PlayStation 2

ブレイブストーリー ワタルの冒険

更新日 2025/03/19
ブレイブストーリー ワタルの冒険
発売日: 2006年7月6日
開発・販売: ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)
ジャンル: アクションアドベンチャー
原作: 宮部みゆきの小説『ブレイブ・ストーリー』および劇場版アニメ
良い点
プロの声優が担当(矢島晶子、朴ろ美など)
劇場版のストーリー+αを収録
ムービーが映画の映像を使用しており、高品質
宝玉システムでアクションや謎解きを楽しめる
初心者向けの難易度で、原作ファンが気軽にプレイ可能
ロード時間は許容範囲内
ゲーム独自のエンディングが存在
悪い点
操作性が悪い(ワタルの動きが鈍く、レスポンスが遅い)
ジャンプがシビアすぎてストレスがたまる(足場に乗ったと思ったら落下など)
敵に攻撃されると吹き飛ばされ、ダンジョンの下層まで落とされる
ロックオンが頻繁に外れ、攻撃が当たりにくい
カメラワークが悪く、壁際では視界が確保しづらい
敵の回避行動が強すぎて雑魚敵すら厄介
ダンジョンの仕掛け解除後、どこに変化があったのか説明がない
パートナーシステムがほぼ機能していない
RPG要素が弱く、敵を倒してもレベルアップしない
フィールドの作りが雑で移動が面倒(町をスキップできない)
イベント進行が単調(町→ダンジョン→町の繰り返し)
ストーリーの説明が不足し、原作を知らないと理解しづらい
ムービーの使用頻度が少なく、ストーリーの盛り上がりに欠ける
ボスより雑魚敵が強い場面が多い
マップが使い回し感が強い
映画と声優が異なり、イメージが変わってしまう
クリア時間は約15時間、2周目特典ありだがやりこみ要素は薄い
カメラアングルが操作しづらく、リバース設定も変更不可
総評
「劣化キングダムハーツ」との評価が多い
操作性の悪さやカメラワークの問題でアクションがストレス要因
ストーリーやイベントが単調で、原作ファン向けの作品
戦闘システムや謎解き要素が粗く、ゲームとしての完成度は低め
「クソゲー」との評価もあり、話題にもなりにくい作品
PSP版と比較され、PS2版は劣化版と感じるプレイヤーが多い
一部のプレイヤーには評価されるが、全体的には不満点が多い
映画を楽しんだ人向けのファンアイテムとして割り切ればアリ
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
670
国内売上数
0
世界売上数
0