ワギャンランド3
更新日 2024/11/17
発売情報
発売日: 1992年12月8日
メーカー: ナムコ
ジャンル: アクション
シリーズ位置付け
ワギャンランドシリーズ4作目。ファミコン最後の作品で、スーパーファミコン版『スーパーワギャンランド』の後に発売。
ストーリー
主人公ワギャンが、遠い親戚「ヒソピソ族」からの助けを受け、侵略者から彼らを救うため「ヒソピソ星」を冒険する。
ステージ構成
ステージ総数は「ひとなみコース」24ステージ、「かみさまコース」40ステージ。
低重力や逆重力など宇宙をテーマにしたギミックが多数登場。
ゲームシステム
音波砲を使って敵を痺れさせ、足場にするか進行を妨害。
ラスボス戦は「しりとり」「神経衰弱」「数探し」のミニゲームで決着。
難易度選択
2つの難易度コースが用意され、かみさまコースは敵配置やボス戦のノルマが厳しい。
新要素
ミニゲームの対戦モードがシリーズで初めて実装され、2人プレイが可能。
対戦では制限時間のハンデ設定やパネル配置のランダム性が加わる。
パスワードシステム
各ステージでパスワードを取得可能。
ゲームオーバー後にはパスワードが自動入力済みで復帰可能。
隠し要素
仲間を救出する裏面が各ステージに存在。やり込み要素として探索が楽しめる。
グラフィックと音楽
グラフィックは固有ステージが多いが、ややカラフルさに欠ける部分も。
BGMは『バーニングフォース』を手掛けた川元義徳氏が担当。
評価点
ミニゲーム対戦が遊びの幅を広げた。
パスワード制の導入でプレイの継続性が向上。
総ステージ数が多く遊びごたえあり。
問題点
神経衰弱の配置パターンが固定的で、改善されていない。
ステージ数に比して若干カラフルさが不足している。
ラスボス
シリーズ恒例のDr.デビルが登場。かみさまコースでは高い正解率が求められる難易度。
やり込み要素
隠された仲間の探索がプレイヤーのやり込みを促進。
仲間を全員見つけるとエンディングでその状況が表示される。
ファミコン時代の特徴
体力制ではなく、敵に触れると即ミスとなるシステム。
反射神経よりも知力や発想力が重要なミニゲームが女性層にも支持された。
総評
スーパーファミコンが主流となる時期にリリースされ、知名度は低いが、完成度が高い作品。
ミニゲームの追加やパスワード制が、遊びやすさと継続性を提供した。
続編への影響
ステージやギミックの一部は『スーパーワギャンランド2』にも採用されている。
対象層
ライトゲーマーやレトロゲーム入門者に適している。
プレイ時間
ひとなみコースは数時間でクリア可能。
ファミコンの最後を飾る作品
昔ながらのアクションとミニゲームの融合が光るファミコンの集大成的タイトル。
発売日: 1992年12月8日
メーカー: ナムコ
ジャンル: アクション
シリーズ位置付け
ワギャンランドシリーズ4作目。ファミコン最後の作品で、スーパーファミコン版『スーパーワギャンランド』の後に発売。
ストーリー
主人公ワギャンが、遠い親戚「ヒソピソ族」からの助けを受け、侵略者から彼らを救うため「ヒソピソ星」を冒険する。
ステージ構成
ステージ総数は「ひとなみコース」24ステージ、「かみさまコース」40ステージ。
低重力や逆重力など宇宙をテーマにしたギミックが多数登場。
ゲームシステム
音波砲を使って敵を痺れさせ、足場にするか進行を妨害。
ラスボス戦は「しりとり」「神経衰弱」「数探し」のミニゲームで決着。
難易度選択
2つの難易度コースが用意され、かみさまコースは敵配置やボス戦のノルマが厳しい。
新要素
ミニゲームの対戦モードがシリーズで初めて実装され、2人プレイが可能。
対戦では制限時間のハンデ設定やパネル配置のランダム性が加わる。
パスワードシステム
各ステージでパスワードを取得可能。
ゲームオーバー後にはパスワードが自動入力済みで復帰可能。
隠し要素
仲間を救出する裏面が各ステージに存在。やり込み要素として探索が楽しめる。
グラフィックと音楽
グラフィックは固有ステージが多いが、ややカラフルさに欠ける部分も。
BGMは『バーニングフォース』を手掛けた川元義徳氏が担当。
評価点
ミニゲーム対戦が遊びの幅を広げた。
パスワード制の導入でプレイの継続性が向上。
総ステージ数が多く遊びごたえあり。
問題点
神経衰弱の配置パターンが固定的で、改善されていない。
ステージ数に比して若干カラフルさが不足している。
ラスボス
シリーズ恒例のDr.デビルが登場。かみさまコースでは高い正解率が求められる難易度。
やり込み要素
隠された仲間の探索がプレイヤーのやり込みを促進。
仲間を全員見つけるとエンディングでその状況が表示される。
ファミコン時代の特徴
体力制ではなく、敵に触れると即ミスとなるシステム。
反射神経よりも知力や発想力が重要なミニゲームが女性層にも支持された。
総評
スーパーファミコンが主流となる時期にリリースされ、知名度は低いが、完成度が高い作品。
ミニゲームの追加やパスワード制が、遊びやすさと継続性を提供した。
続編への影響
ステージやギミックの一部は『スーパーワギャンランド2』にも採用されている。
対象層
ライトゲーマーやレトロゲーム入門者に適している。
プレイ時間
ひとなみコースは数時間でクリア可能。
ファミコンの最後を飾る作品
昔ながらのアクションとミニゲームの融合が光るファミコンの集大成的タイトル。
- 発売日
-
日本1992/12/8北米未発売欧州未発売ブラジル未発売
- 販売価格
- 5,800円
- 駿河屋価格※箱説付き金額を優先
- 5,300円
- 国内売上数
- 0
- 世界売上数
- 0