ファミリーコンピュータ

アンタッチャブル

更新日 2024/11/10
アンタッチャブル
『アンタッチャブル』は、同名映画を基にした1991年発売のファミコン用アクションゲーム。
開発はアルトロンで、プレイヤーは主人公エリオット・ネス率いる「アンタッチャブル」を指揮。
ステージは全7面で構成され、銃撃戦やアクション、狙撃ステージなど多彩なゲームプレイが特徴。
ゲーム序盤は比較的簡単だが、後半の4~7面は難易度が非常に高い。
7面(屋上)でのボス戦は特に難しく、運も必要とされる。
ステージ1は路地での銃撃戦で、制限時間内に指定数の敵を倒す必要がある。
2面は倉庫での横スクロールアクションで、証拠品を集めるのが目的。
3面は橋での銃撃戦で、密売品を破壊しつつ敵を倒す。
キャラクターの交代が可能で、登場していないキャラはHPが回復する仕様。
4面は再び路地での銃撃戦で、タイム制限が厳しいため早く敵を倒す必要がある。
5面は駅で乳母車を守りながら進むステージで、難易度が高い。
6面は人質救出の狙撃ステージで、照準を正確に合わせる必要がある。
失敗すると5面に戻されるため、攻略には練習が必要。
7面は屋上での狙撃戦で、敵が強く難易度が極めて高い。
ボス戦では壁がない場面があり、被弾しやすい。
ステージごとに異なるゲームプレイで、飽きのこない構成。
ステージクリア時には新聞で戦果が表示される。
ステージ間に制限時間が設定されており、緊張感がある。
銃撃戦では、敵が壁から出たときのみ攻撃が有効。
敵キャラは、特定のパターンで出現し攻撃を仕掛ける。
キャラ切り替えは建物に隠れた状態でしか行えない。
4面以降は難易度が急上昇し、正確なプレイが求められる。
各ステージの進行方法や攻略ポイントは異なる。
乳母車を守る5面は特にユニークなステージで、先読みが必要。
6面の狙撃ステージは、敵の位置と腕の動きを見極めることが重要。
ボス戦の攻略には、正確な狙撃と位置取りが鍵。
ゲームオーバーになると、進んだステージが台無しになる場合がある。
音楽や演出は軽薄とされ、ストーリーはほとんど語られない。
総じて難易度が高く、特に最終ステージは運と経験が必要。
当時のゲームとしては多様なステージ構成で面白いが、難易度が理不尽な部分もある。
発売日
北米1991/1/1
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
16,619
ハード
ファミリーコンピュータ
ジャンル
アクション
シリーズ
開発元
アルトロン
発売元
アルトロン
国内売上数
0
世界売上数
0