お知らせ
-
2024.03.18
駿河屋価格について
駿河屋の価格は不定期に収集したデータで販売価格、売り切れの場合は買取価格を記載しています。
Latest Update
最新更新日:2024/11/13
-
魔界プリンスどらぼっちゃん1990年12月21日にナグザットからPCエンジン用に発売されたアクションゲーム。
主人公は「どらぼっちゃん」というドラキュラの子供で、コミカルな設定が特徴。
全5ステージ構成の横スクロールアクションで、一人プレイ専用。
基本攻撃は「立ち攻撃」と「しゃがみ攻撃」の2種類があり、敵に応じて使い分けが必要。
助けキャラとしてモアイ頭の執事が登場し、ジャンプ台や橋などでサポート。
「トマトジュース」を飲むとライフが回復、ライフが最大時に飲むと1UPできる独自仕様。
道中にはアイテム「プチトマト」があり、ダメージ回避やボス戦でのダメージ先行などの効果がある。
アイテムには攻撃を強化する「剣」、ジャンプ力を高める「マント」などがある。
鎧系アイテムもあり、ダメージを無効化するが、次ステージに持ち越せる。
ラスボス戦ではアーマー装備が強制されるが、無敵ではない。
可愛らしいキャラクターデザインが特徴だが、パッケージイラストがかわいくないと指摘される。
操作性に難があり、立ち攻撃のリーチが短い、微調整が効きにくいなどの問題点がある。
コミカルでシュールな執事キャラがプレイヤーを楽しませる要素となっている。
グラフィック、BGM、演出が地味で、特に派手なシーンや大きな展開はない。
スーパーファミコン版として、続編『超魔界大戦! どらぼっちゃん』がリリースされた。
『PC原人シリーズ』のレッドカンパニーが開発に関与している。
レビューでは、爽快感がない、背景が手抜き、バグが多いなどの指摘がある。
難易度は子供向けにしては高めで、SDキャラが好きな人以外にはつまらない可能性がある。
「どらぼっちゃん」は他のナグザットの作品にも登場している。
ゲーム全体としては、手堅く可もなく不可もない作品とされている。発売日 1990/12/21ナグザット -
超兄貴 爆烈乱闘篇『超兄貴 爆烈乱闘篇』は1995年9月22日に日本コンピュータシステムからスーパーファミコン向けに発売された空中浮遊型の2D格闘ゲームです。
もともとPCエンジンでのシューティングゲームとして登場し、イロモノ要素が強く独特な世界観で人気を集めていたシリーズを格闘ゲーム化した作品です。
本作は空中浮遊型で、通常の格闘ゲームと異なり、空間全体を自由に移動しながら戦います。
ゲームの目的は1Pモードで全キャラを倒し、最後に同キャラ対戦を制してクリアすることです。
ステージ背景やキャラクターの濃いデザイン、シュールな世界観が特徴で、コミカルかつカオスな雰囲気が楽しめます。
使用可能なキャラクター数は少ないものの、各キャラは個性が強く、特に「イダテン」「ウミニン」などが印象的です。
ゲーム操作にはシェイクダンスという動作があり、これによって体力ゲージの一部であるピストンゲージを回復できます。
操作ボタンはパンチやキックに加え、特殊攻撃や投げ技があり、シェイクダンスでのゲージ管理が戦略に影響します。
必殺技やコンボ技も存在し、ボタンの組み合わせでタイミングよく技を繰り出すことで連続攻撃が可能です。
「投げ技」は相手を気絶状態にできる要素で、うまく活用すると優位に戦えますが、やや大味な操作感があります。
体力ゲージが尽きると敗北し、2本先取で勝利するルールが採用されています。
イロモノ要素として、「奥さん、米屋です」などのユーモラスな楽曲が収録されたシングルCDも特典として付属しています。
ゲームの制作段階では「兄貴育成シミュレーション」や「アクションRPG」など様々なアイデアが検討され、最終的に格闘ゲームに決まりました。
難易度は高くなく、ライトなプレイヤーでも取っ付きやすい一方、クセの強い操作性が特徴です。
一風変わった設定で「ボディビルコンテスト」が舞台となっており、主人公イダテンがビルダーの意地をかけて戦います。
当時の一般的な格闘ゲームとは異なるため、シューティングゲームに近い操作感が特徴です。
ゲーム全体にユーモアと異様さが強く、シリアスな格闘ゲームではなく、パーティー感覚で楽しめる作品です。
グラフィックや演出も個性的で、「バカゲー」「イロモノ」としての評価が高く、話題性がありました。
多くのプレイヤーにとって奇妙で、独特な世界観にハマるかどうかが評価の分かれ目となる作品です。発売日 1995/9/22日本コンピュータシステム -
トゥルーライズ『トゥルーライズ』は、1995年5月26日にアクレイムジャパンから発売されたアクションゲームで、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の同名映画が原作です。
ゲームでは主人公ハリーがトップエージェントとしてテロリストと戦い、ストーリーは映画に沿った内容になっています。
見下ろし型のトップビュー視点で、8方向に武器を撃ちながら進むアクションシューティングゲームです。
使用可能な武器には拳銃、サブマシンガン、ショットガン、手榴弾、火炎放射器、地雷など、多彩な種類があります。
ハリーは敵の攻撃を前転で回避可能で、この回避中は無敵状態になります。
間違えて一般市民を倒すとペナルティがあり、自機が減少します。
テキストは全て英文で表示されますが、全体的なゲームバランスが良く、完成度が高いとされています。
エンディングには映画の名シーンが実写で表示され、原作の雰囲気を再現しています。
ゲームギア版も存在し、欧米でも『True Lies』の名前で発売されました。
ラスボス戦は翼の上での戦いで、倒すと転落させてクリアとなります。発売日 1995/5/26アクレイム・エンタテインメント -
戦え原始人2 ルーキーの冒険『戦え原始人2 ルーキーの大冒険』は、データイーストが1992年に発売したスーパーファミコン用横スクロールアクションゲームです。
主人公ルーキーがさらわれた恋人アイアイを救うため、恐竜の神「ガオー」に挑む物語が展開されます。
ゲームは全6ステージに分かれ、各ステージは4つのエリアで構成されています。
ルーキーは敵の攻撃を受けると猿に戻るシステムがあり、アイテムで進化して人間やパワーアップ形態に戻ることができます。
パスワード制を採用しており、プレイヤーは残機を気にせず進めるうえ、途中から再開可能です。
前作と比べ、操作性が向上し、難易度が低めに調整されています。
原始時代から未来の文明世界まで多彩な舞台が登場し、キャラクターも可愛らしくコミカルなデザインです。
棍棒での攻撃や、ジャンプ、泳ぐなど多彩なアクションが特徴です。
神様からもらったルビーを集めることで3段階のパワーアップが可能です。
コミカルな演出と、誰でも楽しめるライトな難易度が特徴のゲームです。発売日 1992/12/18データイースト -
メソポタミア『メソポタミア』は1991年10月4日にアトラスからPCエンジン用に発売されたアクションゲーム。
プレイヤーはバネのような自機を操作し、12星座の迷宮を突破するのが目的。
各ステージには星座をテーマにしたボスが配置されており、最後には魚座のボスと対決。
主人公はジャンプやショット攻撃ができ、ギミックを活用しながらステージを進む。
制限時間が設定されているが、タイムオーバーによる大きなペナルティはない。
ステージ構成には多くのギミックがあり、ワープパネルやダメージパネルも登場する。
ボス戦では難易度が高く、特に攻撃が強力な場面もある。
双子座や蟹座などボスのデザインや動きに個性があり、シュールな魅力がある。
ゲーム全体のグラフィックは美麗で、BGMも評価が高い。
各迷宮のボスの登場に「聖闘士星矢」を連想させる要素がある。
操作に慣れると爽快感が得られるが、特定の敵は倒しにくい。
最終面ではボスラッシュがあり、ラスボスは創造主と呼ばれるキャラクター。
制限時間の厳しさにより、慎重さとスピードが求められる。
奇抜なデザインの敵や迷宮の要素からトリップ感が得られるとの評価。
装備やアイテムを駆使してボスを攻略するアクションパズルの側面もある。
ゲーム内の進行はシンプルながら独特の世界観が楽しめる。
各星座ごとのステージをクリアしていくシステムが新鮮。
パズルとアクションが融合しており、PCエンジンのゲームとしても珍しい作品。
全体的にユニークで遊び応えのある高難易度ゲームとして認識されている。
レビューでは難易度の高さが注目され、クールなデザインとともにクソゲー愛好家にも支持される作品。発売日 1991/10/4アトラス -
Fighting Eyes『ファイティングアイズ』は1998年にポニーキャニオンから発売された3D対戦格闘ゲーム。
発売当時、雑誌レビューでは非常に低評価で、多くの点数が最低レベルを記録した。
キャラクターはバーチャファイターや餓狼伝説のような有名格闘ゲームの要素を取り入れたが、技やデザインの独創性には乏しい。
キャラにジャンプ機能がなく、動きが重く不自由でストレスがたまる仕様。
画面の右端にバグがあり、説明書の画像でも確認できるため、開発時のデフォルトとされている。
特定の技はコマンド表に記載されず、練習モードでしか確認できない不親切設計。
一部のキャラデザインは不自然で、特にズダ袋をかぶったキャラクター「シムイ」は奇抜。
バーストコマンド(超必殺技)は投げ間合いが必要で、発動しづらい仕様。
CPUに対してキック連打で簡単に勝てるなど、AIが単調で簡易攻略が可能。
コンビネーションアタックは技のキャンセルが効かず、つながりがわかりにくい。
バースト技はヒットするとライフゲージが減少するが、プレイの爽快感に欠ける。
ゲームのエンディングは存在せず、スタッフロールと曲のみで締めくくられる。
パッケージ裏には「戦・意・喪・失」や「断言しよう!このゲームに並ぶ格闘ゲームは無い!」など挑発的な文言が記載。
背景はフルポリゴンでカモメや地下鉄の演出があるが、グラフィックが粗い。
操作性が悪く、ステップやパンチ・キックも使いにくい。
ボタンの早押しで勝負するミニゲームが隠し要素として存在する。
ソフトリセット機能はあるが、操作が複雑で使いづらい。
技の効果音がヒット回数と合わないなど、全体的に音声や演出が粗雑。
特殊キャラ「ファントム」は座禅を組んで空中浮遊するなどシュールな演出が多い。
キャラ選択時、ボタンを組み合わせると色違いでのプレイが可能。
説明書には技表が掲載されておらず、プラクティスモードのオプションでのみ閲覧可能。
ゲームバランスが不安定で、敵キャラのAIが無駄に防御に集中する癖がある。
キャラの声優陣は豪華で、演出以外の部分は一部評価されている。
開発元のSOLANは既に解散しており、開発過程に多くの問題があったとされる。
販売価格が通常より1000円高い6800円で設定され、商品価値に見合わないとの評価が多い。
総出荷本数は「3桁」とも噂され、見つけにくいレアなゲームとされる。
パッケージの宣伝文句が煽り的で、「デスクリムゾン」に匹敵するクソゲー候補とされる。
クソゲーの典型例とされ、ゲームとしての完成度が低く、クソゲー愛好家向けと評価される。発売日 1998/12/17ポニーキャニオン -
アルタードスペース『アルタードスペース』はエピック・ソニーレコードが1991年11月29日にゲームボーイ用に発売したクォータービュー視点の3Dパズルアクションゲーム。
『ソルスティス』シリーズのシステムを継承しており、別名「ゲームボーイ版ソルスティス」とも呼ばれる。
プレイヤーは宇宙飛行士ハンフリーを操作し、異星人ZAKに捕らえられたロケットから脱出することが目的。
ステージは8つのフロアで構成され、穴に落ちると下の階層からやり直しになる。
コンティニューや中断・再開機能がなく、ノーミスでの攻略が求められる高難易度設計。
ゲームボーイの白黒画面ではクォータービュー視点が見づらく、特に段差や移動可能な場所の判別が難しい。
操作は斜め移動が基本で、ジャンプやアイテムの使用で進行するが、慣れないと難しい。
ステージごとに制限時間があり、エアタンクを取らないと酸素がなくなりゲームオーバーになる。
アイテムにはエアタンク、スタンガン、サーキット・ジャンパーなどがあり、使い切りタイプで戦略的に使用する必要がある。
スタートボタンでマップ表示、セレクトボタンでアイテム選択ができるが、使用回数が限られる。
すべてのステージをクリアするにはパズル的な工夫が求められ、プレイヤーのスキルが試される。
敵の動きや罠が多く、うまく誘導しながら攻略する場面が頻繁にある。
最初のステージでの練習が難しく、最初の部屋のエアボンベ取得も困難。
ゲーム内の視覚的なヒントが少なく、画面の見づらさでさらに難易度が増している。
コンティニューやパスワードがないため、最初からやり直す場面が多く緊張感がある。
ゲームボーイの性能を超えるようなグラフィック処理に挑戦している。
ゲームバランスが厳しく、救済措置としてのワープ機能はあるが限られている。
ゲームクリアの達成感は大きく、玄人向けの作品とされる。
ソルスティスシリーズの流れを受け継いだ高難易度ゲームとして、一定の評価を得ている。
GBの制限がある中で3D空間を再現した野心的な作品だが、敷居が高く万人向けとはいえない。発売日 1991/11/29ソニー -
ジャスティスリーグ TASK FORCE『ジャスティス・リーグ TASK FORCE』は1995年10月27日にアクレイムジャパンから発売されたスーパーファミコン用の対戦格闘ゲーム。
DCコミックスのヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」を題材としている。
登場キャラクターはスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、グリーンアロー、フラッシュなど。
ヴィラン(悪役)にはチーター、デスペロ、ダークサイドが登場。
ヒーロー同士が戦うという設定で、ダークサイドの陰謀により正義の戦士たちが争わなければならない。
操作できるキャラクターは全部で9人。
各キャラクターには固有の必殺技やスペシャル技が用意されている。
ボタンは6ボタンで、弱、中、強のパンチとキックに対応。
ゲームモードはストーリーモード、バトルモード、対戦モードの3種類がある。
各モードは3ポイント先取で勝利するルール。
ストーリーモードでは他のヒーローと対戦した後、ヴィランとのバトルに進む。
グラフィックは細かく、各キャラクターの特徴が丁寧に描かれている。
アクションや演出は豪華だが、システム自体はオーソドックスな格闘ゲーム。
コンピュータのAIは強く、戦闘バランスは大味で当たり判定にやや難がある。
友人との対戦では楽しめるが、1人プレイでは地味な印象がある。
アメリカのヒーローが集結した「夢の対戦」が楽しめる作品。
マーベルに対抗するアメリカンヒーローのタッグとして、ファンには魅力的。
ゲームは全編英語表記で、ストーリーの把握が難しい。
メガドライブ版も存在するが、SFC版とは異なる内容や仕様がある。
操作性やゲームバランスの課題があるため、手放しでおすすめはできないが、特定の層には人気のある作品。発売日 1995/10/27アクレイム・エンタテインメント -
タイムコップ『タイムコップ』は1995年2月17日にビクターから発売されたスーパーファミコン用のアクションゲーム。
同名のジャン・クロード・ヴァン・ダム主演の映画を題材にしている。
実写取り込み技術により、リアルな背景やキャラクターが再現されている。
ゲームの舞台は様々な時代をテーマにした全17ステージで構成。
主人公はタイムトラベルを悪用する集団を阻止するため、時空を超えて冒険する。
ステージごとにEXITを探して脱出する、ボスを倒す、シューティングをクリアするなどの条件がある。
ジャンプ、パンチ、キック、拳銃のほか、L・Rボタンで強力なボディーブローが使用可能。
敵の銃撃はしゃがんで回避でき、反撃することで攻撃が当たりやすい。
操作性はリアルだが、キャラクターの動きに難があり、慣れるまで扱いづらい。
水中ステージなど特殊な場面では、使用できるアクションが限られる。
ゲーム中にはシューティングや空中戦など多様なステージが存在。
制限時間が設定されており、効率的にステージをクリアする必要がある。
ラスボス戦では高難易度の戦闘が展開される。
日本版であるが全編英語表記のため、内容を理解しづらい。
実写取り込みによるヌルヌルとしたキャラ動作が特徴的である。
コンティニュー回数が限られており、タイトル画面で特定のコマンド入力で面セレクトが可能。
ジャン・クロード・ヴァン・ダムが関与していないようで、映画とは異なるストーリーも含む。
ゲームの進行に沿ってリアルタイムで様々な敵が登場するが、画面切り替えで復活するため位置把握が難しい。
プレイヤーのリアルな反射神経と戦略が求められる場面が多く、挑戦的な難易度。
映画ファンやアクションゲームファンに楽しめる、スリリングなアクション体験が特徴。発売日 1995/2/17ビクター -
コミカルマシンガンジョー『コミカルマシンガンジョー』は1986年4月21日にセガマーク3用ソフトとして発売されたアクションシューティングゲーム。
主人公の「マシンガンジョー」は、ならず者から街を救うために雇われたガンマンで、武器はピストル(後にマシンガンに強化可能)。
画面奥から次々と現れる手下たちを倒し、最終的にボス「エルドバ」を撃破するのが目的。
手下は建物の影などから登場し、ジャンプ攻撃が必須。
特定の敵を撃つと「破壊クリスタル」が出現し、画面内の敵を一掃可能。
手下が落とす帽子を取ると、ピストルがマシンガンにパワーアップし、オート連射が可能になる。
手下がジョーにくっつくと動きが制限され、3人以上つかまるとジャンプできなくなる。
全6ステージあり、ループごとに難易度が上がる。
隠れキャラやE.Tの自転車が空を飛ぶなど、特定条件で出現するお楽しみ要素がある。
条件を満たすと真のボスとして「セーラー服と機関銃」の星泉らしき人物が登場し、強敵となる。発売日 1986/4/21セガ -
地獄・極楽丸設定:都市機能がコンピュータに制御された未来の2015年が舞台
ストーリー:コンピュータが制御不能となり、少年ボビー矢野がコンピュータ内へ転送される
祖先:ボビーは伝説の英雄・地獄極楽丸を祖先に持つ
操作:横スクロール、時に縦スクロールで進むアクション
攻撃方法:髪の毛を振り回す毛振りと、しゃがみパンチ
特殊アクション:ぶら下がりや壁に掴まる動作が可能
武器:ステージクリアで新たな遠距離武器(エネルギー砲など)が増える
チップ:アイテムを使う際に消費されるポイント
難易度:難易度は高めで、特に3面が難関
ノックバック:ダメージ時に大きく後退するため操作が難しい
無敵時間:短く、連続でダメージを受けやすい
ボス戦:それぞれ独特な攻撃パターンを持つトリッキーボスが登場
ステージ進行:タイミングが重要で、慎重な操作が求められる
コンテニュー:3回まで
映画との関連:映画『ZIPANG』との関連で作られたが、成功しなかった
特徴的な世界観:リアルな顔のデモシーンなどが独特
操作の難点:操作性が悪く、痒いところに手が届かないと感じられる
武器システム:強力な武器を入手するが、チップの消費に注意が必要
セーブポイント:なし、ステージ内にチェックポイントがない
イベントシーン:ステージ間にストーリーを挟むが内容が分かりにくい
総評:骨太で手応えあるアクションゲーム発売日 1990/12/21パック・イン・ビデオ -
ウィリーウォンバット基本システム:3Dクォータービューのステージでアイテムを集めてゴールを目指す
キャラクターデザイン:松下進氏によるアメコミ風デザイン
ストーリー:ウィリーがミラクルジェムを探す冒険
英語音声:全編英語音声、日本語字幕で展開
ジェム収集:各ステージでジェムを集めるとセーブ用トークンが得られる
セーブシステム:トークン3枚がセーブに必要
チェックポイント無し:途中から再開できず、最初からのやり直し
ステージ構成:全6エリア、各エリアに複数ステージ
難易度:セーブやチェックポイントの制限により高め
操作性:カメラ回転が可能だが、奥行きの距離感が掴みにくい
武器:近距離用のパンチと遠距離用のブーメラン
ライフ:白い玉を集めるとライフが増える
敵キャラ:単調な動きで、デザインが生理的に受け付けにくい
マップデザイン:一本道が多く、探索の楽しみが少ない
視界の制限:上下の視界が狭く、敵に出会いやすい
パズル要素:トラップやギミックの回避が必要
イベントシーン:各ステージ間に英語音声のイベントシーンが挿入
世界観:シリアスで骨太なストーリー
爽快感が乏しい:アクションに疾走感がない
酔いやすい:カメラ操作による3D酔いが発生しやすい
評価:世界観は良いがゲーム性に難あり
感想:操作性やマップデザインの面で惜しい作品
まとめ:「ウエストンの名作に期待していたが、期待には及ばなかった」発売日 1997/6/27ハドソン -
超人狼戦記 WARWOLFストーリー:惑星RED EARTHを舞台に、人類の希望である超人狼WARWOLFが悪の軍団NEOに挑む
主人公:少年KENが変身して超人狼WARWOLFになる
形態:3形態(人間、ウォーウルフ、ネオウルフ)
ネオウルフ:ネオボールを5つ集めると一定時間変身可能
ライフ/残機:ライフ制、残機はなくコンティニュー5回
アクション:壁・天井移動、大ジャンプ、バック転など
パワーダウン:青いWアイテムを取ると人間形態に戻る、即死もあり
ネオボール:隠しアイテムで5つ集めるとネオウルフに変身
パターンゲーム:雷やトラップが多く覚えゲーの要素
ボス戦:特定の動きを覚える必要がある
難易度:高め、ウォーウルフ形態を維持しないと厳しい
グラフィック:ビジュアルシーンの質が高い
変身シーン:雷鳴の演出で少年が狼に変身
音楽:ウォーウルフ状態のBGMが特徴的で印象深い
アイテム配置:トラップアイテムが回避困難な場所に配置される
ステージ構成:全5ステージ
コンテニュー画面:リスタート時にメーカー名表示で飛ばせない
デザイン:パッケージは海洋堂の杉田晋氏によるモデル
アメリカン演出:「NOO!」や「OH!」などヘンテコな英語演出
後期作の挑戦:ファミコン後期の作品として意欲的な内容
アクション性:天井や壁移動、攻撃アクションの豊富さ
レビューの声:「覚えゲー」「ムダなアクションが多い」など賛否あり
変身/人間形態の使い分け:形態に応じた攻略の工夫が必要
エンディング:世界の平和を取り戻し次回作を匂わせる発売日 1991/6/28タカラ -
エイト・アイズジャンル:2Dアクションゲーム、悪魔城ドラキュラに似たプレイ感。
ストーリー:19世紀末、悪魔崇拝者の盗賊団が大英帝国を脅かす。ボンド卿が彼らを討つ任務を負う。
登場キャラ:ボンド卿と彼の愛鷹カットラスがメイン。
目的:8つの宝石を集め、盗賊団の計画を阻止。
操作キャラ:1Pがボンド卿、2Pは鷹のカットラスを操作。
ゲーム性:剣技と鷹のアクションを駆使し、難所を突破。
特徴:2人協力プレイ可能で、1人用でも鷹を操作可能。
ステージ数:全8ステージ。
難易度:全体的に高く、各国ステージの攻略順が重要。
回復アイテム:入手確率が低く、慎重なプレイが必要。
ライフ:ボンド卿とカットラスは個別のライフを持つ。
サブウェポン:ナイフやブーメランなど6種類、敵を倒して入手。
白いオーブ:敵を一時停止させるサブウェポン。
カットラスの役割:隠しアイテム探索やスイッチ操作に必要。
ステージ選択:7つの国から順番を自由に選択可能。
剣の属性:各ステージクリア後、属性の異なる剣を入手し、次のボス攻略に活用。
巻物:ステージ内で取得することで終盤の謎解きヒントになる。
隠しアイテム:体力回復やパワーアップが壁の中に隠されている。
ボス戦:白オーブで止め、剣で攻撃する戦法が有効。
ラスト謎解き:宝石を正しい順に台座にはめる。
ティータイム演出:ボス戦後の和解シーンが特徴。
2人プレイの強み:カットラスの自由な動きで攻略が容易に。
リプレイ性:一度クリアしたステージは再挑戦不可。
評価:剣技・鷹・サブウェポンの組み合わせが高評価。
惜しい点:残機制がないことや高難易度でのライフ回復の少なさ。発売日 1988/9/27セタ -
ロボッ子ウォーズジャンル:サイドビューアクションとシューティングが組み合わさったアクションゲーム。
あらすじ:主人公ランスがロボット「R-10」に乗り込み、悪の妖機王「BLACK BLITZ」を倒す冒険。
ステージ構成:陸上、空中、水中で異なる形態に変形し、それぞれの形式で戦う。
操作方法:陸上、空中、水中で操作が異なり、移動や攻撃に対応した操作ボタンが設定されている。
難易度:後半になると難易度が急上昇し、操作性や当たり判定に癖がある。
良い点:BGMが良質で、特に後半のステージ音楽が評価されている。
悪い点:滑りやすい操作性や大きい当たり判定で、アクション面での操作が難しい。
武器システム:穴に落ちると武器の強さが初期に戻り、ボス戦が厳しくなる。
コンティニュー:3回可能だが、最大体力がデフォルトの4に戻る。
体力アップ:1ステージにつき1つだけ体力アップアイテムが存在する。
ゲームの特徴:アクションとシューティングの形式が交互に入れ替わる構成。
キャラクターデザイン:メカデザインが評価され、R-10の見た目は「量産型ZZガンダム」に似ている。
最終ステージ:迷路形式で広大、ラスボスの攻撃パターンは単調。
ラスボス戦:パターンに慣れる必要があり、対応ができるようになると攻略が可能。
エンディング:ランスとR-10のシーンが夕焼け空に映し出され、全英語表記。
操作性:滑りやすく癖が強い、特にアクション時に操作ミスが起きやすい。
ゲームバランス:後半に難易度が上がり、ボスの攻撃が単調だが体力や攻撃で耐久戦になる。
見た目の印象:ステージごとのボスは既存キャラクターに似たデザインも多い。
コンセプト:「ロボット変形」が特徴だが、ステージ間での変形に限られている。
発売時期:スーパーファミコン登場後のファミコン末期に発売。
世間の評価:音楽やデザインは良いが、ゲーム性や操作の難点が評価を分ける。
BGMとグラフィック:音楽が良く、グラフィックも当時としては高評価。
操作の難しさ:滑る操作感や大きな当たり判定で、攻略が難しいとの声が多い。
ステージ構成:アクションとシューティングのバリエーションで飽きさせない。
幻の作品:「アルデンラルデン」というタイトーキャラ総出演ゲームとして企画されていた。
アクションゲームあるある:和風ステージでは雪で滑るなど、演出にこだわりがある。
総評:BGMとデザインは良いが、操作性や難易度バランスの面で評価は分かれる。発売日 1991/8/2アイジーエス -
ワールドヒーローズ2タイトル:「ワールドヒーローズ2」は1993年発売の2D対戦格闘ゲーム。
対応機種:ネオジオ、PS2「ワールドヒーローズゴージャス」などでプレイ可能。
特徴:タイムマシンで集まった歴史上の英雄たちが戦う異色設定。
新キャラ:Cキッド、リョウコ、エリック、マッドマンなど6人が追加。
ボス:ラスボス「DIO」、中ボス「GEEGUS」が登場。
難易度:新キャラ6人のCPUは非常に強く、特に反応と距離感が優れている。
攻略法:「飛ばせて落とす」戦法で波動・昇竜技が基本。
システム:投げ返し、飛び道具返しが可能。
デスマッチモード:HPバーがシーソーゲージになり、特殊トラップが登場。
キャラ性能:女性キャラが特に強く、即死コンボを持つキャラが多い。
「超反応」:CPUがプレイヤーの動きに瞬時に対応するため高難易度。
攻略のコツ:投げ返しを活用し、CPUの反応に合わせて間合いを取る。
DIO攻略:投げ返しを6回繰り返すと有利になるため必須技術。
投げ返しの習得:タイミングが重要で、慣れるとCPU戦が有利になる。
難易度設定:スーファミ版やPCエンジン版は難易度が下がっている。
評価:大味なゲームバランスだが、それが逆に本作の魅力とされる。
グラフィック:一部キャラは動きが遅いが、キャラの個性に合っている。
プレイ感:パズルのようにCPUパターンを見極めるとパーフェクト勝利可能。
悪ノリ演出:当時の雰囲気を反映したユニークでアウトなキャラ演出が特徴。
他機種での違い:ネオジオ版は投げ返し必須だが、スーファミ版は手軽にクリア可能。
声優設定:一部キャラは声優名が名前に使われ、懐かしさを感じさせる。
人気:CPU戦のみが主流だったが、当時は好評を得ていた。
アケアカ版:スマホ版でも発売され、仮想パッドでの操作が可能。発売日 1993/6/4ADK -
速攻生徒会タイトルは「速攻生徒会」、1998年にセガサターンで発売された2D対戦格闘ゲーム。
ジャンルは2D対戦型格闘、メーカーはバンプレスト。
ゲージを溜めて超必殺技を使用するシステムがある。
ゲージは最大10本までストック可能。
ダッシュ、バックステップ、空中ガードなど基本要素が揃っている。
必殺技は波動拳や昇龍拳コマンドが基本。
グラフィックは評価が低く、キャラクターが小さい。
操作はシンプルで初心者でも扱いやすい。
アナログイラストが特徴で、懐かしいデザイン。
声優陣は豪華で折笠愛、かないみかなどが参加。
ゲームバランスが悪く、ダメージ判定が不安定。
敵の対空技が強く、CPUの攻撃が厳しいこともある。
ポーズ画面からタイトル画面に戻ることができない。
キャラクターの個性が強く、特に女性キャラが多い。
スピード感があり、コンボもスムーズにつながる。
バトルエフェクトが派手で見応えがある。
難易度ノーマルでは敵が強く、バランス調整が必要。
漫画やアニメが原作の2D格闘としての評価が高い。
声優名がキャラクター名に使われ、時代を感じる作品。
チェーンコンボや空中ガードなどアーケード要素が多い。
グラフィックや音楽が貧弱だが、対戦システムは良好。
原作ファンにとっては嬉しい再現要素が多い。
コミックゲーメストで連載されていた漫画が元ネタ。
CPU戦の難易度はそれなりで、理不尽さは少ない。
コンボやキャンセル技が多く、やり込み要素がある。
練習モードでの操作練習が必要な独特の操作性。
ロード時間が長く、テンポに影響が出る。
キャラクターごとに異なる戦術が楽しめる。
バトル中に背景音楽がチープに感じる。
原作を知っているとさらに楽しめるが、初心者向けの要素も多い。発売日 1998/1/29バンプレスト -
龍虎の拳ファイティングパッド6B対応
『龍虎の拳』は1992年にSNKが発売した対戦型格闘ゲームである。
ネオジオの「100メガショック」第1弾ソフトとしてリリースされた。
システムには独自の要素が多く、現在でも他の格闘ゲームに影響を与えている。
操作は8方向レバーと4ボタン(パンチ、キック、特殊動作、挑発)で構成されている。
キャラクター間の距離によってサイズが変わる演出がある。
攻撃を受けるとキャラクターの顔が変化し、必殺技で相手をKOすると特殊なダウンポーズが見られる。
体力や気力に関連するゲージが導入され、気力によって必殺技の性能が変化する。
挑発動作で相手の気力を減少させることができる。
「超必殺技」という新しい概念を定着させた作品である。
シリーズには複数の続編があり、ゲーム性やシステムが異なる。
ストーリーは、リョウ・サカザキが妹を奪還するために格闘大会に挑む内容。
アーケードと家庭用に多くの移植版が存在する。
漠然としたバランスや攻撃モーションの重さが特徴である。
隠しキャラクターやボス戦が用意されており、特定条件で出現。
攻撃を受けると動作の隙が大きくなるランダム要素がある。
ジャンプや飛び道具に工夫が施されている。
CPUの反応が鋭く設定されているため、プレイヤーによる戦略が重要。
ネオジオ版以降のリリースに伴い様々なプラットフォームでも遊べるようになった。
テレビCMに有名なタレントが起用されていた。
ストーリーとキャラクターの詳細が多くのメディアで描かれている。発売日 1994/1/14セガ -
龍虎の拳 天・地・人発売日 2006/5/11バンダイナムコエンターテインメント
-
龍虎の拳2タイトルは「龍虎の拳2」で、スーパーファミコン移植版。
移植版はTAKARA製と違い、ザウルスが担当しているため良好な移植。
スーパーファミコン版はドルビーサラウンド対応で重低音が強化されている。
キャラクターの削除はなく、原作通り全キャラクターが登場。
1秒程度の暗転ロードがあるが、キャラクターデモも再現。
拡大縮小が再現され、動作は若干重め。
ストーリーは「ザ・キング・オブ・ファイターズ」大会が舞台。
プレイヤーが使用できる隠しボス「若ギース」が登場。
戦闘では気力ゲージシステムを採用、必殺技に影響。
前作キャラのほぼ全員が続投し、藤堂竜白のみ削除。
新キャラとしてテムジン、如月影二、ユリが追加。
ゲームバランスは劣悪で、超反応CPUによる高難易度。
技の連打で別の技が誤発動しやすい問題がある。
必殺技KOによりキャラクターの脱衣演出が追加。
各キャラの必殺技は派手で爽快感がある。
キャラクター同士の特定勝利メッセージは一部のみ対応。
CPUはパターン化すれば攻略可能だが単調になる。
過去キャラの伏線設定が一部無視されている。
ミッキーは投げで永久はめ技が可能。
家庭用移植はネオジオ、PS2版などもある。
本作は100メガショックタイトルとして話題を集めた。
100メガショックを世に広めた初代の続編である。
ユリやリョウはKO後の脱衣が「KOF」シリーズにも反映。
CMには若かりし頃の浜崎あゆみが出演。
ギース戦のBGMは「ギースにキッス」が流用されている。
若ギースは特定のコマンドで使用可能。
スーパーファミコン版は対戦格闘としては微妙との評価。
ストーリーが続編「餓狼伝説」シリーズとつながる設定。発売日 1994/12/21ザウルス