お知らせ
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2025.08.15
【新機能追加】駿河屋価格推移グラフ実装!
各詳細ページで直近4回分の価格推移を確認できます。※十分なデータが集まるまで表示されない場合があります。 -
2025.07.29
【新機能追加のお知らせ】本日発売のハード&ソフトが確認できるようになりました!
トップページや本日発売のハード&ソフトにて、その日に発売された家庭用ゲーム機・ゲームソフトが一覧で表示されます。また、URLの末尾に「/release/月-日」(例:https://consoledictionary.com/release/09-15)の形式でアクセスすると、任意の日付の発売情報も確認できます。ぜひご活用ください。 -
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
本日9月10日に発売されたソフト
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ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト『ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト』は1992年にアメリカで発売されたスーパーファミコン用RPG。
主人公ザッシュが仲間と共にダークキングを倒し、クリスタルの力を復活させることが目的。
戦闘において属性が重要視され、メッセージが少なくシンプルなシステムが特徴。
日本では1993年に発売され、元々アメリカで作られたゲームを翻訳して輸入したもの。
バトルはシンボルエンカウント方式で、敵と視覚的に接触することで戦闘に入る。
最大パーティ人数は2人で、仲間が頻繁に入れ替わる。
難易度は低めで、全滅してもペナルティなしでやり直せる。
武器や防具は比較的少なく、装備品は自動的に新しいものに切り替わる。
魔法は使用回数制で、魔法ポイント(MP)は存在せず、宿で回復可能。
ストーリー展開はシンプルで、初心者でも楽しみやすい設計。
戦闘システムはターン制で、フロントビュー表示を採用。
仲間のレベルアップは主人公のみで、オート戦闘機能も搭載。
様々なキャラクターが登場し、主人公は「予言の勇者」として物語が進行。
スクウェア大阪開発部が担当し、アメリカ市場に特化したゲーム。
ファミコン通信では23点、ファミリーコンピュータMagazineでは21.7点と評価された。
シリーズの中で、アクションRPG的な要素や非常に親しみやすいゲームシステムを持つ。
ゲームの開発後、続編やリメイクでキャラクターが再登場することもある。
音楽は笹井隆司と川上泰広が担当した。
アメリカ以外でのリリース名は『Mystic Quest Legend』。発売年 1993年 / スクウェア -
ラスベガスドリーム『ラスベガスドリーム』は1993年に日本で発売されたスーパーファミコン用カジノゲーム。
欧米では『Vegas Stakes』として発売された。
開発はハル研究所とダイスクリエイティブ。
音楽は松前公高が担当。
収録ゲームはブラックジャック、スロット、ルーレット、クラップス、ビデオポーカーの5種類。
ビデオポーカーは1人プレイ専用。
オープニング画面には複数のモードが表示される。
スーパーファミコン版のプロデューサーは斎藤明宏。
1995年にゲームボーイ版が北米で発売。
スーパーファミコン版は2007年にWii、2013年にWii Uでバーチャルコンソール配信。
スーパーファミコン版の評価はファミコン通信で27点(満40点)、ファミリーコンピュータMagazineで19.2点(満30点)。
スーパーファミコン版のエグゼクティブ・プロデューサーは岩田聡。
『ラスベガスドリーム2』は1997年にプレイステーション用として発売。発売年 1993年 / イマジニア -
ウイニングポスト『ウイニングポスト』は1993年に光栄から発売されたPC-9801用育成シミュレーションゲームの第1作目。
プレイヤーは馬主として競走馬を育成し、凱旋門賞の獲得を目指す。
レース登録や調教は調教師が担当し、プレイヤーは経営に専念する。
音楽は作曲家の山崎洋一と新井智詞が担当。
多様なプラットフォーム(PC、スーパーファミコン、メガCDなど)に移植され、実写映像も使用されたバージョンが存在。
ゲームは1億円の資金と2頭の競走馬を持って開始。
競走馬の生産は強い馬同士を掛け合わせるシステムで、リアルな馬主の活動を再現。
スーパーホースと呼ばれるライバル競走馬が登場、勝ち続けることで能力向上。
騎手や調教師には年齢設定があり、加齢によって引退する。
競馬は日本国内の中央競馬のみで、凱旋門賞が唯一の海外レース。
ゲーム中の魅力的なキャラクターやイベントも存在。
シリーズ化され、続編が発売された。
ゲームの開発は競馬ブームを背景に始まり、プレッシャーを感じながらも独自のコンセプトで展開。
各コンサルタントから一定の評価を受けているが、点数はバージョンによって異なる。発売年 1993年 / コーエー -
サンダーバード 国際救助隊出動せよ!テレビ番組の再現: サンダーバードは人形劇で展開された有名なTVドラマが原作。
ゲーム概要: 1993年9月10日、コブラチームからスーパーファミコン用に発売されたアクションゲーム。
価格: 定価8,800円。
ステージ数: イージーモードで6面、ハードモードで10面。難易度はステージ数以外変わらない。
ミッション形式: 毎回カットインとボイス入りカウントダウン演出があり、各ステージは救助ミッション形式。
ゲームプレイ: 様々なサンダーバードメカを駆使して救助活動を行う。
ステージ内容:
工場火災の鎮火と救助。
流砂や大砂嵐からの救助。
海底での巨大タコの回避と救助。
火山噴火の被害対策。
宇宙ステーション破片の地球落下阻止。
多彩なメカ: 「ジェットモグラ」や「ジェットブル」など多数登場。
運要素: 一部のステージでは運の要素が絡む。
音楽と演出: BGMの数は少ないが良曲が含まれ、演出が凝っている。
ゲーム性: 一つのミッションがドラマのように構成されている。
難易度の調整: 救助ミスが許されず、慎重なプレイが必要。
エンディングの違い: ハードモードではエンディングに追加演出がある。
メカの挿絵: 全ステージをクリアするとエンディングにメカの挿絵が表示される。
ファミコン版との比較: スーパーファミコン版は多彩なミッションが特徴。ファミコン版は縦スクロールシューティング。
問題点: 処理落ち、効果音の少なさ、一部の操作の不便さが指摘されている。
評価の分かれ目: グラフィックの再現度は高いが、シューティングとしては難点が多い。
ラスボスの評価: ラスボスが耐久力の高い雑魚に見えるとの批判。
救済措置: パスワードやライフ増加の仕組みで初心者にも優しい設計。
ストーリーの流れ: 放射能による巨大生物や災害が多く、ミッションを通じて解決していく。
残機システムなし: 死ぬと修理に3日費やすため、頻繁な失敗は難易度を上げる。
多彩なミッション: 各メカを使い分けて、救助や災害対策を進める。
ゲームの欠点: 敵弾の視認性が悪い、高速移動時の操作の難しさ。
操作性の問題: オプション切り替えが難しい仕様。
放射能テーマ: 放射能が原因で生じた問題が多く登場。
キャラクター再現: 原作キャラクターのビジュアル再現度は高い。
エンディングの質: エンディングは寂しいと感じるが、グラフィックが補う。
救助隊の魅力: ブレインズの優秀さが際立つが、敵の目標にされていない点が不思議。
総合評価: グラフィックと演出に注力している一方で、ゲーム性に改善の余地あり。
ファン向け要素: サンダーバードファンには楽しめる内容だが、万人受けするゲーム性ではない。発売年 1993年 / コブラチーム -
カルトジャンプカルトジャンプは1993年9月10日に発売されたゲームボーイのクイズゲーム。
発売元はバンダイで、タイトルはフジテレビのクイズ番組「カルトQ」から名付けられた。
週刊少年ジャンプに関するクイズが出題される。
プレイヤーは「ジャンプの塔」をクイズに答えながら冒険するストーリー。
フィールドはRPG風のデザイン。
最初と最後の塔の3階ではレトロ問題に切り替え可能。
レトロ問題のボスを倒すと5階に進むことができる。
当時の低年齢層には問題が簡単だったが、30代前後の人には適度な難易度。
多くのジャンプ作品がクイズの題材として使用されている。
ゲームにはさまざまな人気マンガの要素が含まれている。発売年 1993年 / バンダイ -
ガンスターヒーローズ「ガンスターズ」と呼ばれるキャラクターを操作するアクションシューティングゲーム
『ガンスターヒーローズ』は1993年にトレジャーが開発し、セガが発売したメガドライブ用アクションシューティングゲーム。
プレイヤーは「レッド」と「ブルー」からキャラクターを選び、特殊攻撃を駆使して進む。
ゲームは7つのステージから成り、序盤は任意の4つのステージを選択可能。
武器は基本的に4種類から選べ、アイテムを回収して武器をチェンジできる。
プレイヤーはライフ制で、ライフが0になるとゲームオーバー。
コミカルなキャラクターと派手な演出が特徴で、多くの支持を集めた。
2012年にはスミソニアン博物館で特別展示された。
2019年にはメガドライブ ミニに収録された。
合成武器を使用することで、多彩な攻撃が可能。
各武器には異なる特性があり、プレイヤーは戦略的に選ぶ必要がある。
ステージの構成やボス戦が多彩で挑戦的。
キャラクター間で異なる攻撃スタイルと能力がある。
続編も存在し、ストーリーやゲームシステムの変更がある。
ゲームは様々なプラットフォームに移植されている。
特殊攻撃やアクション要素が豊富で、多様なプレイスタイルを可能にする。
各ステージには独自のテーマやボスが設定されている。
複数のゲーム評価誌から高評価を得ている。
キャラクターに個性的なバックストーリーが設定されている。
コーポレート文化や開発背景にも注目が集まっている。発売年 1993年 / セガ -
ミュータントリーグ・フットボール怪物(ミュータント)たちによるアメリカンフットボールゲーム。
ゲーム名: Mutant League Football
初回リリース: 1993年、Sega Genesis向け
エンジン: John Madden Football ’93を使用
ゲームスタイル: アメリカンフットボールの一種で戦争風の競技
続編: 1994年にMutant League Hockeyをリリース
アニメシリーズ: 1994年から1996年にかけて放送
スピリチュアル・サクセッサー: 2017年にMutant Football Leagueが登場
世界観: ポストアポカリプスの世界、ミュータントやゾンビが登場
プレイ中の危険要素: 地雷や火といった障害物がフィールドに散在
特別能力: Nasty Audibles(暴力的なトリック)を持つ
審判への賄賂: ゲーム中に審判を賄賂できる
ペナルティ: 様々な罰則があり、誤って審判を殺すことも可能
ゲームモード: ピックアップゲームまたはフルシーズンモード
チーム構成: エイリアン、スケルトン、ロボットなどが所属
プレイヤー数: 各チーム7人(通常の11人より少ない)
ユーモラスな名前: ボーン・ジャクソン(Bo Jacksonなどのパロディ)
競技性: 戦略が重要で、NFL Blitzよりも高度な競争要素あり
他のスピンオフ: Mutant League BasketballとMutant Speed Demons(未リリース)
収録: EA Replayに収録されたPSP版が2006年にリリース
Xbox 360版の実績: ”Midway Monster”という実績が含まれ、ボーン・ジャクソンの作成が条件
開発者: Michael Mendheimがシリーズを手掛けている発売年 1993年 / Electronic Arts(エレクトロニックアーツ) / ビクター -
Jaja馬カルテット原作:アニメ誌「月刊MEGU」連載 → OVA・ドラマCD展開のメディアミックス作品
ゲーム内容
王国「カードキングダム」を舞台にしたカードバトルSLG
主人公は「クラウンナイツ」と呼ばれる少女4人組(スペード・ダイヤ・クラブ・ハートの力を継承)
愛称「Jaja馬カルテット」
敵:悪の組織「ドミノ教団」
ステージクリア型のシナリオ進行
戦闘はトランプベースのカードバトル
A=攻撃、D=防御、C=特殊?、E=逃走
数字比較で勝敗、特殊カードでHP回復や敵手札確認など
キャラカード(11以上)はマジック効果付き
マップパートでキャラクターを移動させ、敵に接触すると戦闘開始
ただしターン制の制限がなく「無限に行動可能」という仕様あり
マップ移動は非常に遅く、テンポが悪いとの指摘あり
会話シーンはフルボイス対応
原作ファン向けにキャラクター演出多数
評価・レビュー傾向
総合評価:高評価ポイント
OVA・原作キャラがフルボイスで登場
原作の世界観・ドタバタコメディ感をある程度再現
コミック・OVAファンなら楽しめる演出あり
低評価ポイント
戦闘の戦略性が浅く、カードゲーム部分が単調
マップパートはテンポが悪く冗長
グラフィックや演出が安っぽく見える
ルール説明不足で分かりにくい
ゲームシステムが未完成気味で、面白みに欠ける
総じて「キャラゲーとして最低限」「原作ファン補正が必要」という評価
総評
原作ファン向けのキャラクター性・フルボイス演出が強み
シミュレーション+カードバトルという試みはあるが、完成度不足
戦略ゲームとしては物足りないが、メディアミックス作品のファンアイテムとしては価値あり
当時のキャラゲー水準を考えると「平均的だが凡庸」な位置づけ発売年 1998年 / GMF -
スピンテイル基本情報
機種: PlayStation (PS1)
ジャンル: 3Dアクションアドベンチャー
発売元: バンダイ
開発元: クリスタル・ダイナミックス
発売日: 1998年9月10日
ゲーム概要
前作『ゲックス』の続編として、2D横スクロールから3Dアクションアドベンチャーへ進化。
箱庭型のステージでミッションをクリアして進むスタイル。
主人公「レノ」の声優は「せんだみつお」。
ゲームシステム
壁や天井に張り付く特性を活かしたアクション。
スピンアタックとジャンプが主要アクション。
ステージごとに隠しアイテムや収集要素あり。
難易度とバランス
全体の難易度がバランスよく、初心者から上級者まで楽しめる設計。
初期ステージは簡単、後半はギミックやホラー要素が増加。
良かった点
難易度のバランス: 無理なく進めるが、後半には適度な挑戦要素がある。
遊び心: 特殊ステージで主人公の衣装が変わるなどの細かい演出。
達成感: 簡単なミッションから徐々に難しいミッションへ進める仕組み。
気になった点
声優の選択: 主人公の声をせんだみつおが担当し、ゲーム中のギャグ発言が邪魔に感じる。
カメラワーク: 自動切り替えが不安定で、3D酔いしやすい設計。
プレイ感想
初代PSらしい箱庭型3Dアクション。
カメラの不具合や声優の違和感を除けば、全体として良作。
マリオ64やクラッシュバンディクーと比較すると完成度に差があるが、レトロゲームとして楽しめる。
総合評価
難易度や遊び心が評価される一方で、声優やカメラワークに課題がある作品。
クラシックなゲームの雰囲気を楽しめるファンにはおすすめ。発売年 1998年 / バンダイ -
モータルコンバット&モータルコンバットII『モータルコンバット』は1992年にミッドウェイゲームズが開発した対戦型格闘ゲームで、略称は「MK」。
初代はアーケード版がリリースされた後、家庭用にスーパーファミコンやメガドライブ向けに移植された。
シリーズは実写取り込みキャラクターを使用し、「フェイタリティ」と呼ばれる残虐なトドメ演出が特徴。
本作は「残虐格闘ゲーム」としてジャンルを確立し、多くのフォロワーを生んだ。
初代は北米のレーティング審査機関設立のきっかけにもなった。
日本では商業的成功を収めなかったが、海外では高い人気を誇る。
映画化もされ、1995年に公開された映画版はヒロイック要素が強調された。
各作品で新キャラクターやシステムが追加され、ストーリーが展開している。
フェイタリティの他に、友情を示す「Friendship」や、相手を赤子に変える「Babality」などのユニークなフィニッシュムーブもある。
シリーズには多くのバリエーションや移植版が存在し、常に進化を続けている。発売年 1998年 / アクレイム・エンタテインメント -
まじかるめでぃかる『まじかるめでぃかる』は1998年9月10日にコナミが発売したアクションRPG。
知られざる悪性ウイルス「X」が主要な敵。
主人公は感染者である松戸あゆみから誕生した抗体「ぱやーん」で、ウイルスに立ち向かう。
ぱやーんは病原体を消滅させ、治療薬を作成可能。
プレイヤーはドットイート形式でぱやーんを操作して治療を行う。
臓器ごとに敵のウイルスを全滅させ、免疫細胞を仲間にする。
最終的にXの居場所を探し出し対決する。
松戸あゆみは6歳の小学1年生で、Xに感染した被害者。
宝囲秀人は17歳の高校生で、忙しい生活によりXに感染する。
雪だるまは生後6時間のキャラクターで、特定条件で出現する隠しステージ。
武知直子は16歳の女子高生で、過度なダイエットにより感染。
宇宙人は隠しステージに登場し、特定条件を満たすと出現する。
伊藤光一は45歳のサラリーマンで、ストレスからXに感染する。
ゲームの目的は患者を治療し、ウイルスを排除すること。
ぱやーんはテレポート能力を持ち、仲間を作りながら進行する。
プレイヤーは様々なキャラクターの治療を行いながら、ストーリーを進める。
ゲームは多様なステージとボス戦が存在する。
栄養素を調合して治療薬を製造する要素がある。
全てのキャラクターは個々の特性や背景を持つ。
アイテムとして「オロナミンCドリンク」が登場。発売年 1998年 / コナミ -
ドルフィンズドリーム『ドルフィンズドリーム』は1998年9月10日にコナミから発売されたアドベンチャーゲーム。
プラットフォームはPlayStation。
開発はコナミコンピュータエンタテインメント札幌による。
舞台は広大な海で、プレイヤーはダイバーとしての冒険を楽しむ。
限られたエアーを使って、様々なアクシデントを乗り越えながら財宝を目指す。
財宝の種類は160あり、プレイヤーの行動によってエアーの減り方が変わる。
海底ではフィッシュウォッチングも楽しめる。
ストーリーは60年前に沈没した豪華客船「ジャイガンティック・マチルダ号」に関するもの。
主人公は元ダイバーのジャン・ケイブ。
ジャンはロベルト・マイヤーと協力し、マチルダ号の財宝を探す。
ロベルトは沈没船の元乗組員で、アドバイスを提供する老人。
オリビア・マイヤーはロベルトの孫娘で、二人をサポートする。
エンリコは海中で見つけた物を鑑定するベテランの鑑定士。
バジーリオはダイバーズショップを経営し、豊富な商品を提供する。
シナリオは大江治が担当。
キャラクターデザインは中川淳。
プロデューサーは中村健吾、エグゼクティブプロデューサーは廣下宏治。
ディレクターも大江治である。発売年 1998年 / コナミ -
ブルーブレイカーバースト笑顔の明日に本作の正式タイトルは「BLUE BREAKER 〜剣よりも微笑みを〜」、1996年にPC-FX用ソフトとして発売。
ヒューマンよりセガサターン版、PlayStation版が1997年に発売され、イベントやバランス調整が追加された。
特徴は、ファンタジーRPGの要素と恋愛シミュレーション要素を融合した「恋愛RPG」である。
主人公は17歳の誕生日に嫁探しの旅に出て、魔王を倒す使命に立ち向かう設定。
恋愛の拠点は「ギルド」で、女の子と出会い、仲良くなることで結婚を目指す。
HPが0になると女の子から嫌われるため、戦闘が重要。
製作元はNECホームエレクトロニクスとヒューマンによるヒューネックス。
開発プロデューサーは「ときめきメモリアル」のスタッフで話題に。
イベントシーンではアニメーションを使用し、CGが存在しない。
難易度が高く、全エンディングを迎えるには多くのプレイ時間を要する。
サターン版は致命的なバグが多く、評価が低下した。
PlayStation版はハムスターから廉価版が発売され、ゲームバランスが改善されている。
パーティーは主人公と女性キャラクター2名で構成され、選択が可能。
主なヒロインたちの個性が強く、独自の声優陣がついている。
隠しキャラや条件付きのキャラが存在し、攻略が難しい。
バグが発生すると特定のエンディングが見られなくなることがある。
戦闘はセミオートシステムで、好感度によって行動が変化。
ダンジョンは一本道の構造で、分岐はほとんど存在しない。
本作は動画再生機能を活用した表現方法が特長。ただし移植で問題を引き起こすことも。発売年 1998年 / ヒューマン -
カクテル・ハーモニージャンルと機種: PS1用のカクテル知識を学べるシミュレーションゲーム。1998年9月10日発売。
目的: カクテルの知識を学び、作り、女性との交流を通じて成功を目指す。
メインモード: カクテルの知識を教える実用モードとストーリーモードがある。
カクテル知識: カクテルの歴史、道具、レシピなどを丁寧に解説。ボイス付き。
カクテル図鑑: 人気カクテルベスト100や400以上のデータが収録。
実践モード: カクテルの配合を試し、自分だけのオリジナルカクテルを作る。
コンテストモード: 作成したカクテルを評価してもらえる。
ストーリーモード: 主人公が女性とカクテルを通じてクリスマスまでにカップル成立を目指す。
ストーリー展開: 失恋した主人公が不思議な携帯電話を通じて女性と交流。
女性キャラクター: それぞれカクテルの好みや特徴が異なる。
好感度システム: 女性に好みのカクテルを提供し、感情ゲージを上げる。
酔い加減の影響: カクテルを飲ませすぎると逆効果になることも。
選択肢と時間制限: 女性との会話や行動を計画的に進める必要がある。
失敗とループ: クリスマスまでに成功しないとストーリーがループする。
リアルな学習要素: カクテルの名前や特徴を調べて記憶する必要がある。
バーテンダーレクチャー: バーの店員からカクテル作りの基礎を学べる。
ユニークな作成プロセス: 多種多様な材料を組み合わせてオリジナルカクテルを作れる。
ゲームの特徴: 知識学習とゲーム性が融合したマルチメディア的内容。
難易度: タイムリミットや選択のシビアさで高い挑戦性がある。
ボイスなし: 女性キャラクターには音声がなく、テキストのみのやり取り。
評価と批評: ゲームとしての完成度は中程度だが、カクテル学習として価値がある。
デザインと雰囲気: カクテルの洒落たイメージに反して、やや古臭いデザイン。
周回プレイ: 一周のプレイ時間は1時間以内で、リプレイ性がある。
派生作品: 「カクテルのレシピ」という実用性特化の派生版が後に発売。
対象層: カクテル初心者、知識を深めたい人、ユニークなゲーム体験を求める人向け。
当時の評価: カクテルの魅力を知るには良いが、シミュレーションゲームとしての評価は割れる。
おまけ要素: カクテル道具やグラスの種類の情報も確認可能。
ユーモア: 主人公の失恋や超展開のストーリーがユニーク。
結論: カクテル知識を学びつつ、恋愛シミュレーション要素を楽しむ作品。
価格と入手: 当時定価5,800円、現在は中古で低価格で購入可能。発売年 1998年 / アストロール -
どきどきポヤッチオ『どきどきポヤッチオ』は1998年にキングレコードから発売されたPlayStationのゲーム。
アクティブコミュニケーションゲームという独自のジャンルに属する。
基本的に敵との戦闘やレベルアップがないアドベンチャー要素の強い作品。
主人公の少年が夏休み中にパンの配達を行うストーリー。
毎日のマップ上での移動・行動が求められ、指定された相手にパンを届けることで進行。
ノルマを達成すれば自由行動が可能で、他キャラとの会話やダンジョン探検なども楽しめる。
本作には戦闘要素がなく、行動制約は信頼度に依存。
25人の登場人物がリアルタイムで行動し、好感度が設定されている。
好感度によって異なるイベントが発生し、影響を与える。
マルチエンディングで、特定の条件を満たすと異なるエンディングが見れる。
主人公の名前はジャンで12歳、いとこのマリアねーさんがパン屋を営む。
主要キャラクターにはルフィー、チェイン、マリンなどがいる。
キャラクターデザインは近藤敏信が担当。
発売前に廉価版の予告がされたが発売されなかった。
主人公の移動が速すぎると転倒する仕組みがある。
本作の舞台は「プエルコルダン」。
ゲーム内の要素やキャラクターは相互に関連性がある。
作品名の由来は姓名判断ゲームから。
マリンと他作品のキャラクターに類似性がある。
各キャラクターは声優によって演じられている。発売年 1998年 / キングレコード -
デビュー21ジャンル: 育成シミュレーションゲーム。
発売年: 1998年。
発売元: NECインターチャネル。
対応機種: PlayStation。
価格: 6,800円(発売時)。
目的: アンドロイド「神崎アイ」を1年間でトップアイドルに育成。
特徴:
アンドロイドを育てるというユニークな設定。
レッスン、仕事、メンテナンスをバランス良く管理。
ゲーム内容:
レッスン(歌、ダンス、芝居)で能力を上げる。
仕事で報酬を得る。
メンテナンス(エネルギー補充、パーツ交換)で性能維持。
レッスンの選択肢: エレガント/アクティブ、難易度(簡単、普通、過激)。
ランキングシステム:
月一でランキング発表。
総合ポイントで年間トップアイドルを決定。
仕事の特徴: 成功すると報酬を獲得、失敗するとペナルティ。
パーツ交換:
アンドロイドの性能を強化。
交換費用が高額。
エネルギー管理: エネルギー切れやパーツの摩耗に注意。
オーディション:
クイズ形式。
プレイヤーは見守るだけで直接介入できない。
キャラクターデザイン: フルポリゴンで表情や動きがあるが、粗さが目立つ。
難易度: 非常に高く、セーブ&ロード必須。
エンディングの特徴:
グッドエンドは条件が厳しい。
アイが寿命で倒れるドラマティックな結末。
時間制限: ゲーム期間は1年で、期間内に目標を達成する必要。
イベントの単調さ: 進行が単調で飽きやすい。
操作性: テンポが悪く、スキップ機能がない。
収益モデル: ゲーム内楽曲がCDで発売されている。
プレイ時間: 約5時間でクリア可能。
感想:
育成ゲームが好きな人には向いている。
序盤の理不尽さが挫折ポイント。
評価: 賛否両論。
先駆的要素: 後の『アイドルマスター』に似たシステムと設定。
欠点: 難易度、テンポの悪さ、クイズ形式のオーディション。
魅力: 独自の育成要素とキャラクター設定。
総評: 独創性はあるが、完成度に欠け、万人には勧められない作品。
おすすめ対象: 忍耐力があり、育成ゲームに挑戦したい人向け。発売年 1998年 / インターチャネル・ホロン -
封神演義『封神演義』は1998年9月10日に光栄から発売されたPlayStation用シミュレーションRPG。
ゲームは古代中国の伝奇小説『封神演義』を題材にしている。
プレイヤーは主人公・太公望となり、殷の紂王や妲己を倒すことが目的。
ゲームシステムはステージ形式のクォータービュー。
各ステージは3Dポリゴンで表現され、地形を変化させる要素(「符印」「宝貝」)がある。
1999年4月1日に追加要素を加えた『愛蔵版 封神演義』が発売された。
愛蔵版の主な変更点は修行の仕様変更、難易度設定追加、PocketStation対応、原画資料集モード追加。
本作のキャストによるドラマCD版もリリースされた。
シリーズ化され、他のゲームジャンルの『封神演義』作品も登場した。
主なキャストには、伊藤健太郎、丹下桜、置鮎龍太郎、安達忍などがいる。
キャラクターデザイン・原画は岡崎武士が担当している。
発売されたゲームには、バトル封神、超・バトル封神、マジカル封神、封神演義2がある。
関連書籍も複数発行されている(例:攻略マニュアル)。
ゲームのコンセプトは伝奇小説を基にしたストーリーが展開される。
プレイヤーは戦略を練りながら敵と戦う。
舞台設定は古代中国、幻想的な要素を取り入れている。
ゲームは難易度設定によってプレイ体験が変化する。
発売当初からの人気により、様々な媒体への展開が行われた。
プレイヤーの意思で地形を変えるというユニークなシステムが特徴的。発売年 1998年 / コーエー -
怒首領蜂ゲーム概要
ジャンル: 2D縦スクロールシューティング
発売日: PS版 1998年9月10日 / SS版 1997年9月18日
開発・発売元: SPS(PS版)/ アトラス(SS版)
価格: PS版 6,380円、SS版 5,800円
システムと特徴
自機選択: 3種類の自機から選択、ショット強化とレーザー強化の切り替えが可能
操作: ボタン押しっぱなしで低速移動+集中攻撃
コンボシステム: 敵を連続で倒すことで高得点が得られる
ボムレーザー: ボム使用中のレーザーが敵弾を消す強力な攻撃
難易度: 初心者も楽しめるが、上級者向けの2周目と「火蜂」などの高難易度要素も搭載
移植と評価
PS版特徴: アーケード完全移植、スローモード機能あり、処理落ちを再現
SS版特徴: 処理落ち少なく難易度上昇、PS版より劣る移植度
縦画面対応: 縦置きモニタ推奨、横画面だと解像度の問題あり
移植度総評: PS版が優位ながら、一部マニアはさらに厳しい評価
ゲームプレイ感想
グラフィックとサウンド: 無骨で硬派なデザインと魅力的なBGM
弾幕体験: 圧倒的な弾量で緊張感と達成感を演出
ボス戦: 大型ボスの戦闘が白熱、ボムレーザー戦術の有用性
爽快感: 弾幕をすり抜けた時の達成感が抜群
プレイ環境
PSアーカイブス版: VitaやPS3でDL可能、携帯機では画面が小さく遊びづらい
実機プレイ: 縦画面プレイ環境が望ましいが、専用アームが必要
難易度と攻略
初心者向け: 1周目はアドリブでも進行可能
上級者向け: 2周目からの高難易度、火蜂ボス戦が特に難関
スローモード: 細かい操作が可能になり攻略に役立つ
購入と価格情報
PSディスク版: 発売当時より価格が高騰、DL版は手軽に入手可能
SS版価格: 比較的安価で入手可能だが難易度が高め
シリーズ展開
続編: 怒首領蜂II、怒首領蜂大往生などが存在
怒首領蜂II: 海外版が黒歴史扱い、未プレイの興味あり
総評
硬派シューティング: キャラクター性が薄く、純粋なゲーム体験に集中
上達欲を刺激: 上手いプレイ動画がプレイヤーに錯覚を与えるほどの魅力
弾幕系の礎: 近代シューティングゲームの定番スタイルを築いた作品発売年 1998年 / エス・ピー・エス -
きまぐれマイベイビィ 娘のスゴロク成長記発売年 1998年 / アクセラ
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テュロック2 〜時空戦士〜ゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
ゲーム内容
原作はアメコミ由来のFPS「テュロック」シリーズ
ニンテンドウ64版「テュロック2」とは別作品(64版は「バイオレンスキラー」として発売)
GBC版は 横スクロールアクションゲーム にアレンジ
武器は原作を踏襲(ピストル・ショットガン・グレネードランチャー・弓矢など)
2Dでも銃撃や爆破の演出は派手でダイナミック
ステージ構成は多彩
プテラノドンに乗って進む場面
カヌーで移動し敵や障害物を避ける場面 など
通常の横スクロールだけでなく特殊演出が入るのが特徴
ストーリーは64版とは異なる独自展開
評価・特徴
操作性はタイトで難易度は非常に高め
武器ごとに使用感が異なり戦略性がある
多彩なステージ構成が高評価
GBCの性能を活かした派手な演出が話題
ただしFPSからの変更に戸惑うファンも多かった
タイトルに「2」とあるが、64版と直接の続編関係はない
64版は正統派FPS、本作はアクション寄りという差別化がなされている
2Dアクションとしてはしっかり作られており移植作品ではなくオリジナル作品の位置づけ
コレクション的価値も高く、現在の中古市場ではプレミア価格化
総評
「テュロック」シリーズを GBC向けに再構築した横スクロール版スピンオフ
本格的FPSは再現できないものの、武器・世界観を活かしたアクション性で独自の魅力あり
難易度は高いがやりごたえがある作品
64版「バイオレンスキラー」と合わせて遊ぶとシリーズの幅が分かるタイトル発売年 1999年 / スターフィッシュ・エスディ -
ぐるぐるガラクターズゲームボーカラー対応(ゲームボーイでも遊べる)
ジャンル:RPG(仲間収集型)
◆ ストーリー・世界観
主人公一家が引っ越し早々、家財を泥棒に奪われる
妹のおもちゃ箱を追って「ブリングワールド」へワープ
突然「勇者」に祭り上げられ、魔王ギドーを倒す旅へ
人間界と異世界がリンクした構成が魅力
◆ ガラクタの役割
ガラクタ=人間界ではゴミ、ブリングワールドでは重要資源
武器・防具・アイテム・仲間に変化する
ショップ・宝箱・ゴミ箱などで入手可能
修理屋にコロッケを修理依頼できる等、ネタ感も豊富
◆ 仲間システム
最大8体のガラクタをお供として連れて行ける
「はなす」コマンドで敵と交渉し、仲間に勧誘可能
会話がユルくギャグ調(説教されたり泣き落とされたり)
レベルアップでランクアップ(進化)する
◆ 戦闘・探索
ターン制バトル。技・特技あり
オート戦闘やエフェクトOFF機能あり、周回しやすい
道を歩けばエンカウント回避可能(戦闘管理がしやすい)
戦闘不能キャラの復活方法が不明瞭(欠点)
◆ 操作性・マップ構成
現実世界と異世界を行き来して進行
マップで目的地が示される親切設計
ただし、聞き逃しで迷いやすい点も
町ではダッシュ可能/フィールド・ダンジョンでは不可
◆ グラフィック・演出
タツノコプロ風の奇抜で外し感あるデザイン
名前の語感もユニーク(例:「カキンパ」「ワッカメン」)
主人公の顔色が不健康すぎるというツッコミ所あり
◆ 良い点・魅力
仲間収集要素が豊富、しかもユニークな手段で仲間になる
人間界と異世界が連動するという斬新なシステム
エンカウントや戦闘のテンポ調整が可能で快適
ジャンルとして希少な“ガラクタ収集型RPG”
◆ 悪い点・惜しい点
仲間選択画面で名前が統一されず、識別が困難
→セレクトボタンで切り替え可能だが分かりにくい
行き先を聞き逃すと長時間の迷走が発生
そもそも「これはガラクタなのか?」と思うアイテム多数
(例:ひきにく、うすめたジュース、ばあちゃんの入れ歯)
◆ 総評
『ラストバイブル』系譜を感じる、異色で愛嬌のある作品
ネタ要素とRPG要素の融合が光る
「人間界のゴミが異世界の宝になる」設定が面白い
店頭で見かけたらプレイ価値あり/VC化望まれる作品発売年 1999年 / アトラス -
エクストリームG2ジャンル:近未来型ハイスピードバイクレースゲーム。
対応機能:振動パック対応、コントローラパック対応(データ保存)。
プレイ人数:最大4人対戦に対応(マルチプレイ可能)。
日本語ローカライズ:メニュー含め完全対応。
メインモード:シングルレース、マルチプレイ、GXコンテスト、タイムアタック。
スピード感:時速300km以上の超高速展開が特徴。
操作方法:Zで加速、Bでブレーキ、Cボタンで視点変更や武器使用など。
武器システム:アイテムでミサイル・レーザー等を装備し攻撃可。
レースバランス:武器の影響は緩めで、レースに集中しやすい仕様。
リカバリ性能:壁にぶつかっても速度の減少が緩く、復帰しやすい。
操作感:アナログスティックが滑りやすく、ややクセがある。
ライバルとの接触:ぶつかりながら前へ出る肉弾戦的レース展開。
コース設計:奇抜なデザインとルート分岐で集中力が試される。
グラフィック:N64らしいポリゴン感あるビジュアル、やや見づらさあり。
敵AI:前作より攻撃性が緩和され、理不尽さは抑えられている。
武器の命中率:低めに調整されており、回避やリカバリがしやすい。
爽快感:音速レベルの疾走感とレーザー攻撃で独特の中毒性あり。
BGM・効果音:近未来的でスピード感を引き立てるテクノ系サウンド。
追加モード:前作にもあった「シューティングモード」を収録。
シューティングモード:敵を破壊しスコアを競うサブモード。
タンクモード:マルチプレイ専用、戦車同士でバトルを行うモード。
パッケージ入手難易度:完品の流通量が少なく、現在は高騰傾向。
前作との違い:グラフィック面では前作が見やすいとの声もあり。
総合的な快適性:レースバランスやリカバリ性は今作の方が優秀。
レース以外の楽しみ:武器・分岐・多人数・特殊モードで飽きにくい。
シリーズ続編:3作目まで存在(PS2・GC版あり)。
中古流通:ソフト単体は品薄、完品は高額傾向。
総評:過激すぎない武装レース×超スピードで、N64レースの異端的存在。発売年 1999年 / アクレイム・エンタテインメント -
ジャガーミシン刺しゅう専用ソフト MARIO FAMILYゲームボーイカラー専用発売年 2001年 / ジャガー
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アラビアンズ・ロストタイトル:『アラビアンズ・ロスト〜The engagement on desert〜』
発売元:QuinRose
初版リリース:2006年8月11日(PC用)
移植版:PS2(2007年)、DS(2009年)、PSP(2012年、イラスト書き直し・新エンディング追加)
続編:『アラビアンズ・ダウト〜The engagement on desert〜』(2014年1月30日、PSP用)
ジャンル:恋愛アドベンチャーゲーム
シナリオ担当:五月攻
原画担当:狼白(PSP版は沖津志明)
主人公:ギルカタールのプリンセス
主人公の願望:普通の生活・恋愛を望む
婚約者候補:犯罪者5人(両親が選出)
目標:1000万Gを25日間で貯める
キャラクター名:アイリーン、カーティス、ロベルト、スチュアート、タイロン、シャーク、ジャレッド、セオドア、ライル、マイセン、ミハエル
キャラクター設定:全員が悪者で個性的
シミュレーション・RPG要素を含む
音楽:オープニング・エンディングテーマ(AciD FLavoR)
ラジオ番組:『ラジオ アラビアンズ・ロスト』が放送(2006年)
複数の関連書籍やドラマCDがリリース
QuinRoseの第2作目で、前作『魔法使いとご主人様』と同じ世界観
プレイヤーは主人公を操作し、婚約を回避する方法を模索する発売年 2009年 / プロトタイプ -
MAPLUSポータブルナビ3『MAPLUS ポータブルナビ3』はPSP用のナビゲーションソフト。
カーナビ及び徒歩ナビに対応。
日本全国の1/25,000の道路地図と施設データを収録。
目的地設定による道順表示と音声ナビゲーション機能。
周囲の店舗や施設情報を表示、経路記録が可能。
お絵かき機能で独自ルート作成が可能。
GPSとPlaceEngineによる位置測位機能を搭載。
2011年版の最新地図がPlayStation Storeで配信。
3D地図表示と「MAPLUSビュー」に対応。
海外ナビゲーションにも対応、データは「MAPLUS.web」から取得。
「俺ナビ」機能が進化、設定オプションが増加。
新しい「きせかえ」機能でキャラクターや表示物を変更可能。
豪華声優陣による音声案内機能の強化。
インフォメーションガイダンス機能を搭載、遊び心のある音声アナウンスも可能。
ルート作成機能を活かして個別ルートを簡単に作成可能。
地図データの更新ができるようになった。
メモリースティック Pro DUOのデータインストールに対応。
発売当初からフリーズや電源落ちなどの不具合が報告。
拡張パッチの配布によって不具合の修正が実施。発売年 2009年 / エディア -
Miku Miku Hockey無料。PS+限定配信、AR対応発売年 2013年 / ソニー
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ちっちゃなげ~む Vol.1 ナイトとドラゴンのヒマつぶし発売年 2014年 / テヨンジャパン
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2048発売年 2014年 / レイニーフロッグ
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みんなで まもって騎士 姫のトキメキらぷそでぃ発売年 2014年 / エインシャント
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マイティー スイッチ フォース! ハイパードライブエディション発売年 2014年 / インターグロー
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In Space We Brawl発売年 2015年 / PLAYISM
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Zombie Vikings発売年 2015年 / Zoink Games
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スーパーマリオメーカー■ ゲーム概要・特徴
横スクロール型マリオステージを自作・共有・プレイ可能なクリエイティブツール系ゲーム
使用可能なテーマ:初代、スーパーマリオ3、ワールド、NewマリオUの4作品
使用可能パーツ:ブロック、敵、アイテム、仕掛けなど豊富(配置自由)
GamePadのタッチ操作で直感的にコース制作が可能
作成中にすぐプレイ確認ができる「即時テストプレイ」機能あり
コースはネット上に投稿可能、他ユーザーが自由に遊べる
「100人マリオチャレンジ」でランダムに選ばれた投稿コースに挑戦可能
制作初心者でも段階的にパーツが増える設計(毎日少しずつ解放)
各パーツは組み合わせにより挙動が変化(例:羽根付きクッパ、パックンを土管に入れるなど)
■ 評価・レビュー
ファミ通レビュー:40点満点中37点(9/9/9/10)
「世界中のユーザーと遊びを共有できる仕組みが素晴らしい」と高評価
コース作成が苦手でも他人の傑作を楽しめるため幅広い層に対応
創造力・構成力・試行錯誤の楽しさが詰まった一本
「遊び心のあるギミック」を作るにはプレイヤー側のセンスも問われる
■ 利用者の声(Amazonレビューより)
子供の創造力を育てるツールとして評価(家族との交流も生む)
初期価格に比して中古でも高評価・高需要
昔のマリオを知る世代からも懐かしさと斬新さが融合した体験と好評
読み込み不良などで低評価も一部あり(ディスク中古由来)
■ その他の仕様・要素
オフラインでのプレイも可能(投稿・DLはオンライン必須)
amiibo対応でキャラコスチューム変化(初代スキン時限定)
インターネットを通じたコース共有の交流・評価文化が活発だった
アップデートによる新機能追加・修正も積極的に行われた
後継作『スーパーマリオメーカー2』(Switch)は本作の発展系発売年 2015年 / 任天堂 -
In Space We Brawl配信専用発売年 2015年 / FORGE REPLY
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モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX発売年 2015年 / カプコン
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Gears 5ゲーム概要: Gears 5は2019年にThe Coalitionによって開発され、Xbox Game Studiosから発売された3人称シューティングゲーム。
プラットフォーム: Windows、Xbox One、Xbox Series X/Sで利用可能。
ストーリー: 主人公Kait DiazがLocust Hordeの起源を探る物語。
発売日: アルティメット版は2019年9月6日、標準版は9月10日に発売。
評価: 全体的に好評で、特にゲームプレイとコンテンツ量が高く評価され、ストーリーと革新性に批判があった。
ゲームプレイ: プレイヤーは3つの武器スロットを持ち、環境を利用しながら戦う。
探索要素: リニアなシナリオとハブワールドを含み、サイドクエストや収集要素がある。
Jackのアップグレード: KaitのロボットJackをアップグレードすることで、新たなスキルを獲得できる。
マルチプレイヤー: 3人の協力プレイが可能なモードや、Hordeモードが復活。
新モード: Escapeという新しい協力モードが追加。
キャラクター: Kait Diazの他、Delmont “Del” WalkerやMarcus Fenixなどの重要キャラが登場。
新しい敵: Swarmという新しい敵勢力が登場し、ストーリーには多くの野望が描かれる。
技術的改善: Xbox Series X向けにテクスチャや視覚効果が強化された。
クロスオーバー: 映画”Terminator: Dark Fate”とのコラボが発表された。
追加コンテンツ: Hivebustersという拡張が2020年12月15日にリリース。
アクセス向上: アクセシビリティ機能が充実しており、特に聴覚障害者に配慮されている。
販売実績: 発売初週で300万人がプレイし、シリーズ史上最も成功したローンチのひとつとなった。
今後の展開: 物語の続きが期待されている。
ゲームの進化: シリーズの従来のスタイルから進化し、より人間的な側面が強調された。
受賞歴: 多くのゲーム賞にノミネートされ、好評を博した。発売年 2019年 / マイクロソフト -
Celeste「Celeste」は2018年にリリースされたプラットフォームビデオゲーム。
開発はインディスタジオのMaddy Makes Gamesによって行われた。
プレイヤーは主役キャラクターのマデリンを操作し、セレステ山を登る。
ゲームはプレイヤーの不安や抑鬱をテーマにしている。
開発は2015年に始まり、PICO-8用に最初のバージョンが作られた。
ゲームプレイは岩登りの感覚を模するようにデザインされている。
アシストモードがあり、難易度を下げることができる。
ゲームの物語には自己許容のテーマが織り込まれている。
音楽はレナ・レインが作曲し、高く評価された。
「Celeste」はコンソールとPCで好評を受け、多くの批評家から称賛された。
ゲームはプレイヤーの動きやコントロールが素晴らしいとされている。
ゲームはメンタルヘルスの描写においても評価されている。
無料のDLC「Farewell」は2019年にリリースされ、新しい章を追加。
セカンドシーズンの展開は無いが、小規模なスピンオフがリリースされた。
ゲーム内の収集要素やB側、C側のレベルがプレイヤーに挑戦を提供。
キャラクターたちはテーマごとに異なる楽器で表現されている。
ゲームは大規模なファンベースとアクティブなスピードランニングコミュニティを持つ。
ゲームのストーリーはクリエイターの個人的な経験に基づいている。
マデリンは2020年にトランスジェンダー女性として認識されるようになった。
多くの媒体で「歴史的なゲーム」として位置付けられている。発売年 2019年 / ハチノヨン -
メタルマックス ゼノリボーン元は2003年GCで発売された作品のリマスター版
ストーリー・世界観
瘴気に覆われた世界を救うため、「ミルラの雫」を求めて旅するキャラバンの物語
4種族・男女含めた40種以上のキャラクターから選択可能
壮大な世界観と民族音楽風のBGMが特徴(主題歌「カゼノネ」「星月夜」)
システム・ゲーム内容
オンラインマルチプレイ対応(最大4人)・クロスプラットフォーム対応
ソロプレイ時はモーグリ「モグ」がサポート
合体魔法やリアルタイムアクションが特徴
ダンジョンごとに「クリスタルケージ」を持って進む独特な仕組み
新ダンジョン・装備・高難易度要素が追加されている
ボイス追加・イベント強化など演出面は向上
評価・賛否分かれる点
当時の雰囲気を再現しており、懐かしさ重視のファンには好評
一方で操作性が悪く、レスポンスの遅さが不評
ロード時間が長く、テンポが悪いという声が多数
オンラインマルチは「街などの探索」が非対応でダンジョン専用
ホストしかクリア扱いにならず、周回が必要なのが面倒という意見
コンボが繋がらない、モーグリが疲れやすいなど不満点あり
ローカルマルチプレイ非対応(GC版との違い)を残念に感じる声も
難易度が高く、特にソロでは終盤が理不尽な戦闘になるとの声も
追加要素に課金要素(DLC)があり、否定的な反応も一部あり
総評
懐古ファン向けの作品。オンライン前提かつマルチプレイ重視の設計
操作やロードが気にならないなら十分楽しめる
現在は過疎気味のため、マルチプレイはフレンド推奨
高難易度や周回プレイを苦にしない人にはハマる内容
「当時の名作を今遊べる」という価値をどう捉えるかで評価が分かれる発売年 2020年 / 角川書店 -
Project CARS 3Project CARS 3は、Slightly Mad Studiosによって開発され、Bandai Namco Entertainmentが出版したレースゲームである。
2020年8月28日にPlayStation 4、Windows、Xbox One向けにリリースされた。
シリーズの初期2作とは異なり、リアルなモータシミュレーションからアーケードスタイルのレースに移行した。
批評家からは賛否が分かれる評価を受けている。
2022年11月に、その開発がElectronic Artsによってキャンセルされたため、これがシリーズの最後のメイン作品となった。
140以上のグローバルサーキットでカスタマイズ可能な車両をレースすることができる。
24時間サイクル、さまざまな季節、天候効果も特徴としている。
キャリアモードが再構築され、AIが向上している。
PCではVRに対応している。
Ian Bellは、Need for Speed: Shiftシリーズの精神的な後継作品であると説明している。
Codemastersに買収された後、プロジェクトCARS 3は同社の他のゲームシリーズからの要素も取り入れることが期待された。
ゲームのトレイラーは2020年6月3日に初公開された。
前作とは異なり、タイヤの摩耗や燃料消費がなく、ピットストップが存在しないため批判がある。
発売後、北米では物理的な販売チャートで5位を記録した。
日本では初週に2,404本を売り上げ、今週の小売りゲームで24位となった。
ゲームは同じエンジンを使用して開発され、Egoエンジンに変更されることはなかった。
コメントでは、ゲームが従来のシミュレーション感覚を放棄したことが指摘されている。
ゲームは多くの技術的問題を抱えているとの批評もある。発売年 2020年 / バンダイナムコエンターテインメント
Latest Update
最新更新日:2025/08/04
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トモダチコレクション 新生活対応機能:ローカル通信、すれちがい通信、いつの間に通信
■ ゲーム概要
舞台は海に浮かぶ小さな島
自分や家族、友人などにそっくりなMiiを住まわせる
Miiたちは恋愛・結婚・ケンカ・子育てなどの人間ドラマを展開
プレイヤーはMiiたちの生活を見守る立場
■ Mii作成・登録
Mii作成方法:はじめから/写真から/Miiスタジオから連れてくる
その他登録手段:QRコード/DS版からの引越し/ローカル通信
性格・話し方・外見などを細かく設定可能
■ 家族・恋愛・子育て
Mii同士が恋人→結婚→子ども誕生まで発展可能
子どもは旅に出すことも可能(すれちがい通信)
子育てや生活の様子をリアルタイムで観察できる
■ 施設・要素
島にはお店・レジャー施設・音楽堂・帽子屋などの施設が登場
ミニゲームも搭載、Miiの成長や交流を促進
■ その他の仕様・特記事項
レベル20で衣装が着せ放題になる要素あり
ソフトはフルボイスではなくテキスト主体
子供が成長後も子供服を着続けるバグ的仕様あり
同性婚・親友同士のルームシェアは非対応
声・目・鼻のパーツが少ないとの意見も
入浴で毛染めがリセットされる仕様あり
3D表示あり(6歳未満は2D推奨)
■ 評価と評判
Amazon評価:★4.1(1,300件以上)
購入者からは「予想外の行動が面白い/かわいい/癒される」と好評
一部からは「新作が欲しい/パーツ少ない/内容が薄い」との声
長く遊べるゆるい箱庭型コミュニケーションゲームとして人気発売日 2013/04/18任天堂 -
トモダチコレクション『トモダチコレクション』は2009年にニンテンドーDS用ゲームとして発売された。
プレイヤーは自分や他人のMiiを登録し、架空の島で生活を観察・世話をする。
Miiは100人まで登録可能で、声や性格を設定できる。
島の名前は一度設定すると変更不可で、プレイヤーのMiiは削除できない。
売上は初週10万本からロングセラーとなり、2010年には300万本を突破。
Miiはレベルがあり、満足度を増やすことでレベルアップが可能。
満足度は食べ物や服、インテリアなどを与えることで上昇。
いくつかの店舗(食べ物屋、服屋、インテリア屋など)が存在し、住人の数や悩み解決によって開放。
遊びの要素として、ミニゲームを通じてお宝を獲得できる。
ニンテンドー3DS向けに続編『トモダチコレクション 新生活』が2013年に発売。
新生活では遊園地やカフェといった新しい施設が導入され、2つの島が作られた。
2026年にはNintendo Switch用の新作『トモダチコレクション わくわく生活』が発売予定。
ゲーム内での結婚や関係性に関するシステムがあり、恋愛要素も含まれている。
質問ホールや相性テスターなどの機能が追加されており、年代を追うごとに機能が充実。
雑談や独り言を聞くことができる等、住人とのインタラクションが豊富。
トモダチコレクションの原点は2000年の『とっとこハム太郎』に遡る。
Miiシステムの開発に貢献したメンバーが複数存在。
ゲームはロングセラーであり、特に日本での人気が高い。
プレイヤーはMiiをカスタマイズでき、キャラクターの多様性を楽しむことができる。
ゲームの魅力として、プレイヤー同士のコミュニケーションや交流がある。発売日 2009/06/18任天堂 -
マイティアクションX発売日 2016/12/01バンダイナムコエンターテインメント
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Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤゲーム内容
原作アニメのスピンオフ:『Fate/stay night』派生の魔法少女アニメ原作
ストーリーモード:「少女たちの7日間」をメインとするADVパート
主人公:イリヤ(後にミユ、凛、ルヴィアも使用可)
目的:冬木市で散らばったクラスカードを回収する任務
声優:TVアニメと同じキャストによるフルボイス
バトル要素
3Dバトル:上画面でバトル展開、下画面でカード操作
エレメントカード:下画面でデッキ操作、魔法発動
カード収集:カードを集めて戦術の幅を広げる
対戦モード:最大4人で通信対戦が可能
操作・システム
視点操作:アナログパッドで移動、十字キーで視点変更
ロックオン:十字キー↑で敵をロック、外れやすい
タッチ非対応:カード操作はLRボタンでページ送りのみ
難易度選択:3段階(例:ノーマル、ハード)
ボリューム・評価
ストーリー周回:1周約30分、内容は大筋変化なし
操作キャラ数:少なめ
図鑑モード:搭載あり(詳細情報は少なめ)
バトル難易度:簡単すぎず、難しすぎず
評価・レビュー傾向
ファン向け:アニメ視聴済みのファン向けの内容
延期あり:発売まで長期延期があった
ゲーム性:一部で「薄い」との評価あり
ボイス・演出:フルボイスでアニメファンには好評
総合評価:Amazon評価は★3.7(レビュー数8件)発売日 2014/07/31角川書店 -
カービィファイターズZ『星のカービィ トリプルデラックス』のミニゲーム「カービィファイターズ!」の強化版
■ ゲーム概要
カービィ同士がコピー能力を駆使して対戦
新たにボス戦、チーム戦、シャドーカービィ使用が追加
ステージ数やBGMが大幅増加
『デデデ大王のデデデでデンZ』と同時配信
現在はeショップ販売終了で入手不可
■ 使用可能コピー能力(全12種+おまかせ)
ソード、カッター、ビーム(DLプレイ可)
パラソル、ハンマー、ボム、ウィップ、スナイパー、ファイター、ニンジャ
ビートル、ベル(TDXすれちがい通信で解放)
おまかせ選択でランダム能力
■ 主なモード
ひとりで(全9戦、難易度4段階)
- コピー能力ごとのチャレンジ、チーム戦やクラッコ・DDD戦あり
- クリアで「のうりょくぼうし」や「シャドーカービィ」が解放
みんなで(最大4人通信対戦)
- アイテム・仕掛け・ゴースト有無を設定可
トレーニング
- CPU対戦、チーム設定や能力ランダム設定可
■ 収録ステージ(一部抜粋)
ノーマルランド、キャッスルロロロ、クーの森、バタービルディング、夢の泉
ダイナブレイドの巣、ワドルディトレイン、ボヨヨンハンドステージ など
シリーズ作品の名所がアレンジされ登場
■ 音楽とサウンド(作曲:安藤浩和 他)
過去作のアレンジ曲多数+一部新アレンジ
FM音源を一部に導入し新鮮味を演出
例:「CROWNED」「デデデ大王のテーマ」「グリーングリーンズ」など
特定ステージ・戦闘状況でBGM変化(夢の泉やシャドーカービィ戦など)
■ その他要素
ゴーストカービィ:味方が倒れても一時復活できる仕様
チーム合体砲:スーパーデラックス由来の特殊攻撃アイテム
タイムアタック形式(9戦の合計タイム記録)
勝敗により専用BGM、演出が変化発売日 2014/07/23任天堂 -
デデデ大王のデデデでデンZ作曲者:安藤浩和
『星のカービィ トリプルデラックス』のミニゲーム「大王のデデデでデン」の拡張版
■ ゲーム内容
リズムアクションゲーム形式(音ゲー系)
「カービィファイターズZ」と同時配信
プレイできる曲数と難易度が増加
リプレイ機能ときせかえ要素を新搭載
全体の曲調は『星のカービィ』シリーズからのアレンジ中心
■ 主な収録曲(全て安藤浩和による編曲、※一部原曲:石川淳)
タイトル曲:「デデデ大王のテーマ」のアレンジ
チュートリアル曲:カービィ64「キャッ!?」のアレンジ
レベル1:浮遊大陸の花畑(トリプルデラックス風アレンジ)
レベル2:はずんでデンデン♪(石川淳作、原曲)
レベル3:奥のカガミで笑う影(石川淳作、TDX原曲)
レベル4:とびだせ!奥へ手前へボスバトル(TDXアレンジ)
レベル5:シティトライアル:街(エアライドアレンジ)
レベル6:戦艦ハルバード:甲板(スーパーデラックスのテンポアレンジ)
EX:CROWNED/CROWNED Ver.2(Wii版ラスボス曲の2バージョン)
トータルスコア画面曲:64「うおっ!?」のアレンジ
クレジット(おもて):「デデデでデン」レベル3原曲
クレジット(うら):「異空ヲカケル旅人」(コレクション版)アレンジ
■ 補足・ランキング実績
一部楽曲は音ゲーランキングやファン投票で上位入賞
- 例:「CROWNED Ver.2」は音ゲー5位
サウンド名義はすべて安藤浩和(クレジット記載上)発売日 2014/07/23任天堂 -
3D ファンタジーゾーンIIダブル収録内容:2モード(ストーリーモード+エンドレスモード)
■ ストーリーモード『ファンタジーゾーン2 オパオパの涙』
前作の10年後が舞台、オパオパが再びファンタジーゾーンを守る
基本操作は前作同様(ショット+ボム、ショップで強化)
ウエポン3がボム長押しで無限使用可能に
明暗2エリア切り替え(ブライトサイドとダークサイド)
ダークサイドは敵が強いがコイン多め、ショップは基本出現しない
ステージ基地破壊でボス戦へ
下画面にはステータスやラウンド情報を表示
途中セーブ/ロード、リプレイ保存、連射ボタン対応
■ エンドレスモード『リンク・ループ・ランド』
主人公はウパウパ
3 WAY SHOT装備でスコアアタック
ゲームオーバーはないが、ミスで装備を落とす
リペアラーで装備回復、フィーバルーンで強化+自動吸引
LINKゲージとコイン連続取得でスコア倍率アップ
ゲーム内通貨「コインストック」は使用不可
■ 共通システム・設定
「コインストック」で貯金してストーリーモードを有利に進行
プレイヤー数最大5機まで設定可能
難易度は4段階(Lv1でコイン吸引機能あり)
ショップや基地のマーカー表示可能
操作方法:スライドパッド/十字キー選択可
サウンド設定:BGM再生+イコライザ対応
ウエポン設定:連射速度・配置変更可能
■ コインストックで開放される追加要素(ストーリーモード)
$300,000:隠しショップ表示(ショップマーカー)
$600,000:武器使用時間1.5倍(ウエポンタイム「エクステンド」)
$1,200,000:敵のコインドロップ増(ゴールドラッシュ)
$2,400,000:武器時間無限化(ウエポンタイム「∞」)
■ エンドレスモードの追加プレイヤー機体
オパオパ:ストーリーモードの通常エンディングを見ると解放
エビルオパオパ:真エンディング(ブライト)を見ると解放発売日 2014/07/16セガ -
頭文字D パーフェクトシフト ONLINE『頭文字D パーフェクトシフト ONLINE』は2014年4月にセガから配信されたF2Pのレーシングゲーム。
2015年6月30日にオンラインサービスが終了した。
プレイヤーは100万人の走り屋の一人としてストーリーを進める。
ゲームは基本的にオンラインで、Wi-Fi環境が必須。
Dコインという課金アイテムにより有利に進めることが可能。
オフラインモードも存在し、制限があるがプレイ可能。
アップデート版「2nd STAGE」があり、数回のバージョンアップが行われた(最終バージョンは1.05)。
定期メンテナンスが水曜に行われ、その間プレイ不能。
ストーリーは複数の章に分かれており、競い合うライバルキャラが登場。
ランキングバトル、レイドボスイベントなどの競技要素がある。
車両、キャラカードの種類は豊富で、進化や強化も可能。
突発的なメンテナンスや不具合も多く、開発運営が変わることもあった。
プレイヤー同士の協力が重要で、チーム機能も搭載されている。
日替わりイベントや期間限定クエストが頻繁に開催された。
アップデートで新車種や機能が追加され、ゲーム内容は進化していた。
最終的に、オンラインサービスは終了し、以降はオフラインでのプレイが中心。
DコインやRP(レースポイント)がゲーム内通貨として重要な役割を果たす。
各レースの結果によってアイテムやカードが獲得できる。
不正行為対策に力を入れ、対策が行われた。
ゲームが持つ魅力は、総合的なチューニング、レースの戦略性とキャラクターの個別性にあった。発売日 2014/04/02セガ -
3D ファンタジーゾーン オパオパブラザーズ■ ゲーム内容・特徴
アーケード原作の / 『ファンタジーゾーン』を3D立体視対応で再構築 /
主人公「オパオパ」は敵撃破で得たコインで装備を強化
/ 新キャラ「ウパウパ」 / による専用モードを搭載(クリア後解禁)
各ステージに10基の基地、すべて破壊でボス戦へ
貯金要素「コインストック」で継続プレイが有利に
■ 操作・システム
通常ショット&下投げボムで攻撃
Rボタン:ショット/Lボタン:ボム(連射ボタンに設定可)
タイミングを見てショップ(風船)に入りパーツ購入
武器は時間制限または弾数制限あり
ステージクリアでボス撃破&大量コイン入手
■ ウパウパモード
タッチスクリーンで武器を即座に切替
貯金を消費して武器使用(使い放題ではない)
エンジンはゲーム開始時に無料で1種選択
ストーリーも専用のものが用意されている
■ 拡張&便利機能
途中セーブ&ロード対応
リプレイ保存&倍速再生可能
/ ゲームモード選択:OLD(日本)/NEW(海外) / 対応
画面表示3種:4:3/フル/クラシック(ブラウン管風)
サウンド設定:BGM再生&環境音のON/OFF
■ コインストック特典(貯金額に応じて追加)
$1,000,000以上:武器使用時間2倍(エクステンドウエポン)
$2,000,000以上:獲得コイン増加(ゴールドラッシュ)
$3,000,000以上:無制限武器使用(∞ウエポン)
連射速度Lv3追加:Aボタン長押しで解放
■ エクストラボス(条件達成で出現)
ラウンド4:「ウルトラスーパービッグマキシムグレートストロングトット」
ラウンド6:「dz・デノ・ローマ」
条件を満たすと通常ボスが強化ボスに置換
設定でOFFにもできる発売日 2014/03/19セガ -
ポケモンバトルトローゼ『ポケモンバトルトローゼ』は2014年に配信されたニンテンドー3DS用のダウンロードソフト。
開発はジニアス・ソノリティ、販売は株式会社ポケモン。
前作『ポケモントローゼ』の続編で、アクションパズルゲーム。
ストーリーモードは省かれており、主人公は存在しない。
本編のポケモン718種類が登場、755匹がゲーム内に存在。
最大4人までの協力プレイが可能。
野生のポケモンをタッチして消すことで攻撃。
ポケモンのタイプや相性がダメージに影響。
HPを0にするとポケモンがトローゼとなり登録。
各ステージに複数の野生ポケモンが出現。
時間経過で反撃されるとゲームオーバーのリスク。
コンボを作ることで「トローゼチャンス」になる。
サポートポケモンを使ってクリアする。
お気に入りポケモンのデータを交換する機能がある。
全体で12のゾーンに分かれ、特定条件で隠しステージあり。
ステージは3~6に分かれる。
各ポケモンのタイプは1つのみ、効果のない相性は存在しない。
トローゼは、捕獲することとほぼ同義。
トローゼボックス内のポケモンを入れ替えて消すことができる。
中に入ったポケモンはエネルギーを消費する。
連鎖が続くことで追加ポケモンが出現。発売日 2014/03/12任天堂 -
ポケモンバンクジャンル:クラウド型ポケモン預かりサービス
対応ソフト:『X・Y』『オメガルビー・アルファサファイア』『サン・ムーン』『ウルトラサン・ウルトラムーン』『バーチャルコンソール版 赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタル』
■ 主な機能
インターネット上の専用ボックスにポケモンを預け・引き出せる
最大3,000匹(30匹×100ボックス)を預けられる
ゲームソフト紛失時もポケモンの保管が可能
複数世代間でポケモンを移動・共有可能
『ウルトラサン・ウルトラムーン』まで対応
■ 連携ツール
『ポケムーバー』を通じてバーチャルコンソール版とも連携
『ポケムーバー』は『ポケモンバンク』経由でeショップからDL
■ 追加機能(3DS版限定)
「ポケモン図鑑」機能
接続ソフトの図鑑情報を全国図鑑として一括表示
複数バージョンの記録を統合表示できる
「冒険の記録」機能
各ソフトのプレイ履歴(捕獲数・遭遇数など)を表示
過去の冒険を振り返る資料として使える
■ 利用条件
有料サービス
年額制(価格は別途案内)
■ 利便性・対象ユーザー
育成・コレクションユーザー向けに最適
大会用や育成済みポケモンの整理に便利
過去作からの連れ出しに対応しており、シリーズをまたいで遊ぶ人に必須級発売日 2013/12/25任天堂 -
いっしょにフォト どうぶつの森特徴・機能
ARカメラ特化型アプリ
QRコード付きプリペイドカードを読み取ってダウンロード
カードをかざすとキャラが3Dで登場
Rボタンで写真撮影、Lボタンでキャラの持ち出し可能
A/B/Y/Xボタンでタイマー撮影(3・5・10秒・ランダム)
十字キーで紙吹雪などのエフェクト付加可能
3Dスティックで明るさ調整可
どうぶつの森バージョンの特徴
カードを映し直すたびにキャラが切り替わる
例:しずえ → カイゾー → みしらぬネコ → ケイト → レイジ → しずえ(ループ)
とたけけがいると撮影メロディが変化(特別な演出)
グラフィックの滑らかさや動きの自然さが高評価
撮影時の自由度が高く、背景を工夫できる
評価点
プリペイドカードの実用後に再利用価値を与えた
実質無料で人気キャラと撮影を楽しめる
持ち出し機能により、カードが不要な状態で撮影できる
キャラアクション・動きの表現が丁寧
賛否両論点
3D立体視は控えめな設計(視認性を優先)
背景が立体化しすぎて3DをOFFにしがち
問題点
ジャイロ操作とカード認識の精度にやや難あり
3DSカメラの性能に左右されやすい
余談
全シリーズ集めると最大24,000円相当になる(ただし全額プリペイド利用可)
既に生産終了しており、カード再入手は困難発売日 2013/11/21任天堂 -
メダロットDUAL カブトVer.■ ゲーム概要・基本情報
シリーズ初の3Dアクションゲーム化で、従来のRPGスタイルからの大きな路線変更。
カブトVer.は射撃タイプがメインで初心者向き、遠藤綾のナビボイス付き。
バディ(相棒)と2対2で戦うデュアルロボトル制を採用。
全100体以上のメダロットが登場し、各パーツで個性が出る。
パーツ・メダルの組み替えで戦略性あり、カスタマイズ性は健在。
■ ゲームシステム・操作性
直感的操作が可能なボタン割り当てで、各部位を直接攻撃操作。
ステージごとのミッション形式で進行。1話完結形式でテンポよし。
通信対戦・協力プレイ・すれ違い通信対応で最大4人対戦が可能。
従来のRPGではなく、対戦重視のテンポ良いアクション戦闘。
過去作よりレベル上げが簡単でサクサク進行。
■ 評価点・好意的レビューより
「マンネリ脱出」評価が多数。シリーズに新風を吹き込んだと好評。
グラフィック・キャラデザインが丁寧で好感触。
バトルがテンポよく、操作感も良好と感じるユーザーが多い。
キャラクターの掛け合いや町の人の変化など、細かい演出も高評価。
子供でも楽しめる分かりやすさと爽快感がある。
■ 問題点・否定的レビューより
ストーリーが非常に薄く、ミッション進行が単調との指摘多数。
10時間以内でクリアできるボリュームの少なさが不満点。
歴代キャラは出るが、主人公の個性が薄く、感情移入しづらい。
「メダロットらしさ」が失われていると感じるファンも存在。
『カスタムロボ』のようなゲーム性で既視感ありという声も。
■ その他・仕様など
ARトレカや特典機体など、初回封入特典は豪華。
DLCが戦闘だけで300円とやや割高感あり。
メダチェンジ非対応・バディとの連携不足が残念との声。
ターゲッティングやトラップの操作性に難あり。
3DSのポリゴン表現はチープとの批判も。
DLCキャラにミッションがないのが惜しい。
中古価格が安価でコスパは良好と見る人もいる(1,000円台)。
RPG要素を期待して買うと肩透かし感あり。
■ 総評
アクションゲームとしては手堅いが、ストーリー性は期待できない。
従来ファンには賛否分かれるが、新規やアクション好きには好評な良作。発売日 2013/11/14ロケットカンパニー -
一騎当千!スマッシュヒーローズ■ 基本情報・ゲーム概要
DL専売の400円ソフトで非常に安価ながら意外な完成度。
トムクリエイト製作、見下ろし型2Dアクション。発売日 2012/06/06トムクリエイト -
ポケモン立体図鑑BW『ポケモン立体図鑑BW』は2011年6月17日に配信開始されたニンテンドー3DS用ゲームソフト。
無料で配信されていたが、2012年6月17日に配信終了。
ポケモンシリーズ初のニンテンドー3DS用ソフト。
3Dのポケモン図鑑で、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』のポケモン情報を提供。
後継版『ポケモン全国図鑑Pro』で全ポケモンの情報が閲覧可能。
ポケモン情報の『見る、調べる』だけでなく、『集める』要素もあり。
いつの間に通信で最大3種類、または2台本体でのデータコピーで収集可能。
図鑑は最初16種類から153種類まで拡張。
ARファインダーでポケモンを立体表示し、撮影が可能。
情報は『ブラック・ホワイト』時のもので、続編には非対応。
ポケモンの基本情報(名前、分類、タイプなど)を提供。
特性や進化の流れ、覚えられる技情報も掲載。
一部ポケモンは条件を満たさないと入手不可。
2012年6月1日の更新で、通信なしでも図鑑完成が可能に。
164種類のポケモンが性差により異なる姿を持つ場合もある。発売日 2011/06/17任天堂 -
ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人発売日 2017/11/30バンダイナムコエンターテインメント
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探偵 神宮寺三郎 横浜港連続殺人事件発売日 2017/08/31アークシステムワークス
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マイニンテンドーピクロス ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス発売日 2016/03/17任天堂
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ワルキューレの冒険 時の鍵伝説withシャオムゥ発売日 2015/11/12バンダイナムコエンターテインメント
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ドラゴンボールZ 超武闘伝2発売日 2015/06/11バンダイナムコエンターテインメント