お知らせ
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2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日8月29日に発売されたソフト
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ロイヤルブラッド『ロイヤルブラッド』は1991年8月29日に光栄から発売されたファミリーコンピュータ用シミュレーションゲーム。
史実を基にしたオリジナルの世界観を持つ「イマジネーションゲーム」シリーズの第1作。
プレイヤーはイシュメリア大陸に散らばる6つの宝石と1つの王冠を集め、30か国を支配して王となることが目的。
ゲームはターン制ストラテジーで、開発は光栄、プロデューサーはシブサワ・コウ。
音楽は伊藤ヨシユキや新田真澄が担当。
ファミリーコンピュータ版が初出で、後にPC/AT互換機やメガドライブ、スーパーファミコンに移植。
内政は「民政」と呼ばれ、「開墾」「防災」「施し」の3種類で構成。
軍事コマンドで兵士を雇用し、他国へ攻め込むことができる。
勝利条件は敵本陣の奪取や敵部隊の殲滅、食糧切れによる撤退。
雇用できる部隊には特殊傭兵やモンスターがあり、能力や名声に影響される。
ゲーム内での災害やイベントも戦略に影響を与える要素。
各家の背景や人物設定が詳細に描かれており、世界観が強調されている。
音楽CDも発売されており、作曲は新田真澄による。
ゲームの評価は他のゲーム誌でのレビューによって明らかになり、得点がつけられた。
続編『ロイヤルブラッドII 〜ディナール王国年代記〜』も発売されたが、ストーリー的つながりはなし。
特定のシナリオには家臣や領主が変化するなどプレイ内容に多様性がある。
ハンドブックが必要で、その内容はゲーム内では解説されていない。
同盟や交渉などの要素もゲームに組み込まれ、戦略的プレイが求められる。
プレイヤーは指示を出し、領地の統治や指揮を行うことが求められる。
シナリオ内での人物やエピソードも組み込まれており、進行に影響を与える。発売年 1991年 / コーエー -
ダービースタリオン 全国版『ダービースタリオン』シリーズの2作目で、前作『ベスト競馬』の改良版
ゲームの特徴
競走馬を生産・育成し、GI制覇を目指す
前作よりもシステムが改良され、競馬シミュレーションとしての完成度が向上
関西の競馬場(京都・阪神)が追加され、東西2開催のレースシステムに変更
関東(美浦)と関西(栗東)の厩舎を選択可能になり、輸送システムが導入
種牡馬の「Bookfull」(売り切れ)システムが追加され、人気種牡馬が制限される
調教効果が見直され、併せ馬で根性強化、一杯で気性改善が可能に
レース後の「予後不良」発生時に生涯成績が表示されるようになった
放牧時にスタミナが減少し、長期間の休養が不利になるバランス調整
システムと要素
馬の能力成長に応じてスピードの上昇限界が設定され、育成戦略が重要に
レース後の休養期間や調教方法を適切に管理しないと骨折しやすくなる
週ごとのオートセーブが導入され、リセットによる不正防止が強化
馬の所属が完全固定ではなく、レース登録によって関東・関西を行き来する
殿堂入り馬の表示がグラフィック付きになり、達成感が向上
レース観戦時のUIが改良され、ゲームの操作性が向上
評価と問題点
前作よりバランスが向上し、競馬シミュレーションとしての完成度が高まった
操作のステップが増え、前作と比べてスピーディーさがやや失われた
厩舎の所属システムが不完全で、リアルさに欠ける部分がある
前作より骨折しやすくなり、馬の育成難易度が若干上昇
輸送による馬体重の減少が導入され、管理がより複雑になった
レース中のリセットで不正ができなくなったが、利便性が下がったと感じる人も
前作と比較して細かい改良はあるものの、大幅な進化とは言い難い
総評
関西の競馬場追加や種牡馬の売り切れシステムなど、前作より戦略性が向上
操作性やバランス面で一部改良が加わったが、システム的な不完全さも残る
競馬シミュレーションゲームとしての基盤を確立し、以降のシリーズへと繋がる重要な作品発売年 1992年 / アスキー -
ファージアスの邪皇帝『ファージアスの邪皇帝』は、読者参加型ゲームとして1991年から1992年まで連載された。
ゲームの内容は、ファンタジーとSFを融合させたネオ・メタル・ファンタジー。
破壊神サイヴァの影響で、ジグラ族からヒュマーノンが侵入し、領土を奪う。
幻の英雄ディメオラが千年前に破壊神を眠りにつけた。
プレイヤーはパーティーを組み、情報を元に敵と戦う。
パーティー構成は、部下、リーダー、アイテム、進攻ルートの選択で決まる。
プレイヤーの戦果は次回のレポートで発表され、ランキングが掲載される。
ゲームには多くのキャラクターが登場し、それぞれに背景や役割がある。
邪皇帝アーキーは破壊神を復活させるために軍隊を率いている。
ディメオラは4つの属性(人、属、妖、機)を持つ伝説の英雄。
漫画版も同時に連載され、用語やキャラクターの設定を共有。
プレイヤーの選択次第で多様な展開が可能。
ゲームはPCエンジン用ソフトとして1992年に発売。
レビューではシステムやテンポに肯定的な意見がある一方で、説明不足や情報量の多さに批判的な意見も。
プレイヤーが自由に国政にも関与できる要素がある。
ゲームのアートスタイルには賛否があり。
ヒューマン社が開発、ファミコン通信や月刊PCエンジンなどで評価された。
読者の要望に応じたアイテム選択や専門的な要素が存在。
一部キャラクターは特定のイベントや条件でのみ出現する。
各国の文化や神話要素がストーリーに組み込まれている。発売年 1992年 / ヒューマン -
Parlor!Mini7 パチンコ実機シミュレーションゲーム発売年 1997年 / 日本テレネット
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アニメフリークFXVol.5『アニメフリークFX』は、1995年から1998年にかけて発売されたPC-FX用ディスクマガジン。
全6号で構成されている。
内容はアニメーションと声優が中心。
動画が多く使用されている特長がある。
PC-FXのイメージキャラクターはロルフィー(声:大野まりな)。
各号にはオリジナルアニメ「プライベート・アイ・ドル」が特集された。
特集タイトルや内容は「赤ずきんチャチャ」、「BLUE SEED」、「天地無用!」、「虹の少女隊プリズムナイツ」など。
各号にはアイドルや声優に関する情報やデータベースも含まれていた。
特定の女性声優に焦点を当てたコーナーもあった。
毎号にミニゲームやフリークスニュースが掲載されていた。
美少女コンテストや美少女イラストセレクションが行われた。
発売日は主に1995年から1998年の間で設定されていた。
それぞれの号には関連するゲームや新作情報が含まれていた。
雑誌の内容はファン向けに特化していた。
声優やアイドルに関する特集が多く組まれた。
発売日は1995年8月から1998年2月まで。
いくつかの号では、声優の日記やインタビューも含まれていた。
アニメフリークゾーンと呼ばれる特集セクションが存在した。発売年 1997年 / NEC -
ファイナリストPS版も存在、サターン環境が無いならそちらも可
■ ゲーム概要・目的
マップ上で赤い光のゲート装置を緑に変えて開放し、目的地へ到達するのが主な目的
マップ確認が重要で、装置を探しながら進行する探索型シューティング
道中には命中率の高い砲台や大型敵機が多数出現
防御手段はなく正面からの撃ち合いが基本
ステージ進行に伴い敵攻撃はどんどん激化
■ 操作・システム
左右旋回:十字キー左右、後退:下、前進:Bボタン
Aボタンでバルカン砲(画面上部から射撃)
車体が二輪っぽく左右に大きく揺れる挙動
マップ表示はRボタンで拡大、Xボタンで縮小、スタートで閉じる
操作系が独特で、マップ関連操作が直感的でない
■ プレイ感・難易度
三半規管への負担が大きく酔いやすいゲーム
ステージ2以降は敵の攻撃が激しすぎるため回避重視の立ち回り必須
正面戦闘を避けて走り回ることで被弾を減らす戦法が有効
初見だと操作が難解だが慣れれば順応可能
三半規管が弱い人は要注意
■ 評価・印象
目的はシンプルだが全体的にわかりにくい仕様が多い
操作性にクセがあり当初はプレイヤーが不満を抱えがち
ただし、慣れると意外とよくできたゲームと感じる部分もある
SS版は当時数百円だったが今は1000円前後まで上昇
PS版はワンコイン程度で入手可能
VR酔いに似た感覚があるので長時間プレイはキツい
名作かは微妙だが独特な体験を提供するシューティング
映像を見返すだけで思い出し酔いするほどの操作感
サターン版プレイには環境や耐性が必要
総じて、気軽に遊ぶよりはマニア向けの作品
要するに
ゲートを開けて進む探索型シューティング
操作性&マップ操作が独特で、酔いやすい
SS版は値段が上がり気味、PS版の方が安価発売年 1997年 / ギャガ・コミュニケーションズ -
ダークシードII原作:H.R.ギーガーのアートを活かしたホラー作品
前作『ダークシード』の直接的な続編
■ ゲーム概要・特徴
ノーマルワールドとダークワールドの二つの世界を行き来しながら謎を解く
互いに影響し合う2つの世界という構造が独自のゲーム性を生む
ポイント&クリック型のアドベンチャー方式
会話は選択肢形式(黄色文字で分岐)
謎解き中心で、アクション要素はなし
■ ストーリー・世界観
主人公マイクは前作の主人公と同一人物(頭痛持ち)
物語は殺人事件の容疑をかけられたマイクの潔白を証明する流れ
FBIや警察も関与するミステリー要素が強い
前作の後日談として展開され、設定の引き継ぎもあり
ストーリーは不気味さと緊張感を持続させる作風
■ グラフィック・演出
ギーガーのアートワークが全面に押し出された不気味で独特なビジュアル
実写風映像やグロテスクな描写が多用される
セガサターン実機では問題なしだが、エミュでは一部ムービーがバグる
グロ描写があるため、閲覧注意シーンも存在
■ システム・操作性
前作よりも操作性・移動が改善されており遊びやすい
写真をクリックして施設に瞬間移動できる仕様
アイコン切替式の操作システム(Bボタンで行動変更)
前作のような「道に迷いやすさ」は軽減
ノーヒント地獄だった前作と比べ、やや親切設計
■ 難易度・評価
前作より難易度は若干緩和されている印象
とはいえ依然として高難易度アドベンチャー
ストーリー進行が比較的サクサクだが、詰まりやすい場面も
雰囲気とギーガーアートの没入感が最大の魅力
事件の真相解明・自己救済というテーマ性も強い
■ 総評
前作経験者向けの構成ながら、未プレイでも進行可能
ホラーADVファンや不気味な世界観が好きな人におすすめの一本
総括:
『ダークシード2』はH.R.ギーガーの異形美術が光る、ホラーと謎解きが融合したアドベンチャー。前作の狂気を継承しつつも操作性は改善され、より入り込みやすくなっている。セガサターン版は特に雰囲気重視派におすすめ。発売年 1997年 / バンダイ / ビー・ファクトリー -
マネーアイドルエクスチェンジャー『マネーアイドルエクスチェンジャー』は1997年にリリースされたアーケードアクションパズルゲーム。
主人公は女子高生の三越さくらで、脳内麻薬で「両替戦士エクスチェンジャー」に変身する。
ゲームの目的は秘密結社マニ―教団の硬貨消滅計画を阻止すること。
硬貨を模したブロックを使用し、同じ種類を組み合わせて両替するシステム。
1円玉から500円玉の6種類のコインと2種類の特殊ブロック(ER, RU)が存在。
フィールドは横7マス×縦12マスで、コインを操作するキャラクター「ちびキャラ」がいる。
一定時間ごとに上から横一列のコインが迫り、手動で迫り出すことも可能。
コインを「取る」ことで手持ちにし、「投げる」ことでフィールドに戻し、特定条件で変化または消滅させ得点を得る。
特殊ブロックが消えると周囲のコインに影響を与える。
コインの変化や消滅による連鎖が得点を増加させる。
ゲームオーバーは最下段を超えたコインによって条件が満たされる。
対戦形式もあり、連鎖数に応じて相手フィールドにコインが迫る。
サブキャラクターには高島あさひやビル・バンクなどが登場。
キャラクターデザインは石田敦子が担当。
マニー教団は硬貨を消すことを目的としている。
ゲームと同名の音声ドラマや小説も展開されている。
著作権侵害問題が発生し、和解後も移植版が製造・販売され続けた。
ゲーム評価はファミ通で22点、PS版で26点とされる。
多数のメディアミックスが展開され、設定が変更されることもある。
エビス様が登場し、さくらの借金を背景に物語が展開する。発売年 1997年 / アテナ -
アクピョン・ゲーム ウィズ発売情報: 『アクピョン・ゲーム ウィズ』は1997年8月29日にビー・ファクトリーからセガサターン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。
ゲームジャンル: パッケージ表記では「アクピョン・ゲーム」とされるシンプルなアクションゲーム。
ゲーム内容: プレイヤーは旗を集めながらゴールを目指し、ジャンプや回転体当たりで敵を倒して進む。
体力システム: 画面右下に体力ゲージが表示され、体力が尽きるとゲームオーバーになる。
操作性の課題: ジャンプの制御が難しく、敵の動きも予測しづらいため、操作性に課題がある。
ダメージペナルティ: ノックバックや無敵時間がなく、連続ダメージを受けやすい仕様。
演出と音楽: 軽快で耳に残る音楽が特徴だが、操作性やゲームバランスに難がある。
難易度: ステージクリアの達成感はあるものの、敵やギミックの配置でストレスを感じる場面が多い。発売年 1997年 / バンダイ / ビー・ファクトリー -
合格ボーイシリーズ 高校入試 でる順 漢字問題の征服発売年 1997年 / イマジニア
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機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINYタイトル: セガサターン用3Dシューティングゲーム「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」。
発売年: 1996年から1997年にかけてバンダイから三部作として発売。
三部作の副題: 「戦慄のブルー」「蒼を受け継ぐ者」「裁かれし者」。
ストーリー概要: 主人公ユウ・カジマが、EXAMシステム搭載の蒼いモビルスーツとの因縁に巻き込まれる一年戦争末期の物語。
ゲームジャンル: ロボット版FPS。コックピット視点でモビルスーツを操作。
使用武器: ビームライフル、ビームサーベル、ロケットランチャー、バルカンなど。
敵モビルスーツ: ザク、ドム、ハイゴッグなど、一年戦争ファンにお馴染みの機体が多数登場。
ステージ数: 各作品5ステージずつ。
エンディング: 得点ランクに応じてマルチエンディング。
特徴: 戦闘中のスピード感と操作性が魅力。
音楽と音源: 効果音が良好だが、BGMは少なく、一部ステージは無音。
ストーリー展開: 次回予告や過去のまとめムービーが挿入され、映画のような演出。
声優陣: 大御所声優が多数出演。
難易度: 高めで、増援の登場などで苦戦を強いられる場面あり。
操作方法: シンプルで初心者にも取っつきやすい。
データ引き継ぎ: 1作目のクリアデータが2作目に引き継がれる。
プレイ時間: 各作品1時間程度でクリア可能。
視覚表現: 当時のポリゴン表現で画質は粗いが、動きの再現性は高い。
オリジナルMS: EXAMシステム搭載のブルーディスティニーが作品の中心。
難点: ガンダムシリーズに不慣れなプレイヤーにはストーリーが分かりづらい。
最終決戦: 3部作の最終ステージはブルーディスティニー3号機とライバル機の決闘で締めくくられる。
中古市場: ゲームの価格は中古で540円程度(当時のレビュー時点)。
ユーザーの評価: ガンダム好きや3Dシューティングファンには高評価。
問題点: 武器がビームライフルに依存しがちで戦闘が単調になりやすい。
プレイ体験: ユーザーは「ニュータイプ」を体感できる完成度と表現力。
関連作品: 小説や漫画、他のガンダムゲーム作品にも影響を与えた。
次回作への期待: 2作目「蒼を受け継ぐ者」へ繋がる予告が挿入。
リメイク希望: オリジナルファンからは現代機への移植やリメイクを望む声あり。
まとめ: ガンダム外伝シリーズの入門編として楽しめるが、敷居はやや高い。
印象: セガサターン時代の名作として、当時の技術力で可能な限りの再現を行った作品。発売年 1997年 / バンダイ -
こちら葛飾区亀有公園前派出所中川ランド大レース!の巻基本情報
発売日: 1997年8月29日
開発/販売: バンダイ
プラットフォーム: セガサターン
ジャンル: 立体ボードゲーム
原作
漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を基にしたゲーム。
ゲームの舞台
巨大テーマパーク「中川ランド」で繰り広げられるレース。
プレイヤー人数
1~6人でプレイ可能。
選べるキャラクター
両津、中川、麗子、マリア、本田、ボルボの6人が登場。
キャラクターごとの個性
特技やデメリットがキャラごとに設定され、攻略に影響を与える。
ルールの特徴
ボードゲーム形式で、サイコロやルーレットを使った進行。
イベントやトラップが多数設置。
ステージの仕掛け
立体的なボードと凝ったギミックが多数。
必殺技
キャラクターごとの特技でライバルを妨害可能。
資本主義的なバランス
金持ちキャラが有利だが、アクシデントで不利になることもある。
ミニゲーム
バーチャガンやシャトルマウス対応のシューティング要素も含む。
天国と地獄
地獄や天国といった特殊エリアが登場し、運が試される展開。
ゴールの奪い合い
ファイナルゾーンでは激しいルーレットの争奪戦が展開。
対戦の楽しさ
複数人プレイでは戦略と心理戦が盛り上がる。
ハチャメチャな展開
原作の雰囲気を反映した混沌としたゲーム性。
欠点: 中断機能なし
長時間プレイ必須で中断できないため、休日向けのゲーム。
プレイ時間
プレイ時間が長く、休憩を挟むと進行が途切れる可能性あり。
初心者でも楽しめる
ボードゲーム形式でルールが簡単。
原作ファン向け
原作キャラや世界観の再現が魅力で、こち亀ファンにおすすめ。
評価
キャラゲーとしては良作で、特に複数人で遊ぶと面白さが増す。
再プレイ性
キャラごとに特徴が異なるため、何度でも楽しめる。
販売本数
累計販売数は約8,570本(サターンFAN 1997 No.19より)。
セーブデータ
セーブには4ブロック必要。
対応デバイス
バーチャガンやシャトルマウス対応。
価格
通常版は6,800円、サタコレ版は2,800円。
推奨年齢
全年齢対象。
イベントの多様性
仲間との協力やライバルの妨害が楽しめる。
総評
原作らしいハチャメチャさがあり、対戦プレイでさらに盛り上がる一作。
おすすめシチュエーション
友人や家族との集まりでプレイするのに最適。
結論
ボードゲーム好きやこち亀ファンにおすすめのユニークな作品。発売年 1997年 / バンダイ -
マリオアーティスト ポリゴンスタジオ64DDソフト
マリオアーティストシリーズはNINTENDO64の64DD専用ゲームソフトで、任天堂が発売。
クリエイティブツール群であり、静止画や動画、立体モデルの作成が可能。
全4作品が存在し、『マリオペイント』の続編と位置づけられる。
ランドネットの会員専用で、一般販売されなかったためプレイ機会が少ない。
プレイヤーは作成した作品をセーブする機能があり、70個までデータ保存可能。
各ソフトはデータの流用が可能だが、64DD対応ソフトが少なく、データ交換はほぼ行われなかった。
ペイントスタジオと呼ばれるソフトでは、「2Dさくひん」として作品を保存可能。
タレントスタジオでは3DCGの人物モデルとムービーの作成ができる。
コミュニケーションキットを利用して作品のアップロードやダウンロードが可能だった。
ランドネットのサービス終了により、多くのソフトが消滅した。
制作した作品の内容によって、使用される素材が著作権の関係で制限があった。
インターネットを利用したユーザー参加型イベントがいくつか開催された。
動画や静止画、音声の取り込み・加工が可能で、アニメーションも作成できた。
ソフト間のデータ交換は形式的に可能であったが、実際には利用が少なかった。
制作したキャラクターや背景を使って、カスタマイズしたイベントを作成可能だった。
当初開発が予定されていた『マリオアーティスト サウンドメーカー』は、開発中止となった。
全般的に、個人の創造性を活かすことを目的としたソフトであった。
過去の任天堂作品の素材も利用でき、プレイヤーの自由度が高かった。
ソフトのインターフェースは初心者に優しかったが、一部機能に制限が設けられていた。
使用できるアイコンや機能の選択に制限があったため、グループで遊ぶ際の調整が必要だった。発売年 2000年 / ランドネットDD -
NCAA College Football 2K2: Road to the Rose BowlNCAA College Football 2K2: Road to the Rose Bowlは、2001年にSega Dreamcast用にリリースされたアメリカンフットボールビデオゲーム。
開発はVisual ConceptsとAvalanche Softwareが行い、Segaと提携している。
カバー選手は元Purdueのクォーターバック、ドリュー・ブリーズ。
このゲームはVisual ConceptsとAvalanche Softwareによる2つのカレッジフットボールゲームの最初の作品。
ゲームモードには、シーズンモードとレガシーモードが含まれ、名誉のローズボウルを目指す。
プレーヤーは数年にわたってチームを追跡することが可能。
オンラインプレイとカスタマイズ可能なプレイ、選手、チームが特徴。
シュガー、オレンジ、フィエスタボウルはライセンスを持たないが、他のボウルが表示されている。
ゲームを含むDreamcastの2Kタイトルのオンラインコンポーネントが復活し、完全にオンラインでプレイ可能。
Metacriticによると、「一般的に好意的なレビュー」を受け取った。発売年 2001年 / セガ -
WTA ツアーテニス プロエヴォリューション発売年 2002年 / コナミ
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WTA Tour Tennis Pro EvolutionWTA Tour Tennisは2001-2002年にKonamiによって開発・発売されたテニスビデオゲーム。
日本では、Game Boy Advance用に「WTAツアーテニス ポケット」、GameCubeおよびXbox用に「WTAツアーテニス プロ エボリューション」として知られる。
ヨーロッパでは「Pro Tennis WTA Tour」として販売された。
ゲームは、全プラットフォームで「混合または平均的な評価」を受けたが、Xbox版は「一般的に不評」とされた。
日本のファミ通では、Pro Evolution版は40点中26点、オリジナル及びポケット版は25点の評価を受けた。
メディアレビューでは、GameSpotやIGNなどからも評価が行われた。
さまざまなメディアでのレビューがアーカイブされている。発売年 2002年 / コナミ -
フライトアカデミー2002年8月29日発売、アクアシステム開発のXbox用フライトシミュレーター
航空会社の訓練生として操縦訓練を行う設定
セスナによる基本訓練からスタートし、夜間・悪天候飛行などを体験
沖縄・下地島が舞台
全10種類以上のカリキュラムで段階的にスキルアップ
最終的な目標は大型旅客機の操縦資格取得
Xboxの3D描画性能を活かしたリアルなグラフィック
地形や植生に航空写真を使用して再現性を高めている
天候の変化が操縦に影響し、リアルなフライト体験が可能
声優に玄田哲章と南央美を起用し、臨場感のある指導演出
リプレイ機能搭載で、自身の飛行を多視点で確認可能
フリーフライトモードで自由に機体・空港を選んで飛行可能
入門者向けに設計されているが難易度は高めとの声も
教官の指導が厳しく、失敗の理由が不明瞭で詰まりやすい
操作や進行に関してマニュアル熟読が推奨される
読み込みがやや遅く、テンポに不満の声あり
ビジュアル面での評価は高く、風景の美しさが好評
教習が本格的で「プロ向け」と感じるユーザーも存在
幼少期に遊んだ開発者の娘による思い出深いレビューあり
グラフィックが美しく、鑑賞目的でも楽しめるとの意見
Xbox本体が故障した後も思い出に残るタイトルとの声あり
教官の雰囲気がスタートレックの司令官のようと例えるユーザーも
フライトシミュレーター好きには挑戦しがいのある作品
「気軽な空の旅」を期待して購入するとギャップがあるかも
中途半端なソフトと評価する辛口レビューもあり
練習からやり直しを強いられ、達成感よりもフラストレーションが先行するケースも
市場評価は低めだが、コアな支持層も存在
教官に「見放される」演出が印象に残るとの意見も発売年 2002年 / アクアシステム -
Ever17 -the out of infinity-『Ever17 -the out of infinity-』は2002年にKIDから発売された恋愛アドベンチャーゲーム。
ゲームの目的はシナリオに隠された謎を解明すること。
ドリームキャストとPlayStation 2で最初にリリースされ、その後PC版やリメイク版も登場。
北米版は2005年に発売され、高い評価を受けた。
作品には複数のキャラクターが登場し、キャラクター名が冗長なものもあり、特に「田中優美清春香菜」がその例。
物語は2017年の海洋テーマパーク「LeMU」を舞台にしている。
プレイヤーは倉成武と記憶喪失の少年の2つの視点からプレイする。
物語にはトリックが含まれ、シナリオを完全に理解するためには全ヒロインのシナリオをクリアする必要がある。
リメイク版では新規シナリオとエンディングが追加され、キャラクターが3D化された。
ゲーム内にはSF要素や人間関係のドラマが含まれ、ファンから支持を受けている。
キャラクターには特異な才能や過去があり、ストーリーに深みを与えている。
LeMUは浸水事故で閉じ込められたキャラクターたちが協力することになります。
ゲームには「キュレイウイルス」と呼ばれる重要な要素があり、感染者が不老不死となる。
一部の登場人物は高次元の視点を持ち、時間を超越した知覚が可能。
シナリオは選択肢によって二つの経路に分かれ、プレイヤーの選択が重要な要素となる。
ゲーム音楽も評価されており、オープニングとエンディングテーマが存在する。
ゲームはシリーズ化され、後継作品もリリースされた。
プレイヤーに思考を促す要素や、場面ごとに異なる視点が巧妙に組み込まれている。
キャラクターとの関係発展が物語のメインテーマであり、感動や驚きを与える内容である。発売年 2002年 / キッド -
SIMPLE2000シリーズDC Vol.01 BITTER SWEET FOOLS THE 恋愛アドベンチャー発売概要: 2002年8月29日発売、D3パブリッシャーの「SIMPLE2000シリーズ」Vol.1として登場。
価格と内容: 定価2,000円で、PC版からの移植。フルボイス仕様でオリジナルシナリオ2本追加。
舞台: イタリアのフィレンツェを中心とした裏社会を描いたアドベンチャーゲーム。
ストーリー構成: 全22章のマルチシナリオ形式。選択肢によって分岐。
視点の特徴: 主人公が存在せず、複数キャラクターの視点から物語が進行。
キャラクターデザイン: 相田裕氏(「GUNSLINGER GIRL」)が担当。
オープニングムービー: 新海誠氏制作。透明感ある映像が作品にマッチ。
キャラクター: 主にアラン(殺し屋)とティ(マフィアの孫娘)を中心に多彩な人物が登場。
ストーリー展開: アランとティ、パレルモとレーニエという二組の男女の奇妙な共同生活を描く。
テーマ: 人間関係や裏社会での葛藤、成長を描いた群像劇。
ゲームシステム: オート進行、既読スキップ、選択肢の少なさで手軽に楽しめる。
シナリオ追加内容: DC版は「ペンダントの行方」や「少女たちの発熱」などが新たに収録。
PS2版との違い: PS2版はさらに2話追加され、全24話構成。
DC版の特徴: 読み込み速度が速く、画質も向上。
PC版との違い: PC版は18禁。コンシューマ版ではその要素を排除。
プレイ時間: 1話につき約1時間。全体を楽しむには長時間プレイ可能。
会話のテンポ: 自然で魅力的なキャラクター同士のやり取りが魅力。
システムの快適さ: スキップやオート機能により周回プレイがスムーズ。
選択肢の役割: エンディングは固定で、選択肢はルート分岐にのみ影響。
フィレンツェの描写: 舞台となる街並みが詳細に描かれ、リアルさを増強。
価格以上の内容: コストパフォーマンスが高く、良質なノベルゲーム。
プレイヤー層: 雰囲気重視の作品で、初心者やノベル好きにおすすめ。
キャラクターの魅力: 男女ともに個性的で、感情移入しやすい描写が特徴。
GUNSLINGER GIRLファン向け: 似た雰囲気で入り込みやすい。
欠点: PS2版には音楽バグが存在し、DC版の方が快適との評価。
オリジナルPC版: 成人向け要素を含み、ノベルゲームとしての深さが評価。
DC版とPS2版の違い: DC版はペンダントの行方や発熱事件、PS2版は美術館の絵画事件など異なる追加シナリオ。
全体の評価: 優れた雰囲気とシステム面の快適さで、隠れた名作とされる。発売年 2002年 / ディースリー・パブリッシャー -
SIMPLEキャラクター2000シリーズVol.10 魁!!男塾 THE怒馳暴流(ドッチボール)発売年 2002年 / バンダイ
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SIMPLEキャラクター2000シリーズVol.11 名探偵コナン THEボードゲームゲーム概要
「SIMPLEキャラクター2000シリーズ」の1作
コナンのキャラクターを使ったすごろくタイプのボードゲーム
サイコロを振って進み、ミッションをクリアしてゴールを目指す
マップ上で手に入るカードを活用し、他プレイヤーの邪魔が可能
獲得したボールを「キンカ」に換金し、カードを購入・収集できる
対戦モードは最大4人までプレイ可能
ゲームプレイ
登場キャラは少年探偵団の5人 (コナン・歩美・元太・光彦・灰原)
各キャラには異なるゴール条件が設定されている
ゴール地点は毛利探偵事務所
CPUは画面に表示されず、プレイヤーが一人で黙々とプレイする仕様
CPUの動きは見えないため、対戦要素が実質的に存在しない
メモリーカードを2枚使うことでカードのトレードが可能
評価・レビュー
高評価のポイント
ルールがシンプルで初心者でも遊びやすい
コナンファンなら楽しめる要素がある
カード収集要素があり、コンプリートを目指す楽しさがある
対戦モードでは人間同士の駆け引きが楽しめる
低評価のポイント
推理要素が皆無で、名探偵コナンの世界観が活かされていない
CPUが完全に見えず、実質的に「一人でサイコロを振るだけのゲーム」
シンプルすぎる仕様で、単調なプレイが続く
ボイスがほとんどなく、キャラゲーとしても物足りない
対戦要素が期待ほど盛り上がらない
ゲームの特徴
サイコロを振って進み、指定された条件をクリアするだけの単純なルール
プレイヤーはカードを使いながら進行を有利に進める
「腕時計型麻酔銃」や「キック力増強シューズ」など、コナンのアイテムを使うことが可能
ミッション達成後にカードを収集し、コンプリートを目指すのが主目的
ゲームクリア後の成績発表画面では、プレイヤー1人しか表示されず、CPUの存在感がゼロ
ゲームの問題点
CPUのターンが表示されないため、実質1人用のゲームと化している
ミッション内容が単調で、繰り返しプレイするモチベーションが湧かない
カードを集める以外に特に目的がない
演出が少なく、ボードゲームとしての戦略性も薄い
総評
「名探偵コナン」の名を冠しているが、推理要素が皆無
カード集めが主目的のゲームで、ボードゲーム部分は単調
対戦モードで遊べば多少は楽しめるが、CPU戦は虚無感が強い
コナンファンなら楽しめるかもしれないが、一般的なボードゲームとしては微妙
「キャラゲーに良作なし」を体現する作品
コナン好きでボードゲームが好きな人にはおすすめできるが、過度な期待は禁物発売年 2002年 / バンダイ -
最強銀星麻雀発売年 2002年 / アイマジック
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SIMPLE1500シリーズ Vol.99 THE 剣道~剣の花道~発売年 2002年 / ディースリー・パブリッシャー
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SIMPLE1500シリーズ Vol.102 THE 電車運転手~電車でGO! 名古屋鉄道編~発売年 2002年 / ディースリー・パブリッシャー
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ギガンティック ドライブ『ギガンティック ドライブ』は2002年8月29日に発売されたPlayStation 2専用ゲームソフトで、エニックス(現スクウェア・エニックス)によって開発された。
ゲームは巨大ロボット同士の戦闘を描いた3Dアクションゲームで、プレイヤーはコックピット方式ではなく、遠隔操作でロボットを操るスタイルを採用している。
操作方法は非常に独特で、ロボットの各部位を個別に操作することが可能。
主人公がロボットに近づきすぎると巻き込まれる危険があり、遠すぎると戦闘が見えなくなるため、状況に応じた操作が求められる。
街の建物はリアルスケールで描かれ、ほぼすべてが破壊可能で、街の損害にペナルティはないため高い自由度を持つ。
主人公は特殊な装置を使って飛行でき、敵機の上に乗ることも可能。
ミッションは目的地への移動や敵の撃破を中心に進行し、ストーリーモードとチャレンジモードの2種類がある。
敵を撃破することで報奨金が得られ、装備や機人の強化に使用できる。
物語に登場するキャラクターは主人公を含む3人で、それぞれ異なる性格や背景を持つ。
プロットは、謎の巨大人型兵器「ヴォルガーラ」との戦いを中心に展開され、人類とロボットの絆が描かれる。
エンディングは選んだ主人公キャラクターによって異なる要素が存在する。
ヴォルガーラは地球に存在しない金属で作られた侵略者で、戦闘中にプレイヤーと遭遇する。
異なるキャラクターたちと仲を深めたり、物語の進行に応じてエンディングが変化したりする要素がある。
ゲームのビジュアルは高品質で、ロボットデザインや街並みの詳細が評価されている。
ミッションクリア後には被害状況が報告され、特定の条件を満たすことで追加報酬が得られる。
ゲーム内では一般市民とのインターチェンジが可能で、ダメージを負うこともあるが、状況によっては復活する。
主人公たちの恋愛要素もあり、行動によってストーリー展開が変わる。
ストーリーには影響を与える要素が多く、ミッション中の選択が後の結果に繋がることが示唆されている。
最終的には、バランスの取れたストーリー展開と戦闘が評価され、多くのプレイヤーに支持された。発売年 2002年 / エニックス -
3D格闘ツクール2発売日: 2002年8月29日、廉価版は2003年9月4日
メーカー: エンターブレイン
価格: 8,190円(廉価版 2,800円)
ジャンル: 3D格闘ゲーム制作ソフト
対応機種: PlayStation 2
必要メモリー: 2022KB、メモリーカードに4人分保存可能
特徴: 格闘ゲームのキャラクターやモーションを作成するツール
技術面: パーツ組み合わせでキャラ作成、技の当たり判定設定が可能
サンプル: 6人分のサンプルキャラクターが用意されている
モード: テストプレイやCPU戦(サンプルキャラのみ)での対戦が可能
作成の自由度: 技のモーションや当たり判定、色設定が比較的自由
制限事項: 飛び道具や派手なエフェクト、武器の使用は不可
作成難易度: 操作が複雑で、初心者には不親切なインターフェイス
グラフィック: 前作より向上したが、依然としてショボいと感じる声も
サウンド: 音声パターンが少なく、選べる声が限られている
ジャンプや投げ技の制限: 一部の格闘技特有の動きが再現しづらい
ロード時間: データのロードとセーブが非常に長い
使用感: 慣れれば楽しいが、初心者にはハードルが高い
キャラの多様性: 体型や外見のバリエーションが少なく、個性を出しにくい
ストーリーモード: 完成された格闘ゲームとしては作成不可
評価: オリジナリティ高評価も、快適さや満足感は低評価
用途: 格闘ゲーム開発のシミュレーションやデッサン練習に最適
参考資料の必要性: 動きをリアルに再現するためには資料が必須
バグや不具合: カメラ角度の不具合や、一部モーション作成の難易度が高い
前作との違い: 作成システムの改良とデータ引き継ぎが可能
ファン層: 格闘ゲーム好きやクリエイティブな作業が好きな人向け
長所: 自分だけのオリジナルキャラと技を作れること
短所: ゲームとしての完成度が低く、一般的な格闘ゲームとは大きく異なる
プレイ時間: 一部ユーザーは100時間以上熱中するも、挫折する人も多い
総評: 創作意欲が高い人にはハマるが、手軽さを求める人には不向き発売年 2002年 / エンターブレイン -
フーリガン~君のなかの勇気~『フーリガン』は2001年発売の18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
全年齢対象のPlayStation 2版『フーリガン〜君のなかの勇気〜』が2002年に発売。
物語は全6話で、大きく3つに分岐し、カードゲームによるバトルが特徴。
主題歌は串田アキラが担当しており、特撮番組のテーマソングが関与している。
主人公・乃木ユキトが宇宙エネルギーの影響で「理性」と「煩悩」に分かれる。
複数のヒロインが登場し、それぞれ異なる背景や能力を持つ。
ヒロインの一人、東郷ひろみは地球防衛隊の家計を支えるために苦労している。
天羽姉妹は妖怪ハンターであり、それぞれ異なる特技を持つ。
オルガ・メンゲレは宇宙から来たマッドサイエンティストであり、養護教諭としても登場。
ゲームのキャストはPC版とPS2版で異なる。
シナリオは複数の作者によって書かれ、独特のカオス感がある。
OVA版は原作とは異なる外伝的ストーリーでパロディ要素が強い。
ゲームは美少女ゲーム雑誌のランキングに複数部門でランクイン。
シナリオに関しては荒唐無稽との評価もあり、理解が難しいとの意見も。
OVA版には昭和の名作アニメのパロディ要素が含まれる。
ドラマCDやミニゲームも製作され、多様なメディア展開を行った。
音楽はリバーサイドミュージックが担当、オリジナルサウンドトラックもリリースされた。
グッズやファンブックも刊行されている。
プロデューサーはMOKA、ディレクターはスパイマジシャン。
ゲームのアートワークは八宝備仁が担当。発売年 2002年 / パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン -
パチスロ帝王 ~デートラインペガサス~発売年 2002年 / メディアエンターテイメント
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SIMPLE1500シリーズ Vol.100 THE 宇宙飛行士タイトルと基本情報
『SIMPLE1500シリーズ Vol.100 THE 宇宙飛行士』は2002年8月29日にD3パブリッシャーから発売されたPS1用アクションゲーム。
価格
発売時価格は1,500円。現在はゲームアーカイブスで309円で購入可能。
ジャンルとシステム
無重力・低重力環境を舞台にしたSFアクションゲーム。操作は方向キーやボタンを駆使したフワフワした浮遊感が特徴。
ミッション構成
全8ミッション+おまけ4ミッション。貨物回収、機械修理、宇宙船調査、敵生物との戦闘など多彩な内容。
操作性
慣性のある独特の浮遊感を楽しむゲーム性。移動や視点操作にクセがあり、慣れるまで操作が難しい。
オペレーターの存在
ミッション中はオペレーターのミヅキ・ブライトが頻繁に通信で指示やコメントをくれる。
戦闘要素
レーザーで敵を攻撃するバトルもあり、オートロックオンで簡単に攻撃可能。敵撃退ミッションでは手動狙いが必要。
アイテム要素
強化スーツやアームパーツを報酬で購入可能。中盤で全パーツが揃い、以降の報酬の使い道が少ない。
探索型ミッションの問題
狭い通路や複雑な迷路を探索するミッションはカメラワークや操作性の悪さがストレス要因。
カメラワークの欠陥
壁際でカメラが暴走しやすく、狭い場所での操作が困難。
制限要素
酸素ゲージや体力が時間経過やダメージで減少し、ゼロになるとゲームオーバー。
難易度とストレス
独特の操作性とカメラの悪さでプレイが難しく、ストレスを感じやすい。
グラフィックと演出
宇宙船や遺跡などのフィールドデザインはSFらしい雰囲気を醸し出すが、粗いグラフィックが目立つ。
ミッション評価
貨物回収など広い空間を活かしたミッションは高評価。狭い通路の探索型ミッションは不評。
やり込み要素
シークレットアイテムの収集で報酬を得られるが、使い道が少なく、やり込み要素としては弱い。
ゲーム時間
全体的にボリュームが少なく、クリアまで約10時間。
BGMと雰囲気
SFホラー的な閉塞感のあるBGMやSEは評価が高い。
ストーリー演出
政府の陰謀や謎の怪生物などSFらしいテーマが盛り込まれているが、深掘りはされていない。
ゲームの欠点
ステージ構成と操作性が噛み合わない点が大きな問題。特に探索ミッションがゲーム性を損ねている。
類似性
強化スーツのデザインやミッション内容から、3D版『メトロイド』を意識している可能性がある。
全体評価
面白いアイデアや雰囲気はあるが、ミッション構成と操作性の悪さが目立ち、惜しい作品。
適正価格
シンプルシリーズとしての価格帯を考えると内容の薄さは許容範囲内。
初心者向け要素
初期ミッションで操作方法を覚えられる配慮がある。
後半の冗長さ
探索型ミッションが多く、同じような進行が続くため飽きやすい。
個別のステージ構成
広い場所での回収ミッションは楽しめるが、狭い通路での操作はストレスが大きい。
独特な挙動の評価
慣れると楽しいが、最初は戸惑う操作感。これが好きかどうかで評価が分かれる。
金銭的価値
現在の価格(309円)では購入を検討してもよいが、定価の1,500円では微妙。
総評
宇宙を舞台としたアイデアは素晴らしいが、技術的な欠点や設計ミスで満足度が低い。
開発と販売
開発はアメディオ、発売元はD3パブリッシャー。SIMPLE1500シリーズの記念すべき100作目。
推奨プレイヤー
SFテーマや低重力アクションに興味がある人向け。ただし、カメラや操作性に寛容な人に限る。発売年 2002年 / ディースリー・パブリッシャー -
GROOVE ADVENTURE RAVE ~未完の秘石~『RAVE』を原作とした作品だが、ゲームオリジナルストーリーを採用
主人公ハルが仲間と共に冒険し、最強の剣を作るのが目的
剣の収集と合成システムがメイン要素
合成により剣の性能・必殺技が変化し、奥深い強化が楽しめる
アニメーション付きの必殺技演出あり
ゲーム中には40以上のキャラクターが登場
コミカルなキャラ「ケツプリ団の子分A・B」が仲間になるなど、原作のギャグ要素も健在
原作に登場する「爆裂連携」などの技も一部再現
ゲームのストーリーは短めとの意見あり
原作設定と大きく異なる部分も(生存しているキングやゲイル、仲間になるルシアなど)
一部ユーザーからは「原作無視」との批判もあり
オリジナルキャラも登場し、ストーリーに絡む
ビジュアル・音声の評価は比較的高い
パスワード入力により特殊な剣が入手可能だったが、現在は入手困難
周回プレイ(2周目、3周目)対応で繰り返し遊べる設計
メモリーカード対戦機能あり、パーティ同士でのバトルが可能
友達と剣の交換もできる、ユニークなオプション機能あり
成長要素はキャラクターよりも武器強化に重点
評価はユーザー間で賛否が分かれている(Amazonレビュー平均★3.9)
戦闘中にアニメ演出が入り、演出面では好評
原作ファンからの批判点:設定崩壊、ラスボスが弱すぎる
ダンジョン探索と剣収集が中心のため、キャラ育成RPGよりも武器収集ゲー寄り
攻略要素が多く、長時間プレイも可能(個人差あり)
プレイヤーによっては「悠久の絆」の方が好評価
PS2未所持でも楽しめる最後期のPS1タイトルの一つ
一部レビューでは「画面がリアルでカッコいい」との声あり
戦闘テンポや操作性には不満の声は少ない
『RAVE』の世界観に浸りつつコレクション・合成要素を楽しみたい人向け発売年 2002年 / コナミ -
SuperLite 1500シリーズ ボンボートオリジナルは1985年にパソコン向けに発売された作品で、アスキーソフトウェアコンテストでグランプリを受賞している。
元々はアーケード版としてタイトーG-NET基板でロケテストされていたが、PS版としてリリースされた。
ゲームは固定画面型の縦視線ドットイートアクションで、全100ステージ構成。
主人公は丸っこい生き物で、フルーツをすべて集めるとステージクリア。
敵を避けつつ、爆弾を使って橋を陥没させ、敵を沈める戦略が必要。
敵を直接倒す手段はなく、橋を破壊して敵を巻き込むのが唯一の方法。
プレイヤーは四方向移動のみ可能で、止まることはできない。
ボートを使って別の通行路に移動できるが、1回使用すると沈没して再利用不可。
敵に追い込まれた場合、橋やアイテムを利用して回避する戦略性が求められる。
短時間でクリアできないと無敵の飛行敵が出現するペナルティあり。
ステージに登場するアイテムは、移動速度を上げる靴や敵を倒す爆弾などがある。
残機制でミス条件は敵接触や爆破による橋陥没の巻き添えなど。
コンティニューやステージセレクトが可能で、プレイの負担は軽い。
評価点は、低価格で100ステージのボリューム、懐かしいドットデザイン、テンポの良いゲーム性。
問題点は、ステージバリエーションが少なく、敵の種類が実質1種類のみ。
ゲーム終盤でも新しい仕掛けがなく、プレイが単調になりがち。
エンディングやサプライズ要素はなく、クリア後は「終」の表示のみ。
難易度は敵に追い詰められることが多く、袋小路にされるケースが発生しやすい。
ボリュームとゲーム性は評価できるが、単調さが残る作品。発売年 2002年 / サクセス -
シャーマンキング 未来への意志ワンダースワンカラー専用のタイトル
ゲームシステム・特徴
プレイヤーキャラ:麻倉葉(原作主人公)
目的:シャーマンファイトに勝ち抜き、シャーマンキングを目指す
進行形式:マップ移動 → 会話・イベント → 戦闘 → 成長の流れ
視点:クォータービュー(斜め見下ろし)、ただし斜め移動は不可
成長要素:経験値ではなく「スピリチュアルピース(SP)」でキャラ強化
戦闘システム:従来のRPG形式だがSP集めが鍵
通信機能:通信ケーブルで協力プレイ・対戦可能
仲間システム:原作で敵だったキャラともチームが組める
マルチシナリオ:プレイヤーの行動で物語や仲間が変化
探索型構成:マップ探索で情報収集・仲間探しが可能
難易度・ボリューム
難易度:やや難しめとの感想あり(レビューより)
クリア時間:具体的には不明だが、それなりのボリューム感あり
評価・レビュー傾向
評価点:Amazonレビュー平均4.0(4件中全て★4)
好評点1:シナリオ分岐と仲間自由度の高さ
好評点2:原作未読でも楽しめる作り
好評点3:ドリームチーム編成が可能
批判点1:斜め移動ができないマップ構成に若干の不便さ
批判点2:双六のような進行に好みが分かれる
グラフィック・音楽
グラフィック:当時としては見やすく丁寧なドット絵
演出:戦闘やイベントでキャラ演出がしっかりしている
小ネタ・その他
原作再現度:戦闘・ストーリー・キャラ描写含めて忠実
隠れた名作:レビュー数や攻略情報が少なく、知名度は低め
現在の評価:レトロゲームとして再評価されつつある
中古市場:現在でも比較的入手可能な部類
総評
総合評価:原作ファンはもちろん、RPG好きにもおすすめの一本
ポイント:自由度の高い育成・編成と分岐シナリオが魅力発売年 2002年 / バンダイ -
姫騎士物語 -Princess Blue-ゲームの舞台: 剣と魔法のファンタジー世界「ルシタミア王国」。
主人公: 城塞都市シルトに住む新米騎士。
ストーリー概要: 王国の聖騎士団が不在の間、主人公が街で起こる事件を解決。
ゲーム進行: コマンド選択形式でキャラクター別に物語が分岐。
メインキャラクター:
かれん(主人公と同じ聖騎士)。
シルフィー(鍛冶屋の世話好きな女の子)。
アリシア(幼なじみのシスター)。
ユナ(大食いの王女)。
セリエ(恥ずかしがり屋の読書好き)。
ヴィーナス(謎の美人)。
特徴: 各キャラ別の分岐やイベントで異なる物語を楽しめる。
イベントCG: 約50枚。CGギャラリーで閲覧可能。
トレーディングカード: 全63種、通信で交換可能。
ミニゲーム: モグラ叩き、だるま落としなどが遊べる。
声優: 主なキャストに水樹奈々、中原麻衣、平野綾など豪華声優陣。
初回特典: ドラマCD(30分の番外編ストーリーを収録)。
グラフィック: キャラクターデザインはみかづきあきら氏。
評価(良い点):
ストーリーの引き込む力がある。
キャラクター別分岐で長く遊べる。
会話やテンポがスムーズ。
評価(悪い点):
ストーリーが基本一本道で分岐が少なめ。
周回プレイで同じ展開が多い。
スキップ機能が遅くテンポに難あり。
難易度: フルコンプが難しく、攻略本がほぼ必須。
システム:
進行状況をセレクトボタンで確認可能。
選択肢の連鎖がキャラの好感度に影響。
ゲーム内容: 軽い恋愛要素、事件解決の推理要素を兼ねたアドベンチャー。
トレカ要素: やり込み要素の一つで、交換機能もあり。
ボリューム: 長時間プレイ可能な内容。
プレイ感想: すんなり読めるが、ストーリーが特別深くはない。
現在の評価: プレミア価格ながら、好みが分かれる内容。
おすすめ対象: キャラクター重視のファンタジーADVが好きな人向け。発売年 2002年 / トンキンハウス -
Ever17 -the out of infinity-ゲーム名とジャンル: Ever 17: The Out of Infinityは、KIDによって開発されたビジュアルノベルゲームである。
シリーズ: Infinityシリーズの第2作目で、前作はNever 7: The End of Infinity。
リリース: 日本で2002年8月29日にPlayStation 2とDreamcast向けにリリースされ、その後Windows、PSP、Android、iOSに移植された。北米版は2005年にHirameki Internationalからリリース。
ストーリー: 主人公の高成武(たかなるたけし)と記憶喪失の少年「キッド」が、水中テーマパークLeMUで他の人々と閉じ込められている。119時間後にパークが崩壊する危機に直面。
ゲームプレイ: プレイヤーはストーリーを読みながら選択肢を選び、複数のエンディングに導く。
開発チーム: 監督は中沢工、シナリオライターは内田幸輝、キャラクターデザインは滝川優、音楽は阿保剛が担当。
受容: ゲームは好評で、ストーリー、キャラクター、音楽、グラフィックが称賛され、「最高のビジュアルノベルの一つ」と評された。
リメイク: 2011年にXbox 360向けに5pbとCyberfrontがリメイクを発表。ストーリーやキャラクターに変更が加えられ、3Dモデルに移行。
キャラクター: 主要キャラクターには、ツグミ、小町、空、Sara、ココなどがいる。
時代背景: ゲームは2017年から2034年への時間の飛躍を含み、多次元的な要素を扱う。
テーマ: 科学-fictionや人間関係の探求がテーマの一つ。
プレイヤー体験: 異なるキャラクター視点でストーリーを体験し、複数回のプレイが必要とされる。
声優と音楽: 声優陣と音楽が高く評価され、感情的な体験を構築する重要な要素となっている。
関連メディア: ゲームのサウンドトラックやドラマCD、漫画版も存在する。
開発過程: 限られた時間内での緊張感のある開発が行われ、その努力がゲームのクオリティに寄与した。
構成手法: 作家陣は「帰納的構成法」を使用し、設定が中心に据えられ、その後にストーリーが組み立てられた。
キャラクターの対比: 高成とキッドは対照的な性格設定であり、物語の進行によって異なる人間関係が展開される。
ドイツ文化の影響: ゲームの設定やキャラクター名にはドイツ的な要素が多く含まれている。
プレイヤーとの関係: ゲーム内でプレイヤーが「4次元的存在」として描かれるユニークな演出がされている。
評価: RPGFanやGameZoneから高い評価を受け、特にストーリーやキャラクター描写が称賛された。発売年 2002年 / KID -
真・三國無双2 猛将伝『真・三國無双2』は2001年9月20日にコーエーから発売されたアクションゲーム。
海外タイトルは『Dynasty Warriors 3』。
キャッチコピーは「一騎当千の極み、今秋披露!」。
PlayStation 2版の翌年に『猛将伝』が、さらにその後にXbox版が発売された。
武将数が前作から41人に増加。
武将ごとの無双モード、フリーモード、チャレンジモードが存在。
戦死イベントがあり、生存させることで武将の追加が可能。
武器はステージ内の箱から入手、難易度に応じて性能が変化。
ユニーク武器は特定条件を満たすことで入手でき、特殊効果が付与される。
武将のレベルアップにより騎乗馬、象のランクが上がる。
2人同時プレイが新たに実装され、人気を博した。
『真・三國無双2 猛将伝』はアペンドディスクとして新キャラクターや難易度を追加。
ユーザからの要望から猛将伝が開発された。
値段を抑えて追加コンテンツを提供するためのアペンド形式。
前作からの音楽も使用され、リアレンジされている。
様々なステージが存在し、主に中国の歴史に基づく。
武勲を獲得すると武将の能力が上昇。
各武将の特殊能力や無双乱舞が追加されている。
2人協力プレイの実装が長期的な販売に寄与した。
本作は前作のユーザからの良い評判を受けて開発された。発売年 2002年 / コーエー -
SWITCH元はメガドライブ版の作品をPS2向けにリメイク移植
メガドライブやメガCD版を遊んでいたファン向けの復刻的作品
■ ゲームの内容・ストーリー
世界を管理するマザーコンピューターが暴走し、全回路が誤作動する設定
プレイヤーは少年ステップ君となり、世界中のスイッチを押して回る
スイッチを押すと毎回変な結果=ギャグ的な誤作動が発生
マザーコンピューターを破壊するためにスイッチ探索を続ける流れ
ゲーム全体はシュールでレトロな世界観
■ システム・遊び方
ステージごとに大量のスイッチが登場し、正解のスイッチを探す単純な仕組み
当たりのスイッチを押すと次のステージへ進行
ハズレを押すとギャグ演出が発生、何度も繰り返すうちに攻略のヒントが分かる
操作は十字キーと○ボタンのみの超シンプル仕様
単調だが / “当たりの位置”をメモしながら進める攻略要素もある /
■ 演出・声優・音楽
スイッチを押した際のギャグ演出がアニメーション・セリフなど多彩
ギャグ総数は1000以上で、プレイヤーの笑いのツボ次第
声優陣には久本雅美、柴田理恵、佐藤正宏、梅垣義昭などWAHAHA本舗メンバーを起用
音楽&声優にも谷啓が参加
企画はWAHAHA本舗の喰始が担当
■ プレイ感・特徴
完全移植版なのでメガCD版とほぼ同じ内容
複雑な操作が苦手な人向けの超簡単アドベンチャー
単純作業が嫌いな人には不向き
攻略が進むとハズレ演出も見尽くし、当たりの位置を把握して一気に進める
今までにない変わったゲーム体験という評価も
■ 評価・レビュー傾向
人を選ぶ内容で、好みがハッキリ分かれる
懐かしさから購入したメガドライブファンには好評
単調でボリューム不足と感じる人も多い
ギャグを楽しむか、作業感に耐えられるかで評価が変わる
まとめると
シュールなギャグ演出を見るのが目的の“変わり種”アドベンチャー
WAHAHA本舗メンバー総出演の声優&ギャグ演出が売り
単調さがネックだが、レトロゲー&珍ゲーファンには価値あり発売年 2002年 / セガ -
スター・ウォーズ ジェダイ・スターファイターストーリー: 『スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃』の外伝
操作性: シンプルで直感的な飛行操縦が可能
フォースの活用: 攻撃・防御・補助にバランスよく活用できる
戦闘: 宇宙空間でのドッグファイトが熱い
音楽: 映画のBGMを使用し、没入感が高い
グラフィック: 良好だが、キャラクターモデルの再現度は低め
ボイス: 日本語吹き替えが高評価
通信: 戦闘中の通信が雰囲気を盛り上げる
ゲームモード: トーナメントモード、サバイバルモード、プラクティスモードなどを搭載
隠し要素: ボーナス機体が豊富、スレーブIの入手難易度が高め
難易度: やや高めで、機体の特性を理解しないとクリアが難しい
敵の配置: どこから攻撃を受けているかわかりにくい場面がある
戦域: 広大だがレーダーがなく、全体の把握がしづらい
X-Wing: 映画のデザインと異なる点が不満点
ロード時間: 長めでストレス要因に
画面処理: エフェクトが多くなると処理落ちが発生
ミッション構成: 1ステージ約10分で達成感あり
特定キャラ: 一部キャラが倒されると即ゲームオーバーになるステージがある
メニューUI: セーブとロードを間違えやすい仕様
ロックオン: 指示がテキストのみで、敵の特定が難しい場合あり
評価: 『スター・ウォーズ』ファンには特に高評価
シューティング: 『エースコンバット』と比較すると子供向けの印象
ボーナス: 旧3部作の機体が登場し、ファン向け要素が充実
2P協力: 2人プレイでの協力プレイが可能
総評: 映画の世界観を忠実に再現した作品で、スター・ウォーズ好きにはおすすめだが、ロード時間や一部の不満点もあり発売年 2002年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
パネルクイズ アタック25ゲームの特徴
テレビ番組『パネルクイズ アタック25』を忠実に再現
応募はがき、筆記試験、面接を突破しないと本戦に出場できない
司会の児玉清とアシスタントの沢木美佳子の音声を本人が担当
パネルクイズのルールを再現し、角取りやリバーサルが戦略要素に
問題の難易度はやさしめで、幅広いプレイヤーが楽しめる
評価の良い点
番組の雰囲気を忠実に再現しており、クイズ番組の体験として楽しめる
音声・効果音が実際の番組と同じで没入感が高い
面接や筆記試験などの予選がリアルで面白い
予選突破の達成感が大きく、本戦出場の喜びがある
多人数プレイが可能で、家族や友人と遊ぶと盛り上がる
クイズのバリエーションが豊富で、選択問題・文字入力問題もある
フェイスキャプチャー機能で自分の顔を取り込める
評価の悪い点
応募はがきの抽選落ちがあり、運が悪いと予選すら受けられない
面接が理不尽で、受け答え次第で不合格になることが多い
本戦のCPUが非常に強く、勝負どころでほぼ正解するため逆転が難しい
問題の解答時に選択肢を通過すると戻れない仕様が不便
予選問題の答え合わせができず、どこで間違えたのか分からない
追加要素やおまけが少なく、長期間遊ぶにはボリューム不足
キャラクターの音声と年齢設定が合っていないことがある
面接の質問がランダムで、特定の回答が求められるため難易度が高い
CPUの動きが機械的で、リアルなクイズ番組の駆け引きが薄い
予選が3回連続で失敗すると救済措置が欲しい
その他の意見
クイズに正解すると児玉清の「お見事!」が聞けるのが嬉しい
逆にパネルの選択ミスをすると児玉清にダメ出しされる
ボイスのタイミングや演出は比較的良くできている
実写ではなくポリゴンキャラなので、PS版よりリアリティが低い
面接をクリアするには「普通の人」を演じることが重要
1人プレイよりも、対戦プレイの方が盛り上がる
長時間プレイすると問題の重複が多くなるのが残念
フェイスキャプチャーの精度が低く、上手く顔がはめ込めない
本気で番組に出場する気分を味わいたい人向けの作品
クイズゲームとしては楽しめるが、難易度のバランスが悪い部分もある
総評
番組の雰囲気を楽しむには十分な出来だが、難易度のバランスに難あり
多人数プレイやクイズ好きなら楽しめるが、長時間のやり込みには不向き
予選の厳しさや面接の理不尽さを乗り越えられるなら面白い
PS版よりもシステムが進化しているが、リアルな演出面では劣る
ネタとして遊ぶならありだが、万人向けではない発売年 2002年 / デジキューブ -
テイルズ オブ シンフォニア『テイルズ オブ シンフォニア』は2003年に発表されたRPGで、ナムコ(現バンダイナムコ)によって開発された。
ゲームはニンテンドーゲームキューブ用で、後にPlayStation 2に移植された。
海外での販売本数は約160万本で、『テイルズ オブ』シリーズの中で最高の成績を収めている。
本作は『テイルズ オブ ファンタジア』と同じ世界観を持ち、時系列もリンクしている。
戦闘システムは「マルチライン・リニアモーションバトルシステム」を採用し、3D化したことで新たなプレイ体験を提供している。
追加要素として「秘技」が導入され、連携攻撃が可能になった。
戦闘評価ポイント「GRADE」が導入され、プレイヤーの戦闘に対するフィードバックを提供。
物語の舞台はシルヴァラントとテセアラという2つの世界で、マナの流れによる相互関係がテーマ。
各キャラクターの好感度がストーリー展開に影響を与え、特別なイベントが発生する。
主要キャラクターにはロイド、コレット、ジーニアスなどがおり、各々の過去や背景も描かれている。
シナリオの基盤には「神子」としての役割やそれに伴う重圧が存在。
本作は漫画版やOVAも制作され、2007年から2012年にかけて各種アニメーションがリリースされた。
続編として『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』が2008年に発売された。
2023年にはリマスター版がNintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One向けに登場した。
名作として認識され、文化的影響力を持つ作品となっている。
音楽も重要で、戦闘やイベントに応じた楽曲が多く使用されている。
ファイナルボスはミトスで、彼には悲劇的な背景があることが物語の核となっている。
テイルズシリーズの立ち位置を再確認させ、多くのファンを魅了し続けている。発売年 2003年 / ナムコ -
おしゃれプリンセス3発売年 2003年 / カルチャーブレーン
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新約 聖剣伝説『聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜』は1991年に発売されたゲームボーイ用ソフト。
聖剣伝説シリーズの第1作目で、通称として「聖剣1」、「FF外伝」などがある。
約45万本が販売され、FFシリーズとしてもリリースされた。
ゲームにはFFシリーズのキャラクターや魔法(ケアル、ファイアなど)が登場。
見下ろし型画面でパズル要素を含むゲームシステム。
アメリカでは「Final Fantasy Adventure」、ヨーロッパでは「Mystic Quest」としても販売。
物語は剣闘士奴隷の主人公が仲間の死を乗り越え冒険する内容。
開発初期は「テニスゲーム」として企画された。
2003年には大幅なリメイク版『新約聖剣伝説』がゲームボーイアドバンスで発売。
2016年には3Dフルリメイク版がPlayStation Vita/iOS/Androidで発売。
2017年にはNintendo Switch用ソフト『聖剣伝説コレクション』が発売。
ゲームの運命が主人公とヒロインの関係に大きく依存。
必殺技ゲージや武器の特性を活かした戦闘システムが存在。
レベルアップ時に職業を選択でき、パラメータ上昇が異なる。
キャラクターデザインはHACCANが担当。
ゲームのBGMは伊藤賢治が担当。
1991年のオリジナル音源CDが発売された。
課題としてマップの複雑さや操作感が挙げられている。
新約ではストーリーやキャラクター設定に大幅な変更が加えられた。
スマートフォン向けにリメイク作品も配信されている。
多数のキャラクターと豊富なストーリーが評価されている。発売年 2003年 / スクウェア・エニックス -
ケモノミクス+発売年 2012年 / ロケットスタジオ
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@SIMPLE DLシリーズ Vol.4 THE 密室からの脱出 ~南国のリゾート編~発売年 2012年 / ディースリー・パブリッシャー
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トレジャーパーク発売年 2012年 / ソニー
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生徒会の一存 Lv.2 PORTABLEジャンル:フルボイス妄想アドベンチャーゲーム
発売日:2013年6月20日(角川ゲームス)
価格:通常版6,300円、限定版8,400円(税込)
初回特典:カスタムテーマ(壁紙になった生徒会)
限定版特典:マルチポーチ/ストラップセット/ボイスCD
原作:葵せきな著のライトノベル『生徒会の一存』
舞台設定:私立碧陽学園の生徒会室
登場人物:美少女4人+杉崎鍵(唯一の男子)
ストーリー:生徒会が“自分たちのゲーム化”を議題に駄弁るメタ展開
視点:主人公・杉崎鍵の視点で描かれる
会議パート:フルボイスで進行。圧倒的脱線トーク
「杉崎EYE」:視点を自由に切り替えるカメラシステム
視点演出:机の下まで覗く本能ルートあり(理性or本能選択)
選択肢システム:2択形式。中には時間制限付きも
章構成:全6章。各章に分岐があり、会話内容が変化
ボリューム:1章あたり2〜3時間程度、周回必須
会話劇:原作同様のボケ&ツッコミ満載の会議劇
妄想イベント:カードを使って発生。ギャグ・パロディ多め
カード要素:シチュエーション・キャラ・アイテムの3種
カードの組み合わせ:3枚で妄想イベントが発生
カード入手条件:エンディングの種類に応じて獲得数が変化
グッドエンド:カード3枚/バッドエンド:1枚
周回プレイ:カードコンプ&全議題制覇には必須
演出:原作絵(狗神煌)+アニメ声優の組み合わせ
ファン向け内容:TVアニメ・小説ファンが楽しめるネタ多数
ギャグ性:2013年当時の小ネタもあり、時代性も感じられる
妄想描写:やや過激だが直接的表現は抑えめ
操作性:快適で分かりやすいUI
初のPSP版:DS版とは全く異なるオリジナル構成
総評:ファンアイテムとして極めて完成度の高いキャラゲー発売年 2013年 / 角川書店 -
ロスト プラネット 3『Lost Planet 3』は、Spark Unlimitedが開発し、Capcomが発行したアクションアドベンチャーのシューティングゲーム。
Microsoft Windows、PlayStation 3、Xbox 360向けにリリースされた。
本作は、シリーズの前日譚で、E.D.N. IIIという同じ惑星での物語である。
ストーリー重視のキャンペーンアプローチが特徴。
開発は外部のSpark Unlimitedが担当し、マット・ソフォスがゲームディレクターを務めた。
シリーズ創設者の小黒賢治がクリエイティブディレクターとして関わっている。
プレイヤーはジム・ペイトンの物語を追う。
NEVEC社の資金提供による資源採掘エクスペディションに参加。
エクスペディションの遭遇や陰謀を探求する展開。
Akridと呼ばれる異星の生物が敵として登場。
戦闘や探索を通じたミッション形式のゲームプレイ。
プレイヤーはキャラクターのライフサポートの代わりに、サーマルエネルギーを通貨として使用。
大部分が好意的なレビューを受けたが、批判も含まれた。
日本では販売初週に最も低い販売数を記録。
Capcomは売上が期待を下回ったと報告。
導入された新機能やプレイスタイルは、RPGに近い要素を取り入れている。
プレイヤーはNPCとの対話や装備のアップグレード、リグの構築が可能。
ストーリーは感情豊かだが、ゲームプレイが単調とされる部分も存在。
2014年に、ゲームのシナリオライターが全米のビデオゲームライティング賞にノミネートされた。発売年 2013年 / カプコン -
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A Portable特徴
2012年放送のアニメ『咲-Saki- 阿知賀編』をベースにした麻雀ゲーム
アニメ製作チーム「Studio五組」が原画を担当
フルボイス: 主要キャラクター20名+αの音声収録
アドホック通信対応: 最大5人での対戦が可能
データインストール機能搭載: 読み込み時間を短縮
ゲームモード
フリー対局モード:
個人戦と団体戦が選択可能
キャラクターの能力ON/OFF設定可能
チャレンジモード:
条件付きのノルマを達成する形式
高難易度の「限界チャレンジ」あり
変更点・改善点
ストーリーモード削除 → チャレンジモードに統合
役の読み上げ機能追加 → キャラごとの個別ボイスあり
団体戦にオリジナルチーム作成機能追加
キャラクター数増加: 35キャラ使用可能(前作比+10キャラ)
評価
GOOD
キャラクターのイラストや演出が良い
能力を活かした麻雀対戦が楽しい
能力なしのフリー対局も可能
データインストール対応で快適な動作
BAD
CPUの聴牌速度が異常に早い → 高難易度で理不尽さを感じる
能力バランスの格差 → 一部のキャラが圧倒的に強い
オリジナルチームを作るとキャラの重複が発生する
麻雀初心者には難しすぎる
問題点
CPUの強さが理不尽 → 6巡以内のリーチ、一発ツモ頻発
限界チャレンジの難易度が異常 → クリアがほぼ不可能なレベル
能力の再現が不十分 → 一部キャラの能力が原作と異なる
一部の高校・キャラが未登場(劔谷高校・越谷女子)
総評
キャラゲーとしては満足度が高いが、麻雀ゲームとしてのバランスが悪い
麻雀経験者向けの難易度設定 → 初心者にはおすすめできない
咲ファン向けの作品 → キャラクターの演出やボイスを楽しめる人向け発売年 2013年 / 加賀クリエイト -
アーバントライアルフリースタイル無料。ゲームキャンパスフェスタ入選作品
『アーバントライアル』は、ポーランドのTate Multimediaが開発したオートバイアクションゲームシリーズ。
ゲームはオフロードや人工コースでの「トライアル」を題材にしており、独自のルールを持つ。
シリーズ1作目と2作目は、2018年までに世界累計100万本を販売、日本市場で32万本を売り上げた。
『Urban Trial Freestyle』など、さまざまなプラットフォーム(PS3、Vita、3DS、Steam、iOS)で発売。
開発にはフリースタイルトライアルの第一人者ジュリアン・デュポンが関与。
プレイ画面はサイドビューで、基本操作はアクセル、ブレーキ、バック。
プレイヤーは車体バランスを保つ必要があり、ミスするとチェックポイントから再スタート。
2つのプレイモード(スタントモードとタイムアタックモード)があり、スコアリングシステムが導入されている。
コース内に設置された「ドル袋」を集めてカスタマイズ用パーツを購入可能。
高評価を得ることで「チャレンジコース」が解禁される。
ニンテンドー3DS版とiOS版には「エディットモード」があり、オリジナルコースを作成可能。
シリーズの続編として『アーバントライアル: フリースタイル2』、さらに『アーバントライアル プレイグラウンド』や『アーバントライアルトリッキー』が登場。
『アーバントライアル プレイグラウンド』はカリフォルニア州を舞台に、新たなキャラクターやアクションが追加された。
プレイ時、上下分割画面で2人同時プレイが可能となるモードもある。
各作品は異なる機種で異なる描写を持つ。
ゲームには物理演算が用いられ、リアルなオートバイの挙動が再現されている。
チャレンジ要素やカスタマイズが豊富なベースが特徴。
タイムアタックやスタントによるスコアボードも存在。
プレイヤーは多様な技を使い、連続技で得点を稼ぐことができる。発売年 2013年 / TATE MULTIMEDIA -
ラグナロクオデッセイ エース基本概要: 『ラグナロク オデッセイ』の続編で、ハンティングアクションゲーム。
プレイ環境: 前作セーブデータを引き継ぎ可能、カードやキャラ情報を移行可能。
プレイスタイル: モンハンよりゴリ押し型のアクション性が強い。
職業選択: 6種類(ソードウォーリア、アサシン、ハンマースミスなど)があり、クエスト進行で変更可能。
初心者向け職業: ソードウォーリアやクレリックが扱いやすい。
新要素1 - ACEスキル: 職業ごとの必殺技でアクション性を強化。
新要素2 - 傭兵ヘルパー: クエストの難易度を下げる助っ人システム。
日別クエスト: 金・銀・銅の武器がランダムで手に入るが、確率が低い。
成長武器システム: ハロモナス武器を育成できるが、育成には膨大な時間が必要。
ダンジョン内ミッション: 恩恵が得られるが、条件が厳しいものも多い。
課金システムの不満: 高額でソシャゲのような仕組み。改善の余地あり。
打ち上げ攻撃: 敵を無防備にして攻撃できる便利なアクション。
ボス戦の特徴: モンスターを打ち上げることで攻略が容易になる。
オンライン要素: 前作よりオンラインゲームらしさが強化。
カードシステム: 武器やキャラの強化に活用、前作からの引き継ぎ可能。
課題1 - 武器の入手難易度: 金武器がほとんど手に入らない。
課題2 - 成長武器の時間負担: 最終強化まで約60時間以上必要。
課題3 - ミッション条件の厳しさ: ノーダメージや打ち上げ不可条件が多い。
課題4 - 課金価格: 課金アイテムの価格設定が不適切。
次回作への期待: クエスト負担軽減や課金価格改定、ミッション条件の見直し。
操作性の改善: ロックオン機能やジャンプ攻撃で戦闘が快適。
ゲーム難易度: 前作より調整され遊びやすくなった。
やりこみ要素: 成長武器やカード収集、オンラインクエストの充実。
推奨プレイ環境: 前作経験者ならより楽しめるが、初心者も問題なくプレイ可能。
総評: 正当進化を遂げたが、課金要素や時間負担が惜しい点。
評価点: ハイスピードアクションと成長要素が魅力的。
批判点: 課金や反復作業が多く、オンライン要素が過剰。
おすすめポイント: ハンティングアクション初心者でも楽しめる内容。
ターゲット層: カジュアルなアクション好きやシリーズファン。
結論: 正統進化したハンティングゲームで、改善点はあるがやり込み派におすすめ。発売年 2013年 / ガンホー -
ネクレボ 英検発売年 2013年 / メディアファイブ
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ホチキス『ホチキス』は2012年2月24日に戯画から発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。
英語の副題は”Hold me, and snatch my kiss.”。
2012年12月14日に通常版が発売。
2017年12月22日から2018年1月31日に低価格版が発売。
2020年6月26日に『キストリロジー』が発売され、『ホチキス』が収録。
携帯版としてGREE版、Mobage版、mixi版、にじよめ版も公開。
2013年8月29日にPS Vita版、2020年8月27日にPS4版、2022年3月31日にNintendo Switch版が発売。
ヒロインとの「イチャラブ感」を表現するため「抱きしめる」をキーワードにしている。
ヒロインは「身近にいそうな女の子」をテーマにデザイン。
舞台は神戸市東灘区がモデル。
主人公は元山茂、二年生で話術に優れている。
ヒロイン芦川ゆきのは学園のアイドルで天然な性格。
春日野三咲はフレンドリーな性格で茂のクラスメイト。
住吉奈々は茂の幼馴染で妹のような存在。
御影しずくは内向的な性格の放送部員。
学園内に「互助研」という非公式の露店型部活が存在。
縁結びのホチキスが互助研の代表商品。
スタッフがキャラクターデザインやシナリオを手掛けている。
主題歌とエンディングテーマもあり。
本作は深い人間関係を描いたストーリーが特徴。発売年 2013年 / テイジイエル -
シャーロック・ホームズ パズルシティ発売年 2013年 / インターグロー
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Starry☆Sky~in Autumn~3D発売年 2013年 / アスガルド
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ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』(ASB)は2013年8月29日に発売されたPlayStation 3向けのゲーム。
原作は荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』で、全部がクロスオーバーして登場。
2022年9月1日に『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルR』(ASBR)が発売され、PS4, PS5, Switch, Xbox, Steamに対応。
開発はサイバーコネクトツー、グラフィニカがキャラクターモデリングなどを担当。
ゲームは1対1の3D対戦格闘で、第1部から第8部の主要キャラクターを操作。
グラフィックには独自のシェーディングエンジンを使用し、荒木の画風を再現。
キャラクターモーションは原作のコマからストックされている。
技名は原作のセリフや場面から採用されており、特殊な演出が多数存在。
『ASBR』ではDLCキャラクターが初めから使用可能で、声優はアニメ版キャストに変更。
エクストラバトルやオールスターバトルモードなどの新しいゲームモードが追加。
キャンペーンモードを通じてストーリーを追体験できる。
プレイヤーは対戦中に特定のアクションや演出を利用できる新たなシステムが導入。
売上は初週で40万本近く、予約は50万本を達成。
発売後の評価が分かれ、課金要素についての不満が高まった。
アップデートでバランス調整とキャンペーンモードの改善が行われた。
口コミ評判が買取価格の暴落に影響。
『ASB』はクロスレビューで最高得点を獲得。
ゲームを宣伝するCMが多く制作された。
ジョジョ展を通じてゲーム発表が行われた。
一番くじも登場し、関連商品が販売された。
本作のキャラクターやストーリーは多様性が高く、ファンからの支持がある。発売年 2013年 / バンダイナムコエンターテインメント -
ロスト プラネット 3■ ストーリー・設定
舞台:極寒の惑星「EDN-3rd」の開拓初期
主人公:ジム・ペイトン(開拓者の一員)
物語:シリーズ過去編、NEVECと雪賊の始まりを描く
雰囲気:シネマティックで洋画的な演出が特徴
妻との通信:主人公の私生活も描写、感情移入要素強め
■ ゲームプレイ・システム
TPS/FPS切替:生身=三人称視点、リグ搭乗時=一人称視点
新アクション:カバーアクション・ストラグルモードなど導入
探索要素:アンカー・リグを活用して新エリアに進入可能
UR(ユーティリティ・リグ)搭乗戦あり:巨大生物との戦闘に活用
サブクエストや収集要素あり:探索型プレイも可能
■ マルチプレイ
最大10人対戦:チームデスマッチやシナリオバトル等4種モード
カスタマイズ要素:武器・スキル・キャラ外見をクレジットでアンロック
特典DLCあり:バイオシリーズのHUNKなど13種の特典アイテム
■ 技術・操作・演出
グラフィック:氷や雪の表現は高評価、人物は賛否あり
ロード時間:長めとの声多数(マップ切替時約20秒など)
操作性:従来作と異なり、TPSファンからは賛否分かれる
アンカー削除:シリーズ特徴だった空中機動要素が廃止
サーマルエナジー変更:見た目や使い方が大きく変更され批判も
■ プレイヤー・評価傾向
シリーズ未経験者には好評も:単体作品としては一定の評価
シリーズファンには不評が目立つ:「別ゲー」「期待外れ」の声多数
ストーリーは高評価の声もあり:「感動した」「映画的で没入感あり」
VS(バイタルスーツ)廃止に近い設計:過去作らしさは希薄
総評:過去作とは大きく異なるスタイルで賛否分かれた問題作発売年 2013年 / カプコン -
アーバントライアルフリースタイル配信専用
『アーバントライアル』はポーランドのTate Multimediaが開発したオートバイアクションゲームシリーズ。
ゲームは高低差のあるオフロードや人工コースを走行し、技術点を競うトライアル競技が題材。
競技のルールは独自で、現実ではありえない状況が取り入れられている。
2018年にシリーズ1作目と2作目で世界累計100万本を販売し、日本市場が32万本で最多。
『Urban Trial Freestyle』は複数プラットフォーム向けに発売された。
日本では3DS版とiOS版に異なる表記がある。
ジュリアン・デュポンがアドバイザーを務めた。
プレイ画面はサイドビューで、基本操作は前進、減速、後退の3種類。
コースはスタントモードとタイムアタックモードの2つを選択可能。
各モードにはオンラインランキングがあり、評価が新コース解禁の条件となる。
金銭の入った「ドル袋」を集めてオートバイのカスタマイズができる。
特定の条件を満たすことでコンペティション用の「チャレンジコース」が解禁される。
ニンテンドー3DS版とiOS版ではオリジナルのコースを作成できる「エディットモード」がある。
シリーズは続編として『アーバントライアル: フリースタイル2』や『アーバントライアル プレイグラウンド』、さらには『アーバントライアルトリッキー』がリリースされた。
『プレイグラウンド』はカリフォルニア州が舞台で、明るいアートスタイルを採用。
新作ではライダーのアクションが増え、様々なトリックを実行できる。
二人同時プレイモードも搭載され、競技やチェイスなどのモードがある。
競技のクリア条件に応じて報酬が得られるメカニクスが存在。
各プラットフォーム間でのコース構成や演出に違いがある。発売年 2013年 / TATE MULTIMEDIA -
Absolute SuperCars配信専用発売年 2013年 / システムスリージャパン
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NBA Live 16NBA Live 16は、EA Tiburonが開発し、EA Sportsが発売したバスケットボールシミュレーションゲーム。
2015年9月29日に北米で発売され、10月1日に全世界でリリースされた。
NBA Liveシリーズの20回目の作品で、表紙アスリートはオクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルック。
EAは翌年の新作を発売せず、2017年にNBA Live 18を再開。
モバイル版もリリースされ、NBA 2Kをモバイル市場で先取り。
改良されたプレイとアニメーションが多数含まれている。
Freestyle ControlやMovement機能で、プレイヤー体験を向上。
Live RunとSummer Circuitという新モードが追加、5v5オンラインマルチプレイヤーが実現。
リアルな都市での屋内外でのゲームプレイが可能。
Rising Starモードでキャラクターを作成し、NBAでの成長を目指せる。
ゲームはMetacriticで一般的に混合の評価を受け、遅延の問題が指摘された。
IGNは6.0の評価を与え、ゲームプレイの硬さについて批判。
Bleacher Reportは7.4の評価で、スムーズなアクションを称賛。
EGMNOWは6.5を付け、シリーズの小さな前進を評価。
ゲームモードと全体的な画質の改善が挙げられた。
ゲームプレイのコア要素はまだ改善が必要とされている。発売年 2016年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
フライングパワーディスク: Windjammers発売年 2017年 / DotEmu
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ダマスカスギヤ 西京EXODUS HD Edition発売年 2017年 / アークシステムワークス
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フライングパワーディスク: Windjammers同名アーケードゲームの移植版発売年 2017年 / DotEmu
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アズールレーン クロスウェーブスマホ版『アズールレーン』の初コンシューマー化作品
原作キャラを完全新規3Dモデル化
新キャラ2人(島風・駿河)が主人公として登場
■ ゲームシステム・内容
艦船(KAN-SEN)を育成・編成し、3D海戦バトルを行うRPG要素付きアクション
ストーリーは原作とは異なる完全オリジナル構成
メインストーリーは6時間程度でクリア可能
戦闘は3Dシューティング+簡易弾幕回避アクション
EASY・NORMAL・HARDの難易度あり
■ モード構成
ストーリーモード:フルボイスADV形式
エピソードモード:キャラごとの個別イベント(58本)
エクストリームバトル:高難易度ミッション&レア報酬
フォトモード:3Dキャラを最大3人配置し自由撮影
ギャラリーモード:描き下ろしイラスト&イベント再鑑賞可能
■ ボイス・演出
全イベント&バトルがフルボイス(総ボイス数1万4千超)
キャラ同士の掛け合いが豊富で、原作以上に会話量が多い
メニューや編成画面でも秘書官キャラが頻繁に喋る仕様
シナリオはゆるい日常+一部シリアス展開
ゲストイラストレーターによる描き下ろしイラスト多数収録
■ 戦闘・操作性
戦闘は3D弾幕シューティング風で、魚雷・砲撃・スキルを使い分ける
駆逐艦の魚雷が特に強力でバランス偏りあり
操作性は直感的だが戦闘はやや単調との声も多い
敵キャラはプレイアブル化されず、陣営ごとの偏りあり(重桜多め・鉄血少なめ)
■ ファンサービス要素
好感度・ケッコンシステム搭載、セリフ変化あり
フォトモードで百合写真を量産できる
キャラゲーとしての完成度は高く、推しキャラの3Dモデルを眺めるだけでも満足度高め
■ DLC・限定版
DLCは1エピソード約1,200円と高め
限定版には設定資料集、サントラ、ボイスドラマCD、デフォルメフィギュア付き
■ 評価の傾向
アズレンファンには大満足、非ファンには紙芝居ADVが長く感じて不向き
キャラゲーとしては高評価
戦闘やボリュームは控えめで物足りないとの声も
総評
キャラゲーとしては完成度が高く、フルボイスの掛け合い&3Dモデルを楽しむ作品
アクション部分はおまけ程度、キャラ愛があれば買い
アズレンを知らないとADVパートが長く感じるかも発売年 2019年 / コンパイルハート -
三色絵恋 -Tricolour Lovestory-中国発の三角関係学園恋愛ビジュアルノベル
舞台は2005年秋の中国・武漢市(江城)
主人公は束縛された家庭環境で育った丘誠(キュウセイ)
価格は約3,400円、評価は星3.6/5(レビュー10件程度)
■ 物語・キャラクター
幼なじみの墨小菊(モーシャオジュ)=負けず嫌い&現在絶交中
ミステリアスな転校生文菫(ウェンジー)=絵画の天才
主人公が芸術科に転入したことから再会&出会いが交錯
絶交中の幼なじみ+孤高の天才転校生との三角関係が描かれる
青春グラフィティ+心理描写重めの恋愛ストーリー
■ PS4版の特徴
日本語テキスト+中国語ボイスの仕様
ダブルテキストモード搭載(中国語テキストも同時表示可能)
高解像度対応で美麗なグラフィックを再現
project lights制作のOP&ED曲を日本語版で収録
サウンドモードで中国語版原曲も再生可能
■ システム・ボリューム
プレイ時間は約20時間程度の中ボリューム
共通ルート→分岐型で最終章のみ個別ルート展開
セーブ・ロード、既読スキップ、テキスト履歴など快適機能完備
PS4の快適操作で読み進めやすいAVG仕様
■ 演出・雰囲気
心理描写が多く、やや重めの雰囲気(WHITE ALBUM2系統)
CG・演出が丁寧で視覚的クオリティも高評価
音楽・演出がしっとりした恋愛ドラマ向け
■ ユニークポイント
中国文化・学園生活の描写があり、日本ユーザーでも違和感なく楽しめるローカライズ
中国語学習を兼ねたい人に言語教材的にも使える仕様
逆輸入的な日本ギャルゲー影響作品なので日本の恋愛ADVに近い雰囲気
■ 賛否・レビュー傾向
恋愛ゲーム経験者・恋愛ADVファンには高評価
幼なじみヒロインの描写が非常に強く、三角関係の切なさが刺さる内容
一方、中国語ボイスに抵抗がある人には合わない可能性あり
軽いノリやギャグはほぼなく、重めの恋愛物なので気分を選ぶ
美少女ゲーム経験者・重めの恋愛ドラマ好きにはオススメ、ライト層にはやや不向き
総評
WHITE ALBUM2など心理重視の三角関係恋愛ADVが好きなら刺さる
中国語ボイスが特徴的だが翻訳は自然で違和感少なめ
ヒロインの魅力・三角関係の切なさがメイン、キャラ愛で楽しむ作品発売年 2019年 / dramatic create -
アイカギ きみと一緒にパック価格は比較的手頃、評価は星3.1/5(レビュー28件程度)
PC版で好評だった恋愛ADV「アイカギ」本編+アフターストーリー「アイカギ アフターデイズ」を収録したパック
1人用のテキストアドベンチャーゲーム、選択肢はほぼなし
EntergramがPS4向けに移植・発売
■ ストーリー概要
学園最後の冬、卒業・受験を控えた主人公春原望(すのはら のぞむ)
自立を命じられ、一人暮らし先を探しているが見つからず途方に暮れる
幼馴染の / 小鳥遊汐栞(たかなし しおり) / から「私の家で一緒に暮らしてみない?」と提案
両親の快諾を得て期間限定1か月の同棲生活がスタート
幼馴染と二人暮らしするうちに意識し始め、恋愛感情が深まっていく
■ キャラクター
小鳥遊汐栞(CV.間宮菜南子)
・幼馴染ヒロイン、物静かだけど明るい性格
・淡い好意を抱いており、同棲で気持ちが大きくなる
主人公・春原望は、優柔不断気味な普通の学生
メインヒロインは基本的に汐栞1人(複数ルートなし)
■ ゲームシステム・内容
選択肢ほぼなしの純テキストADV(読むだけ系)
ボリュームは本編+アフターデイズで10~15時間程度
ADVの基本機能(セーブ/ロード、スキップ、既読管理など)搭載
PS4版はフルHD解像度対応でCGが美麗
BGM・ボイスあり、汐栞のフルボイス演出
■ 雰囲気・テーマ
幼馴染との同棲ラブコメ+ちょっと甘い青春恋愛ドラマ
シリアス要素ほぼなし、まったり日常&恋愛中心
後半はアフターデイズで恋人関係の甘々描写がメイン
コミカルよりもほんのり甘酸っぱく癒やし系の雰囲気
■ PS4版の特徴
PC版からの移植だがCERO審査に合わせてマイルド化
追加シナリオなし、PC版の移植に近い
テキストの読みやすさ・UIはPS4向けに最適化
■ 評価・レビュー傾向
幼馴染ヒロイン・汐栞が可愛いという評価が多い
一方で / 「選択肢がなく読むだけ」「ボリュームが少ない」と不満もあり /
派手な展開なしで地味だが、甘々日常を楽しむ人には好評
ADVやギャルゲー初心者でも気軽に遊べる難易度ゼロの内容
ガッツリ恋愛ADVを期待する人には物足りないが、短編癒やし系としてはアリ
総評
幼馴染との同棲&甘々日常をじっくり読みたい人向け
選択肢や複数ルートを楽しむタイプではなく、純粋な読み物+可愛いヒロイン愛でゲー
ボリュームは控えめ&シナリオは王道、ADV上級者よりライト層向き発売年 2019年 / エンターグラム -
DEAD OR SCHOOLタイトル: Dead or School (デッド・オア・スクール)
リリース年: 2018年
開発者: スタジオ・ナナフシ
プラットフォーム: Windows, Nintendo Switch, PlayStation 4
設定: ポストアポカリプスの東京
主人公: ヒサコ (地下生活者で、70年前の戦争によって祖母が地下に閉じ込められた)
ゲームジャンル: ハックアンドスラッシュ、アクションRPG、プラットフォーマー
目的: 東京各地(新宿、浅草、秋葉原、六本木)でモンスターを倒す
クリティカルレシピション: Mixed (Metacriticで65/100)
肯定的レビュー: ステージ、スタイル、ナラティブが評価される
否定的ポイント: 技術的な不具合 (”technical jank”)
ゲームデザイン: 予算制限が影響するが、良いルートとアップグレードシステム、ボス戦とユーモアがある
MANiACスコア: 68%
ファミ通スコア: PS4とSwitch版で31/40
日本発売日: 2019年8月29日
リリースに関する情報源: Gematsu, Nintendo Life, Digitally Downloadedなど発売年 2019年 / ナナフシ -
ラズベリーキューブ『ラズベリーキューブ』はまどそふとが2018年9月28日に発売した18禁美少女アドベンチャーゲーム。
2019年8月29日にはNintendo SwitchとPlayStation 4向けに移植版が発売された。
ゲームはマップ選択式で、ヒロインとの好感度を高めるシステムを採用。
個別ルートをクリアすることで「おまけH」が解放される。
主人公は吾妻 悟(あづま さとる)、元不良で母の死を機に故郷に戻る。
悟は生徒会長の瑠莉を助けた後、彼女からちょっかいを受けることになる。
ヒロインには瑠莉、海道 美琴、結月 悠、狩野 みなとがいる。
開発は2016年にスタートし、ヒロインとの1対1のやりとりが重視された。
桜庭・ヴィクトリア・瑠莉の声優は小波すずで、彼女にとって初めてのまどそふと作品。
移植はまどそふととiMelが共同で行い、販売をiMelが担当した。
本作は萌えゲーアワード2018で月間賞、準大賞、主題歌賞を受賞。発売年 2019年 / iMel -
イモータル:アンチェインド評価:3.6/5(70件程度)と賛否あり
価格は比較的安め、DLCも存在
開発は海外、国内版はオーイズミ・アミュージオがローカライズ
■ ストーリー・世界観
舞台は北欧神話をモチーフにした終末を迎える未来の宇宙
囚われの主人公が目覚め、生きた兵器として戦場に放たれる
神話的要素(終末の預言、長い冬など)とSF要素が融合
ストーリーは断片的で理解しにくい、意味不明という声も多数
■ ゲームシステム
TPS視点のハードコアアクションRPG
戦闘は銃メイン、近接武器はサブ扱い
6種類のクラスを選べる(初期ステータス・装備が異なる)
ステータス制限が厳しく、武器の装備条件が高め
弾薬に限りがあり、敵の弱点を狙う精密射撃が必須
マップには / ショートカットやオベリスク(篝火的存在) / があり探索要素も強め
死にゲー要素強め、一瞬のミスが即死に繋がる
レベル上げや銃の強化、スキル育成あり
一時停止ができない&オートセーブのみでやり直しに不便
敵の命中率が異常に高く、配置もいやらしい
■ 難易度・プレイ時間
雑魚敵の攻撃も即死級、理不尽寄りの高難易度
ボスよりも道中の難しさが目立つ
クリア時間は探索含め30~50時間程度(レベル上げ次第)
レベル上げすれば多少楽になるが初見は鬼畜
死んでも悔しくてリトライしたくなる“中毒性”はアリ
■ 良い点(レビュー傾向)
銃主体のソウルライクという独自性
探索の達成感、ショートカット発見の喜びはフロム系に近い
スナイパーライフルなど強い武器の使い分けが楽しい
やり込み要素あり(複数周回、武器選択による攻略変化)
■ 悪い点(レビュー傾向)
バグやエラーが多く、壁ハメや謎の落下死など不安定
ストーリーが分かりづらい、NPCの存在感が薄い
DLCの完成度が低い、ボス戦判定ガバガバ
ロードが長い&PS4がフル回転するレベルで重い
初心者にはかなり不親切、UIやクエスト進行が分かりにくい
総評
銃メインのTPS系ソウルライクをやりたい人には刺さるが、理不尽な難易度とバグ耐性が必要
死にゲー慣れしている上級者向け、初心者には非推奨
探索・成長・達成感はあるが、ストーリーや完成度に難あり発売年 2019年 / オーイズミ・アミュージオ -
みんなの倉庫番発売年 2019年 / アンバランス
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BRIKS発売年 2019年 / Smobile
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神凪ノ杜 五月雨綴り基本情報
Vita版はPC版『妖狐奇譚』『龍神奇譚』を一つにまとめた移植版。
雰囲気重視の和風ファンタジー乙女ゲーム。
システムの欠点
システム反応が遅く、場面転換や選択肢移動がストレスになる。
音割れや音質の悪さが雰囲気を損ねている。
物語とキャラクター
メインストーリーは切なく重いテーマが中心。
終盤がやや中途半端で、ハッピーエンドでもしこりが残る展開。
各キャラの背景や感情は丁寧に描かれる。
おすすめ攻略順
宋太→直→市丸→旭→日向→東雲。
キャラクター別感想
宋太:控えめで淡白な印象。ストーリーは地味。
直:家庭の葛藤が深く描かれるがやや学園もの寄り。
市丸:冷静で情に厚い。攻略ルートの出来が良い。
旭:健気で切ないキャラ。一番評価が高い。
日向:忠犬タイプ。瑞樹への一途な愛が際立つ。
東雲:真相メイン。神様との恋愛が独特だがロマンチック。
演出とビジュアル
雨のシーンが美しく描かれる。
スチルの質は高く、特にキャラが雨に濡れる描写が好評。
音楽と雰囲気
静かで雨の雰囲気を活かした音楽が統一感を生む。
主題歌や効果音も作品にマッチしている。
個別ルートの差
『妖狐奇譚』は市丸ルートが最も印象的。
『龍神奇譚』は旭や日向のルートが高評価。
おまけ要素
各キャラのショートストーリーが追加されている。
高耶や黒雨などサブキャラのエピソードが充実。
総評
雰囲気やキャラの魅力は高評価だが、システム面の問題やシナリオ終盤の詰めが甘い。
雨や田舎の閉鎖感をテーマにした独特の世界観が魅力。
推奨されるが万人向けではない。発売年 2019年 / Matatabi
Latest Update
最新更新日:2025/08/13
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ディアブロディアブロは1996年に発売されたBlizzard EntertainmentのアクションRPG。
Battle.netを介したマルチプレイが特徴で、MORPGの先駆けとされる。
開発遅延によりローカライズが行われず、日本では英語版が流通していた。
1997年末に拡張キット『ヘルファイア』が発売され、シングルプレイが強化された。
1998年にPlayStation版が発売され、日本語化されているが、ヘルファイアは未収録。
シリーズは続き、2000年に『ディアブロ2』、2001年に拡張パックが、2012年に『ディアブロ3』が発売。
プレイヤーは職業を選び、ランダム生成される迷宮を探索する。
トリストラムとその地下が舞台で、魔王ディアブロを倒すことが目的。
マルチプレイは公式サーバーで行う他、LAN内でも可能。
勇者がディアブロを討伐する物語が展開される。
ゲーム内アイテムにはゴールド、ポーション、スクロール等がある。
音楽はマット・ユエルメンが担当し、CDも発売された。
マルチプレイヤーではPKやデュエルが可能で、独自の遊び方が広がった。
チートやPK問題があり、キャラクター育成は『ウィザードリィ』に影響を受けている。
ダンジョンには多様な階層や特別な場所が存在。
プレイヤーは3種の職業から1つを選ぶ。
各職業には特有のスキルと役割がある。
ゲームデザインはローグライクの要素が含まれている。
ディアブロに登場するキャラクターや魔物は多様で、ストーリーに深みを持たせている。
通信プロトコルにより、インターネット上でのプレイが可能。発売日 1998/7/9Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
ウォークラフト2:ダーク・サーガゲーム概要
タイトル: ウォークラフト2 ダークサーガ (PS1)。
ジャンル: リアルタイムシミュレーション (RTS)。
発売日: 1997年11月27日。
価格: 5,800円。
メーカー: エレクトロニック・アーツ (開発: ブリザード社)。
舞台: ファンタジー世界での人間とオークの争い。
目的: 人間またはオークを率いて敵勢力を撃破し、勢力を拡大。
ゲームシステム
資源管理: 木材や金を集めて施設や兵士を作成。
戦略性: 資金調達・兵力増強を行い、戦術を駆使して勝利を目指す。
シナリオ: 全20時間程度の面クリア型ミッション。
ユニット: 訓練で兵士を増強、技術進化によるクラスチェンジが可能。
拠点建設: 資源を活用してファームや兵士訓練所、監視塔を建設。
戦闘方式: 敵の全滅または特定目標の達成がクリア条件。
海戦要素: 船を使った海岸侵略や敵地上陸が可能。
セーブシステム: パスワードによる再開と途中セーブ機能を採用。
特徴
リアルタイム進行: 相手勢力も同時に行動、時間との戦い。
自由度: 自軍の配置や戦略に応じて多彩なプレイスタイルが可能。
資源の重要性: 資源管理が戦力拡大の鍵。
ダイナミックな戦闘: 敵の大陸に隠れて拠点を作り逆転勝利も可能。
洋ゲーらしさ: スケール感のある壮大なシミュレーション。
評価点
中毒性: 資源管理や戦力拡大に没入し、時間を忘れる面白さ。
戦略の反映: プレイヤーの思考がゲームに直接影響。
フリーマッチ: 敵の設定やマップ選択で繰り返し遊べる。
ボリューム: 長時間楽しめるシナリオと追加モード。
成長要素: ユニットの進化や施設強化でプレイの幅が広がる。
問題点
説明不足: 初心者には取っつきにくいゲームデザイン。
資源管理の煩雑さ: 木材や金を集める序盤が手間。
セーブ方式: パスワード使用が不便と感じる場合も。
難易度の高い戦闘: 戦力差が大きい場合、挑戦的なバランス。
総評
おすすめ層: 戦略シミュレーションやRTSが好きなプレイヤーに最適。ファンタジー要素や戦略性の高いゲームを求める人におすすめ。発売日 1997/11/27Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
上海 万里の長城発売日 1995/3/24ソニー
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The Death and Return of Superman漫画The Death of SupermanとReign of the Supermen!をゲーム化。
ゲーム名: The Death and Return of Superman
開発・発売元: Sunsoft
発売年: 1994年
プラットフォーム: Super NESおよびGenesis
基づいているストーリー: DC Comicsの”The Death of Superman”
プレイ可能キャラクター: Superman, Superboy, Steel, Cyborg Superman, Eradicator, Doomsday
ゲームタイプ: サイドスクロールのビート ’em up
プレイヤーは全方向に動けるキャラクターを操作
各キャラクターは基本的な攻撃能力が同じ(打撃、つかみ、投げ、射撃など)
各レベルには通常敵とボスキャラクターがいる
Supermanは飛行レベルを持たず、通常のメリー・レベルを進行
複数のキャラクターが飛行能力を持っている
敵の武器として銃、爆弾、チェーンソーが登場
敵はプレイヤーキャラクターにダメージを与えることが可能
ストーリーはスーパーマンの死とその後の事件を描いている
複数のスーパーマンが現れ、元のスーパーマンを継ぐ試みを行う
ゲームはボス戦や多彩な敵が特徴
Steelは独自の飛行レベルを持つ
プレイヤーは予め決められたキャラクターでのプレイが必要
ゲームの評価は賛否が分かれ、SNES版は高い評価を受けた
IGNやComplexにより、SNES版は評価される順位にランクイン発売日サンソフト -
Rock n' Roll Racing「Rock n’ Roll Racing」は、1993年にSuper Nintendo、1994年にMega Drive/Genesis用に開発されたレースゲーム。
ゲームのサウンドトラックには著名なヘビーメタルやロックの曲が含まれる。
Blizzard Entertainmentに改名されたSilicon & Synapseによって、2003年にGame Boy Advance版がリリース。
2021年に「Definitive Edition」として再リリースされ、Microsoft Windows、Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox Oneでプレイ可能。
最初は「RPMII」という作品名で開発され、インタープレイのマーケティングにより名前が変更された。
最大4人のレーサーが対戦可能で、漫画風のキャラクターやエイリアンが選択可能。
各レースはアイソメトリック視点で4周構成され、ターンや障害物を避ける必要がある。
プレイヤーは攻撃ボーナスを得ることができ、対戦相手を攻撃することがゲームの重要な要素。
コースには地雷、健康パワーアップ、金銭パワーアップなどの障害物が散在する。
レースの進行はコメントator「Loudmouth Larry」によって実況される。
レースの合間に得た金で車両のアップグレードや武器の強化が可能。
競技シーズンに調整が必要な場合は、ポイント不足で再度同じ部門を繰り返しプレイすることになる。
二人プレイでは、先に十分なポイントを得たプレイヤーが一人で続行可能。
サウンドトラックには様々な曲が含まれ、ライセンス問題で一部の曲が入っていないバージョンも存在。
パスワードシステムを使用して進行状況を保存可能。Game Boy Advance版はEEPROMチップで保存。
ゲームがバグによりクラッシュすることがあるため、パスワード生成器も存在。
1997年にPlayStation用の続編が開発された。
2013年、Rock n’ Roll Racingの3DリメイクがSteamに登場したが、すぐに削除された。
ゲームは高評価を受け、複数のメディアで「Best Driving Game」や「Top 100 Games」などの称号を受賞。発売日Interplay Entertainment -
The Lost Vikingsゲームタイトル:The Lost Vikings
開発会社:Silicon & Synapse(現在のBlizzard Entertainment)
初出:1993年スーパーファミコン用
対応プラットフォーム:Amiga、MS-DOS、メガドライブ/ジェネシス、ゲームボーイアドバンス等
特徴:3人のバイキングを操作、各キャラクターに異なる能力
ストーリー:3人のバイキングが異星人によって誘拐され、様々な場所を冒険して帰還を目指す
ゲームモード:協力プレイ、パズル解決、レベルクリア方式
キャラクター:
- エリック(Erik):速さと跳躍力に優れ、壁を壊せる
- バレオグ(Baleog):遠隔攻撃が可能な剣士
- オラフ(Olaf):防御能力、ハングライダーとしても利用できる盾を持つ
レベル数:37レベル(メガドライブ版は42レベル)
無限コンティニュー:残りのバイキングが存命であれば再挑戦可能
アイテム:鍵、爆弾、食べ物を持ち運び、キャラクター間で交換可能
続編:1997年にThe Lost Vikings 2をリリース
再リリース:
- 2003年:ゲームボーイアドバンス版
- 2014年:Battle.netで無料配信
- 2021年:Blizzard Arcade Collectionとして各プラットフォームで再リリース
批評:ユーモア、ビジュアル、音楽が高評価
登場作品:World of Warcraft、Heroes of the Stormなどにカメオ出演
受賞歴:1993年にSNESゲームランキングで高評価を獲得
デザイン:各キャラクターの個性が際立つデザインとパズル要素が特徴
トリビア:StarCraft IIのユニットがバイキングを言及する場面がある
運営会社の周年記念*:30周年記念に再リリースされた発売日Interplay Entertainment -
ディアブロ3『ディアブロIII』は2012年5月15日に発売されたPC用ハックアンドスラッシュ系アクションRPG。
開発はブリザード・エンターテイメントで、Windows 7以降とmacOS High Sierra以降に対応。
価格は59.99ドルで、ダウンロードとパッケージで販売。
2013年にはPlayStation 3とXbox 360版がリリースされ、国内では2014年にスクウェア・エニックスがPS3版を販売。
2014年に拡張パック「Diablo III: Reaper of Souls」が登場、続いて「Diablo III: Ultimate Evil Edition」も販売。
2017年には「ライズ オブ ザ ネクロマンサー」がリリースされ、2018年にNintendo Switch版も登場。
いくつかのクラスが選択可能で、各クラスに性別変更のオプションがある。
生命力やスキル管理のシステムが変更され、戦闘に没頭できるようになった。
スキルはレベルアップによって取得、ルーンによる変更も可能。
アイテム管理やゴールド管理が改善され、インベントリも広くなった。
サーバーログインが必須で、最大4人でのCO-OPプレイが可能。
オークションハウスはPC版では2014年に閉鎖され、プレイヤー間のトレード機能が実装。
グラフィックはフル3Dで、見下ろし視点で展開。
物理エンジンHavokを使用し、マップやオブジェクトが動的に変化する。
物語は『ディアブロ2』から12年後を舞台にしている。
主要キャラクターにはデッカード・ケインやその養女リアなどがいる。
話の中心には悪魔ディアブロが再登場。
音声は日本語での吹き替えも提供されている。
プレイヤーキャラクターとの同行は従者一人までとなっている。
ゲーム内容に対する意見として、陰鬱さやグロテスクさが欠けているとの指摘もある。発売日 2014/1/30スクウェア・エニックス -
ディアブロ3 リーパー オブ ソウルズ アルティメット イービル エディションPCゲーム『ディアブロ3』本編および拡張パック「リーパー オブ ソウルズ 」を収録発売日 2014/8/21スクウェア・エニックス
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StarCraft 64同名作品の移植版。
概要
「スタークラフト」は、ブリザード・エンターテイメントによって1998年に発売されたリアルタイムストラテジーゲーム。
2017年にはリマスター版である「StarCraft: Remastered」がリリースされ、それに先駆けて無料配信も行われた。
ゲームのテーマは宇宙での3つの種族間の戦争であり、人間(Terran)、エイリアン(Zerg)、宇宙人(Protoss)の3種族が登場する。
「スタークラフト Brood War」は拡張パックであり、各種族に新ユニットが加わり、シナリオストーリーも拡張された。
「StarCraft Remastered」はグラフィックをアップグレードし、マルチプレイ機能も強化された。
ゲームプレイはシナリオモードとカスタムプレイの2つのモードがあり、マルチプレイも可能。
各種族の特徴や戦略、ユニットの生産など、ゲームの流れや戦術が重要である。発売日任天堂 -
ブラックソーン 復讐の黒き棘ゲーム名: 『ブラックソーン 復讐の黒き棘』
発売日: 1994年9月23日(アメリカ)、1995年8月11日(日本)
プラットフォーム: スーパーファミコン
開発元: ブリザード・エンターテイメント
ゲームタイプ: 固定画面アクションゲーム
主人公: カイル・ブラックソーン
カイルの目的: サーラック率いる帝国に復讐すること
ゲームスタイル: 『プリンス・オブ・ペルシャ』タイプ
特徴: 細かなキャラクター動作と多彩なアクション
プロデューサー: ロナルド・ミラー・シニア、マシュー・フィンドリー
音楽担当: グレン・スタッフォード
評価: ゲーム誌『ファミコン通信』で29点、『ファミリーコンピュータMagazine』で18.5点
無料プレイ: 2013年からBattle.netで英語版が無料配信
敵国: サーラックが率いる帝国
主要キャラクター: カイルは王子で、故国を滅ぼされた過去を持つ
プログラミング担当: フランク・ピアス・ジュニア、パトリック・ワイヤット
アートワーク: ロマン・ケニー、スチュアート・ローズなど
テキスト担当: ミッキー・ネイルソンなど
ジャンル: アクション/アドベンチャー
代表作: スーパーファミコンソフトの中で評価が高い発売日 1995/8/11コトブキシステム -
The Death and Return of Supermanゲーム名: The Death and Return of Superman
発売年: 1994年
開発: Sunsoft
プラットフォーム: Super NES、Genesis
ベース: DC Comicsの「The Death of Superman」ストーリー
主なキャラクター: Superman, Superboy, Steel, Cyborg Superman, Eradicator, Doomsday
ゲームスタイル: サイドスクロールのビート ’em up
プレイ可能キャラクター: 5人のスーパーマン
ゲームの流れ: 敵を倒して任務を進める
基本的な攻撃方法: 様々な近接攻撃やプロジェクタイル攻撃
飛行能力: 一部のキャラクターは飛行可能
ステージ構成: 近接戦闘とも飛行レベルがある
ボス戦: 各レベルの最後にボスが存在
敵キャラクター: 武器や異なるスプライトを持つ
ストーリー: メトロポリスでのスーパーマンとドゥームズデイとの戦い。
カーマー対策: サイボーグスーパーマンが改良されたエネミーを扱う
評価: Next Generationで2/5、Brett WeissのAllgameで3.5/5
IGN評価: スーパーファミコンゲームのトップ100で81位
Complex評価: 2018年にスーパーファミコンのベストゲーム100位にランクイン
ゲームの結末: サイボーグスーパーマンを倒し、真のスーパーマンが認められる発売日サンソフト -
Laser Disco Defenders発売日Excalibur
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化石超進化 スペクトロブス『化石超進化 スペクトロブス』は2007年3月15日にニンテンドーDS用として発売された。
開発はジュピター、発売元はディズニー・インタラクティブ・スタジオ。
スペクトロブスシリーズの第1作で、オリジナル作品。
発売月に全世界で70万本以上出荷され、商業的に成功。
ゲームのストーリーはラーレン、ジーナ、Aldousがクロールから星系を守るというもの。
プレイヤーはキーストーンを集めて宇宙船を復活させなければならない。
ダウンロード機能で追加コンテンツを入手可能。
レビューでは「mixed」と評価され、ポケモンと比較されることが多かった。
キャラクターデザインやコレクション性に対する評価があったが、全体的には不満も多かった。
続編『超化石モンスターバトル ゲキトツ・ギャラクシー』が2008年に発売。
2009年にはWii版「化石モンスター スペクトロブス」が発売された。
全体としてテンポが悪い、説明不足な部分が多いという指摘が多かった。発売日 2007/03/15ディズニー・インタラクティブ -
超化石モンスターバトル ゲキトツ・ギャラクシー舞台:遠い未来の銀河「惑星警備隊」所属隊員ラーレンの冒険
目的:星を喰らう凶悪生物「クロール」から銀河を守る
プレイ人数:1人(通信対戦・協力プレイあり)
ゲームシステム
仲間モンスター数:150種類以上
入手方法:フィールドで化石を発掘 → マイクで声をかけて覚醒
成長段階:幼体 → 成体 → 巨大な「超体」
育成方法:食料(ミネラル)を与え経験を積ませる
カスタマイズ:パーツやカラー変更可能(バリエーション総数1000種以上)
発掘システム:タッチペンで化石を削り出すミニゲーム
発掘技術に応じてモンスターの育ちやすさや発掘経験値が変化
バトル方式:リアルタイム制アクションバトル
バトル編成:2体出撃(1体をプレイヤー操作、1体をAI操作)
戦略性:モンスターの攻撃タイプ・属性を考慮して編成
モンスター固有の技による多彩なアクション
ゲーム進行に合わせて多惑星を冒険
追加要素・機能
プレイヤー装備(武器やバッジ)の収集要素あり
専用カードを使ってモンスターやアイテムを入手できる「カードインプットシステム」搭載
ワイヤレス通信:最大4人までのバトル&モンスター交換
Wi-Fiコネクション:対戦、マーケット、成績アップロード、コンテンツDL対応
ディズニーらしいドラマチックなストーリー演出
レビュー高評価ポイント
キャラクターが可愛い&かっこいい(進化形態を見る楽しみ)
発掘や進化のやり込みが楽しい
多彩なカスタマイズ要素で自分だけのモンスターが作れる
冒険できる惑星が多く長く遊べる
声でモンスターを覚醒させる仕組みがユニーク
レビュー不満・注意点
バトルの操作はやややりづらいと感じる人もいる
一部プレイヤーはハイスピード感を期待すると物足りない可能性
発掘はやや難易度高めだがやり込み甲斐あり発売日 2008/12/11ディズニー・インタラクティブ -
化石モンスター スペクトロブス『化石超進化 スペクトロブス』は、2007年3月に発売されたニンテンドーDS用のSFゲーム。
ジュピターが開発し、ディズニー・インタラクティブ・スタジオが発売。
シリーズ第1作で、オリジナル作品。
商業的成功を収め、全世界で70万本以上出荷。
海外では「Spectrobes Collector’s Edition」が販売。
主な登場人物はラーレン、ジーナ、Aldous。
物語は、クロールという敵からナナイロ星系を守る旅。
古代遺跡での宇宙船復活が重要な要素。
ゲーム内にはダウンロード機能とアップロード機能あり。
ゲームプレイにはエボルブミネラルや特別なジオの収集が含まれる。
レビューでは「mixed」と評価され、賛否が分かれる。
ファミ通クロスレビューでは26点、シンプルさを評価される一方、まとまりのなさが指摘された。
続編『超化石モンスターバトル ゲキトツ・ギャラクシー』が2008年に発売予定。
他プラットフォームへの展開もある(Wii版など)。
テンポや説明不足がゲームに影響を及ぼしているとの意見あり。発売日 2010/06/17ディズニー・インタラクティブ -
ブレイザードライブジャンル:カードバトルRPG
舞台:近未来の東京23区「トウキョウXII区」
主人公:ブレイザー(未知のエネルギー「MYSTICKER」を駆使して戦う者)
キャラクター原案:岸本聖史(コミック版作者)
ゲームシステム
戦闘はカードゲーム風の「MYSTICKERバトル」
MYSTICKERは5系統6属性に分類(火・氷・電気・風・光など)
300種類以上のMYSTICKERを組み合わせて攻撃・防御を行う
タッチペン操作でデッキ(ストレージ)編成が可能
戦闘は最大2対2のタッグマッチ
通信対戦は1対1や2対2協力プレイが可能
MYSTICKERのトレード機能搭載
クリア後に出現する隠しミッションやパスワード解放要素あり
演出・制作
ハイクオリティなアニメ素材と作り込まれた3Dマップ
人気声優(中村悠一、斎藤千和ほか)によるフルボイスイベント
主題歌はサイキックラバーが担当
開発陣は「サクラ大戦」「戦場のヴァルキュリア」などのスタッフ
著名作家がMYSTICKERデザインに参加
高評価ポイント
DS作品の中でもグラフィック・演出が非常に高品質
戦略性と運要素のバランスが絶妙
ストーリーは王道で感情移入しやすい
キャラクターの個性・セリフが豊かで雰囲気が良い
デッキ構築と育成の両方を楽しめる
通信やWi-Fiによる追加ミッション配信が継続されていた
1ミッション10〜20分でテンポ良く進められる
不満点・改善希望
中盤以降の雑魚戦が長くなり間延びする
道端のMYSTICKERが見つけづらい/一部操作性に改善の余地あり発売日 2008/12/04セガ -
対戦!!加トちゃんのころろんぺゲーム内容・システム
プレイヤーは加トちゃんとなり、日本各地でパズル対戦
各地で「ご当地加トちゃん」を収集可能
操作は「回す」「くっつける」「消す」のシンプルな3要素
ブロックを積みすぎるとゲームオーバー
連鎖で特殊効果を持つ「まじっくブロック」が出現
連鎖数に応じてブロック種類が変化
ストーリーモードは全9ステージを巡るパズル行脚形式
「CPUと対戦」モードで好きなCPUキャラと対戦可能
「詰めころん」モードでは手数制限内で全ブロック消去を目指す
DSワイヤレス通信でソフト1本でも友達と対戦可能
高評価ポイント
操作が簡単で誰でもすぐに遊べる
シンプルながら連鎖や特殊ブロックで奥深さあり
加トちゃんのボイス演出(「やるか~!」「ヨッシャ!」など)が楽しい
価格が安くコストパフォーマンスが高いとの声あり
時間つぶしや軽いプレイに最適
テトリスやぷよぷよとは違った独自のパズル性
低評価・不満点
一部プレイヤーから「飽きが早い」との指摘(数回でやめた例あり)
ストーリー性や演出は控えめ
難易度が途中から急上昇し詰まりやすい
長期的なやり込み要素は少なめ
キャラゲーとしての魅力は加トちゃんファン向けに偏る
総評
加トちゃんファンやシンプルパズル好きに向く作品
短時間プレイや友達との軽い対戦で楽しめる
高度な戦略や長期プレイを求める人には物足りない可能性
手軽さとネタ要素を兼ね備えたDS向けライトパズルゲーム発売日 2008/11/13サイバーフロント -
蟲師 ~天降る里~原作:漆原友紀による漫画・アニメ『蟲師』
アニメ制作スタッフが描き下ろしたオリジナルキャラクターを操作
主人公は男女選択可能な新米蟲師
舞台はゲームオリジナルの集落
ゲーム内容・システム
蟲の採取・調書作成・人々の治療などが主な活動
調書提出で経験値が上がり、メインストーリーが発生
ストーリーは集落の危機に主人公とギンコが立ち向かう展開
アニメスタッフ描き下ろしイベントやカットあり
狩房淡幽など原作キャラも登場
蟲は100種類以上採取可能
捕獲方法にタッチペン操作(丸で囲む等)を使用
調書作成はタッチペンで絵をなぞる判定あり(厳しめ)
蟲の名前や生態を自由に記入可能
セーブは自宅に帰らないとできない仕様
ゲーム内の時間制限やノルマはなく自由行動可能
イベント発生頻度は少なめで長期プレイ向け
高評価ポイント
『蟲師』の世界観・雰囲気を高いレベルで再現
のんびりとした自然音やBGMで癒し効果が高い
日常的に少しずつ遊べるため多忙な人にも向く
ファンにはギンコや淡幽との交流が嬉しい要素
マップ散策や蟲観察など、自由度が高くリラックスして楽しめる
低評価・不満点
導入が唐突でチュートリアル不足、説明書必須
メインストーリー開始が遅く、ボリュームが少なめ
捕獲や絵描き判定が厳しくストレスになる場合あり
一部要素(空腹ゲージなど)がゲーム性に影響せず不要感あり
RPG的な盛り上がりや派手なイベントを求める人には不向き発売日 2008/01/31マーベラス -
アルカノイドDS基本情報
タイトーの名作ブロック崩しゲーム『アルカノイド』のDS版。
発売時のコンセプトは「ルールの簡単さ」「ゲームらしさ」「熱中度」。
自機「バウス」でエナジーボールを跳ね返し、ブロックを破壊するのが基本ルール。
ステージ構成やブロックパターンは多彩。
難易度調整機能あり。
ゲームシステム・特徴
ブロックを壊すと様々な効果を持つアイテムが出現。
「R」アイテムは自機を半分の長さにする代わりに得点2倍の高リスク・高リターン仕様。
DS版では「敵」や意味の薄いアイテム、固すぎるブロックを廃止。
背景・効果音・ブロック質感を変更可能。
自機は1機制で、背後にバリアがありボールを跳ね返せる(耐久力は設定可)。
バリア耐久を低くするとスコアボーナス増加。
オンラインランキング対応でスコア競争が可能。
終盤は高速ボールなど難易度が急上昇。
「R」取得の判断がスコアアタックの鍵になる。
操作・周辺機器
タッチペンまたはパドルコントローラ対応。
パドルコントローラはアナログ操作でゲーセン感覚を再現(別売・同梱版あり)。
パドル使用推奨との声も多い。
音楽・演出
BGMはZUNTATA制作で、テクノ・ジャズ・ボーカル入りなど多彩。
ステージごとの音楽演出が好評、特に1面「shining eyes」やラスト「Dash」が人気。
高評価ポイント
シンプルかつ中毒性のあるゲーム性。
携帯機で手軽に遊べ、短時間プレイ向き。
ステージ数やミッションモードも豊富。
スコアアタック要素でやり込み可能。
昔のゲーセン体験を思い出せる。
低評価・不満点
一部ステージは狭い隙間に入れる必要があり難易度が高い。
ボール速度がラリーで加速しミスしやすい。
FC版・SFC版の完全移植モードがない。
携帯アプリ版と比べて価格が高め。
パドル別売の場合は追加コストが発生。
従来版を知るユーザーには移植内容に不満の声もあり。発売日 2007/12/06タイトー -
デルトラクエスト 7つの宝石原作:世界的に人気のファンタジー小説『デルトラ・クエスト』
操作はすべてタッチペン1本で行う直感的アクション
敵をタッチして攻撃、弾いてダッシュ攻撃などが可能
リーフ、バルダ、ジャスミンの3人を操作可能(特徴が異なる)
ゲーム内容・特徴
冒険、バトル、謎解き、収集要素を凝縮
原作の世界観を追体験できるストーリー構成
ボス戦は強敵揃いで戦略性が必要
謎解きや仕掛けが豊富でストーリー展開に変化あり
音楽はオウガバトルシリーズ作曲者による高評価サウンド
必殺技はバロメータのタイミングに合わせてタッチまたはマイク入力で発動
後半の必殺技は全体攻撃級の威力を持つ
高評価ポイント
原作や漫画版、アニメ版のファンには懐かしさとおさらい要素あり
タッチ操作による素早い移動と戦闘が快適
ストーリーが原作に沿っており、長編小説の筋を一通り体験できる
音楽・演出が良質でヘッドホン推奨という声も
息吹きかけ(マイク操作)で必殺技成功率が高いというユニーク要素
低評価・不満点
セーブポイントがボス戦のかなり前にあり、負けると長いイベントをやり直しになる
初見で倒すのが厳しいボスが多く、繰り返しプレイを強いられる
アイテムは入手順にしか使えず自由度が低い
レベル制がなく、体力強化は装備品入手に依存
武器の強化は特定ダンジョンの鍛冶場のみで可能、一回使用で消滅
ダンジョン探索時に操作できるのは常に1人だけ、他キャラは待機
全体的に戦闘や育成の自由度が低く、制約が多い
ストーリーが短く感じられるという意見あり
アクション初心者や子供には難易度が高め
原作未経験者には、ゲーム単体としての魅力が薄いとの指摘も発売日 2007/09/20バンダイナムコエンターテインメント