スーパーファミコン

スーパーR-TYPE

更新日 2024/10/17
スーパーR-TYPE
『SUPER R-TYPE』の概要: 1991年にアイレムからスーパーファミコン用に発売された横スクロールシューティングゲーム。アーケード版『R-TYPE II』を基にしたアレンジ移植。
ストーリー: 殲滅されたはずのバイド帝国が再興しようとする野望を阻止するために、主人公のR-9改が出撃する。
フォースシステム: 自機の「R-9改」ではなく、装備する「フォース」という武装がパワーアップする独自のシステム。フォースは敵にぶつけたり、盾として使える。
シューティングの基本: パワーアップアイテムを取って自機を強化し、敵の攻撃をかわしながら進むスタイル。
新武装の追加: 前作からの武装に加えて新しい武装(スプリットレーザー、ショットガンレーザーなど)が追加された。
移植の工夫: アーケードの『R-TYPE II』を家庭用スペックに合わせ、難易度やステージ構成をアレンジして移植。
難易度設定: 初期設定がイージーであるが、ノーマル以上になると敵の攻撃が増え難易度が上昇する。
自機の大きさと当たり判定: 自機が大きく、障害物や敵の攻撃にぶつかりやすいため、難易度が高くなっている。
ステージ構成: 全7ステージで、オリジナルステージも含まれている。宇宙や洞窟、巨大戦艦など多彩なステージが特徴。
復活方式の違い: 従来のシューティングゲームのような「戻り復活」ではなく、自機がやられるとステージ最初から再スタートとなる仕様。
初見殺しの難易度: 敵の配置や攻撃パターンが難しく、初見プレイでは高難易度。トライアンドエラーで覚えるスタイル。
ステージ演出: 前作とは異なり、ボス戦前に画面が切り替わる演出が導入され、プレイの流れが止まる感じがする。
家庭用特有のアレンジ: SFC特有の制約を工夫して、オート連射ボタンを採用するなど、家庭用ユーザー向けの調整がされている。
レトロなゲーム体験: 当時の家庭用ハードのスペックでの最適なアレンジが評価され、レトロゲームの魅力が引き立つ。
操作の肝となるフォース: フォースの着脱による多彩な戦略が求められ、攻略の鍵となる。
アクションパズル的要素: シューティングゲームとしてだけでなく、敵の配置やパターンを覚えることでパズル的な攻略が楽しめる。
ゲームの評価: 全体的にしっかりした作りだが、ステージの最初から再スタートする仕様により、ストレスが溜まりやすい。
レトロゲーム機でのプレイ: Wiiのバーチャルコンソールなどで配信されていたが、現在は停止。実機でのプレイが主な方法。
グラフィックとBGM: SFC特有の重厚なBGMとグラフィックが組み合わさり、独特の荘厳な雰囲気を演出。
パターンゲームとしての評価: プレイヤーの行動で変化しない「パターンゲーム」の代表例で、覚えたパターンで攻略する面白さが際立つ。
発売日
北米1991/9/1
欧州1992/6/4
ブラジル未発売
販売価格
8,500
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
6,760
国内売上数
0
世界売上数
0