PlayStation 2

聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編

更新日 2024/12/10
聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編
前作より格闘ゲームとして進化し、操作性や爽快感が向上しているが手抜きが目立つ。
隠しキャラの出現条件が厳しく、多くの時間と労力を要する。
ストーリーモードは紙芝居形式で演出が簡素、内容が中途半端に終わる。
ビッグバンアタック(BBA)のカウンターがほぼ不可能で理不尽な難易度。
キャラクター数は44人とされるが、実質は衣装違いが多く実用性が低い。
冥闘士キャラが少なく、三巨頭以外は登場しない。
説明書に誤植がある上、説明不足で不親切。
同じ動作の繰り返しが多く、ゲーム全体が作業的になる。
前作の素材の流用が多く、新規性が欠ける。
聖闘士スマッシュはテンポを悪化させる余計なシステム。
CPUの動きがワンパターンで、難易度が高くても面白みに欠ける。
ストーリーモードで選択肢後にロードが頻発し、テンポが悪い。
青銅聖闘士の声優変更により違和感を覚えるプレイヤーが多い。
バトル中のBGMやグラフィックの質は高いが、使い回しが多い。
トレーニングモードがないため、コンボ練習が困難。
ゲーム内で冥界の雰囲気が再現されるが、ステージのバリエーションが少ない。
BBAの運用がゲームバランスを崩し、対戦がストレスになる。
ロード時間が長く、ゲームの流れを妨げる。
隠し要素の多くが単なる使い回しキャラで、新規キャラは少ない。
ストーリーの重要ポイントが一枚絵とナレーションで省略される。
ステージが広すぎて攻撃が当たりにくい場面がある。
OPの「ソルジャードリーム」は好評だが、演出と曲が合っていない。
CPUがBBAカウンターをほぼ確実に成功させる理不尽な仕様。
永遠の戦場モードは非常に難しく、疲れる要素が多い。
旧声優陣のファンからの不満が多い。
冥王編としての完成度が低く、ポセイドン編やアスガルド編への期待が裏切られる。
キャラ同士の掛け合いセリフが豊富で、ファンには楽しめる部分もある。
対戦モードは一定の面白さがあるが、他モードが単調で工夫不足。
新規要素が少なく、前作を知る人には物足りなさが残る。
総合的に、星矢ファン向けだが価格に見合った価値を見出すのは難しい。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,628
ハード
PlayStation 2
ジャンル
格闘ゲーム
シリーズ
聖闘士星矢シリーズ
開発元
ディンプス
発売元
バンダイ
国内売上数
0
世界売上数
0