お知らせ
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2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日9月9日に発売されたハード
本日9月9日に発売されたソフト
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マリオブラザーズ概要
1983年、任天堂が発売したアクションゲーム『マリオブラザーズ』。
マリオとルイージが下水道の敵を倒すゲームで、シリーズ第1作。
3月14日にゲーム&ウオッチ版、6月21日にアーケード版が発売。
アーケード版はファミコンなど家庭用ゲーム機にも移植。
敵キャラを床の下から突き上げて気絶させ、蹴り落として倒す。
敵を倒すごとにコインが出現し、得点を獲得。
PHASE 23以降は難易度が固定され、PHASE 16〜22の繰り返し。
POWブロックは3回使うと消え、全体攻撃が可能。
2人同時プレイが可能で、協力か対戦かを選べる。
敵キャラにはカメ、カニ、ハエなどが登場。
各敵キャラには特定の攻撃方法があり、難易度が上がると敵が速くなる。
つららや火の玉などの障害物も登場し、ゲームを難しくする。発売年 1983年 / 任天堂 -
バトルシティー概要
『バトルシティー』は1985年にナムコからリリースされた固定画面シューティングゲーム。
元はアーケードゲーム『タンクバタリアン』のリメイクであり、自機の戦車で司令部を守りつつ敵を撃退する。
ゲーム内容は協力・対戦プレイやパワーアップ要素を含み、ファミコンブームで成功を収めた。
変更点として、4種類のタンク、地形要素(防弾壁・森・川・氷原)、パワーアップアイテム、2プレイヤーモード、コンストラクションモードが追加された。
プレイヤーは黄色(1P)または緑色(2P)のタンクを操作し、一定数の敵タンクを倒してステージクリアを目指す。
司令部に攻撃を受けると即ゲームオーバーとなる。
マップコンストラクションモードではレベルデザインを作成可能(画面の保存不可)。
全35面のステージがあり、上級者向けの「裏面」も存在する。
マップ内には『ギャラクシアン』や『ディグダグ』、『リブルラブル』、『マッピー』などのキャラクターが登場する。発売年 1985年 / ナムコ -
熱球甲子園ゲーム内容
セガ初の高校野球を題材にした野球ゲーム
1Pモード:地区予選決勝からスタートし、勝利すると甲子園本戦へ進出
本戦は 1回戦 → 2回戦 → 準々決勝 → 準決勝 → 決勝 の流れ
2Pモード:お互いに地区と学校を選び、甲子園決勝から開始
登録校:49地区・150校以上(実在校をもじった名前)
隠し要素:裏技で3種類の特別チームと対戦可能
PL学園OB風チーム
開発スタッフチーム
当時の有名タレントチーム
システム・特徴
守備画面は前作を踏襲、投手視点はファミスタ風に変更
地区予選決勝で獲得した得点をボーナスポイントに変換
ボーナスは「投手力・攻撃力・守備力・機動力」に振り分け可能
チームごとに攻撃型・守備型・機動力型と個性がある
FM音源対応、全編にBGMあり
効果音は前作と同様だが音声合成を継続搭載
演出
ヒットや得点時に応援団演出が挿入
学ラン応援団、チアガール、人文字応援の3パターン
勝利後は校歌がテロップ付きで流れる
ゲームオーバー時:甲子園の砂を持ち帰る演出
デモ画面:パラパラ漫画風アニメーション
問題点
応援演出が頻繁でテンポを阻害(スキップ可能だが煩わしい)
選手強化は1回のみで、個別の強化は不可
コンティニュー・パスワード機能なし → 6試合連続でプレイ必須
コールドゲームがなく、試合時間が長引きやすい
エンディング演出は簡素で達成感が薄い
登録校を直接選んでプレイできない仕様
ホームラン競争・観戦モードは削除
総評
高校野球ならではの雰囲気(校歌・応援団・砂持ち帰り)が魅力
学校数が豊富で、地元校になりきって遊べる点は新鮮
野球ゲームとしてはオーソドックスで遊びやすい
前作からの改善不足(セーブなし・演出過多など)は残念
一風変わった野球ゲームを遊びたい人向けの作品
以上をまとめると、 / 「雰囲気・演出は凝っているが、システムは古典的で不便さも多い」 / という評価になります。発売年 1988年 / セガ -
尾崎直道のスーパーマスターズプロゴルファー尾崎直道の名を冠したゴルフゲームで、尾崎本人もキャディ役で登場。発売年 1989年 / セガ
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モータルコンバットII 究極神拳ゲーム内容
海外発の人気格闘ゲーム『Mortal Kombat』シリーズのGG版第2弾
前作「神拳降臨伝説」から約1年で発売された続編
プレイアブルキャラが6人→8人に増加
一人用モードでは8人の中からキャラを選び、11人と連戦する形式
演出・グラフィック
キャラクターの表示サイズが前作より一回り大きく進化
グラフィックは大幅に向上し迫力が増している
ラスボス撃破後にエンディングとスタッフロールあり
フェイタリティ(必殺フィニッシュ技)
名物「フェイタリティ」は前作よりバリエーションが増加
例:龍に変身して炎を吐く、相手を飲み込んで骨を排出
ただしグロ描写は全体的にマイルド化されている
一部演出(首刈り系)は削除・変更されている
ゲームバランス・操作
短期間開発のためか当たり判定やモーションは粗め
キャラごとの性能差が大きく、ワンパターン戦法で勝てる場合あり
格ゲーとしての精度はやや低め
その他評価・背景
国内でもCEROのようなレーティング機構が未整備だったため年齢制限なく販売
海外GG版も「Mortal Kombat II」として発売(欧州ではIIIも登場)
一部キャラ表記に誤植あり(例:レプタイル→リープテイル)
総評
完成度には荒削りな点もあるが、グラフィックと演出は健闘
フェイタリティ演出は携帯機としては頑張っており見応えあり
モータルコンバットらしさをある程度保った携帯機格闘作品発売年 1994年 / アクレイム・エンタテインメント -
剣勇伝説YAIBAゲーム名: 『剣勇伝説YAIBA』、青山剛昌の漫画を原作にしたアクションゲーム。
ジャンル: 横スクロールアクション。
対応ハード: ゲームギア、他にゲームボーイやスーパーファミコンでも展開。
ストーリー: 主人公のYAIBAがライバル鬼丸の風神剣に対抗するため、雷神剣を探して冒険する。
ゲームの進行: 4章構成で、横スクロールステージとボス戦が中心。
ミニゲーム: ステージ間に連打やボタンのタイミングが求められるミニゲームも挟まれる。
特殊能力: 「火」「水」「金」「闇」などの属性玉で、YAIBAの攻撃や変身を強化できる。
難易度: ボス戦は当たり判定が厳しく、行動パターンを覚える必要がある高難易度。
特徴: 見極めや先読みが必要な、死に覚え系アクション要素を持つ。
ボス戦例: 小次郎や柳生十兵衛など、原作キャラとの戦闘が楽しめる。
スピーディーな展開: 原作の多くのエピソードを割愛しつつ、主要なストーリーを再現。
選択イベント: 仲間かアイテムを選ぶ選択肢があり、仲間を選ばないとミス扱いになる。
ラストバトル: 鬼丸との対決がクライマックスで、コンマ数秒のタイミングが求められる。
エンディング: キャラクターのその後が描かれ、YAIBAはヒロインさやかと火星に行く。
批評: 横スクロールのスクロール性が不便で、画面端まで行かないと先が見えない設計。
アイテム利用: 属性玉の活用が少なく、実用性に欠ける場面が多い。
コレクター向け: レトロゲームのファンやYAIBAファンにとって、懐かしい作品。
評価: ゲーム自体の完成度は普通だが、ミニゲームやイベントが豊富でバラエティ性がある。
余談: 本作を遊ぶと再び原作漫画が読みたくなるファン向け作品。発売年 1994年 / セガ -
チョップリフターIII RESCUE SURVIVEゲームシステム
プレイヤー機:最新型戦闘ヘリ AH-90コマンチ
横スクロールシューティング形式(自分でスクロール操作)
SECTOR 4 × LEVEL 4=全16面構成
各SECTORの最終面(LEVEL4)でボス戦発生
捕虜を規定数救出して基地まで護送するとステージクリア
捕虜が弾に当たっても死亡 → 規定数未達ならミス扱い
救出数が規定を超えればボーナス加点
ステージ・進行
舞台はジャングル、市街地、地下基地など多彩
ステージごとに配置された敵の防衛網を突破する必要あり
洞窟奥の防衛システムが最終ボスとして登場
ステージごとに異なる捕虜配置と救出難所あり
武装・アイテム
機銃・爆弾:基本攻撃手段
特殊兵器
核爆弾:画面内の敵全体に大ダメージ
誘導ミサイル:敵を自動追尾
クラスターボム:炸裂して広範囲攻撃
ナパーム弾:着弾後も炎上継続、地上戦に有効
補助アイテム
シールド:一度だけ攻撃を無効化
縄はしご:海上捕虜の救出に必須
ボーナスライフ:残機増加
操作・難易度
ヘリ特有の慣性があり、操作感は癖が強い
敵と捕虜が近接配置されており、誤爆しない精密操作が重要
難易度は高めだが、回復や残機アップでバランスは取れている
慣れれば救出と戦闘の両立による攻略が可能
演出・雰囲気
敵拠点破壊や捕虜救出で達成感を得られる構成
ステージ進行に応じて多彩な地形・背景が用意
捕虜を守りながら戦う「人命救出」がプレイの緊張感を高める
エンディングではスタッフロール演出あり
評価
「シンプルだが中身はハード」と評される
救出ミッションとシューティングを融合した独自性が高評価
操作難度が高く、精密操作を好むプレイヤー向け
救出数管理や特殊兵器活用で戦略性も要求される
全体的に硬派な作りで「通好みのヘリゲー」との印象
まとめると、 / SFC版チョップリフターIIIは「救出ミッション重視の硬派な横スクロールヘリSTG」 / で、操作は難しいが達成感と中毒性が強い作品です。発売年 1994年 / ビクター -
ザ・ファイヤーメン『ザ・ファイヤーメン』は1994年9月9日にヒューマンから発売されたスーパーファミコン用アクションアドベンチャーゲーム。
シネマティックライブシリーズ第2作目で、開発も同社が行った。
主人公は消防隊員ピート=グレイで、大火災のビル内で火災を消し、逃げ遅れた人を救助することが目的。
ゲームは全6面のトップビューアクションで構成されている。
使用できる道具は無限の水を放出する放水機と制限のある消火爆弾。
ゲームはステージクリア方式で、各ステージにはボスキャラとして火が存在。
ゲームクリア後にプレイヤーの成績が表示され、優秀な成績でエキスパートモードが開放される。
ピートはプレイヤーが操作し、ダニエルはサポート役として同行する。
限定された時間内に火を消し、人を救助することが求められる。
「バックドラフト」という現象がゲーム内に存在し、特定の条件下でプレイヤーにダメージを与える。
1995年に欧州市場でも発売された。
続編としてPlayStation用の『ザ・ファイヤーメン2 ピート&ダニー』が発売。
ゲームは『ファミコン通信』でシルバー殿堂を獲得した。
プレイヤーは制限時間やライフ管理をしながら進める必要がある。
ゲーム内でのエンディング後、クリアに要した時間や救助人数に基づいて得点が表示される。
ダニエルはプレイヤーが操作できないノンプレイヤーキャラクター。
エンディング後に隠しコマンドが出現。
ゲームはシンプルな操作感覚が特徴で、当時の業界の高性能化に逆行して評価された。
開発者にはいしづかたいちや藤井伸宏などが名を連ねる。
ゲームはプレイヤーの戦略とタイミングが試される仕組みで設計されている。
生命センサーがあり、救助者の位置を特定する手助けをするが、後半で破損する。発売年 1994年 / ヒューマン -
新SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語ゲーム名: 『新SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語』
発売日: 1994年9月9日
プラットフォーム: ゲームボーイ
ジャンル: アクションロールプレイングゲーム
発売元: バンダイ
作品の基盤: 騎士ガンダムシリーズのカードダス
主なキャラクター: ゼロガンダム
目的: 伝承候補者を倒すこと
ゲームシステム: ゼルダの伝説や聖剣伝説に類似
開発会社: ピー・ソフトハウス
プロデューサー: 稲垣浩文
ディレクター: 武藤仁
ゲームデザイン: 宮城嘉樹
レベルアップ: 経験値による
アイテム: 「カード」として扱われる
サブアイテムカード: 13枚まで所持可能
戦闘: 機兵を使用
保存方法: パスワード方式
物語: ゼロガンダムが記憶を失い旅をする
終了地点: 幻魔皇帝アサルトバスターを追うところ
評価: ゲーム誌での評価は21点(満40点)発売年 1994年 / バンダイ -
モータルコンバットII 究極神拳■ ゲーム概要・特徴
アーケード原作の実写取り込み格闘ゲームの移植作
前作より使用キャラが7人→12人に増加
本作の目玉演出「フェイタリティ(究極神拳)」の種類が増えた
新要素として / 「フレンドシップ」「ベイバリティ」 / が導入
メガドライブ版は無修正で流血表現がそのまま収録(国内版では貴重)
他機種(SFC等)は血の色が緑やモノクロ演出になるなど規制が入っていた
■ システム面
各キャラに固有の必殺技+複数のフェイタリティを持つ
対戦中の条件で / 「ステージフェイタリティ」 / も使用可能
操作性はアーケードに比べややラフだが、メガドライブにしては再現度高い
グラフィックは実写風だが、描画解像度・色数はやや抑えめ
音声はメガドライブとしては頑張っているがAC版より削減あり
■ 評価点
トドメ演出の多彩さと演出の爽快さは健在
「TOASTY!」の演出も健在でファンには嬉しいネタ要素
フレンドシップやベイバリティによりキャラの個性が際立つ
残虐描写に注目されがちだが、実はゲームバランスも練られている
当時のCS機格闘ゲームとしては、原作の再現度はかなり高い部類
■ 問題点
一部の当たり判定が曖昧で技の差し合いが大味になりがち
一部のキャラにワンパターンで勝てるループ技が存在
シャオ・カーンやキンタローなどCPU戦の難易度が高め
オプション設定で流血の有無を選択できない(常時オン)
操作レスポンスは少し鈍く感じることがある(特に必殺技コマンド)
■ 総評
規制なしの完全流血版が遊べる貴重な移植
グラや音に制約はあるが、MD後期の2D格ゲーとしては上出来で、ファンにとっても価値のある一本発売年 1994年 / アクレイム・エンタテインメント -
VIDEO ALCHEMY発売年 1998年 / ソニー / エピックレコード
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信長の野望・烈風伝『信長の野望・烈風伝』は1999年にコーエーから発売された歴史シミュレーションゲーム。
「信長の野望シリーズ」の第8作で、Windows版を皮切りに家庭用ゲーム機やスマホにも移植された。
プレイヤーは戦国大名を選び、全国統一を目指す。
従属大名システムはなく、全国統一の条件は全大名を滅ぼすか、特定の本城を支配して同盟を結ぶこと。
1年が12ヶ月に分かれ、ターン制で進行。
箱庭内政システムを採用し、軍勢の大きさによって戦場の規模が変化する。
威信システムなどの新要素が追加。
音楽は山下康介が作曲し、全曲シンセサイザー演奏。
グラフィックの解像度が向上し、オリジナル顔画像が全武将に用意された。
新要素として時間切れによる敗北条件が導入された。
武将の能力パラメータは「政治」「戦闘」「采配」など。
内政特技や戦闘特技が用意され、特技によってさまざまな戦術が可能。
陣形システムが導入され、それぞれの相性によって戦略が影響される。
士気が勝敗に大きな影響を与える。
PK版では新たなモードやエディット機能が追加された。
シナリオには多くの歴史イベントが用意され、特定の条件で発生する。
戦略コマンドや内政機能の自由度が向上。
コンシューマ版では一部機能が削減されている。
DS版や3DS版も発売され、新たなシナリオや武将が追加されている。
スマホ版も存在し、移植として登場。発売年 1999年 / コーエー -
TrickStyleTrickStyleは、Criterion Gamesが開発し、Acclaim Entertainmentが発表した未来的なレースゲーム。
プラットフォームはDreamcastとMicrosoft Windows。
ゲームは、ロンドン、東京、マンハッタンでのホバーボードレースを舞台にしている。
プレイヤーはさまざまなチャレンジを経て新しいトリックやホバーボードをアンロックする。
ゲームには18のトラックがあり、4つは既存のトラックの逆バージョン。
プレイヤーはスケートやスノーボードのようなトリックを行い、ポイントを獲得できる。
バイリキャラクターは他のレーサーに衝突して妨害可能。
ゲームの音楽はヒップホッププロデューサーのカーティス・マントロニクが作曲。
ゲームはPS2にも移植される予定だったが、実際にはリリースされなかった。
2015年にGOG.comで、2017年にSteamで再リリース。
ゲームはグラフィックと物理演算が評価された一方、プレイ感覚やアニメーション、音に批判があった。
評価は賛否が分かれており、グラフィックは「素晴らしい」と賞賛されたが、難しさに関する不満もあった。
Dreamcast版とPC版の両方でレビュー集計サイトGameRankingsによると、評価は混在。
Eurogamerはゲームを「カルトクラシック」として評価し、Tony Hawk’s Pro Skaterに対して「見過ごされた」と言った。
ゲーム内にVMU用のミニゲーム「TrickStyle Jr.」が含まれている。
プレイヤーはローカルのマルチプレイヤーに限られ、オンライン対戦はできない。
一部の批評家はPC版に対し、操作感や音が不満だったと報告。
Dreamcast版のグラフィックと楽しさに高い評価を与えるレビューがあった。
一方で、AIやトラックデザインに関しては多くの批評が行われている。
ゲームのスタイルは「スケートボード文化」に影響されたものとされる。
様々な媒体からの点数は、概ね高評価と低評価が混在している。発売年 1999年 / アクレイム・エンタテインメント -
Hydro ThunderHydro Thunderは1999年にMidway Gamesによってリリースされたアーケードのパワーボートレースゲーム。
Sega Dreamcast、PlayStation、Nintendo 64に移植され、各プラットフォームで異なる評価を受けた。
ゲームは、オフロードやアークティックサンダーなどのThunderシリーズの一部。
続編としてHydro Thunder Hurricaneが2010年にXbox 360向けにリリースされた。
プレイヤーは高テクノロジーのスピードボートを操作し、さまざまな環境をレースする。
ブーストアイコン(青と赤)がトラック上にあり、プレイヤーは速度を上げることができる。
ボートは操作の簡単さや速度に応じて4つのクラスに分類されている。
トラックも4つの難易度に分かれており、それぞれに独自の特徴がある。
アーケード版はMidwayのHyperdriveと同様のキャビネットを使用している。
コンソール版にはキャリアモードや詳細なグラフィックが含まれている。
Dreamcast版は高く評価され、特にグラフィックが優れているとされる。
Nintendo 64版は4人のローカルマルチプレイヤーが可能。
Nintendo 64とPlayStation版はMixed or Average Reviewsを受けた。
ゲームはMidway Arcade Treasures 3に収録された。
Dreamcast版は視覚的には秀でているが、リプレイ価値には欠けると評価されている。
Hydro Thunderの人気からスピリチュアルな続編H2Overdriveが開発された。
2020年にHydro Thunder HurricaneがMicrosoftと共にリリースされた。
Hydro Thunderの続編計画はキャンセルされたが、Thunderサブシリーズが生まれた。
水上レースゲームにおいて新たな地位を確立したと評価されている。
様々なレビューサイトで具体的なスコアが与えられたが、全体的には評価が分かれた。発売年 1999年 / Midway Games -
NFL Blitz 2000NFL Blitz 2000は1999年にアーケード用にリリースされ、その後複数のプラットフォームに移植された。
NFL Blitzシリーズの第3作である。
Dreamcast版は1998年12月に発表され、E3 1999で発表された。
Nintendo 64版は、メタクリティックで「良好な」レビューを受けた。
HyperのHugh Norton-Smithは、Nintendo 64版に91%を付けた。
PC版はComputer Games Strategy Plusで4つ星評価を受けた。
Dreamcast版は、SegaのNFL 2Kと比較して深みとシングルプレイの再プレイ性に欠けるとされた。
PlayStation版も高評価を受けたが、オリジナルコンテンツが不足しているとの指摘あり。
Nintendo 64版は、オリジナルからの大きな改善がないとも評価された。
一部の批評家は、PC版をアーケード版の忠実な移植と評価したが、性能要求が高すぎるとの指摘もあった。
Game Boy Color版は不評で、性能に合わないとの批評があった。
Dreamcast版は「新たなアップグレード」と称されているが、NFL 2Kには敵わないとされている。
フィードバックの中で、メインの楽しさはマルチプレイ体験にあるとされている。
各版のグラフィックスや音楽について多くの高評価があり、特にDreamcast版は良好なスコアを受けた。
シリーズのファンからは、次回作を期待する声が上がっている。
ゲームプレイは速いペースで、他のコントロールや楽しい要素も評価された。
一方で、AIのチートや再プレイ性の不足が批判されることもあった。
総じて、NFL Blitz 2000は楽しさとエンターテイメントを提供するゲームとして評価されている。発売年 1999年 / Midway Games -
フォーミュラ・ニッポン'99ゲーム内容
国内最高峰レース「フォーミュラ・ニッポン」を完全ゲーム化
1999年度のデータを搭載(コース、マシン、監督、ドライバーすべて実名)
新人ドライバーがカート → SRS → F3 → フォーミュラとステップアップするシナリオモード搭載
日本各地の有名サーキットを収録
特別ステージとして「お台場」オリジナルコースを収録
最大16台同時走行が可能
マシングラフィックには環境マッピング(映り込み)技術を採用
レース展開は物理理論に基づいた挙動を再現
フジテレビがプロモーションを全面バックアップ
評価
実名サーキット・実名ドライバー収録が大きな魅力
Fポンのゲーム自体が少なく、希少価値のあるタイトル
コースや当時のデータ収録にテンションが上がるファン向け要素あり
一方でグラフィックや処理速度はPS1水準で荒さが目立つ
読み込み時間が長いとの指摘あり
コンピュータ挙動が「インチキくさい」との不満もあり
レースゲーム初心者やF1/Fポンに興味のない人には向かない
ファンには貴重だが、一般的なレースゲームとしての完成度は低め
総評
「フォーミュラ・ニッポン'99」は、実名データや99年度の雰囲気を楽しむファンアイテム的価値が高い作品
本格シナリオモードや多彩なコース収録など企画面は充実
ただしゲームとしては粗が多く、グラフィック・AI挙動・テンポの悪さなど不満点が目立つ
総合的には、シリーズや国内レースファン向けのレアな一本であり、万人に薦められる作品ではない。発売年 1999年 / ティー・ワイ・オー エンタテイメント(TYO) -
STAR IXIOMゲームタイトル: Star Ixiom
開発・発売元: Namco
初回リリース年: 1999年
プラットフォーム: PlayStation
前作: Star Luster (1985年)
ジャンル: 3Dスペースコンバットシミュレーター
プレイヤーの目的: エイリアン種族を殲滅するミッションを遂行
操作可能な船: 7種類(以前のNamcoのゲームに基づく)
ゲームモード:
- Training: 基本操作の習得
- Command: より多くの敵編成が登場
- Conquest: ミッションが中心
エネルギー管理: 射撃やワープでエネルギーが消耗し、スペースステーションで補給可能
船のアップグレード: ミッション完了でアイテム取得可能
視点の切替: 一人称視点と三人称視点の選択が可能
グラフィック: 高評価されるも、シンプルさが批判
レビューの反応: 混合評価(グラフィックと操作性は好評、ミッションのバリエーション不足が批判)
ゲームの設定: Namcoの架空のユニバース「United Galaxy Space Force」に基づく
音楽: ストレージとしてサウンドトラックがリリース
国際リリース: 日本に続き、UKとEUで発売予定
ゲーム展示: 1999年東京ゲームショーで発表
開発ディレクター: 佐田宏二(Yuichiro Sadahiro)
ゲームのタイトルの意味: 「Ixiom」は「永遠の真実」を意味する
元のゲームとの繋がり: Star Lusterの要素を現代風にアレンジした作品発売年 1999年 / ナムコ -
ビートマニアアペンド 4thMIX対応機種と発売日: PlayStation用、1999年9月9日発売。
ジャンル: 音楽ゲーム、DJ体験をコンセプトとしたビートマニシリーズ。
価格: 税別2,800円。
プレイ人数: 1人。
特徴: 5ボタン+ターンテーブルを使う操作。
アペンドディスク: 初代『ビートマニア』のディスクが必要。
新システム: 「ANOTHER譜面」や「BATTLE」「RANDOM」モードを新たに追加。
ボーナストラック: 他のアペンドディスクと連動で9曲が追加される。
得点計算: 過去作から計算方法が変更され、より安定した仕様に。
デザイン一新: 視認性向上と新しいゲーム体験を提供。
曲数: ボーナストラックを含め30曲以上収録。
音楽の特徴: R&B、ハウス、トランスなど幅広いジャンルを収録。
好みの評価: 楽曲の印象は人それぞれだが、全体的なクオリティは高い。
ANOTHER譜面: 隠し譜面で難易度が大幅に上がる。
EXPERTモード: 回復なしのサバイバル形式で腕試し可能。
操作性: 初心者向けのシンプル操作を継続。
グラフィック: ゲーム画面が一新され、モダンなデザインに。
ゲームバランス: 初心者から上級者まで楽しめる構成。
曲選び: 個人的な好みで満足度が左右される部分も。
ディスクチェンジの注意点: チェンジ元で起動内容が変化。
セーブデータ: 過去作と共有可能でデータの継続が安定。
隠し要素: ANOTHER譜面やボーナストラック、隠しコースなど多彩。
EXPERTコース: テーマごとに分かれたステージ構成。
プレイ時間: 推定6時間で全曲クリア可能。
専用機器: アーケード型やbeatmaniaIIDX専用コントローラ対応。
裏技: ANOTHER譜面の解放やボーナス曲の起動方法あり。
難易度: 初心者にも配慮しつつ、上級者向けの挑戦もあり。
おすすめポイント: 視覚と聴覚の両面で楽しめる音楽ゲーム。
総評: 曲の好みが合えば満足度は高く、ファンには必見の内容。発売年 1999年 / コナミ -
ストレイシープ ポーとメリーの大冒険発売日: 1999年9月9日
メーカー: ロボット
価格: 定価5800円
ジャンル: アドベンチャーゲーム
ストーリー:
主人公の羊ポーが、狼人間にさらわれた恋人メリーを救う冒険に出る物語
童話のようなほのぼのとしたストーリーが特徴
特徴:
フィールド型アドベンチャー
簡単なミニゲームやアイテム探し、パズルがメイン
難易度:
ミニゲームが簡単で初心者にも優しい
クリア困難な場合には「ズルルール」で難易度を下げることが可能
ゲーム時間: 短時間でクリア可能、忙しい人にも適した設計
TVアニメ: 原作の雰囲気をそのまま再現
ターゲット:
仕事で疲れた大人や初心者向け
コアゲーマーには物足りない内容
ゲームデザイン:
ゆったりした進行で癒し系の演出
主人公ポーの可愛さが魅力
登場キャラクター:
主人公ポー、恋人メリー、狼人間ヴォル、執事ギル、熊のゴローなど
挿入歌と音楽:
さねよしいさ子、原マスミが参加した音楽が高評価
評価:
感動的なストーリーで泣けるとの声あり
ゲーム部分は単純であるが不満の声も
グラフィック: 世界観やキャラクターに違和感がなく可愛いデザイン
進行方法:
ミニゲームをクリアしてストーリーを進める
左上に指示が表示され迷いにくい設計
ターゲット外の意見:
子供向けと感じるユーザーもいる
ゲーム要素が単調であるとの指摘あり
その他特徴:
可愛いキャラとの出会いや心温まるシーンが多い
プレイ画面に癒しを求める人向け発売年 1999年 / フジテレビ -
俺の料理『俺の料理』は1999年9月9日にPS用ゲームとして発売。
開発はアージェント、販売はソニー・コンピュータエンタテインメント。
2007年からゲームアーカイブスで配信、PS3とPS Vita対応。
アナログスティックを使用した料理ゲームとして初のタイトル。
様々な種類の料理を作り、客の注文をこなすことが主な目的。
調理方法は「切る」「焼く」「煮込む」「味付け」など多岐にわたる。
食材や調理過程を工夫することで料理の出来を左右し、店の評判が変動。
難易度に応じたストーリー展開やシステムが存在。
グルメ客の評価が高く、通常の客よりも大きな影響を持つ。
ミニゲームや対戦モードも追加されている。
各キャラクターには独自の性格や背景設定がある。
複数の料理店やボスが登場し、それぞれ異なる料理が楽しめる。
評判を「サイコー」に上げることがクリア条件、逆に「サイテー」になるとゲームオーバー。
調理作業を進める中で様々なお邪魔要素が登場。
2007年からモバイル版『俺の料理DX』が登場。
ゲームコンセプトの影響を受けた作品も存在。
PS用コントローラに特化したゲームデザイン。
一流の料理人という設定の主人公がカエル軍団に立ち向かうストーリー。
様々な料理工程を組み合わせることで戦略性が生まれる。
キャラクターのエピソードや個性が遊びの幅を広げる要素となっている。発売年 1999年 / ソニー -
ゲッターロボ大決戦!タイトル: 『ゲッターロボ大決戦!』
発売日: 1999年9月9日
プラットフォーム: PlayStation
ジャンル: シミュレーションRPG
話数: 全21話
世界観: 原作漫画とアニメの混合
キャラクターデザイン: 漫画版を踏襲
主人公: 性別と名前を選択可能
パイロット訓練: ゲッターロボ合体シミュレーションに合格が必要
機体の乗り換え: 主人公以外のパイロットは自由に可能
パラメータ: HPとゲッターエネルギー(GE)の設定
戦闘システム: 攻撃を受けた場合は命中し必ずダメージ
戦闘アニメーション: すべてポリゴンの3DCG
特殊合体: 一部のゲッターロボに特殊合体が存在
声優: 主人公や脇役に多くの声優が配役
音楽: オリジナルサウンドトラック発売
スーパーロボット大戦シリーズとの類似点: システムや戦闘要素が共通
シミュレーションの難易度: 高難易度のシミュレーションに合格することで新機体に搭乗可能
ゲッターロボ斬: 女性専用のゲームオリジナル機体
真ゲッターロボ: 条件満たすことで搭乗可能
その他のキャラクター: 早乙女博士、橘博士など多数発売年 1999年 / バンダイ -
田中寅彦のウル寅流将棋 居飛車穴熊編発売年 1999年 / アークシステムワークス
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ボボボーボ・ボーボボ 爆闘ハジケ大戦ゲームタイトル: 『ボボボーボ・ボーボボ 爆闘ハジケ大戦』
発売日: 2004年9月9日
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス専用
原作: 『ボボボーボ・ボーボボ』
ゲーム作品第5作目
ストーリーモード: トーナメントを勝ち抜くモード
バトルモード: 自由にキャラや対戦相手を選択可能
ショップ: ハジケポイントでカード購入
通信機能: 他のソフトとの対戦・カード交換が可能
ミニゲーム: 獲得したミニゲームをプレイ
各キャラには個別の願いが設定されている
特定条件を満たすと新キャラが解放される
バトルモードではアイテムカードの使用が可能
ステージ: 様々なテーマの戦闘エリアが用意されている
ゲーム内要素には自社パロディや様々なミニゲームが存在
通信で隠し要素をアンロック可能
キャラの使用条件や願いが詳細に記載されている
セーブ機能あり
確認できるカード図鑑機能が存在
ゲームモードの設定や表示速度の変更が可能
全体的にユーモアやパロディが豊富な内容発売年 2004年 / ハドソン -
ヴァン・ヘルシング良い点
プログレッシブ対応で画質が向上。
マップが変わるたびにオートセーブされるため、ゲームオーバー後も直前から再開可能。
雰囲気は『デビルメイクライ』より好きという意見も。
映画に登場した武器+αが使用可能で、映画の気分を再現できる。
簡単操作でアクションを楽しめる(銃+剣+グラップルガン)。
ステージごとに武器が増えたり、技を習得できる成長要素あり。
隠しアイテムを集めるとチート要素が解除可能で、探索の楽しみがある。
洋ゲーとしてはグラフィックが綺麗で、ヴァン・ヘルシングもヒュー・ジャックマンに似ている。
リアルタイムムービーの出来が良く、映画のような体験が可能。
難易度はそこまで高くなく、サクッと遊べるとの意見も。
悪い点
操作性が悪い(飛びたい方向に飛べない、足場が滑る)。
×ボタンで決定、△ボタンでキャンセルという操作が馴染みにくい。
敵の当たり判定が分かりづらく、囲まれるとライフがすぐ減る。
敵が異常に強く、囲まれるとフルボッコ→ゲームオーバーになりがち。
ストーリーを進めるヒントが少なすぎるため、迷いやすい。
カメラ固定アングルが多く、視認性が悪い(特に乱戦時)。
グラフィックが綺麗すぎて、行ける場所と行けない場所の区別がしづらい。
ボリューム不足(3時間でクリア可能)。
隠し要素のほとんどがキャラの外見変更のみで魅力が薄い。
ゲームの進行が単調で、銃と回避を多用する消耗戦になりがち。
オートセーブが裏目に出て、取り逃した隠しアイテムの回収が困難。
ミッションの途中からやり直すことができない仕様。
視点が遠すぎる場所が多く、操作しづらい。
エンドロール(約5分)がスキップ不可でストレス。
頻繁にロードが入るため、テンポが悪い(ただしロード時間は短め)。
その他
デビルメイクライの影響を強く受けたシステムだが、完成度は低い。
映画のストーリーを完全に再現しているわけではないため、原作ファンは注意。
一部の隠しミニゲームの難易度が異常に高い(運ゲー要素あり)。
ワイド画面対応が隠しコマンドでしか設定できない。
映画ファンなら500円以下なら買う価値あり、アクション目的なら他のゲームを推奨。発売年 2004年 / ヴィヴェンディ・ユニバーサルゲームズ -
此花4 ~闇を祓う祈り~ゲーム概要: プレイヤーは此花学園の生徒・恵となり、修学旅行中の殺人事件をパートナーと共に解決する
ストーリー設定: 前作『3』の数週間後、京都への修学旅行が舞台
システム: マルチエンディング形式で、推理や選択肢によって結末が変わる
新機能: 最大99個のセーブが可能なブックマーク機能搭載
会話: フルボイス対応
推理要素: 選択肢が運任せのようで推理性が低いと評価される
シナリオの評価: 短くてボリューム不足と感じる意見が多い
価格評価: 低価格であるため、値段相応との意見も
前作との関連: 前作の内容を理解していないと分かりにくい部分がある
ミステリー要素: トリックが簡単で推理の達成感が少ない
ビジュアル: 絵の枚数が多く、グラフィックは高評価
難易度: バッドエンディングになりやすく、攻略本や掲示板の利用推奨
ファン向け: シリーズファンには楽しめるが、新規プレイヤーには難解
キャラクター: ヒロインに対する好感度が分かれる意見あり
ギャルゲー要素: シリーズを通じてギャルゲー化が進んでいるとの指摘
サウンド: BGMの評価は概ね良好
ボリューム: プレイ時間は10時間以下の短さが多く報告されている
隠し要素: クリア後の隠し要素は少ない
舞台の活用: 京都という舞台設定が十分に活かされていないとの意見
シリーズの進化: 少しずつ進化しているが、推理要素の強化を求める声も
価格と価値: 2000円シリーズとしての再登場でコストパフォーマンスは高い
分岐システム: 選択肢が少なく、自由度が低いとの指摘
再プレイ性: 1回クリア後の再プレイ意欲は低いという評価も
総合評価: シリーズファン向けで、一般的なミステリーゲームとしては物足りない発売年 2004年 / サクセス -
どろろゲーム概要
タイトル: PS2『どろろ』
ジャンル: アクションゲーム
発売日: 2004年9月9日
開発元: セガ
原作: 手塚治虫の漫画「どろろ」
あらすじ: 魔神に体の48部位を奪われた百鬼丸が、それを取り戻す旅に出る
ゲームシステム
戦闘: 百鬼丸の義手や義足を使った多彩な攻撃(仕込み刀、マシンガン、大砲など)
スライスモード: ボタン入力で連続攻撃を叩き込む特殊攻撃システム
成長システム: 部位を奪還するごとに能力やアクションが強化
探索要素: 隠れ魔神やパズル要素を探索して進行
どろろ操作: 一部ステージでどろろを操作可能、アイテム収集や戦闘が可能
ストーリーと演出
原作アレンジ: 原作に基づきつつ新要素を追加(48体の魔神を倒す展開)
登場キャラクター: 賽の目の三郎太、多宝丸、醍醐景光などが再構築されて登場
エンディング: 全魔神撃破後のオリジナルエンディングを用意
シナリオ展開: ストーリー重視で、章ごとに進行
プレイ感想と特徴
難易度: 序盤が難しく、復活薬の有無で難易度が変わる
戦闘バランス: 一部のボス戦は非常に厳しくやりごたえがある
武器収集: 攻撃力や特殊効果を持つ多彩な刀が収集可能
隠れ魔神: 魔神のデザインは単調なものもあるが探索が楽しい
成長要素: 部位奪還や武器成長で攻略がスムーズになる
良い点
アクション性: コンボやスライスモードが楽しい
ストーリー: 原作を補完する内容で魅力的
キャラクターデザイン: 手塚絵とは異なるリアルなデザインが新鮮
自由度: 魔神を倒す順番や探索が自由
改善点
カメラ操作: 一部視点が悪く、ジャンプアクションが難しい
序盤の難易度: 一部のボスが序盤で過剰に難しい
クリア後要素: ボスタイムアタックなどがあれば更に良かった
武器のバランス: 最初から持っている仕込み刀が強すぎるため他武器の影が薄い
総評
おすすめ度: 重厚すぎず気軽に楽しめる国産アクションの良作
リマスター期待: 最新機種での移植が望まれる隠れた名作発売年 2004年 / セガ -
バイオハザード アウトブレイク FILE2ゲーム名: 『バイオハザード アウトブレイク ファイル2』
発売日: 2004年9月9日
開発元: カプコン
プラットフォーム: PlayStation 2
ジャンル: ホラーアクションアドベンチャー
前作『バイオハザード アウトブレイク』の続編
追加要素: エクストラアイテム、新アクション、新クリーチャー、新武器
難易度: 前作より高く設定
特徴: 最初のシナリオからプレイ可能
新システム: 構え歩き、新しいスペシャルアクション
キャラクター相性: 相性によって従順度が変化
シナリオ選択: 自由にシナリオを選んでプレイ可能
エクストラシナリオ: 殲滅と対峙の2種類のミニゲーム
オンラインプレイ: KDDIのマルチマッチングBBに加入が必要
参加人数: 最大4人
NPCの使用: 条件を満たすことでNPCを使用可能
新たなクリーチャー: ゾンビエレファント、メガバイトなど
各キャラクターのエクストラアイテムと追加アクションが異なる
後日談の存在: 各キャラのエンディングに後日談がある
シリーズの最終作: 2015年までの新作はなし
GREEのブラウザゲーム『バイオハザード アウトブレイク サバイヴ』が登場発売年 2004年 / カプコン -
キングオブコロシアム 2キングオブコロシアム(略称:キンコロ)はスパイクが開発・発売した3Dプロレスゲーム。
作品の原点として『ファイヤープロレスリング アイアンスラム’96』と『全日本プロレス~王者の魂~』が挙げられる。
『アイアンスラム’96』は3Dポリゴンで描かれたが、細部の作り込みが不評で評価が低かった。
ヒューマンは不評を受けて『全日本プロレス~王者の魂~』を制作、独自のシステムを採用。
『全日本プロレス~王者の魂~』はジャイアント馬場の解説が収録され、注目を集めた。
キングオブコロシアムは前作のシステムを引き継ぎ、更に深化させている。
レスラー、リングアナウンサー、レフェリーは実名で登場するが、一部外国人選手は非実名。
最新作『キングオブコロシアムII』では2800以上の技と150人以上のレスラーが登場。
特徴的なシステムとして「クラッチシステム」があり、タイミングで技がかかる。
クラッチ後、体勢が沈んだ瞬間に技ボタンを入力することで技を発動。
掴まれている側もボタン入力で返し技が可能、タイミングが重要。
「魂ボタン」を使用すると強力な技やレアな大技が発動可能。
各レスラーは3~4個の魂ボタンを所持。
発売元・開発元は『アイアンスラム』と『王者の魂』はヒューマン、それ以降はスパイク。
『アイアンスラム』は29点以下の評価で紹介機会がなかった。一方、『王者の魂』は高評価だった。
プロレスリングNOAHの選手が架空の名前に置き換えられた例がある。発売年 2004年 / スパイク -
ビューティフル ジョー 新たなる希望『ビューティフル ジョー』はカプコンによるアクションゲーム。
2003年にゲームキューブ向けにリリースされ、2004年にPS2版が登場。
難易度を下げた廉価版『ビューティフル・ジョー リバイバル』もリリース。
続編やスピンオフ、アニメ、漫画などのメディアミックス展開がある。
プレイヤーは相手の攻撃を避け、反撃を与えるスタイル。
VFXパワーを使い、戦略的かつ爽快なプレイが楽しめる。
主なVFXパワーには「スロー」「マックスピード」「ズーム」がある。
ボス戦は難易度が高く、上達が求められる。
謎解き要素がゲームの特徴の一つ。
主人公のジョーは映画とヒーローに熱中している高校生。
ジョーには家族や恋人シルヴィアがいる。
ゲーム中でVFXパワーを駆使して攻撃を繰り出す。
ヒーローとしての成長や感情の描写が重要なテーマ。
さまざまなキャラクターが登場し、特に敵キャラクターが多彩。
アニメ版も制作され、多くのファンを獲得。
主題歌「VIEWTIFUL WORLD」は覆面バンドによるもので話題に。
プロモーション活動としてプロレスに参戦する企画も実施された。
ゲームとアニメで設定の細部が異なる点がある。
スピンオフ作品や他ゲームへの客演なども行われている。
ゲームの評価は高く、続編や関連商品も展開されている。発売年 2004年 / カプコン -
東大将棋 定跡道場 完結編発売年 2004年 / 毎日コミュニケーションズ
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ONE PIECE ギガントバトル!タイトル: 『ONE PIECE ギガントバトル!』
発売日: 2010年9月9日
プラットフォーム: ニンテンドーDS
開発会社: ガンバリオン
ジャンル: 対戦アクションゲーム
前作: 2005年の『ONE PIECE グラバト! RUSH』
キャラクター: 最大4人のプレイヤーが対戦可能
グラフィック: ドット絵の2Dキャラクター
ステージ: 各種ギミックやアイテムが設定されている
オリジナルキャラクター: 尾田栄一郎をモチーフにした「オダッチ」
主題歌: 「ウィーアー!」が使用
オープニングアニメ: 新規描き下ろし
バトル形式: メインキャラと3人のサポートキャラによるチーム戦
サポートキャラのタイプ: 攻撃、カウンター、補助の3種類
メインモード: ゲームを進めることで名場面をシチュエーションパネルとして獲得
ベリー: 獲得したベリーで新たな必殺技を入手可能
登場キャラクター: ルフィ、ゾロ、ナミなど多様なキャラクターが登場
各キャラクターに必殺技とサポート技あり
新たなキャラクターもプレイアブルとして追加
声優陣: 有名な声優が多数参加
公式サイト: 存在するが、アーカイブされた情報のみ利用可能発売年 2010年 / バンダイナムコエンターテインメント -
UFC アンディスピューテッド 2010ゲーム内容
世界最大の総合格闘技団体「UFC」を完全再現
前作のヒットを受けて制作された続編
登場ファイターは100名以上と大ボリューム
グラフィックは実写に迫るクオリティで再現
「スタンスチェンジ」機能により構えを自由に変更可能
「連続サブミッション」で連携的な極め技が可能
金網を利用した攻防を導入(押し付けや脱出の駆け引き)
打撃・組技・寝技の各要素を忠実にシステム化
体験版ではトップファイター4人を使用可能
体験版モードは「エキシビション」と「トーナメント」を収録
実際のスタミナ管理やテンポ感がリアルに反映
一撃KOや関節技などMMA特有の緊張感を再現
評価(ユーザーレビュー)
グラフィックと動作が非常にリアルで好評
KOや関節技の展開に「納得感」があると評価
ハードパンチャーの一撃の重さが恐怖感を演出
観戦用としても楽しめるという声あり
反面、関節技や寝技は非常に難しいとの不満多数
初心者はサブミッションが決まらず挫折しやすい
一方でやり込み派には高難易度が魅力という意見も
オンライン対戦はライセンス切れで不可となり不満大
操作方法が複雑で習熟に時間がかかる
攻撃判定に「違和感がある」との意見も一部あり
攻略サイトや情報が少なく学習ハードルが高い点も指摘
総評
UFC Undisputed 2010は、MMAのリアル感を追求した硬派な格闘ゲーム
グラフィックや演出は前作以上に進化し、ファンから高評価
ただし寝技・関節技の難易度が非常に高く、初心者には敷居が高い
オンライン要素の欠如は大きなマイナス点
総合的に「格闘技ファン向け」「やり込み派向け」の作品といえる発売年 2010年 / ユークス -
戦国絵札遊戯 不如帰 大乱ジャンル:カードゲーム+シミュレーション(TCG+SLG)
シリーズ2作目(前作『不如帰 乱』の改善版)
ゲーム内容・システム
戦国時代をモチーフとしたオリジナルカードゲーム
ルールは5×5マスに武将カードを配置し、大将を討ち取れば勝利
600種類以上のカードを収録、コレクション性が高い
カードイラストは美麗で、女武将カードや有名絵師の作品多数
新システム「反計」「昇格」などを追加
陣形や地形効果など、戦略性を深める要素を導入
キャンペーン(全国統一モード)・CPU戦・通信対戦が可能
対戦はカルドセプト風の進行方式
負けてもカード入手可能で、序盤はわざと負けて集める戦略もある
勝利するとレアカード抽選チャンスがある
改善点(前作からの進化)
ルールやシステムの不備を見直し
チュートリアルが一応追加され、最低限の説明あり
武将カードに詳細解説が表示され、収集意欲が高まる
CPU戦の難易度が底上げされ、やり応え向上
戦闘速度は適度に改善されたとの意見も
不満点・問題点
全体的に処理が重く「モッサリ感」が強い
演出スキップ・早送り不可、テンポが悪い
チュートリアルが簡素で、重要要素(陣形修正など)の説明不足
新規カード入手時に「NEW」表示がなく、確認が不便
序盤のカード収集が厳しく、効率が悪い
ネット接続しないと入手できないカードがある
バグやフリーズ報告あり(戦闘後に固まる等)
CPUの挙動やカード所持仕様に不満(初手昇格など)
DLCカードが有料(3枚200円)、割高との意見
シナリオは薄く、カードゲーム部分がメイン
総評すると、「美麗なカードを集め、戦略性の高い対戦を楽しむファン向けカードSLG」。
ただし、テンポの悪さや序盤の不親切設計、ネット必須要素などで評価が分かれる作品です。発売年 2010年 / アイレム(Irem) -
VitaminX Evolution Plusゲーム概要:
2007年発売の『VitaminX』のリメイク版
主人公は問題児クラス「ClassX」の担任教師
問題児6人(B6)と教師6人(T6)を攻略可能
新要素:
新規立ち絵とポーズの追加
描き下ろしイベントグラフィックの追加
フルボイス化(DS版で追加されたシナリオも対応)
「MOTTO・エクスプレッション」により、テキスト表示中の表情変化
ゲームシステム:
ツッコミ&スルーの選択肢システム
月末試験(ミニゲーム要素あり)
各キャラ3つのエンディング(ノーマル・ドリーム・パーフェクト)
クイックセーブ&ロード、バックログ機能搭載
主題歌:
『一撃SNPER』 (Mark Ishikawa & yuraプロデュース)
占い機能:フルボイスで実装
ストーリー:
B6(問題児6人)との交流・指導を通じて彼らを成長させる
恋愛要素あり、教師と生徒という関係を意識した展開
攻略キャラクター:
B6(問題児6人):真壁翼、草薙一、七瀬瞬、仙道清春、斑目瑞希、風門寺悟郎
T6(教師6人):葛城銀児、鳳晃司、九影太郎、衣笠正次郎、二階堂衝、真田正輝
プレイヤーの評価:
コメディ要素が強く、乙女ゲームとしては異色
システム面は快適で遊びやすい
絵柄は好みが分かれるが、立ち絵は馴染むという声も
スチルのクオリティが低いと指摘されることが多い
好評な点:
キャラクターの掛け合いが楽しい
ボリュームが多く、長く遊べる
声優の演技が素晴らしい
不評な点:
スチル絵の質が低い
月末試験が難しすぎる
主人公のキャラが賛否両論(イケメンに対する発言が多い)
攻略のポイント:
各キャラのルートは最初から選択可能
試験は全問正解でおまけイベントが解放される
ツッコミ&スルーの選択によってエンディングが分岐
B6キャラの特徴:
真壁翼:金持ち&おバカキャラ
七瀬瞬:クールなバンドマン
草薙一:ケンカ好きの兄貴肌
仙道清春:イタズラ好きの小悪魔
斑目瑞希:天才だけど無口&人間嫌い
風門寺悟郎:女装男子
T6キャラの特徴:
葛城銀児:ホスト風の国語教師
鳳晃司:優雅な歴史教師
九影太郎:強面の理科教師
衣笠正次郎:謎多き数学教師
二階堂衝:冷静沈着な公民教師
真田正輝:熱血外国語教師
エンディング分岐:
選択肢と試験結果で結末が変わる
ファンディスクとの違い:
本作は『VitaminX』のリメイク
『VitaminXtoZ』や『VitaminZ』とは異なるストーリー展開
DS版との違い:
フルボイス化(DS版は部分ボイス)
追加イベント&シナリオ
表情変化システムの搭載
セーブスロット問題:
セーブスロットの仕様が分かりづらいという声あり
BGMと演出:
スタイリッシュな演出が魅力
OPムービーはVitaminシリーズらしいおしゃれな仕上がり
総評:
乙女ゲームとしては異色のコメディ寄り
シナリオ重視の人にはやや物足りないが、キャラ重視なら楽しめる
試験の難易度が高く、攻略には慣れが必要
おすすめのプレイヤー層:
ギャグやテンポの良い会話が好きな人
シリアスよりコメディ要素を求める人
乙女ゲーム初心者にも遊びやすいシステム
続編・関連作:
『VitaminZ』、『VitaminXtoZ』、『VitaminR』などのシリーズ作品あり発売年 2010年 / ディースリー・パブリッシャー -
Braid配信専用
ゲーム名: Braid
ジャンル: インディー・パズルプラットフォーマー
開発者: Jonathan Blow(デザイン)、David Hellman(アート)
初回リリース: 2008年8月、Xbox 360用
他プラットフォーム: Windows(2009年)、Mac(2009年)、PS3(2009年)、Linux(2010年)
ゲームのテーマ: 現代のゲーム開発への批判、倫理的・哲学的問題
ストーリー: 主人公Timがモンスターからプリンセスを救おうとする物語
ゲームメカニクス: タイム・マニピュレーション(時間の巻き戻し機能)
パズル要素: ジグソーパズルのピースを集めて物語を進行
受賞歴: 2006年に「Innovation in Game Design」受賞
評価: 高い評価を受け、最高評価のXbox Liveタイトルと見なされる
商業的成功: 2015年までに600万ドル近くの収益を上げる
リマスター版: Braid: Anniversary Edition(2024年5月発売)
特徴的なゲーム要素: 各世界に特有の時間ベースのメカニクス
プレイヤーの目的: プリンセスの救出と自身の過去の過ちの理解
音楽: Magnatuneからのライセンス音楽
影響: インディーゲーム開発の成長に寄与
フィルム: Indie Game: The Movieで取り上げられる
コンセプト: プレイヤーが自分で謎を解決することを重視
グラフィック: 手描きのアートスタイル
語り口の手法: ゲーム内テキストを使用して物語を展開
学術的関心: 複雑な構成が評論家に評価される発売年 2010年 / イグニッション・エンターテイメント -
UFC アンディスピューテッド2010総合格闘技団体「UFC」を忠実に再現したリアル志向の対戦格闘ゲーム
前作『UFC 2009』に続くシリーズ2作目、日本版はCERO B(12歳以上対象)
グラフィックがさらに進化し、打撃後の腫れや汗など細かな表現が強化
ファイターの実名登場人数は100名以上
PS3版限定でホイス・グレイシーなど3名のレジェンドファイターが使用可能
PS3版限定でUFC公式試合5試合をノーカット収録
さらにアルティメットファイトモードに5試合追加収録
構えにオーソドックス、サウスポー、スイッチが導入されリアルさアップ
ファイターごとに固有モーションやスキルを設定(600以上の技)
新要素「ケージポジション」で金網を活かした攻防が可能に
打撃、クリンチ、グラウンド、ケージでのポジションごとに操作が異なる
右スティックを駆使したグラウンド操作やサブミッションが鍵
サブミッションにチャージ方式が追加、駆け引き要素が増強
キャリアモードではオリジナル選手を育成し、UFC殿堂入りを目指す
キャリア中にトレーニング、試合、スポンサー獲得などが可能
外見エディットの自由度が大幅アップ(顔、体毛、タトゥーまで細かく設定)
キャリアのイベント演出が強化され、前作よりストーリー感が向上
試合を重ねるごとにスキルや身体能力が成長、ただし経年劣化もあり
各ファイターには「good striker」など特徴タグが付与
エキシビション、トーナメント、アルティメットファイトモード搭載
オンライン対戦やチーム作成(キャンプモード)も可能
チュートリアルが充実しており、初心者でも学びながらプレイ可能
試合の展開がリアルで、スタンド→ケージ→グラウンドと連続的に進行
スウェー(よけ動作)など回避アクションが追加され操作の幅が広がる
攻防バランスに賛否あり、特に投げとクリンチが強すぎると指摘
CPU難易度は賛否あり、エキスパートでも癖が強いとの声
全体として前作よりリアル志向がさらに強まり、UFCファン必見の内容
ただしストーリーモードの単調さやイベント少なさを惜しむ声も存在発売年 2010年 / ユークス -
スプリットセカンド『Split/Second: Velocity』は、Black Rock Studioによって開発され、Disney Interactive Studiosが出版したレースゲーム。
2010年5月にWindows、PlayStation 3、Xbox 360用にリリースされ、2011年6月にはOnLive向けにもリリース。
プレイヤーは架空のリアリティテレビ番組に参加し、破壊可能な環境を利用したレースを行う。
「パワープレイ」と呼ばれるドライバーアクションによって環境を破壊するイベントを引き起こすことができる。
プレイヤーはスタントやドリフトを行い、パワープレイメーターを蓄えることで特別イベントを発動可能。
選べるイベントは、レベル1とレベル2に分かれており、メーターが満タンでしか発動できないレベル2イベントも存在。
シンプルなHUDを採用し、ラップカウントやポジション、パワープレイメーターのみが表示される。
オンラインで最大8人同時プレイが可能なマルチプレイヤーモードが存在。
15のレーストラックがあり、一部はダウンロードコンテンツ(DLC)で追加可能。
ゲームリリース時には、全車両とトラックを解除する「タイムセーバーDLC」が提供された。
プレイステーションポータブル(PSP)版も発売され、追加トラックや新たなゲームモードが含まれた。
ゲームは好評を博したが、商業的には失敗し、初12日間で86,000本の販売にとどまった。
Disneyは2011年にBlack Rock Studioを閉鎖し、当ゲームもその影響を受けた。
技術によるポートも行われ、iOSやPSP向けにバージョンが展開された。
ヨーロッパでは「アルティメットエディション」として全DLCが含まれたパッケージが販売された。
ゲームプレイを強化するために複数のDLCパックがリリースされた。
評価は一般的に良好で、レースゲームオブザイヤーにノミネートされた。発売年 2010年 / ディズニー・インタラクティブ -
ジャンプ勇者発売年 2015年 / 日本コロムビア
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ブルームーン■ ゲーム内容・特徴
満月の夜道を青年が右に進むだけの2D横スクロール形式
操作は「歩く」「走る」「立ち止まる」の3つのみ
イベント発生地点で立ち止まると、音とエフェクトで知らせが出る
幻想的な夜道を歩きながら、不思議な出来事に遭遇していく
イベントをすべて見るには複数回の周回が必要
周回することでイベント条件を満たす構造
イベントの一部は他のイベントがフラグになっている
■ 演出・雰囲気
グラフィックは影絵と月夜の光による静謐で幻想的なビジュアル
青と黒のコントラストを重視したアートスタイル
BGMはほぼ無く、虫の声や風音などの環境音で没入感を演出
光の描写や遠景の美しさが魅力
■ プレイ感・設計
ヒントやガイドが少なく、手探り感がある
走行時のモーションがややカクつく
階段状の地形でキャラの動きが滑らかでない
イベントの一部演出がグラフィックに比べチープな印象
プレイヤーの操作ストレスがほとんどない点は評価
■ その他・総評
価格が安く、短時間(1〜2時間)で完走可能
操作性やゲーム性は極めてシンプル
「何も起きない夜に何かが起こるかも」という期待感が本質
続編として『ブルームーン2』(2016)、『ブルームーン3』(2018、Steam)が存在発売年 2015年 / レイニーフロッグ -
JotunJotunはThunder Lotus Gamesが開発したアクションアドベンチャーゲーム。
2015年9月29日にWindows、OS X、Linux向けにリリース。
Wii U版は2016年9月8日に、PS4およびXbox One版は9月9日に、Nintendo Switch版は2018年4月27日に、Stadia版は2020年5月26日にリリース。
手描きのフレームバイフレームのアートスタイルを使用。
探索とパズル解決が主な要素であり、ボス戦もある。
各ステージには物語を進めるためのルーンと神の神殿がある。
戦闘はシンプルで、主なアクションは斧を振る、斧で叩く、回避。
神の力(フリッグの癒し、フレイヤのスピードなど)を使用可能。
ハブエリアはギヌンガガプ(虚無)で、5つのエリアにアクセス可能。
ステージを進むことでボス戦に到達し、巨人と戦う。
ストーリーはヴァイキング女性トーラの物語で、神々のために巨人を倒す。
クラウドファンディングで64,000ドル以上を調達。
2016年にはIndieBoxと提携し、物理パッケージ版を発売。
ゲームは批評家から高評価を受け、Metacriticでは79点を獲得。
Game Revolutionは4.5/5を、IGNとGameSpotは8.0/10を付けた。
ボスを倒すことでトーラの過去が明かされる。
複数のパズルが含まれ、道具を使ったインタラクションが重要。
ゲームのアートスタイルや音楽が高く評価されている。
近年のエディション(Valhallaエディション)には追加内容が含まれる。発売年 2016年 / Thunder Lotus -
DON'T EVEN THINK発売年 2019年 / パーフェクト・ワールド
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テイルズ オブ アライズバンダイナムコエンターテインメントから2021年9月9日に発売。
略称はTOARISE(またはアライズ)。
完全新作タイトルで、過去のシリーズ作品との舞台や設定を共有しない。
2023年11月9日に大型DLC『Beyond the Dawn』がリリース。
本作の舞台は、ダナとレナという2つの星からなる双世界。
主人公アルフェンとレナの少女シオンが共にモチーフとなる。
ダナはレナによって長年支配されており、人々は隷属状態にある。
アクション要素が強い戦闘システムを採用。
新要素としてAG(アーツゲージ)とCP(キュアポイント)システムが追加。
ジャスト回避、カウンターレイド、オーバーリミッツなどの新要素が導入されている。
グラフィックにはUnreal Engine4を使用し、フォトリアルな表現を目指す。
キャラクターデザインは岩本稔が担当。
メインテーマは「抑圧された環境を覆す」こと。
世界合一後、ダナとレナの人々の復興に向けた課題が描かれる。
発売から1週間で100万本、2024年には300万本の売り上げを達成。
-『The Game Awards 2021』でBest Role Playing受賞。
開発は「継承と進化」をテーマに行われた。
脚本とキャラクターの描写が深く、ドラマティックな物語が展開。
ゲストキャラクターやコラボ要素も存在。
オンライン舞台化も行われた。発売年 2021年 / バンダイナムコエンターテインメント -
Tales of Arise(テイルズ オブ アライズ)『テイルズ オブ アライズ』は、バンダイナムコエンターテインメントから2021年9月9日に発売された完全新作RPG。
対応プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X/S、PC(Steam)。
ゲームの舞台は、自然豊かな星「ダナ」と隣国「レナ」で、両者の強い力の差が物語の基盤。
主人公アルフェンは痛みを感じず、レナに追われる少女シオンと共にダナ解放のためのレジスタンスに参加。
本作のバトルは新しい戦闘システムを採用し、アクション要素が強い。
回避、カウンターレイド、ブーストアタックなど新しい戦闘要素が追加されている。
DLC「Beyond the Dawn」は、ゲーム本編クリア後の1年後を舞台にした追加シナリオ。
物語は、300年前のレナによるダナ侵攻が中心テーマ。
発売初週で100万本を売り上げ、シリーズの中で最速の記録を樹立。
2022年4月には全世界で200万本、2024年2月には300万本に達する。
プロデューサーは富澤祐介、キャラクターデザインは岩本稔が担当。
ゲームのグラフィックはUnreal Engine 4を使用し、リアルな表現と伝統的なデザインを融合させている。
アニメーション制作はアニメーションスタジオufotableが担当。
ストーリーやキャラクターに対する深みがあり、複数のキャラクター同士の関係が描かれる。
シリーズ継承の要素を意識しつつ、新しいユーザー層にアピールするゲーム作りを目指している。
開発コードネームは「アライズ」で、作品のテーマに繋がる。
各キャラクターに関して多様なデザインが施され、個々の背景や目的が物語に影響を及ぼす。
ゲーム中には新規制作のBGMが30曲以上収録されている。
発売後の評価は「おおむね好評」で、いくつかのアワードを受賞している。
物語の進行によるキャラクター成長や仲間との絆が重要な要素として描かれている。発売年 2021年 / バンダイナムコエンターテインメント
Latest Update
最新更新日:2025/08/13
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リアルロデ PORTABLE基本情報・特徴
PS2版(2008年発売)の移植作で、PSP向けに新要素を追加。
ジャンルは恋愛シミュレーション+RPG要素。
舞台はRPG世界「ロデ」。ヒロインが迷い込み、ゲーム内キャラクターと恋愛可能。
PSP版では画面を16:9ワイド化し、グラフィックを最適化。
戦闘画面のデフォルメキャラを完全リニューアル。
新モード「Rode Clock」を搭載(キャラ・背景・BGMを自由に組み合わせて時計として使用可)。
いつでもどこでもPSPでプレイ可能。
ゲーム内容
ワールドマップをすごろく形式で移動し、アイテム回収や戦闘、ダンジョン攻略、街での交流を行う。
戦闘はオート攻撃・陣形あり、装備変更でキャラの見た目が変化。
状態異常・ステータス異常などの要素あり。
能力や強さは周回プレイで引き継ぎ可能。
戦闘難易度は低め(RPGとしては「ヌルい」)という意見と、逆にRPG経験者には単調で退屈という意見が分かれる。
恋愛要素は乙女ゲーム寄りで、√ごとのシナリオが作り込まれている。
真相ルートでは切ない展開もあり、攻略順に注意が必要。
高評価ポイント
攻略対象キャラが多く、長く遊べる。
由良氏の原画が美麗で世界観を盛り上げる。
豪華声優陣による演技が好評。
世界観設定(ゲーム世界に入り込む)が魅力的。
装備変更によるビジュアル変化が楽しい。
PSPでもグラフィックがきれいで好印象。
低評価ポイント
RPG要素を重視しすぎて恋愛成分が薄いと感じる人もいる。
戦闘や作業が単調で飽きやすい。
RPG経験者には戦闘のテンポやバランスが物足りない。
ボス戦や雑魚戦で長引くことがあり、だるさを感じる。
戦闘難易度や成長スピードが人によっては合わない。
続編ではRPG要素をさらに強化してほしいという意見も。発売日 2010/04/22角川書店 -
THE IDOLM@STER SP ワンダリングスターポイント:
AC版に『箱マス』の新要素を追加したリメイク
携帯機ゆえのマシンパワー不足
星井美希の扱いが雑との指摘
イベント削除やストーリー改変が不評
単品では全キャラ攻略不可
新キャラクターなど独自要素は好評
ゲーム内容
プロデュースシステム
新人アイドルのプロデューサーとなり、レッスンやオーディションを通じてトップアイドルを目指す。
オーディションではタイミングよくボタンを押す必要があるが、音楽と無関係なタイミング判定が難しい。
レッスン(育成)
RPGでのレベル上げに相当。全アイドル共通のミニゲーム形式で能力値を上げる。終盤は難易度が高くなる種目あり。
約束システム
指定時間に遅刻・早すぎても失敗扱いになる厳しい判定。
特徴
PSP版は選択可能キャラが少ない
ライバルキャラ登場(プロデュース不可)
ソロプロデュース限定
衣装・アイテムで能力補正
着せ替え要素あり
楽曲は評価が高い
レビュー
高評価
キャラクターの個性とシナリオが魅力(伊織、雪歩、双海姉妹など)
オーディション突破や育成の達成感
声優の演技とモーションでグラフィックの弱さを補っている
新キャラや追加要素が新鮮
PSP版からでも楽しめる入門作
着せ替えや楽曲が好評、女性プレイヤーにも支持あり
低評価
選択可能キャラが少ない
ロード時間が多い
約束システムの判定が厳しすぎる
レッスンやミニゲームが単調になりやすい
難易度が高く、ファン数を稼ぎにくい発売日 2009/02/19バンダイナムコエンターテインメント -
THE IDOLM@STER SP ミッシングムーンバージョン分け:各ソフトでプロデュース可能なアイドルが異なる
プロデュース対象:全9人の候補生のうち1人を選び育成
テーマ:「約束」アイドルとの約束を守ることで信頼や成長に影響
プロデュース期間:期限内にトップアイドルを目指す
ゲーム内容
モード構成:ストーリープロデュース(期間・ランクアップ制限あり)/フリープロデュース(自由進行)
各バージョンでライバルアイドルが異なる
「ミッシングムーン」では星井美希がライバルとして登場
レッスン、営業、オーディションを繰り返し進行
レッスンは時間制ミニゲーム方式
30週以降の能力減衰はストーリーモードでは発生しない(難易度は低め)
デュオ・トリオ編成は不可(ソロ専用)
歌・衣装・演出はDLCで追加可能
PSP版はXbox 360版より画質は劣るが携帯プレイ可能
キャラクターの歌唱力やシナリオはバージョンごとに特色あり
レビュー・評価
初見プレイは罠(能力減衰など)にハマりやすい
ギャルゲーとしてよりも「プロデュース体験」を楽しめる人向け
キャラに感情移入できる人は長く楽しめる
音楽・キャラ・イベントの魅力は高評価
一部キャラ(特に美希)の描写が箱版と異なりファンの賛否あり
ローディング画面が簡素など演出面の不満あり
1本でプロデュースできるキャラが3人のみという制限に不満の声
DLC課金によるコスト増を懸念する声あり
携帯機で手軽に楽しめる点は好評
Xbox 360未所持のファン層への入門作として評価される発売日 2009/02/19バンダイナムコエンターテインメント -
THE IDOLM@STER SP パーフェクトサンバージョン分け:プロデュース可能アイドルが異なる3種類(パーフェクトサン/ミッシングムーン/ワンダリングスター)
プロデュース対象:個性豊かな9人のアイドル候補生から1人を選択
テーマ:「約束」アイドルとの約束を守ることで信頼度・レッスン効果・ファン数が向上
プロデュース期間:制限あり、期限内にトップアイドルを目指す
ゲーム要素:レッスン、オーディション、スケジュール管理、イベント
ゲーム内容
響が初心者にヒントをくれるため入門者向け
レッスンとオーディションが進行の基本サイクル
各アイドルに専用ストーリーとイベントあり
DLCで衣装追加可能(別売)
ゲームオーバー時にパラメータを一部引き継ぎ可能
1人ずつ育成する仕様(同時育成不可)
ステージで歌わせ、写真撮影やポーズ指定が可能
3作品プレイ順推奨:サン→ムーン→スター(なじみやすい順)
レビュー(肯定的)
初めてでも非常に楽しめた(ファン化する人も)
キャラの個性と魅力がしっかり描かれている
やよいなど特定キャラの好感度が上がるイベントが好評
レッスンのミニゲームはリズム感がなくても楽しめる
ストーリーモードや事務所モードの細かな演出が高評価
短時間でも遊べ、愛着が湧きやすい
レビュー(否定的)
作業感が強く、レッスンやオーディションが単調
オーディション期限があり忙しさが増す
盛り上がりに欠けると感じるプレイヤーも
ギャルゲーに馴染みがない層や年齢層によっては合わない
同時に複数アイドルを育成できない点を不満視
衣装追加に別料金が必要な点をマイナス評価発売日 2009/02/19バンダイナムコエンターテインメント -
レジェンド・オブ・ヒーロー・トンマ製作スタッフは全員女性
アーケード版に比べ時間制限が廃止され、難易度がやや低下
ゲーム内容
ショットとジャンプの2ボタン操作
ジャンプの長さや下降速度を調整可能
パワーアップアイテムでショットが3段階強化
サブショット3種(地這弾・放物弾・誘導弾)を装備可能
バリアは一定ダメージで消滅
カギ・古地図など進行に必須アイテムあり
全7ステージ構成、各ステージ最後にボス戦
ステージ名が駄洒落(例:ちょっとお町、カツ丼大森)
各ボスの弱点は主に頭部や本体
レビュー・評価
3面までは比較的易しいが、後半は高難度
敵の攻撃が激しく、避けにくいパターン多し
ジャンプ挙動に独特の浮遊感があり慣れが必要
制限時間廃止によりプレイしやすくなったが、アーケード版は厳しかった
グラフィックはポップで可愛らしいが難易度は高め
全体的に丁寧な作りでアクションゲームとしては良質
裏技は存在しない発売日 1991/3/13アイレム(Irem) -
トイショップボーイズプレイ人数:1人プレイ/2人交互プレイ
ステージ構成:全6ステージ+周回制
難易度選択:3段階
ゲーム内容
世界観:おもちゃに支配された世界を救うため、3人の少年が戦う
操作体系:先頭キャラと待機キャラ2人で三角形陣形を組み、8方向移動可能
当たり判定:先頭キャラのみ被弾でミス、待機キャラは敵弾を相殺可能
ショット切替:赤帽子(前方エアガン)、緑帽子(追尾ブーメラン)、青帽子(短距離チャンバラ)
アイテム:パワーアップ、スピードアップ/ダウン、シールド、敵全滅、1UPなど
パワーアップ段階:最大4段階、最大時に取得で敵全滅
復活方式:残機制+戻り復活、ミス後は全パワーリセット
コンティニュー:無制限
評価点
分かりやすい設計:複雑なシステムなし、ショット切替で戦術性あり
敵配置:敵出現率は多め、破壊重視のアーケードライク設計
雰囲気:コミカルながらも不気味なホラー感
グラフィック:おもちゃ描写に時代性あり、PCEとしては及第点
BGM:ほのぼの+緊張感あるボス曲で雰囲気演出
問題点
高難易度:当たり判定大きめ、緊急回避手段なし
復活困難:ミス後の初期性能が貧弱、ボス前復活は極めて厳しい
敵配置の単調さ:同期PCEシューティングと比べ作り込み不足
最終ステージの手抜き感:既出ボスのラッシュのみ、新要素なし
総評
総合評価:雰囲気重視なら楽しめるが、ゲームバランスや完成度は中堅クラス
おすすめ層:雰囲気ゲーやレトロPCEファン向け
レビュー評価:★4.0(Amazonレビュー1件)発売日 1990/12/14ビクター -
スピンペア発売背景:PCエンジンGT発売の13日後
生産背景:Huカード製造を請け負っていた三菱樹脂の子会社が開発・発売
PCエンジンGT対応:通信ケーブルを使って対戦可能(対戦環境は希少)
テレビCM:女教師と生徒が登場するコミカルかつやや際どい演出で放送
ゲーム内容
ゲームモード:
NORMAL MODE
STORY MODE(ワールドマップ方式)
STORY MODE進行:マップ上の各地を巡り、条件達成で次ステージへ進行
基本ルール:
ブロックは左右2個1組で落下
各ブロックは半分だけ色塗り
同形ブロックで色が互い違いに合うと消去
連鎖システム:消去時に横一列の同形ブロックも巻き込み消去可能
操作方法:
Iボタン=ブロック内部色を90度回転
IIボタン=左右ブロックを入れ替え
クリア条件:画面左に表示されたキャラ絵にリンクする形ブロックを規定数消す
ゲームオーバー条件:ブロックが限界ラインまで積み上がる
特徴的な仕様:
消した列でしか連鎖が起きないため、積み上がると挽回困難
パズルの成り立ちは良好だがスピードアップ時に混乱しやすい
グラフィック:ゲーム中は単色ブロック主体で地味な印象
キャラクター:パッケージやタイトル画面に登場するが、ゲーム中では右側に小さく表示されるのみ
レビュー・評価
評価傾向:
パズルとしては成立しているが、他の成功作に比べ中毒性や快感は弱め
グラフィックや演出が地味で印象に残りにくい
長所:
価格に対して遊べる内容
通信対戦対応という珍しい機能
パッケージの可愛らしさ
短所:
連鎖の起こり方が限定的で爽快感に欠ける
STORY MODEなのに物語性がほぼない
ゲーム画面の華やかさに欠ける
思い出エピソード:
当時PCエンジンGT+通信ケーブル+本作を揃えて対戦した人は非常に稀
プレイヤーによっては中古価格の安さからコレクション目的で購入するケースもあり発売日 1990/12/14メディアリング -
バイオレントソルジャーゲーム内容
ステージ構成:全6ステージ
難易度設定:2段階(EASY / HARD)
自機:前方に無敵判定を持つ「ディフェンス・プロテクター」搭載
ディフェンス・プロテクター機能:敵や敵弾を破壊可能。開閉3段階調整はパワーアップ後に可能
攻撃方法:ショット(連射)+溜め撃ち(周囲の敵弾を消す円形攻撃)
パワーアップ武器
バルカン(マーズ):拡散型連射
レーザー(マーキュリー):直線高威力
ホーミングミサイル(ジュピター):自動追尾
補助アイテム
ムーン:上下防御オプション
ネプチューン:スピードアップ
復活方式:残機制・戻り復活(ミス後はパワー初期化)
ゲーム性:敵配置や攻撃パターン記憶が重要、連続被弾しやすく難易度高め
レビュー・評価
良い点
ディフェンス・プロテクターを使った攻防一体の戦術が独特
武器やオプションの組み合わせでプレイスタイルに幅が出る
アルファ・システムらしい硬派な敵配置と演出
悪い点
当たり判定がシビアで初心者には厳しい
戻り復活&パワー初期化でゲームテンポが中断されやすい
グラフィックや演出は地味で、当時の他STGと比べてインパクト不足
総評
高難易度志向の硬派シューティング。
派手さや爽快感よりも防御と位置取りの戦術性を重視した作り。
マニア層向けで、万人受けはしないがハマる人には長く遊べる一本。発売日 1990/12/14IGS -
バーニングエンジェルキャラクターデザイン:もりけん(『マドゥーラの翼』)
ストーリー・設定
悪の組織にさらわれた科学者の姉を救出する物語
主人公は妹二人を乗せた戦闘機で敵地に突入
二人は合体攻撃が可能な機体に搭乗
ゲームシステム
一人プレイ:機体選択可
二人プレイ:異なる機体必須
ライフ制(残ライフ0でゲームオーバー)
全5ステージ構成、難易度は3段階調整可
合体システム:エネルギー最大時に特定操作で発動
合体種類:α合体・β合体(攻撃方法が異なる)
エネルギーは「バーニングスター」取得で回復
アイテム:パワーアップ/ビット/ミサイル/ライフ
ダメージで各パワーランクが1段階低下
二人プレイ時はライフ分け合いシステムあり
コンティニューなし、ステージクリア時のライフ回復なし
演出・特徴
二人同時プレイ可能なPCエンジンオリジナルSTGは珍しい
オープニング・ステージ間・EDにビジュアルイベントあり
サービスショット多数(おっぱい・太もも・尻など露骨なアングル)
グラフィック・BGMは平均的な出来
評価点
合体システムの導入がユニーク
キャラクターデザインの可愛さ
Huカード屈指の露骨なサービスシーン
問題点
ゲームバランスが悪く、序盤は理不尽寄り
ダメージ後無敵時間が短い
アイテム出現率が低い
合体演出中も被弾判定あり
ステージ数が少なく、山場や派手な演出に欠ける
一度クリアすると再プレイ意欲が薄い
総評
シューティングとしては駄作寄りだが、
ビジュアルシーン目的なら楽しめるファンアイテム的作品。発売日 1990/12/7ナグザット -
モンスターストライクジャンル:おはじきアクションRPG
オリジナル要素:3DS専用ストーリー&モンスター収録
通信機能:ローカル通信協力プレイ(最大4人)、すれ違い通信でカード交換
ゲーム内容
舞台:アニメ版と同じキャラクター&世界観
新キャラクター「オラゴン」登場
バトル:3D奥行き表現のオリジナルステージ
操作:タッチ操作 or スライドパッド+ボタン、バトル中に切替可
難易度:初心者向け〜上級者向けまで幅広く設定
協力プレイ:ローカル通信で強敵に挑戦可能
すれ違い通信:助っ人「ストライクカード」交換
モンスター図鑑やコレクション要素あり
キャラ強化:素材合成・レベル上げ・ステータス成長
ガチャ:ゲーム内メダルで引ける(課金不要)
クエスト進行:ストーリーとフリー探索型バトル
ラスボス戦前の難易度急上昇(高HP推奨)
クリア後要素:超絶クエストなど高難易度コンテンツ解放
3D表現:演出は控えめで目が疲れにくい
レビュー要約
高評価
オフライン・課金なしで安心して遊べる
操作方法の自由度が高く、バトルテンポがゆったりで遊びやすい
モンスターや図鑑のイラストが綺麗
アニメ版ファンやスマホ未プレイヤーでも楽しめる
ユーチューバー(HIKAKINなど)のゲーム内登場が話題性あり
低評価・不満点
キャラクター・モンスター数が少ない
ローカル通信のみでオンライン非対応
一部操作がもっさり、UIがわかりづらい箇所あり
ストーリー終盤以降の難易度が極端に高い
コンティニューオーブ必須場面がありバランスに不満発売日 2015/12/17ミクシィ -
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に捕まってはいけないガースー黒光りランド原作:テレビ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」人気企画
ゲーム内容
黒鬼から逃げながらアイテムを集めて勝ち残る鬼ごっこアクション
捕まると番組おなじみの屈辱的お仕置き演出あり
アイテムで鬼ごっこを有利に進められる
対戦モードでは協力・裏切り・蹴落としなど駆け引き可能
番組キャラ多数登場(シッコク、オバチャン、ヘイポー、蝶野、えがちゃん等)
ステージは進行で解放(例:板尾ステージ、ガースーステージなど計6ステージ)
藤原プロデューサーによる「デデーン〇〇アウト!」ボイス搭載
名前入力で音声呼び上げ対応(特定名前で裏技あり)
フィールド内を自由移動しつつミッションをクリア
アイテムを拾って鬼に反撃可能
ローカルマルチプレイで友達と協力・対戦可能
レビュー要約
高評価
番組ファン向けのネタや演出が豊富
レギュラー陣やゲストキャラと一緒に逃げられる嬉しさ
ネームコール機能の遊び心
子供にも分かりやすく楽しめるルール
鬼ごっこ+お仕置きの面白さが好評
低評価・不満点
グラフィックが粗く視点が悪い
処理落ちやカクつきでプレイしづらい
ステージ数や内容が少なく飽きが早い
3D立体視なし(途中で対応断念か)
「逃走中」よりもクオリティは低め
番組ファン以外には魅力が薄い発売日 2015/12/17アルケミスト -
食戟のソーマ 友情と絆の一皿ジャンル:アドベンチャー+ミニゲーム(料理バトル)
舞台:遠月茶寮料理学園の特別合宿
原作設定:新入生の“玉の世代”が競い合う姿を描く
メーカー予約特典:3DS用オリジナルテーマDLコード
声優:アニメ版豪華キャストをフルボイス収録(約28時間分)
ゲーム内容
合宿形式で1日6時間×9日間のスケジュール進行
3日ごとに「食戟」バトルが発生(計3回)
ストーリー進行はマップ上のキャラアイコンを選んでイベント発生
攻略ルート:6人+隠しキャラ
ルート確定条件:2回目の食戟までに該当キャラのイベントを一定数こなす
最終日はルートキャラと対決→共闘で十傑やOBと戦う
選択肢はほぼなく、ミニゲームで料理勝負を行う
ミニゲームは模擬戦と食戟の2種(難易度は徐々に慣れる構成)
高得点で「おはだけ」演出(3段階CG)発生
女性キャラは全脱ぎ演出あり(規制付き)、男性キャラは軽めの演出
模擬戦でも条件達成でおはだけ可能(例外キャラあり)
隠しルートは全ルートクリア後に特定キャラのイベントのみで解放
ソーマにパラメータあり(イベントやミニゲームで上昇、勝負に影響)
一度見たイベントは早送りスキップ可能
全END・全CG回収は効率プレイで約8時間程度
レビュー要約
高評価
原作・アニメの雰囲気や会話が自然
豪華声優陣のフルボイス
ミニゲームの難易度が程よく、詰まらず進められる
ファンには満足度が高い(本編では見られない会話あり)
低評価・注意点
メインストーリーが短め
ファン向け寄りで一般ゲーマーには物足りない
過度な期待をするとおはだけ演出は規制で拍子抜けする
プレイの自由度や選択肢は少ない
アクション性は低く、実質はビジュアルノベル寄り発売日 2015/12/17フリュー -
ベイマックス ヒーローズバトル原作映画「ベイマックス」の後日談ストーリー
ゲーム内容
舞台:サンフランソウキョウ
敵:ボットの侵略から街を守る物語
操作可能キャラクター:ヒロ、ワサビ、フレッド、ゴー・ゴーの4人
ベイマックス:ヒロのサポート役で登場
ハニー・レモン:ナビゲーターとして登場
各キャラは固有の必殺技を持つ
敵や状況に合わせてキャラを切り替えて攻略
ストーリーステージ全21面
各ステージで「モチ」を集めるとフィギュアモデル(全18種)を入手
各ステージに隠された「H」「E」「R」「O」パネルを全て集めるとチャレンジステージ解放
チャレンジステージは全18面(高難易度)
巻物を全て集めるとイラスト(全72種)入手可能
横スクロールアクション+収集要素が中心
攻撃:殴る、斬る、撃つ、ジャンプ、タッチで特殊攻撃
レビュー要約
高評価
子供が喜んで遊んでいる
店頭より安く購入でき満足
ディズニークオリティの安定感
映画ファンや子供向けとして適している
低評価・不満点
ベイマックスを操作できないのが残念
ゲーム内容がシンプルで大人には物足りない
新品購入なのにディスクが入っていないという不良例あり
アクションに目新しさや意外性はなく、無難すぎる作り
大人ゲーマーには価格が下がってからの購入推奨発売日 2015/12/10バーグサラ・ライトウェイト -
アナと雪の女王 オラフの贈りもの基本情報
タイトル:アナと雪の女王 オラフが主人公の横スクロールアクション
主人公:オラフ(陽気でおっちょこちょいな雪だるま)
ジャンル:横スクロールアクション+アイテム収集+着せ替え
ゲーム内容
冬と夏の2つのイメージステージを収録
全部で60ステージ(進行に応じて新ステージが解放)
目的:アナに贈るブーケのためお花を集める
ステージ内に隠されたお花・宝物・アイテムを収集
お花・アイテム収集で着せ替えアイテム入手
着せ替えアイテムは全36種類
オオカミやマシュマロウなどの敵キャラが登場
氷上を滑る、障害物を避けるなどのアクション要素あり
コンプリートを目指す収集要素あり
難易度は子供でも遊びやすい設計
2D横スクロール形式でシンプルな操作
ストーリー演出よりもアクションと収集重視
レビュー要約
高評価
オラフの可愛さが魅力
キャラクター着せ替え要素が楽しい
子供向けにわかりやすく遊びやすい
アナ雪ファン向けに世界観がしっかり再現されている
低評価・改善希望
全クリアまでが短い(半日〜1日で終わる)
ステージ数は多いが内容が単調
もう少しボリュームや遊び応えが欲しい
繰り返しプレイ要素は着せ替え収集ぐらい発売日 2015/12/3バーグサラ・ライトウェイト -
初音ミク Project mirai 2前作「初音ミク and Future Stars Project mirai」の続編
前作楽曲も全収録+新規楽曲26曲
総収録曲数:47曲(全曲フルサイズ収録)
CEROレーティング:全年齢対象
ゲーム内容
プレイモード:タッチモードとボタンモードの2種類
難易度:3段階(各モードで譜面が異なる)
譜面構成:直感的なリズム取りが可能なものから高難易度まで幅広く対応
ボーカルチェンジ機能:同じ曲でもキャラや声を変更可能
キャラクターカスタマイズ:衣装、ポイントカラー、髪型、他キャラ衣装(同性キャラ間)
マイルーム機能:キャラが動き回り、インテリアやアイテム設置可能
ゲーム内通貨(ミラポ):衣装やルームアイテム購入に使用(前作より消費機会が増加)
追加要素:「ぷよぷよ」収録(ボカロキャラの連鎖ボイスあり)
AR機能・スタンプラリー・MVカスタマイズ・音作り/ダンス作成要素
ロード時間短縮:曲選択からプレイまで5秒以内
レビュー(要約)
高評価ポイント
ロードが早くテンポ良く遊べる
ボリュームが多く長く遊べる
キャラクターが可愛い(ねんどろいどデザイン)
初心者から上級者まで楽しめる難易度バランス
前作曲も譜面変更で新鮮味あり
「ぷよぷよ」やカスタマイズなど音ゲー以外の要素も充実
映像やPVのクオリティが高く3D表現も可愛い
ボーカルチェンジで同じ曲でも新しい楽しみ方が可能
高得点システムが改善され取りやすくなった
低評価・不満点
前作曲の再収録が多く、新規性に欠けると感じる人も
譜面のライン演出が見づらい場合がある
BGMとボーカルの音量調整ができない
ボタン音が一括設定のみで調整の自由度が低い
ポイント(ミラポ)の必要量が多くアイテム入手が大変
外で音を出せない環境ではプレイしにくい(音ゲーの性質上)
譜面構成が単純化したと感じる人もいる発売日 2013/11/28セガ -
ちび☆デビ!2 ~魔法のゆめえほん~【基本情報】
少女マンガ誌「ちゃお」連載『ちび☆デビ!』原作。
ニンテンドー3DS用ソフトとして登場したシリーズ第2作。
プレイヤーは「ちびデビ保育園」の先生となる。
かわいいまおちゃん達と日常を過ごす内容。
2016年4月11日に配信終了(パッケージ版は存在)。
【ゲーム内容】
保育園での交流やお世話を行うアドベンチャー要素。
「魔法のゆめえほん」モードで多数のミニゲームをプレイ可能。
ミニゲームでポイントを獲得し、報酬をアンロック。
獲得ポイントで「お着がえ」アイテムを増やせる。
部屋や施設の「模様がえ」も可能。
ミニゲームは絵本の世界をテーマに展開。
有名絵本モチーフの遊びやホットケーキ作りなど多彩な内容。
簡単操作で低年齢層でも楽しめる設計。
【特徴・魅力】
赤ちゃんキャラの世話や交流で愛着が湧く。
着せ替えアイテムが豊富でコレクション性が高い。
模様替え機能で個性ある部屋作りが可能。
女の子向けに特化した可愛いグラフィックと演出。
短時間でも楽しめるミニゲーム構成。
【レビュー傾向(ポジティブ)】
子供(特に女児)へのプレゼントに好評。
可愛い見た目と盛りだくさんの要素で飽きにくい。
着せ替えや模様替えの自由度が高く満足度大。
赤ちゃんやキャラのお世話が楽しい。
安価で購入できる機会もありコスパ評価高め。
【レビュー傾向(ネガティブ)】
子供は飽きるのが早い場合もある(1週間程度で中断例あり)。
大人には物足りない内容。
【総評】
『ちび☆デビ!』ファンや低学年女児向けに最適なほのぼの育成+ミニゲーム集。
コレクション・カスタマイズ要素が豊富で、プレゼント需要が高い。
短期間でも満足感を得られるライト向け作品。発売日 2013/7/25アルケミスト -
ちび☆デビ!【基本情報】
少女マンガ誌「ちゃお」で連載の『ちび☆デビ!』が原作。
3DS専用ソフトとしてオリジナルストーリーで展開。
主人公まおちゃんが行方不明のペット「ペペ」を探す物語。
【ゲーム内容】
会話形式アドベンチャーで情報収集。
人間だけでなく動物からもヒントを得られる。
動物と会話するため、まおちゃんが着ぐるみを着用。
原作で人気の多種多様な着ぐるみが登場。
着ぐるみはゲーム内で製作可能。
製作に必要な材料はミニゲームで入手。
ミニゲームは複数種類あり、簡単操作で遊べる。
着ぐるみを集めるコレクション要素あり。
クリア後もプレイ可能で隠し要素も搭載。
【特徴・魅力】
可愛いグラフィックで低年齢層向け。
着ぐるみによる会話や特殊イベントが楽しい。
子供でも理解しやすいシンプルな進行。
原作ファン向けに世界観を忠実に再現。
コレクション好きにも向く。
【レビュー傾向(ポジティブ)】
子供(特に女児)へのプレゼントに好評。
可愛らしい画面デザインが高評価。
姉妹や友達と一緒に遊べる。
大人でも短時間で気軽に楽しめる。
中古・安価購入でも満足度が高い。
原作ファンには喜ばれる仕様。
【レビュー傾向(ネガティブ)】
ターゲット年齢が低めで、大人には物足りない場合あり。
ゲームボリュームは控えめ。
【総評】
『ちび☆デビ!』ファンや低学年向けの可愛いアドベンチャー。
短時間でも遊べる手軽さとコレクション要素が魅力。
プレゼント需要が高く、女の子向けソフトとして安定した評価。発売日 2012/9/27アルケミスト -
Purr Pals: Purrfection仮想の子猫を飼って育てる3DS用育成シミュレーションゲーム
3D空間で子猫と直接ふれあえるインタラクション機能
8種類のおもちゃ(ラジコンマウス、光るボール、レーザーライトなど)を使用可能
10種類のミニゲームを収録、各ゲームに3段階の達成レベル
5種類の子猫ケア用ミニゲーム(グルーミング、餌やりなど)
子猫の品種ごとに性格や行動が異なるユニークな個性システム
子猫を楽しませて“Purrs”を獲得し、報酬やアンロック要素を入手可能
子猫の品種や外見、アクセサリーをカスタマイズ可能
おもちゃや服飾品を自由に選んでプレイを楽しめる
「Meow Grams」機能で子猫のかわいい写真を友達と共有可能
長時間遊べる要素が充実し、コレクションや達成感を味わえる設計
幼児から遊べる(対象年齢3歳以上)安心設計
猫好きの子どもやペットを飼えない家庭に特に好評
グラフィックは可愛らしく、ふわふわ感や仕草を表現
イギリスのレビューでは特に8歳前後の女児に人気
子猫の機嫌や元気を保つために定期的なお世話が必要
遊び方によって子猫の反応や行動が変化する
ミニゲームでスコアや実績を獲得可能
子猫の写真撮影機能を活用してアルバム化できる
特定条件達成で新しいアイテムや機能が解放
低年齢層にも分かりやすいシンプルなUI構成
プレゼント用途でも満足度が高いとされる
ディスク紛失後に再購入するほど気に入るプレイヤーも存在
実際に猫を飼えないユーザーからの支持が強い
おもちゃ選びや遊び方の自由度が高い
遊ぶたびに子猫との関係が深まり、愛着が湧く
価格は手頃で、ギフトとしても適している発売日THQ -
オレ様キングダム イケメン彼氏をゲットしよ! もえキュンスクールデイズ【概要・基本情報】
月刊『ちゃお』連載の人気マンガ『オレ様キングダム』を題材にした3DS向け恋愛アドベンチャー。
主人公「ののちゃん」になり、イケメンキャラと交流しながら記憶のピースを集める物語。
キャラクターは全員フルボイス。
マンガの絵柄を忠実に再現したビジュアル。
【ゲームシステム・要素】
オリジナルストーリー展開でキャラと仲良くなれる。
選択肢や行動で恋愛イベントや好感度変化。
イケメン達に取り合われる“もえキュン”シチュエーション満載。
「もえプリ」機能で2ショット写真撮影が可能。
「イケメンアラーム」機能で好みのキャラの声でお知らせしてくれる。
ゲーム内ミニイベント・おまけ要素あり。
【評価(ポジティブ)】
原作ファン(特に“オレキン”好き)には高評価。
フルボイス&キャラの表情や動きが豊かで臨場感がある。
漫画と同じ世界観で没入感が高い。
子供(特に女児)へのプレゼントに喜ばれる。
姉妹で一緒に遊べるという声も。
キャラクターの声がかっこよく、ファンにはたまらない仕様。
【評価(ネガティブ)】
特典(もえキュン下じき)未封入に不満の声あり。
内容自体は簡単でボリュームも少なめ。
値段が高めと感じるユーザーも。
ストーリー進行は一本道で自由度が低い。
【総評】
『オレ様キングダム』ファンや小学生〜中学生女子向けの恋愛ゲームとして良作。
声優や演出にこだわっており、ファンアイテム的価値が高い。
ゲーム性よりもキャラクターとの交流・ボイス・世界観重視の内容。発売日 2012/12/13日本コロムビア -
オレ様キングダム 恋もマンガもデビューを目指せ! ドキドキLOVEレッスン■ 基本情報
ジャンル:恋愛アドベンチャー+簡単なミニゲーム要素
対応機種:Nintendo DS
原作は少女マンガ雑誌「ちゃお」で連載されたオレ様キングダム
主人公はプレイヤー自身で、漫画家デビューを目指しながら恋愛を進める
目的は「グレートマンガアカデミー賞」を受賞すること&イケメンとの恋愛イベント
■ ゲームシステム
イケメンキャラに取材・会話して恋愛フラグを立てる
タッチペンを使ったスキンシップイベントあり
ミニゲーム形式でキャラとの親密度を上げる要素
選択肢次第でストーリーが分岐するマルチエンディング
恋愛イベントと漫画家ストーリーが並行して進むが、漫画制作要素は軽め
■ ストーリー構成
テーマの違う3つのシナリオが用意されている
シナリオは何度でもやり直し可能で、全キャラ攻略を目指せる
日数経過制だが、1日の進行が非常に短い(数行の会話で終わる日も多い)
デイリーパートは「頑張る→終了」の繰り返しが多い
恋愛よりもキャラ同士の掛け合いが中心のライトな内容
■ 攻略キャラ・恋愛要素
攻略対象は複数のイケメン男子キャラ
会話選択肢やタッチイベントで親密度が上がる
親密度次第で告白や特別イベントが発生
フルボイスではなく、一言だけの掛け声ボイスのみ
エンディングでは歌が流れるが、ボイスが少ないため違和感との声あり
■ 漫画家要素
タイトルに「マンガもデビューを目指せ!」とあるが、漫画制作の深い要素はほぼない
漫画用語や描写はほとんど出ず、実質恋愛ADVメイン
取材イベントが漫画家設定の名残程度
■ 評価・特徴
子ども・原作ファン向けで、難易度は低め
ボリュームは短め、1人のキャラ攻略でクリア可能
作り込みが甘く、名前やセリフ表示の誤植バグがある
フルボイス期待のファンには物足りないが、キャラは魅力的
小学生~中学生くらいのプレゼント需要が多い
ファンアイテム的な立ち位置で、原作を知っている方が楽しめる
大人の恋愛ゲームを期待すると内容が薄く物足りない
■ まとめ
「ちゃお」連載ファン向けのライト恋愛ADV
漫画家要素はほぼおまけで、恋愛イベントと簡単なミニゲームがメイン
繰り返しプレイで全ルート攻略可能だが、深みは少ない発売日 2011/11/23バンダイナムコエンターテインメント