ファミリーコンピュータ

ドンドコドン2

更新日 2024/11/14
ドンドコドン2
「ドンドコドン2」はタイトーのファミコン用アクションゲームで、前作とは異なり一人用のスクロール型。
ストーリーは、結婚式で王子が魔法でカエルにされ、主人公のジジイが5つの道具を集める冒険に出る。
前作と異なりライフ制を採用し、キャラクターが遅い動作が不評。
システム面に多くの欠陥があり、ライフ回復が不十分で死ぬとリセットされる仕様。
1度死ぬと攻略が非常に困難になる設計で、特にラスボス戦が厳しい。
ラスボス戦では3連戦が要求され、ライフの回復が不可能。
攻撃時の効果音が不自然で、ボス戦アイテムのグラフィックも統一されている。
「達成感」を意図した難しさがシステム面で裏目に出ていると批判。
グラフィックのバグもあり、プレイヤーに不快な体験を強いる。
ステージクリア後にもライフが回復せず、続けての攻略が難しい。
ステージの進行に「鍵が必要な扉」など新たな要素があるが、全体の評価は低い。
宝石やハートでライフを回復できるが、現実的でない回復量。
前作に比べて全体的にテンポが悪く、操作感が低評価。
特に、敵を倒す手法やシステムが前作と比べ単調で退屈とされている。
ボス戦は比較的簡単だが、システムの欠点でイライラ要素が多い。
エンディングも簡素で、スタッフロールがなく達成感に欠ける。
前作のファンにはスクロール型アクションの変更が不評。
ファミコンの他の名作と比べても「酷いゲーム」と評されている。
システムの欠陥でクリア後の達成感がなく、プレイ自体に価値が薄いと感じられている。
ゲーム内の「パネル」を20枚集めても次のステージに持ち越せない点が不満点。
制作側が達成感を意図したが、実際にはプレイヤーを不快にさせていると評価。
操作が遅く、テンポが悪いため、プレイがストレスフル。
良い点が見当たらず、ゲーム全体の作りが粗いとされる。
前作の「ハンマー」システムが特徴的だったが、本作では劣化していると批判。
前作のファンが予備知識なくプレイするとがっかりする内容。
ライフ3でのリスタートやライフ最大値の扱いが煩雑でプレイしにくい。
ステージクリア型からスクロール型への変更が、魅力を減少させたと感じられている。
開発者がエンディングで自分の名前を残したくない気持ちがあったと推測される。
最後に、ボスキャラのセリフ「くるってる」とゲームの酷さを象徴的に締めくくっている。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,900
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
8,660
国内売上数
0
世界売上数
0