スーパーファミコン

エキゾースト・ヒート

更新日 2025/04/07
エキゾースト・ヒート
1992年にセタから発売されたスーパーファミコン用3D視点レースゲーム
一人プレイ専用で、2人対戦は不可
全16戦のグランプリ形式で進行
予選(2周)→決勝(3周)の流れだが、予選順位の影響は小さい
操作感は滑らかで、スピード感も良好
アクセル全開では曲がりきれないカーブもあり、程よい操作難度
コースによってはショートカット可能(例:フランス、オーストラリア)
スーパーファミコンの回転・拡大機能を活かした演出が特徴
賞金を稼ぎ、パーツを購入・換装してマシン性能を向上させるシステム
パーツの種類はエンジン、タイヤ、ブレーキ、ミッション、ウイングなど多岐
パーツの付け替え演出が滑らかで、視覚的に楽しめる
資金があれば圧倒的に有利になる成長型のゲームバランス
パーツの選択や交換のタイミングも戦略要素の一つ
壁や他車との接触でマシンにダメージ→修理費が賞金から引かれる
ニトロによる一時的な加速も可能
セッティングの幅が広く、プレイスタイルに合わせた調整ができる
雨天時はレインタイヤ必須、天候は事前に表示されるが見落としやすい
敵車のAIはコーナーで減速するため、テクニカルコースで追い抜きやすい
ハンガリーなどのコースが走りやすく、好評価
モナコ、アメリカなどは壁が近く、接触リスクが高い
ブレーキを使う場面は少なく、アクセル調整で走行可能
予選で上位でも、スタート直後に抜かれやすく、メリットが薄い
グラフィックは粗めで地味だが、ゲーム性でカバー
音楽のクオリティは高評価だが、レース中に活かされず残念との声
システム周りは細かく作り込まれており、セッティングの効果も実感できる
チューニングの優先順位(例:タイヤ、エンジン、ウイング等)を考える楽しみあり
一部裏技でミュージックセレクトやシステムモードが利用可能
レース中にマシンが破損してスピンする場面もあり、緊張感がある
一部には「二人対戦があれば名作になり得た」との惜しむ声も
続編『エキゾースト・ヒート2』はグラフィックが向上したが、依然として1人用
発売日
北米1992/9/1
欧州1992年
ブラジル未発売
販売価格
8,900
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
1,480
ハード
スーパーファミコン
ジャンル
レース
シリーズ
エキゾーストヒートシリーズ
開発元
セタ
発売元
セタ
国内売上数
0
世界売上数
0