PlayStation 2

トゥルーラブストーリー3

更新日 2024/11/26
トゥルーラブストーリー3
ジャンル
中学校を舞台とした恋愛シミュレーションゲーム。
舞台
中学3年生の1年間を過ごし、女の子と親しくなり告白を成功させるのが目的。
ゲームシステム
プレイヤーの行動によって主人公のステータスやイベントが変化。
「がんばる日」選択で行動日を設定し、やる気ステータスを管理。
下校会話モード
複数人での会話が可能になるが、攻略にはデメリット。
プレゼント機能
お小遣いでプレゼントを購入し、好感度を上げる要素あり。
キャラクターデザイン
松田浩二が担当(本作が引退作)。ノスタルジックで温かみのある絵柄。
音楽
岩垂徳行によるBGMが特徴。
プレイ期間
過去作の1ヶ月間から1年間に拡大。
告白システム
条件を満たすと主人公が自動で告白し、その後のイベントが終了する。
イベント内容
季節ごとのイベントや日常会話が豊富だが、繰り返しが多く間延びする。
登場キャラクター
メインヒロインは4人。攻略できないサブキャラクターも多い。
評価点
中学生らしい初々しい恋愛描写が魅力。
問題点
プレイ時間が長く単調になりがち。
会話パターンが少なく、キャラクター数も少ない。
オープニング
過去作のアニメーションからスライドショー形式に変更され批判の対象に。
中学校が舞台
恋愛ゲームとしては珍しい設定で好みが分かれる。
販売成績
シリーズ最低の売り上げを記録。
後の作品との比較
『ときめきメモリアル3』とよく比較され、類似点が多い。
後続作品
2003年に『True Love Story Summer Days, and yet...』が発売。
総評
シリーズファン以外には賛否が分かれるが、中学生の純粋な恋愛を描いた点で独自性がある。
好感度システム
好感度が上がるとキャラクターの反応や会話が変化。
シリーズの方向性
中学卒業をテーマにした点は新しいが、転校をテーマにした過去作の緊張感が失われた。
キャラの魅力
可愛らしいデザインと中学生らしい等身大の性格描写が評価されている。
システムの進化
前作に比べ自由度は高いが、内容が薄いという指摘もある。
ゲームの進行ペース
プレイヤーがペースを調整できる仕様が好評。
複数プレイの価値
イベントやCGの収集が動機となるが、全て集めるには時間がかかる。
サブキャラ描写
サブキャラにもしっかりとした描写がある。
シリーズの節目
開発やデザインの変更により、シリーズの区切りとして位置づけられる。
初心者向け
初めて恋愛シミュレーションをプレイする人にも楽しめる内容。
まとめ
中学生の恋愛と卒業をテーマにした異色作として、恋愛ゲームファンには一見の価値がある。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
650
国内売上数
0
世界売上数
0