お知らせ
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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2024/11/18
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剣聖伝概要: 『剣聖伝』は1988年にセガマーク3で発売された和風アクションゲームで、欧米では「Kenseiden」としてリリース。
発売背景: ナムコの『源平討魔伝』の影響を受けた和風アクションブームの一環として登場。
ストーリー: 主人公の剣士隼人が妖魔に支配された日本を救い、江戸にいる妖念斎を倒すことが目的。
ゲームシステム: 横スクロールアクションで、刀による攻撃とジャンプが基本。
マップ構成: ステージクリア後に次の国を自由に選べる分岐方式を採用。
修行面: ライフアップや防御力アップが可能な修行ステージが存在(挑戦は任意)。
技習得: ボスを倒して秘伝書を入手すると、新しい技を習得して強化される。
難易度: 初見では操作性の癖や連続ダメージが難しく感じるが、慣れるとスムーズに進行可能。
プレイスタイル: 全面攻略する長時間プレイ(1時間以上)や最短ルート攻略(10~15分程度)が選べる。
操作性: 主人公の移動速度が遅いが、敵のパターンを覚えれば攻略が楽になる。
グラフィック: マーク3ながらラスター処理や多間接キャラの表現を採用し、視覚的な工夫が多い。
BGM: FM音源対応で和風の雰囲気を強調した楽曲。
敵キャラの個性: 名前にユーモアがあり、攻略の楽しみを増加(例: 猪毛乱馬=チョモランマ)。
評価: 当時のユーザーフレンドリーな設計で、初心者から上級者まで楽しめる。
裏技: ラウンドセレクトやコンティニューなど、プレイを補助するコマンドが存在。
ラスボス戦: 妖念斎を倒すには特殊技(かぶと割り)が必須で、パターンを覚える必要がある。
短所: 初期操作の癖やステージの背景使い回し、コンティニューがアイテム扱いなど。
セールス: 和風アクションブームに乗り遅れたため、知名度が低くセールス不振。
隠れた名作: 操作感や自由度の高さが評価され、現在も良作として再評価されている。
海外版の違い: 主人公隼人の髪色が金髪から黒髪に変更。
技術力: マーク3後期の作品として技術的進化が見られる。
現状の入手性: 中古市場で安価に入手可能で、未プレイのマーク3ユーザーにおすすめ。
レトロゲームとしての価値: 隠し要素や高い完成度から、マーク3ソフトの中では最高峰とされる。
エンディング: ラスボス撃破後は簡素な1枚絵とメッセージのみで終了。
他作品との比較: コナミの『月風魔伝』と類似しつつも、独自の自由度とシステムが魅力。
当時の評価: ファミコン派からは「真似ゲー」と見なされた一方で、マーク3ユーザーには好評。
プレイ時間: 初回プレイは時間がかかるが、極めれば短時間でクリア可能。
裏技利用推奨: 隠しコマンドを活用することで初心者でも楽しみやすい。発売日 1988/6/2セガ -
ダイナマイト刑事2ゲーム概要: 「ダイナマイト刑事2」はセガのアーケードゲームからドリームキャストに移植されたアクションゲーム。
発売情報: 1999年5月27日発売、価格は5800円。
ジャンル: ノンストップドラマティックアクション。
基本システム: 前作を継承しつつグラフィックやシステムが強化された。
キャラクター選択: 使用可能キャラクターは3人(ブルーノ、ジーン、他1名)。
ユニークな武器: ホウキ、コショウ、便器、魚など多種多様な武器が使用可能。
QTE要素: 特定のシーンで指示通りのボタンを押すクイックタイムイベントが追加。
敵キャラクター: 個性的な敵キャラクターが多く、笑いを誘う演出が特徴。
ボスキャラ: ラスボスは前作の「ウルフ=ホンゴウ」がさらに強化され登場。
大統領の娘: 前作よりも普通のデザインに変更され、話題性は減少。
ステージ構成: 6つのミッションがあり、後半は難易度が大幅に上昇。
クリア条件: 激闘編をクリアすると新キャラや追加要素が解禁される。
イラストギャラリー: ゲーム中のアイテム収集でギャラリーが解放される。
追加モード: 「トランキライザーガン」というミニゲームが収録。
協力プレイ: 2人同時プレイが可能で盛り上がり要素が強い。
難易度: 初心者にも遊びやすいが、1クレジット制限では難易度が高い。
ボタン配置: アーケードスティックに最適化されており、コントローラーでは操作しづらい部分も。
武器の特性: 武器を敵に奪わせることで弾数を回復させる裏技が存在。
時間制限: ミッション5以降で制限時間付きのステージが登場。
ユーモア要素: バカゲー的要素が強く、独特な世界観が魅力。
短時間クリア可能: 約30分で全クリアが可能。
アーケード感: シンプルでテンポの良い進行がアーケードらしさを再現。
隠し要素: 「ウッキー刑事」などの隠しキャラや前作の衣装が使用可能。
セガの伝統: 武器の自由度やコミカルな演出はセガならではの特徴。
エンディング: 真のエンディングはなく、コレクション要素がメイン。
評価: 遊びやすいがクセが強く、バカゲー好きには高評価。
推奨環境: ドリームキャスト本体が必要で、特定のロットで動作に制限がある可能性。
再評価: 中古市場では評価が高く、ドリームキャストの名作の一つとされる。
おすすめ: 短時間で楽しめるため、アーケードゲーム好きに最適。発売日 1999/5/27セガ -
バトルタイクーン FLASH HIDERS SFX発売情報: 1995年5月19日、ライトスタッフからスーパーファミコン向けに発売された対戦格闘ゲーム。
ジャンル: 格闘ゲームとRPGを融合させた作品。
続編的立ち位置: PCエンジン版「フラッシュハイダーズ」の続編的タイトル。
特徴的要素: 1Pモードではアドベンチャー形式を採用。
キャラクター成長: 対戦で勝利することでキャラクターがレベルアップし成長。
時間の概念: 朝・昼・夜があり、時間経過によりイベントや行動可能な施設が変化。
マップ移動: 街中を移動してストリートファイトに参加したり、CPU戦に賭けて賞金を稼ぐシステム。
資金の活用: 賞金でアイテムを購入し、キャラクターの装備や能力を強化可能。
対戦モード: 育成したキャラクターを使って対戦モードで遊べる。
制限された自由度: RPG的な成長要素はあるが、自由度は高くない。
戦闘前のカスタマイズ: 基本パラメータにポイントを振り分け、独自のキャラ設定が可能。
動作評価: PCエンジン版に比べると動きがやや劣るとの印象。
中だるみ: ゲーム進行が長く、単調になりやすい点が弱点。
ストーリーモードの魅力: ストーリーモードでキャラ育成を楽しむ要素が評価。
当時の評判: 購入者によって評価が大きく分かれるタイトル。
ボリューム: システムが複雑で、当時の他の格闘ゲームと比べて独自性が強い。
総評: 格闘ゲームの枠を広げた意欲作だが、テンポの悪さが難点。レトロゲーム愛好者に向いている作品。発売日 1995/5/19ライトスタッフ -
パニックイン なかよしワールド発売情報: 1994年11月18日にバンダイより発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。
ジャンル: 「なかよし」キャラクターが登場する固定画面・トップビュー型アクションゲーム。
登場キャラクター: 美少女戦士セーラームーン、きんぎょ注意報、超くせになりそう、くるみと七人のこびとたち。
ゲームの目的: 行方不明のキャラクターを救出し、ステージをクリアする。
システム: ボンバーマンに似たステージ構成ながら、爆弾ではなくビームで敵や壁を破壊。
進行方法: 敵を一定数倒すと扉が出現し、そこに到達するとステージクリア。
パズル要素: ステージ内に「おともだち」が配置され、連れて行動するか、離して行動するかの選択が必要。
おともだちの影響: 敵の攻撃を受けると「びょうき」状態になり、操作や移動に悪影響が出る。
アイテム: 壁に隠れたアイテムを見つけることでキャラクターがパワーアップ。
スターアイテム: キャラクターのスピードや攻撃力を上げる重要アイテム。
ボス戦の特徴: 弾幕シューティングの要素があり、やられるとパワーアップがリセットされ難易度が激増。
優しさの設計: ボス戦前にはパワーアップに特化したボーナスステージが用意。
2人同時プレイ: 片方がやられても、もう一人が最強状態で戦える点が特徴。
キャラ性能: 性能差はボム(シャイニングロック)の種類による違いのみ。
難易度: 1人プレイでは激ムズだが、2人プレイではほどよい難易度。
ボンバーマンとの違い: ビームで壁や敵を破壊するシステムや、扉の出現条件が異なる。
バトルシティ要素: 敵を倒しながら進む点がファミコンのバトルシティに似ている。
クリア時間: 1時間ほどでクリア可能なボリューム。
操作性: 単純だが「おともだち」の移動管理やジャンプ不可地形が攻略の鍵。
ボスのライフ設定: 低めのライフで初心者でもクリア可能に調整。
評価: ボンバーマンやバトルシティ好きには楽しめる作品。
バーチャルコンソール非対応: キャラクター版権の影響で配信の可能性は低い。
価格情報: 中古ソフトのみで1100円前後、完品状態で2700円。
作業感: シンプルなゲームプレイで、やや単調に感じる部分も。
懐かしさの価値: キャラクターやレトロゲームのファンにとっては高い満足感。
推奨タイミング: プレミア価格になる前に手に入れるのが吉。
総評: 「萌えバトルシティ」として楽しめる、骨太アクションとキャラクター愛好者向けの作品。発売日 1994/11/18バンダイ -
小さな巨人 ミクロマン基本情報: 『小さな巨人ミクロマン』は1999年3月11日にタカラから発売されたPS1用アクションシューティングゲーム。
ゲーム概要: 基地を防衛するため、26種類のミクロマンキャラクターを駆使して侵入者を撃退する内容。
操作性: キーコンフィグが可能で、サーチレンジシステムや緊急回避を活用するゲーム設計。
難易度設定: EASY、NORMAL、HARDの3段階。HARDではダメージが非常に大きい。
基本戦略: 遮蔽物を使った防御やロックオン、ノーロック攻撃を使い分ける。
武器システム: 約13種類の銃と4種類のグレネードを使用可能。一部武器はサーチレンジ非対応。
キャラクター性能: ミクロマンは6系統に分かれ、防御力やスピードが異なる。
キャラ死亡時の影響: HPが0になるとそのキャラはLOST扱い。再出撃不可だが時間経過でHP回復。
回復アイテム: 各ステージに救急箱やカプセルなどが配置されている。
ステージ構造: 全7エリアで複数のステージがあり、基地防御率が0%になるとゲームオーバー。
ボス戦の特徴: 各ステージにボスが出現し、固有の攻撃パターンがある。
スコア要素: 敵撃破、アイテム収集、ノーダメージクリアなどでスコアが加算。
特別モード: EXTRA GAMEやTOM ALONEモードが用意され、高難易度の挑戦が可能。
グラフィック特典: CM集やエンディングムービーが見られる。
ユーザー評価: ミクロマンファンには高評価だが、一般プレイヤーには視点やセーブ仕様が難点。
爽快感: 自動ロックオンやボム攻撃でスムーズなプレイが可能。
武器の使い分け: 武器の適材適所で攻略が効率化。特にグレネードはボス戦で有効。
防衛対象の重要性: 特定施設の防衛失敗でペナルティあり。
ボーナスステージ: ダストシュートを発見することで挑戦可能。
難所の対策: 狭いステージや敵弾の多い場面ではノーロック攻撃が推奨される。
キャラクターデザイン: 昭和レトロなミクロマンの玩具デザインが反映。
ファン向け特典: 水木一郎による楽曲や過去CMが収録。
EXTRA GAME: より多くの敵が出現し、スコア稼ぎに最適だが難易度は高い。
クリア条件: 全キャラクターを合流させ、100%防衛率でクリアするのが目標。
戦略的攻略: 各ステージの特徴や敵パターンに合わせたキャラ選択と装備が鍵。
総評: ミクロマンファン向けの要素が多いが、爽快なアクションシューティングとしても楽しめる隠れた名作。発売日 1999/3/11タカラ -
ウルトラマンネクサス発売概要: 『ウルトラマンネクサス』は2005年5月26日にバンダイからPS2向けに発売された対戦アクションゲーム。
基本システム: 2D格闘ゲームのシステムを採用し、パンチ・キック・必殺技・投げの4ボタン操作。必殺技ゲージを使い分けることで異なる技が発動可能。
特徴的な操作性: ウルトラマンは三段ジャンプや空中コンボが可能で、アクションの爽快感を重視。スペースビーストはアーマー技主体で個性が異なる。
ゲームモード:
ネクサスモード: 適能者としてビーストや闇の巨人と戦い、進行するストーリーモード。
ナイトレイダーモード: 防衛隊員としてトレーニングやミッションをこなすTPS要素のモード。
VSモード: 対戦プレイ可能。
その他: バトルモード、タッグバトルモード、シークレットファイル収集。
登場キャラクター: ウルトラマンネクサス(各形態)、闇の巨人(ダークファウスト等)、スペースビースト(ビースト・ザ・ワン等)。
高速コンボ重視: 空中戦や多段ジャンプを活かした高速コンボが特徴で、爽快感を味わえる。
原作再現の工夫:
原作らしい動きや演出。
BGMに原作楽曲を一部採用。
適能者交代や変身演出など、原作設定を再現。
ナイトレイダーモードの不満: 操作性やトレーニングプログラムの内容が単調でストレス要因に。
グラフィックの粗さ: 人間キャラクターのモデルが特に古臭く、PS2の他のウルトラマンゲームと比較して見劣りする。
ボリューム不足: ゲームモードやコンテンツが少なく、繰り返し要素が多いため飽きやすい。
キャラバランスの偏り: ウルトラマンとビーストの性能差が大きく、ビースト側でのプレイが不利。
必殺技システムの改善余地: ボタン連打で技のレベルを調整する仕様が使いづらい。
戦闘テンポの問題: ネクサスモードでは、敵ビーストの攻撃で体力を削られやすく、テンポが悪化する場面も。
音楽面の不足: 原作BGMの未収録が惜しまれる一方、オリジナル曲のクオリティは高い。
対象層のミスマッチ: 子供向け要素が多いが、ネクサスの原作ファンにとっては物足りない部分も。
総評: 原作ファン向けのキャラゲーとして一定の魅力があるが、全体的な作り込み不足で惜しい作品。
販売背景: 『ウルトラマンネクサス』の原作が視聴率低迷と放送短縮の影響を受けた中で発売。
ラスボスの再現: ダークザギがラスボスとして登場し、原作ファンには嬉しい要素。
シークレットファイル: キャラクターの音声や設定資料が収録され、ファンサービスが充実。
二段階の評価: 高速コンボや原作再現で評価される一方、作り込みや操作性で不満点が挙がる。
子供向け設計: 操作が簡単で、初心者にも遊びやすいが深みは少ない。
PS2での技術限界: 他のPS2ゲームに比べて技術的に見劣りする部分が多い。
放送短縮の影響: 原作の展開が急だったことがゲーム内容にも反映。
ファン必携: 『ULTRA N PROJECT』を総括する内容で、ファンにとっては貴重な一作。
二人プレイ推奨: タッグバトルモードなど一部モードは友人と遊ぶことを前提。
未完の完成度: 原作愛を感じられるが、全体的な完成度の低さが評価を下げる。発売日 2005/5/26バンダイ -
ワギャンランド3発売情報
発売日: 1992年12月8日
メーカー: ナムコ
ジャンル: アクション
シリーズ位置付け
ワギャンランドシリーズ4作目。ファミコン最後の作品で、スーパーファミコン版『スーパーワギャンランド』の後に発売。
ストーリー
主人公ワギャンが、遠い親戚「ヒソピソ族」からの助けを受け、侵略者から彼らを救うため「ヒソピソ星」を冒険する。
ステージ構成
ステージ総数は「ひとなみコース」24ステージ、「かみさまコース」40ステージ。
低重力や逆重力など宇宙をテーマにしたギミックが多数登場。
ゲームシステム
音波砲を使って敵を痺れさせ、足場にするか進行を妨害。
ラスボス戦は「しりとり」「神経衰弱」「数探し」のミニゲームで決着。
難易度選択
2つの難易度コースが用意され、かみさまコースは敵配置やボス戦のノルマが厳しい。
新要素
ミニゲームの対戦モードがシリーズで初めて実装され、2人プレイが可能。
対戦では制限時間のハンデ設定やパネル配置のランダム性が加わる。
パスワードシステム
各ステージでパスワードを取得可能。
ゲームオーバー後にはパスワードが自動入力済みで復帰可能。
隠し要素
仲間を救出する裏面が各ステージに存在。やり込み要素として探索が楽しめる。
グラフィックと音楽
グラフィックは固有ステージが多いが、ややカラフルさに欠ける部分も。
BGMは『バーニングフォース』を手掛けた川元義徳氏が担当。
評価点
ミニゲーム対戦が遊びの幅を広げた。
パスワード制の導入でプレイの継続性が向上。
総ステージ数が多く遊びごたえあり。
問題点
神経衰弱の配置パターンが固定的で、改善されていない。
ステージ数に比して若干カラフルさが不足している。
ラスボス
シリーズ恒例のDr.デビルが登場。かみさまコースでは高い正解率が求められる難易度。
やり込み要素
隠された仲間の探索がプレイヤーのやり込みを促進。
仲間を全員見つけるとエンディングでその状況が表示される。
ファミコン時代の特徴
体力制ではなく、敵に触れると即ミスとなるシステム。
反射神経よりも知力や発想力が重要なミニゲームが女性層にも支持された。
総評
スーパーファミコンが主流となる時期にリリースされ、知名度は低いが、完成度が高い作品。
ミニゲームの追加やパスワード制が、遊びやすさと継続性を提供した。
続編への影響
ステージやギミックの一部は『スーパーワギャンランド2』にも採用されている。
対象層
ライトゲーマーやレトロゲーム入門者に適している。
プレイ時間
ひとなみコースは数時間でクリア可能。
ファミコンの最後を飾る作品
昔ながらのアクションとミニゲームの融合が光るファミコンの集大成的タイトル。発売日 1992/12/8ナムコ -
アイラブミッキー&ドナルド ふしぎなマジックボックス発売情報: 1992年12月18日にセガから発売されたメガドライブ用アクションゲーム。
収録: メガドライブミニに収録され、ディズニー作品の再収録が話題に。
ストーリー: ミッキーとドナルドが、不思議なマジックボックスに吸い込まれ、脱出を目指す異次元の冒険。
キャラクター: 使用キャラはミッキーとドナルドで、選択によりステージ構成が変化。
ゲーム性: 2人協力プレイが特徴で、ギミックを協力して攻略する要素が多い。
協力要素: シーソーを使ったジャンプや、狭い通路でのキャラクター引き上げなど、協力が必須。
システム: 残機は共有で、ライフ制。残機がなくなってもステージ最初からリスタート可能。
ボリューム: 全5ステージと短めで、約1時間でクリア可能。
難易度: 親切設計で易しめ。ディズニーファンや初心者向け。
ギミック: シーソー、移動足場、隠し通路など、多彩な仕掛けが特徴。
グラフィック: 当時としては非常に美麗で、ディズニーの世界観が忠実に再現されている。
音楽と演出: キャラクターのしゃべりや、魔法で敵を花や蝶に変える演出が独特。
動きの遅さ: ゆっくりとした動きが美しいグラフィックの鑑賞に合う設計。
シングルプレイ: 1人プレイ時はギミックやステージ構成が変化し、リプレイ性が高い。
魔法システム: ステージクリアで新たな魔法を習得し、冒険が進むごとに使用可能になる。
ボス戦: 序盤のボス戦は難易度が低めで、初心者でも挑戦しやすい。
対象層: 子供やライトユーザー、ディズニーファンに向けた設計。
コントローラー: 2人プレイには2つのコントローラーが必要。
メガドライブミニの利点: 手軽にプレイ可能で、未経験者にもおすすめ。
感想: ユーザーからは「癒し系アクション」「協力プレイが楽しい」との評価が多い。
ドット絵の魅力: キャラクターの動きや背景の細部にまでこだわりが見られる。
リスタート機能: コンティニューやパスワード機能があり、再挑戦が容易。
協力の楽しさ: お互いに声を掛け合いながら進めることで、友情や親子の絆を深める要素も。
ディズニー作品の貴重性: ディズニーIPのゲームとして、特に貴重なタイトルの一つ。
緩やかな難易度: 過酷なアクションに慣れていないプレイヤーにも優しいデザイン。
キャラの差別化: ミッキーとドナルドの違いを活かしたゲーム構成が魅力。
操作性: シンプルな操作ながら、慣れると気持ちよく動かせるデザイン。
現代的価値: インディーズゲームで再注目される協力プレイ型ゲームの先駆け的存在。
おすすめのシチュエーション: 親子やカップルで協力プレイを楽しむのに最適。
総評: ディズニーファンや初心者向けながら、2人プレイで楽しさ倍増の名作アクションゲーム。発売日 1992/12/18セガ -
ヘビーメタル ジオマトリックス発売情報: 2001年7月12日にカプコンよりドリームキャスト用に発売された3D対戦アクションゲーム。
原作背景: アメリカのコミック誌『HEAVY METAL』を題材にしている。
著名クリエイター: ケビン・イーストマン(亀忍者の原作者)とサイモン・ビズリーがキャラクターデザインを担当。
BGMの特徴: MEGADETH、HALFORDなどヘビメタ界の大御所が楽曲を提供し、ゲームを盛り上げる。
ジャンル: 武器を使い、3D空間で戦う対戦型アクションゲーム。
プレイスタイル: キャラクターは4グループ12人から選択可能で、2対2までの協力・対戦が可能。
ネットワークプレイ: KDDI回線を使用し、最大4人でのネット対戦が可能(現在はサービス終了)。
モード: アーケードモード、カオスマトリックスモード、バーサスモードなどを搭載。
カオスマトリックスモード: ミッションを遂行し、制限時間内にキーアイテムを集めてクリアするモード。
武器システム: 武器はステージ上で拾う形式。使用回数制限があり、消耗後は再取得が必要。
武器の種類: 遠距離武器や近接武器があり、スペシャルアタックも可能。
ターゲット切り替え: 敵をロックオンし、ターゲットを自由に切り替えられる。
操作性: ジャンプ、ダッシュ、空中ダッシュなどを駆使して戦う。
アイテム: 移動力が上がるジェットパックやライフ回復アイテムなどが登場。
ステージ構造: 箱庭型フィールドで、地形やオブジェクトを利用して戦略的に戦える。
難易度: 対CPU戦は比較的簡単で、初心者でも楽しみやすい。
戦闘のコツ: 遮蔽物を利用して敵の攻撃をかわしつつ、隙を見て攻撃を仕掛ける。
対人戦の魅力: 対CPU戦とは異なる緊張感と戦略性が楽しめる。
グラフィック: キャラクターデザインやエフェクトが派手で、雰囲気を盛り上げる。
ボタン設定: 自由にカスタマイズ可能で、プレイヤーの好みに合わせられる。
移植の可能性: 使用楽曲や版権の都合で、他機種への移植は難しいとされる。
最大の特徴: メタルサウンドとゲームの融合がヘビメタファンには特に魅力的。
アーケード移植: ドリームキャスト版はアーケード版を基にしつつ、独自要素を追加。
協力要素: 倒れた仲間を回復させるシステムが搭載されている。
スペシャルアタック: 各武器に異なる特別な攻撃方法が用意されている。
制限時間付きモード: カオスマトリックスモードでは時間内に目標を達成する必要がある。
キャラクターの特徴: 動きが速いキャラクターやパワフルなキャラクターなど、多様なプレイスタイルに対応。
プレイ視点: キャラクターを背後から捉える視点で、3D酔いしにくい設計。
音楽の存在感: BGMがゲームの世界観に大きく寄与し、メタルファンにはたまらない仕様。
総評: メタル好きや対戦アクションゲームファンには魅力的だが、派手さではパワーストーンシリーズに劣るとされる。発売日 2001/7/12カプコン -
スノーブラザーズ・ジュニア発売情報: 『スノーブラザーズJr.』は1991年5月24日にナグザットから発売されたゲームボーイ用ソフト。
ジャンル: 面クリア型固定画面アクションゲームで、アーケード版『スノーブラザーズ』の移植作。
ストーリー: 主人公ニック・ジュニアが、さらわれた弟トム・ジュニアを救い、平和を取り戻すため戦う。
プレイ内容: 雪玉ショットで敵を雪球化し、転がして倒す爽快感のあるアクション。
全60ステージ: 地下50階から始まり、上階を目指して進むステージ構成。
キャラクター: 雪だるまのニック・ジュニアが主人公で、動きやジャンプがコミカルで可愛らしい。
敵とアイテム: 雪玉で敵を倒すと寿司などのアイテムが出現。アイテムを取ると攻撃力がアップ。
ボス戦: 各階層の節目でボス戦があり、攻略の緊張感が楽しめる。
一人用ゲーム: ストーリー上、片方の兄弟が誘拐されているため、二人同時プレイは不可。
ジャンプの特徴: キャラクターがひねりを加えたジャンプをするユニークな動き。
操作感: 簡単で直感的な操作が可能で、初心者にも遊びやすい。
ゲームデザイン: 敵やキャラクターの動きがコミカルで、全体的に可愛らしい雰囲気。
爽快感: 雪玉で複数の敵を一度に巻き込むことで爽快感が得られる設計。
ボーナスステージ: ステージクリア後に用意されたボーナス要素でさらに楽しめる。
ラスボス戦: 太陽がラスボスで、緊張感のある最終戦が楽しめる。
平和なエンディング: ラスボスを倒すと世界が平和を取り戻すというストーリー展開。
アーケード風: アーケードの雰囲気を残しつつ、GB版に適した仕様で移植。
プレイ時間: 適度な難易度で、気軽に遊べる内容。
評価: シンプルだが奥深いアクションとキャラクターの魅力で評価が高い作品。発売日 1991/5/24ナグザット -
アクピョン・ゲーム ウィズ発売情報: 『アクピョン・ゲーム ウィズ』は1997年8月29日にビー・ファクトリーからセガサターン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。
ゲームジャンル: パッケージ表記では「アクピョン・ゲーム」とされるシンプルなアクションゲーム。
ゲーム内容: プレイヤーは旗を集めながらゴールを目指し、ジャンプや回転体当たりで敵を倒して進む。
体力システム: 画面右下に体力ゲージが表示され、体力が尽きるとゲームオーバーになる。
操作性の課題: ジャンプの制御が難しく、敵の動きも予測しづらいため、操作性に課題がある。
ダメージペナルティ: ノックバックや無敵時間がなく、連続ダメージを受けやすい仕様。
演出と音楽: 軽快で耳に残る音楽が特徴だが、操作性やゲームバランスに難がある。
難易度: ステージクリアの達成感はあるものの、敵やギミックの配置でストレスを感じる場面が多い。発売日 1997/8/29バンダイ / ビー・ファクトリー -
ジャンピン・キッド ジャックと豆の木ものがたりタイトルと発売情報: 『ジャンピン・キッド ~ジャックと豆の木のものがたり~』は1990年12月19日にアスミックから発売されたファミコン用アクションゲーム。
テーマ: 童話「ジャックと豆の木」をモチーフにした縦横スクロールアクションゲーム。
ゲームの目的: 主人公ジャックが豆の木を登り、城に住む大男からニワトリを手に入れるのが目的。
操作性: ジャンプに癖があり、操作性が悪いと指摘される。
ゲームシステム: ライフ制で、残機なし。アイテムで強化可能だが、ダメージを受けると全て失う。
敵キャラクター: カエル、カタツムリ、コウモリ、雲、月など、統一感のないデザインの敵が登場。
ボス戦: 中ボスやラスボス(鬼)が登場するが、演出が乏しく、緊張感に欠ける。
ボーナスステージ: ボーナスステージが複数用意されており、条件を満たすと女神が登場して回復アイテムをくれる。
難易度: コンティニュー10回可能でクリアは比較的容易だが、ゲームとしての満足感は低い。
ストーリー性の欠如: デモ画面や明確なストーリーの説明がなく、目的がわかりにくい。
攻撃方法: 主人公の攻撃は小さく、雑魚敵にしか一時的なダメージを与えられない。
アイテム仕様: バネや豆で攻撃力やジャンプ力を強化できるが、ダメージを受けると効果が消失。
ステージ構成: 大マップで現在地が表示されるが、次の目的地がわからないため混乱を招く仕様。
演出の不足: ラスボス戦やエンディングが淡泊で達成感に欠ける。
独自性の欠如: 特徴的なシステムやギミックがなく、他のアクションゲームと比較して劣る。
音楽: 音楽は普通だが、特に印象に残らない。
爽快感の欠如: アクションゲームとしての爽快感がなく、作業感が強い。
操作と進行の矛盾: スタートボタンを押す指示があるが、時間が経つと自動で進行するなど仕様が不明瞭。
全体評価: 総じて魅力に欠け、クリスマス商戦を狙った商品としても期待外れの内容。
結論: ゲームの目的や魅力が曖昧で、プレイヤーに満足感を提供する要素がほとんどない作品。発売日 1990/12/19アスミックエースエンタテインメント -
しっぽでブン!ゲームタイトル: 『しっぽでブン!』は1992年1月24日にバップから発売されたゲームボーイ向けアクションゲーム。
主人公: ワニの英雄「モベリー・チャーリー」が主役。尻尾を使った攻撃が特徴的。
ゲームシステム: 宝箱を壊して鍵を入手し、次のステージに進む面クリア型のアクションゲーム。
操作: 太い尻尾で敵を攻撃し、アイテムを使いながらステージを進行。
ステージ構成: 全5エリアで構成されており、各エリア内に複数のルートが存在。
進行方法: 各エリア内のすべてのルートをクリアすると次のエリアに進める。
ボス戦: 各エリアにはボスが登場し、可愛らしくも間抜けなデザインが特徴。
ラスボス: 最終ボスはドラゴン。ゲームのクライマックスを飾る存在。
パワーアップ要素: パワーアップアイテムを集めると、尻尾から貫通ビームを発射可能。
宝箱のアイテム: ライフ回復や爆弾などが含まれており、攻略を助ける要素が豊富。
裏技: 特定のコマンドを入力すると体力が全回復する隠し機能あり。
音楽: BGMが秀逸で、ノリがよく耳に残る仕上がり。作曲は水谷郁氏が担当。
難易度: 難易度は低めで、初心者でもクリアが目指せるバランス設計。
ゲーム進行のテンポ: サクサク進められるテンポの良いゲームプレイが特徴。
パスワード機能: 4桁のパスワードによるコンティニューが可能。
操作性: ワニの動きは若干もっさりしているが、全体的に良好な操作感。
敵キャラ: 各エリアの敵は個性豊かで、金魚やカエル、ラッコなどユーモラス。
ボス攻略: ボス戦では「ゴリ押し」での攻略が可能な難易度設定。
ストーリー背景: 世界観や冒険の目的が明確に説明されない点はレトロゲームらしい特徴。
エリア分岐: 最初の3エリアでは複数ルートを自由に選択できる親切設計。
最終エリア: ラスボスまで一本道の構成で、ゲームのクライマックスを演出。
キャラクターの可愛さ: 主人公や敵キャラのデザインが愛らしく親しみやすい。
ゲームの雰囲気: ノスタルジックなレトロ感が漂う心地よい世界観。
リプレイ性: パスワードや低難易度のため、繰り返し遊びやすい仕様。
開発元: 開発はナツメが担当し、ゲーム内容と音楽の質が高評価。
推奨プレイヤー: アクション初心者やレトロゲーム好きに特におすすめ。
難易度の変化: エリアが進むごとに難易度が適度に上昇し、最後まで飽きさせない。
レビュー総評: 可愛さ、操作感、音楽が魅力の良作アクションゲーム。
印象的な要素: 宝箱破壊の爽快感や尻尾による攻撃がプレイヤーに快感を与える。
総評: 小粒ながら完成度が高く、気軽に楽しめるアクションゲームの傑作。発売日 1992/1/24バップ -
ケルナグールゲームタイトル: 『天下一武士 ケルナグール』は1989年7月21日にナムコから発売されたファミコン向け格闘ゲーム。
ジャンル: わらしべイベントが中心のRPG要素を持つ対戦アクションゲーム。
初期の状態: 主人公はパンチしか使えず、技を覚えるために修行が必要。
修行の目的: 各地を旅して技を学び、最強の拳士を目指す。
わらしべイベント: アイテムを交換し続けることで、物語を進行させる仕組み。
戦闘システム: 格闘をメインに進行するが、もっさりした動きと地味な演出が特徴。
移動速度: 初期状態では非常に遅く、スピードアップのアイテムで軽減可能。
技の習得: 各地の寺やイベントを通じて新しい技を覚えていく。
イベントの進行: NPCのヒントやアイテム交換が中心で、ストーリー進行に影響。
制約: 一度に持てるアイテムが1つのみで、進行が煩雑。
マップの広さ: フィールドが広く、点在する小屋や村を調査する必要がある。
エンディング条件: 7つの城を攻略し、合言葉を揃えてパスワード画面で入力。
裏ボス: 「タオタイラー」という敵が登場し、倒しても特典なし。
戦闘の難しさ: 敵の間合いや動きにより、プレイヤーが不利になりがち。
ゲーム内のパロディ: 「ドラゴンクエスト」などの他ゲームのアイテムや名前が登場。
セリフのユニークさ: NPCのセリフがユーモラスで、特に敗北時のセリフが印象的。
操作感: 動きが遅く、パンチやキックのアクションが制限されている。
演出の地味さ: 攻撃時やイベントの進行がテキストベースで、派手さが欠ける。
技の種類: 全14種の技を覚え、最終的に全て習得可能。
進行の作業感: わらしべイベントの連続が単調で、プレイヤーのモチベーションに影響。
アイテムの使い道: 一部アイテムの用途が曖昧で、使わずに終わることも。
探索の必要性: ヒントを得るために広いフィールドを何度も調査する必要あり。
対戦モード: 対戦要素がメインだが、技を覚えないと不利になりやすい。
NPCの個性: サブキャラクターのセリフやイベントがゲームの魅力の一部。
ストーリーの薄さ: キャラクターの人間関係やドラマ性が希薄で、淡白な印象。
エンディングのシンプルさ: スタッフロールのみで、特別な演出はない。
ゲーム進行の流れ: 各地を訪れてアイテム交換や技を習得しながら進行する。
難易度調整: 初期状態の制限が厳しく、序盤が特に困難。
全体の印象: 独特な世界観とシステムがある一方、地味で単調な部分が目立つ。
総評: プレイには根気が必要で、好みが分かれるレトロゲームの一例。発売日 1989/7/21ナムコ -
吉野家タイトル: 『吉野家』は2005年にPS2向けに発売された接客アクションゲーム。
メーカー: サクセスが開発し、吉野家D&Cがライセンスを提供。
ジャンル: 接客アクションゲームで、牛丼の配膳や接客をシミュレーションする内容。
プレイ内容: お客を席に誘導し、注文を正確に配膳することでステージをクリア。
配膳システム: 色分けされた客の服とボタンで操作し、連続配膳でコンボが可能。
ステージ構成: 店舗が大きくなるごとに難易度が上がり、全6ステージをクリアする。
操作方法: 簡単なボタン操作で、初心者にもわかりやすい設計。
ボス戦: 特定の注文に対応した牛丼を作るミニゲーム形式のボス戦もあり。
クイズと年表: 吉野家の歴史やマニアックなクイズが収録され、ファン向けの要素が充実。
サウンド: 店員の声が多用され、リアルな店舗運営の雰囲気を再現。
キャラの個性: 客ごとに個性が設定され、接客の工夫が必要な場面も。
難易度の課題: 後半ステージは運要素が強く、難易度が高い場面も多い。
操作のストレス: 客の色分けとボタン対応が直感的でない場合があり、混乱しやすい。
単調さ: ゲーム内容がシンプルなため、飽きやすいという指摘が多い。
客誘導機能: 席への誘導がほとんど機能せず、実質使いづらいシステム。
ゲーム性: 「配膳」というユニークなテーマで、新鮮味があるゲームシステム。
運の影響: 一部のステージは客の順番や注文の出方が運に左右される。
ゲームの雰囲気: 店員の忙しさや接客の様子をリアルに再現し、没入感が高い。
ファン向け要素: 吉野家ファンにとって楽しめる資料や歴史の追加要素がある。
テンポの速さ: ラッシュ時の客の間隔が狭く、焦る場面が多い。
クリア後の要素: 特段の追加要素や成長要素がなく、リプレイ性は低め。
おすすめ対象: 吉野家のファンやユニークなゲームを求めるプレイヤーに適している。
短所の指摘: 難易度調整不足、運要素の多さ、単調さが欠点として挙げられる。
ボス客のユニークさ: ボス客との接客勝負や特別な牛丼作りが特徴的。
ファングッズ的価値: ゲームとしてだけでなく、吉野家好きのためのファングッズ的側面も。
音楽の評判: サウンドがやや単調で、評価は平均的。
プレイ感想: 初見の新鮮さはあるが、長く続けるには難易度や単調さがネックになる。
歴史的背景: 吉野家の創業や成長過程を学べる要素がゲーム内に収録されている。
全体評価: 斬新なアイデアと雰囲気の再現度が評価される一方、ゲームバランスに課題がある。
総評: 吉野家好きや変わったゲームを探している人には楽しめるが、一般受けはやや難しい内容。発売日 2004/5/27サクセス -
ぬ~ぼ~タイトル: 『ぬ~ぼ~』は1992年12月11日にゲームボーイ向けに発売されたアクションゲーム。
メーカー: アイレム。
キャラクター: 森永のお菓子キャラクター「ぬ~ぼ~」が主人公。
ジャンル: パズル要素を含むアクションゲーム。
ストーリー: ぬ~ぼ~がさまざまな国を巡り、困っている人や動物を助けながら自分の国に戻る旅をする。
ゲームの進行: 各ステージは「話」として区切られており、第1話から最終回まで8つのエピソードがある。
操作: ジャンプはできず、アイテムを活用して進むのがメイン。
ゲームオーバーなし: ミスしてもやり直せる設計で、じっくりと考えながら進められる。
難易度: 簡単すぎず、低学年の子供にも楽しめる適度な難易度。
ステージ例: クジラを助ける、北風と戦う、シャワーを修理する、サンタのプレゼントを探すなどバラエティ豊富。
キャラクターの動き: かわいらしい動きが特徴的で癒されるデザイン。
評価の良い点: 雰囲気が癒される、程良い難易度で進めやすい。
評価の悪い点: ゲームボリュームが少なく、クリアまでの時間が短い。
おすすめ対象: 小学生低学年くらいの子供や、ほのぼのとしたゲームを楽しみたい人向け。
総評: 癒し系のほんわかゲームで、難易度が優しめのため、子供が考えながら進む楽しさを味わえる内容。発売日 1992/12/11アイレム(Irem) -
にこにこぷんタイトル: 『にこにこぷん』は1991年12月13日にNHKエンタープライズから発売されたPCエンジン用アクションゲーム。
原作: NHKの子供向け番組『おかあさんといっしょ』内の人気人形劇「にこにこぷん」が基になっている。
ジャンル: 2Dアクションゲーム。
価格: 発売当時6,800円。
ストーリー: じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりが嵐で無人島に漂流し、恐竜を育てて助けてもらうという話。
キャラクター選択: 3キャラクター(じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり)から選択可能。性能差はなし。
目的: ステージ内で果物を集め、恐竜を成長させて次のステージへ進む。
ステージ構成: 全6ステージ。
体力ゲージ: 実際は制限時間を示しており、時間切れでステージ最初からやり直し。
操作: ジャンプとしゃがみのみ。攻撃や敵を踏むなどのアクションはない。
扉要素: ステージ内の扉に入るとキャラクター紹介やスライドパズルが遊べるが、攻略には不要。
ミニゲーム: スライドパズルがあるが、報酬はなく、ただの一枚絵が見られるだけ。
敵キャラクター: 触れると気絶するだけでダメージは受けない。
ゲームのテンポ: 果物収集後の進行が遅く、ゴール演出が単調でテンポが悪い。
BGM: 原作の雰囲気を再現しているが、非常に単調で使い回しが多い。
ボス戦: 存在せず、単調なアクションが続く。
難易度: 非常に低いが、アクションの判定が厳しいためストレスを感じる場合もある。
ステージの目的達成後: 恐竜が少しずつ成長し、最終的にエンディングに到達。
エンディング: 恐竜が島からキャラクターたちを助け出して終了。
再プレイ要素: 特になく、二周目も変化はなし。
批判点: ゲームとしての挑戦性や面白さが薄い。
対象年齢: 2~3歳向けの知育ソフト的な内容。
開発会社: KSS(他の作品には『魔獣王』や『ウェディングピーチ』がある)。
プレイヤーの感想: 教育的ゲームとしては適しているが、アクションゲームとしての完成度は低い。
キャラクターの見た目: 描写は良いが、キャラの動きが鈍く、しゃがみ動作が不自然。
ゲームのボリューム: 全6ステージでボリューム不足。
プレイ動画評価: 単調な展開や演出不足から、クソゲーと評価されることが多い。
ポジティブな意見: 操作が簡単で、原作の雰囲気をある程度再現。
ネガティブな意見: 短い、単調、子供でも飽きる内容。
総評: 原作ファン向けのゲームとしては最低限の内容だが、ゲームとしての満足感は得られにくい。発売日 1991/12/13NHK -
タイムコマンドータイトル: 「タイムコマンドー」は1998年3月12日にアクレイムジャパンから発売された3Dアクションゲーム。
ジャンル: 格闘アクションゲーム。原始時代から未来までの8つの時代をタイムスリップしながら進む。
ストーリー: 主人公が暴走するウイルスを駆除するため、バーチャル世界で冒険する物語。
プラットフォーム: セガサターン、PlayStation、およびPC向けに移植。
操作性: ラジコン操作が採用され、癖のある動きが特徴。攻撃方法はボタン+方向キーの組み合わせ。
難易度: 高め。敵の反撃や攻撃パターンを覚える必要がある「死にゲー」要素あり。
ステージ構成: 全16ステージ(各時代に2ステージ)。ウイルス駆除を進めながら進行。
武器: 45種類以上の武器が登場(こん棒、剣、レーザーガンなど時代に応じた武器)。
敵キャラクター: 各時代に80種類以上の敵が登場。
特徴的な要素: ウイルス進行という制限時間があり、メモリチップを拾うことで延長可能。
背景デザイン: 各時代の舞台がリアルタイム3Dポリゴンで描かれ、プリレンダリング処理された背景が使用されている。
戦闘スタイル: 初期は近接格闘メインだが、後半は銃を使った遠距離戦闘が主体となる。
日本ステージ: 勘違いされた戦国時代が舞台で、忍者や舞妓、ドラゴンなどが登場。
リアルなアクション: 武器使用時の一連の動作(弾込め、構え、発射)がリアルに再現。
敵の無敵状態: 敵が突然無敵状態になり、反撃する難易度の高い仕様。
アイテム探索: 隠しアイテムがあり、イージー難易度では場所を知らせる音が鳴る。
主人公デザイン: 黄色い全身タイツのマッチョな技術者という独特のキャラ設定。
プレイ感覚: ベルトスクロールアクションに似ているが、後戻りはできない。
評価: 操作性の難しさが評価を分けるが、リアルな動きや時代背景が評価される。
グラフィック: PS時代のゲームとしては頑張っている方。
クリア条件: 各時代のボスを倒し、最終的に未来ステージでウイルスを撃破。
ユーモア要素: 主人公の動きや時代背景の表現に笑える要素が多い。
システムのクセ: 独特の攻撃操作と敵のパターンに慣れる必要がある。
難易度調整: イージー、ノーマル、ハードの3段階。イージーが推奨。
リアルな銃撃戦: 後半の銃戦闘は高威力で爽快感がある。
欠点: 操作性の癖と難易度の高さが初心者にとって敷居が高い。
クリア時の達成感: 苦労した分だけ達成感が得られる設計。
時代を超えた冒険: 各時代の多様な背景がストーリーに彩りを添える。
ターゲット層: 洋ゲーの雰囲気が好きで、挑戦的な難易度を楽しめるプレイヤー向け。
総評: マゾ向けの難易度と独特な世界観が特徴の一風変わったアクションゲーム。発売日 1998/3/12アクレイム・エンタテインメント -
ゴールデンアックス・ザ・デュエルタイトル: 「ゴールデンアックス・ザ・デュエル」は、1994年にアーケードで稼働、1995年にセガサターンに移植された2D対戦格闘ゲーム。
背景: 「ゴールデンアックス」シリーズのスピンオフ作品で、デュエルモードを主軸にした格闘ゲーム。
ジャンル: 武器格闘を中心にした対戦型格闘ゲームで、サムライスピリッツに近い操作感。
キャラクター: シリーズお馴染みのキャラ(ギリアス、デスアダーなど)に加え、新キャラが多数登場。
ストーリー: 伝説の斧「ゴールデンアックス」を巡る強者たちの戦いが描かれる。
操作感: レバー+6ボタン(斬り・蹴り)で、ストリートファイターに近い操作。
超必殺技: シーフから落としたポーションを5つ集めると「ハイパーマジック」を発動可能。
キャラクター性能: キャラごとに武器リーチや能力が異なり、個性豊か。
ラスボス: 暗黒の帝王デスアダーを倒すと「ゴールデンアックス」と対決する。
おすすめキャラ: ミラン・フレアーが初心者向け。簡単なコマンドで攻略が可能。
ゲームの難易度: ラスボス戦を含め、全体的に高めの難易度。
ステージデザイン: 背景にはドラゴンやファンタジー要素が豊富。
グラフィック: 美しい2Dグラフィックと滑らかなアニメーションが特徴。
BGMと演出: 完成度が高く、シリーズの世界観を忠実に再現。
欠点: 対戦格闘としての個性が薄く、ロード時間の長さが気になる。
ゲームの特徴: サムライスピリッツ風の慎重な間合い取りが求められる戦闘。
システム: 遠距離での画面縮小や、ポーションを使った戦略要素が特徴。
おすすめ設定: 難易度はイージー推奨、初心者はライフアップをオフに設定。
攻略ポイント: 待ち戦術や波動昇竜パターンが有効。
シリーズファン向け: シリーズファンには懐かしさを感じられる作品。
移植: セガサターン向けに丁寧に移植されているが、現代では埋もれがち。
批評: 流行に乗った印象で、目立った革新性には欠ける。
続編の可能性: 世界観やシステムを改良すれば良作になり得たと評価されている。
対戦向け: 対戦格闘としては丁寧に作られており、ライト層でも楽しめる。
歴史的意義: ST-V基板第一弾ソフトとして、セガの格闘ゲーム挑戦の一環。
ゲームの評価: 遊べる作品ではあるが、突出した部分が少なく凡作という評価も。
ファンタジー要素: 世界観と設定はシリーズファンにとって魅力的。
総評: 埋もれてしまったが、カルト的な人気がある良作寄りの作品。
リプレイ価値: シリーズファンやレトロゲーム愛好家におすすめの一本。発売日 1995/9/29セガ -
新・忍伝タイトル: 「新・忍伝」は1995年6月30日にセガから発売されたセガサターン用の横スクロールアクションゲーム。
ジャンル: 実写取り込みと特撮風ムービーを組み合わせた異色のアクションゲーム。
ストーリー: 主人公ショウがさらわれた師匠の娘アヤを救い出し、兄カズマと対決するシンプルな物語。
特徴: 実写ムービーをステージ間に挿入し、特撮ドラマのような演出が特徴。
操作性: 二段ジャンプや壁登り、剣で飛び道具を跳ね返すなど多彩なアクションが可能。
キャラクター: 主人公ショウ、兄カズマ、師匠の娘アヤが中心人物。
ムービー: 実写の特撮風演技が目立つ。紅白の忍者装束が特に印象的。
ステージ数: 全9ステージ構成。
難易度: やや高めでセーブ機能がなく、進行には裏技やコンティニュー機能が重要。
裏技: 自機99人やステージセレクト、ムービー鑑賞モードが用意されている。
グラフィック: 実写キャラクターと高精度なCG背景を使用し、滑らかなアニメーションが特徴。
年齢制限: 推奨18歳以上。敵を斬る際の血飛沫などが理由。
ボス戦: 各ステージにボスが登場し、パターンを覚える攻略が求められる。
特撮風演出: 効果音や爆発、特殊効果が昭和の特撮を彷彿とさせる。
ステージ構成例:
海底洞窟: トロッコを飛び移る場面で難易度高め。
チャイナタウン: 二段ジャンプでボートを渡る場面が特徴。
ミサイル搬送路: 一撃死のミサイルを避ける緊張感がある。
最終ボス: 相手から出る「宝玉」を取らないとダメージを与えられない仕掛けが特徴。
評価: B級映画のような魅力と手堅いアクション性で特定のファン層に支持されている。
実写取り込みの効果: 滑らかな動きが実現され、キャラクターの動きにリアルさがある。
推奨プレイ環境: 忍シリーズファンやセガ信者におすすめ。
難点: 実写取り込みによる動きのぎこちなさやセーブ機能の欠如。
価格: 発売当時は4,800円。現在の中古価格は約5,100円。
操作感: シンプルでラグのない快適な操作性が評価されている。
特撮ムービー: 高い完成度で、ステージ進行の楽しさを補完。
コメディ要素: 忍者らしからぬ紅白装束や棒読みセリフなど、笑いを誘う要素が多い。
関連シリーズ: メガドライブ版「ザ・スーパー忍」からの続編的位置付け。
プレイヤー層: 昔ながらの特撮や忍者ものが好きな人向け。
裏技の重要性: 難易度が高いため、裏技を使った攻略が推奨される。
時代背景: セガサターン時代の特撮や実写系ゲームへの挑戦作。
総評: 実写ムービーと手堅いアクションを融合させたカオスで個性的な良作。
お勧め度: 特撮やB級映画のようなユーモアが好きならぜひプレイすべきゲーム。発売日 1995/6/30セガ