PlayStation 2

アトリエ マリー+エリー ~ザールブルグの錬金術士1・2~

更新日 2024/11/27
アトリエ マリー+エリー ~ザールブルグの錬金術士1・2~
概要: PS1版『マリーのアトリエ』と『エリーのアトリエ』のリメイク版が1本に収録されたPS2ソフト。
発売日: 2005年10月27日。
ジャンル: ロールプレイングゲーム(錬金シミュレーション要素あり)。
価格: 通常版7,140円、プレミアムBOX10,290円(税込)。
グラフィック: PS1版をベースに向上したが、当時の基準では控えめ。
サウンド: 音楽は高評価、特に聞きやすさが評価されている。
ゲーム性:
錬金術でアイテムを作りつつ、期限内に目標を達成する。
多くのエンディング分岐が特徴。
システム改善: キャラ移動が8方向に変更、ロード時間短縮。
クリア後要素:
オマケ機能(CG鑑賞、音楽鑑賞、エンディングリストなど)が削除され不評。
ストーリー性: 薄めでやり込み主体のゲーム設計。
やり込み要素:
イベントフラグの管理や調合の工夫で奥深い楽しみ方が可能。
『エリーのアトリエ』は特に拡張性が高い。
快適さの問題:
狭い場所でNPCに挟まれる、セーブが頻繁に必要、操作性の不満などあり。
一部コントローラーで不具合やフリーズ報告。
ターゲット層: 初めてシリーズをプレイする人には良い導入作品。
古さを感じる点: ゲームシステムがほぼPS1版そのままで、リメイクとしての進化は限定的。
難易度:
ノーマルエンドは簡単だが、ベストエンドを目指すと難易度が跳ね上がる。
アイテム管理:
購入時にまとめ買いができず、在庫確認が不便。
ミニゲーム: 一部難易度が高めで不満の声も。
ロード時間: 短縮され快適。
振動機能以外のオプションが少ない: 音量調整やボイス有無の選択ができない。
マリーとエリーの違い:
『エリー』のほうがゲーム性が充実しており評価が高い。
ベタ移植に近い評価: 改善点はあるものの、リメイクとしての満足度は低め。
価格に対する評価: 当時の新価格では割高と感じる意見が多い。
評価:
初心者には好評。
PS1版を経験した人には満足度が低い傾向。
おすすめポイント:
2作を1本で楽しめる点。
ゆるいプレイや錬金術の要素を楽しみたい人向け。
欠点の指摘:
オマケ削除や操作性の向上不足、イベント不足。
プレイ時間目安:
約10~60時間(攻略方針ややり込み度合いによる)。
シリーズへの入り口: 他のアトリエ作品を知るきっかけとしても良い選択肢。
ファンからの意見: 「PS1版のプレイを推奨」「完全リメイクならより良かった」など。
総評: シリーズ初心者や錬金術を楽しみたい人には良作だが、リメイクとしての評価は控えめ。
推奨条件: 画質やシステムにこだわらず、元の作品の魅力を体験したい人向け。
発売日
北米未発売
欧州未発売
ブラジル未発売
販売価格
7,140
駿河屋価格
※箱説付き金額を優先
3,330
ハード
PlayStation 2
ジャンル
RPG
シリーズ
アトリエシリーズ
開発元
ガスト
発売元
ガスト
国内売上数
0
世界売上数
0