リグロードサーガ2
更新日 2024/12/13
ジャンルと基本情報
シミュレーションRPG、1996年11月8日発売。
前作から100年以上後の世界を舞台に、前作キャラの子孫が登場。
ストーリー
リグロード戦役後、大陸を襲う来訪者に立ち向かう英雄の子孫たちの物語。
ストーリーは標準的だが、プレイヤーの行動で街が滅ぶなどの要素がある。
システム概要
前作をブラッシュアップし、新要素として「技融合」システムを追加。
地形高低差や環境を活かした戦闘が特徴的。
戦闘システムの特徴
高低差や地形を利用し、飛行ユニットや地形操作スキルを駆使。
技を閃く、融合することで新しいスキルを獲得可能。
戦闘参加人数が増加(最大8人)。
技融合システム
新たな技を生み出すシステムだが、条件が不明瞭でヒントもなく複雑。
技ひらめきで得られるスキルだけでも進行可能。
地形操作の自由度
地形を変化させて戦略を広げられる(例:敵を滑り落とす、段差を登る)。
実用性は限定的で、主に飛行ユニットが主力となる。
キャラクターデザイン
プリレンダCGのスプライトキャラで描かれる。
グラフィックは進化したが、キャラのデザインに好みが分かれる。
声優と演出
豪華声優陣を起用し、主に戦闘中の掛け声に利用。
キャラボイスがイベントで使われない点は惜しい。
戦闘テンポの悪さ
フィールドが広く、1ステージ攻略に時間がかかる。
中断やセーブができない連戦ステージがストレス要因に。
インターフェイスと操作性
前作より改善されているが、戦闘中の移動範囲や地形のルールが複雑。
「相談」コマンドが削除され、不便さが残る。
キャラクター性
濃い個性のキャラと空気キャラが混在。
ラスティ王子や忍者のアスカらが中心キャラ。
ゲームバランス
雑魚敵との戦闘が多く、「待ち」戦法が有利。
宝箱の配置が絶妙で、攻略に工夫が求められる。
視覚効果
戦闘シーンのズームアップなど、前作より演出が向上。
全体的に3D技術を駆使しているが、粗さが目立つ部分もある。
音楽
独特の雰囲気を持つが、目立った評価は少ない。
ストーリー進行と選択肢
キャラクターの選択や戦闘結果に応じてエピソードが変化する。
ラスボス関連の設定に工夫がある。
良い点
戦闘システムの自由度と地形操作が楽しい。
キャラクターの掛け合いや成長要素が魅力的。
悪い点
技融合や地形利用のシステムが不親切で分かりにくい。
グラフィックの質感とキャラデザインに統一感が欠ける。
テンポ改善の必要性
長時間の戦闘や複雑な移動ルールが進行を妨げる。
総合評価
続編としての進化が見られるが、完成度はやや低い。
コアなシミュレーションRPGファン向けの内容。
リプレイ性
システムやキャラを深く理解すれば繰り返し遊べる要素あり。
印象
良くも悪くも実験的な要素が多く、煮え切らない部分が目立つ。
総じて惜しい作品との評価が多い。
シミュレーションRPG、1996年11月8日発売。
前作から100年以上後の世界を舞台に、前作キャラの子孫が登場。
ストーリー
リグロード戦役後、大陸を襲う来訪者に立ち向かう英雄の子孫たちの物語。
ストーリーは標準的だが、プレイヤーの行動で街が滅ぶなどの要素がある。
システム概要
前作をブラッシュアップし、新要素として「技融合」システムを追加。
地形高低差や環境を活かした戦闘が特徴的。
戦闘システムの特徴
高低差や地形を利用し、飛行ユニットや地形操作スキルを駆使。
技を閃く、融合することで新しいスキルを獲得可能。
戦闘参加人数が増加(最大8人)。
技融合システム
新たな技を生み出すシステムだが、条件が不明瞭でヒントもなく複雑。
技ひらめきで得られるスキルだけでも進行可能。
地形操作の自由度
地形を変化させて戦略を広げられる(例:敵を滑り落とす、段差を登る)。
実用性は限定的で、主に飛行ユニットが主力となる。
キャラクターデザイン
プリレンダCGのスプライトキャラで描かれる。
グラフィックは進化したが、キャラのデザインに好みが分かれる。
声優と演出
豪華声優陣を起用し、主に戦闘中の掛け声に利用。
キャラボイスがイベントで使われない点は惜しい。
戦闘テンポの悪さ
フィールドが広く、1ステージ攻略に時間がかかる。
中断やセーブができない連戦ステージがストレス要因に。
インターフェイスと操作性
前作より改善されているが、戦闘中の移動範囲や地形のルールが複雑。
「相談」コマンドが削除され、不便さが残る。
キャラクター性
濃い個性のキャラと空気キャラが混在。
ラスティ王子や忍者のアスカらが中心キャラ。
ゲームバランス
雑魚敵との戦闘が多く、「待ち」戦法が有利。
宝箱の配置が絶妙で、攻略に工夫が求められる。
視覚効果
戦闘シーンのズームアップなど、前作より演出が向上。
全体的に3D技術を駆使しているが、粗さが目立つ部分もある。
音楽
独特の雰囲気を持つが、目立った評価は少ない。
ストーリー進行と選択肢
キャラクターの選択や戦闘結果に応じてエピソードが変化する。
ラスボス関連の設定に工夫がある。
良い点
戦闘システムの自由度と地形操作が楽しい。
キャラクターの掛け合いや成長要素が魅力的。
悪い点
技融合や地形利用のシステムが不親切で分かりにくい。
グラフィックの質感とキャラデザインに統一感が欠ける。
テンポ改善の必要性
長時間の戦闘や複雑な移動ルールが進行を妨げる。
総合評価
続編としての進化が見られるが、完成度はやや低い。
コアなシミュレーションRPGファン向けの内容。
リプレイ性
システムやキャラを深く理解すれば繰り返し遊べる要素あり。
印象
良くも悪くも実験的な要素が多く、煮え切らない部分が目立つ。
総じて惜しい作品との評価が多い。
- 発売日
-
日本1996/11/8北米未発売欧州未発売ブラジル未発売
- 販売価格
- 5,800円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 1,610円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0