お知らせ
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2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日9月9日に発売されたハード
本日9月9日に発売されたソフト
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マリオブラザーズ概要
1983年、任天堂が発売したアクションゲーム『マリオブラザーズ』。
マリオとルイージが下水道の敵を倒すゲームで、シリーズ第1作。
3月14日にゲーム&ウオッチ版、6月21日にアーケード版が発売。
アーケード版はファミコンなど家庭用ゲーム機にも移植。
敵キャラを床の下から突き上げて気絶させ、蹴り落として倒す。
敵を倒すごとにコインが出現し、得点を獲得。
PHASE 23以降は難易度が固定され、PHASE 16〜22の繰り返し。
POWブロックは3回使うと消え、全体攻撃が可能。
2人同時プレイが可能で、協力か対戦かを選べる。
敵キャラにはカメ、カニ、ハエなどが登場。
各敵キャラには特定の攻撃方法があり、難易度が上がると敵が速くなる。
つららや火の玉などの障害物も登場し、ゲームを難しくする。発売年 1983年 / 任天堂 -
バトルシティー概要
『バトルシティー』は1985年にナムコからリリースされた固定画面シューティングゲーム。
元はアーケードゲーム『タンクバタリアン』のリメイクであり、自機の戦車で司令部を守りつつ敵を撃退する。
ゲーム内容は協力・対戦プレイやパワーアップ要素を含み、ファミコンブームで成功を収めた。
変更点として、4種類のタンク、地形要素(防弾壁・森・川・氷原)、パワーアップアイテム、2プレイヤーモード、コンストラクションモードが追加された。
プレイヤーは黄色(1P)または緑色(2P)のタンクを操作し、一定数の敵タンクを倒してステージクリアを目指す。
司令部に攻撃を受けると即ゲームオーバーとなる。
マップコンストラクションモードではレベルデザインを作成可能(画面の保存不可)。
全35面のステージがあり、上級者向けの「裏面」も存在する。
マップ内には『ギャラクシアン』や『ディグダグ』、『リブルラブル』、『マッピー』などのキャラクターが登場する。発売年 1985年 / ナムコ -
熱球甲子園ゲーム内容
セガ初の高校野球を題材にした野球ゲーム
1Pモード:地区予選決勝からスタートし、勝利すると甲子園本戦へ進出
本戦は 1回戦 → 2回戦 → 準々決勝 → 準決勝 → 決勝 の流れ
2Pモード:お互いに地区と学校を選び、甲子園決勝から開始
登録校:49地区・150校以上(実在校をもじった名前)
隠し要素:裏技で3種類の特別チームと対戦可能
PL学園OB風チーム
開発スタッフチーム
当時の有名タレントチーム
システム・特徴
守備画面は前作を踏襲、投手視点はファミスタ風に変更
地区予選決勝で獲得した得点をボーナスポイントに変換
ボーナスは「投手力・攻撃力・守備力・機動力」に振り分け可能
チームごとに攻撃型・守備型・機動力型と個性がある
FM音源対応、全編にBGMあり
効果音は前作と同様だが音声合成を継続搭載
演出
ヒットや得点時に応援団演出が挿入
学ラン応援団、チアガール、人文字応援の3パターン
勝利後は校歌がテロップ付きで流れる
ゲームオーバー時:甲子園の砂を持ち帰る演出
デモ画面:パラパラ漫画風アニメーション
問題点
応援演出が頻繁でテンポを阻害(スキップ可能だが煩わしい)
選手強化は1回のみで、個別の強化は不可
コンティニュー・パスワード機能なし → 6試合連続でプレイ必須
コールドゲームがなく、試合時間が長引きやすい
エンディング演出は簡素で達成感が薄い
登録校を直接選んでプレイできない仕様
ホームラン競争・観戦モードは削除
総評
高校野球ならではの雰囲気(校歌・応援団・砂持ち帰り)が魅力
学校数が豊富で、地元校になりきって遊べる点は新鮮
野球ゲームとしてはオーソドックスで遊びやすい
前作からの改善不足(セーブなし・演出過多など)は残念
一風変わった野球ゲームを遊びたい人向けの作品
以上をまとめると、 / 「雰囲気・演出は凝っているが、システムは古典的で不便さも多い」 / という評価になります。発売年 1988年 / セガ -
尾崎直道のスーパーマスターズプロゴルファー尾崎直道の名を冠したゴルフゲームで、尾崎本人もキャディ役で登場。発売年 1989年 / セガ
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モータルコンバットII 究極神拳ゲーム内容
海外発の人気格闘ゲーム『Mortal Kombat』シリーズのGG版第2弾
前作「神拳降臨伝説」から約1年で発売された続編
プレイアブルキャラが6人→8人に増加
一人用モードでは8人の中からキャラを選び、11人と連戦する形式
演出・グラフィック
キャラクターの表示サイズが前作より一回り大きく進化
グラフィックは大幅に向上し迫力が増している
ラスボス撃破後にエンディングとスタッフロールあり
フェイタリティ(必殺フィニッシュ技)
名物「フェイタリティ」は前作よりバリエーションが増加
例:龍に変身して炎を吐く、相手を飲み込んで骨を排出
ただしグロ描写は全体的にマイルド化されている
一部演出(首刈り系)は削除・変更されている
ゲームバランス・操作
短期間開発のためか当たり判定やモーションは粗め
キャラごとの性能差が大きく、ワンパターン戦法で勝てる場合あり
格ゲーとしての精度はやや低め
その他評価・背景
国内でもCEROのようなレーティング機構が未整備だったため年齢制限なく販売
海外GG版も「Mortal Kombat II」として発売(欧州ではIIIも登場)
一部キャラ表記に誤植あり(例:レプタイル→リープテイル)
総評
完成度には荒削りな点もあるが、グラフィックと演出は健闘
フェイタリティ演出は携帯機としては頑張っており見応えあり
モータルコンバットらしさをある程度保った携帯機格闘作品発売年 1994年 / アクレイム・エンタテインメント -
剣勇伝説YAIBAゲーム名: 『剣勇伝説YAIBA』、青山剛昌の漫画を原作にしたアクションゲーム。
ジャンル: 横スクロールアクション。
対応ハード: ゲームギア、他にゲームボーイやスーパーファミコンでも展開。
ストーリー: 主人公のYAIBAがライバル鬼丸の風神剣に対抗するため、雷神剣を探して冒険する。
ゲームの進行: 4章構成で、横スクロールステージとボス戦が中心。
ミニゲーム: ステージ間に連打やボタンのタイミングが求められるミニゲームも挟まれる。
特殊能力: 「火」「水」「金」「闇」などの属性玉で、YAIBAの攻撃や変身を強化できる。
難易度: ボス戦は当たり判定が厳しく、行動パターンを覚える必要がある高難易度。
特徴: 見極めや先読みが必要な、死に覚え系アクション要素を持つ。
ボス戦例: 小次郎や柳生十兵衛など、原作キャラとの戦闘が楽しめる。
スピーディーな展開: 原作の多くのエピソードを割愛しつつ、主要なストーリーを再現。
選択イベント: 仲間かアイテムを選ぶ選択肢があり、仲間を選ばないとミス扱いになる。
ラストバトル: 鬼丸との対決がクライマックスで、コンマ数秒のタイミングが求められる。
エンディング: キャラクターのその後が描かれ、YAIBAはヒロインさやかと火星に行く。
批評: 横スクロールのスクロール性が不便で、画面端まで行かないと先が見えない設計。
アイテム利用: 属性玉の活用が少なく、実用性に欠ける場面が多い。
コレクター向け: レトロゲームのファンやYAIBAファンにとって、懐かしい作品。
評価: ゲーム自体の完成度は普通だが、ミニゲームやイベントが豊富でバラエティ性がある。
余談: 本作を遊ぶと再び原作漫画が読みたくなるファン向け作品。発売年 1994年 / セガ -
チョップリフターIII RESCUE SURVIVEゲームシステム
プレイヤー機:最新型戦闘ヘリ AH-90コマンチ
横スクロールシューティング形式(自分でスクロール操作)
SECTOR 4 × LEVEL 4=全16面構成
各SECTORの最終面(LEVEL4)でボス戦発生
捕虜を規定数救出して基地まで護送するとステージクリア
捕虜が弾に当たっても死亡 → 規定数未達ならミス扱い
救出数が規定を超えればボーナス加点
ステージ・進行
舞台はジャングル、市街地、地下基地など多彩
ステージごとに配置された敵の防衛網を突破する必要あり
洞窟奥の防衛システムが最終ボスとして登場
ステージごとに異なる捕虜配置と救出難所あり
武装・アイテム
機銃・爆弾:基本攻撃手段
特殊兵器
核爆弾:画面内の敵全体に大ダメージ
誘導ミサイル:敵を自動追尾
クラスターボム:炸裂して広範囲攻撃
ナパーム弾:着弾後も炎上継続、地上戦に有効
補助アイテム
シールド:一度だけ攻撃を無効化
縄はしご:海上捕虜の救出に必須
ボーナスライフ:残機増加
操作・難易度
ヘリ特有の慣性があり、操作感は癖が強い
敵と捕虜が近接配置されており、誤爆しない精密操作が重要
難易度は高めだが、回復や残機アップでバランスは取れている
慣れれば救出と戦闘の両立による攻略が可能
演出・雰囲気
敵拠点破壊や捕虜救出で達成感を得られる構成
ステージ進行に応じて多彩な地形・背景が用意
捕虜を守りながら戦う「人命救出」がプレイの緊張感を高める
エンディングではスタッフロール演出あり
評価
「シンプルだが中身はハード」と評される
救出ミッションとシューティングを融合した独自性が高評価
操作難度が高く、精密操作を好むプレイヤー向け
救出数管理や特殊兵器活用で戦略性も要求される
全体的に硬派な作りで「通好みのヘリゲー」との印象
まとめると、 / SFC版チョップリフターIIIは「救出ミッション重視の硬派な横スクロールヘリSTG」 / で、操作は難しいが達成感と中毒性が強い作品です。発売年 1994年 / ビクター -
ザ・ファイヤーメン『ザ・ファイヤーメン』は1994年9月9日にヒューマンから発売されたスーパーファミコン用アクションアドベンチャーゲーム。
シネマティックライブシリーズ第2作目で、開発も同社が行った。
主人公は消防隊員ピート=グレイで、大火災のビル内で火災を消し、逃げ遅れた人を救助することが目的。
ゲームは全6面のトップビューアクションで構成されている。
使用できる道具は無限の水を放出する放水機と制限のある消火爆弾。
ゲームはステージクリア方式で、各ステージにはボスキャラとして火が存在。
ゲームクリア後にプレイヤーの成績が表示され、優秀な成績でエキスパートモードが開放される。
ピートはプレイヤーが操作し、ダニエルはサポート役として同行する。
限定された時間内に火を消し、人を救助することが求められる。
「バックドラフト」という現象がゲーム内に存在し、特定の条件下でプレイヤーにダメージを与える。
1995年に欧州市場でも発売された。
続編としてPlayStation用の『ザ・ファイヤーメン2 ピート&ダニー』が発売。
ゲームは『ファミコン通信』でシルバー殿堂を獲得した。
プレイヤーは制限時間やライフ管理をしながら進める必要がある。
ゲーム内でのエンディング後、クリアに要した時間や救助人数に基づいて得点が表示される。
ダニエルはプレイヤーが操作できないノンプレイヤーキャラクター。
エンディング後に隠しコマンドが出現。
ゲームはシンプルな操作感覚が特徴で、当時の業界の高性能化に逆行して評価された。
開発者にはいしづかたいちや藤井伸宏などが名を連ねる。
ゲームはプレイヤーの戦略とタイミングが試される仕組みで設計されている。
生命センサーがあり、救助者の位置を特定する手助けをするが、後半で破損する。発売年 1994年 / ヒューマン -
新SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語ゲーム名: 『新SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語』
発売日: 1994年9月9日
プラットフォーム: ゲームボーイ
ジャンル: アクションロールプレイングゲーム
発売元: バンダイ
作品の基盤: 騎士ガンダムシリーズのカードダス
主なキャラクター: ゼロガンダム
目的: 伝承候補者を倒すこと
ゲームシステム: ゼルダの伝説や聖剣伝説に類似
開発会社: ピー・ソフトハウス
プロデューサー: 稲垣浩文
ディレクター: 武藤仁
ゲームデザイン: 宮城嘉樹
レベルアップ: 経験値による
アイテム: 「カード」として扱われる
サブアイテムカード: 13枚まで所持可能
戦闘: 機兵を使用
保存方法: パスワード方式
物語: ゼロガンダムが記憶を失い旅をする
終了地点: 幻魔皇帝アサルトバスターを追うところ
評価: ゲーム誌での評価は21点(満40点)発売年 1994年 / バンダイ -
モータルコンバットII 究極神拳■ ゲーム概要・特徴
アーケード原作の実写取り込み格闘ゲームの移植作
前作より使用キャラが7人→12人に増加
本作の目玉演出「フェイタリティ(究極神拳)」の種類が増えた
新要素として / 「フレンドシップ」「ベイバリティ」 / が導入
メガドライブ版は無修正で流血表現がそのまま収録(国内版では貴重)
他機種(SFC等)は血の色が緑やモノクロ演出になるなど規制が入っていた
■ システム面
各キャラに固有の必殺技+複数のフェイタリティを持つ
対戦中の条件で / 「ステージフェイタリティ」 / も使用可能
操作性はアーケードに比べややラフだが、メガドライブにしては再現度高い
グラフィックは実写風だが、描画解像度・色数はやや抑えめ
音声はメガドライブとしては頑張っているがAC版より削減あり
■ 評価点
トドメ演出の多彩さと演出の爽快さは健在
「TOASTY!」の演出も健在でファンには嬉しいネタ要素
フレンドシップやベイバリティによりキャラの個性が際立つ
残虐描写に注目されがちだが、実はゲームバランスも練られている
当時のCS機格闘ゲームとしては、原作の再現度はかなり高い部類
■ 問題点
一部の当たり判定が曖昧で技の差し合いが大味になりがち
一部のキャラにワンパターンで勝てるループ技が存在
シャオ・カーンやキンタローなどCPU戦の難易度が高め
オプション設定で流血の有無を選択できない(常時オン)
操作レスポンスは少し鈍く感じることがある(特に必殺技コマンド)
■ 総評
規制なしの完全流血版が遊べる貴重な移植
グラや音に制約はあるが、MD後期の2D格ゲーとしては上出来で、ファンにとっても価値のある一本発売年 1994年 / アクレイム・エンタテインメント -
VIDEO ALCHEMY発売年 1998年 / ソニー / エピックレコード
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信長の野望・烈風伝『信長の野望・烈風伝』は1999年にコーエーから発売された歴史シミュレーションゲーム。
「信長の野望シリーズ」の第8作で、Windows版を皮切りに家庭用ゲーム機やスマホにも移植された。
プレイヤーは戦国大名を選び、全国統一を目指す。
従属大名システムはなく、全国統一の条件は全大名を滅ぼすか、特定の本城を支配して同盟を結ぶこと。
1年が12ヶ月に分かれ、ターン制で進行。
箱庭内政システムを採用し、軍勢の大きさによって戦場の規模が変化する。
威信システムなどの新要素が追加。
音楽は山下康介が作曲し、全曲シンセサイザー演奏。
グラフィックの解像度が向上し、オリジナル顔画像が全武将に用意された。
新要素として時間切れによる敗北条件が導入された。
武将の能力パラメータは「政治」「戦闘」「采配」など。
内政特技や戦闘特技が用意され、特技によってさまざまな戦術が可能。
陣形システムが導入され、それぞれの相性によって戦略が影響される。
士気が勝敗に大きな影響を与える。
PK版では新たなモードやエディット機能が追加された。
シナリオには多くの歴史イベントが用意され、特定の条件で発生する。
戦略コマンドや内政機能の自由度が向上。
コンシューマ版では一部機能が削減されている。
DS版や3DS版も発売され、新たなシナリオや武将が追加されている。
スマホ版も存在し、移植として登場。発売年 1999年 / コーエー -
TrickStyleTrickStyleは、Criterion Gamesが開発し、Acclaim Entertainmentが発表した未来的なレースゲーム。
プラットフォームはDreamcastとMicrosoft Windows。
ゲームは、ロンドン、東京、マンハッタンでのホバーボードレースを舞台にしている。
プレイヤーはさまざまなチャレンジを経て新しいトリックやホバーボードをアンロックする。
ゲームには18のトラックがあり、4つは既存のトラックの逆バージョン。
プレイヤーはスケートやスノーボードのようなトリックを行い、ポイントを獲得できる。
バイリキャラクターは他のレーサーに衝突して妨害可能。
ゲームの音楽はヒップホッププロデューサーのカーティス・マントロニクが作曲。
ゲームはPS2にも移植される予定だったが、実際にはリリースされなかった。
2015年にGOG.comで、2017年にSteamで再リリース。
ゲームはグラフィックと物理演算が評価された一方、プレイ感覚やアニメーション、音に批判があった。
評価は賛否が分かれており、グラフィックは「素晴らしい」と賞賛されたが、難しさに関する不満もあった。
Dreamcast版とPC版の両方でレビュー集計サイトGameRankingsによると、評価は混在。
Eurogamerはゲームを「カルトクラシック」として評価し、Tony Hawk’s Pro Skaterに対して「見過ごされた」と言った。
ゲーム内にVMU用のミニゲーム「TrickStyle Jr.」が含まれている。
プレイヤーはローカルのマルチプレイヤーに限られ、オンライン対戦はできない。
一部の批評家はPC版に対し、操作感や音が不満だったと報告。
Dreamcast版のグラフィックと楽しさに高い評価を与えるレビューがあった。
一方で、AIやトラックデザインに関しては多くの批評が行われている。
ゲームのスタイルは「スケートボード文化」に影響されたものとされる。
様々な媒体からの点数は、概ね高評価と低評価が混在している。発売年 1999年 / アクレイム・エンタテインメント -
Hydro ThunderHydro Thunderは1999年にMidway Gamesによってリリースされたアーケードのパワーボートレースゲーム。
Sega Dreamcast、PlayStation、Nintendo 64に移植され、各プラットフォームで異なる評価を受けた。
ゲームは、オフロードやアークティックサンダーなどのThunderシリーズの一部。
続編としてHydro Thunder Hurricaneが2010年にXbox 360向けにリリースされた。
プレイヤーは高テクノロジーのスピードボートを操作し、さまざまな環境をレースする。
ブーストアイコン(青と赤)がトラック上にあり、プレイヤーは速度を上げることができる。
ボートは操作の簡単さや速度に応じて4つのクラスに分類されている。
トラックも4つの難易度に分かれており、それぞれに独自の特徴がある。
アーケード版はMidwayのHyperdriveと同様のキャビネットを使用している。
コンソール版にはキャリアモードや詳細なグラフィックが含まれている。
Dreamcast版は高く評価され、特にグラフィックが優れているとされる。
Nintendo 64版は4人のローカルマルチプレイヤーが可能。
Nintendo 64とPlayStation版はMixed or Average Reviewsを受けた。
ゲームはMidway Arcade Treasures 3に収録された。
Dreamcast版は視覚的には秀でているが、リプレイ価値には欠けると評価されている。
Hydro Thunderの人気からスピリチュアルな続編H2Overdriveが開発された。
2020年にHydro Thunder HurricaneがMicrosoftと共にリリースされた。
Hydro Thunderの続編計画はキャンセルされたが、Thunderサブシリーズが生まれた。
水上レースゲームにおいて新たな地位を確立したと評価されている。
様々なレビューサイトで具体的なスコアが与えられたが、全体的には評価が分かれた。発売年 1999年 / Midway Games -
NFL Blitz 2000NFL Blitz 2000は1999年にアーケード用にリリースされ、その後複数のプラットフォームに移植された。
NFL Blitzシリーズの第3作である。
Dreamcast版は1998年12月に発表され、E3 1999で発表された。
Nintendo 64版は、メタクリティックで「良好な」レビューを受けた。
HyperのHugh Norton-Smithは、Nintendo 64版に91%を付けた。
PC版はComputer Games Strategy Plusで4つ星評価を受けた。
Dreamcast版は、SegaのNFL 2Kと比較して深みとシングルプレイの再プレイ性に欠けるとされた。
PlayStation版も高評価を受けたが、オリジナルコンテンツが不足しているとの指摘あり。
Nintendo 64版は、オリジナルからの大きな改善がないとも評価された。
一部の批評家は、PC版をアーケード版の忠実な移植と評価したが、性能要求が高すぎるとの指摘もあった。
Game Boy Color版は不評で、性能に合わないとの批評があった。
Dreamcast版は「新たなアップグレード」と称されているが、NFL 2Kには敵わないとされている。
フィードバックの中で、メインの楽しさはマルチプレイ体験にあるとされている。
各版のグラフィックスや音楽について多くの高評価があり、特にDreamcast版は良好なスコアを受けた。
シリーズのファンからは、次回作を期待する声が上がっている。
ゲームプレイは速いペースで、他のコントロールや楽しい要素も評価された。
一方で、AIのチートや再プレイ性の不足が批判されることもあった。
総じて、NFL Blitz 2000は楽しさとエンターテイメントを提供するゲームとして評価されている。発売年 1999年 / Midway Games -
フォーミュラ・ニッポン'99ゲーム内容
国内最高峰レース「フォーミュラ・ニッポン」を完全ゲーム化
1999年度のデータを搭載(コース、マシン、監督、ドライバーすべて実名)
新人ドライバーがカート → SRS → F3 → フォーミュラとステップアップするシナリオモード搭載
日本各地の有名サーキットを収録
特別ステージとして「お台場」オリジナルコースを収録
最大16台同時走行が可能
マシングラフィックには環境マッピング(映り込み)技術を採用
レース展開は物理理論に基づいた挙動を再現
フジテレビがプロモーションを全面バックアップ
評価
実名サーキット・実名ドライバー収録が大きな魅力
Fポンのゲーム自体が少なく、希少価値のあるタイトル
コースや当時のデータ収録にテンションが上がるファン向け要素あり
一方でグラフィックや処理速度はPS1水準で荒さが目立つ
読み込み時間が長いとの指摘あり
コンピュータ挙動が「インチキくさい」との不満もあり
レースゲーム初心者やF1/Fポンに興味のない人には向かない
ファンには貴重だが、一般的なレースゲームとしての完成度は低め
総評
「フォーミュラ・ニッポン'99」は、実名データや99年度の雰囲気を楽しむファンアイテム的価値が高い作品
本格シナリオモードや多彩なコース収録など企画面は充実
ただしゲームとしては粗が多く、グラフィック・AI挙動・テンポの悪さなど不満点が目立つ
総合的には、シリーズや国内レースファン向けのレアな一本であり、万人に薦められる作品ではない。発売年 1999年 / ティー・ワイ・オー エンタテイメント(TYO) -
STAR IXIOMゲームタイトル: Star Ixiom
開発・発売元: Namco
初回リリース年: 1999年
プラットフォーム: PlayStation
前作: Star Luster (1985年)
ジャンル: 3Dスペースコンバットシミュレーター
プレイヤーの目的: エイリアン種族を殲滅するミッションを遂行
操作可能な船: 7種類(以前のNamcoのゲームに基づく)
ゲームモード:
- Training: 基本操作の習得
- Command: より多くの敵編成が登場
- Conquest: ミッションが中心
エネルギー管理: 射撃やワープでエネルギーが消耗し、スペースステーションで補給可能
船のアップグレード: ミッション完了でアイテム取得可能
視点の切替: 一人称視点と三人称視点の選択が可能
グラフィック: 高評価されるも、シンプルさが批判
レビューの反応: 混合評価(グラフィックと操作性は好評、ミッションのバリエーション不足が批判)
ゲームの設定: Namcoの架空のユニバース「United Galaxy Space Force」に基づく
音楽: ストレージとしてサウンドトラックがリリース
国際リリース: 日本に続き、UKとEUで発売予定
ゲーム展示: 1999年東京ゲームショーで発表
開発ディレクター: 佐田宏二(Yuichiro Sadahiro)
ゲームのタイトルの意味: 「Ixiom」は「永遠の真実」を意味する
元のゲームとの繋がり: Star Lusterの要素を現代風にアレンジした作品発売年 1999年 / ナムコ -
ビートマニアアペンド 4thMIX対応機種と発売日: PlayStation用、1999年9月9日発売。
ジャンル: 音楽ゲーム、DJ体験をコンセプトとしたビートマニシリーズ。
価格: 税別2,800円。
プレイ人数: 1人。
特徴: 5ボタン+ターンテーブルを使う操作。
アペンドディスク: 初代『ビートマニア』のディスクが必要。
新システム: 「ANOTHER譜面」や「BATTLE」「RANDOM」モードを新たに追加。
ボーナストラック: 他のアペンドディスクと連動で9曲が追加される。
得点計算: 過去作から計算方法が変更され、より安定した仕様に。
デザイン一新: 視認性向上と新しいゲーム体験を提供。
曲数: ボーナストラックを含め30曲以上収録。
音楽の特徴: R&B、ハウス、トランスなど幅広いジャンルを収録。
好みの評価: 楽曲の印象は人それぞれだが、全体的なクオリティは高い。
ANOTHER譜面: 隠し譜面で難易度が大幅に上がる。
EXPERTモード: 回復なしのサバイバル形式で腕試し可能。
操作性: 初心者向けのシンプル操作を継続。
グラフィック: ゲーム画面が一新され、モダンなデザインに。
ゲームバランス: 初心者から上級者まで楽しめる構成。
曲選び: 個人的な好みで満足度が左右される部分も。
ディスクチェンジの注意点: チェンジ元で起動内容が変化。
セーブデータ: 過去作と共有可能でデータの継続が安定。
隠し要素: ANOTHER譜面やボーナストラック、隠しコースなど多彩。
EXPERTコース: テーマごとに分かれたステージ構成。
プレイ時間: 推定6時間で全曲クリア可能。
専用機器: アーケード型やbeatmaniaIIDX専用コントローラ対応。
裏技: ANOTHER譜面の解放やボーナス曲の起動方法あり。
難易度: 初心者にも配慮しつつ、上級者向けの挑戦もあり。
おすすめポイント: 視覚と聴覚の両面で楽しめる音楽ゲーム。
総評: 曲の好みが合えば満足度は高く、ファンには必見の内容。発売年 1999年 / コナミ -
ストレイシープ ポーとメリーの大冒険発売日: 1999年9月9日
メーカー: ロボット
価格: 定価5800円
ジャンル: アドベンチャーゲーム
ストーリー:
主人公の羊ポーが、狼人間にさらわれた恋人メリーを救う冒険に出る物語
童話のようなほのぼのとしたストーリーが特徴
特徴:
フィールド型アドベンチャー
簡単なミニゲームやアイテム探し、パズルがメイン
難易度:
ミニゲームが簡単で初心者にも優しい
クリア困難な場合には「ズルルール」で難易度を下げることが可能
ゲーム時間: 短時間でクリア可能、忙しい人にも適した設計
TVアニメ: 原作の雰囲気をそのまま再現
ターゲット:
仕事で疲れた大人や初心者向け
コアゲーマーには物足りない内容
ゲームデザイン:
ゆったりした進行で癒し系の演出
主人公ポーの可愛さが魅力
登場キャラクター:
主人公ポー、恋人メリー、狼人間ヴォル、執事ギル、熊のゴローなど
挿入歌と音楽:
さねよしいさ子、原マスミが参加した音楽が高評価
評価:
感動的なストーリーで泣けるとの声あり
ゲーム部分は単純であるが不満の声も
グラフィック: 世界観やキャラクターに違和感がなく可愛いデザイン
進行方法:
ミニゲームをクリアしてストーリーを進める
左上に指示が表示され迷いにくい設計
ターゲット外の意見:
子供向けと感じるユーザーもいる
ゲーム要素が単調であるとの指摘あり
その他特徴:
可愛いキャラとの出会いや心温まるシーンが多い
プレイ画面に癒しを求める人向け発売年 1999年 / フジテレビ -
俺の料理『俺の料理』は1999年9月9日にPS用ゲームとして発売。
開発はアージェント、販売はソニー・コンピュータエンタテインメント。
2007年からゲームアーカイブスで配信、PS3とPS Vita対応。
アナログスティックを使用した料理ゲームとして初のタイトル。
様々な種類の料理を作り、客の注文をこなすことが主な目的。
調理方法は「切る」「焼く」「煮込む」「味付け」など多岐にわたる。
食材や調理過程を工夫することで料理の出来を左右し、店の評判が変動。
難易度に応じたストーリー展開やシステムが存在。
グルメ客の評価が高く、通常の客よりも大きな影響を持つ。
ミニゲームや対戦モードも追加されている。
各キャラクターには独自の性格や背景設定がある。
複数の料理店やボスが登場し、それぞれ異なる料理が楽しめる。
評判を「サイコー」に上げることがクリア条件、逆に「サイテー」になるとゲームオーバー。
調理作業を進める中で様々なお邪魔要素が登場。
2007年からモバイル版『俺の料理DX』が登場。
ゲームコンセプトの影響を受けた作品も存在。
PS用コントローラに特化したゲームデザイン。
一流の料理人という設定の主人公がカエル軍団に立ち向かうストーリー。
様々な料理工程を組み合わせることで戦略性が生まれる。
キャラクターのエピソードや個性が遊びの幅を広げる要素となっている。発売年 1999年 / ソニー -
ゲッターロボ大決戦!タイトル: 『ゲッターロボ大決戦!』
発売日: 1999年9月9日
プラットフォーム: PlayStation
ジャンル: シミュレーションRPG
話数: 全21話
世界観: 原作漫画とアニメの混合
キャラクターデザイン: 漫画版を踏襲
主人公: 性別と名前を選択可能
パイロット訓練: ゲッターロボ合体シミュレーションに合格が必要
機体の乗り換え: 主人公以外のパイロットは自由に可能
パラメータ: HPとゲッターエネルギー(GE)の設定
戦闘システム: 攻撃を受けた場合は命中し必ずダメージ
戦闘アニメーション: すべてポリゴンの3DCG
特殊合体: 一部のゲッターロボに特殊合体が存在
声優: 主人公や脇役に多くの声優が配役
音楽: オリジナルサウンドトラック発売
スーパーロボット大戦シリーズとの類似点: システムや戦闘要素が共通
シミュレーションの難易度: 高難易度のシミュレーションに合格することで新機体に搭乗可能
ゲッターロボ斬: 女性専用のゲームオリジナル機体
真ゲッターロボ: 条件満たすことで搭乗可能
その他のキャラクター: 早乙女博士、橘博士など多数発売年 1999年 / バンダイ -
田中寅彦のウル寅流将棋 居飛車穴熊編発売年 1999年 / アークシステムワークス
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ボボボーボ・ボーボボ 爆闘ハジケ大戦ゲームタイトル: 『ボボボーボ・ボーボボ 爆闘ハジケ大戦』
発売日: 2004年9月9日
プラットフォーム: ゲームボーイアドバンス専用
原作: 『ボボボーボ・ボーボボ』
ゲーム作品第5作目
ストーリーモード: トーナメントを勝ち抜くモード
バトルモード: 自由にキャラや対戦相手を選択可能
ショップ: ハジケポイントでカード購入
通信機能: 他のソフトとの対戦・カード交換が可能
ミニゲーム: 獲得したミニゲームをプレイ
各キャラには個別の願いが設定されている
特定条件を満たすと新キャラが解放される
バトルモードではアイテムカードの使用が可能
ステージ: 様々なテーマの戦闘エリアが用意されている
ゲーム内要素には自社パロディや様々なミニゲームが存在
通信で隠し要素をアンロック可能
キャラの使用条件や願いが詳細に記載されている
セーブ機能あり
確認できるカード図鑑機能が存在
ゲームモードの設定や表示速度の変更が可能
全体的にユーモアやパロディが豊富な内容発売年 2004年 / ハドソン -
ヴァン・ヘルシング良い点
プログレッシブ対応で画質が向上。
マップが変わるたびにオートセーブされるため、ゲームオーバー後も直前から再開可能。
雰囲気は『デビルメイクライ』より好きという意見も。
映画に登場した武器+αが使用可能で、映画の気分を再現できる。
簡単操作でアクションを楽しめる(銃+剣+グラップルガン)。
ステージごとに武器が増えたり、技を習得できる成長要素あり。
隠しアイテムを集めるとチート要素が解除可能で、探索の楽しみがある。
洋ゲーとしてはグラフィックが綺麗で、ヴァン・ヘルシングもヒュー・ジャックマンに似ている。
リアルタイムムービーの出来が良く、映画のような体験が可能。
難易度はそこまで高くなく、サクッと遊べるとの意見も。
悪い点
操作性が悪い(飛びたい方向に飛べない、足場が滑る)。
×ボタンで決定、△ボタンでキャンセルという操作が馴染みにくい。
敵の当たり判定が分かりづらく、囲まれるとライフがすぐ減る。
敵が異常に強く、囲まれるとフルボッコ→ゲームオーバーになりがち。
ストーリーを進めるヒントが少なすぎるため、迷いやすい。
カメラ固定アングルが多く、視認性が悪い(特に乱戦時)。
グラフィックが綺麗すぎて、行ける場所と行けない場所の区別がしづらい。
ボリューム不足(3時間でクリア可能)。
隠し要素のほとんどがキャラの外見変更のみで魅力が薄い。
ゲームの進行が単調で、銃と回避を多用する消耗戦になりがち。
オートセーブが裏目に出て、取り逃した隠しアイテムの回収が困難。
ミッションの途中からやり直すことができない仕様。
視点が遠すぎる場所が多く、操作しづらい。
エンドロール(約5分)がスキップ不可でストレス。
頻繁にロードが入るため、テンポが悪い(ただしロード時間は短め)。
その他
デビルメイクライの影響を強く受けたシステムだが、完成度は低い。
映画のストーリーを完全に再現しているわけではないため、原作ファンは注意。
一部の隠しミニゲームの難易度が異常に高い(運ゲー要素あり)。
ワイド画面対応が隠しコマンドでしか設定できない。
映画ファンなら500円以下なら買う価値あり、アクション目的なら他のゲームを推奨。発売年 2004年 / ヴィヴェンディ・ユニバーサルゲームズ -
此花4 ~闇を祓う祈り~ゲーム概要: プレイヤーは此花学園の生徒・恵となり、修学旅行中の殺人事件をパートナーと共に解決する
ストーリー設定: 前作『3』の数週間後、京都への修学旅行が舞台
システム: マルチエンディング形式で、推理や選択肢によって結末が変わる
新機能: 最大99個のセーブが可能なブックマーク機能搭載
会話: フルボイス対応
推理要素: 選択肢が運任せのようで推理性が低いと評価される
シナリオの評価: 短くてボリューム不足と感じる意見が多い
価格評価: 低価格であるため、値段相応との意見も
前作との関連: 前作の内容を理解していないと分かりにくい部分がある
ミステリー要素: トリックが簡単で推理の達成感が少ない
ビジュアル: 絵の枚数が多く、グラフィックは高評価
難易度: バッドエンディングになりやすく、攻略本や掲示板の利用推奨
ファン向け: シリーズファンには楽しめるが、新規プレイヤーには難解
キャラクター: ヒロインに対する好感度が分かれる意見あり
ギャルゲー要素: シリーズを通じてギャルゲー化が進んでいるとの指摘
サウンド: BGMの評価は概ね良好
ボリューム: プレイ時間は10時間以下の短さが多く報告されている
隠し要素: クリア後の隠し要素は少ない
舞台の活用: 京都という舞台設定が十分に活かされていないとの意見
シリーズの進化: 少しずつ進化しているが、推理要素の強化を求める声も
価格と価値: 2000円シリーズとしての再登場でコストパフォーマンスは高い
分岐システム: 選択肢が少なく、自由度が低いとの指摘
再プレイ性: 1回クリア後の再プレイ意欲は低いという評価も
総合評価: シリーズファン向けで、一般的なミステリーゲームとしては物足りない発売年 2004年 / サクセス -
どろろゲーム概要
タイトル: PS2『どろろ』
ジャンル: アクションゲーム
発売日: 2004年9月9日
開発元: セガ
原作: 手塚治虫の漫画「どろろ」
あらすじ: 魔神に体の48部位を奪われた百鬼丸が、それを取り戻す旅に出る
ゲームシステム
戦闘: 百鬼丸の義手や義足を使った多彩な攻撃(仕込み刀、マシンガン、大砲など)
スライスモード: ボタン入力で連続攻撃を叩き込む特殊攻撃システム
成長システム: 部位を奪還するごとに能力やアクションが強化
探索要素: 隠れ魔神やパズル要素を探索して進行
どろろ操作: 一部ステージでどろろを操作可能、アイテム収集や戦闘が可能
ストーリーと演出
原作アレンジ: 原作に基づきつつ新要素を追加(48体の魔神を倒す展開)
登場キャラクター: 賽の目の三郎太、多宝丸、醍醐景光などが再構築されて登場
エンディング: 全魔神撃破後のオリジナルエンディングを用意
シナリオ展開: ストーリー重視で、章ごとに進行
プレイ感想と特徴
難易度: 序盤が難しく、復活薬の有無で難易度が変わる
戦闘バランス: 一部のボス戦は非常に厳しくやりごたえがある
武器収集: 攻撃力や特殊効果を持つ多彩な刀が収集可能
隠れ魔神: 魔神のデザインは単調なものもあるが探索が楽しい
成長要素: 部位奪還や武器成長で攻略がスムーズになる
良い点
アクション性: コンボやスライスモードが楽しい
ストーリー: 原作を補完する内容で魅力的
キャラクターデザイン: 手塚絵とは異なるリアルなデザインが新鮮
自由度: 魔神を倒す順番や探索が自由
改善点
カメラ操作: 一部視点が悪く、ジャンプアクションが難しい
序盤の難易度: 一部のボスが序盤で過剰に難しい
クリア後要素: ボスタイムアタックなどがあれば更に良かった
武器のバランス: 最初から持っている仕込み刀が強すぎるため他武器の影が薄い
総評
おすすめ度: 重厚すぎず気軽に楽しめる国産アクションの良作
リマスター期待: 最新機種での移植が望まれる隠れた名作発売年 2004年 / セガ -
バイオハザード アウトブレイク FILE2ゲーム名: 『バイオハザード アウトブレイク ファイル2』
発売日: 2004年9月9日
開発元: カプコン
プラットフォーム: PlayStation 2
ジャンル: ホラーアクションアドベンチャー
前作『バイオハザード アウトブレイク』の続編
追加要素: エクストラアイテム、新アクション、新クリーチャー、新武器
難易度: 前作より高く設定
特徴: 最初のシナリオからプレイ可能
新システム: 構え歩き、新しいスペシャルアクション
キャラクター相性: 相性によって従順度が変化
シナリオ選択: 自由にシナリオを選んでプレイ可能
エクストラシナリオ: 殲滅と対峙の2種類のミニゲーム
オンラインプレイ: KDDIのマルチマッチングBBに加入が必要
参加人数: 最大4人
NPCの使用: 条件を満たすことでNPCを使用可能
新たなクリーチャー: ゾンビエレファント、メガバイトなど
各キャラクターのエクストラアイテムと追加アクションが異なる
後日談の存在: 各キャラのエンディングに後日談がある
シリーズの最終作: 2015年までの新作はなし
GREEのブラウザゲーム『バイオハザード アウトブレイク サバイヴ』が登場発売年 2004年 / カプコン -
キングオブコロシアム 2キングオブコロシアム(略称:キンコロ)はスパイクが開発・発売した3Dプロレスゲーム。
作品の原点として『ファイヤープロレスリング アイアンスラム’96』と『全日本プロレス~王者の魂~』が挙げられる。
『アイアンスラム’96』は3Dポリゴンで描かれたが、細部の作り込みが不評で評価が低かった。
ヒューマンは不評を受けて『全日本プロレス~王者の魂~』を制作、独自のシステムを採用。
『全日本プロレス~王者の魂~』はジャイアント馬場の解説が収録され、注目を集めた。
キングオブコロシアムは前作のシステムを引き継ぎ、更に深化させている。
レスラー、リングアナウンサー、レフェリーは実名で登場するが、一部外国人選手は非実名。
最新作『キングオブコロシアムII』では2800以上の技と150人以上のレスラーが登場。
特徴的なシステムとして「クラッチシステム」があり、タイミングで技がかかる。
クラッチ後、体勢が沈んだ瞬間に技ボタンを入力することで技を発動。
掴まれている側もボタン入力で返し技が可能、タイミングが重要。
「魂ボタン」を使用すると強力な技やレアな大技が発動可能。
各レスラーは3~4個の魂ボタンを所持。
発売元・開発元は『アイアンスラム』と『王者の魂』はヒューマン、それ以降はスパイク。
『アイアンスラム』は29点以下の評価で紹介機会がなかった。一方、『王者の魂』は高評価だった。
プロレスリングNOAHの選手が架空の名前に置き換えられた例がある。発売年 2004年 / スパイク -
ビューティフル ジョー 新たなる希望『ビューティフル ジョー』はカプコンによるアクションゲーム。
2003年にゲームキューブ向けにリリースされ、2004年にPS2版が登場。
難易度を下げた廉価版『ビューティフル・ジョー リバイバル』もリリース。
続編やスピンオフ、アニメ、漫画などのメディアミックス展開がある。
プレイヤーは相手の攻撃を避け、反撃を与えるスタイル。
VFXパワーを使い、戦略的かつ爽快なプレイが楽しめる。
主なVFXパワーには「スロー」「マックスピード」「ズーム」がある。
ボス戦は難易度が高く、上達が求められる。
謎解き要素がゲームの特徴の一つ。
主人公のジョーは映画とヒーローに熱中している高校生。
ジョーには家族や恋人シルヴィアがいる。
ゲーム中でVFXパワーを駆使して攻撃を繰り出す。
ヒーローとしての成長や感情の描写が重要なテーマ。
さまざまなキャラクターが登場し、特に敵キャラクターが多彩。
アニメ版も制作され、多くのファンを獲得。
主題歌「VIEWTIFUL WORLD」は覆面バンドによるもので話題に。
プロモーション活動としてプロレスに参戦する企画も実施された。
ゲームとアニメで設定の細部が異なる点がある。
スピンオフ作品や他ゲームへの客演なども行われている。
ゲームの評価は高く、続編や関連商品も展開されている。発売年 2004年 / カプコン -
東大将棋 定跡道場 完結編発売年 2004年 / 毎日コミュニケーションズ
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ONE PIECE ギガントバトル!タイトル: 『ONE PIECE ギガントバトル!』
発売日: 2010年9月9日
プラットフォーム: ニンテンドーDS
開発会社: ガンバリオン
ジャンル: 対戦アクションゲーム
前作: 2005年の『ONE PIECE グラバト! RUSH』
キャラクター: 最大4人のプレイヤーが対戦可能
グラフィック: ドット絵の2Dキャラクター
ステージ: 各種ギミックやアイテムが設定されている
オリジナルキャラクター: 尾田栄一郎をモチーフにした「オダッチ」
主題歌: 「ウィーアー!」が使用
オープニングアニメ: 新規描き下ろし
バトル形式: メインキャラと3人のサポートキャラによるチーム戦
サポートキャラのタイプ: 攻撃、カウンター、補助の3種類
メインモード: ゲームを進めることで名場面をシチュエーションパネルとして獲得
ベリー: 獲得したベリーで新たな必殺技を入手可能
登場キャラクター: ルフィ、ゾロ、ナミなど多様なキャラクターが登場
各キャラクターに必殺技とサポート技あり
新たなキャラクターもプレイアブルとして追加
声優陣: 有名な声優が多数参加
公式サイト: 存在するが、アーカイブされた情報のみ利用可能発売年 2010年 / バンダイナムコエンターテインメント -
UFC アンディスピューテッド 2010ゲーム内容
世界最大の総合格闘技団体「UFC」を完全再現
前作のヒットを受けて制作された続編
登場ファイターは100名以上と大ボリューム
グラフィックは実写に迫るクオリティで再現
「スタンスチェンジ」機能により構えを自由に変更可能
「連続サブミッション」で連携的な極め技が可能
金網を利用した攻防を導入(押し付けや脱出の駆け引き)
打撃・組技・寝技の各要素を忠実にシステム化
体験版ではトップファイター4人を使用可能
体験版モードは「エキシビション」と「トーナメント」を収録
実際のスタミナ管理やテンポ感がリアルに反映
一撃KOや関節技などMMA特有の緊張感を再現
評価(ユーザーレビュー)
グラフィックと動作が非常にリアルで好評
KOや関節技の展開に「納得感」があると評価
ハードパンチャーの一撃の重さが恐怖感を演出
観戦用としても楽しめるという声あり
反面、関節技や寝技は非常に難しいとの不満多数
初心者はサブミッションが決まらず挫折しやすい
一方でやり込み派には高難易度が魅力という意見も
オンライン対戦はライセンス切れで不可となり不満大
操作方法が複雑で習熟に時間がかかる
攻撃判定に「違和感がある」との意見も一部あり
攻略サイトや情報が少なく学習ハードルが高い点も指摘
総評
UFC Undisputed 2010は、MMAのリアル感を追求した硬派な格闘ゲーム
グラフィックや演出は前作以上に進化し、ファンから高評価
ただし寝技・関節技の難易度が非常に高く、初心者には敷居が高い
オンライン要素の欠如は大きなマイナス点
総合的に「格闘技ファン向け」「やり込み派向け」の作品といえる発売年 2010年 / ユークス -
戦国絵札遊戯 不如帰 大乱ジャンル:カードゲーム+シミュレーション(TCG+SLG)
シリーズ2作目(前作『不如帰 乱』の改善版)
ゲーム内容・システム
戦国時代をモチーフとしたオリジナルカードゲーム
ルールは5×5マスに武将カードを配置し、大将を討ち取れば勝利
600種類以上のカードを収録、コレクション性が高い
カードイラストは美麗で、女武将カードや有名絵師の作品多数
新システム「反計」「昇格」などを追加
陣形や地形効果など、戦略性を深める要素を導入
キャンペーン(全国統一モード)・CPU戦・通信対戦が可能
対戦はカルドセプト風の進行方式
負けてもカード入手可能で、序盤はわざと負けて集める戦略もある
勝利するとレアカード抽選チャンスがある
改善点(前作からの進化)
ルールやシステムの不備を見直し
チュートリアルが一応追加され、最低限の説明あり
武将カードに詳細解説が表示され、収集意欲が高まる
CPU戦の難易度が底上げされ、やり応え向上
戦闘速度は適度に改善されたとの意見も
不満点・問題点
全体的に処理が重く「モッサリ感」が強い
演出スキップ・早送り不可、テンポが悪い
チュートリアルが簡素で、重要要素(陣形修正など)の説明不足
新規カード入手時に「NEW」表示がなく、確認が不便
序盤のカード収集が厳しく、効率が悪い
ネット接続しないと入手できないカードがある
バグやフリーズ報告あり(戦闘後に固まる等)
CPUの挙動やカード所持仕様に不満(初手昇格など)
DLCカードが有料(3枚200円)、割高との意見
シナリオは薄く、カードゲーム部分がメイン
総評すると、「美麗なカードを集め、戦略性の高い対戦を楽しむファン向けカードSLG」。
ただし、テンポの悪さや序盤の不親切設計、ネット必須要素などで評価が分かれる作品です。発売年 2010年 / アイレム(Irem) -
VitaminX Evolution Plusゲーム概要:
2007年発売の『VitaminX』のリメイク版
主人公は問題児クラス「ClassX」の担任教師
問題児6人(B6)と教師6人(T6)を攻略可能
新要素:
新規立ち絵とポーズの追加
描き下ろしイベントグラフィックの追加
フルボイス化(DS版で追加されたシナリオも対応)
「MOTTO・エクスプレッション」により、テキスト表示中の表情変化
ゲームシステム:
ツッコミ&スルーの選択肢システム
月末試験(ミニゲーム要素あり)
各キャラ3つのエンディング(ノーマル・ドリーム・パーフェクト)
クイックセーブ&ロード、バックログ機能搭載
主題歌:
『一撃SNPER』 (Mark Ishikawa & yuraプロデュース)
占い機能:フルボイスで実装
ストーリー:
B6(問題児6人)との交流・指導を通じて彼らを成長させる
恋愛要素あり、教師と生徒という関係を意識した展開
攻略キャラクター:
B6(問題児6人):真壁翼、草薙一、七瀬瞬、仙道清春、斑目瑞希、風門寺悟郎
T6(教師6人):葛城銀児、鳳晃司、九影太郎、衣笠正次郎、二階堂衝、真田正輝
プレイヤーの評価:
コメディ要素が強く、乙女ゲームとしては異色
システム面は快適で遊びやすい
絵柄は好みが分かれるが、立ち絵は馴染むという声も
スチルのクオリティが低いと指摘されることが多い
好評な点:
キャラクターの掛け合いが楽しい
ボリュームが多く、長く遊べる
声優の演技が素晴らしい
不評な点:
スチル絵の質が低い
月末試験が難しすぎる
主人公のキャラが賛否両論(イケメンに対する発言が多い)
攻略のポイント:
各キャラのルートは最初から選択可能
試験は全問正解でおまけイベントが解放される
ツッコミ&スルーの選択によってエンディングが分岐
B6キャラの特徴:
真壁翼:金持ち&おバカキャラ
七瀬瞬:クールなバンドマン
草薙一:ケンカ好きの兄貴肌
仙道清春:イタズラ好きの小悪魔
斑目瑞希:天才だけど無口&人間嫌い
風門寺悟郎:女装男子
T6キャラの特徴:
葛城銀児:ホスト風の国語教師
鳳晃司:優雅な歴史教師
九影太郎:強面の理科教師
衣笠正次郎:謎多き数学教師
二階堂衝:冷静沈着な公民教師
真田正輝:熱血外国語教師
エンディング分岐:
選択肢と試験結果で結末が変わる
ファンディスクとの違い:
本作は『VitaminX』のリメイク
『VitaminXtoZ』や『VitaminZ』とは異なるストーリー展開
DS版との違い:
フルボイス化(DS版は部分ボイス)
追加イベント&シナリオ
表情変化システムの搭載
セーブスロット問題:
セーブスロットの仕様が分かりづらいという声あり
BGMと演出:
スタイリッシュな演出が魅力
OPムービーはVitaminシリーズらしいおしゃれな仕上がり
総評:
乙女ゲームとしては異色のコメディ寄り
シナリオ重視の人にはやや物足りないが、キャラ重視なら楽しめる
試験の難易度が高く、攻略には慣れが必要
おすすめのプレイヤー層:
ギャグやテンポの良い会話が好きな人
シリアスよりコメディ要素を求める人
乙女ゲーム初心者にも遊びやすいシステム
続編・関連作:
『VitaminZ』、『VitaminXtoZ』、『VitaminR』などのシリーズ作品あり発売年 2010年 / ディースリー・パブリッシャー -
Braid配信専用
ゲーム名: Braid
ジャンル: インディー・パズルプラットフォーマー
開発者: Jonathan Blow(デザイン)、David Hellman(アート)
初回リリース: 2008年8月、Xbox 360用
他プラットフォーム: Windows(2009年)、Mac(2009年)、PS3(2009年)、Linux(2010年)
ゲームのテーマ: 現代のゲーム開発への批判、倫理的・哲学的問題
ストーリー: 主人公Timがモンスターからプリンセスを救おうとする物語
ゲームメカニクス: タイム・マニピュレーション(時間の巻き戻し機能)
パズル要素: ジグソーパズルのピースを集めて物語を進行
受賞歴: 2006年に「Innovation in Game Design」受賞
評価: 高い評価を受け、最高評価のXbox Liveタイトルと見なされる
商業的成功: 2015年までに600万ドル近くの収益を上げる
リマスター版: Braid: Anniversary Edition(2024年5月発売)
特徴的なゲーム要素: 各世界に特有の時間ベースのメカニクス
プレイヤーの目的: プリンセスの救出と自身の過去の過ちの理解
音楽: Magnatuneからのライセンス音楽
影響: インディーゲーム開発の成長に寄与
フィルム: Indie Game: The Movieで取り上げられる
コンセプト: プレイヤーが自分で謎を解決することを重視
グラフィック: 手描きのアートスタイル
語り口の手法: ゲーム内テキストを使用して物語を展開
学術的関心: 複雑な構成が評論家に評価される発売年 2010年 / イグニッション・エンターテイメント -
UFC アンディスピューテッド2010総合格闘技団体「UFC」を忠実に再現したリアル志向の対戦格闘ゲーム
前作『UFC 2009』に続くシリーズ2作目、日本版はCERO B(12歳以上対象)
グラフィックがさらに進化し、打撃後の腫れや汗など細かな表現が強化
ファイターの実名登場人数は100名以上
PS3版限定でホイス・グレイシーなど3名のレジェンドファイターが使用可能
PS3版限定でUFC公式試合5試合をノーカット収録
さらにアルティメットファイトモードに5試合追加収録
構えにオーソドックス、サウスポー、スイッチが導入されリアルさアップ
ファイターごとに固有モーションやスキルを設定(600以上の技)
新要素「ケージポジション」で金網を活かした攻防が可能に
打撃、クリンチ、グラウンド、ケージでのポジションごとに操作が異なる
右スティックを駆使したグラウンド操作やサブミッションが鍵
サブミッションにチャージ方式が追加、駆け引き要素が増強
キャリアモードではオリジナル選手を育成し、UFC殿堂入りを目指す
キャリア中にトレーニング、試合、スポンサー獲得などが可能
外見エディットの自由度が大幅アップ(顔、体毛、タトゥーまで細かく設定)
キャリアのイベント演出が強化され、前作よりストーリー感が向上
試合を重ねるごとにスキルや身体能力が成長、ただし経年劣化もあり
各ファイターには「good striker」など特徴タグが付与
エキシビション、トーナメント、アルティメットファイトモード搭載
オンライン対戦やチーム作成(キャンプモード)も可能
チュートリアルが充実しており、初心者でも学びながらプレイ可能
試合の展開がリアルで、スタンド→ケージ→グラウンドと連続的に進行
スウェー(よけ動作)など回避アクションが追加され操作の幅が広がる
攻防バランスに賛否あり、特に投げとクリンチが強すぎると指摘
CPU難易度は賛否あり、エキスパートでも癖が強いとの声
全体として前作よりリアル志向がさらに強まり、UFCファン必見の内容
ただしストーリーモードの単調さやイベント少なさを惜しむ声も存在発売年 2010年 / ユークス -
スプリットセカンド『Split/Second: Velocity』は、Black Rock Studioによって開発され、Disney Interactive Studiosが出版したレースゲーム。
2010年5月にWindows、PlayStation 3、Xbox 360用にリリースされ、2011年6月にはOnLive向けにもリリース。
プレイヤーは架空のリアリティテレビ番組に参加し、破壊可能な環境を利用したレースを行う。
「パワープレイ」と呼ばれるドライバーアクションによって環境を破壊するイベントを引き起こすことができる。
プレイヤーはスタントやドリフトを行い、パワープレイメーターを蓄えることで特別イベントを発動可能。
選べるイベントは、レベル1とレベル2に分かれており、メーターが満タンでしか発動できないレベル2イベントも存在。
シンプルなHUDを採用し、ラップカウントやポジション、パワープレイメーターのみが表示される。
オンラインで最大8人同時プレイが可能なマルチプレイヤーモードが存在。
15のレーストラックがあり、一部はダウンロードコンテンツ(DLC)で追加可能。
ゲームリリース時には、全車両とトラックを解除する「タイムセーバーDLC」が提供された。
プレイステーションポータブル(PSP)版も発売され、追加トラックや新たなゲームモードが含まれた。
ゲームは好評を博したが、商業的には失敗し、初12日間で86,000本の販売にとどまった。
Disneyは2011年にBlack Rock Studioを閉鎖し、当ゲームもその影響を受けた。
技術によるポートも行われ、iOSやPSP向けにバージョンが展開された。
ヨーロッパでは「アルティメットエディション」として全DLCが含まれたパッケージが販売された。
ゲームプレイを強化するために複数のDLCパックがリリースされた。
評価は一般的に良好で、レースゲームオブザイヤーにノミネートされた。発売年 2010年 / ディズニー・インタラクティブ -
ジャンプ勇者発売年 2015年 / 日本コロムビア
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ブルームーン■ ゲーム内容・特徴
満月の夜道を青年が右に進むだけの2D横スクロール形式
操作は「歩く」「走る」「立ち止まる」の3つのみ
イベント発生地点で立ち止まると、音とエフェクトで知らせが出る
幻想的な夜道を歩きながら、不思議な出来事に遭遇していく
イベントをすべて見るには複数回の周回が必要
周回することでイベント条件を満たす構造
イベントの一部は他のイベントがフラグになっている
■ 演出・雰囲気
グラフィックは影絵と月夜の光による静謐で幻想的なビジュアル
青と黒のコントラストを重視したアートスタイル
BGMはほぼ無く、虫の声や風音などの環境音で没入感を演出
光の描写や遠景の美しさが魅力
■ プレイ感・設計
ヒントやガイドが少なく、手探り感がある
走行時のモーションがややカクつく
階段状の地形でキャラの動きが滑らかでない
イベントの一部演出がグラフィックに比べチープな印象
プレイヤーの操作ストレスがほとんどない点は評価
■ その他・総評
価格が安く、短時間(1〜2時間)で完走可能
操作性やゲーム性は極めてシンプル
「何も起きない夜に何かが起こるかも」という期待感が本質
続編として『ブルームーン2』(2016)、『ブルームーン3』(2018、Steam)が存在発売年 2015年 / レイニーフロッグ -
JotunJotunはThunder Lotus Gamesが開発したアクションアドベンチャーゲーム。
2015年9月29日にWindows、OS X、Linux向けにリリース。
Wii U版は2016年9月8日に、PS4およびXbox One版は9月9日に、Nintendo Switch版は2018年4月27日に、Stadia版は2020年5月26日にリリース。
手描きのフレームバイフレームのアートスタイルを使用。
探索とパズル解決が主な要素であり、ボス戦もある。
各ステージには物語を進めるためのルーンと神の神殿がある。
戦闘はシンプルで、主なアクションは斧を振る、斧で叩く、回避。
神の力(フリッグの癒し、フレイヤのスピードなど)を使用可能。
ハブエリアはギヌンガガプ(虚無)で、5つのエリアにアクセス可能。
ステージを進むことでボス戦に到達し、巨人と戦う。
ストーリーはヴァイキング女性トーラの物語で、神々のために巨人を倒す。
クラウドファンディングで64,000ドル以上を調達。
2016年にはIndieBoxと提携し、物理パッケージ版を発売。
ゲームは批評家から高評価を受け、Metacriticでは79点を獲得。
Game Revolutionは4.5/5を、IGNとGameSpotは8.0/10を付けた。
ボスを倒すことでトーラの過去が明かされる。
複数のパズルが含まれ、道具を使ったインタラクションが重要。
ゲームのアートスタイルや音楽が高く評価されている。
近年のエディション(Valhallaエディション)には追加内容が含まれる。発売年 2016年 / Thunder Lotus -
DON'T EVEN THINK発売年 2019年 / パーフェクト・ワールド
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テイルズ オブ アライズバンダイナムコエンターテインメントから2021年9月9日に発売。
略称はTOARISE(またはアライズ)。
完全新作タイトルで、過去のシリーズ作品との舞台や設定を共有しない。
2023年11月9日に大型DLC『Beyond the Dawn』がリリース。
本作の舞台は、ダナとレナという2つの星からなる双世界。
主人公アルフェンとレナの少女シオンが共にモチーフとなる。
ダナはレナによって長年支配されており、人々は隷属状態にある。
アクション要素が強い戦闘システムを採用。
新要素としてAG(アーツゲージ)とCP(キュアポイント)システムが追加。
ジャスト回避、カウンターレイド、オーバーリミッツなどの新要素が導入されている。
グラフィックにはUnreal Engine4を使用し、フォトリアルな表現を目指す。
キャラクターデザインは岩本稔が担当。
メインテーマは「抑圧された環境を覆す」こと。
世界合一後、ダナとレナの人々の復興に向けた課題が描かれる。
発売から1週間で100万本、2024年には300万本の売り上げを達成。
-『The Game Awards 2021』でBest Role Playing受賞。
開発は「継承と進化」をテーマに行われた。
脚本とキャラクターの描写が深く、ドラマティックな物語が展開。
ゲストキャラクターやコラボ要素も存在。
オンライン舞台化も行われた。発売年 2021年 / バンダイナムコエンターテインメント -
Tales of Arise(テイルズ オブ アライズ)『テイルズ オブ アライズ』は、バンダイナムコエンターテインメントから2021年9月9日に発売された完全新作RPG。
対応プラットフォームはPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X/S、PC(Steam)。
ゲームの舞台は、自然豊かな星「ダナ」と隣国「レナ」で、両者の強い力の差が物語の基盤。
主人公アルフェンは痛みを感じず、レナに追われる少女シオンと共にダナ解放のためのレジスタンスに参加。
本作のバトルは新しい戦闘システムを採用し、アクション要素が強い。
回避、カウンターレイド、ブーストアタックなど新しい戦闘要素が追加されている。
DLC「Beyond the Dawn」は、ゲーム本編クリア後の1年後を舞台にした追加シナリオ。
物語は、300年前のレナによるダナ侵攻が中心テーマ。
発売初週で100万本を売り上げ、シリーズの中で最速の記録を樹立。
2022年4月には全世界で200万本、2024年2月には300万本に達する。
プロデューサーは富澤祐介、キャラクターデザインは岩本稔が担当。
ゲームのグラフィックはUnreal Engine 4を使用し、リアルな表現と伝統的なデザインを融合させている。
アニメーション制作はアニメーションスタジオufotableが担当。
ストーリーやキャラクターに対する深みがあり、複数のキャラクター同士の関係が描かれる。
シリーズ継承の要素を意識しつつ、新しいユーザー層にアピールするゲーム作りを目指している。
開発コードネームは「アライズ」で、作品のテーマに繋がる。
各キャラクターに関して多様なデザインが施され、個々の背景や目的が物語に影響を及ぼす。
ゲーム中には新規制作のBGMが30曲以上収録されている。
発売後の評価は「おおむね好評」で、いくつかのアワードを受賞している。
物語の進行によるキャラクター成長や仲間との絆が重要な要素として描かれている。発売年 2021年 / バンダイナムコエンターテインメント
Latest Update
最新更新日:2025/08/11
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真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEYシリーズ生誕25周年記念作品
限定版にはサントラCD6枚組・記念教典・金箔特製BOX同梱
登場悪魔数:350体以上(過去作+新規描き下ろし)
ゲーム内容
新規イベント・新規ダンジョン・新エンディング追加。
豪華声優陣によるメインストーリーフルボイス化。
サブキャラの新規バストアップイラスト、新規アニメを追加。
目黒将司・小西利樹らによる新規BGM収録。
3段階の難易度選択機能。
ダンジョン内セーブ機能追加。
UI全面リファイン、フォント刷新で操作性向上。
新スキルと新たな育成要素を導入。
仲魔集め・悪魔合体・悪魔全書コンプリート要素あり。
新キャラクター「アレックス」登場による追加ストーリー。
レビュー(総評)
シリーズらしいダークな雰囲気と戦闘が高評価。
リメイクとして良作との評価が多い。
新要素が程よく追加され遊びやすさが向上。
声付き演出がストーリーを盛り上げるとの意見。
ダンジョン難易度はやや高めとの指摘あり。
フルボイスだがオート送り機能がなくテンポが悪いとの声。
3Dダンジョン探索でギミックとエンカウント頻度のバランスに難あり。
古いゲーム設計ゆえの不便さも残るが今でも十分遊べるとの評価。
やり込み要素が非常に豊富(複数ルート・悪魔図鑑・武具収集など)。
長時間プレイする熱心なファンも多く、総じて高評価。発売日 2017/10/26アトラス -
マリオ&ルイージRPG1 DX基本情報
『マリオ&ルイージRPG1 DX』はGBA版初代のリメイク作品
舞台はマリオとルイージの兄弟が力を合わせて進む冒険
ゲーム内容
フィールドでは「ブラザーアクション」で2人協力して謎解きや難所を突破
バトルでは「ブラザーアタック」という協力技で強敵に挑む
新モード「クッパ軍団RPG」を追加
新モードではクリボーが主人公となり、クッパ軍団視点の物語が展開
8対8のオートバトル形式で進行し、仲間を集めて軍団を編成
敵との相性を考えた部隊構成が攻略の鍵
GBA版にはなかった細かな快適機能を追加
要所に全回復ゾーンが配置され、ボス戦前などで回復が容易
戦闘で敵の攻撃を見るだけのアイテムやガード機能を新搭載
戦闘敗北時に無償で即再戦可能
クリアまでのプレイ時間は約16時間程度
ミニゲームや収集要素などのやり込み要素あり
クリア後のセーブはラスボス前に固定され、周回要素や裏ボスはなし
amiibo対応だが、全要素を楽しむには複数のamiiboが必要
レビュー
ストーリー展開はやや単調で、驚きのあるイベントは少なめ
序盤から後でしか行けない場所が多く、進行感が削がれる
特殊アクションの切り替え操作が煩雑でミスを誘発しやすい
マリオとルイージは後半になると非力で、通常攻撃の効率が悪く必殺技頼みになりがち
3DS版『マリオ&ルイージRPG3 DX』と比べると全体の完成度は劣るとの声あり
「3」経験者には物足りないが、初プレイなら十分楽しめるという意見もあり発売日 2017/10/5任天堂 -
スナックワールド トレジャラーズジャンル:アクションRPG(ハクスラ要素あり)
クロスメディアプロジェクト第4弾としてゲーム化
ランダムダンジョン探索+最恐ボス戦+レアアイテム収集
アバター作成可(髪型・目・鼻・口・体型など自由設定)
武器「ジャラ」を複数装備し、瞬時に切り替え可能
玩具「ジャラ」「スナック」とのNFC連動あり(専用リーダー必要、New3DSは本体対応)
ゲーム内容・特徴
アニメの世界観を忠実に再現、登場キャラ多数
バトルはアクション性が高く、剣・杖・斧など武器切替が戦略の鍵
「ジャラブレイク」など必殺技あり(ボタンまたはタッチ操作)
ボス攻撃時は予備動作を可視化(オレンジ色範囲表示)で回避しやすい
シールドジャラの活用が重要、アクション苦手でも攻略可能
現物ジャラの恩恵は限定的(強力武器はゲーム内でも入手可能)
メインシナリオは子供向けながら大人向けギャグもありテンポ良い
クリア後はやり込み型ハクスラに移行(ビルド完成に時間がかかる)
マルチプレイではジャンケンをコミュニケーション要素として活用
NPCやモンスター仲間の種類が多い
ロード時間が短い
評価・レビュー要点(日本)
高評価:やり込み度・アクション性・武器組み合わせの幅
高評価:アニメファンに好評、子供も楽しめる操作性
高評価:取り返し要素なしで自由度高い
評価分かれる:報酬入手時のジャンケン要素(面白い派・ストレス派あり)
改善点:アップデートで報酬演出変更(不満軽減)
不満点:ジャラの色違い多め、現物ジャラの効果薄い
不満点:旧3DSでは専用リーダー必須
一部低評価:説明不足、キャラの薄さ、ダンジョン魅力不足
子供プレイヤーはジャンケン負けても楽しむ傾向あり発売日 2017/8/10レベルファイブ -
メダロット クラシックス クワガタver.収録作品:初代『メダロット』~『メダロット5』まで計5作(各バージョン含む)
ゲーム内容・特徴
戦闘の倍速機能を搭載(旧3DSは後日アップデート対応)
「ロボトルスキップ」で任意の戦闘を省略可能(ラスボス戦も可)
「いつでもセーブ&ロード」でテンポ良く進行可能
カブト/クワガタ両バージョン収録でパーツ・メダル交換が容易
クリア後に全パーツ解放(ラスボス機や別Ver.主人公機も使用可)
ただし全メダルは揃わず、両Ver.購入の意義は残る
グラフィックはGB/GBC当時のまま再現(画面サイズ変更可)
倍速・スキップ機能でエンカウントや戦闘テンポの悪さを改善
一部作品(特に5)では入手不可メダルが存在
パーツコレクション未収録、特定メダル・機体再現は不可
1・2・5にはヒロインルートあり、周回プレイに対応
評価(好意的)
往年のファンには懐かしさ+快適性で高評価
初めてのプレイヤーにも遊びやすい仕様
画集やキャラクターブックが好評(カラーイラスト多数)
サントラ収録曲の評価が高い
スタッフの「ストレス軽減」への工夫が感じられる
ノスタルジーと新鮮さの両方を味わえるとの声
攻略本のような付属資料がファン心をくすぐる
評価(不満点・改善要望)
一部で処理落ち・画面ちらつきあり
旧作バグ(特に5)が残存
入手不可メダルの救済措置がない
5は未完感があり、クリア後ボリュームが少ない
倍速機能が発売時旧3DS非対応
特定機体の完全再現ができないのが惜しい発売日 2017/12/21イマジニア -
メダロット クラシックス カブトver.収録作品:初代『メダロット』~『メダロット5』まで5作(各バージョン収録)
ゲーム内容・特徴
戦闘(ロボトル)の倍速機能を搭載(旧3DSはアップデート対応予定)
ロボトルスキップ機能で任意の戦闘を省略可能(ラスボス戦も可)
「いつでもセーブ&ロード」機能でテンポ良く遊べる
カブト/クワガタ両バージョン収録でパーツ交換やメダル収集が容易
クリア後に全パーツ解放(別Ver.主人公機やラスボス機も使用可)
ただし全メダルは揃わず、両Ver.購入の価値は残る
メダルやパーツの入手制限は一部作品(特に5)で残存
旧作の雰囲気を維持しつつUI・操作性を改善
倍速・スキップでエンカウントや戦闘テンポの悪さを解消
戦略性は健在だが、ライト層でも楽しめる難易度
評価(好意的)
往年のファンには思い出補正込みで高評価
新規プレイヤーにも入りやすい親切設計
グラフィックはGB/GBC当時のまま再現、画面サイズ調整も可能
専門用語やシステム理解が進み、当時より快適に遊べる
画集・キャラクターブックの付属が好評(イラスト多数収録)
サントラも収録曲が魅力的と高評価
スタッフの「ストレス軽減」への工夫を感じるという声多数
1・2・5にはヒロインルートがあり周回プレイも可能
評価(不満点・改善要望)
一部作品(特に5)のバグや入手不可メダルが未修正
3DSで動作が重く、画面ちらつきや処理落ちを感じる場面あり
倍速機能が発売時点で旧3DS非対応
メダル全入手不可のため、完全機体再現ができない場合がある
5は開発未完結感があり、クリア後ボリュームが少ない
バグ修正やメダル救済を望む声が複数レビューで一致発売日 2017/12/21イマジニア -
ポケットモンスター ウルトラムーン■ 基本情報
『ポケットモンスター サン・ムーン』発売から1年後に登場した強化版タイトル。
対応ハードはニンテンドー3DS専用。
舞台は引き続きアローラ地方。
パッケージ版・ダウンロード版あり、日本語版3DSでプレイ可能。
■ ゲーム内容
「ネクロズマ」の謎に迫る新ストーリーを追加。
ネクロズマ(たそがれのたてがみ)=ソルガレオ取り込み形態。
ネクロズマ(あかつきのつばさ)=ルナアーラ取り込み形態。
新たな結末が用意されている。
新シナリオ「エピソードRR」を収録。
「ウルトラホール」探索で多数の伝説ポケモンと遭遇可能。
早期購入特典「特別なイワンコ」を配信(2017/11/17~2018/1/10)。
特別なイワンコは技「ハッピータイム」を習得済み。
特別なイワンコのみ「ルガルガン(たそがれのすがた)」に進化可能。
基本はサン・ムーンのシナリオを踏襲しつつ一部イベントを変更。
■ レビュー傾向
子供から大人まで楽しめると高評価。
ストーリーが前作より濃く、演出やBGMも好評。
グラフィック・エフェクトがカッコいいとの声多数。
操作性に難ありとの指摘(特にウルトラホール)。
ワープライドの操作性や視認性の悪さで不満の声。
前作との差分が少なく、完全版商法との批判もあり。
やり込み要素や新施設は少なめ。
シリーズ経験者ほど「エピソードRR」に満足との意見。発売日 2017/11/17任天堂 -
ポケットモンスター ウルトラサン舞台:アローラ地方
前作『サン・ムーン』をベースにシナリオ・機能をパワーアップ
主な新要素:ネクロズマに関する新ストーリーと結末追加
ネクロズマがソルガレオ/ルナアーラを取り込む新形態(たそがれのたてがみ/あかつきのつばさ)登場
早期購入特典:特別なイワンコ(特別技「ハッピータイム」習得、たそがれのすがたルガルガン進化可能)
ゲーム内容
前作からマップや登場人物はほぼ同じだが、イベント・演出・バトルの追加あり
ウルトラホール探索で伝説ポケモンに出会える新要素
エピソードRR(歴代悪の組織集結シナリオ)追加
新ポケモンや新フォルム、Zワザ演出の強化
ゲーム全体の演出やストーリーが濃くなり、やり応えが増加
バトルやエフェクト演出が派手に強化
伝説ポケモン遭遇はランダム要素があり、目当てに会う難易度は高め
マイナーチェンジ版のため、前作と似た展開が多い
施設や新マップは大幅追加ではなく、一部改良レベル
子供から大人まで遊べる難易度設定
レビュー
前作の完成度を維持しつつ、新規ストーリーや演出が好評
ネクロズマの真の姿やZリングの謎解明がファンから高評価
エピソードRRはシリーズ経験者ほど楽しめる内容
グラフィック・エフェクトのかっこよさが評価される
一方で、ウルトラホールの操作性や視認性に不満あり
内容は追加要素中心で、完全新作というより完全版の印象
やり込み施設やボリュームはエメラルド/プラチナほど多くないとの意見も
新規プレイヤーには十分楽しめるが、前作プレイ済みだと変化は限定的
追加コンテンツ相当の内容をフルプライス2バージョン販売する点を批判する声あり
総評:前作未プレイなら特におすすめ、既プレイでも新要素を楽しみたい人向け発売日 2017/11/17任天堂 -
世界樹と不思議のダンジョンゲームタイトル: 『世界樹と不思議のダンジョン』 (アトラス、2015年3月5日発売)
プラットフォーム: ニンテンドー3DS
内容: 世界樹の迷宮シリーズのスピンオフ、ローグライク型RPG
続編: 『世界樹と不思議のダンジョン2』が2017年8月31日発売
パーティーシステム: 最大4人の仲間でダンジョン攻略
ダンジョン構造: アリの巣構造、自由に行き来可能だが、移動回数で難易度上昇
町の発展: お金で施設を発展させ、倉庫や商品の数を増加
ボス戦: リーダーキャラのみ操作、全キャラに指示可
D.O.E: 強力なモンスター、特殊なオーラでダメージを1にする能力
砦: お金で建設可能、構造固定ができ、経験値が増加する防衛隊運用
職業: ソードマン、パラディン、ルーンマスターなど多様な職業が登場
キャラクター: モスケン、ギルド長、かすみなどの重要キャラクター
評価: Metacritic79/100、ファミ通34点でゴールド殿堂入り
販売: 初週で65226本売れ、初回出荷の91.96%を達成
新要素: アリの巣構造ダンジョン、砦建設システムなど
批評: 戦闘のオート行動で読みづらい点が指摘される
音楽: 古代祐三による
開発: スパイク・チュンソフト
企画: 長畑成一郎発売日 2015/3/5アトラス -
世界樹と不思議のダンジョン2世界樹の迷宮シリーズ×不思議のダンジョンシリーズのコラボ作第2弾
限定版「世界樹の迷宮 10th Anniversary BOX」あり
先着購入特典:CD2枚組『世界樹の迷宮』ユーザーズベストアルバム
ゲーム内容
「不思議のダンジョン」システム+「世界樹の迷宮」世界観
ダンジョンは入るたびに地形が変化
全滅すると入手アイテムを失うリスクあり
職業は新規5種を含む全15種類(パイレーツ、ケンカク、アルケミスト、モンク、ファーマー追加)
キャラクターメイクで自分だけのパーティーを作成可能
新要素「サブクラス」導入(別職業スキル習得&装備制限解除)
アイテム駆使やボス撃破をしながらダンジョン踏破
街に戻ってキャラを育成、レベルアップや装備強化
難易度は比較的優しめ、初心者でも遊びやすい
仲間はオート戦闘対応だがAI挙動にやや癖あり
状態異常多用の敵が後半に登場
装備やレベル低下ペナルティなし(死亡時のリスク軽減仕様)
レビュー
職業や育成の自由度が高く、キャラメイクが楽しい
ダンジョン探索の中毒性・アイテム収集要素が好評
BGMやシリーズ曲アレンジが評価されている
サブクラスシステムで戦略の幅は広がるが、新技はないとの指摘
後半の状態異常攻撃や長いダンジョン構造に不満あり
一部のAI行動が鈍く、戦闘テンポが悪い場面も
難易度が低めで死にロスト要素が弱く、シレン系愛好者には物足りない場合あり
短時間でも遊べるカジュアル設計で気軽に進められる
世界樹シリーズ・不思議のダンジョンシリーズ両方のファンから概ね高評価
総評:大きな粗はあるが、やり込み要素と探索の楽しさで長く遊べる作品発売日 2017/8/31アトラス -
大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-舞台:19世紀末の大日本帝国と大英帝国・倫敦
主人公:成歩堂龍一の先祖、成歩堂龍ノ介
前作『大逆転裁判』の直接的続編で、伏線回収を目的とした完結編
ゲーム内容
探偵パート:事件現場調査や証言収集を行い、裁判の証拠を集める
法廷パート:証言のウソや矛盾を指摘し、依頼人の無罪を勝ち取る
共同推理:ホームズの暴走気味な推理を修正し、真実へ導くシステム
陪審バトル:6人の陪審員の評決を覆すため、意見同士の矛盾を突く
陪審員システムにより、有罪→無罪への逆転劇が可能
前作から引き継ぎ可能な特典(「遊べる!大逆転物語」など)
特典ストーリーは《大日本帝國編》《大英帝國編》の2本立て
BGMは前作曲を多く流用しつつ、新規曲も追加
ホームズやアイリスなど、原作シャーロック・ホームズ要素を融合
難易度はシリーズ近作よりやや高めで、推理要素強化
裁判の流れは演出や掛け合いを重視、テキスト量多め
レビュー
前作で残された伏線をほぼ完璧に回収する構成
キャラクターデザイン・動き・掛け合いが非常に好評
悪役にも信念が描かれ、物語に深みがあるとの評価
中盤から後半にかけての展開が特に盛り上がり、泣けると評判
ホームズネタが豊富で、ホームズファンからも高評価
ボリュームが大きく、シリーズ屈指の満足度との声多数
推理難易度の上昇により、達成感があるとの意見
陪審員システムのテンポの悪さを指摘する声あり
不必要な会話やギャグが多く、テンポを崩すと感じる人も
1をプレイしていないと内容理解が難しいため、前作必須との評価
シリーズ初期作のような“自分で考える”謎解き感を求める層からは易しすぎるとの指摘あり
総評:逆転裁判シリーズ・ホームズファン・ミステリーファン全てに推奨される完成度発売日 2017/8/3カプコン -
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてプラットフォーム別展開:PS4版と同時発売、3DS版は独自要素あり
ゲーム内容
グラフィックは3Dモードと完全2Dモードを選択可能(序盤は連動プレイあり)
携帯機向けにテンポ良く遊べる設計(戦闘開始待ち時間ほぼゼロ、即中断可能)
戦闘テンポが速く、レベル上げも比較的容易
すれちがい通信による「時渡りの迷宮」やヨッチ族イベントを収録
スキルパネル、鍛冶、クエストなど新システムを搭載
フィールド・戦闘BGMは新曲+過去作曲の効果的流用
難易度は従来より低め(セーブ・回復ポイント多め、ダンジョン短め)
戦闘は短期決戦型で、状態異常攻撃を行う敵が多い
2Dモードはモンスターが動かない昔ながらのドラクエ仕様
UIは装備画面やクエスト一覧が見やすく、親切設計
ヨッチ族は打たれ弱く、時渡りの迷宮攻略に工夫が必要
レビュー
PS4版とは戦闘・演出・マップ構造など全く異なり、別作品として楽しめる
携帯機ならではの手軽さと、ドラクエらしい王道ストーリーが高評価
キャラクターは全員魅力的で個性があり、特にシルビアやロウが好評
2Dモードはシンプルなドットとテキストだけでも感動を与えると絶賛
古参プレイヤーには懐かしさと新しさを両立した「正当進化」として好評
難易度低下により緊迫感は減ったが、忙しい社会人には好都合という声も
クリア後のボリュームが大きく、裏ボスややり込み要素が豊富
DLCや課金要素がなく、1本で完結している点を高く評価
音楽の使い回しは多いが効果的で、特にフィールド曲やボス戦BGMは好評
3Dモードの派手な演出と2Dモードの地味さ、それぞれの味を楽しめる
ネタバレを避けつつも「シリーズ集大成」との評価が多数
不満点としては2D/3D連動が序盤だけ、フォントの細さ、ヨッチ族のバランスなどが挙がる
総評として、PS4版と3DS版両方プレイしても損のない完成度発売日 2017/7/29スクウェア・エニックス -
ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー難易度選択:3段階(FRIENDRYモードあり)
オリジナル版のリメイク+新規シナリオ「亜伝」を追加
海外でも高評価を得たオリジナル版をベースに進化
ゲーム内容
主人公ストックが「白示録」の力で時空を行き来し、歪められた歴史を正す
世界滅亡を回避するため歴史の分岐点を修正
同じ出来事でも別の選択肢を取って未来を変えるゲーム構造
仲間の死・要人暗殺・国の滅亡など様々な危機を回避
時間移動は物語進行に必須で、複数の時間軸を行き来する
イベントスキップ機能で既読シーンは高速化可能
FRIENDRYモードではボタン1つで敵撃破可能
戦闘は最大3人パーティ制のターン制バトル
戦闘ボーナスを狙う戦術要素あり
レビュー傾向(評価は賛否両論だが高評価多め)
高評価ポイント
シナリオが感動的で深く、没入感が高い
キャラが魅力的で敵やモブにも人間味がある
ベストヒロイン・アトの人気が高い
考えて選択肢を導くゲーム性がやりごたえあり
旧作よりテンポ改善&ボイス追加で物語に入りやすい
ED曲「-HISTORIA-」が作品を象徴する名曲
低評価・注意点
会話・テキスト量が非常に多く、テンポが遅いと感じる人も
戦闘が単調・爽快感に欠けるとの意見あり
バッドエンドが多く、分岐確認のための戻り作業が面倒
グラフィックはSFCレベルで古臭いとの指摘
アクション性はなく、一本道RPGを好む層には不向き発売日 2017/6/29アトラス -
ラジアントヒストリア『ラジアントヒストリア』は2010年に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。
2017年にニンテンドー3DS用のリメイク版『ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー』が発売。
タイムトラベルをテーマにしたファンタジーRPG。
「死亡フラグをへし折るRPG」というキャッチコピーが使われている。
主人公が歴史を操り、主要キャラクターを助けるストーリー。
銃やメカニックの要素も取り入れつつ、剣と魔法の世界を舞台にしている。
企画は高屋敷哲とこにしひろしが立案した。
初期構想から路線変更が行われ、より感情移入しやすい内容に。
ゲーム内の「白示録」によって時間を戻す能力を持つ主人公の物語。
主人公は仲間を集め、滅亡の未来を回避する使命を持つ。
複数の国や種族間の複雑な人間関係が描写され、群像劇的な要素が含まれている。
戦闘はコマンド選択式で、位置を活用した戦略が求められる。
パラレルワールドの要素があり、プレイヤーの選択によってストーリーが変わる。
日本のゲーム開発で初めて企画持ち込みが行われた作品の一つ。
キャラクターデザインはこにしひろしが担当。
音楽は下村陽子が作曲している。
物語の中心には「白示録」と「黒示録」があり、ストーリーに重要な役割を果たす。
ゲームには繰り返す死亡フラグの概念が影響している。
プレイヤーは歴史を改編することができ、最終的な結末に影響を与える。
ゲーム内での強力な必殺技が使用可能で、戦略的な戦闘が展開される。
各キャラクターが特有の能力を持ち、多様な役割が存在する。発売日 2010/11/03アトラス -
ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険発売形態:パッケージ版(ダウンロード版は2019年2月27日配信終了)
映画「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」原作のゲーム化作品
ゲーム内容
巨大な氷山で見つけた不思議なリングをきっかけに10万年前の南極を冒険
ストーリーは映画の展開をベースに進行
氷や遺跡のダンジョンを探索するアドベンチャー要素
スモールライトやタイムふろしきなど「ひみつ道具」を駆使して探索範囲を拡大
冒険以外にも映画シーンを再現したミニゲームを収録
全100種類の「ひみつ道具」で遊べるスライドパズルを搭載
象に似た生き物「パオパオ」のお世話など生活系ミニゲームもあり
クリア目標は地球を凍結の危機から救うこと
レビュー傾向(総合評価は高め)
高評価ポイント
映画を見た子供に特に好評
ゲーム難易度が子供向けに適度で遊びやすい
映画の世界観やセリフをそのまま楽しめる
プレゼント用途として満足度が高い
キャラクターや演出が親しみやすく低学年でも楽しめる
低評価・注意点
子供向けのため大人には物足りない可能性あり
3DSソフトとしては内容がややライト
配信終了によりダウンロード入手は不可発売日 2017/3/2フリュー -
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3 プロフェッショナル登場モンスター:総数700種以上(歴代作・DQX・星ドラ・完全新規含む)
「ジョーカー」シリーズ最終作、集大成的内容
オリジナル版からモンスターを移せる「引っ越し機能」あり
ゲーム内容
新マップ・新特性・新とくぎを追加
歴代ジョーカーシリーズのキャラクターも登場
全モンスターが水中潜行など全地形行動可能に進化
超巨大モンスターでの移動や敵踏み潰しが可能
物語ショートカット機能でテンポ良く進行可能
移動スピード大幅アップ・対戦時倍速戦闘に対応
Amazon限定特典ではオリジナルモンスター「プチットIII」を入手可能
レビュー傾向(総合評価:4.3/5)
高評価ポイント
モンスター集めと配合が非常に充実
やりこみ要素・高難易度ボス戦で歯ごたえあり
戦闘や育成の自由度が高く、長時間遊べる
配合検索機能で必要モンスターが分かりやすい
シリーズファンからも完成度を評価する声多数
低評価ポイント
マイナーチェンジ版でフルプライスなのは不満
色違いモンスターによる水増し感
アクション要素・迷路が難しく攻略サイト必須との声
ライド合体で戦闘バランスが崩壊気味
無印版からの移行手間、追加要素の少なさを指摘発売日 2017/2/9スクウェア・エニックス -
デジモンユニバース アプリモンスターズジャンル:収集育成デッキバトルRPG
登場キャラクター:約150種類のアプモン
外部連動:コレクショントイ「アプモンチップ」のQRコード読み取り対応
通信機能:ローカル通信・インターネット通信で対戦可能
無料体験版「サイバーアリーナ」配信、製品版へのデータ引き継ぎ可
ゲーム内容
プレイヤーは「アプリドライヴァー」となり、現実世界とネットの狭間“ARフィールド”を行き来して冒険
アプモン同士をリンクさせる「アプリンク」で補助効果付与
特定アプモン同士で進化する「アプ合体」システム搭載
バトルはカードゲーム的要素を含む戦略型ターン制
下画面がゲーム内スマホとして機能、アプリ追加で新要素解放
アプモンごとに異なる「アプリ技」を駆使して戦闘
対人戦・大会(サイバーアリーナ)などやり込み要素あり
レビュー(総合評価:4.1/5)
高評価ポイント
戦略性のあるデッキバトルが面白い
アプモンのデザインや3Dモデルが可愛く、影の表現が良い
ストーリーは友情をテーマに温かく、伏線や意外な展開あり
弱いモンスターにも役割があるバランス設計
対人戦が熱く、長時間遊べる
低評価ポイント
ロード時間が長く多い
戦闘演出がスキップできずテンポが悪い
UIが独特で慣れが必要
モンスター数が少なめ
シナリオはおつかい要素が多く自由度が低い
発売時期やマーケティングの影響で知名度が低く値崩れ発売日 2016/12/1バンダイナムコエンターテインメント -
A列車で行こう3D NEO特徴:New3DSでは処理性能向上により高速かつ快適プレイ可能
ベース作品:「A列車で行こう3D」の強化版
ゲーム内容に大きな変更はなし
時代概念を導入し、移り変わる街並みを再現
■ ゲーム内容
鉄道敷設・都市開発・企業経営を組み合わせた総合シミュレーション
資材の種類や港建設など、要素が豊富
列車の改良・路線の色付けなどカスタマイズ可能
マップコンストラクション機能でオリジナルマップ作成可
長期間遊べるボリューム
ステージ連続攻略より、じっくり遊ぶのに向く
列車や施設数が増えると旧3DSでは処理落ち発生しやすい
New3DSでは倍速モードで3~10倍速化可能
■ レビュー傾向
過去作ファンからは要素充実・長く遊べると高評価
列車改良や都市開発発見の楽しさを評価する声
目標達成が難しいなど難易度の高さを指摘するレビューあり
旧3DSでは処理落ちや動作の重さが不満点
マップコンストラクション時にフリーズ多発という報告あり
鉄道ファン向けだが、初心者には難しめ
New3DSでの快適さを活かすにはパッケージ版推奨との意見も発売日 2016/12/1スタジオアートディンク -
レゴ ニンジャゴー ニンドロイド日本語完全ローカライズ(アニメ版キャストを起用)
■ ゲーム内容
アニメ「レゴ ニンジャゴー」シーズン3(ローニンの影以前)を題材
舞台はニュー・ニンジャゴー・シティ
ウー先生の下で修行する5人のニンジャが主人公
特殊武器・新ビークル・スピン術で戦うアクション要素
ビークル例:カイ・ファイター、ニンジャコプター、サンダー・レーダー
パンチ・キック+スピン術コンボなど多彩な攻撃
LEGOゲームおなじみのパズルや謎解き要素を収録
30以上のアクションステージを収録
ハブエリア(街)で自由探索やミニアクティビティが可能
道場で修行やラーメン店でヒントを入手できる
ステージクリア後もやり込み要素多数
子供向けながら知育的要素あり
■ レビュー傾向
発送や状態の良さを評価する購入者あり
子供からの人気は高く、難しいミッションもあると好意的評価
一方でテンポの悪さやキャラ操作性に不満の声あり
視点が固定の斜め上からで自由度に欠けるという指摘
チャレンジ難易度が高く再プレイ意欲が下がるという意見も
ストーリーはシーズン3の途中までで完結せず物足りなさを感じるユーザーあり発売日 2016/11/22ワーナー・ブラザーズ -
カルドセプト リボルト■ ゲーム内容
ボードゲームとカードゲームを融合した戦略型ゲーム
200枚以上の新カード、新能力を追加
展開を早めるためダイスは常時2個に変更
領地奪取や侵略による逆転要素あり
クエストモード:反抗組織「フリーバッツ」の一員として記憶を求める物語
メイン以外にも多数のサブクエストを収録
同盟戦や様々な対戦形式が可能
戦闘でカードを集め、ブック(デッキ)を構築・強化
シリーズ初「ブリードカード」システムでオリジナルクリーチャーを育成可能
通信対戦:近距離・オンライン両対応
城廃止や新状態異常(ダウン・不屈)などルール改変
カードパック購入用ポイントは入手が渋め
■ レビュー傾向
展開がスピーディーで戦略性も高く、シリーズ経験者から高評価
新要素(ブリードカード等)が楽しいとの声多数
一方でダイスの出目操作疑惑やNPC行動の不可解さを指摘する意見あり
カード効果のインフレや対戦バランスに不満を持つ声も存在
キャラクターデザインやシナリオの薄さを残念視するレビューあり
新ルールに戸惑う古参プレイヤーも見られる
音楽(イトケン作曲)が好評
やり込み要素が豊富で長期プレイに向くとの評価多め発売日 2016/7/7任天堂 -
暗殺教室 アサシン育成計画!!ジャンル:アクション+育成シミュレーション
原作:松井優征「暗殺教室」/集英社・アニメ製作委員会
■ ゲーム内容
プレイヤーは私立椚ヶ丘中学校3年E組の生徒として1年間の学園生活を体験
キャラクター外見を自由にカスタマイズ可能
時間割を設定し、暗殺者に必要な能力を鍛錬して育成
殺せんせーを狙う多彩なミッション、中間・期末テストあり
対殺せんせー用武器・ワナは全11種
殺せんせー操作モードあり(分身・液状化など原作技を再現)
春夏秋冬の学校行事(プール開き、文化祭など)を収録
オリジナルボス「ロボ殺せんせー」登場
最大4人のローカル通信プレイで育てたキャラを対戦可能
初回特典:特製3DSテーマ4種DLコード/殺せんせー用着せ替えアイテム「両津殺吉」/抽選くじ
■ レビュー(要約)
世界観再現度が高く、暗殺教室の雰囲気を楽しめたという好評意見あり
キャラとの友情を深める相手がランダムでやや自由度に制限ありとの声
子供層からも好評で、対戦プレイも盛り上がるとの意見
アニメや原作ファンなら楽しめる内容とする肯定的評価多数
一方で「前作より劣化している」「期待外れ」との否定的レビューも存在
ゲーム進行中に名前を呼ばれない仕様が没入感を削ぐという指摘あり
中古品のような梱包で届いたという販売面の不満レビューも見られる発売日 2016/3/24バンダイナムコエンターテインメント