セガサターン

御意見無用Anarchy in the NIPPON

更新日 2024/12/19
御意見無用Anarchy in the NIPPON
ゲーム概要: 1997年にセガサターンで発売された3Dポリゴン格闘ゲーム『御意見無用』。
制作陣: バーチャファイターの有名プレイヤー(池袋サラ、新宿ジャッキー、ブンブン丸、柏ジェフリー)が監修・開発に携わった。
キャラクターデザイン: 漫画『カメレオン』の作者・加瀬あつしが担当。
基本操作: パンチ、キック、ガードに加え、避け(エスケープ)ボタンを採用。
独自システム:
バックダッシュをし過ぎると転ぶ仕様。
ジャンプができない。
挑発コマンドでゲージ回復可能。
しゃがみパンチでのKOが不可。
登場キャラクター: サラリーマン、女子高生、主婦、ヤンキーなど個性的なキャラクターが登場。
攻撃技: キャラクターごとにユニークな技が多数設定され、投げ技や派生コンボも充実。
ゲームシステム: 攻め主体のバランス設計で、攻撃的なプレイスタイルが推奨される。
グラフィック: サターン後期にして高解像度を実現し、視覚的にも優れた仕上がり。
ゲームモード:
鉄人モード(高難度CPUキャラとの対戦)。
トーナメントモードや観戦モードも搭載。
背景と演出: ステージやキャラクターの細部に凝った演出が施されている。
CPU戦: 高度なアルゴリズムにより、適度な難易度と爽快感を実現。
オープニング: 長尺のアドバタイズデモで世界観を演出。
操作性: バーチャファイター3のシステムを踏襲しつつ、シンプルで初心者にも取っ付きやすい。
体験版の評価: 発売前から高評価を得ていた。
不遇のヒット作: 完成度は高いものの、当時の流行や競合タイトルの影響で注目されず。
続編: 1998年にPS1で『御意見無用2』が発売。
隠し要素: 条件を満たすことで使用可能な隠しキャラクターや技がある。
戦闘のテンポ: 避けや移動の多様性により、戦闘がスピーディーで爽快。
キャラクターの特徴: 重量差や動きの個性がバランスに影響を与える。
セガサターンの性能活用: 高解像度を維持しながら多彩な動きを実現。
当時の評価: バーチャファイターファンには評価されたが、広く普及しなかった。
独自性: バーチャファイターをベースにしつつ、独自のシステムや演出を追加。
リプレイ性: 多彩なキャラや技で繰り返し遊べる要素が豊富。
時代背景: 対戦格闘ゲームが流行していたが、競争が激しい時期に発売。
コミカルな演出: 技名や勝利ポーズなどにユーモアが盛り込まれている。
鉄人監修の意義: プレイヤー視点でのこだわりがゲーム全体に反映されている。
現在の評価: ノスタルジックな魅力を持つ隠れた名作として再評価される。
プレイ環境の問題: 現代ではプレイ環境が限られており、再現が難しい場合がある。
総評: 攻撃的でテンポの良いシステムが特徴の完成度の高い格闘ゲーム。競争の激しい時代に埋もれた名作。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,250
ハード
セガサターン
ジャンル
格闘ゲーム
シリーズ
御意見無用シリーズ
開発元
メディアミューズ
発売元
KSS
国内売上数
0
世界売上数
0