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2024.03.18
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最新更新日:2024/12/07
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美少女戦士セーラームーンS こんどはパズルでおしおきよ!発売情報: 1994年7月15日にバンダイから発売されたスーパーファミコン用パズルゲーム。
価格: 発売当時6,800円。
ジャンル: 落ちものアクションパズルゲーム。
対象: 小学生低学年の女の子向けとしてデザインされたマイルドなパズルゲーム。
システム: 最初から埋まったマスを2つ以上同じ色で消してクリアを目指す。
目的: 全てのブロックを消すことで勝利。CPU対戦や対人戦が可能。
必殺技: ゲージを溜めることでキャラクター固有の必殺技を使用可能。
キャラクター: セーラー戦士5人+ちびうさ、タキシード仮面、ネプチューン、ウラヌス、プルートの計10キャラが使用可能。
プルートの必殺技: 時間停止(20秒間)で非常に強力だが、対戦では「禁止」ルールが多い。
初心者向けキャラ: セーラームーンとちびうさが使いやすい。
対戦向けキャラ: プルートが圧倒的に有利。
ルール学習: 遊びながら自然にルールを覚えられる設計。
音楽: 作曲者は藤田靖明(ロックマン3や天地を喰らう2で有名)。高評価のBGMが魅力。
ゲーム性: 初心者でも簡単に楽しめ、戦略性の高さで上級者も満足。
操作感: 無計画にブロックを消すだけでも楽しめるカジュアル設計。
対人戦: ハンデを調整することで家族や友人間で楽しめる。
レビュー: 必殺技を活用した独自システムが評価され、キャラクターごとの性能差が特徴。
欠点: 説明書がない場合、ルールを理解するのに時間がかかる。
ゲームデザイン: 可愛い2等身キャラが特徴。必殺技時のセリフや変身演出が魅力。
難易度バランス: パズル初心者から上級者まで幅広く楽しめる。
パズル初心者向け: セーラームーンのキャラクターが最強候補で扱いやすい。
対戦禁止ルール: 特定キャラ(プルート)の使用を禁止するローカルルールが推奨されることも。
グラフィック: 可愛らしいキャラクターのデザインが評判。
ストレス要素: お邪魔ブロックがあるため戦略が重要。
人気の理由: 簡単操作でテンポ良く進行し、キャラクターの個性が活きたゲーム設計。
レアリティ: 現在は安価で購入可能だが、ゲームファンにとって懐かしさが魅力。
対戦の熱さ: 家族や友人で盛り上がれる対戦プレイが高評価。
プレイ時間: ルールを理解すれば短時間でも十分楽しめる。
総評: シンプルながら戦略性があり、キャラゲーとしても楽しめる名作パズルゲーム。
購入推奨: 音楽や操作感の良さから、レトロゲーム好きにおすすめ。発売日 1994/7/15バンダイ -
新日本プロレスリング 超戦士 IN 闘強導夢発売情報
発売日: 1993年9月14日
メーカー: バリエ
ジャンル: スポーツ (プロレス)
定価: 9,800円 (税抜)
ゲーム概要
新日本プロレス公認ゲーム。
実名レスラー10人が登場。
タイトルの「闘強導夢」は「東京ドーム」の読み。
登場レスラー
アントニオ猪木
長州力
藤波辰爾
橋本真也
獣神サンダー・ライガー
武藤敬司(グレートムタ)
スコット・ノートン
ビッグバン・ベイダー
スーパー・ストロング・マシン
越中詩郎
モード
G1 CLIMAX: 勝ち抜き戦モード。
VS BATTLE: 2人対戦モード。
操作性
パワーゲージが赤くなると必殺技を使用可能。
ボタン操作で攻撃や組み技、必殺技を繰り出す。
十字キーで移動、ダッシュ。
特徴
16MBの大容量。
レスラーの動きやグラフィックが特徴を捉えている。
入場曲を元にしたBGMが一部オリジナルよりも格好良い。
評価点
グラフィックと音楽の完成度。
レスラーの特徴を反映した動き。
レスラーが大きく、見やすい画面構成。
欠点
動きがぎこちなくスピード感に欠ける。
技のバリエーションが少ない。
判定の遅さで試合時間が長くなる。
プロレスらしさ
技を決めるタイミングやパワーゲージの要素がプロレス特有の演出に寄与。
試合場の雰囲気再現に成功。
開発裏話
開発が長引いたため、登場レスラーの一部(例: ビッグバン・ベイダー)が発売時点では他団体に移籍。
ファン向け要素
レスラーの入場曲や必殺技の再現。
当時の新日本プロレスを知るファンに楽しめる内容。
難易度
ノーマルは難しく、イージーでは技がかけやすい。
操作UI
フォールや必殺技のボタン配置が直感的。
パワーゲージが技の威力を示す分かりやすい設計。
ユニークポイント
初の新日本プロレス実名ゲーム。
闘魂ゲージが赤くなると必殺技使用可能。
BGMの評価
クオリティが高く、バリエーションも豊富。
一部オリジナルBGMを元にした楽曲あり。
当時の反響
国内最大手のプロレス団体のゲームとして話題に。
闘魂ショップで特典付き販売が行われた。
ゲームレビュー
難点は多いが、新日本プロレスファンにとっては楽しめる。
イージーモードで気軽にプレイ可能。
タモリ倶楽部での紹介
放送当時、レスラー自らゲームをプレイする企画が話題に。
シリーズの継続
後続シリーズとしてプレステやドリームキャスト版も登場。
まとめ
レスラーの再現度が高く、当時のファン向けの内容。
操作性や技の少なさが課題だが、雰囲気を楽しめる一本。発売日 1993/9/14バリエ -
織田信長 覇王の軍団発売情報
発売日: 1993年2月
メーカー: エンジェル
ジャンル: 歴史シミュレーションゲーム (SRPG寄り)
ストーリー
織田信長の生涯を追体験する形式。
山岡荘八の小説を横山光輝がコミカライズし、それを元にゲーム化。
要所ごとにシナリオを進行し、戦闘をこなすことで進行する。
システム
内政や外交はなく、キャンペーンクリア型のステージ制。
戦闘はHEX移動で進行し、接敵するとリアルタイムバトルに切り替わる。
戦闘システム
部隊同士のリアルタイムバトルで、兵力が減ると部隊サイズが小さくなる。
指示出しや退却タイミングが重要。
部隊指揮のUIに難ありで操作性が低評価。
キャラクター
横山光輝風の顔グラフィックが特徴。
譜代重臣や新参者など、多くのキャラがシナリオで活躍の場を持つ。
UIの欠点
最大移動範囲が見えない。
移動時の操作が直感的でなく、煩雑。
装備変更時の情報表示が不足。
戦闘バランス
序盤は足軽中心で難易度が高い。
後半になると弓、鉄砲、忍者が強力で難易度が下がる。
史実再現
桶狭間、三方ヶ原、長篠の戦い、本能寺の変などの戦を再現。
武田軍や上杉軍との戦闘も盛り込まれている。
本能寺の変
明智光秀との戦いがラスボス。
勝敗でエンディングが変化するが、どちらも天下統一は描かれない。
評価点
原作ファンにとっての再現度。
横山光輝風のキャラクターグラフィック。
問題点
UIが悪く、操作性が低い。
後半はゲームバランスが崩れ、ヌルゲー化。
選択肢が少なく自由度が低い。
戦闘の細部
部隊の士気を上げる「鼓舞」や徴兵が可能。
部隊が壊滅すると再出場は不可だが、ストーリーには影響なし。
エンディング
史実通り負けるのが正規エンディング。
光秀に勝つことも可能だが、その後の展開は変化せず。
UI改善点
武将の装備変更が直感的でない。
現在の選択状況が分かりにくい。
ストーリー演出
ストーリー主導の進行でイベントが多い。
脇役キャラにも見せ場がある。
原作要素
織田信長の生涯を忠実に再現。
戦闘シナリオに原作の設定を活かしている。
難易度
前半は挑戦的、後半は簡単になる。
キャラクターデザイン
荒木伸吾/姫野美智による横山光輝風のアレンジが魅力。
自由度の欠如
決められたシナリオ通り進むのみで、プレイヤーの選択肢は少ない。
余談
他の信長関連ゲーム(信長の野望)よりも戦略性が低い。
「戦国大戦」に似た部分もあるが、ビジュアルは地味。
ファン向け評価
信長や歴史シミュレーションが好きなプレイヤー向け。
原作に思い入れがあるとより楽しめる。発売日 1993/2/26エンジェル -
宇宙の騎士テッカマンブレード発売情報:
発売日: 1993年7月30日
メーカー: ベック
ジャンル: シューティング&格闘アクションゲーム
定価: 8,800円
ゲーム構成:
強制横スクロールシューティングパート
対戦格闘ゲーム風ボスパートの2部構成
ストーリー背景:
原作アニメ『宇宙の騎士テッカマンブレード』をベースにしているが、説明不足で原作視聴が前提。
シューティングパートの特徴:
強制スクロールで敵を倒しながら進む。
近接攻撃用のテックランサーと遠距離ブーメラン攻撃が可能。
回復や無敵化アイテムが登場。
格闘パートの特徴:
各ステージの最後にボスとしてテッカマンが登場。
シンプルな操作体系で初心者向けだが動きや技は単調。
ボス戦の仕様:
制限時間内に倒せないとプレイヤーの負け扱いになる不公平な判定。
グラフィックと音楽:
ドット絵や多重スクロールなど高品質。
主題歌の未収録は惜しいが、BGMの評価は高い。
原作とのリンク:
一部セリフや設定は原作に忠実だが、演出やキャラの掘り下げは不十分。
ボルテッカの扱い:
シューティングパートのボム機能としてのみ登場。格闘パートでは使用不可。
ゲームの短所:
ストーリー性が薄く原作未視聴者には理解困難。
シューティング、格闘ともに大味で物足りない。
キャラ数や必殺技の種類が少なく対戦モードの魅力に欠ける。
2P対戦モード:
原作キャラ同士での対戦が可能だが、キャラや背景選択の自由度が低い。
エンディング:
原作同様にハッピーエンドではない。
ブラスター形態も登場するがゲーム内での強化は限定的。
難易度:
EASY、NORMAL、HARDが選べる。
HARDクリア時に隠しコマンドが表示される。
総評:
原作ファン向けのファンアイテムとしては一定の評価を得ている。
ゲームとしての完成度は低く、両パートの内容が中途半端。
背景の原作評価:
原作アニメは悲劇性や主人公の葛藤を描いたシリアスな作品。
主題歌の評価が高い一方、総集編が多かったことが指摘されている。
ゲーム性の工夫:
シューティングと格闘を組み合わせた構成は珍しい。
シューティングパートでは敵弾をかき消せる要素もあり。
評価点と改善点:
グラフィックと音楽は高評価。
ゲーム内容の作り込みやキャラ数の少なさが課題。
余談:
ゲームボーイ版やPC版なども発売されており、それぞれ異なるゲーム性を持つ。
スーパーロボット大戦シリーズへの参戦で原作が再評価された。
原作要素の薄さへの批判:
キャラクターの背景や動機の説明がなく、ファン以外には取っつきにくい。
ボスバトルの不公平さ:
制限時間や判定の不公平さがプレイヤーに不満をもたらす要因となった。発売日 1993/7/30ベック -
キャプテン翼III 皇帝の挑戦ストーリーの特徴
「キャプテン翼II」の続編で、完全オリジナルのストーリー展開。
翼を中心に、日本ユースがユニバーサル・ユース大会優勝を目指す。
キャラクターの設定
翼はブラジル、日向と若島津はメキシコ、岬はフランス、松山はイギリス、若林はドイツに所属。
各国の強敵キャラクターが登場(シュナイダー、カペロマン、ミューラーなど)。
ゲームシステムの特徴
サッカーシミュレーション形式で、試合中にコマンドを選択して進行。
攻撃と守備の場面ごとに異なるコマンドが選べる。
新要素
対戦モード(オールスター)が追加され、プレイヤー同士で対戦可能。
敵選手全員に名前が付けられた。
必殺技の演出
キャラクターごとの必殺技にカットイン演出があり、盛り上がる。
新技(ネオサイクロン、ライトニングタイガーなど)が登場。
難易度とゲームバランス
前作に比べて、敵選手のスルーやドリブル突破が抑制され、バランス調整。
負けても再戦可能で、レベルアップを繰り返せば勝てる救済措置あり。
音楽と演出
熱いBGMが特徴で、試合中の音楽がテンションを上げる。
テクモシアターによる映画的演出が採用。
ガッツシステム
選手ごとに行動に応じたガッツ消費があり、戦略性を要求される。
キャラクター描写
ストーリー中、選手間のドラマやライバル関係が強調される。
敵選手もスポーツマンシップを見せ、好感が持てる演出。
評価ポイント
対戦モードの追加が高評価。
ザコ選手にも名前が付き、原作ファンを満足させる工夫が見られる。
悪い点
一部の新キャラや新イベントのインパクトが薄い。
前作と比べて迫力に欠ける部分がある。
ストーリー展開
日向の一時離脱、翼の負傷からの復帰など、少年漫画的な熱い展開が多い。
原作との比較
原作ファンも納得する完成度の高さ。
ゲーム版が原作を超えるとの声もある。
総合評価
「キャプテン翼II」と並び、シリーズ最高傑作との評価。
ストーリー性や音楽、演出が特に優れている。
印象的なエピソード
翼が試合中に新技「ネオサイクロン」を習得する展開が熱い。
シュナイダーの「ネオファイヤーショット」など強敵との戦いが白熱。
対戦モードの特徴
好きな選手を選んでドリームチームを作れる。
特定の組み合わせでのみ発動する技が存在する。
試合ルールと操作
サッカールールに準じつつ、豪快なタックルや必殺シュートが可能。
操作はシンプルながら戦略性が求められる。
選手の能力
選手ごとにレベルやステータスが設定されており、成長要素がある。
プレイヤーの感想
熱い試合展開とキャラの魅力でクリア後も満足感が高い。
総評
長年愛される名作であり、キャプテン翼ゲームの代表作の一つ。
スポーツゲームの枠を超えた感動を与える作品と評価されている。発売日 1992/7/17テクモ -
クオンパ SFCジャンル: キューブを転がしてパネルを消す転がしパズルゲーム。
発売日: 1996年12月20日、T&Eソフトより発売。
対応機種: スーパーファミコン(SFC)。
プレイ人数: 1人プレイ専用。
ゲーム目的: キューブの上面をフィールド上のパネルと同じ色に合わせてパネルを消す。
収録モード:
ノーマル: 制限時間内に規定数のパネルを消す。
イージー: キューブの色数が少なく初心者向け。
パズル: 決められた手数でパネルを全て消す思考型モード。
総ステージ数: 全モードで合計300面(各モード100面ずつ)。
独自要素: 消す方法による「サンダーパネル」の誘爆機能で爽快感と戦略性。
誘爆の仕組み: サンダーパネルが爆破すると周囲のパネルを巻き込む。連鎖で高得点を狙える。
操作性: 十字キーのみのシンプル設計。初心者でもすぐ馴染める。
チュートリアル完備: ゲーム内でルールや攻略方法を丁寧に解説。
セーブ機能: バッテリーバックアップで3つまで保存可能。
ゲームバランス: クリアは簡単だが、ハイスコアを目指すと難しい。
制限時間: ステージごとに制限時間があり、緊張感を演出。
リスクとリターン: サンダーパネルを多く作る戦略と制限時間のバランスが重要。
ビジュアル: シンプルなグラフィックながら効果音やエフェクト演出が秀逸。
音楽: ミステリアスで名曲多数。ステージごとに雰囲気を盛り上げる。
中毒性: 爽快感と戦略性で何度でも遊びたくなるゲームデザイン。
欠点: 対戦プレイがないためパーティゲームには不向き。
難易度: 全体的にマイルドで初心者から熟練者まで楽しめる設計。
クリア目安時間: エンディング目的なら7~9時間、完全攻略で26~36時間。
見た目と中身のギャップ: 外見は地味だが、プレイ内容は熱く奥深い。
隠しキャラ: 謎のキャラ「おやじ」が登場。
PS版も存在: 1997年にプレイステーション版もリリース。
好評点: 爽快感、戦略性、やり込み要素が評価され名作とされる。
遊ぶべき理由: パズルゲーム好きやレトロゲームファンにとって必見のタイトル。
全体評価: スーパーファミコンのパズルゲームでトップクラスの完成度。
おすすめ対象: 新感覚パズルゲームを求めるユーザーに最適。
結論: シンプルな操作と奥深い戦略性を併せ持つ中毒性抜群の名作。発売日 1996/12/20T&Eソフト -
もってけOh!ドロボージャンル: 泥棒が主役のボードゲーム(スゴロク形式)。
発売日: 1995年12月15日、データイーストより発売。
対応機種: スーパーファミコン(コンシューマー版)。
プレイヤー役割: 泥棒となり、お宝を盗んでゴールを目指す。
目的: 悪徳町長に依頼された指定のお宝を建物から盗み出し、アジトに持ち帰る。
基本ルール: ルーレットを回してマスを進み、イベントやミニゲームを攻略。
ミニゲーム: 金庫破りや制限時間内に宝物を取るアクションゲームが楽しめる。
ステージ数: 全10ステージをクリアするとスタッフロール。
マルチプレイ: 一人プレイではCPU、複数プレイヤーでの対戦も可能。
警察官との駆け引き: 警察官が徘徊し、逮捕されるとペナルティを受ける。
アイテム活用: 警察官を眠らせたり、逮捕を無効化するアイテムが必須。
プレイヤーバトル: 同じマスに止まるとバトルが発生、敗者の宝物を奪える。
目的地とゴール: お宝を無事に持ち帰ることがステージクリア条件。
所持金で順位決定: エンディング後は所持金で最終順位が決定。
警察との緊張感: 警察から逃げるスリルがゲームの魅力。
戦略性: 他プレイヤーの動きや警察を見極めながら進行。
運要素: ルーレットの結果に左右される運の要素も強い。
ミニゲームの多様性: 道具選択や警備員回避などがある。
コミカルな雰囲気: 追跡劇をコミカルに描いたユニークな演出。
キャンペーン価格: プロジェクトEGGで期間限定500円(税抜)で配信。
難易度: アイテム管理や警察の対策がゲーム進行の鍵。
リプレイ性: 運と戦略要素のバランスが取れ、何度も遊べる。
舞台設定: マップ上で美術館や博物館に侵入して宝物を盗む。
プロジェクトEGG: レトロゲームの保存・復刻サービスで再配信。
ユニークな要素: すごろく形式に追跡劇やミニゲームを組み合わせた新感覚。
ユーザー評価: 運要素が強いが、独特のシステムが高評価。
魅力的な演出: コミカルなグラフィックと雰囲気で楽しめる。
リスクとリターン: 警察や他プレイヤーとの駆け引きが重要。
ステージクリア条件: お宝を持ち帰りゴールすることが目標。
結論: ボードゲームとアクション要素が融合した、ユニークで楽しめる作品。発売日 1995/12/15データイースト -
ザ・キング・オブ・ラリー パリモスクワ北京ジャンル: スーパーファミコン用本格レースゲーム。
発売日: 1992年12月28日、メルダックより発売。
テーマ: 世界最長のラリー「パリ・モスクワ・北京マラソンレイド」をゲーム化。
ストーリー: ユーラシア大陸を横断し、パリから北京を目指すラリー。
コース構成: 全10ステージで構成、総走行距離は16,000km。
セッティング: エンジンやタイヤなど、12項目のマシンセッティングが可能。
ナビゲーター: 個性豊かな4人から選べ、それぞれが異なる能力を提供。
ゲームモード: 本編レースモードと練習モードを搭載。
チェックポイント制: 指定ポイントを通過しないとゴールが無効になるステージあり。
障害物: 川渡りや水たまりなど、ラリー特有の過酷な地形を再現。
パートナー能力: ナビゲーターが高性能だと指示が正確で修理も迅速。
難易度選択: セッティングやナビゲーター選びで難易度が調整可能。
ラジコン感覚の操作: 視点や操作が独特で、ラジコンに近い操作性。
故障と燃料切れ: 3回の故障や燃料切れでリタイア。
ショートカット: ステージによって近道が存在し、利用が勝敗の鍵。
タイヤ選択: コースに応じたタイヤ選択が重要。
視界の悪さ: 下方向への移動時に視界が悪く難易度が上昇。
ゴール地点の分かりにくさ: 特定ステージではゴールが非常に分かりづらい。
裏技: ラウンドセレクトや燃料満タンコマンドが利用可能。
レース結果: リザルトで順位が発表される。
トータルランク: 各ステージの順位を総合してトータルランクが決定。
特典エンディング: トップで完走すると感動的なゴールシーンが見られる。
セーブ機能非搭載: 全てのステージを一気にクリアする必要がある。
ゲーム性: 通常のレースゲームとは異なり、流れを把握して完走を目指す。
リアルな雰囲気: ラリー特有の地形やギミックが忠実に再現されている。
操作の習熟: 慣れると高度なコントロールで楽しく遊べる。
多彩な地形: 舗装道路、ダート、砂漠、川など多彩なコース。
プレイ時間: ステージ全体のボリュームが大きく、じっくり楽しめる。
ターゲット層: レースゲームや戦略的ゲームが好きなプレイヤーにおすすめ。
総評: 達成感と戦略性を楽しめる、リアルなラリー体験を提供する作品。発売日 1992/12/28メルダック -
ドナルドダックの魔法のぼうしジャンル: コミカル横スクロールアクションゲーム。
発売日: 1995年8月11日、エポック社より発売。
主人公: ディズニーキャラクターのドナルドダック。
ストーリー: ガールフレンド・デイジーへのプレゼントの帽子を買うため奮闘。
アルバイト: 窓ふき、郵便配達、小鳥救出、TV番組のタイムアタックで300ドルを稼ぐ。
窓ふき: 植木鉢を落とす住人などの妨害をかわしてクリア。
郵便配達: 犬をかわしながらポストに手紙を届ける。
小鳥救出: 音を立てないようピートの家から小鳥を救出。
タイムアタック: 障害物を避けながらタイム内にゴールを目指す。
魔法の国へ: 帽子を買えず、魔法の王様に誘われて冒険開始。
王様の正体: 魔王に帽子の姿にされた魔法の国の王様。
アクション要素: 回転する地形や隠れるアクションが追加。
ステージ構成: 魔法の国の中心部と4つのステージ。
雪原ステージ: 障害物レース形式でボスと競争。
鍾乳洞ステージ: 迷路的要素と鏡を使った移動。
回転する森: スーファミの回転機能を活かした仕掛け。
ボス戦: ステージごとに異なるギミックを持つボスが登場。
飛行船: 魔王の城に行くための強制スクロールステージ。
魔王の城: 広大な仕掛けや中ボス戦が2回。
ラスボス戦: 魔王との2形態の戦い。頭を踏んで攻撃。
魔法の王様の支援: ジャンプ台として活躍。
エンディング: 魔王を倒し、王様から帽子をプレゼントされる。
デイジーの喜び: ドナルドは帽子をプレゼントし成功。
ユーモア: デイジーの誕生日は実は来月だったというオチ。
操作感: ドナルドらしい動きが表現され、操作が楽しい。
ゲーム難易度: 初心者でも楽しめるシンプルな設計。
評価: 高いアクション性とディズニーらしい世界観で好評。
対象年齢: 子供から大人まで楽しめる内容。
欠点: ストーリーがやや短いと感じる点。
総評: 万人におすすめできる良作アクションゲーム。発売日 1995/8/11エポック社 -
T-2 ザ・アーケードゲームジャンル: 主観視点シューティングゲーム。
発売日: 1994年2月25日、アクレイムジャパンから発売。
元作品: 映画『ターミネーター2』のストーリーを追ったゲーム。
ステージ構成: 全6ステージ(未来4面+過去2面)。
目的: T-1000を撃破し、溶鉱炉に突き落とす。
対応デバイス: スーパーファミコンマウス、スーパースコープ対応。
プレイ人数: 1人プレイまたは2人同時プレイ可能。
操作性: 通常コントローラーでもプレイ可能で操作性は良好。
武器: マシンガンとミサイル(ショットガン)。
武器補充: ボックスやコンテナを撃つことで弾薬を補充。
難易度: 高難易度で、1人クリアは特訓が必要。
裏技: コンティニュー回数9回増加やステージスキップ可能。
ステージ1-4(未来): スカイネットとの戦闘、爆破ミッションが中心。
ステージ5-6(過去): サイバーダイン社の破壊、T-1000との最終戦。
T-1000撃破方法: 液体窒素を使用後、溶鉱炉に突き落とす。
映画再現度: 映画の印象的なシーンを忠実に再現。
人間キャラクター: ジョンとサラが登場、アイテムを渡すが邪魔になる場合も。
難所: ヘリコプター追跡や大量の敵が出現するステージが困難。
ゲームデザイン: 実写取り込みの3D要素でリアルな視覚効果。
欠点: 初見殺しやどこを撃つべきか分かりにくい場面が多い。
ボリューム: ゲームはやや短め。
アーケード版との違い: 難易度調整や演出面で変更あり。
難易度設定: オプション画面がなく、変更は不可。
救済措置: 裏技でステージスキップや練習が可能。
評価: 難易度の高さと短さで賛否分かれる。
シューティング体験: 映画の世界観に入り込める楽しさがある。
2人プレイ推奨: 協力プレイで難易度が下がる。
日本語非対応: ストーリーやメニューは全て英語表記。
推奨プレイヤー: ガンシューティングや映画『T2』ファンに最適。
総評: 難易度が高いが、映画再現度やアーケード風のゲーム性で楽しめる。発売日 1994/2/25アクレイム・エンタテインメント -
樹帝戦紀ジャンル: シミュレーションRPG。
発売日: 1993年、エニックスより発売。
舞台: 浮遊大陸バーン。
ストーリー背景: 大国バルモンディアが機械魔導兵を復活させて侵略を開始。
主人公: アルギア君主アークフェンダー。
敵勢力: バルモンディア帝国の王ビルド2世と機械魔導兵。
使用兵器: 半植物兵器「ジュネ」で敵機械魔導兵に立ち向かう。
ゲームモード: ビギナーモード(チュートリアル)とキャンペーンモード(全20面)。
操作方法: マップ上でユニットを選択し移動・攻撃。
勝利条件: 敵本陣の占領または敵軍の全滅。
ユニット編成: 1ユニット8体で構成、経験値を獲得して成長。
ACEユニット: 経験値10で進化し能力が大幅に向上。
戦術要素: 射程や地形効果を活用、間接攻撃が重要。
キャンペーン進行: マップごとにユニットを育成、次面に持ち越し可能。
主人公アーク: 成長すると強力なユニットに進化。
エキスパートモード: 難易度が高く、20面×2の計40面。
裏技: ユニットキャラクター変更やサウンドテスト機能あり。
評価: 操作説明が丁寧で初心者にも親切。
戦闘アニメーション: ロボットの動きが格好良いと好評。
ロボットデザイン: ファンタジー風で高評価。
難易度調整: 前半は攻略しやすいが後半は難易度が上昇。
戦略の鍵: ACEユニットの育成と死守。
一部の欠点: ユニットバランスに偏り(例: ジャギの性能が低評価)。
クリア報酬: 各ステージクリア時に1枚絵が表示。
ストーリー進行: 会話やキャラクター描写は少なめ。
オープニング: 演出が好評だが「オープニング詐欺」との意見も。
総評: 地味ながら戦術性が高く、ロボットゲームとして楽しめる。
おすすめ層: シミュレーション初心者やロボットファンに適している。
評価: ファミ通クロスレビューで8点×4の計32点。
総評: チュートリアルやゲームシステムの丁寧さが評価される良作。発売日 1993/8/27エニックス -
遊人 雀獣学園2ジャンル: 麻雀アドベンチャーゲーム。
発売情報: 1994年11月18日、バリエからスーパーファミコン用ソフトとして発売。
キャラクターデザイン: 漫画家「遊人」氏が担当。
ストーリー概要: 町内や学校で「雀獣」にされた女の子たちを麻雀で勝利し浄化して助ける物語。
主人公: 前作主人公の後輩「れいこ」(遅刻常習犯の女子高生)。
前作キャラの登場: 「しおり」「ゆかり」「まどか」が協力者として登場。
新システム: トップビューでのマップ移動やRPG要素が追加され、対局で成長可能。
成長システム: 対局で雀力、技力、スタミナ、運といったステータスが向上。
技の導入: 23種類の技が存在し、牌交換や点数アップなどが可能。
「怒りゲージ」: 相手がリーチや和了するたびに蓄積し、自分の和了時にボーナス点が加算される。
雀獣のデザイン変更: 人間に近い獣人風のデザインで、前作より可愛らしくなった。
ストーリーモード: 女の子を浄化して進行。ラスボス戦は「雀獣界」からの侵略者を浄化。
女王牌モード: ストーリーモードクリア後に4人打ちのトーナメント形式が解放。
モード追加: 2人打ち、4人打ちが新たに追加され、好きなキャラクターと対局可能。
ルール設定: 赤牌や花牌の有無、喰いタンなど細かい設定が可能。
ストーリー性: コメディ調で軽い雰囲気だが、ストーリー自体は薄め。
操作性: トップビュー移動や技使用の導入で自由度が向上。
ゲームバランス: ツモや配牌が運に依存するため、豪快な勝利が得られる反面、リアル麻雀のセオリーは通用しにくい。
魅力的なグラフィック: 女の子たちのデザインが豊富で、各キャラの個性が反映。
ストーリー進行: 女の子を救う目的で進行し、雀獣やボスとの対局を重ねる。
前作比較: ストーリー性、グラフィック、ゲーム性が大幅に向上。
欠点: 技の使用制限が多く、操作感が煩雑な点あり。
パスワードシステム: 長いが、リセット時に保持されない仕様。
RPG要素: 麻雀勝負でキャラが成長し、最終的に強力なプレイが可能。
ストーリーモード終盤: ラスボス「雀獣界の侵略者」を浄化しエンディング。
女王牌モードの特典: キャラのメッセージとスタッフロールが見られる。
プレイ感想: 前作より爽快感が増し、麻雀勝負に集中できる楽しい作品。
総評: RPG要素と麻雀の融合でゲーム性が向上。遊人氏のキャラデザインが魅力的な、麻雀好きにおすすめの一作。発売日 1994/11/18バリエ -
遊人 雀獣学園ジャンル: 1対1の2人打ち麻雀ゲーム。
発売情報: 1993年11月19日に「バリエ」から発売。
キャラクターデザイン: 「遊人」氏が担当。
基本ストーリー: 学園が悪魔に乗っ取られ、学生が雀獣化。麻雀で浄化して救う物語。
プレイヤーの目的: 麻雀で雀獣をハコテンにして浄化し、大悪魔「ジャングラー」を倒す。
選択キャラクター:
しおり: 通常の麻雀。
ゆかり: 4種類のアイテム使用可能(1対局ごとにリセット)。
まどか: 役満縛りの麻雀。
ゲーム進行: 学園内のエリアを選び、雀獣を浄化しながら新エリアを開放。
浄化条件: 相手をハコテンにしないと浄化できない。
ルール設定: 喰いタンの有無など一部設定が可能。
ストーリーモードのみ: 他のモードやミニゲームはなし。
キャラの絡みが薄い: メインキャラ3人の個性が掘り下げられず、雀獣との掛け合いも希薄。
雀獣のデザイン: 人間離れした姿や着ぐるみ風のデザインで可愛さは感じられない。
ゲームシステム: 点棒表示が常時されず、テンポが悪い部分あり。
難易度: 雀獣をハコテンにしなければ勝てないため難しめ。
アイテム使用: 特に「ゆかり」の積み込みアイテムが攻略に有効。
パスワードシステム: 短いパスワードでコンティニュー可能。
ラスボス戦: 特別な演出はなく、盛り上がりに欠ける。
エンディング: ラスボス「ジャングラー」は浄化後、女子高生になりたい目的を告白。
グラフィック: 遊人氏の描く女の子キャラクターは魅力的。
麻雀のプレイ感: 灰色で彩りが乏しく、単調。
リセット機能の利便性: リセットしてもパスワード保持が便利。
「おんなのこ みる」: パスワードで雀獣浄化後のグラフィックを閲覧可能。
雀獣の使い回し: 一部キャラクターデザインの使い回しが目立つ。
イベント性の不足: アドベンチャー要素が薄く、ストーリー進行に起伏がない。
サービス要素: 終了確認画面でスクール水着姿のキャラが登場。
適した攻略法: 「ゆかり」で積み込みを活用し、効率よく進めるのが推奨。
総合評価: 遊人氏のキャラデザインは良いが、麻雀ゲームとしての深みやストーリー性に欠ける。
プレイヤーの声: グラフィックは高評価だが、ゲーム性の薄さを指摘する声が多い。
総評: 魅力的なキャラクターが主な見どころだが、ゲーム性は単調で繰り返しプレイの意欲は低め。発売日 1993/11/19バリエ -
もと子ちゃんのワンダーキッチン発売情報: 1993年に味の素の懸賞キャンペーンで配布された非売品のスーパーファミコン用ゲーム。
ジャンル: アドベンチャーゲーム。
物語の設定: 味の素マヨネーズを購入したお礼に「アジノモとう」という不思議な世界に招待される。
目的: 主人公もと子ちゃんの指示で3つの料理を作るため、食材を集める冒険に出る。
ゲーム進行: ポインターで画面内のオブジェクトを触れて反応を楽しみながらアイテムを探す。
食材収集例:
ペンギンのメモ「トマトカップのサラダグラタン」では冷蔵庫や海賊船で材料を集める。
ゾウのメモ「パイナップルのサラダ」ではサバンナや遊園地で食材を取得。
サルのメモ「マヨオムレツ」では蔦や小人たちの家で材料を見つける。
アイテム例: 「ランプ」や「ほうき」で移動が便利になる。
料理作り:
指示に従って料理を作成。
マヨネーズの量を調整可能で、結果に応じてもと子ちゃんのセリフが変化。
キャラクター:
もと子ちゃん: 案内役でプレイヤーに指示を出す。
もとじろう: もと子ちゃんの祖父。料理の後にマヨネーズに関する雑学や評価を語る。
特徴的な演出:
家具や動物に触れるとユニークなリアクション。
食材が意外な場所にあり、独特な世界観。
ゲームの進行時間: 約1時間半でクリア可能。
BGM: 料理中のBGMが評価されている。
難易度: 難易度は低く、小さな子供でも楽しめる。
懸賞景品としての背景:
味の素マヨネーズの販促用に制作。
約18,000本が配布された。
ゲームの世界観: 奇妙でユニークな設定。トマトのなる木や、海底で泳ぐキノコなど。
操作性: ポインター操作が簡単で初心者でも扱いやすい。
料理の評価: 完成した料理に応じたセリフが変化するが、進行には影響なし。
コミカルな表現:
魔女の部屋でオセロをするシーン。
小人や海賊が登場するファンタジーな雰囲気。
ゲームのユニークポイント: 実際の食品メーカーが制作し、料理をテーマにした珍しいアドベンチャー。
リプレイ性: 各画面の隠し要素や反応を楽しむことができる。
セーブ機能なし: 中断機能がなく、一気に進める必要がある。
ターゲット層: 小学生低学年や料理好きの子供。
ゲームの評価: クソゲーという意見もあるが、ユニークさやコミカルな世界観が魅力的とされる。
収集要素: ステージごとの材料探しとアイテム収集がメイン。
ユーモラスなキャラ:
もと子ちゃんの祖父が話が長いキャラクターとしてユニーク。
ユーザーの思い出: 子供時代の楽しい料理体験として記憶に残るゲーム。
ゲームの意図: 味の素マヨネーズの魅力をユーモラスにアピールする。
操作のコツ: 細かい動作や触れるポイントを見逃さずに探索することが重要。
総評: ユニークなテーマと簡単な操作で、子供や懐かしさを求める人におすすめの作品。発売日 1993年味の素 -
ニトロパンクス マイトヘッズ発売情報: 1993年7月30日発売、アイレム開発、定価8,800円。
ジャンル: 横スクロールアクション。
ストーリー: 食い逃げ常習犯の主人公ニトロが、レストランオーナーの娘メロディをマフィアから救出する。
特徴:
主人公が髪型を武器として使用。
スーパーファミコンらしいゲームデザインと操作性。
髪型システム: 5種類の髪型があり、各髪型で異なるアクションが可能。
モヒカン: 近距離攻撃。
ブーメラン髪: 中距離攻撃。
ロングヘア: スイングで移動可能。
バネヘア: 高ジャンプが可能。
基本状態: 髪がないと一撃でミス。
難易度: 難易度が高く、コンティニュー制限あり(裏技で無限化可能)。
ステージ構成:
1ステージが長く、ルート分岐が複数ある。
ステージごとの攻略法を見つける楽しみがある。
ステージ例:
ステージ2: 車の上を移動するスピーディーなシーン。
ステージ3,4: 迷いやすい広いステージ構造。
操作感:
ダッシュまでの加速が遅めだが、シンプルでスピード感がある。
髪型変更時にエフェクトが入りテンポがやや悪化。
ボス戦:
ボスごとにギミックがあり、攻略が難しい。
最終ボス「ブラッド・ブルドーザー」は地形ギミックが厄介。
セーブ機能: なし。コンティニュー回数は4回まで。
裏技: コンティニューを無限に増やせるコマンドが存在。
操作性: 簡単な操作とルールながら戦略性が求められる。
キャラクターデザイン:
主人公ニトロをはじめ、コミカルで癖の強いデザイン。
カートゥーン的な雰囲気を持つ。
音楽: 記憶に残るBGMと不気味なボス戦曲、ゲームオーバー曲が特徴的。
ゲームのテンポ: ゴールまでの複数ルートや試行錯誤が楽しさを提供。
オプションキャラ: ペッキー(自動追尾で敵を攻撃するが、ボス戦では役に立たない)。
エンディング: ラスボス撃破後、あっさりとした展開で意外性がある。
難易度調整: 髪型が取れると一撃ミスになるため、堅実なプレイが求められる。
洋ゲー風の雰囲気: キャラクターや世界観が洋ゲーっぽいが純国産ゲーム。
魅力的な設定: 髪型で戦うというユニークな発想が目を引く。
再挑戦性: コンティニュー回数が少ないため、プレイヤーの忍耐力が試される。
BGMの評価: 耳に残るボス戦BGMや不気味なゲームオーバー曲がプレイヤーに強い印象を残す。
中間地点なし: 長いステージでのミスが厳しい難易度を形成。
コミカルな表現: 見た目とアクションがユーモラスで、全体的に明るいトーン。
攻略の楽しさ: ステージごとのルート探しや効率的な進み方を見つける楽しみ。
クリアの難しさ: クリアは困難だが、挑戦しがいがある構成。
印象: 洋ゲー風のコミカルな世界観と高難易度の融合。
おすすめ対象: 2Dアクションやチャレンジングなゲームが好きなプレイヤー向け。
総評: 発想はユニークで、癖のあるデザインが楽しめる隠れた名作。発売日 1993/7/30アイレム(Irem) -
ホーリーストライカー発売情報: 1993年12月17日、ヘクトよりスーパーファミコン用ソフトとして発売。定価8,800円。
ジャンル: ピンボール+RPG風ストーリー。
ゲームシステム: 光弾「トライアライト」をピンボールのようにはじき、敵にぶつけて戦う。
ストーリーモード:
主人公スレイダーが仲間を集めながら4つの封印を解く冒険。
RPG的な世界観とステージ攻略。
対戦モード:
最大4人まで参加可能なモード。
サッカー場を模したマップで白熱の対戦が楽しめる。
キャラクター:
スレイダー(主人公): 平均的な能力。
イーノ(鳥人): 高速移動で最強キャラ。
ガルム(ゴーレム): 遅くて扱いづらい最弱キャラ。
ロア(人魚): 水中でスリップダメージを無効化。
特徴:
ピンボール要素にサッカーやアクションの要素を融合。
剣や武器は敵に効果がなく、光弾でのみ戦う。
高難易度:
ボールの制御が難しく、ボス戦では的が小さく攻略が困難。
弱点への攻撃がしづらく、時間がかかる。
ゲームの発想:
「ファンタジー+サッカー+ピンボール」という独自のアイデア。
敵に武器が効かない理由付けも設定に組み込まれている。
必殺技: アイテムを集めると強力なシュートを発動可能。
操作性:
トライアライトの軌道計算が細かく、高度なスキルが必要。
キーパー操作は難しく、1Pモードでは特に咄嗟の反応が求められる。
バランスの課題:
キャラ性能差が激しく、イーノが圧倒的に優秀。
ガルムは移動が遅く、使い勝手が悪い。
ゲームの欠点:
ボタン連打が基本で、指が疲れる。
BGMが単調でパターンが少ない。
対戦の魅力:
デスマッチモードでの落とし合いが盛り上がる。
キャラ性能差をハンディキャップと考えると楽しめる。
グラフィック:
ファンタジーの世界観をよく表現。
マップ画面はRPGのフィールドのようで冒険感がある。
サウンド: 効果音やBGMは平凡で目立たない。
難易度の高さ:
自陣ゴールへのミス(自殺)が頻発。
ラスボス戦は特に難易度が高い。
アイテム破壊: アイテムにトライアライトが当たり続けると壊れる仕様。
ユニークな発想: ピンボールをキャラクターで操作するという新しい体験。
総評:
発想は斬新だが、ゲームバランスや練り込みが不足。
一度プレイすると忘れられない個性的な作品。
評価点:
奇抜なアイデア、対戦モードの楽しさ。
デスマッチやゴールシュートは一部プレイヤーに好評。
クソゲー評価:
高難易度やキャラ差の問題で一部からクソゲー扱い。
家族でのプレイ: 2人同時プレイが盛り上がる要素。
対象ユーザー:
新しいゲーム体験を求めるプレイヤー向け。
印象:
RPG的なストーリーとピンボールの融合は珍しい挑戦。
リプレイ性:
対戦モードのため、複数人でのプレイに向いている。
歴史的意義:
独創的だがマイナーなため知名度は低い。
おすすめ度:
奇抜なゲーム体験を求める人には一見の価値あり。
評価:
発想と世界観は評価される一方、バランスや操作性で評価が割れる。
結論:
個性的なゲームだが、練り込み不足が目立つ惜しい一作。発売日 1993/12/17ヘクト -
F-1 GRAND PRIX PARTIII発売情報: 1994年4月1日、ビデオシステムから発売。定価9,900円。
ジャンル: レースゲーム。
データ収録: 1991~1993年のF1シーズンデータを採用。
実名ドライバー・チーム:
プロスト、シューマッハ、中嶋悟、鈴木亜久里など。
チームはウィリアムズ、マクラーレンなど実在の名称。
ゲームモード:
ストーリーモードやワールドGPモードを含む6つのモードを搭載。
特徴:
F1サーカス型の見下ろし視点。
実名ドライバーが登場する本格F1ゲーム。
操作:
十字キーでステアリング、アクセル(B)、ブレーキ(Y)。
Xでピットイン、L/Rでシフト操作。
オーバーテイク用「ニトロ」ボタンあり。
難易度設定:
初心者向けのイージーから高難度まで選択可能。
リアルな車設定:
車のセッティングやピット戦略が必要。
モード別内容:
ストーリーモード: 資金管理や開発が求められる。
ワールドGPモード: 通常のレース形式。
エンジン選択:
各エンジンに特徴と契約金が設定(例: フェラーリ、ホンダなど)。
監督タイプ:
マネージャー型、レーサー型、エンジニア型の選択肢。
ピット戦略:
Xボタンでピットイン、エンジンやタイヤの調整が可能。
視覚効果:
見下ろし視点ながらリアルなスピード感を再現。
サウンド:
高品質のBGMと効果音がゲームを盛り上げる。
実名収録の特別感:
現実のF1ドライバーやチームとのレース体験が可能。
リタイヤ機能:
セレクトボタンでリタイヤが選べる。
裏技:
実名収録されていないキャラ(例: セナ)を登場させる裏技あり。
収益・支出管理:
スポンサー収入やエンジン費用の管理が必要。
リセット&リトライ:
高難度コースではリトライを繰り返しながら攻略。
ストーリーモードのエンディング条件:
ドライバーズポイントとコンストラクターズポイントで1位を取る。
収録サーキット:
英田サーキット(現: 岡山国際サーキット)を含む。
ピット戦略の重要性:
ピットでタイヤ交換やエンジン調整を行うことでレース展開が有利に。
グラフィック:
当時のSFCレースゲームの中でも高い完成度。
プレイ時間:
モードにより異なるが、数時間から長期プレイが可能。
人気の理由:
実名データと戦略性の融合により、F1ファンに好評。
難易度のバランス:
初心者から上級者まで楽しめる調整。
リプレイ性:
多彩なモードやチーム選択で何度も楽しめる。
対象ユーザー:
F1ファン、戦略を楽しみたいプレイヤー向け。
総評:
実名ドライバーや多様なモードにより、F1レースの興奮を再現した名作。発売日 1994/4/22ビデオシステム -
ワイルドガンズ発売情報: 1994年8月12日、ナツメからスーパーファミコン用ソフトとして発売。定価9,200円。
ジャンル: 西部劇を舞台にしたアクション・ガンシューティング。
キャラクター:
クリント: 男性ガンマン(クリント・イーストウッドが由来)。
アニー: フリルのドレスを着た女性ヒロイン。
ストーリー: 賞金稼ぎの2人が敵「宇宙海賊キッド」を追う。
システム:
自機と照準を同時に操作し、敵を撃破。
固定画面での戦闘がメイン。
操作方法:
攻撃: 通常銃、ボム、投げ縄での敵拘束。
移動: 左右移動、ジャンプ、ローリング回避。
パワーアップ: ショットガン、マシンガン、グレネードガンなど。
特殊アクション: 敵弾の弾消し、投げ縄、ダイナマイトの投げ返し。
コンボボーナス: 敵を連続で倒すと得点が倍増し、残機を増やせる。
難易度:
初見は難易度が高い。
練習を重ねるとスキルが向上し、爽快感が増す。
ステージ構成:
全6ステージ(自由選択可能)。
1ステージ内でザコ敵→中ボス→ボスの順に戦う。
ライフ制: ライフはなく、被弾で即ミス。
ガトリングモード: 弾消しゲージを溜めて発動する無敵の超火力モード。
グラフィック:
ドット絵が緻密。
破壊可能な背景オブジェクト多数。
BGM: 硬派で熱いメロディと西部劇風のサウンド。
2人同時プレイ: 協力プレイが可能。
リメイク版: 『ワイルドガンズ リローデッド』がPS4・Switchで発売。
4キャラクター追加、4人協力プレイ可能。
ボーナスステージ:
スコア稼ぎの場。
残機増加のチャンス。
戦略性:
弾消しや投げ縄を活用した戦闘。
ゲージ管理とタイミングを考慮。
快適性:
高精細なグラフィックでも描画遅延が少ない。
悪い点:
キャラクター間の性能差がない。
難易度が初心者には高め。
裏技:
SFC版の公式裏技がリメイク版の公式サイトで公開。
評価:
ガンシューティングとアクションの融合で高評価。
レトロゲームとしてプレミアがついている。
懐古的魅力:
2Dスプライトの全盛期を象徴する傑作。
特徴的世界観:
西部劇とSFの融合。
メカやロボットが登場。
おすすめ対象:
シューティングやアクション好きなプレイヤー。
プレイ時間:
初回クリアまで10時間程度。
上達すれば1時間弱でクリア可能。
希少性: 出荷数が少なくプレミア化。偽物も出回る。
総評: シンプルな操作ながら奥深いゲーム性と爽快感が魅力の名作。
リメイク推奨: リローデッド版がより手軽に楽しめる。発売日 1994/8/12ナツメ -
スーパー・スネーキー発売情報: 1994年12月16日、四次元からスーパーファミコン用ソフトとして発売。価格は7,800円。
監修者: 『テトリス』の作者、アレクセイ・パジトノフが監修。
ジャンル: ヘビをモチーフにした落ちものパズルゲーム。
ゲームモード:
ノーマルモード: ひたすらヘビを消していく。
キングコブラチャレンジ: 指定条件をクリアする戦略型モード。
ルール:
同じ色のヘビをくっつけて消す。
落下中のヘビを自由に形状変更可能(縦、横、L字型など)。
操作性: ヘビは着地後に隙間へ進む性質があり、配置が難しい。
流動性: 消したヘビの影響で他のヘビがランダムに流れ、予測困難。
難易度: ゲーム進行で色の種類が増加(最大12種)。
ヘビのデザイン: 不気味なカラーバリエーション(蛍光色や斑点模様)。
パズルモードの仕様:
1ステージ2回戦構成。
本戦で条件未達成の場合、即ゲームオーバー。
運頼みの要素: 指定条件達成が運に左右される場合あり。
報酬アニメーション:
ヘビとマングースのリアルな動きが描かれた5秒程度のアニメ。
ヘビ嫌いには刺激が強い内容。
ビジュアルの問題: 視覚的な混乱を招きやすい。
ゲームクリア報酬:
ED画面にはヘビが絡みついた枠内に「CONGRATULATION!」と表示。
マニュアル: コミカルなイラストで内容を補完。
ゲームバランス:
作戦を立てづらく、初心者にはハードルが高い。
プレイヤー配慮が不足している点が散見される。
アイデア評価: ルール自体はユニークだが、完成度に課題。
ターゲット層: パズルゲームファンや『テトリス』のファン向け。
プレイ時間: 通常モードはレベル10で終了、1.5時間程度でクリア可能。
エンカウント: ラストステージでは複雑な課題を運次第でクリア。
開発背景: 「四次元」が体裁を整える努力が見られる。
ビジュアル表現: ヘビの動きや色彩がゲームプレイの体験に強く影響。
リプレイ性: 難易度や運要素のためリプレイはややストレスフル。
評価ポイント:
直感的な操作性と色鮮やかなグラフィック。
簡単なルールながら奥深い戦略性。
弱点:
ヘビの自動移動と視覚的混乱。
モードによるバランスの偏り。
他の作品との比較:
『テトリス』よりも独自性が強いが、万人向けではない。
総合評価: ユニークなゲーム体験を提供するが、視覚やバランス面で好みが分かれる。
クリア報酬: ED到達でグランドチャンピオンの称号を得られる。
結論: パズルゲームファンや好奇心旺盛なゲーマーに一度はプレイを推奨する独特な作品。発売日 1994/12/16四次元 -
美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY発売情報: 1995年9月22日、エンジェルより発売されたスーパーファミコン用RPG。価格は11,800。
ゲーム概要: セーラームーンシリーズ唯一のRPG作品。原作者が脚本とオリジナルキャラデザインを担当。
ストーリー:
30世紀のクリスタルトーキョーで彗星の接近と疫病が発生。
闇と同化した「彼」が運命を変えるため過去や現代に干渉。
セーラー戦士たちが立ち向かう物語。
ゲームの特徴:
2D見下ろしマップで、十番町、世界各国、月の世界が舞台。
ランダムエンカウント制のターン制バトル。
キャラクター: セーラー戦士10人(ムーン、ちびムーン、内部4戦士、外部4戦士)全員が戦闘キャラとして登場。
アクセサリー:
各キャラ3つまで装備可能。
専用アクセサリーでステータスを強化可能。
リンク技:
2~3人で繰り出す合体技が豊富。
フォーメーション技も存在。
乗り物: 物語後半で「方舟」に乗り、探索範囲が拡大。
パズル要素:
世界各地にあるパズルを集めると強力なアクセサリーを入手可能。
運勢システム:
攻撃力や防御力に影響(実際の効果は不明)。
火川神社でお参りすることで変化。
良い点:
フォーメーションによる戦略性が高い。
戦闘後にEP(技ポイント)が全回復するため気軽に技を使用可能。
初心者向けに親切な導線や回復キャラの配置。
気になる点:
中盤以降に難易度が急上昇。
特定キャラのみを育成すると後半で苦戦。
原作を知らないと登場キャラがわかりにくい。
ゲームバランス:
全5章構成で最初は簡単だが、中盤以降の難易度が高い。
レベル上げや戦略が必須。
エンディング:
通常エンディングと切ないエンディングの2種類。
BGMとボイス:
アニメの楽曲を使用。
技使用時にボイスが入る。
ストーリーの魅力:
原作・アニメキャラが総出演し、ファンに向けた丁寧なシナリオ。
キャラごとのセリフやイベントが多数用意されている。
ファン向け要素:
原作の技やキャラ設定を忠実に再現。
映画やアニメに登場した敵キャラがボスや雑魚敵として登場。
難易度の調整:
陣形や合体技を駆使する戦略が求められる。
初心者にはやや厳しい難易度設計。
ファン推奨作品:
原作やアニメの知識があると、より深く楽しめる内容。
評価: Amazonレビューでは星4.5点。ゲーム内容のクオリティとファン向け要素が高評価。
ゲーム性:
システムが本格的で、一般的なキャラゲーの枠を超えた完成度。
探索、戦闘、シナリオのバランスが良い。
リプレイ性:
マルチエンディング、キャラごとの台詞変化、豊富な技バリエーションがリプレイを促す。
リメイク希望: 一部のファンから現代ハードでのリメイクを求める声あり。
戦闘の課題:
難易度が高く戦闘が長引くことがあるため、テンポが悪いと感じる場合も。
やり込み要素:
パズル収集やキャラ育成、技の組み合わせなど多数。
操作性と仕様:
十番町や月の世界が細かく再現され、ファンの期待に応える内容。
総評:
セーラームーンファンにとっては必見の作品。
RPGとしても完成度が高く、特に原作ファンにおすすめの良作。
推奨プレイ前提:
アニメや映画を見てからプレイすると、より物語を楽しめる。
総合評価:
キャラゲーの枠を超えた本格派RPGであり、セーラームーンシリーズの中でも独特の存在感を放つ作品。発売日 1995/9/22エンジェル