セガサターン

ドルイド 闇への追跡者

更新日 2024/11/22
ドルイド 闇への追跡者
基本情報
セガサターン向けに1998年7月2日、光栄が発売したアクションRPG「ドルイド 闇への追跡者」。海外PCゲームを移植。
ストーリー概要
惑星ナヴァンで行方不明になった「風のドルイド」ローソンを探す冒険がテーマ。
ゲームの舞台
地、水、火、風、気の力を司るドルイドが住む5つの島が登場。
ジャンル
クォータービュー型アドベンチャーとRPGの融合。
戦闘システム
簡単なリアルタイムアクション。斧を使った攻撃がメインで魔法も利用可能。
魔法システム
地、水、火、風、気のエレメントを組み合わせて魔法を作成。ただし、消費MPが大きく使用頻度は低め。
自由度
フリーシナリオ的な進行が可能。プレイヤーの選択で物語が分岐。
探索要素
アイテムを拾ったり組み合わせたりして謎を解くパズル要素あり。
ヒントの少なさ
洋ゲーらしく説明が少なく、試行錯誤が求められる。
グラフィックと音楽
グラフィックは美しいが、音楽は評価が分かれる。
難易度
ヒントが少ないため難易度はやや高い。詰むこともある。
戦略性
魔法や特殊能力を駆使し、敵の弱点を突く必要がある。
成長要素
主人公はレベルアップで成長。ただしレベル上限が10。
エンディング分岐
3~5種類のエンディングが存在し、プレイ内容に応じて変化。
翻訳の質
日本語化されているが、直訳的でわかりにくい部分も。
ロード時間
画面切り替え時のロード時間が長め。
キャラクター
主人公は斧を持つ魔法戦士。力を見込まれて冒険に召喚される。
敵キャラクター
ゴブリンや人間戦士が多く、ファンタジー感は控えめ。
ゲームのテンポ
回復や戦闘に時間がかかり、全体的にテンポが悪い。
セガサターン版の独自要素
PC版を忠実に移植しつつ、日本語化と追加要素を盛り込む。
パズル要素
石棒の配置や謎解きを含む古代遺跡の仕掛けが登場。
ゲームの欠点
操作性に癖があり、アイテム管理や魔法作成が煩雑。
洋ゲーらしさ
突き放した作りで、プレイヤーの自己解釈が求められる。
目的の達成感
難易度の高い謎解きをクリアした際の満足感は大きい。
対応プラットフォーム
セガサターンとプレイステーションで展開。
ファンタジー設定
中世ファンタジーに錬金術的科学観を融合。
対象ユーザー
洋ゲーの独特な雰囲気や高難易度の謎解きを楽しめる人向け。
総合評価
世界観や謎解き要素は魅力的だが、テンポや難解さが評価を分ける。
おすすめ度
洋ゲーアドベンチャーに慣れている人にはおすすめ。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,211
ハード
セガサターン
ジャンル
アクションRPG
シリーズ
開発元
コーエー
発売元
コーエー
国内売上数
0
世界売上数
0