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2024.03.18
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最新更新日:2024/11/17
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ちびまる子ちゃん めざせ!南のアイランド!!ゲームタイトル: 「ちびまる子ちゃん めざせ!南のアイランド!!」は1995年にコナミから発売されたスーパーファミコン用ゲーム。
ストーリー概要: クラス代表として南の島への交換留学を目指す大会に挑むという設定。
ミニゲームの種類:
ボール当てっこ: ボールを当てる対戦ゲームで、しゃがみやアイテム使用などの戦略性がある。
ぬりぬりペンキ: ペンキを塗り合い体力を削るゲームで、おじいちゃんが邪魔キャラとして登場。
ウキウキプール: 対戦相手をプールに突き落とすゲームで、トルネード投げが特徴的。
キャラクター: まる子、たまちゃん、花輪くん、丸尾くんがプレイアブルキャラとして登場。
対戦形式: 各ミニゲームで5回戦い、計15戦をクリアする内容。
操作性: 操作が簡単でテンポが良く、キャラゲーとして高評価。
ボイス付き会話: キャラクターがよく動き、ボイス付きでアニメの雰囲気を再現。
アイテムの活用: ミニゲームでは多種多様なアイテムが重要で戦略性を高めている。
キャラの性能差: 花輪くんや丸尾くんは高性能で、難易度を上げている。
ストーリー要素: シュールでユルいアニメの雰囲気を忠実に再現。
まるこQクイズ: ちびまる子ちゃんに関する50問のクイズモードも収録。
マルチプレイ対応: マルチタップで4人まで対戦可能。
エンディング: 笑いどころがありつつ、クリアの達成感を感じられる内容。
グラフィックと音楽: オープニングとエンディング曲があり、細部まで丁寧に作られている。
欠点: ミニゲームの種類が少なく、キャラクターも4人に限定されている点が指摘されている。
プレイの面白さ: ボンバーマンやスマブラのような駆け引きが楽しめる。
ファン向けの作品: キャラクターグッズとしての要素も強く、アニメファンには満足度が高い。
評価: シンプルながら戦略性があり、一人でも友人同士でも楽しめる良作と評価されている。
販売価格: 発売当時の価格は9,450円。
総評: 国民的アニメの魅力をゲーム化した、隠れた良作として人気。発売日 1995/12/1コナミ -
モータルコンバットII 完全版基本情報: 「モータルコンバット2 完全版」は1996年3月29日にセガサターンでアクレイムジャパンから発売された格闘ゲームで、価格は5,800円。
ジャンル: 2D対戦型格闘ゲームで、過激な演出が特徴のシリーズ第2作目。
完全版の目標: アーケード版に近い移植を目指して制作されたが、一部の仕様やテンポに問題があった。
新要素: ステージ内のギミックを利用した「ステージフェイタリティ」が追加され、特定ステージで専用コマンドを入力することで発動。
キャラクター: 前作に比べキャラクター数が増加し、選択の幅が広がった。
操作方法: パンチ・キックが弱と強の2種類ずつ、計4ボタンで操作。ガードは専用ボタン。
特徴的な演出: フェイタリティ(特殊なフィニッシュ技)が注目点で、対戦相手を残酷に仕留めることが可能。
移植版の問題点: CD-ROMメディアの影響で、フィニッシュ技やエンディングの際に読み込みが入り、テンポが悪くなる。
グラフィック: きれいで動きが滑らかだが、一部の演出が無音になるなど不満も。
バグと裏技: 特定のキャラクターや技にバグがあり、裏技で無敵や一撃必殺モードなどが使用可能。
難易度: 操作が難しく、一部プレイヤーには対戦を楽しむために練習が必要とされる。
海外での人気: モータルコンバットシリーズは海外での支持が非常に高く、続編や派生作品が多い。
後継機での再現性: PS2版やPSP版ではほぼ完全版に近い内容でプレイ可能。
サターン版の評価: サターン版は不完全とされる一方で、初心者向けの配慮(裏技の使用)も評価される。
音楽の問題: BGMが途中で無音になり、エンディングも無音で進行するなど、演出面での不満が多い。
フェイタリティの魅力: シリーズの代名詞である過激な演出は一部プレイヤーから支持されている。
評価の分かれるゲーム性: 一部のユーザーからは「人がプレイしているのを観る方が面白い」と評価される。
総評: アーケード版を忠実に再現しようとした努力は評価されるが、テンポや演出の不満があり、完成度は賛否両論。
モータルコンバットの位置付け: 単なる残虐ゲームではなく、格闘ゲームとしての深いゲーム性を持つシリーズとして認知されている。発売日 1996/3/29アクレイム・エンタテインメント -
トライフォーメーション基本情報: 1987年12月13日にセガマークIIIで発売されたアクションシューティングゲームで、「赤い光弾ジリオン」のゲーム化第2弾。
ジャンル: 横スクロールアクションシューティングゲームで、通路ラウンド(強制スクロール)と室内ラウンド(任意スクロール)の交互進行。
通路ラウンド: バギーを操り、アイテムを収集しつつ戦う強制スクロールステージ。バギーをアーモレーターに変形可能。
室内ラウンド: 徒歩で進む任意スクロールステージで、最後にボス戦がある。
キャラクター: 主人公JJがアップルやチャンプなど仲間を救出する要素もあり、救出した仲間は奇数ラウンドで使用可能。
変形システム: バギーはアイテムでアーモレーターに変形可能。飛行が可能だが回避が難しくなる。
難所: 特に5面と7面は地面が高圧電流になっており、アーモレーターでの戦闘が必須。
ボス戦: 各偶数ラウンドの最後にボスが登場。攻略にはそれぞれ特定の戦術が必要。
ラスボス: バロン・リックスが登場し、攻撃をパターン化することで比較的楽に倒せる。
アイテムシステム: アイテムでショット強化、ライフ回復、アーモレーター変形が可能。
コンティニュー: ゲームオーバー時に「上+左ボタン」で3回までコンティニュー可能。
難易度と攻略性: 緻密な操作とタイミングが求められ、特に後半は回復アイテムの取得が攻略の鍵。
ストーリー背景: アニメ「赤い光弾ジリオン」の設定を基にし、ノーザ軍との戦いを描く。
グラフィックと演出: 当時の家庭用ゲームとしては標準的な品質だが、セガの苦境を反映した制作背景がある。
プレイ時間: 前作に比べて短縮され、約20分でクリア可能なボリューム。
海外展開: 欧米では「Zillion II: The Tri Formation」として発売され、アニメと玩具の販促としての役割を果たす。
評価: 難易度が高くやりがいのあるゲームだが、前作の複雑なシステムに比べてシンプルな設計。
アイテム取得演出: 仲間救出時やアイテム取得時に効果音が鳴る。
マイナー作品: アニメとの関連性を強調しつつも、セガマークIIIの市場シェアの低さから知名度は低い。
後世の評価: セガの挑戦的な開発姿勢を示す作品で、マイナーながらもセガファンには根強い人気。発売日 1987/12/13セガ -
赤い光弾ジリオン『赤い光弾ジリオン』は1987年にセガ・マークIIIで発売されたアクションゲーム。
同名アニメを題材にしており、玩具「光線銃ジリオン」の販促も兼ねている。
プレイヤーは主人公「JJ」として、敵のノーザ軍の基地に潜入。
任務は、5枚のフロッピーディスクを集め、メインコンピュータで基地を爆破して脱出すること。
主人公以外に仲間の「アップル」と「チャンプ」が登場し、救出するとキャラチェンジが可能。
ゲームは100以上のフロアで構成され、広大なマップを探索する。
シークレットボックスを破壊し、アイテムやコマンドを入手しながら進行。
コマンドは各フロアのコンピュータに入力し、ドア開放やエレベーター起動などの操作を行う。
10種類の共通コマンドがあり、バリア解除やマップ表示などの効果がある。
ゲームオーバーの回避や罠回避に役立つIDカードもアイテムとして存在。
アイテムには体力回復の「パン」、ジャンプ力を上げる「オパオパ」などがある。
ジリオンの銃は「ジリオニウム」を使うことでパワーアップ可能。
基地内にはトラップが多数あり、赤外線センサーに触れると敵が出現する。
各キャラクターには初期ステータスが異なり、適切に使い分けることが攻略の鍵。
最後にメインコンピュータで爆破コマンドを入力し、300秒以内に脱出すればクリア。
脱出途中でラスボスが出現し、時間内での決着が求められる。
無事に脱出するとエンディングが流れる。
裏技で無敵やIDカードの追加などが可能。
地下の隠し部屋があり、ショットで壁を壊すと入れる。
ジリオンは海外でも「Zillion」として発売され、好評を博した。
高難易度のゲームで、コンティニューは1回のみ。
地上に戻るとキャラの体力が全回復するが、再び地下を探索する必要がある。
似た部屋が多く、マップの複雑さが難易度を上げている。
方眼紙でのマッピングが推奨される迷宮探索型アクションゲーム。
メディアミックスの成功例で、アニメと玩具も人気となった。
ラスボス戦のBGMがテレビCMで使われており、視聴者に驚かれた。
ゲームの全体のマップやアイテム配置も緻密に設計されている。
主人公たちホワイトナッツと敵の指揮官バロン・リックスのキャラクターも好評。
アニメとのタイアップによりゲームは日本だけでなく、海外でも話題となった。
本作の成功により、続編『トライフォーメーション』もリリースされている。発売日 1987/5/24セガ -
美少女戦士セーラームーンSuperS 全員参加!! 主役争奪戦ゲーム概要: スーパーファミコン用2D対戦型格闘ゲームで、「美少女戦士セーラームーンS 場外乱闘 !? 主役争奪戦」の続編。
開発と発売: エンジェルが開発・販売し、1996年3月29日に発売。
新キャラクター: セーラーサターンが新たに参戦し、セーラームーンがスーパーセーラームーンにパワーアップ。
ゲームシステム: レバー8方向+4ボタンで操作し、弱・強のパンチやキック、投げ、超必殺技など多彩なアクションが可能。
能力カスタマイズ: キャラクター能力を「必殺技」「攻撃」「体力」「防御」などに割り振るシステムを搭載。
超必殺技の演出: キャラクターの体力が減少すると使用可能になり、見た目の演出が豪華。
新技と調整: 前作で強すぎた技は弱体化、削除され、新技が追加されている。
操作性: コマンド受付が優秀でレスポンスが良好。
グラフィック: 全体的に新規描き起こしのドット絵で、スーパーファミコンとしては高品質。
ディープな仕様: ガードキャンセル、リバーサル、低空発動技など、本格的な格闘ゲームの要素を多数搭載。
初心者向け配慮: オートモードが用意されており、女児層でも楽しめる設計。
キャラクター一覧: スーパーセーラームーンを含む10人のセーラー戦士が登場。
ストーリーモード: 6体のキャラクターから選択し、ボス戦を経てエンディングに到達する形式。
ラスボス: セーラーサターンが強力な技と設定に恥じない強さを発揮。
難易度の選択: 「ふつう」モードは初心者向け、「むずかしい」モードは高度な戦術が必要。
裏技: 特定の操作で能力カスタマイズポイントを倍増させる裏技が存在。
ファン向けの魅力: 原作ファンが楽しめる設定や演出、セーラーサターンの参戦が大きな魅力。
中古価格: 完品で1万円以上することもあり、比較的高価。
レビュー評価: 操作性やグラフィックは高評価だが、内容が前作と大きく変わらない点が指摘される。
総評: 女児向けと思わせつつ、本格的な格闘ゲームとして硬派なゲーマーにも楽しめる特殊な作品。発売日 1996/3/29エンジェル -
ザ・クロウゲーム概要: 1997年にアクレイムジャパンから発売されたプレイステーション用の3Dアクションゲームで、セガサターン版も存在。
ストーリー: ギャングに殺害された主人公が復讐のために蘇り、悪を根絶やしにする。
ジャンルとゲーム性: ファイナルファイトやくにおくんを3D化したようなアクションゲーム。敵を倒しながら次のステージへ進む形式。
特徴的なシステム:
バイオハザードのようなラジコン操作方式。
武器やアイテムを駆使して進行。
倒した敵からライフを回復するシステム。
使用可能な武器: ナイフ、ピストル、火炎瓶、バールなど、多様で暴力的な武器が登場。
ビジュアルと音楽: 薄暗いステージ、ホラー映画のような音楽、気味の悪いオブジェクトが雰囲気を構成。
暴力表現: 過剰な出血や敵を殴り倒すたびに強烈なバイオレンス描写がある。
操作性の独特さ: ラジコン操作が原因で、爽快感が欠け、操作に苦労する場面が多い。
難易度: ピストルを持った敵が強力で、難易度が高い場面もあり。
バイオレンス満載: 今では発売不可能なほどの暴力描写が多く、当時の基準でも過激。
対象年齢制限: セガサターン版には年齢制限が設定されているが、PS版にはなかった。
プレイ感想: ホラーゲーム好きでも気分が悪くなるほどの不快感を伴うゲーム。
ゲームとしての評価: 操作性やバイオレンス軽減があれば良作になり得たが、全体的には普通のアクションゲーム。
ファン向け要素: カラスの鳴き声や、敵を倒すたびのライフ回復が一部プレイヤーには評価されている。
価格と入手性: 現在も比較的安価で購入可能。
批評点: 気分を悪くさせるビジュアルや操作性がネックとなり、万人受けするゲームではない。
好みの分かれる作品: 強烈なゲームが好きな洋ゲーファンにはおすすめだが、一般のプレイヤーには向かない。
まとめ: 暴力的で独特な世界観を楽しめる人向けのゲームだが、操作性や過剰な表現に注意が必要。発売日 1997/4/25アクレイム・エンタテインメント -
四天明王ゲーム概要: メガドライブ用アクションゲームで、4人のキャラクターを使い分けてステージを攻略する内容。2人同時プレイが可能。
開発元と発売元: サイクロンシステムが開発し、シグマ商事が発売。シグマ商事はこのゲームを最後にメガドライブから撤退。
ストーリー: 四天明王神が4人のキャラクターに力を与え、魔王アシュラを倒すため地球を救う物語。
キャラクター: 小太郎(忍者)、アヤメ(女性忍者)、千四郎(剣士)、気電坊(僧侶)が登場し、それぞれ異なる攻撃スタイルを持つ。
ゲームシステム:
スタート時に6つのステージの順番を自由に選択可能。
いつでもキャラクターチェンジ可能。
攻撃システム: 攻撃ボタンを溜めると強力な攻撃が可能になり、キャラごとに異なる必殺技を使用可能。
パワーアップ: 敵を倒してアイテムを集めると攻撃が強化され、最大で通常攻撃が最強技に変化。
ステージ構成: 選択制の6ステージとその後の固定ステージで構成。
キャラ交替の戦略性: 各キャラクターの特性を活かしながら攻略する必要がある。
ゲーム難易度: ステージクリア後も体力が回復せず、全キャラが死ぬと強化状態がリセットされるため慎重な進行が必要。
ボス戦: ステージごとに個性豊かなボスが登場。
スペシャル技: 全体攻撃が可能なスペシャル技を各キャラ1回使えるが、威力は控えめ。
ラストバトル: 最終ステージでは四天明王神を操作し、ラスボス・アシュラと直接対決する。
グラフィック: 前世代機並みの地味さが指摘されている。
音楽: BGMは評価が高く、演出を盛り上げる要素となっている。
市場の評価: 発売当時は専門誌で酷評され、セール品として扱われることが多かった。
中古市場の価格: 中古価格は現在でもそれほど高額にはなっていない。
ゲームデザイン: コアユーザー向けの仕様が多く、カジュアルユーザーには厳しい側面がある。
再評価の声: 実際にプレイすると「普通に遊べる」との意見もあり、一部では佳作とみなされている。
批判点: 落とし穴の多さ、復活なしのシステム、グラフィックの質が低い点が指摘される。
良い点: 爽快なパワーアップシステムやBGM、大型のボスキャラが魅力。
当時のメガドライブ市場: 厳しい評価が多く、間口の狭い市場であったため、多様性が失われたという指摘も。
シグマ商事の現状: 同社のアーケードゲームは現在ほとんど見られず、基板の現存状況が心配されている。
サントラCD: 同時期に発売されたサントラCDの方が価値があるとの意見も。
スティックの評価: シグマ製のスティックは高品質で使いやすいと好評。
マイナーゲーム: ネットでの情報が少なく、シグマ商事のゲームはマイナー扱いされる傾向がある。
個人評価: ゲームを実際にプレイすると、操作性の良さや戦闘の楽しさを感じるとの意見がある。
推奨度: 一般的にお勧めする作品ではないが、特定の層には楽しめる内容。
まとめ: 特に原作のファンやレトロゲーム好きには楽しめる可能性がある一方、万人向けではないタイトル。発売日 1990/8/10シグマ商事 -
トップをねらえ!ファミ通の評価: 点数は7, 6, 6, 6と微妙な評価。細切れの構成やお使い要素が指摘されている。
幻の25話収録: 各話が短く、ノーヒントで探索する部分がストレス要因。
システム的な不満: 自由度が低く、強制的な進行と感じる場面が多い。
戦闘の爽快感: ガンバスターの必殺技で敵を一掃できるのが好評。
声優の起用: 原作声優陣の演技が評価されている。
グラフィックの粗さ: キャラクターモデルのポリゴンの質が低いと指摘される。
BGMの少なさ: 音楽が少なく、原作の魅力を再現しきれていない。
原作の再現度: 原作ファンにとっては満足できる部分も多い。
ゲームモードの少なさ: OVA再現モードやビューワーモードがなく物足りない。
小ネタの充実: キャラクターカラーや細かい設定が楽しめる。
特訓の必要性: キャラの成長には特訓が必須だが、これが時間を消費する。
ルート分岐: ストーリー分岐があるが、リプレイ性は低い。
操作性の簡単さ: 初心者でも楽しめる内容。
ドラマCD的な楽しさ: ストーリー部分はドラマCDのようでテンポが良い。
戦闘のシンプルさ: 戦闘が単調で駆け引きが少ない。
ミニゲームの評価: ミニゲームは少なく、シナリオ進行の妨げになる。
選択肢の影響: 選択肢によって話がスキップされる場合がある。
アニメーションの再現不足: 一部のアニメーションが再現されておらず残念な点も。
全体評価: 原作ファン向けであり、ゲームとしての完成度は低い。
リプレイのしやすさ: スキップ機能が充実しており、2周目以降は快適。
CERO全年齢対応: 原作の一部シーンが再現できない制限あり。
宇宙怪獣との戦闘: 爽快感があるが、ボス戦で難易度が上がる場合も。
コスト削減の印象: 使い回しのシーンやマップが多く、手抜きと感じる部分がある。
ファンアイテム的な側面: 原作ファンには楽しめるが、一般的なゲームとしては評価が分かれる。
中古で購入推奨: 新品価格では不満が残るため、安くなったら購入推奨との声が多い。
全体的なテンポ: テンポ良く進むが、展開が速すぎて物足りない部分も。
視覚的魅力: 宇宙怪獣のグラフィックは良いが、キャラのアップは不評。
ノリコの反応パターン: 同じリアクションが多く、演出面での弱さを指摘される。
オリジナル要素: 原作未使用の必殺技や分岐ストーリーが一部好評。
総評: 原作ファン向けの映像コンテンツとして楽しめるが、ゲームとしては可もなく不可もない評価。発売日 2005/2/3バンダイ -
ドルイド 恐怖の扉ゲーム概要:
1988年3月3日にジャレコから発売されたファミリーコンピュータディスクシステム用のアクションRPG。主人公は魔法を操るドルイド。
ストーリー:
開かれた扉から現れたスカル軍団を倒し、世界を救うのが目的。
主人公:
ケルトの僧侶であるドルイドが主人公。珍しいおじいさんキャラクター。
特徴:
敵の弱点に応じて魔法(ウォーター、ファイヤー、ライトニング)を使い分ける戦略的要素がある。
宝箱システム:
各フロアには多くの宝箱が配置され、中身を選択できる楽しみがある。
ゴーレムの存在:
主人公のサポートキャラクターで、敵を体当たりで倒したり、盾の役割を果たす。
ゴーレム操作:
2Pコントローラーでゴーレムを直接操作可能。
回復とリスク:
魔方陣に乗るとHPが回復するが、長居すると強力な敵が出現する。
アイテム:
防御力を上げる「エンドランス」など、多数の装備アイテムがあり、効果は様々。
スカルとの戦闘:
スカルは特殊な武器「ケイオス」でしか倒せず、緊張感がある。
鍵の管理:
鍵を取得して扉を開ける必要があり、入手ミスで詰むこともある。
マルチエンディング:
複数のエンディングが用意されており、プレイヤーの行動によって結末が変わる。
操作性の問題:
一部操作が煩雑で、テンポが悪いと感じる場面もある。
敵の特徴:
敵ごとに魔法への耐性が異なり、攻略には頭を使う必要がある。
爽快感の欠如:
RPG要素が濃く、ゼルダの伝説に近いがアクションの爽快感は控えめ。
コンティニュー制限:
コンティニュー回数に制限があり、慎重なプレイが求められる。
難易度バランス:
バランスがやや厳しく、特にスカルとの戦闘がシビア。
リメイク希望:
グラフィックやシステムを強化したリメイクの要望が多い。
評価:
地味ながらも作り込まれた内容で、特に戦略性が高く評価されている。
総評:
宝箱の選択やゴーレムの活用などユニークな要素が多く、隠れた名作とされるゲーム。発売日 1988/3/3ジャレコ -
突撃ばれいしょんずゲーム概要: 1991年1月25日にアトラスから発売されたゲームボーイ用のアクションパズルゲーム。
ストーリー: 野菜の国を舞台に、さらわれたトマト姫を救うために主人公ポテリンと仲間たちが冒険する。
主人公: ポテリン(ジャガイモ)が主役。攻撃は「ポテトスマッシュ」で行う。
仲間キャラクター: なすび、きゃろた(ニンジン)、まろん(栗)が登場し、それぞれ異なる能力を持つ。
敵キャラクター: ボスとしてカボチャ、バナナ(またはトウモロコシ)、デビ(悪魔)、ドドリアン(ラスボス)が登場。
ゲームシステム: 迷路を探索し、敵を倒し、鍵を使って次のステージへ進む形式。
パズル要素: 倉庫番のような岩を動かす仕掛けや、頭を使うシーンが含まれる。
ボス戦の特徴: ボスが強力で、一部の戦闘は非常に難易度が高い。
武器の種類: 仲間キャラクターごとに異なる武器を使用可能(例: なすびのブーメラン、きゃろたの爆弾)。
演出: ボスが奥から近づくシーンやストーリー演出が凝っており、ゲームボーイとしては珍しい。
RPG要素: 仲間を増やしながら進める点や、敵を倒して進化するシステム。
ゲーム難易度: 全体的にバランスは良いが、ボス戦はかなりシビア。
ステージ構成: 全5ステージ構成で、迷路探索と戦闘を繰り返す。
キャラクターの個性: 仲間たちのセリフや特徴がユニークでセンスが光る。
デビのキャラクター: 悪役でありながら、コミカルなノリや改心する展開がユニーク。
ラスボス攻略法: ドドリアンを倒すには、接近戦と連射を駆使する戦略が必要。
パスワードシステム: 各ステージでパスワードが提示され、進行状況を保存可能。
ユーモア: キャラクターのネーミングやストーリーのテンポにコミカルな要素が多い。
視認性の工夫: 画面の工夫で、ゲームボーイながら立体感や奥行きを感じさせる。
アイテム効果: スペードやハートなどのアイテムで、攻撃力やライフが変化。
短時間でクリア可能: ゲーム全体がコンパクトに設計されており、短時間での攻略が可能。
サブキャラクター: 王様、トマト姫、でび子(デビの妹)などが登場し、ストーリーを補完。
音楽: ゲームボーイ特有のシンプルな音楽ながら、ゲームの雰囲気を引き立てている。
初見殺し: 一部のボス戦や仕掛けが、初見では難解な場合がある。
プレイスタイル: ポテリン縛りや仲間キャラクターの活用など、自由度がある。
スピンオフ要素: 本作は「パズルボーイ」のスピンオフ作品で、関連性がある。
センスが独特: タイトルやキャラクターデザインが個性的で、他作品と一線を画す。
中古市場: 現在は入手が難しいが、コレクターズアイテムとして注目される。
ファン層: レトロゲーム愛好者やユニークなゲームデザインを好むプレイヤー向け。
総評: 野菜キャラのコミカルな冒険と高難易度のボス戦が融合した、個性的な名作。発売日 1991/1/25アトラス -
魔塔の崩壊ゲーム概要: 1988年9月2日にポニーキャニオンより発売されたファミコンディスクシステム専用の横スクロール式アクションRPG。
ストーリー: 魔物が巣食うバベルの塔から恋人を救出し、塔を破壊するのが目的。
ステージ構成: 全5ステージ。
経験値システム: 敵を倒して経験値を貯めると、ライフ上限値や攻撃力、防御力が上昇。
基本操作: 剣で攻撃し、WPを消費することでサブウェポンを使用可能。
難易度: 遊びやすい難易度で、初心者にも楽しめる設計。
ボス戦: 最終ステージでラスボス「アスモディウス」を300秒以内に倒し、脱出する必要あり。
アイテム: ライフ最大値を増やすアイテムや、攻略に必要な魔法の笛が登場。
操作性: 一部の動作がもっさりしている点が指摘されている。
グラフィックの評価: 悪魔城ドラキュラに似ているとの意見。
音楽: 耳に残るBGMが特徴的。
ゲームの特徴: エレベーターの隠し操作や探索要素が盛り込まれている。
理不尽さ: 一部の場面で理不尽と感じる箇所あり。
恋人との再会: 3面クリア後に恋人が登場し、ストーリーが進展。
ED内容: ラスボス撃破後、魔法の笛を使用して脱出し、エンディングが表示。
レビュー評価: レトロゲームの隠れた名作として高評価を受けている。
戦術性: サブウェポンを駆使することで戦略的な戦闘が可能。
ファンタジー世界: バベルの塔を舞台としたファンタジー要素が満載。
ヒロインの評価: ヒロインのキャラクターが微妙との意見も。
総評: 悪魔城ドラキュラに似ているが、独自の成長システムや探索要素で楽しめる良作。発売日 1988/9/2ポニーキャニオン -
アクセルブリッドゲーム概要: アクセルブリッドは1993年にトミーから発売されたスーパーファミコン用アクションシューティングゲーム。
ジャンル: レース要素とアクションを融合した3Dシューティング。
ストーリー: 主人公・銀影が愛機シルバーメアでテロリストと戦い、憐華を取り戻す物語。
ステージ数: 全6ステージ構成。
システム: 敵を倒して一定時間生き残るか、ボスを撃破/攻撃を耐えしのぐことでステージクリア。
変形機能: 自機は「ATTACKER」(機動力重視)と「DEFENDER」(防御力重視)に変形可能。
カスタマイズ: ステージ開始前に武器や兵装を選択可能。
難易度: EASY、NORMAL、HARDの3段階が選べるが全体的に高難易度。
マルチエンディング: ボス戦のクリアタイムでエンディングが変化。
評価点 - 3D演出: SFCの性能を活かした奥行き感と立体感のあるグラフィック。
評価点 - グラフィック: レンダリング画像や一枚絵が高品質。
評価点 - 音楽: 黒岩晴彦氏による重厚で熱いBGMがゲームを盛り上げる。
賛否 - 難易度: 難易度が高く、初心者には厳しい。
賛否 - レース要素: パッケージの印象に反し、レースとしての要素は薄い。
問題点 - 視認性: 自機が敵の攻撃を隠してしまうことがある。
問題点 - 路面のデザイン: ステージ1の路面が主張が強すぎ、視認性を損ねる。
問題点 - ストーリー: 登場キャラクター間の因縁やテロの動機が説明不足。
問題点 - BGM: ボス戦専用曲がなく、イベント曲も聞き切れないことがある。
問題点 - フォント: アルファベット「U」のデザインが分かりづらい。
裏技: 2Pコントローラー操作でコンティニュー回数増加やボム最大化が可能。
キャラクター: 主人公の銀影は個性的な濃い顔立ち。
武器システム: 左右で異なる武器を選択可能(例: マシンガン、ロケットランチャーなど)。
戦闘スタイル: 重火器、格闘、変形を駆使して戦う。
ステージ構成: ステージはループ状やサーキット風のデザイン。
操作性: リロード時間などがあり、無策なゴリ押しは通用しない。
ラスボス戦: 制限時間内に倒さないとエンディングに影響。
プレイヤー層: 高難易度を楽しめる中上級者向け。
特徴: ロボットのロマンを詰め込んだ、立体的なフィールドと迫力ある戦闘。
中古市場: 入手は比較的容易で、高騰していない。
総評: 難易度は高いが、熱いBGMと立体的なフィールドが魅力の作品。発売日 1993/11/26トミー -
サンダーバード 国際救助隊出動せよ!テレビ番組の再現: サンダーバードは人形劇で展開された有名なTVドラマが原作。
ゲーム概要: 1993年9月10日、コブラチームからスーパーファミコン用に発売されたアクションゲーム。
価格: 定価8,800円。
ステージ数: イージーモードで6面、ハードモードで10面。難易度はステージ数以外変わらない。
ミッション形式: 毎回カットインとボイス入りカウントダウン演出があり、各ステージは救助ミッション形式。
ゲームプレイ: 様々なサンダーバードメカを駆使して救助活動を行う。
ステージ内容:
工場火災の鎮火と救助。
流砂や大砂嵐からの救助。
海底での巨大タコの回避と救助。
火山噴火の被害対策。
宇宙ステーション破片の地球落下阻止。
多彩なメカ: 「ジェットモグラ」や「ジェットブル」など多数登場。
運要素: 一部のステージでは運の要素が絡む。
音楽と演出: BGMの数は少ないが良曲が含まれ、演出が凝っている。
ゲーム性: 一つのミッションがドラマのように構成されている。
難易度の調整: 救助ミスが許されず、慎重なプレイが必要。
エンディングの違い: ハードモードではエンディングに追加演出がある。
メカの挿絵: 全ステージをクリアするとエンディングにメカの挿絵が表示される。
ファミコン版との比較: スーパーファミコン版は多彩なミッションが特徴。ファミコン版は縦スクロールシューティング。
問題点: 処理落ち、効果音の少なさ、一部の操作の不便さが指摘されている。
評価の分かれ目: グラフィックの再現度は高いが、シューティングとしては難点が多い。
ラスボスの評価: ラスボスが耐久力の高い雑魚に見えるとの批判。
救済措置: パスワードやライフ増加の仕組みで初心者にも優しい設計。
ストーリーの流れ: 放射能による巨大生物や災害が多く、ミッションを通じて解決していく。
残機システムなし: 死ぬと修理に3日費やすため、頻繁な失敗は難易度を上げる。
多彩なミッション: 各メカを使い分けて、救助や災害対策を進める。
ゲームの欠点: 敵弾の視認性が悪い、高速移動時の操作の難しさ。
操作性の問題: オプション切り替えが難しい仕様。
放射能テーマ: 放射能が原因で生じた問題が多く登場。
キャラクター再現: 原作キャラクターのビジュアル再現度は高い。
エンディングの質: エンディングは寂しいと感じるが、グラフィックが補う。
救助隊の魅力: ブレインズの優秀さが際立つが、敵の目標にされていない点が不思議。
総合評価: グラフィックと演出に注力している一方で、ゲーム性に改善の余地あり。
ファン向け要素: サンダーバードファンには楽しめる内容だが、万人受けするゲーム性ではない。発売日 1993/9/10コブラチーム -
ウルヴァリンタイトルと概要: 『ウルヴァリン』は1995年1月27日にアクレイムから発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。
ゲームの特徴: マーベルコミックのX-MENキャラクター「ウルヴァリン」が主人公。
アクション要素: 天井移動、壁張り付き、ジャンプ攻撃など、多彩なアクションが搭載されている。
操作性: 操作がもっさりしており、思い通りに動かしにくい。
攻撃方法: パンチ、キック、爪攻撃など、複数の攻撃アクションが可能。
HP回復システム: ウルヴァリンの再生能力を活かし、時間経過でHPが回復する。
敵との戦闘: 敵が硬く、攻撃が効きにくい場面が多い。
広大なマップ: マップが広く、目的地が不明瞭で探索が必要。
ゲーム進行の条件: 一部の敵を一定数倒さないと次のエリアに進めない。
難易度: 難しい場面が多く、敵の弾幕やギミックに苦戦する。
ストーリー性: 特に詳しいストーリーは描かれていない。
音楽とサウンド: タイトル画面のBGMが特徴的だが、ゲーム中のサウンドに特筆すべき点は少ない。
パスワード機能: ゲーム進行を保存するためのパスワードが利用可能。
攻略のコツ: 手薄な場面でHPを回復し、一度に多くの敵を相手にせず、少しずつ倒すのがポイント。
操作方法の詳細: 各ボタンで多彩なアクションが可能。例としてジャンプ攻撃、ダッシュ攻撃、壁張り付き、天井移動など。
ラスボス戦: マグニートーを倒すのが最終目的。
クリア条件: 全7面を攻略してエンディングを見る。
プレイ環境: 現在、レトロフリークでのプレイが主流。
評価: キャラやアクションは豊富だが、操作性や目的の不明瞭さ、難易度の高さが評価を分ける要因。発売日 1995/1/27アクレイム・エンタテインメント -
ラブルセイバーIIタイトルと概要: 『ラブルセイバーII』は1992年に発売されたゲームボーイ用アクションゲームで、シリーズ2作目。
ストーリー設定: 前作で妹が主人公だったが、今作では兄が主人公。具体的なストーリーはオープニングやゲーム中で語られず不明。
全体の特徴: ワイヤーアクションがメインの横スクロールアクションゲーム。
アンカーの改良:
無限に使用可能
上方向のみ発射可能
復帰用命綱としての機能が廃止
使用中にショット可能
緊急用ブースター: 落下時の救済措置として追加され、安全な場所への移動が可能。
武器の種類: 前作の2種類(1WAY, 3WAY)から3種類(1WAY, 2WAY, バズーカ)に増加。
キャラクターの状態: 「ロボット搭乗(フルフェイス/顔面露出)」と「生身の男の子」の3段階で、状態により使用可能な武器が変化。
ステージ選択: 特定エリア内で好きな順番でステージを選択可能。
ステージ構成: 全7ステージ。地形の使い回しが多く、やや単調な印象。
難易度: 初心者向けの低難易度設計で、救済措置により簡単に攻略可能。
ワイヤーアクションの楽しさ: 独特な操作感とスリルがあり、楽しい要素が多い。
ボリューム不足: ステージ数が少なく、全体のボリュームが物足りない。
ストーリー性の欠如: 感情移入しにくく、ストーリー性が薄い点が残念。
描画遅延の改善: 前作より描画速度が向上し、快適なプレイが可能。
敵撃墜時の爽快感: 敵を倒した際のサウンドエフェクトが良く、気持ち良い演出。
BGMの質の低下: 前作よりも音の厚みが減少し、ステージの情景に合わない部分が目立つ。
ラスボス戦: ワイヤーアクションを駆使するが難易度は低く、パターンを見切れば簡単。
ゲームプレイ時間: 初回プレイで約1時間。慣れれば40分程度でクリア可能。
コスパの疑問: プレミア価格で取引されているが、内容が価格に見合うかは疑問。
総評: ワイヤーアクションが楽しいが、ボリューム不足やストーリー性の欠如が評価を下げる要因。プレミア価格を考慮すると万人に勧めにくい作品。発売日 1992/3/6キングレコード -
秘宝伝説 クリスの冒険タイトルと概要: 『秘宝伝説 クリスの冒険』は1991年にパック・イン・ビデオから発売されたPCエンジンCD-ROM2向けアクションゲーム。
ストーリー: 主人公クリス・スタイナーが、行方不明になった考古学者の父を探して南米の古代インディオ文明に迫る。
ステージ構成: 全8ステージ、各ステージは2つのエリアに分かれる。
基本操作: 十字キーで移動、1ボタンでジャンプ、2ボタンで攻撃。ライフはハート表示。
制限時間: 各ステージに時間制限があり、日数が尽きるとタイムオーバーで即死。
武器とパワーアップ: 初期武器はリーチの短いナイフだが、赤、青、黄の宝石を組み合わせることで3種類の遠距離攻撃(ショット、カッター、ブーメラン)が可能。
アイテム: 宝石で攻撃強化、ハートでライフ回復、コインで1UP(30枚集めると増える)。
ボス戦: 各ステージの最後にボスが登場。例: ステージ1では飛び跳ねる目玉付きの「水晶のドクロ」。
ギミックの特徴: 出現と消失を繰り返す足場や動く床があり、時間制限がプレッシャーとなる。
ゲーム難易度: 中盤以降のステージは難易度が上がるが、簡単に感じるステージもある。
キャラクターデザイン: クリスのキャラクターデザインはうるし原智志氏が担当。
ビジュアルシーン: ステージクリアごとに挿入されるビジュアルシーンが魅力。
仲間キャラクター: インディオの少年カチュアが登場し、クリスに「水晶の瞳」を託す。
後半のストーリー: ネオ・ナチスのアルトマイヤー博士や古代アトランティスの皇帝ラガシュらが登場し、物語が展開。
制限時間のプレッシャー: ステージ中の制限時間が短く、特に慎重すぎるプレイは失敗の原因となる。
コンティニュー: 3回まで可能だが、再開時は武器のパワーアップがリセットされる。
操作性: 良好と評価されるが、タイムアップや即死トラップがゲーム性を厳しくしている。
難易度の調整: 一部のギミックや足場の出現タイミングが不親切で理不尽さを感じる箇所あり。
音楽: ステージ中の音楽やビジュアルシーンのBGMが高評価を受ける。
ラスボス戦: 物語終盤では秘宝の力を巡る戦いが描かれる。
ステージセレクト: ゲームオーバー後にステージセレクト可能。
ギミックの工夫: ステージには個性的なギミックがあり、攻略時の達成感がある。
評価の分かれ方: アクションの難易度が中途半端で、得意な人には物足りず、初心者には難しい。
パッケージと実際のギャップ: パッケージの絵柄とゲーム内のビジュアルシーンでデザインに差異がある。
ゲームの特性: 古代文明の謎とアクション要素を組み合わせた異色のアクションゲーム。
魅力的な要素: ビジュアルシーンや独特の設定が楽しめる。
惜しい点: ステージの難易度バランスや制限時間が短いことがストレスになる。
総評: ビジュアルと音楽が魅力的だが、アクションゲームとしては癖が強く、一部で評価が分かれる。
価格の変動: 現在では中古市場で価格が高騰しており、入手が難しい場合がある。
おすすめポイント: 古き良き時代のアクションゲームに挑戦したい人には興味深い選択肢。発売日 1991/12/13パック・イン・ビデオ -
カメレオンキッドタイトルと発売日: 『カメレオンキッド』は1992年5月29日にメガドライブで発売された横スクロールアクションゲーム。
開発・販売: セガテクニカルインスティチュートが開発、セガが販売。
元タイトル: 海外では『Kid Chameleon』というタイトルで発売。
ステージ構成: 全4ステージ、103ラウンドで構成される。
変身システム: 主人公がヘルメットを取得することで9種類のキャラクターに変身可能。
特徴的な能力: 各変身キャラには異なる武器や能力(壁登り、飛行など)が付与される。
目的: 未来のゲームセンターが舞台で、コンピューターにさらわれた子供たちを救出するストーリー。
アイテム: ダイヤモンドを集めることで特殊攻撃が可能。
難易度の高さ: キャラクターの制御が難しく、理不尽な仕掛けや敵配置で高難易度と評価される。
ボス戦: ボス戦がほとんど存在せず、代わりに複雑なステージ攻略が中心。
セーブ機能: セーブ機能がないため、長いプレイ時間が求められる。
裏技: 特定の条件を満たすことで最終ステージにワープ可能。
ラスボス攻略: 特定の変身(サイクロンキッドやフライングキッド)を駆使して戦う必要がある。
ゲームプレイの難点: 横方向の加速が強すぎ、足場の乗り継ぎが困難で落下死が多い。
比較対象: スーパーマリオシリーズに似た要素(敵を踏む、ブロックを壊す)が多い。
グラフィックと音楽: メガドライブ特有のクセがあるグラフィックと中毒性のあるBGMが評価される。
主人公のキャラデザイン: アメリカ的で平凡との指摘もあり、敵キャラのデザインもセンスに欠けるとされる。
ステージギミック: ブロック破壊、ワープ、特定キャラの能力が必須な場面など多彩。
フリーダムな印象: ステージ構造が自由度を感じさせる一方で、難易度の高さが障壁になる。
変身キャラのバリエーション: サムライやジェイソン風キャラなどが登場し、それぞれの能力を駆使して攻略する楽しみがある。
評価の分かれ方: 難易度の高さややらされ感のある変身要素により、評価が分かれる。
センスの違い: 日本のゲームとは異なる外国的なセンスが随所に感じられる。
ラスボスデザイン: ブラクラレベルのデザインで閲覧注意との声も。
操作性の調整: コントローラー設定の変更が推奨される。
マイナーな位置づけ: セガのゲームの中でもマイナーな部類だが、一部で再評価の声あり。
全体評価: 難易度が高く不親切な部分があるものの、独特の魅力や中毒性が支持される。
類似作との差異: 他の変身アクションゲームとは異なるセンスや難易度が特徴。
難点: ゲームボリュームが大きい割にセーブ機能がない点が批判される。
再評価の動き: Wiiのバーチャルコンソールで配信され、再評価される可能性がある。
総評: 難易度の高さや独特のシステムで賛否が分かれるが、ユニークな変身要素やゲーム性が一部で評価されている。発売日 1992/5/29セガ -
ウータン発売日 2000/6/29サクセス
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ファイターズヒストリー 溝口危機一髪!!タイトルと発売日: 『ファイターズヒストリー 溝口危機一髪!!』は1995年2月17日にデータイーストから発売されたスーパーファミコン専用格闘ゲーム。
シリーズ最終作: ファイターズヒストリーシリーズの最終作で、スーファミのみの作品。
特徴: 前作までのキャラに加え新キャラやリストラがあり、オリジナル要素が多数。
カプコンとの訴訟: ストリートファイターIIの模倣としてカプコンに訴えられたが、和解に至った。
操作性: 小・大の4ボタン制で操作しやすく、連続技練習モードを搭載。
ゲームモード: 溝口モード(ストーリーモード)、対戦モード、プラクティスモードがある。
ストーリー: 主人公・溝口が、盗まれたたこ焼き屋の看板を取り戻すため戦う。
溝口の設定: 主役でありながら濃いキャラクター性が特徴。29歳の高校生。
弱点システム: 特定部位を3度攻撃すると外れ、気絶(ピロリ)状態になる。
新キャラ: メガドライブで知られるチェルノブがゲスト参戦。
ラスボス: チェルノブが使用可能だが、技は限られている。
溝口の強さ: 飛び道具、昇竜拳、突進技、隙が少ない技などで他キャラを圧倒する性能。
キャラバランス: 溝口以外はバランスが良いとされる。
連続技練習モード: 当時としては珍しく、実用的なコンボレシピを収録。
難易度調整: CPUの難易度設定はHPの減り具合のみで、強さ自体は変化しない。
キャラデザイン: 一部キャラのデザインが可愛くリファインされている。
オープニングとストーリー演出: ストーリーモードでは戦闘前後にキャラごとのセリフやイベントが挿入される。
SFCの性能限界に挑戦: キャラの動きやグラフィックはAC版に近い再現度。
多彩な技: 波動拳コマンドや溜め技を駆使するアクションが特徴。
欠点 - 難しさ: スーファミのコントローラーでは操作が難しく、技の出しづらさが指摘されている。
欠点 - キャラ数不足: 一部キャラが削除されており、AC版に比べると少ない。
エフェクトとグラフィック: エフェクトが派手で爽快感があるが、キャラが小さめ。
セリフの充実: 勝利後のセリフや会話でキャラの個性を強調。
ラスボスの技: ラスボスは飛び道具主体で、技の種類が限られている。
価格: 発売当時は高額で、中古価格もなかなか下がらなかった。
レトロ需要: 近年、カートリッジやコレクション版で再評価されている。
データイーストの挑戦: 訴訟後も懲りずに続編をリリースした大胆な姿勢が評価される。
ファンの支持: 総じて「AC版には劣るがSFCとしては十分楽しめる」との評価が多い。
中毒性: 差し合いとコンボの組み合わせが良く、練習すれば上達の実感を得やすい。
総評: データイーストの意欲作として、操作性やバランスに一部欠点があるものの、ファンシーンや楽しさで高く評価される。発売日 1995/2/17データイースト -
ころんらんどタイトルと発売日: 『ころんらんど』は1995年8月25日にユーメディアからスーパーファミコン用に発売。
ジャンル: アクションゲームで、独特のシステムが特徴。
登場キャラクター: プレイヤーキャラクターは「ひょう」と「きゆ」の2人から選択可能。ひょうは連射に優れ、きゆは射程が長い。
ストーリー: 奪われた雪の像を取り戻すため、「ひょう」と「きゆ」が冒険する。
基本システム: 敵を「シビレショット」で攻撃し、雪玉「ころん」に変えてさらに敵にぶつけて攻撃。
「ころん」の特徴: 雪玉は転がして大きくすることで威力が上がるが、作るのに時間がかかる。
ゲームモード: メインの「くえすともーど」と、最大4人で遊べる「ぱずるもーど」を搭載。
ラスボス戦: ラスボス「ヒュプノカリプス」は、ころんを転がしてバリアを解除し本体を攻撃する流れ。
パスワード制: 5ステージごとにパスワードが更新され、途中から再開可能。
難易度: 序盤から中盤は簡単だが、終盤は難易度が高くなる。
ゲームテンポ: 転がす操作や攻撃が一部遅いため、テンポの悪さが指摘される。
効果音: 効果音が一部不快との意見あり。
プレイの独自性: 雪玉を転がす作業やタイミングを考える駆け引きが特徴。
キャラクター性: ひょう(男の子)は穏やか、きゆ(女の子)は気性が荒い設定。
可愛い要素: 猫やファンシーな世界観があり、女性や子供にも親しみやすい。
グラフィック: 色彩豊かな背景とファンシーなキャラクターデザイン。
対戦要素: ぱずるもーどでは、4人まで同時プレイ可能でパーティゲーム的な楽しみがある。
ラスボス戦難易度: 攻撃と防御の駆け引きが必要で、左右の触手に注意しながら戦う。
全体評価: 難易度やテンポに一部難ありだが、独特なシステムとファンシーな雰囲気が魅力。
総評: 子供向けと思わせつつ、やりごたえのある後半の難易度や工夫されたシステムで、幅広いプレイヤーに楽しめる一作。発売日 1995/8/25ユーメディア