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ロックマン5 ブルースの罠!?

更新日 2024/11/16
ロックマン5 ブルースの罠!?
タイトルと発売年: 『ロックマン5 ブルースの罠!?』は1992年にカプコンから発売されたファミコン用アクションゲーム。
ストーリー概要: ブルースが謎のロボット軍団を率いて街を破壊し、Dr.ライトを誘拐したという知らせを受け、ロックマンが真相を追う物語。
ゲーム構成: 8ボス戦、ブルースステージ4つ、Dr.ワイリーステージ4つの全16ステージ構成。
新要素1: 「スーパーロックバスター」が登場。チャージショットの縦判定が大きくなり、一部敵をまとめて倒せる。
新要素2: 「M缶」が初登場し、ライフと武器エネルギーを全回復可能。ただし、1つしか持てない。
新要素3: 各ステージで集める「ロックマンプレート」をコンプリートするとサポートロボット「ビート」が使用可能に。
「ニューラッシュコイル」: ラッシュがジャンプしてからロックマンがジャンプする仕様に変更。従来より操作が難しい。
新ギミック: グラビティーマンの重力反転やウェーブマンの水上バイク移動など、個性的なステージギミックを搭載。
ボス難易度: 全体的にボスの難易度が低く、特にグラビティーマンは初心者向け。
ボス攻撃パターン: 単調な攻撃が多く、体当たりや飛び道具が主流。チャージマンやウェーブマンなど例外もあり。
特殊武器: 使い勝手にばらつきがあり、「チャージキック」や「パワーストーン」など扱いが難しいものが多い。
グラフィック演出: ファミコンながらデモシーンやステージ背景などがしっかり作り込まれている。
音楽の評価: ステージごとのBGMは高評価で、特にグラビティーマンやナパームマンの楽曲が人気。
操作性の改良: スライディングやチャージショットが継続され、快適な操作性を維持。
ブルースステージ: ダークマンが登場し、ブルースに扮する敵との戦いが描かれる。
ラスボス戦: ワイリーマシーンとカプセル戦があるが、チャージショットやビートの使用で比較的簡単に攻略可能。
初心者向け難易度: シリーズの中で最も難易度が低い作品とされる。2周目以降も短時間でクリア可能。
武器バランス: 一部武器のエネルギー消費が大きく、使いづらいと感じるプレイヤーもいる。
ステージギミック: 各ステージにユニークな仕掛けがあり、プレイの多様性を維持。
評価点: 初心者でもプレイしやすい設計、優れた音楽、快適な操作性が高く評価される。
改善点: 難易度が低いため、歯ごたえを求めるプレイヤーには物足りないと感じられる。
ボスラッシュ変更: ボス撃破後のライフ回復仕様が変更され、転送機仕様が廃止された。
シリーズ進化: シリーズとしての完成度が高まりつつも、個々の挑戦要素が弱まった印象。
初心者へのおすすめ: 難易度の低さから、ロックマン初心者に最適なエントリータイトルとされる。
隠し要素: パネル集めやビートの使用など、再プレイの楽しさも備えている。
ブルースの真相: 偽物のブルースとの戦いの後、真のブルースが助けに来る展開が見どころ。
評価総合: 難易度は低いが、ステージデザインや音楽、操作性の良さから遊びやすい作品として支持される。
弱点: 一部武器やステージギミックが使いづらく、チャージショットに頼りがちなゲームバランス。
ストーリー演出: シンプルながらもブルースの偽物とワイリーの陰謀が絡む物語が展開される。
総評: 難易度の低さと遊びやすさを特徴とする一作で、シリーズ初心者から経験者まで楽しめるタイトル。
発売日
北米1992/12/1
欧州1993/11/18
ブラジル未発売
販売価格
7,800
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
6,331
国内売上数
0
世界売上数
0