セガサターン

タイタンウォーズ

更新日 2024/12/13
タイタンウォーズ
基本情報
発売日: 1996年4月19日
プラットフォーム: セガサターン
ジャンル: 3Dシューティングゲーム
メーカー: BMGビクター
定価: 5,800円
ストーリー
土星の爆発した基地を調査し、事件の謎に迫る。主人公は新たに配属されたチームのリーダー。
主人公の声優
主人公の声を大塚明夫が担当し、重厚感を演出。
ゲームシステム
仲間と共に行動する3Dシューティング。バルカンとミサイルで攻撃しながら進む。
操作感
L/Rボタンで機体を回転可能。
照準がなく、攻撃の判定が曖昧。
分岐と障害物
ステージには複数のルートや障害物が存在し、攻略に工夫が必要。
シールドシステム
敵の攻撃や障害物でシールドが剥がれ、ダメージが蓄積すると大破する。
アイテム取得
敵を倒すとシールド回復アイテムが出るが、覚えておかないと回収が困難。
ムービー演出
実写とCGを組み合わせたムービーが挿入され、ストーリーを補完。
雰囲気の良さ
操作性に難があるが、ステージの雰囲気や演出は高評価。
スターフォックスとの比較
類似性が指摘されるが、システムや完成度で劣る。
敵との交戦
仲間からの通信で援護要請などが入り、臨場感を高める工夫がある。
衝突判定の厳しさ
障害物に激突すると連続ダメージを受け、大破しやすい。
洋ゲーの特徴
雰囲気や操作感などに洋ゲーらしい荒削りな部分が見られる。
グラフィック
ポリゴンを多用したグラフィックは当時としては無難な出来。
初心者への難易度
操作性が複雑で、慣れないと進行が難しい。
ムービーの長さ
高品質なムービーが長く再生され、時間やコストがかかっている印象。
序盤の印象
初期プレイでは雰囲気は良いが、ゲーム性に深みが感じられない。
レビュー評価
平均評価は「遊べるが目立つ特徴がない」。3Dシューティング好き向け。
エラーや不具合
操作の不正確さや当たり判定の曖昧さが指摘されている。
リプレイ性
分岐ルートがあるものの、操作性の悪さでやり込みは難しい。
敵AIの単調さ
敵の挙動が単調で、戦闘に戦略性が欠ける。
操作性の評価
軽さを感じる一方で、正確さが欠ける操作感に賛否あり。
BGMの印象
音楽や効果音に特筆すべき点は少ない。
競合作品との比較
『スターフォックス』などの競合タイトルと比べると全体的に劣る。
ターゲット層
3DシューティングやSF雰囲気が好きな人向け。ただし、期待は控えめに。
総評
演出や雰囲気作りは評価されるものの、ゲーム性は粗削り。比較対象を設けず、軽く楽しむには良いタイトル。
発売日
北米1995/11/1
欧州1996/4/12
ブラジル未発売
販売価格
5,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,080
国内売上数
0
世界売上数
0