お知らせ
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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2024/12/07
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ニトロパンクス マイトヘッズ発売情報: 1993年7月30日発売、アイレム開発、定価8,800円。
ジャンル: 横スクロールアクション。
ストーリー: 食い逃げ常習犯の主人公ニトロが、レストランオーナーの娘メロディをマフィアから救出する。
特徴:
主人公が髪型を武器として使用。
スーパーファミコンらしいゲームデザインと操作性。
髪型システム: 5種類の髪型があり、各髪型で異なるアクションが可能。
モヒカン: 近距離攻撃。
ブーメラン髪: 中距離攻撃。
ロングヘア: スイングで移動可能。
バネヘア: 高ジャンプが可能。
基本状態: 髪がないと一撃でミス。
難易度: 難易度が高く、コンティニュー制限あり(裏技で無限化可能)。
ステージ構成:
1ステージが長く、ルート分岐が複数ある。
ステージごとの攻略法を見つける楽しみがある。
ステージ例:
ステージ2: 車の上を移動するスピーディーなシーン。
ステージ3,4: 迷いやすい広いステージ構造。
操作感:
ダッシュまでの加速が遅めだが、シンプルでスピード感がある。
髪型変更時にエフェクトが入りテンポがやや悪化。
ボス戦:
ボスごとにギミックがあり、攻略が難しい。
最終ボス「ブラッド・ブルドーザー」は地形ギミックが厄介。
セーブ機能: なし。コンティニュー回数は4回まで。
裏技: コンティニューを無限に増やせるコマンドが存在。
操作性: 簡単な操作とルールながら戦略性が求められる。
キャラクターデザイン:
主人公ニトロをはじめ、コミカルで癖の強いデザイン。
カートゥーン的な雰囲気を持つ。
音楽: 記憶に残るBGMと不気味なボス戦曲、ゲームオーバー曲が特徴的。
ゲームのテンポ: ゴールまでの複数ルートや試行錯誤が楽しさを提供。
オプションキャラ: ペッキー(自動追尾で敵を攻撃するが、ボス戦では役に立たない)。
エンディング: ラスボス撃破後、あっさりとした展開で意外性がある。
難易度調整: 髪型が取れると一撃ミスになるため、堅実なプレイが求められる。
洋ゲー風の雰囲気: キャラクターや世界観が洋ゲーっぽいが純国産ゲーム。
魅力的な設定: 髪型で戦うというユニークな発想が目を引く。
再挑戦性: コンティニュー回数が少ないため、プレイヤーの忍耐力が試される。
BGMの評価: 耳に残るボス戦BGMや不気味なゲームオーバー曲がプレイヤーに強い印象を残す。
中間地点なし: 長いステージでのミスが厳しい難易度を形成。
コミカルな表現: 見た目とアクションがユーモラスで、全体的に明るいトーン。
攻略の楽しさ: ステージごとのルート探しや効率的な進み方を見つける楽しみ。
クリアの難しさ: クリアは困難だが、挑戦しがいがある構成。
印象: 洋ゲー風のコミカルな世界観と高難易度の融合。
おすすめ対象: 2Dアクションやチャレンジングなゲームが好きなプレイヤー向け。
総評: 発想はユニークで、癖のあるデザインが楽しめる隠れた名作。発売日 1993/7/30アイレム(Irem) -
ホーリーストライカー発売情報: 1993年12月17日、ヘクトよりスーパーファミコン用ソフトとして発売。定価8,800円。
ジャンル: ピンボール+RPG風ストーリー。
ゲームシステム: 光弾「トライアライト」をピンボールのようにはじき、敵にぶつけて戦う。
ストーリーモード:
主人公スレイダーが仲間を集めながら4つの封印を解く冒険。
RPG的な世界観とステージ攻略。
対戦モード:
最大4人まで参加可能なモード。
サッカー場を模したマップで白熱の対戦が楽しめる。
キャラクター:
スレイダー(主人公): 平均的な能力。
イーノ(鳥人): 高速移動で最強キャラ。
ガルム(ゴーレム): 遅くて扱いづらい最弱キャラ。
ロア(人魚): 水中でスリップダメージを無効化。
特徴:
ピンボール要素にサッカーやアクションの要素を融合。
剣や武器は敵に効果がなく、光弾でのみ戦う。
高難易度:
ボールの制御が難しく、ボス戦では的が小さく攻略が困難。
弱点への攻撃がしづらく、時間がかかる。
ゲームの発想:
「ファンタジー+サッカー+ピンボール」という独自のアイデア。
敵に武器が効かない理由付けも設定に組み込まれている。
必殺技: アイテムを集めると強力なシュートを発動可能。
操作性:
トライアライトの軌道計算が細かく、高度なスキルが必要。
キーパー操作は難しく、1Pモードでは特に咄嗟の反応が求められる。
バランスの課題:
キャラ性能差が激しく、イーノが圧倒的に優秀。
ガルムは移動が遅く、使い勝手が悪い。
ゲームの欠点:
ボタン連打が基本で、指が疲れる。
BGMが単調でパターンが少ない。
対戦の魅力:
デスマッチモードでの落とし合いが盛り上がる。
キャラ性能差をハンディキャップと考えると楽しめる。
グラフィック:
ファンタジーの世界観をよく表現。
マップ画面はRPGのフィールドのようで冒険感がある。
サウンド: 効果音やBGMは平凡で目立たない。
難易度の高さ:
自陣ゴールへのミス(自殺)が頻発。
ラスボス戦は特に難易度が高い。
アイテム破壊: アイテムにトライアライトが当たり続けると壊れる仕様。
ユニークな発想: ピンボールをキャラクターで操作するという新しい体験。
総評:
発想は斬新だが、ゲームバランスや練り込みが不足。
一度プレイすると忘れられない個性的な作品。
評価点:
奇抜なアイデア、対戦モードの楽しさ。
デスマッチやゴールシュートは一部プレイヤーに好評。
クソゲー評価:
高難易度やキャラ差の問題で一部からクソゲー扱い。
家族でのプレイ: 2人同時プレイが盛り上がる要素。
対象ユーザー:
新しいゲーム体験を求めるプレイヤー向け。
印象:
RPG的なストーリーとピンボールの融合は珍しい挑戦。
リプレイ性:
対戦モードのため、複数人でのプレイに向いている。
歴史的意義:
独創的だがマイナーなため知名度は低い。
おすすめ度:
奇抜なゲーム体験を求める人には一見の価値あり。
評価:
発想と世界観は評価される一方、バランスや操作性で評価が割れる。
結論:
個性的なゲームだが、練り込み不足が目立つ惜しい一作。発売日 1993/12/17ヘクト -
F-1 GRAND PRIX PARTIII発売情報: 1994年4月1日、ビデオシステムから発売。定価9,900円。
ジャンル: レースゲーム。
データ収録: 1991~1993年のF1シーズンデータを採用。
実名ドライバー・チーム:
プロスト、シューマッハ、中嶋悟、鈴木亜久里など。
チームはウィリアムズ、マクラーレンなど実在の名称。
ゲームモード:
ストーリーモードやワールドGPモードを含む6つのモードを搭載。
特徴:
F1サーカス型の見下ろし視点。
実名ドライバーが登場する本格F1ゲーム。
操作:
十字キーでステアリング、アクセル(B)、ブレーキ(Y)。
Xでピットイン、L/Rでシフト操作。
オーバーテイク用「ニトロ」ボタンあり。
難易度設定:
初心者向けのイージーから高難度まで選択可能。
リアルな車設定:
車のセッティングやピット戦略が必要。
モード別内容:
ストーリーモード: 資金管理や開発が求められる。
ワールドGPモード: 通常のレース形式。
エンジン選択:
各エンジンに特徴と契約金が設定(例: フェラーリ、ホンダなど)。
監督タイプ:
マネージャー型、レーサー型、エンジニア型の選択肢。
ピット戦略:
Xボタンでピットイン、エンジンやタイヤの調整が可能。
視覚効果:
見下ろし視点ながらリアルなスピード感を再現。
サウンド:
高品質のBGMと効果音がゲームを盛り上げる。
実名収録の特別感:
現実のF1ドライバーやチームとのレース体験が可能。
リタイヤ機能:
セレクトボタンでリタイヤが選べる。
裏技:
実名収録されていないキャラ(例: セナ)を登場させる裏技あり。
収益・支出管理:
スポンサー収入やエンジン費用の管理が必要。
リセット&リトライ:
高難度コースではリトライを繰り返しながら攻略。
ストーリーモードのエンディング条件:
ドライバーズポイントとコンストラクターズポイントで1位を取る。
収録サーキット:
英田サーキット(現: 岡山国際サーキット)を含む。
ピット戦略の重要性:
ピットでタイヤ交換やエンジン調整を行うことでレース展開が有利に。
グラフィック:
当時のSFCレースゲームの中でも高い完成度。
プレイ時間:
モードにより異なるが、数時間から長期プレイが可能。
人気の理由:
実名データと戦略性の融合により、F1ファンに好評。
難易度のバランス:
初心者から上級者まで楽しめる調整。
リプレイ性:
多彩なモードやチーム選択で何度も楽しめる。
対象ユーザー:
F1ファン、戦略を楽しみたいプレイヤー向け。
総評:
実名ドライバーや多様なモードにより、F1レースの興奮を再現した名作。発売日 1994/4/22ビデオシステム -
ワイルドガンズ発売情報: 1994年8月12日、ナツメからスーパーファミコン用ソフトとして発売。定価9,200円。
ジャンル: 西部劇を舞台にしたアクション・ガンシューティング。
キャラクター:
クリント: 男性ガンマン(クリント・イーストウッドが由来)。
アニー: フリルのドレスを着た女性ヒロイン。
ストーリー: 賞金稼ぎの2人が敵「宇宙海賊キッド」を追う。
システム:
自機と照準を同時に操作し、敵を撃破。
固定画面での戦闘がメイン。
操作方法:
攻撃: 通常銃、ボム、投げ縄での敵拘束。
移動: 左右移動、ジャンプ、ローリング回避。
パワーアップ: ショットガン、マシンガン、グレネードガンなど。
特殊アクション: 敵弾の弾消し、投げ縄、ダイナマイトの投げ返し。
コンボボーナス: 敵を連続で倒すと得点が倍増し、残機を増やせる。
難易度:
初見は難易度が高い。
練習を重ねるとスキルが向上し、爽快感が増す。
ステージ構成:
全6ステージ(自由選択可能)。
1ステージ内でザコ敵→中ボス→ボスの順に戦う。
ライフ制: ライフはなく、被弾で即ミス。
ガトリングモード: 弾消しゲージを溜めて発動する無敵の超火力モード。
グラフィック:
ドット絵が緻密。
破壊可能な背景オブジェクト多数。
BGM: 硬派で熱いメロディと西部劇風のサウンド。
2人同時プレイ: 協力プレイが可能。
リメイク版: 『ワイルドガンズ リローデッド』がPS4・Switchで発売。
4キャラクター追加、4人協力プレイ可能。
ボーナスステージ:
スコア稼ぎの場。
残機増加のチャンス。
戦略性:
弾消しや投げ縄を活用した戦闘。
ゲージ管理とタイミングを考慮。
快適性:
高精細なグラフィックでも描画遅延が少ない。
悪い点:
キャラクター間の性能差がない。
難易度が初心者には高め。
裏技:
SFC版の公式裏技がリメイク版の公式サイトで公開。
評価:
ガンシューティングとアクションの融合で高評価。
レトロゲームとしてプレミアがついている。
懐古的魅力:
2Dスプライトの全盛期を象徴する傑作。
特徴的世界観:
西部劇とSFの融合。
メカやロボットが登場。
おすすめ対象:
シューティングやアクション好きなプレイヤー。
プレイ時間:
初回クリアまで10時間程度。
上達すれば1時間弱でクリア可能。
希少性: 出荷数が少なくプレミア化。偽物も出回る。
総評: シンプルな操作ながら奥深いゲーム性と爽快感が魅力の名作。
リメイク推奨: リローデッド版がより手軽に楽しめる。発売日 1994/8/12ナツメ -
スーパー・スネーキー発売情報: 1994年12月16日、四次元からスーパーファミコン用ソフトとして発売。価格は7,800円。
監修者: 『テトリス』の作者、アレクセイ・パジトノフが監修。
ジャンル: ヘビをモチーフにした落ちものパズルゲーム。
ゲームモード:
ノーマルモード: ひたすらヘビを消していく。
キングコブラチャレンジ: 指定条件をクリアする戦略型モード。
ルール:
同じ色のヘビをくっつけて消す。
落下中のヘビを自由に形状変更可能(縦、横、L字型など)。
操作性: ヘビは着地後に隙間へ進む性質があり、配置が難しい。
流動性: 消したヘビの影響で他のヘビがランダムに流れ、予測困難。
難易度: ゲーム進行で色の種類が増加(最大12種)。
ヘビのデザイン: 不気味なカラーバリエーション(蛍光色や斑点模様)。
パズルモードの仕様:
1ステージ2回戦構成。
本戦で条件未達成の場合、即ゲームオーバー。
運頼みの要素: 指定条件達成が運に左右される場合あり。
報酬アニメーション:
ヘビとマングースのリアルな動きが描かれた5秒程度のアニメ。
ヘビ嫌いには刺激が強い内容。
ビジュアルの問題: 視覚的な混乱を招きやすい。
ゲームクリア報酬:
ED画面にはヘビが絡みついた枠内に「CONGRATULATION!」と表示。
マニュアル: コミカルなイラストで内容を補完。
ゲームバランス:
作戦を立てづらく、初心者にはハードルが高い。
プレイヤー配慮が不足している点が散見される。
アイデア評価: ルール自体はユニークだが、完成度に課題。
ターゲット層: パズルゲームファンや『テトリス』のファン向け。
プレイ時間: 通常モードはレベル10で終了、1.5時間程度でクリア可能。
エンカウント: ラストステージでは複雑な課題を運次第でクリア。
開発背景: 「四次元」が体裁を整える努力が見られる。
ビジュアル表現: ヘビの動きや色彩がゲームプレイの体験に強く影響。
リプレイ性: 難易度や運要素のためリプレイはややストレスフル。
評価ポイント:
直感的な操作性と色鮮やかなグラフィック。
簡単なルールながら奥深い戦略性。
弱点:
ヘビの自動移動と視覚的混乱。
モードによるバランスの偏り。
他の作品との比較:
『テトリス』よりも独自性が強いが、万人向けではない。
総合評価: ユニークなゲーム体験を提供するが、視覚やバランス面で好みが分かれる。
クリア報酬: ED到達でグランドチャンピオンの称号を得られる。
結論: パズルゲームファンや好奇心旺盛なゲーマーに一度はプレイを推奨する独特な作品。発売日 1994/12/16四次元 -
美少女戦士セーラームーン ANOTHER STORY発売情報: 1995年9月22日、エンジェルより発売されたスーパーファミコン用RPG。価格は11,800。
ゲーム概要: セーラームーンシリーズ唯一のRPG作品。原作者が脚本とオリジナルキャラデザインを担当。
ストーリー:
30世紀のクリスタルトーキョーで彗星の接近と疫病が発生。
闇と同化した「彼」が運命を変えるため過去や現代に干渉。
セーラー戦士たちが立ち向かう物語。
ゲームの特徴:
2D見下ろしマップで、十番町、世界各国、月の世界が舞台。
ランダムエンカウント制のターン制バトル。
キャラクター: セーラー戦士10人(ムーン、ちびムーン、内部4戦士、外部4戦士)全員が戦闘キャラとして登場。
アクセサリー:
各キャラ3つまで装備可能。
専用アクセサリーでステータスを強化可能。
リンク技:
2~3人で繰り出す合体技が豊富。
フォーメーション技も存在。
乗り物: 物語後半で「方舟」に乗り、探索範囲が拡大。
パズル要素:
世界各地にあるパズルを集めると強力なアクセサリーを入手可能。
運勢システム:
攻撃力や防御力に影響(実際の効果は不明)。
火川神社でお参りすることで変化。
良い点:
フォーメーションによる戦略性が高い。
戦闘後にEP(技ポイント)が全回復するため気軽に技を使用可能。
初心者向けに親切な導線や回復キャラの配置。
気になる点:
中盤以降に難易度が急上昇。
特定キャラのみを育成すると後半で苦戦。
原作を知らないと登場キャラがわかりにくい。
ゲームバランス:
全5章構成で最初は簡単だが、中盤以降の難易度が高い。
レベル上げや戦略が必須。
エンディング:
通常エンディングと切ないエンディングの2種類。
BGMとボイス:
アニメの楽曲を使用。
技使用時にボイスが入る。
ストーリーの魅力:
原作・アニメキャラが総出演し、ファンに向けた丁寧なシナリオ。
キャラごとのセリフやイベントが多数用意されている。
ファン向け要素:
原作の技やキャラ設定を忠実に再現。
映画やアニメに登場した敵キャラがボスや雑魚敵として登場。
難易度の調整:
陣形や合体技を駆使する戦略が求められる。
初心者にはやや厳しい難易度設計。
ファン推奨作品:
原作やアニメの知識があると、より深く楽しめる内容。
評価: Amazonレビューでは星4.5点。ゲーム内容のクオリティとファン向け要素が高評価。
ゲーム性:
システムが本格的で、一般的なキャラゲーの枠を超えた完成度。
探索、戦闘、シナリオのバランスが良い。
リプレイ性:
マルチエンディング、キャラごとの台詞変化、豊富な技バリエーションがリプレイを促す。
リメイク希望: 一部のファンから現代ハードでのリメイクを求める声あり。
戦闘の課題:
難易度が高く戦闘が長引くことがあるため、テンポが悪いと感じる場合も。
やり込み要素:
パズル収集やキャラ育成、技の組み合わせなど多数。
操作性と仕様:
十番町や月の世界が細かく再現され、ファンの期待に応える内容。
総評:
セーラームーンファンにとっては必見の作品。
RPGとしても完成度が高く、特に原作ファンにおすすめの良作。
推奨プレイ前提:
アニメや映画を見てからプレイすると、より物語を楽しめる。
総合評価:
キャラゲーの枠を超えた本格派RPGであり、セーラームーンシリーズの中でも独特の存在感を放つ作品。発売日 1995/9/22エンジェル -
美少女戦士セーラームーン発売情報: 1993年8月27日にエンジェル(バンダイ子会社)から発売されたSFC用アクションゲーム。
原作概要: 原作は竹内直子による大人気少女漫画『美少女戦士セーラームーン』で、初期シリーズ「ダーク・キングダム編」が題材。
ジャンル: ファイナルファイト型のベルトスクロールアクションで、二人同時プレイが可能。
キャラクター選択: 使用可能なセーラー戦士は5人(セーラームーン、マーキュリー、マーズ、ジュピター、ヴィーナス)。
キャラクターの個性:
セーラームーン: バランス型。
マーキュリー: スピード型。
マーズ: リーチが長い。
ジュピター: パワー型。
ヴィーナス: リーチ最長で最強キャラ。
ゲームシステム:
通常攻撃、ジャンプ攻撃、投げ技を駆使して戦う。
タメ攻撃で飛び道具を放つことが可能。
必殺技は敵を一掃するが自分のライフも消耗。
ステージ構成: 全5ステージ(十番商店街、夢ランド、秘密工場、ムーンキャッスル、ダークキャッスル)。
各ステージの特徴:
ステージ1: 商店街。チート武器「ハリセン」が手に入る。
ステージ2: 遊園地が舞台。列車や敵の多様な攻撃に注意。
ステージ3: 工場内の移動が困難。
ステージ4: ムーンキャッスルで動く床が登場。
ステージ5: ダークキャッスルのラスボス戦。
ボスキャラクター:
各ステージのボスには妖魔や敵キャラ(クンツァイト、エンディミオン、クイン・ベリル)が登場。
ハリセンの存在: ステージごとに隠し武器「ハリセン」が登場し、攻略が楽になる。
ゲームボリューム: ファイナルファイトより長い50分程度のプレイ時間。
マルチエンディング: 選択キャラによって異なるエンディングが用意されている。
2人同時プレイ: オプションで難易度やコンティニュー回数を調整可能。
ボイスの再現: アニメ版の声優が担当し、技名のボイスも収録。
グラフィックの忠実性: アニメの変身シーンやアイキャッチを再現。
メルヘンチックな要素: ステージデザインや回復アイテム(スイーツ)など、原作の世界観を反映。
敵の数: 同時に4体まで登場するという当時としては珍しい技術。
ゲームの難易度: 初心者にも優しい「なかよし」モードを含む難易度設定。
必殺技の特徴:
「ムーン・ティアラ・アクション」: 貫通力のある遠距離攻撃。
「ムーン・ヒーリング・エスカレーション」: 周囲を一掃するがライフを消耗。
特筆すべき点: ヴィーナスのチェーン攻撃が圧倒的に強く、安全に敵を倒せる。
隠れた名作: キャラクターゲームとしての完成度が高く、ファンからも良作と評価。
原作愛の反映: 原作の設定やキャラクター性を忠実にゲーム化。
青春の思い出: 当時は恥ずかしくて購入できなかったファンにとっての「リベンジ作品」。
価格と入手性: 中古で安価(2020年時点でソフトのみ約700円)で入手可能。
プレイのおすすめ: ベルトスクロールアクション好きやセーラームーンファンに一度は遊んでほしい作品。
2人プレイの優位性: 初心者と上級者が一緒に遊べるバランス設計。
レトロゲームとしての価値: 技術的な高さと原作リスペクトにより、時代を超えて評価される名作。
注意点: 難易度は調整可能だが、一人プレイではやや難しいと感じる可能性がある。
まとめ: ファイナルファイトに似たゲーム性ながらも、セーラームーンらしい個性と世界観を持つ良作アクションゲーム。発売日 1993/8/27エンジェル -
豪血寺一族タイトルと発売日: 『豪血寺一族』は1994年10月14日にアトラスから発売されたスーパーファミコン用対戦格闘ゲーム。
特徴的な設定: 全キャラクターが血縁者で構成され、次期当主の座をかけて戦うという独特な設定。
主人公: 主人公は老婆の「お種」。精気を吸う投げ技で若返り、一定時間美しい姿で戦う特殊能力を持つ。
キャラクターの個性: 登場キャラクターは8人で、それぞれが独特な外見と能力を持つ(例: 忍者の破鳥才蔵、破戒僧の陳念)。
必殺技のユニークさ: 入れ歯を飛ばす、精気を吸うなど、オリジナリティあふれる必殺技が特徴。
ゲームシステム: 2段ジャンプ、ダッシュ攻撃、バックステップなど、スピーディーな戦闘を実現する新要素を搭載。
ゲームモード: ストーリーモード、V.S.モード、ライフアタックモード、プラクティスモード、カラオケモードを収録。
ラスボス: 「お梅」という現当主がラスボスで、「お種」の双子の姉であり性能が上位互換。
カラオケモード: 一部ステージのBGMに歌詞が付いており、歌詞を閲覧できるユニークな機能。
ゲーム性の完成度: グラフィック、BGM、ゲームバランスが高い水準でまとまった堅実な格闘ゲーム。
イロモノ感: キャラクターデザインや演出に強いB級感がありながらも、ゲームとしての完成度は高い。
プレイヤー人気キャラ: 比較的スタンダードな性能の「大山礼児」「キース・ウェイン」「アニー・ハミルトン」が使いやすいと評価。
必殺技システム: 各キャラクターには飛び道具、対空技、突進技など個性的な技が割り振られている。
若返りの裏技: 特定のコマンドで「お種」を最初から若い姿で使用可能。
ステージギミック: 一部ステージには障害物があり、破壊することでステージが広がる要素がある。
サウンドと演出: BGMが中毒性が高いと評判。技やダメージ時のボイスも特徴的。
ゲームの難易度: SFC版はゲームバランスが良く、やり込み次第でクリア可能。
シリーズ化: 独特の世界観とキャラクターが人気を呼び、続編も制作された。
背景ストーリー: 豪血寺の当主の座を巡る家族間の争いがストーリーの中心。
ミスマッチ感の魅力: ほんわかとしたエンディングイラストなどが、ゲーム全体のカオスな雰囲気を緩和。
開発元の特徴: 『女神転生』シリーズで知られるアトラスが手掛けたことで話題に。
移植版と現行入手性: メガドライブ版、Wiiのバーチャルコンソールで配信されており、SFC版が比較的入手しやすい。
隠れた名作: 独自性が強いためSFC格闘ゲームとしては隠れた存在ながらも評価は高い。
プレイ体験: ユーモアと高クオリティが混在しており、当時も現在も楽しめる作品。
B級感の狙い: 狙って邪道な設定やキャラクター性を打ち出しつつも、遊び応えはしっかりしている。
ゲームの印象: 頭のぶっ飛んだコンセプトで笑いながらも本格的に格闘を楽しめる。
エンディング要素: ラスボス撃破後、各キャラごとに固有のエンディングが見られる。
実際のプレイ感想: 空中攻防のスピード感が地上よりもやや劣る点が惜しいとする声も。
ユニークな企画: 会議でのコンセプト作りの過程も面白そうだと推測されるほどの突飛なアイデア。
総評: 豪血寺一族はユニークさと高クオリティが融合した唯一無二の作品で、今なおプレイする価値がある。発売日 1994/10/14アトラス -
卒業番外篇 ねぇ麻雀しよ!ゲームタイトル: 『卒業番外篇 ねぇ麻雀しよ!』は1994年10月28日にKSSから発売されたスーパーファミコン用麻雀ゲーム。
ジャンル: 育成シミュレーションゲーム『卒業』のスピンオフ作品として麻雀を中心にしたゲーム。
価格: 発売当時の価格は9,800円。現在は中古市場で手頃な価格で購入可能。
ゲーム概要: プレイヤーは高校教師となり、生徒5人と麻雀対局をしながら1年間の育成を進める。
期間: 4月から翌年3月までの12ヶ月間、12半荘分のプレイで進行。
ゲームモード:
ストーリーモード: 生徒を指導しながら育成。
フリーモード: 生徒と麻雀を楽しむモード。
生徒キャラクター: 高城麗子、新井聖美、志村まみ、加藤夏美、中本静の5人。
育成要素: 指導内容はスケジュール画面で設定可能。課題や遊びなどがパラメータに影響を与える。
指導の仕組み: 麻雀で勝利することで、生徒の知力、体力、魅力といったステータスが向上。
ゲームシステム: 通常の麻雀ルールで進行。掛け声や表情変化などの演出がある。
キャラクターの特徴: 生徒ごとに麻雀のプレイスタイルが異なる(例: 鳴きが多い、早アガリを狙うなど)。
勝敗の影響: 指導が成功するとステータス向上。負けるとステータス低下や指導が失敗する。
イベント要素: ストーリー進行中に特定のイベントや特別なグラフィックを見ることが可能。
ボイス演出: PCエンジン版と同じ声優を起用。ただし、SFCの制約で音質にやや機械音が混ざる。
エンディング: マルチエンディング形式で、生徒ごとの将来の進路が異なる。
評価: 麻雀での戦略性と育成要素の組み合わせが新鮮。
難易度: 難易度調整はなく、CPUは積み込みやイカサマなしでプレイ可能。
育成の目標: 生徒5人をそれぞれ立派に卒業させることが最終目的。
生徒の将来: 結果次第で、生徒が大学進学、フリーター、結婚など多様なエンディングを迎える。
テンポ感: 麻雀の進行はスムーズでストレスが少ない。
ミニキャラ: 麻雀中のミニキャラが表情豊かで可愛らしい。
遊び心: タイトルやイベントに独特のユーモアがあり、ファン向けの要素が強い。
システム評価: 育成と麻雀を組み合わせた新しい試みとして高く評価される。
原作のファン向け: 『卒業』シリーズのファンにとって楽しめる作品。
指導内容: 生徒の欠点を補う形で指導を進めると効果的。
麻雀演出: リーチやアガリ時の掛け声、演出が盛り上げる。
グラフィック: SFCとしては美しい牌やキャラクターイラストが特徴。
脱衣要素なし: 麻雀で負けても脱衣などの過激な要素はなく健全。
総評: 育成シミュレーションと麻雀を融合したユニークな作品で、カジュアルな楽しみ方ができる。
現代評価: 現在でも手軽に楽しめるレトロゲームとしておすすめ。発売日 1994/10/28KSS -
ツヨシしっかりしなさい 対戦ぱずるだまゲーム概要: 『ツヨシしっかりしなさい 対戦ぱずるだま』は1994年11月18日にコナミから発売されたスーパーファミコン用パズルゲーム。
原作: モーニング連載の漫画を原作とし、アニメ化もされた作品をゲーム化。
ジャンル: コナミの「ぱずるだま」シリーズの一作で、キャラクターを変えた派生作。
モード:
ひとりでこつこつ (CPU戦)
ふたりであそぼう (対人戦)
おはなしであそぼう (ストーリーモード)
れんしゅう
ストーリーモードの内容: 主人公ツヨシが、家族や知人たちと対戦しながら恋人の舞に会いに行く。
登場キャラクター: オバチャンやツヨシの父など、原作キャラクターが多数登場。
ゲームシステム: 小玉を使って連鎖をつなげ、お邪魔ブロックを送るパズル形式。
お邪魔ブロックの特徴: 接している玉が消えると通常の玉に変化し、連鎖を引き起こす可能性あり。
連鎖の重要性: 連鎖がゲーム攻略の鍵。相手の攻撃に対しカウンターも可能。
難易度設定: 初心者でも取り組みやすいが、後半のCPU戦ではスピードと連鎖が要求される。
連鎖中の演出: SFCの技術制限で、キャラクターのボイスや動きは控えめ。
ストーリーモードの構成:
9連戦
最終ボスはツヨシの父「パパかめん」。
攻略ポイント: CPUの積み方を観察し、先手を打つことが攻略の鍵。
エンディング: 父との対戦後、ツヨシの家庭での混乱が再び描かれる。
操作性: キャラクター選択や技の選択が可能で、プレイスタイルに応じた戦略が楽しめる。
基礎システム: 『テトリス』に似た基本構造だが、キャラごとの技や連鎖演出が加わる。
対象年齢: 原作の内容やキャラのデザインから子供向けに見えるが、内容は大人も楽しめる。
ゲームボリューム: 2時間程度でクリア可能。短時間で完結する設計。
音声・演出: ボイスや演出は控えめだが、SFCとしては十分楽しめる。
プレイ感想: 一部には単調さが感じられるが、作品ファンやレトロゲーム愛好家には価値あり。
ユニークな点: 原作キャラがぱずるだま形式で登場し、ファンには嬉しい要素。
難易度のばらつき: 序盤は簡単だが、後半のCPU戦は難易度が跳ね上がる。
ストーリーのユーモア: ツヨシの家庭や知人との対戦がコミカルに描かれる。
チュートリアル: メニュー画面で親切なチュートリアルが流れる。
価格: 当時の価格は9,350円。現在では中古市場で安価に入手可能。
プレイスタイル: キャラごとのスキルや技を駆使した戦略的なプレイが必要。
ファン向けの内容: 原作やアニメファンには特におすすめだが、ゲームとしての独自性は薄い。
レトロゲームとしての評価: 現代でも楽しめるシンプルさと戦略性を備えた良作。
注意点: ボイスや演出が少ないため、豪華な演出を期待するプレイヤーには物足りないかも。
総評: シンプルながら連鎖の爽快感を楽しめ、原作ファンやレトロゲーム愛好家に最適な作品。発売日 1994/11/18コナミ -
すーぱーなぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記基本情報: 『す~ぱ~なぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記』は1996年6月28日にコンパイルから発売されたスーパーファミコン用落ち物パズルゲーム。
前作との関係: 前作『す~ぱ~なぞぷよぷよ ルルーのルー』の直接の続編で、主人公は引き続きルルー。
ストーリーモード: RPG風の広大なフィールドを探索し、ぷよぷよキャラと「なぞぷよ」で勝負する形式。
ゲームの目的: 問題を解いて経験球を集めつつ、ストーリーを進める。
操作方法: ぷよぷよの回転、移動、フィールド上での会話やメニュー操作が可能。
セーブシステム: フィールド内で手動セーブ可能。セーブスロットは3つあり、「まっさら」「おニュー」「おふる」と表記。
連鎖の修行モード: 2連鎖から10連鎖までの問題を解くモードで、実践的な連鎖学習が可能。
とことんぷよぷよ: エンドレスモードで、新要素「鉄ぷよ」が登場する隠しモードもあり。
問題数: 全304問(ストーリーモード180問、連鎖の修行124問)収録。
問題作成者: すべてユーザーからの投稿問題を採用。
コンティニュー: 制限なしで可能。ゲームオーバー時でもその場から再開できる。
難易度: 問題は全体的にやや難しめで、ヒント機能や「あきらめる」で問題をスキップ可能。
グラフィック: キャラクター表情や演出が可愛らしく描かれている。
音楽: 前作に比べ曲数が減少。評価も前作よりやや低め。
壁紙変更: 前作にあった敵ごとに異なる壁紙はなく、地形に合わせた統一的な壁紙に。
新機能: 『ぷよぷよ通』の「クイックターン」を採用。ただし「固ぷよ」などは未導入。
ストーリー: ルルーが修行の旅で「なぞぷよマスター」を目指す内容。アルルは脇役に降格。
お使いイベント: アイテム収集のため町とダンジョンを往復する場面があり、テンポを削ぐ部分も。
キャンペーン: 隠しキャラ「北出マン」や「仁井谷社長」を発見するとプレゼント応募が可能だった。
評価点: 前作同様に多くのキャラクターが登場し、なぞぷよのクオリティは一定水準を保っている。
問題点: ストーリー進行は一本道で、移動の自由度はあるが実際の戦略性は低い。
テンポの悪さ: 広大なマップとストーリー進行が噛み合わず、移動が面倒に感じる。
スタッフロール: 公募問題作成者の名前を全員表示するため、6分以上の長さでスキップ不可。
エディター: 前作より保存可能な問題数が100問に増加。
鉄ぷよ: 特殊ルールが加わり、連鎖の学習と挑戦が可能。
前作との差異: 主人公がルルーのみでアルルはサブキャラ化。全体的に進化は微妙。
総評: 前作と比較するとクオリティダウンした部分もあるが、なぞぷよとしての基本的な楽しさは維持。
次作への影響: 以降、同形式の「なぞぷよ」は登場せず、類似システムは他作品に流用。
啓発活動: エイズ啓発運動「Act Against AIDS」に協賛し、ゲーム内でメッセージを展開。
ターゲット層: ぷよぷよ初心者や詰めパズルを楽しみたいプレイヤーにおすすめ。発売日 1996/6/28コンパイル -
おらがランド主催 ベストファーマー収穫祭基本情報: 『おらがランド主催 ベストファーマー収穫祭』は1995年3月17日にビック東海から発売されたスーパーファミコン用ゲーム。
ジャンル: 野菜収穫をテーマとしたアクションパズルゲーム。
キャラクター: スナック菓子「カール」でお馴染みの「カールおじさん」やおらが村キャラが登場。
ゲーム画面: 上下分割画面で、自分の畑(上)と相手の畑(下)が表示される。
ルール: 指定されたノルマ分の野菜を相手より先に収穫すると勝利。
畑の構造: 4×4マスの畑で作業を行い、収穫までの手順を繰り返す。
野菜の種類: 4種類の種を選び、バランスよく植えることが求められる。
収穫アクション: 畑で収穫作業を進める中で、同時に害虫やお邪魔キャラの対策も必要。
お邪魔キャラ: 特定の野菜の収穫組み合わせで相手にお邪魔キャラを送り込むことが可能。
水撒き: 成長促進のため水撒きが重要。ただし、水を撒きすぎると野菜が腐る。
魔法の水: オプション設定で腐敗しない「魔法の水」を選べる。
操作方法: Bボタンで作業、L/Rで種の変更、Xボタンで収穫。
ゲーム難易度: 難易度は7段階で設定可能。対戦時にはハンディキャップとして利用できる。
対人戦: 対人プレイではお邪魔キャラの送受信が鍵となり、白熱した展開が楽しめる。
コンピュータAI: 一人プレイではAIが弱く、簡単にクリア可能でやりごたえに欠ける。
ゲームテンポ: 作業が多く忙しい反面、単調なプレイが続くと飽きが生じやすい。
チュートリアル: 初心者にも親切なチュートリアル付き。
キャラクター選択: プレイヤーキャラはカールおじさんを含む6人から選択可能。
対戦キャラ: 対戦相手には「おらが坊や」「都会っ子」「ぶひひこ」など個性的なキャラクターが登場。
見た目とのギャップ: 見た目はほのぼの系だが、対人戦では殺伐としたバトルになることも。
戦略性: 野菜の成長速度やお邪魔キャラの送り方を考慮しながらプレイする要素あり。
対人戦の魅力: 一人プレイでは味わえない熱いバトルが楽しめる。
リプレイ性: 一人プレイでは飽きやすいが、対人戦で再び楽しむ可能性がある。
評価: 難易度調整があるため家族や友人と楽しむ接待ゲームとして適している。
批判点: 一人プレイの単調さや弱すぎるAIが課題。
ゲーム性: アクションとパズル要素を融合させた新感覚のゲーム。
子供向け: 難易度やゲーム内容から子供向けに設計されているが、大人も楽しめる余地あり。
総評: 対人戦向けのシンプルで熱中しやすいゲーム。一人プレイでは物足りない部分も。
発売価格: 定価7,800円で発売されたが、現在は中古で手軽に入手可能。
おすすめポイント: 家族や友人との対戦で楽しむのが最適なプレイスタイル。発売日 1995/3/17ビック東海 -
モンスターメーカーキッズ 王様になりたい基本情報: 『モンスターメーカーキッズ~王様になりたい~』は1994年11月18日にソフエルから発売されたスーパーファミコン用すごろくRPG。
原作: カードゲーム『モンスターメーカー』シリーズを基にした作品。
ジャンル: 桃鉄的なボードゲームにRPG要素を加えた形式。
目的: 14の領地を巡りミッションをこなして領地を獲得し、最終的に最多領地所有者が国王となる。
プレイ人数: 最大4人まで参加可能で、CPU同士の対戦を観戦するモードもあり。
キャラクター: メインキャラ12人、サブキャラ12人+メインから選ばれなかったキャラ8人で計24人。
キャラ特性: 戦士系はダイス依存のダメージ、魔法使い系は安定した固定ダメージが特徴。
ゲームルール: 領地を得るためにミッションをこなし、領地の城主を配置する。
ミッション内容: 病に効く薬草の配達、盗賊退治、強敵の討伐など多岐にわたる。
マップの種類: 各領地は独自の特徴を持ち、イベントや災害の発生頻度が異なる。
戦闘システム: サイコロの目とステータスでダメージ計算、ゾロ目で追加ダメージ発生。
カード要素: カードで魔法やアイテムを使用可能。特定カードがミッション攻略に必須。
イベントマス: 青マス(カード獲得)、赤マス(戦闘やトラップ)、緑マス(ランダムイベント)など。
領地の管理: 忠誠心の低い城主は裏切りやすく、ギルドで裏切り工作も可能。
逆転要素: 善行や悪行に応じて天使や悪魔が出現し、領地状況を大きく変化させる。
テンポ: NPCの思考ルーチンにより若干フリーズが発生する場面がある。
デザイン: キャラクターやカードのデザインは高評価。九月姫のドット絵が魅力的。
モード選択: ノーマル、タクティカル、ハンディキャップの3モードが選べる。
友情破壊要素: 他プレイヤーを妨害する要素が多く、対人プレイでは友情に影響を及ぼす可能性あり。
シングルプレイ: 一人でも十分楽しめるが、縛りプレイでさらに楽しむことが可能。
ストーリー背景: 平和だった国がモンスターに荒らされ、領地を取り戻すため勇者たちが王位を目指す。
貧乏神に類するシステム: 「げろスライム」などが登場し、進行を妨害する。
ファン向け要素: 原作キャラのセリフや行動が豊富で、ファンにとって嬉しい仕様。
難易度調整: 城主の配置やカード管理で戦略的なプレイが求められる。
リプレイ性: 選択キャラやプレイスタイルを変えることで何度も楽しめる。
批評: 戦略性や可愛らしいデザインで一定の評価があるが、テンポの悪さが課題。
おすすめポイント: レトロゲーム好きや友情破壊系ゲーム好きに最適。
欠点: 戦闘時のフリーズやテンポの悪さ、ストレス要素の多いイベント。
総評: 可愛らしい見た目と奥深いゲーム性で、キャラゲーとしてもボードゲームとしても楽しめる一作。発売日 1994/11/18ソフエル -
キテレツ大百科 超時空すごろく基本情報: 『キテレツ大百科 超時空すごろく』は1995年1月27日にビデオシステムから発売されたスーパーファミコン用すごろくゲーム。
ジャンル: ボードゲーム形式のパーティーゲーム。
対象: 子供向けとされているが、内容は単調で大人も子供も楽しむのが難しい。
システム概要: サイコロを振り、マス目を進み、イベントやアイテムを消化しながらゴールを目指すオーソドックスなすごろく形式。
ステージ構成: 全7ステージが用意され、原始時代から現代までのテーマごとにマップが異なる。
イベント内容: 青マス(ポイント獲得)、赤マス(イベント発生)、黄色マス(アイテム獲得)、紫・緑マス(移動系イベント)など。
ミニゲーム: 同じマスに複数キャラが止まると発生。内容はじゃんけんや連打系が中心。
ミニゲーム評価: 短時間で終わり単調。運要素が強く、CPUが異常に強いため不満が多い。
ゴール条件: 「ときのかぎ」を持つプレイヤーがゴールすればゲーム終了(ぴったり止まる必要あり)。
ポイント制: ゴール順やアイテム所持数でポイントが加算され、最終順位を決定。
キャラクター: コロ助、キテレツ、みよちゃん、トンガリ、ブタゴリラが登場。性能差や固有要素はなし。
原作要素の欠如: 原作に登場する発明品や特徴的なキャラ要素はほぼない。
テンポの悪さ: マイナスイベントが多く、プレイ感が悪い。
イベントの単調さ: 大型キャラ登場イベントなどはほとんどマイナス効果で、ゲームにプラスの刺激を与えない。
運ゲー要素: サイコロの目にほぼ依存し、戦略性が低い。
ストーリー要素なし: キャラゲーにもかかわらず、ストーリーや背景説明がなく物語性が薄い。
演出の乏しさ: クリア時の演出や特別なエンディングがない。
CPUの強さ: ミニゲームでCPUが異常に強い一方、すごろく自体では弱い。
アイテム効果: 一部アイテムで進行が妨害されることがあり、ストレス要因となる。
キャラドット絵の評価: キャラクターのドット絵は可愛らしく、特にコロ助のアニメーションは好評。
スロット演出: ステージごとに異なるデザインのスロットが用意されている点は評価される。
評価点の少なさ: 全体的にゲーム性が低く、評価点がほとんど見当たらない。
比較対象: 同時代の『桃太郎電鉄』や『いただきストリート』などのボードゲームと比べて非常に劣る。
「超時空」の意味不明さ: タイトルに「超時空」とあるが、実際の内容は普通のすごろく。
価格: 当時の定価は9,167円で、内容に対して高価。
クソゲー判定: 戦略性のなさ、テンポの悪さ、原作要素の欠如により、クソゲーと判定されている。
おすすめ度: ファン以外にはおすすめできない。対人プレイなら多少は楽しめる可能性あり。
余談: 2014年に発売された『藤子・F・不二雄キャラクターズ 大集合! SFドタバタパーティー!!』は本作よりも完成度が高く、キャラゲーとしても評価が高い。
総評: 内容が単調で運要素が強く、原作の魅力を活かしていないため、キャラゲーとしてもボードゲームとしても中途半端な作品。
結論: キャラファンやすごろくファンでも満足しづらい出来であり、購入は避けるべき作品とされる。発売日 1995/1/27ビデオシステム -
アリスのペイントアドベンチャー基本情報: 『アリスのペイントアドベンチャー』は1995年9月15日にエポック社から発売されたスーパーファミコン用ゲーム。
対応デバイス: スーパーファミコンマウス対応。ただし、コントローラーでもプレイ可能。
対象年齢: 主に小学校入学前や低学年の子供、ディズニーファン向け。
ジャンル: ポイント&クリック型アドベンチャーゲーム、お絵描き、ミニゲームが中心。
収録内容: 「おはなし」(冒険、絵本モード)、「おえかき」、「ミニゲーム」の3つのモードを搭載。
冒険モード: オリジナルストーリーで、色を失った世界を冒険し、問題を解決する内容。
絵本モード: 原作『不思議の国のアリス』に沿った動く絵本が読める。
ミニゲーム: パイ当てゲーム、神経衰弱、バラの色塗りの3種類が収録されている。
グラフィック: ディズニーらしい古き良き可愛らしいデザインで、塗り絵などの画面も魅力的。
操作方法: マウスまたはコントローラーで、画面をクリックして操作。
ストーリー内容: 王様が木を切ったことにより精霊が怒り、世界が白黒になったため色を取り戻す冒険をする。
冒険の進め方: 画面内の気になる箇所をクリックし、進行するポイント&クリック型。
ミニゲーム評価: 子供向けだが、大人には単調で飽きやすい。短時間のプレイ向き。
塗り絵モード: 3種類の塗り絵があり、クリックで簡単に色付けができる。
ミニゲーム詳細:
パイ当てゲームは女王を避けながら的にパイを当てる。
神経衰弱はペアを見つけるが、コンピューターが強い。
バラ塗りはクリックで色を塗る単純な内容。
難易度: 子供向けながらも一部難解で、大人でも戸惑う場面がある。
ストーリー性: オリジナルストーリーは環境問題や精霊の怒りをテーマにしており、教育的な要素を含む。
エポック社の特徴: 環境問題やスピリチュアルなテーマが盛り込まれた作品。
ゲーム容量: 8Mbitと低容量ながら、さまざまなコンテンツを収録。
教育的効果: マウスの操作に慣れるため、子供のスキルアップに適している。
パスワードシステム: 冒険モードで進行状況を保存できるパスワードを搭載。
子供受けの良さ: 特に就学前の女の子に人気があり、塗り絵や絵本要素が魅力的。
ボリューム不足: 全体的にモードやコンテンツが少なく、長時間のプレイには不向き。
手軽さ: 短時間でクリア可能なため、気軽にプレイできる。
大人の視点: 単調な作りや思想の押しつけを感じる部分もあり、大人には物足りない内容。
再プレイ性: 娘や子供向けに再プレイする価値はあるが、大人にとっては一度クリアで十分な作品。
ディズニーの魅力: キャラクターのデザインや雰囲気に、ディズニーらしい魅力が詰まっている。
価格: 当時の販売価格は8800円。中古市場では手頃な価格で入手可能。
総評: 子供向けの教育的ゲームとしては優秀だが、大人には簡単すぎる内容で物足りなさを感じる。
推奨対象: ディズニーファンや小さな子供を持つ家庭向け。発売日 1995/9/15エポック社 -
ストリートファイターZERO2ゲーム概要: 『ストリートファイターZERO2』は1996年12月20日にカプコンから発売されたスーパーファミコン用対戦格闘ゲーム。
無茶移植: 次世代機(PS、セガサターン)が主流の時代に、スペック的に限界のスーパーファミコンで移植された作品。
発売時期: スーパーファミコンとしてはかなり後期に発売されたタイトル。
容量: カセット容量は32メガビット。SFCゲームとしては非常に大きな容量。
グラフィック: 16ビットマシンであるSFCながら、当時のアーケード版に近い再現度を実現。
ムービー搭載: SFC版にムービーが搭載されている点が大きな驚き。
キャラクター選択: 全キャラクターが登場する驚異の移植度。
ゲーム内容: オリジナルコンボやキャラクター固有のシステムを搭載。
操作性: SFCコントローラーの特性を活かし、プレイステーション版より遊びやすいと評価される部分もある。
ステージ再現: 春麗の「チャリ大群」など、アーケードの特徴的なステージが再現されている。
ロード時間: SFCには珍しくロード時間が発生するが、当時としては仕方のない仕様。
ボイス削減: KO時の叫び声など、一部の音声が削減されている。
テンポの問題: ロード時間の影響でゲームテンポがやや悪化。
次世代機との差: サターン版やPS版に比べ、隠しキャラや演出が削減されている。
真豪鬼の不在: SFC版では「真豪鬼」は登場しない。
操作感の評価: 必要な要素を残して移植されており、不要な部分を削った職人技が光る。
購入価格: 中古市場では裸カセットなら安価で購入可能。実機でのプレイはやや高額。
対象ユーザー: 当時のSFCユーザーやコレクション目的のプレイヤー向け。
歴史的価値: ハードの限界を超えた移植として、歴史的価値が高い作品。
代替手段: WiiUのダウンロード版や最新ハードのコレクション版が手軽にプレイ可能。
移植の意義: 次世代機を持たないユーザー向けに提供された点に意義がある。
欠点と魅力: 劣化部分はあるが、限界を超えた移植技術に感動を覚える作品。
アーケード再現度: 一部の演出や背景の動きも再現されている。
コストパフォーマンス: 当時は9800円+税と高価だったが、現在は安価で楽しめる。
キャラの多様性: 殺意の波動に目覚めたリュウや真豪鬼など、一部キャラは次世代機限定。
リプレイ性: 移植技術の妙を体感する目的でのリプレイに価値あり。
次世代機との比較: PS版やサターン版に比べ、SFC版は雰囲気重視でバランスが異なる。
コレクター向け: 歴史的背景や移植技術を評価するコレクターにおすすめ。
プレイヤーの感想: SFCの性能限界に挑んだカプコンの意気込みを感じる作品として高評価。
総評: ハードの限界を超えた挑戦作として、歴史的に意義深いタイトル。発売日 1996/12/20カプコン -
ロードランナーTwin ジャスティとリバティの大冒険ゲーム概要: 1994年7月29日にT&Eソフトから発売されたスーパーファミコン用アクションパズルゲーム。
ジャンル: アクションパズルゲーム。
基本ルール: 穴を掘って敵を落としながら宝を集め、ゴール地点を目指す。
モード: ストーリーモード、バトルモード、キッズバトルモード、フリーモードの4種類を搭載。
ストーリー: お菓子の国や遺跡の世界を舞台に、破壊されたシンボルやピラミッドを修復するため宝を集める。
登場キャラクター: 男子の「ジャスティ」と女子の「リバティ」。
協力プレイ: 2人協力プレイが可能で、それぞれのキャラクターを操作。
ステージ数: 全10エリア・100ステージをクリアすることが目標。
バトルモード: 対人戦で、ステージを選んで勝敗を決めるモード。
キッズバトルモード: 簡易的な対人戦で、1つのステージを選んで遊ぶ。
宝の種類: お菓子の国ではキャンディー、遺跡の世界では金塊を集める。
1UPアイテム: 宝を全て取ると出現するが、取りづらい場所に現れることがある。
裏技: パスワード「KAZE」を入力すると、全100ステージが選択可能になる。
操作性: Aボタンで右側、Bボタンで左側を掘るなど、基本的な操作は従来のロードランナーと同様。
追加要素: スーパーファミコン版独自のアレンジとして、密度の濃いグラフィックと対人戦要素を追加。
難易度: ステージが進むごとに多段掘りなどで難易度が上昇。
グラフィック: お菓子の国や遺跡など、テーマに合わせたデザインが特徴。
パズル性: 戦略的な動きや敵の動きを封じるプレイが求められる。
難点: 一部のレビューでは、はしごの移動がしづらいとの指摘がある。
対象ユーザー: 息抜きや軽いゲームを楽しみたい人向け。シリアス性はない。
1人プレイの評価: ストーリーモードをじっくり楽しむことが中心。
対人戦の評価: アイテムや戦略で工夫できるが、対戦自体はオマケ要素に近い。
評判: 基本システムは好評だが、掘る方向が一方のみになった点が不満との声も。
ボケ防止: パズル要素が脳トレ的な楽しみ方としても評価される。
全体評価: シンプルながら楽しめる作品で、ロードランナーシリーズの良さを継承。
おすすめポイント: 手軽に遊べるレトロゲームとして、初心者から経験者まで幅広い層に対応。
特徴的な点: お菓子の床やクッキーのブロックなど、ユニークなステージ構成が魅力。
難易度調整: 裏技やパスワードで難易度を緩和できる工夫がある。
総評: 名作パズルゲームのアレンジ版として、懐かしさと新しさを楽しめる作品。発売日 1994/7/29T&Eソフト -
ヨギーベア作品概要: 『ヨギーベア』は1995年に発売されたスーパーファミコン用の横スクロールアクションゲーム。
キャラクター背景: ヨギーベアはアメリカのアニメキャラクターで、日本では「クマゴロー」として知られている。
ゲーム内容: プレイヤーはジェリーストーン自然公園を舞台に冒険し、化学工場の建設を阻止するのが目的。
操作方法: 十字ボタンとBボタンのみを使用するシンプルな操作性。
ストーリー: 冬眠から目覚めたヨギーベアが、公園を守るために工場建設を止めようと奮闘する。
アイテム収集: 各ステージに散らばる時計を集めながらゴールを目指す。
敵キャラクター: 主にジャンプで踏みつけることで倒す。
ステージ構成: 森、雪山、水中、洞窟、工場など、全5ステージ・20エリアが用意されている。
ライフシステム: ケーキがライフ代わりで、敵にぶつかるとケーキが減少。全てなくなるとやり直し。
グラフィック: 絵本のようなメルヘンチックなデザインが特徴。
難易度: 子供向けの見た目に反して、やや難易度が高いとされる。
裏技: ステージセレクトが可能な隠しコマンドが存在する。
コンテニューシステム: ステージ内のDREAM TIMEで目覚まし時計の欠片を集めるとコンテニュー回数が増える。
周回プレイ: クリア済みステージを再挑戦してコンテニュー回数を稼ぐことが可能。
操作性: 水中ではBボタン連打で泳ぐ動作がある。
推奨対象: 激しいアクションが苦手な人や、ヘルメンチックな雰囲気が好きな人におすすめ。
価格相場: ソフトのみは2000~3000円程度、箱付きは1万円を超える場合もある。
子供向け要素: 子供と一緒に楽しめる内容。
発売元: マジファクトが発売、ハンナ・バーベラ・プロダクションが原作。
収集要素: 時計やケーキの管理が攻略のポイント。
敵デザイン: 動物が多く登場し、ヨギーベアがウサギを踏むなどリアルな表現がユニーク。
DREAM TIME: ボーナスゲームでコンテニュー用アイテムを入手可能。
初心者向けの工夫: シンプルな操作性で、幅広い層に楽しめる設計。
ステージごとの特徴: 各ステージに異なるテーマがあり、飽きさせない構成。
ゲームの魅力: 見た目の可愛さと奥深いゲーム性のギャップ。
日本語版の違い: 日本名が「クマゴロー」となっており、親しみやすさを意識。
注意点: 子供にはやや難易度が高く感じられる可能性がある。
クリア条件: 化学工場の建設を阻止し、持参したケーキを無事に保つこと。
セーブ機能なし: 現代のゲームに慣れた人には不便に感じる可能性あり。
全体評価: メルヘンなデザインとシンプルな操作で、アメリカンキャラクターを楽しめる良作。発売日 1995/1/3マジファクト -
モンキーターンV発売日:2004年7月1日
ジャンル:競艇(ボートレース)ゲーム
題材:漫画『モンキーターン』およびアニメ版がベース
家庭用競艇ゲームの中で最新:PS2唯一の本格競艇ゲーム
ストーリーモード:アクションRPG要素あり
操作の習熟:慣れが必要だが競艇特有の感覚を体験可能
ペラ加工:競艇独自のペラ(プロペラ)調整要素あり
ペラの制限:耐久度があり使用回数に制限がある
ピット離れ:スタート前のピット離れが再現されている
リアルな競艇場再現:全国の競艇場が精密に描写
競艇の要素:引き波、差し、まくり、Vモンキーなどの技が可能
ゲームの欠点:
競艇のリアリティ不足:CPUの異常な伸びやブーストなど現実離れした挙動
キャラクターの顔なし:一部キャラにグラフィックがない
カットインが邪魔:レース画面を隠し、操作ミスの原因に
システムの制限:
レースは優勝戦のみで予選や準決勝がない
モーター整備がなく、戦略性が乏しい
セーブデータは1つのみ作成可能
操作感:ターンや直線での減速・加速のタイミングが重要
キャラクター要素:原作キャラとの対戦や特定のアイテム収集が可能
ストーリーモードの難易度:3位入賞が目標だが、成長や装備強化が必要
競艇ゲームとしての価値:他に競艇ゲームが少ないため貴重な存在
難点:ペラ加工に依存しすぎで、技術で挽回する余地が少ない
グラフィックス:水面や競艇場は美しいが、人物やボートの描写がやや粗い
レース進行:引き波やターンが戦略のカギだが、ミスが許されない
セーブの制限:データが1つしか保存できない
全体評価:競艇ファンや原作ファン向けだが、ゲーム性はやや不足
続編の可能性:原作の終了や競艇ゲームの需要低下により、続編は厳しい
対象プレイヤー:競艇や原作を知っている人にはおすすめ、それ以外には不向き
感想:競艇のゲームとしては貴重だが、細かい不満点が多い
ペラ加工のソーシャル要素:課金ゲームに似た仕様が特徴的
最終的な評価:新しい競艇ゲームの魁となるべき作品として一定の評価あり
推奨:競艇や原作が好きな人向け、一部の欠点を容認できるなら楽しめる
ゲームバランス:アイテムや装備が強すぎると簡単になりすぎる問題あり発売日 2004/7/1バンダイ -
アップルシード プロメテウスの神託『アップルシード プロメテウスの神託』は、士郎正宗の漫画『アップルシード』を原作としたスーパーファミコン用横スクロールアクションゲーム。
1994年8月26日にヴィジットから発売された。
プレイヤーは「デュナン」か「プリアレオス」を選択し、各キャラクターの異なる能力を駆使して進める。
武器は銃や爆弾など3種類あり、戦闘に応じて切り替えることができる。
ステージは謎解き要素を含んでおり、進行にはギミックを解く必要がある。
ステージ構造が複雑で、ヒントがないため初見プレイは詰まりやすい。
操作はAボタンで武器使用、Bボタンでジャンプ、Xで武器変更、L/Rボタンで武器の角度調整。
ライフ制だが、体力ゲージが表示されない不親切な仕様。
上キーを押しながらジャンプすると高く飛べる特殊操作がある。
敵のダメージ表現や受けるダメージ演出が弱く、戦闘の爽快感が乏しい。
ステージのギミックにはノーヒントのものがあり、試行錯誤が必要。
ボス戦では戦い方がわかりにくく、ボスのHPも表示されない。
オープニングやステージ間にビジュアルシーンが挿入され、ストーリー性が強調されている。
音質はこもり気味で、全体的に音響が劣る。
キャラクターの動きはもっさりしており、操作レスポンスが悪いと感じられる。
プレイのテンポが悪く、アクションゲームとしての爽快感に欠ける。
ビジュアルシーンは魅力的だが、アクションゲームとしての完成度は低い。
ステージ2以降の攻略が難しく、初心者にはプレイが厳しい。
エンディング後に隠しコマンドが表示されるが、時間が短くわかりにくい。
原作ファン向けのビジュアル要素が主な魅力で、ゲームとしての評価は低め。発売日 1994/8/26ヴィジット