ファミリーコンピュータ

まじかる☆タルるートくん2 まほうだいぼうけん

更新日 2024/11/18
まじかる☆タルるートくん2 まほうだいぼうけん
タイトルと発売日: 『まじかる☆タルるートくん2 まほうだいぼうけん』は1992年6月19日にバンダイからファミコン用ソフトとして発売。
ジャンル: 横スクロールアクションゲーム。
キャラクター選択: タルるート、本丸、ミモラの3キャラクターが操作可能。
ストーリー: さらわれた伊代奈ちゃんを助けるために冒険を進める。
ゲームシステム: 各キャラクターが特定のアイテムを使用可能で、アイテム使用には「たこやき」が必要。
たこやきシステム: ステージ中に集められるが、ミスするごとに所持数が半減する仕様。
キャラクター性能: 基本的にキャラクター間で能力差はなく、攻撃方法(パンチ、舌、キック)だけが異なる。
レベルアップ要素: 特訓ステージのクリアでレベルアップし、新しい魔法が使えるようになる。
魔法システムの問題: 魔法の効果に説明がなく、取扱説明書がないと理解が難しい。
難易度: 1面から難しく、操作性や敵配置によりストレスが溜まりやすい。
ステージ構成: 地形や敵配置の使い回しが多く、進行中にデジャヴを感じることが多い。
ボス戦: ボス戦ではアイテムが使用できず、接近戦を強いられる仕様で難易度が高い。
判定問題: 当たり判定が曖昧で、攻撃も防御も理不尽な場面が多い。
新要素の評価: 斬新さを求めた要素(キャラ選択、レベルアップ)はあまり効果的でなく裏目に出た。
前作との比較: 前作は解説があり親切だったが、今作は不親切で完成度が劣る。
使い回しの多さ: 敵や地形の種類が少なく、ボリューム感に欠ける。
独自性の消失: 前作で評価された「たこやきを足場にする」要素が削除されている。
ストレス要因: 突進してくる敵やリーチの短い攻撃方法がプレイヤーに不利。
アイテム使用の不便さ: たこやきの半減ルールによりアイテム使用の自由度が制限される。
攻略の難しさ: ミスが続くとたこやきが減少し、リセットを繰り返す必要がある。
アニメ・漫画との連動: アニメ終了後の発売で、タイミングが中途半端だった可能性。
良い点: キャラクターが増え、ステージに応じた選択肢がある。
悪い点: キャラクターの個性が薄く、特性の違いがほとんど感じられない。
リセット地獄: 難易度やたこやき半減仕様により、リセットが頻繁に必要。
バランスの悪さ: 新要素が全体のゲームバランスを悪化させた。
エンディングまでの所要時間: 慣れると3時間程度でクリア可能。
ファン向けの評価: キャラゲーとして期待外れだが、シリーズファンには興味深い部分も。
総評: 目新しさを追求したが、ゲーム性や完成度が低く、全体的に不満が多い作品。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
5,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
5,096
国内売上数
0
世界売上数
0