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2024.03.18
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最新更新日:2024/11/29
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機動戦艦ナデシコ~やっぱり最後は「愛が勝つ」_~基本情報
発売日: 1997年5月2日
機種: セガサターン
ジャンル: 恋愛アドベンチャー
価格: 5800円
ゲーム概要
原作アニメ「機動戦艦ナデシコ」を題材とした恋愛アドベンチャーゲーム。
主人公アキトがナデシコの女性クルー10人とラブラブを目指す内容。
ストーリー構成
全8章に分かれ、アドベンチャーパートと戦闘パートで構成。
バーチャルルームでのデートやイベントを通じて好感度を上げ、最終的にキャラごとのエンディングを迎える。
恋愛要素
狙ったキャラとの好感度を上げることがゲームの主目的。
他キャラへの配慮も必要で、放置すると「家出」する場合もある。
家出キャラの対応には、相性の良い男性キャラを頼るシステムあり。
デートシステム
バーチャルルームでデートシチュエーションを選択可能。
キャラごとに特定のイベントや選択肢が用意されている。
感情度や好意度に応じてシナリオが変化する。
戦闘パート
ボタン入力形式で攻撃や防御を行う単純な仕組み。
コマンド入力のタイミングがシビアで難易度が高め。
戦闘結果が恋愛進行に大きく影響しないため作業感が強い。
キャラクター攻略
ユリカやルリといった主要キャラだけでなく、ホウメイも攻略可能。
各キャラごとに固定イベントやスペシャルイベントが存在。
キャラごとのエンディングは一部でユニークな内容。
ゲームの長所
アニメの雰囲気を忠実に再現。
制限時間付き選択肢やデートシステムがそれなりに楽しめる要素。
ゲームの短所
戦闘が単調で作業的。
デートやイベントのバリエーションが少なく、周回プレイが苦痛。
セリフスキップができずテンポが悪い。
評価
原作ファン向けの要素はあるが、ゲームとしての面白さは低評価。
雰囲気重視でゲーム性は薄め。
原作未視聴でもプレイ可能だが、全体的に深みがないとの声が多い。
総合評価
キャラクター愛が強いファン向けの作品。
ゲームとしては凡作以下の評価が多く、原作ファンでも厳しい意見が多い。発売日 1997/5/2セガ -
機動戦艦ナデシコ The blank of 3years基本情報
発売日: 1998年9月23日
機種: セガサターン
ジャンル: サウンドノベル
開発: スカラベ
価格: 6800円
原作と設定
TV版と劇場版の間の3年間を舞台にした物語。
TV版の最終話直後からスタート。
原作ファン向けの内容でありながら、新規でも楽しめる構成。
ゲームの特徴
マルチシナリオ方式のサウンドノベル。
全編フルボイス、豪華キャストを再現。
キャラクターの性格や行動でストーリーが分岐。
システム
人格マトリックス: 熱血、行動的、冷静、消極的の4区分で性格が変化し、キャラとの親密度に影響。
熱視線イベント: 視線をキャラに送って好感度を上げるミニゲーム。
シナリオ構成
シナリオ分岐により4つのルート+隠しシナリオ。
キャラごとのエンディングが存在。
シナリオによっては劇場版の設定に影響を与えるパラレル展開もあり。
主要シナリオ
「うずもれた恋のあかし」: 日常系ストーリー、ラーメン屋生活を描く。
「思い出は刻のかなたに……」: ルリが艦長を務める戦闘シナリオ。
「キミの目指す『遠い星』」: メグミのマネージャーとして芸能界を描く。
「虚空の遺産」: 火星遺跡の謎に迫るストーリー。
「ゲキガンシティのひみつ」: 隠しシナリオ、月面テーマパークでの事件を描く。
キャラクター
主人公は記憶喪失の状態でナデシコに乗船。
ユリカ、ルリ、ヒカル、リョーコ、イツキなど、主要キャラとの関係が展開の中心。
コスプレイベント
親密度が高いとコスプレイベントが発生。
各キャラに異なるコスプレ設定あり。
ゲームの評価
原作ファンに高評価、ストーリー補完が魅力。
原作未視聴でも説明があるため楽しめる。
テレビ版の設定を活かしつつ、劇場版へのつながりを描写。
プレイ要素
シナリオの進行や分岐に伴うリプレイ性が高い。
フルボイス、豊富な選択肢、豪華な演出が魅力。
欠点
ミニゲームが少なく、熱視線イベント以外のインタラクティブ要素は控えめ。
一部エンディングが不完全燃焼と感じる場合あり。
総評
キャラゲーとしては完成度が高く、ファン必見の作品。
セガサターンの性能を活かした演出が印象的。
再版やリマスターを望む声がある隠れた名作。発売日 1998/9/23セガ -
エルフを狩るモノたちII基本情報
発売日: 1998年7月16日
機種: セガサターン
ジャンル: アドベンチャー
開発・販売: アルトロン
価格: 7,800円
原作と設定
矢上裕による漫画『エルフを狩るモノたち』が原作。
異世界で「呪文のかけら」を探すため、エルフを脱がせて探索するという設定。
原作のコミカルな雰囲気を再現。
ゲームの特徴
アニメ第2期の映像を使用したムービーアドベンチャー。
フルボイスとアニメーションで進行。
静止画と動画が交互に挿入され、原作の雰囲気を再現。
ストーリー
主人公たちが異世界から帰還するため、「呪文のかけら」を集める旅に出る。
エルフを脱がせることで「呪文のかけら」を見つけるコミカルな展開。
ゲームシステム
アニメ映像に基づき進行し、選択肢でストーリーが分岐。
選択肢次第でアニメ版と異なる展開も可能。
クリア後、各話をアニメとして再鑑賞可能。
ビジュアルと演出
アニメ場面転換に応じて背景が変化する工夫。
フルスクリーンではないが、アニメとして楽しめる。
キャラクター
主人公の空手男ジュンペイ、魔法使いのリーダーセリス、ツンデレ系のエルフリーダーたちが登場。
各キャラクターの個性を活かした会話と行動。
対象年齢
18歳以上推奨タイトル。
脱衣描写を含むコミカルな演出。
魅力
原作ファンにとって懐かしさを感じる内容。
初見の人でもアニメとして楽しめる構成。
欠点
原作を知らないプレイヤーにはやや平凡に感じられる可能性。
アニメほどの動きや画質は期待できない。
総評
原作やアニメ第2期を知っている人には十分楽しめる内容。
コミカルさとアドベンチャー要素が絶妙に融合した作品。
安価なOVAと捉えるならコストパフォーマンスが高い。発売日 1998/7/16アルトロン -
エルフを狩るモノたち-花札編発売日 1997/8/28アルトロン
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エルフを狩るモノたち2発売日 1998/8/13アルトロン
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エルフを狩るモノたち-完全版発売日 1997/8/7アルトロン
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エルフを狩るモノたち発売日 1997/4/25アルトロン
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桜通信~ReMaking Memories~基本情報
発売日: 1998年10月1日
機種: セガサターン
ジャンル: アドベンチャー
開発: ユーメディア/パイオニアLDC/オクタゴン
販売: メディアギャロップ
原作について
原作は遊人の漫画『桜通信』。
主に恋愛・青春をテーマにした作品で、大胆な内容が特徴。
原作の内容を忠実になぞるゲーム展開。
ゲームの特徴
原作通りのストーリー展開にフルボイス対応。
要所にアニメーションを挿入。
18歳以上推奨タイトル。
プロローグ
主人公・因幡冬馬が大学受験を控え、いとこの麗や四葉美咲子と交流する。
試験会場で美咲子と出会い、親しくなる。
冬馬は受験に失敗し浪人生活を開始。
主要キャラクター
因幡冬馬: 浪人生で物語の主人公。
春日麗: 主人公のいとこで明るく奔放な女子高生。
四葉美咲子: 大学生で、冬馬が憧れる美しい女性。
ストーリー進行
両ヒロインと関わりながら進む恋愛模様。
麗の無邪気な行動や、美咲子の大人びた魅力が描かれる。
主なエピソード
受験失敗後、叔父の家で麗と同居。
美咲子との再会で恋愛が進展。
麗の純情と冬馬の葛藤が絡む展開。
ゲームシステム
選択肢によるストーリー分岐。
ポケベルなど時代背景を反映したアイテムが登場。
原作のシーンを忠実に再現したイベント。
魅力的な要素
フルボイスでキャラクターの個性が際立つ。
原作に基づくリアルな心理描写。
パンチラなど微妙なセクシー演出が散りばめられている。
欠点と課題
一部の展開が冗長で中途半端なエロ描写に不満を持つプレイヤーも。
原作の再現度が高い反面、オリジナリティが少ない。
総評
原作ファン向けの内容で、キャラと物語を楽しむことに特化。
不完全燃焼な部分があるものの、アニメーションとフルボイスで質の高い仕上がり。発売日 1998/10/1メディアギャロップ -
機動戦士Ζガンダム後編 宇宙を駆ける基本情報
機種: セガサターン (SS)
ジャンル: 横スクロールアクション
発売日: 1997年9月25日
メーカー: バンダイ
定価: 6,800円
ゲーム概要
『機動戦士Zガンダム』を題材とした続編。
前編から引き継いだデータでレベルを継続可能。
操作性が改善され、難易度は前編より易しい。
特徴
Zガンダムがメイン機体となり、百式も操作可能。
ハイメガ粒子砲や変形などの新アクションを追加。
ライフやアーマーがレベル制に変更。
操作
武器はボタン割り当てで使用。
ロックオン攻撃や溜め撃ち可能。
変形やダッシュ移動で戦略性が向上。
ステージ構成
全12ステージ(百式専用ステージを含む)。
ストーリーに沿ったミッション展開。
中ボスやボスとの戦闘が中心。
主なボス戦
ギャプラン、ガブスレイ、ハンブラビ、バイアランなど。
ハマーン(キュベレイ)やシロッコ(ジ・O)との最終決戦あり。
プレイ感想
前作よりも爽快感が増し、簡単に進める。
ハイメガ粒子砲が強力で攻略が楽。
イベント演出が豊富で、ストーリー性が強化されている。
改善点
後編では前作の不便な操作性が改善され、遊びやすく。
コンティニューがステージ中盤から可能に。
課題点
ハイメガ粒子砲の強さで難易度が低くなりすぎた。
一部イベントがスキップできず、テンポが悪く感じる場面あり。
難易度
イージー、ノーマル、ハードが選択可能。
難易度によりエンディングが変化。
データ引き継ぎ
前編クリアデータがあれば、レベル引き継ぎや百式ステージ解放。
エンディング
難易度に応じた異なる演出。
ハードではCGエンディングを楽しめる。
攻略のポイント
敵の攻撃パターンを読んでロックオン攻撃を活用。
ハイメガ粒子砲や後方攻撃を駆使して効率的に進行。
評価
プレイ時間は約3時間。
シリーズファンにとっては満足度の高い作品。
改善された操作性と豊富な演出で前編の反省が生かされている。
総評
前作の難点を克服した後編は、シリーズを締めくくる秀作。
ガンダムゲームとしての完成度が高く、手軽に楽しめるアクションゲーム。発売日 1997/9/25バンダイ -
メックウォリア2基本情報
ジャンル: メック操縦型シューティングゲーム
発売日: 1997年9月25日
機種: セガサターン
メーカー: アクティビジョン
ゲーム概要
パソコンの名作『メックウォリア2』の移植作。
プレイヤーは巨大ロボット「メック」を操り、ミッションを遂行。
『バトルテック』シリーズの番外編ストーリー。
ストーリー
ウルフ氏族とジェイド・ファルコン氏族の抗争を描く異色作。
プレイヤーは氏族を選択し、物語を進める。
ゲームプレイ
操作: 前進や攻撃などの基本操作に慣れが必要。
目的: 施設破壊や敵メック撃破などのミッションを遂行。
戦闘: 敵の位置やミッション目標はレーダーで確認可能。
特徴
弾薬やオーバーヒートの管理が重要。
ゆっくりした移動と的確な攻撃が求められる戦術的プレイ。
操作性
操作は煩雑で慣れが必要。
ジョイパッドでの操作簡略化に限界があり、シミュレーションとしての魅力が減少。
グラフィックと視覚
画面上の情報量が抑えられており、3D酔いしにくい。
表示される敵や目的地がわかりやすい設計。
批評点
原作にあったシミュレーション性や操作の深みが失われている。
パソコン版の名作としての魅力が再現されていない。
おすすめポイント
パソコン版『メックウォリア2』の雰囲気を手軽に体験したい人向け。
問題点
簡略化された操作でゲーム性が損なわれている。
操作の難解さや複雑さを求めるシミュレーションファンには不向き。
対象プレイヤー
シミュレーション初心者や3D酔いしやすいプレイヤー向け。
高度な戦術性を求める人には非推奨。
総評
原作ファンにはおすすめできない移植作。
操作性やゲーム性の問題が多く、評価は低め。
パソコン版をプレイする方が圧倒的に良い選択肢。発売日 1997/9/25バンダイ / アクティビジョン -
魔法少女プリティサミーハートのきもち基本情報
ジャンル: アドベンチャーゲーム
発売日: 1998年1月29日
機種: セガサターン
メーカー: NECインターチャネル
ゲーム概要
『天地無用!』シリーズのスピンオフ作品。
主人公は「河合砂沙美」で、変身後は「プリティサミー」として登場。
ノベルゲーム形式で進行するフルボイスのアドベンチャーゲーム。
シナリオ
2本のエピソード「謎の新兵器!? コードネームはキラキラ☆ラクダ」などを収録。
コメディタッチのストーリー。
キャラクターと声優
河合砂沙美(CV: 横山智佐)、ケイン(CV: 乃村健次)、リンクス(CV: 森川智之)ほか豪華声優陣。
ゲームの特徴
フルボイスでの会話シーンを楽しめる。
Lボタンでテキストをスキップ可能。
ファンディスク的な内容で、シリーズファン向け。
アニメーション
ゲームのおまけとして高品質のアニメムービーを収録。
映画レベルのぬるぬる動くアニメーションが見どころ。
ゲーム性
ストーリー進行型で、プレイヤーの選択肢は少なめ。
ゲームというよりもファン向けのコレクターズアイテム的作品。
グラフィックとサウンド
美麗なビジュアルと音声でキャラクターの魅力を引き出す。
音楽や効果音がゲームの雰囲気を盛り上げる。
おすすめポイント
シリーズファンやキャラクター好きにはたまらない内容。
高品質なアニメーションを楽しみたい人におすすめ。
難点
ゲームとしての深みは少なめ。
ストーリーのテンポが単調で退屈に感じることも。
対象プレイヤー
『天地無用!』シリーズやプリティサミーのファン向け。
アニメやキャラクター重視の作品を楽しみたい人に適している。
総評
ファンには十分楽しめるが、一般プレイヤーには物足りない可能性。
アニメーション目的での購入も価値あり。発売日 1998/1/29NEC -
麻雀四姉妹 若草物語基本情報:
ジャンル: 脱衣麻雀ゲーム。
発売日: 1996年9月27日。
機種: セガサターン。
発売元: ナグザット。
特徴:
セガサターン最後のX指定ソフト。
アーケード版脱衣麻雀の移植作品。
ゲーム内容:
二人打ち麻雀形式で如月四姉妹と対戦。
対戦相手は好きな順番で選択可能。
キャラクター:
甘えん坊の四女、ボーイッシュな三女、メガネっ娘、クールなお姉さん系など多彩。
脱衣要素:
X指定により、ビーチク(乳首)まで描写あり。
シーンにはアニメーションが使われ、見応えがある。
テンポの問題:
アニメーションの頻繁な読み込みでテンポが悪い。
対戦中の動きがスムーズでない。
難易度とイカサマ要素:
配牌がインチキレベルの強さ。
プレイヤーの思考時間制限があり、アーケード仕様。
救済措置:
無限コンティニューが可能で、簡単にクリアできる設定。
ボーナスステージ:
満貫以上でボーナスゲームに突入。
スロットやあがり牌当てクイズで追加の脱衣が可能。
グラフィック:
原案: うたたねひろゆき。
グラフィックは特徴的だが、クオリティは平均的。
声優陣:
矢島晶子、渡辺美佐、高橋美紀、松井菜桜子など豪華声優陣を起用。
音声と演出:
音質はやや低め。
表情豊かなキャラクターのリアクションが特徴。
設定変更の自由度:
難易度、相手セレクト、コンティニューの有無、服の着る・着ないを設定可能。
ゲームとしての評価:
麻雀のテンポや戦略性は低評価。
エロ目的としては一定の需要を満たす。
歴史的意義:
X指定最後のソフトとして位置づけられる。
プレイ感想:
演出やキャラクターの豊かさは評価されるが、粗が目立つ。
麻雀ゲームとしてはテンポの悪さが致命的。
リプレイ性:
短時間でのクリアが可能なため、気軽にプレイ可能。
総合評価:
星3つ(☆☆☆)。
歴史的な興味や脱衣麻雀としての価値はあるが、ゲーム性はやや低め。
おすすめ対象:
エロ要素に興味のある麻雀好き、またはセガサターンのコレクター向け。発売日 1996/9/27ナグザット -
ドラゴンマスターシルク基本情報:
ジャンル: ダンジョンRPG。
発売日: 1997年3月28日。
機種: セガサターン。
開発: ギミックハウス。
キャラクターデザイン: 梶山浩。
ゲーム概要:
PC版からの移植作だが、内容は別物。
主人公「シルク」が魔王退治の冒険に出発。
特徴:
3Dダンジョンを探索しながら進むシンプルなRPG。
コミカルなストーリーとギャグ要素が満載。
マップ:
広大で複雑な18層のダンジョン。
オートマッピング機能があるが、探索が難解。
操作性:
ダッシュやジャンプでギミックを回避可能。
壁にぶつかると自動で方向転換する便利機能あり。
戦闘システム:
基本オート戦闘だが、細かい指示も可能。
敵の動きや攻撃エフェクトが豊富。
難易度:
ゲームバランスはやや辛口。
強敵やトラップの多さにより、探索が困難。
セーブとペナルティ:
全滅してもゲームオーバーにはならず、所持金が半分減少。
探索の魅力:
通り抜けられる壁や隠しアイテムなど、探索要素が充実。
マップの全踏破でボーナスが獲得可能。
エンカウント率:
エリアによってエンカウント率が調整されている。
お色気要素:
温泉イベントや際どいシーンがあり、コミカルに楽しめる。
声優陣:
豪華声優陣が参加し、コメディタッチの演技が好評。
親切設計:
ショートカットキーや便利なUI機能が搭載。
やり込み要素:
全ての巻物やアイテムを集める作業が楽しい。
ストーリー展開:
シンプルな冒険物語だが、終盤に大きなどんでん返しがある。
ユニークな演出:
アニメーション豊富で、プレイヤーを飽きさせない。
評価ポイント:
キャラクターの個性とデザインが高評価。
アクション性を兼ね備えた探索が楽しい。
問題点:
広大なマップや複雑な仕掛けにより挫折するプレイヤーも。
攻略本がないと進行が難しいとの意見も。
ゲームバランス:
中盤以降の難易度上昇に備えた計画的な進行が必要。
総評:
ダンジョンRPG好きには高く評価される作品。
ギャグと探索のバランスが独特で、一部プレイヤーには名作とされる。発売日 1997/3/28データム・ポリスター -
ソニックウィングススペシャルジャンルと発売情報:
ジャンル: 縦スクロールシューティング。
発売日: 1996年7月5日。
開発: メディアクエスト。
機種: セガサターン。
概要:
アーケード版『ソニックウィングス』シリーズを移植・再編集した作品。
ステージは1~3作を統合した全18ステージ構成。
特徴:
ステージごとに分岐があり、プレイごとに異なる展開。
70以上のマルチエンディングが用意されている。
プレイキャラクター:
各国のキャラクター計14人(初期10人+隠しキャラ4人)が登場。
キャラクターと使用機体により攻撃方法やステージ展開が変化。
システム:
ショットは3段階でパワーアップするが、一定時間経過で元に戻るペナルティあり。
機体ごとに攻撃スタイルが異なる。
二人同時プレイ:
2プレイヤーで協力プレイ可能。
プレイヤー同士の会話やエンディングが変化。
テンポの良さ:
各ステージが短く、1周20~30分でクリア可能。
手軽にプレイできるシューティングゲーム。
難易度設定:
4段階の難易度調整が可能で、初心者から上級者まで楽しめる。
機体とキャラの多様性:
戦闘機やプロペラ機など、レトロから近代的な機体が使用可能。
キャラに応じて異なるセリフやストーリー展開を楽しめる。
ストーリー:
組織「ファタ・モルガナ」に対抗する超国家的組織「プロジェクト・ブルー」が舞台。
ステージごとにキャラ同士の会話が進行する。
リプレイ性:
多数のキャラとステージ分岐により何度も遊べる。
キャラのクリア後に追加機体がアンロックされる。
音楽と演出:
スピーディーなBGMと迫力ある演出が特徴。
爆発音やエフェクトに重厚感がある。
エンディングのバリエーション:
1人プレイと2人プレイで異なるエンディングが用意されている。
特定の条件でシークレット要素も解禁。
アーケード体験:
オプションで画面を縦長に設定し、アーケード感覚でプレイ可能。
ユニークな演出:
一部キャラがポップカルチャーやパロディ要素を持つ。
キャラクターが敵と戦う理由や背景がセリフに反映される。
操作性と画面設定:
十字キー操作はやや慣れが必要だが、縦画面プレイで迫力アップ。
雑魚敵の処理:
一度に多くの敵を倒す際の爆発音や画面演出が爽快。
ボス戦の特徴:
ボスは時間経過で自滅する仕様があり、得点稼ぎに戦略が必要。
攻略性:
各ステージでのアイテム回収やボス撃破方法に工夫が必要。
一部キャラの攻撃方法が攻略に有利。
総評:
気軽に遊べるシューティングとして高評価。
キャラの個性や豊富なエンディングが魅力。発売日 1996/7/5メディアクエスト -
すごべんちゃー ~ドラゴンマスターシルク外伝~ジャンルと発売情報:
ジャンル: ボードゲーム+アドベンチャー。
発売日: 1998年2月19日。
開発: ギミックハウス、販売: データム・ポリスター。
機種: セガサターン。
概要:
『ドラゴンマスターシルク』の外伝作品。
キャラクターとすごろく形式で進行し、恋愛要素を含む。
ゲームの目的:
ステージ上の宝箱からアイテムを探し出し、魔王を呼び出して倒す。
魔王を倒したプレイヤーが勝利。
プレイ人数:
最大5人で同時プレイ可能。
キャラクター選択:
パートナーとして「アカ」「アオ」「キ」「ルリ」「白藤深月」から1人選択。
選ばなかったキャラクターはCPU操作で対戦相手となる。
イベント要素:
デートマスやイベントマスで発生する選択肢により、絆やステータスが変化。
戦闘システム:
サイコロとカードの組み合わせで戦闘。
レベルが高いほど振れるサイコロが増え、有利に戦える。
カード要素:
黄色マスでカードを入手可能。
カードにはレベルアップや魔法効果などの種類がある。
キャラクター育成:
絆を深めることでパートナーの能力が向上。
絆はデートスポットでの選択や戦闘での活躍により上昇。
セーブ機能:
ステージクリア時のみセーブ可能。
ステージ構成:
全3ステージ+裏面。
ステージ進行によりシークレットキャラクターやイベントが解禁。
戦闘バランス:
魔王は1度の戦闘では倒せず、複数回挑戦が必要。
隠し要素:
隠しイベントやキャラクターが存在。
特定のマスや罠カード使用で発生。
キャラクターデザイン:
梶山弘が担当。
キャラクターは可愛らしさと独自の個性を持つ。
システムの課題:
他プレイヤーのターンが長く、テンポが悪い。
難易度にばらつきがあり、特定キャラクターの攻略が難しい。
オープニング:
長めで丁寧に作られており、ビジュアル面は高評価。
イベントの豊富さ:
各キャラクターに合わせたストーリーが展開。
キャラごとの選択肢やイベントで進行が変化。
ランダム要素:
サイコロやカード入手など、運の影響が強い。
ゲーム性:
ボードゲームとしてのシンプルさと、キャラ育成の深みを融合。
推奨プレイ環境:
複数人でのプレイが推奨されるが、1人でも進行可能。
魅力的なキャラ設定:
各キャラが個性的で、声優の演技も高評価。
欠点:
単調な進行が長時間続くため、一部プレイヤーには冗長に感じられる。
評価:
キャラデザインや恋愛要素は好評だが、ゲームテンポや難易度調整に課題。
パロディ要素:
RPG風のイベントやアニメ的な演出を楽しめる。
裏面要素:
裏面では追加ストーリーやキャラクターが解禁される。
隠しデートマス:
各ステージに隠されたデートマスで特別イベント発生。
適したプレイヤー層:
『ドラゴンマスターシルク』ファンや、キャラ重視のゲームが好きな人向け。
ストーリー進行:
すごろく形式ながら、アドベンチャー要素を重視。
入手状況:
現在は中古で購入可能。
総評:
キャラが魅力的な一方で、ルールやテンポに課題があり、ボードゲーム初心者向けではないが、ファンには楽しめる作品。発売日 1998/2/19データム・ポリスター -
くのいち捕物帖ジャンルと発売情報:
ジャンル: アドベンチャー+育成+カードバトル。
発売日: 1998年2月5日。
開発: ポールスター、販売: CRI。
対応機種: セガサターン。
ゲーム概要:
主人公は新人くノ一「沙悟浄 蘭」。
江戸を舞台に事件を解決しつつ、蘭を育成していく。
オリジナルはPC版ゲームで、本作はその移植。
システム構成:
主に「アドベンチャーモード」「育成モード」「戦闘モード」の3つで構成。
戦闘はカードバトル形式。
修行やミニゲームがキャラクター成長に影響。
ストーリー:
忍びの里の卒業検定として江戸で悪事の陰謀を暴く。
忍者リス「サスケ」がアドバイザーとして同行。
育成要素:
修行によって能力値を伸ばす。
修行内容でキャラのステータス(体力、忍術、容姿など)が変化。
育成の偏りや選択次第でエンディングが変化。
エンディング:
マルチエンディングで10種類以上。
エンディング条件はパラメータやアドベンチャーモードの選択肢で決定。
戦闘システム:
戦闘では4枚のカードを選び、消費するたびに追加される。
必殺技はカードを3~4枚溜めて連続使用すると効果的。
戦闘の攻略:
サスケや攻撃力アップカードとの組み合わせが有効。
回復や攻撃をバランスよく使うのが基本。
修行の種類:
剣術、手裏剣術、泳法など忍術系から、華道、茶道、英会話などユニークな内容まで。
修行結果が能力値に影響。
ミニゲーム:
桜神社の射的など。
成績により追加ボーナスやイベント発生。
主人公の個性:
修行や選択によって性格や能力が変化。
特定条件でリスのサスケとのラブラブエンドも。
キャラクターデザインと声優:
キャラは漫画風の可愛らしいデザイン。
声優には三石琴乃、青野武などが参加。
アニメーション:
オープニングやムービーに高品質のアニメーションを採用。
戦闘中の動きも豊富で視覚的に楽しめる。
操作とテンポ:
テキストやムービーのスキップができずテンポがやや遅い。
繰り返しプレイが必要なマルチエンディング攻略には根気が必要。
ボリューム:
1周のプレイボリュームが大きく、全エンディングを見るには時間がかかる。
難易度:
難易度は比較的優しい。
育成と戦闘のバランスが取れている。
批評点:
戦闘のルールが分かりにくい部分がある。
読み込みやセーブ箇所の改善点あり。
好感度システム:
公儀隠密エンドを目指すには好感度250以上が必要。
条件達成が難しいと感じるプレイヤーが多い。
世界観:
江戸の町を舞台にした和風テイスト。
悪役やサブキャラの個性が豊か。
最終ボス:
エロ代官の安西がラスボス。
ラスボス戦はそれほど難しくない。
全体評価:
高いクオリティで丁寧に作られた良作。
地味ながら安定した面白さ。
他のくノ一ゲームに比べて癖が少ない。
入手状況:
セガサターン版以外にもPSやWindows版が存在。発売日 1998/2/5CRI -
Code Rジャンルと発売情報:
レース+恋愛アドベンチャーゲーム。
発売日: 1998年7月9日。
発売元: クインテット。
目的:
主な目標は期日内に峠で最速の男に勝つこと。
恋愛要素は付加的なサブ要素。
ストーリーの概要:
主人公は亡き母が貯めた貯金を使い、車を購入。
ガソリンスタンドでバイトをしつつレースや恋愛に挑む。
特徴:
レース中にギャラリーやライバルのカットイン演出が挿入される。
ライバルの状況に応じた台詞やギャラリーの反応がリアルタイムで表示。
恋愛要素:
幼なじみ、ライバルの妹、機械いじり好き女子高生など、8人のヒロインが登場。
昼は女性を追い、夜はレースでライバルを探すという忙しいスケジュール。
レースの特徴:
ガソリンの重量が車の加速に影響。
チューンナップ可能だが設定は簡易的。
難易度はEASYにすると初心者でも楽しめる。
舞台設定:
峠での公道レースがメイン。
「頭文字D」「湾岸ミッドナイト」などを意識したデザイン。
レースリプレイ:
演出豊富で、マンガのようなギャラリーやライバルのカットインが特徴。
賞賛やヤジなどのリアルな反応が楽しめる。
システム:
ガソリンが減るため定期的な給油が必要。
行動時間は44時間まで可能。
主人公の設定:
車を購入したことで家族とトラブルになるダメ主人公。
ガソリンスタンドでバイトしながらパーツ購入や改造を進める。
ストーリーの評判:
一部パクリ要素が指摘される(例: フェアレディZ、峠レース)。
全体的にオマージュとして楽しめる。
難易度とゲームバランス:
チューンナップやタイヤ選択が勝敗に大きく影響。
初心者にはEASYモード推奨。
評価:
レースゲームとしては標準的な出来。
恋愛要素も含め、独自のバランスで好評。
批評ポイント:
演出に凝りすぎた棒読みの声優陣。
車の挙動が滑りやすい部分も。
ターゲット層:
「頭文字D」や「湾岸ミッドナイト」ファン向け。
恋愛アドベンチャーも楽しみたいプレイヤー。
リプレイの魅力:
ギャラリーやライバルの動きがバーチャル感を強化。
特徴的なシステムで他のレースゲームとの差別化を図る。
主人公の行動:
生活を支えるバイト、車のチューン、レース、恋愛で多忙な日々。
ギャラリーの反応:
ドリフト成功時の賞賛、失敗時のヤジなどユニークな演出。
恋愛アドベンチャーとしての一面:
女性キャラごとに異なるバックストーリー。
ただし恋愛要素はメインではない。
販売実績:
売り上げは振るわず移植もされていない。
現在は中古市場で入手可能。
全体的な評価:
レースと恋愛要素を組み合わせた実験的作品。
難易度調整やリプレイ演出が好評。発売日 1998/7/9クインテット -
プラドルDISC 特別編コギャル大百科100ジャンルと発売情報:
セガサターン用マルチメディアソフト。
1997年4月25日発売。
発売元: サダソフト。
コンセプト:
1990年代後半の「コギャル文化」をデジタル写真集として収録。
コギャル100人の写真、ムービー、プロフィールを楽しめる内容。
特徴:
写真とプロフィールのデータベース形式。
各コギャルの趣味、スリーサイズ、好きなことなどを掲載。
個人の自己紹介ムービーを収録。
写真のシチュエーション:
アウトドア、スタジオ、プライベートシーンなど多彩。
ムービー内容:
写真では見られない動きの魅力を体感。
ナレーションや音楽付きで臨場感を演出。
初回限定特典:
ギャルのプリクラシールが付属。
帯やはがきも完品条件に含まれる。
ゲームモード:
写真館: コギャルたちの写真を閲覧。
図鑑: プロフィールとムービーをチェック。
対象ユーザー:
1990年代のコギャル文化や当時のファッションに興味がある人。
コレクターズアイテムとしても人気。
レビュー:
当時のギャル文化を余すことなくデジタル化した点が好評。
収録内容のボリューム:
コギャル100人分の詳細データと写真。
当時のリアルな高校生文化を記録。
年代背景:
収録されている女子高生たちは1997年当時の高校生。
注目ポイント:
バーバリーのマフラーなど時代を感じさせるアイテム。
普通にかわいい子も多いと評判。
文化的意義:
コギャルブームを資料的に楽しめる。
当時の若者文化を記録した貴重なソフト。
デジタル技術の活用:
写真やムービーをセガサターンというハードで実現。
90年代のデジタル文化の象徴的作品。
収集要素:
すべてのコギャルをチェックする収集要素がある。
写真・プロフィール・ムービーの網羅的閲覧が可能。
現在の評価:
ファッションや文化のアーカイブとしての価値が高い。
ゲーム性は低いが、資料としての完成度が高い。
その他:
プラドルDISCシリーズの特別編としてリリース。
コギャル文化を象徴するアイテム。発売日 1997/4/25Sada Soft -
サンダーフォースVジャンルと発売情報:
横スクロールシューティング。
1997年7月11日、テクノソフトよりセガサターンで発売。
1998年にプレイステーションにも移植。
ゲームの特徴:
全編ポリゴンで描画された2Dシューティング。
武器切り替えやスコア倍率システムなど戦略的な要素を搭載。
ステージセレクト機能あり。
主要アイテムとシステム:
武器: 5種類(例: フリーレンジ、ハンター)を状況に応じて切り替え。
CRAW: サポート装備としてオプションの役割。
オーバーウェポン: CEAWを消費して発動する強力な攻撃。
スコアシステム:
硬い敵を早く倒すと最大16倍のスコアボーナス。
ギリギリで敵弾を避けるとボーナスが加算。
ステージ構成:
全7ステージ。
ステージごとに異なるBGMと演出。
音楽の評価:
作曲: 九十九百太郎。
ハードロック調でカッコよさとスピード感が特徴。
過去作のメロディーアレンジも含まれ、シリーズファンには感動的。
推奨BGM:
Legendary Wings(ステージ1): スピード感抜群でおすすめ。
Rising Blue Lightning(ステージ3): 緊迫感ある名曲。
The Justice Ray Part 2(ラスボス戦): クライマックスに相応しい盛り上がり。
Last Letter(エンディング): ピアノが特徴のしっとりした曲。
難易度と攻略ポイント:
初見殺しの多い設計(高速弾や特攻)。
武器の使い分けが重要(例: フリーレンジで広範囲攻撃、ハンターで追尾攻撃)。
DANGER表記が警告として役立つ。
移植とサントラ:
サターン版の通常版とスペシャルパック版が存在。
スペシャルパックにはサントラ「BEST OF THUNDER FORCE」が同梱。
プレイステーション版はサントラ再生不可。
サントラの特徴:
サターン版ゲームディスクがサントラとして使用可能。
純粋なサントラとして「TECHNOLOGY」も発売。
パッケージとデザイン:
サターン版パッケージは緑色の線画、自機「RVR-01 GAUNTLET」のイラスト。
スペシャルパック版は2枚組ケースを採用。
プレイステーション版との比較:
PS版はグラフィックが向上している。
音楽やシステムはサターン版とほぼ同一。
シリーズの位置付け:
メガドライブからセガサターンに移行したシリーズ。
『サンダーフォースIV』や『III』のメロディを取り入れた演出が話題。
後続作について:
『サンダーフォースVI』が存在するが評価は低い。
VIは消費者庁により海賊版認定を受けた。
コレクター需要:
サターン版の中古価格は高騰。
スペシャルパック版の入手難易度は特に高い。
演出の魅力:
ボス登場時の演出やドッキングシーンが胸熱。
音楽とゲーム展開のシンクロがプレイ体験を盛り上げる。
初心者への推奨:
初見での難易度は高めだが、警告システムが救い。
爽快感あるゲームデザインがシューティング初心者にも楽しめる。
総合評価:
音楽・演出・ゲーム性のバランスが非常に高い完成度。
シリーズを代表する名作として評価される。発売日 1997/7/11テクノソフト -
疾風魔法大作戦ジャンルと発売情報:
ジャンル: レース+シューティング
発売: 1996年6月14日、セガサターン用ソフトとしてギャガから発売。価格は5,800円。
ストーリー概要:
前作『魔法大作戦』の1年後が舞台。
王国で「大陸横断大エアロレース」が開催され、武器使用も認められた無法なレースを描く。
基本操作:
8方向レバーと2ボタンを使用。
ショットとボンバーがメインアクション。
レバー上で加速、下で減速。
レース要素:
スクロール速度を自機の位置で調整可能。
ショットボタンを押しっぱなしで「ハイパーブースト」を発動し、速度を最大化可能。
キャラクター選択:
全8キャラクター(ガイン、ミヤモト、ボーンナムなど)。
キャラクターごとにショット性能や速度が異なる。
ライバルとの競争:
ライバル機がステージに存在し、当たり判定あり。
ボンバーでライバルを追い払うことが可能。
分岐システム:
ステージは分岐制で、2面以降は複数のルートが存在(最終面のみ3つ)。
分岐がクリア条件やエンディングに影響。
ステージ構成:
全6ステージ×2周構成。
1周目でドライバーズポイント1位が2周目進出条件。
シューティング要素:
敵を倒すことでスコアを稼ぎつつ、レースを進める必要がある。
シューティングとレースのバランスが難しい。
難易度の高さ:
敵弾を避けながらのレース要素が難しい。
特に後半ステージや最終ステージは非常に高難易度。
グラフィックと演出:
細かいドットアニメーションや背景描写が特徴的。
レースの臨場感を盛り上げる演出も追加。
評価と問題点:
「レースとシューティングが噛み合っていない」との評価が多い。
システムやルールがプレイに十分反映されていない点が批判。
サターン版の移植:
完璧な移植とされ、グラフィックバグは見られない。
ゲーム内容自体の癖の強さが評価に影響。
ボス戦と特徴:
独特なボスデザイン(忍者屋敷のハヤテマルなど)が話題。
一部のルートやボスは攻略が困難。
プレイスタイルのジレンマ:
前半はレース、後半はシューティングに集中する戦略が必要。
両要素を両立するのが難しい。
音楽:
高い評価を受けるサウンドトラック。
一部は『蒼穹紅蓮隊』のCDに収録。
総合評価:
斬新な要素を取り入れた意欲作。
しかし、複雑なシステムが受け入れられず、評価は低め。
コレクター需要:
現在ではレアな作品としてコレクター需要が高い。
所有することで「通」と思われるような一品。
初心者と上級者への影響:
初心者には癖が強く、上級者にはシューティング要素の薄さが不評。
シューティング史における位置:
ライジング作品の中では異色作として知られる。
後に語り継がれる一部の名ボスや音楽が評価点となる。発売日 1996/6/14ギャガ・コミュニケーションズ