お知らせ
-
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2024/11/20
-
アルバムクラブ胸キュン セントポーリア女学院基本情報: 1997年にセガサターンで発売された疑似カメラマンゲーム。
設定: セントポーリア女学院の創立100周年記念アルバム制作が目的。
目的: 女性教師1名と女生徒6名の写真を撮影しアルバムを完成させる。
システム: 校内を探索し、対象キャラクターを見つけて交渉。
カメラ操作: 男子禁制のため「花園君3号」というロボットが撮影を担当。
登場場所: 校舎、体育館、部室、プール、海岸など多様なロケーション。
衣装バリエーション: 制服、ブルマ、水着(スクール水着・ビキニ)など。
撮影条件: ミニゲーム「あっち向いてホイ」に勝利する必要あり。
ミニゲーム特徴: テンポ良く進行するが難易度はやや高め。
撮影方法: 実写映像のシャッターチャンスを捉えて写真を保存。
写真管理: 撮影後にアルバムの編集やレイアウトを楽しむことが可能。
フィルム制限: 撮影枚数に限りがあり、全キャラクターを撮影するには計画が必要。
グラフィック: 校内移動や会話は2Dアニメ風、撮影は実写映像。
登場キャラクター: メガネっ子、清楚系、気の強いお嬢様など多彩なタイプ。
推奨年齢: 18歳以上だが、表現はマイルドで大人の雰囲気が微かにある程度。
難易度: 一般的に進行は簡単だが、全シチュエーションの撮影は難しい。
ソシエッタの特徴: 実写とミニゲームを融合させた独特のゲームスタイル。
制作者の個性: ゲーム業界臭が薄く、独特の趣味性がある作品。
テーマ性: 男性のロマンを反映した懐かしさと独特の世界観。
反響: 実写ゲームとしては評価が分かれるが、テンポの良さは好評。
ユーモア要素: プレイヤーがロボットを操作するなど、独特な設定が面白い。
エンディング条件: 一人一枚以上の写真を撮影すればクリア可能。
再プレイ要素: フィルムが残っていればクリア後も撮影可能。
時代背景: セガサターンというハードの特性を活かした独特なゲームデザイン。
社会的文脈: 実写ゲームが流行していた90年代の文化を反映。
懐かしさ: レトロなゲーム体験としてプレイヤーの心を掴む。
総評: あっち向いてホイなど単調な部分はあるものの、ネタ的な楽しみ方が推奨される。
魅力: ロマンと遊び心が詰まった、セガサターン時代の異色作。発売日 1997/7/11ソシエッタ代官山 -
くのいち捕物帖基本情報: 1998年にセガサターン、1999年にPS版が発売された育成アドベンチャーゲーム。
主人公: 時の将軍の落とし胤である公儀隠密見習いのくノ一「沙悟浄蘭」。
ストーリー: 卒業試験として江戸の町で悪事を暴き、正式な公儀隠密を目指す。
ゲーム構成: アドベンチャーモード、カードバトル形式の戦闘、育成モードが融合したハイブリッドシステム。
修行要素: 手裏剣や茶道など多様なスキルを選択して蘭を育成。能力値がストーリーやエンディングに影響。
マルチエンディング: 公儀隠密エンド、結婚、出家、妾など10種類以上の結末が用意されている。
選択の重要性: 行動選択や修行内容、戦闘結果がストーリー進行やエンディングに直結。
戦闘システム: カードバトル形式で攻撃・回復カードを駆使。必殺技の使用には戦略が必要。
修行の影響: 修行の成功率や効果は能力値によって変動。特定の修行でさらに能力が向上。
恋愛要素: 複数のキャラクターとの専用恋愛エンドあり。
登場キャラクター: 太一、赤穂草子、忍者リスのサスケなど、攻略対象が豊富。
難易度: 修行やミニゲーム、戦闘をこなす必要があり、全エンディング達成には根気が求められる。
声優陣: 今井由香、青野武、三石琴乃ら豪華キャストが参加。
アニメーション: 高品質なアニメムービーと主題歌でゲーム全体のクオリティを向上。
修行の種類: 忍術、火炎術、華道、英会話など多彩。能力値の変動にはデメリットも伴う。
ミニゲーム: 射的やダンスなどが登場し、成功で追加ボーナスが得られる。
カード戦闘攻略法: 攻撃力アップと回復カードの組み合わせが推奨される戦略。
ロード時間: ゲームのテンポがやや損なわれる点が課題。
特色: 育成と時代劇の融合、丁寧な作りが評価される一方、個性の薄さやメディア展開の欠如が指摘される。
総評: バランスの良いシステムと高クオリティな演出で楽しめるが、根気を要するタイトル。発売日 1999/2/25GMF -
シュガシュガルーン ハートがいっぱい!萌黄学園基本情報: 2005年12月8日発売のGBA用アドベンチャーゲーム。対象年齢は小学校低学年。
ストーリー: 主人公ショコラが男の子からハートを集め、ライバルのバニラと競い合う。
ゲームの目的: 男子の好感度を上げてハートを収集し、ライバルより多くのポイントを稼ぐ。
ボーイズエディット: オリジナルキャラクターを作成し、ゲーム内に登場させることが可能。
ゲームシステム: 「自宅」「通学路」「学校」の3パートで進行。通学路や学校で男の子と交流。
通学路パート: 10ターン以内に学校に到着しないと遅刻。遅刻すると好感度が下がる。
学校パート: 授業(ミニゲーム形式)で成績を上げると男子の好感度がアップ。
ハート育成: 男子の好感度を上げてハートを成長させ、最終的にピックアップしてポイント化。
会話選択肢: 会話で男子とのやり取りを行い、正解の選択肢で好感度アップ。
デスティニールーレット: 通学路のルート選択でランダムイベントを発生させる仕掛け。
赤文字のチャンス: イベント中の赤文字でステータスアップが可能。
授業ミニゲーム: さんすうや他の教科で簡単なミニゲームをクリアして好感度を稼ぐ。
放課後イベント: ハートを育てると男子から「一緒に帰ろう」と誘われる。
難易度: 全体的に難易度は低く、子供向けのキャラクターゲームとして設計。
シンプルな目標: 小学校低学年向けのため、複雑なストーリーや分岐は少ない。
やり込み要素: ハート収集を極めるか、エディットしたキャラクターを登場させる楽しみ。
ライバルの強さ: バニラが強力なライバルとしてハート収集で高スコアを稼ぐ設定。
グラフィックとボイス: ボイスはなし。グラフィックは可愛らしいが簡素。
流通量の少なさ: GBA末期の発売で流通量が少なく、入手がやや難しい。
総評: 難易度が低く、短時間で楽しめるキャラゲー。シュガルンファン以外には単調に感じるかも。発売日 2005/12/8バンダイ -
幽霊屋敷の二十四時間基本情報: 2002年1月24日発売のGBA用ノベルアドベンチャー。プレイヤーキャラクター選択や最大4人の通信プレイが可能。
ストーリー: 高校生3人が幽霊屋敷で悪霊に閉じ込められ、24時間以内に脱出を目指す。
選択肢の重要性: 選択肢やイベントによってキャラの体力・気力が減少し、0になるとゲームオーバー。
能力値の成長: ゲームクリアや失敗でキャラの能力値が上昇するため、繰り返しプレイで難易度が低下。
アイテムシステム: 全15種類。特定のアイテムがグッドエンドに必須。
悪役プレイ: 一度クリアすると、幽霊側に回り高校生を妨害するプレイが可能。
攻略の難易度: ランダム要素や一撃死が多く、試行錯誤と運が必要。
ユニーク要素: 幽霊との対話やランダムに仕掛けられるトラップが緊張感を生む。
Tips: 中断セーブが可能だが、繰り返しプレイで成長させるシステムが推奨される。
霊力の役割: フレーバー的なステータスで、攻略には影響しない。
屋敷内の探索: ランダムに変化するイベントや部屋の選択が重要。
グッドエンド条件: 必要なアイテム(例: 冬色の口紅、テニスボール)を揃える。
罠の種類: ダメージを受ける選択肢や体力・気力を消耗させる仕掛けが多い。
マルチエンディング: 選択肢や持ち物により異なるエンディングに分岐。
特徴的なシステム: 「トラップノベル」という新ジャンルを標榜。繰り返しプレイの設計。
不満点: 主人公の会話がふざけていて緊張感が薄れる。攻略本がないため難易度が高い。
幽霊の個性: コミカルなキャラクターから恐怖を煽る存在まで多様。
図鑑機能: プレイ中に出会った幽霊やアイテムをコレクション可能。
ランダム要素: アイテム取得やイベント内容がランダムで進行するため、運が求められる。
評価: サウンドノベル好きにおすすめだが、繰り返しプレイの辛さや緊張感の薄れが課題。発売日 2002/1/24グローバル・A・エンタテインメント -
ダークシードII概要: 前作の続編。殺人事件の容疑者となった主人公が再び異世界と現実を行き来する。
発売: 1997年にセガサターンとプレイステーション向けに発売。
ストーリー: ダークワールドの影響が続き、殺人事件の真相と古き神々の脅威に挑む。
ゲームシステム: 改善された移動とUIで前作より親切な仕様。
特徴: 現実世界(ノーマルワールド)と異世界(ダークワールド)を行き来する。
難易度: 前作に比べ改善されたが、依然として理不尽な要素あり。
登場人物: 前作の主人公マイクが再登場。新キャラクターや事件関係者が追加。
進行性: 施設間の移動が簡略化され、前作よりスムーズな進行が可能。
評価点: ストーリーの奥深さ、ダークワールドの不気味さ。
批判点: 一部で依然として理不尽な仕掛けとヒント不足。
アートワーク: H.R.ギーガーのデザインが再び用いられ、独特な雰囲気を醸成。
マイクの成長: 前作のトラウマを抱えながらも新たな試練に立ち向かう。
物語の結末: 衝撃的なラストでプレイヤーに強い印象を与える。
レビュー: 良作との評価が多く、前作を超える完成度との声も。
ファン層: ギーガーのファンやホラーゲーム愛好者に支持される。
改善点: UIの改良、ストーリーの魅力的な展開。
課題: 一部進行の不明瞭さ、ゲーム内の理不尽な仕掛けがプレイ感を損なう。発売日 1997/9/18ビー・ファクトリー -
怪盗セイント・テールタイトル: 『怪盗セイント・テール』は立川恵の少女漫画を原作としたアドベンチャーRPG。
ジャンル: 平面型アドベンチャーRPG。
ストーリー: 原作やアニメの一部としても遜色がないオリジナルストーリー。
主人公: 怪盗セイント・テールである羽丘芽美が活躍。
舞台: 架空の街「聖華市」で芽美の私生活と怪盗としての活動を体験。
時間管理: 遅刻や夜遅くの帰宅でママに怒られるなどのペナルティがある。
ゲーム進行: 特定の人物に接触することでストーリーモードに突入。
学校生活: 授業内容がランダムで決定され、授業内でミニゲームをプレイ可能。
ミニゲーム種類: 反復横跳び、100m走、パズルゲームなど多様。
自由行動: 放課後は街で買い物や寄り道ができる。
商店街要素: 洋服、食べ物、生鮮品などが購入可能。
怪盗フェイズ: 礼拝堂で依頼を受け、ミッションを遂行する。
ミッション内容: 指定されたアイテムを盗み出し、警察をかわす。
特殊能力: マジックを使って鍵開けや敵の目をくらますことが可能。
罠回避: 落とし穴を風船で避けるなどのギミックあり。
ミスの影響: 間違ったアイテムを盗むとやり直しになる。
オープニングの魅力: 原作やアニメを再現した高クオリティの映像。
キャラクターの可愛さ: ミニキャラが魅力的でデザインが丁寧。
コマンドのユニークさ: 「ころがる」など独特なアクションも可能。
プレイ感想: 幼いプレイヤーには不親切な部分もあるが、原作ファンには楽しめる。
難易度: ミニゲームのルール説明がないなど、初見プレイでは手探りが必要。
原作再現度: 世界観を忠実に再現し、原作ファンも納得の作り。
自由度: 街を自由に探索しながら、ミッションと日常生活を楽しめる。
対象年齢: 原作のターゲット層と同じく、小中学生がメイン。
制作の工夫: 日常生活と怪盗活動を両立させるバランス設計。
オリジナル要素: 原作やアニメにはない新しいストーリー展開を収録。
評価: 原作ファン向けの丁寧な作りと多彩なミニゲームが好評。
総評: 可愛いデザインや原作再現度で楽しめるが、不親切な部分が課題。発売日 1997/7/25トミー -
風雨来記3タイトル: 『風雨来記3』は旅をテーマにしたアドベンチャーゲーム。初代の舞台である北海道全域が舞台。
主題: 新人ルポライターが北海道を巡り「最高の一枚」を求める旅の物語。
自由度: プレイヤーはバイクで自由に北海道を探索可能。
舞台設定: 宗谷岬や阿寒湖など有名観光地から隠れたスポットまで全道を網羅。
移動システム: 地図を確認しながらバイクで移動、写真を撮るなどの要素が含まれる。
背景: 実際に北海道で撮影された写真をゲーム背景に使用し臨場感を演出。
BGM: シリーズでおなじみの楽曲が使用されており、旅の雰囲気を盛り上げる。
追加要素: PS Vita版にはプロローグと新ヒロイン・イベントが追加。
ヒロインとの出会い: 旅の途中で出会うキャラクターたちとのストーリーが展開。
旅のテーマ: 出会いと別れを描き、感動的なエピソードが魅力。
システム: プレイヤーの自由な行動が可能で、ルート制限は少ない。
観光案内: 実在の観光地の詳細な説明があり、観光ガイドとしても楽しめる。
隠れスポット: 探索することで新たなスポットが発見可能。
野宿要素: 主人公は毎日野宿し、旅の没入感を高める演出がある。
キャラクターデザイン: 今作ではデザインが変更されたが、ヒロインの魅力は健在。
旅ゲーの代名詞: 実際に旅に出たくなるほどの没入感と自由度。
小夜ルート: 思い出のオルゴールを探す感動的なエピソードで高評価。
グラフィック: 実写背景と静止画がメインだが、臨場感を損なわない工夫あり。
観光のリアル: 自然の脅威や観光地の裏側も描写され、旅の本質に迫る。
エンディング: 感動的な終わり方で、余韻に浸るプレイヤーが多い。
PS Vitaの魅力: 携帯性と高画質でゲームの楽しさを向上。
ターゲット層: 旅行好きや一人旅未経験者におすすめ。
旅の影響: 実際にゲームをきっかけに北海道や沖縄を旅する人もいる。
ヒロインルート: 3人+1人(Vita版追加)のルートがあり、多様な物語が楽しめる。
リアル風雨来記: 実際に旅に行きたくなる動機を提供。
ファミ通評価: 実写映像や旅の醍醐味を高評価する一方で、UIやロード時間に改善点あり。
旅ゲーとしての意義: 現実の土地への興味を喚起し、人生を豊かにする可能性を持つゲーム。
総評: 自由度と臨場感が高い旅アドベンチャーゲームの名作で、多くの人に愛される作品。発売日 2015/2/19日本一ソフトウェア -
ファンタシースターアドベンチャータイトル: 『ファンタシースターアドベンチャー』は1992年にゲームギア向けに発売されたテキストアドベンチャーゲーム。
ジャンル: コマンド選択型のアドベンチャーゲーム。
舞台: A.W.1268年12月の氷の惑星デゾリス。
主人公: モタビア星パセオのエージェントで、名前は任意で設定可能。
ストーリー: 主人公が誘拐された科学者ケン・ミラー博士とその発明品「ちから・もりもりん」を救出する物語。
敵キャラクター: バロン所長がデゾリスの支配を企むラスボス。
進行方式: コマンドを選択してストーリーを進める形式。
戦闘要素: サイコロの目でダメージが決まるバトルシステム。
特徴的な名前: 発明品「ちから・もりもりん」のネーミングがユニーク。
アイテム探索: 重要アイテムが脈絡のない場所に落ちていることが多い。
パスワード機能: 中断セーブ用のパスワードが利用可能。
クリア時間: 全手順を知っていれば1~2時間でクリア可能。
ボリューム不足: プレイ時間が短く、ストーリーも薄い。
グラフィック: ドット絵が採用されているが、男性キャラクターの描写は粗雑。
登場人物: 原作『ファンタシースターII』のキャラクターも一部登場。
ゲーム性: 『ファンタシースターII』の世界観を一部継承している。
難易度: ヒントが少なく、プレイヤーを戸惑わせる場面が多い。
エンディング: 簡素でスタッフロールがなく、あっけない終わり方。
ラスボス: 自身を怪物化させたバロン所長が登場するが非常に弱い。
関連作: 『ファンタシースターII』の外伝的作品として位置づけられている。
RPG要素: ショップでアイテムを購入したり、戦闘でメセタを稼ぐシステムあり。
システム: 『ファンタシースターテキストアドベンチャー』のシステムを流用。
移植作: PS2版『ファンタシースターコンプリートコレクション』にも収録。
開発背景: ゲーム図書館の通信型テキストアドベンチャーをROMカートリッジで再現。
評価: ボリュームと完成度の低さが指摘され、シリーズ中で評判が悪い。
日本国外未発売: 海外展開はされていない。
ファン向け: シリーズファンやレトロゲーム愛好者向けの内容。
中古市場: レア度が高く、コレクターズアイテム的な扱いを受けることも。
総評: シリーズファンには一定の価値があるが、一般的には凡作と評価される。発売日 1992/3/13セガ -
ヤダモン ワンダランドドリームストーリー: 世界の時間と空間を守る3つの魔法石を探す冒険がテーマ。
キャラクター: ジャン、ヤダモン、タイモン王子が登場。
操作方法: マウスまたはコントローラーで画面内のオブジェクトをクリックして進行。
ジャンル: クリックアクションアドベンチャー。
対象年齢: 低年齢層をターゲットとした内容。
ゲーム進行: オブジェクトを選んでアクションを起こし、ストーリーを進める。
システム: オートセーブ機能付きでセーブデータは3つまで保存可能。
ゲームボリューム: 1時間程度でクリア可能。
ミニゲーム: 神経衰弱やスロットゲームなどが挿入される。
画面デザイン: クリック可能な反応が多く、探索要素が豊富。
評価点: 探索の面白さがあるが、ボリューム不足が欠点。
目的の不明瞭さ: ストーリーが曖昧で目標が掴みにくい。
操作感: マウスがないと操作がやや難しい。
デザイン: 世界観は『不思議の国のアリス』をモチーフにしている。
キャラクター登場: チェシャ猫や時計ウサギなど、アリスを元にしたキャラが登場。
ゲーム性: 難易度が低く、単調で短い。
魅力: クリックによる多彩なリアクションが楽しい。
不満点: ボリュームが少なく、定価での購入者はがっかりする可能性あり。
教育要素: 子ども向け教育ゲームとしての側面も。
中古市場: 裸カセットなら比較的安価で入手可能。
思い入れの影響: 原作ファンであれば楽しめるが、そうでない場合は微妙。
エンディング: 魔法石を集めた後、すぐに終了する短い結末。
グラフィック: 丁寧に作られており、低年齢層に親しみやすいデザイン。
マップ探索: 進行に関係のない探索も可能。
総評: ヤダモンファンには楽しめるが、それ以外の人にはお勧めできない。
購入判断: ボリュームやゲーム性を考えると、定価購入は避けるべき。
ユニークさ: 家庭用ゲーム機でのクリックアドベンチャーは当時としては珍しい。発売日 1993/11/26徳間書店 -
姫騎士物語 -Princess Blue-ゲームの舞台: 剣と魔法のファンタジー世界「ルシタミア王国」。
主人公: 城塞都市シルトに住む新米騎士。
ストーリー概要: 王国の聖騎士団が不在の間、主人公が街で起こる事件を解決。
ゲーム進行: コマンド選択形式でキャラクター別に物語が分岐。
メインキャラクター:
かれん(主人公と同じ聖騎士)。
シルフィー(鍛冶屋の世話好きな女の子)。
アリシア(幼なじみのシスター)。
ユナ(大食いの王女)。
セリエ(恥ずかしがり屋の読書好き)。
ヴィーナス(謎の美人)。
特徴: 各キャラ別の分岐やイベントで異なる物語を楽しめる。
イベントCG: 約50枚。CGギャラリーで閲覧可能。
トレーディングカード: 全63種、通信で交換可能。
ミニゲーム: モグラ叩き、だるま落としなどが遊べる。
声優: 主なキャストに水樹奈々、中原麻衣、平野綾など豪華声優陣。
初回特典: ドラマCD(30分の番外編ストーリーを収録)。
グラフィック: キャラクターデザインはみかづきあきら氏。
評価(良い点):
ストーリーの引き込む力がある。
キャラクター別分岐で長く遊べる。
会話やテンポがスムーズ。
評価(悪い点):
ストーリーが基本一本道で分岐が少なめ。
周回プレイで同じ展開が多い。
スキップ機能が遅くテンポに難あり。
難易度: フルコンプが難しく、攻略本がほぼ必須。
システム:
進行状況をセレクトボタンで確認可能。
選択肢の連鎖がキャラの好感度に影響。
ゲーム内容: 軽い恋愛要素、事件解決の推理要素を兼ねたアドベンチャー。
トレカ要素: やり込み要素の一つで、交換機能もあり。
ボリューム: 長時間プレイ可能な内容。
プレイ感想: すんなり読めるが、ストーリーが特別深くはない。
現在の評価: プレミア価格ながら、好みが分かれる内容。
おすすめ対象: キャラクター重視のファンタジーADVが好きな人向け。発売日 2002/8/29トンキンハウス -
DE・JAゲームタイトル: デ・ジャ(DE・JA)
ジャンル: アドベンチャーゲーム(コマンド選択型)。
発売日: 1996年7月12日(PCエンジン版)。
移植元: 1990年にエルフから発売されたPC用アダルトゲーム。
レーティング: PCエンジン版は18歳以上推奨だが、性的表現は大幅に抑えられている。
ストーリー概要:
主人公は若き考古学者・初芝竜介。
謎の杖を調査する依頼を受け、その謎を解明する冒険に出る。
物語の発端: ファンの斉藤が持ち込んだ杖にまつわる夢と美女の謎。
登場人物:
初芝竜介: 主人公で、考古学会の異端児。
本多美々子(がちゃ子): 同じ学会所属の助手的存在。
日向雷蔵: 考古学会の理事長で、竜介の敵対者。
ゲームシステム:
コマンド総当たり形式。
移動、会話、調査でゲームが進行。
一部のフラグ立てが必要。
音声: 全キャラクターがフルボイスで喋る。
グラフィック: 移植にあたりリメイクされているが、PC版と比べてお色気要素が大幅に削減。
シナリオの特徴:
ミステリーと冒険の融合。
謎解きのプロセスが中心。
ゲームの舞台:
プレイヤーは研究室や骨董品店、学会などを探索。
後半では日本を飛び出し、海外の島で冒険。
エンディング:
謎の美女や杖の秘密が明らかになる。
Iボタンを押す必要があるが、表示がなくフリーズと勘違いしやすい。
ゲームプレイの評価:
中盤以降の進行が煩雑。
ご褒美シーンが最終局面に集中しすぎ。
難易度: 基本的に総当たりで進行可能だが、時間がかかる。
オリジナル版との違い:
PCエンジン版は性描写がほぼカット。
テキストとグラフィックが控えめになっている。
制作者:
シナリオとゲームデザインは蛭田昌人氏。
推奨対象: 冒険要素や謎解きが好きな人向け。
欠点:
中盤のテンポの悪さ。
エンディングの仕様が不親切。
お色気シーンのバランスが悪い。
魅力:
魅力的なキャラクター設定。
冒険とミステリーが融合したストーリー。
初期エルフ作品らしい遊び心ある会話。
音楽: PC版に比べ音質が改善されている。
PC版との比較:
PC版は成人向けでエロ要素が多い。
PCエンジン版は全年齢向けに調整。
評価の分かれどころ:
お色気を期待してプレイすると不満が残る。
純粋なアドベンチャーゲームとしては評価が高い。
コマンド形式の欠点: 総当たりの単調さが残る。
プレイ時間: ボリュームはそれなりに多い。
ファン向け: 蛭田昌人作品やエルフ時代のゲームが好きな人におすすめ。
総評: グラフィックやストーリーは楽しめるが、テンポや要素の偏りが難点。
現在の入手難易度: プチレアソフトとして人気があるが価格は安定。発売日 1996/7/12NEC -
天城紫苑ゲームタイトル: 天城紫苑(あまぎしおん)
ジャンル: 実写映像を使用した推理アドベンチャーゲーム。
発売元と日付: クリップハウスから1997年2月14日にセガサターン用として発売。
価格: 定価6,800円、現在の市場価格は品切れの場合もあり。
プラットフォーム: セガサターン(SS)。
ストーリー概要: 名探偵・金田一二三(ふみ)の助手として、伊豆の旅館「天城荘」で起こる殺人事件を解決。
進行形式: 読み進める形式で、3D視点を用いて旅館内を探索しながら証拠集めや聞き込みを行う。
主要キャラクター:
金田一二三: 人気推理作家で探偵。事件解決を助手にほぼ任せている。
旅館の女将: 重要な容疑者の一人。
映像技術: 実写映像とムービーを使用し、リアリティを追求。
選択肢: ストーリー進行中に選択肢が登場し、ルートや結末が分岐。
雰囲気: 2時間ドラマ風の旅情サスペンスを意識した作り。
ゲームプレイ要素:
部屋の探索。
人物への聞き込み。
証拠の収集。
シナリオ: 定番のミステリー設定(悪天候、孤立した旅館、複数の容疑者)。
プレイヤー役割: 名探偵の助手として、事件を解決に導く。
推理展開: 犯人を特定し、事件の真相を暴く。
シナリオの特徴: シリアスな事件描写とおちゃらけたテキストの混在。
演出: 事件の進行は淡々としており、盛り上がりに欠ける部分も。
エンディング: プレイヤーの選択次第で複数の結末が用意されている。
微エロ要素: 18歳以上推奨作品だが、期待されるほどの内容ではない。
リアリティ: 実写映像により臨場感は高いが、演技やシナリオのリアリティには限界がある。
キャスティング:
松本コンチータ: 金田一二三役。元AV女優で、独特の存在感がある。
冴島奈緒: 女将役で、演技力が高い。
ユーモア要素: 一部キャラクターや演出がコミカル。
ボリューム: ストーリーには意外にボリュームがある。
探索システム: 各部屋を自由に探索できる3D視点を採用。
欠点: 事件の盛り上がりに欠ける、推理がプレイヤー任せ、演技やストーリーの粗さ。
魅力: 実写映像と推理小説風の融合。
対象層: 推理ゲームやミステリー好きにおすすめ。
プレイ感想: 時折シナリオの緩さや演技が気になるが、没入感は高い。
総合評価: キャスティングや実写の特性が独特な、賛否両論の作品。
おすすめポイント: 実写映像を活かしたミステリー体験を味わいたい人向け。発売日 1997/2/14クリップハウス -
魔法のプリンセス ミンキーモモ リメンバードリームゲーム概要: アニメ「魔法のプリンセス ミンキーモモ」のゲーム化作品で、ファミコン向けに1992年7月29日発売。
ジャンル: アドベンチャー&ミニゲーム集。
開発元: ユタカが開発・発売。
舞台設定: アニメ版第2期「海モモ」の世界がベース。
ストーリー: 夢の国「マリンナーサ」の王女モモが、町の人々の夢を取り戻すため「ドリームパール」を集める冒険。
基本システム: 上下奥行きのあるベルトスクロール型で、町を歩き回り人々に話しかけてイベントを進める。
ミニゲーム: 各イベントでミニゲームをこなすことで進行する。例: カーチェイスやアクションゲーム。
変身要素: 魔法でさまざまな職業(婦警、医者など)に変身し、問題を解決。
グラフィック評価: 主人公モモの表情が豊かで、ファミコンにしては高品質なアニメーションが特徴。
ゲームオーバー: ミニゲームで失敗するとゲームオーバーだが、再挑戦は無限に可能。
占い機能: ゲーム内の占いで「生年月日」と「占いたい日」を入力し遊ぶことが可能。
ストーリーのテーマ: 夢を取り戻す重要性を描いており、子供向けながらも感動的な要素を含む。
エンディング: ドリームパールを集めて人々の夢を取り戻し、家族と再び楽しい時間を過ごすハッピーエンド。
ミニゲームの種類: パトカー追跡、間違い探し、アクションゲーム、ウイルス退治など。
ユーザー層: 女児向けに作られているが、キャラや変身要素を楽しむ大人のファンにも好評。
ミニゲームの難易度: 女児向けながらもやや難易度が高く、繰り返しプレイでクリア可能。
変身シーン: ファミコンながら変身シーンが凝っており、見どころの1つ。
キャラゲーとしての完成度: 原作の雰囲気を忠実に再現し、キャラクターへの愛が感じられる。
作り込みの丁寧さ: モモの動きや1枚絵、ゲームオーバーの演出など、細部まで丁寧に作られている。
ストーリーの教訓: 「夢を諦めない」「夢に向かって努力することの大切さ」をメッセージとして含む。
音声の不在: ファミコン版では声優ボイスはなし。SFC版があれば林原めぐみの声が聴けたかも、との期待。
ジャンプ時の演出: 落下時にスカートが少しめくれるというファミコンならではのユニークな演出。
ゲーム全体の評価: キャラゲーとして完成度が高く、原作ファンにはおすすめ。
リリース時期: ファミコン末期に発売されたため、時代背景としてはやや古い印象。
購入動機: レトロゲーム愛好者が購入し、当時としても丁寧に作られた内容を評価。
占いの幅広さ: 生年月日の設定範囲が広く、過去や未来の歴史的日付も占える。
ゲームの立ち位置: ゲームとしてよりもモモの可愛さやキャラクター性を楽しむ作品。
パンチラ演出: 落下時にパンチラを期待させる演出が男性ユーザーの間で話題。
プレイ後の感想: 子供向けながら良作で、キャラゲーの可能性を感じさせる作品。発売日 1992/7/29ユタカ -
真怨霊戦記ゲーム概要: PCエンジン向けのホラーアドベンチャーゲームで、1989年発売の「怨霊戦記」のパワーアップ移植版。
ジャンル: 探偵推理要素を含むホラーアドベンチャー。
発売元と背景: フジコムから1995年にSUPER CD-ROM2版として発売、PCエンジン後期の作品。
プレイキャラ: 主人公はプログラマーの北原弘行。
ストーリー概要: 北原が公園で奇妙な生物に襲われたことから物語が始まり、怨霊を調査する展開。
ゲーム進行: マップ上を移動して「見る」「聞く」などのコマンドを選び調査を進める。
敵と遭遇: 怪物や怨霊との遭遇があり、後半では呪文で倒すことも可能。
ストーリーのトーン: 徐々に街全体が怪異に侵食され、恐怖感が高まる構成。
移動システムの不便さ: 1ブロックずつしか移動できず、地味に苦痛との指摘あり。
ゲームの難易度: コマンドが少ないため難易度は低めだが、総当たり的な攻略が必要。
システムの親切さ: 序盤はヒントが多く親切だが、後半はヒントがなくなる。
サウンドと演出: フルボイス仕様だが、音楽が途切れる仕様に不満の声あり。
誤字脱字の多さ: 会話中に多くの誤字脱字が見られる。
ビジュアルの評価: 背景グラフィックスに3Dレンダリングを使用するなど当時の先端技術を採用。
モーフィング技術: 怪物の登場シーンなどでモーフィングエフェクトが使われている。
声優陣: 当時としては豪華な声優を起用。
ストーリー評価: B級感が強く、好き嫌いが分かれる。
ゲームバランス: 初心者向けの構成だが、進行が単調になる場合がある。
プレイヤーへの負担: 不要なコマンドが少ないため遊びやすいが、総当たり要素が煩雑。
オカルト要素: オカルト好きに特化した世界観が特徴。
販売状況: レアソフトとしてプレミア価格がついている場合がある。
ストーリーの怖さ: 怪物や幽霊の恐怖というよりも日常の崩壊を描いた心理的恐怖が主軸。
後半の展開: パニックが爆発し、ストーリーの緊張感が高まる。
探偵的な進行: 周囲の無理解の中、主人公が地道に調査を進める。
関連作品: 続編「怨霊戦記外伝 庭川村伝説」が開発中止となった。
PCエンジン後期作品: 時代的に次世代機との競争が激しい中でリリースされた。
音響へのこだわり: サウンド面に注力し、臨場感のある演出を採用。
メーカーの特徴: スタジオWINGは独創的なアドベンチャーゲームを作るメーカーとして知られる。
全体評価: 探偵推理物としては面白いが、ホラーゲームとしては好みが分かれる凡作。発売日 1995/9/22フジコム -
南の海のオデッセイ発売情報: GBA向け、2002年10月3日発売、価格は4,800円(税別)、1人用アドベンチャーゲーム。
ジャンルと特徴: テキストアドベンチャーに分類され、ステータス成長要素がある。
ストーリー概要: 双子の姉弟カンナとコウタが無人島で冒険し、体力や知恵を活かして帰還を目指す。
ゲーム進行: 島でイベントをこなしつつ、いかだを使って別の島へ移動を繰り返す。
ステータス成長システム: 島脱出ごとに体力、知恵、運のいずれかを選んで成長可能。
ゲームの長所: 直感的なテキスト操作と進行のしやすさ、ステータス引継ぎで再プレイしやすい。
イベント構成: 島の固有イベントを完遂するとアイテム獲得や進行に役立つが、スキップも可能。
周回プレイ前提: ゲームバランスが周回プレイを想定しており、失敗しても成長を継続できる。
評価(長所): グラフィックスの美しさ、音楽の良さ、発想の面白さ、日記機能などが好評。
評価(短所): 背景やグラフィックの使い回し、進行の作業感、複線の不足などが不満点。
エンディング: 複数のEDが存在するが、最良のEDにグラフィックがない点が不満。
難易度: 低難易度だが、ステータス成長不足で繰り返しプレイが必要になる場合がある。
自由度と制約: 自由に島を脱出できる一方、イベントを完全にこなさないと重要アイテムを逃す可能性。
いかだの仕様: 脱出手段として重要で、改良可能。付属品で性能を高めることができる。
ストーリーテーマ: ほのぼのとした冒険を描きつつ、疫病神の妨害要素が加わる。
キャラクター設定: 双子の姉弟の性格の対比がストーリーの進行に影響を与える。
オートセーブ機能: オン/オフ切り替え可能で、状況に応じたプレイが可能。
Tips要素: 条件を満たすことで日記が埋まる仕組みで、収集要素として楽しめる。
初期設定: グアム旅行中に疫病神の影響を受け、無人島での冒険が始まる。
プレイ時間: 多くのレビューでは20時間以上30時間未満と記載。
ユーザー感想: 全体的に「地味だが良作」との評価が多い一方、単調さが批判される。
価格評価: 中古市場では希少価値が上がり、高価格で取引されている。
操作性: 全て選択式でキャラクターを自由に動かせない点が不満。
アイテム要素: 島で集めた素材を使用し、進行やサバイバルに役立てる。
音楽評価: 多くのレビューで「良い」との評価が多い。
絵の評価: キャラデザインが美しいと高評価。
作業感: 島イベントの繰り返しが単調と感じるユーザーも。
ゲーム性: RPG的な要素を含みつつもアドベンチャーに重点を置いている。
プレイ推奨層: アドベンチャー好き、周回プレイを楽しめる人向け。
全体評価: 独自性は低いが、アドベンチャー好きには楽しめる作品として認識される。発売日 2002/10/3グローバル・A・エンタテインメント -
デスブレイドタイトル: 『デスブレイド』はデータイーストが制作した対戦型2Dアクション(プロレス)ゲーム。
対応機種: アーケード、スーパーファミコン、X68000、FM TOWNSに移植。
ジャンル: ファンタジー世界を舞台とした対戦型プロレスゲーム。
登場キャラクター:
プレイアブルキャラクターは人間やミノタウロス、狼男、ゴーレム、ドラゴンなど計8人(移植版は5人)。
女性キャラ「シンディ(アマゾネス)」は唯一の女性で人気が高い。
ゲームの目的: トーナメント形式で他キャラやボスキャラを倒し、新国王の座を目指す。
ボスキャラクター:
中ボス「ヒドラ」やドッペルゲンガー、ラスボス「アークメイジ」など。
操作:
レバー操作+3ボタン(小攻撃、大攻撃、防御)。
組み合い後にレバー+ボタン連打で技を決めるシステム。
必殺技: OKゲージを溜め、レバー上+大攻撃ボタンでキャラ固有の必殺技が発動。
技の特徴: プロレス技が豊富で、キン肉マンに影響された演出が多い。
ステージギミック: 壁のトゲや電気など障害物が配置され、投げで追加ダメージも可能。
難易度: 序盤は簡単だが、後半は難易度が急上昇。連射力が重要。
連射要素: 投げ技の成功や必殺技発動は連射力に依存。
2人プレイ: 協力プレイが可能。対戦よりも協力要素が強調されている。
キャラ特性:
アマゾネス: バランス型で使いやすい。
ゴーレムやドラゴン: 高防御・高火力だが遅い。
必殺技の派手さ: 豪快なエフェクトや演出が特徴。例: ドラゴンの「丸焦げブレス」、ヒドラの「辱しめ固め」。
ゲームシステム:
組み合いからのタイミングで技を決める駆け引き。
相手のゲージが溜まると回避が重要。
プロレス感: プロレス技をメインとし、豪快な演出と重い効果音が魅力。
移植版の特徴:
SFC版はキャラや内容が簡略化され、ヒドラなどが未登場。
X68000版は再現度が高いが、入手困難。
評価: 爽快感と演出の派手さは好評だが、キャラ数やボリューム不足が指摘される。
推奨ユーザー: ファンタジーやプロレス、キン肉マン風演出が好きなプレイヤー向け。
ボス攻略:
ドッペルゲンガーは自分のキャラの強化版で難敵。
アークメイジは瞬間移動や飛び道具を駆使する反則的な強さ。
ステージギミック活用: トゲや電気を活用した戦略が可能。
連射パッドの利用: 一部プレイヤーは連射パッドを使用してクリアを目指す。
家庭用移植の印象: SFC版は評価が低く、X68000版は良移植とされる。
リョナ要素: アマゾネスなどの女性キャラに特有のリアクションが注目される。
一部キャラの必殺技: ゴーレムの「ネック・ハンギング・ツリー」など古典的なプロレス技が目立つ。
対戦印象: 対戦より協力プレイが好まれるゲームバランス。
総合評価: プロレスゲームとして独特の魅力があり、ファンタジーファンには懐かしさを感じる作品。発売日 1993/7/16アイマックス -
ハローキティのおはなばたけタイトル: 『ハローキティのおはなばたけ』は、1992年12月11日にキャラクターソフトから発売されたファミコン用アクションゲーム。
ジャンル: ステージクリア型アクションゲーム。
目的: ステージ上の植木鉢にジョウロで水を与え、すべての花を咲かせることでクリア。
操作性:
Aボタン: ジャンプ
Bボタン: ハンマーを振る(敵を気絶させる)
下ボタン: 水をまく
特徴: ハンマーには硬直がなく、歩きながらやジャンプ中に自由に振れる。
敵の仕様: 気絶させるだけで倒すことはできず、一定時間後に動き出す。
ステージ数: 全18ステージ+ボーナスステージ。
ギミック: 動く足場が登場するが種類は少なく、ステージ2以降ほぼ同じ内容。
ボーナスステージ: 水中でプレイするが、新たな要素や特典はほぼない。
ボリューム: ボリュームが少なく、慣れれば1時間程度でクリア可能。
セーブ機能: パスワードやセーブ機能はなく、一気にクリアする必要がある。
難易度: 初心者でも安心のコンティニュー機能あり。後半ステージはやや難しい。
ビジュアルの工夫: キティのリボンが左右で反転しないなど、細部にこだわりがある。
ストーリー: 明確なストーリーや背景は設定されていない。
エンディング: 最後のステージをクリアすると「ありがとう」と庭で飛び跳ねるキティが表示され終了。
ターゲット層: 女性や子供向けだが、大人も楽しめる要素がある。
操作性の評価: ハンマー操作の快適さが特に高評価。
欠点: 敵の種類、仕掛け、ステージ構造が単調で、新鮮味に欠ける。
総評: シンプルなアクションゲームとして一定の完成度があるが、ボリューム不足が目立つ。発売日 1992/12/11キャラクターソフト -
バグ・トゥー! もっともっとジャンプして、ふんづけちゃって、ぺっちゃんこタイトル: 『BUG TOO!(バグトゥー)もっともっとジャンプして、ふんづけちゃって、ぺっちゃんこ』は1997年にセガから発売されたセガサターン用アクションゲーム。
ジャンル: 横スクロールアクションゲームで、前作『バグ!ジャンプして、ふんづけちゃって、ぺっちゃんこ』の続編。
プレイキャラクター: 主役のバグに加え、マゴット・ドッグ(うじ虫)とスーパーフライ(ハエ)の3キャラクターが選択可能。
ゲームプレイ: ジャンプで敵を踏みつけて倒し、ステージ内の宝石を集めながらゴールを目指す。
アクション: ジャンプ、ダッシュ、しゃがむなどシンプルな操作が特徴。
ステージ構成: 奥行きのある3D風ステージを進み、途中でチェックポイントを通過可能。
ボス戦: 通常の敵はジャンプで倒せるが、ボスには特殊な攻撃が必要な場合がある。
グラフィック: 前作よりも大幅に向上し、美しいビジュアルが楽しめる。
操作性: 奥行きが分かりづらい場面があり、操作に慣れる必要がある。
演出: ステージには霧がかかるなどの視覚的な演出が用意されている。
ボーナスステージ: 前作のトンボから車に乗り物が変更され、パンツァードラグーン風の動きが特徴。
裏技・チート: 特定のコマンドを入力するとエンディングやボス戦へ直行することが可能。
難易度: 一部のボス戦で攻撃方法が分かりづらいなど、難易度が高め。
キャラ別エンディング: 各キャラクターに異なるエンディングが用意されている可能性がある。
ラスボス: タバコの煙で攻撃してくるが、攻撃方法が不明瞭で攻略が難しい。
前作との比較: 前作よりも丁寧に作り込まれており、アクションゲームとしての完成度が向上。
不満点: 一部ステージでの奥行きの掴みづらさやボス戦の攻撃方法の不明瞭さが課題。
総評: アクションゲーム好きにおすすめだが、キャラクターの好みが分かれる可能性がある。
裏技の利便性: チート機能が豊富で、初心者でもゲームを楽しめる仕組みがある。発売日 1997/1/31セガ -
コスモポリスギャリバンIIタイトル: 『コスモポリスギャリバン2』は1993年に日本物産がスーパーファミコン向けに発売したベルトスクロールアクションゲーム。
元ネタ: 宇宙刑事シリーズに影響を受けたキャラクター「ギャリバン」が主人公。
キャラクター: ギャリバン、クイーンビー、メタルホークの3人から選択可能。
ストーリー: 魔人グロゥヴス率いるマーガ軍団から宇宙を守るため、宇宙警察連邦が3人のサイボーグ警察官を派遣する。
ゲームシステム: 上段・下段攻撃、つかみ・投げ、ジャンプ攻撃など多彩なアクションを搭載。
パラメータ振り分け: ステージクリアごとに得られるポイントで体力や防御力を強化できる。
敵AIの特徴: 敵は上下段攻撃を使い分け、ガードも多用する。
ゲーム進行: 全6ステージ構成で、各ステージに3ラウンドが存在。
難易度: 初見では高難易度に感じるが、敵パターンを覚えれば攻略可能。
操作性の欠点: 主人公の動きが遅く、攻撃のリーチが短いためストレスを感じやすい。
必殺技の問題: コマンド入力が難しく、技の使い勝手が悪い。
敵の出現制限: 画面に同時に出現する敵は2体まで。
グラフィックとBGM: グラフィックは特徴的だが、BGMは単調で使い回しが多い。
ブレードの経験値システム: 武器を使い込むことで強化できるが、進行を妨げる煩雑な要素と化している。
ラスボス: 第一形態は簡単だが、第二形態は高速化しワープ攻撃を行う。
エンディング: シンプルで説明不足。キャラクターや世界のその後が描かれない。
セーブシステム: オートセーブ機能があるが、データ消失や初期化の不具合が発生することもある。
デザイン: キャラクターデザインやステージ背景は凝っている。
ステージ特徴: 雪山や巨大生物の体内など、多彩なテーマの舞台を探索する。
ボスのデザイン: ボスはユニークだが、攻略方法が単調。
操作説明不足: 説明書なしではコマンドや技がわかりにくい。
リプレイ性: 煩雑な強化システムや単調なゲームプレイにより、繰り返し遊ぶ意欲が湧きにくい。
バグの影響: バグでゲーム進行不能になる場合がある。
比較評価: 宇宙刑事シリーズへのオマージュ要素があるが、完成度は低い。
推奨キャラ: 初心者にはギャリバンが推奨される。
良い点: 上下段攻撃などのシステムやパラメータ振り分けの要素は斬新。
悪い点: 攻撃が当たりにくい、テンポが悪い、エンディングが味気ないなどの欠点が目立つ。
総評: グラフィックやアイデアは良いが、操作性やバランスの悪さで評価が低い。
ノスタルジー要素: 思い出深いストーリーを持つ人には価値があるが、ゲームとしての完成度は低い。
おすすめ度: コレクター向けであり、一般プレイヤーにはあまりおすすめできない。発売日 1993/6/11日本物産 -
スーパーパンコレクション発売日 1997/3/14カプコン