて実名(1991年当時のデータを使用)。
CPU戦と2人対戦(リンクケーブル対応)に対応。
シンプルな構成で初心者でもプレイしやすい仕様。
派手な演出は少なく、純粋な野球アクションを楽しむ内容。
■ システム・攻略要素
投球・打撃ともにテンポが良く、短時間プレイに向く。
バッティングはタイミング重視、直感的操作。
投手は球種選択とコース狙いが中心のシンプル設計。
前作『THEプロ野球’91』から視点を変更(投手視点→打者視点)。
難易度設定はなく、CPU戦のバランスはやや高め。
モードは「対CPU」「2P対戦」のみで、ペナントなどの長期モードは非搭載。
試合進行が早く、携帯機らしいテンポ感を重視。
■ 音楽・サウンド・声優
BGMは明るく軽快なスポーツサウンド。
「ストライク」「ボール」などの審判音声をサンプリング収録。
サウンド面はゲームギアの音源を活かしたシンプル構成。
■ 評価
一般評価:中程度(話題性は少ないが安定した作り)。
長所:軽快なテンポ、実名データ、わかりやすい操作。
短所:モード数の少なさ、深みの欠如。
前作より画面表現や打撃感が向上した点は評価されている。
現在も中古価格は比較的安価で取引されている。
■ 総評
シンプル操作と実名選手データが魅力の携帯向け野球ゲーム。
モードは少ないが、短時間で遊ぶには最適。
本格シミュレーションよりも「手軽な野球アクション」を楽しむ作品。
ゲームギアのスポーツゲームの中では堅実で遊びやすい一作。発売日 1992/4/24セガ -
エキサイティングラリー ワールドラリーチャンピオンシップ■ ゲーム内容
世界各地のコースを走り抜け、総合ポイントで優勝を目指すラリーレース。
メインモードは「チャンピオンシップモード」(全10ラウンド構成)。
各ラウンドは3コースで構成され、合計タイムで順位が決まる。
タイムアタック形式の「バトルモード」も搭載。
コースは砂地・雪道・舗装路など多彩で、路面に応じた運転技術が必要。
視点固定のためコーナリング時の方向感覚が難しく、操作に慣れが必要。
ラジコンのような後方追従型の操作感が特徴で、ドリフト走行が可能。
ドリフトを活かしてヘアピンカーブを攻略する爽快感が魅力。
■ システム・攻略要素
難易度は3段階(デフォルトは最も易しい設定)。
コースを暗記しないと勝利が難しい構造。
3面ごとにパスワードセーブがあり、進行を引き継げる。
コースごとにタイヤや装備を変更できるが、効果は体感しづらい。
Bボタンで「高速モード(加速)」に切替可能。
高速モードでは路面に合わないタイヤだとグリップが極端に低下。
AB同時押しでドリフト操作が可能だが、制御は非常にシビア。
各コースでの順位によりポイントを獲得し、全10ラウンドで総合順位を決定。
ラウンド1はCPUが異常に速く、初戦で勝つのは困難。
後半ステージは比較的タイムが拮抗し、逆転可能性がある。
■ 音楽・サウンド・声優
BGMは軽快な8ビット調のラリーサウンド。
効果音はエンジン音・タイヤスリップ音などが中心。
サウンド演出は控えめだが、テンポの良い展開を支える構成。
■ 評価
高評価点:独自のラジコン操作感、レアタイトルとしてのコレクション性。
低評価点:難易度の高さ、操作性の難しさ、装備変更の効果が不明瞭。
一部プレイヤーからは「慣れると燃える」との意見もあり。
■ 総評
トップビュー視点の珍しいラリーレース作品。
操作難度が高く人を選ぶが、慣れると独特のドリフト感が楽しい。
内容は粗削りながらも、パスワード制・加速システムなど独自要素が光る。
ファミコン後期の隠れた挑戦作であり、コレクター向けの一本。発売日 1992/4/24科学技研 -
バッドオーメンゲームギア用ソフト『デビリッシュ』のアレンジ移植。
後年、セガゲーム本舗でWindows配信版も登場(対応OS:98SE〜XP)
■ ゲーム内容
鏡面のような「パドル」でボールを弾き、敵や障害物を破壊して進む。
通常のブロック崩しに縦横スクロールや仕掛けを加えた独自構成。
上下2枚のパドルを操作する。
・上:オフェンスパドル(攻撃用・自由移動・形態変化あり)
・下:ディフェンスパドル(防御用・左右移動のみ)
オフェンスパドルには3種類のフォーメーション(右型・万能型・左型)があり、状況に応じて切替。
制限時間内にボールを「ゴール」に導くとステージクリア。
ステージ終盤では巨大ボスや仕掛けが登場する「メインイベント」が発生。
モンスターの炎やトラップ、大砲、ワープ口など多彩なギミックを駆使して攻略。
ステージは墓場、時計塔、滝、洞窟など全7ステージ構成。
途中には分岐ルートも存在し、進行方向を選べる場面がある。
■ システム・攻略要素
コンティニューは一切なし。
難易度は固定で、反射パターンの読みとボールコントロールが鍵。
フォーメーションを状況に応じて使い分ける戦略性が重要。
ステージによって縦スクロール・横スクロールが切り替わる。
地形によるバウンドの変化やボールの加速など物理的要素が強い。
ボールが99個になる裏技あり(メニュー画面で「左+A+C+スタート」)。
ボールスピードと処理落ちの影響で高難度な操作性を持つ。
■ 音楽・サウンド・声優
音楽担当:崎元仁(「鋼鉄帝国」「ガントレット」などで知られる作曲家)。
荘厳でファンタジックなBGMが特徴で、メガドライブ最高クラスの音質と評価。
ステージごとに雰囲気の異なる重厚な楽曲が用意されている。
効果音は魔法的・機械的音を融合させ、世界観を強調。
■ 評価
一般評価:中堅〜良作クラスの隠れた佳作。
プレイヤー評価:グラフィックとBGMの完成度が高いと好評。
一方で操作難易度と処理落ちに難ありとの指摘。
ブロック崩しジャンルにしては独創的で、アクション性が高い点が評価される。
低価格で中古入手しやすく、コアファンにはおすすめの一作。
■ 総評
メガドライブらしい硬派なデザインと独自性を持つブロック崩しアクション。
操作慣れが必要だが、世界観・音楽・演出は非常に完成度が高い。
ブロック崩し+ファンタジー+アクション要素の融合が斬新。
崎元仁の音楽とHOT・Bらしいダークな世界観を楽しみたい人に強く推奨されるタイトル。発売日 1992/4/24ホット・ビィ -
ミグレイン原題「MIGRAINE」は「偏頭痛」を意味する
発売当時は海外でも同コンセプトのレーザーパズルが珍しかった
■ ゲーム内容
鏡を使ってレーザー光線を反射させ、ゴールへ導くパズルゲーム。
各ステージはマス目構成で、レーザーの進路をプレイヤーが操作する。
鏡の角度と順序を正しく配置しないと光が届かない。
全120面を収録。
10面ごとにパスワードが発行されるステージ構成。
レーザーが自機に当たるとタイムゲージが急激に減少する。
ステージを進めるごとに反射の数やギミックが増えていく。
一見単純だが、配置順や角度の記憶・計算力が問われる。
■ システム・攻略要素
操作方法:
+ボタン=カーソル移動
Aボタン=鏡を時計回りに回転/決定
Bボタン=反時計回りに回転/メニュー操作
START=決定・ポーズ
SELECT=自爆(リトライ)
難易度はEASY/MEDIUM/HARDの3段階(初期はEASY)。
右側のゲージがタイムを示す。
再挑戦にはポイントを消費し、足りない場合はゲームオーバー。
タイム管理が重要で、慎重さとスピードの両立が求められる。
全面クリア条件あり(LEVEL12-10まで)。
ED到達後は再び最終面に戻る仕様。
■ 音楽・サウンド・声優
BGMと効果音(FX)はメニューで切り替え可能。
音楽は淡々とした電子音で、集中を妨げない構成。
効果音はレーザー発射音や反射音が中心で、シンプルな演出。
■ 評価
難易度が高く、説明書を読まないと理解しづらい点が指摘される。
パズルファンからは高評価、ライトユーザーにはやや不親切。
全120面というボリュームと論理的な構成力は評価対象。
難易度調整とテンポ感に賛否あり。
■ 総評
鏡の反射を活用した知的パズルとして完成度が高い一作。
当時のゲームボーイ向けパズルとしては珍しい緻密な設計。
理詰めで解く達成感があり、やり込み派に向く内容。
難解だが「解けた瞬間の快感」が強く印象に残る硬派なタイトル。発売日 1992/4/24アクレイム・エンタテインメント -
Parlorプロ4シリーズ:Parlorプロシリーズ第4弾
■ ゲーム内容
実際のパチンコ機をシミュレーションした実機再現型ゲーム。
3メーカーの代表的台を収録(レビューよりモーレツ原始人などを確認)。
現実のホール感を再現し、玉の流れや入賞挙動を細かく再現。
ゲームモードは実戦プレイ、攻略プレイ、データ観察など。
釘調整や賞球設定などホール設定の再現にも対応。
各機種ごとに演出・リーチパターンを収録。
「寛平笑劇場」など実在台をモデルにした演出が搭載。
■ システム・攻略要素
攻略モードでは釘の調整を4種類から選択可能。
一部機種は賞球数・払い出し挙動をカスタマイズ可能。
操作性はシリーズ内でも安定と評され、レスポンスが良好。
各メーカーごとの出玉傾向を比較可能。
実際のデータを基にした大当たり確率や演出頻度を再現。
一部機種では玉の動作に微妙なブレがありリアル感を追求。
■ 音楽・サウンド・声優
実機準拠の効果音・入賞音・リーチ音を再現。
「寛平笑劇場」などコメディ調の演出ではセリフ音声も収録。
ホールの雰囲気を再現する環境音を採用。
■ 評価
平均評価:星2.5/5(レビュー5件)
高評価:懐かしさ・実機再現度・特定機種の搭載。
低評価:搭載機種が少なくボリューム不足との指摘。
操作性は良いが賞球の挙動に違和感を感じるユーザーも存在。
シリーズ経験者には安定した内容と評価される傾向。
■ 総評
実機再現を軸とした堅実なパチンコシミュレーター。
派手さよりも挙動やデータ再現を重視した作り。
機種数は少ないが、遊技感と操作性のバランスは良好。
シリーズファンや特定機種目当てのプレイヤーにはおすすめの一作。発売日 1998/11/12CBC / 日本テレネット -
徹底解析必勝パチスロ道場山佐&パイオニア収録メーカー:山佐/パイオニア
■ ゲーム内容
山佐とパイオニアの人気5機種を収録
収録台:デルデルコゾウ(山佐)
収録台:そんなKABAな(山佐)
収録台:わいわいパルサー2(山佐)
収録台:ベジタンV(パイオニア)
収録台:BUNBUNBUN(パイオニア)
実機のリール制御・出目・演出を忠実に再現する方針
「勝つための実戦練習」をテーマにした設計
■ システム・攻略要素
データ表示機能を6種類搭載(各種履歴・確率・出玉傾向などを想定)
攻略・研究機能を10種類搭載(検証用の詳細設定や挙動確認に対応)
実戦を想定した検証プレイが可能(研究→実践の往復を想定)
収録機種ごとの特徴・ボーナス傾向を比較しやすい構成
練習用途に特化し、短時間でも成果が見えやすい作り
■ 音楽・サウンド・声優
実機準拠の効果音・告知音を重視
リール停止音・払い出し音などのフィードバックで臨場感を演出
■ 評価
良い点:収録機種の忠実再現と研究向け機能の充実
気になる点:機種の取り違え購入に注意とのユーザーレビュー(「ピカゴロウ」と誤認した事例あり)
■ 総評
5機種をまとめて検証できる“道場”的シミュレーターとして有用
実機研究・立ち回りの下地作りに向いた一本
目的が「攻略・検証」であれば満足度が高いが、演出鑑賞やカジュアル性を最重視する層にはやや硬派な内容発売日 1998/11/12広美 -
ファイナル・ストレッチ監修:鈴木亜久里
■ ゲーム内容
1993年度の選手データを収録。
全16戦のシーズンで総合優勝を目指す構成。
予選を突破して本戦へ進むレース進行。
個性豊かな16名のライバルが登場。
画面2分割による2人同時プレイ対応。
ピットではHARD/NORMAL/SOFT/RAINのタイヤを選択可能。
スタートは青信号のタイミングに合わせてアクセルを踏む必要がある。
■ システム・攻略要素
難易度はBEGINNERとEXPERTの2種類。
BEGINNERでは全チーム選択可、AT固定、予選なし、接触判定なし、セーブ不可。
EXPERTではネーム登録、実績に応じた移籍、新パーツ導入やセッティングが可能。
予選落ち・接触判定・セーブ機能・追加エンディングあり。
視点切替はセレクトボタンで行う。
セレクト+スタート同時押しでリタイア可能。
挙動はアンダーステア傾向で前作とは逆の操作感。
シーズン中にマシン性能が段階的に向上するイベントあり。
CPUはピットインしないことが多く、テンポ良くレースを進行できる。
■ 音楽・サウンド・声優
レースの緊張感を高めるBGM構成。
エンジン音やピット作業音などの効果音がリアル。
■ 評価
平均評価は星4.0/5。
操作感とテンポの良さ、2人対戦の熱さが好評。
スタート操作の難しさやピット戦略の薄さが一部で指摘されている。
アンダー傾向の挙動は好みが分かれる。
■ 総評
DSP-1搭載による滑らかな描画と安定した操作性が特徴のF1レース。
初心者はBEGINNERで雰囲気をつかみ、上級者はEXPERTでチーム移籍やセッティングを駆使して本格的な攻略を楽しめる。
シンプルながらF1の醍醐味を味わえる堅実な作品。発売日 1993/11/12ロジーク -
Goat Simulator: Mmore Goatz Edition発売日Double Eleven -
Goat Simulator配信専用
「Goat Simulator」はCoffee Stain Studiosが開発・公開したアクションゲーム。
2014年4月にMicrosoft Windows向けにリリースされ、以降多くのプラットフォームに移植された。
プレイヤーは「Pilgor」という名のヤギを操作し、オープンワールドで様々な破壊を楽しむ。
初めは内部のジョークプロトタイプとして開発された。
ゲームのコンセプトはスケートボードゲームのパロディで、物理エンジンによるバグやグリッチをエンターテインメントとして活かす。
ゲームは混合評価を受けたが、ユーモラスなサンドボックス体験として評価される。
続編「Goat Simulator 3」が2022年11月にリリースされた。
多くのDLCやアップデートが開発され、内容を拡張。
発売後すぐに多くの売上を記録し、大きな利益を上げた。
プレイヤーは自由に探索でき、様々なアクションでポイントを稼ぐ。
シングルプレイ専用としてリリースされ、後にローカルマルチプレイが追加された。
ゲーム内には小さなゴールドのヤギ像があり、収集することで変異要素(ミューテーター)が解除される。
ゲーム内のストーリーや設定はさまざまな文化的要素を混ぜ合わせており、ファンによる考察も行われている。
「GoatZ」や「Goat MMO Simulator」といった拡張コンテンツも存在。
Steam Workshopのサポートがあり、ユーザーによる改造が奨励されている。
重要なゲームエンジンとしてUnreal Engine 3を使用。
シンプルなゲームプレイ構造がユーザーに好評。
コーヒーステインスタジオはこの作品から多くの利益を得て、他のゲームのパブリッシャーとしても活動を開始。
複数のプラットフォーム間での展開が行われており、持続的な関心を集め続けている。
本作は「YouTubeバイト」ゲームの初期の例とみなされる。
リマスター版が2024年にリリース予定。発売日 2015/10/7Double Eleven -
クラフトママ■ゲーム内容
タッチペンを使用して布を切ったり粘土をこねたりしてクラフト体験ができる
「つくってみよう」モードでは手順に沿って作品を完成させるミニゲームをプレイ
「なにができるかな?」では“もっこう”“とうげい”“さいほう”からテーマを選択
制作結果はプレイヤーの腕前によって変化し、完成品が異なる
「さくひんしゅう」モードで作った作品を鑑賞・再利用できる
「みんなであそぼう」モードで最大4人までのミニゲーム対戦が可能
作った作品を使って遊ぶ遊び要素も収録
失敗しても“ママ”がフォローしてくれる親切設計
■システム・攻略要素
タッチ操作中心で直感的にプレイ可能
ゲーム進行で新しいクラフトや素材が解放される
作品完成後にコレクションとして保存・鑑賞できる
難易度は低めで子供から大人まで楽しめる設計
裁縫・木工・陶芸など幅広いクラフト工程を再現
一部作品は完成度や手順によって評価が変化
失敗してもやり直しが容易でストレスが少ない
■音楽・サウンド・声優
明るくポップなBGMで全体的に穏やかな雰囲気
“ママ”のボイス付きリアクションで親しみやすさを演出
効果音はクラフト作業(切る・縫う・叩くなど)を臨場感豊かに再現
■評価
平均評価:星3.8/5(レビュー11件)
・高評価:クラフト体験の豊富さ・子供と一緒に楽しめる点
・低評価:繰り返し要素が多く単調と感じるユーザーも
・特に子供や親子プレイでの満足度が高い
■総評
『クッキングママ』の流れをくむ“ものづくり体験型”タイトルで、
裁縫・木工・陶芸など多彩なクラフトを安全かつ気軽に体験できる良作。
教育的要素もあり、子供の創作意欲を育てるファミリー向けソフトとして評価されている。発売日 2010/11/11オフィスクリエイト -
SuperLite2000パズル 平成博徒伝舞台設定:公営カジノ法案が可決された近未来の日本
テーマ:日本伝統の博打文化をモチーフにしたテーブルゲーム集
■ゲーム内容
収録ゲーム数:全10種類の博打ゲーム
代表的な収録タイトル:丁半、チンチロリン、オイチョカブ、オール、ホンビキなど
伝統的な博打を現代風にアレンジして再構築
各ゲームには固有のルールや駆け引き要素がある
ストーリーモードでは複数の博徒と対戦して勝ち進む
フリーモードでは好きな博打を自由にプレイ可能
プレイヤーの選択や運により展開が変化する
■システム・攻略要素
「集中力メーター」や「運気メーター」によって勝負の流れを可視化
CPUキャラクターがイカサマ技を使用することがあり、緊張感を演出
プレイヤーも駆け引きや心理戦を駆使して勝利を目指す
ストーリーモードでは進行に応じて難易度が上昇
各種博打のルール説明やチュートリアルが収録
一部ゲームでは勝敗により特殊イベントや演出が発生
■音楽・サウンド・声優
BGMは和風テイストと現代的ビートを融合した緊張感のある構成
効果音はサイコロ・札・勝負演出などリアルに再現
声優やナレーション演出による臨場感のある対戦演出
■評価
平均評価:★4.5(レビュー2件)
高評価点:豊富な博打種目と駆け引きのリアルさ
雰囲気・世界観が緊張感と没入感を高めている
短時間で遊べるテンポの良さも好評
一方でグラフィックはやや地味との意見もあり
■総評
日本の伝統的ギャンブルを題材にした希少なPS2作品であり、駆け引きや運試しを楽しみたいプレイヤーに強くおすすめ。発売日 2004/11/11サクセス -
SIMPLE2000シリーズ アルティメットVol.21 喧嘩上等!ヤンキー番長ゲーム内容
世界観: ヤンキーが国家にも影響力を持つ架空の昭和99年
主人公: 轟 刃が私設鑑別所を脱走し巨大チームの壊滅を目指す
相棒: 銀二ほか個性派の仲間が随所で共闘
進行: ステージ制 ミッションごとにボス配置
バトル: 殴る 蹴る 掴む 投げるの近接主体
武器: 木刀 鉄パイプ 等 身の回りのオブジェクトを多数流用可能 破壊表現あり
必殺要素: メンチ対決 連打系の演出バトル
着替え: 髪型 服装 色を変更できる軽いカスタマイズ
収集: アイテム集めと評価獲得で報酬アンロック
ボリューム: ストーリーは短め さくっと周回向き
システム・攻略要素
操作: シンプルで覚えやすい 連打主体でも進行可
ロックオン: 投擲命中の補助に必要だが使い勝手は限定的
武器運用: 素手の方が強い場面が多く武器の意義が薄くなりがち
カメラ: 近寄り過ぎ 視点迷子が頻発 最大の難点
マップ: 自機向きと進行の齟齬が起きやすい 道表示が不親切
難易度: 全体は易しめだが一部理不尽な無敵時間や遠距離攻撃が煩わしい
読み込み: 短いムービーでもロードが挟まる
2人プレイ: 非対応 協力戦不可
音楽・サウンド・声優
BGM: ステージごとに曲が用意されノリの良い評価
効果音: 殴打の擬音演出が痛快でコメディ感を強化
ボイス: イベントはフルボイス 役者起用で聞き応えあり
評価
良い点: ヤンキー中心の突き抜けた世界観 破壊と拾い武器の数 服装変更 BGMの良さ
良い点: サクサク倒せる爽快感 価格相応のやり込み要素
悪い点: カメラワークの粗さ グラフィックの古さ 操作単調さ 武器の弱さ ゲームの短さ
総合傾向: ネタと雰囲気で押すB級快作だがアクションとしての完成度は低め
総評
低価格ならではの無茶な企画力とノリを楽しむ一本
シビアなアクション性や完成度を求めると不満が勝ちやすい
カメラ問題に目をつぶれれば 世界観とBGMで最後まで走り切れるライト級ヤンキーアクション発売日 2004/11/11ディースリー・パブリッシャー -
フェイタル フレイム2 クリムゾン バタフライゲーム内容
双子姉妹と「紅い蝶」を軸にした切ないホラー物語
地図から消えた村を探索し、儀式の謎を解く進行
カメラ型武器「射影機」で霊を撮って退けるシリーズ定番バトル
システム・攻略要素
5.1ch対応の立体音響と高精細化で恐怖演出を強化
FPS(一人称)モードを新搭載(探索と戦闘を主観視点で体験)
最高難度「FATAL」追加(高リスク・高精度の立ち回り必須)
サバイバルモード追加(即死級ルールで最深部到達を目指す)
新エンディング追加(物語の解釈が広がる完結度向上)
アディショナルフィーチャー(ポイントショップ)でアイテム解放
新コスチューム/アクセサリー追加(やり込み報酬)
射影機にセルフタイマー追加(自撮り要素)
一部マップ追加・霊配置や挙動を再調整、ボス強化
フェイタルフレーム/ゼロショット重視の高リターン設計
霊出現は固定要素も多く、反復で攻略精度が上がる
音楽・サウンド・声優
環境音と残響を活かした空間設計で定位感と没入感を向上
幽声エフェクトや不協和音で持続的な不安感を演出
ヘッドホン推奨のミキシング(微細音で接近を察知しやすい)
評価
良い点:PS2版からのグラフィック/サウンド強化、追加モードと新結末で完成度大幅アップ
良い点:主観視点により近接恐怖と即応撮影のスリルが増幅
気になる点:難度上昇で初見の敷居は高め、長期戦になりやすい場面も
総合評価:シリーズ随一の“最終進化版”と評される完成度
総評
物語の叙情と恐怖演出、撮影バトルのキレを総合強化した決定版
追加要素により「見る・撮る・怯える・乗り越える」の循環が深化
Xboxを持つホラーファンなら最優先で体験すべき一本(入手難の価値に見合う内容)発売日 2004/11/11テクモ -
田中寅彦のウル寅流将棋居飛車穴熊編ゲーム内容
田中寅彦九段監修の居飛車穴熊に特化した学習・実践型将棋ソフト
序盤の駒組から攻め筋、戦い方のコツまで段階的に解説
過去の実戦局を題材にした講義・解説モードを収録
問題演習→実戦対局→振り返りの学習サイクル
システム・攻略要素
居飛車穴熊の組み方・勝ち方を体系的に学べるカリキュラム
戦術理解度を測る設問(一定数クリアで次段階へ)
CPU対局(駒落ちなし)で連勝条件を満たす昇段チャレンジ
一定条件達成で「初段認定」制度(応募で認定証発行・当時)
実戦局面のキーポイント解説(好手/悪手の分かれ目を音声で説明)
通信対局(モデム)対応※現行サービスは期待不可
音楽・サウンド・声優
田中寅彦九段によるナレーション解説を収録
効果音・BGMは控えめで盤面の思考に集中できる設計
評価
良い点:専門家監修の濃い内容/居飛車穴熊に絞った実用的解説/演習と対局を往復できる学習設計
良い点:実戦局の具体例で理解が深まる/達成目標(認定)がモチベーションになる
悪い点:将棋未経験者には用語・前提がやや難解/通信機能は現状価値が薄い
悪い点:UIや演出は実務的で華は少ない
総評
居飛車穴熊を「理屈と実戦」で身につけたい初〜中級者向けの実用特化型教材ソフト
派手さよりも内容重視。講義→演習→対局の流れが明確で、定跡理解と応用力の底上げに有効
通信や認定の外部要素が現役でなくとも、オフライン教材として十分価値がある一本発売日 1999/11/11アークシステムワークス -
SUPER PRODUCERS -目指せショウビズ界-対応機能:VGA対応・モデム通信対応・Windows CEベースソフト
備考:一部環境では正常動作不可(エミュレータでは非対応報告あり)
ゲーム内容
プレイヤーは音楽業界のプロデューサーとなり、シンガーやタレントを発掘・育成してショウビズ界での成功を目指す。
オーディションを行い、候補者をスカウトしてデビューさせる。
髪型・服装・アクセサリーのカスタマイズ機能で、アーティストの個性を演出可能。
「街」パートでは流行している音楽ジャンルやトレンド情報を収集できる。
レコーディング・ライブ・CD販売などを通じて人気を上げ、知名度と売上を伸ばしていく。
男女どちらのアーティストもプロデュース可能。
システム・攻略要素
ゲーム進行は週単位。オーディション→育成→活動→評価の流れ。
成長パラメータには「歌唱力」「ダンス」「魅力」「人気」などがあり、活動内容で変化。
メイクアップ・衣装変更でビジュアルの印象を操作できる。
街での情報収集は流行ジャンルを把握する重要要素。
ライブやレコーディングによって収益を得て資金を拡大。
ロード時間が長く、テンポが悪いのが難点。
一部メニュー操作で過剰なエフェクト演出が入り、視認性が低い。
音楽・サウンド・声優
オープニングにはショウビズ感を意識した派手な演出とサウンドを採用。
効果音やBGMは明るくポップな曲調。
キャラクターボイスは少なめで、テキスト中心の進行。
ステージ演出時はシンセサウンド中心の簡易的なライブ表現。
評価
良い点
流行と育成を組み合わせたシミュレーション要素はユニーク。
衣装・髪型の変更など、当時としては自由度の高いカスタマイズ。
ショウビズ業界を舞台にしたテーマ性が新鮮。
発想的には後年の『アイドルマスター』系統の先駆的存在。
悪い点
キャラクターモデルが粗く、可愛さや魅力を感じにくい。
ローポリゴンCGによる違和感のある動作と目への負担。
ロード時間が長く、展開がもっさりしてテンポが悪い。
モチベーションを維持しにくく、育成への没入感が薄い。
UIの読みづらさや派手なエフェクトもプレイの妨げになる。
総評
“音楽業界シミュレーション”という着想は先進的だが、表現力が技術に追いついていない実験作。
システム面は良くできているが、グラフィックとテンポの悪さが致命的。
キャラの魅力不足により「育てたい」と思える感情が生まれにくい。
しかし、アイドル育成ゲームの原型的存在として見ると意欲作であり、
ショウビズ業界を題材としたDCらしい挑戦的タイトルとして記憶される一本。発売日 1999/11/11ハドソン -
FEVERSANKYO公式パチンコシミュレーション登場メーカー:SANKYO公式ライセンス作品
ゲーム内容
1999年に活躍したCR機・現金機を4機種収録したSANKYO公式パチンコ実機シミュレーター。
収録タイトル:
CRフィーバーゼウスSX
CRフィーバーカジノRX
CRフィーバー空手OH!SR
フィーバーパンチアウトDX
実機データをもとに挙動・液晶演出・大当たり確率を忠実再現。
ホールでの実戦感覚を再現する「ホールシミュレーションモード」を搭載。
スコアを競う「ランキングモード」も収録。
カメラ視点を2種類から選択可能(盤面全景/液晶アップ)。
システム・攻略要素
各台の釘設定・大当たり確率・確変突入率などを調整可能。
「激甘設定」でもほとんど回らず、実機より極端に辛いバランス。
釘を1本ずつ調整するシステムはなく、微調整不可能。
実機ライクな演出再現に比べ、回転率が極めて低くゲームテンポが悪い。
電サポ中も玉が減るなど、パチンコとしての快適性に欠ける。
おまけモードが存在するが内容は極めて簡素で実用性は低い。
音楽・サウンド・演出
各機種の液晶演出・効果音・大当たりBGMを忠実収録。
SANKYO実機の特徴的な音声・リーチ演出を再現。
音響面の出来は良く、当時の雰囲気を味わえる。
ただし全体的にテンポが遅く、長時間プレイでは単調に感じる。
評価
良い点
90年代後期のSANKYO名機を家庭で再現できる唯一の公式ソフト。
液晶演出の再現度が高く、懐かしの機種を鑑賞目的で楽しめる。
実機データを忠実に反映している点は評価。
悪い点
「どの設定でも回らない」という致命的なゲームバランス。
電サポ中に玉が減る・演出が重いなど実戦として不快要素が多い。
釘調整機能が粗く、ユーザー側で改善できない。
遊技テンポが極端に遅く、ストレスを感じやすい。
レビューでは“公式なのにクソゲー”という批判多数。
総評
実機の再現度は高いが、肝心の「遊技性」が致命的に欠けたシミュレーション作。
ホール再現よりも「回らない・当たらない」印象が強く、ファン以外には不向き。
釘調整が細かくできずテンポも悪いため、シミュレーションとしての完成度は低い。
ただし、1990年代SANKYO実機を懐古目的で楽しみたいコレクターにとっては貴重な一本。発売日 1999/11/11インターナショナルカードシステム -
実戦パチスロ必勝法! シングル ~シーマスターX~ゲーム内容
人気パチスロシミュレーター『実戦パチスロ必勝法!』シリーズの単体特化版。
「シーマスターX」1機種のみを収録し、動作の高速化・安定化を実現。
実機の挙動・リール制御・演出を忠実に再現。
実機の液晶演出やリーチアクションもフル再現されている。
従来の「研究モード」「攻略モード」に加え、新要素「スーパーズーム画面」や「チャレンジモード」を搭載。
実機攻略や出目研究に特化したモード構成で、玄人プレイヤーにも対応。
システム・攻略要素
「研究モード」:出目・ボーナス確率などを検証できるシミュレーション機能。
「攻略モード」:実戦形式でプレイし、ボーナス確率やリプレイタイミングを確認可能。
「チャレンジモード」:指定条件でのスコアや出玉チャレンジが楽しめる。
「スーパーズーム」:リール部分を拡大して目押し精度を確認可能。
内部データは実機準拠で設定1〜6の選択が可能。
スタート音・リール回転速度・ボーナス抽選も実際の基板を再現した挙動。
メモリーカードにデータ保存可能(設定・履歴記録など)。
音楽・サウンド・演出
実機のサウンド・リール音・ボーナスBGMを忠実収録。
液晶演出やランプ点灯など視覚的エフェクトも再現度が高い。
効果音のレスポンスが良く、実機とほぼ同様のテンポで遊べる。
評価
良い点
実機の挙動・演出を非常に忠実に再現。
単一機種に絞ったことで動作が軽く、テンポよく遊べる。
ズーム機能や攻略モードなど、実戦派・研究派どちらにも対応。
価格が安く、シリーズ入門用・練習用として最適。
悪い点
複数機種が遊べる通常版と比べてボリュームが少ない。
音質や演出面でPSハード特有の粗さが残る。
対戦・大会などの複数人プレイ要素はなし。
総評
『シーマスターX』を徹底的に遊び込みたいプレイヤー向けの一本。
実機の再現度とプレイモードの多彩さで、パチスロ研究ツールとしての完成度が高い。
価格・内容のバランスが良く、シリーズ初心者からマニアまで満足できる。
実機を所有していないユーザーでも「ほぼ本物の挙動」を体験できる、
実戦パチスロシミュレーターの良作。発売日 1999/11/11マックスベット






