PlayStation 2

シルフィード ザ・ロストプラネット

更新日 2024/12/06
シルフィード ザ・ロストプラネット
基本情報
発売日: 2000年9月21日(廉価版2002年9月26日)
開発: カプコン、ゲームアーツ、トレジャー
ジャンル: 縦スクロールシューティング
特徴
シリーズ3作目、3Dライドムービーシューティングとして登場。
両翼に装備する武器の組み合わせで攻撃スタイルを変化可能。
ステージごとにムービーが挿入され、物語性が強い。
グラフィック
ムービーやゲーム画面の美しさは高評価。
フルポリゴン化で奥行きのある演出。
システム
敵に接近して倒すほどスコア倍率が上がる「メガレートボーナス」システムを採用。
武器はステージ開始時と途中で変更可能。
ストーリー
前作(メガCD版)から31年後の設定。
異文明生物との戦いがメインテーマ。
評価点
視覚的な演出が秀逸。
初心者でもクリア可能な難易度。
ムービーの質の高さが目立つ。
問題点
シューティングとしての爽快感やテンポに欠ける。
敵の出現数が少なく間延びした印象。
ムービーとゲーム本編のギャップが大きい。
武器のバランスが悪く、特定の武器が優遇されがち。
武器システム
前方攻撃や広範囲攻撃など個性豊かな武器が多数。
一部の武器は使いにくく実用性に欠ける。
難易度
初心者向けの優しい難易度設計。
敵弾の避けにくさや一部の不親切な配置が指摘される。
ボリューム
全6ステージ、約40分のプレイ時間。
リプレイ性に欠け、オマケ要素が少ない。
批評
前作(メガCD版)の魅力を引き継げていない。
トレジャー制作の影響で過去作と異なるゲーム性。
中途半端な完成度が批判を招いた。
改善案
敵の耐久力を下げ、出現数を増やす。
自機の性能を強化し、爽快感を向上。
オマケ要素やスコアシステムの充実。
総評
美麗なグラフィックとムービーが際立つが、ゲーム性が平凡。
シリーズファンやシューティング初心者向け。
リプレイ性やシューティング本来の爽快感を求める人には不向き。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,280
ハード
PlayStation 2
ジャンル
シューティング
シリーズ
開発元
ゲームアーツ
発売元
カプコン / ゲームアーツ
国内売上数
0
世界売上数
0