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最新更新日:2024/12/02
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太平洋の嵐~戦艦大和、暁に出撃す!~このゲームは、1987年に始まった「太平洋の嵐」シリーズの一環で、PS2やPSP版からの再移植作としてPS3向けにリリースされました。以下に、評価点と問題点をまとめてお伝えします。
評価点
戦略的な自由度
資源管理や輸送、兵器生産といった要素が取り入れられており、深い戦略が求められる。
シリーズファンには馴染み深い「リアルなシミュレーション」が楽しめる。
多彩なシナリオと兵器
実際の歴史を基にしたシナリオから仮想シナリオまで幅広く用意されている。
未完成兵器を含む多くの兵器が収録され、軍事ファンには魅力的。
問題点
UIと操作性の悪さ
輸送設定や航路指定が複雑で、操作に慣れるまでに大きなストレスを伴う。
情報が見づらく、プレイヤーが何をすべきか理解しにくい。
チュートリアルの欠如
初心者向けの導入や説明が一切なく、シリーズ未経験者にとって非常にハードルが高い。
膨大なシステムを理解するために、外部の攻略情報が必須。
敵AIの不自然な挙動
敵艦隊が無意味な行動を繰り返すなど、ゲームのリアルさを損ねる要素が目立つ。
敵側の「チート的」な物資補給や根拠地防衛が理不尽に感じられる。
グラフィック・音響の貧弱さ
戦闘シーンの演出が簡素で、現代のゲームとしてはお粗末。
効果音やBGMのクオリティが低く、特に音量バランスの悪さが目立つ。
ゲームバランスの欠如
日本軍側のユニットが極端に脆弱で、システムの不備によりストレスを感じやすい。
資源輸送や部隊補給が複雑すぎて、ゲームプレイが「苦行」に近い。
総評
「太平洋の嵐 ~戦艦大和、暁に出撃す!~」は、マニアックな内容と複雑なシステムが好きなプレイヤーには一部の魅力を感じられる作品です。しかし、時代遅れのUI設計や、不親切なゲーム設計により、多くのプレイヤーにとっては挫折感を与える「クソゲー」としての評価が定着しています。発売日 2012/11/22システムソフトアルファ -
SIREN:New Translation基本情報
ジャンル: ホラーアドベンチャー。
発売日: 2008年7月24日。
対応機種: PlayStation 3。
開発元: SCE WWS JAPAN スタジオ。
価格: 定価5,980円、ベスト版3,800円。
構成: 全12エピソード、複数のチャプターで構成。
ゲームの特徴
視界ジャック: 敵の視点を盗み見る独自システムを採用。
グラフィック: 高精細だが、暗い場所が見にくい場面あり。
難易度設定: NORMALとEASYが選択可能で初心者でも遊びやすい。
登場人物: 日本人キャラに加え外国人キャラを採用。
屍人の行動: 生前の記憶が残っており、生活感のある動きを再現。
武器と戦闘: 武器は現地調達、一度に1つしか持てない。
改善点
説明不足: 1作目をプレイしていないと背景が理解しにくい。
カメラ操作: 分割画面で便利だが、3D酔いするプレイヤーもいる。
視界ジャック中のフレームレート低下: 酔いの原因になる可能性あり。
ホラー演出
日本の陰湿な恐怖感: 舞台は日本の田舎村「羽生蛇村」。
屍人の存在感: 恐怖と生活感が同居するリアルな動き。
緊張感を高める音楽: ハリウッド的演出も追加。
ストーリー
1作目のリメイク: キャラを一新、外国人中心のストーリー。
アーカイブ収集: ストーリー理解に重要な要素。
ジワジワくる恐怖: 背景の不気味さや屍人の声が怖さを増幅。
評価ポイント
グラフィックの向上: キャラクターのモデリングと表情がリアル。
ゲーム進行: 親切設計で進行しやすい。
ボリューム: クリアまで約15時間、アーカイブ収集含め20時間程度。
良い点
初心者向け難易度: ゴリ押しが可能でストレス軽減。
視界ジャックの独創性: ホラー感を引き立てるシステム。
ホラーと戦闘のバランス: 恐怖とアクションの両立。
悪い点
世界観の変更: 外国人キャラ採用でシリーズファンには賛否。
ストーリーの浅さ: 1作目と比較すると深みが減少。
総評
総合評価: 初心者に優しく、ホラーゲームとして十分楽しめるが、シリーズファンには物足りない可能性も。発売日 2008/7/24ソニー -
LEGO ジュラシック・ワールド基本情報
発売日: 2015年11月5日。
対応機種: PS4、PS3、Wii U、3DS。
開発元: TT Games。
販売元: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント。
ジャンル: アクションゲーム。
特徴と内容
収録作品: 『ジュラシック・パーク』シリーズ4作品を網羅。
登場キャラクター: 120以上のキャラクターがレゴ化されて登場。
登場恐竜: 20種類の恐竜を操作可能。
恐竜カスタマイズ: 恐竜のパーツを自由に組み合わせてカスタマイズ可能。
ステージ構成: 各映画5ステージ、合計20ステージ。
オープンワールド要素: 2つの島で恐竜を連れて探索可能。
ゲームプレイ
基本操作: 壊す、作る、謎解き、恐竜とのバトルが中心。
キャラクター能力: 特殊スキルを駆使してステージ攻略。
恐竜の能力: 突進、物体破壊など独自のスキルを持つ。
協力プレイ: オフラインで2人プレイ対応。
世界観とデザイン
レゴの再現性: レゴブロックと3D背景の融合。
映画再現: 名場面をコミカルに再現、原作ファンが楽しめる仕上がり。
子供向け配慮: 暴力シーンを緩和し、誰でも楽しめるデザイン。
親子向け: 家族で一緒に遊べる内容。
良い点
原作ファン向け: 映画のシーンを忠実に再現。
操作恐竜の多様性: 恐竜を直接操作できる点が魅力。
ビジュアル: 美しい背景と滑らかなキャラクター動作。
シンプルさ: 小さな子供でも挫折しにくい。
改善点
単調なゲーム性: 壊す・作るが中心で単調に感じる場面がある。
リプレイ性: シークレット解除のための周回がやや手間。
難易度: 難易度が低く、大人には物足りない場合も。
おすすめ対象
ジュラシック・シリーズファン: 映画を見たことがある人はさらに楽しめる。
親子プレイ: 子供と一緒に楽しめるゲームを探している家族に最適。
初心者向け: レゴゲーム未経験者やアクションゲーム初心者でも入りやすい。
総評
評価: 原作ファンにとっては満足度の高いゲーム。シンプルな内容のため万人向けだが、奥深さを求めるプレイヤーにはやや物足りない。発売日 2015/11/5ワーナー・ブラザーズ -
ロリポップチェーンソー基本情報
発売日: 2012年6月14日(日本)。
ジャンル: ハッピー・ゾンビエンターテインメント。
プラットフォーム: PS3、Xbox 360。
開発元: グラスホッパー・マニファクチュア。
販売元: 角川ゲームス。
レーティング: D(17歳以上対象)とZ(18歳以上のみ)の2バージョン。
ストーリー
舞台: アメリカ西海岸の高校「サン・ロメロハイスクール」。
主人公: チアリーダーのジュリエット・スターリングがゾンビハンターとしてゾンビを討伐。
事件: ジュリエットの誕生日にゾンビが大量発生。
主要キャラクター:
ジュリエット(主人公)。
ニック(恋人、ゾンビ化を防ぐため首だけの存在に)。
家族やゾンビハンターマスターなど多彩なキャラクター。
ゲームプレイ
基本操作: チェーンソーやチアアタックでゾンビを倒すアクション。
特殊操作:
スターモード: 一時的にゾンビを一撃で倒せる。
チェーンソーダッシュ: 高速移動でゾンビをまとめて攻撃。
ニックチケット: 特殊攻撃発動。
コンボシステム: チアアタックやチェーンソー技を組み合わせて大ダメージ。
コイン収集:
ゾンビを倒すと「ゾンビメダル」が獲得でき、ショップでアイテム購入可能。
スパークルハンティング(複数体同時撃破)でメダルを大量獲得。
アイテム: コスチューム、コンボ技、回復アイテムなど購入可能。
特徴
世界観: ポップなキャラクターとコミカルなゾンビ、アメコミ風の演出が特徴的。
ステージ構成:
高校、農場、繁華街など多彩なロケーション。
ステージごとにユニークなアクションイベントを実装。
ボリューム: ノーマルモードで5~6時間程度のプレイ時間。
難易度設定: イージーモードでも楽しめるが、やり込み要素が豊富。
アンロック要素:
コスチュームやBGM、アートワークなどコレクション可能。
トロフィーやプラチナメダルを活用。
評価と課題
長所:
爽快なアクションと派手な演出。
キャラクターの個性とストーリーが魅力的。
ステージのバリエーションが豊富。
短所:
ゾンビの耐久力が高くテンポが悪い場面がある。
ローディング時間が長め。
一部カメラワークや操作感に改善の余地あり。
ボリューム不足を感じるプレイヤーも。
声優・バージョンの違い
PS3版: 日笠陽子が主人公の声を担当。
Xbox 360版: 喜多村英梨が主人公の声を担当。
プレミアムエディション: ボイス選択やコラボコスチュームなど追加要素。
プレイスタイル
初心者向け: イージーモードでストーリーを楽しみつつクリア。
熟練者向け: 高難易度でスコアアタックやトロフィーコンプリートを目指す。
攻略のコツ:
コンボ技の購入で戦闘が快適に。
スターモードを活用して効率的にメダルを稼ぐ。
総評
おすすめ対象: B級ホラーやポップなアクションが好きな人に最適。
評価: 世界観や爽快感は高評価だが、システム面での粗さとボリューム不足が課題。発売日 2012/6/14角川書店 -
DiRT 3 コンプリートエディション基本情報
ジャンル: レースゲーム(オフロードレース特化)。
発売日: 2012年4月12日。
対応機種: PlayStation 3のみ。
価格: 3,990円(税込)。
開発元: Codemasters。
コンプリートエディションの特徴
内容: 本編に加え、過去配信されたDLC全22種類を収録。
追加コンテンツ:
20種類以上の車両やデザイン。
モナコや渋谷などの新規コース。
その他、クラクションやアクセサリー。
販売形態: PS3版のみでXbox360版は未対応。
ゲームプレイの特徴
操作支援:
アシスト設定で初心者も安心。
クラッシュ前の状態に戻れる「フラッシュバック」機能搭載。
新要素: ジムカーナモードでトリック技術を競える。
難易度調整: ライトユーザー向けの親切設計ながら、やり応えのある高難度も用意。
評価ポイント
グラフィック:
美しい自然描写と滑らかな映像。
天候や時間帯で変化するリアルなコース表現。
音声: 音声のみ日本語対応。
リアルさ: ラリー特有のミスが即クラッシュにつながるシビアな挙動。
快適性: アシストや敵車速度の調整で初心者も楽しめる。
ゲーム性: トリックやタイムアタックなど多彩なプレイスタイルが可能。
欠点
ローカライズの問題: ゲーム内の文字が英語のまま(中途半端な日本語対応)。
説明書の不足:
ペラペラな内容で初心者には不親切。
詳細なマニュアルはオンラインでダウンロードが必要。
アシストの影響: 初期設定のアシストでゲーム性が薄れる(全自動で勝てる)。
購入ポイント
価格の魅力: DLC込みでお得感があり、中古価格より割安。
完全版商法への賛否: DLCまとめの早期リリースに賛否両論。
プレイ体験
初心者向け機能: 初心者でも操作を学びやすいサポート機能。
熟練者向け調整: アシストをオフにすればシビアで本格的な体験。
やり込み要素: コース攻略、ジムカーナ、DLC要素で長時間楽しめる。
総評
おすすめ対象: ラリーやオフロードレースに興味がある初心者から熟練者まで。
改善ポイント: ローカライズと説明不足が課題。
価値: DLC込みでリーズナブルな価格は魅力的。
デザインと内容: 内容が充実し、長く遊べる仕様。
注意点: 英語が苦手なプレイヤーは不便を感じる可能性あり。
総合評価: 中途半端なローカライズ以外は高評価。特にリアルな挙動と美しい映像が魅力。発売日 2012/4/12Codemasters -
蒼の英雄 BIRDS of STEEL基本情報
ジャンル: 第二次世界大戦を舞台にしたフライトシミュレーター。
発売日: 2012年3月8日。
対応機種: PS3、Xbox360ほか。
開発元: Gaijin Entertainment(IL-2シリーズに関わった実績あり)。
国内販売元: コナミ。
ゲーム内容
舞台設定: 第二次世界大戦の太平洋戦線を中心に、ヨーロッパ戦線もカバー。
リアルな挙動: 操縦ミスで失速、空中分解などが発生する高度なフライトシム。
多様な難易度設定: シミュレーションモード(高難度)とアーケードモード(簡単操作)あり。
登場機体: 零戦、スピットファイア、ムスタングなど各国の名機が豊富に収録。
ゲームモード
ヒストリカルキャンペーン: 日米双方の視点で太平洋戦争を再現(真珠湾攻撃~ガダルカナル戦)。
ダイナミックキャンペーン: プレイヤーの戦績で戦況が変わるマルチシナリオ。
シングルミッション: 短時間でプレイ可能な単発ミッション。
オンラインモード: 最大8人で対戦や協力プレイが可能。
操作・機能
詳細な操作性: 燃料混合比やエアブレーキ操作なども可能。
自由視点切替: コクピットビューから戦闘視点まで切替可能。
計器連動: 現実的な計器表示で速度や高度を把握。
グラフィック・サウンド
高品質なグラフィック: 機体のモデリング、戦場の地形が美麗。
リアルな効果音: 機体の震えやエンジン音がリアルに再現。
実写映像: ヒストリカルキャンペーンで史実映像とナレーションを採用。
特徴
リアルな戦闘機挙動: 操縦桿の動きが機体に直接影響。
部位破損の再現: 操縦系統やエンジンの破損が挙動に影響。
機体ごとの個性: 旋回性能や耐久力が異なり、機種選びが重要。
僚機の操作切替: 複数機を切替えて操作可能。
評価
硬派なシム: ミリタリーやフライトシムファン向け。
高いリプレイ性: 豊富なミッションとオンラインプレイ。
難易度の幅: 初心者から熟練者まで楽しめる。
欠点
難しさ: 高難度モードでは操作が非常に難しく、初心者には厳しい。
日本機の不足: ドイツ・ソ連機に比べ日本機の種類が少ない。
やや地味な演出: 爆発や一部のビジュアルが控えめ。
総評
おすすめ度: WW2フライトシムとしては家庭用で唯一無二の存在。硬派な戦争描写や飛行体験を求めるプレイヤーに最適。発売日 2012/3/8コナミ -
シューティングスタジオ基本情報
ジャンル: ガンシューティング。
発売日: 2011年1月27日。
価格: 3,980円(税込)。
対応ハード: PlayStation 3。
必須機器: PlayStation Move、PlayStation Eye。
ゲーム内容
舞台設定: 映画撮影スタジオでのアクションシーンを再現。
ステージ構成: 西部劇、SF、ホラーなど5つの舞台、計20ステージ。
クリア時間: 約4~6時間で全ステージクリア可能。
ゲームプレイ: 自動移動型のガンシューティング。
リロード不要: 弾数無制限でテンポ良いゲーム進行。
特徴
独自システム: 連続ヒットで特殊能力(スロー演出、全体攻撃など)を発動。
物理的な動作: 敵の攻撃を体を動かして回避。
爽快感重視: 敵や背景が砕け散る演出。
多彩な敵とギミック: 木製の人形や飛行物、馬に乗った敵、隠しエリアなど。
子供にも安心: 過激な表現を避けた演出。
評価
初心者向け: 難易度が低めで気軽に楽しめる。
リプレイ性: 隠し要素やスコアアタック、オンラインランキング対応。
協力プレイ: 2人同時プレイ可能。
価格: 安価でコスパが良い。
テンポの良さ: オートスクロールでサクサク進む。
欠点
特殊アクションの発動が不便: モーション動作が難しい場合あり。
ロード時間: ステージ開始時に約30秒のロードが必要。
カメラ判定の曖昧さ: 敵の攻撃回避が不正確。
やり込み要素の不親切さ: コンプ率が表示されない。
演出の物足りなさ: 撮影映像の再生やエンディングムービーがない。
総評
カジュアルなガンシューティング: 気軽に遊べる設計。
リプレイ性と爽快感: ハイスコアを目指すプレイヤーに最適。
ファミリー向け: 子供や複数人でのプレイに適している。
接待ゲームとして有用: 誰でも簡単に楽しめる。
価格以上の満足感: 特に安価で購入した場合は満足度が高い。発売日 2011/1/27ソニー -
ジーワンジョッキー4 2008ゲーム概要
ジャンル: 騎手視点の競馬体験ゲーム。
対応機種: PS3、PS2、Wii。
発売日: 2008年9月18日。
価格: 7,560円(税込)。
特徴・良い点
リアルな競馬体験: 騎手視点で競馬レースを追体験。
最新データ: 2008年のレースデータを搭載し、ディープスカイなど最新の実名馬が登場。
レジェンドモード: 歴史的名馬と過去のレースを追体験可能。
名馬列伝: 実在の競走馬のプロフィールと戦績を網羅。
細かいディテール: 京都の池や芝生の質感など競馬場の再現度が高い。
プレイスタイルの自由度: Wii版ではバランスWiiボードやリモコン操作に対応。
オンライン要素: スーパーホースデータの無料ダウンロードが可能(PS3版、Wii版)。
ゲームプレイ
戦略性: 騎手としての位置取りや仕掛けのタイミングが勝敗に影響。
熱中度: 条件クラスのレースでも楽しめる構成。
競馬ファン向け: 競馬の知識が求められるが、その分深い没入感がある。
成長システム: デビュー時は弱い馬しか乗れないが、実績に応じて強い馬に騎乗可能。
振動機能: 馬の動きやスピード感を振動で体感。
欠点
逃げ馬の弱体化: 差し・追い込み馬が有利でゲームバランスに欠ける。
原因不明の凡走: 理由が分からない負けが発生することがある。
グラフィックの限界: PS3としては画質が粗く、観客やスタンドがしょぼい。
再現性の欠如: 馬場の寸法が現実と異なり、タイム表示も不自然。
COM騎手のAI不足: 駆け引きが乏しく、ワンパターンな動き。
イベント不足: シンプルな構成で長期プレイには単調さを感じる。
スタミナシステム: ポテンシャルとスタミナが分かれ、リアルさに欠ける。
ローテーション管理: 馬の管理が面倒で改善が求められる。
総評
競馬好きには最適: 騎手ゲームとしては他にないクオリティ。
改善の余地あり: AIやバランス調整が必要。
アップデート不足: 新データや改良版が出ないまま停滞。
競馬ゲームファンに推奨: 特にダビスタやサカつくファン向け。
次作に期待: 「5」への進化が求められる。
ファンの声: 熱中度は高いが、シリーズ全体の進化を望む声が多い。発売日 2008/9/18コーエー -
THE EYE OF JUDGMENTゲーム概要
ジャンル: PS3向けトレーディングカードゲーム (TCG)。
特徴: 実際の紙カードを使い、PS3のUSBカメラ「PLAYSTATION Eye」で読み取るAR型ゲーム。
発売年: 2007年。
開発元/販売元: SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)。
ゲーム内容: 3×3のフィールドでカードを配置して陣取り、先に5マスを占有した方が勝利。
ゲームのシステムと魅力
リアルカードとAR技術: カードのサイバーコードを読み取って画面内にクリーチャーを召喚。
戦略性: 各カードには属性、向き、能力があり、デッキ構築の自由度が高い。
TCGの要素: カード購入でデッキを強化でき、収集やカスタマイズが楽しめる。
ルールの奥深さ: 属性相性や地形効果で戦況が大きく変化。
オンライン対戦: 世界中のプレイヤーと戦える。
良い点
高い完成度: ルール設計やカードデザインは「マジック:ザ・ギャザリング」の経験を活かした本格派。
グラフィックス: PS3の性能を活かした美麗な3D召喚演出。
コスト管理: マナポイントをやりくりする戦略性が魅力。
課題と欠点
カード供給の問題: 必要なカードが市場に出回らず、デッキ強化が困難。
プレイ環境の複雑さ: カメラ設置やカード管理に手間がかかる。
不正のリスク: サイバーコードが容易に複製可能で不正利用が懸念。
高コスト: 本体価格が9,980円、追加カードの購入が必須。
コンテンツ不足: ストーリーモードがなく、対戦中心の構成。
初心者には不親切: チュートリアルやガイドが不足。
セールス的な失敗
売上不振: 高価なPS3本体や周辺機器が敷居を高くした。
カードの流通難: 店頭でカードを入手するのが困難。
ニッチな市場: コアユーザーには評価されたが、一般層への訴求力が弱かった。
改善されたPSP版
デジタル化: 紙カードを排除し、すべてデータ化。
ストーリーモード: PS3版に不足していたモードを追加。
カード購入が簡単: 追加カードはダウンロード購入が可能。
システムの簡略化: PSPでのプレイが手軽になり、遊びやすく改良。
総評
隠れた名作: ゲームとしての完成度は高いが、ビジネスモデルの失敗で埋もれた作品。
PS3版の限界: AR技術を活用した意欲作ながら、流通や環境整備の不備が大きな課題。
PSP版の成功: デジタル化で課題を克服し、TCGの魅力を広く伝える改善が施された。
未来への可能性: TCGとデジタルゲームの融合の先駆け的な意義を持つ作品。発売日 2007/10/25ソニー -
夏色ハイスクル★青春白書ゲーム概要
ジャンル: オープンワールド学園恋愛アドベンチャー。
発売年: 2015年6月。
開発元/発売元: D3パブリッシャー/タムソフト。
主な特徴: 巨大なオープンワールドマップ、パンツ撮影を中心としたユニークな要素。
舞台設定: 島全体を探索できる「夢ヶ島高校」での3ヶ月間の学園生活。
良い点
モデリングの魅力: キャラクターのデザインがかわいい。
自由度の高さ: 広いマップで釣り、散髪、買い物、写真撮影などが楽しめる。
青春要素: 下校イベントや学園行事で青春を体感。
フリーモード: キャラを自由に配置して写真撮影が可能。
D3パブリッシャー過去作の音楽: ファンにとって嬉しい要素。
悪い点
移動の不便さ:
ファストトラベルなし。
自転車移動には連打が必要で疲れる。
無駄に広いマップ: 島の大部分が探索不能で移動が苦痛。
イベントフラグがノーヒント: 時間や場所に依存するイベントが発生条件不明で攻略が困難。
時計が不便: 校内に時計が少なく、報道部室には時計がない。
キャラのリアクションが薄い: イベント時以外の会話や行動が単調。
システムの不親切さ: チュートリアル不足でプレイヤーへの配慮が欠如。
クエストの理不尽さ: 初期クエストから完全ノーヒントで進行が難しい。
ゲームプレイの欠点
主人公の移動方法: スライディングキャンセルでの高速移動が必須で滑稽。
イベントの発生範囲: 学校外のイベントがほぼ一本道で探索の余地が少ない。
住人の挙動: NPCが異常に繊細で軽い接触でも好感度が下がる。
移動中の欠陥: 自転車に乗っているとイベントアイコンが見えない。
ストーリー・キャラクター
典型的なキャラクター設定: 幼馴染、ツンデレ後輩、妖艶な先輩など、ありきたりなヒロインたち。
不自然なシナリオ進行: 主人公が体験していない出来事が登場したりする。
技術的問題
壁抜けバグ: 多数のバグがあり、壁抜けや空中浮遊などが発生。
グラフィックの質: PS4タイトルとしては見劣りするが、アニメ調として許容範囲。
カメラ要素の限界: パンツ撮影はすぐに飽きる上、本筋にはほぼ関係なし。
全体の評価
オープンワールドの形骸化: 広さを生かしきれず、むしろゲーム体験を損なう要因に。
ユーザービリティの欠如: システム面の完成度が低く、快適に遊ぶのが難しい。
総合評価: 良い素材を活かしきれず、惜しい出来。
オススメ対象: 自由度の高いギャルゲーを求める人やD3パブリッシャーファン向け。発売日 2015/6/4ディースリー・パブリッシャー -
大戦略エクシード2ジャンル: 戦略シミュレーションゲーム(ターン制)。
発売年: 2015年7月30日。
開発元/発売元: システムソフト・アルファー。
対応プラットフォーム: PlayStation 3、PlayStation Vita。
特徴: シリーズ初のフル3D化、6階層の高度概念を導入。
価格: PS3版は税別7,500円、PS Vita版は税別6,500円。
収録兵器: 1960年代以降の500種類以上の兵器を収録。
主なモード:
ミッションモード: 短期目標クリア型。
キャンペーンモード: 部隊を引き継ぎ複数マップを攻略。
フリープレイモード: 設定自由なプレイ。
チュートリアルモード: 初心者向けガイド。
マップエディタ: オリジナルマップ作成可能。
良い点:
兵器やマップのバリエーションが豊富。
軽快な動作と短いロード時間。
初心者向けのチュートリアル搭載。
悪い点:
AIの弱さ: 非効率な戦略や行動で歯応えに欠ける。
操作性: コントローラー操作が不便、未行動ユニットへのカーソル飛ばしなど未実装。
グラフィック: PS2レベルで質素、戦闘演出も平凡。
兵種バランス: ヘリが強すぎ、戦闘機が割に合わない性能。
UIの問題: 行動済みユニットの視認性が低い。
パフォーマンス問題: 大規模マップで部隊数が増えるとカクつきが目立つ。
ゲーム進行: 自動反撃モードでテンポはある程度保たれる。
チュートリアルの限界: 一度に大量の情報を覚える必要があり、煩雑。
戦闘シーンのジレンマ: 演出を見ればテンポが悪化、スキップすると味気ない。
フル3D化の成果: 視認性は改善したが、天空の島風のマップ表現に違和感。
オペレーターの不満: サポートが機能せず、棒読みの音声。
PS Vita特有の問題: 小さな文字、ズーム操作の使いにくさ。
戦略性: 基本システムは奥深いが、細部の調整が不足。
特別兵器の収集要素: メダルシステムで新しい兵器を入手可能。
視覚面での期待外れ: 宣伝文句と実際のグラフィックや演出の乖離。
ファン向けのゲーム: シリーズ経験者向けで、初心者には敷居が高い。
カスタマイズ性: マップエディタなどで自由度はあるが、使い勝手が悪い。
プレイ時間の柔軟性: 短時間から長時間プレイまで対応可能。
全体評価: クソゲーの範疇ではないが、手抜き感や低予算臭が強い。
オススメ対象: シミュレーションゲーム好きやシリーズファン向け。
評価スコア:
PS Vita版ファミ通評価: 5~7点。
ユーザー評価: 賛否あり、特に操作性や演出面で不満多し。
総評: 手堅く遊べるが、期待を超える要素が乏しい。低予算ゆえの限界が見える作品。発売日 2015/7/30システムソフトアルファ -
はじめの一歩ジャンル: ボクシング系アクションゲーム
開発元: バンダイナムコ
対象ユーザー: 原作ファン向けのファンアイテム要素が強い
特徴的なシステム: キャラクターごとのスキルや必殺技を活用して試合を進行
戦闘システム: 各ボタンで異なる攻撃、スキル付け替え可能、試合中も調整可能
精神力ゲージ: ダウンを取るために精神力を削り切る必要がある新システム
必殺技: 特定条件でのみ発動、モーションが不評
キャラ再現: 原作キャラの体格や技が忠実に再現
モード構成:
ベストマッチモード: 原作再現やIFストーリー
フリーマッチモード: 好きなキャラで戦闘可能
ストーリー要素: 原作を知らないとついていけない展開
IFストーリー: 原作にない試合を再現、一部高評価
キャラクターバランス: 性能差が明確で、強キャラと弱キャラが存在
攻略の基本: カウンターとスキル調整が重要
一歩の特徴: ボディ攻撃が強力、フックラッシュが強すぎる
宮田の特徴: ジャブで牽制、カウンターが鍵
木村の特徴: ダッキングからボディ攻撃が有効
千堂の特徴: 強力だがスタミナ消費が大きい
間柴の特徴: フリッカージャブが強力で使いやすい
板垣の特徴: 軽いパンチで連打が得意だがダウンが難しい
沢村の特徴: バレットの消費が大きく微妙な性能
鷹村の解放: 青木と木村でベストマッチモードをクリアする必要あり
良い点: 原作再現度の高い演出、キャラごとの個性が明確
悪い点:
戦闘の単調さ
レベル上げが必須
オンライン対戦・2P対戦が非対応
トロフィー攻略: 特定条件達成で取得可能、一部作業感が強い
操作のコツ: ランクアップで能力向上、スキル活用で効率的に攻略
初心者向けポイント: カウンターを活用し、相手を追い詰める戦略
評価のまとめ: アクション性は低いが、原作ファンにとっては楽しめる内容
総評: 原作ファン向けの作品であり、ボクシングゲームとしてはやや物足りないが演出は魅力的発売日 2014/12/11バンダイナムコエンターテインメント -
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団対応機種: PS3、Wiiなど
発売日: 2007年11月22日
ジャンル: アクションアドベンチャー
開発・発売元: エレクトロニック・アーツ
価格: 7329円(税込)
概要: 映画「不死鳥の騎士団」を基にしたゲームで、ホグワーツ探検を楽しむ内容。
主要特徴: ホグワーツを広大な敷地で再現し、魔法を駆使したミッションやクエストを行う。
ホグワーツ探検: ゲームのメイン要素で、マップ探索が楽しめる。
グラフィック: PS2寄りで粗めの仕上がり。
キャラクター音声: 多くの子役は映画の声優が担当。
戦闘・授業: 基本的にシンプルな内容で、浮遊呪文を多用。
魔法薬学: 薬品を選ぶだけで、作成感に乏しい。
スネイプの特徴: 教室でのリアクションが面白く、減点シーンが魅力的。
アンブリッジ: グラフィックが怖いとの感想。
期待ポイント: 開心術とシリウス死亡シーンが見どころ。
開心術: スネイプを倒す形で完結し、映画のような深い描写は省略。
シリウス死亡: 死の呪文ではなく失神呪文で表現され、あっけない展開。
校長追放シーン: 映画の印象的なシーンがゲームではカット。
エンディング: 闇の帝王との対決後にスタッフロールや余韻がなく終了。
ルーナのアイテム探し: ゲームの最後のタスクとして、手間がかかる内容。
特典映像: 映画の裏話やキャストのコメントなどが閲覧可能。
ヘドウィグのテーマ: 音楽使用が強調され、ハリポタ感を増強。
原作知識の必要性: 原作を前提とした展開が多く、初心者には難しい。
視点操作の不満: 見にくさやカメラワークに関する不満が多い。
展開の急激さ: シーンが飛ぶことが多く、展開が唐突。
やり込み要素: ミッションや探索でボリュームはあるが、内容は単調。
ファン向け: 原作の世界観を楽しむファンに適しているが、ゲームとしては物足りない。
総評: ホグワーツを歩き回りたい人向けの作品で、ゲーム性よりも雰囲気重視。
おすすめポイント: 特典映像やホグワーツ探検が最大の魅力。発売日 2007/11/22Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) -
メガゾーン23 青いガーランド発売日:2007年9月13日
ジャンル:SFコマンドバトルアドベンチャー
開発・発売元:アイビー・アーツ / コンパイルハート
価格:通常版7,140円、限定版9,240円(税込)
原作:「メガゾーン23 PART 1」を基にした20年後のパラレルストーリー
主人公:高中ヒロト(矢作省吾と高中由唯の息子)
ストーリー:戒厳令下の架空の東京が舞台。母親から託されたバイク「青いガーランド」を駆る。
評価:PS3の性能を活かしきれない低クオリティの内容で批判多数。
シナリオ:ストーリーは短く、終盤は未解決のままエンディング。
戦闘システム:コマンド選択式で単調、戦略性が低い。
グラフィック:PS1レベルの粗さで、PS3には不釣り合い。
アドベンチャーパート:選択肢が少なく、テンポが悪い。
UIの問題:セーブポイント制で自由にセーブできない。
声優:豪華だが、一部キャストの演技に不満あり。
音楽:新録曲は評価されるが、全体的に印象は薄い。
原作ファン向け:OVAの映像やキャラが登場する点は好評。
限定版特典:海外版「PART II」のアニメDVDが付属。
問題点:エンディングは1種類、OVAのムービー流用が多い。
進行感:会話テンポが冗長で、バックログがないため不便。
戦闘動画:プリレンダのムービーが少なく、迫力に欠ける。
総評:80年代のファンアイテムとしては価値があるが、新規プレイヤーには不向き。
販売状況:発売直後に酷評され値崩れが進行。
余談:日笠陽子氏の声優デビュー作であり、一部ファンは続編を希望。
開発元の状況:開発元のアイビー・アーツは倒産しており続編の可能性は低い。
推奨層:懐かしさを求める原作ファン向けだが、ゲームとしての出来は低評価。
感想:全体的に粗い作りで、PS2で出しても良かったとの意見が多い。
演出不足:PS3の能力を活かした表現がなく期待外れとの声。
現代の視点:リメイクやアップデート版への期待はあるものの現状実現は困難。発売日 2007/9/13コンパイルハート -
頭文字D エクストリーム ステージ発売日:2008年7月3日
ジャンル:レースゲーム
価格:7,980円(税込)
開発・発売元:Cavia / SEGA
特徴:原作「頭文字D」の名場面を再現したアーケードゲーム移植版。
グラフィック:PS3ならではの高画質。
モード:公道最速伝説(メイン)、タイムアタック、リプレイ、ネットワーク対戦、コミック。
チューニング:エンジン・駆動系、吸排気・冷却系、足回り、ボディ、電装系のカテゴリーで性能向上が可能。
操作感:オーバーステア挙動が特徴で、コーナリングが楽しいと評価される一方で、慣れないと操作が難しい。
ハンドルコントローラ:ハンコン推奨で、快適な操作感を提供。
原作再現:溝落としやブラインドアタックなど、原作の技を再現可能。
オンライン対戦:ランキング対戦とフリー対戦を用意。走り屋ポイントのシステムでクラスアップ可能。
イベントシーン:原作の絵柄を再現した水彩シェーディングを採用。
キャラクター:原作キャラがフルボイスで登場。車種に応じてセリフが変化。
コース:秋名湖、妙義、赤城、秋名、いろは坂、筑波、八方ヶ原の7コース。
ストーリーモード:PS2版にはあったが、本作では廃止されている。
ロード時間:長く頻繁で不満点の一つ。
コース数の減少:過去作に比べてコース数が少ない。
難易度:高めで、独特のテクニックが必要。初心者には厳しい。
チューン効果:「加速」「旋回性能」「耐衝撃性」「トルク増強」に影響。
ブーストアシスト:後方の車にパワー補正を与えるシステム。オフ設定も可能。
操作性の難点:方向キー非対応でスティック操作が必須。
原作ファン向け:原作の世界観を再現したキャラゲーとしての評価が高い。
評価(ファミ通):6~7点。グラフィックや原作再現度を評価する一方、難易度やロードの長さがマイナス。
テクニック重視:ドリフトコントロールやブラインドアタックがカギ。
車種:AE86やR32など原作でおなじみの23車種を収録。追加車種の無料配信あり。
総評:原作ファンやハンコン使用者におすすめの一方で、初心者や気軽に遊びたいプレイヤーには不向き。
期待の声:今後のネットワーク配信やコース追加の可能性に期待。発売日 2008/7/3セガ -
マージャン★ドリームクラブ発売日:2012年4月5日
プラットフォーム:PS3、Xbox360
ジャンル:4人打ち麻雀ゲーム
価格:7,480円(税込)
特徴:3Dポリゴンの美麗なキャラクターが麻雀をプレイする珍しい演出。
キャラクター:「ドリームクラブ」シリーズのホストガール13人が登場。
声優:オリジナルキャストがフルボイスで演じる。
イカサマ麻雀:プレイヤーをサポートするアイテムが豊富で初心者も遊びやすい。
オンライン対戦:4人までの通信対戦が可能。
システム:中断セーブやアイテム購入システムが便利。
グラフィック:当時の基準では綺麗だが、現代基準ではジャギーが目立つ。
モード:入門モード、フリーバトル、リーグ戦「夢王戦」、オンラインモードなど多彩。
初心者対応:受付さんが麻雀の基礎から解説する入門モードを搭載。
ホストガールの応援:プレイ中に応援したりアドバイスをくれる機能あり。
衣装変更:勝利ごとに増える衣装を選んでプレイ可能。
音楽:リーチ時にはキャラクターの持ち歌が流れる。
操作性:捨て牌が見づらい、ホストガールが鳴くと視点が切り替わるなどの課題あり。
セリフ回し:状況に応じたセリフが豊富だが、やや極端な性格変化が見られる。
難易度:序盤は適度だが、リーグ戦ではCPUのイカサマが強烈。
CPU動作:エゲツないイカサマ(地和、大三元など)が頻発することがある。
視覚効果:R2ボタンでの接近視点は便利だが、ギャルゲー要素が減る。
対戦の戦略性:リアルな麻雀のルールに基づいたゲーム性。
マージャン牌:設定で見やすく変更可能。
ファン向け:ドリームクラブシリーズファンにはたまらない演出やキャラ愛。
価格評価:内容に対してやや高価との指摘あり。
課題:上がりづらさやCPUの挙動が不自然との声も。
評価:麻雀ゲームとして満足度は高いが、課題も多い。
初心者にもおすすめ:麻雀未経験者でも楽しめるサポート機能が充実。
総評:麻雀ゲームの中で演出やキャラ愛が突出した作品で、ファン必見。発売日 2012/4/5ディースリー・パブリッシャー -
湾岸ミッドナイトタイトル:「湾岸ミッドナイト」(PS3版)。
発売年:2007年、元気が開発・販売。
ジャンル:公道レースを題材にしたレースゲーム。
原作:楠みちはるの漫画「湾岸ミッドナイト」を基にしたゲーム。
舞台:首都高速道路を再現したステージで、深夜のレースが中心。
ストーリーモード:原作の名場面を再現しつつ、キャラごとに異なるシナリオを楽しめる。
モード:ストーリー、サバイバル、タイムアタック、フリーバトル、オンラインなど多彩なプレイモード。
キャラ再現:アキオ編やブラックバード編など原作キャラ視点で進行。
車両再現:悪魔のZ(フェアレディZ S30)やブラックバード(ポルシェ)が登場。
グラフィック:PS3世代としては標準的な品質。
操作性:アクセルやブレーキの微妙な調整が可能な仕様。
エンジンブロー:アクセル全開でエンジンが壊れるシステムが特徴的。
速度感:300キロを超える公道レースの緊張感を再現。
カードシステム:車の性能強化にカードを使用するユニークな成長要素。
難易度:車のスペック差が大きく、カードの収集が攻略の鍵。
ストーリーの掘り下げ:サブキャラのシナリオはボリューム不足とされる。
画面の暗さ:舞台設定の影響で視界が悪く、衝突のリスクが高い。
再現度:原作の雰囲気や名セリフの再現が高評価。
単調さ:一部でレース展開が大味で変化が少ないと指摘される。
オンライン:対戦モードやランキング機能が実装。
プラチナ称号:ストーリーモードで高評価を得ることで達成可能。
原作未読でも楽しめる:簡素ながら理解しやすいシナリオ展開。
リプレイ機能:バトル中の会話やシーンを再確認可能。
車種変更不可:オリジナル車両カスタマイズは非対応。
原作ファン向け:原作の世界観に没入できる作品として評価。
中古市場:レア化が進行しており、入手が困難。
ファミ通評価:7点前後で、雰囲気再現やカードシステムを評価。
総評:原作愛が伝わる秀作だが、一部の操作性や難易度に課題あり。
類似作品:「首都高バトル」と比較されることが多い。
コアユーザー向け:原作やレース好きに特におすすめのゲーム。発売日 2007/7/26元気 -
アドベンチャー・タイム ネームレス王国の3人のプリンセスタイトル:「アドベンチャー・タイム ネームレス王国の3人のプリンセス」。
発売日:2016年12月15日、日本版は3DS、PS3、Vitaで発売。
ジャンル:見下ろし型のアクションアドベンチャー。
ローカライズ:主要キャラクターはアニメと同じ声優によるフルボイスで日本語対応。
アニメ基準:アニメ本編のシーズン5~6の間が時系列とされる。
舞台:オリジナルの「ネームレス王国」で、3人のプリンセスを探す物語。
ゲームプレイ:「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」に影響を受けた謎解き中心のデザイン。
主要キャラクター:フィンとジェイクが主人公、他にガムボールガードやアイスキングなども登場。
プリンセスたち:オリジナルキャラとして3人のプリンセスが登場。
ゲーム性:広大なマップ、ヒントの少ない探索、ノーヒントの謎解きが特徴。
アイテムシステム:保存バックにアイテムを収納、攻略に大きく影響。
操作性:斜め移動の判定や当たり判定が微妙との指摘。
ダンジョンリトライ:リスポーンポイントが遠く、進行度が部分的にリセットされる。
謎解き難易度:プレイヤーの試行錯誤が必要で攻略サイトの利用を推奨する声も。
ボス戦:行動パターンを理解すれば簡単だが、到達までが難しい。
マルチエンディング:終盤の選択でエンディングが分岐。
キャラゲーとしての評価:原作アニメの雰囲気を忠実に再現。
アニメファン向け:ファンには必見の内容、特にフルボイスが魅力。
課題点:操作性や説明不足、ダンジョン内初期化のストレスが指摘される。
メタ要素:原作の細かい設定やネタを多数盛り込み。
ファミ通評価:平均7点前後で、「ゼルダ風」だが操作性や誘導不足が課題とされる。
原作とのつながり:一部キャラや設定が後続作品やコミックにも言及される。
ファンサービス:マーセリンやランピーなどのサブキャラも登場。
プレイスタイル:自力で謎を解く達成感を重視する作り。
ボイスの魅力:原作声優が参加、フィンやジェイクが多くしゃべる仕様。
対象層:アニメファンおよび謎解き好きのプレイヤー向け。
攻略のコツ:保存バックやアイテム探し、ダンジョン条件達成がカギ。
印象:「ゼルダ」へのオマージュが明確で、アドベンチャー・タイムらしさも光る。
評価の分かれ目:ヒント不足や試行錯誤を楽しめるかどうかで評価が分かれる。
総評:日本で唯一発売されたアドベンチャー・タイムのゲームとして貴重な存在。発売日 2016/12/15バーグサラ・ライトウェイト -
ブレイズ オブ タイムタイトル:「ブレイズ オブ タイム(Blades of Time)」は2012年3月発売の3Dアクションゲーム。
ジャンル:剣、銃、魔法を使い分けるアクションゲームで、タイムリワインドという特殊能力が特徴。
前作:「X-Blades」の続編で、主人公や声優が共通。
タイムリワインド:時間を巻き戻し分身を作り出して共闘するシステムがユニーク。
ストーリー:前作よりもキャラクターやセリフ、物語が充実。
アクション:敵が固く爽快感がやや欠けるが、戦略性とメリハリがある。
難易度:高すぎず低すぎず、3DACTが苦手でもプレイ可能。
オンライン要素:「邪魔するな」トロフィーはオンライン必須で過疎が課題。
プレイ時間:トロフィーコンプで15~28時間程度。
グラフィック:水準以上だが、動作やSEにチープさがあり爽快感に欠ける。
音声:主人公アユミの日本語吹き替えを釘宮理恵が担当、セリフ量が多い。
トロフィー:比較的取りやすいが、オンラインで協力が必要なものも。
戦闘システム:攻撃を続けることで体力回復可能、攻撃重視の戦闘スタイル。
ラスボス戦:戦略が必要で、仲間との連携が攻略の鍵。
即死トラップ:頻繁に登場するが、直前からリトライ可能。
爽快感の欠如:音響やモーションが弱点。
オンラインモード:「アウトブレイク」で協力または対戦が可能。
進化点:前作と比べて物語やキャラクターが大幅に進化。
コスチューム要素:特定の魔法使い放題の特典があると良かったとの声。
モチベーションツール:Raptrなどの利用でプレイ意欲向上の工夫も推奨。
購入価格:安価で手に入れやすいが、流通量は少ない。
ターゲット層:硬派なアクション好き向けでライトユーザーには少し難しい。
オンライン協力:トロフィー目的で国際的な交流が発生することも。
欠点:SEやテンポ、キャラクターデザインに改善点あり。
総評:独自要素や戦略性で楽しめるが、チープさが惜しいゲーム。
声優ファン:釘宮理恵ファンにとってはセリフ量が多い点が魅力。
おすすめ:X-Bladesを楽しんだ人には特におすすめ。
評価:ファミ通ではゴールド殿堂入り、評価は8点。
攻略要素:分身やギミックを駆使しての攻略がカギ。
注意点:オンライン要素の過疎化で取得困難なトロフィーがある。発売日 2012/3/8コナミ -
バトルバグスゲーム概要:1997年にPS1用に移植されたリアルタイムストラテジーゲーム。元は海外PCゲーム。
テーマ:虫のキャラクターを使い、家庭の台所や庭で繰り広げられる戦いを描く。
ジャンル:ステージクリア型のリアルタイムストラテジー、あるいはパズルゲームとしても捉えられる。
操作方法:虫の兵士たちを選択し、指示を与えて目標を達成するシステム。
ステージ名:有名映画のパロディが含まれており、ユーモアのある演出。
ゲームプレイ:与えられたユニットで戦略を練り、決まった戦力でステージを攻略する。
自由度:戦術における自由度は低いが、詰め将棋のような緊張感が楽しめる。
プレイ感覚:トライ&エラーが楽しめる構成で、失敗しても再挑戦が可能。
難易度:特定のステージがシビアだが、全体的には理不尽さは少ない。
ステージの種類:敵の全滅、ポイントの死守、先取など多彩な目標が設定されている。
虫の特徴:戦闘能力、移動速度、飛行能力、サポート能力などが異なる個性的なキャラクター。
戦略性:ユニット特性を活かした戦略が重要で、歯ごたえのあるゲーム性。
操作性:乱戦時にユニットの選択が困難な場合があるが、LRボタンで選択可能。
BGM:「シムシティ(SFC版)」や「マリオカート」の作曲家が手掛けた音楽が特徴。
ステージ数:豊富なステージが用意されており、ボリューム感がある。
攻略方法:スタートボタンで一時停止して落ち着いて指示を出せるシステム。
プレイ時間:1ステージの時間が短く、手軽に遊べる設計。
欠点:ユニット密集時の操作性と、選択肢の狭さにより自由度が低い。
ストーリー:人間の食べ物を巡る虫たちの熾烈な戦いを描く。
評価:絶妙なバランスとやり応えのある戦略性が高評価。
対象者:戦略ゲームやパズルゲームが好きなプレイヤーにおすすめ。
見どころ:虫のキャラクターが可愛らしく、設定や演出がユニーク。
システム面の注意:システム的な操作性の問題があり、カーソル操作が難しい場面がある。
ジャンルの捉え方:戦略ゲームよりもパズルゲームに近いと考えるべき。
魅力:繰り返し遊びたくなる中毒性と、バランスの良いゲームデザイン。
日本国内の評価:知名度は低いが、隠れた良作として支持される。
価格と販売:1997年発売、定価は5,800円。
総合スコア:72点(100点満点中)、佳作として評価。
プレイ感想:地味だがハマるゲームで、特にリアルタイムストラテジー初心者に適している。発売日 1997/9/18バンタンインターナショナル