セガサターン

シャドウズ・オブ・ザ・タスク

更新日 2024/12/12
シャドウズ・オブ・ザ・タスク
発売情報: 1998年5月21日、ハドソンよりセガサターン用に発売。
価格: 定価6,800円。
ジャンル: シミュレーションゲーム。
基本コンセプト: カードゲームと将棋を組み合わせたようなシステム。
ゲームの目的: カードを集めてデッキを編成し、キャラクターを召喚して戦う。
通信対戦: XBANDに対応しており、ネット通信で対戦可能。
ストーリーモード:
初心者向けのモード。
全8話構成で短いストーリー。
勝利するごとに新キャラクターが追加される。
キャラクター数: 全部で40種類、デッキには8体まで編成可能。
初期設定: 初期マナ30でスタート。配置可能なキャラはそのマナ内で召喚可能なもののみ。
戦闘システム:
ターン制バトル。
通常攻撃はマナ消費なし。特殊攻撃や魔法はマナを消費。
キャラクターの召喚には召喚コスト分のマナが必要。
マナ回復:
中央ラインのキャラで+1。
リーダーの初期位置で+5。
一部キャラのスキルで増加可能。
勝利条件: 相手のリーダーを倒すと勝利。
戦略性:
キャラ特性を活かしたデッキ構築が重要。
運要素は少なく、詰将棋のような論理的プレイが求められる。
おすすめ戦術:
リーダー「リチャード」で味方全体の攻撃力を強化。
キャラクター「シェンナ」と「セレステ」の相性を活かした回復・攻撃力アップ戦法。
アニメーション演出: 攻撃や魔法使用時にアニメーションが表示される。
キャラ成長: レベルアップの概念はなく、キャラクターの固定能力を活用。
ゲームの特徴:
戦略的で理詰めなプレイが楽しめる。
力押しでは攻略が難しい。
ゲームバランス: キャラ特性を理解しないと攻略が難しいが、理解すると楽しめる。
ロード時間: やや長めだが、演出として受け入れられる。
編成画面: デザインやエフェクト音が評価されている。
ファンタジー設定: 騎士とドラゴンの復讐劇を軸にした世界観。
ネット対応: 1998年当時としては画期的なネット対戦機能を実装。
プレイヤーへの挑戦: 詰将棋のような高度な戦術を楽しめる作り。
エンドゲーム: 最後のシナリオをクリア後、エンディングが見られる。
総合評価: 独自性が高く、戦略を楽しむプレイヤーにおすすめ。
欠点: 初心者にはやや難解な部分もある。
評価: 複雑ながら内容を理解すれば没入できる良作。
対象プレイヤー: 戦略的なシミュレーションゲームが好きな人向け。
ゲーム全体の印象: 独特のゲーム性と高い戦略性が光るタイトル。
現代から見る特徴: ネット対応やカードシステムなど、先進的な試みが評価される。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,811
ハード
セガサターン
ジャンル
シミュレーション / カードゲーム
シリーズ
開発元
ハドソン
発売元
ハドソン
国内売上数
0
世界売上数
0