セガサターン

リターン・トゥ・ゾーク

更新日 2024/12/13
リターン・トゥ・ゾーク
基本情報
発売年: 1993年(MS-DOS版)、その後PC-FX、セガサターン、プレイステーションに移植。
ジャンル: アドベンチャーゲーム。
開発元: アクティビジョン。
ゲーム特徴
感情選択による会話システム。
アイテムの組み合わせで新しいアイテムを作成可能。
悪い行動を取ると警察に捕まるシステムを搭載。
移植版の特徴
PC-FX版はデータウエストが開発し、NECホームエレクトロニクスが発売。
セガサターンとPS版はバンダイビジュアルが販売。
システム概要
行動選択が多岐にわたり、序盤の行動ミスが後半で詰みにつながる。
ゲーム進行には細かいセーブとアイテム管理が必要。
難易度
非常に難解で、理不尽な謎解きや即死要素が多い。
途中で詰むことが頻繁にあるため攻略情報が必須。
ゲーム開始
主人公は山奥に飛ばされ、序盤でハゲタカ谷や灯台を探索。
正しいアイテムの使い方を覚える必要あり(例: 仲良し草の取り方)。
ストーリー
主人公は地下世界やさまざまな地域を冒険し、アイテム収集や謎解きを進める。
シリアスな世界観とコミカルな要素が混在。
会話とキャラクター
感情表現(友好的、熱心、怒りなど)が重要。
NPCとのやり取りが進行に大きな影響を与える。
アイテム管理
ナイフ、電池、魔法瓶など、アイテムを適切に使う必要あり。
不適切な使い方でゲームが進行不能になることも。
パズル要素
複数のパズルが登場し、論理的な解法よりも試行錯誤が要求される。
タイルや遺跡のパズルなどが進行に必要。
理不尽な要素
NPCへの対応を間違えると警察に逮捕される。
些細な行動ミスで即ゲームオーバー。
BGMとグラフィック
BGMは140曲を収録。
グラフィックは実写とCGの組み合わせで、クオリティは低め。
移動と進行
さまざまな地域を行き来し、特定の行動でのみ進行可能。
例: ボートやトロッコでの移動。
ランダム要素
一部のイベントやルートがプレイごとに異なる可能性あり。
収集要素
写真撮影がゲーム進行に重要で、特定のキャラクターや場所を撮影。
ユーモア要素
ゲーム内で不条理で笑える展開が多い(例: NPCの挙動や会話)。
最終目標
モーフィウスとの対決がクライマックス。
サバイバルゲーム形式の決着が求められる。
評価
賛否両論で、理不尽さがクソゲーと評価される一方、独特の世界観が好評。
攻略の重要性
攻略情報が無ければクリアはほぼ不可能。
細かいセーブやアイテムの適切な使用が必須。
プレイヤーへの推奨
忍耐力があり、挑戦的な謎解きを楽しめる人向け。
カジュアルプレイヤーには厳しい。
サターン版とPS版の違い
基本的な内容は同じだが、プラットフォームによりグラフィックや操作感が異なる。
セーブとロード
細かくセーブし、必要に応じてロードするのが前提の設計。
移植の評価
原作の難易度や不条理さがそのまま移植され、プレイしづらい点が継承。
販売状況
現在もGOG.comでPC版が販売中(英語のみ)。
総評
独特の世界観と難解な謎解きが特徴。
理不尽な点が多いため、人を選ぶ作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,830
ハード
セガサターン
ジャンル
アドベンチャー
シリーズ
開発元
発売元
バンダイ
国内売上数
0
世界売上数
0