お知らせ
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2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日8月28日に発売されたソフト
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ゲイモス概要
『ゲイモス』は1985年8月28日にアスキーより発売されたファミリーコンピュータ用の3Dシューティングゲーム。
プレイヤーは戦闘機を操作し、敵を倒していき、最終ボスである「フォボス」を撃破することが目的。
全6面から成り、各ステージは太陽系の惑星を舞台にしている。地球から始まり、外側の惑星へと進行する。
パルサーとクェーサーという対空・対地の2種類の武器を使い分けて戦う。
ゲームは6面をクリアすると最初の面に戻り、「ループもの」としてゲームが続く。
フォボス戦では、時間制限があり、弱点にパルサーを5発命中させなければならない。制限時間内に失敗するとステージを最初からやり直しとなる。
ゲームには「モードA」と「モードB」があり、操作方法に違いがあるものの、ゲームのルール自体は同じ。
モードAでは自機の動きが枠内で固定され、モードBでは自機が画面中央に固定されたアングルで操作される。発売年 1985年 / アスキー -
機動戦士Ζガンダム・ホットスクランブル概要
『機動戦士Ζガンダム・ホットスクランブル』は1986年8月28日にバンダイから発売されたファミリーコンピュータ用のゲーム。
アニメ『機動戦士Ζガンダム』を題材にしたアクションシューティングゲームで、3Dシューティングと2Dアクションシューティングの2つのシーンで構成されている。
プレイヤーはΖガンダムを操作し、ティターンズやアクシズと戦闘する。
ゲームは地上のシューティング面と宇宙のアクションシューティング面に分かれており、要塞や戦艦を攻撃しながら進む。
要塞面では、内部のコアを破壊してステージをクリアする。
特別バージョン「ファイナルバージョン」は限定配布され、製品版とは異なる仕様となっている。
ゲーム内では『Ζ・刻を越えて』や『水の星へ愛をこめて』などのアニメ主題歌のアレンジが使用されている。
エンディングは存在せず、Ζガンダムが撃破されるとゲームオーバーとなる。
2016年の報道では、古本市場で高額に取引されていることが紹介された。
ゲームのデザインは遠藤雅伸が手掛け、テレビCMでは彼の名前が明示された。
バンダイのキャンペーンでファミコンミニ版として再販され、限定プレゼントされたこともある。
当時、ガンダムシリーズ初のファミコンゲームとして注目を集めた作品の一つ。発売年 1986年 / バンダイ -
奇々怪界 怒涛編『奇々怪界』は1986年にタイトーから発表されたアーケードゲーム。
主人公は巫女の小夜ちゃんで、七福神を妖怪から救うアクションシューティングゲーム。
ゲームは後に複数のプラットフォーム(ディスクシステム、MSX2、PCエンジン、Windowsなど)に移植された。
ステージは全8あり、各ステージで1人ずつ囚われた七福神を救出。
プレイヤーはお祓い棒とお札を使い分けて敵を攻撃。
敵および敵弾と接触すると1ミスとなる。
鍵を収集し、ボスを倒してステージを進む構造。
アイテム(お札の色による特性)を集めることで攻撃力や飛距離が向上。
ゲームオーバー時にルーレットでクレジットが増える可能性がある。
各ステージのボスは異なる攻撃パターンを持つ。
1987年にファミリーコンピュータ版も発売され、システムがARPGに近くなった。
改訂版や続編も多くリリースされ、人気を博した。
主な音楽はZUNTATAの小倉久佳が担当し、評価が高い。
アーケード版は後のハード(PS2、PSP、Switchなど)でも配信。
ゲーム雑誌での評価が様々なプラットフォームで記録されている。
キャラクターグッズやパロディーに小夜ちゃんが登場する。
突然の怪奇現象が制作現場で噂されたが、取材が真相とされる。
小夜ちゃんのデザインや声優に関連するキャラクターが懐かしみを呼んでいる。
タイトーの歴史に名を残す作品として認識されている。発売年 1987年 / タイトー -
ドラキュラII 呪いの封印『悪魔城ドラキュラ』の続編日本国外ではROMカセットとして発売:wiki参照
タイトル: 『ドラキュラII 呪いの封印』
発売元: コナミ、1987年8月28日
プラットフォーム: ファミリーコンピュータ ディスクシステム
ジャンル: アクションRPG(RPGホラーアクションと表記)
シリーズ: ゴシックホラーアクションゲーム『悪魔城ドラキュラ』の続編
主人公: シモン・ベルモンド
ストーリー: 呪いを解いてドラキュラを永久に消滅させるため、5つの遺骸を集める
ゲームシステム: 昼夜のサイクルがあり、昼には探索や情報収集ができ、夜は敵が強くなる
経験値制度: 敵が落とすハートを集めてレベルアップ
残機制: シモンの残機がなくなるとゲームオーバー
アイテム: メインウェポンのムチ、サブウェポンの豊富なバリエーション
マルチエンディング: プレイ時間によりエンディングが変化
嘘情報: 町人からの情報には嘘が含まれ、真実を見極める必要がある
音楽: 拡張音源の使用、特に「血の涙」は本作の初出
ゲームオーバー時の選択肢: コンティニュー可能、進行状況のセーブ
ショップ: 町にいる商人からアイテム購入
キャラクター: 神父による体力回復、ジプシーからアイテム入手
敵: 最終ボスはドラキュラ、女吸血鬼カミーラや死神も登場
日本国内外でのリリース: 2008年(Wii)、2013年(3DS)、2014年(Wii U)にダウンロード配信
評価: ゲーム誌での評価は28点/40点、18.60点/25点など発売年 1987年 / コナミ -
トランスフォーマー ザ・ヘッドマスターズ『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』は1987年から1988年にかけて放映されたアニメ作品。
前作『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』の続編で、日本版オリジナルのストーリー。
全38話で、日本製アニメの作風が色濃く出ている。
登場キャラクターは多くが前作から続投しているが、声優が大幅に差し替えられている。
死生観をテーマにしたウェットなドラマ展開が特徴。
世界観のリセットを予定していたが、設定を海外のものを取り入れて制作された。
主なストーリーは、四人のヘッドマスターズを中心に展開される。
ヘッドマスターズは、トランステクターに合体(ヘッドオン)して標準サイズのトランスフォーマーとして行動。
新たな戦法「クロスヘッドオン」による協力戦闘が可能。
サイバトロン戦士とデストロン軍との戦闘が主なテーマ。
フォートレスが新たなサイバトロンの総司令官として登場。
新破壊大帝メガザラックの登場やガルバトロンとの戦いも重要な要素。
良くも悪くも多様なキャラクター設定がされ、個性的なキャラクターが揃う。
おもちゃ展開も多様化し、関連商品が多数発売された。
海外では同時に『トランスフォーマー ザ・リバース』が展開されたが、内容は大きく異なる。
エンブレムターンによる場面転換が使用されるが、セル画に変更されている。
ダニエルとスパイク、カーリーが重要な人間キャラクターとして存在。
アニメは音楽やテーマソングも特徴的で、特にオープニングが知られている。
第36話から第38話は関東地区では未放送。
商業記録では『ヘッドマスターズ』商品の成功が目立ち、初期の中では売上が高かった。発売年 1987年 / タカラ -
光の戦士フォトンタカラの初のキャラゲー以外のゲーム。
タイトルは「フォトン」と間違われることが多い。
難易度が高く、『コンボイ』に匹敵する難しさ。
ストーリー: フォトニアンがダクラに敗北し、バイオソルジャーが中枢部を目指して戦う。
システム: 探索型アクションゲームで、3D風の表現。
『メトロイド』や『ゼルダの伝説』に似た探索重視の構成。
3Dダンジョン表示とアクションゲーム要素が混在。
アイテム収集が攻略の鍵で、敵を倒すとライフが増加。
攻撃は1種類のみで、真上にしか撃てない。
隠し扉や落とし穴が多く、マップが複雑。
操作が独特で慣れるのが難しい。
3D表現が不十分で、距離感が掴みにくい。
ボス戦が難易度が高く、回避が難しい。
ライフ最大値が突然増える不安定な仕様。
パスワードシステムに問題があり、ライフがリセットされる。
ヒントが少なく、アイテムの役割が分かりにくい。
エレベーター使用にアイテムが必要だが分かりにくい。
BGMが不快で電波系。
エンディングにスタッフロールがない。発売年 1987年 / タカラ -
ファンタシースターII テキストアドベンチャー ネイの冒険『ゲーム図書館』配信タイトル。
■ 基本情報・前提
タイトル:ネイの冒険(全8作のうちの1編)
主人公:ネイ(本編で仲間になるバイオ生命体)
時系列:『ファンタシースターII』本編より前、ネイの過去が描かれる
ジャンル:テキスト主体のアドベンチャー(選択式)
配信:メガドライブ「ゲーム図書館」、1991年8月28日
ゲーム性:フラグ管理とアイテム使用の組み合わせが中心
■ ストーリー概要と主な展開
パセオの街から物語スタート
病院に行くとHP回復可能
武器屋で誤解により麻酔銃で撃たれ、ゴミ捨て場に落とされる
狂犬と遭遇 → 落ちている「板」で倒す
武器屋に戻ると「ビーフジャーキー」を入手
並木道→東の家で「お菓子」をもらう
屋敷に入ると老人が「ノート」を落とし、渡すと意味深な発言
クローンラボで占いを受けると、並木道に軍人(ルドガー)が出現
「銀の弾丸のペンダント」を入手
武器屋で「クロー」と交換される
■ 中盤のイベントとフラグ
キッドの家に行くも母親に追い出される
空き地で追ってきたハンターから逃げ、ゴミバケツに隠れて回避
青年(ユーシス)の家でHP回復可
再びゴミ捨て場で猫を助け、マンホール内に入る
「カードキー」を拾い、制御盤で水を止める
子猫を救出し、巨大ネズミを倒して進行
井戸の底から脱出 → 屋敷の裏庭へ
屋敷内で老人が瀕死状態、ネイに関する秘密を語り「小ビン」を渡す
■ 終盤と結末
クローンラボで「小ビン」を500メセタで換金
武器屋で300メセタ払い「クロー」を強化
空き地にてハンターと決闘 → 勝利
ユーシスが登場し助けてくれる
ネイはユーシスと行動を共にする → 本編『PSII』へ続く
このネイ編は、フラグやイベント進行がやや煩雑で、特定アイテムの使用や順序が重要です。ファンにとってはネイのルーツが明かされる重要な物語であり、プレイ順のラストに適した感動的なシナリオとして仕上がっています。発売年 1991年 / セガ -
ギミア・ぶれいく 史上最強のクイズ王決定戦2同梱:専用の早押し装置「パーティータップ」に対応
最大6人同時プレイ可能(前作と同様)
TBS系番組「ギミア・ぶれいく」が原作の公式ゲーム
ゲーム内容・構成
前作の不満点(問題数・演出・テンポ)を一部改善
モードの中心は「クイズ王への道」
問題数が増加し、ボリュームアップ
難易度もやや上昇し、やりごたえが増した
前作より操作性がやや洗練されている
対戦形式は引き続き「早押しクイズ形式」
正解でポイント加算、不正解で減点のルールは継続
一定ポイント獲得で「クイズ王」に挑戦できる
クイズ王戦(西村戦)
クイズ王=西村顕治風の強敵(名前は伏せられている)
西村の正答率が異常に高く、超高難度
西村戦攻略には「早押しのタイミング」が重要
一行目表示の中央辺りで押すと成功率が高い
問題の出題パターンが少ないため、
「連想ゲーム感覚」で先読みが有効
勝利するとエンディングに到達するが淡白
裏技・隠し要素
西村戦直前のパスワード(パスコード)が存在
例:「わへゅつて かかちぬり ...」などの文字列
これを入力することで即ラスボス戦に挑める
雰囲気・演出・評価
BGMや演出面は地味なままだが、前作より改善
前作の単調さを多少はカバー
一人プレイでも問題数増加により飽きにくくなった
大人数でのプレイなら盛り上がる設計
Amazonなどでの評価も概ね好評(★4.5)
続編としての完成度は前作より高く、良作寄り
総括:
前作にあった / 「内容の薄さ・テンポの悪さ・BGMの地味さ」といった課題は一部改善され、問題数の増加と難易度アップにより、クイズゲームとしての楽しさが強化。特にラスボス「西村戦」の高難度 / が記憶に残るファミコンクイズゲーム。複数人で遊ぶと真価を発揮する設計だが、一人用でも連想力や記憶力を活かせば十分楽しめる内容。発売年 1992年 / パーティールーム21 -
ムーンクリスタル『ムーンクリスタル』は1992年8月28日にヘクトより発売されたファミコン用アクションゲームソフト。
横スクロールのアクションゲームで、 洋ゲーの雰囲気が特徴。
グラフィックが豪華で、漢字表示が可能な点が当時としては珍しい。
主人公は緑髪の少年「リッキィ」、金髪少女「ロジーナ」が登場。
中古市場で高値(3万円以上)で取引されることがある人気作。
北米版の発売が予定されていたが、中止となり、国外では未発売。
物語はシルス村の神秘の石「ムーンクリスタル」に関する伝承から開始。
村人たちがムーンクリスタルを狙う黒ずくめの人々にさらわれる。
リッキィは村人を救うため立ち上がり、クリムゾン伯爵に対峙する。
クリムゾン伯爵はリッキィの父、スレイター博士を誘拐していた。
村人たちは鉱山で捕らわれており、リッキィが救出に成功する。
メルーという幼馴染が研究所で人質となっているため、リッキィは研究所に急ぐ。
ルナシステムの作動を止めようとするロジーナが登場。
伯爵がルナシステムに飛び込んで怪物と化し、最終決戦が繰り広げられる。
マクローナ島が海底に沈む中、リッキィはクリスタルの平和利用を目指すことを決意する。
ゲームは『ファミコン通信』で合計24点の評価を受けた。
ゲームの難易度やアクションのバランスに関する意見が多かった。
グラフィックとアニメーションは高評価を受けている。
読者投票による評価は17.0点(満30点)。
ゲームはホラー感覚をもちながらも、何かが足りないとされる。発売年 1992年 / ヘクト -
アイルトン・セナ スーパーモナコGP II『アイルトン・セナ スーパーモナコGP II』は1992年にセガから発売されたメガドライブ用レースゲーム。
前作『スーパーモナコGP』の続編で、F1をテーマにしている。
アイルトン・セナが監修している。
一部ドライバーやコースが変更され、ゲームシステムは前作を踏襲。
モナコグランプリを題材にしているが、コースはオリジナル。
開発チームはセガCSチーム。
プログラムと音楽は前作と同じスタッフが担当。
ゲームギアおよびセガ・マスターシステムに移植された。
「WORLD CHAMPIONSHIP」と「FREE PRACTICE」モードがあり、ビギナーモードとMASTERモードも搭載。
「SENNA Grand Prix」モードではセナ設計の3コースで優勝を目指す。
ゲームは全16戦を行うワールドチャンピオンシップを目指す内容。
実在のチーム名・ドライバー名は使用されていないが、類似の名前がつけられている。
プレイヤーはCランクのチーム「SERGA」のドライバーとして参戦。
年間成績によって次年度のチームが決まる。
ダメージを受けた際はピットインで回復可能。
MASTERモードではライバルチームへの移籍オファーが管理される。
移籍先チームにセナからのコメントがある。
ウェットレースの場合はマシンが滑りやすくなる。
グラフィックや効果音の評価は分かれる。
メガドライブ版の評価は27点(満40点)や21.89点(満30点)。
ゲームギア版のレビュースコアは合計20点(満40点)。発売年 1992年 / セガ -
ベイビー・ジョーゲームタイトルと概要
『ベイビー・ジョー』はフランス製ゲームの移植作で、1992年8月28日にPCエンジン用に発売された横スクロールアクションゲーム。
ジャンルと目的
主人公の赤ちゃんジョーくんを操作して母親の元へ帰ることが目的。
プレイ人数とステージ数
1人プレイ専用、全4ステージ。
ゲームの操作方法
ジャンプと「ガラガラ攻撃」を使用。ガラガラはアイテム取得で使用可能になる。
ミルクボトルのシステム
ミルクボトルは時間経過で減少し、尽きるとミスとなる。
ライフ制とミス条件
ライフが尽きる、またはミルクボトルがなくなるとミス。
アイテムシステム
回復やスピードアップのアイテムが登場。おむつ汚れを回復するアイテムもある。
敵とトラップ
敵配置が鬼畜でトラップも多く、即死ポイントも存在する。
ジャンプと移動
ジョーくんのジャンプがもっさりしており、移動速度も遅い。
攻撃手段の制限
ガラガラ攻撃の射程や性能が低く、ストック制限も厳しい。
難易度の高さ
判定の厳しさと無敵時間の欠如で連続ダメージを受けやすい。
ボリューム不足
ステージ数が4つしかなく、BGMも2曲しかない。
エンディング
エンディングはジョーくんが母親に抱かれる10秒程度の簡素な演出。
英語表記の問題
ゲーム内のすべての文章が英語表記でわかりづらい。
パスワードシステム
ステージクリア時にパスワードが表示され、再開可能。
クセのあるグラフィック
主人公や敵キャラのデザインが独特で癖が強い。
敵キャラクターのデザイン
害虫系の敵が多く、リアルな描写が苦手な人には不向き。
リアクションの凝りすぎ
ミルクを飲むとゲップするなどの演出がプレイを妨げる。
操作性の問題
ジャンプの慣性やしゃがめない仕様がプレイに支障をきたす。
バランスの悪さ
高難易度でストレスがたまりやすい設計。
チート機能
特定のパスワードで無敵モードが解放され、爽快感がある。
評価点
グラフィックの書き込みは繊細で動きに躍動感がある。
開発背景
フランスのロリッシェル社による開発。1994年に会社は閉鎖された。
総評
操作性と難易度のバランスが悪く、ボリューム不足で低評価を受ける。
ターゲット層
高難易度のゲームを好む一部のプレイヤーには楽しめる要素も。
余談
開発者のパスカル・ジャーリ氏のコメントから、意図的に人を選ぶ作風として製作された可能性が高い。発売年 1992年 / マイクロワールド -
ハイパーブラックバス発売年 1992年 / ホット・ビィ
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CBキャラウォーズ 失われたギャーグタイトル:『CBキャラウォーズ 失われたギャ〜グ』
発売日:1992年8月28日
開発元:バンプレスト
プラットフォーム:スーパーファミコン
ジャンル:アクションゲーム、アクションRPG要素あり
キャラクター:永井豪作品のキャラクター使用
プレイヤーキャラ:デビルマン(プレイヤー1)、マジンガーZ(プレイヤー2)
2人同時プレイが可能
主な攻撃手段:パンチ、キック、アイテムを使用した攻撃(ボール、消火器等)
特徴的なシステム:子分を使役する「ガキ大将と子分」システム
ステータス画面での命令:パシリ、バイト、みがわり、にがす
子分の種類:金タイプ、坊タイプ、強タイプ、根タイプ
ストーリー:笑いが消えそうな世界を助けるための冒険
ステージ数:全6ステージ
各ステージ名例:ハレンチ学園ワールド、マジンガーワールド
レビュー:ファミコン通信での評価は20点(満40点)
評価ポイント:設定とゲーム内容の不一致、敵の動きが厄介、爽快感不足
読者投票評価:20.25点(満30点)
スーパーファミコン全ソフト中評価:180位(323本中)発売年 1992年 / バンプレスト -
ウルトラベースボール実名版ゲームの特徴
ウルトラベースボールシリーズの一作
日本野球機構公認、実名のチーム名・選手名が登場
魔球・秘打などの超人プレイを搭載
「リアル」と「ファンタジー」が融合したゲーム性
実在のプロ選手を使ってトンデモ野球を楽しめる
システム・モード
ペナントモード搭載(5~130試合、1~9イニング設定可能)
オールスターモード搭載(特別なドリームマッチが楽しめる)
ペナント優勝がクリア条件
ロケット打法などのユニークな特殊技も登場
カスタマイズ・難易度
チームタイプは3種類から選択可能:
1普通タイプ(上級者向け)
2特徴タイプ(中級者向け)
3最強タイプ(初心者向け)
グラフィック・演出
スーパーファミコン初期の作品ながら派手な演出
画面演出はシリーズおなじみの「バカゲー感」が強い
評価・感想
実名選手+超人野球という異色の組み合わせが好評
魔球や秘打の派手さに加え、実名の臨場感が加わる
「リアル野球ゲーム」とは別路線のエンタメ作品
ゲームとしては完成度が高く、笑える要素も豊富
野球ファンだけでなく、変わった野球ゲームを求める層にもおすすめ発売年 1992年 / マイクロアカデミー -
悠久幻想曲『悠久幻想曲』は、スターライトマリー製作、メディアワークス発売のシミュレーションゲームシリーズの第一作。
テーマは「仲間と過ごす楽しさ」で、略称は悠久またはUQ。
キャラクターデザインは全シリーズ通じてmooが担当。
1997年にセガサターンとプレイステーション用がそれぞれ発売。
物語は町エンフィールドを舞台に、主人公が未亡人アリサに助けられた後、彼女の店で住み込みで働くことから始まる。
主人公は美術品の窃盗容疑で逮捕され、一年後に再審を受けるために仲間を集める。
主要キャラクターにはアレフ、クリストファー、ピート、エル、シェリルなどがいる。
ゲームのシステムは、仲間との信頼を高めつつ、仕事をこなすことに重点を置いている。
請け負った仕事の成功や失敗によって、信頼度やスキルが変化する。
特定の日に特定のキャラクターと仕事を行うとイベントが発生。
各キャラは個性豊かで、様々な職業や背景を持っている。
ゲームにはオープニングとエンディングテーマ曲があり、音楽にも力を入れている。
1998年には続編『悠久幻想曲 2nd Album』が発売され、さらなるキャラクター展開が行われた。
ファンディスクや公式コミック、ドラマCDなども展開されている。
シリーズはその後、さらに続編や関連作品をリリースしている。
各作品の評価は分かれており、レビューではシステムやイベント内容が議論されている。
シリーズ全体で多様なキャラクターやストーリーが展開される。
ゲーム内には多くの音楽やサウンドトラックが存在し、ファンからの支持を受けている。発売年 1997年 / メディアワークス -
エルフを狩るモノたち-花札編ゲームの特徴
人気漫画・アニメ『エルフを狩るモノたち』を基にした花札ゲーム
「ストーリーモード」と「対戦モード」の2種類を収録
ストーリーモードはアニメ版の流れをアレンジしたオリジナルストーリー
対戦モードでは「こいこい」「おいちょかぶ」「花合わせ」の3種類の花札をプレイ可能
プレイヤーが花札に勝つことでストーリーが進行するシステム
初心者向けに花札ルール解説モードを搭載
札の出せる選択肢がハイライトされるため、初心者でも遊びやすい
イベントシーンは静止画+ボイスで進行
役が完成するとキャラクターが合いの手を入れる演出あり
CG閲覧機能あり(評価は低め)
花札の札の裏面デザインが魔方陣柄になっており違和感がある
評価・レビュー
ストーリーモードのテンポが悪く、静止画が多いため退屈に感じる
ゲーム進行が花札の対戦に依存しているため、ストーリーが単調になりがち
原作ファン向けの作品だが、花札ゲームとしての完成度は低め
役ができるたびにキャラのセリフが入るためテンポが悪く感じることも
グラフィックの粗さが目立ち、イベントCGのクオリティも低い
期待されていたご褒美シーン(脱衣演出など)が物足りない
花札のルールが分からなくても光る札を選んでいれば勝てる仕様
価格に対して内容が薄く、ボリューム不足と感じるプレイヤーも多い
原作ファンには楽しめるが、ゲームとしての面白さは限定的
レア度が上がっており、コレクター向けとしての価値はある
総評
原作ファン向けのキャラゲーであり、花札ゲームとしての出来は期待外れ発売年 1997年 / アルトロン -
Twisted Metal EXゲーム概要
ジャンル: カーアクション/カー格闘ゲーム
対応機種: PlayStation (PS1)、PSNで配信中(PS4/PS5対応版あり)
発売日: 1997年8月28日
メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
価格: 6,380円(初期価格)
ゲームシステム
目的: レースではなく、敵車両を破壊するバトル形式。
選べるマシン: 10種類以上、各車に特有のスペシャルウェポンが装備。
ウェポンシステム: 通常武器、スペシャルウェポンに加え、コンボ攻撃可能。
ステージ: 世界各地(ニューヨーク、南極、パリなど)を舞台にした8つの広大なマップ。
操作性: 十字キーで移動、武器使用ボタンあり。操作は直感的だが慣れが必要。
隠し要素: 隠しエリア、秘密の通路、隠しマシンが存在。
特徴
対戦モード: 分割画面で2人対戦可能。
コンボシステム: 特殊技や必殺技をコマンド入力で使用可能。
多彩な武器: 火炎弾、冷凍ミサイル、リモート爆弾など20種類以上の武器が使用可能。
破壊要素: 橋や建物を壊せるインタラクション性。
アップデート要素(PS4/PS5版): アップレンダリング、早戻し機能、クイックセーブ対応。
ストーリー
設定: カーアクションを舞台にした「ツイステッドメタル」トーナメントでのバトルロイヤル形式。
プレイヤーの目的: 敵車両を破壊し、生き残ることが勝利条件。
評価とポイント
爽快感: 派手なエフェクトや攻撃が楽しい。
戦略性: 武器の使い分けやマップ活用が重要。
リプレイ性: 隠し要素や複数キャラクターでのプレイが楽しめる。
難易度: ミディアム以上の難易度では操作慣れが必須。
操作性向上(PS4/PS5版): 初代PS1版より改善されている。
課題
初見の混乱: ゲームの進行や目的が分かりづらい。
一部操作の難しさ: 武器コンボの入力が移動操作と干渉する場合あり。
一部マップの難易度: ザコ敵の攻撃に翻弄されやすいステージも。
エフェクト過剰: 激しいエフェクトが視認性を妨げることがある。
総評
隠れた名作: レースゲームとは異なる個性を持つカーアクション。
おすすめ層: 派手なアクションと戦略性を楽しみたいプレイヤー向け。発売年 1997年 / ソニー -
新戦記ヴァンゲイルジャンル: 3D対戦アクションシューティングゲーム
発売元: ユーメディア
発売日: 1997年8月28日
対応機種: プレイステーション (PS1)
価格: 5,800円(税別)
特徴: ポリゴンで描かれた9体のロボットが宇宙空間で戦う
SEES機能: 対戦相手を画面内に維持し、戦闘をスムーズにするシステム
操作方法: ロボットを自在に動かし、近接・遠距離攻撃を使い分ける
戦闘スタイル: 距離をとって遠距離攻撃に終始しがち
シールドシステム: 攻撃を防げるがゲージが消耗する仕様
ダッシュ機能: 敵との距離を詰めるために使用
視点問題: 接近戦時に自機の背中で相手が見えにくい
特殊攻撃: シールド防御後のタイミング攻撃が可能
ストーリー: エルシオン対グローマによる全人類を巻き込む争い
キャラクターデザイン: 80~90年代のアニメ風だが魅力に欠ける
グラフィック: 粗く、期待外れ
演出: 月をバックにしたラストバトルなど一部好評
声優陣: 豪華だが生かされていない
通信対戦: 通信ケーブルでの対戦が可能
難点: 爽快感の欠如、ガードキャンセル主体の戦闘バランス
リプレイ性: 内容が微妙で、評価が低い
類似ゲーム: SFCのバスタードに近いシステム
期待外れの要因: 魅力的な要素が少なく、没入感が乏しい
購入動機: タイトルやアニメ風の雰囲気に惹かれた人が多い
レビュー傾向: 批判的な意見が大半
総評: 完成度が低く、コアなファン以外にはおすすめできない
推奨される楽しみ方: ユニークさを期待せず、割り切って遊ぶ
次回作への期待: 本作の経験を生かし、アローマが次作で改善を果たした発売年 1997年 / ユーメディア -
栄光のセント・アンドリュース『栄光のセントアンドリュース』はNINTENDO64向けのゴルフゲーム。
世界最古のゴルフ場、ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンドリュースが舞台。
1996年に日本でのみ発売。
NINTENDO64ソフトとしては初のゴルフゲーム。
1997年にはPlayStation版も発売された。
PS版はファミ通クロスレビューで合計23点を獲得。
評価されたポイント:多様なコース、ムービーによる表示、グリーンの高低差確認システム、リプレイ機能。
批評されたポイント:パワーと距離の関係が分かりにくい、コースの芝不満、処理速度の遅さ、コースの平坦さ、グラフィックの平凡さ。
総じて、よくあるゴルフゲームと評される。発売年 1997年 / 小学館 -
クールボーダーズ2ゲーム名: Cool Boarders 2(日本ではCool Boarders 2: Killing Session)
プラットフォーム: PlayStation
開発者: UEP Systems
主な特徴:
- トリック競技の追加
- コンピュータ制御の競争相手
- PlayStation Link Cableサポートによる2人プレイ
目的:
- コースを最短時間でクリア
- 高得点トリックの実行
登場キャラクター: 7人のスノーボーダー
雪boards: 18種類
コース数: 10コース
広告: コメディポッドキャスト「Uhh Yeah Dude」のSeth Romatelliを起用
リリース日: 1996年に前作が発売され、1997年に続編が発表
評価: 混合評価、グラフィックスが批判される一方で、物理モデルや新しいハーフパイプモードが評価された
スコア: GameRankingsで70%の評価
3つの続編: アメリカでの権利売却後の3つの続編、そして日本ではSega Dreamcast用のCool Boarders Burrrnが登場
エミュレーションリリース: PS one Classicとして、2008~2011年に欧州、北米、日本でリリース
ゲームインフォーマー: シリーズのハイポイントとして92位にランクイン
批評家の評価:
- GamePro: グラフィックス4.5/5, 楽しさ4.5/5
- GameFan: 90, 83, 75点のスコアを獲得
トリックの数: 膨大な数のトリックと複雑なボタン操作が評価される
個人の見解: ゲームのグラフィックスに関する批判が多いが、アニメーションの滑らかさは評価された
競合: 1080° Snowboardingなどの他のスノーボードゲームの登場発売年 1997年 / ウエップシステム -
メックウォリア2原作・背景
PC版はActivision開発の名作で、世界的に高評価を得た作品
世界でシリーズファンは1000万人以上とも言われる
元はSF小説『バトルテック』が原作
その人気からマイクロソフトが版権を取得し続編を制作
ゲーム概要(PS版)
プレイヤーは「バトルメック」に搭乗し、戦場で任務を遂行
舞台は西暦3057年、未来の戦争世界
基本的には一人称視点のロボット戦闘シミュレーション
兵装の種類やメックのカスタマイズも可能(だが…)
問題点・劣化移植内容
操作性が非常に悪い(PSパッドでは本来の複雑操作に対応不可)
ジャンプジェットが単なる上昇のみ(PC版では縦横無尽に飛行可能)
兵装のグループ設定ができず、活かしきれない
快適性・爽快感がまるで無い
インターフェースが劣悪で没入感を損なう
キーボード操作前提のシステムをPSに無理やり落とし込んだ結果
結果として「プレイに値しないレベルの出来」と酷評される
ユーザーレビューからの評価
「だめだこりゃを体現したような出来」
「原作の面影なし、単なる手抜き移植」
「あの伝説の名作がどうしてこうなった…」という落胆の声多し
推奨されるプレイ環境(代替案)
本作を楽しむならPC版(オリジナル)一択
PS版はファン向けのコレクターアイテムに留まるレベル
総評
名作の名を汚してしまったPS1版の典型例
もともとハード性能・操作性に制限のあるPSに無理な移植をした結果
ロボットゲームとしても、シミュレータとしても致命的に不完全
この作品は、「移植とはこうしてはいけない」という教訓的存在となってしまった一本です。名作を手にしたければ、PC版一択です。発売年 1997年 / バンダイ -
グラディウス外伝『グラディウス外伝』は1997年にコナミから発売されたPlayStation用シューティングゲーム。
グラディウスシリーズの番外編で、家庭用ならではの要素が追加されている。
プレイヤーは機体を選択し、その性能や装備が異なる。
難易度は高まるが、初心者にも配慮された設計となっている。
ステージ内では地形の変化や緻密なドット絵で進化を感じられる。
サウンド面でも独特で、多様なBGMが特徴。
プレイヤーはパワーアップゲージの順序を自由に変更できるゲージエディット機能を搭載。
各機体の特色・武器は異なり、プレイヤーの戦略によって選択が求められる。
機体によっては連射性能や攻撃方向が異なり、難易度に影響を与える。
バリアやシールド選択時に戦略性が求められる。
各機体に異なるバリアが用意されており、防御スタイルが変わる。
ボス戦や複雑な地形での特性が考慮されている。
グラディウスシリーズの要素を踏襲しつつも新たな挑戦が組み込まれている。
ファミ通クロスレビューでは29点を獲得し、シリーズファンに支持される内容。
上級者向けの難易度設定が特徴的。
ゲーム内ではさまざまな武器やパワーアップの選択が戦闘を多彩にしている。
開発当初の名前は「グレイレイヤー」であった。
各機体には個別のイメージカラーが設定されている。
様々なタイプのミサイルやレーザーが用意されている。
コンポーザーはNories三浦などで、音楽面でも注目されている。発売年 1997年 / コナミ -
実況パワフルプロ野球'97開幕版『実況パワフルプロ野球’97開幕版』は1997年8月28日にプレイステーションで発売された野球ゲーム。
実況パワフルプロ野球シリーズの第3作目、前作から2年ぶりのリリース。
グラフィックは前作と比べて強化されているが、3Dポリゴン化はされていない。
ゲームモードには対戦、練習、ペナント、リーグ、アレンジがある。
主人公はプロ球団に入団し、一軍昇格を目指す二軍選手。
クリア後はアレンジモードで自作キャラが使用可能。
投手の作成も可能になっている。
選手のパスワードは他のパワプロ作品でも相互利用できる。
リセットペナルティがないため、高い選手を作成しやすい。
主なキャラクターには麻生、阿畑きよし、谷田球一、佐賀巌、菅野などがいる。
ダイジョーブ博士はランダムイベントで疲れを取る役割がある。
内本コーチや監督も登場し、厳しい指導を行う。
彼女候補キャラクターが多く、特殊条件で獲得可能なキャラも存在。
1997年12月4日にセガサターン版も発売された。
PS版と基本的な仕様は同じで、サクセスモードのパスワードは共通。
GameSpotのレビューで展開のスムーズさや多様なアクションが評価されたが、AIの難易度に関する意見もあった。発売年 1997年 / コナミ -
プリルラ アーケードギアーズ『プリルラ』は1991年にタイトーから発売されたアーケードゲーム。
ジャンルはベルトスクロールアクションゲーム。
舞台は不思議な国ラディッシュランドで、時計じかけのネジをめぐる冒険を描いている。
メルヘン調の世界観とキャラクター設定が特徴。
実写取り込みの演出があり、タイトー社員が出演している。
海外版で一部シーンがカットされた。
作曲はZUNTATAのKaru.(海野和子)が担当。
主人公は少年ザックと孫娘メルで、魔法の杖を使って戦う。
8方向レバーと3ボタン(攻撃、魔法、ジャンプ)で操作。
敵を倒すと動物が現れ、触れることで得点が獲得できる。
FM TOWNS版、PlayStation版、セガサターン版などに移植された。
PS版、SS版はファミ通クロスレビューで18点(6、5、4、3)を獲得。
操作の簡単さが評価されつつも、全体的なゲームのまとまりに疑問を呈される。
2022年に「イーグレットツー ミニ」に収録希望第一位を記録。
実写取り込みのため収録が難航した。
YouTubeで追加SDカードへの収録が発表された。
バブルシンフォニーにゲストキャラクターとして登場する。
複数のサウンドトラックが配信されている。発売年 1997年 / エクシング -
ナスカーレーシングNASCAR Racingは1994年にPapyrus Design Groupによって開発されたPC用ビデオゲーム。
発売日は1994年11月2日、DOS用としてリリース。
1996年にPlayStation版がSierra On-Lineによって発売。
1994年のNASCAR Winston Cupシーズンの40人のドライバーのうち、25人以上が登場。
人気ドライバーのDale Earnhardt、Dale Jarrett、Kyle Petty、Darrell Waltripは不在。
プレイヤーは最大38台の車と対戦可能(短いトラックでは32台)。
マルチプレイヤーモードもあり、LAN接続やPapyrusのオンラインシステム「Hawaii」を使用。
CD-ROM版はSVGAグラフィックスモードを提供も、当時のPCには負荷が大きかった。
Daytonaトラックはファンシミュレーションゲーム用に制作された。
ゲームは商業的に成功し、1995年12月までに35万本、1996年2月までに40万本を販売。
1998年には225,737本を販売し、売上は228万ドル。
1998年3月までにゲームとその続編は200万本以上出荷。
PC Gamer USから1994年「ベストスポーツゲーム」賞を受賞。
Computer Gaming Worldから1994年「シミュレーションゲームオブザイヤー」賞を受賞。
PlayStation版に対するレビューは意見が分かれた。
次世代メディアはプレイヤーの熱心なファン向けとし、グラフィックスが退屈だと批判。
Jeff Kittsはリアルなレース体験を称賛。
一部媒体はPC版は優れていたが、PlayStation版では劣化したと評価。
全体としてシミュレーション愛好者に魅力的だとされる。発売年 1997年 / パイオニア -
プリルラ/アーケードギアーズ『プリルラ』は1991年にタイトーから発売されたアーケードゲーム。
ジャンルはベルトスクロールアクションゲーム。
舞台は不思議な国ラディッシュランドで、時計じかけのネジがテーマ。
メルヘン調の世界観とキャラクター設定が特徴。
実写取り込みの演出が話題になり、海外版では一部カットされたシーンがある。
作曲はZUNTATAのKaru.(海野和子)が担当。
プレイヤーは少年ザックと孫娘メルを操作。
ゲームは8方向レバーと3ボタン(攻撃、魔法、ジャンプ)で操作。
敵を倒すと点数を獲得できる動物が現れる。
ゲームプレイの難易度やシステムに関する批評がある。
FM TOWNS版やPlayStation版、セガサターン版に移植されている。
PS版はファミ通クロスレビューで18点、SS版も同様の評価。
2022年、イーグレットツー ミニへの収録が希望され、追加収録が発表された。
Mr.MIKATAがゲストキャラクターとして登場。
ゲームの展開や操作方法に関する批判が多い。
リリースから30年以上経過しても根強い人気がある。
タイトーの社員が多く登場する実写取り込みが問題視されたことがある。
音楽関連のサウンドトラックがいくつかリリースされている。
様々なハードルがある中での収録希望があった。
プレイヤーの操作性については意見が分かれている。発売年 1997年 / エクシング -
昆虫博士ジャンル: 昆虫採集シミュレーションゲーム
目標: 昆虫を集めて図鑑を完成させ、「昆虫博士」の称号を得る
登場昆虫数: 全128種類
ストーリー: 主人公が「むしがみやま」で伝説の昆虫「シンチュウ」を追い求める冒険
エンディングの要素: シンチュウとの心の交流と、前世の記憶を含む感動的な展開
ゲーム進行: 図鑑埋めと大会での優勝を軸に進行
時間の概念: 季節ごとに変化し、30日サイクルで進む
昆虫コンテスト: 春夏秋冬の1日に開催される「Sランク大会」で優勝を目指す
コンテストの仕組み: たくましさ、すばやさ、うつくしさの3パラメータで競う
ランダム性: コンテストの敵昆虫はランダムに選ばれ、運要素が強い
昆虫飼育: 幼虫を育てたり、アイテムでパラメータを強化可能
捕獲システム: 主人公の動きに合わせ昆虫も移動するターン制
道具進化: ストーリー進行で網やスコップが強化される
激レア昆虫: 一部昆虫の出現率が非常に低く、コンプリートが難しい
ミニゲーム要素: 特定条件で発生し、成功するとアイテムや回復を得られる
クリア後要素: 昆虫図鑑埋めや隠しエリア探索が可能
グラフィック: 昆虫のリアルな描写が特徴的
欠点: ランダム要素の強さや目的の分かりにくさ
続編: ゲームボーイカラーで『昆虫博士2』と『昆虫博士3』が発売
続編の特徴: 昆虫種類や捕獲アクションが増加、バグも確認されている
名作ポイント: 昆虫採集の楽しさとシンチュウの物語が感動を与える
難易度: ランダム要素が多く、コンプリートには根気が必要
ゲーム性: 昆虫収集と大会優勝に特化したシンプルな内容
ターゲット層: 昆虫好きや自然テーマのゲームが好きな人
操作性: ターン制の移動とアクションが特徴
評価: 名作としての地位を確立するも、運要素が賛否を分ける要因発売年 1998年 / J・ウイング -
イギーくんのぶら2ぽよん主人公のイギーは、奇抜でユーモラスなキャラクターデザインが特徴で、パッケージデザインから洋ゲー感が漂う。
ゲームは日本語対応で、ターゲット層は子供向け。
スタート地点から複数のボール状キャラクターがレースを開始する。
基本操作はアナログスティックで移動し、ジャンプと触手アクションでステージを進む。
高所への移動は触手を使ってぶら下がることが必要。
CPUの難易度が高く、初心者には苦戦を強いられる。
チャンピオンシップモードではポイントを競い、勝つには正確な操作が必要。
他プレイヤーを画面外に投げ飛ばす妨害アクションが可能。
トレーニングモードで詳細なチュートリアルが提供され、高度な技術を学べる。
ダッシュ機能がZボタンで使用できることが後に判明し、プレイに役立つ。
ゲームには振り子運動からの高ジャンプやダッシュを駆使する戦略が必要。
操作を理解するとゲームが楽しくなり、快進撃が可能。
CPU戦が面白いため、対人戦でさらに楽しめる可能性がある。
ステージにはギミックや妨害要素が多く、展開に変化があり面白い。
見た目の印象とは異なり、実際にはゲームプレイが楽しめる。
ゲームは2周するコースが基本で、緊迫した競争を楽しめる。
キャラクターデザインが受け入れられれば人気が出る可能性がある。
提案として、キャラクターを「ゆっくり」など流行デザインに変えればヒットしそうと示唆。発売年 1998年 / アクレイム・エンタテインメント -
ファイアーエムブレム トラキア776『ファイアーエムブレム トラキア776』は1999年に任天堂から発売されたスーパーファミコン用のシミュレーションRPG。
本作は『ファイアーエムブレムシリーズ』第5作目で、前作の外伝である。
主人公はレンスター王国のリーフ王子で、王国の復興を目指すストーリー。
新要素として「疲労」「体格」「行動」が追加された。
開発はインテリジェントシステムズで、加賀昭三がゲームデザインとシナリオを担当。
本作は、キャラクターの「捕獲」を利用したアイテム補充が特徴的。
戦闘システムは、出撃準備の時にユニットの疲労状態が重要。
戦闘時、攻撃速度による追撃や「技」に基づく必殺攻撃が導入されている。
ストーリー設定はグラン歴776年、王族リーフが多くの仲間と共に冒険を繰り広げる。
シナリオには、帝国軍との対立や困難な状況下での解放戦が描かれている。
捕虜となった仲間キャラは終盤に再び救出可能。
バーチャルコンソールとしても後に配信された。
ゲーム誌『ファミ通』のクロスレビューでプラチナ殿堂を獲得。
武器やアイテムが全体的に高価であり、資金調達が難しい設計。
前作のシステムと比較して、出撃ユニットや武器の扱いが独特。
主な登場キャラにはリーフ、フィン、エーヴェルなどがいる。
二つの進路からレンスター城へ移動する選択がある。
特定キャラがクラスチェンジする際の条件が設定されている。
プレイヤーはマップを完全に把握できない「索敵マップ」機能が導入された。
様々なキャラクターが登場し、プレイヤーの選択で仲間にできる。
素性を隠しているキャラクターや複雑な人間関係も物語の重要な要素。発売年 1999年 / 任天堂 -
凱歌の号砲タイトル: 『凱歌の号砲 エアランドフォース』
発売日: 2002年3月8日
開発元: コーエー(現・コーエーテクモゲームス)
ジャンル: 現代戦シミュレーションゲーム(SLG)
ディレクター: 石川淳一
特徴: 衛星写真を使用した実写グラフィック、3D演出
ルール: 従来の大戦略シリーズを簡素化
対応機種: 低スペックのマシンでも動作可能
設定: 日本が米ソに占領され再分裂した「現代の戦国時代」
プレイヤー: 自由解放軍の司令官として戦う
モード: 軍備モード(準備)と戦場モード(実戦)の二部構成
戦場モードの行動: 移動と攻撃の2種
補給物資: 占領都市から毎ターン回収、兵器への補給に使用
戦い方: 大戦略シリーズに準じた戦術
競技の流れ: 戦場モードクリア後に軍備モードで準備
特殊能力: 兵器ごとに設定される
地形効果: 森や山、市街地を利用した防御力向上
隊伍編成: 最大40部隊を編成
敵軍レベル: 自軍の平均レベルに基づいて調整
国内エリア: 47都道府県から戦場選択可能
詳細兵器情報: 各国のユニットに特有の性能や特性あり発売年 2003年 / コーエー -
白中探険部タイトル: 『白中探険部』は2003年にタイトーから発売されたPS2専用アドベンチャーゲーム。
「体感アドベンチャー第一弾」として発売され、後にBEST版ではその表記が削除。
物語は東京の大学生・藤枝隆弘が故郷「白ヶ浜」を探険する内容。
隆弘は中学時代の友人たちと失われた記憶を探し、行方不明の少女の真相に迫る。
キャラクターは全員フルボイスで温かみのあるグラフィックが特徴。
ノスタルジックなテーマで、友情や初恋、神隠しも描かれる。
複数のエンディングがあり、バッドエンディングも多数用意。
主人公・藤枝隆弘(声:浪川大輔)や他のキャラクターも詳細に設定されている。
君島由佳(声:坂本真綾)は行方不明の少女、与謝野信介(声:藤原堅一)は隆弘の友人。
沢地彩佳(声:たかはし智秋)は初めて白ヶ浜を訪れるバイト仲間。
結城真理亜(声:橘川佳代子)は「STB」の元部長、福良真(声:下和田裕貴)は彼女に気がある。
益屋譲二(声:竹若拓磨)は留学中から戻ってきたキャラクター。
ゲーム制作は株式会社ネクステックが担当。
主題歌『キミドリ』は坂本真綾が歌い、作曲は菅野よう子。
アニメーション制作はJ.C.STAFFが手がける。
音響制作や収録も別の専門会社が担当。
物語の核となるメッセージやキャラクター同士の絆が重要な要素。発売年 2003年 / タイトー -
麻雀飛龍伝説 天牌ゲームシステム
原作『天牌』のストーリーに沿ったシナリオモード
総勢50人以上のキャラクターが登場
「天牌ゲージ」搭載:ツキを表し、役を作るポイントになる
「天狗モード」搭載:すべての牌の位置が見えるパズル的要素
外伝モードあり:本編以外の物語も楽しめる
麻雀卓・麻雀牌・BGMの種類が10種類以上
「玄人検定」搭載:実戦的な麻雀の学習要素
達成条件が厳しい高難易度のミッションあり
良い点
ストーリーがしっかりしており、原作ファンには魅力的
登場キャラの生き様がかっこよく、男臭い世界観が楽しめる
天牌ゲージを活用すると大役が狙えて爽快感あり
原作を知らなくても、プレイすると興味を持つ内容
ボリュームが多く、長時間楽しめる
「天狗モード」により、パズル的な要素で楽しめる
操作性が悪くなく、ストレスを感じない
悪い点
天牌ゲージのシステムが単純すぎる
相手がこちらの待ちを読んでくるのが理不尽
「お前の待ちはこれだな」といった発言が麻雀の醍醐味を損なう
CPUの打ち方が不自然で、バランスが悪い
音楽や効果音が地味で、緊迫感がない
キャラクターの声がBGMに埋もれて聞き取りづらい場面がある
新品購入者には価格に対して不満の声もある
総評
原作のファンには楽しめるが、純粋な麻雀ゲームとしてはバランスに難あり。ストーリー性やキャラの生き様を楽しむゲームとして割り切れば、ボリュームもあり長く遊べる作品。発売年 2003年 / シービーシー -
夏夢夜話『夏夢夜話』は2003年にKIDより発売されたPS2用ゲーム。
物語は少年が絵本の世界に迷い込み、成長しながら帰る方法を探す過程を描く。
主な登場人物は幼馴染の小鳥と涼子の2人で大別される。
各シナリオは競合せず、連続的にプレイする形式。
真の結末に到達するには仮想恋愛を避け続ける必要がある。
碧の死により3人の関係が壊れ、伶二は成長を求める。
伶二が絵本の個展に行く際、2人のヒロインとトラブルになる。
主要なキャラクターには声優が設定されている。
幼馴染の小鳥は内向的で心に傷を持つ。
涼子は音楽の道に進んだが、冷淡に変貌している。
伶二の妹、綾香は物語の重要な回想として登場。
ディズニーの『不思議の国のアリス』などが登場人物の原典。
キャラクターは多様で、それぞれが独自の背景を持つ。
音楽、文学、戯曲からの影響が見られる。
シナリオによってキャラクターの登場が変化。
物語には冒険要素と恋愛要素が組み合わさっている。
エンディングテーマはそれぞれのヒロインに応じた曲がある。
ゲームはプレイヤーの選択によってストーリーが展開。
キャラクターが持つ複雑な心理描写が特徴的。
総合的に感情移入しやすいストーリー構造を築いている。発売年 2003年 / KID -
ビストロ・きゅーぴっと2『ビストロ・きゅーぴっと』は香港の火狗工房制作のお料理恋愛シミュレーションゲーム。
日本向けにアレンジされ、2作品が発売されている。
聖シモン学院の主人公ラトー・コリアンダーがレストラン経営を目指す。
複数の個性豊かなキャラクターが登場し、それぞれ異なる料理の得意分野を持つ。
キャラクターの中には学園アイドルや熱血少女、料理魔法研究家などがいる。
第2作では新たな主人公ディル・ベルガモットが特別編入生として登場。
各キャラクターには声優が充てられており、オープニングやエンディングテーマも歌われている。
前作キャラクターも続編に登場し、ストーリーが続いている。
ゲームの進行において料理技術や経営の要素が鍵となる。
本作は恋愛要素も含まれている。発売年 2003年 / サクセス -
CIRCUS DRIVE発売年 2003年 / カプコン
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ビストロきゅーぴっと2『ビストロ・きゅーぴっと』は、香港の火狗工房が製作した日本向け恋愛シミュレーションゲーム。
現在までに2作品が発売。
主人公ラトー・コリアンダーは料理学校でレストラン経営を卒業課題にする。
各キャラクターが異なる料理分野に特化している。
登場キャラクターには多様な性格や背景がある。
山の料理学校「聖シモン学院」に通うキャラクターたちが中心。
キャラクターは声優によって声を演じられている。
シナモン王国が舞台で、料理のテーマが豊富。
曲のオープニングとエンディングには「天使のレシピ」と「時の翼」があり、両方とも野川さくらが歌っている。
第2作では新たな主人公ディル・ベルガモットが登場。
ディルは学院の特別編入生で、故郷での出来事が重要な要素。
チェリーなどのサブキャラクターも物語に絡む。
学院には特待生やそのライバルなど多様なキャラクターの関係が描かれている。
宣伝には公式ファンブックが利用されている。
作品はPlayStation 2及びXbox用に展開されている。
各新キャラクターには独自の得意料理がある。
前作キャラも登場する正当な続編としての地位がある。
本作は愛情や友情をテーマにしたストーリー展開。
発売日は2003年8月28日。
料理のエンターテインメントを提供することを目的としたゲームである。発売年 2003年 / サクセス -
ウイニングポスト6ウイニングポスト6は2002年にコーエーから発売された競馬シミュレーションゲーム。
シリーズ第6作で、Windows版とPlayStation 2版が存在。
’マキシマム2004’や’2005年度版’などのマイナーチェンジ版が発売された。
PlayStation Portable(PSP)版も2006年と2008年に発売。
海外競馬への挑戦がゲームのテーマ。
プレイヤーが海外で競走馬生産牧場を開設可能。
日本の牧場との間で繁殖牝馬や種牡馬の移動が可能。
馬主としてのバックボーンを選ぶことができ、キャラクターによって資金や施設が異なる。
予後不良の要素が『1』以来復活。
シュンライイベント、貴公子の幻影、ボワルセル系の再興などのイベントがある。
牧童イベントではプレイヤー所有の牧場での交流が重要。
さまざまなキャラクター(秘書やライバル馬主)が登場。
牡馬と牝馬の特定の競走馬が多く設定されている。
プレイヤーが所有する馬の育成やイベントを通じた成長が楽しみの一部。
定番シリーズや廉価版も存在する。発売年 2003年 / コーエー -
機甲兵団J-PHOENIX2 序章編◆ゲーム内容・システム
登場機体:巨大ロボ「パンツァーフレーム(PF)」を操作
モード構成:ストーリーモード、VS、マージナルバトル、サバイバルメテオ
カスタマイズ性:カラーリング・パーツ編集・オリジナルパーツ作成が可能
宇宙戦導入:宇宙ステージの操作性が好評
開発システム:武器・パーツ開発あり(同MAP反復が必須)
アニメ同梱:OVA「PFリップス小隊」続編付きDVDが封入
メカデザイン:大河原邦男(ガンダムで有名)によるデザイン監修
操作性:ジャンプと上昇が分離、キー配置も変更あり
◆良かった点(肯定的意見)
初心者配慮あり:カスタマイズが簡単/複雑を選べる仕様
宇宙戦の新鮮さ:移動・操作の軽快さが印象的
メカのカッコ良さ:ビジュアル的な魅力が高評価
前作との連続性:前作キャラや設定が絡み世界観に広がり
ストーリー導入編としての親切設計:チュートリアル的な構成で初見向け
◆悪かった点(否定的意見)
内容が薄い/短い:ミッション数や展開が少なくすぐ終わる
作業感が強い:同MAP周回によるパーツ開発が苦行との声多数
カスタマイズ画面が見づらい:システムUIの退化
中途半端な序章扱い:本編に期待する声が多く、単体では物足りない
やや複雑すぎるシステム:不必要な要素が多いと感じる人も
アニメDVDの評価が低い:無理に同梱しなくても…との声
やや古臭い操作性:キー変更で混乱するプレイヤーも
◆総合評価・その他
クソゲー扱いの意見も存在:シリーズ内でも評価が割れる
ロボゲーとしてのポテンシャルは評価:ただし磨き不足
ファン向けの作品:J-PHOENIXシリーズ経験者には受け入れられやすい
本編への期待が前提:序章という位置づけから単体評価は難しい面も発売年 2003年 / タカラ -
十二国記 -紅蓮の標 黄塵の路-ジャンル: アドベンチャーロールプレイングゲーム
原作「十二国記」シリーズに基づいたシナリオ
複数のシナリオ分岐があり、異なるエンディングが存在
主人公・陽子の王気によってシナリオが変化
戦闘はコマンド選択式でフルボイス
フルボイスで展開されるアドベンチャーパート
オリジナルキャラクターも登場
原作・アニメ版のシナリオを忠実に再現
RPGパートはおまけ要素的な扱い
戦闘のバランスが単調との指摘あり
2周目以降の引き継ぎ要素がない
分岐によって異なるキャラクターと出会うことが可能
選択肢によって主人公の行動や性格が変わる
難解な世界観をゲーム内でわかりやすく解説
アイテムの種類が多く、戦闘に影響を与える
オープニング・エンディングの演出が簡素
ゲームのテンポが速く、短時間でクリア可能
戦闘中のボイスやグラフィックスに関して賛否あり
原作ファン向けの忠実な再現が評価される
ミニゲームや追加要素も存在発売年 2003年 / コナミ -
セガエイジス2500 Vol.1 ファンタシースター generation:1ゲーム概要
『ファンタシースター』のPS2向けフルリメイク作品
セガエイジス2500シリーズの第一弾として発売(2003年)
グラフィック、キャラクターデザイン、システム、サウンドを強化
2D移動のフィールドと3Dダンジョンを採用
エンカウント率が非常に高いが、戦闘は比較的サクサク進行
価格は2,500円と低価格設定
良い点
グラフィック強化:PSO風のキャラクターデザインを採用し、ビジュアルが一新
戦闘テンポの向上:ロード時間が短く、レベルアップが早い
相談コマンド:キャラクター同士の会話が可能で、ストーリーへの没入感が向上
オリジナル版の再現度:ダンジョンの構造や一部の要素を忠実に再現
価格が手頃:2500円で楽しめるコストパフォーマンスの高さ
3Dダンジョンのマッピング機能:アイテムを使用してマップ表示が可能
BGMのアレンジ:原作の雰囲気を残しつつ現代風にアレンジ
戦闘アニメーションの追加:キャラの動きが追加され、演出が強化
レベルアップしやすい:経験値のバランスが良く、進行しやすい
シンプルなRPGとして遊びやすい:複雑なシステムを排除し、オーソドックスなRPGとしてまとまっている
悪い点
エンカウント率が高すぎる:フィールドでは数歩ごとに敵が出現し、探索が困難
フラグ管理が厳しい:NPCとの会話を全てこなさないとイベントが進まない
オート戦闘が不便:ターンごとに手動でオート戦闘を選ぶ必要がある
戦闘中の装備変更不可:敵に応じた装備変更ができず不便
ダンジョンの移動がしづらい:キー操作が微妙で、ドアの開閉がスムーズでない
BGMの質が低い:オリジナルよりも安っぽく、印象に残りにくい
ミャウの性格変更:オリジナルの可愛い雰囲気がなくなり、違和感がある
セリフの言葉遣いが現代風:世界観にそぐわない言葉が多く、不評
最初の町で無料回復不可:オリジナルにはあったが今作では削除
戦闘中の演出不足:敵に攻撃されてもリアクションが薄い
アイテム管理が不便:並び替えや仲間間での交換ができない
セーブシステムが不親切:町の外では中断セーブしかできず、再開時にデータが消える
クリア後の要素が少ない:やり込み要素がほぼなく、一度クリアするとやることがない
ラスボスが弱い:レベルを上げると簡単に倒せてしまう
世界観の統一性が低い:PSO要素の導入により、オリジナルの雰囲気が損なわれた
フラグ立てが意地悪:話を聞く順番や行動が限定されており、進行が困難
アニメ演出が少ない:イベントシーンでの動きがほとんどなく、静止画ばかり
マップ表示なし:ワールドマップがなく、目的地が分かりにくい
移動速度が遅い:快適とは言い難い移動速度で、特にフィールドではストレスが溜まる
リメイクの方向性に賛否:昔ながらのファンと新規プレイヤーで評価が分かれる
総評
オリジナル版のリスペクトはあるが、改善点が不十分
エンカウント率とフラグ管理の厳しさがストレス要因
2500円という価格に見合った出来ではあるが、期待には届かない部分も
オリジナルファンと新規プレイヤーの評価が分かれる作品発売年 2003年 / セガ -
セガエイジス2500 Vol.2 モナコGP『モナコGP』は1979年11月にセガからリリースされたアーケードレースゲーム。
ゲームはF1のモナコグランプリを題材にしている。
上空から見下ろす視点で制限時間内にコースを走行する内容。
バージョンアップ版『プロ・モナコGP』が1980年3月に稼働。
システムを流用した作品には『ターボ』(1981)と続編『スーパーモナコGP』(1989)がある。
アーケード版は家庭用ゲーム機や携帯電話ゲームに移植された。
筐体デザインはコックピット型、アップライト版、テーブル型の3種類。
プレイヤーはステアリングやペダルで車を操作、制限時間内に得点を競う。
トンネル内では視界が真っ暗になり、特定のゾーンでは得点が2倍になる。
一定の条件を満たすと「EXTENDED PLAY」が発生し、ゲームが続行可能になる。
敵車は色によって動きの速さが異なり、接触するとミス扱い。
家庭用ゲーム機版は1983年(SG-1000、SC-3000版)から発売。
セガサターン版やPlayStation 2版もあり、前者はアーケードを再現、後者はフルポリゴン化。
ゲームの難易度はプレイヤーの得点に基づいて変化する。
特殊ゾーンとスリップゾーンなど、さまざまな地形を含むコース設計。
水たまりや悪路、一本橋など障害物が存在する。
救急車両が出現し、プレイを難しくする要素がある。
シフトレバーはHIとLOの2段階でアクセルペダルによる操作。
ゲームの開発はセガが資金に余裕があったために実現した。
競争を促すゲーム性が評価され、多くの競技者を引きつけた。発売年 2003年 / セガ -
セガエイジス2500 Vol.3 ファンタジーゾーンリメイクの特徴: 原作(アーケード版)を基にフルポリゴン化
主なモード: ノーマルモード、アーケードモード、チャレンジモード、ギャラリーモード、オプション
ノーマルモード: 原作準拠ながらボス撃破後に3D視点でのコイン回収が追加
アーケードモード: 完全に原作のステージ構成を再現(ただしポリゴン描写)
チャレンジモード: ステージセレクトやコイン収集が可能、特定のアイテム購入でオプションが増加
オリジナルステージ: ステージ8~11が追加、ボスデザインは原作改変版が多い
ギャラリーモード: 敵キャラやオパオパの3Dモデルを鑑賞可能(赤コイン収集で解放)
BGM: 原作基準の音源を使用し、オリジナルステージ用の新規BGMも追加
操作性: 原作準拠で余計な新操作はなし
フルポリゴン化の評価: 見た目は忠実だが2Dのままでも良かったとの意見も多い
ロード時間の問題: 頻繁なロードがテンポを悪化させている
ボス撃破後の3Dコイン回収: 必要性が薄く、ゲームテンポを損ねている
チャレンジモードの作業感: 特殊アイテムや赤コインの収集が大変で苦行になりがち
オート連射機能: ゲームバランスを壊し、通常ショットの圧倒的強さが問題視される
移植度の疑問点: コインの軌道、ボスの強さの変更、裏技の封じなど原作との差異が多い
全体評価: 移植としてもリメイクとしても中途半端な仕上がり
後発作品の影響: 『SEGA AGES 2500 Vol.33 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション』が圧倒的な移植度で本作の存在意義を薄めた
総評: 初期エイジス作品としてはマシな出来だが、後発移植版の登場で価値が大幅に下がった発売年 2003年 / セガ -
FEVER8 SANKYO公式パチンコシミュレーション発売年 2003年 / インターナショナルカードシステム
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San-X キャラクターチャンネル ~オールスター大集合!~サンエックスの人気キャラクターが多数登場するミニゲーム集
200種類のサンエックスオールスターがゲーム内に登場
■ ゲーム内容・システム
各キャラクターの放送局が12チャンネル+サンエックスチャンネル存在
番組表からチャンネルを選び、130種類以上のミニゲームをプレイ可能
クイズ・パズル・アクションなど、内容は多彩
番組をクリアすると新しい番組やキャラクターが追加される
番組クリアで「クローバー」を獲得、収集すると要素が増える
集めたキャラクターは「巨大スタジオ」に集合し、最大200体集まる
キャラめいかんでプロフィール閲覧&コンプリート要素あり
きょうのうらないでキャラクターが占いをしてくれる
好きな音楽を聴けるサウンドステーション機能あり
臨時ニュースやショートストーリー「キャラげきじょう」など演出要素も収録
DSワイヤレス通信で友達にミニゲームを遊ばせることが可能
■ 遊びやすさ
1プレイが1~2分程度の短いミニゲーム中心
難易度は低めで、子供でも遊びやすい設計
達成率表示があり、コンプリートのやる気アップ
セーブデータは4つまで保存可能
■ 評価・良い点
キャラクターが可愛く、小さな子供が喜びやすい
ミニゲームの種類が多く、飽きにくい
大人も記憶力やパズル要素で意外と楽しめる
クリアでキャラが増えていく収集要素のワクワク感
■ 評価・悪い点
6歳前後だと少し難しいミニゲームもある
細長い画面をタッチペンでスクロールする操作が面倒
ゲーム性はシンプルで、ボリュームはやや物足りないと感じる人も
■ 総評
サンエックス好き・子供向けのミニゲーム集として最適。短時間で遊べる軽いゲーム性で、親子でも楽しめる。発売年 2008年 / エム・ティー・オー -
ジョニーの脱出大作戦評価は非常に低く、Amazonレビュー★1.6/5
用意されたシナリオは全4話(カジノ・砂漠・ピラミッド・海賊船)
■ ゲーム内容・システム
主人公は冒険家ジョニー、閉じ込められた場所から脱出する設定
基本は画面をタッチし、気になる部分を調べてアイテムを入手
アイテムを適所で使い脱出を目指すオーソドックスな仕組み
アイテム同士を組み合わせる要素もあり
チュートリアル付きで初心者にも分かりやすい設計
ストーリーは一本道で、トレジャーハンター風の世界観
クリア後のおまけモードや追加要素は一切なし
セーブデータ削除不可&ニューゲーム不可(ただし最初からの再プレイは可能)
■ 良い点
ステージのロケーション(砂漠・海賊船など)が珍しく、雰囲気は悪くない
主人公ジョニーがマヌケキャラで、多少のコミカル要素あり
グラフィックと音楽はそこそこ良質
初心者向けの謎解きで、難易度は低め
文章と絵を見れば答えが導ける程度の謎解きで理不尽さは少ない
BGMは少ないが音質は評価されている
■ 悪い点
ボリュームが極端に少ない(全シナリオ最速で20分、普通に遊んでも約2時間で終わる)
アイテム使用後も欄に残り、整理されないため分かりにくい
ダミーアイテム(使わない無駄アイテム)が多く混乱を招く
アイテム画面の開閉操作が非常に面倒でレスポンスも悪い
タッチペンの反応が悪く、連打すると誤作動しやすい
シナリオ選択画面が分かりづらく、順番を間違えると唐突にエンディングになる
ストーリーが浅く、キャラクターや設定を活かしきれていない
クリア後のやり込み要素・収集要素などが一切ない
定価が高い(約2800円)割に、内容は無料のWeb脱出ゲーム以下という声多数
■ 総評
脱出ゲーム初心者向けの簡単な内容だが、ボリューム不足・操作性の悪さ・不要アイテムなどが大きなマイナス要素。脱出ゲームファンには物足りず、価格に見合わないとの酷評多数。暇つぶし程度なら可発売年 2008年 / サクセス -
新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画DS with アスカ補完計画■ ゲーム内容
綾波レイの保護者代理としてスケジュールを管理し、育成するシミュレーションゲーム
特定条件でアスカ編もプレイ可能(綾波編をクリア&特定条件達成が必要)
ゲーム進行は1年間のスケジュール管理が中心
学園生活・イベント(バレンタイン、夏休み、クリスマス等)多数
複数のエンディングが存在(キャリアや恋愛など)
■ DS版独自要素
「クイズ!?エヴァンゲリオン」モード搭載(初級〜超難問)
2画面同時ムービー(DSの上下画面活用)
CGコレクションのコンプリート要素あり
■ 良い点(レビューより)
綾波・アスカの育成ができる点はファンに人気
フルボイス演出(音質に難ありだが感動的との声も)
イベントCGが可愛く、ビジュアル面は評価高め
コスチュームバリエーションにグレンラガン風衣装なども存在
複数のエンディングがあることで周回プレイにも対応
■ 不満点・問題点
育成中の進行が単調、スキップやオート機能がない
「メンタルケア」機能がPC版より簡略化(自由入力不可)
戦闘シーンは見応えがなく、演出が単調
バグ報告あり(TALKが反応しない等)
会話の使い回しが多く、周回ではテンポの悪さが顕著
■ その他
DSiでのプレイ推奨(3DSよりも自然な表示)
エヴァ初心者には不親切(知識前提の演出多数)
ファン向け作品としての評価は一定水準以上
根気と愛が試される「地味なやりこみ系」発売年 2008年 / ブロッコリー -
SIMPLE DSシリーズ Vol.40 THE 外科医発売年 2008年 / ディースリー・パブリッシャー
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タクティカルギルド評価はAmazonレビュー★3.0/5と賛否両論
価格は低めで「お手頃」との声もあり
■ ゲーム内容・システム
メインクエストのほかサブクエスト71種類を搭載
選択肢や戦闘結果で6種類のマルチエンディング
ジョブシステム搭載(ナイト、シーフ、魔術師など)
武器固有の技や魔法を装備できるスキルシステム
戦闘では / 回復や攻撃に使える特殊オブジェクト「アート」 / が登場
2周目以降はラスボス以上に強力な敵が出現するやり込み要素あり
仲間キャラの過去や秘密が明らかになるサブクエストも存在
ワイヤレス通信・ダウンロードプレイで対戦プレイが可能
■ 良い点
サブクエストが多く、やり込み要素は豊富
マルチエンディングでストーリー分岐があり、周回プレイ可能
キャラクターの個性は割と立っていて魅力的
ヒロインごとに個別ルートがあり、中盤から展開が変わる
負けてもストーリーが進むので初心者でも詰まらない
便利魔法「サーチ」が強力で探索が楽になる
キャラ買い・デザイン目当てなら楽しめる人もいる
操作自体はシンプルで初心者でも理解しやすい
価格が安めなので気軽に試せる
■ 悪い点
グラフィックが古臭く、PC-98時代レベルと酷評
戦闘キャラに専用グラフィックがなく共通使い回し
高低差などのSRPG的な戦略要素が薄く、単調
戦闘バランスが悪く、序盤から敵が多く時間がかかる
ユーザビリティが低く、装備変更時にステータス比較できない
ストーリーは紙芝居型で浅く、80年代美少女ハーレムゲーのノリと指摘される
■ 総評
昔ながらのSRPGで、グラフィックやシステムは古いがキャラとサブクエストの多さが救い。キャラ愛があれば遊べるが、最近の凝ったSRPGを期待すると裏切られる。昭和ファミコン的なSRPGと割り切れば楽しめる。発売年 2008年 / サクセス -
To LOVEる -とらぶる- ワクワク! 林間学校編原作『To LOVEる』の世界観をベースにしている
3Dモデルでキャラクターが登場
タッチペンを使ったキャラクターコミュニケーションが特徴
舞台は「林間学校」
メインモードは「ワクワク林間学校モード」
ワクワク林間学校モードはアドベンチャー+ミニゲーム構成
クリア後にミニゲームだけを遊べる「チャレンジモード」解放
キャラにコスプレさせる「マイコスモード」搭載
原作キャラに加えオリジナルキャラクターも登場
原作に近い性格設定と会話内容
SF要素もストーリーに含まれている
ミニゲーム中にエロティックな要素もあり
「イチゴにミルクをかける」など刺激的なミニゲームあり
温泉ボウリング、ピローファイトなど独特なミニゲームが用意
マイコスでは原作にない衣装も着せ替え可能
ミニゲームの難易度は全体的に高め
特に「洞窟探検」ミニゲームはランダム生成+20分制限で難易度が高い
ストーリーモードでミニゲーム失敗時は最初からやり直し
ミニゲームのクリア率で隠し要素解禁
隠し要素コンプには高い根気が必要
3Dキャラは最初違和感があるが慣れると可愛く見える
全体的にタッチパネル操作を活かしている
ストーリーラストの展開は賛否両論あり
原作ファン向けに作られており、ファンなら楽しめる内容
難易度は「やや高め」と評価されている発売年 2008年 / マーベラス -
のりもの王国DS ~YOU!運転しちゃいなよ!~発売年 2008年 / ディースリー・パブリッシャー
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阪神タイガースDSタイトル: 『阪神タイガースDS』
発売日: 2008年8月28日
対応機種: ニンテンドーDS
開発: スパイク
ジャンル: クイズゲーム
公認: 阪神タイガース球団
コンテンツ: 選手、ユニフォーム、球団史、2008年選手名鑑のデータベース
ミニゲーム収録: あり
野球試合モード: なし
クイズに正解すると: 名シーンの画像や映像が閲覧可能
六甲おろしの演奏: 歌入り・カラオケ版収録
問題数: 2500問
出題形式: ○×、四択、並べ替え、文字入力、ポジション選択
難易度: レベル分けされたモードあり
年代別出題モード: あり
成績に応じて: 2008年所属選手カードが入手可能
カードの交換: 通信機能を用いて可能発売年 2008年 / スパイク -
海辺でリーチ!DS発売年 2008年 / 毎日コミュニケーションズ
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SIMPLE 2000シリーズWii Vol.2 THEパーティーゲームタイトル: 『THE パーティーゲーム』
発売年: 2008年
対応機種: Wii
開発元: タムソフト
シリーズ: SIMPLE2000シリーズWii第2作目
プレイヤー人数: 1~4人
キャラクター数: 全12種類(内3種は隠しキャラ)
エリア数: 5つ
各エリアのミニゲーム数: 6個(隠しミニゲーム含む)
隠しエリア: 2つ(チャレンジモードクリア必須)
ミニゲーム対戦: 最大4人可能、ハイスコア記録あり
海外版: 続編とウィンタースポーツ編が存在
国内続編: Wii U版『THE ファミリーパーティー』
キャラクター名はプレイヤーが設定可能
色違いのキャラクター選択可能
データ作成数: 最大6つ
主なキャラクター: げんき、のどか、けんじ、ももこ、よしお、など
ゲームエリア: アスレチック、キャッスル、マッスル、シューティング、バラエティー
音楽: 文部省唱歌「ふるさと」使用
ミニゲーム例: THE 弓矢、THE 海峡、THE ドットイメージ など発売年 2008年 / ディースリー・パブリッシャー -
キャプテン★レインボーゲーム名: 『キャプテン★レインボー』(2008年発売)
ジャンル: アクションアドベンチャー
開発: スキップ、任天堂が発売
プレイヤー: 主人公・ニックがキャプテン★レインボーに変身
舞台: ミミン島、願いを叶えるための場所
ゲームの目的: 「キラリン」を集め願いを叶えること
悩み: ニックは自分の願いを叶えるか、島の住人の願いを叶えるか選択が必要
住人: 過去の任天堂タイトルのマイナーキャラクターが登場
ゲームパート: アドベンチャーパートとアクションパートの2つ
変身要素: キャプテン★レインボーへの変身には制限時間がある
ギャグとシリアス: シュールなギャグとシリアスな展開が特徴
キャラクター: ニックは24歳で過去はヒーロー、現在は落ちぶれた存在
願いの仕組み: スターを集めて祭壇で願いを叶えるイベントが発生
結果: ニックの願いを叶えるとバッドエンド、住人の願いを叶えると島に住人が去る
シャドー: 島に住む敵キャラクター、流星夜に活動を開始
評価: ファミ通クロスレビューでシルバー殿堂入り(31点)
販売成績: 発売初週に6361本の売上
開発背景: ともにマイナーキャラクターを基にしたゲーム案から創出
登場キャラクターの多様性: 組織的なキャラクターのアレンジや設定変更がある発売年 2008年 / 任天堂 -
フェイト/タイガーころしあむ アッパー『フェイト/タイガーころしあむ』は2007年に発売された対戦アクションゲームで『Fate/stay night』が原作。
続編『フェイト/タイガーころしあむ アッパー』は2008年に発売され、新要素が追加された。
ゲーム内のキャラクターは2.5頭身にディフォルメ化されている。
作品の内容はギャグ中心で、一部シリアスな要素も含まれている。
ストーリーは『hollow ataraxia』の後日談的な設定だが、直接の繋がりはない。
オープニングテーマの『Ready go!』は榊原ゆいが担当し、サウンドトラックに収録されている。
-『アッパー』のオープニングテーマは『Try Real!』で、こちらも榊原ゆいが担当。
限定版にはドラマCD、設定資料集、特製ポーチなどが同梱されている。
ゲームモードにはストーリーモード、フリーバトル、ネットワーク対戦、タイムバトルなどがある。
各キャラクターに特有の武器や必殺技が設定されている。
藤村大河が主役のストーリーが展開され、彼女の願いから虎聖杯戦争が始まる。
ゲームには多様なキャラクターが登場し、ストーリーは各キャラ独自の視点で描かれる。
ゲーム内には昼夜のステージが存在し、各地を舞台にしている。
シナリオ原案は奈須きのこが担当している。
タイミングに応じたバトルや個別のストーリー展開が特徴。
カレイドルビーやマジカルアンバーなどのキャラクターが宇宙的な要素を持っている。
PSP版専用ゲームとして、特にファンに人気を博している。
重要な相互関係やキャラクター間のストーリーがリンクしている。
限定グッズやサウンドトラックも展開されている。発売年 2008年 / カプコン -
トゥー・ヒューマン『トゥー・ヒューマン』はシリコンナイツが開発したXbox 360向けのアクションRPG。
キャッチコピーは「人間のカラダを捨てた。人間でいるために」。
ゲームは『Halo 3』や『Gears of War』に続く作品と位置付けられている。
プレイヤーはバルドルというアシール(戦士)を操作。
遠未来が舞台で、人類と機械の全面戦争が描かれる。
核戦争により人類は核の冬を迎え、ミズガルズに避難。
アシールたちは精神と肉体をインプラントで強化し、「神(アシール)」と呼ばれるようになる。
敵勢力にはロキやヘル父子、ゴブリンやトロールが登場。
バルドルは記憶の一部を失っているが、愛する妻ナンナを失ったことは覚えている。
他の重要キャラクターにはヘイムダル(番人)、フレイヤ(サイバースペースの専門家)、トール(勇猛なアシール)などがいる。
ゲームは直感的な操作方法が特徴で、右スティックで攻撃が行える。
クラスは5つ(チャンピオン、コマンドー、ディフェンダー、ベルセルク、バイオ・エンジニア)があり、変更不可。
武器は剣、ハンマー、ハンドガン、アサルトライフルなど多様。
シリコンナイツはEpic Gamesを訴えた経緯がある。
ゲームは北欧神話の要素を取り入れている。
初回特典としてスペシャル・アーマーのダウンロード・コードが付属。
プレイヤーはミズガルズの平和を保つために戦士たちと共に戦う。
銃器による戦闘はRトリガで操作され、弾薬リロードはクリックスティックで行う。
ヴァルキリーは戦死者をヴァルハラに運ぶ存在。発売年 2008年 / マイクロソフト -
CLANNAD■ Xbox 360版の特徴
HD画質(1280×720)対応で、シリーズ最高の映像クオリティ
ドルビーデジタル5.1chサラウンド対応(BGMと一部ボイス)
フルボイス(主人公を除く)
HDMI出力環境でのプレイに最適(特に大画面TV推奨)
セーブは100スロット、分岐管理も容易
システム面は親切で快適(早送り・巻き戻し可能)
「光見守る坂道で」全16話のスピンオフDLC(Xbox Live、有料)あり
■ 物語・内容
主人公:岡崎朋也と、ヒロイン・古河渚との出会いから始まる物語
人と人との絆、家族、喪失、再生が主題
選択肢によって各ヒロインのシナリオに分岐
感動・涙系ストーリーが多く、重く悲しい展開もあり
プレイボリュームは非常に多く、1ルート10時間超えも
一部のストーリーは心に刺さるほど切ない
■ キャラクター例(主要ヒロイン)
古河 渚:控えめで芯の強いメインヒロイン
藤林 杏:勝気で面倒見の良いクラス委員長
一ノ瀬 ことみ:天才だがコミュニケーションに難あり
坂上 智代:強く正義感に溢れた2年生
伊吹 風子:木彫りと純粋さが光る不思議系1年生
■ 評価・レビュー傾向
グラフィックの美しさに感動の声多数
BGMと演出の臨場感が高く、没入感に優れる
Key作品ファン、既存ユーザーにも概ね好評
他機種との比較で「最高画質・高音質」との評価あり
一方で「何度も移植されすぎ」「主人公ボイスなし」「DLCが高い」という声も
Xbox Oneで下位互換対応(互換性が利点との声も)
※補足:物語中心でアクション要素はなし。「読むゲーム」に抵抗がなければ非常に完成度の高い感動作。初めてのCLANNAD体験には適したバージョン。発売年 2008年 / プロトタイプ -
家庭教師ヒットマンREBORN! 狙え!_リング×ボンゴレトレーナーズシナリオ選択:最初は並盛編のみ。ツナ、獄寺クリアで黒曜編開放、雲雀クリアでヴァリアー編、ヴァリアー編で6人クリアで未来編解放。
並盛編:ツナ、獄寺、山本、了平、ランボなど主要キャラが攻略対象。
黒曜編:雲雀、骸、イーピン、シャマルなど黒曜メンバーが中心。
ヴァリアー編:ディーノ、クローム、ザンザスなどヴァリアーキャラが登場。
未来編:5日目から各シナリオで選択肢が出現し、攻略キャラに変化。
シナリオ分岐:並盛編では「左/右に避ける」選択肢、ヴァリアー編では「強引に振りほどく」などで分岐。
行動回数:1日6回の行動が可能。HPが少ないと回数が減るため、HP管理が重要。
属性レベル:5日目の朝に最も高い属性でシナリオが分岐。総合レベルを6以上に保つ必要あり。
友好度:各シナリオ内でエンディングを見るキャラをトップに。
エンディング:総合レベル6以上、友好度3.5程度でエンディングに到達可能。
リボムーンフィーバー:一人で修行するとランダムで選択肢が発生。
修行イベント:キャラとの修行後にリザルト前イベント。肯定的な返答でボーナス。
誘い:友好度が高い相手から修行の誘いがくることがある。
土地と属性:各土地によって属性が異なる。住宅街では嵐や雲属性が上がる。
ランダムイベント:修行後に発生するイベント。例: ネズミ捕獲、ダイナマイト開発など。
5日目分岐の条件:属性によって攻略キャラが決定。嵐・雷で獄寺やランボ、雨・晴で山本など。
キャライベント:各キャラに友好度とキャラレベルに応じたイベントが発生。
修行管理:各キャラとの修行やイベントを通じて属性と友好度を調整。
エンディング前条件:7日目の17:00以降、エンディングイベントが発生。
セーブ管理:4日目のセーブを使い回すと分岐後の攻略がスムーズ。発売年 2008年 / マーベラス -
Family Party: 30 Great Gamesゲームタイトル: Family Party: 30 Great Games Obstacle Arcade
プラットフォーム: Wii U
開発会社: Art Co., Ltd
発売元: D3 Publisher
発売日: 2012年11月(PAL地域)、12月(北米・日本)
評価: Metacriticでスコア11/100、批評家から強い不評を受ける
プレイモード: Challenge Mode(競技形式)とFreeplay Mode(自由形式)
プレイヤー数: 最大4人(CPUも利用可)
ミニゲーム数: 合計35種類
マップ: 5つの異なるワールドに分かれ、各ワールドに5つのWiiリモートゲームと2つのWii U Gamepadゲーム
批評: グラフィック、デザイン、操作性、声優に対する辛辣な評価
Eurogamerのコメント: 極度に旧式と不具合の多い操作
Nintendo World Reportの指摘: 声優が不快で、ゲームが楽しくない
Game Revolutionの評価: ゲームプレイは「ほとんどプレイ不可能」
Official Nintendo Magazine: スコア11%、ゲームの内容を皮肉ったレビュー
Metacriticでの地位: 史上最低スコアのゲームとなる
ユーザーの反応: 極端な否定的意見が多い
関連ゲーム: Family Partyと他の類似ジャンル
リリース国: 日本、北米、PAL地域
デザインの批判: 魅力に欠け、楽しさがない
ゲームの前評判: 期待を裏切る内容
影響: Wii Uのユーザー体験に悪影響を与えるとの指摘
以上が要点のまとめです。発売年 2008年 / ディースリー・パブリッシャー -
The Last Guy限定配信版あり
配信専用
『The Last Guy』はPlayStation 3用のダウンロードゲーム。
プレイヤーは怪物が蔓延る都市から市民を救うレスキューゲーム。
日本限定デモ版が2008年7月31日にリリースされた。
フルゲームは2008年8月28日に全世界でリリース。
ゲームはトップダウン視点でプレイ。
プレイヤーは「ザ・ラストガイ」として市民を救出する。
敵を避けながら脱出ゾーンへ導く。
12のプレイ可能なロケーションがあり、北米、ヨーロッパ、アジアの都市を含む。
各都市にVIPが4人おり、救出するとボーナスポイントを獲得。
2009年5月にトロフィーサポートとダウンロードコンテンツが追加。
Google Earthの衛星画像を使用して現実の都市を描画。
IGNから9点を獲得し、優れたタイトルと評価された。
ゲームの特徴にはリーダーボードや救出人数カウンターが含まれる。
プレイヤーはダッシュやサーモグラフィーを使用可能。
ゲームはユニークで挑戦的なゲームプレイを提供。
価格は約10ドルとされ、コストパフォーマンスが高いと評価。
受賞歴があり、2008年のプレイ予定ゲームリストに選ばれた。
ゲームは「ゾンビ」と呼ばれる巨大怪物が登場。
各都市ごとにリーダーボードがあり、スコアを競える。
難易度の高いチャレンジ要素が人気の一因。発売年 2008年 / ソニー -
バトルフィールド バッド カンパニーゲーム名は『バトルフィールド:バッドカンパニー』(BFBC)。
エレクトロニック・アーツが発売したファーストパーソン・シューティングゲーム。
シングルプレイに力を入れ、ストーリー性が強化された。
プレイヤーキャラクターはプレストン・マーロウ、新米兵士で二等兵。
バッドカンパニーはアメリカ陸軍第222大隊の「はみ出し者」部隊。
部隊は使い捨ての兵力として捉えられている。
敵の戦力に傭兵集団が関与していることを発見。
マーロウたちは金塊の奪取を目指す。
主要キャラクターにはレッドフォード、ハガード、スウィートウォーターがいる。
レッドフォードは部隊長であり、任期が近い。
ハガードはトラブルメーカーで爆破好き。
スウィートウォーターはおしゃべり好きで軽い性格。
敵国首都への潜入任務が課される。
目的は敵大統領の拘束と金塊の奪取。
マルチプレイではいくつかのクラスが選択可能。
新エンジン「Frostbite」によりグラフィックと安定性が向上。
マップにあるオブジェクトは90%破壊可能。
「ゴールドラッシュ」や「コンクエスト」などのゲームモードがある。
スコアはキル数ではなく獲得ポイントで計算される。
PC版はFrostbite 1.5が使用される予定。発売年 2008年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
AFRIKAゲーム「Afrika」は、プレイステーション3向けの写真撮影およびサファリシミュレーションゲーム。
香港、韓国、台湾、東南アジアでは「ハクナマタタ」として知られている。
開発はRhino Studios、発行はNatsume Inc.。
初めての発表はE3 2006のソニーのプレスカンファレンスで行われた。
ゲームは「ポケモンスナップ」に似ていると言われている。
プレイヤーはアフリカの動物の写真を撮るために雇われたフォトジャーナリストの役割を担う。
プレイはミッション駆動型で、指定された動物を撮影するためにメールが送られる。
移動手段として徒歩、車、熱気球が利用できる。
撮影した写真の質に応じてゲーム内通貨を獲得。
獲得した通貨は新しい機材の購入に使用可能。
実際の動物の写真や映像をアンロックでき、「動物図鑑」に保存される。
音楽は作曲家の保刈吾郎によって作成され、アメリカでの発売は2009年10月6日。
ゲームは混合評価を受け、ファミ通では29/40のスコアを得た。
日本での初週販売数は38,423本で、デビュー時に2位を獲得。
サウンドトラックは「2008年ハリウッド音楽賞」で「最優秀オリジナルビデオゲームスコア」を受賞。
ゲームの公式ウェブサイトは2008年に設立された。
アメリカ向けの最初のトレーラーはE3 2006で公開された。
メディアクリエイトの販売データによれば、日本では好評を得た。
映画音楽UKのレビューではサウンドトラックに4.5/5.0を付けられた。
ゲームの北米版はE3 2009で発表された。発売年 2008年 / ソニー -
ピヨたん ~お屋敷潜入☆大作戦~オリジナルPC版からの移植+追加要素あり
初回版特典:オリジナルドラマCD
■ ストーリー・世界観
主人公は探偵見習いの少年「二宮透(ピヨたん)」
初任務はお屋敷にハウスキーパーとして潜入捜査
住人たちの謎や事件を解決しながら信頼を築いていく
攻略対象6人(うち1人はPS2版追加キャラ)
事件はキャラごとに異なり、真相ルートあり
■ ゲームシステム
選択肢形式のADV(難易度は低め)
フルボイス対応(セリフ・喘ぎ・沈黙もボイスあり)
セーブ数が非常に多く快適
スキップ・バックログ・選択肢戻り機能完備
立ち絵変化は少なめ/代わりに左下に表情アイコン表示
■ グラフィック・演出
スチル・CGは表情豊かで美麗
OPムービーが可愛らしく完成度が高い
アニマルパーカーなど作画の遊び心もあり
スチル回想・シーンリストなどコンプリート要素あり
■ 登場キャラ・声優陣(敬称略)
二宮透(CV:宮田幸季)
風間幸広(成田剣)、風間皐月(鳥海浩輔)、山崎充範(平川大輔)
高屋晴(神谷浩史)、里村浩一(檜山修之)、橘敦彦(諏訪部順一)
■ 評価・特徴
声優の演技とキャラの魅力に定評
コメディ+シリアス+甘さが絶妙なバランス
「鬼畜系」はおらず、大人の包容力・優しさがメイン
ボリュームは中程度、周回前提で楽しめる構成発売年 2008年 / プロトタイプ -
魔人探偵脳噛ネウロ バトルだヨ! 犯人集合!発売日: 2008年8月28日
ジャンル: 魔界バトルアドベンチャー
開発/発売元: コンパイルハート / カムイ
価格: 通常版 6,800円、限定版 8,800円(各税別)
プレイヤー操作キャラ: 魔人ネウロ固定、対戦相手は怪盗X
対人戦: 不可能、CPU戦のみ
バトルシステム: 1ラウンド先取制、時間無制限、ステージ・BGMは各1種類
操作方法: 弱攻撃(□)、強攻撃(×)、必殺技(〇)、バックステップ(L1)、ダッシュ(R1)
ジャンプ: 2段ジャンプ可能、ジャンプキャンセル・大ジャンプあり
防御システム: 空中ガードあり、ガードキャンセル可能、しゃがみ・投げ技なし
コンボシステム: 弱→強→必殺技のチェーンコンボ、死体コンボあり
CPUの動き: Xはガードをほとんどせず、バックステップ多用で回避行動
バランス: 永久コンボ防止の工夫はあるが、実質防げていない
必殺技の効果: 遠距離から必殺技を繰り返すだけで簡単に勝てる
グラフィック・演出: アニメ素材の大量流用、動きが少ない
ボイス: メインキャラのみフルボイス、犯人キャラはボイスなし
アドベンチャーパート: 〇ボタン連打でクリア可能、推理要素ほぼなし
ミニゲーム: 簡単な内容が多く、子供向けレベルの出来
シナリオ: アニメの焼き直しが多く、オリジナル要素は少ない
ゲームのボリューム: 全10章、フルコンプに数時間程度
登場キャラ: アニメ・原作のキャラが登場、犯人図鑑で閲覧可能
評価: キャラゲーとしては楽しめるが、ゲームとしては未完成
問題点: 選択肢の影響が少なく、ストーリー進行が単調
評価の分かれどころ: 原作ファン向けとしては楽しめるが、乙女ゲーや格ゲーファンには不満点が多い
システム不備: オートモードの遅さ、システムボイスなし、UIも不親切
演出不足: 立ち絵の口パクがない、表情差分も少なく動きが乏しい
隠し要素: 全ストーリークリア後に隠しキャラとのバトルあり
ユーザー評価: 星5中3.0~4.0が多く、原作ファンには好評、ゲーム性には批判
デバッグの成果: バグは少ないが、全体の作り込みは甘い
総評: 原作・アニメファン向けのキャラゲーとしてはアリだが、ゲームの完成度は低くクソゲー扱いされることも多い発売年 2008年 / コンパイルハート -
よつのは ~a journey of sincerity~『よつのは』は2006年1月27日にハイクオソフトから発売されたアダルトゲーム。
DVD版では全キャラのフルボイス化や新規CGが追加され、2006年9月1日に発売。
幼なじみとの暮らし方が人気投票で1位を獲得し、2006年9月15日にファンディスクが発売。
毎週土曜日に猫宮ののがパーソナリティを務める「お昼の ののたん」というFlash放送が行われた。
2007年1月26日にドラマCD「140センチの雪だるま」が発売され、サイドストーリーも収録された。
2007年8月24日には「ののと暮らそ!」という3Dゲームが登場。
2008年にOVA全2巻が発売され、コミック版も連載スタート。
PS2版が2008年8月28日にGADGET SOFTから発売、OVA版を原作としている。
望月学園が廃校になることをきっかけにタイムカプセル埋設計画が立てられる。
主人公の結城誠は仲間思いで、幼なじみの猫宮ののと共に日常を過ごす。
猫宮ののは誠の隣人で困った時の世話をする存在。
他の幼なじみには柚姫衣織、天地祭、雪亜凜沙がいる。
主要キャラクターの声優に榊原ゆいや成瀬未亜が起用されている。
アダルト要素を含むが一部全年齢向けのストーリー設定もある。
音楽は響那良が担当し、オープニング/エンディングテーマも複数存在。
その他キャラクターには誠の兄や友人、教師など多彩なキャラクターが登場。
作品の背景には友情や愛情、成長に関するテーマが描かれている。
最終的に誠たちは学園の取り壊し中止を求める運動をする。
アニメ化や漫画化も行われ、メディアミックス展開されている。発売年 2008年 / ヴューズ -
モンスターハンター フロンティア G アニバーサリー2013 プレミアムパッケージ発売年 2013年 / カプコン
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ニコリのパズル ナンバーリンク発売年 2013年 / ハムスター
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運命の洞窟 THE CAVE■ ゲーム概要
意志を持つ“洞窟”が語り部となるブラックユーモア満載の物語。
7人(正確には双子含む8人)のキャラから3人を選んで冒険。
選んだキャラごとに固有ステージが登場し、周回プレイが前提。
各キャラには特殊能力があり、謎解きに活用。
ゲームオーバーなし。死亡しても即復活。
戦闘要素はなく、主にパズルと仕掛け解決が中心。
■ Wii U版の特徴と仕様
Wii Uゲームパッド対応だが、リモートプレイ不可。
ゲームパッド画面のタッチ操作でキャラ切り替え可能(ただし操作性は微妙)。
2人プレイに対応(最大3人協力ではない)。
パッドのUIは不評、十字ボタンでの切替の方が快適。
■ ゲームプレイ・構成
キャラを切り替えながら謎を解くパズルアクション。
各キャラに個別ステージ+共通ステージ。
最低でも3周必要(7人すべてを遊ぶには)。
キャラの組み合わせで攻略法が変化する点がユニーク。
パズルは論理的で練り込まれており、達成感あり。
■ 登場キャラクターと能力
冒険家:フックとロープで移動。
村人:水中でも呼吸可能。
科学者:ハッキングでギミック作動。
僧侶:念動力で物体を操作。
タイムトラベラー:壁抜け移動。
騎士:無敵化で落下死も防げる。
双子:魂分離で複数操作。
■ ストーリー・演出
各キャラには / ダークな背景と“心の闇” / が設定されている。
ストーリーは銀河万丈による洞窟の語りで展開。
グッドエンド/バッドエンドの2種が存在。
キャラの過去や闇を描く「壁画」収集要素あり。
■ 評価と問題点
難解なパズルとブラックな演出が魅力。
一部キャラの能力に使い勝手の差あり(例:騎士>村人)。
3人構成なのに7キャラという仕様が周回に不便。
現在は配信終了済(Wii U・PS3版)。日本語版の入手困難。
補足として、キャラの個別ステージや全体のトーンはティム・バートン的なダーク&コミカルさを帯びており、万人向けではないが強烈な個性を放っています。興味があれば海外版でのプレイ検討もありです。発売年 2013年 / セガ -
運命の洞窟 THE CAVE配信専用発売年 2013年 / セガ
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トランスフォーマー ライズ オブ ザ ダーク スパークタイトル: Transformers: Rise of the Dark Spark
開発者: Edge of Reality と WayForward
出版元: Activision
シリーズ: サイバートロンシリーズの最後の作品
関連作品: 映画版トランスフォーマーとのスピンオフ及びクロスオーバー
ストーリー概要:
- オートボットは「ダークスパーク」を奪還しようとする。
- ディセプティコンは「ダークスパーク」を使って戦争を有利に進めようとする。
ゲームプレイ:
- コンソールとPC版は三人称シューティング
- プレイヤーはロボットとビークルの形態を操作
- ヘルスシステムは「Halo」系列に類似
キャラクター: 各キャラクターは特有の能力を持つ(例: オプティマス・プライムはシールドを持つ)
モード:
- エスカレーション:オンライン協力モード、四人プレイ、敵の波を撃退する
- Wii Uと3DS版には不在
3DS版: 戦略RPG、ターン制の近接戦闘
技術: Epic GamesのUnreal Engine 3及びHavok物理エンジンを使用
発売日: 世界中で2014年6月にリリース
評価: コンソール版とPC版は評価が低く、特にデザインとストーリーが批判された
音声キャスト:
- オプティマス・プライム: ピーター・カレン
- メガトロン: フレッド・タタシオール
トレーラー: リンキン・パークの「Until It’s Gone」を使用
チャプター: 全14章、6章が地球、8章がサイバートロンに設定されている発売年 2014年 / スクウェア・エニックス -
Daylight「Daylight」はZombie Studiosが開発し、Atlusが発売したサバイバルホラーゲーム。
対応プラットフォームはMicrosoft WindowsとPlayStation 4。
Unreal Engine 4を使用した最初のゲーム。
プレイヤーは病院の過去に関する「remnants」を集めることが目的。
「remnants」を集めると「sigil」が取得できる。
「sigil」を「the Seal of Shadows」に持っていくと次のフロアが解放される。
残骸を発見すると、プレイヤーの腕にマークが付き、危険な「shadow people」を引き寄せる。
プレイヤーには武器がなく、使用できるのは光棒、フレア、携帯電話のみ。
環境はランダムに生成され、敵もプロシージャルにスポーン。
ゲームのインターフェースには発見すべき残骸の数と脅威レベルが表示される。
脅威レベルが上がると、モンスターが出現しやすくなる。
物語の中心は、記憶を失った女性サラが廃墟の病院で目を覚ますことから始まる。
謎めいた声が彼女に病院の秘密を探すように指示する。
評価は賛否が分かれ、PC版のMetacriticスコアは51/100、PS4版は48/100。
批評家のJoe Donatoは、ゲームの内容を批判。
スラッシャーゲームのフォーミュラを拡張しようとしたが、十分に効果的ではないとの意見があった。
公開当初に様々なレビューを受けている。
プレイヤーは幽霊のような存在から生き延びる必要がある。発売年 2014年 / アークシステムワークス -
GRID Autosportゲーム情報: Grid Autosportは2014年にCodemastersによって開発・発売されたレースゲームで、Windows、PlayStation 3、Xbox 360用にリリース。
シリーズの位置付け: 第三作目で、前作Grid 2とは異なり、より本格的なレースゲームを目指している。
ゲームモード: シングルプレイヤーキャリアモード、マルチプレイヤーオンラインモード、カスタムカップモード、スプリットスクリーンモードがある。
車両のカスタマイズ: シングルプレイヤーモードでは車両カスタマイズがない。
キャリアモードの構成: プレイヤーはレーシングチームからのオファーを選び、シーズンを通じて目標を達成して経験値を得る。
レースのカテゴリ: ツーリング、耐久、オープンホイール、チューナー、ストリートなど5つの主要カテゴリ。
ダメージモデル: 車両の性能が経年劣化や損傷によって影響を受ける新しいシステムが導入されている。
オンライン機能: RaceNetを介してプレイヤーが競争したり、XPやキャッシュを稼いだりできる。
サウンドとグラフィック: 高品質な音響とグラフィックスが評価され、リアルなレース体験を提供。
AIの動作: コンピュータ制御の対戦相手の運転行動が好評。
レビュー評価: MetacriticでPCは78/100、PlayStation 3とXbox 360は75/100のスコアを獲得。
DLCと追加コンテンツ: 複数のDLCパックを提供し、新しい車両やトラックを追加。
特別版の提供: ブラックエディションには追加車両やスポンサーが含まれる。
発売日: 北米は2014年6月24日、ヨーロッパは6月27日に発売。
ポート移植: Feral InteractiveによってmacOSとLinux用に移植され、後にiOSやNintendo Switch用のバージョンも登場。
開発の背景: Grid 2のフィードバックを基に改良された要素を組み込む形で開発が行われた。
シャシーの種類: 現代からクラシックカーまで幅広い車両が選べる。
トラックのバリエーション: 28の場所で130を超えるコース設定が存在し、実際のサーキットが重視されている。
プレイヤーの意見反映: 開発にあたってファンの意見が重視された結果、よりリアルな運転体験を提供。
進行の遅さ: 一部のレビューではキャリアモードの進行が遅いとの指摘があった。
批判された点: 車両のダメージ表現やAIの運転スタイルに対する意見が分かれた。発売年 2014年 / コードマスターズ -
討鬼伝 極■ ストーリー・世界観
舞台は「鬼」との戦争が続く世界
プレイヤーは「モノノフ」と呼ばれる戦士となり、人類を守る
『討鬼伝』の3か月後の「ウタカタの里」が舞台
前作キャラに加え、新キャラ・新武器・新シナリオを大量追加
物語は前作の後日談+新章でほぼ倍のボリューム
■ ゲームシステム・特徴
「部位破壊アクション」が最大の特徴(鬼の部位を破壊)
新必殺技「鬼千切・極」を実装、共闘によって発動可能
NPCのAIが強化され、単独行動や支援が可能に
武具・ミタマの育成が引き継ぎ対応(前作から継続プレイ可)
セーブデータはPSP⇔PS Vita間で相互引き継ぎ可能
■ 武器・装備・鬼
新武器種:金砕棒・薙刀・銃が登場
武具は「鬼」素材を使って製作
登場する鬼の種類は前作の約2倍
新鬼「イミハヤヒ」など、多彩な強敵が追加
特殊任務でしか手に入らない素材やミタマも存在
■ マルチプレイ・連携要素
最大4人までの協力プレイに対応
PSPとPS Vita間のクロスプレイが可能
アドホック通信でのローカル協力可(PSP)
PS Vitaではインフラ(オンライン)マルチ対応(PSPは不可)
■ 操作性・プレイ感
NPCの行動が改善され、ソロプレイでも快適に
UIが洗練され、装備・アイテム管理がしやすくなった
処理落ち(特にPSP-3000)や長いロード時間が指摘点
■ 総評・評価
戦闘テンポの良さ・ストーリーの重厚さが好評価
プレイボリューム・やり込み要素も豊富
ロードの長さ・敵の少なさ(バリエーション)を欠点とする声もあり
総合評価:
『討鬼伝 極』はPSP後期における完成度の高い和風ハンティングアクション。モンハン風ながら独自色が強く、ストーリー性や部位破壊など独自要素が光る作品。前作経験者には特におすすめ。発売年 2014年 / コーエーテクモ -
ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールドペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ(P4U)は、アトラスとアークシステムワークスが共同開発した2D対戦型格闘ゲーム。
アーケード版は2012年3月1日、家庭用版は同年7月26日に発売された。
様々なキャラクター技術を駆使した格闘ゲームで、ストーリーは『ペルソナ4』の続編。
自称特別捜査隊のメンバーが格闘番組「P-1グランプリ」の謎を解くために再びマヨナカテレビの世界にダイブする。
2013年には続編の『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド(P4U2)』が登場。
共同開発の形態で、新たなキャラクターはペルソナシリーズのファンであるアークのスタッフによってデザイン・制作された。
シナリオ、作曲、キャラクターデザインはペルソナチームが担当。
『P4U2』では難易度選択が可能で、ストーリーモードがさらに掘り下げられている。
多数のゲームモードが用意され、プレイヤーは多様な挑戦を体験できる。
オンライン対戦も実装され、地域ごとのリージョンロックがある。
キャラクターは『ペルソナ3』からも参戦し、ストーリーに関連する。
アーケード版はタイトーのNESiCAカードに対応し、プレイデータの保存などが可能。
ゲーム内にはダウンロードコンテンツがあり、新キャラクターの追加や特典が用意されている。
複数のキャラクターの背景や特徴が描かれており、その個性が際立っている。
ストーリーは事件の真相を追う形式で進行し、過去の繋がりが強調される。
ヒノカグツチやイゴールといったキャラクターも登場し、物語に深みを与えている。
音楽や声優陣も豪華で、作品の魅力を増している。
このような要点で、P4Uの主要な内容をまとめました。発売年 2014年 / アトラス -
GRID AutosportGrid Autosportは2014年にCodemastersによって開発されたレースゲームで、複数のプラットフォームに対応。
このゲームはGridシリーズの第3作で、Grid 2の批判を受けてよりリアルなレース体験を目指した。
大幅なハンドリングモデルの改良が行われ、レース重視のデザインが採用された。
プレイヤーはキャリアモードやオンラインモードでレースドライバーとしてのキャリアを築く。
車両やサーキットをカスタマイズすることができるが、シングルプレイヤーモードでは車両のカスタマイズが制限されている。
キャリアモードはシーズンごとにチームのオファーを選び、異なる目標を達成する形式。
オンラインレースはRaceNetを通じて行われ、プレイヤー同士でXPや現金を獲得できる。
レースは地域別に分かれた5つのカテゴリ(ツーリング、耐久、オープンホイール、チューナー、ストリート)がある。
車両にはさまざまなクラスがあり、合計で103台が登場する。
コースは主に実際のサーキットに基づいており、全体で28のロケーションと130以上のコース設定がある。
ゲームの開発はGrid 2の開発終了後すぐに始まった。
ハンドリングモデルは新たに改良されたが、従来のモデルには戻らなかった。
ゲームはグラフィックスやパフォーマンスが最適化され、低いスペックのマシンでも動作するようになった。
キャリアモードは成功を重視したシステムであると評価され、プレイヤーは多様な運転スタイルを磨くことができる。
ゲームは好評を得たが、特定の機能やモードに対して批判もあった。
ダメージモデルは高く評価され、衝突による性能への影響がリアルに表現されている。
グラフィックやサウンドのクオリティも称賛されたが、コックピットビューに対する意見が分かれた。
DLCやパッチによるサポートが続けられ、多様なコンテンツが追加された。
ゲームの発売後もユーザーからのフィードバックを重視して改善が行われた。発売年 2014年 / コードマスターズ -
セイクリッド3■ 基本情報
ジャンル:ステージクリア型 アクションRPG(ACTRPG)
発売日:2014年8月28日
販売元:Deep Silver(国内流通はソニー)
シリーズ作との関係:前作『セイクリッド2』とは別物(世界観やシステムが大幅変更)
Amazon評価:★2.8(59件)と低評価傾向
■ ゲームプレイ・システム
視点:見下ろし視点(固定カメラ、視点操作不可)
構成:全15のメインステージ+短いサブステージ構成
進行形式:一本道のステージ選択型(マップ選択→戦闘→リザルト)
成長要素:簡素化されており、レベルやスキル習得の幅が狭い
装備システム:ドロップアイテムや収集要素なし、装備は固定
スキル:お金で取得・強化(育成の自由度は低い)
リザルト画面:ステージクリアごとに装備変更や成長処理
■ アクション・操作性
操作感:軽快で爽快感あり、コンボや協力技が存在
カスタム性:スキル・装備変更はステージ開始前のみ可能
ボタン配置:カスタマイズ可能(操作系統はシンプルで良好)
難易度:3段階(クリア後に最高難度追加)
■マルチプレイ・協力要素
オフライン:最大2人プレイ可能
オンライン:最大4人まで協力可能(蘇生・協力技あり)
野良プレイ:PSNサインインで自動マッチング可能
死後復活制限:蘇生失敗で観戦モードに突入
■ビジュアル・演出
グラフィック:質は良好、遠景やエフェクトも丁寧
ムービー演出:紙芝居風2Dムービー(コンセプトアート的)
処理落ち:エフェクト集中時に一部あり
■ストーリー・雰囲気
物語:世界を支配する悪帝ゼーンに英雄が立ち向かう
演出トーン:見た目はシリアス、台詞はコメディ寄りで統一感に欠ける
プレイヤーキャラ:無口、演出は淡白
■特徴と問題点
装備・ドロップの欠如:ハクスラ要素皆無(レア装備や収集一切なし)
キャラ差・見た目:外見カスタマイズほぼ不可(被りやすい)
ハクスラ期待NG:ディアブロ系のような育成/収集は皆無
総評:アクションは良好だが、シリーズファンやRPG好きには不満が残る
総括:
『セイクリッド3』は“セイクリッド”の名を冠しながらも、実質は別物のアクションゲーム。
アクションRPGとしては悪くないが、ハクスラ・シリーズの正統進化を期待したユーザーには明確に不向き。お手軽さと爽快感を求めるライトユーザー向けの内容です。発売年 2014年 / スパイクチュンソフト -
カラドリウス ブレイズ『Caladrius』(カラドリウス)は2013年4月25日にXbox 360用として発売。
2013年9月24日にXbox Live版、9月30日にアーケード版が登場。
2014年8月26日にPlayStation 3版『Caladrius BLAZE』が発売され、新要素を追加。
2017年からPlayStation 4版、2019年にNintendo Switch版も発売。
縦スクロール型シューティングゲームで、初のセルフパブリッシングタイトル。
ヤスダスズヒトによるキャラクターデザインやファンタジー世界観が特徴。
若いユーザーにも楽しんでもらうための設計。
特徴的なゲームプレイメカニクス(エレメントシュート、羞恥ブレイクなど)。
複数のゲームモード(オリジナル、アーケード、エボリューションモード)を搭載。
ストーリーは古代の禁呪の影響を受けた王とその対抗者たちについて。
プレイヤーキャラクターは多様で、それぞれ異なる背景を持つ。
限定キャラクターや追加キャラクターも登場。
エレメントゲージやエーテルチップシステムがゲームプレイに影響を与える。
ミスにならないステージが用意されていて、ライトユーザーに配慮。
プロデューサーは駒澤敏亘、ディレクターは星野仁。
ゲーム内には複数のボスキャラクターが存在(ベルゼブブなど)。
音楽はベイシスケイプが担当。
キャラクターはそれぞれ異なる機体を持ち、物語に深く関与。
リディアという女神がストーリー中の鍵となる存在。
自社開発として5年ぶりのリリース。発売年 2014年 / モス -
トランスフォーマー ライズ オブ ザ ダーク スパーク「Transformers: Rise of the Dark Spark」は、Transformersフランチャイズに基づいたビデオゲーム。
開発はEdge of RealityとWayForward、発行はActivisionが担当。
本作はCybertronシリーズの第3作で、実写映画とのクロスオーバー要素を含む。
ゲームは2つの部分に分かれており、1つは映画の『Age of Extinction』の代替として設定。
AutobotsがCybertronianの遺物「Dark Spark」を取り戻す様子を描く。
もう1つの部分ではDecepticonsがDark Sparkを使い戦争に勝とうとする姿が描かれる。
様々なプラットフォームで2014年6月にリリース。
ゲームプレイはサードパーソンシューティングスタイル。
プレイヤーはロボットと車両形態の両方を操作可能。
健康システムは「Halo」シリーズに似た再生シールドと健康パックを採用。
各キャラクターには固有の能力があり、プレイスタイルに多様性がある。
3DS版は戦略RPGでターン制の近接戦闘が行われる。
エスカレーションモードでは、4人のプレイヤーが敵の波に立ち向かうマルチプレイヤーモード。
ゲームのナラティブによりキャラクターは複数のモデルが用意されている。
映画フランチャイズのキャラクターも含まれ、声優陣が継続して参加している。
ゲームは批評家から混合の反応を受けた。
Xbox One、PS4、PS3、Wii Uを含む多くのプラットフォームで発売された。
2020年にはサポートが中止され、マルチプレイヤーサーバーも停止された。
アソシエイトされた音楽にはLinkin Parkの曲が使用された。発売年 2014年 / スクウェア・エニックス -
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE ENDタイトル: スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
発売日: 2014年8月28日
開発・発売: バンダイナムコゲームス
プラットフォーム: PlayStation 3専用
キャッチコピー: 「”静死の棺”に囚われた地底世界ラ・ギアスで、最大最後の戦いが始まる――」
ジャンル: スーパーロボット大戦シリーズの魔装機神シリーズに属するタイトル
続編: 2013年の『魔装機神III PRIDE OF JUSTICE』の直接の続編
舞台: 異世界「ラ・ギアス」でのストーリーの完結編
製作: ウィンキーソフトが携わった最後のスーパーロボット大戦シリーズ
ゲージシステム: TR(トランスレート)ゲージがあり、強力な武器が使用可能に
限定版内容: 戦闘アニメデモ、コンプリートサウンドトラック、スペシャルブックレットが同梱
WEBラジオ: 「熱血!必中!ボイス・スパログ! 〜魔装機神F篇〜」が開催された
ラジオ配信期間: 2014年8月12日から8月27日まで
パーソナリティ: マサキ・アンドー役の緑川光とプロデューサーの寺田貴信
対応機種: 前作はPS3・PS Vitaのマルチプラットフォームだったが、本作はPS3版のみ
シリーズの位置づけ: 魔装機神シリーズの続きとして位置づけられる
主要兵器: レイブレードとその強化形態レイブレードLF
プレイスタイル: 敵機を撃墜することでゲージが上昇するゲームメカニクス
ストーリー: 地底世界ラ・ギアスを舞台にした戦い
ファン向けコンテンツ: 限定版にファン向けの小説や特典が収録される発売年 2014年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ドラゴンズ ドグマ:ダークアリズン スペシャルパッケージ「Dragon’s Dogma」はカプコンが2012年に発売したアクションRPG。
ゲームのテーマは「覚者」としての冒険であり、深紅のドラゴンに心臓を奪われた主人公が奪還を目指す。
開発メンバーには『デビルメイクライ』のプロデューサーとディレクターが関与。
ゲームはオープンワールド形式で、サバイバルホラー要素も含まれている。
シリーズには『Dragon’s Dogma Quest』や『Dragon’s Dogma Online』が含まれる。
拡張版『Dragon’s Dogma Dark Arisen』が2013年に発売されている。
2022年にシリーズ10周年記念イベントで『Dragon’s Dogma 2』が発表された。
2023年12月31日時点で、シリーズ累計販売本数は840万本を超えている。
主な舞台はグランシス半島で、カサディス村などが登場。
主要なキャラクターには覚者、ドラゴン、ポーンがいる。
物語には救済教団や界王などの重要な要素が含まれる。
ポーンは覚者のサポートを行うAIキャラクターで、成長が可能。
プレイヤーは多様な職業のスキルを駆使しながら冒険を進める。
さまざまなモンスターが登場し、特にドラゴンとの戦闘が特徴。
ゲームは日本ゲーム大賞やPlayStation Awardsなどで評価されている。
アニメ版『Dragon’s Dogma』が2020年にNetflixで配信された。
音楽は『ストリートファイター』シリーズの牧野忠義が担当。
本作はサードパーソン視点での爽快なアクションが魅力。
さまざまなメディア展開があり、コミカライズも行われている。発売年 2014年 / カプコン -
マブラヴ フォトンメロディーズパッケージ形態:通常版・限定版あり
収録作数:全3編(『かがやく時空が消えぬ間に』『憧憬』『再誕』)
シリーズ背景・構成
『マブラヴ』シリーズのアナザーエピソード集
PC版からの移植・再構成で一部演出が強化
『photonflowers』と対になる構成*(flowers=日常寄り、melodies=外伝+熱さ)
共通の特徴
高密度な演出:立ち絵が動き、ADVというよりアニメに近い感覚
トロフィー連動壁紙モード搭載:収集性あり
全編フルボイス(主人公除く)
AGES演出エンジンによる派手な演出
収録エピソード1『かがやく時空が消えぬ間に』
『オルタネイティヴ』のアフターエピソード
舞台:教員交換留学で賑わう学園と南の島
内容:日常と非日常が入り混じるギャグ寄りの群像劇
登場キャラ:冥夜、純夏、壬姫、美琴など主要キャラ総出演
PC版との違い1:ミニゲーム(ビーチバレー等)が削除
PC版との違い2:マップ移動がわかりやすく改善
PC版との違い3:壁紙コレクション機能の追加
収録エピソード2『憧憬(しょうけい)』
舞台:ドーバー基地(欧州戦線)
主人公:真壁清十郎(日本帝国軍士官候補生)
内容:自由奔放な「ツェルベルス大隊」との交流での内面成長
特徴:ギャグとパロディ満載→後半で一転してシリアスな成長譚
マルチエンディング・選択肢有:周回プレイ向け設計
収録エピソード3『再誕』
時系列:『オルタ』より少し前
主人公:サイボーグ軍人シルヴィオ・オルランディ
任務内容:香月夕呼の護衛+ヴァルキリーズとの接触
魅力:ギャグ・パロ満載→後半にかけて感動と熱さでまとめ上げる
宗像美冴がメインヒロイン級に活躍:ファン必見の描写多数発売年 2014年 / MAGES.(5pb.) -
メダロット8 カブトver.ゲーム概要
シリーズ第8作目のナンバリングタイトル
主人公は父を亡くし、探偵を目指す少年「ソルト」
ストーリーは「探偵物語」風で事件を調査・解決していく
シナリオ・演出
脚本:北島行徳(ゲーム・アニメ脚本家)
キャラデザイン:神藤かみち
メダロットデザイン:ほるまりん
複数エンディング(女の子との関係で分岐)
感動エピソードあり、ライトな感覚でも楽しめる
戦闘・システム面(ロボトル)
全メダロットの3Dモデルを一新し臨場感アップ
200体以上のメダロットが登場
攻撃の命中や防御など、プレイヤー操作の幅が拡張
新要素:クロスファイア、ディフェンス選択、エアロボトル(撃墜演出)
メダチェンジ・メダフォース・メダリアも搭載
成長・カスタマイズ
主人公にもレベルあり=メダロットの育成限界に影響
熟練度は射撃・格闘ごとに分かれた仕様
パーツ収集がしやすくなり、集めたい部位を狙いやすい
野良ロボトルは“逃げる”が可能でテンポ良好
通信機能
すれちがい通信対応(設定には3章到達が必要)
通信対戦・パーツ交換も可能(ネットワーク機能は3章解放)
評価・レビュー傾向
【高評価】
- ロボトルの進化・戦略性アップが好評
- ストーリーのまとまり、キャラの個性も高評価
- 初心者から古参まで楽しめる調整
【低評価】
- 一部で進行不能バグ・フリーズ報告あり(特にDLCイベントや特定箇所)
- キャラクターCGの粗さを指摘する声も
総評
ナンバリングとしては完成度が高く、ファンにも復帰組にも勧めやすい一作
シナリオ、戦闘、カスタマイズの全体バランスが良好
バグ対策をすれば、長く楽しめる優秀な3DSメダロット作品発売年 2014年 / ロケットカンパニー -
メダロット8 クワガタver.ストーリー・世界観
主人公「ソルト」は、父をメダロット犯罪で亡くし、探偵を目指す少年
聞き込みや尾行を通じて事件を解決していく探偵型シナリオ
シナリオは北島行徳が担当、テンポが良くライト層にも向く
選択肢次第でマルチエンディング(最大5種)に分岐
グラフィック・演出
全メダロットの3Dモデルが刷新され、臨場感が大幅向上
戦闘モーション・演出がド派手で没入感あり
キャラクターデザインは神藤かみちが担当、絵柄は好評
戦闘システム(ロボトル)
200体以上のメダロットが登場し、パーツ収集の自由度が高い
プレイヤー操作で防御や回避が選べ、戦略性が大幅アップ
新要素:クロスファイア、ディフェンス選択、エアロボトル(墜落演出)
メダフォース、メダチェンジ、メダリア、熟練度システムも健在
成長・カスタマイズ
主人公のレベルがメダロット育成の上限になる新仕様
熟練度は格闘・射撃ごとに分かれ、パーツの使い込みで強化
野良ロボトルは“逃げる”が可能になりテンポが良い
必要なパーツを狙って入手しやすくストレスが軽減されている
通信・DLC
通信対戦・交換は3章クリアで解放
すれちがい通信あり(要ネットワーク設定)
DLCでは追加ミッションやボイス(例:東山奈央)が配信
DLC周辺の進行不能バグやフリーズ報告あり(注意が必要)
評価・評判
戦闘バランス・戦略性の進化は特に好評
キャラの魅力やストーリー演出も高評価
ただし、進行バグ・フリーズの報告が複数あり減点要素に
初心者にも遊びやすく、古参メダロッターにも刺さる完成度
カブトVer.との違い
主人公の相棒メダロットが「ロクショウ」系(クワガタ)
一部ストーリーの演出やバトルイベントで差異あり
BGMや早期購入特典CDの内容がカブトVer.と異なる発売年 2014年 / ロケットカンパニー -
超次元アクション ネプテューヌUゲーム名:超次元アクション ネプテューヌU
発売日:2014年8月28日
プラットフォーム:PlayStation Vita
開発:コンパイルハート
ジャンル:3Dアクションゲーム(シリーズ初)
舞台:ゲイムギョウ界(無印/Re;birth1仕様)
物語:女神たちが「ゲイム記者」の取材を受けつつモンスター退治
話の核心:クエスト異常増加の理由を探る
登場キャラクター:守護女神たち(例:ネプテューヌ、ノワール)
声優陣:田中理恵、今井麻美、阿澄佳奈、佐藤利奈、堀江由衣 など
擬人化キャラクター:デンゲキコ(電撃PlayStation)、ファミ通
最終ボス:次世代鬼
主題歌:オープニング「ヴィーナスのハルモニア」、エンディング「Unite」
音楽制作:藤井雄大(オープニング)、秋月須清(エンディング)
ゲーム内容:モンスター退治と日常生活
設定:パラレルワールドの物語
ゲーム雑誌の公式キャラクターも登場
キャラクターの性格と立ち絵:『Re;Birth1』と同じ
技名には電撃文庫、ファミ通文庫が由来
ネプテューヌシリーズの一環発売年 2014年 / コンパイルハート -
ハイスクールD×D ニューファイト基本無料。アイテム課金
サービス終了日:2016年7月29日
ストーリー・世界観
原作:人気TVアニメ「ハイスクールD×D」(第1期・第2期キャラ登場)
PS Vitaオリジナルストーリーを展開
主人公(プレイヤー)は悪魔として転生
リアス・グレモリーの眷属として活動
主人公の死の真相を探る「クエスト」モードを搭載
ゲームモード
クエストモード:ストーリー進行型ミッション
悪魔稼業:依頼をこなして報酬獲得
レーティング:悪魔の頂点を目指す対戦要素
レイドボスバトル:フレンドと協力して強敵討伐
キャラクター・声優
登場キャラクター数:50人以上
豪華声優陣19名がアニメと同じキャスティング
主な登場人物:リアス・グレモリー、兵頭一誠、姫島朱乃、アーシア、塔城小猫、ゼノヴィアなど
システム・特徴
ドレスブレイク(洋服崩壊)システム搭載
一定条件で発動し、成功するとキャラを仲間化可能
仲間にしたキャラは好感度を上げて強化可能
好感度上昇でコスチューム変更や追加ボイス解放
「触れる・揺れる」演出でキャラの魅力を強調
その他
アニメの雰囲気を活かしたビジュアル・演出
ネットワーク必須のオンライン専用タイトル
サービス終了後はプレイ不可発売年 2014年 / マーベラス -
ラブライブ! School idol paradice Vol.1 Printemps評価:Amazonレビュー★3.5/5(賛否両論)
Vol.1~Vol.3の分割販売で、それぞれユニット別内容(Printemps/BiBi/lily white)
μ'sメンバーがフルボイスで登場するADV+音ゲー形式
■ ゲーム内容・システム
アドベンチャーモードで情報収集&ディスカッション
ステージや衣装、曲を選んで自分だけのライブ演出が可能
/ リズムゲーム(ライブパート)+演出モード(タッチ操作など) / を組み合わせたシステム
判定はmiss→well→nice→cool→perfectの5段階(コンボ繋がるのはcool/perfectのみ)
難易度は実質easyとnormal程度の2段階、上級者には物足りない
ギミック・タッチ演出を使うと高得点が狙えるがテンポが悪くなる
ストーリーは3日間のライブバトルを描く短めのADV構成
衣装やギミックがストーリー進行や分岐で解放される
■ 良い点
μ'sメンバーがフルボイス&新規ストーリー付き
キャラの振り付けが声優のダンスを再現
好きなキャラの衣装やステージ演出を楽しめる
部室モードでキャラとの交流要素あり
ストーリー分岐で違うルート・曲が解放
キャラ愛・ラブライブファンなら楽しめる要素はある
値段が下がっていればファンアイテムとして割り切れる
トロフィーは簡単なのでコレクション目的にも向く
■ 悪い点
曲数が非常に少ない(実質10曲程度)
3本に分割する必要性が薄く、DLC商法的と言われる
リズムゲーム部分がモッサリ&爽快感に欠ける
処理落ち・判定ズレ・不安定なコンボ判定がイライラする
タッチ演出やギミックがテンポを悪化させるだけ
難易度が低すぎて音ゲーとしてのやり応えがない
グラフィックがPSPレベル、モデリングの質感が低い
ストーリーモードが短く、2時間ほどで終わる
同じ曲がVol.1~3で被るので全巻買う価値が薄い
■ 総評
ファン向けキャラゲー寄りで、音ゲーとして期待すると裏切られる。
μ'sのストーリー・フルボイスや着せ替えが魅力の人には○。
音ゲーの爽快感・曲数・難易度を求めるなら、スマホの「スクフェス」の方が圧倒的に上。
1本だけならキャラ推しで楽しめるが、3本全部集める必要性は低い。発売年 2014年 / 角川書店 -
ラブライブ! School idol paradice Vol.2 BiBi限定版あり
ジャンル: リズムゲーム+アドベンチャー
トロフィー獲得: 100%達成までの時間は短縮可能
楽曲数: 全16曲(MIXバージョン含め実質11曲)
バージョン間の違い: Vol.1 Printempsとほぼ共通、差が少ない
キャラクター: μ'sメンバー9人中、真姫・絵里・にこがメイン
シナリオの内容: BiBiがメインとは言いつつ、共通部分が多い
システム: 他バージョンとのデータ引継ぎが可能で進行が楽
リズムゲーム要素: 譜面が簡単でフルコンプが容易
曲のバリエーション: 別バージョンと共通曲が多く、差が少ない
グラフィック・システム: Vol.1と全く同じ
ED(エンディング): 3種類のEDがあるが、内容は同じ
クリア後要素: 衣装やミッションなどがシナリオクリアで解放
ゲーム全体の評価: バージョンごとの違いが少なく飽きやすい
良い点: 進行状況の引継ぎによりトロフィー獲得が容易
悪い点: 内容の差が少なく、3バージョンに分ける必要性が低い発売年 2014年 / 角川書店 -
ラブライブ! School idol paradice Vol.3 Lily whiteAmazonレビュー評価:★3.8/5(Vol.1・2よりやや高め)
Vol.1(Printemps)・Vol.2(BiBi)・Vol.3(lily white)の3分割販売
μ'sメンバーのフルボイスストーリー&新規ダンス収録
■ ゲーム内容・システム
メインは3日間のライブバトル+ADVパート構成
ストーリー進行→曲・衣装・ステージ解放→ライブ演出
リズム部分は赤青2ボタン操作+スティックで演出操作
ライブクリエイトアクションでステージ演出を選択可能
判定はmiss→well→nice→cool→perfectの5段階
コンボはcool/perfectのみ有効、判定が甘めで高評価が取りやすい
曲数は少なく、リミックスや演出追加はクリア回数で開放
難易度は実質easy/normalの2段階で簡単、高難易度はなし
スティック操作や演出がライブの裏方感覚に近いプレイ性
DLCは少数の曲・衣装追加のみ、更新頻度は低い
■ 良い点
lily whiteメンバー(海未・希・凛)の推し向け要素が中心
キャラのダンスは声優の振り付けを再現していてファン向けには◎
キャラのモデルはローポリながら個性再現度は高め
フルボイスストーリーで新規シナリオを楽しめる
部室モードなどキャラ交流要素あり
値崩れ後の2000円程度なら妥協できるコスパ
気軽に遊べるライト仕様で初心者でもクリアは簡単
安価ならキャラゲーとしての満足感はある
■ 悪い点
曲数が少なく、3分割販売する意味が薄い
3本買っても1本のフルゲームとしてはボリューム不足
リズムゲームとして爽快感がない、処理落ちや判定ズレもあり
演出ギミックがテンポを悪化させるだけで煩雑
モデリングはPSPレベル、キャラの動きや影表現が安っぽい
ストーリーは短く薄い内容、ADVパートのテンポも遅い
スクフェスや他音ゲーと比較すると完成度が低く推し以外には勧めにくい
■ 総評
ファンアイテム寄りのキャラゲーで、lily white推しなら楽しめる部分あり。
音ゲーとしての完成度は低く、スクフェスのほうが圧倒的に遊びやすい。
フルプライスは厳しいが、2000円程度なら推しのPV・ストーリー鑑賞用として買うのはアリ。
3本まとめ買いはおすすめできず、推しユニットだけで十分。発売年 2014年 / 角川書店 -
Rewrite『Rewrite』はKeyが開発した日本のビジュアルノベルで、2011年6月24日に発売された。
このゲームは全年齢対象で、Keyの9作目のゲームである。
主人公は高等学校の生徒、天王寺瑚太朗で、5人の女の子と超自然的なミステリーを解決する。
ストーリーは架空の都市、風祭市を舞台にし、サブキャラクターとの関わりを持つ。
ゲームのプレイスタイルはインタラクティブな分岐型で、プレイヤーの選択によって進行が変わる。
6人の女性キャラクターにはそれぞれ異なるストーリーラインがあり、最終的に8つの主要なプロットラインを体験できる。
2012年にファンディスク『Rewrite Harvest festa!』がリリースされ、ストーリーが拡張された。
ゲームは複数のプラットフォームに移植され、2021年には英語版がリリースされた。
アニメ化され、2016年から2017年にかけて24話が放送された。
漫画やライトノベル、音楽アルバムも多数出版され、多様なメディア展開が行われた。
Kotarouの二つの超能力「Rewrite」と「Aurora」に焦点を当てている。
ゲームは日本のPCゲームの売上ランキングで上位にランクイン。
プロモーションイベントやCD、アートブックも含まれた限定版が発売された。
複数の短編小説や漫画アンソロジーも出版されている。
ゲーム内ではミニゲームやクエストがあり、プレイヤーはストーリーの進行において選択肢を選ぶ必要がある。
各キャラクターの背景音楽も特徴的で、物語と連動している。
ゲームのアートスタイルは特に評価されており、キャラクターデザインも注目されている。
プロジェクトの計画は樋上いたるが主導し、著名なシナリオライターが参加している。
ゲームの発売前後に様々なイベントやキャンペーンが行われ、ファンの興味を引いている。
場面ごとに異なるCGアートが登場し、ストーリー展開を強調する役割を果たす。
プレイヤーは異なるエンディングを見るためにゲームを何度もプレイする必要がある。発売年 2014年 / プロトタイプ -
討鬼伝 極『討鬼伝』は2013年にコーエーテクモゲームスから発売されたハンティングアクションゲーム。
2機種(PS Vita、PSP)でリリースされ、通信による協力プレイに対応している。
ゲームの目的は、巨大な異形の存在“鬼”を討伐すること。
魅力的なゲームシステムとして「部位破壊」要素があり、鬼の体の一部を攻撃して倒す。
2014年に内容が改善された『討鬼伝 極』がリリースされ、新たな武器やキャラクターが追加された。
2016年には『討鬼伝2』が発売され、ストーリーとキャラクターがさらに展開された。
モノノフたちが“鬼”と戦う背景には、歴史の裏側での戦いがある。
各キャラクターには専用の武器や特性があり、スキルを組み合わせて戦闘スタイルを変更できる。
新しいスタイル「献」と「壊」が追加され、戦略の幅が広がった。
ミタマ(英雄の魂)を装備し、戦闘中に特殊な力を発揮できるシステムがある。
敵となる鬼は多種多様で、それぞれ独自の攻撃パターンを持っている。
プレイヤーは鬼を討伐することで素材を集め、装備を強化する要素がある。
仲間との協力プレイや指示が可能で、AIも人間らしい動きをするように強化されている。
キャラクターはそれぞれ独自の背景や性格を持ち、物語に深みを与えている。
オンライン機能があり、異なる機種間でのプレイもサポートされている。
鬼と対峙する際の戦術が重要で、プレイヤーの選択が攻略の鍵となる。
鬼の特性を把握し、部位破壊や鬼祓いを戦略的に行うことが求められる。
ゲームの進行に伴い、新しいスキルや武器、キャラクターが解放され、プレイヤーの成長感が得られる。発売年 2014年 / コーエーテクモ -
キスベル『キスベル』は2012年12月14日に戯画から発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
英語の副題は「Let’s sound the kissing-bell of the promise.」。
2013年6月28日に通常版、2017年12月22日から2018年1月31日まで期間限定生産版が発売された。
2020年6月26日には『キストリロジー』として本作と他2作品を収録。
モバイル版は2013年にMobage、GREE、にじよめで公開。
PS Vita版は2014年8月28日に発売され、新規ヒロイン2名が追加。
フルHD化したPS4版は2020年8月27日、Nintendo Switch版は2022年3月31日に発売。
学園のクリスマス会を舞台にした物語で、主人公とヒロイン達の交流を描く。
ディレクターはkousuiで、柔らかい雰囲気を引き継ぎコミュニケーションを楽しめる作品を目指した。
主人公は江田市生、個性的なクリスマス委員会のメンバーとドタバタ劇を展開。
ヒロインには高幡ちはる、長津田夕美、梶矢彩乃、宮前エリなどが登場。
各キャラクターは独自の個性や背景を持っている。
PS Vita版は新たなエピローグとヒロインが追加されている。
音楽は羽鳥風画が担当、オリジナルサウンドトラックもリリース。
特典としてマキシシングルやサウンドトラックが付属する初回限定版が存在。
キャラクターデザインにはみことあけみ、marui、タケイオーキ等が関わっている。
ゲームの舞台は江子田学園で、毎年クリスマス会の準備を行う委員会がテーマになっている。
クリスマス会は新生徒会長のテストの場でもある。
コミュニケーション重視のゲームで、ヒロイン達とのストーリーが魅力。発売年 2014年 / テイジイエル -
迷宮クロスブラッド インフィニティ Ultimate作品概要:『迷宮クロスブラッド インフィニティ ULTIMATE』は、ウィザードリィ風のDRPGで、過去作『オペレーションアビス』の続編にあたるVITA用ゲーム。
キャラクターデザイン:前作からキャラクターデザインが大幅に変更され、無難な印象だが、前作の方が個性的で魅力的と感じる部分もある。
エロ要員:キャラクターの水無瀬シズナがエロ要員として目立っている。
システム:ウィザードリィリスペクトの戦闘システムで、職業ごとのスキルや装備の影響が大きい。
ハクスラ要素:強力な装備が手に入る要素があり、ハクスラとしての楽しさが魅力。
ストーリー:ストーリーは薄く、プレイ時間の多くはアイテム集めに費やされる。
不快なネタ:ゲーム内に不快感を抱かせるネタがあり、特定の敵が朝鮮語を使うなどの演出も不評。
マップデザイン:前作より改善されているが、独特の不快なデザインも見られる。
レベルキャップ:進行に応じてレベルキャップが設定されており、低レベルで挑戦できる。
∞モード:5人パーティで挑むモードでトロコンには必須。
浮遊の呪文:探索には浮遊状態が必要だが装備が限られているため、難易度が上がる。
UI問題:UIが不便で、装備変更や操作に手間がかかる。
アイテム集めの手間:レアアイテム集めに手間がかかり、全体的にマラソン要素が多い。
VITA版の不具合:初期VITA版にはキー反応の問題やエラーがあり、パッチで解消されている。
オメガフィールド:エンドコンテンツ「Ωフィールド」に挑むには多くのアイテムが必要。
レア武器MURAMASA:強力な武器があるが、使用制限が多い。
トロフィー取得難度:トロコンには確率要素も絡み、達成には根気が求められる。
シリーズ順序の複雑さ:シリーズの発売順序が複雑で、ストーリーの繋がりがややこしい。
主要キャラの悲劇的結末:各シリーズでメインヒロインが悲惨な結末を迎えがち。
難易度の高さ:他の3Dダンジョン系より難易度が高く、人を選ぶ。
水中戦の厳しさ:水中戦での制限が厳しく、戦術が限られる。
エンドコンテンツの緩さ:クリア後のボス戦や強力なスキルによりエンドコンテンツが比較的楽。
レベルキャップ解放:段階的にキャップ解放されるが、適正レベルに達するには長時間プレイが必要。
XPDの足引っ張り:ゲーム内で仲間がよく道に迷い、脱出アイテムの不足などもあり、不便が多い。
再プレイの手間:再度プレイするには膨大な時間が必要で、通常モードと∞モードの二重プレイが負担。
浮遊装備の制限:数が限られているため探索が厳しく、全体の難易度を上げている要素。
人気のカレーイベント:特定キャラが推すカレーアイテムやイベントがユーモラスに存在。
自己満足のための収集要素:コレクション要素が多く、時間をかけて集める満足感があるが、報酬が少ない。
攻略に不便な構造:基本システムが複雑で、初心者には分かりづらい設計。
プラチナトロフィー取得:トロフィー取得難度は高めで、やり込み要素が豊富。発売年 2014年 / MAGES.(5pb.) -
恋愛0キロメートルV『恋愛0キロメートル』は2011年10月にASa Projectから発売されたアダルトゲーム。
2013年にはPSP版『恋愛0キロメートル Portable』が発売され、18禁描写が除かれ新規ヒロインが追加。
2014年にはPS Vita版『恋愛0キロメートル V』が発売。
物語は主人公・矢崎京一と木ノ本家との家族交換が主題。
矢崎家は4兄弟、木ノ本家は父親のいない5姉妹。
家族交換によって、京一と木ノ本家の女性たちとの交流が描かれる。
京一は野川宮学園の3年生で、家族交換で女ばかりの環境に慣れない。
重要キャラクターには矢崎家の父・雅人、長男・神、三男・夕空、四男・本田がいる。
木ノ本家には家長・希桜、および姉妹と新ヒロインが登場する。
希桜はBL漫画家で、家族交換を提案した。
各キャラクターは個性が強く、特に木ノ本乃来亜のキャラクターが評判。
PSP版は発売から約1ヶ月で11,258本販売、2014年の販売は3,882本。
レビューではテキストやキャラクターのユニークさが評価された。
ゲームのテーマは「家族」であり、キャラクターたちの関係性が重要。
ゲーム内での恋愛要素や交流がストーリーの中心。
サウンドトラックや追加キャラクターも導入され、新規ユーザーの増加を狙った。
家族間の感情や葛藤が描かれ、より感情的な要素を持つ。
アートブックと小説も発売され、続編活動が見られる。
主な舞台は野川宮学園で、学園内での出来事が物語に影響を与える。発売年 2014年 / 加賀クリエイト -
オクトダッド -タコと呼ばないで-発売年 2015年 / Young Horses
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Pineview Drive - House of Horror発売年 2017年 / United Independent Entertainment
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Neon Drive発売年 2017年 / Fraoula
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カイジVR~絶望の鉄骨渡り~発売年 2017年 / ソリッドスフィア
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タスクフォース カンパス発売年 2020年 / Eastasiasoft
Latest Update
最新更新日:2025/08/13
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Cabela's Dangerous Hunts2003年にActivisionとCabela’sが共同開発したビデオゲーム。
対応プラットフォーム: PlayStation 2, Xbox, Microsoft Windows。
一人称シューティングゲームで、プレイヤーは狩猟旅行に出かける。
ゲームモードにはキャリアモードがあり、プロフィール作成やカスタマイズが可能。
失敗する要因: 非ゲーム動物の殺傷、深い流れへの転落、高所からの落下、危険な動物の攻撃。
プレイヤーにはエネルギー制限があり、疲れると行動が制限される。
12の異国のロケーションと26種の動物が登場。
難易度の異なるゲームの種類(例: ホワイトラハイノ、シマウマ)と武器(ライフル、ハンドガンなど)が使用可能。
獣呼びや隠れ場所を活用して狩猟を行う。
アクションゾーンモードがあり、獲物を倒して進む。
プレイヤーは狩猟の季節やエリアを変更可能。
キャリアハントモードでは独自のパークを持つキャラクターを選べる。
PC版とPS2版は平均的な評価、Xbox版はあまり良くない評価。
ゲームのプレイ感覚は「まずまず」で、PS2「グレイテストヒッツ」にも掲載。
取扱ロケーションにはウィスコンシン、アラスカ、ケベックなどが含まれる。発売日Activision Blizzard -
Disney's Extreme Skate Adventureタイトル: Disney’s Extreme Skate Adventure (2003年)
開発会社: Toys for Bob (コンソール向け)、Vicarious Visions (ゲームボーイアドバンス)
出版: Activision
プラットフォーム: PlayStation 2、GameCube、Xbox、ゲームボーイアドバンス
キャラクターとステージ: 『ライオン・キング』、『ターザン』、および『トイ・ストーリー』からライセンス取得
ゲームエンジン: Tony Hawk’s Pro Skater 4と同じエンジンを使用
ターゲット層: 若いプレイヤー向けに簡易化された操作系
ゲームモード:
- アドベンチャー: 課題をクリアして新しいゴール、レベル、衣装をアンロック
- フリースケート: 解放されたキャラクターで無制限にスケート
- バースス: ローカル対戦モード
操作の簡略化: トリックやマニュアルは1ボタンで実行可能
プロコントロール機能: 複雑な操作体系に戻るオプション
マルチプレイヤー: 様々なチャレンジを行うことが可能
GBA版: キャラクター数とレベル数が減少、ストーリーモードを含む
キャスティングコール: プレイヤブルキャラクター募集
サウンドトラック: 政府された曲を収録、Xbox版でカスタム音楽の読み込みが可能
リリース日: 北米: 2003年9月2日、欧州: 2003年9月5日
評価: コンソール版は一般的にポジティブなレビュー、GBA版は混合評価
批評意見:
- 簡略化されたメカニクスは物議を醸した
- ステージデザインは称賛された
- ビジュアルプレゼンテーションは一般的に良好と評価
開発の挑戦: ディズニーとの密接な協力、クリエイティブな自由度の制約
思想的基盤: ”トニー・ホークの若い版”として位置づけられた
この要約は、ゲームの基本情報、特徴、評価、開発に関するステートメントを含んでいます。発売日Activision Blizzard -
Cabela's Deer Hunt: 2004 Seasonゲーム名: Cabela’s Deer Hunt: 2004 Season
初の「Deer Hunt」シリーズのゲーム
開発会社: Sand Grain Studios と Fun Labs
発売日: 2003年8月26日
PlayStation 2の「Greatest Hits」バージョンあり
番称: Cabela’s Deer Hunt: Season Opener
出版社: Activision(Cabela’sと提携)
主な内容: 様々な種類の鹿を狩る
環境: 大規模で山岳的なフィールド
ハンティング方法:
- 樹上スタンドで待機
- 足跡を追跡
- 呼び寄せ器具や餌を使用
ゲームのアーカイブ: GameFAQS や AllGameで情報提供発売日Activision Blizzard -
Minority Report: Everybody Runsゲーム名: Minority Report: Everybody Runs
発売年: 2002年
プラットフォーム: PlayStation 2、GameCube、Xbox、Game Boy Advance
開発者: Treyarch(コンソール版)、Torus Games(GBA版)
出版社: Activision
ゲームタイプ: 三人称シューティングビート’em up
レベル数: 40レベル
特徴: ラグドール物理エンジンを使用し、環境とのインタラクションが強調されている
武器: 映画に登場する未来的な武器や新たに作成された武器を使用可能
ジェットパックを使ったレベルが存在
プレイヤーはブラックマーケットでアイテムや武器を入手可能
主なストーリー: 主人公アンダートンが未来の殺人の冤罪を晴らすために戦う
積極的な犯罪者への致命的な攻撃は行わず、非致死性の武器を使用
ゲームは映画の内容を基にしているが、キャラクターは映画の俳優の容姿を用いていない
ゲームのリリース日は11月19日、映画のホームメディアリリースに合わせている
評価は「混合」レビューで、敵のバリエーションやリミテッドな効果音が批判された
レベルデザインについても批判があったが、一部の効果は称賛された
GBA版はアイソメトリックシューターであり、異なるアプローチを試みた
プレイ中に市民がアンダートンを助ける場面がある
ゲーム内での決定的な瞬間にアンダートンは無慈悲に撃たず、復讐の道を歩まない
プロットの重要な要素は「マイノリティ報告」およびそれが公に知られると予知犯罪が壊滅的な影響を及ぼすこと
ゲームはアクションが多いため、コンソール版では特に戦闘が強調されている発売日Activision Blizzard -
Rally Fusion: Race of Championsゲームタイトル: Rally Fusion: Race of Champions
発売年: 2002年
対応機種: PlayStation 2, Xbox
開発会社: Climax Brighton
発行会社: Activision
基礎: Gran Canariaで開催されたRace of Champions
車両: 19種類(例: Lancia 037, Peugeot 306 Maxi, ROCバギー)
トラック: 19コース(多くは実際のレースでは使用されず)
GameRankings評価: 74.78%
Official PlayStation Magazine UK評価: 6/10
IGN評価: 8.0/10
参考文献: Larson, Mike(2002年12月12日)
情報収集日: 2023年3月24日、25日
ゲームトレーラーやレビュー動画が存在
発売日: 具体的な日付は記載なし
ジャンル: レーシングゲーム
プラットフォームの人気: PlayStation 2とXboxでリリース
特徴: フィクションのトラックと車両を採用
レビューサイトでの評価も存在
クラシックなレース体験を提供
初期のゲーム開発における技術を使用発売日Activision Blizzard -
Tony Hawk's Pro Skater 4「Tony Hawk’s Pro Skater 4」は2002年にNeversoftが開発し、Activisionが出版したスケートボードゲーム。
シリーズの第4作目で、GameCube、PlayStation、PlayStation 2、Xbox、Game Boy Advanceにリリース。
WindowsとMac OS X版は2003年にBeenoxがポートした。
キャリアモードが自由に探索可能な形式に変更され、目標がレベル内のキャラクターから提供される。
新しいトリックやコンボが追加され、スパイントランスファーやスキッチングが導入された。
プレイヤーは基本的なトリックをキャラクターの定義に応じて取得し、トリックを購入する必要がない。
15人のプロスケーターと、4人の隠しキャラクター(ジャンゴ・フェット、エディ、マイク・バレリ、デイジー)が登場。
最大8人でのオンラインプレイが可能(ブロードバンド)で、ダイヤルアップでは3人まで。
ゲームモードにはトリックアタック、グラフィティ、コンボマンボ、キングオブザヒル、スラップ、フリースケートが含まれる。
批評家から高評価を受け、IGNはXbox版に9/10を与え、PlayStation 2版に9.3/10を付けた。
GameSpotは2002年10月のベストXboxゲーム、2位のPlayStation 2ゲーム、2位のGameCubeゲームに選出。
複数のゲーム賞にノミネートされ、その年の「コンソールスポーツゲームオブザイヤー」や「ベストアルターナティブスポーツゲーム」などの受賞歴がある。
2003年には続編「Tony Hawk’s Underground」がリリースされた。
ActivisionのO2ブランドで発売され、さまざまなプラットフォームにポートされた。
受賞記録が多く、ゲーム界での影響力を持つタイトル。発売日Activision Blizzard -
X-Men: Next Dimension『X-Men: Next Dimension』は、2002年にPlayStation 2、Xbox、GameCube用にリリースされた格闘ゲーム。
X-Men: Mutant Academyシリーズの第3作で、前作のコンセプトを拡張。
新キャラクター、3Dマップ、ストーリーモードを追加。
プロットはコミック「Operation: Zero Tolerance」の続編。
ゲームプレイは、スーパ攻撃や複数ヒットコンボを実行するための直感的な操作に基づいている。
ゲームモードにはストーリーモード、アーケードモード、2人対戦モード、サバイバルモードがある。
技には様々なスーパ攻撃や特殊攻撃が含まれる。
ゲームは常に新たなエフェクトを持つ、複雑なコンボシステムを備えている。
ステージは完全に3Dでレンダリングされている。
主要キャラクターのコスチュームは、当時のX-Menコミックに基づいている。
24体のプレイアブルキャラクターが登場(Xbox版のみ追加キャラあり)。
ゲームの物語は、プライムセンチネルとバスチオンに関連するプロットで構成されている。
プレイヤーは、ストーリーの進行に応じた複数のバトルを行う。
ゲームはMixed or Averageなレビューを受けた。
プレイステーション2版で61.79%、Xbox版で59.30%、GameCube版で62.62%のスコアを獲得。
ゲームはその新キャラクターと改善されたゲームプレイが評価されている。
いくつかのキャラクターのスーパ攻撃が『Marvel vs. Capcom』シリーズから影響を受けている。
ゲームはパトリック・スチュワートによってナレーションされている。
以上の要点をまとめました。発売日Activision Blizzard -
Kelly Slater's Pro Surfer『Kelly Slater’s Pro Surfer』は2002年に発売されたサーフィンのビデオゲーム。
開発はTreyarch、出版はActivisionが担当。
ゲームはGame Boy Advance、GameCube、PlayStation 2、Xbox、およびWindowsでリリース。
ケリー・スレーターがゲームの公認サーフィン選手として関与。
発売は各プラットフォームで2002年、Windows版は2003年に登場。
ゲームは「一般的に好評」と評価され、Metacriticでプラットフォームごとにレビューを取得。
Game Boy Advance版は「平均的」との評価を受けた。
Famitsuでは27点(40点満点)を獲得。
「Xboxの年間最優秀代替スポーツゲーム」にノミネートされたが、Tony Hawk’s Pro Skater 4に敗れる。
「Outstanding Original Sports Game」にもノミネートされたが、Jet Set Radio Futureに敗北。
ゲームはPCとMacに移植され、Beenoxが開発を担当。
ActivisionのO2レーベルから出版された。
PCとMac OS X版はAspyrによって出版。
スケートボードゲーム『Tony Hawk’s Pro Skater 3』には解放可能キャラクターとして登場。
発表された情報は、特定のゲームメディアから取得された。
ゲームは好意的なレビューを多く得ており、特にコンソール版が好評。
開発に関する情報は多くのゲーム雑誌やウェブサイトから報告されている。
各プラットフォームでのレビューの取得日と情報源が具体的に記載されている。
ゲームの公式ページやマガジンも存在している。
ゲームの内容や影響力は、サーフィン文化とともに評価されている。発売日Activision Blizzard -
Blade II「Blade II」は2002年に発売されたアクションゲームで、Mucky Foot Productionsが開発し、Activisionが出版。
一部の映画(同名の映画ではなく)を基にした続編で、映画の事件から6か月後の設定。
ゲームの主な登場人物はブレイドとウィスラーで、吸血鬼の新たな種族誕生を阻止する。
新しいタイプの接近戦を導入すると宣伝されたが、レビューは概して否定的だった。
ゲームは北米で2002年9月3日にリリースされ、主にPlayStation 2とXbox向け。
プレイヤーはブレイドの移動を左のアナログスティックで操り、攻撃方向を右のアナログスティックで指定。
「360°コンバットシステム」と呼ばれる戦闘システムを採用。
プレイヤーはブレイドの攻撃の種類を制御できず、攻撃方向のみを決定。
ゲームには「レイジモード」があり、戦闘の進行に応じてブレイドの能力が強化される。
複数の武器やアクセサリーがあり、プレイヤーは進行に応じて新しい武器をアンロックできる。
ストーリーは、ブレイドが吸血鬼の陰謀を阻止し、捕らえられたドクター・グラントを救出すること。
最終的にプロジェクト「Vorpal」を破壊し、超吸血鬼の誕生を阻止する。
ゲームの評価は、特に戦闘システムやAIの低さに厳しいものだった。
売上は50万本未満で、商業的に失敗し、開発会社Mucky Foot Productionsは閉鎖。
ゲームの開発は急いでおり、完成度に満足していなかったとのこと。
Activisionは元々、UKの開発者Mucky Footとのパートナーシップでこのゲームを企画した。
ゲームはE3で初公開され、プレイヤーが新しい操作方法に適応するのが難しいとの意見があった。
一部の批評家は、ストーリーやミッションの平凡さを指摘。
ゲームのビジュアルやサウンドに関する評価も低かった。発売日Activision Blizzard -
Street Hoopsゲーム名:Street Hoops
発売年:2002年
開発会社:Black Ops Entertainment
発行元:Activision
対応プラットフォーム:PlayStation 2、GameCube、Xbox
実在のストリートボール選手が登場
カスタムボーラーの作成が可能
実在のコートでプレイ可能
ゲームモード:
- ワールドトーナメント
- コートの王
- ピックアップゲーム
物語モードではアメリカ全国を旅してチームと対戦
新しいコートやキャラクターのアンロック要素あり
1人プレイモード、他のプレイヤーをチームメイトとして使用可能
勝利による収益は初回ユーザーの進行状況に保存
エキシビションモードでは好きなチームとコートを選べる
マルチプレイヤーモードでは勝利したチームの全ユーザーが収益を得る
メタクリティックでの評価は「ミックスレビュー」
多数のレビューサイトで評価されている発売日Activision Blizzard -
Tony Hawk's Pro Skater 339.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
「Tony Hawk’s Pro Skater 3」は2001年に発売されたスケートボードゲーム。
Activisionが出版し、プラットフォームはPlayStation、PlayStation 2、Game Boy Color、GameCubeなど。
2002年にはXbox、Game Boy Advance、Windows、Mac OS、Nintendo 64に対応。
Nintendo 64はこのゲームが最後の公式タイトル。
PlayStation 2版はオンラインプレイに対応し、Metacriticで最高評価を得る。
2006年時点で、アメリカで210万本以上販売された。
新たに「revert」トリックが追加され、コンボが長くなった。
隠しコンボや新しいトリックも搭載。
プレイヤーは13人のプロスケーターや数人のオリジナルキャラクターを選べる。
Xbox版はフレームレートが改善され、新しいレベル「Oil Rig」が追加された。
9/11同時多発テロを受け、空港レベルの内容を修正した。
ゲームは多くの賞を受賞し、高評価を得た。
Famitsuでは30/40を獲得。
続編として「Pro Skater 4」が2002年に発売された。発売日Activision Blizzard -
Tony Hawk's Pro Skater 2xゲーム名: Tony Hawk’s Pro Skater 2x
発売年: 2001年
プラットフォーム: Xbox
開発: NeversoftとTreyarchの協力
出版社: Activision
特徴: Tony Hawk’s Pro SkaterとPro Skater 2の19レベルと5つのオリジナルレベルを含むリリース
ゲームスタイル: アーケードスタイルのスケートボードゲーム
目標: トリックを成功させてポイントをスコアリング
コンボ: 継続的にトリックを成功させることで得られるボーナス
モード: キャリアモードは3種類(2つは元のゲームから、1つは2x専用)
目標達成: 高得点の達成やアイテム収集が必要
グラフィック: レベルとキャラクターモデルの改良
新機能: 女性キャラクター作成、表示可能なバランスメーター
特殊機能: モーションブラー効果が追加
プレイ人数: オンラインプレイなし、最大8人の接続プレイ可能
評価: Metacriticで「一般的に好意的なレビュー」を受ける
批評: 新しい要素は少ないがビジュアルは改善
ゲームの価値: Xboxを持つファンにはおすすめ、前作をプレイした人にはレンタルを推奨
受賞歴: GameSpotの2001年の「ベストスポーツ、代替ゲーム」にノミネート
平均スコア: Electronic Gaming Monthlyで7.5/10, 7/10, 8/10
グラフィックと楽しさ: GameProでそれぞれ4/5と3.5/5の評価発売日Activision Blizzard -
X-Men Legends II: Rise of Apocalypse29.99ドルで発売され価格は為替レート154.83 円をかけたものです。
ゲーム名: X-Men Legends II: Rise of Apocalypse
開発: Raven Software
発売: 2005年9月
プラットフォーム: GameCube, Windows, N-Gage, PS2, PSP, Xbox
前作: X-Men Legends (2004) の続編
主な悪役: ミュータントスーパーヴィランのアポカリプス
ストーリー: X-Menと兄弟団が連携し、アポカリプスの脅威に立ち向かう
オンラインマルチプレイの追加
最大4人のプレイヤーが同時プレイ可能
キャラクターの成長: 経験値に基づくスーパーパワーのアップグレード
スペシャルアタックのコンボやスーパーコンボが可能
スキルツリーや新ゲームプラスモードの実装
開発者: Marvelとの協力によるストーリー作成
受賞歴: 好評を得たが、声優やゲームプレイの単調さに対する批判もあった
18体のプレイ可能キャラクター(モバイル版は6体)
重要なロケーション: グリーンランドの軍事刑務所、ジェノーサ、サバージランド、エジプト
機械を利用したアポカリプスの計画に対抗
マーベルユニバースに特定されない独自の設定
売上: PlayStation 2のグレイテストヒッツに追加
暴力的な環境破壊要素が評価される
プロジェクトリードによる環境デザインへのこだわり
続編: Marvel: Ultimate Alliance の開発につながる発売日Activision Blizzard -
コール オブ デューティー ファイネストアワー『コール オブ デューティ ファイネスト アワー』は、第二次世界大戦を題材としたFPSゲーム。
日本ではXboxとPS2向けに発売され、海外ではニンテンドーゲームキューブでもリリースされた。
ゲーム内音楽はマイケル・ジアッキーノ、ナレーションにデニス・ヘイスバートが参加。
ステージにはスターリングラードやアフリカ砂漠、レマゲン鉄橋などの歴史的名所が含まれる。
本作は『コール オブ デューティ』のコンシューマー版的な位置づけだが、独自のシナリオが特徴。
グラフィックの完成度が高く、当時のコンシューマーゲームとして話題となった。
敵軍との戦闘を描いたエピソードが多く、ストーリーは複数のキャラクターの視点で進む。
ソ連編の主人公はアレクサンドロ・ソコロフ、女性狙撃手タニア・パヴェロヴナなどがいる。
イギリス編の主人公はエドワード・カーライル、アメリカ編にはチャック・ウォーカーとサム・リバースが登場。
Xbox版ではマルチプレイが可能だが、PS2版ではバグが報告されている。発売日 2005/10/27Activision Blizzard -
Soldier of Fortune II: Double Helix『Soldier of Fortune II: Double Helix』は、Raven Softwareが開発した一人称シューティングゲームで、2002年に発売された。
前作に比べ、よりリアルな戦術的な要素が取り入れられた。
ゲームはid Tech 3エンジンを使用しており、暴力表現が強調されている。
ゲームの主題は、生物兵器戦争で、プレイヤーはジョン・マリンズとして物語を進める。
マルチプレイヤーモードでは5つのゲームタイプが用意されている。
シングルプレイの難易度は4レベルから選択可能。
マルチプレイヤーには、新しく追加されたデモリッションが含まれる。
プレイヤーは環境とのインタラクションが可能で、トラップを解除したり、鍵を開けたりできる。
武器のカスタマイズが可能で、様々なモディフィケーションが選べる。
Xbox版は批判され、PC版の問題が改善されなかった。
ゲームは152,000ユニットを米国で販売した。
繋がりのある続編『Soldier of Fortune: Payback』は2007年にリリースされた。
ゲームプレイは、主に銃を使った攻撃と隠密行動が混在している。
プレイヤーは、ヘルスパックやアーマーを収集してダメージ耐性を向上させる。
コンピューターウイルスによるデータ削除の要素があるストーリー展開。
ゲームは、プレイヤー同士の対戦が主体であり、キルカウントが勝敗に関わる。
IGNのレビューでは、ゲームの仕上がりに対する懸念が示された。
ゲームバランスに問題があり、さらなるテストが必要であった。
最初のリリース後に、Xboxにポートされたバージョンが存在する。
MMOFPSバージョンの『Soldier of Fortune Online』が2010年に韓国でテストされた。発売日Activision Blizzard -
Mat Hoffman's Pro BMXMat Hoffman’s Pro BMXは2001年にShaba Gamesが開発したBMXビデオゲーム。
ActivisionのActivision O2レーベルから最初に出版されたゲーム。
Tony Hawk’sシリーズに類似し、Dave Mirra Freestyle BMXとの競合があった。
PS、GBC、DC、PC、GBAに登場し、PSとDC版は好評、PCとGBA版は平均的な評価。
ゲームエンジンはTony Hawk’s Pro Skaterの修正版を使用。
プレイヤーはBMXのトリックを成功させてスコアを獲得する。
8人のプロBMXライダーから選択可能で、それぞれ異なる特徴を持つ。
10のレベルがあり、目的は5つの雑誌表紙を入手すること。
キャリアモード、シングルセッション、フリーライド、マルチプレイヤーモードを搭載。
パークエディター機能を持ち、自作のレベルを作成可能。
評判は分かれており、PS版に対する評価が高い。
音楽が高く評価され、2001年のGameSpotアワードで「最優秀音楽賞」にノミネート。
続編としてMat Hoffman’s Pro BMX 2が2002年にリリース。
ゲーム内には隠しキャラクターや特典も存在。
プレイヤーのトリックの成功によって特別な技を発動可能。
空中トリックや連続トリックで得点が増加。
バランスを崩し「ベイル」した際は得点が得られない。
レビューではグラフィックスや操作性について意見が分かれる。
日本版は2002年にSuccessからリリースされ、ファミ通で評価を得た。発売日 2001/9/11Activision Blizzard -
Tony Hawk's Pro Skater 2「Tony Hawk’s Pro Skater 2」は2000年発売のスケートボードゲーム。
開発はNeversoft、Game Boy Advance版はVicarious Visions、Game Boy Color版はNatsumeによる。
PlayStation版が最初にリリースされ、その後PC、Dreamcast、Mac OS、Nintendo 64、Xbox、iOSなどに移植された。
ゲームエンジンは前作と同様だが、グラフィックやゲームプレイが改善されている。
プレイヤーは様々なスケーターを操作し、トリックを決めたり、アイテムを収集したりする。
ゲームモードにはキャリアモード、フリースケート、マルチプレイヤーモード、レベルエディタが含まれる。
評価が高く、史上最高のビデオゲームの一つとされている。
ゲームプレイは中毒性が高く、広大な環境、流動的で精密な操作感が特徴。
10人のプロスケーターと4人のアンロック可能キャラクターが登場。
ストリートカルチャーやパンクロック、ヒップホップの雰囲気が漂う3D都市環境でのプレイ。
さまざまなトリックやコンボをシンプルなボタン操作で実行可能。
ゲームは2000年の「Video Game of the Year」を受賞。
世界中で530万本以上販売された。
ゲームのサウンドトラックも評価され、多くのファンに愛され続けている。
各プラットフォームごとに少し異なる内容や制約がある。
2020年には「Tony Hawk’s Pro Skater 1 + 2」としてリメイクが発表された。発売日 2000/11/6Activision Blizzard -
Disney/Pixar Buzz Lightyear of Star Commandゲーム概要: 2000年にTraveller’s Talesが開発し、Disney InteractiveとActivisionが出版したアクションプラットフォーマー/シューティングゲーム。
基盤: トイ・ストーリーシリーズのスピンオフ、アニメシリーズ「Buzz Lightyear of Star Command」に基づいている。
プラットフォーム: Dreamcast、PlayStation、Microsoft Windows、Game Boy Colorでリリース。
Nintendo 64版: 開発が計画されたが、未発表の理由でキャンセル。
再リリース: PlayStation版が2023年12月19日にPS4およびPS5でデジタル再リリース。
視点: 三人称視点でプレイするアクションシューティングプラットフォーマー。
ゲームの流れ: プレイヤーはBuzz Lightyearを操作し、各レベルの終点でボスとの戦いがある。
敵との対峙: 様々な敵を相手にしながら、ボスより先に到達する必要がある。
アイテム収集: コインを集めて武器のアップグレードやシールド、ビークルを購入可能。
ショートカット利用: テレポーションマシンやブーストパッドでレベルを短縮可能。
パートナー召喚: ブースターを呼び出して周囲の敵を倒すことができる。
メダル取得: 後のレベルに進むためにはメダルが必要で、リトルグリーンメンの収集で獲得可能。
リプレイモード: 各レベルを再プレイするモードがあり、メダルが獲得できる。
レベル数: Home console版とWindows版は14レベル、Game Boy Color版は12レベル。
批評: DreamcastとPlayStation版は「混合または平均的な評価」を受け、カメラ視点が批判された。
音声キャスト: PlayStation版にはボブキャット・ゴルスウェイトが声優として参加。
ゲームのジャンル: プレイヤーはゲームのジャンルを特定しづらいと感じることがある。
DreamcastとPlayStationの比較: グラフィックとフレームレートに関する異なる意見が存在。
Game Boy Color版の評価: グラフィックや武器の選択肢が貧弱で、操作に関する批判があった。
結論: ゲームは主に幼い子供向けとしての魅力があると評価されている。発売日 2000/9/26Activision Blizzard -
Disney/Pixar Toy Story 2: Buzz Lightyear to the Rescue『Toy Story 2: Buzz Lightyear to the Rescue』は、1999年にTraveller’s Talesによって開発され、ActivisionとDisney Interactiveによって出版されたプラットフォームゲーム。
ゲームは1999年の映画『Toy Story 2』に基づいており、Nintendo 64、PlayStation、Windows、Macintoshでリリースされた。
Dreamcast版は2000年に発売され、異なるバージョンのGame Boy Color用の横スクロールプラットフォームゲームも1999年に登場。
プレイヤーはバズ・ライトイヤーを操作し、15レベルをクリアしてウッディを救出するのが目的。
各レベルには5つの「ピザプラネットトークン」があり、さまざまな課題をクリアすることで獲得できる。
ゲーム内でバズは敵を攻撃するためのレーザーやスピン攻撃、ダブルジャンプ用のウィングを持っている。
特殊なパワーアップを獲得するために、特定のアイテムをレベル内から回収する必要がある。
Nintendo 64版はデータストレージの制約により、FMVクリップではなくスクリーンショットとテキスト表示が使われている。
ゲームの物語は映画と関連しており、様々な場所を訪れる形式で進行する。
発売後、キャラクターのデザインに関して人種差別的な抗議があり、ActivisionとDisneyは今後のコピーで変更を約束した。
プレイステーション版はグラフィックスとFMVクリップで高評価を受けたが、Nintendo 64版は評価が分かれた。
ゲームの開発は1998年に開始され、1999年のE3でプレイステーション版とNintendo 64版が公開された。
2011年、2012年、2022年にはさまざまなプラットフォーム向けに再リリースされた。
プレイステーション版は累計で200,000以上の販売を達成し、ELSPAからゴールド認定を受けた。
ゲームは多くの批評家から良い評価を受けたが、いくつかのバグや繰り返しの多いゲームプレイが指摘された。
特定のバージョンでは、ゲーム内容が同じであると批評されることもあった。
Windows版のインストールには問題があり、Macintosh版は高いシステム要件が必要だった。
発売当初、バズ・ライトイヤーのプレイスタイルと映画の世界観が評価された。
全体として、ゲームはファミリー向けと子供向けのタイトルとして好評を得た。発売日 2000/6/30Activision Blizzard -
Spider-Manプラットフォーム: ドリームキャスト(他にPS1、N64、PC、GBC、Mac OSでも発売)
発売日: 2001年5月1日(北米)、2001年6月1日(欧州)
開発元: Neversoft(ドリームキャスト版はTreyarchが開発)
販売元: Activision
ジャンル: アクションアドベンチャー
モード: シングルプレイ
評価: ★★★★☆(4.5/5)21件の評価
ゲーム概要
3Dアクションアドベンチャーで、スパイダーマンとしてミッションをクリアしていく
ストーリー: ドクター・オクトパスとカーネイジによるシンビオート侵略を阻止しながら、偽スパイダーマンに仕立て上げられた自分の汚名を晴らす
登場ヴィラン: ドクター・オクトパス、カーネイジ、ヴェノム、スコーピオン、ライノ、ミステリオ、リザードなど
声優陣: 1994年のスパイダーマンアニメのキャストが多数参加(ナレーションはスタン・リー)
ゲームエンジン: 『Tony Hawk's Pro Skater』と同じエンジンを使用
ゲームプレイ: スパイダーマンの能力(壁登り、ウェブスイング、戦闘)を駆使して進む
ドリームキャスト版の特徴
グラフィック強化: 高ポリゴンのキャラクターモデルにアップグレード
プリレンダームービー: PS1、N64版よりも高品質なカットシーンを採用
VGA対応: Dreamcast VGAボックスを使用すると高解像度でプレイ可能
操作性向上: Dreamcastコントローラー向けに調整され、シンプルで直感的な操作
良い点
ビジュアルが強化されており、PS1版やN64版よりも美しい
キャラクターモデルが高精細になり、ムービーも改善
アクションが爽快で、スパイダーマンらしい動きがしっかり再現
VGAボックス対応で高解像度プレイが可能
難易度が調整され、初心者向けの「Kid Mode」も搭載
悪い点
ストーリーはシンプルで、短め
一部のレベルデザインが単調で、特定のミッションは繰り返し感がある
戦闘は基本的にボタン連打で単調になりがち
カメラワークが不安定で、特に狭いエリアで見づらくなることがある
評価・総評
PS1、N64、PC版と比較して最も優れたバージョン
高解像度グラフィックと改善されたキャラクターモデルで、見た目が大幅に向上
アクションゲームとしては良作で、スパイダーマンの動きの再現度が高い
ストーリーは浅いものの、ヴィランの登場数が多くファンには嬉しい内容
スパイダーマンのゲームの中でも評価が高く、ドリームキャストを持っているならおすすめの一本発売日 2001/4/19Activision Blizzard