PlayStation 2

シムーン 異薔薇戦争~封印のリ・マージョン~

更新日 2024/12/06
シムーン 異薔薇戦争~封印のリ・マージョン~
基本情報
ジャンル: アドベンチャー+タクティカルシミュレーション
対応機種: PlayStation 2
発売日: 2007年6月21日
発売元: マーベラスインタラクティブ
ゲーム内容
アニメ『シムーン』を原作にしたゲーム。
原作の世界観やキャラクターを利用したオリジナルストーリー。
主人公はアーエル。
ストーリー
アニメの9話~14話を基にしたエピソード。
原作ファン向けの内容で、アニメ未視聴者には理解しにくい。
ゲーム構成
アドベンチャーパートとシミュレーションパートに分かれる。
アドベンチャーパートではキャラクターと交流し、絆を深める。
シミュレーションパートでは機体を操作して戦闘を行う。
アドベンチャーパート
キャラクターとの会話や選択肢で物語が進行。
原作にはないCGやカットシーンが多数収録。
一部イベントでファンサービス的な内容もあり。
シミュレーションパート
視点や操作性に難があり、戦闘は単調でバランスが悪い。
プレイヤーの判断で機体や武器をカスタマイズ可能。
戦闘部分の評価
「出来の悪いスーパーロボット大戦」との評価。
視点や操作の悪さでストレスを感じる。
演出
セリフだけで進むシンプルなストーリー演出。
アニメの雰囲気を再現する美しいCGが収録。
ファン向け要素
アニメのキャラ同士の交流やキスシーンなど百合要素が強調。
原作にない設定や新たなキャラクターも登場。
限定版の特典
設定資料集やスペシャルコミックを同梱。
パソコン用の壁紙やBGM集も収録。
評価点
原作ファンにとっては記念アイテムとして価値あり。
美しいグラフィックとサービスカット。
問題点
シミュレーション部分の完成度が低く、操作性が悪い。
アニメ未視聴者にはストーリーが理解しづらい。
総評
原作ファン向けの作品で、アニメ視聴済みであれば楽しめる可能性。
ゲームとしての完成度は低く、プレイ後に飽きが来やすい。
おすすめポイント
原作の設定やキャラクターが好きで、全CGやイベントを見たいファン向け。
シムーンの世界観を再体験したい人には良い記念品。
非推奨理由
シミュレーションゲームとしての質を求める人には不向き。
原作に触れたことがない人にはほとんど楽しめない内容。
発売延期の影響
度重なる発売延期で期待値が下がった一方、原作を見直すきっかけを提供。
ターゲット層
シムーンのアニメや世界観を愛する熱心なファン。
百合ゲームに興味があるプレイヤー。
プレイ感想
一度プレイすれば十分との意見が多く、リプレイ性は低い。
システム面の課題
パルの組み合わせによる戦略性はあるが、戦闘の操作性が足を引っ張る。
演出の工夫
戦闘後のキャラ交流やシャワーシーンなどファンサービスを充実させている。
リ・マージョンの新規性
ゲームオリジナルのリ・マージョン演出を搭載。
制作背景
延期が続いたことで制作体制に不安が残るエピソードが多数。
ファンからの反響
一部は熱狂的に支持するが、全体的には不満が多い。
最終結論
ゲームとしては未完成感が強いが、原作ファンならばコレクションに最適。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,480
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,180
ハード
PlayStation 2
ジャンル
アドベンチャー / シミュレーション
シリーズ
開発元
発売元
マーベラス
国内売上数
0
世界売上数
0