セガサターン

デイサード

更新日 2024/12/13
デイサード
発売情報: 1997年5月30日、タカラよりセガサターン用に発売された3D格闘ゲーム。
開発元: ネクステックが開発。
ジャンル: 格闘アクション。
プレイ人数: 1~2人。
セーブデータ: 13ブロック必要。
前作の流れ: 「闘神伝」シリーズの流れを受け継ぐ作品。
新システム: ダイナミック・ディメンション・システム(D.D.S)を導入。
D.D.Sの特徴: 軸移動や壁、天井を活用したアクションが可能。
キャッチコピー: 攻撃重視、待ち戦法を排除する設計を謳う。
ガードレベルゲージ: ガードや飛び道具使用でゲージが減少し、武器破壊のリスクが発生。
問題点: システムが複雑で実用性が低く、戦闘に爽快感が欠ける。
キャラクター数: デフォルトで10人+隠しキャラ。
キャラ特徴: 個性的な設定や技を持つが、一部性能がアンバランス。
ストーリー: 登場人物の設定が複雑で関連性が薄い。
主な登場人物: ボウイ、セイヤ、ルシファー、サンジュウロウなど。
戦闘システムの欠陥: ステップ移動に無敵時間がなく、硬直が発生。
リングアウト対策: 壁や天井を使った回避が可能だが効果は限定的。
必殺技の制限: 必殺技を当てなければ武器破壊が発生せず、待ち戦法を助長。
技の操作感: 技の入力が難しく、実行しづらい。
プラクティスモード: 技の練習が可能。
キャラエディット: 名前変更機能があるが実用性に欠ける。
ラジオドラマ版: 発売前に放送。2通りのシナリオがリクエスト制で展開。
演出: 壁や天井を使った攻防が視覚的には魅力的。
技の多様性: 「自主連」「超ガード」など独自要素が多数。
欠点: システムが複雑でまとまりに欠ける。
操作性: 攻撃重視を目指すが、ガード反撃が有効でゲームバランスが崩れる。
裏技: スカート消失などのユニークだが微妙な要素。
評価: 闘神伝より発展した要素もあるが、競合する3D格闘ゲームには及ばない。
総評: システムのアイディアは意欲的だが、完成度は低く未完成感が強い。
ファン向け: 「闘神伝」ファンやユニークな格闘ゲームを求める人には興味深い作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,750
ハード
セガサターン
ジャンル
格闘ゲーム
シリーズ
開発元
タカラ
発売元
タカラ
国内売上数
0
世界売上数
0