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2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
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最新更新日:2024/11/16
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ロックマン5 ブルースの罠!?タイトルと発売年: 『ロックマン5 ブルースの罠!?』は1992年にカプコンから発売されたファミコン用アクションゲーム。
ストーリー概要: ブルースが謎のロボット軍団を率いて街を破壊し、Dr.ライトを誘拐したという知らせを受け、ロックマンが真相を追う物語。
ゲーム構成: 8ボス戦、ブルースステージ4つ、Dr.ワイリーステージ4つの全16ステージ構成。
新要素1: 「スーパーロックバスター」が登場。チャージショットの縦判定が大きくなり、一部敵をまとめて倒せる。
新要素2: 「M缶」が初登場し、ライフと武器エネルギーを全回復可能。ただし、1つしか持てない。
新要素3: 各ステージで集める「ロックマンプレート」をコンプリートするとサポートロボット「ビート」が使用可能に。
「ニューラッシュコイル」: ラッシュがジャンプしてからロックマンがジャンプする仕様に変更。従来より操作が難しい。
新ギミック: グラビティーマンの重力反転やウェーブマンの水上バイク移動など、個性的なステージギミックを搭載。
ボス難易度: 全体的にボスの難易度が低く、特にグラビティーマンは初心者向け。
ボス攻撃パターン: 単調な攻撃が多く、体当たりや飛び道具が主流。チャージマンやウェーブマンなど例外もあり。
特殊武器: 使い勝手にばらつきがあり、「チャージキック」や「パワーストーン」など扱いが難しいものが多い。
グラフィック演出: ファミコンながらデモシーンやステージ背景などがしっかり作り込まれている。
音楽の評価: ステージごとのBGMは高評価で、特にグラビティーマンやナパームマンの楽曲が人気。
操作性の改良: スライディングやチャージショットが継続され、快適な操作性を維持。
ブルースステージ: ダークマンが登場し、ブルースに扮する敵との戦いが描かれる。
ラスボス戦: ワイリーマシーンとカプセル戦があるが、チャージショットやビートの使用で比較的簡単に攻略可能。
初心者向け難易度: シリーズの中で最も難易度が低い作品とされる。2周目以降も短時間でクリア可能。
武器バランス: 一部武器のエネルギー消費が大きく、使いづらいと感じるプレイヤーもいる。
ステージギミック: 各ステージにユニークな仕掛けがあり、プレイの多様性を維持。
評価点: 初心者でもプレイしやすい設計、優れた音楽、快適な操作性が高く評価される。
改善点: 難易度が低いため、歯ごたえを求めるプレイヤーには物足りないと感じられる。
ボスラッシュ変更: ボス撃破後のライフ回復仕様が変更され、転送機仕様が廃止された。
シリーズ進化: シリーズとしての完成度が高まりつつも、個々の挑戦要素が弱まった印象。
初心者へのおすすめ: 難易度の低さから、ロックマン初心者に最適なエントリータイトルとされる。
隠し要素: パネル集めやビートの使用など、再プレイの楽しさも備えている。
ブルースの真相: 偽物のブルースとの戦いの後、真のブルースが助けに来る展開が見どころ。
評価総合: 難易度は低いが、ステージデザインや音楽、操作性の良さから遊びやすい作品として支持される。
弱点: 一部武器やステージギミックが使いづらく、チャージショットに頼りがちなゲームバランス。
ストーリー演出: シンプルながらもブルースの偽物とワイリーの陰謀が絡む物語が展開される。
総評: 難易度の低さと遊びやすさを特徴とする一作で、シリーズ初心者から経験者まで楽しめるタイトル。発売日 1992/12/4カプコン -
高橋名人の大冒険島II発売情報: 1995年にハドソンからスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションRPG。
ジャンル変更: 前作のステージクリア型アクションから探索型アクションRPGに転向。
ストーリー: 記憶を失った高橋名人が誘拐された妻ティナを救うため冒険に出る物語。
システム刷新: ライフ制、装備システム、探索要素などが追加され、完全に新しいゲーム性。
武器と魔法: 剣や魔法を使用した戦闘が主体で、武器によって進行可能なエリアが変わる。
探索要素: マップの広がりと謎解きを楽しむ内容で、メトロイドライクな設計。
シンプルな謎解き: 複雑さは控えめで、自然な進行が可能。
島ごとの個性: 6つの島はそれぞれ異なる仕掛けや構造を持つ。
テンポ良好: 探索がスムーズでゲームの流れが止まらない設計。
ボス戦: 個性的な行動パターンを持つボスとの戦いが特徴。
運要素の問題: 最終装備の入手に運が絡む点が難点。
魔法の扱い: 消費MPが高めで使い勝手が悪い。
地味な演出: ボス撃破時など、演出が地味で達成感が薄い。
BGMの高評価: ハドソンのスタッフ作曲で、特に「ひやひや島」の楽曲が評価される。
高橋名人が喋る: シリーズ初のセリフ付きで、ストーリーに衝撃を与える。
グラフィックの質: PCエンジン風のビジュアルで、スーパーファミコン中期としてはやや控えめ。
カジノとギャンブル: コインを稼ぐための重要な要素だが、運が絡む点がストレスに。
装備切り替えの面倒さ: 特定の武器使用時に防具が外れるなど煩雑な仕様。
一本道の構成: 基本は一本道だが、探索要素で広がりを感じられる。
難易度バランス: ボス戦は挑戦すればクリア可能だが、最終ボスの難易度は高め。
ボリューム増加: 前作の約3倍の内容で、セーブ機能が導入されている。
新鮮な操作性: ダッシュやジャンプなど、アクションの幅が広がる。
レベルデザイン: プレイヤーのモチベーションを維持する仕掛けが多い。
旧作ファンへの影響: 前作の軽快なゲーム性から一変し、戸惑うプレイヤーも多い。
探索型RPGとしての完成度: 探索とアクションのバランスが良く、意欲的な作品。
セーブ機能: バッテリーバックアップ形式で最大3つのセーブデータが作成可能。
寄り道要素: カジノやミニゲームなどで遊びの幅が広がる。
評価: 新しいジャンルへの挑戦として評価できるが、旧作ファンには賛否両論。
推定クリア時間: エンディング目的で12~15時間、完全攻略で25~30時間。
総評: 衝撃的な進化を遂げた続編で、探索型アクションRPGが好きならおすすめ。発売日 1995/1/3ハドソン -
ズールのゆめぼうけんゲーム概要: 『ズールのゆめぼうけん』は1994年7月29日にインフォコムから発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。
元は洋ゲー: オリジナルはAmiga用の『Zool』で、日本版はローカライズされた移植版。
忍者が主人公: 主人公ズールは忍者で、得意の拳法を駆使して冒険する。
爽快アクション: 高速移動と抜群の操作性が特徴で、ザコ敵を簡単に倒せる。
多彩なステージ: 全7ステージで構成され、それぞれ4つのエリアがある。
クリア条件: ステージ内で規定数のアイテムを集め、ゴールを目指す。
難易度が低い: アイテム収集が簡単で、スコアがカンストしやすい。
派手な演出: グラフィックやアイテムのデザインが華やかで爽快感がある。
BGMの評価が高い: Patrick Phelan氏作曲のノリノリのBGMがゲーム性とマッチ。
スポンサーコラボ: 日本版ではチュッパチャプスや千疋屋などのスポンサーが登場。
北米ソニック対抗作: 開発背景にセガの『ソニック』への対抗心があった。
操作性の問題: 高速移動ゆえに敵を避けづらい場面もある。
色彩の主張が強い: 背景とオブジェクトが区別しづらい点が課題。
シンプルなゲーム性: ひたすらゴールを目指す単純なアクションが特徴。
配信機種の多さ: SFC以外にもさまざまなプラットフォームで展開。
残念な結末: Amiga衰退により、続編は日の目を見なかった。
日本版の改良: ステージ順序やライフ数など、海外版から一部変更あり。
見た目の類似: グラフィックやキャラクターデザインが『ソニック』に似ている。
良ゲーとして評価: 単純な面白さで、プレイ後の満足感が高い。
入手の容易さ: 超低価格で販売されており、暇つぶしに最適な隠れた名作。発売日 1994/7/29インフォコム -
孔雀王2漫画『孔雀王』をゲーム化
タイトル: 『孔雀王2 幻影城』は1989年にセガから発売されたアクションゲーム。
対応機種: メガドライブ。
海外版: グラフィックが差し替えられ、『Mystic Defender』として発売。
原作: 荻野真の漫画『孔雀王』を題材にしている。
主人公: 孔雀。
ゲーム内容: 攻撃とジャンプを基本としたライフ制の横スクロールアクション。
ステージ数: 全8ステージで、多くにボスが存在。
武器: 4種類の武器を切り替え可能(「発勁」、「火焔」、「閃光」、「電撃」)。
効果アイテム: 体力回復の「青玉」、溜め撃ちゲージ上昇の「赤玉」が存在。
敵: 現代に復活した織田信長がケルビムを復活させ、孔雀はその野望を阻止するために旅立つ。
企画・デザイン: SUKEBE J、PHENIX RIE など。
音楽: TARNYA(鎌谷千佳子)。
評価: ゲーム誌『ファミコン通信』で25点(満40点)、『メガドライブFAN』で17.07点(満30点)。
ゲームの特徴: 原作のグロい部分をドット絵で描写、ジャンプのタイミングがシビア。
前作: セガ・マークIIIでアドベンチャーゲーム『孔雀王』が1988年に発売されている。
様々な敵キャラクターが登場し、個性的な攻撃方法を持つ。
「赤玉」を取り続けることで効果が累積するが、ミスで低下する。
ゲームのグラフィックや音楽、プレイスタイルが評価されている。発売日 1989/11/25セガ -
孔雀王ゲーム概要: 1988年にセガ・マークIIIで発売されたアクションアドベンチャーゲーム『孔雀王』。同名の人気漫画を題材とし、海外では「SpellCaster」のタイトルで発売。
ジャンル: アクションとアドベンチャーの融合したゲームで、アクションパートと会話型アドベンチャーパートが交互に展開。
機種: セガ・マークIII向けゴールドカートリッジソフトで、価格は5,800円。
システム: パスワードセーブ方式を採用。復活の呪文を使えば途中から再開可能。
アクションパート: 敵を倒してアイテムを回収しつつ進む。気力を消費して使用できる術が攻略の鍵。
主な術: ボス戦で強力な「フドウ」、体力回復の「マリシテン」、浮遊できる「マユキリ」、シールドを張る「ノウモボタヤ」など。
ゲームの進行: アドベンチャーパートで情報を得ながら、次の目的地へ移動しストーリーを進める。
気力と体力の管理: 敵を倒すことで赤(気力)や青(体力)の回復アイテムを取得可能。
ステージ構成: 最終ステージは縦スクロールシューティングとなり、巨大ラスボスが登場。
ラスボス戦: 顔を狙って術「フドウ」で攻撃すれば簡単に倒せる。
エンディング: ラスボス撃破後、長い会話イベントと2枚の絵が表示され、スタッフロールが流れる。
セガらしい演出: 最後に「PRESENTED BY SEGA」で締めくくられる。
難易度調整: 雑魚敵相手に気力を溜めておくと攻略が楽になる設計。
続編: メガドライブで続編が発売されるが、アクションパートのみでボリュームは少なめ。
アドベンチャーパート: 会話や情報収集を通じて物語を進行させる仕組みで、初心者でも分かりやすい設計。
ファミコン版との違い: セガ版はアクションパートが充実しているが、ファミコン版はアドベンチャー部分のみ。
BGMの評価: セガ版は素晴らしいBGMが特徴で、ファミコン版と比較して高評価。
プレイ時間: 全ての手順を把握していてもクリアには3時間以上かかる。
おすすめポイント: アクションとアドベンチャーのバランスが良く、漫画ファンや初心者でも楽しめる。
制約: 現在プレイするにはセガ・マークIIIや専用コンバータが必要で、入手が困難。発売日 1988/9/23セガ -
タイニー・トゥーン アドベンチャーズゲーム概要: スーファミ用横スクロールアクションゲーム『タイニートゥーンアドベンチャーズ』は1992年にコナミから発売。
操作キャラ: 主人公は水色のウサギ、バスター・バニー。高速ダッシュとドロップキックを駆使して攻略する。
特徴的アクション: ダッシュやジャンプキックなど独自の操作感があり、扱いに癖がある。
ゲームバランス: 難易度のばらつきが大きく、序盤のステージ2が特に高難易度。
ステージ構成: 全6ステージで、学校や荒野、お化け屋敷、宇宙などバリエーション豊かな舞台設定。
高難易度ステージ: ステージ2(列車ステージ)が鬼門で、初見殺しの連続。
ゲーム性: 体力制+無限コンティニュー+パスワード再開が可能で、初心者にも優しい設計。
アクメ・エイカーズ: ステージ名や町名がアニメの舞台とリンクしている。
ステージ間のミニゲーム: ルーレットで選ばれる全5種類のミニゲームがあり、残機アップを狙える。
アメフトステージ: ステージ4ではアメリカンフットボールがプレイでき、ルールもしっかりしている。
原作再現: アニメの雰囲気やキャラの性格が忠実に再現されている。
ラスボス: ダース・ベイダーのパロディ、ダックス・ベイダーが登場し、デススターのような場所で戦う。
演出の面白さ: ミニコント風のキャラ演出やスタッフロールがタイニートゥーンらしいコミカルな雰囲気。
見た目と内容のギャップ: 見た目は可愛いが、ゲーム内容は硬派で難易度が高め。
難易度設定: 「おこさまモード」と「ひょうじゅんモード」があり、後者でエンディングが見られる。
エンディング差分: おこさまモードはボス戦無しで簡易終了、ひょうじゅんモードはフルエンディング。
グラフィック: 明るくポップなドット絵で、原作の世界観を表現。
BGM: 明るく軽快な音楽がゲームプレイを盛り上げる。
操作性: コナミらしいレスポンスの良さがあるが、攻撃判定に癖があり慣れが必要。
ストーリーテーマ: ステージ間でのキャラの掛け合いや、アニメ的な展開が楽しい。
難易度の問題点: ステージ2が全体のバランスを崩している印象が強い。
ユニークな仕掛け: 列車の崩壊、ピンボールの足場、波動砲などステージごとのギミックが豊富。
攻略のポイント: ダッシュのタイミングやキックの使い方など操作性に慣れることが鍵。
パスワード再開: パスワードで途中再開可能だが、入力がやや面倒。
ラスボス戦の難所: 壁登りやボール攻撃が難しいが、ボス戦自体は比較的簡単。
おこさまモードのエンディング: バブス・バニーが登場する簡易版のエンディング。
ひょうじゅんモードのエンディング: バスターバニーが登場する本格的なエンディング。
キャラクターの再現度: バスターやバブスなど、アニメでお馴染みのキャラクターたちが個性を発揮。
原作ファン向け: タイニートゥーンのアニメファンにおすすめだが、ゲームバランスに難あり。
総評: 癖のある操作性と難易度の高さで賛否が分かれるが、タイニートゥーンらしい演出が光る隠れた良作。発売日 1992/12/18コナミ -
スパークスターゲーム概要:スーパーファミコン用アクションゲーム「スパークスター」は、爽快なロケットアクションが魅力の横スクロールゲーム。
ロケットアクション:ゲージを溜めてロケットアタックを放ち、高速移動や敵への強力な攻撃が可能。LRボタンでスクリューアタックも使用可能。
シリーズ背景:前作「ロケットナイトアドベンチャーズ」(MD)からのファンが多く、SFC版は独自の内容で展開。
ゲーム内容:全9ステージ構成で、敵のウルフ軍と戦いながら誘拐されたフローラ姫を救出する物語。
特徴的なステージ:横スクロール、高速スクロール、縦シューティングなどバラエティ豊かな構成。
多彩なアクション:ロケットアクションに加え、ローリングアタックや剣による斬撃も使用可能。
操作性:全ボタンを駆使するが直感的で操作しやすい設計。
難易度:初心者にはやや難しいが、やり込み次第で爽快感が増すバランス調整。
ボス戦:大型多関節ボスや個性的な敵が多数登場し、白熱の戦闘を楽しめる。
グラフィック:ドット絵の美しさが特徴で、湖面への映り込みなど細部まで描き込まれている。
音楽と効果音:勇ましい楽曲と重厚な効果音がゲームを盛り上げる。
タイムアタック要素:最短ルートを駆使しての高速攻略が可能で、やり込み要素が豊富。
ステージ演出:飛行艇の墜落や巨大な敵の突然の登場など、迫力の演出が魅力。
ゲームバランス:全ステージが独自の個性を持ち、プレイヤーを飽きさせない作り。
エンディング:難易度によって異なる展開があり、やり込み次第で真のエンディングに到達可能。
隠し要素:ハードモードクリア後の真ラスボス戦など、さらなる挑戦要素あり。
操作デバイス:Supaboy本体とSFCコントローラーで快適な操作が可能。
プレイ時間:エンディング到達まで1~2時間、完全攻略には6~10時間。
おすすめ対象:アクションゲーム好きに特におすすめの隠れた名作。発売日 1994/9/15コナミ -
ミッキーとミニーのマジカルクエストゲーム概要: 『ミッキーとミニーのマジカルクエスト』は、2002年にカプコンがGBA用に移植したスーファミ版『ミッキーのマジカルアドベンチャー』のリメイク作品。
ジャンル: 王道の2D横スクロールアクションゲーム。
特徴:
ミッキーまたはミニーを選択可能。
可愛いキャラクターとファンタジーな世界観が特徴。
ゲームシステム:
ステージを進み、コスチュームの能力を活用して攻略する。
ボス戦やギミックが各ステージに用意されている。
コスチュームシステム:
ウィザード: 魔法攻撃や水中での呼吸可能。
ファイアーマン: 消火や重たいブロックの移動が可能。
クライマー: 崖やブロックに掴まれるが使用頻度は低い。
ライフアップ:
ハートのアイテムで最大ライフを増やせる。
ステージ内の特定の場所でしか入手できず、取り逃すと再取得不可。
難易度選択:
イージー(ライフ5個)、ノーマル(ライフ3個)、ハード(ライフ2個)。
ステージを戻れないため、慎重なプレイが必要。
グラフィックと音楽: カプコンらしい綺麗なグラフィックとシーンに合った音楽が特徴。
ストーリーモードとパーティゲーム:
ストーリーモード以外に2人で遊べるパーティゲームを搭載。
複数の対戦モードが用意されている。
良い点:
ミッキーとミニーの選択が可能。
ファンタジーな雰囲気と可愛いキャラデザイン。
セーブ機能により手軽に進められる。
悪い点:
動きが遅く、操作性にやや不満。
難易度が高く、初心者には厳しい。
ステージが長く、死ぬと最初からやり直しになることが多い。
オリジナルとの比較:
スーファミ版と比べてBGMの質が低下していると感じるプレイヤーも。
新要素としてミニーが選べる点やセーブ機能が追加。
ゲームボリューム:
やり込み要素が少なく、繰り返しプレイするモチベーションは低い。
コイン収集システム:
ライフアップを購入するために200コインが必要。
ステージをやり直してコインを集める工夫が必要。
難易度とリプレイ性:
ボスが大きく、初心者には難易度が高い。
繰り返し遊びながら覚えていくゲームデザイン。
2人プレイの魅力:
2人同時プレイで楽しさが倍増する仕組み。
1人プレイでは動きの遅さが目立ち、飽きることも。
プレイヤーの感想:
我慢強い人向け。
動きの遅さやテンポの悪さが気になる。
総評:
ディズニーファンやファンタジー好きには魅力的。
アクションゲームとしての完成度は高いが、一部操作性やテンポに難あり。
おすすめポイント:
ミッキーとミニーのファン、または2Dアクション好きに最適。
外出先や短時間のプレイに向いている。
最終評価:
可愛さや雰囲気を重視したゲームで、やりがいのある仕上がりだが、万人受けするかは意見が分かれる作品。発売日 2002/8/9カプコン / 任天堂 -
伝染るんです。 かわうそハワイへ行くタイトルと発売情報: 『伝染るんです。~かわうそハワイへ行く~』は、1992年3月6日にタカラから発売されたファミコン用横スクロールアクションゲーム。
原作: 吉田戦車による4コマ漫画『伝染るんです。』を題材にしている。
ゲーム内容: 主人公の「かわうそ君」がハワイを目指して9ステージを進む。
攻撃方法:
Bボタンを押す長さで4種類の攻撃(つねる、踊る、炎、怒りの阿修羅)を使い分ける。
長押ししすぎると「休む」状態で動けなくなる。
操作性:
左右移動、ジャンプ、しゃがむ、壁をよじ登るなどの基本操作。
動きが硬く、ダッシュやスムーズな方向転換ができない。
お店とアイテム:
各ステージにショップがあり、体力回復や謎のアイテム「きらいなもの」を購入可能。
通貨は「よしだのこころ」と呼ばれる。
ステージ構成:
多彩な背景やギミック(ポルトガルや和歌山など)。
ステージ内で登場するボスキャラ(かっぱ君、杉山係長など)が独特。
特徴的な演出: ステージ開始時や進行中にシュールなテキストが挿入される。
ゲームの雰囲気: 原作漫画の不条理な世界観を再現し、ファン向けの内容となっている。
ラスボス: 巨大な杉山係長が登場。攻撃方法は岩を吐くが、難易度は低い。
難易度: ゲーム全体の難易度は高くなく、1時間程度でクリア可能。
マルチエンディング: コンテニュー回数などの条件で4種類のエンディングに分岐する。
クリア条件: エンディング条件は曖昧で、全てを見るには再プレイが必要。
裏ワザ: ステージセレクト可能なコマンドが用意されている。
良い点: 原作ファンには嬉しい「伝染るんです。」のゲーム化。
悪い点:
動きが硬く、アクションゲームとしての爽快感に欠ける。
敵を倒す「つねる」のリーチが短く、戦闘がもっさりしている。
原作再現度: 原作のキャラクターやシュールなギャグが登場するが、独特の雰囲気を完全に再現できていない。
ボリューム不足: ステージ数やゲームの仕掛けが少なく、内容に物足りなさを感じる。
操作性の不満: ジャンプや壁を登る動作が直感的ではなく、操作に慣れが必要。
シュールさ: ステージ背景や敵キャラの奇妙な設定が笑いどころとなっている。
評価:
ファン向けのキャラゲーとしては中途半端。
ゲーム自体の完成度は低いが、原作愛を感じられる部分もある。
比較作品: 一部で『たけしの挑戦状』と比較されるが、本作は標準的な横スクロールアクションに近い。
総評: ファンには新鮮な体験だが、ゲームとしての完成度は低く、一般プレイヤーには物足りない内容。
シュールな例: ポルトガルの空を泳ぐ場面や和歌山に到達する展開などが特筆される。
コンテニュー無制限: ゲームの救済措置として何度でも挑戦可能。
ボス戦の演出: 各ボスキャラの登場シーンや台詞がユニーク。
プレイ時間: ボリュームは少なく、短時間でクリア可能。
初心者向けの一面: 難易度が低いため、ゲーム初心者でもクリア可能。
ファン以外の評価: 原作未読のプレイヤーにもシュールさが新鮮で楽しめる可能性あり。
リプレイ性: マルチエンディングを楽しむ以外の再プレイ価値は低め。発売日 1992/3/6タカラ -
G2 ジェノサイドゲーム概要: 『G2ジェノサイド』は元々X68000でリリースされたZOOM制作の横スクロールアクションゲームで、SFCに移植された。
ストーリー: 人造人間「竜ヶ崎健」がロボット「トレーサー」に乗り込み、敵企業「CONEX」の陰謀を阻止する物語。
操作性: 攻撃、防御、ジャンプ、ダッシュ、アイテム選択とシンプルだが、上に乗る操作が難しい場面がある。
ヒット判定と効果音: ヒット判定は曖昧だが、効果音「カコーン!」が爽快感を補う。
難易度設定: イージーモードは簡単で、無制限コンティニューによりエンディングまで進めやすい。
全体的なゲーム性: ゴリ押しが効く場面が多く、反射神経が衰えているプレイヤーでも楽しめる。
ロボットデザイン: 忍者スタイルのロボットで、メカデザインの格好良さが動かしていて楽しい。
ステージ構成: ステージは「エリア」として分かれ、地形や敵が少しずつ複雑になる。
ベティの役割: トレーサーをサポートする追尾ロボット「ベティ」が選択可能なウェポンとして登場。
演出: グラフィックやデモシーンが秀逸で、特にX68000版は豪華なデモ専用ディスクが存在。
ステージの見せ場: 空母甲板や迷路状の地下ステージなど、ロケーションの多彩さが魅力。
壊せる壁の存在: 一部壊せる壁が攻略の鍵となるが、分かりにくく詰まりやすい。
敵の種類: 雑魚敵から巨大メカまで多彩な敵キャラが登場し、滑らかなアニメーションで描かれる。
ボス戦の迫力: ステージごとに巨大なボスが登場し、戦闘の盛り上がりがある。
不親切なフラグ管理: トラップに引っかからないとエレベーターが動かないなど、不親切な部分がある。
操作性の評価: 全体的に良好だが、一部のジャンプ操作や頭に乗る動作が難しい。
アイテムの利用: アイテム選択で無敵やパワーアップが可能だが、使い方に癖がある。
ゲームのバランス: 難易度は緩めで、X68000版に比べてSFC版は遊びやすく調整されている。
グラフィックの質: 当時のPCゲームと比べても高品質なグラフィックが特徴。
爽快感と雰囲気: メカデザインやBGM、効果音がゲームの世界観を引き立てる。
ステージ1の印象: 操作に慣れればサクサク進むが、不親切なギミックで詰まりやすい箇所がある。
エンディングまでの流れ: イージーモードであれば比較的簡単にエンディングまで到達可能。
不親切な点の指摘: ステージ進行やフラグ管理が直感的でなく、攻略には試行錯誤が必要。
PCアクションとしての評価: 当時のパソコンゲームとしては非常に高い完成度。
「ターミネーター2」へのオマージュ: タイトル画面に頻出する「G2」の表記はT2を意識している。
X68000版との違い: SFC版は操作性や難易度が調整され、プレイしやすくなっている。
シリーズの魅力: 洗練されたグラフィック、ユニークな演出、アクション性の高さが評価される。
全体の総評: 不親切な部分もあるが、グラフィックやアクション性の高さから、良作との評価が多い。
対象ユーザー: ロボットデザインやアクションが好きなプレイヤー向け。
リプレイ性: 短めのステージ構成と多彩な演出で何度でも楽しめる。発売日 1994/8/5コトブキシステム -
スーパーもぐらたたき!! ぽっくんモグラータイトルと概要: 『スーパーもぐらたたき!!ぽっくんモグラー』は1989年に発売されたファミコン用のもぐらたたきゲーム。
専用マット付き: 専用の「Tap-Tap Mat」とトンカチが付属し、マット上のボタンを叩いてプレイする仕組み。
操作方法: マットの12個のボタンのうち8個を使用し、画面に対応した穴を叩くシンプルなゲーム性。
ゲームモード: 難易度は「EASY」と「HARD」の2種類で、全6ステージ構成。
URAステージ: HARDモードクリア後にさらに高難易度のURAステージが解放される。
クリア条件: 各ステージでHITRATE(ヒット率)80%以上を達成する必要がある。
ボーナスゲーム: ステージクリア後、ミスしない限り続く延長戦がある。
パスワード機能: 7桁の数字でコンティニューが可能。
ゲームバランスの課題: トンカチ1本では手が足りず、難易度が高すぎると指摘される。
配置の問題: マットと画面を同時に確認する必要があり、プレイ環境に制約がある。
単調なステージ構成: ステージごとに穴の位置は変わるが、常に8つで固定されバリエーションが少ない。
ミス判定の不親切さ: 逃したモグラに対する音やフィードバックが不足している。
耐久性の懸念: マットの耐久性が足りず、長期間の使用で劣化が心配。
ゲームの真新しさ: アーケードゲームの家庭用移植として、新しい体験を提供。
安価な専用コントローラー: 価格は6,900円とリーズナブルで、家庭で楽しむには適した設定。
ファミリートレーナーとの互換性: 他の専用マットコントローラーと互換性があり、代用も可能。
台湾製非公認作品: 同ゲームの魂を受け継いだ『マレットレジェンド』という作品が存在。
全体評価: ゲーム性に無理があり、バランスの悪さが目立つものの、アイデアは評価される。
余談: ゲーム雑誌でも取り上げられ、家庭用モグラたたきとして注目を集めた。
総評: 新しい試みとしての価値はあるが、設計の詰めが甘く、完成度が低いとの評価が多い。発売日 1989/12/8アイジーエス -
龍虎の拳2『龍虎の拳2』概要: 1994年発売の格闘ゲーム。前作の特徴を引き継ぎつつ、対戦重視に進化。
気力ゲージの独自性: 必殺技に必要な気力をチャージするシステムを継承。
対戦バランスの問題: ハメ技が多く、競技性に欠ける内容が対戦ゲームとしての評価を下げた。
グラフィックと演出: キャラクターのズームイン・アウトや効果音・エフェクトが秀逸。
CPU戦の高難易度: パターン暗記が必須の難易度で、クリアには根気が必要。
キャラクター数の増加: 前作の10人から12人に拡大し、不自由なキャラが解消。
脱衣KOの要素: 女性キャラがKOされると服が破れる演出が青少年に人気。
隠しボスのギース登場: 『餓狼伝説』シリーズとのクロスオーバー要素。
DIPスイッチによる隠し要素: DIPスイッチ設定でギースを操作可能だが、制約あり。
ネオジオCD版の不具合: ギースのセリフ割り当てがなく、掛け合いが単調。
大会の盛り上がり: ハメ技が許容されたルールの下、個性的な対戦が展開。
モンゴル相撲キャラの優勝: 投げ技が強力なテムジンが大会で活躍。
初代からの進化: 前作のCPU戦重視から対戦重視にシフトしたが完成度に難あり。
ハックによる改良: 不具合を修正するパッチが登場し、プレイ環境が改善。
ステージの完成度: 全体的な完成度は低いが、個々の要素に魅力がある。
古さゆえの面白さ: 現代のバランス重視の格闘ゲームとは異なるハチャメチャ感。
乱舞技の存在感: 必殺技の派手な演出がゲームの魅力を増幅。
脱衣KOの細かな演出: キャラクターカラーに応じて下着の色が変わるなど細部へのこだわり。
SNK新作への期待: SNKが龍虎の新作を制作中とのニュースで再注目。
セクハラ要素の指摘: 現代では問題視されそうな演出が含まれている。発売日 1994/3/11SNK -
スライムワールド基本情報: 『スライムワールド』は1992年10月9日発売、PCエンジン用のアクションゲーム。ジャンルはサイドビューのアクション。
ストーリー: 宇宙探検隊員トッドがスライムで満たされた惑星で貴重な宝石を探す冒険。
ゲーム内容: スライムで汚れる体を水で洗い流しながら、スライム生物を倒して迷路状のステージを攻略。
特徴的な設定: 敵の体液や水滴で汚れるシステムが特徴。汚れが限界を超えるとミス。
操作方法: ジャンプやショット、アイテム使用を駆使して進むが、動きがもっさりしており操作に慣れが必要。
ステージ構成: 難易度が6段階あり、ステージごとに異なる挑戦が楽しめる。
水の重要性: 水溜まりでスライム汚れを洗い流すことが攻略の鍵。
アイテム収集: 各種アイテムが落ちているが、効果や使い方が分かりにくい点も。
初見殺しの罠: 見えない落とし穴や敵の群れなど、初見では対処が難しい場面が多い。
難易度: 初心者にはイージーモードが推奨されるが、高難度ステージは理不尽な箇所も。
パスワード機能なし: ステージ途中で中断できないため、緊張感が高い。
グラフィックと演出: SUPER CD-ROM2を活用したBGMと、ステージクリア時のCG演出が魅力。
PCエンジン版の独自要素: クリア後に登場する女性キャラ「フレシャー」のCGが追加。
比較点: MD版と比較して操作性やマップ構成が似ているが、一部アイテム性能は異なる。
マップの分かりやすさ: リアルタイム表示されるマップが攻略を助ける。
敵の種類: スライム生物のほか、隠れた敵や突然出現する敵が多い。
クリア後演出: ステージごとに女性キャラのCGが表示されるなど、独特の魅力。
隠し要素: 一部のアイテムや敵の出現ポイントを覚える必要がある。
テンポ感: やや遅めの動きと重めの操作感が特徴。
適度な挑戦感: 根気があれば攻略可能で、理不尽すぎない難易度設計。
MD版との相違点: パスワード制がない点や、スライムベイトの効果などに違いが見られる。
背景のデザイン: 通路部分の背景が分かりやすく、進行ルートを把握しやすい。
初心者向け要素: 矢印による正しい道案内や親切なアイテム配置がある。
エンディングの魅力: PCE版オリジナルのエンディングシーンが楽しめる。
操作性の課題: MD版より操作が難しく感じられる点も。
リプレイ性: 高難度ステージや隠し要素の探索がプレイ意欲を刺激。
緊張感: 一度のミスで大きくやり直す必要があるため、集中力が試される。
他機種版との共通点: ステージ構成や基本操作はLynx版やMD版と似ている。
ゲーム性の評価: 見た目以上にやり応えがあり、理不尽さを楽しめるファン向けの内容。
総評: 派手な演出と難易度のバランスが特徴的で、洋ゲーながら遊びやすい一作。発売日 1992/10/9マイクロワールド -
エイブ99ゲーム情報: 1999年8月26日発売、PS1用アクションパズルゲーム『エイブ・ア・ゴーゴー』の続編。
ストーリー: 仲間のマドカン族を救出しつつ、危険な工場や鉱山から脱出する冒険。
ジャンル: アクションパズルでありながら潜入アクションの要素も含む。
舞台の多様性: 工場や鉱山、兵舎など、前作よりバラエティに富んだステージ構成。
セーブシステム: クイックセーブがプレイヤーの任意で可能となり遊びやすさが向上。
救出人数: 前作の99人から300人に増加し、ボリュームが大幅にアップ。
「ゲームスピーク」機能: 仲間への命令や会話の種類が増え、より細かい操作が可能。
新たな操作対象: スリッグ以外にスクラブやパラマイトなども操作可能に。
アクション強化: ベルトコンベア上の乗り物や新たなチャント対象など、アクション面が充実。
難易度調整: クイックセーブ機能により初心者でもプレイしやすく、理不尽な難易度は減少。
独特な世界観: ブラックユーモアやグロテスクな描写、奇妙なキャラデザインが健在。
隠し要素: 隠しエリアの場所が分かりにくいが、探索が報酬につながる設計。
仲間の性格: 協力を嫌がる仲間もおり、パズル解決に戦略性が必要。
ボリューム増加: 2枚組ディスクに分けられた全8ステージで、プレイ時間が大幅に増加。
新しいコマンド: 仲間への挨拶や指示コマンドが追加され、コミュニケーションが多彩に。
グラフィックと演出: PS1らしい荒さはあるものの、ステージの雰囲気をしっかり表現。
バグの存在: 救出が妨げられるバグやセーブデータ破損の可能性があり、注意が必要。
リプレイ性: やり直し可能なセーブ機能と隠し要素により繰り返し遊べる設計。
ステージ構成の工夫: ステージごとに異なるパズルや敵の配置が挑戦を生む。
ボス戦のスリル: スリッグやフリーチなど新しい敵キャラとの戦闘が楽しい。
攻略の難しさ: 隠し要素を含めた完全攻略は難易度が高く、攻略情報がほぼ必須。
ブラックなユーモア: 人間のようなキャラが捕食される描写など、ユニークな作風。
チャントの強化: オナラ操作や複雑なトラップ解除が新要素として追加。
一部キャラの変更点: 前作の敵キャラや仲間の動きに若干の変化がある。
セーブ管理の重要性: 複数セーブでバグやミスを回避する必要がある。
初見殺し: 初見での難易度が高く、失敗を重ねることで覚えて進むゲーム性。
原作ファン向け: 前作を楽しんだプレイヤーには続編としておすすめ。
隠しエリアのヒント不足: ソウルストームビールの瓶が置かれているが説明がない。
総評: 前作の問題点を改善し、アクションとパズルの両面で楽しめる優れた続編。
プレミア価格: 現在プレミア化しているが、PSアーカイブスで安価にプレイ可能。発売日 1999/8/26リバーヒルソフト -
シティーハンター発売情報: 1990年3月2日発売のPCエンジン用アクションゲーム。価格は6,300円。
開発・発売元: サンソフト(サン電子)による制作。
原作: 北条司の漫画「シティハンター」を基にした唯一のゲーム化作品。
ジャンル: 横スクロールのアクションゲームにアドベンチャー要素を含む。
ストーリー: 冴羽リョウが依頼を受け、4つのステージで謎を解きながら敵を倒していく。
操作方法: 銃撃とジャンプのみのシンプルな操作。銃弾は無制限でリロード不要。
武器: 銃(コルト・パイソン357)、バズーカ、レーザーガン、ロケットランチャーを使用可能。
ステージ構成: 全4ステージ構成で、それぞれ異なる依頼内容とマップ探索が必要。
ゲーム進行: 一方通行ではなく、フラグ回収や探索型の進行。
難易度: 難易度は低めで、アクションが苦手でもクリアしやすい。
特徴的な敵キャラ: 忍者、ミノタウロス、宇宙刑事風のキャラなど、原作と異なるデザイン。
謎解き要素: 軽めの謎解きとアイテム回収が攻略のカギ。
マップ構造: 複雑なマップ構造で迷いやすいが、紙に書きながら進むと攻略しやすい。
回復ポイント: 看護婦キャラから体力を回復できるシステムが存在。
「もっこりシーン」: ステージごとに隠されたお色気イベントで体力全回復。
ボス戦: 各ステージにボスが登場。パターン化された攻撃で比較的攻略しやすい。
ラスボス: ラスボス戦はプレイヤーではなく海坊主が倒すというユニークな演出。
エンディング: スタッフロールはなく、原作漫画からスキャンしたモノクロ絵を表示。
原作再現度: 一部の演出やキャラデザインで原作の雰囲気を再現。
ゲーム全体のテンポ: 探索型ながらテンポよく進められる構造。
シティハンター感の薄さ: ロボットや宇宙刑事風キャラとの戦闘が原作の雰囲気と異なる。
操作性: 良好だが、一部の場面で理不尽なダメージを受けることがある。
ボリューム不足: 全4ステージでボリュームは少なめ。
世界観の違和感: 一部の敵キャラが原作の世界観を壊している。
攻略のコツ: 初めに難しい依頼をクリアして強力な武器を入手すると後が楽。
プレイヤー層: 難易度が低く、ライトゲーマー向け。
音楽: BGMは評価が高く、雰囲気を盛り上げる。
現在の価値: 当時は安価だったが、現在はプレミア価格で取引されている。
総評: 原作ファンには楽しめる要素があるが、ボリューム不足や世界観の違和感が惜しい。
ユニークな要素: 「もっこりシーン」や海坊主がラスボスを倒すなど、特異な演出が特徴的。発売日 1990/3/2サンソフト -
どらごんEGG!発売情報: 1991年9月27日発売のPCエンジン用アクションゲーム。価格は6,500円。
開発・発売元: 開発はテンキー、発売元はメサイヤ。
主人公: 竜使いの少女エランが、最後のドラゴンのタマゴを連れて旅に出る物語。
ゲームのテーマ: ドラゴンを成長させながら進むアクションゲーム。
成長システム: ドラゴンは4段階成長し、最終形態でホーミング火球を発射可能。
アイテム収集: 敵を倒して出現する火竜石でドラゴンを成長させ、コインでショップでアイテム購入。
操作性: 主人公エランの動きはスムーズで快適。
特殊能力: ドラゴン成長により、攻撃性能やアクション性能が強化。
ジャンプ性能: 空中制御が効き、アクションにストレスが少ない。
当たり判定の癖: 判定がやや不明瞭で、敵やアイテムとの接触に違和感がある。
ダメージと復帰の難易度: ダメージを受けると成長段階が後退し、タマゴに戻ると復帰が難しい。
ゲーム全体の流れ: ステージごとに異なるビジュアルとコンセプトで構成され、冒険感を演出。
ステージ数: 全6面構成。
難易度設定: イージー、ノーマル、ハードの3段階。イージーでは成長段階が後退しない。
ショップ機能: ステージ内のショップでライフ回復や攻撃力アップのアイテムを購入可能。
ボス戦: 各ステージのボスはユニークな動きと攻略法があり、達成感がある。
ステージ構造: 迷路のようなステージや強制スクロールなど、バリエーション豊富。
難易度の変化: ステージ3が最難関で、以降は難易度が下がる。
短い後半ステージ: ステージ4以降は短く、失速感がある。
ビジュアルの完成度: オープニングや背景、エフェクトのビジュアルが美麗で魅力的。
成長の快感: ドラゴンが成長すると攻撃力が大幅に強化され、無双感を味わえる。
復活の厳しさ: ドロップアイテムが有限なため、一度のミスで復帰が厳しい。
一方向のワールドマップ: ステージ間の移動が自動で、冒険の流れが視覚的にわかりやすい。
初見殺しの罠: ダメージ床や不明瞭な判定によるトラップが多い。
ボス戦の戦略性: ドラゴンが最強状態だと簡単だが、それ以外では攻略法が必要。
ゲームのボリューム: 短めで、慣れれば30分程度でクリア可能。
難易度縛り: パワーアップを縛るプレイが上級者向けの楽しみ方。
評価: キャラの可愛さやビジュアル、操作性は高評価だが、後半の失速と短さが惜しい。
再評価: 初期は安価な佳作だったが、現在はプレミア化しており、入手困難。
結論: 重すぎないアクションを求めるプレイヤーに適した、短くも楽しいゲーム。発売日 1991/9/27メサイヤ -
サイボーグ009発売情報: 1994年2月25日発売、ベック制作のスーパーファミコン用アクションゲーム。価格は9680円。
原作: 石ノ森章太郎の漫画「サイボーグ009」を基にしたアクションゲーム。
ストーリー: 狂気の科学者ギスが引き起こす世界的な異常事件に対抗するため、サイボーグ戦士たちがミッションに挑む。
プレイ人数: 1人プレイ専用。
ゲームシステム: 各ミッションで9人のサイボーグ戦士の中から3人を選んでプレイ。L・Rボタンでキャラクター切り替えが可能。
特殊能力: 各キャラクターが2つの特殊能力を持ち、SPゲージを消費して使用する。SPは自然回復する。
アクション要素: 攻撃、ジャンプ、三角跳びなどの基本アクションを駆使して進行。
ジャンプの特徴: キャラクターごとにジャンプ力が異なり、高所に届きにくい場面が多い。
ステージ構成: 全5ミッション構成で、各ミッションは複数のエリアに分かれ、最後にボス戦がある。
探索要素: ステージは広く迷いやすいが、制限時間がないため、ゆっくり探索可能。
成長システム: ステージクリア時に獲得したEXアイテムでキャラクターのステータスを強化可能。
キャラクター特性: 飛行能力や暗視能力、火炎放射など、キャラクターごとに個性的な能力がある。
操作性: 操作は概ね良好だが、ジャンプの挙動が難点で、空中では振り向きができない。
演出: サイボーグ009の世界観を再現し、原作の雰囲気が感じられる演出が高評価。
難易度: 初心者でも楽しめるが、操作やキャラ選択に注意が必要。
リーダー固定: 各ミッションで001がリーダーを1人固定選出し、他2人を自由に選べる。
アイテム要素: アイテム収集が攻略の鍵で、取り忘れると戦闘が厳しくなる場合もある。
ボリューム: 全体的なボリュームが少なく、慣れると短時間でクリア可能。
やり込み要素: アイテム取得率やタイムアタックなど、追加の楽しみが用意されている。
敵の攻撃: 敵の弾速が速く、自キャラが大きいため回避が難しい場面も。
ステージギミック: 特殊能力が必須となる場面があり、攻略に工夫が求められる。
コンティニュー制限: 難易度ごとに初期クレジット数が異なり、コンティニューは有限。
ファン向け要素: 原作ファンには特におすすめの演出とゲームデザイン。
ビジュアルと背景: 背景やキャラクターのデザインが丁寧で、世界観を引き立てている。
三角跳びの爽快感: 三角跳びが連続で行いやすく、アクションの楽しさを増加。
ミッション分岐: 複数ルートの進行が可能で、戦略的な選択を楽しめる。
原作再現度: 原作のキャラクター性や能力をうまく活かした設計。
価格と入手性: 当時高額だったゲームで、現在もプレミア価格で取引されることが多い。
総合評価: 操作性やジャンプの癖に難があるが、演出やキャラクターの再現度が高く、原作ファンやアクションゲーム好きにおすすめ。発売日 1994/2/25ベック -
忍者外伝発売情報: 1991年11月1日発売のゲームギア用横スクロールアクションゲームで、価格は3500円。
ゲーム概要: 忍者龍剣伝シリーズの外伝作品で、現代のアメリカを舞台に主人公リュウ・ハヤブサがボスを倒しながら進むステージクリア型。
アクション要素: 剣や手裏剣、円月輪などの忍術を駆使し、垂直壁登りや走りながらの攻撃など多彩なアクションが可能。
シンボル破壊とアイテム: ステージ上のシンボルを破壊すると体力や忍術エネルギーの回復、無敵化アイテムなどが得られる。
難易度: 比較的ライトゲーマーでも楽しめる優しめの難易度だが、ややシビアな仕掛けもあり、繰り返しプレイで攻略を楽しめる。
パスワード制: 途中から再開可能なパスワードシステムを採用し、利便性が向上。
忍術の使いづらさ: 発動コマンドが「下+1」と独特で、原作の操作に慣れたプレイヤーにはやりづらい点がある。
ボリュームの少なさ: アクションに慣れているプレイヤーなら1~2時間でクリア可能な短めのボリューム。
携帯機としての特徴: 簡略化されながらもストーリーシアターを搭載しており、携帯機として高品質な仕上がり。
プレミア価格: 現在は配信がなく、プレミア価格が付けられており入手困難だが、シリーズファンにはおすすめの作品。発売日 1991/11/1セガ -
アルディライトフット発売情報: 1993年11月26日にアスキーから発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。価格は9800円。
ゲーム概要: 半人前の冒険家アルディが相棒ペックとともに冒険し、虹のかけらを集めるストーリー。
ジャンプアクション: 通常ジャンプと尻尾を使った大ジャンプがあり、敵を踏みつけて倒すことが可能。
無敵機能: 上ボタン長押しで鏡を張り、一定時間無敵になる能力を持つ。
ステージ構成: 全17ステージが用意され、多彩な仕掛けやギミックが楽しめる。
ボス戦: ボス戦は無敵状態を活用しつつ、特定の攻撃方法で攻略する仕組み。
ストーリー展開: ヴィスコンティ一味が虹のかけらを狙い、主人公の友人である二ーナがさらわれるなどの展開がある。
多彩なギミック: トロッコステージ、パンチングスイッチ、トランポリン、鏡の仕掛けなどの多様な要素がある。
相棒ペックの能力: 壁破壊、一定時間の飛行、攻撃など多機能でステージ攻略をサポート。
アイテム収集: ステージ内の宝箱には星や相棒の復活アイテムなどが隠されている。
難易度とバランス: 難関のギミックがあるものの、バランスの取れた難易度設計で遊びやすい。
パスワード機能: パスワードを使い、途中からゲームを再開可能。
隠し要素: モノクロやセピアモード、アルディの小型化、無敵モードなどの隠しコマンドが存在。
操作性: 全体的に悪くはないが、特定の操作にやや不安定さを感じる部分も。
広告と実際の違い: 広告イラストとゲーム内グラフィックにギャップがあり、意外性がある。
BGM: 高評価を受けるBGMがゲームの雰囲気を盛り上げている。
続編の不在: 感動的なエンディングがあるものの、続編は制作されなかった。
既存作品との類似性: 他のアクションゲームと似たシステムが多く、「オマージュ」とも捉えられる部分がある。
キャラクターの魅力: 言葉を発しないキャラクターが動きのみで物語を表現し、かわいらしいビジュアルが特徴。
総評: 全体的に良作だが、特別目新しい要素は少ない。特にアクションゲーム好きにおすすめ。発売日 1993/11/26アスキー -
ドナルドダックの4つの秘宝ゲーム概要: ディズニーキャラクターのドナルドダックが主人公の横スクロールアクション。目的は呪いのペンダントを元の場所に戻すこと。
発売情報: 1993年12月17日にセガから発売。日本版はゲームギア用で、海外では「Deep Duck Trouble」として北米や欧州でリリース。
ストーリー: スクルージおじさんが呪いのペンダントで体が膨れ上がり、その呪いを解くためにドナルドが冒険する。
ゲームシステム: ブロックを蹴飛ばして敵にぶつけたり、踏みつけて倒す。アイテムで体力回復や無敵状態を得られる。
ステージ構成: 全6ラウンドで、各ラウンドに2~3のシーンがある。最後にはボス戦が待ち受ける。
アクション要素: 高速で動く動物に飛び乗ったり、障害物を避ける自動スクロールなど、多彩なコンテンツが楽しめる。
キャラクター表現: ドナルドの表情が豊かで、ディズニーらしいコミカルな雰囲気が楽しめる。
最終ステージ: 4つの秘宝を集めると神殿が現れ、そこでラスボス戦が行われる。
難易度と魅力: シンプルなアクションながら、敵の配置やアイテムの活用で効率的に進むパズル的な要素もあり。
エンディング: ラスボスを倒すとエンディングデモとスタッフロールが流れ、「THE END」の文字で締めくくられる。発売日 1993/12/17セガ