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2024.03.18
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最新更新日:2024/12/06
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アップルシード EX発売日:2007年2月15日
ジャンル:ガン&ファイティングアクション
開発・発売元:セガ
対象年齢:12歳以上(暴力表現あり)
原作:映画『APPLESEED』を基にしたストーリー
登場キャラクター:デュナン、ブリアレオス、ランドメイト
グラフィック:ムービーは評価が高いが、ゲーム中のモデルは粗い
音楽:良い評価が多い
ゲームプレイ:
アクションが硬派だが、単調で爽快感に欠ける
武器の劣化システムや味方不在の単独ミッションが不評
戦闘システムがクリムゾン・ティアーズの流用と指摘される
ロード時間:頻繁かつやや長めで快適さに欠ける
操作性:接近戦が無意味で武器の耐久警告が煩わしい
ステージ構成:狭いフィールドと単調な建物構造
シナリオ:原作映画に忠実で評価は分かれる
難易度:高ランクを獲得しないとラスボスミッションに挑戦できない制約あり
オリジナリティ:映画の流用が多く、新鮮味に欠ける
爽快感:全体的にもっさりしていると指摘される
評価の分かれる点:
映像美や音楽は好評
アクション部分は期待外れとの声が多い
プレイ時間:クリアまで10-20時間程度
良い点:
ムービーのクオリティが高い
武器や防具でキャラのグラフィックが変化
弾丸がよく落ちていてガンアクションが楽しめる
悪い点:
アクションの理不尽さと単調さ
アイテム拾得の操作性の悪さ
接近戦がほぼ無意味
全体評価:
原作ファンには楽しめる部分もあるが、アクションゲームとしては完成度が低い
ファン心理:映画ファンには見所ありだが、ゲームとしては不十分
感想:
原作の雰囲気は楽しめるが、ゲーム性には期待しない方がよい
「クリムゾン・ティアーズ」の焼き直しと指摘され、オリジナリティが乏しい
総評:
原作の映画を知っている人向けで、アクションゲームとしての満足感は低め
購入前の注意:
爽快感を求める人には向かない
難易度とロードの頻度に不満を感じやすい発売日 2007/2/15セガ -
史上最強の弟子ケンイチ 激闘!ラグナレク八拳豪発売日:2007年3月15日
ジャンル:3D対戦格闘
開発/販売:エイティング/カプコン
原作:『史上最強の弟子ケンイチ』のラグナレク編を題材
収録モード:
ストーリーモード(ラグナレク編再現)
スコアアタック、タイムアタック、サバイバル
VSモード、プラクティスモード、ミッションモード
ギャラリーモード(オマケ要素)
操作性:
「弱攻撃」「強攻撃」「虚実技」「返し技」などを活用
「静」と「動」のオーラ発動システムを搭載
キャラクター数:14人(隠しキャラ含む)
ストーリーモードの特徴:
兼一と美羽の視点で進行
修行ミニゲームが挿入される
戦闘システム:
「打撃技」「虚実技」「返し技」の三すくみ関係
空中コンボがメイン
必殺技:
各キャラに必殺技4種、超必殺技1種
オーラシステム:
「静」:防御力アップや体力回復など
「動」:攻撃力アップや真必殺技使い放題
良い点:
原作の雰囲気やキャラを忠実に再現
滑らかなアニメタッチのグラフィック
格ゲーとしての完成度が高い
悪い点:
キャラ数や技数が少なくボリューム不足
ストーリーモードの省略が目立つ
一部キャラの隠し要素が高難易度で不親切
格闘システム:
シンプルで分かりやすく、初心者も楽しめる
ただしコアゲーマーには物足りなさも
キャラクターデザイン:
一部キャラの3Dモデルに違和感がある
評価:
ファン向けには良作だが、原作未読の人には弱い訴求力
ボリュームの薄さが継続プレイに影響
修行ミニゲーム:
シンプルすぎてやり込み要素が乏しい
ロード時間:短く快適
音楽:
オープニング・エンディングともにオリジナル楽曲を採用
総評:
原作ファンや友人との対戦には楽しめる作品
続編への期待が寄せられる完成度発売日 2007/3/15カプコン -
ケイナ基本情報
発売日: 2004年4月15日
ジャンル: アクションアドベンチャー
メーカー: ナムコ
価格: 7,140円(税込)
ゲームの特徴
映画『ケイナ』と連動したゲーム。
フランス制作のフルCG映画がベース。
主人公ケイナが惑星アストリアを救う冒険。
世界観とストーリー
舞台は「アクシス」という樹木の惑星。
セレナイト人の住む惑星を破滅から救う旅。
幻想的で独特な雰囲気が特徴。
ゲームプレイ
様々な武器を使い分け、多彩なアクションで敵を倒す。
武器成長システムやコンボシステムを搭載。
ボス戦は力押しではなく攻略が必要。
良い点
宮崎アニメを彷彿とさせる幻想的な雰囲気。
映画のような美しいグラフィック。
コンボや派手なアクションが楽しめる。
ムービーシーンが長く、ストーリー性が高い。
悪い点
固定視点や操作性の悪さが問題。
任意セーブができず、セーブポイントが限定的。
難易度が高く、特に中盤以降は難易度が急上昇。
カメラワークが分かりにくい。
ロックオンが外れやすく、戦闘にストレスが生じる。
難易度
難易度は高く、アクションゲームに慣れていないと厳しい。
特に3面以降のボス戦が非常に難しい。
操作性
バイオハザードや鬼武者に似た固定視点と操作方法。
機敏で正確な操作が要求される。
プレイ時間
平均プレイ時間: 10~30時間程度。
総評
映画を楽しんだファン向けの作品であり、アクション要素はやや未熟。
雰囲気やグラフィックは評価が高い一方、ゲームとしての完成度には課題が残る。発売日 2004/4/15ナムコ -
機甲兵団J-PHOENIX2基本情報
発売日: 2004年2月26日
ジャンル: カスタマイズ・メカアクション
ゲームの特徴
地上戦、宇宙戦、空中戦を楽しめる。
自由なカスタマイズが可能なメカアクション。
17部位を自由に組み合わせて能力や特殊効果が変化するカスタマイズシステム。
新要素
オートロックシステム: 初心者にも操作が簡単。
ソニックブースト: 戦闘に新たなダイナミズムを追加。
変形武器: ガトリングに変形するシールドなどの登場。
ゲームモード
ストーリーモード: 仲間と協力して祖国を救う物語。
カスタマイズモード: 自分だけのロボットを作成可能。
ミッションモード: 多数のミッションをプレイ可能。
データ引継ぎ
前作『序章篇』のパーツやデータを本作に引き継ぐことが可能。
魅力的な要素
BURMシステム: パーツ組み合わせで性能や特殊効果が変化。
クリア後要素: 本編以上に充実したコンテンツ。
キャラクター: 全32キャラから選んで小隊を組める。
評価ポイント
良い点:
高い自由度のカスタマイズ。
メカデザインの魅力。
ボリュームアップしたミッション(前作の4倍)。
長時間遊べる内容。
悪い点:
武器開発に時間がかかり、カスタマイズの楽しさが減少。
一部のプレイヤーからは操作性やゲーム性の劣化を指摘。
評価まとめ
シリーズ最高のボリュームと完成度を評価する声が多い。
一方で武器開発の手間や、操作性に不満を感じるレビューも。
ロボットアクションゲームとしての評価は総じて高い。
プレイ時間
約20~30時間以上遊べるボリューム。
総評
ロボットアクション好きやシリーズファンにはおすすめ。
初心者にも親しみやすい設計だが、カスタマイズ要素に手間がかかるため根気が必要。発売日 2004/2/26アトラス -
ハチワンダイバー基本情報
発売日: 2009年9月17日
ジャンル: 将棋ゲーム
価格: 4980円(税込)
原作: 柴田ヨクサルの漫画『ハチワンダイバー』
ストーリーモード
原作のストーリーを再現(鬼将会到達までで終了)。
テキストベースで進行、主人公を操作するRPG要素はなし。
ゲームオリジナルの展開がないため内容が薄い。
ゲームモード
ストーリーモード: 原作のストーリーを体験。
VS対局モード: キャラクターと自由に対局。
修行モード: 詰将棋100問に挑戦。
将棋教室: 初心者向けの講座。
その他: はさみ将棋、名局鑑賞モード、2P対局モード。
難易度
イージー: 将棋ゲーム史上最弱。
ノーマル: 一般的な難易度。
ハード: 本格将棋ゲームに匹敵する強さ。
特徴
ダイブ機能: 菅田が盤面に潜り込んで最善手を教える。
イージーガイド: 良手と悪手を提示する初心者向け機能。
キャラ再現: キャラクターの強さと使用戦法が原作に忠実。
評価ポイント
良い点:
詰将棋100問が収録されている。
初心者から上級者まで楽しめる難易度設計。
原作に忠実なキャラ設定と戦法の再現。
特定戦法の学習に役立つ。
悪い点:
ストーリーモードが30分程度で短い。
テキスト主体でRPG的要素がない。
棋譜保存が不可。
BGMがチープで、全体のクオリティが低い。
ロード時間が長く、盤面の解像度も低い。
その他の特徴
柴田ヨクサル描き下ろし原画: ゲーム専用のキャラクター表情が用意されている。
将棋初心者向け: 原作を知らなくても将棋が学べる。
プレイ時間の目安: 約50時間以上遊べる内容も。
総評
詰将棋や特定戦法の学習には役立つが、全体的な完成度は低い。
原作ファン向けの内容だが、短いストーリーやチープな演出に不満が多い。発売日 2009/9/17シルバースタージャパン -
鳥篭の向こうがわ基本情報
ジャンル: 夢渡り恋愛アドベンチャー
発売日: 2006年7月27日
対象年齢: 12歳以上 (恋愛・セクシャル要素あり)
プラットフォーム: DVD-ROM
難易度: 比較的易しい
価格: 7,140円
ストーリー概要
プレイヤーは「フェムト」という閉ざされた世界に「解放者」として召喚され、住人と心を通わせながら世界を解放する目的を持つ。
ゲームシステム
パズルパートとアドベンチャーパートを交互に進行。
パズルは15パズル形式で進行し、移動ポイント制。
アドベンチャーパートでキャラクターとの関係を深める。
視覚的演出
キャラクターの陰影が背景に応じて変化。
キャラクターの立ち位置や動きが常に変化。
桜や綿毛が舞うなどの背景演出やカットイン、回想シーンでのセピア調演出。
良い点
幻想的な世界観と綺麗なグラフィック。
キャラクターごとに異なるシナリオと重い二者択一の選択肢が魅力。
シリアスな場面の会話や切なさを引き出す演出が秀逸。
クリア後のシナリオ再生モードが便利。
切ないBGMがシーンにマッチし、雰囲気を高める。
悪い点
日常会話やギャグ部分が洗練されておらず、笑えない。
恋愛の進行過程が唐突で不自然。
主人公のスキンシップが不自然で無神経に感じる場面あり。
セーブやスキップ機能が不便。
パズル部分が単調で作業感が強い。
ゲームプレイ
1ターンごとにパズルを解き、イベントを進める形式。
全7キャラクター攻略可能でエンディングは複数。
鬱エンドや切ない展開もあり、感動を誘うストーリー。
演出の工夫
立ち絵の細かい変化、カメラの演出、動きのあるアニメーションでキャラを生き生きと表現。
シーンごとのカットインで状況を細かく描写。
プレイ時間
10~30時間程度(プレイヤー次第で変動)。
総評
幻想的な雰囲気と感動的なストーリーが魅力の作品。
知名度は低いが、シナリオの完成度が高く、特に切なさや悲しさを味わいたいプレイヤーにおすすめ。発売日 2006/7/27TAKUYO -
ネオコントラ基本情報
発売元: コナミ
発売日: 2004年11月3日
プラットフォーム: PlayStation 2
ジャンル: アクションシューティング
価格: 通常版 7,200円、廉価版 1,900円(2023年現在)
ストーリー
西暦4444年、地球は監獄惑星化。
武装組織「NEO CONTRA」が暴走。
冷凍冬眠から目覚めたビル・ライザーが組織壊滅に挑む。
視点と操作
俯瞰視点(クオータービュー)を採用。
ジャンプはなく、回避ダッシュや緊急回避が可能。
攻撃方向の固定やロックオンが特徴。
武器システム
開始時に3種類の武器を選択。
地上用と空中用武器を使い分ける。
ロックオン機能により戦略的攻撃が可能。
ゲーム進行
全7ステージ構成。
ステージ1~4は任意順でプレイ可能。
敵撃破率とミス数で次ステージ進行条件が変化。
難易度
1発ミス制で緊張感を維持。
撃破率95%以上が要求される場面もあり、挑戦的。
バッドエンドでクリア可能な救済措置あり。
特徴的な演出
ミサイルに掴まり降下するなどの派手なシーン。
プロペラ上での戦闘やミサイルサーフィンなど、バカゲー的要素。
キャラクターの真面目さが逆に笑いを誘う。
キャラクター
主人公: ビル・ライザーと柳生・ジャグワァ・玄兵衛。
隠しキャラクターとしてルシアが登場。
ステージ構成
高速道路やヘリのプロペラ上など、多彩な舞台。
ダイナミックな視点変更でアクションを強調。
ゲーム性
タイムアタックや全敵撃破など、やり込み要素が豊富。
初期装備以外にも武器セットやキャラが追加可能。
グラフィックとサウンド
3D化で立体感を強調。
テクノ系のBGMがテンポを盛り上げる。
評価ポイント
魂斗羅らしい高難易度を維持しつつ新鮮さを提供。
ユーモアと演出の融合がシリーズファンに新たな体験を提供。
批判点
撃破率で次ステージが制限される仕様が面倒。
初心者には難易度が高く、プレイ幅が狭いと感じる場合も。
やり込み要素
高ランクやクリア特典で新要素解禁。
武器やキャラクターの個性を活かしたプレイが可能。
総評
従来の横スクロールを刷新した俯瞰視点の挑戦的作品。
シリーズファンの間では賛否両論だが、新しい体験として評価される傾向。発売日 2004/11/3コナミ -
経営シミュレーション ジュラシックパーク基本情報
発売元: コナミ
発売日: 2003年10月16日(廉価版: 2004年7月22日)
ジャンル: 経営シミュレーション
対応機種: PlayStation 2
価格: 6,800円(廉価版: 2,940円)
ゲーム概要
映画『ジュラシックパーク』を題材にしたテーマパーク経営シミュレーション。
パークの建設、恐竜の育成、ビジターの満足度管理を行う。
魅力
映画の雰囲気を忠実に再現したグラフィックと音楽。
恐竜のリアルな動きや細かい生態が魅力。
自由度の高いパークデザインが可能(地形の編集、施設設置など)。
主なモード
オペレーション・ジェネシス: メインストーリーモード。
ミッションモード: 写真撮影や恐竜の誘導などのミニゲーム。
サイトBモード: 制約なしで恐竜楽園を作るサンドボックスモード。
エクササイズモード: チュートリアル兼腕試しモード。
良い点
恐竜を題材にした斬新な経営シミュレーション。
映画に登場したキャラクターや施設が再現されている。
肉食恐竜の狩りや草食恐竜の群れなどリアルな恐竜の動き。
客観視点やヘリコプター操作でパーク内部を観察可能。
悪い点
同時に飼育できる恐竜の種類が6~9種と制限されている。
ビジターのAIが単純で行動に不満が出る。
自然災害(竜巻など)が頻発し、復旧が手間。
経営が簡単すぎて早期にクリアできる。
操作性と快適性
操作は概ねスムーズだが、一部不便(フェンス修理など手動)。
スキップや選択肢がやや遅い点が指摘される。
やりこみ要素
隠しコマンドで楽しみ方を拡張可能。
地形や施設のカスタマイズ性が高い。
評価
シミュレーション好きやジュラシックパークファンにはおすすめ。
恐竜の種類やアクション性に物足りなさを感じる人も。
映画ファンにとって「自分のジュラシックパーク」を作る楽しさが魅力。
プレイ時間
平均10~50時間程度。
価格
廉価版の2,940円がコストパフォーマンス良好。
総評
完成度の高いシミュレーションゲームだが、内容に制約が多い。
映画の再現と恐竜テーマが好きな人に適した作品。発売日 2003/10/16コナミ -
スターティレイン-your past makes your future-基本情報
発売日: 2007年11月29日
機種: PlayStation 2
メーカー: プリンセスソフト
ジャンル: はーど純愛ADV
CERO対象年齢: B(12才以上対象)
ゲーム概要
PC版の移植作品。
主人公の元木司が初恋での挫折を経て、新たな恋愛に挑む物語。
恋愛の甘さだけでなく、辛さや悲しさを描いたストーリー。
特徴
プレイヤーは選択肢を選びながら進めるADV形式。
主人公は「ダメ男」として描かれており、物語全体に影響。
ヒロインとストーリー
攻略対象は4人。
各ヒロインが主人公を通じて成長する点が魅力。
「奏」シナリオが特に好評。
ゲームの評価
シナリオのテーマは「自分はなぜ生きているのか」に触れる深い内容。
一部、先輩キャラが攻略不可である点が残念との声。
長所
ヒロイン視点の描写が良く、キャラクターの内面が深く描かれる。
声優の演技がキャラクターの魅力を引き出している。
ギャグシーンが笑える。
短所
スキップ機能が遅く、2周目以降の快適さに欠ける。
スチルの使い回しが多く、枚数も少ない。
フルボイスでない部分があり、テンポが悪くなることがある。
選択肢が少なく、ゲーム性が弱い。
物語進行
初恋での別れまでの部分が長く、テンポが悪いとの意見。
一部、音飛びが発生することがある。
プレイ時間
全キャラクター攻略で約20~30時間。
システムと快適さ
システムの不便さが目立ち、手抜き感を感じるユーザーが多い。
選択肢が少なく、自由度が低い。
移植による改善点
PC版の18禁要素をカットし、表現がすっきりした印象。
新たなイラストが追加されている。
音楽とビジュアル
イラストは綺麗でキャラクターに合っている。
音楽は評価が分かれるが、PC版の曲が好まれる意見が多い。
結末とテーマ
ハッピーエンドではなく切ないストーリー展開が中心。
プレイヤーによって受け入れられない場合も。
総合評価
感動的なストーリーが評価される一方、システム面やスキップ機能に不満が多い。
攻略キャラの少なさもマイナス点。
購入検討
切ない恋愛ストーリーを楽しみたい人向け。
快適なゲーム性を求める人には不向き。
おすすめポイント
初恋の別れと再生の物語に感動する人にはおすすめ。
中古で手頃に入手できれば試す価値あり。
限定版特典
フォトブックやポストカードが付属。
シンプルな作りで使いやすい。
ユーザー層
深いテーマやキャラクターの成長を楽しみたい人向け。
悲しみのないハッピーエンドを求める人には不向き。
クリア後の印象
ギャグや友情の良さに救われたとの声が多い。
「Are you happy?」という問いかけが印象的。
総合スコア
中古価格でのプレイを推奨。完全な満足感を得られる作品ではないが、独自の魅力がある。発売日 2007/11/29プリンセスソフト -
Jリーグウイニングイレブン2010 クラブチャンピオンシップ基本情報
ジャンル: スポーツ(サッカー)
機種: PlayStation 2
発売日: 2010年8月5日
メーカー: コナミ
定価: 5,695円
収録内容
Jリーグ37クラブと海外リーグ118クラブ、計155チーム収録。
人気の「マスターリーグ」に加え、「Jプレイヤー」モードを新搭載。
「Jプレイヤー」モード
好きなJリーグ選手を選び、その選手としてシーズンを戦う新モード。
GKは選択不可。
ゲームの進化
PS2版としては完成度が高いが、目立った進化は少ない。
操作性やゲーム展開には問題がないとの評価。
操作性
昔ながらの操作感で安心感があるが、PS3に慣れたユーザーには物足りない。
ドリブル時に意図した方向に動かしづらいと感じることも。
ロード時間
読み込みやセーブが頻繁に入り、煩わしさを感じることがある。
グラフィック
PS2の限界ながら、ピッチや選手の特徴はよく再現されている。
ゲームモード
「マスターリーグ」「ファンタジスタ」「Jプレイヤー」など全12種類のモードを搭載。
ファンタジスタモードでは成長要素が少なく、個性が出にくい点が指摘されている。
データ更新
チームデータやユニフォームは更新済み。
移籍した選手はシーズン開始時点のデータで収録。
Jリーグファン向け
北九州が新たに収録され、Jリーグファンには嬉しい追加要素。
海外要素
海外クラブやスタジアムも登場し、オリジナルリーグの作成が可能。
エディット機能
選手パラメータやチームを細かく編集可能。
価格に対する評価
進化が少ない割に価格が高いと感じるユーザーが多い。
懐かしさ
長くPS2版を遊んできたユーザーには懐かしさと安心感を与える。
総合評価
辛口評価が目立つが、全体として楽しめる内容。
操作感や完成度は高いが、PS3版の快適さには及ばない。
ファン向け要素
WEショップに隠し選手として本田圭佑や鈴木隆行が収録されている点に満足する声。
バグや不具合
大きなバグや不可解な判定はなく、安定した完成度。
初心者と熟練者
初心者には楽しめる一方、熟練者には物足りない部分も。
PS2版の限界
グラフィックやシステムの古さはPS2の限界を感じさせる。
購入の判断
PS3を持つユーザーは見送る場合も多いが、PS2ファンには魅力的。
ゲームの持ち味
サッカーゲームとしては問題なく、操作や試合展開は安定。
難易度
マスターリーグでは苦戦を強いられることもあり、やり応えがある。
シリーズファンの声
長年シリーズを楽しんでいるユーザーには受け入れられる内容。
今後の展望
次世代機への移行を望む声が強い。
PS3との比較
グラフィックやシステム面でPS3版に大きく劣るが、PS2版としては良作。
評価の分かれ目
細かい点を重視するJリーグファンと、単純にサッカーゲームを楽しむファンで評価が分かれる。
新規プレイヤー
シリーズ初心者でも楽しめるが、PS3ユーザーには物足りない可能性。
懐古的要素
過去のウイイレシリーズに慣れ親しんだユーザーにとっては評価が高い。
プレイスタイル
ファンタジスタやJプレイヤーモードを中心に遊ぶ人にはおすすめ。
最終的な結論
JリーグファンやPS2ユーザーには一定の価値があるが、次世代機への移行が進んでいる中での評価は限定的。発売日 2010/8/5コナミ -
シムーン 異薔薇戦争~封印のリ・マージョン~基本情報
ジャンル: アドベンチャー+タクティカルシミュレーション
対応機種: PlayStation 2
発売日: 2007年6月21日
発売元: マーベラスインタラクティブ
ゲーム内容
アニメ『シムーン』を原作にしたゲーム。
原作の世界観やキャラクターを利用したオリジナルストーリー。
主人公はアーエル。
ストーリー
アニメの9話~14話を基にしたエピソード。
原作ファン向けの内容で、アニメ未視聴者には理解しにくい。
ゲーム構成
アドベンチャーパートとシミュレーションパートに分かれる。
アドベンチャーパートではキャラクターと交流し、絆を深める。
シミュレーションパートでは機体を操作して戦闘を行う。
アドベンチャーパート
キャラクターとの会話や選択肢で物語が進行。
原作にはないCGやカットシーンが多数収録。
一部イベントでファンサービス的な内容もあり。
シミュレーションパート
視点や操作性に難があり、戦闘は単調でバランスが悪い。
プレイヤーの判断で機体や武器をカスタマイズ可能。
戦闘部分の評価
「出来の悪いスーパーロボット大戦」との評価。
視点や操作の悪さでストレスを感じる。
演出
セリフだけで進むシンプルなストーリー演出。
アニメの雰囲気を再現する美しいCGが収録。
ファン向け要素
アニメのキャラ同士の交流やキスシーンなど百合要素が強調。
原作にない設定や新たなキャラクターも登場。
限定版の特典
設定資料集やスペシャルコミックを同梱。
パソコン用の壁紙やBGM集も収録。
評価点
原作ファンにとっては記念アイテムとして価値あり。
美しいグラフィックとサービスカット。
問題点
シミュレーション部分の完成度が低く、操作性が悪い。
アニメ未視聴者にはストーリーが理解しづらい。
総評
原作ファン向けの作品で、アニメ視聴済みであれば楽しめる可能性。
ゲームとしての完成度は低く、プレイ後に飽きが来やすい。
おすすめポイント
原作の設定やキャラクターが好きで、全CGやイベントを見たいファン向け。
シムーンの世界観を再体験したい人には良い記念品。
非推奨理由
シミュレーションゲームとしての質を求める人には不向き。
原作に触れたことがない人にはほとんど楽しめない内容。
発売延期の影響
度重なる発売延期で期待値が下がった一方、原作を見直すきっかけを提供。
ターゲット層
シムーンのアニメや世界観を愛する熱心なファン。
百合ゲームに興味があるプレイヤー。
プレイ感想
一度プレイすれば十分との意見が多く、リプレイ性は低い。
システム面の課題
パルの組み合わせによる戦略性はあるが、戦闘の操作性が足を引っ張る。
演出の工夫
戦闘後のキャラ交流やシャワーシーンなどファンサービスを充実させている。
リ・マージョンの新規性
ゲームオリジナルのリ・マージョン演出を搭載。
制作背景
延期が続いたことで制作体制に不安が残るエピソードが多数。
ファンからの反響
一部は熱狂的に支持するが、全体的には不満が多い。
最終結論
ゲームとしては未完成感が強いが、原作ファンならばコレクションに最適。発売日 2007/6/21マーベラス -
HUNGRY GHOSTS基本情報
ジャンル: 死後世界疑似体験アドベンチャー
発売日: 2003年7月31日
販売元: ソニー・コンピュータエンタテインメント
ストーリーとテーマ
死後の世界を舞台に「最後の審判」を受けるため探索するゲーム。
行動によってエンディングが分岐し、プレイヤーの人間性が評価される。
ゲームの特徴
主観視点での探索と戦闘。
武器は性別で異なり、男性は槍、女性はボウガンが得意。
ステータスには「破壊欲」「物欲」「依存欲」があり、行動に影響。
操作性
左スティックで移動、右スティックでアイテム取得や攻撃など。
扉やアイテムを手で掴む動作には緊張感があるが、煩わしさも指摘。
恐怖演出
陰鬱な世界観やランダムに発動するトラップで恐怖感を演出。
敵との遭遇や視点操作により、緊張感を持続させる。
難易度
ゴーストや死神が非常に強力で耐久力が高い。
選択ミスや欲望の管理がエンディングに大きく影響。
グラフィックと音響
グラフィックの質は低めで使い回しが多い。
音楽は少なく、足音や環境音が中心。
エンディングと分岐
行動によってルートが分岐するが、実際には大きな違いは少ない。
最良のエンディングには厳しい条件があり、攻略本が必須。
評価点
独特の世界観と新しい操作方法。
ホラー的な緊張感と探索の楽しさ。
選択の自由度とストーリーの分岐。
問題点
操作性が悪く、ストレスが溜まる場面が多い。
敵の種類が少なく、戦闘が単調。
グラフィックの質と演出の物足りなさ。
リプレイ性
何度もプレイすることで新たな発見があるが、最高ランクを目指すのは難易度が高い。
ユーザーの評価
新しい試みには好意的だが、全体的な完成度に不満を持つ声が多い。
一部のホラーや探索好きには高評価。
総評
新感覚の操作や死後世界のテーマは評価できるが、バランスが悪く物足りない点が目立つ。
クソゲーではないが、作り込みが甘く、万人向けではない。発売日 2003/7/31ソニー -
.hack//fragment基本情報
タイトル: .hackシリーズ(全4作)および .hack//fragment
対応機種: PlayStation 2
発売日: .hack//fragmentは2005年11月23日
ジャンル: オンライン/オフラインRPG
シリーズの特徴
「.hack」は仮想世界と現実世界を交互に行き来する独特な世界観が魅力。
アニメ「.hack//SIGN」やOVA「.hack//Liminality」など、メディアミックス作品。
パロディモード
各作品クリア後に解放される特典モード。
フルボイスで展開されるが、内容は混沌としており分かりにくい。
.hack//fragmentのオンライン要素
自宅PCでエリアサーバーを運営可能。
無料でオンラインプレイが可能だったが、2006年11月末で終了。
最大3人とパーティを組んでプレイ可能。
オンラインプレイの問題点
フリーズや接続障害によるデータ消失のリスクが高い。
チャットやメール機能が使いにくく、ログが見づらい。
他プレイヤーのマナーが悪いことも多かった。
ゲームの進行とバランス
オンラインでは装備が消失する仕様でリスクが高い。
オフラインはNPC頼みの戦闘が多く、単調で眠くなるとの声。
キャラメイクの自由度が低く、視点操作がストレス要因。
戦闘とカメラワーク
戦闘システムは単調で、カメラワークが見づらい。
壁に視点が引っかかり、操作性が悪化。
評価点
オンラインプレイの新要素(エリアサーバー運営など)は斬新。
.hackシリーズのファンにはお馴染みキャラが登場するのが魅力。
問題点
データ消失やゲームバランスの悪さなど多くの不満が指摘される。
開発費が低い影響か、演出や音声が省略されている。
価格と価値
新作としての価格(約7,140円)に対して内容が見合わない。
ファンディスクとしては割高で、内容は中途半端。
ファン向けの内容
シリーズや関連商品を揃えたいコアなファン向け。
一般ユーザーやオンライン初心者には不向き。
音楽とアニメ
アニメ音楽は梶浦由記の幻想的な楽曲が高評価。
総評
オンラインプレイに挑戦した点は評価できるが、完成度に欠ける。
ファン以外にはおすすめしづらいタイトル。
その他
オフラインプレイは前作の焼き直し感が強く、新鮮味がない。
初心者やライトユーザーには厳しい仕様。
結論
ファン向けのコレクターズアイテム的な側面が強い作品。発売日 2005/11/23バンダイ -
現代大戦略~一触即発・軍事バランス崩壊~基本情報
発売日: 2009年7月30日
開発: システムソフト・アルファー
プラットフォーム: PS2 / PSP
ジャンル: 戦略シミュレーションゲーム
価格: PS2版 7,140円 / PSP版 6,090円(税込)
ゲーム内容
世界情勢を基にした架空の軍事紛争を描く。
傭兵組織を率いる「ワールドバトルモード」新搭載。
500種類以上の兵器がフル3Dで登場。
収録シナリオ
全シナリオ数: PS2版70本 / PSP版55本(共通50本+機種限定分)。
PS2版: 固有シナリオ20本。
PSP版: 固有シナリオ5本。
新要素
「ワールドバトルモード」: 傭兵として紛争に介入し、拠点を強化。
「鹵獲システム」: 敵兵器を占領し自軍で使用可能。
特徴
戦闘シーンがフル3Dで表現。
プレイヤーの選択による分岐エンディング。
初心者向けのチュートリアルモード完備。
ビジュアルマップ機能を搭載。
ゲーム性
思考ルーチンを強化し、思考時間を短縮。
戦場の地図をリアルに表現。
各ステージごとに戦略を求められる自由度。
評価点
ミリタリー好きには多数の兵器が登場し魅力的。
シナリオのボリューム感。
戦闘シーンや鹵獲システムなど、やり込み要素。
批判点
操作性の悪さ: UIが分かりにくく、不親切。
テンポの悪さ: 思考時間や操作が冗長。
難易度: 初心者には複雑すぎる設計。
視覚的問題: グラフィックが古臭く見づらい。
達成感の欠如: 戦略の自由度が低く、作業感が強い。
適性
戦略シミュレーション好き向け。
初心者には不向きで、ミリタリーファン向けのマニアックなゲーム。
総評
シリーズファンやミリタリーファンには一定の評価。
初心者や手軽なゲームを求める人には不向き。
操作性やテンポに改善の余地がある。発売日 2009/8/27システムソフトアルファ -
BLOOD+ One Night Kiss基本情報
発売日: 2006年8月31日
開発: グラスホッパー・マニファクチュア(GHM)
発売元: バンダイナムコゲームス
ジャンル: アクションアドベンチャー
アニメ『BLOOD+』のメディアミックス作品。
ストーリー
アニメでは描かれなかった「空白の一日」を題材にした外伝。
剣術を使う「小夜」と銃を使う「青山」の視点で進行。
ゲームの特徴
「ムーンライトシンドローム」の精神的続編としての要素を持つ。
須田剛一らしい独特のダークな世界観とキャラクター設定。
評価点
須田剛一作品特有のダークでユニークな演出が健在。
サブキャラや背景に狂気的な魅力を持たせている。
音楽やグラフィックは評価される部分も。
悪い点
ロード時間の長さ: 頻繁に発生しテンポを大きく損なう。
操作性の悪さ: 視点変更や動きの制約がストレス。
平坦な戦闘: ボス戦以外の雑魚戦が単調でルーチン化。
原作ファンへの配慮不足: 『BLOOD+』の雰囲気や設定が軽視され、キャラゲーとしては不評。
ストーリーの中途半端さ: 脚本が散漫でキャラクターの動機や背景が不明瞭。
キャラクター
青山轟: GHMオリジナルキャラでリーゼントとショットガンが特徴。
小夜: アニメ原作キャラだが設定や描写が原作と乖離。
多くのキャラが魅力不足と指摘される。
戦闘システム
ボス戦にはミニゲーム要素があるが、雑魚戦が単調。
戦闘のテンポが悪く、爽快感に欠ける。
視覚と演出
団地や夕暮れの校舎など、日本の郊外を舞台に独特な雰囲気を演出。
フル3Dの背景は一定の評価を受ける。
音楽
高田雅史のピアノ曲がシーンを彩るが、全体的な印象は薄い。
メカニクスの問題
GHM作品の過渡期に制作され、完成度が低い。
『ノーモアヒーローズ』以降の作品に比べてゲームデザインが稚拙。
ファンへの影響
原作ファンからは失望の声が多い。
須田ワールドを好むプレイヤーには一定の支持あり。
セリフや演技
声優の演技が棒読みと評される。
不自然なセリフが多く、没入感を妨げる。
アイテムや探索
無意味なアイテム集めが多く、探索が作業的。
総合評価
須田作品としては中途半端。
キャラゲーとしても期待外れ。
原作を無視した独自路線が賛否を分ける結果に。発売日 2006/8/31バンダイナムコエンターテインメント -
BLOOD+~双翼のバトル輪舞曲~ゲーム名: 『BLOOD+ 双翼のバトル輪舞曲』(PlayStation 2専用)
アニメ『BLOOD+』のメディアミックス作品
物語の舞台: 飛翔市の揚翔学園
登場キャラクター: 小夜、カイ、リク
翼手に関する不穏な動きを察知
アニメのVietnam編とRussia編の間の7日間を描写
進行方式: アクティブデモパートとアクションパートに分かれる
真のエンディングはアクティブデモパートの行動に依存
自由に歩き回ることはできない
音楽はアニメ版のものは使用されていない
暴力描写は大幅に抑えられ、光のエフェクトで表現
揚翔学園の制服はあるが、主要キャラクターの服装は変わらず
先着予約特典に設定資料集が付属
公式サイトあり、音声が鳴る設定発売日 2006/7/27ソニー -
シルフィード ザ・ロストプラネット基本情報
発売日: 2000年9月21日(廉価版2002年9月26日)
開発: カプコン、ゲームアーツ、トレジャー
ジャンル: 縦スクロールシューティング
特徴
シリーズ3作目、3Dライドムービーシューティングとして登場。
両翼に装備する武器の組み合わせで攻撃スタイルを変化可能。
ステージごとにムービーが挿入され、物語性が強い。
グラフィック
ムービーやゲーム画面の美しさは高評価。
フルポリゴン化で奥行きのある演出。
システム
敵に接近して倒すほどスコア倍率が上がる「メガレートボーナス」システムを採用。
武器はステージ開始時と途中で変更可能。
ストーリー
前作(メガCD版)から31年後の設定。
異文明生物との戦いがメインテーマ。
評価点
視覚的な演出が秀逸。
初心者でもクリア可能な難易度。
ムービーの質の高さが目立つ。
問題点
シューティングとしての爽快感やテンポに欠ける。
敵の出現数が少なく間延びした印象。
ムービーとゲーム本編のギャップが大きい。
武器のバランスが悪く、特定の武器が優遇されがち。
武器システム
前方攻撃や広範囲攻撃など個性豊かな武器が多数。
一部の武器は使いにくく実用性に欠ける。
難易度
初心者向けの優しい難易度設計。
敵弾の避けにくさや一部の不親切な配置が指摘される。
ボリューム
全6ステージ、約40分のプレイ時間。
リプレイ性に欠け、オマケ要素が少ない。
批評
前作(メガCD版)の魅力を引き継げていない。
トレジャー制作の影響で過去作と異なるゲーム性。
中途半端な完成度が批判を招いた。
改善案
敵の耐久力を下げ、出現数を増やす。
自機の性能を強化し、爽快感を向上。
オマケ要素やスコアシステムの充実。
総評
美麗なグラフィックとムービーが際立つが、ゲーム性が平凡。
シリーズファンやシューティング初心者向け。
リプレイ性やシューティング本来の爽快感を求める人には不向き。発売日 2000/9/21カプコン / ゲームアーツ -
スタンダード大戦略 失われた勝利ジャンルと基本情報
ジャンル: 戦術級シミュレーションゲーム
対象: 全年齢対象
発売日: 2005年6月2日(廉価版は2007年3月15日)
対応ハード: PlayStation 2
特徴
第二次世界大戦のヨーロッパ戦線を舞台に、ドイツ軍の視点で戦略を展開。
前作「電撃戦」からのデータ引き継ぎが可能。
新たに「撤退戦」ルールを導入し、味方の援護や救出が主な目標になるステージを追加。
シナリオ構成
全10シナリオ: マリータ作戦、バルバロッサ作戦、タイフーン作戦、ブラウ作戦など。
最終シナリオは「ドイツ防衛作戦 クラウゼヴィッツ」。
評価点
グラフィックが3D化され、戦闘ムービーや兵器図鑑も高品質。
ユニットのカスタマイズが可能(例: 戦車の砲塔交換)。
戦場の行動が次のマップに影響する連続システム。
音楽やサウンドの質が高く、雰囲気が良い。
欠点
歩兵や一部兵器のグラフィックが手抜きと感じられる。
戦闘ムービーのパターンが少なく、無人での戦闘描写がシュール。
軽戦車と重戦車の走行音が同じで重量感に欠ける。
一部の兵器が図鑑内だけでしか見られない。
ゲームシステムの改良点
「離脱」システムによりユニットの運用が戦略的に重要。
対空砲火の命中率が前作より向上。
回復量が増加し、ユニットの耐久値が回復しやすい。
戦略面のポイント
重戦車の重量制限による進軍経路の制限。
生産拠点の明確化(拠点名が青色で表示)。
ターン終了までユニット離脱が可能に。
評価まとめ
大戦略シリーズの中でも本格的な戦術シミュレーション。
難易度が高めで中上級者向けだが、第二次世界大戦好きにはおすすめ。
一部の操作説明や初心者向け配慮が不足している。
ユーザーからの要望
シナリオ数や戦闘バランスの改善。
操作性やチュートリアルの強化を望む声あり。
次回作での改良点として、PS3での発売を希望する意見も。
総評
前作「電撃戦」と合わせてプレイすることで真価を発揮する作品。
シミュレーションゲーム愛好家にとって、遊び応えのあるタイトル。発売日 2005/6/2セガ -
スペースフィッシャーメンジャンル: 3D釣りアクションアドベンチャーゲーム。
発売日と価格: 2002年10月24日、定価5,800円。
対応機種: プレイステーション2 (PS2)。
テーマ: 宇宙魚を釣る釣りゲーム。
目標: 伝説のヌシを釣り上げるため、様々な惑星で宇宙魚とバトル。
釣りの仕組み: アナログスティックを活用したアクション要素が強い。
収録魚: 全140種類の個性的な宇宙魚が登場。
エリア: 全6エリア・18惑星で釣りを楽しめる。
アクション性: 宇宙魚と攻防しながら釣り上げる格闘感覚。
操作方法: スティックで力を溜めてアタックし、ピヨらせて釣り上げる。
必殺技: エレキアタックで大ダメージを与えられる。
ストーリー: 薄めでボリューム不足の声あり。
キャラクター: コミカルなキャラとユーモラスなイベントが展開。
評価のポイント: 「オリジナリティ」「グラフィックス」「サウンド」が高評価。
良い点: 宇宙魚のデザインがユニークで釣り場の景色が美しい。
難易度: 初心者から上級者向けにキャラ選択が可能。
やり込み要素: ルアー収集やアイテム集めが楽しめる。
爽快感: 大物釣りの達成感が魅力。
操作性: 分かりやすく直感的。
悪い点: ストーリーの薄さ、単調さが目立つ。
疲労感: 長時間プレイでコントローラーや手に負担がかかる。
パッケージデザイン: お子様向けに見えるデザインが不評。
飽きやすさ: 一度コンプリートするとリプレイ意欲が下がる。
アイテム収集の面倒さ: 雑魚魚の登場が多く進行が遅れる。
釣りアクションの魅力: 格ゲー的な感覚で楽しめる。
万人向け: ストレス解消や軽いプレイに適している。
グラフィックス: 魚や惑星のビジュアルが丁寧に作り込まれている。
全体評価: 斬新な操作性と宇宙釣りのテーマで、古き良きゲームらしい体験を提供。
推奨ユーザー: 短時間で楽しみたいプレイヤー、ユニークなゲームが好きな人。
総評: 宇宙釣りの面白さを味わえる隠れた良作。発売日 2002/10/24ソニー -
しばいみちジャンル: アフレコ体験ができる演技シミュレーションゲーム。
発売日と価格: 2003年2月13日発売。通常版5,800円、USBマイク同梱版7,980円(税別)。
対応ハード: プレイステーション2 (PS2)。
ゲームの目的: マイクを使い、指定されたセリフを発声して演技力を競う。
評価基準: 「カツゼツ」「声量」「感情」の3要素で判定。
収録シナリオ: 全16本。学園ドラマ、時代劇、ラブコメなど多彩。
プレイモード: ソロプレイと複数人プレイが可能。友人や家族と役を分担して楽しめる。
プレイスタイル: 台詞にタイミングよく合わせて話す。声量と感情表現が重要。
ゲームオーバー条件: ハートメーターが最下位になると強制終了。
特別な演目: 「カテキョと女子高生」「ロミオとジュリエット」など、ユーモアあふれる設定。
演技の幅: 男女問わず、好きなキャラを選び演じられる。
練習モード: 発声練習ステージから始まり、システムに慣れられる設計。
遊び方のポイント: 恥を捨て、全力で演じることが攻略の鍵。
システムの特徴: セリフの消去が可能で、覚えて演じることもできる。
評価機能: 演技後にパラメーターで改善点を表示。
マイク必須: 専用USBマイクが必要。アスキーマイクやシーマン用マイクにも対応。
ユニークな体験: 声優のようなアフレコ体験が味わえる。
コミカルな演出: ユーモア溢れるシナリオで笑いが絶えない。
家族や友人向け: みんなで楽しむパーティーゲームとして優秀。
実況向け: 配信や実況で盛り上がる場面が多い。
課題: 恥ずかしさを克服しないと楽しめない場合がある。
評価の声: 「演技を競うユニークな作品」「家族で楽しめる」「恥ずかしさを捨てるのが鍵」。
プレミア価格: 特殊なゲームのため、現在では高価格で取引されることも。
総評: 演技体験を楽しみたい人向けの異色作。独特の体験が魅力。
ストーリー: おなじみの設定が多く、初心者でも理解しやすい。
対象者: 演じることが好きな人、ユニークなパーティーゲームを求める人に最適。
推奨環境: 周囲に迷惑をかけない環境で、大声で演じることを推奨。
ゲームの独自性: 台詞を声に出して評価されるゲームは稀で、新鮮な体験が可能。
注意点: 専用マイクが必要なため、準備が必要。発売日 2003/2/13ソニー