セガサターン

NINKU -忍空- ~強気な奴等の大激突!~

更新日 2024/12/13
NINKU -忍空- ~強気な奴等の大激突!~
基本情報
発売日: 1996年2月2日
プラットフォーム: セガサターン
ジャンル: 2D対戦格闘ゲーム
開発・販売: セガ
定価: 5,800円
原作
少年ジャンプで連載された漫画「忍空」が原作で、アニメ版を基に制作。
ストーリー概要
主人公「風助」が仲間と共に帝国軍と戦い、攫われた母親を救出する。
ゲームシステム
2D格闘ゲームだが、背景はポリゴンを使用。
スペシャルゲージを溜めて必殺技やギャグ技を発動可能。
超必殺技や「超ギャグ技」も搭載。
キャラクター表現
キャラクターはセル画取り込みでなめらかな動きを実現。
ボイス付きキャラクターで原作ファン向け。
対戦要素
1人プレイでは退屈との意見も多い。
2人対戦でも評価は分かれる。
操作性
操作感は悪く、コンボや技の判定にムラがあるとの評価。
ギャグ技の特徴
相手のスペシャルゲージを減らすユニークな要素。
オリジナリティとして評価される。
裏技
特定のコマンド入力でエンディングが見られる隠し要素あり。
ストーリーモードの薄さ
ストーリーモードにストーリー性がほぼなく、深みが欠ける。
キャラクター数
使用キャラ数が少なく、バリエーション不足が指摘される。
背景のポリゴン
ポリゴン背景が「殺風景」と批判され、視覚的な魅力に欠ける。
技の問題点
必殺技や投げ判定が不安定で、実用性が低い技も多い。
BGMの評価
一部ステージのBGMは好評だが、全体的な音楽の印象は薄い。
原作ファン向け要素
主題歌の再現やキャラボイスなど、原作ファンには嬉しい要素も。
ゲームテンポ
動きが「モッサリ」としており、スピード感に欠ける。
挑戦的な技術
2Dキャラに3D風の動きを取り入れるなど、当時としては冒険的。
難易度と独創性
独創的なシステムは評価される一方で、全体的な完成度は低い。
ストーリーの省略
原作の深みがほぼ描かれておらず、ムービー要素も乏しい。
ジャンプ作品の背景
当時の少年ジャンプは有名作家が多く、その中での存在感が薄い。
独特の雰囲気
ギャグ技やユーモアでほのぼのとした空気感を持つ。
全体評価
原作ファンには一定の価値があるが、格闘ゲームとしての完成度は低い。
「珍ゲー」「キャラゲー」として楽しむ向きもある。
改善点
キャラクター数の増加、操作性の改善、ストーリーの強化が求められる。
購入動機
原作ファンやコレクター向けで、一般的な格闘ゲームとしては推奨されない。
主観的な評価
好き嫌いが分かれる作品で、ファンなら楽しめる可能性あり。
ボリューム不足
短時間で遊び切れる内容で、長期的な楽しみには欠ける。
ノスタルジア要素
当時のジャンプ人気を背景にしたタイトルで、懐かしさを感じる人も。
ユーザーからの意見
一部では「ギリ及第点」との評価もあるが、多くは不満が目立つ。
総評
原作ファン向けのキャラゲーとして最低限の完成度を持つが、格闘ゲームとしての出来は粗削りで、一般ゲーマーにはあまりお勧めできない。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
6,380
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
2,080
ハード
セガサターン
ジャンル
格闘ゲーム
シリーズ
忍空シリーズ
開発元
発売元
セガ
国内売上数
0
世界売上数
0